X-girl(エックスガール)とキーン(KEEN)のコラボレーションサンダルが登場。2016年7月11日(月)より、全国のX-girl直営店舗及び、公式オンラインストアで発売される。サンダルの快適性とシューズの機能性を融合させたアメリカ発のシューズブランド、キーン。初のコラボレーションとなる今回、革新的な2本のコードを使い、足の形に限りなく適応した、開放感と安定性のあるシューズを発表した。はき心地の良さは、“UNEEK”8mmというソールと、平紐を採用することで実現。かかとには、X-girlのピスネームを挟み込み、インソールには、両ブランドのロゴを施したオリジナルの総柄プリントが施されている。【詳細】X-girl×KEEN UNEEK 8mm発売日:2016年7月11日(月)カラー:ブラック価格:12,300円+税サイズ:23、23.5、24、24.5、25cm販売店舗:全国のX-girl直営店舗、公式オンラインストア【問い合わせ先】X-girl storeTEL:03-5772-2020
2016年05月16日X-girl(エックスガール)×コンバース(CONVERSE)より、ハイカットのスーパースターが登場。2016年4月29日(金)より、全国のエックスガール及び、公式オンラインサイトで発売される。今回のコラボレーションは、80~90年代のLAのファッションアイコンやストリートカルチャーにおいてキーアイテムとなったバンダナをモチーフにデザイン。星を散りばめた様々なパターンのバンダナを並べたオリジナルデザインの総柄が、コンバースのシンボルであるアンクルパッチの星とマッチしている。ピスネームやハトメなどは、ゴールドに統一してアクセントに。サイドラインやヒール部分をネイビーにすることで全体を引き締めたデザインに仕上げた。【詳細】BANDANA ALL STAR HI価格:9,800円+税発売日:2016年4月29日(金)販売店舗:エックスガール、公式オンラインサイトサイズ展開:23、23.5、24、24.5、25、26、26.5、27、27.5、28cmカラー:ネイビー【問い合わせ先】X-girl storeTEL:03-5772-2020
2016年04月23日ロケーションマーケティングサービスを提供する米xAdは3月31日、同社の日本法人「エックスアド・ジャパン合同会社」(xAdジャパン)による国内サービス展開を、本格的に開始すると発表した。同社が提供するロケーションマーケティングサービスは、スマートフォンなどのモバイルデバイスからの位置情報をもとに、その場所に最適な広告配信を行うもの。同社は、モバイルデバイスにアプリを提供している事業者と提携し、そのアプリを通して、個人を特定しない形で位置情報を取得。そのデバイスに対して広告を配信できる。日本では現在、およそ2000万台をターゲットにできるという。米xAd チーフマ・ケティング・オフィサー(CMO) モニカ・ホウ氏は、2019年までに米国広告市場の43%が位置情報を使用することになるという調査データをもとに、位置情報の重要性を訴え、次のように述べた。「消費者が購買行動を起こすその瞬間を知ることで、消費者がそのときもっとも興味があることを目立たせることができる。たとえば、消費者がファーストフードやコーヒーショップの店内にいるのか、その近くをただ通りかかっているだけなのかを見極めることができれば、消費者に対するメッセージを、それに合わせたものにすることができる」(モニカ・ホウ氏)xAdジャパン カントリーマネージャー 安里勇吾氏も、その人が焼肉店にいることがわかれば、消臭剤の広告効果がより高まると訴える。ただ、モニカ・ホウ氏は現在の位置情報には、精度の面で課題があるとした。「現在の位置情報の問題は住所をもとにしているため、その住所の中間点が示され、購買行動が実際に行われているビルの上にはないのです。そのため、そのビルにいる人をターゲットにしたい場合、精度が外れてしまいます」(モニカ・ホウ氏)そこで、xAdでは、特許技術「Blueprint」を使ってその場所の領域の輪郭を描き、その建物の中にいるのか、外にいるのかを区別できるようにしているという。敷地や建物の輪郭を生成は70%が自動生成で、残りは、人の手によって行っているという。モニカ・ホウ氏は「xAdは、モバイルの広告プラットフォームとして知られているが、私たち自身はロケーションマーケットプレイスだと認識している。モバイルを利用した行動はどんどん増えているが、小売行動の90%はオフラインで行われている。そのため、eコマースだけに特化していては、氷山の一角にフォーカスしていることになる。われわれのソリューションは、適切な消費者に、適切なときに、適切な場所で広告を配信することで、購買行動を起こすことを決定するその瞬間をお手伝いできる」と述べた。同社では日本で本格展開するにあたり、すでに680万件の公共施設などの目標の建物を登録済みだという。安里氏は、「日本全国のセブンイレブンの17,000店舗に対しても、1クリックで指示できる」と語る。同社では、「現在その場所にいる人」、「現在、その場所の付近にいる人」、「過去、その場所に行ったことがある人」などのほか、日本独自の機能として、郵便番号や町丁目などを指定したターゲィングが行えるという。米国では、セルフサービスとして展開されているが、国内ではパートナーを通した販売を開始。セルフサービス型は2016年8月にベータ版を提供し、2016年第4四半期にリリースする予定だ。日本では、サイバー・コミュニケーションズ(CCI)、Supershipなどのプレミアムパートナー企業との協業が大きな柱となっており、今後のプランについては、今年は代理店に対する啓蒙活動を行い、来年はパートナーの拡大、2018年から本格的に展開する予定で、まずは、米国での成功事例をもとに、ファーストフード、自動車販売、小売りをターゲットにするという。安里氏は「われわれはロケーションという概念をこの業界につくっていきたい。Googleは検索をリードし、FacebookはSNSをリードしている。われわれは、オフラインにおけるロケーションをリードしていきたい」と述べた。
2016年03月31日イギリスの俳優、チャーリー・コックスが3月31日(木)、都内のホテルにて来日会見を開催し、女優の武田梨奈がゲストとして登壇した。チャーリーさんは、オンラインストリーミングサービス・Netflixにて3月18日より世界同時配信中のアクションヒーロードラマ「Marvelデアデビル」シーズン2にて、正義のために闘うヒーロー“デアデビル”(マット・マードッグ)を演じている。初来日となったチャーリーさんは、到着時刻の関係でまだホテルから外に出ていないそうだが、笑顔で会見場に姿を現した。シーズン2は「内容がより複雑な問い掛けになっています」と明かし、「例えば、何がヒーローをヒーローたらしめているのか、英雄的な行為というものをどう定義すべきなのか、現代の世界において果たしてそれはどんな意味を持つのか、そういった問い掛けをしています」と魅力を紹介した。シーズン2ではアクションが見どころとなっており、素手で棒やナイフなどを操るフィリピン武術や中国武術などの要素を取り入れたバトルシーンが話題を呼んでいる。チャーリーさんは、作品にはCGが使われておらず、自身を含む役者やスタントマンたちが戦闘アクションに取り組んでいることが「みなさんをより引き込み、わくわくしたり、緊張したりさせる結果になっているのではないかなと思います」と笑顔を見せた。イベントでは、そんなチャーリーさんへ、アクションにも定評のある武田さんが花束をプレゼントした。武田さんは、「すごく柔らかい感じの雰囲気の方で、映画とはまた違った魅力が見えました」とうっとり。「あと、すごくいい匂いでした!隣にいて!」と嬉しそうに付け足した。報道陣から「紳士的なハンサムな方でしたが、彼は好みの男性ですか?」とストレートに尋ねられると、驚きの表情を浮かべたものの、照れ笑いを浮かべながら「そうですね、…はい」とはにかみながら肯定した。また、武田さんは、自身のハリウッド進出について、「先月2月の終わりに、アカデミー賞のレッドカーペットでリポーターをさせていただいて、そのときにレッドカーペットを歩かせていただいたのですけれど、そこで、いつかは女優として(米アカデミー賞授賞式に)呼ばれるという夢を誓ってきましたので、海外の作品にもどんどん出ていきたいなと思います」とエピソードを明かしながら、意気込みを語った。(中丸道彦)
