KREVA主催の“音楽の祭り”『908 FESTIVAL 2023』が9月14日に日本武道館で開催された。2012年にスタートした908 FESはコロナ禍の影響を受け、2020年は無観客のなかオンラインで。2021年は爆発的な感染拡大で開催を延期し、2022年2月に『908 FESTIVAL 2021+1』を、さらに同年9月に『908 FESTIVAL 2022』をそれぞれ有観客無歓声で開催した。通算12回目となる今回は、4年ぶりに有観客有歓声の完全体での908 FESが戻ってくるということで、KREVA以外の出演アーティストも三浦大知、石川さゆり、KICK THE CAN CREW、AKLOと、あえて908 FESに出演経験がある気心知れたメンバーを招聘。この日、FES全編の演奏を担うKREBand(白根佳尚/Ds、柿崎洋一郎/key、近藤潔人/Gt、大神田智彦/Ba、熊井吾郎/MPC+DJ、SONOMI/Cho&Key)がサウンドを奏でると、大歓声に迎えられてKREVAが登場。武道館を歌い込んだ「クラフト」でライブをスタートさせると、「ど頭から紹介していいですか?」と盟友・三浦大知を呼び込み、コロナ禍から新しいフェーズに突入したことを告げるように2人は華麗なパスワークで「Fall in Love Again feat.三浦大知」を歌い上げ、観客のシンガロングとともに908FESの幕開けを鮮やかに飾ってみせた。KREVAそのパスを繋ぐように、続いて908FES常連だったAKLOが久々に登壇。緊張感あふれるなか、この瞬間まで磨き上げてきたラップをかまし、「Catch Me If You Can」ではKREVAと向かい合い、ガチでハードコアなラップバトルを展開。そのままステージに残ったKREVAが「くればいいのに」を歌い出すと、「今年からはみんなが歌ってもいいから」といって、1サビは観客の歌声と、2サビは晴れやかな着物姿で石川さゆりが姿を現わし、こぶしをきかせた歌声と共演。石川の登場に沸き立つ場内に、続けて今度はKREVAが参加した「愛されるために君は生まれた」、さらには自身の大ヒット曲「天城越え」を演歌界きっての抜群の歌唱力と美しいパフォーマンスで披露し、武道館を圧倒してみせた。AKLO石川さゆり石川の次にマイクを託されたのは、見た目も特徴も三者三様、キャラ立ち3本マイクでおなじみのKICK THE CAN CREW。躍動感たっぷりに軽妙なマイクリレーを繰り広げていくと、観客のテンションは瞬く間に急上昇。この日はまさかのあの新曲「カメとピューマとフラミンゴ」の初アクトまで飛び出し、908FESならではのサプライズに場内は歓喜。KICK THE CAN CREWこのあと、突然授業開始のチャイムが武道館に鳴り響くと、ステージは教室に早変わり。ここからは、KREVAが先生となって韻の踏み方を教える「ライミング予備校」のコーナーが2018年以来大復活。三浦大知、AKLOに加え、今回は新入生の石川さゆりが登場。まさかの「津軽海峡冬景色」を1コーラス熱唱したあとは、同じ青森つながりで、この日はKREVAが「ねぶた祭り」を題材として制作し、青森市オリジナルダンスのオフィシャルソングとして認められた「ラッセーラ」を教材としてピックアップ。自身が今年参加したねぶた祭りの映像も交えながら、韻踏みをレクチャー。そのあと、LITTLE,MCU,AKLO,KREVAの4人のラッパーがフリースタイルでラップをしていくサイファーで、その成果を競い合った。続いて、授業では恒例の瓶底メガネと学ラン姿キャラで客席を大いに笑わせた三浦大知がステージへ。ダンサーを従え、大胆なテンポチェンジを流麗に聴かせながらしなやかに踊る「Backwards」が始まると、場内の空気がいっきに変わる。新曲「能動」など歌もダンスも卓越した圧巻のアクトでオーディエンスを魅了したあとは、とろけるような歌声を聴かせるメロウな優しいバラード「Your Love feat.KREVA」でKREVAと共演。「いつしか」で三浦にしかできない芸術を見ているかのようなステージングで、武道館が感動に包まれる中、オーラスのKREVAへとバトンをつないだ。三浦大知「神の領域」の一撃で圧倒的なオーラ、言葉、存在感を見せつけたKREVAは、その後ソウルフルな歌声のSONOMIを指さしながら「ってfeat.SONOMI」、MCUとLITTLEとは自身の曲「挑め」を、さらにAKLOとは「想い出の向こう側 feat.AKLO」、「やっときました。歌える人、どんどん歌って」といって石川さゆりとは「火事と喧嘩は江戸の華」、三浦大知とは「全速力feat.三浦大知」を次々とパフォーマンス。出演者たちとの豪華絢爛のコラボステージでオーディエンスの歌声を何度も巻き起こし、FESを華やかに盛り上げていき、本編のクライマックスには「クレバの日」にリリースしたばかりのとっておきの新曲「Expert」を初パフォーマンス。場内を素晴らしい音色に浸らせてながら、メッセージを観客に刻み込んで本編を締めくくった。「時間がないからこのままアンコール行かせて頂きます」といってKREVAはバンドメンバーを紹介したあと、会場に集まったオーディエンスに「こういう状況が続きますように」という言葉を添えて「All Right」を届けて908FESのフィナーレを飾った。最後は、あらためて出演者全員が一同に揃って挨拶。有観客有歓声の素晴らしさを改めて出演者と来場者全員で噛みしめ、多幸感に包まれるなか、908FESは完全体で大復活を果たして閉幕。翌日となる9月15日、同場所で開催する『KREVA CONCERT TOUR 2023 NO REASON』にその熱をつないでみせた。15日の武道館ワンマン公演について、KREVAは908FESとは異なるセットリストを準備していること、さらにKing & Princeに楽曲提供した「ichiban」のセルフカヴァーをステージで初披露することも予告している。気になる人はぜひ足を運んでもらいたい。Text:東條祥恵Photo:西槇太一<公演情報>『908 FESTIVAL 2023』9月14日(木) 日本武道館セットリスト■KREVAM1. クラフト~Short Ver.~M2. Fall in Love Again feat. 三浦大知■AKLOM3. Dirty WorkM4. カマす Or DieM5. Count On MeM6. 百千万M7. RGTO feat. KREVAM8. Catch Me if You Can feat. KREVA■石川さゆりM9. くればいいのに feat. KREVAM10. 愛されるために君は生まれた(with KREVA)M11. 天城越え■KICK THE CAN CREWM12. 千%M13. 住所M14. マルシェM15. カメとピューマとフラミンゴ■企画コーナー:ライミング予備校M16. 津軽海峡冬景色M17. ラッセーラM18. サイファー(LITTLE, MCU, AKLO+KREVA)■三浦大知M19. BackwardsM20. 能動M21. 人生(KREVA COVER)M22. Your Love feat. KREVAM23. いつしか■KREVAM24. 神の領域M25. ってfeat. SONOMIM27. 挑め feat. MCU & LITTLE(908fes2023 ver.)M28. 想い出の向こう側 feat. AKLO(908fes2023 ver.)M29. EGAOM30. 火事と喧嘩は江戸の華(石川さゆり)(908fes2023 ver.)M31. 全速力 feat. 三浦大知M32. ExpertEN1. All Right<リリース情報>KREVA「Expert」配信中配信リンク:関連リンクOFFICIAL HP FAN CLUB LINE BLOG YouTube Channel
2023年09月15日『EPIC レコード創立45周年記念 毎木7ライヴ・フィルム・フェスティヴァル2023 -THE LIVE IS ALIVE!-』の新たな上映作品が発表された。『毎木7ライヴ・フィルム・フェスティヴァル2023』は、創立45周年を迎えたEPICレーベルからこれまでに発表された80年代から90年代のライヴフィルム7作品を、全国19都市24カ所の映画館で9月21日(木) より毎週木曜よる7時から7週連続・一夜限りで上映するイベント。今回発表されたのは、11月2日(木) に一夜限りで上映されるThe Street Slidersのライヴフィルム『天国と地獄 LIVE AT BUDOKAN 1987』。初の武道館ライヴを完全収録した本作は劇場初公開となり、7週連続で行われる本イベントの最後を飾る作品となる。『天国と地獄 LIVE AT BUDOKAN 1987』は、最新デジタル・リマスタリングによる劇場版5.1chサラウンドの音声、全編アップコンバートを施した映像を日本屈指のシステムを備えた映画館にて大音量で上映。さらに本作のトレーラー映像が公開された。The Street Sliders『天国と地獄 LIVE AT BUDOKAN 1987』トレーラー映像The Street Sliders『天国と地獄 LIVE AT BUDOKAN 1987』トレーラー映像<作品情報>The Street Sliders『天国と地獄 LIVE AT BUDOKAN 1987』11月2日(木) 上映セットリスト1. TOKYO JUNK2. カメレオン3. 天国列車4. あんたがいないよる5. tsumuji-kaze6. TIME IS EVERYTHING TO ME7. 道化者のゆううつ8. Dancin’ Doll9. Toa・Lit-Tone (踊ろよベイビー)10. Back To Back11. Angel Duster12. 蜃気楼13. パラダイス14. Lay down the city15. 酔いどれDancer16. Let’s go down the street17. Special Women18. Boys Jump The Midnight19. So Heavy20. Blow The Night!21. のら犬にさえなれない特設サイト:
2023年09月06日女優の永野芽郁が、11月23日に自身初となる単独イベントを東京・日本武道館で開催することが31日、発表された。国内の現役女優の単独イベントとしては史上初の規模となる同公演。永野芽郁の女優人生初の挑戦など、さまざまな企画が進行中だという。詳細の発表は9月24日を予定している。
2023年08月31日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が9月1日より、“バーチャルサバゲーガール”5名で構成されるVライバーガールズユニットのオーディション募集を開始する。○■「17LIVE」Vライバーガールズユニット第2弾「17LIVE」では、2018年よりVライバー事業をスタート。今年で5周年を迎えた集大成として、7月4日には、日本の「和」文化と同社のライブ配信テクノロジーを組み合わせたVライバーガールズユニット、戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」がデビューした。そして今回、戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」に続くVライバーガールズユニット第2弾として“バーチャルサバゲーガール”5名で構成されるVライバーガールズユニットのデビューが決定し、そのオーディションを開催する。このユニットは、この世に眠る数多(あまた)の“愛”を射抜くためにそれぞれが所属する学園で特命訓練を受けていた“バーチャルサバゲーガール”の5名が、急きょ学園が統合されたことにより1つの学園に集結したVライバーガールズユニットになる。○■デビュー後は「17LIVE」がバックアップなお、デビュー後は「17LIVE」でのライブ配信や動画コンテンツでのゲーム実況をメインに、各種ゲーム大会やメディア出演、著名人やイチナナゲームライバーとのコラボ配信など、バラエティ要素をふんだんに取り入れたユニットとして活動予定。また、ユニットメンバーとして選抜されたVライバーには、「17LIVE」でのライブ配信サポートのほか、各種イベントへの参画やメディア出演、歌唱指導など、「17LIVE」がバックアップしていく。オーディションは、「18歳以上」「中長期の期間で意欲的に活動ができる」「特定の声優事務所やVライバー/VTuber事務所、ライブ配信事務所に所属していない」「17LIVEオフィス(東京都港区)への来社が可能」などが参加条件で、ライブ配信審査と面接審査を複数回オンラインにて実施予定。募集期間は、9月1日0時~9月15日23時59分まで。
2023年08月29日10月JAZZBILLY feat 織田哲郎のデジタルリリース&11月JAZZBILLYのCDリリースも発表!80~90年代のネオ・ロカビリー史に大きな足跡を残すバンド、MAGIC結成から35年。元メンバーの上澤津孝が率いるJAZZBILLYが、MAGICのカヴァーアルバム『Rock’a Beat Days』のリリースを記念して、「JAZZBILLY SUPER LIVE 2023“キャットストリート・ストーリーズ”」を開催した。会場はロカビリーの聖地・キャットストリートのピンクドラゴンにほど近いライブハウス、渋谷近未来会館。カヴァーアルバムに参加した、MAGICとも関わりの深い織田哲郎の出演も事前にアナウンスされている。レジェンドたちが集う、歴史的な一夜になる予感がする。いかした革ジャン、リーゼント、銀のバックルにエンジニアブーツ。「行くぞ!」と一声吼えると、ガイコツマイクをひっつかみ、1曲目「ロカビリーカーニバル」からぶっ飛ばす上澤津。フロアを埋めたオーディエンスに笑いかけ、拳を振り上げ、「東京バーニングタウン」「傷だらけのパラダイス」とアップテンポのMAGICナンバーを畳みかける。ホーン隊を含む7人のバンドメンバーは凄腕揃いで、疾走感とスウィング感を兼ね備えたご機嫌なサウンドで後ろからガンガン煽る。「JAZZBILLY、見たことあるよという人?今日初めての人?ようこそ。こんな感じでやってます、よろしくね」オリジナルメンバーの三浦理(Key)、石井洋介(G)、選抜メンバーの大槻敏彦(Dr)、奥野 翔太(B)、ホーン隊の向井志門(Sax)、山縣賢太郎(Tp)、スヤマ・エンリケ・ヨシオ・ファイアス(Tb)。頼れるメンバーを紹介すると、ライブ初披露だという「泥まみれのSPEED STAR」、ポップなモータウンビートの「SEASIDE WALK」、激しいアクションで魅せる「ブラッディマリーの夜」へ。「ブラッディマリーの夜」は、昨年公開された映画『OLD DAYS』の主題歌になった。青春の輝きと痛みをみずみずしく描く、MAGICのエヴァ―グリーンな楽曲は時を超える。「ここまでは、MAGICの初期メンバーの曲。ここからは、後期メンバーの曲も混じり始めます」軽快なカントリー調の「Highway Bus」から、フロアにマイクを向けて盛り上げる「Darlin’Darlin’」、そして切ないロッカバラード「ひまわり」。MAGICの曲は、特に後期はロカビリーだけではない、J-POPとして聴いて「いい曲だな」と思える、素敵なメロディがいくつもある。上澤津の歌はどんな曲調でもまっすぐに熱く、特に「ひまわり」の気持ちの入ったボーカルは圧巻だ。ここから3曲はホーンがお休み。弓弾きのウッドベースが活躍する「ジェニー」、アコースティックギターの見事なソロが聴ける「Still…」、エレクトリックベースに持ち替えた「Summer Rose」と、メンバーのプレイヤビリティの高さを見せる多彩な楽曲が続く。メロディアスで優しい「ジェニー」の歌声もぐっと沁みる。MAGICのナンバーにはどれもロマンチックな青い春の物語があって、ついノスタルジックな気分に誘われてしまう。「ここから後半戦です。MAGICの代表曲がどんどん続いていくので、思い出が重すぎて、体も心も泣きだしそうになるかもしれないけど、一緒に突っ走ってくれますか?