メンズの路面店として展開していたポール・スミス丸の内店が、今秋増床しリニューアル。メンズ・ウィメンズのフルラインが揃う日本で2店舗目の複合店として、2012年10月12日(金)にオープンする。ポール・スミス丸の内店は、従来のメンズラインに加え、新たにウィメンズラインを展開。シューズやバッグなどのアクセサリーからインポート雑貨まで幅広いアイテムを取り揃える。ウィメンズフロアの手前は、ワーキングウェアを中心とした「ポール・スミス ブラック」のコレクションが、アーティストベン・ニコルソンの作品からインスパイアされた立体的なパネルの前に並ぶ。このエリアには、ポール・スミス自身が撮影した英国ロイヤルバレエ団の写真や、130年以上前に制作されたフランス製の椅子が並べられるなど、装飾にこだわったエレガントな空間を演出。フロアの奥には、メインラインである「ポール・スミス」を展開。コレクションアイテムをはじめ、シューズやアクセサリー、バッグなどを豊富に取り揃える。ここには1970年代のアメリカ製クルミ材とブロンズがジグザグに組み合わされたテーブルや、家具デザイナー ジオ・ポンティとウラジミール・カガンの作品から影響を受けて制作されたオーガニック材のテーブルといったオリジナルとアンティークがミックスされた家具が並べられている。リニューアルオープンにあたり、ロンドンコレクションのキールックでもあったジャケットとパンツを丸の内店限定色で展開。他にも、パイソンのレザーバッグなどスペシャルアイテムの販売が予定されている。【ポール・スミス丸の内店】オープン日:2012年10月12日(金)住所:東京都千代田区丸の内3-3-1新東京ビル営業時間:11:00~20:00TEL:03-3240-0228(2F ウィメンズフロア直通)ポール・スミス公式サイト:元の記事を読む
2012年10月07日ティム・バートン監督の最新映画『フランケンウィニー』の映画公開を記念し、Q-pot.のデザイナーが限定アイテムをデザイン。ビックロユニクロ新宿東口店、ユニクロ銀座店、ユニクロオンラインストアのみの限定販売となっており、12月初旬に販売開始となる。独特な世界観で映画ファンを魅了するティム・バートン監督の最新映画『フランケンウィニー』。監督が1984年に制作した短編アニメを、新たに3Dで長編化。ディズニー史上最も奇妙な「フランケンウィニー」の映画公開を記念して、「Frankenweenie Tシャツ」と「Frankenweenie パーカ」を日本とアメリカで限定販売する。「遊び心」と創造性に溢れた東京ファッションシーンを牽引するお菓子をモチーフにしたアクセサリーブランドQ-pot.のデザイナー ワカマツ タダアキがデザインを施し、今までにないディズニーの世界観を表現する。また、ティム・バートン監督本人が書き下ろしたメンズグラフィックTシャツの発売も決定。監督は、グラフィックTシャツを制作するにあたり、「ユニクロとの特別企画により、新作映画『フランケンウィニー』の原画スケッチと映画シーンを使用したインスパイヤード・コレクションをお楽しみ下さい。」とコメント。ティム・バートン監督ファンや、ディズニーファンにはたまらないアイテム展開となっている。【FrankenweenieTシャツ】サイズ:ウィメンズS/M/L/XL価格:¥1,500柄数:7色柄【Frankenweenieパーカ】サイズ:ウィメンズS/M/L/XL価格:¥2,900柄数:2色柄ビックロユニクロ新宿東口店、ユニクロ銀座店、ユニクロオンラインストアにて12月発売開始【FrankenweenieグラフィックTシャツ】サイズ:メンズS/M/L/XL価格:¥1,500柄数:23柄ユニクロオンラインストアにて12月発売開始ユニクロ公式サイト:ディズニー映画『フランケンウィニー』2012年12月15日(土)3D/2D同時公開映画特設サイト:元の記事を読む
2012年10月06日Paul Smith SPACE GALLERY(ポール・スミス スペース ギャラリー)では、ロンドン在住のフォトグラファー デヴィッド・マックリーンによるエキシビションを2012年10月6日(日)~11月25日(日)まで開催する。フォトグラファー デヴィッド・マックリーンは、ストリートスナップとポートレイト撮影を得意とし、Shooter(=撮影者)という名でロンドンの人々を撮影している。ポートレイトはすべて自然光を利用した撮影方法を用いナチュラルでありのままの姿を写している。アートディレクター ダニー・ハンターと共同で開設するブログ「Shot by Shooter」は現在週平均1,800PVを記録する人気ブログとなっている。今回のエキシビジョンのために、特別に東京でも撮影が行われ、東京の街を背景にした人々のスナップと、ロンドンでのスナップとのストリートコラージュが展示される。【Shot by Shooter】会期:2012年10月6日(土)~11月25日(日)水曜定休会場:東京都渋谷区神宮前5-46-14Paul Smith SPACE GALLERY3F時間:12:00~20:00TEL:03-5766-1788ブログ「Shot by Shooter」: Smith 公式サイト:元の記事を読む
