タイの特産品として有名なタイシルク。独特の光沢感とハリ感が美しく、世界中の人々を魅了しています。そんなタイシルクを世界的に有名にしたブランドが「ジム・トンプソン」です。タイに興味がある方ならその名前を一度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか。高品質でデザインも素敵なので、大切な方へのお土産として人気が高いブランドなんです。今回ご紹介するアウトレットの店舗では、そんなジム・トンプソンの人気商品をリーズナブルな価格で購入できるので、ショッピング好きにぜひオススメしたいスポットです。それでは広い館内を順に見ていきましょう。シルクとコットンの布のフロア(1階~3階)1階から3階ではタイシルクやコットンの布地が購入できます。私はパーティードレスを仕立ててもらう予定だったので、紺色のタイシルクの布地を3ヤード(2m70cm)、945バーツ(約3,350円)で購入しました。布を選ぶにあたって担当のお兄さんに色々と相談にのってもらって、アドバイスももらえましたよ。一番人気!衣類とバッグ・小物のフロア(4階)4階は衣類とバッグ、ポーチなどの一番人気のフロアです。私が訪れたときも観光客でにぎわっていました。ジム・トンプソンはシルクで有名ですが、実はコットン製品も優秀。特にコットンのバッグはしっかりしていて型くずれせず、また色やデザインも豊富なのできっとお気に入りが見つかると思います。お土産には大小さまざまなデザインが揃ったポーチが最適です。お子さま向けにぬいぐるみもありますよ。タイらしいゾウさんがかわいいですね。ファブリックとカフェのフロア(5階)5階にはクッションカバーやベッドリネン、食卓を華やかにしてくれるテーブルファブリック類があります。おしゃれなデザインのパッケージに包まれたお菓子やナッツ類もオトクに購入できます。ジム・トンプソンのナッツは男性へのお土産にぴったりですよ~。カフェが併設されているのでショッピングのあとの休憩にどうぞ。ジム・トンプソンのアウトレットへの行き方買い物好きなら外せないスポットのジム・トンプソンのアウトレットですが、バンコクの中心部からは少し離れたところにあります。そうはいってもBTSで簡単にアクセスできますので、ぜひ行ってみましょう♪まずは最寄り駅のBTSバンジャーク駅で下車。5番出口を目指します。5番出口の向かって右側の階段をおりて道路沿いに進みます。右折してソイ93に入ります。進行方向からはこのソイ93の看板が見えにくいので注意!ソイ95の次のソイです。※タイでは大通りから伸びる脇道のことを「ソイ」と呼び、それぞれ番号がついています。ソイ93はこんな風にローカル感あふれる雰囲気なので不安になるかもしれませんが、そのまま進んで大丈夫です。100mほど進むと左手にジム・トンプソンの店舗が見えてきます。BTSバンジャーク駅から意外とすぐに到着しましたよ。せっかくバンコクに来たなら高級タイシルクをオトクに買って帰ってくださいねー♪※日本円表記は、2015年8月6日の為替レートに準じます。
2015年08月06日アライドコーポレーションが運営するタイ料理レストラン「One Dish Thai(ワンディッシュタイ) 渋谷宮益坂店」はこのほど、パクチー料理の新メニューをディナー限定で発売した。同社は創業39年を迎えたタイ食材の輸入や販売を行う総合食品商社。特に「タイの台所 パクチードレッシング」は好評とのこと。今回、タイ料理レストラン「One Dish Thai(ワンディッシュタイ)」のシェフとパクチードレッシングを開発したスタッフが、タイ料理研究家・氏家アマラー昭子先生とともに、パクチー料理の新メニューを開発した。「パクチーサラダ」(税別900円)は、パクチーと素揚げしたジャコやパプリカなどの野菜をパクチードレッシングであえたもの。トッピングのフライドオニオンとナッツが、風味と食感のアクセントになっているとのこと。「パクチー生春巻」(税別900円)は、パクチーとラープ・ガイ(鶏ひき肉のタイハーブあえ)、キュウリなどの新鮮な野菜を巻き込んだ生春巻。パクチーの爽やかな香りとラープのジューシーさ、野菜のみずみずしさが味わえるという。「メンチカツ風パクチー肉団子」(税別950円)は、パクチーと鶏ひき肉、パネンカレー(タイ南部のマイルドなカレー)のペーストを混ぜ込んだメンチカツ風の肉団子。パクチーチリソースをつけて食べる。そのほか、「ラムのパクチー炒め」(税別1,000円)や「パクチードライカレー」(税別1,300円)も提供する。また、従来メニューの一部でもパクチー無料増量サービスを実施する。
2015年08月04日湖池屋は8月3日、タイ料理の味わいのポテトチップスブランド「エキゾチップス」より「マンゴーカレー味」を発売した。「エキゾチップス」は、本格的なタイ料理の味わいを追及した厚切りポテトチップスブランド。東南アジア料理でよく使用するというスパイスやハーブを採用し、その味わいと辛さをカリッとした食感とともに楽しめるという。新登場となるフレーバーは、マンゴーの甘さとココナッツミルクのまろやかさを特徴とするマンゴーカレー味。スパイスやハーブには、赤唐辛子、コリアンダー、クミン、ターメリック、ジンジャー、ガーリックを使用した。価格はオープンで、実勢参考価格は税別150円前後。
2015年08月03日三菱自動車はこのほど、タイにおける生産・販売会社ミツビシ・モーターズ・タイランド(MMTh)のラムチャバン工場で生産しているミッドサイズSUV「パジェロスポーツ」を7年ぶりにフルモデルチェンジし、8月1日に同国にて世界初披露したと発表した。今秋からタイで販売を開始し、その後、豪州、アセアン、中東、アフリカ、中南米、ロシアなどに順次展開を拡大し、先代モデルと同様に約90カ国での販売が計画されている。新型パジェロスポーツは、「パジェロ」ブランドを継承した本格オフロードSUVでありながら、洗練された上質なデザイン、上質な走りと快適な居住空間、クラストップレベルの環境性能、先進の予防安全装備などを持ち合せた新世代のミッドサイズSUV。外観は歴代パジェロで培ったデザインを継承・進化させた新しいフロントフェイスデザインコンセプト「ダイナミック・シールド」を採用し、従来のクロスカントリー系SUVと一線を画す、スポーティさとダイナミックさを併せ持つ上質でスタイリッシュなデザインとした。内装は上級SUVに相応しいハイコンソールプロポーションを採用し、ダイナミックなシルバー加飾や立体的な造形のシートなどにより高級感を演出している。サスペンションの見直しやボディマウントの改良により、操縦安定性、乗り心地、静粛性を同時に向上させるとともに、新ディーゼルエンジンの採用やボディの遮音性能強化によって静粛性も高めた。エンジンは、2.4L MIVECディーゼルターボエンジンを新たに採用し、パジェロスポーツ用に新開発された8速AT(三菱車初)と組み合わせることで、先代モデルに対して燃費を約17%向上。また、衝突安全強化ボディRISEと合計7つのSRSエアバッグによる優れたパッシブセーフティに加え、衝突被害軽減ブレーキシステム、後側方死角警報システム(三菱車初)、誤発進抑制制御システムなど先進の予防安全装備のほか、電動パーキングブレーキ(三菱車初)、マルチアラウンドモニター、前席左右の温度調整オートエアコンなど、従来の枠を超えた先進装備を多数採用している。4WDシステムは三菱自動車独自の「スーパーセレクト4WD-II」を搭載し、路面状況に応じて走破性と安定性を高めるオフロードモード制御(三菱車初)やヒルディセントコントロール(三菱車初)を採用。さらに渡渉性能の向上により、パジェロブランドならではの悪路や冠水路の走破性を実現した。