2016年03月31日●まさか50年も続くとは思ってもみなかった特撮映画『劇場版ウルトラマンX(エックス) きたぞ!われらのウルトラマン』(3月12日公開)の完成披露上映イベント「ウルトラ上映祭」が3日、都内・新宿ピカデリーにて開催された。「ウルトラマン」シリーズの映画最新作となる本作は、2015年にテレビ東京系『新ウルトラマン列伝』内で放送されたテレビシリーズ『ウルトラマンX』の劇場版で、ウルトラマン誕生50周年記念にふさわしい大スケールの特撮アクション映画となっている。今年は『ウルトラマン』放送開始から50年という記念の年でもあり、舞台には『ウルトラマンX』の主要キャストに加え、『ウルトラマン』で科学特捜隊のハヤタ隊員を演じた俳優・黒部進がスペシャルゲストとしてステージに登場した。映画では、太古の封印が解かれ、地球を滅亡の危機を追いやろうとする閻魔獣ザイゴーグが復活。その強大な力によってウルトラマンエックスも大ダメージを受ける。作品の大きな見どころは、エックスを助けるため初代ウルトラマンとウルトラマンティガが現れる奇跡の共演シーン。そして、世界各国の危機を救うべく、テレビシリーズにもゲスト出演したネクサス、マックス、ゼロ、ギンガ、ビクトリーが再び登場。総勢8人ものウルトラヒーローが立ち並ぶ豪華なビジュアルも見逃せない。イベントは、テレビシリーズ『ウルトラマンX』および本映画のエンディングテーマ「Unite~君とつながるために~」を音楽ユニット・ボイジャー(TAKERU、瀬下千晶)が歌うライブパートから始まった。2人は『ウルトラマンX』で特殊防衛チーム「Xio(ジオ)」の隊員役でレギュラー出演していることもあって、ステージにはXioのユニホーム姿で登場。熱いパフォーマンスで会場を沸かせていた。続いて本作のゲスト・マイケル富岡が、劇中で演じるキャラクター・カルロス黒崎の衣装で登場し「ウルトラマン放送開始50年記念新商品」発表会のホストを務めた。スクリーンには50年記念商品として、バンダイから発売されるソフビフィギュア「ウルトラ10勇士スペシャルセット」「ウルトラ6兄弟スペシャルセット」や、「ウルトラマン」シリーズの変身アイテムの精密レプリカ「ベーターカプセル」「スパークレンス」、全身可動フィギュア「S.H.Figuartsウルトラマン」「S.H.Figuartsバルタン星人」、そしてプラモデル「メカコレクション・ジェットビートル」「メカコレクション・ウルトラホーク1号」が次々と発表された。さらに、アパレルメーカーの「GU」とコラボしたオリジナルデザインのTシャツも発売。Tシャルのモデルを務めたのは、マイケル富岡とダダ、そしてスペシャルゲストの黒部進であった。黒部は精巧なベーターカプセルのレプリカを持参し、50年前の『ウルトラマン』のごとく天空にかかげて変身のポーズを取ると、初代ウルトラマンがさっそうと登場。黒部とウルトラマンのツーショットが実現した。放送開始から50年もの間、幾度となく再放送や映像ソフト、再編集映画などで「復活」し続け、幅広い世代に熱烈なファンを持つ『ウルトラマン』の変わらぬ魅力について黒部は「まさか50年も(人気が)続くとは思ってもみなかったので、感無量です」としみじみ語った。また、新作映画には娘の吉本多香美がゲスト出演していることについて尋ねられた際には「今朝、娘から『映画見るんだってね』と電話がかかってきました。これから映画を見て、感想を言ってやりたいなと思います」と、優しい父親の顔をのぞかせた。●最新映画の見どころは「神、降臨」シーンそしていよいよ、映画完成記念の舞台あいさつパートが始まり、映画でも怪獣相手に大活躍を見せる特殊防衛チームXio・日本支部のメンバーがステージに集結。神尾祐演じる神木隊長の力強い号令に続き、隊員たちが駆けつけた。Xioのラボチームに所属し、ウルトラマンXとユナイト(融合)して凶暴な怪獣たちと戦う主人公・大空大地を演じる高橋健介は「この映画は『X』テレビシリーズの集大成になりました。期待していてください」とあいさつ。さらに、映画の見どころとして「僕が勝手に『神、降臨』とタイトルをつけたシーンがありますので、映画をご覧になった方は『ここが神、降臨』かー!と思いながら見てください」と、後半の最高に盛り上がるシーンの神々しさを独特な言葉で表現した。Xioの隊長で、厳しさと優しさを備えた理想的指導者・神木を演じた神尾祐は「今回の映画では、エックスがこれ以上ないくらいデコっています。これに至るまでに、Xioと怪獣とのものすごい戦いが繰り広げられます。楽しみにしてくださーい!!」と、ややテンション高めに映画の魅力を語った。神木を補佐し、情報分析および作戦立案などをこなすクールな美女・橘副隊長役の月船さららは「Xioメンバーの団結力あっての映画ですので、そこを見てください」と、チームワークのよさを強調。そして「(舞台あいさつのために)この制服を久しぶりに着て、とてもうれしい反面、これからもう着られなくなると思うと寂しくもあります」と、作品への愛着をのぞかせた。Xio特捜班メンバーで、大地とコンビを組んで活躍するアスナ隊員を演じた坂ノ上茜は、おすすめのシーンとして「ウルトラマンと私たちXio隊員が、一緒になって同じ画面で怪獣と戦うところ」を挙げ、「迫力がありすぎて、コンタクトレンズを落としてしまった」と興奮気味に話した。アスナと同じく特捜班のメンバーで、クールな性格のハヤト隊員を演じる松本享恭は、ケンカ友達でもある同期のワタル隊員役・細田善彦が残念ながら欠席していることに触れ、「今日は相棒がいないので、ハメを外して元気に」と言って周囲の笑いを誘いつつ「昔から好きだったウルトラマンティガが夜(ナイトシーン)の戦いを繰り広げるところを見ることができて感動しました」と、思い出のヒーローと共に戦うことができた喜びをかみしめていた。オペレーター・タケル役のTAKERU(ボイジャー)は「テレビシリーズではそれほど出番が多くなかったのですが、この映画では僕たち、かなり仕事しています! そこが作品にいい緊張感を与えていると思います」と、怪獣出現の第一報を知らせる重要な役どころを熱烈にアピールした。タケルと同じくオペレーターを務めるチアキ役・瀬下千晶(ボイジャー)は「予告編冒頭の『コンタクトまで、5、4、3、2、1!』という緊迫感あふれる私のセリフが、いったいどの場面で使われるのか、そんなところをチェックしていただければ」と、チアキの活躍場面を伝えた後、「私たちの歌う主題歌は今回、Project.DMMさんとのコラボで、壮大なスケールになっています」と、劇場版だけのスペシャルバージョン主題歌も楽しんでほしいと強調した。●3大ウルトラマンがそろい踏みXioのラボチームに所属する若き天才科学者・三日月マモルを演じる原田隼人は「予告編では、ルイルイ(百川晴香)に顔を押し付けられているところしか見えないので、マモルファンの方は心配しているんじゃないかと思います(笑)が、映画でもけっこう活躍しています」と、最強の敵・ザイゴーグに決死の戦いを挑むカッコいいマモルを演じたことにうれしさを感じていた模様。マモルと同じくラボチームに属し、隊のムードメーカーとなっている「ルイルイ」こと高田ルイを演じた百川晴香は、「いつもはXioの研究室にいることが多かったのですが、今回の映画では、メカを操縦して戦いに行くシーンがありますので、ぜひ見てください」と、アクティブな活躍場面をアピール。そして「ルイルイが大好きなゼロ様(ウルトラマンゼロ)と再会するシーンをお楽しみに!」とさわやかな笑顔を見せた。世界各地の珍しい宝を強引な手段で自分のものにしたがる大金持ち・カルロス黒崎を演じたマイケル富岡は「この雰囲気、怪しいでしょう(笑)」とほほ笑みながら「いいやつなのか悪いやつなのか、Xioの人たちとどう絡んでいくのか、そのあたりに注目してほしい」と、自身のユニークな役どころについて興味をあおっていた。また富岡はかつて『ウルトラマンダイナ』(1997~1998年放送)の第44話にゲスト出演したことにも触れ、「ヒーロー作品に出られるのは光栄。今日はウルトラマンの黒部進さんにもお会いできてうれしい」と、ヒーローへの憧れを打ち明けた。少年時代からの怪獣映画ファンで、『ウルトラマンX』のメイン監督を務めた田口清隆監督は、「怪獣とウルトラマンが戦っている画面の中で、Xioのみんなも武器を持って一緒に戦っているという画面を作りました。全力で騎馬戦をやるようなクライマックスになっていると思うので、そこを見てほしい」と、技術的進歩を遂げた特撮演出の見どころを挙げている。途中、田口監督から変身アイテムを手渡された高橋が、劇中のクライマックスで行うウルトラマンXの最強形態「エクシードX ベータスパークアーマー」への変身を再現するひと幕も。高橋のかけ声に合わせ、ウルトラマンX、そしてウルトラマン、ウルトラマンティガが駆けつけ、映画のクライマックスと同じく3大ウルトラマンのそろい踏みが実現した。「ウルトラ上映祭」では、『劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』の先行上映に続き、ウルトラマンティガをメインに据えた映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(2008年)と、『ウルトラマン』のテレビシリーズ(第1、8、26、27話)を中心に再編集した『長編怪獣映画 ウルトラマン』(1967年)の2作品も上映された。新作映画『劇場版ウルトラマンXきたぞ!われらのウルトラマン』は3月12日より全国劇場にて上映される。(C)2016「劇場版ウルトラマンX」製作委員会
