アウトドア用品の開発販売を行う快速旅団(所在地:北海道夕張市)は、アウトドアから普段使いまでできるカトラリー「Spork MAN(スポークマン)」のプロジェクトを、応援購入サービス「Makuake」にて2024年1月21日(日)より開始。3月30日(土)まで実施しております。「Makuake」プロジェクトページ Spork MAN(スポークマン)■開発背景開発のキッカケは「スパゲティとカレーを一本で食べられるカトラリーが欲しい!」という野心でした。また「夕張で作るからにはメロンも食べやすいものに」とハンドル部分をナイフに改良。MAN、すなわち“Melon&Noodle”なのです。製品の信頼感を高める国内製作にこだわり、食洗器使用、飛行機持ち込み可…等、普段使いも意識した“マイカトラリー”としてのご提案です。■特徴 10秒動画 1. スパゲティとカレーを一本で食べられるカトラリー「スパゲティとカレーを使い分けることなく食べられるカトラリーを!」という強い思いを元に独自に発案、それがSpork MANです。意匠登録(1758394号)2. 夕張発、だからメロンもOKです夕張農協さんの助言を仰ぎ、メロンを始めとする柔らかい食材をスマートに切り分けられる波刃を実装しました。トマトやソーセージをザッと切るのにも役立ちます。3. アウトドアから日常生活へのフィードバック防災用品としての流用は元より、旅先、職場、そしてご家庭で1日3回/365日の常用品になりうるマイカトラリー。使い捨てカトラリーの消費低減にも役立ちます。スパゲティもカレーもコレ一本■リターンについて5,000円:グループ4本セットグループ・ご家族でのシェアに適する4本セット7,000円:Spork MANで外食(ソトショク)セットSpork MAN×4+ミニメスティンNS(焦げ付き防止加工のハンディ鍋)セット169,400円:名入れ200本セットショップ様コラボレーション、飲食・宿泊施設様インバウンドさん向け介護施設様の食事リハビリ介助用の提案605,000円:名入れ1,000本セット企業様の小売展開、スーベニア、インセンティブとしての提案■プロジェクト概要プロジェクト名: 夕張のアウトドア屋が考えた 三位一体カトラリー Spork MAN期間 : 2024年1月21日(日)~3月30日(土)URL : <製品概要>商品名:Spork MAN(スポークマン)サイズ:145mm×35mm×10mm[最大部]/8gカラー:トマト色素材 :耐熱ポリプロピレン(150℃耐熱) 食品グレード耐熱150℃ 食洗器対応■会社概要商号 : 快速旅団代表者 : 金子 元(カネコハジメ)[略歴]1985年 岡山朝日高卒/1991年 九州大学(文)修士課程中退/~2001年 ベネッセコーポレーション勤務)所在地 : 〒068-0411 北海道夕張市末広1丁目106-3設立 : 2001年8月事業内容: アウトドア用品 開発販売資本金 : 1,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】快速旅団TEL:0123-52-5355お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月05日名古屋麻酔科クリニック(所在地:愛知県名古屋市)は、ケタミンクリニック in 名古屋麻酔科にて海外における心的外傷後ストレス障害(PTSD)、強迫性障害(OCD)に対してケタミン点滴の有効性とであることを踏まえ、2023年2月より同疾患をケタミン療法の適応に加えることになりました。ケタミンクリニックを知ってますか?■米国からみたケタミン療法近年、海外では治療抵抗性うつ病に対してケタミン療法は効果的であり、よく知られています。併せてPTSDとOCDに対してのケタミン療法も行われ、研究も多くあり、好評を得ています。PTSDとOCDに関しては、いくつかの治療法はありますが、あまり効果が認められず苦しんでいる患者さんも多くいるのが現状です。米国では現在100ほどのケタミンクリニックがありますが、10年以上前からPTSDとOCDに対してケタミン点滴が行われており、安全性はもとより成果を出しています。