2015年08月03日日立製作所の英国における鉄道システム事業会社である日立レールヨーロッパは7月30日、鉄道運行会社のFirstGroup plcとファーストグループ社の子会社であるFirst Great Westernが運営する英国南西部の路線に向けた、標準型都市間車両「AT-300」173両(29編成)の納入および車両の保守に関する正式契約を締結したと発表した。今回の案件は、英国都市部のロンドン・パディントンから英国南西部のプリマスおよびペンザンスを結ぶ主要路線で利用されている、40年前に製造された高速車両を置き換えるもの。納入する車両「AT-300」は、2012年に受注したDfTの都市間高速鉄道計画(以下、IEP:Intercity Express Programme)向けに設計されたClass 800シリーズをベースにしており、電化区間だけでなく、非電化区間でも走行するために、車両の床下にディーゼルエンジン付き発電機を装備している。また、デボン州やコーンウォ-ル州での急勾配に対応すべく、エンジンの出力をIEP向けの車両よりも向上しているほか、ロンドン-ニューベリー間の電化区間に加え、プリマス-ペンザンス間の長い非電化区間をディーゼルエンジン付き発電機からの電力を使用して走行するため、IEP向けの車両よりも大型の燃料タンクを備えている。
2015年07月31日© Bangkok Art and Culture Centre気軽にタイのアートシーン最先端に触れるなら「バンコク・アート&カルチャー・センター(BACC)」へ。ここは2008年、13年の構想を経てオープンしたアートスポット。真っ白な外観と、らせん状の内部がニューヨークのグッゲンハイム美術館を思わせる特長的な建物。館内にはタイのコンテンポラリーアートがインタラクティブな形で展示されている。ギャラリースペースに加えてショップ、ライブラリー、カフェも併設。美術企画展のほか、音楽や詩、演劇パフォーマンス、映画や文学に関するセミナー、キッズ向けワークショップも行われ、タイのアート好きが集まる。© Bangkok Art and Culture Centre館内は2つのエリアに分かれていて、企画展が開催されるメインギャラリーは上層階の7階、8階、9階に位置。1階には250席のイベントホールと、一休みにぴったりなおしゃれなカフェ「Gallery Drip Coffee」。広くはないが、バリスタが一杯ずつ丁寧にいれてくれ、美術鑑賞の合間はもちろん、近隣でショッピングに訪れた観光客の涼み処としても人気。2階に市民ギャラリーとショップ、3階にもまたショップがあり、4階、5階にはスタジオやミーティングルーム等がある。複数あるショップにはタイをモチーフにしたものや若手作家が手掛けたグッズもあるので、ユニークなお土産が見つかるかも!© TRIPPING!エスカレーターでメインギャラリーまで上ると、象徴的ならせん状のギャラリーと吹き抜けが眼下に広がり、定番のフォトスポットでパシャリ。ぶらり訪れてみるのも良いが、展示の内容は幅広いので、情報を事前にチェックしておくのも良い。さらに地下のアートライブラリーでは、アート関連本や企画展のプログラムを閲覧することが可能。ファミリーには嬉しいキッズコーナーもある。© TRIPPING!マーブンクローン・センター(MBK)、サイアム・ディスカバリー・センター、サイアムスクエアのある交差点の一角にあり、BTSナショナルスタジアム駅直結、サイアム駅CENからも徒歩約5分とアクセスも便利。入館無料なので、ちょっと時間が空いたら気軽に立ち寄ってみて。© Bangkok Art and Culture Centreバンコク・アート&カルチャー・センター(Bangkok Art and Culture Centre (BACC))・住所:939 Rama1 Road, Wangmai, Pathumwan, Bangkok 10330・利用時間:10:00~21:00(月休)・利用料金:無料
2015年07月30日写真提供:H.I.S.一生に一度は行ってみたい! 個性豊かなタイのお祭り「微笑みの国」タイ。信仰に厚いタイの人々は、仏教の伝統的なお祭りをとても大切にしている。だからお祭りは街をあげての一大イベント!タイでは、一年を通じて各地で多種多様なお祭りが催されているが、代表的なのは、4月の仏暦のお正月を祝う「ソンクラーン祭り」(別名「水掛け祭り」)と、7月に彫刻を施された蜜蝋キャンドルのパレードを開催する「ロウソク祭り」、そして11月の灯ろう流しの華やかなお祭り「ロイクラトン」の三大祭りだ。今年はぜひ、11月の「ロイクラトン」にフォーカスした旅プランを立ててみてはいかが? 1年に1度、満月の夜に開催される息をのむほどに美しいタイのお祭りを体験しに行こう!満月の夜に開かれる灯ろう流しの華やかなお祭り©Tourism Authority of Thailand「ロイクラトン」は、陰暦12月(新暦10月~11月頃)の満月の夜に開催される。日本で言えば「灯ろう流し」のような風習で、人々はバナナの葉や紙で作った灯ろうをロウソクや線香、お花で美しく飾り立て、満月の映る川の水面に流す。水の精霊に祈りをささげ、農業の豊作を願い、罪や穢れを水に流して魂を浄化するという意味が込められたタイの伝統的なお祭りだ。空いっぱいに舞うコムローイの幻想的な儀式は必見!©Tourism Authority of Thailand「ロイクラトン」の期間中は、タイのあちこちで灯ろう流しをする光景が見られるが、特にチェンマイで開かれる、コムローイと呼ばれる熱気球を一斉に空に飛ばす儀式「イーペン・サンサーイ」は、ひときわ盛り上がりを見せることで知られている。「イーペン・サンサーイ」のその幻想的な光景はまるで夢のなかを浮遊しているかのように現実離れした美しさ!一生に一度は見てみたいお祭りとして世界中の旅行者を魅了し続けている。左:写真提供H.I.S. 右:©Tourism Authority of Thailandここでぜひチェックして欲しいのが、外国人旅行者向けに、北部タイやランナーの伝統文化に親しめるための催しとして2011年から開催されているイベント「イーペンランナー・インターナショナル」だ。会場の席は予約制で、英語、タイ語、日本語でお祭りの流れなどがアナウンスされながら、伝統舞踊のパフォーマンスが披露されるなどして、ランナー文化について学ぶことができる。そしてハイライトには、神秘的なコムローイ(熱気球)飛ばしを体験することができる!「イーペン・サンサーイ」とは別日に行われ規模も少し小さいものの、開催日が決まっているので予定が立てやすいのが魅力。旅行者によるコムローイの写真を見かけたらそれは、このイベント参加者である可能性が高いほど、世界中から人が集まる人気イベント。ちなみに、「イーペンランナー・インターナショナル」への参加がパッケージになっているツアーもあるので事前にチェックしてみて!タイの美しき古都、チェンマイ© TRIPPING!チェンマイは、バンコクの北方約720キロ、ピン川のほとりに位置するタイ第2の都市。「北方のバラ」と称される美しい古都で、外国人観光客に人気が高いスポット。タイ北部独自のランナー文化の中心地として栄え、今でも街のいたるところに仏教寺院が点在していて、バンコクやプーケットとはひと味違う魅力にあふれている。最近はタイのコンテンポラリーアートの拠点にもなっているなど、この街ならではの見どころも満載!“後編”では実際に、11月に開催されるチェンマイ ロイクラトンに参加する旅のプランを紹介。タイ旅行初心者でも安心して参加できるツアー情報をお届け!チェンマイ ロイクラトンに行こう!後編今年こそ!美しいタイのお祭り「チェンマイ ロイクラトン」へ参加しよう!>
2015年07月29日アユタヤへの普通列車(筆者撮影)「本当にその国のことを知るなら、地元の鉄道に乗ってみるのがよい」そんな話を聞くことがある。ここでいう「鉄道」とは、都市の地下鉄や高架鉄道ではなく、もちろん中長距離の列車、日本でいえば昔の「国鉄」の列車のこと。ただ、言葉も分からない、切符の買い方も分からない、そんな状況で見知らぬ国の鉄道に乗るのは、少々億劫ではないだろうか。そんな方でも気楽にトライできるのが、微笑みの国、タイの鉄道。何か困ったことがあってもタイの人なら優しく力になってくれるはず。幸い、バンコクから日帰り観光に最適なアユタヤへは、鉄道で移動しても1~2時間程度。気楽に「アジア鉄道の旅デビュー」を果たすことができる。アユタヤへの列車は1時間に1本程度。列車の時刻は、英語画面もあるタイ国鉄のホームページから簡単に調べられる。特急、急行は座席指定制なので事前の購入が必要。手数料を払えば日本からでも手配できるほか、バンコク市内の日系旅行社の支店でも購入が可能。でも、やはり鉄道を楽しむなら普通列車がお勧め。普通列車は自由席なので、当日の切符購入で大丈夫。ファランポーン駅(筆者撮影)バンコクの始発駅はファランポーン駅。市内の宿から地下鉄で簡単にアクセスできる。