キャットストリートに一緒にタイムスリップしましょう」夏だというのに革ジャンで決めてきたのは、「気持ちが引き締まるから」。ステージ衣装にもMAGICへのオマージュを乗せて、ラスト6曲はノンストップで一気に突っ走る。シリアスでハードな「再会」から、明るくハッピーな「Golden Summer」「天使のジェラシー」へ。上澤津のキレのいいツイストダンス、ウッドベースの軽快なスラップ、ヴィンテージのテネシアンの艶やかな響き、ホーン隊のお茶目なステップ。バンドのバランスは最高だ。「ラスト、飛ばしていくぜ!」と、観客と共に自らを鼓舞しながらなだれ込む最終セクション。「Crazy For Your Love」はマイクを客席に向け、「さらば青春の光」は拳を振り上げ、一体感と熱気がどんどん高まる。ラストを飾るのは「MAGIC~俺たちのGlory Days~」だ。だからもう一度、旅に出よう。30年近く前に書かれた言葉が年を経ても、いや年を重ねたからこそ意味が深く聴こえる。MAGICはノスタルジーではない、現在進行形だ。「今夜は僕のスーパースターをお呼びしています。JAZZBILLYのアンコールはありません。ここからは、JAZZBILLYフィーチャリング織田哲郎という、別のユニットのライブになります」アンコール。盛大な拍手で迎えられたのは、MAGIC後期メンバーによる『あの夏が聴こえてくる』をプロデュースした織田哲郎だ。颯爽とテレキャスターを構え、この日のために買ったという、アーミング奏法を足元で操るビグスビー・ペダルを踏む。嬉々としてギターを弾きまくる姿は、日本を代表するスーパープロデューサーというよりは、一人のギターキッズだ。織田の作曲した「パステルカラーに染めてくれ」「あの夏が聴こえてくる」を歌いながら、弾きながら、アイコンタクトを交わし合う、そこにはきっと二人だけにわかる何かがある。さらに近藤房之助&織田哲郎による1992年のヒット曲「BOMBER GIRL」は、織田がリードボーカルを取って上澤津が息の合ったハーモニーをつける。残すはあと1曲。「来月、配信を1曲行います。JAZZBILLYフィーチャリング織田哲郎の、ビッグバンドサウンドでお送りします。その曲は、この曲です」最後に披露されたのは「東京ストリートロッカー」。原曲はもちろんBLACK CATSで、MAGICが1992年にカヴァーし、『Rock’a Beat Days』にも収録された、織田哲郎が作曲とプロデュースを手掛けた1曲。JAZZBILLY初期メンバーの羽毛田耕士が手掛けたという、ゴージャスなビッグバンドの最新アレンジがかっこいい。「No.1」の指さしポーズを、歌いながらみんなが真似てる。すべてが終わって時計を見れば、なんと演奏時間は2時間20分。ステージ前に全員集合、写真撮影に応じるメンバーたちの笑顔が最高だ。「今夜はありがとうございました。おやすみなさい」JAZZBILLYの次のライブは未定だが、おそらく今冬に。近く『Rock’a Beat Days』のCD盤リリースも予定されているという。ゆったりとマイペースの活動だが、こんなにあたたかい観客が会場を埋めて声援を送る限り、バンドは素晴らしい音楽で応えてくれるだろう。キャットストリートの物語は終わらない。MAGIC、上澤津孝、JAZZBILLYのヒストリーはこれからも続いてゆく。テキスト:宮本英夫/PHOTO:堀 清香<公演概要>JAZZBILLY SUPER LIVE 2023「キャットストリート・ストーリーズ」2023年7月22日(土)渋谷近未来会館OPEN17:30 / START18:00<リリース&LIVE情報>■JAZZBILLY feat 織田哲郎「東京ストリート・ロッカー」10月デジタルリリース予定■JAZZBILLY「Rock’a Beat Days」11月CD発売予定CD■DISC :Rock’a Beat Days■織田哲郎 LIVE TOUR 2023 【兎に角40周年感謝祭!】10月28日(土) 名古屋 ReNY limited10月29日(日) 大阪 BIG CAT11月4日(土) EX THEATER ROPPONGI前売り:全席指定 9,000円 (税込) *別途ドリンク代各プレイガイド先行:7/24(月)〜7/31(月)一般チケット発売:8/5(土)〜発売中東京公演チケット情報ディスクガレージ 【PROFILE】JAZZBILLY歌謡曲÷(ロカビリー+ビッグバンドジャズ)=”JAZZBILLY”のキャッチコピーをかざし2003 年 8 月に17人の超ビッグバンド編成で登場、現在は上澤津 孝が主幹するバンド。オフィシャルサイト: 上澤津孝Instagram: 織田哲郎シンガーソングライター、作曲家、プロデューサー。オフィシャルサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月17日ExWHYZが、本日8月16日(水) に発売したライブ映像作品『ExWHYZ LIVE at BUDOKAN the FIRST STEP』の本編映像18曲分を8月18日(金) 22時にプレミア公開することが決定した。本作には、5月13日に開催された日本武道館単独公演の模様を収録。メンバーのmayuはプレミア公開について「私たちのFIRST STEP、武道館公演の映像をプレミア公開することになりました!!マスターと一緒に繋いできた大切な1日を、ぎゅっと詰め込んだ映像です。濃い!絶対に観てほしいです!!」とコメントしている。なお当日はメンバーもチャットで参加する予定だ。『ExWHYZ LIVE at BUDOKAN the FIRST STEP』※8月18日(金) 22:00 プレミア公開<リリース情報>ExWHYZ ライブBlu-ray&DVD『ExWHYZ LIVE at BUDOKAN the FIRST STEP』発売中●初回生産限定盤(Blu-ray+LIVE CD+PHOTOBOOK):11,000円(税込)『ExWHYZ LIVE at BUDOKAN the FIRST STEP』初回生産限定盤ジャケット※豪華BOX仕様※LIVE映像完全収録※メンバー副音声収録※Interview&Document映像収録※LIVE CD全曲収録※PHOTOBOOK(50P)※MESSAGE PHOTO CARD(6種ランダム) / ORIGINAL STECKER 封入●通常盤(DVD);4,950円(税込)『ExWHYZ LIVE at BUDOKAN the FIRST STEP』通常盤ジャケット【収録内容】※全形態共通■2023.05.13 ExWHYZ LIVE at BUDOKAN the FIRST STEP・xANADU・BLAZE・Des Speeching・FIRST STEP・You & Me・SUPeR SIMPLe・Higher・Shall We・Wanna Dance・Walk this way・メトロノーム・DIVE・Universe・xYZ・D.Y.D・ANSWER・Obsession・STAY WITH Me・MAD LOVE・Everything【LIVE CD収録内容】※初回生産限定盤のみ■2023.05.13 ExWHYZ LIVE at BUDOKAN the FIRST STEP購入リンク:<ツアー情報>『ExWHYZ TOUR 2023 ‘eLATION’ part.1:Live House Series』※終了分は割愛8月19日(土) 熊本・熊本B.9 V1OPEN17:30 / START18:008月20日(日) 福岡・DRUM LOGOSOPEN17:30 / START18:008月26日(土) 香川・高松festhalleOPEN17:00 / START18:008月27日(日) 愛媛・WStudioREDOPEN17:30 / START18:009月2日(土) 岡山・YEBISU YA PROOPEN17:30 / START18:009月3日(日) 広島・広島CLUB QUATTR0OPEN17:00 / START18:009月9日(土) 神奈川・Yokohama Bay HallOPEN17:15 / START18:009月17日(日) 北海道・札幌PENNY LANE24OPEN17:30 / START18:009月23日(土) 沖縄・OutputOPEN17:30 / START18:009月24日(日) 沖縄・Output※FC”xYZ” Only After Party!!!『ExWHYZ TOUR 2023 ‘eLATION’ Part.2:with Special Guest Series』10月14日(土) 愛知・Zepp NagoyaOPEN17:00 / START18:00ゲスト:Seiho10月15日(日) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN17:00 / START18:00ゲスト:大沢伸一10月19日(木) 東京・Zepp HanedaOPEN18:00 / START19:00ゲスト:yahyelチケット情報はこちら:()関連リンクオフィシャルHP:(旧Twitter):::メンバーSNS:
2023年08月16日indigo la End(インディゴ ラ エンド)の新作アルバム「哀愁演劇」が、2023年10月25日(水)に発売される。indigo la Endの新作アルバム「哀愁演劇」ゲスの極み乙女。やジェニーハイなど、様々なバンドで活躍するミュージシャン・川谷絵音が率いるindigo la End。2年8ヶ月ぶりのリリースとなる「哀愁演劇」は、全15曲を収録するメジャー7枚目の新作アルバムだ。初回生産限定盤は3形態で展開アルバムのパッケージ商品は3形態でラインナップ。初回生産限定盤A・Bには、2022年11月に開催された自身初の日本武道館でのライブ映像全編が、初回生産限定盤Cには、武道館公演のライブ音源CDが2枚組で収録される。川谷絵音コメント今までで最長の制作期間を経て、ついにアルバムが完成しました。哀愁を演じさせたら右に出るものはいない。その信念を持って作り続けました。この期間に大量の脚本をボツにしましたが、今し方、完成稿を提出できて安堵しているところです。「哀愁演劇」、indigo la Endというバンドの音をこれでもかというくらい"バンドのありのまま"の状態で収録しています。今までで一番生々しいアルバムになりました。開演をお楽しみに。作品情報indigo la End 新作アルバム「哀愁演劇」発売日:2023年10月25日(水)価格:[初回生産限定盤A(CD+DVD)]4,950円[初回生産限定盤B(CD+Blu-ray)]5,500円※初回生産限定盤A、Bには、2022年11月に開催された自身初となる日本武道館公演「藍」ライブ映像を全編収録。・武道館ライブフォトブック封入・デジパック仕様[初回生産限定盤C(3CD)]4,950円※初回生産限定盤Cには、2022年11月に開催された自身初の日本武道館公演「藍」のライブ音源CD2枚を収録。・メンバーによるセルフライナーノーツインタビューを掲載したindigo la Endメンバーポスターサイズブックレットを封入・デジパック仕様<早期予約特典>未発表曲収録2曲入りCD(1.「天使のタイトロープ」 2.夜風とハヤブサ(THE BED ROOM TAPE Remix)を期間中対象店舗での予約でプレゼント早期予約特典対象期間:~9月17日(日)23:59まで
2023年08月07日04 Limited Sazabys(フォーリミテッドサザビーズ)が、11月11日(土)・12日(日) に日本武道館2daysワンマン公演を開催することを発表し、メインビジュアルを公開した。本公演は『THE BAND OF LIFE』と題し、結成15周年のメモリアル公演となる。チケットは本日7月28日より先行受付がスタート。特設サイトも同時にオープンした。■04 Limited Sazabys GEN(B / Vo)コメント『THE BAND OF LIFE』と題して武道館で2DAYSやります。バンド is 人生。僕らのバンド人生の登場人物、旅の仲間達は全員集合系でお願いします。<ライブ情報>04 Limited Sazabys 15th Anniversary 『THE BAND OF LIFE』『THE BAND OF LIFE』ビジュアル11月11日(土) 東京・日本武道館(ワンマンライブ)OPEN 17:00 / START 18:0011月12日(日) 東京・日本武道館(ワンマンライブ)OPEN 16:00 / START 17:00『THE BAND OF LIFE』特設サイト:関連リンクHP:::チャンネル:公式LINEアカウント:オフィシャルFC「YON TOWN」:
2023年07月28日SUPER BEAVER(スーパービーバー)の日本武道館ライブが、2024年2月20日(火)・22日(木)・23日(金・祝)の3日間で開催される。SUPER BEAVER、6年ぶりの日本武道館公演が開催ライブハウスはもちろん、ホールからアリーナ、フェスまで、あらゆるステージを舞台に年間100本近いライブを行っているSUPER BEAVER。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の書き下ろし主題歌「儚くない」のリリースをはじめ、メジャー再契約後も怒涛の活躍を見せる彼らにとっても特別な日本武道館公演が決定。バンドにとって6年ぶりとなるの日本武道館公演となる今回のライブは、全国ライブツアー「SUPER BEAVER 都会のラクダ TOUR 2023-2024 〜 駱駝革命21 〜」の追加公演として実施。既に発表されていると日程合わせて、ツアー全体で21公演が行われる予定だ。開催概要SUPER BEAVER 日本武道館ライブ2023日程:2月20日(火) 【東京都】 日本武道館2月22日(木) 【東京都】 日本武道館2月23日(金・祝) 【東京都】 日本武道館※全国ライブツアー「SUPER BEAVER 都会のラクダ TOUR 2023-2024 〜 駱駝革命21 〜」※追加発表公演<チケット>■SUPER BEAVER 公式FCサイト「友の会」先行期間:7月23日(日)20:00〜7月25日(火)23:59 受付締切■SUPER BEAVER 公式HP先行期間:7月23日(日)20:00〜7月30日(日)23:59 オフィシャル先行受付締切