ケタミン注射薬は、1960年代から使われている代表的な全身麻酔薬で、その安全性も高く現在でも使われています。うつ病やPTSD、OCDへのケタミン点滴は、米国と同様に我が国でも適応外使用となりますが、効果や安全性も含めて20年ほど前からよく研究もされ、臨床データも多くありとくに問題はありません。■ケタミン療法とPTSD・OCD心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しむ患者さんは、従来の薬物療法や治療法よりもケタミン注入から多くの緩和を得る可能性があります。ケタミン療法は、治療抵抗性の症例でも効果的に機能し、長期的な副作用はありません。ケタミンは、他の従来の治療法とは異なり、脳機能を改善し、独自の方法で治癒を促進します。神経科学に対するケタミンの効果のほとんどは、精神的健康状態を治療するためのまったく新しいアプローチです。強迫性障害(OCD)、全般性不安障害、パニック障害、およびその他の形態の不安障害の患者さんは、ケタミン点滴療法によって効果的かつ迅速に治療されることが期待できます。ケタミン療法は、より健康的な神経化学バランスの回復を助ける独自のプロセスを通じて、患者さんの神経系の落ち着きを促進するのに役立ちます。一部の患者さんでは、従来の処方薬への依存の減少が見られることがあります。多くのの患者さんは、自身と生活について、全体的に健康的な視点を持つことができ楽しい生活を送れるようになります。現在の治療に満足してますか?■ケタミン療法についてケタミン点滴は一般的に3~6回をセットとして2~3週間の短期間に行われます。(1回で調子が良くなり、その後の追加が必要なければそれで終了です。)その後は月に1回程度の維持療法もしくは、調子の悪い時に行われます。点滴時間は、その量や患者症状、副作用の有無などで一概ではありませんが、20分から40分ほどかかります。その後しばらく、個人差もありますが1時間ほど安静の後、問題なければ帰宅となります。■名古屋麻酔科クリニックについて名古屋麻酔科クリニックは、“ケタミンクリニック in 名古屋麻酔科”として治療抵抗性うつ病だけでなく、心的外傷後ストレス障害(PTSD)および強迫性障害(OCD)の治療を自由診療として2023年より開始することとなりました。日本ではじめてのケタミンクリニックです。2010年以来、痛みに対して1,000回以上行ってきたケタミン点滴経験をもとに、革新的でエビデンスに基づく思いやりのある方法を通じて、治療抵抗性の状態に苦しんでいる方々を支援していきます。【クリニック概要】名古屋麻酔科クリニック所在地 :〒464-0837 愛知県名古屋市千種区丘上町2丁目49-4アクセス:名古屋市営地下鉄 東山線 覚王山駅4番出口から南へ徒歩3分診察時間:<10:00~12:00>月曜日・火曜日(往診)・木曜日(往診)・金曜日<10:00~15:00>水曜日(自由診療)<15:30~19:00>月曜日・火曜日・木曜日・金曜日休診日 :土曜日 日曜日 祝日TEL :052-757-3326◆水曜日は自由診療(自費のみ) 10:00~15:00となります。◆当院は予約制となっております。お電話にてご予約をお願いします。※混雑状況・他患者様の治療内容によりどうしても待ち時間が発生してしまう可能性がございます。安静時間が必要な注射をする場合もございます。お時間に余裕を持ってご来院くださるようお願い申し上げます。<ケタミンクリニック in 名古屋麻酔科> <名古屋麻酔科クリニックHP> <名古屋麻酔科クリニックInstagram> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月30日PTSDとは心の外傷体験に対する反応が長期的に続いている状態PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)は、心の外傷体験に対する反応が長期的に続いている状態です。