地下鉄の階段を上がり、ファランポーン駅に一歩踏み入れると一気にローカル度が増す。タイ各地の人がバンコクとの往復に利用するこの駅は、昔、東北の玄関口であった上野駅のような雰囲気がある。ファランポーン駅ののどかな光景(筆者撮影)朝8時ファランポーン駅で起立する人たち(筆者撮影)出発時刻まで時間があれは、駅の2階のカフェで甘いコーヒーを飲みながら、故郷に向かう待合室の人たちの様子を眺めるのもよい。もし朝8時か夜6時に駅にいれば、国歌に合わせて全員が起立する様子も見られる。入口のところに掲げられている肖像はタイの鉄道の創始者、ラーマ5世。普通列車の車内。木製の座席もある。(筆者撮影)発車の合図は駅員が鐘をならす。(筆者撮影)さて、いよいよ列車に乗り込む。ここで普通列車の自由席に座るときのアドバイス。タイは日差しがきついので、太陽の方角に注意が必要。バンコクからアユタヤに午前中に向かうなら、進行方向左側の席が日陰となる。それでも窓側に座っていると日焼けするので対策は万全に。冷房のついていない普通列車の車内も、走りだせば心地よい風が入り涼しく感じられる。LCC用のドンムアン空港を右手に見てしばらくすると、次第に家も少なくなりのどかな風景が広がる。離宮のための王室専用の建物が残っているバンパイン駅に到着すれば、アユタヤまであと10分程度、そろそろ降りる準備となる。王室専用の建物があるバンパイン駅(筆者撮影)アユタヤ駅に到着すれば、駅前に観光用のトゥクトゥクが待機していて声をかけてくる。値段は交渉制なので、事前に相場は知っておいた方がよい。バンコクへの帰りの列車は、始発駅ではないので大幅に遅れて到着することがあり予定がたてにくい。バスで帰ってもよいが、何もない駅で、ぼっーとしながら遅れている列車を待つのも、それはそれでアジアの鉄道の楽しみ方のひとつであろう。アユタヤではゾウに乗って観光(筆者撮影)(text & photo : 井上毅)
2015年07月27日BACONは、鉄道の特大ジオラマを自由に撮影できる企画展「はじめての鉄道写真展」を7月31日から開催する。場所は東京都・浅草橋の「TODAYS GALLERY STUDIO」。期間は8月9日まで。入場料は500円だ。はじめての鉄道写真展は「撮って! 遊んで! 考える!」をテーマにした企画展で、写真展示を鑑賞するだけでなく、会場内を自由に撮影できる。かけやま、特攻野郎Bチーム、星野俊光など9組のアーティスト(敬称略)による、200点超の作品が展示される予定だ。来場者は会場内に設置された特大ジオラマなどを撮影して楽しめる。また、バンダイの鉄道模型「Bトレインショーティー」を自由に操縦できる子供向けのコーナーも設ける。自由研究スペースには色鉛筆も用意する。入場特典として先着1,000名に、「新幹線電気軌道総合試験車」(通称:ドクターイエロー)のオリジナルポストカードセットをプレゼント。小学生以下には、塗り絵バージョンのものを提供する。
2015年07月23日しゃきしゃきとした食感を特徴とし、タイをはじめとして東南アジアではお馴染みの野菜、空芯菜。どちらかというと脇役的な食材ではありますが、タイ料理店ではシンハービールと空芯菜炒めを必ず注文するという方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介するお店はタイ料理の名脇役・空芯菜を使ったメニューを得意とする、少し個性的なタイ料理店です。 店名はストレートに「空芯菜」今回ご紹介するお店の名前は「Pak-Boong(パックブン)」。タイ語で空芯菜そのままを意味します。2015年1月にオープンしたばかりの新しいお店で、お店の外観はおしゃれなカフェ風なのですが、提供しているメニューは家庭的で優しい味わいの料理ばかり。店内は席数はそれほど多くないのですが、天井が高くゆったりとしたつくりとなっています。おしゃれなコーヒーショップに来たかのような雰囲気です。お店のスタッフもフレンドリーかつ気持ち良く接してくれるスタッフばかりで、とても居心地の良いお店です。 お馴染みのタイ料理で楽しむ空芯菜こちらのお店ではせっかくなので、店名にもなっている空芯菜を味わって頂きたいところ。空芯菜を使用したお店おすすめの料理は外国人にもお馴染みのメニューばかりですので、安心してオーダーすることができます。■空芯菜の炒飯(120B・約430円)■空芯菜入りパッタイ(120B・約430円)普段料理の主役になることの少ない空芯菜ですが、シャキシャキとした独特の食感とあっさりとした味わいはいろいろな料理に合うのだなあとあらためて実感しました。リーズナブルな価格と男前なポーションも魅力女性向けでおしゃれなタイ料理店という雰囲気のこちらのお店ですが、意外にも一品一品のポーションが多く、食べ応えがあります。空芯菜を使ったメニュー以外にも魅力的なメニューが用意されていますので、大勢でいろいろな料理を注文してシェアするのも良さそうです。また、年々物価が上昇中のバンコクにおいて、良心的な価格設定も魅力といえます。■コームーヤーン(160B・約575円)お店はトンロー・ソイ25を少し入った奥まった場所にありますが、個性的なタイ料理店ということで、機会があれば是非立ち寄ってみて頂きたいお店です。※日本円表記は2015年7月23日の為替レートに準じます。
2015年07月23日マツダは14日、タイの車両生産拠点「オートアライアンス(タイランド)Co., Ltd.」(AAT)において、ピックアップトラックの新型「BT-50」の生産を13日から開始したと発表した。新型BT-50は、2015年後半からタイ及びオーストラリア市場より順次導入する予定。BT-50の現行モデルは、従来のピックアップトラックのイメージを覆す、モダンで洗練されたフォルムを実現した"アクティブ ライフスタイル ビークル"として2011年に登場。高い走行性能とともにビジネス、プライベートを問わず使用できる機能的なインテリアやカーゴスペースにより、ファミリーユースやレジャーユースなど、幅広くピックアップトラックを活用するユーザーの期待に応えるクルマとして支持されている。新型BT-50では、現行モデルの高い実用性や、走る歓びを実現したダイナミック性能を継承しながら、新デザインのフロントフェイス、リアコンビネーションランプやアルミホイールなど、従来に増してスポーティで力強い存在感を放つスタイリングへ進化した。インテリアは、より質感高く洗練させたほか、安全装備としてリアビューモニターを新たに採用。パワートレイン及びボディータイプは、現行モデルのラインナップを継承する。
2015年07月14日タイは一年で一番暑い「暑季」が終わって、長い「雨季」に突入しました。雨や曇りの日が多くなるため、暑さもだいぶやわらいで過ごしやすくなります。その反面、いったん雨が降ってしまうとバケツをひっくり返したような土砂降りになって道路が冠水してしまったり、皆がこぞってタクシーを利用するため空車が捕まらなくなるなど、外出に不便になるのもこの季節の特徴。今日はそんな雨の日に似合うタイポップを紹介します。雨の向こうのあなたはどうしているの?■ アーティスト名:Lazy Sunday 2 feat. プレーオ・カニッタクン■ 曲名:キットゥン・ナ(恋しいよ)気だるい日曜日に部屋の中で聴きたいポップスを集めたコンピレーション・アルバム「Lazy Sunday」の第2弾に収録されている曲。ちょっとレトロさを感じさせるボールルーム・ミュージックでMV内でもおじいちゃんたちのバックバンドが可愛らしいです。曲の意味は、恋人と離れている日に雨が降ってきた時の気持ちを歌ったもので、「雨が振ると人恋しくなる雨と一緒に寂しさがやって来るあなたは今どこにいてどうしているの?早く帰ってきてあなたを心配している私がいるってこと忘れないでね」といった感じの歌詞になっています。※日本語訳はこちらにあります。これを歌っているプレーオ・カニッタクンは13歳の時にちびっ子アイドルグループ「X3 Super Gang」の一員としてデビュー、その後ソロ歌手、女優、ラジオDJなどで幅広く活躍しています。これは2011年の曲なのですが、今大人気のネットアイドル・Mookie(ムッキー)が出演したカバー動画が今年5月に公開されて、再び話題になりました。タイでも「雨降って地固まる」らしい?■ アーティスト名:Kidnappers■ 曲名:フォン(雨)個人的にイチ押しな雨の曲。