2016年03月04日ダミアーニ(DAMIANI)が彫刻家のバリー・エックス・ボール(Barry X Ball)とのコラボレーションによって制作した、モナコ公国アルベール2世の金の彫像が、11月19日に開催されたモナコ国際フェスティバルで初披露された。同彫像は、カリフォルニアの高名なアーティストであるバリー・エックス・ボールと、ダミアーニのCEOであるグィド・グラッシ・ダミアーニ、金細工職人のクリスチャン・リツェットの3人によって制作されたもの。1000時間もの時間を費やし、13kgの純金を用いて制作した18金製の彫像となっている。なお、同作はアルベール2世の母親であり、ハリウッドの名優としても知られているグレース・ケリー王妃の名を冠したグレース・ケリー博物館にて恒久的に展示される。
2015年12月16日2016年3月12日に公開される『劇場版 ウルトラマンXきたぞ!われらのウルトラマン』のポスタービジュアルと予告映像が発表された。本作は、2015年7月より『新ウルトラマン列伝』内にて放送されているウルトラシリーズ最新作『ウルトラマンX』の劇場化作品。『ウルトラマンX』では歴代41番目となる新ウルトラヒーロー・ウルトラマンエックス/大空大地とともに、特殊防衛チーム「Xio」の隊員たちが、巨大な怪獣や侵略宇宙人たちに立ち向かう戦いが描かれる。歴代ウルトラ怪獣が小さなフィギュアの姿になるという「スパークドールズ」の設定だけ受け継がれているものの、「サイバー怪獣」や「サイバーゴモラ」を身にまとった「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」などの新要素が話題となっていた。今回公開された映像では、ベータスパークアーマーをまとったウルトラマンエックス、伝説の光の巨人ウルトラマン、ウルトラマンティガほか8大ウルトラマンと、地獄からよみがえった閻魔獣ザイゴーグ率いる強敵怪獣軍団が激突する様子が映しだされている。またTVシリーズのキャストに加え、「ウルトラマンティガ」にレナ隊員役として出演した吉本多香美、「ウルトラマンダイナ」にも出演したマイケル富岡も劇場版ゲストとして出演することも明らかにされた。映画では、太古の昔に地獄が封じられたと伝えられる芭羅慈(バラジ)遺跡の封印を黒崎(マイケル富岡)が破ったことで閻魔獣ザイゴーグが復活してしまう。その恐るべき力の前に、ウルトラマンエックスも窮地に。一方の「Xio」隊員たちは、考古学者・玉城ツカサ(吉本多香美)と力を合わせ、決死の覚悟でザイゴーグ封印のカギとなる神秘の石を追っていた。結集したウルトラヒーローたちと、ザイゴーグら怪獣軍団との激しい戦いが描かれる。本作では田口清隆監督がメガホンをとり、中野貴雄氏、小林雄次氏、小林弘利氏が脚本を務めている。(C)2016「劇場版 ウルトラマンX」製作委員会
2015年12月11日Skullcandyは11月30日、スポーツイヤホン「XTPLYO(エックスティープリオ)」を発売した。直販価格は税込7,538円。カラーはBlack/Gray/Gray、Plum/Pink/Pink、Teal/Green/Greenの3種類。XTPLYOは、耳の形状にフィットする柔軟な素材のフィン(ヒレ状の突起)を装備。標準のイヤーピースは、汗などの水分を含んだ際に乾燥時より約30%抵抗が増す素材を採用。そのほか、先端が3つ又状に割れていて周囲の音が聞き取りやすいイヤーピース(アンビエントイヤージェル)が付属する。人間工学に基づいて設計しており、フロントハウジングへ角度をつけることでフィット感に配慮した。ケーブル長は1.2m。イヤーピース(S/M)、アンビエントイヤージェル(S/M)、キャリングポーチ、ケーブルクリップが付属。ケーブルクリップは、夜間使用時の安全性を考慮し、反射効果のある塗装を施している。
2015年12月07日パラサ・エックスが運営する「家計の時間」はこのほど、12月16日の『電話の日』にちなんで、既婚女性を対象に電話にまつわる調査を実施し、その結果を発表した。それによると、7割超の家庭が「固定電話はない」と回答した。○1カ月の通信費、約半数が「1万~2万円」自宅に固定電話はあるかと尋ねたところ、70.1%が「ない」、3.7%が「以前はあったが今はない」と回答。反対に「ある」は26.2%にとどまった。「ない」と答えた理由は「携帯電話で済ませられるから」との声がほとんどだったという。「家計の時間」編集チームは「家電話のニーズが減っており、家にネットしか引かないという傾向があるようだ。また、調査対象に若い世代が多かったことも影響しているのかもしれない」と分析している。1カ月の通信費(固定電話、携帯電話、インターネット回線)の合計を聞くと、「1万5,000~2万円」が26.2%で最多、次いで「1万~1万5,000円」が22.4%と続き、月々1万~2万円の通信費を払っている人が約半数を占めた。一方、通信費を1万円以下に抑えている人の回答では「夫婦ともに自宅や会社ではWi-Fiにつなげるようにし、パケット量が少ないプランに変更」などの工夫がみられた。夫と「毎日電話をする」と答えた人は24.3%で、内容は「帰るコール」が圧倒的に多かった。仕事以外で最も電話をする先は、50.4%が「実家」と回答し、「義実家」の1.6%と大きな差がついた。また、友人関係では「独身時代の友人」の4.5%に対し、「ママ友」は1.1%となった。調査期間は2015年11月20~26日、有効回答は20~44歳の既婚女性709人。
2015年12月07日先日、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染を公表したチャーリー・シーンが回想録の執筆を出版業界にもちかけているが、原稿料の希望額が1,000万ドル(約12億円)だといわれている。某大手出版社のベテラン社員が匿名を条件に「New York Post」紙に語ったもので、法外な金額設定に業界は呆れ返っているという。10代でデビューし、すぐに人気者になったチャーリーの「人生の大半は誰もが知っていること。情報過多で、いまさら明らかになることなんてあるのか?」というのが大方の見解だ。チャーリーは以前、詩作に挑戦したと話していたことがあり、それを念頭に「彼の自伝を叙事詩として出版したい」と興味を示す出版関係者もいるそうだ。4年前にHIV陽性の診断を受けて以来、周囲に口止め料として億単位の金を支払っていたチャーリーだが、今回の告白を受けて、彼を相手取って裁判を起こそうとしている元恋人が何人もいる。物入りな状況が続き、大金を稼いでおきたいのだろう。彼との関係について暴露本執筆を持ちかけられた元恋人や友人、知人も大勢いる。彼らに全てを語り尽くされる前に出版契約を交わすべく、チャーリーは画策中だという。(text:Yuki Tominaga)
