■天然酵母のパンレシピ#6「赤と緑が映えるクリスマスパンリース」クリスマスシーズン、ドアにクリスマスリースを飾るのを習慣にする方も多くなってきました。クリスマスリースのイメージそのままに、くっきりしてレトロ感のあるドレンチェリーの赤と緑が映え、見て楽しく食べて美味しく、クリスマスのテーブルをまあるく囲める「パンのリース」を焼いてみませんか?実際に飾るのには向きませんが、華やかで食べてもちゃんと美味しいレシピになっています。■材料(直径25センチ1台分)・強力粉125g・薄力粉 80g・きび砂糖 12g・塩 3g・白神こだま酵母(顆粒状) 3g・ぬるま湯(35℃)95g・バター 12g・ピーナッツバター 20g・ローストアーモンド(粗く刻む) 15g・ざらめ 20g・ドレンチェリー 赤、緑各3粒1、ボウルに強力粉、きび砂糖、塩、酵母を入れ、真ん中にくぼみを作る。ぬるま湯をくぼみめがけて入れ、真ん中から壁を崩すようにヘラでまとめる。ひとかたまりにまとまったらこね台に出し、こね始める。今回はリースの形に細工するため、水分は少なめで硬めの生地。しっかり力を入れてこねる。2、なめらかになり、生地を少量のばしてみて粗い膜状になるまでこねたら、バターを加える。さらにこね、伸ばしたときに薄い膜状になるまでこねる。3、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩1次発酵させる。写真左は発酵前、右は発酵後の大きさの目安(写真は別生地で撮影したもの)。作業をそのまま進める場合は、35℃のところで約50分1次発酵させる。ホームベーカリーをお持ちの場合は、「1次発酵終了までの生地作りコース」(*)で生地を作っても楽です。*機器によってコースの名称は異なります。4、発酵終了したパン生地は、使用する30分くらい前に冷蔵庫から出す。打ち粉をしたこね台で正方形になるよう、軽くガス抜きをしながら伸ばしていく。ビニールをかけて10分休ませる(ベンチタイム)。5、めん棒でたて20cm、横30cmの大きさの長方形に伸ばす。さらに用意したピーナッツバターを周囲2cmくらいを残して塗り広げ、粗く刻んだローストアーモンドとざらめを散らす。6、端からくるくるとしっかり目に巻いて、巻き終わりを閉じ、転がして形を整える。7、根元の3cmを残して半分にカットし、断面の層が見えるように整えながら生地をねじっていく。8、オイルを塗った10cmのセルクル(製菓用の道具のひとつでリング状)や同じくらいの大きさのステンレスや耐熱ガラスのボウルを中心にし、編んだ生地を外側に置きつなぎ目を閉じる。9、35℃のところで50分仕上げで発酵させ、半分にカットしたドレンチェリーを押し込みながらのせる。190℃に予熱したオーブンで約30分焼く。冷めたら好みのリボンを飾る。<mina’s tips>ピーナッツバターにはクリーミータイプとクランチタイプがあります。お好みによって使い分けましょう。ドレンチェリーはフルーツケーキなどに使われるチェリーの砂糖煮。製菓材料店やスーパーマーケットで手に入ります。
2017年12月12日あたたかみあるインテリア。こだわりの北海道産「boulangerie coron(ブーランジェリーコロン)」は北海道札幌のベーカリーショップ。シックな雰囲気の店内は、北海道の素材にこだわった札幌軟石や木材などが使われています。お店にはパンコーディネーターやチーズプロフェショナルといった専門販売員がいて、よりおいしくパンを楽しむための方法を紹介してもらうことができます。食べ方や保存方法、パンに合うワインや料理との相性なども気軽に相談できるのも魅力です。贈り物にも最適! 北海道産の食材にこだわるパン2012年、東京から「シニフィアン・シニフィエ」の志賀勝栄シェフをグランシェフに迎え、「boulangerie coron」はオープンしました。小麦粉以外の素材も北海道産にこだわり、北の大地の豊かな味わいを楽しめるパンが勢揃いするベーカリーショップは、遠方からの人も訪れる人気のお店です。確かな技術と厳選素材が織り成す「boulangerie coron」ならではの味わい深いパンは、パン好きな方への贈り物や手土産にもぴったり。素材の旨味がぎっしり! バラエティ豊富なコロンパンハード系「リュスティック道産とうきび」(247円)、スイート系「クロワッサンcoron」(227円)、食事向け「パン・ド・ミ」(3斤741円・1斤247円)など定番パンにも一味違った魅力が。噛むほどに広がるパン本来の芳醇なおいしさは、低温長時間発酵のパイオニアである志賀シェフだからこそ成せる技術の賜物。自然酵母を用いた低温長時発酵で時間をかけて丁寧に作り上げたパンは、素材の旨味が引き出されています。バラエティ豊富な各種コロンパンは、それぞれ違った旨味がぎっしりと詰まり、どれも味わい深いパンです。パンとの相性抜群の、珍しい道産チーズやジャム道産チーズやジャムもおすすめ。パンとチーズの組み合わせは、店内のチーズプロフェッショナルに相談してみましょう。珍しい道産チーズなども手に入り、コロンパンのバッゲットとの相性は抜群です。ワインやチーズも入るスタイリッシュなギフトBOXも用意されているので、大切な方へのプレゼントにもどうぞ。北海道の味わいを楽しむ。奥深いおいしさのパンが勢揃い「boulangerie coron」は札幌市営地下鉄・東西線「バスセンター前駅」より徒歩5分と、立ち寄りやすい立地にあります。車で訪れる場合は、近くのコインパーキングを利用しましょう。北海道の味わいが存分に楽しめる奥深い味わいのパンを、ぜひ試してみてください。スポット情報スポット名:boulangerie coron 本店住所:北海道札幌市中央区北2条東3-2-4 prod23 1F電話番号:011-221-5566
2017年12月08日「シルスマリア」から、北海道産のチーズを使用した新作チョコレート「北海道チーズ生チョコレート」が登場。新店舗の「シルスマリア シァル桜木町店」にて、2017年12月1日(金)より先行発売、その後12月4日(月)より他の店舗でも販売がスタートする。生チョコ発祥の店として知られる「シルスマリア」が今回考案したのは、北海道十勝産の鹿追チーズ工房の鹿追チェダーと、北海道のチーズパウダーを使用した生チョコレート。日本各地のこだわり抜いた素材と生チョコレートを融合させた「NAMA CHOCO×JAPAN」シリーズの新作だ。10°C以下に保たれた熟成庫で、5ヶ月に渡りゆっくりと時間をかけて仕上げる鹿追チーズ工房のチーズ。ほどよい酸味とコクのあるナッツ風味が特徴の鹿追チェダーとチーズパウダーを採用した「北海道チーズ生チョコレート」は、口いっぱいに広がるホワイトチョコレートの甘さと、生チョコレート特有の口どけ、チーズの深いコクと特融の酸味による芳醇な味わいが一度に楽しめるユニークな一品となっている。【商品情報】シルスマリア「北海道チーズ生チョコレート」先行発売日:2017年12月1日(金) シルスマリア シァル桜木町店にて一般発売日:2017年12月4日(月) 本店・馬車道店にて価格:16粒 1,500円+税<店舗情報>シルスマリア シァル桜木町店オープン日:2017年12月1日(金)住所:神奈川県横浜市中区桜木町1-1営業時間:10:00〜21:00定休日:CIAL桜木町に準ずるTEL:045-264-4974
2017年12月07日冬野菜を“蒸して”おいしく食べるには?水分をたっぷり含んだ冬野菜の良さを生かした簡単レシピを教えてくれたのは、料理家・渡辺有子さんです。かぶは切らずにまるごと蒸して甘みを逃さず、お皿で崩してクスクスに旨味を吸わせれば、それだけで味わい豊かなソースの役どころに。スチームで作るスープは素材が溶けないので、大根とホタテのおいしさが優しく染み出た澄んだ仕上がりのひと皿になるのが魅力です。かぶのまるごと蒸し蒸して甘くなったかぶの旨味をクスクスに吸わせて。材料/2人分かぶ…4個、ミディトマト…2個、クスクス…70g、イタリアンパセリ…4本、アーモンド…20g、粗塩…適量、オリーブオイル…適量作り方(1)かぶは皮を薄くむき、蒸気のあがった蒸し器で25分蒸す。残り5分でミディトマトを加えて蒸す。(2)イタリアンパセリは粗めに刻む。アーモンドは3等分に切る。(3)ボウルにクスクス、塩少々、オリーブオイル大さじ1/2をふり、熱湯70mlを注ぎ蓋をして7分蒸らす。蒸らし終わったら(2)を加え混ぜる。(4)皿に(3)と(1)を盛り、上からオリーブオイルと粗塩を適量かける。かぶが熱いうちにクスクスの上でつぶして食べる。大根とホタテの蒸しスープじっくり素材を蒸すことでおいしい味を重ねていく。材料/2人分大根…小1/6本、生姜…1かけ、ホタテ缶詰…缶汁も含め90g、かつおだし…200ml、酒 …小さじ1、粗塩…小さじ1/4、ごま油…小さじ1/2、実山椒(あれば)…少々作り方(1)大根は皮をむき、ピーラーで薄く切る。生姜は千切り。(2)器に(1)とホタテの缶詰を缶汁ごと入れ、かつおだし、酒、粗塩、ごま油の順に入れ、蒸気のあがった蒸し器で10分蒸す。(3)仕上げに実山椒をミルで挽きかける。わたなべ・ゆうこ料理家。東京・渋谷で料理教室「FOOD FOR THOUGHT」を開催。器や旬の瓶詰を扱うセレクトショップも営む。※『anan』2017年12月13日号より。写真・長島有里枝スタイリスト・飯田珠緒文・吉田直子器協力・UTUWA(by anan編集部)