このThe Kidnappersは、1993年から2004年頃まで活躍していたエレクトロ・ポップグループです。キーボードやシンセサイザーを使ったり、打ち込みを多用したりといった音楽をやるアーティストは90年代前半では非常に珍しく、当時最も先進的な音作りをやっていたアーティストの一組といっていいと思います。彼らは、音楽の雰囲気は違うものの、立ち位置的には日本で言ったらm-floみたいな感じのユニットで、自分たちの音楽もやりつつも、いろんなタイプのアーティストと組んで楽曲を提供しています。今回紹介した「フォン」は「恋人とのケンカ」を「雨」にたとえた歌。「毎日もし雨が降ったらそれは私の日毎日雨が降るとあなたは心配そうになる2人で会って雨が降ってもまだ仲がいい付き合ってもし雨がないならきっと幸せもし変化が二人を離れ離れに引き裂いても愛情はなくならずにある」これを意訳すると「毎日ケンカするけど、それは私とまだ付き合っている証拠。だからあなたは心配しないで。お互いに気持ちが通じてなかったらケンカもできないでしょう?会ってケンカしない日ももちろん幸せだし。もし色々と状況が変わって二人が離れるようなことになっても大丈夫。愛情はなくならないから」といった感じですかね。日本語で言うと「ケンカするほど仲がいい」「雨降って地固まる」でしょうか。この曲は彼らが1993年に出した「サレーン(Sa-laang)」というアルバムに収録されているのですが、これが名盤中の名盤といっても過言ではない1枚で、2003年にCDで、2015年にアナログ・レコード盤で2回復刻されています。タイではよほど人気がないとアルバムが復刻されることはないので、タイの音楽ファンの中でも非常に評価が高い1枚と言えるでしょう。Kidnappersは10年以上活動を休止していたのですが、今年に入ってから活動を再開。新曲を2曲出したり、ライブをやったりと30代以上のタイ音楽ファンを喜ばせてくれています。タイポップス創世記の名曲■ アーティスト名:レーワット・プッティナン■ 曲名:ジャオサーオ・クルア・フォン(雨を恐れる花嫁)「ジャオサーオ・クルア・フォン」というのは「雨を恐れる花嫁」という意味です。なんで恐れているかというと、この場合の雨は恋愛そのものにたとえられていて、雨に当たっている時は潤って涼しい気持ちになるけれど(暑いタイでは、水や霧、風のように体を涼しくするものは、とてもいいことの比喩にもよく使われます)、同時に体はずぶ濡れ、みすぼらしい感じになってしまうわけです。そうなるのが怖い、と、恋に踏み込めない女性に「そんな風に悪いようにばかり考えちゃダメだよ、空が晴れて雨が上がれば濡れた体も必ず乾くじゃない。雨に立ち向かう方法を探そうよ」と諭しているような歌です。この曲を歌っているレーワットは70~80年代、つまりタイポップ創世記に活躍した歌手です。彼はもう亡くなってしまったのですが、現在タイの最大手レコード会社・GMMグラミーを設立した人です。80年代以降のタイポップスを生んだ立役者の一人という、タイ音楽史的にも重要な偉大な人ですね。彼は豊かな口ひげがトレード・マークなのですが、今でもCDショップに行くと口ひげの絵がジャケットに描かれたCDがよく売られています。そんなわけで今回は雨の日に聴きたい3曲を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。雨季の時期にコンビニやCDショップに行くと、雨をテーマにした曲を集めたコンピレーション・アルバムやMP3が売られていたりするので、そこから好きな曲を探してみてもいいかもしれません。(text : fuku)タイエンタ!~音楽・映画でタイをもっと満喫~その他の記事を読む>
2015年07月02日皆さんもご存知の通り、タイはビールが美味しく楽しめる国。シンハービールも人気ですよね。常に暑いですし、タイ料理にはビールが合うので、旅行中はぜひ沢山飲んでほしいところです。ただ、「どこに行ってもビールが飲めない!」そんな禁酒日が存在することはご存知ですか?ビールだけでなくアルコールは一切飲めないのです。一部ホテルでは飲めたりするようですが、なかなか難しい…。レストランでもお酒を出したら、罰せられてしまう程厳しい法律なのです。そんな日が年に数日あるので旅前にはチェックしてみてください。対象日は、仏教の祝日!タイは仏教国。仏教の祝日があり、その日は仏教の教えに従いお酒を飲まないようにと国で決められているのです。2015年の場合、近い日にちですと・・・・7月30日(木)タイの祝祭日・7月31日(金)選挙前もアルコール禁止!選挙の前はアルコール禁止ということも知っておきましょう。「選挙は大事。しっかり投票に行きましょう。」という意味だそうです。選挙はいつあるかは決まってないので、大きな選挙があるときはまた記事でお知らせしますね。お酒が買える時間も決まっているので要チェック!これも重要。毎日、11:00~14:0017:00~24:00しかお酒は買えません。この時間を1分でも過ぎたら買えないのです。というのも、レジで管理していてお酒を売ったということが記録されており定期的なチェックにより違反が見つかると罰せらるのです。日本人には理解しがたい法律かもしれませんが、仏教国ということもあり、これもタイの習慣です。その国や文化の違いを楽しむという気持ちで旅してもらえるといいかもしれません!
2015年07月01日タイ食材の輸入や販売を主幹とし、「タイの台所」ブランドを展開するアライド コーポレーションは6月下旬より、「タイの台所 パクチードレッシング」の第2弾、「タイの台所 パクチーチリドレッシング」を発売した。○辛さとパクチーの香り、旨みのバランスが絶妙「タイの台所 パクチーチリドレッシング」は「タイの台所 パクチードレッシング」のチリタイプ。昨年の「タイの台所 パクチードレッシング」発売以来、感想や要望など多くの声が寄せられ、中でも一番多かったのが「パクチードレッシングのチリタイプも欲しい」というものだったという。パクチー好きにはエスニック料理好きが多いため、チリタイプのニーズがあると分析。第2弾としてリリースすることとなった。チリのホットな辛さとパクチーの香り、クリーミーな味わいのバランスが絶妙で、しっかりとした辛さながらも、それに負けることなくパクチーの香りが鮮やかに立ち上り、旨みが舌にのってくるという。パクチーには香りの強いタイ産の生のものを使用し、隠し味のナンプラーが旨みを深めているとのこと。サラダをはじめ、唐揚げといった揚げ物や肉料理、カルパッチョなどとも合う。パクチーは英語でコリアンダー、中国語で香菜(シャンツァイ)と呼ばれるように、世界中で親しまれており、各国の料理と親和性がある。バンバンジーにタコス、ピザにヤムウンセン(タイ風春雨サラダ)などに、またチヂミのつけダレにしたり中華風の和え麺のタレにしたりと、自由な発想で楽しめる。内容量200mlで、価格はオープン。参考価格は380円(税込)。
2015年06月30日フリークアウトは6月26日、タイの子会社となる「FreakOut Thailand」を通じ、タイ国内を対象としたネイティブ広告プラットフォーム「Hike」の提供を本格的に開始した。同社によると、FreakOut Thailandはこれまで、フリークアウトが開発するRTB対応DSP「FreakOut」事業をタイ国内にて展開してきたが、このたび、更なるタイ国内のアドテクノロジー発展を目指し、スマートフォンメディア向けネイティブ広告プラットフォーム「Hike」の提供を開始するに至ったという。同サービス提供にあたり、タイ国内メディアとなるTunwalai by Ookbee,Dek-D,Clipmass,TerraBKKを含む、複数メディアとパートナー契約を締結。これにより、タイ国内を対象としたスマートフォン向け広告配信を希望する広告主・代理店は、Tunwalai by Ookbee,Dek-D,Clipmass,TerraBKK等を含む複数のスマートフォンメディアへのネイティブ広告掲載が可能となる。なお、タイは、モバイルの普及率が100%以上、またスマートフォンがそのうちの約半数を占めるなど、新しい広告マーケットが拡大する成長著しい有望な市場だという。タイ国内のデジタル広告業界団体となるDAAT (Digital Advertising Association Thailand)によると、タイのデジタル広告出稿金額は近年、毎年30~50%増加しており、2015年中には2013年の二倍の市場規模となる見込みだとしている。