2015年12月04日チャーリー・シーンがHIV感染を告白したのを受けて、元恋人でポルノ女優のブリー・オルソンは彼からその事実を知らされていなかったと激怒している。ブリーはラジオ番組に出演し、人気DJのハワード・スターンに「彼は何も言わなかったわ。『僕はクリーンだ』と私に言ったのよ」「彼を信じていたのに」と語った。17日(現地時間)にTV番組で告白をしたチャーリーは、感染を知った後に性的関係を持った相手にその事実を知らせたかという問いに「はい。知らせました」と答えている。元妻でチャーリーとの間に子どもをもうけたデニース・リチャーズとブルック・ミューラーは知らされていたのに、ブリーはチャーリーが感染を診断された2011年から1年間、何もしらないまま交際していたことになる。「私の人生で最も愚かな行為は彼とつき合ったこと。毎日がロシアン・ルーレットだったのよ」とブリーは泣きながら語った。HIV検査を受けたところ、結果は陰性だったという。彼女はすでにポルノ女優を引退し、故郷に戻って自身の反省をふり返る自伝を執筆中だそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月20日チャーリー・シーンが17日(現地時間)、アメリカのTV番組でHIVに感染していることを告白した。チャーリーはNBCの番組「Today」に出演し、4年前にHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染と診断されたことを告白した。「HIV陽性であることを認めるために出演しました」と宣言した彼は、診断を受けて以来、数知れないほど脅迫を受けてきたと話した。正確な人数は明かさなかったが、口封じのために彼らに総額1,000万ドル(約12億円)近い金銭を支払っていたという。その中の1人はチャーリー宅のバスルームでHIV感染者用の薬を見つけ、脅迫してきたそうだ。今回、テレビの生放送でチャーリーがHIV感染を告白することは事前に報じられ、「People.com」によると、ハリウッドのパブリシストで危機管理を専門とするハワード・ブラグマン氏が半年前にチャーリーの関係者から相談を受けていたという。ブラグマン氏は、チャーリーが「治療を受けていることを周囲の人々の多くが知っている」とも語った。チャーリーは彼を担当している医師を伴って番組に出演、医師は「チャーリーはAIDS(後天性免疫不全症候群)を発症していません」と話し、HIV感染とAIDSの違いを説明。HIV感染後に治療を受けずに免疫力が低下した結果、様々な病気にかかり、それが「エイズ指標疾患」にあてはまるのがAIDS発症ということになるが、「チャーリーはそのどれにも罹っていません。彼は健康です」と話した。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月18日ミニストップは16日から22日までの1週間、「X(エックス)フライドポテト1.5倍増量セール」を「ミニストップ」店舗で実施している。○価格はそのままで、1.5倍に増量したセールを実施独特の形や食感が特徴の「Xフライドポテト」は、2004年に発売開始。店内に設置した厨房で最終加工を行うことにより、揚げたてのフライドポテトを提供している。じゃがいもは日本では珍しいヨーロッパ・ドイツ産のものを使用。芋の色が黄色く風味があり、クリーミーな甘みのある味わいが特徴だという。また、表面積の大きいX(エックス)状にカットすることで、よりサクサクした食感を実現した。今回は秋の行楽時期に合わせ、多くのユーザーに味わってもらうことを目的に、価格(198円・税込)はそのままで1.5倍に増量したセールを実施する。セール期間は、10月16日~22日となる。
2015年10月16日アニメ専門チャンネル・アニメシアターX (AT-X)は、スカパー!オンデマンドにて、声優チャンネル「ST-X」(エス・ティー・エックス)を開局。人気声優たちが出演するAT-Xオリジナル声優バラエティ番組を多数ラインナップした声優ファン注目のチャンネルとなる。「ST-X」ではアニメ専門チャンネル「AT-X」で放送されている声優バラエティ番組の最新話が同じタイミングで配信されるほか、10月から放送開始する新番組も楽しめる。また、「ST-X」だけの特別映像や過去のアーカイブのほか、特別番組も今後配信予定となっている。パソコン、スマホ、タブレットを使用して、いつでもどこでも声優バラエティ番組が視聴可能となり、声優の知られざる素顔が楽しめるオンリーワンの専門チャンネル「ST-X」は、2015年10月1日より開局予定。■「ST-X」チャンネル概要【チャンネル名】「ST-X」(エス・ティー・エックス)【サービス開始時期】2015年10月1日(木)予定【視聴方法】「ST-X」は「スカパー!オンデマンド」に会員登録し、視聴手続きを行うことで視聴できる。【視聴料金】月額1,080円(税込)※月額見放題「配信予定番組」などの詳細は、AT-X内詳細ページにて。
2015年09月01日ミクシィのスマートフォン向けゲームアプリ『モンスターストライク』(以下『モンスト』)のアニメ制作発表会が21日、都内にて行われ、エックスフラッグスタジオ総監督の木村弘毅氏、ストーリー・プロジェクト構成のイシイジロウ氏、ゲストとしてYouTuberのマックスむらい、HIKAKIN、そしてアニメキャストとして声優の小林裕介、福島潤らが出席した。アニメは10月10日より動画サービス「YouTube」にて無料配信される。会見に登場した木村氏は、「僕らは王道バトルを見て育った世代なんですよ。『ドラゴンボール』とか『ガンダム』とか。その話題で盛り上がるのが、すごい貴重なコミュニケーション体験だった」と回想。続けて「『モンスト』をアニメにするにも会話の中心であってほしい」と語り、さらに「お茶の間に19時に正座してテレビでというのは難しい時代になっている」と感じたころから、YouTubeでの放送を決意したという。ストーリー・プロジェクト構成のイシイ氏は、アニメ化にあたり「今大ヒットしている『妖怪ウォッチ』や『ポケモン』にそのまま勝負をかけても勝てる気はしないし、勝てないと思います、ということを正直にお話ししました」と明かす。それを踏まえて『モンスト』が最も普及している中学生男子に向けてアニメを作ることを提案し、新しい市場に向けてどのようにアニメを作っていくのかを検討した結果、YouTubeに辿り着いた着想を語った。アニメは日本語のほか、英語、中国語、韓国語の字幕版も配信し、1話が約7分のショートアニメ(毎週土曜配信)。これについて木村氏は「YouTube動画の平均視聴時間は10分前後とという調査結果がある」と説明。さらに、ゲームとの連動も構想されているようで、アニメに登場したモンスターとゲーム内で戦えるなどの仕掛けも用意されている。会見ではプロモーション動画も公開され、主人公の焔レンがスマートフォンを手にバトルを繰り広げるシーンが初公開。イシイ氏によると「主人公とユーザーのスタンスを近くしたい」という思いから、ゲームのプレイヤーを主人公とし、アニメでは、スマートフォンに魔法のようなアプリが存在し、それを入れることでモンスターが召喚されるという。なお、シリーズ構成・脚本は『妖怪ウォッチ』などで知られる加藤陽一氏、キャラクターデザインを『逆転裁判』シリーズの岩元辰郎氏、監督を市川量也氏など、TVアニメ級のクリエーター陣が名を連ねている。アニメ『モンスターストライク』は、10月10日よりYouTubeで毎週土曜日に配信される。
2015年07月21日毎週火曜日夕方6時~6時30分、テレビ東京系で放送中の『新ウルトラマン列伝』にて、7月14日放送回より新作TVシリーズ『ウルトラマンX(エックス)』が始まった。『~列伝』内で放送されるミニシリーズとしては『ウルトラマンギンガ』『ウルトラマンギンガS』に続く第3弾だが、歴代ウルトラ怪獣が小さなフィギュアの姿になるという「スパークドールズ」の設定だけ受け継がれるものの、これまでとは異なる、新たな世界観でスタートを切っている。『ウルトラマンX』は、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』『ウルトラマンギンガS』『ウルトラゾーン』などで特撮作品への愛に満ちた傑作、異色作を生み出してきた田口清隆監督が、第1話をはじめとする主要なエピソードの監督を務めると発表されてから、Twitterに集まる多くのウルトラマンファンからの期待を集めていた。そして迎えた第1話放送日。冒頭の「全世界に出現して暴威をふるうウルトラ怪獣たち」という前評判に違わぬ"怪獣愛"あふれる特撮映像の数々を見せられたファンたちの多くは、その喜びをさっそくTwitterに残しはじめた。防衛チームXio(ジオ)の大地隊員と「ユナイト」することで実体化するウルトラマンエックスが、高熱火炎を吐く熔鉄怪獣デマーガを倒すクライマックスシーンを迎えるころには、Twitterのトレンドに「ウルトラマンX」というワードが並ぶなど、いつになく大きな反響があったことをうかがわせた。ウルトラシリーズをはじめとする特撮怪獣映画のディープなファンでもある推理作家・大倉崇裕氏は、『ウルトラマンX』第1話の感想を次のように残している。ウルトラマンX、面白かったあ。とにかく、面白かったあ。これを作った人たちを、無条件で尊敬する。よく作ったなあ。— 大倉崇裕 (@muho1) 2015, 7月 14第1話の冒頭部分では、ペギラやベムラー、ペスター、マグラーといった人気ウルトラ怪獣が世界の主要都市に出現し、歴史的建造物を蹴散らして人々を恐怖に陥れるパニック映像が観られ、怪獣ファンの心をいきなりつかんでしまった。ウルトラマンX鑑賞終了!いやあ円谷特撮ここにあり!って良かった!世界中に怪獣がしかもペスター、ペギラ!ビルの合間を俯瞰で怪獣が歩くところとか久々の防衛チームの戦闘機VS怪獣の戦闘とか、ある意味色々なウルトラマンのお約束的な演出とかあったし楽しかった!