2012年09月28日Paul Smith JUNIOR(ポール・スミス ジュニア)が、横浜タカシマヤに2012年9月29日(土)に新たにショップをオープンする。 2010年秋冬からデビューした『ポール・スミス ジュニア』は、明るく鮮やかな色使いとポール・スミスの特徴的なシルエットはそのままに、子供らしい遊び心や可愛らしさを取り入れたコレクションが揃う。横浜タカシマヤ店では、ピンクやイエロー、スカイブルーなどのパステルカラーを使用した木製の什器が配置され、「ポール・スミス」らしいカラフルで温かみのある空間が作られた。2012年秋冬シーズンのボーイズコレクションは、ツイードのジャケットやフランネルのブルゾンなど上質な素材を使ったブリティッシュアイテムを展開。ガールズコレクションは、プリーツやスパンコール、フリルを施した大人顔負けのドレスアイテムを展開する。ショップのオープンを記念して、9月29日(土)~10月14日(日)の期間中、ポール・スミス ジュニア スペシャルスティッキノートが税込10,500円以上の購入者に先着でプレゼントされる。また、9月29日(土)、30日(日)の二日間は、店頭でオリジナルバルーンが配布される。【ポール・スミス ジュニア横浜タカシマヤ店】オープン:2012年9月29日(土)住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31横浜タカシマヤ6階TEL: 045-620-8355営業時間:10:00~20:00ポール・スミス公式サイト:元の記事を読む
2012年09月23日12月に公開されるティム・バートン監督の3Dアニメーション『フランケンウィニー』と、ユニクロのブランド“UT”のコラボレーションTシャツが全世界で発売されることが決定した。その他の写真今回、発売されるコラボTシャツは、バートン監督が映画のメインキャラクターのスパーキーなどを書き下ろした直筆画を含む全23柄。ユニクロでは過去にバートン監督の『アリス・イン・ワンダーランド』のコラボTシャツを発売しているが、限定Tシャツのためにバートン監督が自らデザインしたのは今回が初となる。ユニクロ広報担当者は「書き下ろしのイラストを使用させていただけることになり、ドキドキしながら到着を待ちました。実際に出来上がってきたイラストが期待以上で、歓声をあげながら受け取り、Tシャツへのデザインに進みました」と話し、発売初日は店舗前に行列が出来るほどの人気だった『アリス・イン・ワンダーランド』に続くコラボにも大きな期待を寄せているという。バートン監督は「新作映画『フランケンウィニー』の原画スケッチと映画シーンを使用したインスパイヤード・コレクションをお楽しみ下さい」とコメント。コラボTシャツは、日本を含む13の国と地域、ユニクロオンラインで12月上旬より発売される予定。本作は、バートン監督が1984年に制作した短編作品『フランケン・ウィニー』を基にした白黒3Dアニメーション。科学の大好きなヴィクター少年が、事故に遭った相棒の犬スパーキーを、授業で習った“電気の実験”を応用して甦らせようとする姿を描く。『フランケンウィニー』12月15日(土)全国公開
2012年09月20日Paul Smith(ポール・スミス)は素材にこだわった、オリジナリティあふれる秋冬新作スーツの展開を開始した。2012年秋冬ポール・スミスのスーツは、伝統的なイタリー製ウーステッドを中心にこだわりの素材を取り揃え、英国らしいカラーパレットを使用したコーディネイトアイテムを展開している。同コレクションはフラワープリントのランニングを使用したポール・スミスらしいモダンなスタイルをはじめ、充実したスーツコレクションが揃う。期間中には、先着でスペシャルガーメントバッグをプレゼントするキャンペーンも実施中である。店頭での新作スーツ展開にあわせて、公式facebookページでは同コレクションのディテール紹介や、ショップスタッフのスタイリングも掲載している。PaulSmith JAPAN オフィシャルフェイスブック元の記事を読む
2012年09月10日ウィル・スミスとジェイ・Zが共同で手がけるミュージカル「アニー」の映画化作品が来年4月にもクランクインするようだ。ウィルの愛娘ウィロウ・スミスを主役に迎える同作の初稿を、女優としても活躍するエマ・トンプソンが手がけており、先月には『プラダを着た悪魔』などを手がけてきた脚本家のアライン・ブロッシュ・マッケンナによってヒップホップ調の作品に練り直されていると報じられていた。エマが今回語ったところによると、ウィロウ扮する孤児のアニーを主人公にした本作は、来年4月頃にも撮影が開始されるという。「私はこの作品をほぼ3年間近く書き続けてきたの。だから興奮するわ!この秋にもロサンゼルスに行って、ウィロウと一緒に顔合わせをして、脚本にももっと手直しをするつもりなの。ジェイ・Zはもう既に音楽を手がけ始めているわ。