2017年12月06日身体にやさしいこだわりのパンがいっぱい!大阪・中崎町にある、レーズンやリンゴなど自家製天然酵母を使用したパン屋「ささのはパン」。2009年に、店長の笹倉さんの名前にちなんだ店名を掲げ、笹の葉を食べるパンダをトレードマークにオープンしました。「ささのはパン」では、卵、乳製品を使わずオーガニック素材にこだわって作られたパンを取り揃えています。アレルギーを持っている方も安心して楽しめるのが嬉しいポイント。噛めば噛むほど深い味わいを感じながらいただきましょう。もちもち感はやみつき! 「シナモンレーズンベーグル」なかでも人気を誇るのが、「シナモンレーズンベーグル」(210円 税込)。オーガニックレーズンがたっぷりと詰まっていてシナモンがふんわり香るベーグルです。ベーグルは一度ゆでてから焼き上げるので、もちもち感と甘さが引き立っています。このお店のもちもちしたベーグルは、やみつきになり何度でも食べたくなります。そのままやサンドにしてもおいしいベーグル。店主のおすすめは、細かくカットしてオリーブオイルに浸す食べ方だそう。ぜひ試してみてください。アーモンドがアクセント! 甘さ控えめの人気パンこちらも大人気の「メロンパン」(190円 税込)は、女性にも嬉しい甘さ控えめ。菓子パン生地の上にオーガニックアーモンドプードルたっぷりのクッキー生地をのせた、このお店ならではの仕上がりです。口に含むとアクセントとなっているオーガニックアーモンドプードルの風味が広がります。酸味のあるパンが苦手の方にもおすすめ。塩味がアクセント! シンプルなおいしさ「フーガス」「フーガス」(190円 税込)は、木の葉のような形が特徴で、小麦・塩・水を原料とした生地に塩とオリーブオイルをかけて仕上げたシンプルなパンです。シンプルだからこそお店の丁寧なパン作りを感じ、おいしさを存分に味わえます。振りかかっている塩には、沖縄のシママースとあら塩を使用。チーズようなうま味があるので、お酒のおつまみとして食べるのもおすすめです。店主の人柄があふれるパン屋さんにほっこり笹を食べるパンダが、オーガニック素材にこだわったパンを作るお店にぴったりだとしてトレードマークに。目が垂れたかわいらしいパンダをみつけたらほっこりした気持ちになり自然と笑みがこぼれます。パンダグッズや、季節で変わる黒板に描かれたパンダにも目が離せません。乳製品も使わずオーガニック素材にこだわった身体にやさしいパン、こぢんまりとしたアットホームな店内と、店主の人柄あふれるあたたかさがいっぱいのお店です。大阪市営地下鉄谷町線「中崎町駅」2番出口より徒歩5分。店名とトレードマークのパンダが書かれた四角い木目調の看板が目印です。自家製酵母とオーガニック素材を使ったこだわりのパンをぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:ささのはパン住所:大阪府大阪市北区中崎町3-3-12電話番号:06-6371-5014
2017年11月28日■天然酵母のパンレシピ#5「ぎゅうぎゅうりんごパン」りんごが美味しい季節。生でもおいしいけれど、火を入れるとまた違った美味しさが味わえるりんご。一手間かけてフィリング(パンの中に詰める具材)を用意し、ふわふわの菓子パンの生地に閉じ込めます。初めての方だと、フィリングを包む作業がちょっと大変そう……と思われるかもしれませんが、まとめて型に入れてしまうため、ざっくりで大丈夫!ホーローのベイキングトレイを使った、見た目もかわいい仕上がりは、これから多くなる気軽なポットラックパーティーにもぴったり。■材料(縦18センチ・横25センチ・高さ5センチの耐熱皿1台分)・強力粉 180g・きび砂糖 50g・塩 3g・白神こだま酵母(顆粒状) 4g・牛乳(35℃) 110g・卵 30g・バター 20g・飾り用プレッツェル適量<フィリング>・りんご1.5個・砂糖(白)50g・バター少々・レーズン20g・シナモンパウダー適量・ラム酒かブランデー適量■作り方1、ボウルに強力粉、砂糖、塩、酵母、卵を入れ真ん中にくぼみを作る。(計量した卵の残りは仕上げ用にとっておく)上から電子レンジで加熱し、35℃に調整した牛乳を注ぐ。2、中心から粉の壁を崩しながらゴムベラでぐるぐる混ぜる。粉気がなくなったらまとめてこね台に出す。3、少量の打ち粉をしたこね台でこねる。こね始めよりなめらかになり、伸ばすと荒い膜ができるように7分くらいこねる。バターを混ぜ込み、伸ばしたときにきれいな膜ができるようになったらこねるのを終了。4、オイルを塗ったビニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩発酵させる。続けて作業する場合は、35℃で約1時間、1次発酵させる。5、ビニール袋ごと生地の重さを計量し、8等分する。表面の生地を底に集めるイメージで丸め、生地の底をしっかりと閉じてラップなどをかけ約20分そのまま休ませる(写真は2倍量)。6、休ませた生地の閉じ目を上にして手のひらにのせ、へらやスプーンを使ってフィリングを包む。中央をへらで押すと周りの生地が盛り上がってくるので、それをつまんで閉じるイメージで。※フィリングの作り方バターを溶かした鍋にいちょう切りにしたりんご、砂糖、レーズンを入れしんなりして汁気がなくなるまで炒め、シナモンパウダーを加える。冷めたらお好みでラム酒やブランデーを少し加えて。7、オイルを塗った耐熱皿に8個並べる。8、ラップなどをかけて、38℃で約40分程度、2次発酵させる。発酵終了後つや出しの卵を塗り、スティック状のプレッツェルを適当な長さに切って刺す。9、190℃に予熱したオーブンで25分焼いてできあがり。<mina’s tips>お手持ちの紙製の焼き型で、下の写真のように1個ずつ焼いてもかわいいです。
2017年11月21日資生堂パーラーでは、「冬のチーズケーキ(いちご)」と「冬の手焼きチーズケーキ(いちご)」の2種、3アイテムを11月25日より限定発売する。資生堂パーラーが贈る、この冬の限定スイーツは、濃厚なクリームチーズにいちごの甘酸っぱさとミルクのやさしい甘さを加えた、贅沢なチーズケーキ。パッケージは創業115周年を記念し、資生堂アイスクリームパーラー開設当時の店内をモチーフに、お洒落に着飾ったモダンガールたちが当時より提供していた、ストロベリーのサンデーやアイスクリームソーダを囲みながらお喋りに花を咲かせている様子が描かれている。「冬のチーズケーキ(いちご)」3個入(税込918円)/6個入(税込1,836円)は、いちごのペーストと練乳を加えたデンマーク産のクリームチーズを、北海道産の小麦粉を使ったいちごの香りのビスキュイで包み焼き上げた。甘酸っぱいいちごの風味と、ミルクのやさしい甘さが楽しめる贅沢なチーズケーキ。こちらの商品は、百貨店を中心とする全国の資生堂パーラーで取り扱う。「冬の手焼きチーズケーキ(いちご)」1本入(税込2,700円)は、デンマーク産の濃厚なクリームチーズにいちごのペーストと刻んだドライストロベリー、福岡県産あまおう苺のコンフィチュールを練り込んで、1本1本手作りで焼き上げた。いちごの甘酸っぱい美味しさがぎゅっと詰まった、季節限定のチーズケーキ。こちらは銀座本店ショップ他取扱店限定で販売される。
2017年11月21日パン好きが太鼓判を押す、贈りたくなる“パンみやげ”。教えてくれたのは、いずれもパンをこよなく愛するという「パンラボ」主宰・池田浩明さん、エディター、ライター・門前直子さん、パン検定“パンシェルジュ”2級・木南晴夏さんです。nichinichi『nichinichi食パン』「感動的なやわらかさ!誰にも喜ばれる食パンの理想型。」(池田さん)小麦粉や卵など生産者とのつながりを大切に、日々に寄り添うパンを作るベーカリーのスペシャリテ。北海道産小麦“春よ恋”と北海道牛乳、カルピス発酵バターで作る食パンは、ふわふわでミルキー。専用箱と焼き印のかわいさともども歓声必至です。40箱限定。¥420●神奈川県川崎市麻生区万福寺4‐8‐4ペルナ1FTEL:044・819・66318:00~19:00(なくなり次第終了)不定休ポワンタージュ『パン屋さんのシュークリーム』「パン屋さんらしいデニッシュ生地とキューブ型が魅力。」(木南さん)ミルクフランスが大人気のブーランジュリーのシュークリーム。シュー生地のかわりにデニッシュ生地を使い、小ぶりなキューブ型に焼いたシューは、気軽で意外性もある。中には、マスカルポーネチーズを混ぜたカスタードクリームが、ぎっしり!箱は4個入り。¥280●東京都港区麻布十番3‐3‐10TEL:03・5445・470710:00~23:00月曜、第1・3火曜休パン・デ・フィロゾフ『ポミエ』「粉の香り高さと、食感にノックアウト。ギフトされたらうれし涙。」(門前さん)『ドミニク・サブロン』で腕をふるっていた榎本哲さんが開いた待望の新店のパンとあれば、それだけでも話題性は十分。リンゴ酵母を使い、中にもリンゴを入れて、リンゴの木の形にがっしり焼いたパンは、テーブルに置くだけで様になる。チーズやワインとも相性抜群。¥680●東京都新宿区東五軒町1‐8TEL:03・6874・580810:00~19:00月曜休ホットケーキパーラー フルフル『フルーツサンド』「見た目華やかで、果物とクリームのバランスも絶妙。」(木南さん)フルーツサンドといえば、必ずその名があがる人気パーラーの名品。切り口の美しさと食感を考え、大ぶりにカットされたイチゴ、キウイ、パパイア、バナナ。それを牛乳多めの食パンではさんだサンドは、形に合わせたパッケージまで抜かりなし。4切れ入り¥750(税込み)●東京都港区赤坂2‐17‐52パラッツオ赤坂103TEL:03・3583・242511:00~19:30(土・日・祝日~17:00)月曜、第1・3日曜休池田浩明さん「パンラボ」主宰。食べて、書いて、トークしてと、パン尽くしの日々。『パンソロジー パンをめぐるはなし』を編纂したばかり。門前直子さんエディター、ライター。ウェブサイト「エル オンライン」では“ブレッドハンター”企画を連載中。おいしいものに目がない。木南晴夏さんパン検定“パンシェルジュ”2級で『おとなの週末』ではパンの連載も持つ女優。日本テレビ系『先に生まれただけの僕』出演中。※『anan』2017年11月8日号より。写真・小川朋央文・齋藤優子(by anan編集部)