語りたい!(笑)— たか@ (@Tkmf10) 2015, 7月 14第1話を観たウルトラマンファン、怪獣ファンの多くは、田口監督によるこだわりの特撮演出、つまりアナログ的な「ミニチュアセットの細かい作りこみ」とデジタル技術によるCG映像がバランスよく盛り込まれた、ダイナミックな中にリアリティのある画面作りを評価しているように見える。ウルトラマンXは今までになかった映像の見せ方をしていて好印象。俯瞰映像はもちろん、ビルが壊れると細かいガラがフワフワ舞うとか、ナントカ光線の反動で足元の舗装がめくれるとか、怪獣の爆発でカメラまで破片が飛んでくるとか、飛び立つシーンがカット割りでごまかしてないとか、頑張ってる— その辺の人 (@create_clock) 2015, 7月 14『ウルトラマンギンガS』から引き続き、小林雄次氏たちと共にシリーズ構成を務めている脚本家の中野貴雄氏は、田口監督入魂のミニチュア特撮の作りこみについて、次のような裏話を披露してくれた。【ウルトラマンX】なんといってもビル爆破の時の、バーッと散る書類の紙ふぶき!(アフター911ならではの演出)あの紙ふぶきはシュレッダーにかけた書類を美術部さんが丹念でハサミで泣きながら切ってるんだって!— 中野貴雄&美智子@悪い子はイェーガー (@galshocker) 2015, 7月 14また、細やかな特撮演出だけでなく、「ウルトラマンシリーズの第1話」らしい、王道的な演出、すなわち「主人公の青年とウルトラマンとの出会い~怪獣との初戦闘」を丁寧に描写していることも、好印象の要因となっているようだ。立川流真打の落語家・立川志ら乃氏は、『ウルトラマンX』をとりまく周囲の人々の対応にも高評価を与えている。我慢できず「ウルトラマンX」第一話を。ガンダムに乗り込むようにXの中に入る大地。高いところを怖がる細かい演出。また、すぐにウルトラマンと認識されず、「巨人」として扱われるところもいい。— 立川志ら乃 (@tatekawashirano) 2015, 7月 14ちなみに第1話の怪獣デマーガは、田口監督が学生時代に作っていた自主映画に登場した怪獣のセルフ・リメイクで、背中のヒレや両足のヒダなど、自身が思い描く「理想的なウルトラ怪獣」をイメージしたものであるという。オーソドックスなウルトラマン像を再現した田口監督の思いは、ファンの心を見事に揺さぶることに成功している。ウルトラマンXを見る。きちんとキャラと世界観の紹介、次回以降の橋渡しができてるなあ、と思った。普通のことが結構難しいんです。何年振りかに一話に新怪獣が登場。ミニチュアのビル群を見て『おお』と思ってしまうのは自分が『特撮貧乏性』だからか。まだやれるはず、と欲張りになってしまう— 馬場卓也@太平洋奇跡の作戦 (@takuyaz) 2015, 7月 14田口監督はベーシックなウルトラマンのスタイルを守りつつ、デジタルな「サイバー感覚」とスピード感を盛り込んで、現代の子供に強くアピールできる新時代のウルトラマン第1話を作り上げた。しかし、『ウルトラマンX』の物語はまだ始まったばかりだ。来週放送される第2話以降、ウルトラマンXと大地隊員との関係性や、Xio各隊員の個性、バードン、テレスドンをはじめとする歴代人気ウルトラ怪獣の再登場、そして『X』ならではの新要素、サイバー怪獣(ゴモラやエレキングなど)の鎧を装着してパワーアップする「モンスアーマー」というさまざまな要素が明らかになっていく。今後の『ウルトラマンX』の快進撃に期待しよう。なお、放送終了後に田口監督は以下のツイートを残している。第1話はとにかく大地がいかにしてウルトラマンXになったか。次週からはXioがどんな組織でどう戦ってゆくか、どんな面々なのかがバンバン描かれてゆきますよ。そんな来週は、よりによってバードン!え?去年も観たばっかりだって?— 田口清隆 (@TaguchiKiyotaka) 2015, 7月 14ただバードンなら俺が使う訳ないじゃない!初めて描かれるバードンの生態!バードンが出たらどんな事が起きるのか!どう戦えばいいのか?来週は、バードン出現時のHOW TOとしてもお楽しみ頂けますよ。賛否両論のあの鎧も、納得頂けるよう頑張りました。来週もよろしくお願いします!— 田口清隆 (@TaguchiKiyotaka) 2015, 7月 14
2015年07月15日アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の主人公などで知られる人気声優・悠木碧が、集英社創刊のライトノベルレーベル「ダッシュエックス文庫」のTVCMに出演。「伝えたいことが多すぎる!ダッシュエックス文庫!!」と題されたこのCMで、30秒間で330文字もの量を音読する超早口に挑戦!完成したCMと、そのメイキング映像があわせて公開された。声優・悠木さんは、前述した「魔法少女まどか☆マギカ」(鹿目まどか役)ほか「七つの大罪」(ディアンヌ役)「妖怪ウォッチ」(未空イナホ役)など数々の人気作に出演し、2011年度の第6回声優アワードでは歴代最年少の19歳で主演女優賞を受賞するなど、その高い演技力に定評がある実力派。幼少期から芸能界デビューしており、バラエティ番組「あっぱれさんま大先生」にも出演していた経歴を持つ。また同じく声優の竹達彩奈とユニットを組みアーティスト活動も行うなど、今後も幅広い活躍が期待される。今回、悠木さんが挑戦したのは、集英社が昨年創刊し人気を博す新ライトノベルレーベル「ダッシュエックス文庫」のTVCM。実は悠木さんは、本レーベルから初めてアニメ化される「六花の勇者」でヒロインを務めることが決定しており、同作の放送を記念して今回の起用に繋がったのだとか。本CMのナレーションでは、同レーベルの人気作「クロニクル・レギオン」を題材に、30秒の間に330文字のもの量を音読。この文字量は、ナレーションや話し方のプロと言われるアナウンサーが1分間に300文字(30秒で150文字)を基本とする中、その倍以上の文字量。さらに、抑揚を付けてのチャレンジには“早口言葉が得意”だという悠木さんも「これはマズイぞ、普通に5,6回間違えるかもしれないですね」と苦笑いしたそう。解禁されたメイキング映像内では練習中に「つらたん…。」と弱音を吐く姿が…。しかし、聞き取りやすさを前提にしながらも抑揚を付け、伝わりやすさにこだわりながら、本番ではたった1回のチャレンジで見事OKテイク。切り貼りや速度を変える編集など一切せずに、30秒間に収めるその妙技を、ぜひメイキング映像と共に確認してほしい。「ダッシュエックス文庫」では、同じ集英社が誇る「ジャンプ」各誌でのコミカライズをはじめ、アニメ化、映画化など様々なメディアミックスが今後展開される予定とのこと。悠木さんも「どの作品も凄く面白くて好きなキャラクターばかりなので今後もどんどんアニメ化されるといいなと思っています」と期待しているように、ファンならずとも今後の動向に注目したい。「伝えたいことが多すぎる!ダッシュエックス文庫!!」CMは7月4日より順次放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月04日アルファベットの24文字目にあたるX(エックス)が、謎の人物を表す“ミスターX”や、いつか予測がつかない日“Xデイ”などの言葉に使われているのはご存知のとおり。もともとは、数学用語で未知数を表すものでした。でも、Xはいつから数学の世界で“未知、謎”という意味になったのでしょうか。その歴史をひもとくと、意外にも約380年前の出版社の都合に行き着きます。■デカルトの本がきっかけだった!「我思う、故に我あり」という言葉で有名なフランスの数学者、デカルト。彼は1637年に、『幾何学』という題名の数学書を刊行しようと試みました。その際にデカルトが思いついたのは、「アルファベットの後ろ3つ、X・Y・Zを未知数として使おう」ということ。といっても深い意味があったわけではなく、「AやBはいろいろな項目に使われるから、あまり注目されない後ろの文字も使おう」というような感じ。“X・Y・Z”に深い意味があったわけではないのです。学校の授業で先生が、「いつも前から当てているから、今日は後ろから発表」というのに近いノリですね。しかしそこに、出版社の都合が絡みました。当時の出版に使われていたのは“活字印刷”。データで処理する現在の出版技術と異なり、ひとつひとつの活字(ハンコ)を準備して印刷する形式です。話を戻しましょう。デカルトが『幾何学』の原稿を持っていったところ、出版社(印刷業者)から「YやZから始まる単語は少なくない。でもXから始まる単語はあまりないから、活字が余っている。だからXを未知数の代表にしよう」と提案され、それがきっかけでXが“未知の代表”とされてしまったのです。もしデカルトが気まぐれに「今回はアルファベットの後ろから」などと思わなかったとしたら、印刷所で余っていた別の文字が未知の代表になっていたかもしれません。デカルトの『幾何学』は名著として数学界に広がり、そののち一般用語にまでなりました。最初に物事が決まるときは、こんなものなのかもしれません。■Xはあまり使われない単語だった実際のところ、アルファベット26文字のなかで、Xは3番目に使用頻度の少ない文字です。ニュース記事からアルファベットをカウントすると、0.16%程度しか使われていないことがわかります。つまりXは、約600文字にひとつということになります。ちなみに、さらに少ないのは“q(Q)”と“z”で、どちらも使用頻度は推定0.08%(約1,200文字にひとつ)です。ニュース記事をランダムに選んだ場合の結果なので、選ぶ記事によって多少は異なりますが、大きくは変わらないはず。もし、もっとも使われない文字がQだったら、“ミスターX”のかわりに“ミスターQ”なんていい方をしていたかもしれません。Qだと、まったく印象が異なりますね。Xにはおどろおどろしいイメージがありますが、もともと深い意味はなかったとわかると、なんだかちょっとホッとします。(文/シール坊)