来年の春にはニューヨークで撮影を開始する予定よ」。さらに、「私はウィロウのことが大好きよ。彼女はみるみると背が伸びてるわね。とにかくウィロウも兄のジェイデンも素晴らしい子供たちよ」と続けている。■関連作品:メン・イン・ブラック3 2012年5月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開Photo by WILSON WEBB © 2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2012年08月22日ジョニー・デップとティム・バートン監督が8度目のタッグを組んだ映画『ダーク・シャドウ』が19日(土)から日本公開される前に、バートン監督が本作への想いを語るインタビュー映像が公開された。ティム・バートン監督のインタビュー映像『ダーク・シャドウ』は、1966年から71年までアメリカでテレビ放映された同名ドラマを基にした家族劇で英国から米国に移住するも魔女によってヴァンパイアにされ、2世紀に渡って生き埋めにされていたバーバナス・コリンズ(デップ)と、その末裔であるコリンズ一家の姿を描く。アメリカで5年も続いた人気ドラマシリーズを40年以上もの時を経て映画化したバートン監督。しかし、彼は当初からドラマそのものを映画化するのではなく「当時、見た時の気持ち」を描こうとしたという。「テレビシリーズは昼メロ特有の雰囲気があった。それを映画にするのは難しい。だから私が重視したのは当時、番組に抱いた印象だ」。幼少期、バートン監督は基になったドラマシリーズをよく観ていたようだが、同じくドラマにハマっていたのが監督の朋友で、本作の製作を提案したジョニー・デップだ。「ふたりとも変わったものが好きで、ずっと以前に原作について話したこともあった」。デップにとって本作の主人公バーバナスを演じるのは幼少期から夢だったそうで、それを叶えるチャンスがついに訪れたとき、バートン監督を相棒に指名したのは自然な流れだったのかもしれない。その意味で、本作は長らく続いてきた“バートン&デップ”コンビ作の中でも特別な作品だといえるのではないだろうか。『ダーク・シャドウ』5月19日(土)、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年05月18日映画『るろうに剣心』で主演を務める佐藤健と、先日ジョニー・デップと共に『ダーク・シャドウ』のPRのため来日していたティム・バートン監督が夢の対談を果たしていたことがこのほど明らかとなった。映画化が決定して以来、世界各国でいまや遅しと公開が待たれる話題作の主演に抜擢された佐藤さんと、『ダーク・シャドウ』だけでなく今年は伝説の映画のアニメ化作品『フランケンウィニー』の公開も待たれるバートン監督。いま多忙を極める2人だが、その合間を縫って2人はそれぞれの作品を鑑賞して対談に臨んだとのこと。「あまりに好き過ぎて…」と、緊張と興奮が入り混じった表情を浮かべる佐藤さんだが、それ以上に(?)興奮していたのがバートン監督。佐藤さんが劇中で見せる殺陣について「君は本当に素晴らしかったよ!本編を観るのが楽しみだ」とベタ褒めするや「いつか日本でも映画を撮影できたらいいな。君のことも覚えておくよ!」と早速、次回作のオファーも?また、奇しくも本作の日本での公開日である8月25日はバートン監督の誕生日でもある。そのことを知って運命を感じたのか「素敵なバースデイプレゼントになるよ!」と、満面の笑みを浮かべていた。その後も、映画の撮影方法やメイクなど話題は尽きず、すっかり意気投合した様子の2人。最後には、バートン監督が剣心のフィギュアに佐藤さんのサインをおねだりするという微笑ましい一幕も。佐藤さんは「ものすごく緊張しました」と明かすも、「でも僕の質問に丁寧に答えてくれたのが本当に嬉しかった」とティム・バートンのいちファンとしての素顔を垣間見せた。バートン監督作品での佐藤さんのハリウッド進出が実現する日もそう遠くないかも…?『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より全国にて公開。『るろうに剣心』は8月25日(土)より全国にて公開。■関連作品:るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:美女たちに囲まれ、ジョニーもタジタジ…「夢中になりすぎて、ティムにさえ夢中に」クロエ・グレース・モレッツ、今度はゾンビ役に?ジョニー・デップ、初のヴァンパイア役は2人の子供たちにも好評!ジョニー・デップ、異例のファンサービス延長戦!イベント終了後に再びファンの元へジョニー・デップ、大興奮!『ダーク・シャドウ』L.A.プレミアに女優陣も集結