2017年11月07日ハレ感のある和洋菓子と違い、日常に寄り添うパン。手みやげにする時は、どこに気をつけたら?「ホームパーティなら、大きなカンパーニュを持参して解体ショーを披露する、年配の方にはあんぱん、左党男子には惣菜パンなど、シーンや相手の個性に合わせることが大切です」(「パンラボ」主宰・池田浩明さん)最近では、ギフト仕様の特別感のあるパンも増えているが、「オリジナルのギフトボックスに入っていると、持ち歩いてもパンの形が崩れにくいですし、贈り物感も高まります」(エディター、ライター・門前直子さん)喜ばれるパンみやげの条件としてこんな意見も。「ギフトには、行列に並ぶなど渡す相手のために使った時間も含まれると思います」(パン検定“パンシェルジュ”2級・木南晴夏さん)そんなパン好きたちがオススメする、“パンみやげ”をさっそくご紹介します!シニフィアン シニフィエ『パン・オ・ヴァン』「大好きなお店の大好きなパン。ワインを共に贈っても。」(門前さん)日本を代表するパン職人、志賀勝栄さんが営むブーランジュリーの人気アイテム。仕込みから3日がかり。ドライフルーツとナッツが贅沢に詰まった赤ワイン香るパンはシックなパッケージに入り、味も仕様も特別感いっぱい。HPより取り寄せ可。送料別。¥4,266(税込み)●東京都世田谷区下馬2‐43‐11COMS SHIMOUMA 1FTEL:03・3422・003011:00~18:00不定休オリミネべーカーズ 勝どき店『ギフトボックス詰め合わせ(大)』「折り箱の会社が始めたパン屋だけに、ボックスもかわいい。」(門前さん)築地の人気ベーカリーには、自由にパンを詰め合わせできるオリジナルボックスがある。大人気の菓子パン、くまパンから、ハード系、コンフィチュールまで、体にやさしいアイテムがバラエティ豊かに揃うので、さまざまなシーンで使える。2日前までに要予約。他店舗でも。写真の内容で¥4,636(税込み)●東京都中央区勝どき3‐6‐3TEL:03・5144・59778:00~20:00水曜休GARDEN HOUSE CRAFTS『全粒まるぱん 十勝あんバター』「全粒粉パンなので、あんバタも、罪悪感なく楽しめます。」(池田さん)代官山に本店を置くベーカリーカフェが、風味がしっかりあって食べやすいと評判の石臼挽き全粒粉パンで作る人気No.1。オーガニックのメープルシロップなど、素材にこだわっているので安心して持参できる。駅ナカで買いやすいのも魅力。1個¥2803個箱入り¥1,000(各税込み)●東京都渋谷区千駄ヶ谷5‐24‐55NEWoMan SHINJUKU 2F エキナカTEL:03・6274・88528:00~22:00(土・日・祝日~21:30)無休池田浩明さん「パンラボ」主宰。食べて、書いて、トークしてと、パン尽くしの日々。『パンソロジー パンをめぐるはなし』を編纂したばかり。門前直子さんエディター、ライター。ウェブサイト「エル オンライン」では“ブレッドハンター”企画を連載中。おいしいものに目がない。木南晴夏さんパン検定“パンシェルジュ”2級で『おとなの週末』ではパンの連載も持つ女優。日本テレビ系『先に生まれただけの僕』出演中。※『anan』2017年11月8日号より。写真・小川朋央文・齋藤優子(by anan編集部)
2017年11月07日“しょっぱい”も、“甘い”も揃います。歓声があがる、チーズギフトいろいろ、ご紹介いたします。おつまみも、デザートも。絶品チーズが勢揃い。パーティシーズン到来。お酒好きにはもちろん、甘いもの好きな人には喜ばれるスイーツも充実のチーズは「人を選ばないところがいいですね」と料理家・ワタナベマキさん。切って出すだけでオードブルになるという気軽さと、「甘口のワインや季節のフルーツと合わせて」(「ザ・チーズルーム アカデミー」副校長・村瀬美幸さん)デザート風に楽しんだり、もてなしの席にはおつまみも、デザートも。絶品チーズが勢揃い。欠かせない人気アイテムなのです。今回、チーズのスペシャリストが選んでくれたのは、知られざる絶品チーズから、みんなが喜ぶ王道、濃厚な味わいのチーズケーキまで、話題になること間違いなしのごちそうチーズの数々。「どれも食べやすくおいしいものばかりなので、きっと喜んでもらえるはず」(「la nature」主宰・小笠原由貴さん)食べやすいスティックパイにベリー&チーズのディップを。【こねりギフトボックスS(3)アンディップ(ブルーベリー&クリームチーズ)&こねりチョビ(大麦)/右ボード上】coneri品川パイ職人が手作業で焼き上げるサクサクのスティックパイ(こねりチョビ)に、クリームチーズとブルーベリージャムの濃厚なディップがよく合う。もうひとつ、ワタナベさんおすすめの「カマンベールバジル」のディップは期間限定で販売。通販のみ。オンラインショップで注文可。¥1, 566(税込み)、送料¥700。●TEL:0120・56・22349:00~17:00 無休10か月以上熟成させた、濃厚な旨みがあと引くおいしさ。【バッカス(右ボード下)】清水牧場チーズ工房北アルプスの放牧地で育ったブラウンスイス牛のミルクから造られる本格チーズ。ナッツの風味と凝縮した旨みが抜群。栗のようなホクホクとした食感を楽しんで。電話かFAX(0263・79・2801)で注文可。200g¥1,650(税込み)、送料¥1,110~+代引手数料¥324~。200gから販売。●長野県松本市奈川51TEL:0263・79・280010:00 ~16:00火・水曜休“黒いこげ”が名物のバスク地方のチーズケーキ。【バスクのチーズケーキ(上)】カオリーヌ菓子店チーズ研究家のカオリーヌさんが、スペイン・バスク地方のとあるバルで食べたケーキに感動し、レシピを再現。デンマーク産のクリームチーズを贅沢に使用して焼き上げた。真っ黒な見た目は本場の証。グルテンフリー。通販のみ。インターネットで注文可。12cmホール¥2,800、送料¥690+クール便¥210。土・日曜休とろけるリッチな口どけとトリュフの香りがなんとも贅沢。【クレムー・トリュフ(左)】デュラン社『美味礼賛』の著者であり美食家でもある「ブリヤ・サヴァラン」の名を冠したチーズに、黒トリュフを挟んだ贅沢仕上げ。白カビをまとったチーズはなめらかで口どけよく濃厚な味わい。トリュフの香りで気分も上がる。通販のみ。オンラインショップで注文可。200g¥3,400、送料¥970 。●フロマージュTEL:050・3563・887810:00~18:00土・日・祝日休村瀬美幸さんチーズを楽しく学べる「ザ・チーズルーム アカデミー」副校長。スクール内にショップを併設し、ギフト用チーズも揃う。小笠原由貴さんパンと料理の教室「la nature」主宰。チーズに関する知識だけでなく、楽しみ方も提案する、All Aboutチーズガイド。ワタナベマキさん料理家。ナチュラルでセンスのいいレシピにファンが多い。最新刊は『わたしの好きな煮込み料理』(家の光協会)。※『anan』2017年11月8日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・中根美和子文・薮下佳代(by anan編集部)
2017年11月05日「森のパン屋さん」をイメージしたかわいい装飾の店「PAN STAGE My 東伏見店(パンステージ・マイ)」は、東京・東伏見にある人気のパン屋さん。マンションの1階部分にお店はあります。赤を基調とした看板が印象的なお店の外にはテーブルとイスが置かれており、天気が良い日には購入したパンを食べることができます。店内に入ると、そこはおとぎの国のよう! 「森のパン屋さん」をイメージしたさまざまな装飾で、かわいらしい雰囲気が演出されています。店内のディスプレイは年4回変更され、季節感が感じられる工夫も。子どもが楽しめる空間作りお店は他に東久留米市にも構えており、そちらは1994年に創業。東伏見店は2002年にオープンしました。「店はステージ」と考えており、働いているスタッフ、パンの全てが商品と位置づけています。店名の「My」は創業者夫妻の頭文字からきています。店内は子どもが楽しめる空間になっており、パンは子どもの目線の高さに陳列されています。パンが並ぶ棚の下にもディスプレイが施されているのが特徴。これはパン業界初のもので、お店独自の工夫です。上品な甘さ! 幅広い世代に人気の「東伏見あんぱん」「東伏見あんぱん」はお店の看板メニューの1つ。北海道産のこだわりの小豆を使用して炊き上げるあんこは、やさしい甘みに仕上がっています。そのあんこをたっぷり包み、オリジナルの配合で作り上げるあんぱんは絶品です。小さなお子さんからお年を召した方まで世代を問わず、多くのお客さんに親しまれています。「黄金メロンパン」と「塩パン」は食感と風味が最高「黄金メロンパン」も人気が高い商品。風味豊かなサクサクのビスケット生地と、ふんわりもちもち食感のパン生地のコントラストが最高です。その秘密は、バターの代わりに焦がしバターを使っていること。黄金色に輝く、自慢のメロンパンです。「塩パン」もお店が太鼓判を押す人気メニュー。ソフトフランスの生地に北海道バターを巻き、パンの上にドイツアルプスの岩塩・アルペンザルツをふりかけて焼き上げています。生地には石臼挽きの全粒粉を加え、風味が豊かで歯切れの良いパンになりました。外側のカリカリ感と、内側のもちもち感が魅力です。コーヒー無料提供も! 地域のコミュニティーを目指すお店出勤前の軽食や家族の食事、お土産を購入するお客さんで連日にぎわっています。パンを購入した人には、無料でコーヒーをサービスしてくれるのもうれしいもの。外のテラス席で熱々のコーヒーと焼きたてのパンをいただけば、おいしくて幸せなひと時が過ごせます。「お客様一人ひとりに寄り添い、地域のコミュニティーになることを目指しています。また、自分たち自身がおいしいと思うパンを提供していきます」と、アツイ想いを持つお店。ここに来れば、カレーパンやあんぱん、クリームパンにサンドイッチなど、数々のおいしいパンに出会えます。「PAN STAGE My 東伏見店」は、西武新宿線「東伏見駅」から徒歩5分ほどの場所にあります。北口を出たら正面の大通りを「東伏見団地東交差点」目指して直進しましょう。ほどなくすると、お店が見えてきます。お店自慢のパンをコーヒーとともに味わってみませんか。スポット情報スポット名:PAN STAGE my 東伏見店住所:東京都西東京市富士町3-4-12電話番号:042-450-5031
