トヨタ自動車は20日、日欧戦略車のスポーツハッチバック「オーリス」をフルモデルチェンジして発売した。価格は171万円から225万円。今回のフルモデルチェンジでは、「スポーツハッチバックの新基準」確立という方向性のもと、デザインや乗り味といった、クルマが本来持つ様々な魅力を高次元で調和させたとのこと。具体的な特徴は、全高を55mm下げた低重心フォルムを活かしたデザインと空力や居住空間確保などの機能性を融合したほか、欧州各国で走行テストを繰り返して鍛え上げたという走行性能。また、スポーティグレードの「RS」は、専用の6速マニュアルトランスミッションやディスクブレーキの採用などにより、一段高いレベルの運動性能とレスポンスを実現している。環境と安全性能においてもクラストップレベルを実現し、1.5Lの2WD車はアイドリングストップ機能のオプション設定により、JC08モード走行燃費で19.2km/Lを達成。オートマチックハイビームの新採用や、後席乗員・歩行者の安全性向上にも配慮したボディ構造、VSC(Vehicle Stability Control)の標準装備なども行われている。エンジンは、1.5Lの1NZ-FE、もしくは1.8Lの2ZR-FAE(いずれも直列4気筒DOHC)を搭載し、トランスミッションはSuper CVT-i、「RS」グレードのみ6速マニュアルを採用。駆動方式は2WD(FF)と4WDが用意されている。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日トヨタ自動車は20日、日欧戦略車のスポーツハッチバック「オーリス」をフルモデルチェンジして発売した。価格は171万円から225万円。今回のフルモデルチェンジでは、「スポーツハッチバックの新基準」確立という方向性のもと、デザインや乗り味といった、クルマが本来持つ様々な魅力を高次元で調和させたとのこと。具体的な特徴は、全高を55mm下げた低重心フォルムを活かしたデザインと空力や居住空間確保などの機能性を融合したほか、欧州各国で走行テストを繰り返して鍛え上げたという走行性能。また、スポーティグレードの「RS」は、専用の6速マニュアルトランスミッションやディスクブレーキの採用などにより、一段高いレベルの運動性能とレスポンスを実現している。環境と安全性能においてもクラストップレベルを実現し、1.5Lの2WD車はアイドリングストップ機能のオプション設定により、JC08モード走行燃費で19.2km/Lを達成。オートマチックハイビームの新採用や、後席乗員・歩行者の安全性向上にも配慮したボディ構造、VSC(Vehicle Stability Control)の標準装備なども行われている。エンジンは、1.5Lの1NZ-FE、もしくは1.8Lの2ZR-FAE(いずれも直列4気筒DOHC)を搭載し、トランスミッションはSuper CVT-i、「RS」グレードのみ6速マニュアルを採用。駆動方式は2WD(FF)と4WDが用意されている。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日6月に14年間連れ添ったパートナー、ジョニー・デップとの破局を明らかにしたヴァネッサ・パラディが、破局後初めて雑誌でジョニーについて語った。最新主演作『Cornouaille』(原題)のフランス公開(15日)に合わせて「ELLE」フランス版のインタビューに応じたヴァネッサは、かつて彼女のアルバムをプロデュースした故セルジュ・ゲンズブールとジョニーが少し似ているのでは、と言及すると「とても強烈で極端だけど、ものすごくデリケート。光り輝いていたかと思うと、突然暗く沈んでいたり」とその性格について語り、「もし2人が会っていたら、世界一の親友になったでしょうね」と応えた。だが、すぐに「彼(ジョニー)のことは話したくないの」と釘を刺した。「アーティストは自分の魂を売って、全部さらけ出さなきゃいけないなんて誰が言ったの?自分の出演した映画やアルバムのプロモーションをすることは義務だけど、他人の苦しみをネタに商売する人がいるって、どんな気分だと思う?私たちの間に起こったことは、私たちだけにとっての問題なの。私はいま、自分が望んだ状況にいるわ」と心境を語り、公私を分けて活動したい意向を改めて強調した。(text:Yuki Tominaga)© Newscom/AFLO
2012年08月14日横浜ランドマークタワーで、7月21日(土)に開幕した、「てっぱくin 横浜ランドマークタワー」。日本の鉄道開業140周年の今年、鉄道ファンはもちろん家族連れにも人気の「鉄道博物館」と連携した夏のイベントで、8月26日(土)まで開催される。「てっぱくin 横浜ランドマークタワー」では、さいたま市の「鉄道博物館」のヒストリーゾーンを再現したジオラマ模型を特別に展示。日本の鉄道の変遷・歴史をそれぞれの時期・テーマごとに紹介し、その時代の鉄道の様子がより実感できるよう、当時の鉄道風景を資料や写真をもとに再現した「情景再現」という演出がなされている。「鉄道博物館」におけるメイン展示の一つだ。また、駅長の制服を着て記念撮影ができるコーナーや、親子で楽しめるミニ新幹線E6系の乗車体験イベントを開催するなど、展示だけでなく様々なイベントも展開し、鉄道ファンのみならず家族で学んで遊べる楽しい仕掛けが満載のイベントだ。ランドマークプラザ内の12店舗がイベント連動のオリジナル鉄道メニューや鉄道グッズを用意。「崎陽軒」のいなり寿司とかんぴょう細巻きを電車のイメージに詰め合わせたオリジナル駅弁「横浜発・いなり号」(480円)をはじめ、ブッフェレストラン「餉餉(ケケ)」の「鉄道型ケーキ」(600円)、「カフェ・アルデンテ」の「電車のデザインカプチーノ」(600円)、「横濱文明堂」の「横濱開化サブレ(16枚入り)」 (1,365円)など、見ているだけでも楽しいものばかり。さらに、鉄道をモチーフにしたグッズも盛りだくさん。老舗「江戸のれん」の飛び出してきそうな迫力満点の蒸気機関車をあしらった手ぬぐい(1,575円)や、「伝統横濱スカーフMarca」のレトロなタッチで描かれた鉄道のバンダナ「蒸汽車鉄道之図」(840円)、ディズニー公認ギャラリー「エドム」は英国北東部ノースヨークシャー州のゴースランド駅のミニチュア 「リリパットレーン Goathland Station (LE.850)」(42,000円)を2個限定で提供。鉄道ファンならずとも、欲しくなるものばかり。もちろん、お子様には「カツミ」のプラレール「江ノ電の小さな旅セット」(3,780円)なども販売されている。なお、入場料は、スカイガーデンの催し物を除いて無料となっている。また、「tvk開局40周年記念 新橋-横浜 鉄道開通140周年 ヨコハマ大鉄道博」が8月10日(金)から8月26日(日)の期間、同時開催される。開催日時はイベントにより異なるので、詳しくは横浜ランドマークタワーHPへ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日先週末、コミコン・インターナショナル・フェスティバルで最新主演作『The Lone Ranger』(原題)の一部映像が公開され、好評を博したジョニー・デップの次回作が、『ムーンライズ・キングダム』(原題)のウェス・アンダーソン監督の新作に決定した。アンダーソンが脚本も手がける新作はプロットなど詳細は明らかになっていないが、タイトルは『The Grand Budapest Hotel』(原題)になり、撮影はヨーロッパで行われる予定。ジョニーは当初予定されていた『The Thin Man』(原題)の撮影が延期になり、スケジュールが空いたところにこの企画が飛び込んだ。アンダーソン監督は『ムーンライズ・キングダム』(原題)が今年5月のカンヌ国際映画祭でオープニング上映されたが、同作にも出演したビル・マーレイ、エドワード・ノートンは本作にも続投の可能性アリと「The Hollywood Reporter」紙など複数のメディアが報じている。アンダーソン作品の常連俳優のオーウェン・ウィルソン、ジェフ・ゴールドブラム、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォー、ほかにもジュード・ロウ、アンジェラ・ランズベリーと豪華な名前がキャスト候補として挙っている。オフビートなアンダーソンの世界で、ジョニーがまた新たな魅力を発揮してくれるのが楽しみだ。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:ムーンライズ・キングダム (原題) 2013年公開© Focus Features