2023年07月27日7月17日、TOKYO DOME CITY HALLにてSUPER★DRAGON LIVE TOUR 2023「∞~INFINITY~」の最終公演が行われた。今年、初のパシフィコ横浜での公演を経て、更なる成長を遂げて挑んだツアー。充実のファイナル公演をレポートする。可能性を感じさせる楽曲の数々で観客を魅了!定刻になると、鼓動音と共に、点滅する赤いランプ。宇宙を感じさせるような映像のあとに、メンバーが映し出されていく。メンバーの姿が映るたびに、歓声が響き渡り、BLUE(スパドラファンの総称)の青のペンライトがきらめく。オープニングを飾るのは「Tap tap tap!」。古川毅のボーカルが響き渡り、開幕だ。ジャン海渡、池田彪馬、田中洸希、松村和哉がステージのサイド、ソファに腰掛け……とさまざまなところから姿を現わし、ステージ下部の扉からは志村玲於、飯島颯、伊藤壮吾、柴崎楽らダンサー陣が滑り出てくる。スパークラーが吹き上がり、ド派手にファイナルのスタートをぶち上げていく。松村が「調子どう?」と呼びかけ、「Monster!」へ。パワフルなだけではなく、セクシーさもあるステージに会場の熱が上がっていくのがわかる。スクリーンにはメンバーの表情が映し出されるが、池田の表情が圧巻。セクシーで、切なげな表情に、さらに投げキッスとBLUEを翻弄していく。さらにジャンの「ぶちあがる準備はできてるか!」と始まった「SWEET DEVIL」では、BLUEたちも一緒になって体を動かし、一体感を高めていき、次第に客席の声も大きくなっているのがわかる。冒頭からテンションをキッチリ上げたところで、最初のMCへ。まずはジャンが「INFINITY、無限大の可能性ということで、このツアーではですねSUPER★DRAGONの無限の可能性が見れるツアーになってるかなと思うんですけども、もちろん千秋楽ということで、みんなの熱量と俺たちの熱量がぶつかり合って、最高の締めくくりにしたいと思うんだけど、みんなその準備はできてる?」と言うと、会場からは大きな声援が。しかし、まだ足りないとジャン。会場とコール&レスポンスをし「このみんなのバイブスと俺たちの熱量がぶつかって、最高のライブにしたいと思います」とあいさつした。そして改めて、メンバーそれぞれが自己紹介を。古川は「今日は生配信もあるし、ファイナルですから、映像収録もありますから、声出してもらわないと!」とさらに煽る。伊藤は津田沼行の最終電車のアナウンスでごあいさつ。柴崎が「最終日だから最終電車なんだ?」と言うと、「そうなんです!」とにっこり。田中は得意のボイパを披露し、「マモルでーす」と自身が出演するドラマ『埼玉のホスト』にちなんだ挨拶を。「俺マモル、お前をまもるって言ってるぐらいなので、今日はみなさんを守って帰りたいと思います」と言うと、会場からは歓声が。しかし、メンバーから「完全に守られる側やろ」というツッコミも受けつつも、「お前ら守ってやるぜ」と笑顔を見せた。飯島は「ひとつだけやりたいことがあって。TOKYO DOME CITY HALLで僕と拍手って言ったら、みんな一斉に拍手をしてほしいんですよ」と有名なCMの文言に引っ掛けて会場にお願い事を。そして会場から拍手を浴びて満面の笑み。「歓声が聞けるからこそ、拍手聞ける幸せ!」と言ったが、「ひとつ気になったのが僕と、って言ったのに拍手してなかったよね」と古川から指摘が入ると「嬉しくて聞いちゃいました」と照れ笑いを浮かべた。池田は「みなさん、会いたかったです」とはにかんだあと、「最終日ということで、本当にね、最後まで楽しんで。僕と一緒に最高の思い出、最高の最後の1日にしましょう」。志村はお馴染みのコール&レスポンスで挨拶し、テンションを上げる。ライブグッズを担当している柴崎は「みなさんの持ってるグッズを掲げてください」と言い、会場を見渡して目を細め、「ありがとうございます。こういうのを見るとやっぱグッズ作ってよかったなって思えます。このグッズ、INFINITYだけじゃなくてこの先もずっと一緒に持ってSUPERD★DRAGON楽しんでいってください」とあいさつ。松村は「SUPER★DRAGONのライブにしては珍しく、快晴じゃないですか」というと「確かに!」と頷くメンバー。「なんかね今日快晴だねって個人ファンクラブで言ったんですね。そしたら毅、元気ない?ってめちゃめちゃ来た」と裏話を披露。「ちょっと待って、名古屋晴れだったろ」と雨男と言われる古川がツッコミつつ、松村は「毅くんも僕らもピンピンしています」と伝えた。ジャンまで自己紹介を終えたところで、「最高の夜を作っていこうぜ」とBLUEたちを誘い、和哉の低いラップから始まる「Are U Ready?」を。ボーカルの奥行きと、アグレッシブなダンスが重なり、緩急ある楽曲をより盛り上げていく。そしてここからはユニット曲へ。松村と池田による「Do It」。激しいダンス、松村のラップ、池田の伸びやかなボーカルと共に、どこか挑発的なステージを見せていく。「maybe It’s you」では、打って変わって古川、ジャン、田中がしっとりと。3人が歌声を重ねると、逆にそれぞれの歌声のよさが際立つから不思議だ。落ち着いた照明、煌めくミラーボールの中、優しい歌声を届けた。続いて、ダンサー4人がステージに。伊藤のアナウンスでポップな「SAWGE!!!!」。夏を感じさせるようなお祭りソングというのが、スパドラとしては新しい。そもそも、ダンサー陣4人がマイクを持つという図もレアだ。それぞれのキャラクターを感じさせる歌詞、神輿をかつぐようなファニーなダンスを見せたと思ったらクールな面も見せ、さらに、伊藤、柴崎からBLUEの心を鷲掴みにするようなセリフが盛り込まれ、ここまでで一番の歓声をかっさらっていった。気持ちも目も忙しくなるが、まさに、会場はお祭り騒ぎのテンションに。さらに田中のボイパパートでまた空気が変わる。まさにINFINITYな魅力を全員で見せてくる。田中のボイパからそのまま「Don’t Turn It Down」に雪崩れこむ。黒のクールな衣装に着替えて全員がステージへ。思わず体が動くようなリズム。それぞれがサウンドに体を乗せていく。そして、今の時期にはぴったりな「So Woo」で体を揺らしたあと、キュートな振りが印象的な「Pretty Girl」へ。メンバーが変わるがわる、客席に降りて、Blueの近くで歌声とダンスを届けた。BLUEの表情を間近で見て、メンバーも表情をほころばせていたのが印象的だ。興奮冷めやらぬ中、田中の低めの歌声で始まる「Distance」。どこかノスタルジックさも感じさせるメロディにダンスが乗る。ボーカル層の厚さと、卓越したダンススキルで、目で、耳で楽しめる贅沢な楽曲かもしれない。サンダードラゴン、ファイヤードラゴンで楽曲を披露無限大の盛り上がりへライブもそろそろ折り返しのタイミングでのMCはBLUEには着席してもらい、INFINITYというタイトルにちなんで、可能性を見せたかったということから披露されたユニット曲を振り返った。飯島から感想を求められた松村は「楽しいですね」と言ったあと、「いや、ラップうめぇ、俺、って聞きながら思った」とにやり。飯島は「すばらしいことだよ!」と言い、古川は「それぐらいの自信もってやってもらわないと」。そして池田は「最終日に『Do It』一番かませたんじゃないかな、って」と言うと、古川も「ステージ上は観られなかったけど、耳中は(イヤモニを通して)すごいことになってた」と頷いた。続いては古川、ジャン、田中のユニット。「ジャンがこういうバラードでしっかり歌うのすごい珍しいな、って」と飯島が話を振ると、靴紐を結んでいたジャン。古川が「ここで靴紐結ぶ!?」とツッコむと、田中がひざまずき結んであげ、それに古川も続くというあまり見たことがないような光景が繰り広げられた。ふたりに靴紐を結んでもらったジャンは「しっかりバラードみたいなのはね、なかなかないんで。毅が企画してくれて、最初はどうなるんだろうなとかあったんですけど、やってみたらすごくいい感じだった!」と笑顔を見せた。そして、なかなかないと言えば、「SAWAGE!!!!!」である。「この4人でハンドマイク持ってやるのは初めてじゃないですか」と古川。振り付けもイチから作っていたそうだが、志村曰く「爆笑しながら振り付けも作ってたもんね。こんな動きあったらおもしろいんじゃない?って」。飯島は「楽しんで作ったので皆さんね。これから先披露するときは、ぜひ一緒に神輿を担いでいただいて、楽しんでいければなと思います」ちなみに作詞作曲はジャンと松村。作詞作曲もジャンも「ずっと笑いながら作ってたよね」と言えば、松村も「デモが録れないんだよね。笑いすぎて」。ジャンの家での制作の様子も撮ってあるそうで、いつか見ることができるかもしれない。続く楽曲は日替わり曲。この日は「Summer Breeze」を披露。さらにこの曲だけは撮影OKに。1曲だけだが、ステージにスマホを向ける様子は、固唾をのんで見守る空気感と少し似ている。その中で、圧巻のステージを見せた。BLUEがスマホをペンライトに持ち替えたところで、会場に雨音が響く。ステージ上段には、傘をさした古川の姿が。傘をさしたメンバーの姿が、雨が降っている映像に重なってしっとりとした空気を醸し出す。パシフィコ横浜でも見られた演出だが、傘の中に照明が仕込まれていることで、それぞれにスポットがあたり、さらにステージ上で淡い光となる、素敵な仕掛けだ。雨が上がったところで濃い紫がかった照明の下「Not Enough」で大人の魅力たっぷりに。照明の陰影、スポットライトがそれぞれのシルエットを艶めかせていく。煽るようにメンバーが肌を見せると歓声も。そして後半に入ってもさらにお楽しみは待っている。伊藤、田中、池田、松村、柴崎のサンダードラゴンによる「Bad Bitter Honey」をクールに。そして、志村、古川、ジャン、飯島のファイヤードラゴンはテンション高めに「Aim So High」を。ポップに見えて、激しく、細やかなダンスは一瞬たりとも目が離せない。怒涛のようにステージは進んでいく。警報音が鳴り響き、赤の照明がステージを照らし出す中、白の衣装に着替えたメンバーがそれぞれダンスパフォーマンスを見せていく。後半からは檻を思わせるようなセットも登場。檻の中でのダンスでBLUEをくぎ付けにしたところで、閉じ込められた9人が叫ぶのは「Revolution」。メッセージ性の強いダンス、演出に和哉のラップが乗り、世界観に厚みが増す。さらにボルテージは上がっていく。真っ赤な照明の中、「La Vida Loca」で躍動。赤の空間の中で、Blueが手に持つ青のペンライトが際立つ。「OK、東京。黙らずに叫ぼうぜ」と松村がいい、「Shot Up, Shout Out」へ。ここで再びメンバーが客席へ。田中が空間を切り裂くような叫びを響かせ、会場を暑くさせる。ライブは終盤だがまだまだ加速させていく。「Mada’ Mada’」「Untouchable MAX」を立て続けに披露し会場の熱は最高潮に。さらに、最新曲、「Reach the sky」ではタオルを回して全員で盛り上がっていく。そして古川「最高の締めくくり、最高の盛り上がりをみんなで作れたらと思います。最後に魂の旗、SOUL FRAGを掲げてひとつになりましょう!」という古川の言葉とともに、「SOUL FRAG」で本編を締めくくった。「これからも一緒に最高の青の景色を作っていきましょう」会場からの大きなアンコールに呼ばれて再び登場したメンバー。ツアーTやパーカー姿で「Bad Day」を披露し、MCでは、サンダードラゴン、ファイヤードラゴンの楽曲についてそれぞれが語った。池田は「構想段階から、主に和哉、洸希、彪馬で、こんなのいいかなって話だったんですけど、サンダードラゴンは『真冬の熱帯夜』とか結構なんかなんか僕立ち自身だから歌える楽曲、そういう目線のものが多かったんですけど、今回それに続くストーリーみたいなのを考えたいねってなってこの曲が生まれました」。途中、噛んで「今日はダメだ……」と言いつつも、曲のコンセプトをしっかりと伝えた。歌詞を書いたのは松村。SUPER★DRAGONの楽曲を初期から支えているYockeとの共作だという。歌詞のポイントとしては「洸希が最近ラップやってなかったからラップをやらしたい、と。洸希ができるかできないかのギリギリのフローを作るようにした」のだそう。田中も頷き、「めちゃくちゃ難しいことやってくるから、めっちゃ時間かかったよね」と言うが、だからこその素晴らしい出来だったようだ。そしてファイヤードラゴン。感想を聞かれると古川は「バチ踊り込みですよ。修行ですね」。ジャンも「今回のセトリで個人的に一番疲れるから、体力的に」。飯島曰く「ずっと動いているからね」。でも、口をそろえて言っていたのが、「楽しい」ということ。「ファイヤーのひとつの武器ができたということで、みんなもぶちあがってくれていたのでうれしかったな、と思います」と古川が締めくくった、残すところあと1曲になり、古川が改めて思いを伝える。「みんなとまだまだ見たい景色があるわけで、そこに着実に向かっていければいいなと思っております。本当に生きていると、つらいこととか、正直たくさんありますし、見たくないニュースもいっぱいあるな、って感じるんですけどそういうものを一人一人ここに、持ってきたりとか、抱えたりしていると思うんですけど。 どうにかこうにか、明日からみんなが自分磨きとか、何か一生懸命やったりとか、夢に向かって頑張っていく姿を、背中を押せればいいなと思って、音楽、ライブ、エンタメを作っている次第です。応援してくださいっていうよりは、応援しています。なので、一緒にこれからも最高の青の景色作っていきましょう」と想いを伝えた。「俺たちの向かうべき先をこの曲で何か1個示せてるのかなと思うので、最後に今日一番の盛り上がりをこの曲で作れたらいいなと思ってるんですけど、準備はいいですか」とコール&レスポンスのあと、「Popstar」でツアーを締め括った。パフォーマンスのバッグでスクリーンに今の彼らの表情が昔の写真とともに映し出されているのがまたエモい。でも、メンバー同士がステージ上で楽しげに微笑みを交わしているのが一番心に刺さるかもしれない。全ての楽曲を終えたところで、改めてメンバーからメッセージが伝えられた。トップバッターは今回のツアータイトル『INFINITY』を考案した人でもある飯島。「僕ら無限の可能性、今日見せられたんじゃないかなと思います。SUPER★DRAGONはまだまだどんどん進化していきますので、よろしくお願いします」。田中は「地方でまず声出し解禁したライブが久しぶりだったのでやっぱ嬉しかったですし、こうやってやっぱ皆さんの声ありでライブしてると一体なってるなってすごい実感する」と噛み締め、伊藤も「みんなの元気な声がたくさん聞けて嬉しかったです」と笑顔を見せ、さらに「今年のスパドラの夏、目白押しですから引き続きね。SUPER★DRAGONの走る先を青く照らしていってもらえたらなと思います」。ジャンは「改めて皆さんが1人で戦ってるときとか、ライブ終わった後に家帰って考え込むことがある人も来ているんだと思いますけど、そういうときにイヤホンだったり、スピーカーからSUPER★DRAGONの音楽を流すだけで全て忘れられて吹っ飛ぶくらいの存在になれたらなと思いますので、これからもついてきてください」。志村は「Personaのその先をみなさんしっかり見れたんじゃないかなと思います。そしてですね、無限の可能性ということでこれからまだまだSUPER★DRAGON、止まらないので一緒に僕たちと歩いてくれたら嬉しいです」。松村は「言いたいことはさっきの曲の中でほとんど言ったんですけど」とした上で「とにかく僕らと僕らの音楽はずっとあなたの味方なので信じてください」とシンプルだが熱いメッセージを送った。「グッズを作るのは僕の1個な可能性みたいなところもあるので、そういう9人と1個1個の可能性をくっつけてずっとずっとこの9人で突っ走っていきたいと思います」と柴崎が語り、ラストは池田。「8年目になって、こんなに活動してきたんだって思う日々なんですけど、こうしてみんながそれぞれいろんな場面で成長して、メンバーが作った曲、歌詞を歌って、メンバーが作った振り付けで踊って、常に幸せを更新できてる気がしてそれが一番何よりの幸福というか、僕にとって、メンバーにとって最高の幸せだなというふうに感じます。そして、みなさんの幸せも僕たちがこれからもずっとずっと常に作っていきたいなと僕たちは思っています。INFINITY、無限の先を僕たちは作っていきます。そのためにはみなさんが手に持ってる青い光がなによりも大切だし、かけがえのない存在です。この先も僕たちは走り抜けていきます」最後はステージの端からから端へと移動して、BLUEの表情を焼きつけたSUPER★DRAGON。この日は『SUPER★DRAGON DRA FES 2023』の開催決定、また8周年記念となる『INFINITY TYPE』のリリースをサプライズ発表し、BLUEたちを喜ばせた。このツアーでさまざまな可能性を見せた9人。無限のその先の景色を、彼らはこれからもBLUEとともに作っていく。取材・文=ふくだりょうこ撮影=笹森健一
