コンバース(CONVERSE)から、「ワンスター」誕生時のデザインを復刻したスニーカー「ワンスター J VTG(ONE STAR J VTG)」が、2019年5月より発売される。「ワンスター J VTG」は、コンバースのアーカイブをベースに、新たなマスターピースを提案する「タイムライン(TimeLine)」シリーズから登場。フォルムやアッパーパターン、スターマークのサイズ、ヒールラベルなど、1974年発売当時の「ワンスター」のデザインを、メイドインジャパンで再現している。「ワンスター」誕生時と同様、アッパーにはソフトなスエードを採用。ステッチワークも忠実に復刻している。スターマークも1974年発売モデルにオマージュを捧げ、現行品よりもやや小さめに仕上げた。カラーは、当時のカラーリングの中からグリーンを採用した1色展開。「タイムライン」タグと復刻デザインのオリジナルボックスが付属する。【詳細】コンバース「ワンスター J VTG」発売時期:2019年5月価格:22,000円+税【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217 月~金曜日(土日・祝日除く)9:00~18:00
2019年04月18日スタージュエリー ガール(STAR JEWELRY Girl)から、“サボテン”モチーフの新作ジュエリーが登場。2019年4月13日(土)よりスタージュエリー ガール 渋谷ヒカリエ ShinQs店、横浜ルミネ店などで発売される。邪気を寄せつけないパワーモチーフである“サボテン”のジュエリーは、ピアスとペンダントトップとして使えるチャームの2種類で登場。チャームの透かし柄には、ブランドアイコンの“Girl’s Star”がさりげなくあしらわれている。また、ピアスには、きらりと輝くルビーをアクセントに添えた。さらに、色とりどりの層が幾重にもなった多彩なストーン、レインボーカルシリカを“サボテン”に見立てたリングとチャームもラインナップ。棘の間から顔を覗かせるフェミニンなフラワーモチーフが、大胆な色合いのストーンにフェミニニティをプラスする。なお、2019年4月19日(金)には、新たな店舗が横浜元町にオープンする。【詳細】スタージュエリー ガール “サボテン”モチーフの新作ジュエリー発売日:2019年4月13日(土)取り扱い:スタージュエリー ガール〈オンリーストア〉渋谷ヒカリエ ShinQs店・横浜ルミネ店、横浜元町店(4/19~)〈その他コーナー展開店舗〉表参道店/有楽町ルミネ店/イクスピアリ店/北千住ルミネ店/大宮ルミネ店/ラゾーナ川崎プラザ店/テラスモール湘南店/仙台パルコ店/名古屋パルコ店/梅田大丸店/アミュプラザ博多店価格:K10YG チャーム 15,000円+税(チェインは別売り)K10YG ルビーピアス 10,000円+税(1ピース価格)K10YG レインボーカルシリカリング 32,000円+税チャーム 26,000円+税(チェインは別売り) ※共にオンリーストア・オンラインショップ限定展開【問い合わせ先】スタージュエリー ガール 渋谷ヒカリエ ShinQs店TEL:03-5778-3813
2019年04月12日スターバックス(Starbucks)は、中目黒にオープンしたスターバックス リザーブ ロースタリー 東京の世界観を体験できる「スターバックス リザーブ バー」にて、新作「ジンジャーエール クラウド」が2019年4月10日(水)より発売される。「ジンジャー エール クラウド」は、「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」の人気メニュー「エメラルドシティ ミュール」からインスパイアを受けた1杯。ジンジャー エールに、シェイクしたバーモント シナモン シロップとコールド ブリュー コーヒーを注いだ、爽快感ある味わいを楽しめる。【詳細】スターバックス リザーブ バー新作「ジンジャーエール クラウド」発売日:2019年4月10日(水)取り扱い:スターバックス リザーブ バー価格:800円+税
2019年04月12日スターバックス(Starbucks)のチルドカップシリーズがリニューアル。「スターバックス カフェラテ」「スターバックス ドッピオ エスプレッソ」「スターバックス 抹茶ラテ」が、2019年3月5日(火)より全国のコンビニエンスストア、スーパーマーケットにて発売される。「スターバックス カフェラテ」は、スターバックスが厳選した深煎りコーヒー豆の味わいを引き立てる、コーヒーとミルクの風味のベストバランスを追究。より一層味わい深い1杯に仕上げている。また、「エスプレッソ」は「ドッピオ エスプレッソ」として新登場。コクと深みを増した、力強いコーヒーの味わいを、ほのかな甘みとミルクのまろやかさで引き立てている。「スターバックス 抹茶ラテ」は、濃厚な宇治抹茶とクリーミーなミルクが混ざり合う、贅沢な風味の本格抹茶ラテ。心安らぐひと時にぴったりな味わいとなっている。また、味わいだけでなく、ドリンクをイメージしたパッケージもそれぞれ一新。洗練された、プレミアムな雰囲気に仕上げている。【詳細】スターバックス チルドカップ リニューアル発売日:2019年3月5日(火)発売エリア:全国のコンビニエンスストア・スーパーマーケット※一部の店舗では、取扱いのない場合あり。価格:200ml 各200円・スターバックス カフェラテ・スターバックス ドッピオ エスプレッソ・スターバックス 抹茶ラテ【問い合わせ先】サントリーお客様センターフリーダイヤル TEL:0120-139-320
2019年02月22日あの有名雑誌の前編集長も寄稿スターバックスコーヒーが、ウェブサイト「My Home,My Starbucks おうちをスターバックスにして、もっと毎日を楽しもう。」(以下My Home,My Starbucks)を2018年9月14日(金曜日)にリニューアルオープンしました。日記をモチーフにした「My Home,My Starbucks」は毎日の生活に寄りそい、さまざまな場面でのコーヒーの楽しみかたを提案するウェブサイト。「暮しの手帖」前編集長で数多くの著書を執筆している松浦弥太郎さんと、ウェブメディア「NEXTWEEKEND」の編集長をつとめる村上萌さんが「スイッチオン」「気分転換」「リラックス」など曜日ごとのテーマに合うコーヒーを紹介しています。プレゼントキャンペーンは12月まで実施「My Home,My Starbucks」では、リニューアルオープンを記念してプレゼントキャンペーンを開催中。対象商品(スーパー、コンビニ、コストコで販売しているスターバックス商品すべて)を購入して飲んでいる様子を撮影し、ハッシュタグ「#わたし流スターバックス」をつけてSNSに投稿すれば応募完了。レシートの撮影でも応募可能です。抽選でA賞(スターバックス7DAYSペアリングBOX)、B賞(オリジナルマグカップ)がプレゼントされます(レシートでの応募はB賞のみ)。(画像はプレスリリースより)【参考】※「My Home,My Starbucks」PR事務局のプレスリリース/@Press※「My Home,My Starbucks」※スターバックスコーヒージャパン 株式会社
2018年09月23日映画『search/サーチ』が、2018年10月26日(金)に公開される。全てが“PC画面”の中で完結するサスペンススリラー『スター・トレック』シリーズのスールー役で知られる俳優ジョン・チョー演じるデビッドは、忽然と姿を消した16歳の娘・マーゴットの行方を追うため、彼女のPCにログイン。SNSにアクセスしその行方のヒントを探そうとするが、そこで自分の全く知らない娘の一面を知る…。と、ここまでは一見すると何の変哲も無い物語のようにも思えるが、本作最大の特徴はその映像にある。普通はシーン毎に様々なカメラワークの映像を組み合わせながら物語が進行していくが、本作では100%全てがPC画面の映像だけで完結する。この全く新しい巧みな手法により生み出した新感覚のサスペンススリラーは、米サンダンス映画祭でも話題を呼び見事観客賞を受賞している。監督は、若干27歳のインド系アメリカ人アニーシュ・チャガンティ。「グーグル グラス(Google Glass)」だけで撮影した「Seeds」というYouTube動画がインターネットで話題を巻き起こし、映画界デビューへのチャンスを掴んだだという異色の経歴を持つ注目の人物だ。ストーリー忽然と姿を消した16歳の女子高生マーゴット。行方不明事件として捜査が始まる。家出なのか、誘拐なのかわからないまま37時間が経過。娘の無事を信じる父デビッドは、彼女のPCにログインしSNSにアクセスを試みる。インスタグラム、フェイスブック、ツイッター…。そこに映し出されたのは、いつも明るく活発だったはずのマーゴットとはまるで別人の、自分の知らない娘の姿だったーー。作品情報映画『search/サーチ』公開日:2018年10月26日(金)原題:Searching監督:アニーシュ・チャガンティ製作:ティムール・ベクマンベトフ(『ウォンテッド』監督・『アンフレンデッド』製作)脚本:アニーシュ・チャガンティ&セブ・オハニアン出演:ジョン・チョー(『スター・トレック』シリーズ)/デブラ・メッシング(「SMASH」「ウィル&グレイス」)/ジョセフ・リー/ミシェル・ラー