2012年07月18日ジョニー・デップがアメリカのFox TVで放映されているアニメ・シリーズ「Family Guy」(原題)に、カメオ出演することが明らかになった。「Family Guy」は、ロードアイランド州の架空の町に暮らす一家を主人公に、ゴシップから政治や宗教まで幅広くネタにする過激なブラック・ユーモアが売りのアニメシリーズ。ジョニーは、盟友のティム・バートンとの出会いの一作『シザーハンズ』(’90)で演じたエドワード役で登場する。番組の製作総指揮を務めるマーク・ヘントマンは「Entertainment Weekly」誌の取材に「収録のためブースに入った彼は、エドワードの声色をやるのはカメラの前で演じたとき以来だ、と話していました。でも、我々が『シザーハンズ』の映像を流すと、すぐに勘を取り戻せたようです。彼は素晴らしかった。私のオフィスの女性たちが群がるのにも、じっと耐えてくれましたしね」。ジョニーが登場するのは9月30日(現地時間)から始まる新シリーズだが、放映日は未定だという。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:シザーハンズ 1991年7月より公開
2012年07月13日住信SBIネット銀行は9日より、好金利通貨として人気のニュージーランドドル(以下NZドルという)、および南アフリカランド(以下南アランドという)の定期預金に特別金利を適用する「ニュージーランドドルおよび南アフリカランド定期預金特別金利キャンペーン」を実施している。同キャンペーンは、NZドル定期預金(6カ月もの)に、年2.00%(税引後年1.60%)の特別金利を適用するほか、南アランド定期預金(6カ月もの)に年5.00%(税引後年4.00%)の特別金利を適用するというもの。NZドルは、1万NZドル以上の適用金利で、期間は8月26日預入れ手続き完了分まで(8月25日5:50までの預入れが必要。それ以降の申込みは特別金利の対象外となる)。南アランドは、10万南アランド以上の適用金利で、期間は9月16日預入れ手続き完了分まで(9月15日5:50までの預入れが必要。それ以降の申込みは特別金利の対象外となる)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日東京サマーランド(東京都あきる野市)はこのほど、屋外プールエリア「アドベンチャーラグーン」に日本初登場という新感覚ウォータースライド「dobon(ドボン)」をオープンした。dobonはその名の通り、ウォータースライドを滑り始めた直後にドボンと水の中に落ちる、新感覚のアトラクション。最後は、水面より約1.2mの高さから水深約2.5mのプールへ投げ出されるように着水する。オープンに先がけて行われたプレスビューには、お笑い芸人の小島よしおさんとグラビアアイドルの椎名歩美さんがゲストとして登場し、実際にdobonを体験。ドボンと勢いよく水の中に落ちる姿を披露した。海パン姿で登場した小島さんからは「体験するときは恐怖心もあるかもしれないですが”そんなの関係ねえ”ということで」とおなじみのギャグが飛び出し、ドボンと”落ち”た後も「いい”オチ”がつきました」などと言って会場を沸かせていた。椎名さんは、「夏にぴったり。水に包まれる感覚を味わってほしい」、小島さんは「ドボンと落ちて恋にも落ちてください」とPRした。同アトラクションは9月30日までの夏季期間に利用可能。東京サマーランドの入園券(入園+プール+スライダーの利用)はおとな3,500円、小学生2,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日トム・クルーズとケイティ・ホームズの離婚の話題で持ち切りだが、その前に世間を賑わせていたのはジョニー・デップと14年間連れ添ったパートナー、ヴァネッサ・パラディの破局騒動。先月19日(現地時間)、「友好的に別れた」とジョニーの代理人が発表したが、実情は少し違ったようだ。彼らの友人のひとりは「UsMagazine.com」に、「2人は激しく口論していました。ヴァネッサはフラストレーションをぶつけるので、ジョニーは深酒をするようになったんです」と明かした。ジョニーが『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』で大成功を収めた2003年頃からヴァネッサは「自分のキャリアを彼のために犠牲にしたと感じるようになったのです」と友人は語る。「ジョニーが何をしてもヴァネッサは満足しませんでした。彼が仕事をしていればハッピーではないし、仕事をしていなければ、子供たちや家族のために何もしない“のろま”呼ばわりしていました」。友人は「あれほど愛している家族にヒビが入ってしまったことで、ジョニーは傷ついています」と語る。2010年から公の場にカップルで姿を見せなくなり、亀裂を深めていった2人だが、13歳になる娘と10歳の息子のために関係修復の努力を続けた2年間だったようだ。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年07月06日30日(土)から公開の『ラム・ダイアリー』でジョニー・デップの相手役を務めるアンバー・ハードが、4年前から交際していた女性と破局していたことが明らかになった。アンバーは2010年に同性愛者擁護団体「GLAAD」設立25周年パーティで、バイセクシャルであることをカミングアウト、同性のアーティストで写真家、ターシャ・ヴァン・リーと2年前から交際していることを告白した。『ラム・ダイアリー』撮影時も2人は交際中だったことになるが、今年に入って破局を迎えたという。彼女たちの関係者もゴシップ誌「In Touch」の取材に、「2人はもう付き合っていません」と明かしている。ご存知の通り、先日14年来のパートナーだったヴァネッサ・パラディとの破局を発表したジョニー・デップだが、その一因と言われているのが、アンバーの存在。破局説が流れ出した今年始めにはジョニーとアンバーがプライベート・ジェットでラスベガスに向かうところを写真に撮られ、現在ジョニーが撮影中の『The Lone Ranger』(原題)のロケ地でもアンバーの姿が目撃されているという。それぞれのパートナーとの関係を清算し、ついに正々堂々と交際、ということになるのだろうか?(text:Yuki Tominaga)© /AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月29日ヴァネッサ・パラディと破局したジョニー・デップが、彼女に1億5,000万ドル支払うのではないかと言われている。1998年から14年間連れ添った2人だが、法的に結婚はしていない。ハリウッドの弁護士はイギリスの大衆紙「The Sun」に「彼らが結婚していたとすれば、妻は夫の収入の半分と、子供たちの養育費、離婚手当てを要求できます」と語る。「ただし、結婚していない彼らには当てはまりませんから、法廷で争うことになります」。ジョニーは訴訟になることを望まず、その代わりに昨年の推定年収3億ドルの半額にあたる1億5,000万ドルを一括でヴァネッサに支払うことで、事を荒立てないようにするのでは、と目されている。彼らはここ2年ほどは一緒に公の場に現われることもなくなり、1年以上前から別居していたという。ジョニーは友人のマリリン・マンソンの家を頻繁に訪れてはパーティに明け暮れ、4月には彼のライブにもギターで参加している。5月の来日時は東京・新大久保の楽器店で高額なヴィンテージ・ギターを購入したり、先日の「MTVムービー・アワード」でジェネレーション賞を受賞した際もロックバンド「ザ・ブラック・キーズ」のライブでギターを演奏するなど、ナイトクラブ経営やバンド活動に興じたりと、ヴァネッサと出会う前のライフスタイルに戻りつつあるようだ。(text:Yuki Tominaga)© BENAINOUS ALAIN/Gamma/AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月22日ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディが14年間の関係に終止符を打ったことを正式に発表した。ジョニーの代理人が19日(現地時間)、「Entertainment Tonight」に2人「友好的に別れました。彼らのプライバシー、そして何よりも彼らの子供たちのプライバシーを尊重してください」というコメントを寄せた。2人は1998年、ジョニーが映画撮影でパリ滞在中に知り合って交際が始まった。13歳の娘と9歳の息子をもうけたが、結婚はしていない。今年1月に、何か月も前から同居していないことが明らかになり、ジョニーは『ダーク・シャドウ』で共演したエヴァ・グリーンや『ラム・ダイアリー』のアンバー・ハードとの関係が取り沙汰されるなど、不和のうわさが絶えなかったが、ヴァネッサはフランスのラジオ番組で破局を否定し、「このうわさのせいで、家族がとても傷ついている」と語っていた。ジョニーは現在、『The Lone Ranger』(原題)を撮影中だが、毎週末はロサンゼルスに戻って家族一緒に過ごすなど、関係修復の努力は続けていた。「何か月もの間、2人は関係を修復しようと努めていましたが、この数週間で不可能だと気づいたのです」と2人をよく知る人物は明かす。破局発表のタイミングはヴァネッサの最新出演映画『Je me suis fait tout petit』(原題)のフランスでのプロモーションに合わせたという。「彼女が(フランス行きの)飛行機に搭乗する前に、全て決められました」と関係者は語った。