通常、外傷への反応は一過性で時間とともに改善しますが、災害・事件・事故など自分や身近な人の生命に関わるような重大な外傷体験の場合、症状が重く、長期化することがあります。このように症状が長期化した状態を、PTSDと呼びます。症状の代表例には、心の外傷体験を再体験するフラッシュバック、気分障害、睡眠障害などがあげられます。また、PTSDと関係が深い病名に、急性ストレス障害がありますが、急性ストレス障害は外傷体験の直後から1ヶ月以内に発症し、1ヶ月以内に収束するのが特徴です。一方で、外傷体験から3~6ヶ月以内に発症し、症状が1ヶ月以上続くのがPTSDです。(外傷後何年も経ってから発症するケースもあります。)※このページは「心の外傷とその対応|文部科学省」と各参考資料を基に作成されています。参考:心の外傷とその対応|文部科学省子どものPTSDの原因・症状・診断基準PTSDは大人・子ども問わず発症する病気ですが、大人に比べて精神的機能が未発達な子どもの場合、その外傷体験の影響が深刻になることがあります。そのため、子どものPTSDは大人よりも細やかな注意が必要です。どのようなストレスでも外傷体験となる可能性はありますが、子どものPTSDの原因になりやすい外傷体験は以下の3つと言われています。1.自分の生命や身体に対する深刻な脅威具体例:暴力、性的な虐待、人質にとらわれる、戦争、ガンなどの重い病気など2.他者が重症を負ったり、殺害されたりした出来事を目撃すること具体例:事件事故・暴力・天災・テロ・戦争など3.身近な他者に対する深刻な脅威具体例:家族の死、暴力、性的な虐待、人質にとらわれる、戦争、ガンなどの重い病気など個人差があるため、外傷体験に晒された全ての子どもがPTSDを発症するわけではありません。また、子どもが直接外傷体験に遭遇していなくても、他者の体験を目撃することで発症するケースがあるため、注意が必要です。※幼児のPTSDで多い原因のひとつに「ドメスティックバイオレンス(家庭内暴力)」が挙げられます。子どものPTSDの症状は主に「侵入症状」「回避症状」「認知および/または気分に対する悪影響」「覚醒度および/または反応性の変化」「解離症状」の5つがあり、いくつかの症状を併発することがほとんどです。1.侵入症状心の外傷体験を連想させるものを目にしたあとなどに、意図せずその体験を思い出したり、悪夢を見たりします。(6歳未満の場合、悪夢と外傷的な出来事の関連性は不明)心の外傷体験を再体験するフラッシュバックがよく見られますが、幼児の場合、遊びを通して外傷体験を再演するケースも多いです。2.回避症状心の外傷体験の記憶や感情を思い出さないように回避し続けます。その体験を連想させる物事も回避対象です。3.認知および/または気分に対する悪影響心の外傷体験を思い出せなかったり、その体験に対する考え方に歪みが生じたりする場合があります。考え方の歪みの例には「自分が悪いのではないか」「自分が何か対処をすれば避けられたのではないか」などがあり、自責的な考え方になる傾向が見られる場合もあります。また、心の外傷体験は気分にも悪影響を及ぼし、以下のような症状として表れます。・陽性感情の減少と陰性感情(恐怖・罪悪感・悲しみ・羞恥心・錯乱・疎遠感・孤独感など)の増加・物事に関心が持てなくなる・ひきこもり・感覚が麻痺していると感じる・自分が若くして死ぬと予測する4.覚醒度および/または反応性の変化心の外傷体験の前には見られなかった、過剰な覚醒状態やそれに伴う症状が表れます。ちょっとした音や変化にドキドキしたり、常に緊張している状態になったりもします。5.解離症状自分の意識が体から離れているように感じたり、現実が非現実に感じたりします。参考:小児および青年における急性および心的外傷後ストレス障害 (ASDおよびPTSD)|MSDマニュアル プロフェッショナル版PTSDは、重度の恐怖をもたらした心の外傷体験があり、その体験を再体験しているかどうかや、感情麻痺や過覚醒の病歴をもとに診断されます。PTSDと診断されるには、機能障害や精神的苦痛を引き起こすほど重度な症状があり、その症状が1ヶ月以上続く必要があります。