2012年05月16日先日の来日で日本中を沸かせたジョニー・デップとティム・バートン監督。数々のヒット作を生み出してきた黄金コンビの最新作『ダーク・シャドウ』の公開まで間もなく!ジョニー初の念願のヴァンパイア役ももちろん魅力的な本作だが、それと同様に、いやそれ以上に強烈な印象を放つのが、完璧な美貌と“怖さ”を誇る美女たちとの競演。ミシェル・ファイファーにエヴァ・グリーン、クロエ・グレース・モレッツ、そしてベラ・ヒースコート。麗しき美女たちに囲まれたらジョニーもタジタジ?豪華一同が集結した会見の模様をお届け!ジョニーとバートン監督にとっては本作で8度目のタッグとなるが、元々2人が大ファンだったという同名TVドラマの映画化の構想は『スウィーニー・トッドフリート街の理髪師』の撮影時に浮かんだそう。その当時をジョニーはふり返る。ジョニー:本当に即興的だったんだ。ティムと僕が会話をしているとき、「いつかヴァンパイア映画をやるべきだね」と話していたんだ。なぜかというと、僕たち2人ともすごくファンだったからだよ。「ダーク・シャドウ」だけじゃなくて、一般的にホラー映画のファンだったんだ。とても若かった頃からずっとね。そして気づいたら、セス(・グラハム=スミス/脚本)と一緒に部屋に座って、どういうふうにしようかって考えていたんだよ。『シザーハンズ』以来、バートン監督との付き合いは実に20年以上に及ぶ。その共同作業について「ティムと一緒にいることでコンフォート・ゾーン(居心地のいいゾーン)にいたり、家にいるみたいに感じてはいても、何かを思いつかないといけないという、初めの頃のプレッシャー、いやプレッシャーじゃなくて、やる気をいまも感じるんだ」と語るジョニー。ジョニー:ティムのビジョンと、僕の変な小さなアイディアを組み合わせるということなんだ。だからいつも、彼を喜ばせることができるような、何か違ったことをできないかなという小さな願いを持っているんだ。彼が気に入ってくれるようなことをできないかとね。僕はこんなに長く一緒にやってこれて、とてもラッキーだと感じているよ」。では、ほかの女優陣にとってバートン監督の現場はどうだったのだろう?バートン監督とは20年ぶりのタッグとなるミシェルは、自ら監督に本作への参加を直談判したそうだが。ミシェル:みんな、私が仕事を懇願して電話をしたってことを、もう知ってるのよね?―― 一同笑。ミシェル:私は子供の頃、このTVシリーズに夢中だったの。ティムがこの作品を監督するって業界誌で読んだの、ジョニーと一緒にこの映画を企画開発しているって。それで恥知らずにも、私は20年ぶりにティムに電話したのよ(笑)。彼とまったく話していなかったのに…。バートン監督:それまで、君は一度も僕と話さなかったよ。一度も「ハロー」とも言わなかった。そういうのは全くなかったよね(笑)。ミシェル:とにかく幸運なことに、この作品には私に演じられるものがあったのよ。自ら作品ファンだったというミシェルに対して、クロエは母親が原作の大ファンだったそう。2人が親子を演じているのも何か縁を感じる。クロエ:母は「わあ!本当にあのTV番組から映画を作るんだわ!」って感じだったの。だから、私も母と一緒にすごく興奮していたのよ。だから、もちろんこれは断然「イエス!」っていうものだったわ(笑)。一方、エヴァは自身に与えられた役の魅力に取り憑かれたよう。彼女は、ジョニー扮するバーバナスを愛する余りに呪いで彼をヴァンパイアに変えてしまう、怖ろしき魔女を演じている。エヴァ:これはすごい役なの。彼女はあまりに極端だから、役者にとっては贈り物のような役よ。彼女を演じるのはとても興味深い冒険だったわ。彼女は、最初は完全に全てをコントロールしていて、バービー人形みたいにパーフェクトなの。そして映画が進むにつれて崩壊していく。これほど複雑な役を演じるのは、すごく楽しかったわ。ジョニーとは、言葉通り“体当たり”の演技もあるが…。エヴァ:なかなかすごい関係よ。刺激的な関係。ああ…わからないわ(笑)。強烈な関係、そう呼ぶことにしましょう。彼女は彼とセックスをするか、さもなければ彼を殺したいの。妥協は許されない。すごく激しいのよ。エヴァ扮する魔女とは全く対照的な美女として輝きを放つのが、バーバナスの恋人を演じるベラ。オーストラリア出身の彼女にとって、本作はまさに挑戦だったという。ベラ:私はまだ新米なの。L.A.というのは、私にとって大きなことだったし、すごく楽しかったわ(笑)。撮影の初日、ティムは私を連れてセットを案内してくれたの。そのとき、「おお、私はティム・バートン映画に出ているんだわ!」と思ったわ。撮影中も毎日、そういう瞬間が続いたのよ。不本意ながらヴァンパイアへと姿を変えられてしまったバーバナスだが、ヴァンパイアならではの本領発揮で彼は家族を守り抜いていく。ヴァンパイアといえば、何かの動物に変身することもできるが、そのときにはバートン監督は「毛むくじゃらの鼻になりたい」と以前に回答していたそうで…。「僕はそのとき、薬漬けだったんだよ」と言い訳する監督をよそに、ほかのキャストからも珍答が…。エヴァ:私はシャーマン(預言者)に会ったの。すごく変に聞こえると思うけど。その人が私に、私の動物は「鶴」だと言ったのよ。そうね、鶴よ。ジョニー:僕は、ティムの鼻毛の一本になりたいよ(笑)。変身したい動物?そうだな、チワワ?フェレット?