(text:Yuki Tominaga)© Newscom/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月20日ジョニー・デップ、ブラッド・ピットがそれぞれ現在撮影中の新作にトラブルが発生。撮影の遅れや予算超過などが起きているという。ジョニーがアーミー・ハマーらと共演する『The Lone Ranger』(原題)は来年7月3日(現地時間)に全米公開を予定しているが、「The Hollywood Reporter」誌によると、120日間を予定していた撮影スケジュールに遅れ(数日間~数週間程度の可能性)が生じているという。原因は天候不良など不可抗力の要素もあるが、その結果、製作費も予算オーバーに。昨年、製作会社のウォルト・ディズニー・カンパニーが予算を2億5,000万ドルから2億1,500万ドルに縮小を希望し、大がかりなアクション・シーンを脚本からカットした上に、ジョニーやプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、ゴア・ヴァービンスキー監督のギャラの交渉し直しが行われた。だが、今回の遅れで結局、製作費は元通りの2億5,000万ドルに戻ったことになる。ヴァービンスキー監督は更なる撮影シーンのカットを求められているという。一方、ブラッドが製作・主演するマーク・フォースター監督の『World War Z』(原題)では、現場における監督の決定力不足により、5週間もの追加撮影が決まった。フォースター監督はブラッドの希望で起用されたが、SFXを多用する大作の経験が少なく、新しいスタッフとのコミュニケーションも円滑に進まず、現場で混乱が生じている。製作会社のパラマウントは『プロメテウス』のデイモン・リンデロフに脚本のリライトを発注したことも明らかになった。パラマウントは今年3月、同作の全米での公開予定を2013年6月から12月に繰り下げると発表している。(text:Yuki Tominaga)© UPI/アフロ■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.Killing Them Softly (原題)
2012年06月14日ポロシャツなどの業務用ユニフォームのインターネット販売を行うランドマークでは、夏に向かってポロシャツのクールビズ向け商品の注文が好調に増加、オフィスに併設するショールームの来店者数が増加している。同社は今年、クールビズが注目を集めた昨年と比べても150%超の注文を受け、10~200着単位の注文が急激に伸びたという。オフィスでの着用や室内外のイベント、飲食店スタッフ用などさまざまな場面で用いられ、男女ともに着られる一般的な襟のポロシャツが圧倒的人気を得ている。また、以前からあった「商品の現物を確認したい」「プリントや刺しゅうの内容について直接相談したい」などの要望に応えるべく、同社は昨年、オフィス移転と同時にショールームをオープン。ポロシャツ、ジャンパー、ベスト、Tシャツ、はっぴをはじめ、常時300着以上を取りそろえる。多種多様な商品現物を確認できることもあり、ショールームの雰囲気は非常に好評を博しており、ショールームを構えていることが同社のポロシャツを選ぶ要素にもなっているという。現在、エリアの拡大も検討しており、6月下旬に第2ショールームをオープンする予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日6月3日(現地時間)、カリフォルニア州ユニバーサルシティのギブソン・アンフィシアターで「MTVムービー・アワード2012」が開催され、ジョニー・デップが「MTVジェネレーション」賞を受賞した。長年にわたる映画界への貢献を表彰するもので、これまでにトム・クルーズやサンドラ・ブロック、リース・ウィザースプーンらが受賞している。「エアロスミス」のスティーヴン・タイラー(フロントマン)とジョー・ペリー(ギタリスト)に紹介されてステージに登場したジョニーは、これまでのキャリアをふり返る映像を見終えると、「このクリップを見れば、僕には絶対どこかおかしなところがあるのが分かるね」と語った。長々とスピーチする代わりにジョニーはそのままロックバンド「ザ・ブラック・キーズ」のライブ・パフォーマンスに参加。「Gold on the Ceiling」、「Lonely Boy」の2曲でギターを演奏し、観客を熱狂の渦に巻き込んだ。今回のアワードでは、全米で大ヒットした『ハンガー・ゲーム』が最優秀女優賞、男優賞を含む最多4部門受賞、根強い人気を誇る『トワイライト』、『ハリー・ポッター』の両シリーズ最新作も健闘した。特に最優秀映画賞に輝いた『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』はシリーズ第1作『トワイライト~初恋~』から連続受賞。主演を務め、実生活でもカップルのロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートが「ベスト・キス」賞を受賞。ロブ様の欠席によりひとりで登壇したクリステンは、受賞カップル恒例のキスの相手がいないことに気づいて「どうしたらいいの?テイラー、テイラー・ロートナー。助けに来てよ」と『トワイライト』のジェイコブ役のテイラーに呼びかけて笑いを誘った。シリーズ最終作を迎えた『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は「ベスト・キャスト」賞、ハリー・ポッターが「ベスト・ヒーロー」賞に輝いた。MTVムービー・アワード受賞結果一覧最優秀映画賞『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』最優秀女優賞ジェニファー・ローレンス(『ハンガー・ゲーム』)最優秀男優賞ジョシュ・ハッチャーソン(『ハンガー・ゲーム』)最優秀新人賞シャイリーン・ウッドリー(『ファミリー・ツリー』)最優秀コメディ演技賞メリッサ・マッカーシー『ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン』ベスト・キャスト賞『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』最優秀変身賞エリザベス・バンク(『ハンガー・ゲーム』)ベスト・ファイト賞ジェニファー・ローレンス&ジョシュ・ハッチャーソン VS アレクサンダー・ルドウィグ(『ハンガー・ゲーム』)ベスト・ヒーロー賞ハリー・ポッター『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』ベスト・キス賞ロバート・パティンソン&クリステン・スチュワート(『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』)最もショッキングな場面賞『ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン』最優秀クズ賞ジェニファー・アニストン(『モンスター上司』)最優秀音楽賞「「パーティー・ロック・アンセム」LMFAO(『21 Jump Street (原題)』)MTVジェネレーション賞ジョニー・デップ(text:Yuki Tominaga)© ロイター/アフロ■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2 2012年12月、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年06月05日株式会社コシダカは、温浴施設「東京健康ランドまねきの湯」をオープンした。同施設は、昭和61年に関東で初めてオープンした健康ランド「東京健康ランド」の運営を同社が引き継いだもの。「総合余暇サービス提供企業」として多方面にわたり話題を提供している同社は、多種多様のエンターテインメントを用意し、新しく生まれ変わる。温浴施設としては日本で初めてとなる「つり堀」を常設。チョウザメ、コイ、金魚などが放たれており、釣り上げたものの内容でポイントが積算され、もっとも高額な賞品では自動車など、さまざまな賞品をゲットできる。そのほかにもバッグやアクセサリーなど、女性に喜ばれる賞品が数多く用意されているという。大浴場では、月変わりで日本全国の名湯を再現。北海道登別の硫黄泉、静岡県熱海の食塩泉、大分別府の明礬(みょうばん)泉など、東京に居ながらにして全国の温泉気分が味わえる。また露天風呂、サウナ、アカスリ、さらには “ドクターフィッシュ”のいる「足湯」まで、心身ともに癒やしの時間を過ごすことが可能となっている。レストランでは、本格焼き肉が楽しめるコーナーのほか、座敷では寿司をはじめ、ハンバーグや揚げ物、麺類など種類も豊富に取りそろえ、さらにフードコートでは軽食やドリンク類も用意されている。そのほか、お風呂上りに歌いたい人にはカラオケルーム、映画鑑賞をしたい方にはシアタールーム、女性にはエステ、疲れを取りたい方にはマッサージ・リラクゼーションと、老若男女問わずファミリーで丸々一日中楽しめるエンターテインメント施設となっている。