2015年06月29日サニーヘルス株式会社「マイクロダイエット」を展開中のサニーヘルス株式会社は、「夏に食べたくなるタイ料理がダイエットや美容にもオススメの3つの理由」について調査・レポートを公開している。夏になると、不思議と食べたくなるタイ料理。パクチーや生春巻きなどが印象的だが、実はダイエットに向いているという。野菜がたっぷり「タイ料理」には、野菜がたっぷり。生春巻き、空芯菜の炒め物など、定番の人気メニューには野菜が多く使われている。これらを美味しく食べるだけで、自然と野菜がたっぷり取れる。多種類の野菜が使われていることもポイントの一つだ。スパイスとハーブタイ料理に欠かせないのがハーブ。タイ料理では、パクチー以外にもレモングラス、ガパオなど多数のハーブを使用。これらのハーブは、消化促進や血行促進、殺菌・解毒などさまざまな作用がある。また、トムヤムクンやタイカレーなどに使用される唐辛子も、代謝を高め、脂肪燃焼を助ける働きを持ち、暑い夏にオススメの食材。クエン酸が活躍タイ料理のもう一つの特徴が「酸味」。お酢や柑橘類の絞り汁、ライムやレモンなどを使った「すっぱい」料理が多い。これらの酸味は、体内で「クエン酸」として、体の代謝を円滑に回している。エネルギー効率を向上させ、疲れにくくて太りにくい体を作り上げるのだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・『夏に食べたくなるタイ料理がダイエットや美容にもおすすめの3つの理由』microdiet.netレポート
2015年06月28日タイ料理のなかでも人気のイサーン料理イサーン料理は、イサーン(東北)地方で日常的に食べられている料理で、タイ郷土料理の中で最も知名度がありタイ人からはもちろんのこと、多くの外国人からも支持されているタイ料理です。イサーン料理が人気の理由として、タイ料理に欠かせない4つの味(酸味、甘味、辛味、塩味)がはっきりしているので、何度食べても飽きないから、と言われています。また、メニューによってはローカロリーだったり、ダイエット効果の高い食材が使われていたり、野菜を豊富に摂れたりと、ヘルシー志向なタイ人からも人気です。珍食材や独特の香りの発酵調味料も特徴のひとつイサーン地方は、川や自然からの資源が豊富な地域なので、様々な食材を料理に使用します。日本人が驚く珍食材としては、赤アリの卵や、蛙、バッタ、ミノムシなど。これらをヤム(サラダ)にしたり、スープに入れたり、はたまたカラっと揚げて食べたり……また、プラーラーという魚を塩漬けした発酵調味料もこの地方の特徴的なアイテムのひとつ。豊富に採れる魚を保存するために生まれたかなり独特な匂いのする調味料ですが、今では海外に輸出するほど人気があるんだとか。そんな多くのタイ人にも支持されているイサーン料理。数あるメニューの中でも、これだけは外せない!という人気メニューをご紹介します。1.ソムタム(青パパイヤのサラダ)ソムタムタイソムタムプープラーラー(カニとプラーラーのソムタム)タイ料理の中でも知名度が高くなってきているソムタム。生の青パパイヤを、ライム、ココナッツシュガー、ナンプラー、唐辛子、ピーナッツ、ミニトマト、生のいんげん、干し海老などと一緒に木臼の中で叩きながら和える料理です。実はこのソムタム、イサーン料理の代表格のひとつですが、バンコクのソムタムと本場のソムタムでは、全く味付けが違うのです。「ソムタムタイ」と呼ばれる一般的なタイレストランで食べることが出来るものは、バンコクのソムタムで、甘味と酸味が特徴。一方、イサーンのソムタムは、味が濃くて辛いのが特徴です。ソムタムの主な材料となる青パパイヤにはタンパク質を分解するパパインの他、糖質や脂肪を分解する酵素も豊富に含まれていることから、ダイエット食としてタイ人女性の間では広く知れ渡っています。2. ラープ(ハーブ和えサラダ)ラープコームーヤーン(豚トロ肉のラープ)ラープムーサップ(豚ひき肉のラープ)ご当地プリッツの「ラープ味」でご存知の方も多いのではないでしょうか。イサーン料理としてだけではなく、北タイ料理でもこのラープを食べることが出来ます。タイレストランでは、豚ひき肉を使ったラープ(ラープ・ムーサップ)が一般的ですが、他にも牛、鶏、イカなどシーフード、魚の身など、色々な食材を使ったラープのメニューがあります。ネギ、紫玉ねぎ、タイバジル、ミントの葉など香りの強いハーブを使っていて、お米を炒ったカオクアの食感も良いアクセントになっています。3.ガイヤーン(鶏の炭火焼)ガイヤーンガイヤーン ウィチアンブリータイ料理の味付けが苦手な日本人でも食べやすいガイヤーンはタレに漬け込んだ鶏をじっくり炭火で焼いたもの。地域によって味付けが異なり、有名なのはガイヤーン ウィチアンブリーや、ガイヤーン プーウィアンなど。それぞれ鶏肉のサイズや焼き加減、つけだれに特徴があるので、お気に入りのガイヤーンを見つけてみるのも楽しいかも。知れば知るほど奥が深いタイ料理。次回はバンコクでおいしいイサーン料理が食べられるお店を紹介します。(text & photo : NatJanG)タイグルメライターのバンコク美食巡りその他の記事はこちら>
2015年06月27日ボーイングは米国時間の6月23日、タイ国際航空が購入してきた777では25機目にあたる777-300ERを引き渡したことを発表した。タイ国際航空はこれまでの20年間において、777のほぼ全てのモデル、また、5機の787ドリームライナーを運航している。なお、この1月にはボーイング機としては自社購入75機目となる777を受領した。
2015年06月25日©Tourism Authority of Thailandタイの主要都市で開催される、年に一度のショッピングの祭典「Amazing Thailand Grand Sale(アメージング・タイランド・グランド・セール)」が、2015年6月15日~8月15日の日程で開催中だ。Amazing Thailand Grand SaleとはAmazing Thailand Grand Saleは、バンコク、チェンマイ、プーケットなどのタイ国内主要都市で開催される、年に一度の大セール。この期間中は、ファッションに限らず、飲食店やホテル、スパ、レンタカー、ゴルフまでも特別価格にて提供されるのが嬉しいところ。最大80%オフまでディスカウントされる物もあるため、国内はもちろん国外からも毎年注目されている。せっかくタイへ旅行するなら、この期間中を狙って行くとお得な出会いがあるかもしれない。事前にチェックして賢くショッピング&レジャーAmazing Thailand Grand Saleに参加している施設は、都市ごとに簡単に検索できるので、事前にチェックしてみるのがおすすめ!ショッピング天国バンコクは主要ショッピングモールがこぞってキャンペーンを実施しているので、目的に合わせて行き先を選んでみては。更に、お得なキャンペーンを実施しているスパやホテルも多数あるので、賢く利用してみよう!©Tourism Authority of Thailand■バンコクの参加施設はこちら>■プーケットの参加施設はこちら>■チェンマイの参加施設はこちら>■その他はこちら>クレジットカードで更なる特典も!?各ショッピングセンターでは、この一大セールに協賛している「VISAカード」ホルダーを対象に、それぞれ独自のキャンペーンを展開中。例えば、大手デパート「Robinson」では、期間中5,000バーツのお買い物をVISAカードですると、200バーツ分のRobinson商品券を配布している。その他「Siam Paragon」や「Siam Center」、「Central Chidlom」では、VISAカードで5,000バーツのお買い物をすると、オリジナルギフトのプレゼント(なくなり次第終了)を配布。レンタカーの「Hertz」では、レンタル料が最大50%割引となる特典を用意している。これらのサービスを受けるのにパスポートの提示が求められることがあるので、お買い物の際は忘れずに持参しよう!その他、詳しい特典の内容はこちらを参照。2か月に渡るお得なセールは始まったばかり。この期間にタイを旅行する予定のある人は、是非チェックしてみて!