2015年07月02日7月14日よりテレビ東京系の『新ウルトラマン列伝』内で放送がスタートする特撮TVドラマ『ウルトラマンX』(毎週火曜18時~)の制作発表会が18日、「東京おもちゃショー2015」のバンダイブースで行われた。この日の発表会には、歴代41番目となる新ウルトラヒーロー「ウルトラマンエックス」と、共に戦う特殊防衛チーム「Xio」(ジオ)の隊員を演じる、大空大地役の高橋健介、山瀬アスナ役の坂ノ上茜、風間ワタル役の細田善彦、貴島ハヤト役の松本享恭、橘さゆり役の月船さらら、神木正太郎役の神尾佑、三日月マモル役の原田隼人、高田ルイ役の百川晴香、山岸タケル役のTAKERU、松戸チアキ役の瀬下千晶の10名が登壇。また、本作の主題歌の作詞を担当するおちまさと、田口清隆監督も応援に駆けつけた。ウルトラマンエックスに変身する主人公・大地役の高橋は、「愛され続けるウルトラマン作品に携われて本当にうれしく思います」と笑顔であいさつしたほか、出演者も初見というウルトラマンエックスのスペシャル映像が流れた際には「涙が出そう。ステキな映像ありがとうございます」と感無量の様子。また、本作品が女優本格デビューとなる山瀬は、最初こそ緊張した面持ちだったが、「格闘技に長けた隊員なので、特にアクションに注目してください」とフレッシュにあいさつしていた。そのほか、Xio本部のオペレーターとなる瀬下は「演技は初挑戦ですが、危険を察知したら早急にメンバーに伝えられるように頑張ります」と意気込みを伝え、原田は「子どもの頃から見てきたウルトラマンのワクワクを、エックスを見ている人たちにも感じてもらいたい」とファンに向けてアピール。また、初のTVレギュラー出演という高田は「ルイルイワールド全開で、一生懸命がんばります!」と、ムードーメーカーである役どころそのままの、天真爛漫な言動で会場を和ませた。田口監督は「今回、まったく新しい世界観と新しいウルトラマンを目指しつつ、逆に王道・原点回帰も図り、毎回巨大怪獣と防衛隊の新兵器が登場するので、ご期待ください」と自信をのぞかせていた。そして高橋は、音楽ユニット・ボイジャーの2人(TAKERU・瀬下)と共に主題歌を担当。作詞を務めたおちまさとは、「主題歌のタイトルはズバリ『ウルトラマンX』。エックスと主人公・大地の掛け合いがあり、心の葛藤や決意を描きました」と歌詞に込めた思いを明かした。さらに、会場ではエックスの声を声優の中村悠一、Xioのラボチームで特別顧問をつとめる仲間の宇宙人「ファントン星人グルマン」の声を松本保典が務めることも明らかに。そのほか、エックスがサイバー怪獣「サイバーゴモラ」を身にまとった姿「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」も初披露。大地が変身アイテム「エクスデバイザー」を使って「ユナイト」(=一体化)。その後、「サイバーゴモラカード」をエクスデバイザーにスキャンさせると、「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」が登場。エックスがポーズを決め、会場から大きな拍手が起こっていた。新ウルトラマンシリーズ『ウルトラマンX』は、テレビ東京系6局ネットで毎週火曜日夕方6時から好評放送中の『新ウルトラマン列伝』内で、7月14日よりスタートする。(C)円谷プロ
2015年06月19日7月14日より放送がスタートする特撮TVドラマ『ウルトラマンX』に登場する、ウルトラマンエックスの必殺技「ザナディウム光線」の設定が明らかになった。「ウルトラマン」シリーズでは、腕を十字に組んだ初代ウルトラマンの「スペシウム光線」が代表的だが、「ザナディウム光線」は、ウルトラマンエックスの名前の通り、両腕を胸の前で「X」字にクロスさせて発射される光線技。さらに、歴代のウルトラヒーローの技が怪獣を倒すことを目的とした必"殺"光線であったこととは大きく方向性を変え、敵をデータ化して人形のサイズに「圧縮」するという斬新な光線技として描かれているという。加えて、第1話に登場するシリーズ最初の相手、「熔鉄怪獣デマーガ」との対決の場面写真も公開。「デマーガ」を相手に、「ザナディウム光線」の初披露、そして人形のサイズに「圧縮」された怪獣の姿にも注目が集まる。本作は「つながる力」をテーマに、特殊防衛チーム「Xio」(ジオ)の隊員たちが、巨大な怪獣や侵略宇宙人たちに立ち向かう戦いが描かれる。主人公・大地のもつスマートフォン型通信機に、ウルトラマンエックスの体がデータ化して宿っているという斬新な設定や、データをリードすることで、エックスがその力を身につけることができる新メカ「サイバー怪獣」など、サイバー感満載の作品となっている。監督には田口清隆氏、坂本浩一氏、辻本貴則氏、アベ ユーイチ氏、冨田卓氏が名を連ね、ウルトラマンXに変身する主人公・大空大地には、NHK・Eテレの教育バラエティー番組『Rの法則』などに出演する若手俳優・高橋健介を抜てき。ほかにも、坂ノ上茜、細田善彦、松本享恭、月船さらら、神尾佑、原田隼人、百川晴香らが名を連ねる。(C)円谷プロ
2015年05月29日独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)は31日、大規模Web情報分析システム「WISDOM X(ウィズダム エックス)」を試験公開した。「WISDOM X」では、ページ上部の検索ボックスに入力された質問に対し、Web上で公開されている10億以上のページを分析し、入力された質問中の語句やキーワード、質問とほぼ同義な表現などを表示する。質問は、「なに?(いつ/どこ/だれ)」「なぜ?」「どうなる?」「それなに?」の4つの方式に沿って入力。回答は、例えば「~が心配」や「~が懸念」「~が危ぶまれる」など、異なる表現間の意味の同一性等を考慮して柔軟に抽出され、関連性の高い部分は太字になるなどグラフィカルに表示される。特徴として、「東京オリンピックで何を心配すべきか?」「キーマカレーに何を入れる?」「地球温暖化が進むとどうなる?」「なぜ日本はデフレに陥ったのか?」といった自然な質問文が入力できる。また、適切な自然文が思いつかない場合、「スマホ」のように単語だけを入力すると、「スマホで〇〇を解決する」など、システムがその単語に関する質問を提案する。例えば、「ビッグデータで何を作るか?」といった質問では数百件の回答を表示。回答として「人工知能」「交通情報サービス」といった比較的知られているものから、「人気アニメ」「観光資源」「産業地図」「第4の科学」といった、意外なものも表示する。回答元のページにはリンクが貼られ、ユーザーは該当ページに遷移することも可能。なお、回答結果はWebページからの抽出となるため、正確性が低い情報や意図しない情報なども含む可能性がある。「WISDOM X」の目的は、幅広い回答による「気付き」をユーザーに与え、日常生活からビジネスまでの広範囲にわたるイノベーションを促すこと。従来の検索エンジンでは、例えば「地球温暖化」のような、影響が多岐にわたる質問の場合、必要な情報を特定するには膨大な量のページを読まなければならなかった。このためNICTでは、多様な答えを持つ疑問に、端的に回答を抽出するシステムを研究開発してきたとする。「WISDOM X」が分析できるWebページは現在10億ページ超。今後は40億ページまで増加させる予定。なお、システムはデータの更新やアルゴリズムの修正、負荷などで、機能が変更される場合があるという。
