ロックバンドWaiveが再結成を発表し、同時に結成25周年を迎える2025年いっぱいで解散することを発表した。
Waiveは2005年の解散後、2010年の再演をきっかけにこれまで幾度かの再演を重ねてきたが、それはあくまで「解散中」のバンドという独自のスタンスで、スポット的なライブ活動のみに留まっていた。今回の再結成では、約2年半という限定された期間の中で、ライブ活動はもちろんのこと、約20年ぶりとなる通算4枚目のオリジナルアルバム制作も見据えた本格的な活動を行うとのこと。
また、復活ライブ『Burn』を7月16日(日) に大阪・OSAKA MUSE、7月21日(金) に東京・Spotify O-WESTで開催することが発表された。結成当時に主戦場としていたゆかりのある会場から、完全復活の狼煙を上げることとなりそうだ。なお解散ライブとなる日本武道館公演は2025年末の開催を予定している。
さらに、メンバーからのコメントとインタビュー動画が公開された。
■Waiveより大切なお知らせ
2005年12月1日に解散をし、以降も何度かの再演を経てきました。
解散に至った理由や再演をした理由、それらと真剣に向き合い、バンドとはどうあるべきか、無数に存在するであろう答えの中で強烈な1つとなり得る、「解散中」