2017年11月04日冬ならどのご家庭にも、鍋用にポン酢が常備されているのではないでしょうか。ポン酢は料理にも使えるので、私は一年を通してけっこうポン酢を消費しています。暖かい季節だと、ポン酢と水(または酒)を1:1の割合で、鶏肉や豚肉を煮たり炒めたり。醤油を使うよりもさっぱり仕上がるので、とくに暑いときには食がすすむ仕上がりになります。そして寒い季節は、この調味割合でぶりを蒸すのが大好き。ちょっとツンとくるポン酢ですが、脂ののったぶりと組み合わせると、脂のおかげで“まろやか&深い味わい”になるんです。しかもこれ、超速メニュー! 生姜を切るところから始めても5分で完成するくらい。魚の切り身はとくに火を通し過ぎるとかたくなってしまうので、このメニューは2~3分蒸すぐらいが、“やわらかふっくら”として丁度いいです。(ただし、切り身の厚さによって調節してください)魚料理に苦手意識のある方は、ぜひこれを試してみてください。拍子抜けするくらい簡単ですよ。■ぶりのポン酢生姜蒸しレシピ制作:長 有里子<材料> 2人分ぶり 2切れ生姜 2かけ<A> ポン酢 大さじ4 酒 大さじ4<作り方>1、生姜は千切りにする。2、フライパンにAを入れ、ぶりと生姜も入れて火にかける。3、沸いたらふたをして2~3分加熱する。※器に盛った後、お好みでごま油をかけてもおいしいです。生姜たっぷりなのも、このメニューのポイント。生姜は70℃以上に加熱すると体温め効果が高まります。寒い冬、冷え性の方は、生姜を加熱して使ってくださいね。
2017年11月02日駒場東大前駅からすぐ! 愛され続けるパンの名店緑豊かな東京・駒場東大前駅から歩いてすぐの所にある「ル・ルソール」は、毎日約50種類のパンが揃うベーカリーです。茶色いタイルに黒いテントが目を惹くお店の外観。店内の壁も落ち着いた黒で、フローリングの床と丸い照明が、暖かい雰囲気を演出します。種類豊富なパンが、まるで芸術品のコレクションのように美しく並ぶ光景は圧巻です。華麗なる経歴を持つオーナーが送り出す珠玉のパンお店がオープンしたのは、2006年。以来、地元で愛される人気店であり続けています。オーナーは専門学校卒業後、横浜でパンの製造に従事。その後、メゾンカイザー・ジャパンの立ち上げメンバーのひとりとなりました。メゾンカイザー立ち上げ後はフランスに渡り、パン作りの経験を積みます。お店をオープンさせたのは26歳の時。パンにかけるオーナーのたゆまぬ努力が、多くの人を魅了するパンを生み出しています。スイーツ系から惣菜系まで、魅惑のラインナップパンの本場で修業を積んできたオーナーですが、日本人になじみのあるパン作りを大切にしています。チーズがとろりととろけるもの、季節のフルーツを取り入れたものなど、どれにしようか迷ってしまうほどです。中でも人気のパンが「ショコラ55」。バゲットにバターとチョコレートをサンドした逸品です。かわいらしい丸いチョコは、カカオ55%のベルギー産を使用しています。小さな子どもでも楽しめる心づかいがうれしいベーカリー種類豊富なパンが並ぶお店ですが、注目はサイズ。オーナーのうれしい心づかいが感じられるポイントです。良い材料で作られたものを小さな子どものころから食べてもらい、きちんと味がわかるようになるきっかけを作りたいという思いから、小さいサイズのパンも揃えています。小さな子どもとでも気軽に立ち寄りやすく、緑豊かな駒場を散歩するのも楽しいでしょう。小麦本来のうまみを引き出す職人技を感じてほしいお店に並ぶパンはイギリスパンを除き、自家製の天然酵母で長時間発酵させています。小麦本来のうまみを十分に引き出すため、手を抜くことなく貫いているこだわりです。26歳で駒場に開業した当初は「こんな場所では商売にならない」と反対されたこともあったというオーナー。そんな反対をも飛躍のバネにする、というオーナーの思いが、フランス語で「バネ」を意味する店名に込められています。京王電鉄井の頭線「駒場東大前駅」が最寄り。西改札より徒歩1分の場所にあるお店です。パン業界の第一線で活躍する職人の味を自然豊かな駒場で楽しめば、心も体も満たされる時間を過ごすことができます。スポット情報スポット名:ル・ルソール住所:東京都目黒区駒場3-11-14 明和ビル 1F電話番号:03-3467-1172
2017年10月25日■天然酵母のパンレシピ#3「さんかくメロンパン」手作りすると、サックサクのメロン皮、立ち上るバターの香り、しっとりふんわりのパン生地の焼きたての美味しさにびっくり!パン生地作りにメロン皮を作るステップがプラスされますが、成形は手間を省いた形です。三角に焼き上げると食べやすさもアップします。小さめにかわいく焼き上げたメロンパン、ぜひお試しください。■材料(8個分)・強力粉(国産・外国産どちらでも)125g・きび砂糖 25g・塩 1.5g・白神こだま酵母(顆粒状) 2.5g・卵 15g・コンデンスミルク 10g・ぬるま湯(35℃) 55g・バター 12g・グラニュー糖(仕上げ用) 適量<メロン皮>2回分の分量・バター 25g・砂糖 50g・卵 30g・バニラオイル 適量・薄力粉 100g・ベーキングパウダー1g■作り方1、ボウルに強力粉、きび砂糖、塩、酵母を入れ、真ん中にくぼみを作る。卵、コンデンスミルク、ぬるま湯をくぼみめがけて入れ、真ん中から壁を崩すようにヘラでまとめる。ひとかたまりにまとまったらこね台に出し、こね始める。2、なめらかになり、生地を少量のばしてみて粗い膜状になるまでこねたら、バターを加える。さらにこね、のばしたときに薄い膜状になるまでこねる。3、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩1次発酵させる。写真左は発酵前、右は発酵後の大きさの目安。作業をそのまま進める場合は、35℃のところで約50分1次発酵させる。4、1次発酵の間にメロン皮を作る。室温のバターに砂糖を加え、泡だて器ですり混ぜる。卵、バニラオイルを加える。薄力粉とベーキングパウダーを合わせ、ふるいながら加えゴムヘラでさっくりと混ぜる。ラップ材などに包み、最低30分以上冷蔵庫で冷やして使う。5、発酵終了したパン生地は、使用する30分くらい前に冷蔵庫から出す。打ち粉をしたこね台で軽くガス抜きをして、生地の周囲を底方向へ集めるイメージで集めて、しっかりと閉じる。肉まんの形になればOK.ビニールをかけて10分休ませる(ベンチタイム)。6、冷えたメロン皮の半量をオーブンペーパーで挟み、めん棒で直径17センチの丸に伸ばす。片面にグラニュー糖をふり、使うときまで冷蔵庫に入れておく。7、パンの生地はめん棒で直径15センチの円に伸ばし、天板へ移す。伸ばしたメロン皮をかぶせて周囲をカードで整える。8、カードで格子状に跡をつけ、カードを使ってスパっと8等分にカットする。天板には間隔を空けて置き、35℃のところで40分2次発酵させる。断面を見たときに、気泡が見えてきたら発酵終了。9、190℃に予熱したオーブンで10分焼いてできあがり。<mina’s tips>お菓子やパン作りには無塩バターがおすすめ。手に入るようであれば、発酵バターを使うと、より香り良く仕上がります。もし固くなってしまったら、スライスしてからトーストすると、また違った美味しさが楽しめますよ。グラニュー糖以外に、ワッフルなどに入っているポップシュガーをのせると、カリカリ食感になります。ジッパー付きの袋に入れて持ち歩けるので、ちょっとしたおやつにも。まあるいメロンパンより食べやすさもありますよ。
2017年10月24日世界的チーズ職人が店内で作る出来立てチーズ大人のグルメスポット・奥渋谷にある「SHIBUYA CHEESE STAND」は、24 時間以内に搾乳された東京の牛乳を使用したフレッシュチーズを扱う名店です。搾りたての牛乳をその日のうちにチーズにすることで、旨みやコクを余すことなく凝縮!その巧みな職人技は、世界に認められたチーズ職人の腕があってこそ成せるもの。牛乳の旨みを逃さないよう、甘みをしっかり残したまま丁寧に手作りすることで、“東京ブランド”の乳を最高のチーズへと昇華させているのです「SHIBUYA CHEESE STAND」では、そんなフレッシュチーズを最高の状態で味わえるよう、毎日手作りで作っている新鮮なチーズを生かした多種多様なカフェメニューを提供しています。チーズと合わせる野菜や果物は畑から直送されるオーガニック食材をできるだけ活用するなど、安心できるこだわりの素材を最大限活用し、体にもうれしい食事を叶えてくれます。最高級のミルク感に驚くモッツァレラチーズおいしい驚きを与えてくれるのが、新鮮なミルクから作るモッツァレラチーズ。出来たてだからこそ味わえるみずみずしいミルク感は、口に入れた瞬間ジュワッと滴り落ちていく贅沢な味わい。キュッとはずむような食感と、焼いた時にもっちり伸びるチーズの楽しさにやみつきになります。「チーズってこんな味だったんだ!」と新しい発見で舌と心を満たしてくれる絶品チーズ料理。チーズ好きな方もカフェ好きな方も、今までにないチーズ体験を味わえます。文/萩原かおりスポット情報スポット名:SHIBUYA CHEESE STAND住所:東京都渋谷区神山町5-8 1F電話番号:03-6407-9806