2023年07月17日Kroiが2024年1月20日(土) に初の日本武道館公演を開催することを記念して、タワーレコードで旧譜キャンペーンが行われることが決定した。本キャンペーンは、期間中にタワーレコード、タワーミニ、タワーレコードオンラインでKroiの対象商品を購入すると、先着で「Kroi Live at 日本武道館告知ポスター」と、ライブ映像視聴QR付きカード「『Shincha』(from 2023.05.12 Zepp Namba)」をプレゼント。さらに、抽選で直筆サイン入りTシャツが20名に当たるキャンペーンも実施される。キャンペーンは7月5日(水) より開始予定で、特典がなくなり次第終了となる。<キャンペーン情報>『Kroi Live at 日本武道館』開催記念 タワーレコード旧譜キャンペーン『Kroi Live at 日本武道館』開催記念 タワーレコード旧譜キャンペーン【特典内容】・Kroi Live at 日本武道館告知ポスター&「Shincha」(from 2023.05.12 Zepp Namba)ライブ映像視聴QR付きカード・抽選でサイン入りオリジナルTシャツを20名にプレゼント※応募方法は特典のカードの裏面をご覧ください。※サイン入りTシャツの抽選の当落はご当選の方への商品の発送をもって代えさせていただきます。※賞品の発送は8月下旬を予定しております。【キャンペーン期間】7月5日(水) ~特典がなくなり次第終了※「Shincha」ライブ映像視聴とサイン入りTシャツの応募には期限がございますのでご注意ください。ライブ映像視聴期限:8月31日(木) 23:59までTシャツ応募期限:7月31日(月) 23:59まで※タワーレコードオンラインをご利用のお客様は、発送の遅れなどにより商品の到着が応募期限に間に合わない恐れがあります。【対象商品】・STRUCTURE DECK・LENS(CD+DVD)・LENS(CD ONLY)・LENS(アナログ)・nerd(CD+DVD)・nerd(CD ONLY)・telegraph(CD+Blu-ray)・telegraph(CD ONLY)・telegraph(アナログ)・MAGNET(CD+Blu-ray)・MAGNET(CD+DVD)・MAGNET(CD ONLY)<公演情報>『Kroi Live at日本武道館』2024年1月20日(土) 日本武道館開場17:00 / 開演18:00『Kroi Live at日本武道館』告知画像【チケット情報】全席指定:7,800円(税込)・FC抽選先行:7月2日(日) 23:59まで『Kroi Live at日本武道館』告知映像特設サイト:関連リンクKroi HP / ECサイトHP: サイト: SNSTwitter:::
2023年06月29日Kroi(クロイ)初の武道館ワンマンライブ「Kroi Live at 日本武道館」が、2024年1月20日(土)に開催される。Kroi初の武道館ワンマンライブが開催決定全国のライブハウスとホールで計約1万7000人を動員したライブツアー「"Magnetic" Tour BLUE / RED」。そのファイナル公演となった東京・NHKホールにて、2024年の年明け早々にバンド初となる武道館ライブを開催することが発表された。チケットは7月2日(日)までの期間、ファンクラブ限定で先行受付。その後、翌7月3日(月)より、チケットぴあにてオフィシャル最速抽選先行が順次スタートする。開催概要「Kroi Live at 日本武道館」開催日:2024年1月20日(土) 17:00開場/18:00開演チケット料金:全席指定 7,800円<チケット申し込み>・FC抽選先行(ぴあ)受付期間:6月23(金) 21:00〜7月2日(日)23:59・オフィシャル最速抽選先行(ぴあ)受付期間:7月3日(月) 18:00〜7月17日(月・祝)23:59・オフィシャル最速先着先行(ぴあ)受付期間:7月21日(金)10:00〜7月30日(日)23:59
2023年06月29日Kroiが、初の日本武道館ワンマンライブを2024年1月20日(土) に開催することが決定した。武道館ワンマンライブは、本日6月23日(金) に東京・NHKホールで行われた全国ツアー『Kroi Live Tour 2023”Magnetic”』ファイナル公演で発表された。チケットはFC抽選先行を7月2日(日) まで受付中だ。併せて、本公演の告知映像が公開された。『Kroi Live at日本武道館』告知映像<公演情報>『Kroi Live at日本武道館』2024年1月20日(土) 日本武道館開場17:00 / 開演18:00『Kroi Live at日本武道館』告知画像【チケット情報】全席指定:7,800円(税込)・FC抽選先行:7月2日(日) 23:59まで関連リンクKroi HP / ECサイトHP: サイト: SNSTwitter:::
2023年06月23日『ACTORS☆LEAGUE in Games 2023』が19日に東京・日本武道館にて開催された。『ACTORS☆LEAGUE 2023』は、2021年より続く俳優によるイベントプロジェクト。高野プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games』が6月19日に日本武道館、黒羽麻璃央プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball』が7月3日に東京ドーム、岡宮来夢プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』が10月11日に東京体育館、そしてアートをテーマとした『あくたーず☆りーぐ』が11月18日~19日によみうりランドにて開催される。人気俳優陣が高校生となり覇権を争うという設定でゲームバトルを行い、西風高校・King Squadの高野洸、福澤侑、増子敦貴、松田昇大、桃園学園高等学校・ロイヤルプレデターの荒牧慶彦、佐奈宏紀、山田ジェームス武、ランズベリー・アーサー、宇田川高校・ダウンタウンNutsの阿部顕嵐、武子直輝、寺山武志、廣野凌大、解説を務める聖グラバー学院・Psycho-Crusherの北村諒、梅津瑞樹、木津つばさ、本田礼生、北湊高校・Grudge Orcaの三浦宏規、加藤大悟、北園涼、spi、奇奇怪怪盗団の有澤樟太郎、牧島輝が登場。また、サプライズゲストとしてクルム(岡宮来夢)が映像でコメントを寄せた。ほか実況は田口尚平が務め、Legend Gamer・KENTHE390 、支配人(オペレーター)・DJKOOらが出演、演出は植木豪が務めた。試合前にはロイヤルプレデターとダウンタウンNuts、King SquadとGrudge Orcaの因縁を表す小芝居も繰り広げられ、ストーリー性も感じさせるイベントに。1試合目の「ニンジャラ」はダウンタウンNutsの勝利となった。途中には荒牧所長、廣野、福澤による「なんでもエンタメ研究所」が登場し、それぞれのチーム名をコールし盛り上げる一幕も。さらに奇奇怪怪盗団の2人が盗んだものを取り返すという名目で、全チームが「奇奇怪怪リングトスジャンケン」「奇奇怪怪マッピングゲーム」という独自のアナログゲームにも挑戦した。2試合目は「ぷよぷよ(TM)テトリス(R)2」で、昨年優勝し殿堂入りとなった解説のPsycho-Crusherを撃破すればボーナスポイントがもらえるという展開となったが、まさかのPsycho-Crusherが全敗という結果に。3試合目は「スーパーボンバーマン R」で、トーナメント形式の対戦をKing Squadが制し、最終的な優勝もKing Squadに。以下ロイヤルプレデター、Grudge Orca、ダウンタウンNutsと続いた。各賞も発表され、ニンジャラ賞の武子は「ありがとうございます」、ぷよぷよ(TM)テトリス(R)2賞の廣野は「皆さん、ぷよぷよは右と下を押し続けるだけの簡単なゲームです!」と笑いを誘う。スーパーボンバーマン R賞の増子は「夢みたいです、ありがとうございます」、ESPRIQUE賞の加藤は戸惑い、MVPの佐奈宏紀「マジ!? やった〜」とラウンドガール風にボードを掲げた。優勝したKing Squadのリーダーを務めた高野は「チームワークで勝てたと思えて、すごく嬉しいですね。去年からの悔しさをバネに今日も最初から頑張ってきましたけど、ボンバーマンで一気に、敦貴が見せてくれたプレイで士気が上がりましたし、カッコよかったです」と喜びを表す。福澤は「本当にこれだけの人に見てもらいながら席に座ってるのは、マジで手が震えるんですけど、洸が言うようにチームワークで優勝できてめっちゃ嬉しいです」、増子は「まさかゲームで輝ける日が来るなんて思ってなかったです。あの時のスーパープレイって僕にとってはたまたまなんですけど、練習の日々がこうした功をもたらしてくれたのかと思いました」とコメント。松田は「本当にチーム全員で戦えたなと思って、勝てた原因は、昨日洸の家でゲーム練習をしたことです!」と明かし会場からは拍手が起こる。高野も「頑張ってきました、チームで。練習してよかった!」と改めて喜びを噛み締めた。最後に高野はプロデューサーとして「去年も思ったんですけど、本当にゲームって最高で、やっぱり予期せぬことが起こりまくって。そもそもこれが成功するかどうか、ずっとドキドキしてたんですけど、もう全部のゲームにドラマがあって。みんなめっちゃかっこよくて、そんなプレイを見られたら嬉しいし、これだけのお客さんも一緒に楽しめることがすごくすごく嬉しかったです。優勝しました。最高の1日でした」と締め括った。(C)GungHo Online Entertainment, Inc. (C)SEGA Tetris (R)&(C)1985~2023andTetristradedressareownedbyTetrisHolding. (C)Konami Digital Entertainment
2023年06月19日株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役:大谷英彦)は、音楽ライブ“リスアニ!LIVE 2024”の開催日程と会場が決定したことを発表した。アニメ音楽誌「リスアニ!」がプロデュースする音楽フェス“リスアニ!LIVE 2024”が、来年1月27日(土)・28日(日)に日本武道館にて開催されることが発表となった。14回目を迎えるリスアニ!による毎年恒例の音楽フェス“リスアニ!LIVE”、来年1月の開催をぜひ楽しみにしていてほしい!●ライブ情報リスアニ!LIVE 2024日程2024年1月27日(土)・28日(日)会場日本武道館●関連リンクリスアニ!公式サイト リスアニ!LIVE 公式サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月13日RHYMESTERが、全国ツアー『King of Stage Vol. 15 Open The Window Release Tour 2023-2024』のゲストアーティストを発表した。6月21日(水) に6年ぶりのフルアルバム『Open The Window』をリリースするRHYMESTER。ツアーの各地公演には、アルバムの新録曲に参加したhy4_4yh、Reiが出演する。また、17年ぶりの日本武道館公演となるツアーファイナルには、岡村靖幸、横山剣&スモーキー・テツニ(CRAZY KEN BAND)、スチャダラパー、SOIL&"PIMP"SESSIONS、JQ(Nulbarich)といったアルバムに参加した全アーティストが登場する予定だ。チケットは、先行受付が明日6月10日(土) 正午よりスタートする。<ツアー情報>RHYMESTER King Of Stage Vol. 15 Open The Window Release Tour 2023-2024 Presented by NISHIHARA SHOKAI2023年7月9日(日) 神奈川・川崎CLUB CITTA’(公開ゲネプロ)ゲスト:hy4_4yh2023年8月5日(土) 福岡・DRUM LOGOSゲスト:Rei2023年8月13日(日) 鹿児島・CAPARVO HALLゲスト:hy4_4yh2023年8月20日(日) 新潟・GOLDEN PIGS RED STAGEゲスト:hy4_4yh2023年9月3日(日) 石川・金沢AZゲスト:Rei2023年9月16日(土) 沖縄・桜坂セントラルゲスト:hy4_4yh2023年9月24日(日) 香川・高松MONSTERゲスト:調整中2023年10月14日(土) 愛知・名古屋ReNY limitedゲスト:Rei2023年10月28日(土) 北海道・札幌ペニーレーン24ゲスト:Rei2023年11月26日(日) 長野・LIVE HOUSE ALECXゲスト:hy4_4yh2023年12月2日(土) 大阪・GORILLA HALL OSAKAゲスト:Rei2023年12月3日(日) 広島・CLUB QUATTROゲスト:Rei2023年12月23日(土) 宮城・仙台CLUB JUNK BOXゲスト:hy4_4yh2024年1月14日(日) 静岡・LiveHouse浜松窓枠ゲスト:Rei2024年2月16日(金) 東京・日本武道館ゲスト:岡村靖幸、横山剣&スモーキー・テツニ(CRAZY KEN BAND)、スチャダラパー、SOIL&"PIMP"SESSIONS、JQ(Nulbarich)、hy4_4yh、Masta Simon(Mighty Crown)、Rei【チケット料金】※スタンディング/武道館のみ全席指定クラブチッタ(公開ゲネプロ):前売3,900円(税込)※ドリンク代別途必要鹿児島、新潟、金沢、沖縄、高松、長野、広島、仙台、静岡:前売5,000円(税込)/当日券6,000円(税込)※ドリンク代別途必要福岡、名古屋、大阪、札幌:前売6,000円(税込)/当日券7,000円(税込)※ドリンク代別途必要日本武道館:前売8,500円(税込)/当日券10,000円(税込)■チケット第一次先行・抽選受付:6月10日(土) 12:00~6月18日(日) 23:59<リリース情報>RHYMESTER ニューアルバム『Open The Window』6月21日(水) リリースRHYMESTER『Open The Window』ジャケット●初回盤:5,480円(税込)(紙ジャケット仕様CD・豪華ゲストとの対談を収録した文庫本型ブックレット・限定ケース仕様)●通常盤:3,380円(税込)【CD収録内容】1. After 6(TBSラジオ『アフター6ジャンクション』テーマソング)Produced by DJ JIN2. 【新録曲】My Runway feat. ReiProduced by Mr. Drunk, Rei3. 【新録曲】Open The Window feat. JQ from NulbarichProduced by Jeremy Quartus4. 初恋の悪魔 -Dance With The Devil- / SOIL&"PIMP"SESSIONS に RHYMESTERを添えて(日本テレビ系ドラマ『初恋の悪魔』最終章テーマ曲)Produced by SOIL&“PIMP”SESSIONS, Mr. Drunk5. 世界、西原商会の世界! Part 2 逆featuring CRAZY KEN BAND(株式会社西原商会社歌)Remix Produced by Mr. Drunk6. 2000なんちゃら宇宙の旅(Eテレアニメ『宇宙なんちゃら こてつくん』主題歌)Produced by DJ JIN7. 予定は未定で。Produced by MASTA SIMON from Mighty Crown8. マクガフィン / 岡村靖幸さらにライムスターProduced by Okamura Yasuyuki9. 【新録曲】なめんなよ1989 feat. hy4_4yhProduced by DJ JIN, 宇多丸10. Forever Young (ザキヤマ Remix) / スチャダラパーからのライムスター(TOKYO FM50周年キャンペーン・ソングより、ザキヤマ参加エディット)Produced by The Antipation Illicit Tsuboi11. 