症状が3日以上1ヶ月未満のものは急性ストレス障害と判断され、PTSDの診断にはなりません。また、PTSDには、急性ストレス障害が持続したケースや、心の外傷体験後しばらくしてから発症するケースなどがあり、発症までの経過はさまざまです。(急性ストレス障害やPTSDの具体的な基準はわずかに異なることがあります。)子どものPTSDは、年齢によって症状の表れ方に特徴があります。ご家庭でできる応急処置の方法にも違いがあるので、幼児・小学生・中高生に分けて説明します。幼児(主に小2くらいまで)これまで「安全であった世界」がそうでなくなったと感じており、安全であることを確認しようとします。そのため、家族への依存が強くなり、赤ちゃん返りなどの症状が表れます。ぼーっとしている、ものごとに関わりたがらない、危険が去ったことを理解できない、ぐずる、眠るのを怖がる、両親から離れられない、退行症状や不安感などの症状が見られる場合もあります。Upload By 発達障害のキホン・大人にできる支援「大丈夫だよ」と繰り返し伝える、スキンシップの頻度を増やす、一緒に寝るなど、安心・安全であることを思い出してもらうよう心がけましょう。また、無理に心の外傷体験を思い出させたり、大切な人と引き離したりなど、心の負担になるような刺激は避けてください。できるだけ日常生活を今まで通り続けることが大切です。心の外傷体験を再現する遊びをしたときは、ぬいぐるみなどのおもちゃや画用紙などを用意して、気持ちを表現しやすい環境をつくるといいでしょう。小学生(主に小3から小5くらいまで)このくらいの年齢になると、ストレスを受けたときの反応は不安や恐怖が中心になります。しかし、幼児期や低学年の子どもと違い、恐怖がより現実的な内容を持っています。イライラ、怒り、言うことを聞かないなどの行動や、吐き気、腹痛、頭痛などの身体症状、不眠、悪夢などが引き起こされることも多く見られます。自分の行動が気になる、苦しい思い出に関連する物事に恐怖を示す、体験したことを繰り返し話す、体験したことを再現する、集中力や学習意欲の低下、両親に心配をかけさせなくないので、不安感を告げることに戸惑う、などの症状が見られる場合もあります。Upload By 発達障害のキホン・大人にできる支援幼児期の対応と同様に、安心安全を感じられる環境を作り、心の負担となる刺激を避け、通常通りの生活を心がけましょう。ある程度大きくなったお子さんでも赤ちゃん返りをすることがありますが、からかったりやめさせようとしたりせず、受け止めることが大切です。また、成績が下がってしまった場合は、一時的なものであると伝えて、自信を喪失させないように配慮しましょう。自分の衝動をコントロールする努力をさせてみる(行動する前に、何をしたいかを言葉にさせてみる)ことも有効だと言われています。趣味や友達と遊ぶ時間を作ったり、お手伝いを頼んだりなど、気分転換を促すことも効果的です。小学6年生から中高生(主に18歳くらいまで)この年齢の子どもの場合はストレスを受けたときに、より複雑な反応を示します。引きこもり、抑うつ、自殺念慮、非行、身体症状の産出などもよく見られる症状です。恥ずかしい気持ちや罪の意識で孤立してしまったり、恐怖感や無力さを意識しすぎてしまい、人間関係でトラブルなどが見られる場合もあります。Upload By 発達障害のキホン・大人にできる支援社会的活動の場を用意することが大切です。体を動かし、人と関わり、楽しさや他者の役に立つ体験を増やしていきましょう。ご家庭では、子どもの話に耳を傾けるよう心がけてください。もし、激しい感情や行動の変化がある場合は、速やかに専門機関と連携をとってください。子どもの変化に早く気づくことができるように、日ごろから学校や友達といるときの様子に気を配っておくといいでしょう。また、親同様に、友達との関係・友達からのサポートなども重要になってきます。子どものPTSDの治療法子どものPTSDの治療法は大きく分けて3つあると言われています。1.精神療法2.行動療法3.