2017年10月23日世界各国の本格的なチーズが気軽に楽しめるチーズ専門ダイニング〔CHEESEKITCHENRACLER〕。チーズ尽くしのぜいたくなこちらのお店の2号店が銀座にオープンしました♪とろとろで見た目にもインパクトのあるラクレットやチーズフォンデュはインスタ映えも間違いなし!高級な大人の街・銀座で、一味違うランチ・ディナータイムを過ごせますよ。銀座に〔CHEESE KITCHEN RACLER〕2号店がオープン♡2017年6月に渋谷にオープンした〔CHEESEKITCHENRACLER〕1号店。目でも舌でも楽しめるチーズ専門店とあって、若い女性を中心に連日行列が絶えない人気店です。世界各国のチーズ料理の代表メニューであるラクレットや、チーズフォンデュなどを幅広く味わえます。そんな話題沸騰中のお店の2号店が、銀座にオープンしました♪渋谷でも大人気なメニューに加え、おしゃれなオトナが集まる銀座にぴったりなワインの品ぞろえもパワーアップされています。銀座の夜景を観ながら、極上のひとときを過ごしてみてはいかが?渋谷店の様子をリポートをした記事もあるので、是非チェックして見てくださいね!とろっとろのラクレットチーズを目の前で♡『Cheese Kitchen RACLER』が渋谷ヒカリエにオープン大注目のメニューの一部をご紹介〔CHEESEKITCHENRACLER〕では、ランチとディナーで異なった楽しみ方ができるようになっています。ディナータイムでは、窒素ガス封入式ワインサーバーを導入しているため、通常ではボトルでしか提供されない世界の貴重なワインをグラスでいただけます♪また、果物のほのかな甘みが特徴のサングリアもあります。自分の好みに合わせてチーズ料理とのペアリングを楽しめますよ。そしてランチタイムでは、あつあつとろとろのラクレットに、チーズフォンデュサラダ、焼きたてパンのブッフェをいただけます♡盛りだくさんなランチコース●メイン、チーズフォンデュサラダ、パンブッフェ(1,200円〜2,000円)店内で焼き上げるパンはライ麦・大麦などチーズのおいしさを引き出す素材を使用しています。●ラクレット(2,000円)目の前で作ってもらえるラクレットはインスタ映えも狙えますね♪ぜいたくなディナーコース●ラクレット&チーズフォンデュのダブルとろけるコース(4,800円)渋谷店でも好評のラクレットとチーズフォンデュが同時に楽しめるコース♡チーズ尽くしのコースで大満足間違いなしです。チーズと相性のいいワインと一緒にいただけます。●ラクレットコース・チーズフォンデュコース(3,800円)ラクレット・チーズフォンデュそれぞれのコースも用意されていますよ。まとめいかがでしたか?チーズ尽くしで幸せいっぱいな〔CHEESEKITCHENRACLER〕。オトナの街・銀座ならではの楽しみ方があるので、ぜひ足を運んでチーズを堪能してみてくださいね♪【店舗情報】●店名:CHEESEKITCHENRACLER銀座店●所在地:東京都中央区銀座2-2-14マロニエゲート銀座110F●電話番号:03-6263-2971ご予約専用:050-3187-3700(9/29より)●営業時間:11:00〜23:00ランチ月〜金11:00〜15:00(LO14:00)土日祝11:00〜16:00(LO15:00)ディナー17:00〜23:00(LO22:00)※平日、土日祝共通●定休日:マロニエゲート銀座1休館日に順ずる●URL:
2017年10月21日温かみのある店内からは銀座のパノラマビューが楽しめる銀座のマロニゲート12階にあるしゃぶしゃぶ店「銀座しゃぶ通 好の笹(ぎんざしゃぶつう よしのささ) 銀座店」。店内は銀座を一望できるパノラマビューが自慢です。カウンター席は広々としており、時間を忘れてしまうほどくつろげるスペースになっています。天井が高く、大きな窓からは陽ざしが入り込むため、明るく開放的な店内です。夜は銀座の夜景を楽しめます。木材を多く取り入れたデザインは、温かみのある心地よい気分に。人気の蒸ししゃぶの魅力「蒸ししゃぶ」は、せいろの中にお肉と野菜を入れて5分ほど蒸して、お店自慢のタレをたっぷりつけていただく絶品料理。この店では、「蒸ししゃぶ」が初めての方にも卓上調理法や食べ方など、丁寧にアドバイスしてくれます。また蒸し上がったお肉と野菜はスタッフが全て取り分けてくれるサービスもうれしいポイントです。迷ったらこれ! おすすめコース「湯気福」この店の人気メニュー「湯気福」は、A3ランク和牛からデザートまで全8品を堪能できる贅沢なフルコースです。お肉は料理長が厳選した黒毛和牛をはじめ、鹿児島県産の黒豚、茨城県産の無菌豚、牛タン、地鶏、合鴨などバラエティに富んだお肉の数々。これらのお肉は、しゃぶしゃぶ、蒸ししゃぶどちらでもおいしくいただけます。お肉を堪能した後の〆には、さっぱりとした稲庭うどんで喉越しもスッキリです。もう一つの主役! お店一押し秘伝の濃厚ごまだれ開業当初から受け継がれてきた秘伝のタレが有名です。20種類以上のスパイスを使用した自慢の濃厚ごまだれは、一度食べたらクセになるほどのおいしさ。秘伝のタレは2年の歳月をかけて完成し、このタレをお目当てに来店するお客さんもいるほどです。女性にうれしい豊富な旬の野菜がたっぷり食べられる「しゃぶ通好の笹」で提供されている野菜は全部で15種類。季節の野菜を思う存分堪能できます。蒸された野菜は栄養分が凝縮し、素材と旨みを逃がすことなく食べられるので女性人気が高いのも納得です。ドリンクも充実しているところもポイント。ワインや地酒など、しゃぶしゃぶや蒸ししゃぶのコースに合わせてセレクトできます。東京メトロ各線「銀座駅」徒歩4分のマロニゲート12階に店舗を構えています。駅からも分かりやすくアクセス良好の好立地です。ぜいたくなお肉と秘伝のタレをぜひ味わってみませんか?スポット情報スポット名:銀座しゃぶ通 好の笹 銀座店住所:東京都中央区銀座2-2-14 マロニエゲート12F電話番号:03-5159-1287
2017年10月19日第5回「阪急パンフェア」が2017年10月25日(水)から10月30日(月)の期間、大阪・阪急うめだ本店で開催。今回のパンフェアでは過去最多140ブランドが集結し、パン好き注目の有名ブーランジェリーの出店はもちろん、ユニークな特集コーナーを用意する。大定番「メロンパン」が50種類表面がビスケット生地やクッキー生地でコーティングされたパンのことを言う「メロンパン」。老舗パン屋の昔なつかしいメロンパンから、マーボー豆腐入りの進化系まで、誰もが好きなメロンパンが50種類登場。全47都道府県のご当地パンが勢ぞろいローカル以外の人にとっては意外なアイデアのパンをはじめ、個性的なパッケージやその土地ならではの味わいでファンの多い「地元パン」など、ユニークなご当地パンが一堂に会す。ここだけで日本全国、全都道府県の味を楽しむことができる。関西初登場ブランドや限定コラボパンも「メゾンランドゥメンヌ東京」パリに13店舗、パリ最高パン屋賞受賞経験もある本格派ブーランジェリーが初登場。会場で焼き上げるクロワッサンは関西人の舌も虜にすること間違いなしだ。「マリアージュドゥファリーヌ」有名パティシエ辻口博啓シェフが手がけるブランド「マリアージュドゥファリーヌ」。今回のフェアでは、パティシエの技が活きるデニッシュとチョコソフトクリームのマリアージュが登場する。会場限定「銀座千疋屋」×「レブレッソ」言わずと知れた東京のフルーツサンドの銘店「銀座千疋屋」と、新進気鋭の大阪発食のパンブランド「レブレッソ」がコラボレートしたフルーツサンドが会場限定販売。写真からもふわりとした食感が伝わってくる絶品サンドは、是非一度味わってみたいところ。阪急初「タロコーヒー」大阪上本町で地元民のみならず、観光客にも人気のカフェが出店。卵の甘みを辛子マヨネーズがきりりと引き締める厚焼きたまごサンドは、注文を受けてから丁寧に焼き上げる「タロコーヒー」定番の一品。【詳細】第5回「阪急パンフェア」開催期間:2017年10月25日(水)~10月30日(月)会場:阪急うめだ本店 9階催場住所:大阪府大阪市北区 角田町8番7号
2017年10月15日レンガと木の温もりに包まれた山小屋風のパン屋さんレンガの外壁が印象的な「Bread Art ROAD(ブレッドアートロード)」は山小屋をイメージして作られました。店頭のディスプレイは季節ごとに変化。人気のキャラクターやパンを使ったユニークな作品が、道行く人を楽しませてくれます。店内は木の温もりと降り注ぐ陽光が優しい空間。店内を包む焼き立てパンの香りがパン好きにはたまりません。店舗入り口にある掲示板のおすすめメニューをパン選びの参考にすることもできます。老舗のパン屋考案のオリジナルメニュー長い歴史を誇る「Bread Art ROAD」。現在の店舗は1998年に新装オープンされました。お店では素材の味を生かした種類豊富なパンを楽しむことができます。パン作りの製法や質にとことんこだわり、ただ美味しいだけでなく食べる人の健康も考えたオリジナルメニューを考案。食パンやフランスパンなどの定番はもちろん、新しいアイデアを取り入れた数々のパンも好評で多くのメディアに取り上げられています。香り豊かなくるみがたっぷり! お店自慢の「くるみパン」店内のかまどでふっくらと焼き上げられたお店自慢の「くるみパン」は、ふわふわの生地と歯ごたえのあるクルミの食感を楽しむことができます。生地本来の優しい甘みを楽しめるシンプルな味わいで、一口頬張れば口いっぱいにクルミの香りが広がります。カルシウムや食物繊維などを豊富に含んだ栄養価の高いクルミがたっぷりと盛り込まれているため、朝食としてもおすすめです。細長い形がユニーク! 人気の「ロングウィンナーパン」子供から大人まで幅広く人気の「ロングウィンナーパン」。ピリ辛味のウィンナーにのった玉ねぎとマヨネーズが相性抜群です。細長い形は見た目にも楽しく食べやすいので、ちぎって食べるのはもちろん、先から頬張るのもおすすめ。ジューシーなウィンナーがカリカリに焼き上げられた香ばしい生地とよく合います。ボリューム感もあり、食べごたえ十分の一品です。絵本になったパン屋さん! 新しい味への飽くなき追求「Bread Art ROAD」ではいつも新しいメニューを楽しむことができます。お店のパン職人たちは、材料メーカーの講習会に参加したり、世の中にある数々のパンを参考にしたりと、常に新しいメニューの追求を怠りません。お客さんを飽きさせないパン作りを目標に、一つひとつのパンを丁寧に丹精込めて焼き上げています。その努力は多くの人を虜にし、お店を題材にした絵本まで作成されたほどです。店舗は、JR「阿佐ヶ谷駅」から出る関東バスに乗り「阿佐ヶ谷北6丁目」のバス停そばにあります。バスの車内では「阿佐ヶ谷北6丁目ロードベーカリー前です。」とアナウンスされるほど、地元に根付いた人気店です。熟練の職人が作るアイデアパンをぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:BREAD ART ROAD住所:東京都杉並区下井草1-2-14電話番号:03-3338-7444