待ってろ今から本気出すProduced by Mr. Drunk<イベント情報>キングオブステージ in サンリオピューロランド 20237月2日(日) フェアリーランドシアター(サンリオピューロランド1階)1部:開場14:30 / 開演15:002部:開場17:00 / 開演17:30出演:RHYMESTER【チケット料金】※全席指定大人(18歳以上):7,700円(税込)小人(3~17歳):6,600円(税込)※チケット料金にはサンリオピューロランドデイパスポート、来場予約とイベント入場料が含まれています。※3歳以上のお子様からチケットが必要となります。※大きな音が出ますのでご注意ください。特設サイト:関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年06月09日RHYMESTERが、6月21日(水) にリリースするニューアルバム『Open The Window』の全収録曲が公開された。本作には、2017年発売の前作『ダンサブル』以降、配信を中心にリリースされた数々のタイアップ曲やコラボ曲に加え、収録される新曲3曲全てにゲストが参加。宇多丸のTBSラジオ・レギュラー番組『アフター6ジャンクション』での交流をきっかけに実現したシンガーソングライター / ギタリストのReiとの楽曲「My Runway feat. Rei」、元々RHYMESTERの長年のファンでもあり、「Be Alright feat. Mummy-D」での共演も記憶に新しいJQ from Nulbarich参加の「Open The Window feat. JQ from Nulbarich」、RHYMESTERを“師匠”と仰ぐガールズ・ラップ・ユニットhy4_4yhとの「なめんなよ1989 feat. hy4_4yh」といったコラボ曲が収められる。またアルバムのリリースに伴い、全国ツアー『King Of Stage Vol. 15 Open The Window Release Tour 2023-2024 Presented by NISHIHARA SHOKAI』の開催が決定。コロナ禍での新たなライブのあり方として、不定期で全国のライブハウスを巡る企画『ライムスターイズインザハウス』は実施していたが、大規模な全国ツアーとしては47都道府県ツアー以来、3年ぶりの開催となる。ツアーファイナルは、2007年開催の『KING OF STAGE VOL. 7 メイドインジャパン at 日本武道館』以来17年ぶりとなる日本武道館公演が予定されている。<リリース情報>RHYMESTER ニューアルバム『Open The Window』6月21日(水) リリースRHYMESTER『Open The Window』ジャケット●初回盤:5,480円(税込)(紙ジャケット仕様CD・豪華ゲストとの対談を収録した文庫本型ブックレット・限定ケース仕様)●通常盤:3,380円(税込)【CD収録内容】1. After 62. My Runway feat. Rei3. Open The Window feat. JQ from Nulbarich4. 初恋の悪魔 -Dance With The Devil- / SOIL&"PIMP"SESSIONS に RHYMESTERを添えて5. 世界、西原商会の世界! Part 2 逆featuring CRAZY KEN BAND6. 2000なんちゃら宇宙の旅7. 予定は未定で。8. マクガフィン / 岡村靖幸さらにライムスター9. なめんなよ1989 feat. hy4_4yh10. Forever Young (ザキヤマ Remix) / スチャダラパーからのライムスター11. 待ってろ今から本気出す<ツアー情報>RHYMESTER King Of Stage Vol. 15 Open The Window Release Tour 2023-2024 Presented by NISHIHARA SHOKAI2023年7月9日(日) 神奈川・川崎CLUB CITTA’(公開ゲネプロ)2023年8月5日(土) 福岡・DRUM LOGOS2023年8月13日(日) 鹿児島・CAPARVO HALL2023年8月20日(日) 新潟・GOLDEN PIGS RED STAGE2023年9月3日(日) 石川・金沢AZ2023年9月16日(土) 沖縄・桜坂セントラル2023年9月24日(日) 香川・高松MONSTER2023年10月14日(土) 愛知・名古屋ReNY limited2023年10月28日(土) 北海道・札幌ペニーレーン242023年11月26日(日) 長野・LIVE HOUSE ALECX2023年12月2日(土) 大阪・GORILLA HALL OSAKA2023年12月3日(日) 広島・CLUB QUATTRO2023年12月23日(土) 宮城・仙台CLUB JUNK BOX2024年1月14日(日) 静岡・LiveHouse浜松窓枠2024年2月16日(金) 東京・日本武道館関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年05月22日新グループとしてスタートしてから僅か9カ月。ExWHYZ(イクスワイズ)が日本武道館でワンマンライブを行った。BiSHらを擁するWACKの所属グループで初の快挙で、7,000人の観客を動員した。4月発売の2ndアルバム『xANADU』でダンスミュージック路線を進化させつつ、より音楽性の幅を広げ、ツアーも各地で盛り上げてきた成果を存分に発揮。クオリティの高いステージが展開された。開演前のBGMが唐突に止まり、同時に場内が暗転。入れ替わりでSEの「xANADU」が流れると、拍手と歓声が一斉に沸き上がる。ステージに1人ずつ入ってきたメンバーが踊るシルエット。6人が並び、腰を屈めてバキバキのダンスになだれ込み、「BLAZE」を歌い出した。ゾクゾクするオープニング。クールな歌割りをリレーして、「ブドーカーン!」の叫びと共に炎が噴き上がる。緊迫感からの爆発。ダンスはより激しく、ボーカルは熱気が加速して、midorikoのシャウトも響いた。「武道館!楽しむ準備できてますか?」とyu-kiが叫び、「Des Speeching」へ。バックの巨大な3面LEDにメンバーが1人ずつ大映しになり、会場内にレーザーが飛び交う。その中で浮遊感のあるハウストラックに乗り、言葉を速いテンポでたたみ込んでいく。ゾラミナサンソワモミッサ……と呪文のようなリフレインが耳に焼き付いた。「みんなとこの日を迎えることを想像しながら、歌詞や振付を作りました。ExWHYZからのありがとう、受け取ってください」nowがそう語って歌ったのは、ライブタイトルにもなった「FIRST STEP」。さわやかなロックチューンを跳ねたり拳を回したりしながら歌って、躍動感が溢れていく。さらに、ランウェイを歩いてセンターステージに移り、「You&Me」に「SUPeR SIMPLe」と清涼感のあるEDMを続ける。会場一体のクラップが起きて、メンバーたちも晴れやかな笑顔を浮かべていた。メインステージに戻り、未発表曲ながら大きな盛り上がりを見せた「Shall We」では“Jump! Jump!Jump!”と跳ねて、オーディエンスをライドに誘う。ExWHYZとマスター(ファン)は共鳴し合い、日本武道館でも距離を近く思わせ、ひとつになっていた。衣装のジャケットを脱ぎ映像とソロダンスを交えた特別な演出を施した「Wanna Dance」を颯爽とパフォーマンスして折り返し。2ndアルバム『xANADU』の新機軸のR&Bナンバー「Walk this way」はサビでメラメラする力強さが込められ、yu-kiのラップにも熱が入る。mayuの張りのあるボーカルからのフェイクもシビれた。同じく幅を広げた1曲で、アッパーなドラムンベースの「メトロノーム」では、高速なトラックにメンバーごとの個性のある歌声が緩急を付け、聴いているだけで心拍数が上がるナンバーに仕上げられていた。「武道館、最高ですね。だけど、みんなと私たちだったら、もっともっと行けると思うんですよ!」後半、mayuがそう呼び掛けると、1stアルバム1曲目のインストゥルメンタル「xYZ」に乗ってランウェイでダンス。スクリーンにはExWHYZのグループコンセプトである「DANCE YOUR DANCE」のメッセージが映し出される。そのままセンターステージに移り、ダブテクノの「D.Y.D」へ。mikinaとmahoが中央で歌ったり、mayuとnowが両端で歌ったりと繋げながら、アウトロのシャープなダンスにまた歓声が沸く。さらに「みんな自由に踊ってください」と、アンセムのダンスチューン「ANSWER」はクラップで煽って盛り上げた。重低音が醸し出すグルーヴが心地良い。ハードなアシッドハウスの「Obsession」はフロアダンスを見せたり、真ん中で円になって踊ったり。mikinaの“見逃さないで”もクールにキマった。全員で跳ねながら歌う中でも、特にnowはやたら元気に弾けていた。オーディエンスもノリノリで、武道館はさながら巨大なクラブと化した様相だ。ラストは「最後の最後まで一緒に歌いましょう!」と「STAY WITH Me」。mayuから笑顔で歌い始めて、ステージいっぱいに広がったメンバーたちが交錯しながら、胸が温かくなるようなボーカルを聴かせていく。メンバーと観客が共に拳を突き上げながら「ウオッオー、ウォッオー」とシンガロングが響き渡っていった。ExWHYZがハケると、すかさず起こったアンコール。5分ほど途切れることなく続き、再び現れた6人がフォーメーションにつく。mahoが“君が確かにくれた甘いもの”と歌い出すと、「オーーーッ!」と武道館をつんざく大歓声が起こった。前身グループであるEMPiRE時代の人気曲「MAD LOVE」。四つ打ちのキュートなアイドルソングを、片脚を跳ね上げる振りと共に軽やかに歌っていく。会場から「一生お前にMAD LOVE!」のコールも轟いた。エージェントからマスターになったファンには、感動のサプライズだったことだろう。ほとんどMCがなかったライブで、最後にそれぞれの想いが語られた。「みんなとこの場所で会えて、同じ時間を一緒に過ごして、今、心の底から楽しい。そう思えていることがすべてです」(maho)「ExWHYZはこれからもっともっと大きくなって、もっともっとみんなとたくさんの景色を見ていきたいなって、今日改めて思いました」(now)「EMPiREからExWHYZになったことが良かったのか、人によって違うと思うけど、今、自分が感じている気持ちを信じてます。これからもこの6人で、生まれ変わって正解だったと証明できるように頑張っていきます」(mayu)オーラスは「Everything」。ExWHYZとしてスタートしたときのメンバーたちの心情のようにも思えるミディアムバラードを、噛み締めるように歌い上げる。“全部見逃さないで全部届いているよ”と繰り返す温かい情感。ラップにはEMPiREの楽曲の歌詞がちりばめられていて、手をゆっくり左右に振りながら歌い、会場ではスマホライトが一緒に振られる。その中でステージを後にしていく6人。日本武道館は温かい拍手と多幸感に包まれていた。最後のMCの中で、midorikoは「(マスターが)家族や職場の人を誘ったとたくさん聞きました。私たちのことをあまり知らないで来てくれた方もいると思います」と話していた。たぶん、そうした人たちもたっぷり楽しめた気がする。WACKグループ初の日本武道館、EMPiRE時代からの軌跡、本格的なダンスミュージックへのシフト……。そんな物語性もメンバーやマスターの感動を押し上げたことだろう。それはそれとして、この日のステージはとにかく心地良いグルーヴに浸れて、上質な音楽とパフォーマンスの余韻が残った。予備知識なしでも、ライトな幅広い層にも響く。それこそがExWHYZの可能性。何年か後に振り返ったら、この武道館すら、ひとつの通過点と位置づけられているかもしれない。Text:斉藤貴志Photo:sotobayashi kenta<公演情報>ExWHYZ LIVE at BUDOKAN the FIRST STEP5月13日(土) 日本武道館セットリスト01. xANADU02. BLAZE03. Des Speeching04. FIRST STEP05. You&Me06. SUPeR SIMPLe07. Higher08. Shall We09. Wanna Dance10. Walk this way11. メトロノーム12. DIVE13. Universe14. xYZ15. D.Y.D16. ANSWER17. Obsession18. STAY WITH MeEN1. MAD LOVE [EMPiRE Cover]EN2. Everything<ライブ情報>『ExWHYZ TOUR 2023 ‘eLATION’ part.1:Live House Series』7月9日(日) 茨城県 mito LIGHT HOUSE7月15日(土) 兵庫県 神戸VARIT.7月16日(日) 京都府 KYOTO MUSE7月17日(月・祝) 静岡県 LiveHouse 浜松 窓枠7月28日(金) 東京都 WWW X7月30日(日) 新潟県 NIIGATA LOTS8月5日(土) 宮城県 Rensa8月6日(日) 福島県 郡山HIP SHOT JAPAN8月11日(金・祝) 石川県 金沢EIGHT HALL8月12日(土) 長野県 NAGANO CLUB JUNK BOX8月19日(土) 熊本県 熊本B.9 V18月20日(日) 福岡県 DRUM LOGOS8月26日(土) 香川県 高松festhalle8月27日(日) 愛媛県 WStudioRED9月2日(土) 岡山県 YEBISU YA PRO9月3日(日) 広島県 広島CLUB QUATTR09月9日(土) 神奈川県 Yokohama Bay Hall9月17日(日) 北海道 札幌PENNY LANE249月23日(土) 沖縄県 Output9月24日(日) 沖縄県 Output(※ファンクラブ限定・詳細後日発表)■プレリザーブ先行【通常チケット】立ち位置指定:4,800円(税込)受付期間:5月29日(月) 10:00〜6月4日(日) 23:59※お一人様4枚まで<リリース情報>ExWHYZ 2ndアルバム『xANADU』発売中ExWHYZ『xANADU』ジャケット【収録曲】01. xANADU02. BLAZE03. Des Speeching04. ANSWER05. FIRST STEP06. SUPeR SIMPLe07. Walk this way08. メトロノーム09. DIVE10. Darling11. Everything購入リンク:配信リンク:関連リンクオフィシャルHP::::メンバーSNS:
