2016年10月19日 21:20
J.J.エイブラムス、『スター・トレック BEYOND』絶賛も「ちょっと複雑な気持ち」
「スター・トレック」50周年という節目に放たれる最新作『スター・トレック BEYOND』のジャパンプレミアが10月19日(水)、東京・新宿歌舞伎町シネシティ広場に開催された。
プレミアには製作を手がけるJ.J.エイブラムス(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』)、本作でシリーズ初メガホンをとったジャスティン・リン監督(『ワイルド・スピード』シリーズ)、そしてスコッティ役で人気を博し、今回は共同脚本も担当したサイモン・ペッグが出席。ラッキーなファン350人から熱烈歓迎を受け、サインや写真撮影に応じていた。
親日家として知られるエイブラムスは、約9か月ぶりの来日で「この映画のプロモーションをここ東京で終えることができて本当にうれしいよ。だって、世界で一番好きな都市だからね。アリガトウゴザイマス」とファン歓喜のコメント。
前2作『スター・トレック』『スター・トレック イントゥ・ダークネス』で監督を務めたが、今回はリン監督にバトンタッチし、プロデュースに専念した。「才能あふれるジャスティンにメガホンを託すことができて、幸運だったよ。
現場で見事なコラボレーションを発揮し、シリーズ最高傑作を生み出してくれた」