2018年07月30日ダコタ・ファニング主演、9月7日(金)より全国公開する映画『500ページの夢の束』。この度、日本オリジナル予告編映像と本ポスターが解禁された。今回到着した日本オリジナルの予告編は、SF映画のような宇宙服を着た2つの影が前へと進むシーンからはじまる。これは、ダコタ演じる主人公ウェンディが書く『スター・トレック』のオリジナル脚本の1シーン。自閉症を抱え、コミュニケーションが苦手で家族と離れ施設で暮らしているウェンディは、脚本コンテストに応募するため、施設を抜け出して数百キロ離れたハリウッドを目指す。ソーシャルワーカーのスコッティ(トニ・コレット)やウェンディの姉オードリー(アリス・イヴ)は、ウェンディが誰よりも独創的な才能を持っていることや、1人で目的地を目指す勇気と行動力に気づかされていく。トラブルに見舞われながらも、懸命に目的地を目指すウェンディの健気な姿が胸打つ映像だ。また、ウェンディの警戒を解くため、『スター・トレック』に登場する“クリンゴン語”で話しかける警察官の姿も。ファンだけが使いこなせる架空言語でのコミュニケーションからは、ウェンディの“『スタトレ』好き度”が伝わってくると同時に、周囲の人々の優しさやユーモアが垣間見える。さらに、併せて解禁されたポスタービジュアルには、<届けたい物語がある。届けたい人がいる。>というコピーが載っており、脚本や荷物を抱えて前を見すえるウェンディと、姉のオードリー、ソーシャルワーカーのスコッティ、愛犬ピートの姿も切り取られている。ウェンディの熱い視線からは、意志の強さが伝わってくる。人生で初めて大きな願いを遂げるために、つまずきながらも目的地へ1歩ずつ前進するウェンディとその家族たちを描いた愛のある物語。難しい役どころを繊細かつ豊かな表現力で演じきったダコタは、脚本を読んだ際、「他の人に演じてほしくなかった。ウェンディに命を吹き込めるのは、私だけと思った」と語る。本作は、大人の女優となったダコタの新たなる代表作となりそうだ。『500ページの夢の束』は9月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年06月22日昨年末以来、「スター・ウォーズ・プログラム“フィール・ザ・フォース”」を開催中の東京ディズニーランドでは、宇宙旅行社「スター・ツアーズ」が新しい人材(=エージェント)を求めて、入社試験「スター・ツアーズ・リクルーティング」を実施中だ。すでに多くのエージェントが入社試験を突破しているようで、その採用状況の中間報告が到着した。入社試験でエージェントとして認められると、その正答数に応じて2種類の社員証を受け取ることができる「スター・ツアーズ・リクルーティング」。実は、もっとも優秀な社員の証である「エキスパート・エージェント」の称号を得た参加ゲストは全体の約44%もいて、続く「エージェント」の称号を得ている参加ゲストも約35%いるなど、全体の約8割が採用試験を突破しているという。あと1歩という方にはビジターカードが発行されているが、いずれにしても自分の名前を印字したオリジナルカードなので記念になること間違いない。入社試験に挑戦した先輩エージェントたちは、「封筒のデザインが黒くて格好良かったです。カード(=社員証)に名前が入ったり、ボールペンがセットになっていて良かったです。(20代女性)」「問題がほどよく難しかったので、解きがいがありました。問題を通して、初めて知る情報(=スター・ツアーズの設定、世界感など)がたくさんあって、細かな所まですごいなと思ったり、知れて良かった楽しみ方が増えたなと思ったりしました。カードに自分の名前を入れることができて良かったです。(20代女性)」などとコメントも。試験は知識を問うだけでなく、発想力が必要な問題などさまざまだ。スター・ツアーズでは、まだまだ優秀なエージェントを求めているので、まだの人は入社試験を受けてみて!スター・ツアーズの採用状況中間報告(期間:2017年12月15日~2018年1月29日)「スター・ツアーズ・リクルーティング」概要・販売価格:1,080円・販売店舗:ソフトランディング、コズミック・エンカウンター、プラネットM「スター・ウォーズ・プログラム“フィール・ザ・フォース”」概要開催期間:2018年3月19日(月)まで※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney & Lucasfilm Ltd.(text:cinemacafe.net)
2018年03月07日『スター・トレック』シリーズに監督やプロデューサーとして携わってきたJ・J・エイブラムスと『ヘイトフル・エイト』のクエンティン・タランティーノ監督が、『スター・トレック』最新作でタッグを組むようだ。「Deadline」によると、元々『スター・トレック』の大ファンであるタランティーノが同作の新作に関するアイディアをエイブラムスと提案したところ手ごたえがよく、このアイディアを元とした脚本が仕上がるのを待っている状態だという。この脚本が両者の納得のいく出来になれば、タランティーノが監督、エイブラムスがプロデューサーとした“チーム”が動き出す予定だそうだ。タランティーノのいままでの監督作といえば、『パルプフィクション』や『キル・ビル』シリーズなど、自身が脚本も担当した「オリジナル作品」が主だった。「CSI」や「ER」などテレビドラマのシリーズに関わったことはあるが、『スター・トレック』最新作のメガホンをとるとすれば、彼にとって既存の映画シリーズを手掛ける初の作品となる。タランティーノは現在、1960年代から70年代にカルト集団を率いて複数の殺人事件を起こしたチャールズ・マンソンをテーマとした映画の準備中だ。(Hiromi Kaku)
2017年12月07日2015年の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にレイ役で出演し、『スター・ウォーズ』ファミリーに仲間入りしたデイジー・リドリー。今月12月15日に『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開を控えた彼女が、『スター・ウォーズ』シリーズ出演作の3作目にあたる『スター・ウォーズ エピソード9』(原題)を最後にレイ役から卒業することを明かした。「3作目を作って、それで締めくくるのがもう楽しみで楽しみでしかたないの。だって、私は最終的に3本に出演するって契約していたから」と「Rolling Stone」誌に語ったデイジー。「だから、いつも頭の中には“3本”っていうのがあったわ。ちょうどキリもいいんじゃないかな」。2019年公開予定の『エピソード9』以降は、デイジー演じるレイを見ることができなくなってしまうのだろうか…?再演の可能性を尋ねられたデイジーは、「わからないわ…。私、正直言って世界が30年後には終わっちゃうかもしれないと思ってるの。だからもし、人々が30年後に地下で細かくつながった小部屋みたいなところで生活していなかったら、可能性はあるわね。でも、本当にわからないわ」と返答した。『フォースの覚醒』、『最後のジェダイ』、『エピソード9』の“『スター・ウォーズ』続3部作”と呼ばれる3本で、ひとまずはデイジーの出演は終了のようだ。(Hiromi Kaku)
2017年12月01日映画を超えた史上空前のエンターテインメント『スター・ウォーズ』。その最新作となる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から、あの『スター・ウォーズ』のメインテーマ曲に乗せたワクワクが止まらない新映像が公開。早くも注目度上昇中の新キャラクター・ポーグが、チューバッカによって強制退場させられる(!?)シーンも登場する。日本でも社会現象級の大ヒットとなった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後が語られる本作。前作『フォースの覚醒』で“フォースを覚醒させた”レイ、“ダース・ベイダーの意志を継ぐ決意をした”カイロ・レン。“光”と“闇”の間で揺れ動く2人に、“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカーは何をもたらすのか…。■『スター・ウォーズ』メインテーマにワクワクが止まらない!人気キャラ続々登場の新映像このたび公開された映像は、『スター・ウォーズ』のメインテーマに合わせて人気キャラクターが次々に登場する。ライトセーバーの使い方を学ぶレイに、ミレニアム・ファルコン号に再び(久々に)乗り込むルークの姿も。カイロ・レンも赤いライトセーバーを掲げ、コロコロとしたドロイド BB-8は前作と変わらずキュートな姿を披露している。そして、銀色の鎧をまとったキャプテン・ファズマの「お前を待っていた」とのセリフにもゾクゾク!これまでシリアスな予告編が多かった本作だが、短いながらも『スター・ウォーズ』の印象的なメロディに乗せ、フィンの雄たけびや興奮の戦闘シーンにワクワクが連続する映像となっている。そんな映像のラストに登場するのは、公開前にも関わらず、さまざまなグッズが発売され、BB-8を超える人気者になるのでは?とうわさされている新キャラクターのポーグ。愛くるしい大きな瞳に小さなフサフサの体で、すでにファンの心を鷲掴みにしているポーグだが、可愛い声で鳴く姿にイライラしたのか、チューバッカによって画面から強制退場させられてしまうのだ!チューバッカの新しい相棒的な存在に思われていたポーグだが、2人の関係はあまり良好ではないのかも…?そんなチューバッカとポーグのコミカルなコンビは、何度でもループして見たくなるほど。