2017年10月09日渋谷で行列必至のチーズ専門店で、世界の本格的なチーズ料理を提供するダイニング「CHEESE KITCHEN RACLER(チーズキッチン ラクレ)」の2号店が、10月5日(木)に「マロニエゲート銀座1」レストランフロア(10階)にオープンした。◆連日行列が絶えない人気店が銀座に進出!今年6月に渋谷ヒカリエ店にオープンした1号店では、連日約2時間の待ち時間ができる程の大繁盛ぶり。オープンから3か月経った現在も行列ができるほどだ。シグネチャーメニューの「ラクレット」を始め、「チーズフォンデュ」など、世界中のチーズを扱ったメニューが、若い女性を中心に人気を呼んでいる。◆夜景を眺めながらワインとチーズのマリアージュ!今回オープンする2号店では、より幅広い世代のゲストに向け、多彩なチーズ料理がラインナップ。さらに既存のメニューに加えて、よりワインを充実させ、新しいチーズの楽しみ方を発見できるようなディナータイムメニューを展開する。店内からは銀座の夜景が見渡せるので、大人の女子会をはじめ、デートにもおすすめのスポット。◆看板メニューはとろけるチーズがフォトジェニックなラクレット!看板メニューは、じっくり焼き上げた野菜やお肉に、トロッととろけるあつあつのチーズをかけて提供する「ラクレット」。見た目にも食欲をそそるフォトジェニックな一品は、銀座店でもぜひ食したい。ランチタイムでは、渋谷ヒカリエ店同様に、ラクレットに加え、ミニサイズの「チーズフォンデュサラダ」と、焼きたてパンのブッフェをセットで提供。ディナーは、ワインが劣化しない窒素ガス封入式ワインサーバーを導入し、通常のお店ではボトルでの提供となるような世界各地の貴重な高級ワインもグラスで楽しめる。また本格派のワインだけでなく、柑橘果実の香りとほのかな甘みが特徴の「Fruityサングリア」も用意しており、チーズとのマリアージュを堪能できる。■「CHEESE KITCHEN RACLER」銀座店場所:マロニエゲート銀座1・10Fレストランフロア時間:11時~23時ランチ:月~金11時~15時(L.O.14時)、土日祝11時~16時(L.O.15時)ディナー:全日17時~23時(L.O.22時)定休日:マロニエゲート銀座1休館日に順ずる席数:42席(text:cinemacafe.net)
2017年10月06日おひとりさまでもグループでも! 過ごしやすい空間大阪「carnevor(カーネヴォー)茶屋町」。おしゃれなスポットライトが配された店内は、明るくも落ち着いた雰囲気。店の至る所にはワインの瓶が所せましと並び、ワイン好きにも魅力的なお店です。お店の片隅には、特製ピザを焼き上げる薪がずらり。カウンターとテーブル席、個室もあり、おひとりさまからグループまで多様なシーンで活躍してくれるお店。誕生日などのサプライズ演出も可能です。イタリアンだけじゃない! シェフが作る珠玉のメニュー本格的な料理がリーズナブルに楽しめると人気のお店。数々の人気メニューを生み出す料理長は、専門学校を卒業後、居酒屋やイタリア料理店で修行を積んだ後、このお店をオープンさせました。本格的でありながら、ジャンルにとらわれないメニューを開発できるのは、料理長の経歴あってこそ。おいしいものを、おいしい状態で楽しんでもらえるよう、料理を提供する温度やお皿にも徹底してこだわっています。肉好き必見! 特撰牛のステーキをお得に楽しめる「本日の特撰牛」(写真は宮崎牛)は、料理長が月がわりで選んだお肉をお得に楽しめるイチオシメニューです。直火の上に網を乗せ、豪快にお肉を焼き上げます。熱々の鉄板の上にスライスオニオンを乗せ、ステーキをオン。仕上げにガーリックチップを散らし、ヤングコーンなどの野菜を添えます。スライスされたお肉は、外はこんがり、中はジューシーな焼き加減。特製ソースで楽しめば、肉のうまみが口の中でとろけます。オーダーを受けてから作るモッツァレラも見逃せない「自家製できたてモッツァレラ」は、イタリアンで修行を積んだ料理長だからこそ作り出せるメニュー。オーダーが入ってから、キッチンで1つひとつていねいに手作りされています。岩塩やブラックペッパーを散りばめた、白いお皿に盛り付けられて提供されるできたてのモッツァレラは、ふわふわの食感。ハチミツをつけて楽しみます。おいしい料理をリーズナブルに楽しんでもらいたい和牛やサーロインの炭火焼きなど、ふだんは高級でなかなか手を出せない食材も、リーズナブルな価格で楽しめるお店として人気です。なかでも「今月の特選牛」は、原価を無視した超お値打ち商品。おいしいものを安心してお腹いっぱい楽しんでもらいたいという思いが込められています。天下の台所として多彩な店が軒を連ねる大阪の中でも、1度は訪れたいお店です。阪急各線「梅田駅」の改札を出て左に徒歩3分、ビルの6階にお店はあります。地下鉄各線「梅田駅」からは徒歩5分、JR各線「大阪駅」からは徒歩8分ほどで、各交通期間からアクセス良好なのもうれしいお店。お肉の他にもピザやハンバーグなどがあり、がっつりおいしい料理を楽しみたい時にはぴったりです。スポット情報スポット名:carnevor 茶屋町住所:大阪府大阪市北区茶屋町2-28 茶屋町UGビル6F電話番号:03-6371-3560
2017年10月03日阿部蒲鉾店から、ハロウィン限定商品『かぼちゃのチーズボール』が登場。『かぼちゃのチーズボール』は、かまぼこと中のクリームチーズにかぼちゃを混ぜ込んだ、スイーツ感覚のかまぼこなんですよ。10月1日(日)から発売です!試作を重ねてついに今年商品化!かぼちゃのチーズボールが目指したのは、“かまぼこ”と“かぼちゃ”がマッチした「スイーツ感覚」。試作を重ねてついに商品化されました。中にたっぷりとオーストラリア産のクリームチーズ※を入れて、蒸気でじっくりと蒸したふっくら食感のかまぼこです。クリームチーズの酸味とかぼちゃの甘味が、かまぼことほどよくマッチしたこの時期だけの味わいがポイント。かまぼこにもクリームチーズにもかぼちゃを練り込んでいるため、なめらかで優しい口当たり。まぁるくかわいい形は、職人たちの丁寧な作業のうえに成り立っているんです。※原材料事情により変更となる場合があります。ご了承ください。スイーツ感覚でもかまぼこだからヘルシー♪『かぼちゃのチーズボール』は魚が原料のかまぼこだからとてもヘルシーです。1個(25g)あたり29キロカロリーで、例えばチョコに比べて4分の1以下のカロリー※です。ハロウィン限定のスイーツを楽しみたいけどお菓子はカロリーが…そんな方はぜひ見た目もかわいくて、かぼちゃの甘さも味わえて、そしてヘルシーな『かぼちゃのチーズボール』を取り寄せてみては?※日本食品標準成分表2015ミルクチョコレート比「ハロウィン」をきっかけに、かまぼこのおいしさ再発見!実は練り物製品の世界って、とっても奥が深いんです。色々な商品があります。「年々定着が進むハロウィンをきっかけに子どもから大人までかまぼこを召し上がっていただき、かまぼこのおいしさ再発見を!」笹かまぼこの名づけ親である阿部蒲鉾店のそんな思いから、『かぼちゃのチーズボール』は誕生したとのことです。直営29店舗一覧阿部蒲鉾店オンラインショップ
2017年09月28日フランスのパリをテーマにしたこだわりの店舗札幌にある、ブラウンで統一したおしゃれな外観が特徴の「カトルフィーユ」は、パリの街並みを思わせるレンガ造りの建物が目印です。屋根とドアのカラーを統一し、スタイリッシュな雰囲気を演出。建物の1階にあるので、ふらっと気軽に立ち寄れるところが魅力。店内はパリをイメージしたインテリアで、シャンデリアやエッフェル塔の壁画などがあります。かわいいパンダが出迎えてくれる、フランス・パリの雰囲気溢れるお店です。自慢のフランスパンで人々に幸せを届けるお店閑静な住宅街に佇むカトルフィーユは、大人が毎日通いたくなる小さなお店です。パリのパン屋をイメージしたフランスパンの専門店で、お店に並ぶパンだけでなく外観と内観にもこだわっています。店名のカトルフィーユは、フランス語で四つ葉を意味する言葉。「四つ葉を見つけたときのような小さな幸せを届けたい」という想いを込めた店名からは、訪れる人々の幸せを願うシェフの気持ちが伝わってきます。こだわり素材で一味違う仕上がりに。絶品パンメニュー「カトルフィーユ」に並ぶフランスパンには、全てこだわりの素材を使用しています。フランス産最高級小麦と十勝産全粒粉を主体とし、マーガリン、イーストフード、ショートニングは不使用という本格的なフランスパンです。素材の良さを生かしたパンはどれも一味違う仕上がりが特徴。フランスパンの新しいおいしさに気づくきっかけにもなります。絶品メニューをお得に楽しむおいしいパンをお得にゲットしたいなら、当日焼き立てのパンが入った「おまかせパンセット」(1,080円)がおすすめ。一流店で修業したシェフが焼く、美しくおいしいパンを気軽に楽しむことができます。魅力的なパンばかりで選びきれないときに、選択肢に入れるのもひとつの方法です。予約不可なので、お店で見かけたらぜひ挑戦してみてください。店内の雰囲気にも注目! フランスの雰囲気を味わって店内が明るいイメージのパン屋と違い、カトルフィーユは照明を控えています。スポットライトで主役となるパンが照らし出されていて、パンの印象とシャンデリアの輝きを強めています。訪れる人々のパンを選ぶ時間をより楽しいものにする、フランスの雰囲気溢れるおしゃれなパン屋をイメージした工夫です。東西線の円山公園駅から徒歩7分程。5番出口から出て、高級住宅街の中にある一軒家を目指すルートです。朝食やおやつにぴったりなパンを求めて、ぜひ行ってみてください。スポット情報スポット名:Quatre Feuilles住所:北海道札幌市中央区南3条西23丁目1-6電話番号:011-688-6246