2023年05月18日STUTSの3rdアルバム『Orbit』のアナログ盤が、6月14日(水) にリリースされることが決定した。完全限定生産商品となるアナログ盤には、インスト楽曲や総勢8名参加のマイクリレー曲など、ヒップホップを軸にしながらも多彩な全18曲を収録。全楽曲のミックスもSTUTSが手がけているほか、マスタリングはChris Athens、アートワークはこれまでのフルアルバム全てを手がけている我喜屋位瑳務が担当した。併せて、収録曲「Wisteria」のビジュアライザーが公開となった。また、6月23日(金) に開催される初の日本武道館公演『“90 Degrees” LIVE at 日本武道館』の追加ゲストとして、STUTSと同じMPCプレイヤー/プロデューサーであるKO-neyの出演が発表された。STUTS「Wisteria」ビジュアライザー<リリース情報>STUTS『Orbit』(2LP)6月14日(水) リリース価格:5,280円(税込)STUTS『Orbit』ジャケット【収録内容】■Side A1. Orbit Intro2. Lights(feat. Blu)3. Back & Forth4. One(feat. tofubeats)5. Liberation■Side B1. タイミングでしょ(feat. Awich)2. Floating in Space3. Pretenders(feat. C.O.S.A., Yo-Sea)4. Come to Me5. Orbit Interlude■Side C1. World’s End(feat. Julia Wu, 5lack)2. Wisteria3. Orbit - STUTS Band Session, Jan 14, 2021■Side D1. Expressions(feat. Daichi Yamamoto, Campanella, Ryugo Ishida, 北里彰久,SANTAWORLDVIEW, NENE, 仙人掌, 鎮座DOPENESS)2. Voyage(feat. JJJ, BIM)3. Storm(feat. KMC)4. Orbit Outro5. Driftin’<ライブ情報>STUTS『“90 Degrees” LIVE at 日本武道館』6月23日(金) 日本武道館OPEN 17:00 / START 18:00STUTS『“90 Degrees” LIVE at 日本武道館』告知画像■出演STUTS with His Band(岩見継吾[B]/仰木亮彦[Gt]/TAIHEI[Key]/高橋佑成[Key]/吉良創太[Ds]/武嶋聡[Sax / Flute]/佐瀬悠輔[Tp.])■ゲストPUNPEE/JJJ/T-Pablow/鎮座DOPENESS/KMC/Mirage Collective/Daichi Yamamoto/NENE/Ryugo Ishida/仙人掌/北里彰久/BIM/tofubeats/C.O.S.A./Yo-Sea/Campanella/SANTAWORLDVIEW/KO-ney/and more…特設サイト:
2023年05月17日『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』(通称『推し武道』)でドラマ版に引き続き、地下アイドルにすべてを捧げるオタク女子を熱演した松村沙友理さん。推される側から推す側へ。真反対の位置から「アイドル」を見つめて気づいたこととは…?――『推し武道』ドラマに続いて劇場版。松村さんの中でも思い入れのある作品だそうですね。松村沙友理(以下、松村):はい。乃木坂46卒業後に、まさかアイドルをテーマにした作品に出られるなんて…!私とアイドルという存在の縁の深さを感じました。グループを卒業したからといって完全にアイドル人生が終わるわけじゃないんだなぁって。――卒業後、アイドル時代を恋しく思うこともありましたか?松村:やっぱり仲間の存在を思い出すことは多かったです。毎日のようにメンバーと楽屋で話して…あの日常は尊いものだったんだって。それでも完全燃焼したつもりだったから、卒業後は燃え尽き症候群とかもくるのかなと思ってたんですけど…それは全然なかったです(笑)。ちょっと長めのお休みももらったんですけど、ほんっとー…に何もしませんでした!――自分を見つめなおす充電期間…というわけでもなく?松村:わけでもなく(笑)。…なぜお休みをもらおうと思ったかというと、前にダンサーのTAKAHIROさんが「1か月とにかく何もしない期間を設けたら、それがいい経験になった!」っておっしゃっていて、それが心に残っていたからなんです。だから私も有意義な休みになるかなとドキドキしてたけど…結局、私は休みをもらったからって何かをする人間じゃなかったってことがわかりました(笑)。お仕事が好きだし、忙しいくらいが自分らしいなって。――なるほど(笑)。その通り、ソロ活動をスタートさせてからは多くの作品に出演していますね。松村:はい!活動を始めるにあたって事務所の方に今後どういう存在になりたいかって聞かれたとき「ウィキペディアを埋めたい」って言ったんですよ。ぼんぼんぼんって絞り込んだ大作が載っているのもかっこいいけど、松村沙友理の作品欄をクリックしたら、ずら~っと作品が並んでて「こんなん、めっちゃスクロールしなきゃあかんやん!」ってツッコまれるくらい…、とにかくたくさんの作品に出たいと思ったんです。役者としての経験の乏しさを自覚しているから、いろんな役に挑戦したくって。いまはそれが少しずつ実現できている気がします。――等身大のアラサー女子から伝説的アイドルオタクまで…。役柄の幅、本当に広いですね!松村:ですよね(笑)。でも今回のえりぴよは、私と共通点も多くて、演じてるっていう感じはなかったです。私もオタク気質だし、かわいい女の子大好きだし。――推される側から推す側に回って、いかがでしたか?松村:楽しかったです!アイドル時代、ファンの方が羨ましくなることがあったんですよ。握手会で会うと、みなさんむっちゃいきいきしてるし、ファンの方同士のコミュニケーションも盛んじゃないですか。「あの人とこの人が友達になりました!」って“推し”の私にまで報告してくれたり(笑)。――そんなことが…!素敵。松村:そうなんです!私を推してることがきっかけで友達になったんですって。そういう姿を見て「誰かを推すって楽しそうだな」と思っていたので、体験できてよかったです。実際現場にアイドルがいて、オタク仲間がいて…待ち時間も共演者同士、作中で推してるアイドルの話をしてましたよ。「ちゃんのさっきのダンス、キレがやばかった!」とか(笑)。――本物ですね(笑)。また握手会の場面もすごくリアルで…、アイドル時代の握手会を思い出して演じていたんでしょうか?松村:あ~そうですね。確かに握手会のシーンを撮ってるときは、以前ファンの方にかけてもらった言葉を思い出したりしたなぁ。――忘れられない言葉って、やっぱりあるものなんですか?松村:あります。特に「さゆりんごがいるから生きていける」っていうのは何度も言われてきたけど、えりぴよを演じてその言葉の意味がすごくわかるようになりました。当時は「私はそんな人間じゃないのに」って不思議な気持ちだったけど、推しがいる世界ってこんなに楽しいものなんだって。――その一方でアイドルもまた、ファンから力をもらって…?松村:それはもう。アイドルにとっても握手会って、ものすごく励まされる場なんですよ。ファンの人を喜ばせたくてがんばっていた私の個人的意見ですが、ファンが一人もいなければ、アイドルは成立しないと思うんです。でもたった1人しかファンがいなくても、その1人を元気づけることができたら、それは絶対的に存在する意味がある「アイドル」です。―― 一方ライブの最前列でサイリウムを振る姿も楽しそうでした。松村:最高でしたね。ファンサ(ファンサービス)してもらうって、あんなにうれしいんだと知りました。私、自分がライブしてたときも、ファンサするのが大好きだったんです。みなさんのうれしそうなリアクションを見たくて、舞台上から「さゆりんごパーンチ!」したり、目を合わせたり…。――またライブをしたらファンサもより熱烈になりそうですね。松村:うんうん。あのときは自分のサイリウムカラーをつけてくれてる人とアイコンタクトしていたけど、もしほんとにアイドルに戻ってライブをやるなら、今度は会場の全員と目を合わせたいです!――それは至難の業では…!?松村:いやいや~、できますよ?1列目からじ~っと、一人ずつの目を見ていきますから『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』。ドラマで大人気を博した『推し武道』が映画に。岡山の地下アイドルグループ「ChamJam(チャムジャム)」にすべてを捧げるドルヲタ・えりぴよと推しメン・舞菜(伊礼姫奈)の絆を描く。オタク仲間のくまさ(ジャンボたかお)&基(豊田裕大)の迫真の演技にも注目。5月12日~全国公開。まつむら・さゆり1992年8月27日生まれ、大阪府出身。2012年乃木坂46一期生としてデビュー。その後、全シングル選抜入りし、「さゆりんご」の愛称でフロントメンバーとしてグループの人気を牽引した。卒業後はドラマ、モデル、バラエティなど多方面で活躍中。主演映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』が5月12日公開に。※『anan』2023年5月17日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス)スタイリスト・鬼束香奈子ヘア&メイク・吉田真佐美インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)
2023年05月12日『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の本編映像が公開された。本作は、平尾アウリ原作によるコミック『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の実写映画版。主演を務めるのは松村沙友理で、地元・岡山のマイナー地下アイドルChamJam(チャムジャム)のメンバー市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン・えりぴよを演じる。このたび公開されたのは、えりぴよがバイト先でも推しの舞菜への愛を熱弁する“伝説的なファン”らしさ全開の本編映像。推し活仲間のくまささんから、人気の低さを理由に舞菜が落ち込んでいることを聞かされたえりぴよは、バイト先のパン屋の一角に舞菜へのあふれる気持ちを商品にした“さーもんぴんくパン”をズラリと並べる。また、そのパンを買い求めるお客さんに商品説明とともに舞菜の魅力を身振り手振りで熱弁するえりぴよの姿が収められ、推しへの無限の愛を感じさせる内容となっている。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』本編映像<作品情報>『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』5月12日(金) 全国公開(C)平尾アウリ・徳間書店/「劇場版推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会関連リンク公式HP:::
2023年05月10日女優の松村沙友理が主演を務める、映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』(5月12日公開)のメイキング画像が30日、公開された。『推し武道』の愛称でアニメ化もされるなどの人気を誇る平尾アウリ氏の同名人気コミックを実写化した同作は、岡山県の地下アイドル“ChamJam(チャムジャム)”の人気最下位メンバーのために人生のすべてを捧げる熱狂的ファン・えりぴよ(松村沙友理)の姿を描いたドルオタ青春コメディ。この度公開となったのは、撮影現場の楽しい雰囲気伝わるメイキングカット10枚。松村沙友理演じるえりぴよが、共演者のジャンボたかおや豊田裕大ら“推し活仲間”たちと同じポーズでカメラに収まりおどける姿や、ライブシーンでペンライト片手に笑顔をみせるショットをはじめ、ChamJamメンバーの楽屋シーンでの貴重なオフショットなど、現場のわちゃわちゃとした楽しい空気感を閉じ込めたようなメイキングカットとなっている。(C)平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
2023年04月30日松村沙友理の主演映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の公開を記念して、ドラマ版のBlu-ray BOXに収録されているメイキング映像の一部が公開された。原作は、平尾アウリの累計100万部超えの大ヒットコミック『推しが武道館いってくれたら死ぬ』。同コミックは2020年にテレビアニメ化され、昨年ABCテレビの2022年10月クールドラマLにて松村主演で初実写ドラマ化された。物語の主人公・フリーターのえりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドルChamJam(チャムジャム)のメンバー市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートで布教活動をするなど、推しが生きる活力となっているキャラクターだ。「鼻血出ちゃった~」と鼻にティッシュを詰め込む松村の衝撃的な姿から始まる映像は、ChamJamのライブで“推し”への愛が溢れるあまり白目をむき気を失いかけるシーンのメイキング。現場では共演のお笑い芸人のジャンボたかお(レインボー)も「コメディシーンとして抜群でしたね! 素晴らしい! 喜劇女優として覚醒の匂いがプンプン」と大絶賛。家で白目をむく練習をしてきたらしく「自信もってやりました!」と松村も照れ笑いする姿が映し出されている。■メイキング映像はこちら:<作品情報>『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』ポスタービジュアル2023年5月12日(金) 全国公開監督:大谷健太郎脚本:本山久美子原作:平尾アウリ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(COMICリュウWEB/徳間書店)■出演松村沙友理/中村里帆/MOMO・KANO・SOYO・GUMI(@onefive)/和田美羽/伊礼姫奈/豊田裕大/ジャンボたかお(レインボー)公式HP:
2023年04月21日5月13日にWACK所属のグループで初めて日本武道館コンサートを行うExWHYZ(イクスワイズ)。EMPiREが解散した同日、同じメンバーにより始動し、早くも2ndアルバム『xANADU(ザナドゥ)』をドロップした。1stに続く大沢伸一やShin Sakiura、Seiho、久保田真悟(Jazzin’park)、KBSNKらが新たに楽曲提供。よりクラブミュージック色を強めつつ、EMPiRE時代を彷彿とさせるナンバーまで幅を広げている。急展開が続く中でメンバー6人の胸の内は?――1stアルバムから5カ月での2ndとなりますが、手応えの違いはありますか?mayu1stはEMPiREからExWHYZになって、ガラッと印象が変わる曲が揃っていて。私たちも気持ちを新たにギアチェンジした感じでしたけど、2ndでは自由度が増したと思います。EMPiRE時代に培ったものも糧にしながら、いろいろな表現を見せられました。midorikoジャンルも1stより増えて、ドラムンベースやクラシックなR&Bが入ったりしていて。yu-kiメンバーの個性がより強く出たと思います。mayuちゃんの歌い上げるパートだったり、dori(midoriko)のシャウトだったり。midoriko叫びました(笑)。私は休養明けで、みんなとのレコーディング自体が久しぶりで、「BLAZE」でシャウトを入れてもらえて。今までやってきたことがExWHYZで出せて良かったです。yu-kiライブでもdoriのシャウトが入ると、一気に熱が上がる感じがします。yu-ki――「BLAZE」はダンスも激しいですね。midorikoマジで息切れします(笑)。戦闘態勢という感じ。mayu声を張る曲なので、ライブではアドレナリンが出て大丈夫ですけど、その次の曲がしんどい(笑)。now全身を使って踊って身体的には大変でも、ありとあらゆる域を超えて、今は快感の域に到達しました(笑)。――mayuさんはTwitterで「歌について悩んでいたのが、2ndのレコーディングを通じて、やっと『これ!』ってところが掴めた」とありました。mayu自分の何が強みなのか、どう歌うのがいいのか、ずっと悩んでいて発声も色々と試していたんです。それが曲の世界観ごとに、声がどう鳴ったらカッコイイのか考えられるようになりました。ようやく自分の表現が見つかって、やっとスタートラインに立てて、ここからの伸びしろを感じているところです。――他の皆さんもExWHYZならではの歌い方に試行錯誤はありました?midorikoリズムが難しかったり、張らない感じで歌うことが多いので、そこは気を付けています。maho1曲1曲が初めてのジャンルのような感じで、私は挑戦を楽しんでいる感覚です。