2015年03月31日スウォッチ グループ ジャパンのスウォッチ事業本部は2月19日、アイロニー・コレクションの腕時計として、最軽量となる新作コレクション「アイロニー・エックスライト」(Irony XLite)を全12モデル発売した。ラインナップは、クロノグラフの「ニュー・アイロニー・アルー・クロノ」(New Irony Alu Chrono)が6モデル、3針の「ニュー・アイロニー・アルー・ビッグ」(New Irony Alu Big)が6モデルだ。税別価格は、クロノグラフのアルミブレスレットモデルが19,700円、シリコンベルトモデルが18,700円。3針のレザーベルトモデルとシリコンベルトモデルが13,300円。なお、2015年3月2日から、スウォッチ製品の価格改定が行われる。上記の価格も変わるため、取り扱い店舗にて確認いただきたい。新作のアイロニー・エックスライトは、滑らかなアルミと鮮やかなプラスチックを組み合わせたバイマテリアルの腕時計。「現代的なデザインと、スウォッチらしい色使いを組み合わせたスタイルは、これまでのアイロニー・コレクションとは違った力強さ」としている。
2015年02月21日俳優の平田広明が、ジョニー・デップが主演を務めるアドベンチャー大作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』の日本語版で主人公チャーリーの声を演じている。約20年に渡ってデップの声を演じ続けてきた平田が語る本作の注目ポイントとは?その他の写真本作は、美術商のチャーリーが、英国諜報機関MI5の依頼を受け、盗まれたゴヤの幻の名画を捜索するも、その絵画に世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていたことから、富豪、マフィア、国際テロリストなどが絡む争奪戦に巻き込まれていく様を描く。平田はアニメーションはもちろん、外国の映画の吹き替えも多く務め、マット・デイモンやジュード・ロウの声も演じているが、『エド・ウッド』以来、約20年間、デップの声を演じてきた。しかし、平田は「ハリウッド作品を吹き替えるのは難しいですけど、ジョニー・デップを演じるのは特に難しい」と言う。「収録の時に思ったのは、シーンが変わるたびにそのシーンの持っているテンポが変わるんです。テンポが変われば雰囲気も変わりますし、声を入れながら『こんなにも難しかったんだ』と改めて思いました。最初に声を演じた『エド・ウッド』で少し風変わりなお芝居をしていたんですけど、基本的には『ドンファン』のように影のあるセクシーな役が多かったんです。ただ『パイレーツ・オブ・カリビアン』あたりから、この人はどれだけ引き出しを持っているんだろう?と毎回驚かされます」。平田が語る通り、デップは大スターになったあとも様々な役どころに挑んでいる。「最近は特に変わった役が多いですが、新たなキャラクターに次々と挑めるのは素敵なことですよね。モルデカイは彼の努力とは関係ないところでいろんなトラブルが解決していくというジョニー・デップが演じてきたこれまでのパターンと共通する部分があり面白くてハラハラドキドキできます。更に『まだ開けていない引き出しがあったの!?』と思わせる新しい側面もあります。あくまでも僕の憶測ですが、モルデカイの役はチャップリンを意識した部分があるんじゃないのかな。ジョニー・デップは演技をしっかりと作り込む人ですから、映画を観ながら彼の色々な魅力を見つけ出せると思います」。「長く続けられる役に出会えることは、俳優として糧になりますし、価値のあること」という平田にとって、デップは特別な存在なようだ。「演じている時は大変ですが、日本語版としてちゃんと成立するものができた時にはすごく達成感があります。ジョニー・デップの吹き替えを20年もやらせて頂いているので、これからも見届けていきたいです」。『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』公開中
2015年02月12日アディダスジャパンは5日、スニーカーカスタマイズサービス「mi ZX Flux Photo Print(マイ ゼットエックス フラックス フォトプリント)」を開始した。iOS/Android端末向けカメラアプリを使い、オリジナルのデザインスニーカーが作れる。スニーカーの本体購入価格は税別16,000円。アプリのダウンロードは無料。同サービスは専用のフォトアプリ「mi ZX Flux Photo APP」を使い、アプリで撮影した写真やスマートフォンに保存した画像をアディダスのオリジナルスニーカー「ZX Flux 」のアッパーにプリントできるというもの。専用アプリから写真を撮影、もしくは過去の写真を選択し、アッパーの形に合わせて大きさと角度をレイアウトするだけの簡単な操作となっている。同アプリから注文することができる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月06日ベネディクト・カンバーバッチが降板した『The Lost City of Z(原題)』の主役に、『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナムが決まった。20年代に消息を絶ったイギリス人探検家パーシー・フォーセットについてのノンフィクション本の映画化で、ブラッド・ピットがプロデューサーを務める。ほかにロバート・パティンソン、シエナ・ミラーの出演が決まっている。カンバーバッチは、マーベルの『Doctor Strange(原題)』とスケジュールが重なったため、降板をやむなくされた。監督は『エヴァの告白』のジェームズ・グレイ。ハナムの次回作は、ギレルモ・デル・トロ監督のホラー映画『Crimson Peak』。話題作『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の主演に決まっていたが、撮影開始直前に降板し、代わりにジェイミー・ドーナンが決まっている。文:猿渡由紀
2015年02月04日来週1月27日(火)には、世界各国を横断して自信作をPRしてきたジョニー・デップが来日し、ジャパン・プレミアに参加することでも話題の映画『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』。ジョニーは、先日のベルリン・ワールドプレミアに続き、21日(現地時間)米ロサンゼルス・プレミアにグウィネス・パルトロウらキャスト陣たちと登壇した。ハリウッドのメインストリートに面した歴史あるTCLチャイニーズ・シアターで行われた今回のプレミア。ファン1,000名以上が待ち受ける中、キャラクターたちの絵画が設置された真紅のレッド・カーペットにチャーリー・モルデカイ役のジョニーを始め、ヒゲアレルギーの天才妻ジョアンナ役のグウィネスが登場すると会場は割れんばかりの歓声が。太ももまでスリットが入ったブルーの鮮やかなセクシーなドレスを身にまとったグウィネスは、ジョニーとの共演について「本当に面白い役よ。ある日突然ヒゲを生やしたジョニー・デップ演じるモルデカイの妻の役なんだけど、おかしなシーンが多くて、15テイクも撮ったときもあったわ。こんなに何テイクも撮るなんて、人生で初めてよ」と話すと、「笑いがとまらなくて、数えきれないくらい撮ったね」と撮影をふり返るジョニー。ジョニーが演じた『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカは、愛娘リリー・ローズと一緒に作り上げたことは有名な話だが、今回の新キャラクターについてジョニーは、「もう恥ずかしがってしまって、一緒にやってくれないんだよ(笑)。自分の父親は“変わり者”だと気付いたらしいんだ」と茶目っ気たっぷりに語った。この日は、相棒ジョック役のポール・ベタニー、MI5の警部補マートランド役のユアン・マクレガー、ヒゲ大好物のお色気女ジョージナ役のオリヴィア・マンら豪華キャストが登場し、終始盛り上がりを見せていた。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密 2015年2月6日より全国にて公開(C) 2014 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年01月23日海賊、お菓子屋、帽子屋、ヴァンパイア…様々なキャラクターを演じてきたジョニー・デップの主演最新作『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』。1月18日(現地時間)、今週末に全米公開を控えた本作のワールド・プレミアが開催され、ジョニーを始めキャスト&スタッフが参加した。