■アダム・ドライバー「どちらの中にも“光”と“闇”の両方が存在している」いまだ多くの謎に包まれている本作は、レイがルークと出会いライトセーバーを渡した直後から描かれるが、レイの家族とは誰なのか?希望を体現していたルークがダークサイドに落ちてしまうのか?など、さまざまな憶測が飛び交っている。レイを演じたデイジー・リドリーは、「レイがルークを説得するところから物語が描かれていくわ」と明かしている。「ルークをレジスタンスに連れ戻そうとしているの。でもルークはレイに冷たく当たるのよ。そうしているうちに想像もしなかった驚くべき出来事が起きるのよ」とも語り、どうやら衝撃の展開が待ち受けているようだ。また、ライトサイドの誘惑を断ち切れず光と闇に揺れ動くカイロ・レン。ダース・ベイダーを継ぐ決意をしたはずだが、強大なフォースを手にしたレイとは一体どんな関係に発展していくのか。演じたアダム・ドライバーは、「本作の壮大なストーリーの中心にいるのがレイとカイロ・レンだ。2人は正反対の立場にいるけれど、それを分かつ境界線はとても細く、どちらの中にも“光”と“闇”の両方が存在している。実は彼らはかけ離れた存在ではないし、お互いがほとんど自分自身の裏側なんだ」と意味深に語り、2人は表裏一体の関係であることに触れている。かつて、ルークとレイアの父アナキン・スカイウォーカーが、不安や恐怖に支配されてダークサイドに落ち、ダース・ベイダーとなってしまったように、レイも強大なフォースに困惑し、行き場を失った不安からダークサイドに落ちてしまうのか…。あるいは、カイロ・レンがライトサイドに戻ってくる…という衝撃の展開もあるのか?本作の公開が、ますます待ち遠しくなってきた。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月30日『スター・トレック』 『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどに出演し、日本でも公開が決定している『マイティ・ソー バトルロイヤル』にも出演しているカール・アーバンが、12月1日(金)から開催される「東京コミックコンベンション 2017(東京コミコン 2017)」のゲストとして来日することが明らかとなった。今回2回目の開催となる「東京コミコン」は、アメリカのサンディエゴで毎年7月上旬に開催され、海外コミック、アニメ、ゲーム、映画などを網羅するテクノロジーとポップ・カルチャーのイベントのいわば日本版。すでに先日、マッツ・ミケルセンが来日ゲストとして発表されていた。そして今回、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの2作目『二つの塔』、3作目『王の帰還』でエオメル役に抜擢され一躍有名となり、『ボーン・スプレマシー』『スター・トレック』などの話題作でも大役を務めているカールがゲストとして登場。カールは期間中、2日(土)・3日(日)の2日間に来場し、当日は会場において写真撮影会やサイン会なども予定。撮影会・サイン会チケットは「チケットぴあ」および海外向けサイトにて販売予定となっている(※写真撮影会・サイン会の参加には入場券とは別に、チケットの購入が必要)。「東京コミックコンベンション 2017」は12月1日(金)~3日(日)幕張メッセにて開催。(cinemacafe.net)
2017年10月12日「スターバックス コーヒー ジャパン」は9月19日(火)、スターバックス コーヒー 銀座マロニエ通り店にて、明日20日(水)より開始される、デジタルと提携した新サービス「STARBUCKS REWARDS(スターバックス リワード)」を発表。「スターバックス コーヒー ジャパン」代表取締役最高責任者(CEO)水口貴文、デジタル戦略本部本部長・濱野努が登壇した。「スタバ」の愛称で日本でも老若男女問わず愛され、いまでは毎週約500万人のカスタマーが訪れるスターバックス コーヒー。店内には電源/Wi-Fiを設備している店も多く、思い思いの時間を過ごせるのも魅力のひとつだ。「スターバックス コーヒー ジャパン」が、“Starを集めてちょっとうれしいひとときを”をテーマに掲げた新サービス「STARBUCKS REWARDS(スターバックス リワード)」(以下「スターバックス リワード」)は、スターバックス初のロイヤリティプログラム。現在250万人以上いるオンラインユーザーを有効に活用していくという。Web登録済みのスターバックカードで商品を購入することで、カードを使ったカスタマーは「STAR(スター)」を集めることができる「スターバックス リワード」。そしてカスタマーの貯めた「STAR(スター)」は、公式アプリまたはWebサイトで発行できる「Reward eTicket(リワードeチケット)」に交換でき、カスタマーはフード、コーヒー豆などの商品1つ(税抜700円分)と交換ができるほか、年に約1万回実施されているコーヒーセミナーの先行予約、いつものドリンクにプラスしたカスタマイズができるなど、カスタマーのベネフィットに応えたサービスを受けられる仕組みとなっている。50円分(税抜)の支払いで「Green Star(グリーンスター)」が1つ集まり、グリーンスターを250集めると、そこから「Gold Star(ゴールドスター)」が集められる。またゴールドスターも50円分(税抜)の支払いで1つ獲得することができ、150集めるとリワードeチケットに交換ができる。さらにプログラムの実施を記念して「Catch the Magic Stars」キャンペーンを実施。9月20日(水)~10月17日(火)の期間中に10スター以上集めた方の中から抽選で55,500名に“サプライズプレゼント”が受けられるという。「スターバックス コーヒー ジャパン」はこの制度によって、ユーザーの購買・行動・環境のビッグデータ収集を使った積極的なデジタル展開も考えており、よりユーザーの嗜好に合わせた1 to 1のマーケティングを目指していくそうだ。「スターバックス」は今年だけで108店舗も新規オープンしており、「スターバックス」ならではの“体験”を生かした今後の成長に注目したい。「STARBUCKS REWARDS(スターバックス リワード)」は9月20日(水)よりサービス開始。(text:cinemacafe.net)
2017年09月19日スターバックス・コーポレーションとサントリー食品インターナショナルがコラボしたスターバックスのチルドカップシリーズ「スターバックスフルマージュ」が7月11日(火)から発売されます。フルーツとマスカルポーネチーズを使った、「素材のハーモニーが楽しい、心はずむ新デザート飲料」とのこと。楽しみですね♪クリーミーでありながらもベタつかない爽やかな後味が魅力♡「スターバックスフルマージュ」※1には、ストロベリー、クランベリー、ラズベリーの果肉ソースと、アーモンドやマスカルポーネチーズが使用されています。素材ごとの特性を考慮し、果肉の大きさを調整することで飲み応えのある食感にしたとのこと。発酵乳を使用して、ヨーグルトのようにクリーミーでありながらもベタつかない爽やかな後味を実現しています。※1フルマージュとは、フルーツやチーズなど素材のハーモニーを表現した商品名です。パッケージにもひと工夫♪スターバックスの店舗で好評のフラペチーノ※2を連想させるドーム型のオーバーキャップを使用しているのもポイント。たっぷりの果肉と食感の楽しさに心はずむ気分をデザインし、その一部にメタリックゴールドを使用することで贅沢感のある華やかなデザインに仕上げたとのことです。※2スターバックスの店舗で販売している、氷を砕いてつくるフローズンドリンク。商品概要▼商品名・容量・梱包・希望小売価格(税別)・賞味期限「スターバックスフルマージュミックスベリー&クラッシュアーモンド」180gカップ12本219円(賞味期限18日間)▼発売期日2017年7月11日(火)▼発売エリア全国のコンビニエンスストア※※一部の店舗では、取扱いがない場合があります。商品情報(7月11日より)
2017年06月29日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描く、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開を12月に控える『スター・ウォーズ』シリーズ。この度、日本三大祇園祭のひとつ「博多祇園山笠」にて、本シリーズのキャラクターが飾られた“スター・ウォーズ山笠”が制作されることが決定。デザイン画が解禁された。前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開された2015年には、さっぽろ雪まつりの「雪のスター・ウォーズ」を皮切りに、青森の「スター・ウォーズねぶた」「田んぼアート」京都での「『スタ ー・ウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」など地域の熱気と共に様々なスター・ウォーズ現象が生み出された。そして今年は、2月のさっぽろ雪まつりの「白いスタ ー・ウォーズ」でスタート。今回は福岡にて776年の伝統を誇る国の重要無形民俗文化財で、昨年末には「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産にも登録された伝統行事「博多祇園山笠」に「スター・ウォーズ山笠」が登場。