2015年06月25日©TRIPPING!タイのグルメトレンドのひとつとして注目されているのが、一流シェフによるコンテンポラリーなタイ料理のフルコース。いわゆる大皿を囲んで楽しむタイ料理とは一線を画した食体験は、バンコクで今やりたいこと!今回ご紹介する「Sra Bua by Kiin Kiin(スラ ブア バイ キンキン)」も、そんなスペシャルな体験を堪能できるレストランのひとつ。バンコク随一のショッピングエリア、サイアムにロケーションする5つ星ホテル「Siam Kempinski Hotel Bangkok(サイアム ケンピンスキー ホテル バンコク)」のメインダイニングだ。国内外の食通が支持する「Sra Bua by Kiin Kiin」©TRIPPING!「Sra Bua by Kiin Kiin(スラ ブア バイ キンキン)」は、デンマーク・コペンハーゲンでミシュラン1つ星に輝くタイ料理レストラン「Kiin Kiin」がプロデュースするタイ料理レストランとして2009年にオープン。Kiin Kiinのオーナーシェフ、へリック・ヨーデル・アンダーソン氏の卓越したセンスと世界観をそのままに感じることができる。旅行中にタイに魅了され、タイ料理にその情熱を注ぐことになったヘリック氏のキャリアは、ニューヨークのフレンチレストランから。本格タイ料理が独自にデコンストラクションされた料理の数々からは、そんなバックグランドを感じることができるかもしれない。国内外から訪れるゲストからの評価は高く、2013年、2014年と「ASIA’S 50 BEST RESTAURANT(アジア50のベストレストラン・アワード)」に名前を連ねている。©TRIPPING!ディナーコースは2種類。合計11品の料理を3時間以上かけて楽しむメインコース(2,700THB(約9,900円))に加え、7品の料理を味わうミニコース(2,200THB(約8,000円))が用意されている。今回はメインコースを体験して来た。めくるめく食の旅へダイニングフロア©Siam Kempinski Hotel BangkokSra Bua by Kiin Kiinがコースを提供する上で、掲げているのは「食の旅」。へリック氏が紡ぎ出す料理の数々を味わい進めて行くことは、正に旅そのものなのだ。旅のはじまりは、優美なラウンジから。ダイニングフロアに比べカジュアルなこの空間にてKiin Kiin オリジナルビール※と手の込んだ特製のスナックで、まずはアイスブレイク。ビジネスディナーも多いレストランならではの粋なはからい。※その他のメニューもあります。ゲストの心もリラックスしたところで、案内されるのはラウンジから数段上がったところに広がるダイニングフロア。ここからが本当の意味での旅の始まりだ。旅のナビゲートにはiPadも活用。それぞれの料理に入っている食材も紹介している。©TRIPPING!新感覚タイストリートフードを味わうコースの始まりは、タイの屋台料理(ストリートフード)から。タイの街を歩けば屋台から食欲をそそる香りが漂うが、まさにそのタイらしさを盛り込んだ料理の数々が並ぶ。注目は、味わいはストリートフードでありながらプレゼンテーションがまるで異なること。そんなユニークな演出がゲストを楽しませてくれる。©TRIPPING!一皿一皿に驚きのあるスターター3品スターターは、全部で3品。まず1品目は、エビのすり身をまるでうどんのように魅せたお椀と、酸味のきいたスープがサーブされた。これらは、口の中で合わさることで、トムヤムクンを完成させる。©TRIPPING!北海道産のホタテを軽くグリルした一品は、タマリンドソースに加え、レモングラスやグリーンマンゴーがトッピングされ爽やかでありタイらしい一皿。©TRIPPING!3品目のサラダは、視覚的にも楽しめる逸品。テーブルにサーブされた際、サラダを覆っているコットンシュガーは、テーブルサイドで手作りされるガーリックとチリのきいたドレッシングを注げば忽ち溶け、ドレッシングに甘味をプラス。同時に、エビ、ザクロなども露になり、サラダの全貌もお目見えとなる。©TRIPPING!タイらしさと独自の世界観が重なる料理メインの料理は、トムカー(ココナッツスープ)にチキンロールと、こんがり焼いた鶏皮、更にグリルチキンが乗った一品。トムカーガイ(鶏のココナッツスープ)といえば、庶民にも愛されるタイ料理のひとつだが、ここでのプレゼンテーションは異なり、まるでフランス料理のメインのような趣を感じることができる。©TRIPPING!大胆にカットされた流木に、バナナケーキやココナッツアイスが乗ったデザートが運ばれたらそれは旅のフィナーレ。食後のコーヒーを飲みきれば、心地よい余韻を残しながら、3時間にも及ぶ食の旅はおしまい……となる。©TRIPPING!ランチコースも用意ディナータイムはアラカルトメニューも提供しており、またディナーコースの他に、ランチコース(1,350THB(約5,000円))も用意されているので、優雅にランチを楽しんでみるのもひとつの選択肢。ランチタイムにもアラカルトメニューがある。タイ料理レストランとしては、唯一ミシュランスターに輝く「Kiin Kiin 」と、バンコク5つ星ホテル「Siam Kempinski Hotel Bangkok」の共演が楽しめるレストラン「Sra Bua by Kiin Kiin(スラ ブア バイ キンキン)」。バンコク旅行のハイライトに訪れてみてはいかがだろうか。©TRIPPING!Sra Bua by Kiin Kiin(スラ ブア バイ キンキン)・住所:Siam Kempinski Hotel BangkokRama 1 Road 991/910330 BangkokThailand・電話:(+66)9 2 162 9000・mail:srabua.siambangkok@kempinski.com・営業:12:00~15:00(ランチ)18:00~22:30(ラストオーダー21:30)・予約:電話、メールから(ランチ、ディナーともに予約することをおすすめします)・ドレスコード:スリッパやサンダル並びに男性の半ズボン、タンクトップでの来店は不可。・チルドレン ポリシー:6歳以上のお子さんの来店は可。※情報並びに日本円表記は、2015年6月25日現在のものになります。※コース内容は、取材時のものになります。(3ヶ月に1度内容が変更になります)
2015年06月24日西武鉄道は6月16日、2016年春に運行開始予定の「観光電車」の開発時に着手したことを発表した。観光電車の開発は2015年度までの西武鉄道100年アニバーサリーの集大成となる。観光電車は、飯能~西武秩父駅間を中心に運行中の4000系車両をベースにリメークしたもの。従来の通勤車両や特急車両とは趣きを変え、同社線の代表的な観光地「秩父」をモチーフとし、自然を貫く荒川の水の流れを車両のエクステリアに取り入れてダイナミックに表現する。車両のインテリアの一部には沿線の伝統工芸品や地産木材が用いられる予定。また、「乗って楽しい」「食べて美味しい」をテーマに全座席で食事が可能で、乗車駅から下車駅まで景色の移ろいとおいしい料理を味わうことができる。編成の定員は4両編成・52名。運行区間は池袋~西武秩父駅間、西武新宿~西武秩父駅間、西武新宿~本川越駅間などが予定されている。臨時電車として、土休日を中心に年間100日程度の運行を予定している。
2015年06月17日タイ好きな人なら一度は訪れたことのあるだろう、タイ屋台の有名な通り「スクンビット・ソイ38の屋台村」。タイのどんなガイドブックにも載っているし、タイ料理を食べ歩きたいならもってこいの場所。これが、なんと6月21日に撤退となることがわかり、タイ人、タイ在住者にも波紋が広がっている。どうやら理由はコンドミニアム建設のためだとか。近年、日本の駐在員も多く住むトンロー駅近辺は、開発が進んでおり地下鉄も通ることが決まったこともあり、地価が急上昇。この変わりゆく流れに屋台街も巻き込まれてしまったのである。噂では年末まであるのでは?ということだったが、お店のおじさんに寄ると6月21日撤収勧告が出されてるそうです。そこで!いま食べておきたい、おすすめのお店2つをピックアップ。1つ目は ガオラオ!ガオラオは、日本人にも馴染みやすいとってもやさしいスープです。磯の香りがほんのりして、出汁が日本のダシにそっくり。これにご飯をつけて、私はご飯をスープにドボンしちゃっておじやみたいにして食べるのが好き♪タイ料理に疲れたり、夜遊び後はいつもお世話になっていました!このおじさんが目印。場所は通りのずーっと奥の右側。勝手に私たちの間では、ゴットファーザーと呼んでます。持ちかえりだと、こんな感じ二つ目はなんといっても バミー屋さん!二つ目はなんといっても バミー屋さん!バミーとはたまご麺のタイ風ラーメンです。こちらのお店は、正確にはクイティアオ屋さんだけど、その中でもバミーがとっても美味しいです♪私は汁ありが好きかな?透き通った洗練された味のスープを楽しんでほしい。お店はこちら。あとはカオニャオマムアン(マンゴーと餅米のデザート)もあれば、フルーツジュース屋さん、そしてダニエルタイガーというなんともジューシーなハンバーガーもあるのでそれぞれで楽しんで!ちなみに、どこのお店に座っても他のお店の物を買って持ってきたり、他でビールを買っても来ても良いという"ルールなしなのがルール"。タイっぽい♪この、夜風に吹かれながらワイワイしながら食べて飲んでっていうのが大好き過ぎて隣に引っ越した私たち。。本当に寂しい。。みんなで一斉に引っ越せる場所を探してるらしいのですが、そんな都合よくそしてこんな短期間で探せるはずもなく。どうなる?屋台街!? 新情報があればまた。