■「 東京健康ランドまねきの湯」概要※料金はいずれも税込み ・所在地:東京都江戸川区船堀1丁目2番1号(都営新宿線「船堀駅」・徒歩3分)03-3878-4126 ・営業時間:朝10:00~翌朝9:00 年中無休 ・入館料:大人(中学生以上)1,880円、子ども(小学生)980円、小学生未満480円 ※早朝入館割引(朝5:00~朝8:30):一律480円 ※深夜入館割引(深夜22:00~深夜2:00):大人(中学生以上)1,600円、子ども(小学生以下)480円 ※深夜加算料金(深夜2時以降在館者一律):1,260円 ※7枚つづり回数券:9,800円 (ドリンク無料券7枚付) 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日オープニングで華々しく1位登場を飾った『ダーク・シャドウ』。あらゆる二枚目キャラ、そしてスパイスの効いたキャラを自らのものにしてきた不動のトップスター、ジョニー・デップが、本作では恋焦がれた末に手に入れたヴァンパイア・バーバナス役でこれ以上ないハマリぶりを見せている。子供の頃から夢中になっていたオリジナルTVシリーズの映画化を実現するべく、自ら製作にも名を連ねた彼の意気込みが十二分に感じられる本作だが、実際の現場ではどんな顔を見せていたのだろうか?シネマカフェだけに届いたジョニーのコメントと彼を取り囲む美女たちの証言から、これぞ“超一流男”の魅力を検証!子供の頃から「バーバナス・コリンズというキャラクターに本当に執着していたんだ」と少年のように目を輝かせて、本作の製作のきっかけを明かすジョニー。「映画化するときには、キャラクターのもつ雰囲気を持ち込みたかったんだ。一方で、オリジナルのTVシリーズとタイトルは同じだけど、全く違う観点から描いているんだ。シリーズの見どころや世界観を描きながらも、そこにあるリアリティを表現しているしメロドラマとリアリティの境目を絶妙に描き出しているんだよ」と、1,200話以上にも及ぶTVドラマから生み出した、新生『ダーク・シャドウ』へのこだわりを見せる。200数十年前のお屋敷や衣裳にふんだんに見られるゴシック美から、バーバナスが眠りから覚めた後の70年代アメリカ(バーバナスはマクドナルドの前の工事現場から出現!)のレトロポップな衣裳や小物、そして音楽まで細部にわたるティム・バートン監督とジョニーのこだわりが観る者を楽しませてくれる。「200年間も閉じ込められていたお上品な男が1972年の世界に蘇ってくる。しかもそこは美的には人類史上最悪の時代だった。ところが、あの時代は子供も大人も、変なヤツも、トロール人形も、マクラメ編みのフクロウも、ラバランプも、ペット・ロックも受け入れてしまうような時代だったんだ。これは面白いだろうと思ったんだよ。このヴァンパイアが200年の眠りから19世紀後半の世界に蘇って、あの時代にクソ真面目に向き合う姿がね」と笑うジョニー。「このトーン、クオリティ、ユーモア、それに奇抜さはティムなしではあり得ない。彼は天才さ。フィルムメーカーという範囲を超えて作家性のある、真の意味のビジョナリーやアーティストだよ」と友への称賛も忘れない。周りをつい笑わせてしまう突飛な行動と言動をクソ真面目な顔でのけてしまうジョニー。顔面白塗りのヴァンパイア・メイクを作り上げるためには、毎日何時間も耐えなければならなかったが、それも当然のようにやってのけていたそう。彼のクールな顔の下にある情熱は、周りの女優たちをもたちまち夢中にさせた。「彼はとても熱心な人。それが彼の瞳にも表れているわ。静かにしていたかと思うと、まるで稲妻のように光る人なの。とても強烈よ。リスクも厭わない勇敢な人だわ」(エヴァ・グリーン)「私がいままで出会った中で世界一クールで謙虚な人よ。驚くほど優しい人だわ。しかも演技も文句なしで超一流よ」(クロエ・グレース・モレッツ)ミシェル・ファイファーに至っては「彼は現在活躍している役者の中でも最も才能のある人のひとりよ」と手放しでジョニーの才能を崇める。「私もずっと昔からファンで、いつか共演してみたいと思っていたの。まさか実現するとは思ってなかったからすごくラッキーな気分よ。彼は驚くほど共演者たちにも親切で、役作りも完璧で、とても協力的な人よ」。愛すべきわが子孫の繁栄のために大奮闘するバーバナスよろしく、俳優として、クリエイターとして、現場で絶大なリーダーシップを発揮していた様子のジョニー。ただひとり、彼と共演を重ねてきたヘレナ・ボナム=カーターは「ほとんどの場合、あの2人(ジョニーとバートン監督)が何を話しているのか、私にはさっぱり分からないのよ」と違った視点で明かす。「お互いのことを深く尊敬しているし、よく理解しているから。他人を過度に分析したりしないし、2人ともそんな必要はないのよ」。ときに猛烈に求愛されたり、ときに変人と思われつつも深く慕われたり…。多くの愛に包まれたバーバナスの愛されキャラは、そんなジョニーの少年らしい情熱と紳士的な優しさと愛があってこそ成り立っているようにも。まだ観ていない方はぜひ、この深い愛と共に稀代の“超一流男”の条件を読み取ってみて。『ダーク・シャドウ』は全国にて公開中。::ティム・バートン監督インタビュー::『ダーク・シャドウ』キャスト&監督独占会見レポート■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2012年05月31日長年のパートナー、ヴァネッサ・パラディとの破局のうわさが絶えないジョニー・デップ。過去に破局の憶測が流れても無視してきたジョニーだが、今回は少し様子が違うようだ。『ダーク・シャドウ』のロンドン・プレミアの際、「うわさは間違ってる。完全に嘘だ」と言及、「僕がどれだけこう言おうと、みんな正反対のことを信じる。いくら『別れていない』と言っても駄目なんだよ」と嘆いた。ヴァネッサも母国・フランスのメディアで破局を否定している。関係者によれば、ジョニーがヴァネッサについて公の場で語ることは珍しく、2人とも関係修復を望んでいる証拠だという。ジョニーは先日、ティム・バートン監督と共に『ダーク・シャドウ』のプロモーションで来日を果たしたが、その後はニューメキシコ州で『The Lone Ranger』(原題)を撮影中。ほぼ毎週末、ヴァネッサと2人の子供たちが待つロサンゼルスに戻り、家族で過ごす時間を作る努力をしているという。『ダーク・シャドウ』で共演したエヴァ・グリーン、6月公開の『ラム・ダイアリー』で共演したアンバー・ハードとの恋もうわさになっているが、実際は仕事と家庭を往き来するだけで、スケジュールは埋まっていそうだ。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ティム・バートン監督インタビュー「みんな“おかしな家族”といった気持ちだよ」奇才ティム・バートンが佐藤健にサインのおねだり!次回作オファーも?美女たちに囲まれ、ジョニーもタジタジ…「夢中になりすぎて、ティムにさえ夢中に」クロエ・グレース・モレッツ、今度はゾンビ役に?ジョニー・デップ、初のヴァンパイア役は2人の子供たちにも好評!
2012年05月24日ジョニー・デップとティム・バートン監督が8度目のタッグを組んだ映画『ダーク・シャドウ』が19日(土)から日本公開される前に、バートン監督が本作への想いを語るインタビュー映像が公開された。ティム・バートン監督のインタビュー映像『ダーク・シャドウ』は、1966年から71年までアメリカでテレビ放映された同名ドラマを基にした家族劇で英国から米国に移住するも魔女によってヴァンパイアにされ、2世紀に渡って生き埋めにされていたバーバナス・コリンズ(デップ)と、その末裔であるコリンズ一家の姿を描く。アメリカで5年も続いた人気ドラマシリーズを40年以上もの時を経て映画化したバートン監督。しかし、彼は当初からドラマそのものを映画化するのではなく「当時、見た時の気持ち」を描こうとしたという。「テレビシリーズは昼メロ特有の雰囲気があった。それを映画にするのは難しい。だから私が重視したのは当時、番組に抱いた印象だ」。幼少期、バートン監督は基になったドラマシリーズをよく観ていたようだが、同じくドラマにハマっていたのが監督の朋友で、本作の製作を提案したジョニー・デップだ。「ふたりとも変わったものが好きで、ずっと以前に原作について話したこともあった」。デップにとって本作の主人公バーバナスを演じるのは幼少期から夢だったそうで、それを叶えるチャンスがついに訪れたとき、バートン監督を相棒に指名したのは自然な流れだったのかもしれない。その意味で、本作は長らく続いてきた“バートン&デップ”コンビ作の中でも特別な作品だといえるのではないだろうか。『ダーク・シャドウ』5月19日(土)、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年05月18日先日の来日で日本中を沸かせたジョニー・デップとティム・バートン監督。数々のヒット作を生み出してきた黄金コンビの最新作『ダーク・シャドウ』の公開まで間もなく!ジョニー初の念願のヴァンパイア役ももちろん魅力的な本作だが、それと同様に、いやそれ以上に強烈な印象を放つのが、完璧な美貌と“怖さ”を誇る美女たちとの競演。ミシェル・ファイファーにエヴァ・グリーン、クロエ・グレース・モレッツ、そしてベラ・ヒースコート。麗しき美女たちに囲まれたらジョニーもタジタジ?