『スター・ウォーズ』のキャラクターが飾られるのは、“走る飾り山笠”とも言われる八番山笠上川端通で、高さ13m、重さ2トンという実際に走る山笠では最大で、洋画を題材とした山笠の制作は史上初の試み。デザインはもちろんルーカスフィルムが監修しており、公開されたデザイン画には、お馴染みのC-3POとR2-D2やキュートな姿で大人気のBB-8らドロイドはもちろん、ダークサイドを思わせる真っ赤な炎の中のカイロ・レン、そして前作で“フォース”を覚醒させたヒロインレイが青い波を背景にカイロ・レンに挑む様な姿が描かれている。なお、「スター・ウォーズ山笠」は、7月1日(土)~14日(金)まで上川端商店街(福岡市博多区)に飾られ、12日(水)の追い山馴らし、15日(土)の追い山で初夏の博多の街を駆け巡るという。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月02日『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』などでヨーダの声と操作を行っていたフランク・オズが、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にヨーダが登場する事を示唆している。フランクはサウス・バイ・サウスウェスト・フェスティバルの場で、ライアン・ジョンソン監督がメガホンを取る新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、もしくはほかの『スター・ウォーズ』作品の中で再びヨーダの声を担当することはあるのか尋ねられた際、フォース・ゴーストとしてルークやレイに語りかけたり、フラッシュバックのシーンで戻ってくると語ったのだ。フランクが務めたヨーダの声は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の中でも、マズ・カナタがレイにルークの失われていた古いライトセーバーを手渡した際に映し出されたフラッシュバックの影像の中で使われていた。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は2017年12月15日に全世界で同時公開されることが決定しており、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザック、カイロ・レン役のアダム・ドライバー、マズ・カナタ役のルピタ・ニョンゴら出演する。(C)BANG Media International
2017年03月17日スターバックス カードの非接触決済シリーズ「スターバックス タッチ」(STARBUCKS TOUCH)の新形状となるキーホルダータイプの『スターバックス タッチ ザ ドリップ』(STARBUCKS TOUCH The Drip)を1月20日からスターバックス及びビームスの一部店舗、オンラインショップで限定発売する。スターバックスが掲げるテーマ「ウェアラブルな新しい決済体験」にもとづき、ビームスが「デジタルとクラフトの融合」をキーワードとしてプロデュースした『スターバックス タッチ ザ ドリップ』は、「いつものお気に入りの場所でお気に入りのコーヒーを買うなら、“買う”ということ自体も楽しくできないか」というビームスの着想から生まれたプリペイドアイテム。デザインはコーヒーをドリップする際に1滴1滴抽出される「しずく」をイメージして作られた同キーホルダー。カラーはスターバックスとビームスそれぞれのコーポレートカラーとなるグリーンとオレンジの他、コーヒーを象徴するブラックとホワイト、ラテをイメージしたブラウンの5色が用意された。価格は本体価格3,000円にカード入金1,000円以上の税込4,240円からとなっており、購入後のチャージはスターバックス店舗もしくはオンラインでの入金が必要となっている。取扱予定店舗はスターバックス コーヒーでは表参道B-SIDE店、北参道店、代々木店、明治神宮前メトロピア店、神宮前6丁目店、表参道 神宮前4丁目店、東急プラザ 表参道原宿店の7店舗とスターバックスオンラインストア、ビームス原宿のみとなっている。
2017年01月19日『スター・トレック』シリーズのチェコフ役で知られ、今年6月に不慮の事故で亡くなったアントン・イェルチンが主演を務め、『X-MEN』シリーズなどで“正義の人”というイメージが強い名優パトリック・スチュワートが極悪なネオナチ・リーダーを演じる、新世代のアクション・スリラー『グリーンルーム』。このほど、その戦慄の予告編映像が解禁となった。売れないパンクバンド「エイント・ライツ」がようやく出演できたライブ会場は、なんとネオナチの巣窟だった!運悪く舞台裏の殺人現場を目撃してしまったバンドメンバーたちは、圧倒的に不利な状況の中、知恵と反骨精神を武器に、ネオナチ軍団に立ち向かう――。わずか27歳で帰らぬ人となったアントンが2015年に主演し、『マイ・ファニー・レディ』で魅力的な天然のコールガールを演じて注目を集めるイモージェン・プーツ、『新スタートレック』のピカード艦長や『X-MEN』シリーズのプロフェッサーXで知られるパトリックらと共演する本作。このたび公開された予告編は、貧乏ツアー中のパンクバンド「エイント・ライツ」が、とあるライブハウスへの出演が決まったところから始まる。観客はゴロツキばかりの不穏な会場の中、無事に演奏を終える「エイント・ライツ」だが、楽屋に戻ると、なんとそこには一体の死体が…!すぐさま逃げ出そうとするメンバー達だったが、スキンヘッドの従業員たちによって楽屋に監禁されてしまう。やがて、1人の男(パトリック・スチュワート)が登場し、低い声でドアの外から話しかけてくる。「君たちは銃を手に立てこもったガキどもだ。困っただろう?」。その男こそ、このライブハウスのオーナーであり、恐怖のネオナチのボスだった!彼は躊躇することなく部下たちに目撃者の抹殺を命じる。恐怖に震えるベースのパット(アントン・イェルチン)は、一緒に閉じ込められた少女アンバー(イモージェン・プーツ)に問う。「やらなきゃダメかな――?」もちろん、このまま何もしなければ、やつらの手にかかることは明白。死にたくなければ、戦わねば!しかし、パットたちの手には限られた武器と少数の味方のみ。対するネオナチ軍団は完全装備の猛者ばかり。圧倒的な不利な状況下で、パンクスたちは反撃を試みるが…。今年4月に全米公開された際、週末スクリーンアベレージ成績(1館当たりの平均)で興収No.1を獲得した本作は、先ごろ、アカデミー賞前哨戦の1つとして注目される「ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞」のインディペンデント映画トップ10にも選出されたばかり。孤独なホームレスの静かなる復讐劇『ブルー・リベンジ』(’13)で注目を集めた新進気鋭ジェレミー・ソルニエ監督の評価もさらに高まり、最近ではベニチオ・デル・トロ&ジョシュ・ブローリンで企画中の『ボーダーライン』続編の監督候補にも名前が挙がったほど。現在のインディペンデントシーンの最重要人物にして、バイオレンス映画界の名匠サム・ペキンパーの再来とも称される監督が描き出す、手に汗握る極限のスリルをまずはここから確かめてみて。『グリーンルーム』は2017年2月11日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月05日『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が12月16日に公開を迎える。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続いて本作でも女性を主人公に描いている理由について、ルーカス・フィルムの女社長であるキャスリーン・ケネディが言及した。本作は、女性戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)率いる反乱軍の極秘チーム"ロ―グ・ワン"が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器デス・スターの設計図を奪うという極秘ミッションに挑む姿を描く物語。これまでの『スター・ウォーズ』シリーズでは、ジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーやハン・ソロ、悪役ダース・ベイダーなど男性キャラクターのイメージが強かったが、本作では女性戦士ジンが主人公、また、『フォースの覚醒』でも女性のレイが主人公となった。キャスリーン・ケネディは、ようやく女性が活躍する時代になったと言及。「女性が主人公の作品を映画製作者が作り、観客も見る準備ができている時代になったと思う。それに『スター・ウォーズ』を制作する上で、多くの女性が働いているのよ。女性が主人公になることは時代に合っていると思うわ」と語る。キャスリーンはまた、ジンを主人公にした理由は時代だけではなく『スター・ウォーズ』だからこそ伝えたいメッセージがあると力を込める。「『スター・ウォーズ』の世界には男女問わず、幅広いキャラクターが登場しているの。それは世界中で『スター・ウォーズ』を見てくれている人の多様性を反映しているのよ」と、キャラクターの多様性について明かす。また、本作のメガホンを取ったギャレス・エドワーズ監督も、主人公ジンが女性であることについて「これこそが僕たちが目指すべきことだと思った。本作は『エピソード4』を基にしている。同作ではヒーローが男性だったから、女性のヒーローはどうだろうということになった。