2017年09月24日全国からこだわりのパン屋が集う「青山パン祭り」の第12回が、10月14日と15日に東京・青山にある国連大学前広場「Farmer’s Market @ UNU」にて開催される。前回11回目には、2日で延べ約2万5,000人が来場したこのイベント。今回は、「CRAFT BAKERS~私たちの好きなパン屋さん~」をテーマに、日々丁寧にパンを焼く「クラフトベーカリー」たちから、食卓へパンが届くまでの秘密のプロセスを明かすべく、2日間で計90店舗のパン屋が集結し、職人と距離をぎゅっと近づけるイベントとなっている。注目は、東京のカタネベーカリーや、パーラー江古田、京都の吉田パン工房、長野の木村製パン、栃木のKANEL BREADなどパンの名店が、小麦、酵母、水、塩と究極にシンプルな材料だけで作った「究極のパンセット」。パンは、オリジナルのパンバッグに入って両日とも事前のWEB予約販売()のみ、各日30セット限定となっている。また、青山パン祭りの事務局スタッフ全員がこつこつと育ててきた生きた酵母を顕微鏡で観察できる「生きている『酵母ライブラリー』」も見どころ。桃やリンゴといった果物や、キクラゲ、唐辛子、ジュニパーベリーなど変わり種まで、全30種類以上の酵母が用意される。加えて、普段はなかなか訪れることができない地方のパン屋さんから、14日には石川県のNiORが、15日の午前には大阪府のル・シュクレクールと、午後には石川県の月とピエロが、量り売りキッチンカーにて登場する。さらに、講師にParadise Alleyの勝見淳平、宗像堂の宗像誉支夫、畑のコウボパン タロー屋の星野太郎を迎えパン作りの奥深さや面白さを職人自ら語る「発酵大学」が開講する他、14日には人気のパン屋や日本酒の蔵元、料理人を迎えた座談会「発酵を考えるフォーラム型パーティー」が開催。座談会のチケットも現在WEB予約を受付中。さらに、14日に浅草の老舗パン屋・ペリカンの4代目渡辺陸を迎え、ペリカンのパンを食べながら歴史や秘密に触れられるトークイベント(1,500円、チケットはにて)の開催や、パン屋の選ぶおすすめのワインスタンド、またワインとともに楽しめるサンドイッチ、他にも人気店による青山パン祭り限定メニューが多数登場。出店者は、gochisou、YOSHIE KAZAMORI、PANJIN、ハウスサンアントンジャムファクトリー、K’s bakery、ベッカライしゅんた、ecru、三浦パン屋 充麦、セテュヌ ボンニデー、サンチノ、ルヴァン、パンとエスプレッソとonkaとなど、フード・ドリンクからはStockholmroast tokyo、cosmic kitchen、KOKAGE BEER、パーラー江古田、カタネベーカリー、ミチョリパンなど名店ぞろいだ。【イベント情報】「第12回 青山パン祭り」会期:10月14日、15日会場:国連大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70時間:10:00~16:00雨天決行
2017年09月13日全国の人気パン屋が集結する『第14回 青山パン祭り「Artisan Bakeries - 表現者としてのパン屋さん - 」』が、2018年10月13日(土)・14日(日)の2日間、東京・青山の国連大学前にて開催される。毎回多くのパン好きを動員している「青山パン祭り」が今回フィーチャーするのは、各出店店舗のパン職人が選ぶ、想いや表現が凝縮された「シグネチャーブレッド」。1つのパンに隠された物語や情熱を知った上で、こだわりのパンを味わうというユニークな企画となっている。イベント当日は、会場に設置される特設コーナーで、各出店者の展示を見ながら、気になるメニュー6種類をセレクト。食べ比べて気に入ったパンは、実際に各パン屋の出店ブースにて購入することができる。会場ならではの、限定メニューも勢ぞろい。モーニングで人気を博す、ビストロ ロジウラの「あんバターリコッタチーズサンド」を一回り大きくしたスペシャルサンドや、平飼い卵を使用した卵焼きを、高円寺のパン屋・しげくに屋55ベーカリーのパンでサンドした「卵焼きサンド」などがラインナップする。さらに、自由に使用できる移動パン釜が出現するので、購入したパンを温め直して、薪の香る芳ばしい風味を楽しむこともできる。【開催概要】第14回 青山パン祭り「Artisan Bakeries - 表現者としてのパン屋さん - 」開催日:2018年10月13日(土)・14日(日)11:00〜17:00会場:国際連合大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5–53–70食べ比べチケット:当日受付にて900円で販売※売り切れ次第終了■13日<出店ベーカリー> mirokÜ、セモア!、ULUCUS、トライベッカ・ベーカリー、ドミニクドゥーセの店、BAKERY キリヒトハ、AFFIDAMENTO BAGEL、東京べーぐるべーぐり、Bricoler、coco bagel、Guruatsuぐるあつ、キビヤベーカリー、écru、TiMi、COURTESY、Kuumba du falafel、ESPLAN、DNO、bananacona、茶のま乃ぱん処、coco bagel、ムール ア・ラ ムール、石窯パン処ときはや、アデリースタジオ、Fluffy、ナショナルデパート、GO! MUFFINS GO!、自然酵母 山のパン屋、ドイツパンの店タンネ、天然酵母パンのhappyDELI■14日<出店ベーカリー> mirokÜ、セモア!、ULUCUS、トライベッカ・ベーカリー、ドミニクドゥーセの店、BAKERY キリヒトハ、AFFIDAMENTO BAGEL、東京べーぐるべーぐり、Bricoler、coco bagel、Guruatsuぐるあつ、キビヤベーカリー、écru、TiMi、COURTESY、Kuumba du falafel、ESPLAN、DNO、bananacona、茶のま乃ぱん処、coco bagel、ムール ア・ラ ムール、石窯パン処ときはや、川越ベーカリー楽楽、ドイツパンの店タンネ、TAK BAGERI - CAFE、三軒茶屋の明るいパン屋ミカヅキ堂、ベッカライしゅんた、ベーカリー&レストラン沢村、634BAGEL、BAKERY キリヒトハ、野菜パン ド・ドウ、ラ ・ヴィ・エクスキーズ、soil by HOUTOU BAKERY、、しげくに屋55ベーカリー、パン人※ビストロ ロジウラ「あんバターリコッタチーズサンド」は両日11:00~販売開始、1日限定50個。しげくに屋55ベーカリー「卵焼きサンド」は、両日12:00~販売開始、1日限定30個。
2017年09月11日東京・三宿に美味しいパンとそのおともを含んだ約120店舗が集まる、日本最大級のパンの祭典「世田谷パン祭り2017」が、10月8日と9日に開催される。日本中からパン店やパンのおとも、フード、ドリンクのお店が集結する同イベント。IDD 世田谷ものづくり学校では、パンを食べて学べる「世田谷パン大学」が開講され、「世界のパンを食べ比べ!世界7カ国8種類のパンを味わおう」や「『イタリアを食べよう!』モッツァレラチーズ作りに挑戦。できたてチーズでイタリアンサンド」といった講座を受講できる。また、2017年のテーマ「パンと世界」に紐づいた各種ワークショップやトークショーなど、2日間でおよそ1,200人が参加可能なプログラムが用意される。なお、事前申し込みが必要な講座はWEB()にて。また、滋賀のサラダパンや、島根のばらパンなど、日本全国各地のご当地袋パン10種を集めた「袋パンミュージアム」の開催や、毎年完売となる「三宿三色パン」の販売とグランプリコンテスト、苦虫ツヨシやSakura Fantasma、赤塚桂子の他、パン好きや世田谷に関わるアーティストやクリエイターとのコラボレーショングッズの販売が行われる。加えて、校庭では様々なアーティストによるライブ&パフォーマンスの実施を予定している。さらに、9月23日から10月9日まで、三宿四〇二商店街の各加盟店エリアでは、スタンプラリーを実施。スタンプを集めると、同イベント限定ピクニックシートがプレゼントされる。なお、引き換えはイベント当日、会場にて。イベントには、「パン」からBOLSO、CAVALIER Bistro&Bakery、glouton、onka、sault!!、キリーズフレッシュ、サンセリテ北の小麦、シェリュイ、シニフィアン シニフィエ、ジャンフランコ、せたがやブレッドマーケットなど、「パンのおとも」から、佐渡保存、瀬戸内ジャムガーデン、北欧セレクトFynda、Coquelicot、ワイン&オリーブオイル専門店74cabotte、「地域ブース」から、ご支援に感謝!南三陸ブース、Signifiant Sgnifie×十日町!棚田のパン屋、「フードコート」からPRANA CHAI、NOZY COFFEE 三宿店、大衆イタリア酒場 ダビンチなどが出店する。【イベント情報】「世田谷パン祭り2017」会期:10月8日、9日会場:IID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、せたがや がやがや館、三宿四〇二商店加盟店時間:11:00~17:00(世田谷公園は16:00まで)入場無料