選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)のほか、ときに抗アドレナリン作動薬精神療法では、主にカウンセリングの一種である支持的精神療法が用いられます。特定の症状を示す患児に役立つことがありますが、全てのPTSD患児に適応するわけではありません。一方、行動療法は多くのPTSD患児の苦痛や機能障害を減少させるのに、効果的であるとわかっています。PTSDの治療に使われる代表的な行動療法には「曝露療法」があり、心の外傷体験後から続く恐怖を消すのに役立ちます。子どものトラウマに焦点化した認知行動療法として「TF-CBTトラウマフォーカスト認知行動療法」があります。TF-CBTは、米国のDeblinger、Cohen, Mannarinoにより開発され、子どものトラウマに焦点をあてた認知行動療法です。欧米のいくつかの治療ガイドラインにおいて、子どものトラウマ治療の第一選択として推奨ることの多いプログラムです。基本的に毎週1回、親子で通い、親子別々に課題に取り組む回や親子一緒に話し合う回などがあり、8~16週間定期的に通う場合が多いです。参考:TF-CBTトラウマフォーカスト認知行動療法|兵庫県こころのケアセンターSSRIは感情麻痺やフラッシュバックの軽減に役立ちます。抗アドレナリン作動薬は過剰な覚醒状態の緩和に役立つ場合がありますが、まだデータが十分にとれていないので注意が必要だと言われています。参考:小児および青年における急性および心的外傷後ストレス障害 (ASDおよびPTSD)|MSDマニュアル プロフェッショナル版PTSDとうつ病の関連性PTSDはうつ病が併発しやすい病気で、以前は楽しんでいたことに対する関心が薄れたりします。SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)などの抗うつ薬はうつ病を併発していなくてもPTSDの治療に用いられることがありますが、うつ病や不安症の併発している場合は特に効果的と言われています。ただ、子どもの場合は大人以上に原因が複雑で、うつ病かPTSDかの判別が難しいので注意してください。また、併発している場合に、うつ病とPTSDのどちらが一次症状でどちらが二次症状なのかを判断するのも簡単ではありません。判断が難しい場合は、受診して「出ている症状」を抑えることが大切です。参考:PTSD|厚生労働省・みんなのメンタルヘルスもしPTSDになりそうなシーンに遭遇してしまったらお子さんと一緒にいるときに重大な出来事に遭遇してしまったときに備え、次の3つを覚えておきましょう。1.安全と安心の保証を第一に!まずは、生命の安全(環境の安全)、身体の安全、心の安心を確保しましょう。特に、子どもの心の安心を守るためには「落ち着いて行動している姿を見せる」「正確な情報を伝える」「子どもの不安な感情を受け止める」ことが大切です。2.生活をなるべく普通に戻す出来事に遭遇する前の生活になるべく早く戻すことを心がけましょう。幼稚園や学校生活への復帰、親子関係や友人関係の回復、遊びの時間の確保などが特に大切です。3.気持ちをゆったりさせる出来事に遭遇したときの不安を長引かせないために、生活に気持ちを安定させる方法を取り入れてみましょう。ヨガ・ストレッチ・散歩・静かな音楽を聞くなどさまざまな方法がありますが、特におすすめなのは『呼吸法』です。鼻から吸って、口から吐き出す呼吸を、ゆっくり行いましょう。お子さんが小さくてうまくできない場合は、風船やシャボン玉などを利用する方法もあります。子どものPTSDは大人に比べ、外傷の影響が深刻になることがあるため、細やかな配慮が必要になります子どものPTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)は、心の外傷体験に対する反応が長期的に続いている状態です。子どものPTSDは大人に比べ、外傷の影響が深刻になることもあるため、細やかな配慮が必要になります。特に現代では、インターネットで衝撃的な映像を目にしてしまう機会も増えました。他者が傷ついている映像などを見ることも、PTSDの原因になる可能性があるので注意しましょう。もし、お子さんが心の外傷体験に遭遇してしまったり、PTSDではないかと感じる症状が見られたりした場合、まずは安全と安心の確保に努めることが大切です。その上で、症状が長いまたは重いと感じる場合は、速やかに専門家に相談してください。