まさに正しい選択だと思ったよ」と語っている。(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年11月27日スタージュエリー(STAR JEWELRY)は、新コンセプトショップ「スタージュエリー ゴールド プラネット(STAR JEWELRY GOLD PLANET)」を2016年11月3日(木・祝)に、東京・ルミネ有楽町 ルミネ2にオープンする。銀座方面に抜けるパサージュに面した新ショップは、白にゴールドを効かせたインパクトのある内装がポイント。店内には、<スタージュエリー>と<スタージュエリー ガール>から、ゴールドジュエリーのみをセレクトして展開。ネックレスやピアス、ブレスレット、リング、イヤリング、時計、フレグランスなど、旬なアイテムがラインナップする。さらにオープンを記念して、限定「K10YG/WG ダイヤモンドネックレス」も数量限定で発売される。ゴールドジュエリーが揃った「スタージュエリー ゴールド プラネット」は、これまでのショップとはまたひと味違った雰囲気になるはず。ぜひ足を運んでチェックしてみて。【ショップ詳細】「スタージュエリー ゴールド プラネット」オープン日:2016年11月3日(木・祝)住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 ルミネ有楽町 ルミネ2/1FTEL:03-5223-8750営業時間:平日 10:00~21:30、土日祝 10:00~21:00■オープン限定商品・K10YG/WG ダイヤモンドネックレス 32,000円+税<店舗限定・数量限定>■プレゼント開催期間:11月3日(木・祝)~11月14日(月)※期間中、2万円+税以上購入するとスタージュエリーオリジナルポーチをプレゼント。(なくなり次第終了)
2016年11月03日J.J.エイブラムスが製作を務める劇場版最新作『スター・トレック BEYOND』が、ついに公開された『スター・トレック』シリーズ。現在、これまでの劇場版全12作品を配信中の「Netflix」では、11月より過去のTVシリーズを順次配信開始、さらに2017年よりNetflix新ドラマシリーズとして「スター・トレック:ディスカバリー」(原題)を独占配信することになった。『スター・ウォーズ』と並ぶ、SF映像作品の金字塔『スター・トレック』シリーズは、果てしなく広がる宇宙を旅する壮大なスケールと、そこで描かれる深い人間ドラマ、魅力的なキャラクターが話題となり、1966年のTV放送開始から現在に至るまで、国や世代を超えた圧倒的な人気を誇る。熱烈なファンたちの愛すべき総称として、“トレッキー”という言葉までが誕生するほどだ。特に今年2016年は、“生誕”50周年のアニバーサリーイヤー。最新作『スター・トレック BEYOND』も公開され、盛り上がりを見せる中、Netflixでは『スター・トレックI』から、J.J.エイブラムス監督版『スター・トレック』(’09)および『スター・トレックイントゥ・ダークネス』(‘13)までの劇場版全12タイトルを一挙に配信中。また、11月より、ファンには伝説と呼ばれているTVシリーズ「宇宙大作戦」から「スター・トレック:エンタープライズ」まで全727ものエピソードを、すべて順次配信する。さらに、来年2017年にはNetflixオリジナルの新生ドラマシリーズ「スター・トレック:ディスカバリー」(原題)がスタート。Netflixを通じて世界188か国で独占配信される。同作は、米CBSテレビジョン・スタジオが、J.J.版『スター・トレック』シリーズの製作と脚本を担当したアレックス・カーツマン、「ハンニバル」など大ヒットドラマを数々生み出したブライアン・フラー、へザー・カディンらと共同で製作する。新たに紡がれるドラマへの期待はもちろん、新キャラクター、新たな宇宙船などについても興味は尽きない中、今回、歴代のエンタープライズ号の画像と、50周年を記念したアニバーサリー特別映像が到着。“元祖”カーク船長役ウィリアム・シャトナー、データ少佐役ブレント・スパイナー、セブン・オブ・ナイン役ジェリー・ライアン、ウォーフ役マイケル・ドーン、アーチャー船長役スコット・バクラといった、華麗なる歴史を彩る出演者がお祝いのメッセージを贈っている。劇場作をイッキ見するのもよし、ドラマシリーズをチェックするもよし。シリーズ初心者も『スター・トレック』完全制覇を目指すことができそうだ。劇場版『スター・トレック』(全12作品)はNetflixにて配信中。「スター・トレック」TVシリーズ(727エピソード)は11月より順次配信、新ドラマシリーズ「スター・トレック:ディスカバリー」(原題)は2017年配信予定。(text:cinemacafe.net)
2016年10月23日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)で世界をうならせたJ・J・エイブラムス監督。J・Jは監督としても超一流だが、プロデューサーとしての目利きも秀逸だ。いまや"J・Jクオリティ"は業界のお墨付きで、それは彼が製作した『スター・トレック BEYOND』(公開中)を観ても大いにうなずける。今回J・Jがメガホンを託したのが、『ワイルド・スピード』シリーズのイケイケ監督、ジャスティン・リンだ。本作のストーリーがこれまた大胆不敵な展開を見せる。『スター・トレック』の象徴とも言うべき宇宙船エンタープライズ号が、強敵によって見るも無残な形で撃破されてしまうのだ。さらに、カークたちクルーはバラバラにされ、いまだかつてない大ピンチに陥る。『スター・トレック BEYOND』は『スター・トレック』シリーズ誕生50周年記念の映画ということで、ジャスティン・リン監督は相当の重責を担ったはずだ。しかし、決して守りに入らず、それどころか完全に攻めのイケイケ姿勢で挑み、シリーズの熱烈なファンであるトレッキーたちを驚嘆させた! その見事な手腕、いや肝っ玉は相当なものである。来日したジャスティン・リン監督にインタビューし、制作秘話を聞いた。――J・J・エイブラムスから3作目のバトンを渡されたことでプレッシャーは感じましたか?もちろん、ものすごいプレッシャーを感じました。50年も続く素晴らしいシリーズですし、そのエッセンスを大切にすると同時に、新しい世界を探検していくこともやってみたいと思い、そこがチャレンジのしどころでした。あまり時間もない中でアイデアを出し合い、撮影を敢行するということは大変でしたが、フィルムメーカーとしては良いプレッシャーだと思ったので、ある意味ラッキーなことでした。実際に物理的な意味でチャレンジしたことはかなりあったと思います。でも、その大変さを、私たちは絆に変えていこうとみんなで努力していきました。――J・J・エイブラムスとは初タッグとなりましたが、一緒に仕事をしてみていかがでしたか?私はJ・Jの大ファンです。彼はたくさんの大作を手掛けていますが、すべて成功しています。すごくクリエイティブでありつつ、職人的なところもある。いつも一生懸命仕事をしていて、常に向上したいと思っている人です。J・Jは「大胆にやれ。自分の映画を作れ」と言って、すごく応援してくれました。そういうふうに言ってもらえたのは、信頼してもらえた証拠かなと思いました。私は元々自分のクレジットカードで製作費を払うようなインディーズ映画を撮っていて、彼とは全く違うフィールドにいたわけですが、今回一緒に仕事をしてみて、ハリウッドでは珍しいほど素晴らしい人だと思いました。私たちがいつも考えていたのは、どうやって映画をより良いものにするかということでした。彼は常に正しいやり方で映画を作っています。だから私も将来的に彼のようになっていきたいです。――今回俳優としての参加だけではなく共同脚本も手掛けたサイモン・ペッグとはどんなふうにコラボレートしていったのですか?私はフィルムメーカーとしても俳優としてもサイモンのファンだったので、今回彼が脚本にも関わってくれたことは非常にありがたかったです。サイモンは天才ですが、人間的にもよくできた人です。サイモンも『スター・トレック』シリーズの大ファンで、キャラクターをよく知っているし、演じている役者さんのこともすごくよくわかっているので、今回は非常に助けてもらいました。――監督も脚本段階から参加されていたのですか?もちろんです。J・Jから電話をもらった時、まだ脚本は何もできていなかったんです。参加を決めてからすぐロンドンに飛び、サイモンと共同脚本のダグ・ユングに会いました。そこで「これまでのものを全部壊して、再構築する」というアイデアを提示しました。そこからいろいろなことを準備しながら脚本を進めていった感じです。すごくタイトなスケジュールでしたが、各自が不平不満を言うのではなく、この映画を有機的なものにしようと務めました。目指したのは、まるで自分たちと同じように呼吸をして生きている人たちの映画でした。――今回、エンタープライズ号をあそこまで大破させてしまうことに抵抗はなかったですか?僕自身もすごく感情的になりました。なぜなら私はエンタープライズ号を見ながら育ってきたので。でも、このシリーズは50年も続いてきたから、ここでそろそろテーマや哲学を再構築しても良い時期なんじゃないかと考えたんです。それをするには、クルーをバラバラにすることが一番いいと思いました。そのために彼らを1つにつなげているエンタープライズ号を壊すことにしました。実際にエンタープライズ号を壊滅させたことは軽々しく思っていないですし、むしろ重いことだと受け止めています。