豪華一同が集結した会見の模様をお届け!ジョニーとバートン監督にとっては本作で8度目のタッグとなるが、元々2人が大ファンだったという同名TVドラマの映画化の構想は『スウィーニー・トッドフリート街の理髪師』の撮影時に浮かんだそう。その当時をジョニーはふり返る。ジョニー:本当に即興的だったんだ。ティムと僕が会話をしているとき、「いつかヴァンパイア映画をやるべきだね」と話していたんだ。なぜかというと、僕たち2人ともすごくファンだったからだよ。「ダーク・シャドウ」だけじゃなくて、一般的にホラー映画のファンだったんだ。とても若かった頃からずっとね。そして気づいたら、セス(・グラハム=スミス/脚本)と一緒に部屋に座って、どういうふうにしようかって考えていたんだよ。『シザーハンズ』以来、バートン監督との付き合いは実に20年以上に及ぶ。その共同作業について「ティムと一緒にいることでコンフォート・ゾーン(居心地のいいゾーン)にいたり、家にいるみたいに感じてはいても、何かを思いつかないといけないという、初めの頃のプレッシャー、いやプレッシャーじゃなくて、やる気をいまも感じるんだ」と語るジョニー。ジョニー:ティムのビジョンと、僕の変な小さなアイディアを組み合わせるということなんだ。だからいつも、彼を喜ばせることができるような、何か違ったことをできないかなという小さな願いを持っているんだ。彼が気に入ってくれるようなことをできないかとね。僕はこんなに長く一緒にやってこれて、とてもラッキーだと感じているよ」。では、ほかの女優陣にとってバートン監督の現場はどうだったのだろう?バートン監督とは20年ぶりのタッグとなるミシェルは、自ら監督に本作への参加を直談判したそうだが。ミシェル:みんな、私が仕事を懇願して電話をしたってことを、もう知ってるのよね?―― 一同笑。ミシェル:私は子供の頃、このTVシリーズに夢中だったの。ティムがこの作品を監督するって業界誌で読んだの、ジョニーと一緒にこの映画を企画開発しているって。それで恥知らずにも、私は20年ぶりにティムに電話したのよ(笑)。彼とまったく話していなかったのに…。バートン監督:それまで、君は一度も僕と話さなかったよ。一度も「ハロー」とも言わなかった。そういうのは全くなかったよね(笑)。ミシェル:とにかく幸運なことに、この作品には私に演じられるものがあったのよ。自ら作品ファンだったというミシェルに対して、クロエは母親が原作の大ファンだったそう。2人が親子を演じているのも何か縁を感じる。クロエ:母は「わあ!本当にあのTV番組から映画を作るんだわ!」って感じだったの。だから、私も母と一緒にすごく興奮していたのよ。だから、もちろんこれは断然「イエス!」っていうものだったわ(笑)。一方、エヴァは自身に与えられた役の魅力に取り憑かれたよう。彼女は、ジョニー扮するバーバナスを愛する余りに呪いで彼をヴァンパイアに変えてしまう、怖ろしき魔女を演じている。エヴァ:これはすごい役なの。彼女はあまりに極端だから、役者にとっては贈り物のような役よ。彼女を演じるのはとても興味深い冒険だったわ。彼女は、最初は完全に全てをコントロールしていて、バービー人形みたいにパーフェクトなの。そして映画が進むにつれて崩壊していく。これほど複雑な役を演じるのは、すごく楽しかったわ。ジョニーとは、言葉通り“体当たり”の演技もあるが…。エヴァ:なかなかすごい関係よ。刺激的な関係。ああ…わからないわ(笑)。強烈な関係、そう呼ぶことにしましょう。彼女は彼とセックスをするか、さもなければ彼を殺したいの。妥協は許されない。すごく激しいのよ。エヴァ扮する魔女とは全く対照的な美女として輝きを放つのが、バーバナスの恋人を演じるベラ。オーストラリア出身の彼女にとって、本作はまさに挑戦だったという。ベラ:私はまだ新米なの。L.A.というのは、私にとって大きなことだったし、すごく楽しかったわ(笑)。撮影の初日、ティムは私を連れてセットを案内してくれたの。そのとき、「おお、私はティム・バートン映画に出ているんだわ!」と思ったわ。撮影中も毎日、そういう瞬間が続いたのよ。不本意ながらヴァンパイアへと姿を変えられてしまったバーバナスだが、ヴァンパイアならではの本領発揮で彼は家族を守り抜いていく。ヴァンパイアといえば、何かの動物に変身することもできるが、そのときにはバートン監督は「毛むくじゃらの鼻になりたい」と以前に回答していたそうで…。「僕はそのとき、薬漬けだったんだよ」と言い訳する監督をよそに、ほかのキャストからも珍答が…。エヴァ:私はシャーマン(預言者)に会ったの。すごく変に聞こえると思うけど。その人が私に、私の動物は「鶴」だと言ったのよ。そうね、鶴よ。ジョニー:僕は、ティムの鼻毛の一本になりたいよ(笑)。変身したい動物?そうだな、チワワ?フェレット?背骨がないやつは…たぶんカエルの一つかな。背中を舐めたら幻覚を起こすやつ。ティムと僕は、この間、それをやったんだよ。毛むくじゃらの鼻になりたかったんだ。バートン監督とあうんの呼吸で一同を和ませるジョニー。そんな彼について、女性陣に聞いてみたところ、一番ノリで「私はいつもジョニーに夢中だったわ」と答えたのはミシェル。ジョニー:僕たちはみんな、この後(男っぽく見えるように?)体に油を塗るよ。みんなジョインしたければ(笑)。エヴァ:彼は素晴らしいわ。なぜって私たちはみんなとても悪い子ちゃんのように感じているの。私たちはそういうことのファンクラブよ。彼は多くのリスクを冒すし、すごく強烈な目をしている。だから、その目で全てお見通しなの。それは、全く大したものよ。――一同笑。ミシェル:私は既に彼と分かち合いすぎたと思うわ。私は幸せな結婚生活を送っているのよ。「ジョニー・デップにずっと夢中だった」という私の発言のところに、それもちゃんと入れておいてね(笑)。私はずっと彼の大ファンだったの。まず何よりも、みなさんがご覧になったように彼はとてもファニーなの。彼は現場で楽しむのが大好きで、それは私も大好き。でもカメラが回り始めるととてもシリアスになる。いつもものすごく準備をしてきていて、ほかの役者に対してすごく寛大なの。彼ぐらいの(すごい)人には、容易くおじけづかされるわ。ジョニー:サンキュー。僕の顔が赤くなっているのが見れるよ。この質問は僕に向けられるべきだね。(ほかのキャストたちを見ながら)僕が一緒に仕事をしたみんなを見てよ。僕は彼ら全員に夢中だよ。あまりにそれがひどくなって、ティムにさえ夢中になったんだ。バートン監督:絶望的だね。ジョニー:でも、彼はたやすく僕をガッカリさせるんだ。最も美しく、才能のある女性たちと仕事ができて、毎日がギフトだったよ。僕だけじゃなくて、映画が終わったから言えるけど、スタッフたちみんながとても興奮していたよ。それがハッキリ分かったよ。美しくパワフルな美女たちに囲まれ、照れを隠しきれない様子のジョニー。彼、彼女たちが繰り広げる、愛と嫉妬と執念に満ちためくるめくドラマとは…?あなたもきっと、この華麗なる競演の虜になるはず。© AP/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:クロエ・グレース・モレッツ、今度はゾンビ役に?ジョニー・デップ、初のヴァンパイア役は2人の子供たちにも好評!ジョニー・デップ、異例のファンサービス延長戦!イベント終了後に再びファンの元へジョニー・デップ、大興奮!『ダーク・シャドウ』L.A.プレミアに女優陣も集結クロエ・グレース・モレッツ、『キャリー』リメイク作で着用のドレスを自らデザイン
2012年05月15日来日中のジョニー・デップが13日に都内ホテルで主演最新作『ダーク・シャドウ』の記者会見に、8度目のタッグを組んだ盟友のティム・バートン監督とともに出席した。デップの来日は2011年3月の『ツーリスト』PR以来、1年2か月ぶり。東日本大震災が発生して初めての来日で、「お亡くなりになった方々のご冥福を祈ると共に、被災地へのサポートもしていきたい。日本が地球上で最も好きな場所のひとつだ」と親日家の素顔を見せる場面もあった。その他の写真本作は、魔女によってヴァンパイアにされ、200年に渡って生き埋めにされていたバーバナス・コリンズ(デップ)と、その末裔であるコリンズ一家の姿を描くブラック・ファンタジー。1966年から71年まで米国でテレビ放映された同名ドラマをベースに、今や没落してしまった子孫の繁栄を取り戻そうと“吸血鬼”デップが悪戦苦闘する。これまで海賊や、不思議な帽子屋、カメレオン、殺人狂の理髪師、伝説の犯罪者など数々の役柄に挑んできたデップにとって、今回が意外にも初のヴァンパイア役。「往年のホラー映画に出てくるような、クラシカルな怪物をイメージした。実際の“変身”も古典的な手法を用いて、顔を白塗りしたんだ」とデップ。エヴァ・グリーン演じる魔女とのアクロバティックなラブシーンでは「彼女も同じメイクだから、キスすると口元がドナルド・マクドナルドみたいになってしまうんだ」と苦労も絶えなかった様子。それでも「うちの子どもたちには、(『アリス・イン・ワンダーランド』の)マッドハッターよりかっこいいって評判だよ」と手応え十分だった。バートン監督は本作をはじめ、リンカーン大統領の秘密を描くヴァンパイア映画『リンカーン秘密の書』のプロデュースを手がけるなど最近は“吸血鬼づくし”。