now私の声はどっちかというとかわいい方で……。自分で言っちゃってスイマセン(笑)。mikina誰もそこは引っ掛からないから(笑)。nowExWHYZになって、新しい歌い方にも挑戦しています。「Walk this way」のサビでは声を張り上げて、強い女性をイメージしたり。仮歌のmayuちゃんの歌がカッコ良かったので、ずっと聴きながら練習して、本番でも自分なりに消化して挑みました。yu-ki私は「DIVE」とかの息交じりで世界観を出すのが得意だなと、発見しました。midoriko自分で言う(笑)。mayuyu-kiは自分が狙っていた歌割りだと、わかりやすく気合いの入り方が違うんです(笑)。yu-ki意識はしてないですけど(笑)。mayuそのせいか、欲しい歌割りの獲得率は高いよね(笑)。mayu――全体的によりクラブミュージックのテイストが強まっていますが、馴染みがあったジャンルですか?mikinaクラブはプライベートでは行ったことなくて(笑)、「グルーヴって何?」というところから始まって、技術的な部分は難しいですけど楽しいです。mahoライブでの感覚もEMPiRE時代と違うし、ダンスのグルーヴ感も大事にしないといけなくて。mayuでも、みんな変化を怖がってないんです。表現の幅が広がってイエーイって感じ(笑)。自分で気づいているかわからないけど、それぞれに「これイイじゃん」と感じるところがあります。私は「メトロノーム」のdoriちゃんのパートがめちゃめちゃ好き。今までお叫び人生だったけど(笑)、「こんな顔も見せてくれるんだ」と思いました。midorikoいつもは全部録ってから歌割りが決まるんですけど、「メトロノーム」は私のパートが決まっていて、別の日にレコーディングしました。自分でも一番のお気に入りです。――皆さんは普段はどんな音楽を聴いているんですか?mikina昔はバンドを聴いていました。サカナクションさん、ASIAN KUNG-FU GENERATIONさん、クリープハイプさん……。最近は、洋楽やダンスミュージックを聴いています。アーティストの名前もわからないんですけど、ピアノハウスとか好きですね。now私はアイドルソングしか聴いてこなかったんですけど、最近はヒップホップが好きになりました。ちゃんみなさんとかCREAMさんとか。maho私ももともとアイドルが好きだったのが、最近はデュア・リパさんのライブ映像とかよく観てます。ひとりでステージングしている佇まいがカッコイイなと。midorikoヒップホップも好きですけど、初期のボカロの曲を今でも聴いています。yu-ki邦ロックが好きでしたけど、ExWHYZになってラップパートをいただくことが多くなったので、ヒップホップも聴くようになりました。あと、振付もより女性らしくなったので、勉強も兼ねてK-POPの動画を観たりもしています。mayuPerfumeさんがすごく好きで、その流れでCAPSULEさんも聴いていました。だから、ExWHYZの音楽はもともと自分の好みです。あと、活動の中でポーター・ロビンソンさんに出会って、良い曲だなとすごく感じています。『ExWHYZ TOUR 2023 xANADU』4月1日(土) Zepp Haneda公演――皆さんが作詞に関わった曲も多いですが、どう振り分けるんですか?mikinaメンバー共作詞の曲は全員が一旦全部書いてから、良いところを組み合わせてもらう感じです。――「Des Speeching」はmayuさん、mahoさん、midorikoさんがクレジットされていて、2番から担当したそうですね。mayuそうです。みんなで考えて、3人の良かったフレーズが1~2行ずつ使われました。――“誰にも言えないいけないことしたい”と書いたのは?mahoうちのmidorikoです(笑)。――いけないことをしたかったんですか(笑)?midoriko常にしたいです(笑)。いや、そういう雰囲気を大沢(伸一)さんの1番の詞から感じたので、色気みたいなものをさらに出そうと。nowdoriちゃんが復帰して、真っ先にそこの“唇触れても知らないフリして”という歌詞を書いてきて、「お休み中に何をしていたんだ?」と思いました(笑)。midoriko作詞は前より楽しく感じるようになりました。いけないことは別にしてないです(笑)。midoriko――この曲の“夢、からさめてもでも”の辺りの、変わった切り方で速い節回しは最初からあったんですか?midorikoそうです。言えるかチェックがありました(笑)。now私とmahoちゃんが活舌悪い組で(笑)、BPMを変えてふたりで言ってみて、1番気持ち良いBPMがこれでした。――「FIRST STEP」の作詞にはnowさんが入ってますが、“困難も上等だと笑えちゃう”とか自分たちのことを書いた感じ?nowはい。私は基本的にネガティブにならない性格ですけど、落ちたときはメンバーやマスター(=ファン)の存在に助けられてきたので。「みんながいるから大丈夫」と「これから一緒にワクワクしていこう」という想いを込めました。――nowさんは詞をどんな状況で書いているんですか?nowノートとペンを持ってベランダに座って、夜風に吹かれながら書いています。mayuロマンチストじゃん。now家の中だと眠くなってしまうので(笑)。――先ほど出た「Walk this way」はmahoさんがひとりで書いていて。maho自分自身を大事にしていくという、いつか書きたかったテーマで作詞できて、満足しています。ライブでみんながこの曲調にこの歌詞で歌ったらカッコイイだろうな、と思いながら書きました。maho――mahoさんは「ExWHYZでラップをやりたい」と発言してました。mahoうちにはラップモンスターのyu-kiさんがいるので、歌割りは取られてしまうんですけど(笑)、書くほうで頑張っています。yu-kiリリックが上手。mikina英語で韻を踏めるのがすごい。mahoあまり詞でワーッと悩むことはなくて。移動中とか買い物をしているときとか、ずっとデモを聴きながら、「これ良いかも」と思った言葉を繋げていく感じです。midorikomahoちゃんがいつも言ってくれる言葉っぽい詞です。自分を誰かと比べて卑屈になっているとき、こういうマインドで助けられたことがあって。EMPiRE時代からずっとブレないので、mahoちゃんが書くから説得力があります。――mayuさんがフェイクの辺りとか、気持ち良さげに歌っていますね。mayuフェイクは緊張しました。レコーディングのときはmayuでなく、どこかの歌姫を降臨させた感じ。「私の歌を聞きな」くらいの勢いで(笑)、新しい自分を出せたと思います。yu-ki他のメンバーがブースでmayuちゃんが歌っているのを見ていて、そこの歌を聴いた瞬間、フォーッと湧きました(笑)。――「Darling」は珍しく甘い恋愛系で、作詞はmayuさんとmahoさん。最初からテーマが決まっていたんですか?mahoそれぞれバラバラに書いていて、「恋愛の詞だと雰囲気がいいかもね」みたいな話は出ました。mayuだから、そっち系で書いてみようかと。――“星が降る夜にはねぇ迎えに来てほしい”とか思っているんですか?mayu思わないですけど(笑)、前は自分のことしか書けなかったのが、2ndで曲の世界に入って、自分を通して見た感情を書けた気がして。そこは進歩かなと思います。――甘い言葉も書けるように?mayu雰囲気を学ぶために、いろいろな人の歌詞を見て、こういう感じかと参考にしたりもしました。maho恋愛ソングだけど、相手が恋人でなくても、大切な人に思うことはそんなに変わらないと、私は思っていて。メンバーやマスターと心の距離が近いから、そういう人たちへの感情も恋愛感情と似てると思って書きました。mayu私も同じスタンス。“星が降る夜には”のところだけは、特別ロマンチックにしようということで、他の部分は恋人に限らず、大事な人に対する気持ちにも聞こえるようにしました。私にロマンチックな心がないこともありますけど(笑)。『ExWHYZ TOUR 2023 xANADU』4月1日(土) Zepp Haneda公演――mayuさんはどんな環境で詞を書くんですか?mayu曲は日常的に聴きながら、「この日に書こう」と決めて集中します。だいたい徹夜ですね。「Darling」も夜の12時から書き始めて、午前6時ごろに寝ました。――この詞にある、甘すぎないコーヒーも飲みつつ?mayu作詞中はカフェラテを飲んでいて、頭を使うから甘いものを食べたくなって。そのときは家になくて、買いに行くと集中力が途切れるから、カフェラテに砂糖を入れようかと思ったんです。でも、私は甘いのがあまり得意でないから、やっぱりやめて、これが人生だなと。――と言うと?mayu甘すぎたり刺激的な相手といると楽しいかもしれないけど、ずっとだと疲れてしまう。素直な自分でいられなくなってしまいそう。私は何気ない平凡な日々が続く方が好きだな、と思ったんです。それで、“カフェラテ”だと音にハマらないから“コーヒー”にして、君もコーヒーも甘すぎない方がいいと。裏返せば、ずっと一緒にいたいという意味で書きました。――深いですね。その後の「おしえてよもっと知りたいの全部」の台詞はnowさんが言ってますが、ここも全員が録ったうえで決まったんですか?yu-kiそこは決め打ちでnowでした。now「ここはnowかな」と言われていたので、ありのままの私で言えばいいんだと思いました。いつもこういうことを言ってるわけではないですけど(笑)。now――日本武道館公演を5月13日に控えていますが、最初に聞いたときと今とで、心持ちは変わりました?mayu最初に聞いたのが1stツアーの初日で、ExWHYZが始まったばかりだったから、不安が大きかったです。それからライブを重ねて、2ndアルバムも皆さんに届けて、頭の中が「どうしよう?」でいっぱいだったのが、視界がクリアになって。武道館に向けて何をやるかが明確になったから、迷いはない状態です。毎日ステージに立った自分たちをイメージしながら寝ています。yu-ki最初は想像がつかない感じでしたけど、ツアーを通じて、マスターのみんなとコミュニケーションを取って、ライブが出来上がっていくのを感じて、自信が付いてきました。公開されたライブ映像を観ると、「私たちカッコイイ!」と思うくらいのものができ始めているので、武道館も楽しみです。――もともと武道館で誰かのライブを観て感動したとか、思い入れはあったんですか?mayu藤井風さんの武道館をみんなで観に行きました。ジャンルも違うし、おひとりでやられているので、そういう意味では参考にならないかもしれませんけど、武道館で自由に自分を表現されているのがカッコ良くて。私たちもそんなふうにできたらと思いました。mikinaサカナクションさんのライブを初めて観たのが武道館で、すごい場所だという想いは人一倍あります。でも、自分が立つのはまた別の軸。この6人でやってきて、武道館に立てることに熱さを感じています。mikinamayu1回イベントで立ったことがあって、大きいけど意外とお客さんとの距離が近く感じました。私たちが米粒みたいに見えるわけでないのが嬉しくて。midorikoそのときから「私たちもいつか立ちたいね」という話をしていました。mayu重みはあるけど、この6人とマスターのみんなで、あの空間を共有できるのが待ち遠しいです。――伝説のライブになりそうですか?nowそうしたいです。たくさんのクリエイターの皆さんから素敵な曲の贈り物をいただいて、今その曲が作り出す空間を私たち自身がすごく楽しめていて。武道館に来てくれる人も、ExWHYZの音楽と私たちと一緒の時間をただ楽しんでほしいです。mayu「やってやるぞ!」という気持ちは全員ありますけど、それでガチガチになるのは違うので。とにかく、みんなで楽しめる空間を作れるように頑張ります。Text:斉藤貴志<リリース情報>ExWHYZ 2ndアルバム『xANADU』発売中ExWHYZ『xANADU』ジャケット【収録曲】01. xANADU02. BLAZE03. Des Speeching04. ANSWER05. FIRST STEP06. SUPeR SIMPLe07. Walk this way08. メトロノーム09. DIVE10. Darling11. Everything購入リンク:配信リンク:<ライブ情報>『ExWHYZ TOUR 2023 xANADU』※終了分は割愛4月24日(月) 梅田CLUB QUATTROOPEN18:00 / START19:004月25日(火) 名古屋CLUB QUATTROOPEN18:00 / START19:00詳細はこちら:『ExWHYZ LIVE at BUDOKAN the FIRST STEP』5月13日(土) 日本武道館OPEN16:00 / START17:00詳細はこちら:プロフィールExWHYZ2022年6月に突如解散した『EMPiRE』のメンバーyu-ki、mayu、midoriko、maho、mikina、nowの6名で結成。2022年11月に、大沢伸一(MONDO GROSSO)、Denny White、Shin Sakiura、80KIDZなど国内外の様々なクリエイターが参加した1stアルバム『xYZ』をリリース。2023年4月19日に2ndアルバム『xANADU』をリリースし、5月13日には初の武道館公演「ExWHYZ LIVE at BUDOKAN the FIRST STEP」を開催する。関連リンクオフィシャルHP::::メンバーSNS:
2023年04月20日5月12日(金) 公開『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の完成披露上映会が4月18日(火) に新宿バルト9で開催。主演の松村沙友理をはじめ、共演の中村里帆、MOMO(@onefive)、KANO(@onefive)、SOYO(@onefive)、GUMI(@onefive)、和田美羽、伊礼姫奈、豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)、そして大谷健太郎監督が登壇した。本作は、平尾アウリ原作のコミック『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の実写映画版。松村が演じる主人公・フリーターのえりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドルChamJam(チャムジャム)のメンバー市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートで布教活動をするなど、推しが生きる活力となっているキャラクターだ。松村は乃木坂46卒業後初の映画主演作の完成に「ドキドキしている」と新鮮さを伺わせながら「この作品は私の中でも自信を持って皆さんにお届けできる作品なので、早く観てほしいです。でも私のアップのシーンが多くて恥ずかしいという気持ちもあります。ウフフ。自分でもアップのシーンを観たときは『おおお!』となりました。ウフウフ。魂込めました」と主演作に手応えを得ていた。空音推しの基役の豊田は「原作にはない劇場版ならではのストーリーで楽しく演じることができました。推し武道館、全開ですよ!」とプッシュ。れお推しのくまさ役のジャンボたかおは「オタク役のエキストラの方々が皆さん本物のオタク。わたくし、そんな皆さんと仲良くなり過ぎてオタクのカリスマとなりました」と笑わせた。ChamJamのリーダー・れお役の中村は「ライブシーンが見所です!」といい、ChamJamの空音役のMOMOは「@onefiveとして主題歌を担当しましたので、最後まで観て聴いてください」、ChamJamの眞紀役のKANOは「舞菜の表情が可愛い。そこに注目!」と予告。ChamJamのゆめ莉役のSOYOは「嵐の中でくまささんがレインコートをバシャバシャさせながら劇場に駆けつけるシーンが好き」、ChamJamの優佳役のGUMIは「バスに乗るシーンではガチで寝ている人がいます!」と舞台裏を紹介した。