ただ、それぞれのクルーが自分なりの成長を遂げ、最後にまた1つになるのを見て、観客の方々が「『スター・トレック』のこういうところが好きだったんだ」と肯定できるような流れにしたいと思いました。――アントン・イェルチンの急逝は本シリーズにおいて大きな損失だったと思います。彼との思い出を聞かせてください。アントンと仕事ができた経験自体がかけがえのない贈り物だったと思います。彼は映画作りにおける正しいやり方を思い出させてくれました。それは「映画を作るというのは特別なことをやっているんだ」という自覚です。彼はそういう姿勢を常に忘れないでいた人でした。たとえ自分の生活に何かが起きたとしても、現場に来たらその瞬間は演技に集中しようという姿勢を常に保っていました。アントンとセットにいる時はいつも楽しかったです。セリフが多かろうが少なかろうが、彼はいつもたくさんのアイデアをもちかけてくれました。映画作りの楽しさを体現してくれた人です。きっと彼と一緒に仕事をした人はみんな、絶対に彼のことを忘れないと思います。まだ私にとっては生々しいことで、彼がこの世にいないということ自体、信じられません。――スポック・プライム役のレナード・ニモイさんも肺疾患で他界されました。劇中でスポック・プライムの功績を表するシーンも印象深かったです。僕は、テレビシリーズでスポック役のレナード・ニモイをずっと観てきたので、彼が亡くなった時にああいう形で言及するのもいいかなと思いました。サイモンとダグと3人でお互いの目を見合って、ああいう形で彼を登場させることを決めました。あのシーンを挿入することで、これまでの50年間の神話的なキャラクターといえるスポック・プライムに対する敬意を表せるんじゃないかと思ったのです。――あらためて『スター・トレック BEYOND』は、監督のキャリアにおいてどんな位置づけの作品になりましたか?僕は、今回大きなボーナスをもらったと思いました。実は最初、やるつもりは全くなかったんです。J・Jから電話をもらった時、別の作品を作ろうと動いていたので。私が映画を作り始めた時は、誰もチャンスをくれなかったので、自分でチャンスを作るしかなかったんです。すなわち自分でお金を払って作るしかなかったということです。でも、今はいろんなチョイスが用意されているのでありがたいです。『スター・トレック BEYOND』が監督できたことは、良い意味で“偉大な寄り道”ができたことだと思っています。ある種の道しるべみたいな作品になりました。僕は2001年に映画を作り始め、ちょうど10年前に初めての大作『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(06)を東京で作りました。だから、今回また東京に来られたことはいろいろと感慨深いです。ある意味、その場所に戻ってこられたということで、自分の中の1つの章が終わったなと思いました。そして家に帰ったら、また次の章が始まる気がします。■プロフィールジャスティン・リン1971年10月11日台湾生まれ。映画監督、脚本家、プロデューサー。『Better Luck Tomorrow』(02)で監督デビュー。『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(06)の監督に抜てきされ、以降『ワイルド・スピード MAX』(09) 、『ワイルド・スピード MEGA MAX』(11)、『ワイルド・スピード EURO MISSION』(13)と人気シリーズを手掛けていく。テレビシリーズでは『SCORPION/スコーピオン』(14~)が好評を博した。(c) 2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.STAR TREK and related marks are trademarks of CBS Studios Inc.
2016年10月22日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15) のJ・J・エイブラムスが並々ならぬ情熱を注ぐもう1つの人気映画シリーズが、リブート版の『スター・トレック』だ。折しも『スター・トレック』シリーズ誕生50周年となった今年、J・Jは製作に回り、新たに『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督を迎えた映画第3弾『スター・トレック BEYOND』(10月21日公開)が放たれた。公開直前にJ・Jらが来日。シリーズで機関士スコット役を演じ、共同脚本も手掛けたサイモン・ペッグにインタビューした。これまで何度も宇宙の最果ての領域を探索してきた宇宙船エンタープライズ号のクルーたちだが、ここへ来て目的地への到着直前に、無数の飛行物体の襲撃を受け、エンタープライズ号が撃破されてしまう!さらにカークたちクルーはバラバラになり、それぞれが命懸けのミッションに挑んでいく。先日開催されたジャパンプレミアでは、J・J自身が「自分は監督していないけど、本作が3作の中で一番面白い作品になった」と太鼓判を押した『スター・トレック BEYOND』。その骨組みを作ったサイモン・ペッグが、試行錯誤しながら行った脚本作りについて語った。――1作目でリーダーシップが芽生え、2作目で頼もしいキャプテンとなったカークですが、今回の3作目では、指揮官として苦渋の選択を強いられます。脚本上は、どういう狙いがあったのでしょうか?今回のカークは父親が亡くなった年を越えるので、そこから彼がどういう影響を受けるのかを考えていったんだ。もともと彼がエンタープライズ号のクルーとして参加することになったのも父親という存在があったからで、それは自分が父親の期待に応えられるかどうかという賭けでもあった。そんなカークが船長としての自分の存在意義に疑問を持ち始めるんだ。そのエピソードと、悪役の新キャラクターであるクラールとを照らし合わせて描こうと思ったんだ。――『スター・トレック』シリーズ誕生50周年ということで、脚本を書く上で往年のファンたちを意識しましたか?50年の歴史があるシリーズで、キャラクターにもなじみがあるし、実際に僕も共同脚本を手がけたダグ・ユングも『スター・トレック』ファンだった。言うまでもなくたくさんの知識をもっていたけど、それをひけらかすのはどうかと思った。なぜなら今回の『スター・トレック BEYOND』で初めてシリーズを観る人もいるから。自分たちは熱烈なファンで百科事典並の知識をもっているけど、今回は初参加する方々も楽しめる作品にしたかったので、マニアックにしすぎないようにしたつもりだ。――エンタープライズ号のクルーたちの長旅でルーティン化している日常にスポットを当てた物語も新鮮でした。そういう側面はこれまで出してこなかったし、追求もされてこなかったでしょ。でも、実際彼らクルーたちは非常に限られた空間で長期に渡って場を共有しなければいけないわけで。だいたい3年くらい寝食を共にする状態が続く中で、いろんな冒険は経験していくでしょ。きっと宇宙船での旅はどこか退屈なものになっているだろうし、共同生活もルーティン化しているだろうから、そのことに触れてみるのも面白いんじゃないかと思ったよ。――今回、エンタープライズ号が破壊され、クルーもバラバラになってしまうというショッキングな展開を迎え、度肝を抜かれました。人間関係が構築され、家族のようになった人たちの物理的な絆となっているのがエンタープライズ号だ。それを奪い取ってしまったらどうなるのか? 今回描きたかったのはそこなんだよ。そのままバラバラになってしまうのか? それともまたまとまることができるのか?危機を迎えることにより、全員がお互いを必要としていて、お互いを思い合っていることが表せると考えた。単に宇宙を探検するという仕事以上に、彼らが築いてきた友情や仲間意識がある。今回はとても乱暴でドラマティックな形で大事なものを取り払われるんだ。絆に対しての試練だね。――スポックとウフーラの恋愛模様をはじめ、生き生きとしたセリフで人間関係がつづられています。リアルなセリフ回しが見事でしたね。『スター・トレック』では地球人だけではなく、いろんな種類の人々が登場するけど、結局は個の人間について語っている話なんだ。劇中では見事な架空のものがたくさん登場するけど、一番重要なものは人間関係であったりする。そういう意味では人間関係がリアルに感じられるからこそ、架空のものでさえリアルに思えてくるんだ。物語の心臓部は人間なんだよ。■プロフィールサイモン・ペッグ1970年2月14日、イギリス生まれ。スタンダップコメディアンとしてキャリアをスタート。脚本・主演を務めたエドガー・ライト監督のテレビシリーズ「SPACED 俺たちルームシェアリング」(99~01)で注目され、同監督作『ショーン・オブ・ザ・デッド』(04)で主演を務めた。『スター・トレック』3作すべてに出演し、本作では共同脚本を務めた。他の主な出演作に『M:i:III』(06)、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』(13)、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(15)など。(c) 2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.STAR TREK and related marks are trademarks of CBS Studios Inc.