ヴァンパイアを描いた作品が多く公開される現状に「確かにトレンドなのかもしれないが、僕にとってヴァンパイアは5歳の頃からのトレンドさ(笑)。今回は違った角度でヴァンパイアを描いたつもりだし、ヴァンパイアでいたくないヴァンパイアっていう発想も面白いと思うね」とコメント。本作を2D上映のみにした理由については「舞台となる70年代特有の空気感や“ノリ”を表現したかった。特に当時の鮮やかな色調にこだわりたかったんだ。3Dはどうしても映像が暗くなってしまうからね」と説明。デップとの前作『アリス・イン・ワンダーランド』では3Dに挑んでおり、「もちろん、3Dに対する興味がなくなった訳ではないよ」と補足していた。『ダーク・シャドウ』5月19日(土)、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年05月14日昨日より来日中のジョニー・デップとティム・バートン監督が、5月13日(日)に都内で行われた記者会見に出席した。2人のタッグは1990年の『シザーハンズ』から数えて8度目で、ジョニーの来日は昨年『ツーリスト』のプロモーションで訪れて以来で通算9回目。現在、新作の『ローンレンジャー』の撮影に入っており多忙を極める中、昨日到着し本日中に離日するという超ハードスケジュールでの来日となった。前回の来日は東日本大震災の発生直前で、震災後はこれが初めての日本となったが、ジョニーは改めて日本のファンの歓迎への感謝、その温かさに触れると共に「あの悲劇で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします」と語った。“盟友”バートン監督についてジョニーは、二十数年前の出会いをふり返り「初めて会ったときからティムとは繋がりを感じたし、『シザーハンズ』の役で僕を起用するためにスタジオと戦ってくれたんだ。あの作品と役が僕のキャリアを作ってくれたと思ってるよ。これまで僕らは対立したことはないし、ティムは素晴らしいフィルムメーカーであり、作家性のあるアーティスト。そばで彼が作品の幅を広げ、キャラクターや世界観を深めていくのを見てこられたというのは幸せなこと」と称えた。監督も「全くモメることなく過ごしてきたね。2人とも似たアプローチの仕方を持ってるからだと思う。今回で8回目だけど、毎回ジョニーは異なるキャラクターを演じるから8人の別の人と仕事をしているような気になるんだ」と頷いた。魔女の呪いでヴァンパイアとなり、地中に埋められてしまった男が200年ぶりに甦り、没落した一族を再興するために悪戦苦闘する姿が描かれるが、主人公が目を覚ますのは1972年。この設定についてジョニーは「’72年というのはいろんな意味で――映画でもファッションでも音楽でも――奇妙なものが流行した時代だったと思う。当時は普通のこととして受け止められていたことを、僕もティムも馬鹿げてるって思ってたんだ。そういうものを映画の中に持ち込むのは面白かったよ」とふり返った。200年分“遅れている”主人公・バーナバスが時代について行けない様がコミカルに描かれるが、監督とジョニーもまたすべてがハイスピードで進む現代の流れに「ついて行けない」ことがあるよう。監督は「すべてにおいてね。自分の電話番号すら分かってないし、最新のテクノロジーにも疎いんだ。3歳の息子の方が詳しいんだ(笑)」と告白。ジョニーも「ここのところ忙しくて、朝起きたときに『僕はいまどのキャラを演じてるんだっけ?』と思うことはあるよ。『ローンレンジャー』の現場でもう少しでマッドハッタ―(『アリス・イン・ワンダーランド』)の声を出しそうになったりね(笑)」とユーモアたっぷりに語っていた。なりたくないのにヴァンパイアになってしまった男という新たなヴァンパイア像を作り上げたが、家族の反応を尋ねると「子供たちは10歳と13歳になるけど、オレンジ色のカツラでスカートをはいてるキャラクター(『アリス――』のマッドハッタ―)よりもヴァンパイアの方がカッコいいって言ってくれているよ(笑)。撮影現場でも子供たちと一緒だったんだ」と笑顔で明かしてくれた。ジョニーは毎回、分刻みのスケジュールでの来日で観光もままならないようだが、「歴史や文化にも興味がそそられるよ。京都や田舎の方にも行ってみたいね」と変わらぬ日本への強い思いを語っていた。『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:ジョニー・デップ、異例のファンサービス延長戦!イベント終了後に再びファンの元へジョニー・デップ、大興奮!『ダーク・シャドウ』L.A.プレミアに女優陣も集結クロエ・グレース・モレッツ、『キャリー』リメイク作で着用のドレスを自らデザインジョニー・デップ×コスプレ=大ヒット?T・バートンが生みの親の法則を検証ジョニー&バートンの新たな魔法炸裂!『ダーク・シャドウ』試写会に50組100名様ご招待
2012年05月13日ジョニー・デップ&ティム・バートンというハリウッドが誇るゴールデンコンビが、8度目のタッグを組んだ最新作『ダーク・シャドウ』を携えて来日!5月12日(土)に都内で開催されたジャパン・プレミアに揃って出席した。最初に会場に姿を現したのはバートン監督。レッドカーペットへ向かうかと思いきや、その脇で待機する残念ながらイベント会場に入ることができなかったファンの元へと赴きサイン、握手、ハイタッチのサービス。その最中にジョニーが登場すると会場はさらにヒートアップ!破れかけたハットと薄いサングラスに羽根飾りのピアス、首には大量のアクセサリーを巻きつけた独特のスタイルのジョニーに悲鳴のような歓声が飛んだ。ジョニーは関係者とガードマンに伴われてTVの取材を受けていたが、ひと区切りついたところですぐにバートン監督同様に会場外で待つファンの元へ。サインを求めるファンの願いに丁寧に応じ、小さな女の子の手を取って優しく語りかける姿も見られた。本作のオリジナル作品は1969年代から70年代にかけて放送された人気ドラマ。魔女の呪いでヴァンパイアとなった男が、200年の時を経て1970年代に復活。落ちぶれた一族の再興に奮闘する。ジョニーにとっては初のヴァンパイア役となったが、実は元々オリジナルとなったドラマのファンだったそうで「子供の頃から(役の)バーナバス・コリンズに憧れてマネしてたよ。今回、夢が叶ったし、一番大切な友人である監督と一緒に実現できて本当に嬉しい」と笑顔で語った。バートン監督は「いつも温かい歓迎をありがとう!」と日本の熱烈なファンへの感謝を口にし、8回目となったジョニーとの仕事については「毎回、全然違う役柄なので全くの別人と仕事しているような気分なんだ」と語った。バーナバスは2世紀もの時を越えて甦るが、もし可能ならジョニーが甦らせてみたい過去の人物は?という問いに、少し考え込んで「(画家の)ヴァン・ゴッホかな。ちょっと会ってみたいね」と意外な人物の名を挙げた。監督は「家族とは奇妙なもの、人生とは奇異なものだけど、だからこそ愛すべきものなんです」と本作で伝えたいメッセージを呼びかけ、揃って劇中のバーナバスの決めポーズでプレミアイベントを締めくくった。この後、2人は屋内の劇場での舞台挨拶に向かったが、時間の関係でサインや握手に応じられなかった屋外に残されたファンのために、舞台挨拶後に再び会場に戻ってくることを約束。一度会場を後にしたハリウッドスターが、ファンサービスのためだけに戻ってくるというのは異例中の異例の出来事。改めて何よりファンを大切にするというハリウッド最強コンビの哲学を見せつけた。『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:ジョニー・デップ、大興奮!『ダーク・シャドウ』L.A.プレミアに女優陣も集結クロエ・グレース・モレッツ、『キャリー』リメイク作で着用のドレスを自らデザインジョニー・デップ×コスプレ=大ヒット?T・バートンが生みの親の法則を検証ジョニー&バートンの新たな魔法炸裂!『ダーク・シャドウ』試写会に50組100名様ご招待ジョニー来日!舞台挨拶付き『ダーク・シャドウ』ジャパン・プレミアに5組10名様ご招待
2012年05月12日ジョニー・デップが、親友である故ハンター・S・トンプソンの同名小説を自らの企画で映画化し、製作・主演を務めた『ラム・ダイアリー』の予告編がこのほど解禁!最近、プライベートでの急接近がささやかれる共演のアンバー・ハードとの胸きゅんなラブロマンスの模様も収められている。破天荒なジャーナリストとして知られ、ジョニーの親友でもある故ハンター・S・トンプソンの同名小説を映画化した本作。ジョニー扮する記者ポール・ケンプが常夏のプエルトリコで、個性豊かなジャーナリスト仲間に翻弄され、仕事に恋に奔走する荒唐無稽な日々を描く。こちらの予告編では、アーロン・エッカート(『ダークナイト』)や名優リチャード・ジェンキンスらを巻き込んでの大騒動を繰り広げるジョニーの姿が収められている。そんな“やりたいことをやりきった”ジョニーの顔は、これまでのどの作品でも見たことのないほど楽しげ。もう一つ注目すべきは、彼と熱いラブロマンスを繰り広げるヒロイン・シュノー役のアンバー・ハードとの共演。先日、ラスベガスの空港でプライベートジェットに乗り込むジョニーとアンバーの姿が撮影されるなど、ここ数日の間に2人がプライベートでも関係があるのでは?と海外のマスコミを中心に異様な盛り上がりを見せている。実際、ラスベガスにジョニーが訪れた目的は『ダーク・シャドウ』のPRのため。今年に入ってから長年、事実婚関係にあるパートナーのヴァネッサ・パラディとの破局説も流れているジョニー。果たして、その真相は…。スカーレット・ヨハンソンと並ぶ絶世の色気をもつと言われるアンバーの魅力を、まずはこちらの予告編でチェックしてみては?『ラム・ダイアリー』は6月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニーの陽気な笑顔を採用!世界初『ラム・ダイアリー』オリジナル・ポスター公開ハリウッドNo.1セクシー“ナイスミドル”はJ・デップ!ジョージ、ブラピを抑え戴冠ジョニー・デップ、超過密スケジュールの間を縫っての緊急来日が決定!ジョニー・デップ、親友のコンサート会場で近くに居合わせた女性から訴えられるジョニーの素顔が垣間見える!『ラム・ダイアリー』特報映像が解禁