ChamJamの文役の和田は「ChamJamが色々なことに挑戦するので、その頑張りを観てほしい」、えりぴよの“推し”ChamJamの舞菜役の伊礼は「ChamJamのフルサイズのライブは迫力があって、そこが一番の推しポイント。自分で言うのもなんですが、舞菜成長したなあ!と思いました」と自画自賛していた。映画の内容にちなんでそれぞれが推しているものを発表。豊田は「うどん」、ジャンボたかおは「食べること」、和田は「ギター」、伊礼は「ドーナツ」、中村は「RAP」、MOMOは「ガチャガチャ」、KANOは「ダンス」、SOYOは「餃子」、GUMIは「野球」と回答。一方、松村は可愛らしい犬のイラストを添えて「いとし」と答えた。その理由については「いとしとは、世界で一番愛しい私の愛犬です。推しと言われて一番に思いついたのは自分のワンちゃん。四六時中、犬のことばかり考えていて15分に1回いとし何をしているのかな?と思う。いつでも元気に私のことを迎えてくれて、ホントに私のことが好きなんだと思うところも推しポイントです」と明かした。何年前から飼っているのか?との問いには「う~ん今年で3年目!」とあざとく答えて、ジャンボたかおから「同棲みたいに言わないで!」とツッコまれていた。最後に大谷監督は「原作の世界を大切にしながら、皆さんに愛されるいい映画にしたいと一致団結して作りました。全員が良い表情をしているので、自分もそんなみんなに推されてみたいと思った。ドラマから始まり、いい映画で締めくくれたら嬉しいです」と呼び掛けた。そして松村は座長としての締めの挨拶を求められると「座長!?は~!そんな!何を言わせる気ですか!?」とドギマギしつつも「自分の推しポイントを見つけながら観ていただけたら嬉しいです!」と映画館での封切りに想いを馳せていた。<作品情報>『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』5月12日(金) 全国公開原作:平尾アウリ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(COMICリュウWEB/徳間書店)監督:大谷健太郎脚本:本山久美子音楽:日向萌主題歌:@onefive「Chance」(avex trax)出演:松村沙友理 中村里帆 MOMO(@onefive) KANO(@onefive) SOYO(@onefive) GUMI(@onefive) 和田美羽・伊礼姫奈 あかせあかり 片田陽依 西山繭子・豊田裕大 ジャンボたかお(レインボー)(C)平尾アウリ・徳間書店/「劇場版推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会関連リンク公式HP:::
2023年04月19日5月12日公開の映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の完成披露試写会が18日、都内で行われ、主演の松村沙友理、中村里帆、MOMO(@onefive)、KANO(@onefive)、SOYO(@onefive)、GUMI(@onefive)、和田美羽、伊礼姫奈、豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)、大谷健太郎監督が出席した。累計100万部を超えた平尾アウリの大ヒットコミック『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の映画化作品。熱狂的なオタク・えりぴよを元乃木坂46の松村沙友理が演じ、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・舞菜に人生のすべてを捧げる伝説的なファン・えりぴょんの姿をコミカルに描く。なお、松村は本作がグループ卒業後、初めての映画主演作となる。観客に初めてお披露目されたこの日は、上映前にキャスト陣が登場して舞台あいさつ。主演の松村は「凄いドキドキしていて、この作品は私の中でも皆さんにお届けすることに自信を持っているので、早く見て欲しい気持ちです」と公開が待ち遠しい様子を見せつつ、「ちょっとだけ自分のアップのシーンがあるので、恥ずかしい気持ちがあります。自分で見た時は『うぉー!』となりました」と照れ笑い。松村が演じるえりぽよんから人生のすべてを捧げられるChamJamの市井舞菜を演じた伊礼姫奈は「成長したChamJamのフルサイズのライブシーンは迫力があったし、ドラマにはなかった表情が一番の推しポイントです。自分で言うのもなんですが、舞菜は良い表情をしていました」と自信を見せた。松村が演じたえりぴよを通じて自分の推しがいる素晴らしさを描いた本作にちなみ、「自身が推していることは?」と質問されると、「いとし」とパネルに書き記した松村は「世界で一番愛おしい愛犬で、四六時中犬のことを考えています。15分に1回は『いとし何しているのかな?』と思っています。家に帰ったら私のことを元気に迎えてくれるし、私のことが本当に好きなんだなというところが推しポイント。一緒に暮らして3年目になります」と明かすと、ジャンボたかおから「同棲みたいに言わないでください」とツッコまれて笑いを誘う場面も。また、ChamJamの五十嵐れお役を演じた中村里帆はCreepy Nutsを聴いてからラップにハマっているそうで「熱いモノが凄く好きで、自分の内側にある気持ちを言葉にしてぶつけ合う姿にどんどん沼っていきました。頭の中ではラップでいっぱいです。いつかは私もやりたいですね。思っていることを内に留めちゃうタイプなので、それを相手にぶつけてやりたいです!」と熱く語っていた。映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』は、5月12日より全国公開。
2023年04月19日株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役:大谷英彦)は、2023年1月に日本武道館にて開催された“リスアニ!LIVE 2023”の模様をMUSIC ON! TV(エムオン!)にて放送することを発表した。“リスアニ!LIVE”とは、アニメ音楽誌「リスアニ!」が2010年よりプロデュースする音楽フェス。13回目となる今回も日本武道館を舞台に3日間にわたり開催され、20組のアーティストが熱いパフォーマンスを繰り広げた。そんな3日間の模様が、MUSIC ON! TV(エムオン!)にて放送される。放送日時、放送アーティストならびに番組内容は下記のとおり。■リスアニ!LIVE 20235月17日(水)22:00~25:301月27日(金)EXTRA STAGE楠木ともり/鈴木みのり/降幡 愛/Liyuu1月28日(土)SATURDAY STAGEアイドルマスター シャイニーカラーズ【ストレイライト】[田中有紀(芹沢あさひ役)、幸村恵理(黛 冬優子役)、北原沙弥香(和泉愛依役)]/伊藤美来/上坂すみれ/岸田教団&THE明星ロケッツ/仲村宗悟/早見沙織/FLOW/ReoNa1月29日(日)SUNDAY STAGEASCA/angela/内田真礼/ClariS/KOTOKO/JUNNA/Who-ya Extended/fripSide“リスアニ!LIVE 2023”番組ページははこちら( )全曲生バンドによる演奏をバックにした迫力のパフォーマンスをお見逃しなく!●放送情報[番組名]リスアニ!LIVE 2023[放送局]音楽チャンネルMUSIC ON! TV(エムオン!)[放送日時]5月17日(水)22:00~25:301月27日(金)EXTRA STAGE楠木ともり/鈴木みのり/降幡 愛/Liyuu1月28日(土)SATURDAY STAGEアイドルマスター シャイニーカラーズ【ストレイライト】[田中有紀(芹沢あさひ役)、幸村恵理(黛 冬優子役)、北原沙弥香(和泉愛依役)]/伊藤美来/上坂すみれ/岸田教団&THE明星ロケッツ/仲村宗悟/早見沙織/FLOW/ReoNa1月29日(日)SUNDAY STAGEASCA/angela/内田真礼/ClariS/KOTOKO/JUNNA/Who-ya Extended/fripSide“リスアニ!LIVE 2023”番組ページはこちら( )番組の詳細や視聴方法は、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイトをご覧ください。MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。(C)lisani●関連リンク“リスアニ!LIVE 2023”番組ページ “リスアニ!LIVE 2023”公式サイト リスアニ! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月17日日本テレビ系特番『THE DANCE DAY』との連動ライブイベント『THE DANCE DAY LIVE 2023』が、5月11日・12日に東京・日本武道館で開催されることが決定した。テーマは「グローバルアーティスト×THE DANCE DAY」で、ATEEZ、&TEAM、xikers、XYが出演。ライブパフォーマンスのほか、コラボやスペシャルステージなどが展開される。また、5月6日に生放送される『THE DANCE DAY』決勝大会の優勝チームも登場し、イベントを盛り上げる。4月15日16時30分から、オフィシャル先行抽選販売のエントリーが開始し、ATEEZ、&TEAMの各ファンクラブにてFC先行抽選販売の受付も開始した。出演アーティストのコメントは、以下の通り。■ATEEZ今回このようなイベントに参加させていただくことになり、とても嬉しく思います。ぜひ、僕たちの魅力を感じていただき、ダンスやパフォーマンスを通して皆さんと素敵な時間を過ごせればと思っておりますので、会場で一緒に盛り上がりましょう!■&TEAMこの度僕たち&TEAMが『THE DANCE DAY LIVE 2023』に出演させていただくことになりました。グローバルアーティスト×THE DANCE DAYというテーマの通り、グローバルクオリティのパフォーマンスをお見せできるよう頑張りますので、会場でダンスを愛する多くの皆様とお会いできることを楽しみにしています!■xikers僕たちが今回このように素敵なアーティストの皆さんと、そしてたくさんの観客の皆さんとご一緒できるということで、今からとても楽しみです。一生懸命準備しますので、ぜひご期待ください!
2023年04月15日ロックバンドWaiveが再結成を発表し、同時に結成25周年を迎える2025年いっぱいで解散することを発表した。Waiveは2005年の解散後、2010年の再演をきっかけにこれまで幾度かの再演を重ねてきたが、それはあくまで「解散中」のバンドという独自のスタンスで、スポット的なライブ活動のみに留まっていた。今回の再結成では、約2年半という限定された期間の中で、ライブ活動はもちろんのこと、約20年ぶりとなる通算4枚目のオリジナルアルバム制作も見据えた本格的な活動を行うとのこと。また、復活ライブ『Burn』を7月16日(日) に大阪・OSAKA MUSE、7月21日(金) に東京・Spotify O-WESTで開催することが発表された。結成当時に主戦場としていたゆかりのある会場から、完全復活の狼煙を上げることとなりそうだ。なお解散ライブとなる日本武道館公演は2025年末の開催を予定している。さらに、メンバーからのコメントとインタビュー動画が公開された。■Waiveより大切なお知らせ2005年12月1日に解散をし、以降も何度かの再演を経てきました。解散に至った理由や再演をした理由、それらと真剣に向き合い、バンドとはどうあるべきか、無数に存在するであろう答えの中で強烈な1つとなり得る、「解散中」としたリビングデッドのような活動を選んできましたが、この度、2023年4月11日、再び「生きて、死ぬ」という決意を固めたことを宣誓します。やがて燃え尽きるのなら、自らの意志で燃焼させ燃やし尽くす。メンバー全員で話し合い出した決意、その挑戦の道を、どうか共に歩んでください。Waive■以下メンバーコメント(オフィシャルサイト掲載内容より一部抜粋)今回は“再演”ではなく“再始動”。音楽人生の原点であるこのバンドで、音楽人生における最高地点を目指します。解散以降存在し得なかった「現在進行形のWaive」と限りある時間を目一杯共にして欲しい。Waive 田澤孝介---------------------------------------ある日、目の前で白熱電球が切れるのを見た。フィラメントがスパークし、最後に一瞬だけ激しく光を放って消える様。そんな眩しい瞬間、すなわち奇跡のようなものを見たい、見せたいと思った。バカなことを言っているかもしれないし、間違った選択をしているかもしれない。けれど、奇跡を起こすにはいつだって代償を伴う覚悟が必要で、その選択に必要なのは「正しいかどうか」じゃない。「この選択で良かった」と胸を張るために、自身のバンド人生の全てを賭けたい。これを目にした一人でも多くが、その奇跡を共に見届けてくれると嬉しい。Waive 杉本善徳---------------------------------------勝手だとわかっているけど、もう一度やるときは始まりと終わりを決めて、Waiveが活動してることを解散前と同じように実感したい。それがWaiveで今一番やりたいこと。限られた時間だけど、一緒に楽しもうね!!Waive 貳方孝司---------------------------------------こんな挑戦は生きてる中でどれくらいあるのでしょうか?かけがえのない時間を共に、そして「今」という瞬間「これから」という未来を、一緒に「ええ時間やったね」ってなれる日を、沢山作っていきましょう。それではライブハウスで会いましょう。Waive 高井淳---------------------------------------※コメントの全文はこちら インタビュー動画<ライブ情報>Waive GIGS『Burn』Waive GIGS『Burn』告知画像7月16日(日) 大阪・OSAKA MUSE開場16:30 / 開演17:007月21日(金) 東京・Spotify O-WEST開場18:00 / 開演18:30公式サイト:
2023年04月11日松村沙友理主演『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』より特別映像が解禁された。実写ドラマ化、テレビアニメ化もされ、「推し武道」の愛称で親しまれている平尾アウリの累計100万部超えの同名大ヒットコミックを原作とする本作。この度、解禁されたのは、松村沙友理演じる主人公・えりぴよの解説で「推し武道」が2分で分かる特別映像。えりぴよの“推し”舞菜が所属するアイドルグループ「ChamJam(チャムジャム)」の各メンバーの紹介に加え、古参ファンのくまさ、ガチ恋勢の基など個性的な推し活仲間たちにもフォーカスし、魅力溢れるキャラクターたちが次々登場する。そんな中でもやはり際立つのは、ライブで“推し”への愛が溢れるあまり「愛してる!」と絶叫し鼻血を出して舞菜を驚かせたり、「私の人生には舞菜の1分1秒が必要なんです!」と力説するえりぴよの姿。彼女こそがこの作品の1番の魅力であることは間違いない。また映像では「ChamJam」のメンバーを演じる「@onefive」が歌う主題歌「Chance」がたっぷり使用されており、劇場版で「ChamJam」がどのような活躍を見せてくれるのかも注目したい。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』は5月12日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ 2023年5月12日より新宿バルト9ほか全国にて公開©平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
2023年04月10日