2016年10月21日シリーズ50周年という節目に放たれる最新作『スター・トレック BEYOND』が、10月21日(金)より公開となる。この度、前2作品『スター・トレック』『スター・トレック イントゥ・ダークネス』とは違うカーク艦長の変化を、クリス・パイン自らが語る特別映像がシネマカフェに到着した。未知の星に不時着した、宇宙船救出ミッションに出発したエンタープライズ号。このミッションを最後にして、キャプテン・カークは“ある決断”を胸に秘めていた。しかし到着直前、無数の飛行物体によって急襲を受け、エンタープライズ号は撃破。仲間は散り散りになってしまう。果たして何が起こっているのか。その目的とは。たった一人見知らぬ土地に投げ出されたカークの限界を超えた戦いの幕が開く――!究極の壮絶カーアクション超大作『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督と、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムスが初タッグを組んだ本作。『スター・トレック』シリーズ節目の50周年にふさわしく、両シリーズの醍醐味である前代未聞のアクションと、空前のスケールが融合した夢の映画に仕上がっている。本作には、脚本も担当するサイモン・ペッグを始め、エンタープライズ号の乗組員としてクリス、ザッカリー・クイント、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、アントン・イェルチン、ジョン・チョウとお馴染みのメンバーも続投し、さらに新キャストとして、イドリス・エルバ、ソフィア・ブテラが出演している。そして今回到着したのは、エンタープライズ号の艦長であった父親の影から抜け出したものの、自分の進むべきこれからの道に悩むカーク艦長にフォーカスをあてた特別映像。最恐の敵クラール(イドリス・エルバ)が襲い掛かり、エンタープライズ号は破壊され、艦を捨てる決断を下すカーク艦長。クルーが散り散りになってしまう未だかつてない緊急事態に直面したことで、カーク艦長はいままでにない転機を迎えるのだ。カーク艦長を演じたクリスは、「モチベーションが変化してきたという点で落ち着かなくなっているんだと思う。以前、彼の心に火をつけていたものは、父親の影を生きるというようなもの、父の残したものに従って生きること、自分の力を証明すること、荒れていたかつての自分を認めてやること。そのような火が弱まってきている。人間的な大きな悩みさ」と前2作との変化を分析。また、カーク艦長と同じく実は本作で転機を迎えることになったクリス。『スター・トレック』シリーズ節目の50周年を迎えたことが転機だったとふり返り、「普通のことではない、と思う(笑)。そのことについてはあまり考えないようにしている。もし考えたら、何かの期待に応えようとプレッシャーがかかるだろうからね」と話し、「カークを演じるのはものすごいことだ。自分が思い描いていた将来とは全く違うものだし、自分のキャリアの最も際立つ時期になるかもしれない。自分の想像とはあまりにかけ離れているから、笑っちゃうよね」とコメントした。また、映像最後には、「みんなを助けて死ぬ方がマシだ」というセリフも。カーク艦長の成長と人間らしさが詰まった本作は、きっと観る者の心に勇気を与えてくれるに違いない。『スター・トレック BEYOND』は10月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月20日「スター・トレック」50周年という節目に放たれる最新作『スター・トレック BEYOND』のジャパンプレミアが10月19日(水)、東京・新宿歌舞伎町シネシティ広場に開催された。プレミアには製作を手がけるJ.J.エイブラムス(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』)、本作でシリーズ初メガホンをとったジャスティン・リン監督(『ワイルド・スピード』シリーズ)、そしてスコッティ役で人気を博し、今回は共同脚本も担当したサイモン・ペッグが出席。ラッキーなファン350人から熱烈歓迎を受け、サインや写真撮影に応じていた。親日家として知られるエイブラムスは、約9か月ぶりの来日で「この映画のプロモーションをここ東京で終えることができて本当にうれしいよ。だって、世界で一番好きな都市だからね。アリガトウゴザイマス」とファン歓喜のコメント。前2作『スター・トレック』『スター・トレック イントゥ・ダークネス』で監督を務めたが、今回はリン監督にバトンタッチし、プロデュースに専念した。「才能あふれるジャスティンにメガホンを託すことができて、幸運だったよ。現場で見事なコラボレーションを発揮し、シリーズ最高傑作を生み出してくれた」とその手腕を絶賛したが、「ちょっと複雑な気持ちだよ。僕が前2作を監督したからね…」と同じクリエーターとして嫉妬する(?)場面もあった。一方、白羽の矢が立ったリン監督は、「これほどのビッグタイトルだから、光栄であると同時にプレッシャーがあった」とふり返り、「ただ、J.J.が前2作ですばらしいチームワークを構築してくれていたから、試練の連続も乗り越えることができた。チャレンジがあってこそ、いい映画が生まれるってことを再確認したよ」と手応えを示した。「ぜひ、脚本を書かせてほしいって、大金を積んで頼み込んだんだ」と笑いを誘ったサイモンは、「J.J.とはもう10年くらいの付き合いになるし、共同脚本という光栄なオファーを断る理由はないよ。実際すばらしい体験ができて幸せだよ」と誇らしげ。「スノーボードが大好きだから、いつか北海道のパウダースノーを体験してみたい」と話していた。ジャパンプレミアには『スター・トレック』50周年記念アンバサダーを務める前田敦子が駆けつけた。『スター・トレック BEYOND』は10月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月19日『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督と、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムスが初タッグを組んだ『スター・トレック BEYOND』(10月21日公開)のジャパンプレミアが19日、新宿歌舞伎町シネシティ広場にて開催。来日した製作のJ・J・エイブラムスと、スコット役で脚本も手がけたサイモン・ペッグ、ジャスティン・リン監督が登壇した。また、女優の前田敦子が『スター・トレック』シリーズ誕生50周年を祝うアンバサダーとして会場に駆けつけた。J・J・エイブラムスは「コンバンハ」と日本語であいさつし、「世界で一番大好きな都市が東京だから、ワールドツアーを東京で締めくくれるのが最高に幸せです」とリップサービス。「今回、サイモン・ペッグが共同脚本を手掛けてくれたし、ジャスティンには監督として参加してもらえたからラッキーでした。僕は過去2作を作ったけど、一つ切なく思うことは、今回の3作目がベストな作品になったことです」と苦笑いした。ジャスティン・リン監督は「ものすごくプレッシャーを感じたけど、J・Jやサイモンと一緒に映画を作れるのなら、きっといい映画になると思いました。やる価値のあるものにはすべて試練が伴うものだし、チャレンジができたからこそ、より良いものができたと思っています」と手応えを口にした。スコット役のサイモンは、脚本にも携わったことについて「そのためにたくさんのお金をJ・Jに払いました」とジョークを飛ばし、会場は大爆笑。また、J・Jについて「彼とは10年ほどのつきあいで、断ることはできないものでした。でも、素晴らしい機会になると思いましたよ」とおちゃめに語った。広場には、23世紀のスペースドックを模したステージが出現。前田は『スター・トレック』1作目の来日プロモーションでもJ・J・エイブラムスと対面していて、7年ぶりに顔を合わせとなり、「再会できてうれしいです」と笑顔を見せた。『スター・トレック BEYOND』は、宇宙船エンタープライズ号のキャプテン・カーク率いるクルーたちが、宇宙の最果ての領域を探索し、新たな敵と遭遇する冒険を描く。今回は、目的地への到着直前、無数の飛行物体の急襲を受け、エンタープライズ号が撃破されるという最大の危機に陥る。