2015年06月15日トムヤムクン味のカップヌードルは売れすぎて販売休止になったり、ファミリーレストランのメニューにも登場するようになったタイ料理。タイ料理を食べた事も見たこともない、という人は少数派ではないでしょうか。そんな年々知名度が高くなっているタイ料理ですが、意外と知られていないのがその郷土。そこで今回は、タイ料理を大きく4つの地方に分けて、その特徴と代表的な料理をお伝えしたいと思います。北タイ料理・北タイの代表的な都市:チェンマイ北タイ料理前菜盛り合わせ北タイ地方の特徴として、山が多いことが挙げられます。バンコクなどを流れるチャオプラヤー川の上流にあたるピン川、ワン川、ヨム川、ナーン川など川の河口に住む人が多く、豊富な水源を利用した米の栽培を行っている地域でもあります。また、タイの中でも北部に位置するため、割と涼しく過ごしやすい気候を利用して、ストロベリーやアボカドなどの栽培も盛んになってきました。この辺りでは、白米ではなくもち米(カーオニャオ)を食べる習慣があります。ミャンマーと隣接している地域ではミャンマーの食文化に影響された料理、例えばゲーンハンレー、カノムジーンナムギャオなどが生まれました。代表的な北タイ料理として、カオソーイ、ナムプリックオーン、サイウアなど。ハーブを多様し、もち米に合うメニューも豊富です。北タイ料理は砂糖を入れる習慣がありませんが、代わりに野菜や魚から甘味を補います。東北(イサーン)料理・東北地方の代表的な都市:ウドンタニー、コラートナムトック(豚のスパイシーサラダ)東北地方は自然が豊富にあることが最大の特徴で、農家をしている、もしくは動物を飼っている家庭が多くを占めます。料理をするにも、豊富な資源を用いて、例えば魚は川から、買い置きをしておくことなく食べるその時に取りに行けばいいし、余ればそれを漬けたり、干し魚にしたりと素材を余すことなく使う知恵があります。珍しい食材も豊富に食べられていて、例えば赤アリ(モッデーン)や、バッタ(タカテーン)などは、ヤム(サラダ)や唐揚げなどにします。代表的なイサーン料理として、ソムタム、ラーブ、ナムトック、コームーヤーンなど。一般的に味が濃く、辛い、酸っぱいのバランスが取れているのが特徴です。中部料理・中部地方の代表的な都市:バンコクグリーンカレー中部料理は、低い山々と豊富な川など資源が多い地域であることや、アユタヤ王朝以降、ラタナコーシン(現王朝)まで、都を置いている場所であることから、外国から入ってきた食文化の影響を受けているものが多いのが特徴です。例えば、ペーストや、ココナッツミルクを使った料理の多くはヒンドゥーから、中華鍋を使った油で炒める料理の多くは中国からなどです。代表的な中部料理として、グリーンカレー、空芯菜炒め、トムヤムクンなど。皆さんのよく知っているタイ料理の代表選手のほとんどは、中部料理に当てはまります。タイ料理に形容される、酸っぱい、しょっぱい、甘い、辛い(プリアオ、ケム、ワーン、ペット)のバランスが良いのが特徴です。南タイ料理・代表的な都市:プーケットカオヤム(ハーブサラダご飯)南タイには、海という豊富な資源があります。そのため、南タイ料理は調味料としてカピ(海老味噌ペースト)を使うことが多いです。他の地域に比べて雨季が長いため、栽培される野菜が他の地域とは少し違います。特徴的なのがサトー豆などです。調理法の違いは中部料理とほとんど変わりませんが、南タイ料理はさらに味が濃くて辛いものが多く、甘味は砂糖からではなく、ココナッツミルクから補います。また、南タイ料理の特徴として、辛さを唐辛子だけから取るのではなく、そこに胡椒を追加することで更にホットな辛さを演出していることが挙げられます。また、南タイにはムスリムが多いため、特にマレーシアとの国境地域では、タイ料理とはちがった料理が食べられています。代表的な南タイ料理として、ゲーンターイプラー、クアクリン、ゲーンソムなど。ムスリムの多い地域の南タイ料理としてだと、カオヤム、ガイトートハジャイなどがあります。いかがでしたでしょうか?タイでタイレストランに友達を連れて行くと、「グリーンカレーとソムタムが食べたい。」と言われることがありますが、実は違う地域の料理なので、同じお店に両方のメニューがあるとは限らないのです。このよううに郷土の味を知っておくと、タイ料理を楽しむ幅が広がりますね!次回は各地方のお料理について詳しくお話していきます。(text & photo : NatJanG)こちらも合わせてCheck!タイ全土の家庭料理を食べ尽くす!!バンコクで話題のレストラン「EAT eat all thai」
2015年06月14日タイツウが教えるリーズナブルなお土産調達術!楽しかったタイ旅行!でも、「あ!あの人へのお土産が買えてない…」と、空港に到着してから思い出した経験ありませんか?そんなあなたに活用してほしいのがスワンナプーム国際空港のファミリーマート。今回は、チェックインをしてトランクを預けた後でもOK!軽くてリーズナブル、そしてとってもタイらしいお土産をご紹介します。約500円以内で買えるオススメのタイ土産1.ライスクラッカー『DOZO(どうぞ)』まず、始めにご紹介するのはタイ版ハッピーターンこと『DOZO(どうぞ)』。怪しげな日本語に若干の抵抗がありますが、意外や意外!本家を越えるまではなくとも、タイらしさが反映されたしっかり味のライスクラッカーです。オリジナル味やソーセージ味、海苔味がありますが、オススメはコーンチーズ味!各27バーツです。2.インスタントラーメン『MAMA(ママー)』タイ料理の代表格といえば、トムヤムクンとグリーンカレー!お湯をいれるだけで本場タイの味が堪能できるインスタントラーメンはお土産として大人気です。たくさん種類がある中で『MAMA(ママー)』というブランドのグリーンカレー味、そしてトムヤムクン味がオススメです。辛さレベルも本場並み。タイ料理好きにはうってつけのインスタントラーメンです。トムヤムクン味はマイルドなテイストのクリームトムヤムクン、ノーマルなトムヤムクンの2種類があります。価格は各15バーツ。3.タイご当地プリッツ続いては、タイ土産の定番となりつつあるタイご当地プリッツ!ラーブ味とトムヤムクン味はタイでしか手に入りません。どちらも程よいピリ辛感で、ビールとの相性もとってもGood!ビール党のお友達へのお土産に喜ばれます。4.インスタントお粥(ジョーク)タイにはインスタントラーメンだけではなく、『インスタントお粥(ジョーク)』もある事はご存知でしょうか?お粥(ジョーク)はタイの朝ご飯の定番メニューであり、サッとお湯を注ぐだけで満腹になるインスタントお粥(ジョーク)はタイでも人気商品の一つです。お土産としてだけではなく、自分用としてオフィスに置いたり、お家で朝食代わりにしたり、何かと万能なインスタントお粥(ジョーク)は1袋13~18バーツです。5.ラーマキエンのポストカードキューブ最後にご紹介するのはタイ政府観光局から発売している『ラーマキエンのポストカードキューブ』。タイらしいテーマを題材にしたポストカードがファミリーマートで購入可能です!このポストカードはお手紙としてだけではなく、ラーマキエンの登場人物を組み立てることができるオリジナリティー溢れるカードです。価格は各129バーツ。ちなみに、ラーマキエンとはタイの古典文学であり民族叙事詩のことです。ラーマキエンに馴染みがない方でも、スワンナプーム空港の出国ゲート付近で大きなオブジェを見た事があるという方は多いのではないでしょうか?実はそのオブジェ、ラーマキエンの登場人物やお話のワンシーンを表現したものなんです。このポストカードを見て、タイの思い出に浸ってみるのもまた『いとをかし』ではないでしょうか。今回ご紹介したファミリーマートは出国前のカフェ&レストランエリア、到着ロビーなどにあるため、お買い物は必ず出国審査前にお済ませ下さい。スワンナプーム空港に到着した後でもまだまだチャンスはあります!お土産に困った時にご活用下さい!