背骨がないやつは…たぶんカエルの一つかな。背中を舐めたら幻覚を起こすやつ。ティムと僕は、この間、それをやったんだよ。毛むくじゃらの鼻になりたかったんだ。バートン監督とあうんの呼吸で一同を和ませるジョニー。そんな彼について、女性陣に聞いてみたところ、一番ノリで「私はいつもジョニーに夢中だったわ」と答えたのはミシェル。ジョニー:僕たちはみんな、この後(男っぽく見えるように?)体に油を塗るよ。みんなジョインしたければ(笑)。エヴァ:彼は素晴らしいわ。なぜって私たちはみんなとても悪い子ちゃんのように感じているの。私たちはそういうことのファンクラブよ。彼は多くのリスクを冒すし、すごく強烈な目をしている。だから、その目で全てお見通しなの。それは、全く大したものよ。――一同笑。ミシェル:私は既に彼と分かち合いすぎたと思うわ。私は幸せな結婚生活を送っているのよ。「ジョニー・デップにずっと夢中だった」という私の発言のところに、それもちゃんと入れておいてね(笑)。私はずっと彼の大ファンだったの。まず何よりも、みなさんがご覧になったように彼はとてもファニーなの。彼は現場で楽しむのが大好きで、それは私も大好き。でもカメラが回り始めるととてもシリアスになる。いつもものすごく準備をしてきていて、ほかの役者に対してすごく寛大なの。彼ぐらいの(すごい)人には、容易くおじけづかされるわ。ジョニー:サンキュー。僕の顔が赤くなっているのが見れるよ。この質問は僕に向けられるべきだね。(ほかのキャストたちを見ながら)僕が一緒に仕事をしたみんなを見てよ。僕は彼ら全員に夢中だよ。あまりにそれがひどくなって、ティムにさえ夢中になったんだ。バートン監督:絶望的だね。ジョニー:でも、彼はたやすく僕をガッカリさせるんだ。最も美しく、才能のある女性たちと仕事ができて、毎日がギフトだったよ。僕だけじゃなくて、映画が終わったから言えるけど、スタッフたちみんながとても興奮していたよ。それがハッキリ分かったよ。美しくパワフルな美女たちに囲まれ、照れを隠しきれない様子のジョニー。彼、彼女たちが繰り広げる、愛と嫉妬と執念に満ちためくるめくドラマとは…?あなたもきっと、この華麗なる競演の虜になるはず。© AP/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:クロエ・グレース・モレッツ、今度はゾンビ役に?ジョニー・デップ、初のヴァンパイア役は2人の子供たちにも好評!ジョニー・デップ、異例のファンサービス延長戦!イベント終了後に再びファンの元へジョニー・デップ、大興奮!『ダーク・シャドウ』L.A.プレミアに女優陣も集結クロエ・グレース・モレッツ、『キャリー』リメイク作で着用のドレスを自らデザイン
2012年05月15日全世界で1,000億円を超える大ヒットを記録した大人気SFアクション『メン・イン・ブラック』シリーズの黒服コンビ、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズが最新作『メン・イン・ブラック3』をひっさげ、10年ぶりに揃って来日するというビッグニュースが到着した。全宇宙の秩序と平和を守るため、人類にまぎれて地球に生息するエイリアンの行動を監視する政府の極秘組織“MIB”で活躍する黒ずくめの敏腕エージェント“J”と“K”の抱腹絶倒の活躍を描いたシリーズ第3弾となる本作。今回は、時空を超えタイムスリップした40年前の過去の世界を舞台に壮大な戦いが繰り広げられる。本作の名コンビ、“J”役のウィルと“K”役のトミーの2人揃っての来日は、2002年に前作『メン・イン・ブラック2』のPRで来日して以来、実に10年振り!この10年の間、ウィルは『幸せのちから』(’06)、『ハンコック』(’08)と、良き父親から嫌われ者のヒーローまで幅広い役柄に挑戦し俳優として成長してきたが、本作では主演だけでなくシリーズ初のプロデューサーとしても名を連ねている。一方トミーも、『ノーカントリー』(’08)や『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』(’11)などでの名演のほか、サントリー「BOSS」のCMでの活躍など、10年前には予想だにしなかった、日本でもおなじみのスターに。さらに、彼ら2人に加えて本作で“K”の40年前を演じたジョシュ・ブローリンとバリー・ソネンフェルド監督の来日も決定、一同は本作のジャパンプレミアイベントに登壇する予定。10日間で8か国を回るハードスケジュールの中、ウィルは自身の家族やスタッフ総勢20人を引きつれプライベートジェット2機で来日するとのうわさも。10年の時を経て、ますますパワーアップした『MIB』コンビが、日本でも旋風を巻き起こしてくれそうだ。『メン・イン・ブラック3』は5月25日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。■関連作品:メン・イン・ブラック3 2012年5月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開Photo by WILSON WEBB © 2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.■関連記事:あの抱腹絶倒コンビに加えて謎の男が一人…『メン・イン・ブラック』ポスター解禁!トミー・リー・ジョーンズ、戦後の日本が舞台の大作でマッカーサー元帥役に黒スーツのあのコンビが戻ってくる!『メン・イン・ブラック3』最新映像到着