2016年10月19日『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督と、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムスが初タッグを組んだ『スター・トレック BEYOND』。この度、本作からちょっぴり切ない本編映像がシネマカフェに到着した。未知の星に不時着した、宇宙船救出ミッションに出発したエンタープライズ号。このミッションを最後にして、キャプテン・カークは“ある決断”を胸に秘めていた。しかし到着直前、無数の飛行物体によって急襲を受け、エンタープライズ号は撃破。仲間は散り散りになってしまう。果たして何が起こっているのか。その目的とは。たった一人見知らぬ土地に投げ出されたカークの限界を超えた戦いの幕が開く――!前作から5年間のミッションを科せられたエンタープライズ号のクルーたちの、3年目の姿が描かれる本作。前2作でクルーたちが経験してきた胸が躍る探検の日々は、いまは遠い過去のものとなり、カークは自身の艦隊に乗る理由について考え込むなど長い漂流の間に目的意識のコントロールに苦しむクルーたちの姿も描かれる。そんな中、あの『スター・トレック』きってのおしどりカップルである、スポック(ザッカリー・クイント)とウフーラ(ゾーイ・サルダナ)の関係も終わりが訪れていた…。このほど到着したのは、スポックの母親の形見を渡されていたウフーラが、それをスポックに返そうとする様子から始まる映像。「バルカンの習慣では、贈り物は返してもらわない」と突っぱねるスポックの言葉を受け、そっとスポックの頬にキスをし、物憂げな表情でその場を立ち去るウフーラ。切なそうな目でそのウフーラの姿を追うスポックだが、そんな彼の元にやってきたのは、正反対の性格をもつボーンズ。開口一番「別れたのか?何をした?」と不躾な質問。そして「“どっちも悪くない”と地球の女が言うとき、悪いのは男だ」という言葉に核心をつかれたのか、何も言い返せないスポック。そんなスポックとボーンズのやりとりに思わずクスっとなりつつも、恋愛においてはスマートとはいかない不器用な姿がちょっぴり切ない映像となっている。前作に引き続き、ウフーラを演じたゾーイ・サルダナは、2人の関係について「2人は一緒に働いているから、すごくプロフェッショナルで大人な別れなの。5年間のミッションの途中だから、たとえ疲れがたまって、どうしようもなくホームシックになっていたとしても、ミッションが第一で、仲間たちにはストレスをかけないようにと心に誓う」と説明。本作では、突然の敵の襲撃によりエンタープライズ号が破壊され、クルーがバラバラになってしまう厳しい展開が待ち受けるところも見どころのひとつとなっているが、そんな展開に加えこのスポックとウフーラの関係の終わりも、本作を象徴する別れ。果たして、もう2人のラブラブな姿をみることはできないのか…?『スター・トレック BEYOND』は10月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月12日映画『スター・トレック』シリーズ最新作『スター・トレック BEYOND』(10月21日公開)で、"仲間との絆"にフォーカスを当てた特別映像がこのほど、公開された。『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督と、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で歴代NO.1の全米興行収入を樹立したJ・J・エイブラムスが初タッグを組んだ本作。脚本は前作に引き続き、スコッティ役として本作にも登場するサイモン・ペッグと共にダグ・ユングが務める。クリス・パイン、ザッカリー・クイント、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、アントン・イェルチンらお馴染みのメンバーも続投。さらに新キャストとして、イドリス・エルバ、ソフィア・ブテラが出演する。このたび、『スター・トレック』シリーズの最大のテーマである"仲間との絆"にフォーカスを当てた特別映像が公開。映像の中で、カール・アーバンが「『スター・トレック』は種族や性別の異なる集団が力を合わせる姿を描く希望に満ちた物語だ」と語るように、"仲間との絆"はシリーズを通して掲げられてきた最大のテーマだ。『スター・トレック』の特徴は何といっても、多種多様な種族が一つの船で仕事や生活を共に行う共同体であること。スポック役のザッカリー・クイントは「登場人物も多様性に富んでいる。オリジナル版の世界観も多様なメンバーが結束し勝利するというものだ」とそれは受け継がれてきた世界観であると説明。突然の襲撃により離れ離れになってしまったクルーたちの絆が試される本作では、初登場のキャラクター・ジェイラも加わり、クルーたちがそれぞれの意志で仲間を守るために最恐の敵クラールに立ち向かう。本作で、J・J・エイブラムスからバトンを託されたジャスティン・リン監督は、『ワイルド・スピード』シリーズで、度肝を抜くリアルなカーアクションと強い結束力で強大な敵に立ち向かう友情で、観る者の心を熱くさせてきた。ドミニク(ヴィン・ディーゼル)は、ブライアン(ポール・ウォーカー)たち仲間のことを"家族"と呼んでおり、仲間以上の強い絆があり、また「ワイスピ」ファミリーの絆の深さは現場だけに留まらず、特にポール・ウォーカーとヴィン・ディーゼルは兄弟のように仲が良く、家族ぐるみの付き合いをしていたという。しかし、「スタトレ」ファミリーも絆の深さは負けていないようだ。映像内で、操縦士スールー役のジョン・チョウは「互いのために全力を尽くし誰でも迎え入れる最高のファミリー。それがエンタープライズ号だ」と、「スタトレ」ファミリーを絶賛。本作の新キャラクターであるジェイラ役として『スター・トレック』シリーズに初参加したソフィア・ブテラは「みんな家族のようで、すぐに入っていけた。今でもそうだし、どこかの街でみんながそろうと、食事をしたりメールをし合ったりしてる。彼らのことを大好きよ」とプライベートでも親交が厚いことを明かしている。(c) 2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.STAR TREK and related marks are trademarks of CBS Studios Inc.
2016年10月10日「スター・トレック」50周年という節目に放たれる最新作『スター・トレック BEYOND』。この度、製作を手掛けるJ・J・エイブラムスとジャスティン・リン監督、そしてスコッティ役のサイモン・ペッグの来日が決定した。未知の星に不時着した、宇宙船救出ミッションに出発したエンタープライズ号。このミッションを最後にして、キャプテン・カークは“ある決断”を胸に秘めていた。しかし到着直前、無数の飛行物体によって急襲を受け、エンタープライズ号は撃破。仲間は散り散りになってしまう。果たして何が起こっているのか。その目的とは。たった一人見知らぬ土地に投げ出されたカークの限界を超えた戦いの幕が開く――!壮絶アクションに本物の車を使用したリアルなカークラッシュ、究極のエンターテインメント超大作として大ヒットを続ける『ワイルド・スピード』シリーズのリン監督と、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のエイブラムスが初タッグを組んだ本作。両シリーズの醍醐味である前代未聞のアクションと、空前のスケールが融合した夢の映画として仕上がっており、今回は脚本も担当するサイモンを始め、エンタープライズ号の乗組員としてクリス・パイン、ザッカリー・クイント、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、アントン・イェルチン、ジョン・チョウとお馴染みのメンバーも続投している。そして今回、日本でプレミアを実施することが決定!映画のプロモーションでエイブラムスが来日するのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』以来9か月ぶり、リン監督は『ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT』以来10年ぶり、サイモンは『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!』以来8年ぶりとなる。さらに、プレミアには来日ゲストの参加も予定されているという。今回はプロデューサーという立場で来日するエイブラムスが、何を語るのか…3人から一体どんな話が飛び出すのか楽しみだ。『スター・トレック BEYOND』は10月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月05日映画『スター・トレック』シリーズ最新作『スター・トレック BEYOND』(10月21日公開)を引っさげ、プロデューサーを務めるJ・J・エイブラムス、キャストのサイモン・ペッグ、監督のジャスティン・リンが来日することがこのほど、明らかになった。映画のプロモーションでエイブラムスが来日するのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』以来9カ月ぶり。ペッグは『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!』以来8年ぶり、リン監督は『ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT』以来10年ぶりとなる。3人は、10月19日に東京・新宿某所で行われるプレミアに参加する予定だ。『スター・トレック BEYOND』は、カーク艦長率いるエンタープライズ号と新たな敵との闘いを描くアクション映画。脚本は前作に引き続き、スコッティ役として作中にも登場するサイモン・ペッグと共にダグ・ユングが務め、キャストにはクリス・パイン、ザッカリー・クイントらが続投する。(c) 2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.STAR TREK and related marks are trademarks of CBS Studios Inc.
2016年10月05日