本作でジョニーが演じるのは、“ちょびヒゲ”をたくわえた、ちょっぴり怪しげな美術商チャーリー・モルデカイ。最強の用心棒ジョックや警部補マートランドら仲間の力と、持ち前の強運を武器に、名画に隠された秘密をめぐってイギリス・アメリカ・ロシア・香港へと大冒険を繰り広げる。この日、ジョニーの新キャラクターの世界初お披露目とあって、ドイツ・ベルリンにある、ベルリン国際映画祭の会場としても知られる歴史ある劇場、ツォー・パラストにこの豪華なプレミアを一目見ようと熱狂的なファン1,000名が集結!主演のジョニーが登場すると会場のボルテージは最高潮に。手厚いファンサービスで有名なジョニーは、多くの時間を費やしファンの熱い声援に応えた。プレミアには、ジョニーを始め、相棒ジョック役のポール・ベタニー、そしてジョニーと『シークレット ウインドウ』以来2度目のタッグとなるデヴィッド・コープ監督らの3名が出席。ベルリンは2日間の滞在となったジョニーは「ベルリンが大好きです」とコメント。自身の最新作について、「(名画を)盗まれるよりも、むしろ私は盗む方に回りたいね(笑)」とレッドカーペットで冗談まじりに話した。監督のデヴィッド・コープは、「とにかく笑わせてくれる。みんなが笑ってくれるなら、こちらとしては成功だね。すでに僕と一緒に映画を観てくれた方々には本当に楽しんでもらえたようだし、美しい映画でもある。クラシックなハリウッドの豪華絢爛が詰まったものにしたかったんだ。だから衣装もセットも美しく、照明も細部までこだわったものになっている」と自信作をアピールした。今月1月27日(火)には、ジョニーの『ローン・レンジャー』以来1年6か月ぶり11度目の来日が決定しており、都内で開催されるジャパン・プレミアと、記者会見に出席する予定だ。最後にコープ監督は、「ジョニーが日本に行くよ!日本のみんなは、さぞかし楽しみだろう」と日本のファンにメッセージを送った。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2月6日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密 2015年2月6日より全国にて公開(C) 2014 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年01月20日俳優のジョニー・デップが19日(現地時間18日)、ドイツ・ベルリンにある劇場ツォー・パラストにて行われた、主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』(2月6日公開)のワールド・プレミアに登場した。同プレミアには、チャーリー・モルデカイ役の主演ジョニー・デップと、相棒ジョック役のポール・ベタニー、そしてデップと『シークレット ウインドウ』以来2度目のタッグとなるデヴィッド・コープ監督が出席。デップとベタニーはおそろいのサングラスを着用し、劇中さながらのコンビ感を披露した。本作は、ジョニー・デップ演じる超ナルシストでインチキくさいセレブのちょびヒゲ美術商チャーリー・モルデカイが、自慢のうんちく、ちょびヒゲ、強運を武器に、伝説の財宝の謎を追い求めてイギリス・アメリカ・ロシア・香港へと大冒険を繰り広げる物語。過去に海賊、お菓子屋、帽子屋、ヴァンパイアなどさまざまなキャラクターに扮したデップの、魅力的な新キャラの世界初お披露目とあって、多くの報道陣と、熱狂的なファン1,000人が集結した。口ヒゲと人工的につくった歯の隙間で、まさにチャーリー・モルデカイとなったジョニー・デップは、多くの時間を費やして、ファンの熱い声援に対応。2日間の滞在となったベルリンについて「大好きです」とコメントし、レッドカーペットでは、本作について「(名画を)盗まれるよりも、むしろ私は盗む方に回りたいね(笑)」と冗談交じりに語った。デヴィッド・コープ監督も「とにかく笑わせてくれる。皆が笑ってくれるなら、こちらとしては成功だね。すでに僕と一緒に映画を見てくれた方々には本当に楽しんでもらえたようだし、美しい映画でもある。衣装もセットも美しく、照明も細部までこだわったものになっている」とアピール。そして、今月27日に1年6カ月ぶり11度目の来日を予定しているジョニー・デップについて「ジョニーが日本に行くよ! 日本のみんなは、さぞかし楽しみだろう」と日本のファンにメッセージを送った。(C)2015 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年01月20日『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『アリス・イン・ワンダーランド』、『チャーリーとチョコレート工場』…と強烈キャラを演じ続けてきた“カメレオン”俳優ことジョニー・デップが、主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』を引っ提げ1月下旬に緊急来日することが明らかになった。今回ジョニーが扮するのは、超ナルシストで、いかにもインチキくさいセレブの“ちょびヒゲ美術商(アートディーラー)”。自慢のうんちくと“ちょびヒゲ”、そして持前の強運を武器に、伝説の財宝の謎を追い求めて、イギリス・アメリカ・ロシア・香港へと大冒険を繰り広げる。本作には、主演を務めるジョニーのほかに『アイアンマン』シリーズのグウィネス・パルトロー、『スター・ウォーズ』シリーズのユアン・マクレガー、『マジック・マイク』のオリヴィア・マン、『ダ・ヴィンチ・コード』のポール・ベタニーなど実力派俳優陣が集結し、ジョニーに負けず劣らずの癖のあるキャラクターを好演している。2013年7月の『ローン・レンジャー』以来1年6か月ぶり11度目となるジョニーの来日。これまでに世界で976億円(Box Office MOJO調べ)を超える興行収入を稼いだと言われている国民的ハリウッド・スターであり、『ラム・ダイアリー』で共演したアンバー・ハードとの結婚もうわさされているなど、公私ともに絶好調。そんな彼の新キャラクター“ちょびヒゲ美術商”は、海賊、お菓子屋、帽子屋、ヴァンパイアに続いてまたしても日本を沸かせてくれそうだ。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2015年2月6日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月09日個性派俳優の代名詞ともいえるジョニー・デップを筆頭に、グウィネス・パルトロウ、ユアン・マクレガーら実力派俳優が集い、注目を集める『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』。新年早々、本作から、半裸でバスタイムのジョニーのサービスショットが解禁となった。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』など、これまで数々の強烈キャラを演じてきたジョニー・デップ。本作では、超ナルシストで、いかにもインチキくさいセレブの“ちょびヒゲ美術商”に扮し、ご自慢のうんちくと持前の強運を武器に、伝説の財宝の謎を追い求め、イギリス、アメリカ、ロシア、香港へと大冒険を繰り広げていく。今回公開された、新春ならではサービスショットのは、モルデカイがグウィネス演じる美人妻、ジョアンナとの混浴を試みようとするシーンの一部。51歳と思えない美しい肉体を惜しげもなく披露する、ジョニーの“初脱ぎ”に、つい釘付けになってしまいそうに!実はこのシーン、目の保養だけに留まらない爆笑必至のシーンだという。“ちょびヒゲ”がトレードマークのモルデカイは、妻でありながら“ヒゲアレルギー”のジョアンナとの混浴のために大奮闘!クールな面持ちで高級ワインを用意しつつ、全裸でスタンバイするシーンもあるというから、ぜひお楽しみに。また、本作のアクションシーンを監修したのは『007/スカイフォール』も手掛けた世界的コーディネーター。怒涛のアクションや迫力のカーチェースシーンも満載で、肉体を鍛え抜いたジョニーのワイヤーアクションや、華麗過ぎる(?)剣さばきも披露される、見どころ満点の内容となっている。そんなジョニーの新たな魅力たっぷりの、会心の“ちょびヒゲ”新キャラクター、チャーリー・モルデカイに会えるのを楽しみにしていて。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2015年2月6日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月02日