2012年04月19日タッグを組んだというだけで、何かが起こる予感がするティム・バートンとジョニー・デップ。奇想天外を形にするこの最強コンビが贈るブラック・ファンタジー『ダーク・シャドウ』が5月19日(土)に公開予定。『チャーリーとチョコレート工場』で大旋風を巻き起こし、前作『アリス・イン・ワンダーランド』では世界中の話題をかっさらい興行収入100億越えの大ヒットを記録。本作でデップ&バートンが新たな魔法を世界中にかける!そしてこの度、ジョニー・デップが自身初にして、これまでのヴァンパイア像を軽々と飛び越えて、海賊や、お菓子屋や、帽子屋にも勝るとも劣らない最高に魅力的なヴァンパイア、主人公バーナバス・コリンズと、バーナバス率いるコリンズ家が集う日本版ポスターも完成。3月31日(土)より順次全国の劇場に登場。ファン待望の劇場前売り券の発売も同日3月31日(土)より開始する。作品情報『「ダーク・シャドウ』監督:ティム・バートン出演:ジョニー・デップ、エヴァ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、ジョニー・リー・ミラー、クロエ・モレッツ、ガリバー・マクグラス、ジャッキー・アール・ヘイリー、ビクトリア・ウィンター配給:ワーナー・ブラザース映画5月19日(土)、丸の内ルーブル他全国ロードショー!(c) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2012年03月31日『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』のジョニー・デップとティム・バートン監督の最強タッグでおくる『ダーク・シャドウ』。まだ誰も見た事がない、奇妙で、おかしくて、ありえない、このブラック・ファンタジー超大作の最新情報が続々と到着している。ジョニー・デップ演じるヴァンパイアがフツーでない理由1.愛人をフッて、ヴァンパイアにされた。2.200年ぶりに蘇ったので、時代の流れについていけない。3.髪型がちょっとおかしい。4.人を襲うのはちょっと…。5.サングラスがあれば、太陽光もへっちゃら。6.そして、家族思い。最新ビジュアル公開この度、ジョニー・デップ演じるバーナバス・コリンズの最新ビジュアルが公開された。ミシェル・ファイファー演じる謎だらけのコリンズ家の女主人エリザベスに迫り、何かを打ち明けている様子のジョニー・デップ演じるバーナバス・コリンズ。本編では、どのような奇想天外なストーリーが繰り広げられるのか、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジャック・スパロウを越える人気キャラクターとなりうるか、世界中の注目が集まる。豪華すぎるキャストに注目主演ジョニー・デップの他、バーナバスをヴァンパイアに変えてしまう魔女アンジェリーク役に『007/カジノ・ロワイヤル』のエヴァ・グリーン、コリンズ家の末裔エリザベス役に『ニューイヤーズ・イブ』のミシェル・ファイファー、コリンズ家に雇われた精神科医ジュリア役に『アリス・イン・ワンダーランド』のヘレナ・ボナム=カーターを迎えるなど超豪華演技派俳優が集結。そして、エリザベスの怠惰な兄弟ロジャー役を『トレインスポッティング』のジョニー・リー・ミラー、エリザベスの反抗的期の10代の娘キャロリン役を『キック・アス』のクロエ・モレッツ、ロジャーの早熟な10歳の息子デイビッド役を『ヒューゴの不思議な発明』の天才子役デイビッド・コリンズが演じ、謎に満ちたコリンズ一家に加わっている。『ダーク・シャドウ』は、5月19日(土)に日本公開を予定。作品情報『ダーク・シャドウ』監督:ティム・バートン出演:ジョニー・デップ、エヴァ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、ジョニー・リー・ミラー、クロエ・モレッツ、ガリバー・マクグラス、ジャッキー・アール・ヘイリー、ビクトリア・ウィンター配給:ワーナー・ブラザース映画5月19日(土)、丸の内ルーブル他全国ロードショー!(C) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2012年03月17日ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ主演のSF超大作の第3弾『メン・イン・ブラック3』の最新予告編がこのほど公開され、約10年ぶりに製作された新作の概要が明らかになった。