2012年05月11日ジョニー・デップ来日を目前に控え、いよいよ『ダーク・シャドウ』旋風が本格始動!5月7日(現地時間)夜、米ロサンゼルスのグローマンズ・チャイニーズ・シアターにて本作のL.A.プレミアが開催され、新作撮影のためほとんど宣伝活動を行っていなかったジョニーがファンの前に登場。さらに、エヴァ・グリーンやミシェル・ファイファーら豪華女優陣も集結し、ファンの大声援に応えた。『チャーリーとチョコレート工場』や『アリス・イン・ワンダーランド』などの傑作ダークファンタジーを共に送り出してきたティム・バートン監督&ジョニーの8度目のタッグとなる本作。原作である人気TVシリーズの大ファンを公言するジョニーが自ら製作に乗り出し、没落した一家のために奮闘するヴァンパイアを愛嬌たっぷりに演じている。会場周辺にはキャストの到着を心待ちにするファンがあふれ、作品イメージに合わせて敷かれたブラックカーペットには約1,500人のファン、スチール約100台、ムービー約60台の報道陣が詰めかけた。そんな中、次々とキャスト陣が到着。役柄にぴったりの透け感のある黒いセクシーなドレスに身を包んだエヴァ・グリーンや、清楚な白いドレスのベラ・ヒースコートら女優陣に続き、ジョニーが黒で統一したスーツで登場するとファンの興奮はヒートアップ!ジョニーはファンサービスに終始応え続けた。ファンの大興奮を前にして「とにかくすごいよ、気分いいね!」と絶好調の様子のジョニー。本作が誕生したきっかけについて「数年前、『スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師』を撮ってたときに、『ヴァンパイア映画をやってみようか』という監督とのちょっとした会話がきっかけで実現したんだ」と明かし、「彼(監督)がまたいろいろ考えてるようだけど、彼が仕掛けることなら僕はいつでも乗るよ!」とタッグのさらなる可能性を示唆した。ジョニー扮するバーナバスがヴァンパイアになる前に愛した女性・ジョゼッテと彼女に瓜二つの女性・ヴィクトリアの2役を演じるベラ・ヒースコートは、「私は、二役を演じられてとてもエキサイティングでした。コスチュームもすごく素敵だったわ」とコメント。「特にビジュアルの世界観、セットが素晴らしいと思うわ」と見どころを語った。また、エヴァ・グリーンは「ハロー、ジャパン!この映画を楽しんでくれたら嬉しいわ。ちょっと変わってるけど、楽しいわよ」と日本へメッセージ。バーバナスに振られた腹いせで彼を不死のヴァンパイアにする呪いをかける役どころだが、「すごくユニークで、漫画の悪役みたいに危険なキャラクター。でも、彼女はバーナバスに夢中なだけなの。こういう極端なキャラクターを演じられるのは、やりがいがあってとても楽しいわ」と楽しそうに語った。さらに、バートン監督からも日本のファンに向けて「もうすぐ行くよ!来週会いましょう」と期待高まるメッセージが到着。プレミアイベントには、ゲスト出演しているアリス・クーパーやスティーブン・タイラーなど豪華ゲストも集まり、イベントを盛り上げていた。『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:クロエ・グレース・モレッツ、『キャリー』リメイク作で着用のドレスを自らデザインジョニー・デップ×コスプレ=大ヒット?T・バートンが生みの親の法則を検証ジョニー&バートンの新たな魔法炸裂!『ダーク・シャドウ』試写会に50組100名様ご招待ジョニー来日!舞台挨拶付き『ダーク・シャドウ』ジャパン・プレミアに5組10名様ご招待ジョニーに会える!『ダーク・シャドウ』レッド・カーペットイベントに50組100名様ご招待
2012年05月09日間もなくティム・バートン監督と共に新作『ダーク・シャドウ』を引っさげ来日予定のジョニー・デップ。これまで数多くのヒット作品に出演してきたハリウッドきっての大スターであるジョニーだが、その代表作における“メガヒットの法則”を発見!ジョニーのこれまでの出演作からその法則を検証してみたい。奇抜なコスプレで個性豊かなキャラクターを演じるたびに、世界中に新鮮な驚きと予測不能のどよめき、そして感動をもたらしてきたジョニー。“カメレオン俳優”と呼ばれる彼の主演作は多数に及ぶが、世界だけでなく国内の過去興行成績を見ても、記録的メガヒットを遂げているのは、彼が“コスプレ”を披露しているものばかりなのだ。その代表格といえば、シリーズで世界興行収入合計36億ドル以上を稼ぎ出した『パイレーツ・オブ・カリビアン』。当たり役となったジャック・スパロウ船長役で新境地を開いたジョニーだが、その後、奇抜なお菓子屋に扮した『チャーリーとチョコレート工場』(’05)では日本興行収入50億円を突破。さらに一昨年には、アリスと共に戦う帽子屋に扮した『アリス・イン・ワンダーランド』で社会現象となる日本興行収入110億円越えの大ヒットを記録した。この記録を見ただけでも「ジョニー×コスプレ=大ヒット」という法則に確信が芽生えてくる。もちろん、これらの作品の合間合間にも“コスプレなし”で数々の映画に出演しているジョニーだが、彼の出演作でお気に入り作品を聞けば、きっと前述した“コスプレ”作品を挙げる人が多いだろう。実際、昨年ジョニーファンの読者を対象にしたアンケートを実施したところ、1位『パイレーツ・オブ・カリビアン』、2位『シザーハンズ』、3位『チャーリーとチョコレート工場』という結果になった。また、この「ジョニー・デップ×コスプレ=大ヒット」の生みの親と言えるのが、ティム・バートン監督。その初タッグ作で、ジョニーが初めて奇抜な衣裳で登場したのが『シザーハンズ』(’91)である。当時バートン監督は、主人公の第1候補だったトム・クルーズではなく、ほとんど無名の新人でアイドル俳優だったジョニーの才能に賭けた。本作で、ジョニーは愛する人に触れるたびに傷つけてしまうハサミの両手をもった人造人間・エドワードを演じ、その数奇な運命が感動を呼び、世界中で大ヒットを記録した。以来20年以上もの間、ハリウッドを代表する最強のコンビとして常に新たな作品を世界に贈り出してきたジョニー&バートン監督。その8度目のタッグ作となる『ダーク・シャドウ』では、ジョニーは蒼白な顔色で漆黒の巨大マントを羽織るインパクト大のヴァンパイア、バーバナスを熱演!これまでの系譜通りならば、本作の大ヒットも間違いなし?ジョニー×バートン監督が誕生させた新たなるキャラクターにに期待が高まる。『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。<セル>「チャーリーとチョコレート工場」[ブルーレイ]価格:2,500(税込)「チャーリーとチョコレート工場」[DVD]価格:1,500(税込)「スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師」[ブルーレイ]価格:2,500(税込)「スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師」[DVD]価格:1,500(税込)「ティム・バートンのコープスブライド」[ブルーレイ]価格:2,500(税込)「ティム・バートンのコープスブライド」[DVD]価格:1,500(税込)発売中発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ■関連作品:シザーハンズ 1991年7月より公開アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:ジョニー&バートンの新たな魔法炸裂!『ダーク・シャドウ』試写会に50組100名様ご招待ジョニー来日!舞台挨拶付き『ダーク・シャドウ』ジャパン・プレミアに5組10名様ご招待ジョニーに会える!『ダーク・シャドウ』レッド・カーペットイベントに50組100名様ご招待ハリウッドNo.1セクシー“ナイスミドル”はJ・デップ!ジョージ、ブラピを抑え戴冠シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第26回)あなたの“理想の母親”女優は誰?