2015年06月06日Cha Tra Mueby Fon今回、Fonさんが紹介してくれたのは、タイのNo.1老舗紅茶ブランド「Cha Tra Mue」。「タイを訪れたらぜひ試してほしいのがポピュラーなタイ紅茶!ストレートとミルクティーの2通りがあり屋台やレストランなど、どこでも飲む事が出来ますが甘いものがほとんどなので、タイ紅茶の茶葉を購入されたい方には『Cha Tra Mue』をおすすめします!」Cha Tra Mueは、タイので一番古い紅茶ブランド。1945年にヤワラート(チャイナタウン)で生まれ、今やスーパーマーケットやBTSの駅構内の直営店など様々な場所で見つけることができる。「スーパーマーケットを立ち寄った際には、ぜひCha Tra Mueブランドを手に取ってみてください。贈り物としてもおすすめですよ。」「私のおすすめは赤い缶のOriginal Thai Tea flavor!ぜひ試してみて!」原文はこちらThai tea - Cha Tra Mue brandIf you come to Thailand you can not miss to drink the popular Thai tea. You can drink it in 2 ways – straight as Thai black tea or with milk as Thai milk tea, but it definitely needs to be sweet. Thai tea can be found anywhere on the street vendors or local restaurants however if you would like to buy the tea itself I would recommend you to buy the Cha Tra Mue brand (means Hand Brand).Cha Tra Mue is the number one and oldest Thai Tea brand in Thailand. It was established in Yaowarat or China town in 1945. Currently, not only can you find the Thai Tea leaves in any supermarket in Thailand, but they also have their own brand vendors in various locations such as BTS stations.If you happen to pass by a supermarket anywhere in Thailand, pick up some Cha Tra Mue Thai Tea leaves. They will make a good gift. I would recommend the red can which is the original Thai Tea flavor.Enjoy !バンコクのおしゃれローカルがお気に入りスポット、話題の情報を発信中!>>その他の記事はこちら
2015年06月03日全国の鉄道事業者で活躍するトミーテックのキャラクターシリーズ『鉄道むすめ』より「久慈ありす」が、アクションフィギュアシリーズ「figma」で立体化され、2015年9月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は4,900円(税別)。久慈ありすは、三陸鉄道のキャラクターで、周りを楽しい気分にさせてくれるムードメーカー。『鉄道むすめ』の商品としては、主に2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで展開されていたが、今回は同シリーズ初の「figma」として、久慈ありすが登場する。『figma 久慈ありす』は、『鉄道むすめ』の中でも特徴的な「ロングヘアー」の再現はもちろん、整備作業中の「まとめ髪」にも変更可能。業務で使用する「運転士鞄」のほかに、イラストイメージを再現できる「ノーマル顔」「ウィンク顔」とさまざまな手首パーツが付属している。そのほか、「座りポーズ」用下半身パーツも用意されており、トミーテックから発売中の1/12スケール鉄道小物『EK-01駅ベンチ(オレンジ色)』や『EK-04 自動改札機日本信号製GX7(黒色タイプ)』、テックステーションより発売中の『鉄道むすめ 駅ホーム台座』などと組み合わせて、さまざまなシーンを楽しむことができる。なお、製品パッケージ封入の背景紙には三陸鉄道の写真が使用されているという。商品価格は4,900円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年6月24日21:00。商品の発売および発送は、2015年9月を予定している。(C)2005TOMYTEC/三陸鉄道商品化許諾済
2015年06月01日デンマーク人シェフによる新生タイレストラン2014年にデンマーク人のシェフ、モートン氏をグループ全体のシェフとして迎え入れてから、ガラリと装いも新たに生まれ変わったデュシタニ・バンコク内にあるタイレストラン「BENJARONG(ベンジャロン)」。内装は従来と同じ重厚感を残しつつも、モダンなテイストを取り入れた、BENJARONGらしさを活かした空間にまとめている。世界のデュシットグループ全体のタイ料理を見て回るモートン氏。ワンランク上のコンテンポラリータイ料理最近のバンコク・タイ料理界のトレンドとして、「コンテンポラリータイ料理」を軸にしているレストランが多くあるが、ここ、BENJARONGの目指すものは、他とははっきりとした違いがある。1つ目が、5感をフルに使った料理の演出をしていることだ。料理は主に味覚、そして目で見て楽しい視覚を使うが、BENJARONGでは野菜やフルーツに至るまで、多くの料理にバーナーを使用することで香りを立たせ嗅覚を刺激し、さらには目の前で料理を完成させることで、聴覚や体感覚を使う演出がなされている。ひとつひとつの料理にきちんとストーリー性があるため、サーブされてから口に運ぶまでがとても楽しいのも特徴的だ。2つ目は、フュージョンを演出しながらも、正統派タイ料理の味に仕上げていること。フュージョンというと、どこか元のタイ料理の味がぼんやりしてしまうものもある中で、それぞれの料理は口の中でしっかりタイ料理の味に完結するように作られている。いま、味わいたい極上メニューの数々数あるメニューの中でも、日本人に特に好まれるメニューという事でおすすめ頂いたのが以下の4品。■ローストダックのスープ仕立てGeng Juet of Roast Duck,Crabmeat,Young Coconut,Basil(290THB)スープは別にサーブされ、テーブルの上で料理が完成するという演出が取られている。スープを注ぐとふわっとローストダックの香りが立ち、食欲をそそられる。■ポークスペアリブSee Krong Moo Krob Wan(320THB)ポークスペアリブを使った伝統的なタイ料理の味付けのアクセントになっているのが、タイ風キムチ。味は限りなく本場のキムチに近いのだが、本場のそれとは違い生姜、ニンニク、レモングラス、そして世界的に有名となったシーラチャーソースで漬け込んでいる正真正銘のタイキムチだ。スペアリブの甘味を、口の中でキムチの酸味がキュッしめてくれる。■エビのサテーGoong Satay(480THB)サテ、というと日本人が思い浮かべるのは、豚の串焼きではないだろうか。モートン氏の手にかかると、エビをサテのように炭火で焼くとどうしても硬くなってしまうため、カラッと素揚げにとどめて素材の味をギュッと閉じ込めている。添えられている3種類のソースは混ぜることで完成形。焼き色のついたお野菜、エビ、そしてソースを全て一度に口に入れることで、シェフの表現したかった、GoongSatayが完成する。■ホタテのタタキスープ仕立てSeared Scallop(850THB)メディア初登場となる新メニューは、北海道産ホタテを使った、鮮やかな緑が特徴的な一品。白いスープの正体は、トムカースープにグリルしたトマトの酸味を加えて味と香りを際立たせたもの。また、ピクルスにした野菜はホタテとの相性抜群なので、是非一度に口に運んでみてほしい。モートン氏の世界は、料理だけに留まらない。Yoghurt sorbet and Burnt Mang with Coffee Brownie and Mango Marshmallow(190THB)マンゴーをバーナーで炙るという一手間を加えることで、甘みを残したまま香りが引き立つ。アイスクリームの酸味と、コーヒーブラウニーのほのかな苦みとを一緒に口の中で感じてみてほしい。BENJARONGが表現したいタイ料理とは、ーすべての素材を一度に口に入れた時に、口の中で味が完結する。ーバーナーで野菜やフルーツを炙ることで、素材の香りを引き立たせる。他店では味わうことの出来ない世界を感じることが出来る。5星ホテルの品格やクオリティを保ちながらも、常に新しいメニューに挑戦し続けているBENJARONG。バンコクに滞在するのなら、一度は味わってほしい「一流のタイ料理」であり、「本物のプロの料理」である。(photo : Chef text : NatJanG)
2015年05月27日タイ文化を伝える日本最大級のお祭り「タイ・フェスティバル」本日明日と東京・代々木公園で開催中ということで、早速訪れてみた。 (さらに…)
2015年05月16日タイでも人気のカフェ カルディみなさま、バンコクにも日本でおなじみのカフェ カルディがあることをご存知でしょうか? (さらに…)
2015年05月15日日本ブームが続くタイですが、日本を代表する犬である「柴犬」もブームになってきているようです。柴犬だけがいる犬カフェがOpenしたということなので行ってきました! (さらに…)
2015年05月13日