新予告編はこちら『メン・イン・ブラック』は、人類に隠れて地球に生息する異星人たちを監視するMIBのエージェント、J(スミス)とK(ジョーンズ)のコンビの活躍を最新のVFXを用いて描いたSFコメディ。最新作も引き続き、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を、バリー・ソネンフェルドが監督を務め、スミス&ジョーンズの名コンビを完全バックアップ。さらにシリーズ初の3D版での上映も決定している。黒服に身を包み、異星人を見た記憶を消すライト型のアイテム“ニューラライザー”と保護用サングラスを手に地球で起こる異星人に関するトラブルを次々に解決してきたMIBのエージェントたち。しかし、このほど公開された予告編ではKが姿を消し、Jは「Kは40年以上前に亡くなった」と告げられる。Kが消えた謎を解くべく、Jは40年前にタイムスリップすることを決意。ジョシュ・ブローリン演じる40年前の若きKと“新タッグ”を組んで、謎の解明に奔走する。本シリーズは人間だけでなく、個性豊かな異星人たちが次々に登場し、エージェントたちと時に熾烈な、時にマヌケな攻防を繰り広げてきたが、最新作でも金魚を思わせる巨大な“魚型エイリアン”や、高層ビルの遥か上空に浮かぶ宇宙船が登場。Jが「マジでヤバいかも」とボヤく場面も登場しており、これまでのシリーズ以上にスケールの大きな物語が展開されることになりそうだ。本作の前売券は昨年より全国で発売されているが、本日より“ノイジークリケット(チビ銃)”付きの前売券の販売も全国の劇場で開始されている。『メン・イン・ブラック3』5月25日(金) TOHOシネマズ日劇ほか日米同時公開
2012年03月16日ウィル・スミスが『メン・イン・ブラック』シリーズ第3弾『Men in Black III』(原題)のニューヨーク・ロケのために200万ドルする2階建てのトレイラーを用意した。ソーホー地区での撮影合間の休憩スペースとして用意されたのは、1,150平方フィート、30トンの巨大トレーラー。1階部分の床は大理石で、大きなベッドルームとバスルームにキッチン、ラウンジ、100インチのスクリーンを設置した映写室がある。2階部分にはスタッフのワークスペースがある。「New York Post」紙によると、ウィルは「The Heat」と名づけられたこのトレーラーを週9,000ドルで借りていて、もう1台、パーソナル・ジムとして使用する55平方フィートのトレーラーも近くに用意しているという。ちなみにロケ地から1マイルも離れていないボンド・ストリートには寝室5室で家賃月2万5,000ドルの豪華なアパートも借りている。ウィルの物件探しを手伝った不動産ブローカーは「彼はすべてに関して過剰なんです」と証言。金に糸目はつけないタイプで、当初の予算は月10万ドル。本当はプールとプライベート・エレベーター付きの物件を所望していたそうだ。(text:Yuki Tominaga)写真はニューヨークで行われている『Men in Black III』撮影の様子。© AFLO■関連作品:7つの贈り物 2009年2月21日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:ウィル・スミス夫妻、オスロへ行く。家族総出でノーベル平和賞コンサートにて大活躍!ウィル・スミス主演の感動作『7つの贈り物』DVDを2名様にプレゼント『7つの贈り物』ロザリオ・ドーソン「違う人を演じることが、私にとって人生の勉強」ウィル・スミス特別映像が到着!日本のファンに「Check it out!」ウィル・スミスの謎の行動のワケは?鍵を握る共演陣の動画インタビュー到着
2011年05月12日映画『ベスト・キッド』の来日会見が8月5日(木)、東京・六本木のザ・リッツカールトン東京で行われ、主演のジェイデン・スミス、ジャッキー・チェンらが出席。ジェイデンの父で、今回プロデューサーを務めたウィル・スミスが女優で愛妻のジェイダ・ピンケット・スミスとのキスを披露し、キスシーンのレクチャーを展開した。少年が空手を通じて成長する姿を描いた1984年公開の『ベスト・キッド』のリメイク版で、スミス夫妻は揃ってプロデューサーを務めた。主人公の少年をウィルの12歳の長男・ジェイデンが、カンフーを教える師匠をジャッキーが演じている。ジェイデンが、劇中で挑んだ映画での初キスシーンについて質問され「父からはひとつだけ、アドバイス…と言えるか分からないけど、『口を開けるな』って」と話すと、ウィルはジェイダをうながす眼差し。伏し目がちに顔を向けたジェイダにチュッとキスをして「いまのようにキスをすれば、口は小さく見える。でも映画のスクリーンには大きく映るし、口を開けるとクジラのようで、キスをしているというより相手を飲み込むように見えてしまう」とテンション高めにレクチャー。続けてジェイデンの方を向き、「だから、これからも口を開けるな」と再びアドバイスすると、ジェイデンは「サンクス」と納得した様子(?)。