2017年09月10日気軽に立ち寄りやすいおしゃれで美味しいパンの店賑やかな大通りから離れた場所にある「onkä」は、テイクアウト専門のおしゃれなパン屋さんです。表参道の人気店「パンとエスプレッソ」の姉妹店で2011年に創業しました。ショーケースで仕切られた開放的なお店は、種類豊富なパンが主役になるようにシンプルな作り。カフェのようにモダンな佇まいです。スタッフとの距離が近いので、会話をしながらパンを選ぶことができます。お店の目の前には公園もあるので、天気がいい日は公園でゆっくり食べてみて。夏の風物詩! パン屋の絶品かき氷2015年からスタートしたかき氷は「onkä」の夏の風物詩。大好評だったため、週に3日はかき氷の日を設けて営業しています。ふわっふわの氷にお店のこだわりのシロップをトッピングしたかき氷は夏の風物詩。2017年の新作「バナナのキスミルラッシー」は、ラッシーのようなシロップにブルーベリーのコンポートをたっぷりとトッピング。一口目はブルーベリーシロップ部分だけを、二口目はバナナのキスミルソースとともに味わってみて。ブルーベリーの爽やかな風味とバナナのまろやかさが絶妙なハーモニーを感じさせます。お土産にもぴったり! 見た目も可愛い小ぶりなパンお店に並ぶパンは、小ぶりなサイズが見た目も可愛いと女性に大好評。お店の看板商品のパンは、バターや小麦粉など厳選した素材を使用。毎日ひとつひとつ丁寧に手作りされています。その中でも、濃厚なチョコレートクリームがたっぷり詰まった「チョココロネ」は子供にも大人にも人気の一品。ちょっとしたお土産にも喜ばれそう。経堂でしか出会えない限定商品も!ショーケースに並ぶパンの種類が豊富なのも魅力のひとつです。「レモンとクリームチーズ」は経堂限定でラインナップ。優しい風味の中にほのかに感じるレモンの爽やかな風味がアクセント。カウンターが近いので、時間によってはパンを作り上げる様子を見ることもできます。パンはお店自慢のエスプレッソとも相性抜群「onkä」のメニューは、女性や子供が手にとって食べやすいように、パンの大きさや形もこだわっています。開店当初からずっと人気がある、食パンやクロックムッシュもおすすめ。どのパンもお店のエスプレッソと相性バッチリなので、一緒に味わってみて。小田急経堂駅から5分ほど歩くと見えてくる大通りに面した場所にあります。オープン直後は行列になるほどの人気店、オープン時間を外して訪れてみると意外とすんなり購入ができる日も。パンの激戦区で話題のかわいいパン屋さん、一度は訪れてみたい一軒です。スポット情報スポット名:onkä住所:東京都世田谷区桜1-66-5電話番号:03-6318-7184
2017年08月21日東京・浅草の老舗パン屋「ペリカン」の魅力に迫るドキュメンタリー映画『74歳のペリカンはパンを売る。』が、2017年10月7日(土)より、東京・渋谷のユーロスペース他にて全国で順次公開される。パン屋「ペリカン」とは?東京の浅草・田原町の寿四丁目にあるパン屋「ペリカン」は、創業74年を迎えた老舗。毎朝4時に職人がパンの仕込みを開始し、お店が開店する朝8時になると、焼きあがったパンを求めるファンがお店の前に現れ始める。店内に入ると目につく木の棚にずらっと並べられているのは、予約済みのパン。そして店の奥で黙々とパンを焼く職人たちの姿は、まさに老舗の風格を感じさせる佇まいだ。取り扱うのは食パンとロールパンだけそんな「ペリカン」が扱うパンは、食パンとロールパンのみ。食パンは1斤から3斤までサイズがあり、ロールパンは、小ロールと中ロールの2種類。(小売り以外に、喫茶店などへの卸用として、食パン生地で山食パン、ロールパン生地で中丸とドッグ、業務用にパン粉も作られている。)2種類のパンだけを作り続けるその独特の経営方針は「もし、自分に10の力があるのなら、それで100のものをつくるよりも、1つのものをつくる。」という、2代目店主・渡辺多夫の掲げた理念から。数多のパン屋が乱立した戦後当時、人と争わず、また他の店と競合せずに商売が出来る方法を、と考えた末にたどり着いたのが、現在も続く「ペリカン」のスタイルだ。現在は、同氏の孫にあたる渡辺陸が四代目店長として「ペリカン」を切り盛りしているが、昔ながらのシンプルな素材で作る、ペリカンならではの美味しさに溢れるパンを提供し続けている。パン作りを通して迫る、モノづくりの本質『74歳のペリカンはパンを売る。』を手がけたプロデューサー・石原弘之と監督・内田俊太郎も、そんな「ペリカン」の魅力に取り憑かれた一人。ある日、偶然見かけたTV番組で紹介されていた「ペリカン」に興味をもったという石原は、監督・内田とともに、菓子パンや総菜パン、あるいはバケットやカンパーニュ、クロワッサン、ベーグルなど様々な種類のパンが並ぶベーカリーやブランジェリーが当たり前の昨今、あえて商品数を絞って「極める」という道を選択した同店に密着。「ペリカン」の理念を形作った2代目店主・渡辺多夫、その孫であり4代目店長・渡辺陸、18歳でペリカンに入社し、40年以上パンを焼き続けている職人・名木広行、その他近隣の喫茶店の店主や、同店のファンらの言葉を交えながら、その魅力とモノづくりの本質に迫る。そんな本作について監督の内田俊太郎は、下記のようにコメントを残している。「普段、我々が口にしているものを誰が作っているのかほとんど知りません。喫茶店で提供されるトーストの生産者を知らなければ、コンビニのパンを誰が作っているのかさえ知りません。そこにただパンがあるだけです。最近つくづく思うのは、すべてのものは人のために、人が作る。我々の周辺付近には誰かが祈り、願ったものしか存在しません。今回、取り上げるペリカンのパンはその一片にすぎないですが、その一片にこそ重要な「何か」があるはずだと信じています。その「何か」がこのドキュメンタリー映画を通してみなさまに伝えられるよう、私も同じように祈り、願いながら作り上げた作品です」店舗情報Pelican(ペリカン)住所:東京都台東区寿4-7-4営業時間:8:00~17:00※品切れの場合、閉店時間が早まることがあります。休業日:カレンダーどおり※日曜日・祝日・特別休業日(夏・年末・年始)TEL:03-3841-4686東京メトロ「田原町駅」都営「浅草駅」「蔵前駅」から徒歩3分か5分程度作品情報ドキュメンタリー映画『74歳のペリカンはパンを売る。』公開時期:2017年10月7日(土)より、東京・渋谷のユーロスペース他にて全国で順次公開キャスト:渡辺多夫、渡辺陸、名木広行、伊藤まさこ、保住光男、中村ノルム、藤森甚一、清水英貴、立林忠夫、立林美津恵、柿崎哲也、片平秀貴企画・製作:石原弘之監督・編集:内田俊太郎撮影:石原弘之、内田俊太郎撮影協力:市川玲、坂井田俊照明:木村文昭デザイン:西嶋裕之カラーグレーティング:柳田真司音楽:Taro petter littlee整音:ハイブリッド・サウンドリフォーム
2017年08月10日J.S.バーガーズカフェ(J.S. BURGERS CAFE)では、過去に発売し人気を博したメニュー「スーパーチーズバーガー」を、2017年8月14日(月)から期間限定で再び販売する。今回復刻する「スーパーチーズバーガー」は、ベーシックなチーズバーガーのバンズとフィリングを逆転させた変化球的バーガー。過去発売時には、7日間で約1,500個を売り上げる記録を残した一品だ。バーガーの“スーパー感”を演出するのが、チーズの存在を際立たせる逆転の発想。なんとバンズの代わりに分厚いカマンベールチーズを使用しており、とろけるチェダーチーズと共に、バンズとパティを“逆に”サンドしている。仕上げのメープルシロップがアクセントとなり、チーズの塩味のコントラストが楽しめる、見た目にも味覚にもおいしいバーガーとなっている。【商品情報】J.S.バーガーズカフェ「スーパーチーズバーガー」販売期間:2017年8月14日(月)〜期間限定価格:1,380円+税販売店舗:J.S.バーガーズカフェ新宿店、原宿店、渋谷店、ルミネ池袋店、鎌倉店、ららぽーと海老名店、E-MA梅田店
2017年08月03日日本最大級のパンの祭典 「パンのフェス 2018 秋 in 横浜赤レンガ」が、2018年9月15日(土)から17日(月・祝)までの3日間、横浜赤レンガ倉庫前イベント広場にて開催される。2016年春に開催して以降、これまでに50万人が訪れた「パンのフェ」。今回も地元神奈川の人気店から滅多に足を運ぶことができない遠方の名店まで、全国のパン屋が集結する。数ある店舗のなかでも、まず注目しておきたいのは軽井沢で行列ができるベーカリー「SAWAMURA」だ。今回のために限定パン「ラムマロンメープルブリオッシュ」を販売。メープルシュガーをふんだんに用いたブリオッシュの生地に、ラム酒に漬けたイタリア産の栗を練り込んだ1日50個の限定品を企画した。また、東京・汐留のブーランジェリー タテル ヨシノ プリュスもこのフェスのために「牛フィレカツサンド」を企画・販売。黒トリュフ入りの贅沢な逸品は、1日20個限定。なお、いずれも予約販売商品となり、期間中会場でパンを受け取ることとなる。そのほか、出店店舗として世界のパンのセレクトショップ「ユーロブレッド・デメテル」、シュークリームメロンパンを販売する「メロンパン秘密基地HAPPyHAPPy」など個性豊かな面々が揃う。【開催概要】『パンのフェス2018秋 in 横浜赤レンガ』日時:9月15日(土) 11:00~19:00 / パン屋さんエリア 11:00~17:009月16日(日) 11:00~19:00 / パン屋さんエリア 11:00~17:009月17日(月・祝) 11:00~17:00 / パン屋さんエリア 11:00~17:00会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場住所:231-0001神奈川県横浜市中区新港1-1料金:イベントエリア 無料パン屋さんエリアの先行入場 11:00~13:30 500円パン屋さんエリアの一般入場 14:00~17:00 無料公式URL:■限定パン・ラムマロンメープルブリオッシュ 3,500円(税込) ※1日限定50個・牛フィレカツサンド 5,400円(税込) ※1日20個限定引換時間:13:00~19:00 ※ただし17日(月・祝)のみ17時まで受取場所:「パンのフェス2018秋 in 横浜赤レンガ」会場購入方法:チケットぴあにて受付※受取場所の詳細は、後日公式サイトにて公開。
2017年07月27日