2012年05月01日ジョニー・デップが自ら製作・主演を務めた渾身の一作『ラム・ダイアリー』。心を射抜かれること必至のジョニーの爽やかスマイルとプエルトリコの陽気な雰囲気が印象的な、世界初となる日本オリジナルポスターのビジュアルが完成、このほど公開となった。破天荒なジャーナリストとして知られ、ジョニーの親友でもある故ハンター・S・トンプソンの同名小説を映画化した本作。ジョニー扮する記者ポール・ケンプが常夏のプエルトリコで、個性豊かなジャーナリスト仲間に翻弄され、仕事に恋に奔走するハチャメチャな日々を描く。これまで使用されてきたポスタービジュアルでは、フェドーラ&スーツでビシッと決めるジョニーの姿が大きく描かれていたが、世界で初めて完成したオリジナル・ポスターでは、打って変わってジョニーの陽気な笑顔が採用されている。さらにポスターを彩るのは、カリブ海の青空の下で巻き起こる数々のアクシデントシーンの写真。ポール・ケンプとラブロマンスを繰り広げる運命の女性・シュノーを演じる新鋭女優アンバー・ハードや、『ダークナイト』のアーロン・エッカート、『扉をたたく人』でアカデミー主演男優賞にノミネートされた名優リチャード・ジェンキンスなど個性的なキャスト陣の姿もはっきりと見える。本作では“やりたいことをやり尽くした”といった様子のジョニー。「最低な毎日は“最高”だ。」というキャッチコピーからも、すべてを忘れて楽しめる快作となっていることを期待したい。梅雨明けの開放的な初夏にぴったりの映画『ラム・ダイアリー』は6月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ハリウッドNo.1セクシー“ナイスミドル”はJ・デップ!ジョージ、ブラピを抑え戴冠ジョニー・デップ、超過密スケジュールの間を縫っての緊急来日が決定!ジョニー・デップ、親友のコンサート会場で近くに居合わせた女性から訴えられるジョニーの素顔が垣間見える!『ラム・ダイアリー』特報映像が解禁ジョニデ、ジャーナリスト姿でキメる!『ラム・ダイアリー』ポスター公開
2012年04月24日ティム・バートンとジョニー・デップの最強タッグが贈る、全世界待望のファンタジー大作『ダーク・シャドウ』が、いよいよ5月19日(土)に公開に先駆けて、ジョニー・デップが新作映画撮影中の超過密スケジュールを調整し、ティム・バートン監督と共に、5月12日(土)に本作PRのために緊急来日することが決定!デップとバートン監督は、12日(土)にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行うジャパンプレミアと、13日(日)に都内で行う記者会見に出席する見通しが急遽整った。日本のファンを大切に思うデップが最新作を引っ提げ、自信作をPRする予定。デップの来日は、2011年3月「ツーリスト」以来1年2ヶ月ぶり9度目。昨年3月3日の来日時では、「日本に戻ってくる時は、いつも幸せな気持ちになります。いつも皆さんが暖かく迎えてくれる。とてもマジカルな体験です。日本は世界で最高の場所といつも思っています。また、日本に戻ってくるよ!」と語っていた。今回その言葉通りに約束を果たす来日が実現する。作品情報『ダーク・シャドウ』監督:ティム・バートン出演:ジョニー・デップ、エヴァ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、ジョニー・リー・ミラー、クロエ・モレッツ、ガリバー・マクグラス、ジャッキー・アール・ヘイリー、ビクトリア・ウィンター配給:ワーナー・ブラザース映画5月19日(土)、丸の内ルーブル他全国ロードショー!(c) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2012年04月21日ハリウッド映画界の中でも随一の人気を誇るジョニー・デップが、最新作『ダーク・シャドウ』を引っさげ、超過密スケジュールの中、ティム・バートン監督と共に緊急来日することが決定した。『チャーリーとチョコレート工場』、『アリス・イン・ワンダーランド』に続き8度目の最強タッグとなるジョニー×バートン監督のコンビが贈るのは、人間味あふれるヴァンパイアを主人公にしたダーク・ファンタジー。ジョニー演じる、自分がフッた魔女により不死のヴァンパイアの姿に変えられ、生き埋めにされていた名家の青年・バーナバスが200年の眠りから覚め、没落してしまった一家の復興をかけて奮闘する。当初、新作『ローン・レンジャー』の撮影中のジョニーの来日は難しくバートン監督のみの来日とされていたが、愛する作品のため、愛する日本のためにと超過密スケジュールの間を縫って緊急来日することとなった。昨年3月に『ツーリスト』を携えて来日した際に放った「日本に戻ってくるときは、いつも幸せな気持ちになります。いつもみなさんが温かく迎えてくれる。日本は世界で最高の場所といつも思っています。また、日本に戻ってくるよ!」という言葉通り、1年2か月ぶり9度目の来日を果たす。ジョニーが本作のキャンペーンを行うのは、アメリカ・イギリス・日本のわずか3か国のみ。ジョニーと監督は、日本到着予定の5月12日(土)にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われるジャパン・プレミア、翌日13日(日)の記者会見への出席を予定している。『ダーク・シャドウ』5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニー・デップ、親友のコンサート会場で近くに居合わせた女性から訴えられる“普通じゃない”ヴァンパイア、ジョニーが暴走!『ダーク・シャドウ』予告編到着シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第25回)セクシーな“ナイスミドル”俳優は誰?ジョニーの素顔が垣間見える!『ラム・ダイアリー』特報映像が解禁スーツ男子1位は藤木直人!向井理、G・クルーニーら色気と知性を備えた俳優たちも
2012年04月20日ジョニー・デップが、昨年コンサート会場で近くの席にいた女性から、彼のボディガードに怪我を負わされたとして、16日に訴えられた。事件が起きたのは昨年12月、『クライ・ベイビー』(’90)、『デッドマン』(’95)で共演もしている親友、イギー・ポップのコンサートが行われたロサンゼルスのハリウッド・パラディアム。52歳で身体障害者だという氏名不詳の原告女性は、VIPセクションにある自分の席に戻ろうとしたところ、ジョニーのボディガードの男性に羽交い締めにされ、両腕をつかまれて床にねじ伏せられたと訴えている。男性の力が非常に強かったために彼女の着衣は乱れ、靴が脱げてしまったばかりか、ズボンも下がり、露出したお尻をほかの観客に見られてしまったという。左ひじの脱臼や出血、骨折の疑いもあり、以前から患っている脊椎関節炎および線維筋痛症が悪化したとして、ジョニーとハリウッド・パラディアムを相手取って訴えを起こした。原告女性はカリフォルニア大学アーバイン校の医学教授だと名乗っていて、患者の個人情報などが収められている携帯電話もボディガードに奪われたと話している。彼女は事件が起きた直後にロサンゼルス市警に被害届を出したが、そのときは泥酔状態だったという。損害賠償請求額は明らかになっていない。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:“普通じゃない”ヴァンパイア、ジョニーが暴走!『ダーク・シャドウ』予告編到着シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第25回)セクシーな“ナイスミドル”俳優は誰?ジョニーの素顔が垣間見える!『ラム・ダイアリー』特報映像が解禁スーツ男子1位は藤木直人!向井理、G・クルーニーら色気と知性を備えた俳優たちもジョニデ、ジャーナリスト姿でキメる!『ラム・ダイアリー』ポスター公開
2012年04月18日