2023年01月27日保育園・幼稚園の送迎やスーパーへのおでかけなど、自転車の後ろに子どもを乗せて走るママは多いです。日々の生活にかかせない自転車ですが、子どもにケガを負わせてしまう可能性があるといいます。子どもの足が巻き込まれる「スポーク外傷」子育て中のママにとっては、子どもと一緒に移動できる自転車はとても便利な存在。しかし、使用方法や自転車の装備などによっては、子どもの足が後輪に巻き込まれてケガをする「スポーク外傷」が起こる可能性があります。自転車の車輪には、針金のような部品が放射線状に伸びていますよね。これを「スポーク」と呼び、スポークに子どもの足が巻き込まれて負ってしまった擦り傷や切り傷、ねんざなどが「スポーク外傷」です。独立行政法人国民生活センターが2016年8月18日に公表した「自転車に乗せた子どもの足が車輪に巻き込まれる事故に注意」によると、2011~2016年(4~7月)の間に、医療機関ネットワークに寄せられたスポーク外傷事例は172件もあります。また、172件のうち、52.3%は6歳未満の子どもで起きていて、子どもを自転車の後ろに乗せるときには、注意が必要なことがわかります。子どもの足をスポーク外傷から守るには最近では、幼児座席を取り付けた自転車を使用している親を多く見かけますが、幼児座席を使えば安全とは言い切れません。幼児座席は6歳未満の子どもの体格を前提につくられているため、6歳以上の体格の子どもが乗ると、足乗せ部から足がはみ出てしまい、後輪に巻き込まれる可能性があるそうです。そのため、子どもを自転車に乗せるときには、子どもにしっかりと乗り方を説明するとともに、幼児座席が正しく取り付けられているか、足乗せ部が破損していないかなどを確認するようにしましょう。また、足の巻き込みを防ぐためには、ドレスガードも有効だといわれています。ドレスガードとは、運転する人のスカートやコートなどのすそが後輪に巻き込まれないようにするためのもの。これを取り付けることで、子どもの足の巻き込みも防げる可能性が高まるのだとか。自転車は便利な半面、使用方法を間違えると命の危険にもつながるもの。ヘルメットを着用し、正しく使うように心がけましょう。(文・奈古善晴/考務店)
2018年08月08日スポークン ワーズ プロジェクト(spoken words project)が2017-18年秋冬コレクションを公開した。また、今期よりメンズラインがスタートする。
2017年03月23日スポークンワーズプロジェクト(spoken words project)がKOKKAと協同し、プリントテキスタイルに特化した新しいファッションソーイングブランド・スリーミニッツ(3min.)をスタートする。スリーミニッツは、自分で服を縫うことへの新しい提案を行うファッションソーイングブランド。ブランド名は、“3分間クッキング”で楽しく気軽に料理を作るように服を作ろうという提案から名付けられた。アートディレクターは長嶋りかこ、インテリアコーディネーターは小林恭、小林マナが務める。メイン商品となるのは、素材となるプリント生地、オリジナルデザインの服の型紙、その作例写真などが一冊にまとまったアートブック仕様の豪華ボックスキット。生地と型紙は年2回新作を発表し、街の生地屋で測り売りされる。ファーストコレクションは8月より販売開始を予定。その他、6月1日よりオープンしたウェブサイト()では、各商品の販売の他、縫い方などの手引きを解説。また、ファッションブランドとしても独自性を追求し、顧客への提案をコレクションショーやプレゼンテーションなどで提案するなど、“買う”服と“作る”服のあり方を再考してその融合を目指す。なお、最終的には布にまつわるアイテムを、ファッションに限らず雑貨や空間まで裁縫で作っていく予定だ。
2016年06月03日