結婚12年目を迎えたハリウッドきってのおしどり夫婦ぶりとウィルのやんちゃぶりに、会場は何度も沸いた。スミスファミリーの揃っての公式来日は初めて。仲睦まじい様子に、ジャッキーは「リーダーは一見、ウィルに見えて、実はジェイダだよ」と明かしつつ「いろいろなアメリカ映画をやったけど、現場にプロデューサーがこんなに来てくれたことはなかった。この映画は世界的に成功しているけど、それはこの2人のお陰。『パート2』もよろしくね」と逆オファー。ウィルは「続編について、実はもう話しているけど、ここまで成功すると続編製作に大きな責任が付いてくる。オリジナルをリスペクトしつつ、どんな新しい要素を盛り込むか模索中なんだ」と裏事情を告白。「でも、映画製作は作ることより、作ったものに触れた人やその人の人生、世界をよりよくできるかが大事。だから、ひとつ宝物を見つけるまで続編を作る気はないよ」と真摯に話した。『ベスト・キッド』は8月14日(土)より、新宿ピカデリーほか全国にて公開。7日(土)、8日(日)に先行上映を実施。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ベスト・キッド 2010年8月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved. **ALL IMAGES ARE PROPERTY OF SONY PICTURES ENTERTAINMENT INC. FOR PROMOTIONAL USE ONLY. SALE, DUPLICATION OR TRANSFER OF THIS MATERIAL IS STRICKLY PROHIBITED.■関連記事:ジャッキーレッドカーペットをサプライズで“ハイタッチ周回”W・スミスの息子×ジャッキー『ベスト・キッド』試写会に10組20名様をご招待ウィル・スミス夫妻、オスロへ行く。家族総出でノーベル平和賞コンサートにて大活躍!ジャッキー・チェン、ウィル・スミスの息子と『ベスト・キッド』のリメイクに挑戦!
2010年08月05日かのティム・バートンをして「これまでの人生で見た映像の中で、最高の11分間だった」と言わしめた短編アニメーション『9』。2005年のアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた、若き天才、シェーン・アッカーの手による本作の世界観やキャラクター造型の魅力に惚れ込んだティムは、すぐさま長編映画化を決意。ティム自らプロデューサーを務め、アッカーによって5年の歳月をかけて長編化された。こうして長編として生まれ変わった『9(ナイン)〜9番目の奇妙な人形〜』がまもなく日本で公開を迎えるが、その生みの親シェーン・アッカーからシネマカフェに向けて動画メッセージが到着した。人類滅亡後の未来。遺された9体の奇妙な人形たちが、自分たちは何者なのかを探す戦い、旅が描かれた本作。アッカー監督はまず、覚えたての日本語を操り挨拶。さらに作品の見どころについて語ってくれた。バートンをも驚嘆させたというのも納得!独特の世界観とストーリーにひき込まれていくこと間違いなし。イライジャ・ウッド、ジェニファー・コネリー、クリストファー・プラマーといった豪華な顔ぶれが声優を務めている点も注目の『9(ナイン)〜9番目の奇妙な人形〜』は5月8日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:9(ナイン)〜9番目の奇妙な人形〜 2010年5月8日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Focus Features LLC. All Rights Reserved■関連記事:T・バートンも惚れ込んだ『9 〜9番目の奇妙な人形〜』試写会に10組20名様ご招待
2010年05月07日ウィル・スミスとジェイダ・ピンケット=スミス夫妻が11日、ノルウェーのオスロで開かれたノーベル平和賞コンサートで司会を務め、子役として活躍中の息子・ジェイデンや娘のウィローと一緒にステージ上で歌のパフォーマンスも見せた。バラク・オバマ米大統領のノーベル平和賞受賞を祝うにふさわしいラインナップが揃い、ワイクリフ・ジョン、ドナ・サマーらを始め、中国の人気若手ピアニストのランランも登場。エンディング・ナンバーはマイケル・ジャクソンの「マン・イン・ザ・ミラー」を全員で合唱し、そこにスミス夫妻と2人の子供たちも加わった。目を引いたのはジェイデンとウィローのワイルドなヘアスタイル。自分の顔よりはるかに大きく広がったアフロのジェイデンと、人気R&Bシンガー、リアーナを思わせるアシンメトリーのスタイルで決めたウィロー。大観衆の前で物怖じすることもなく堂々たるエンターテイナーぶりを発揮したのは、さすがパパとママの血を引き継いだだけのことはある。特に、ジェイデンはパパとママがプロデューサーを務め、ジャッキー・チェンと共演する『ベスト・キッド』のリメイク作『The Karate Kid』(原題)で主役を演じる注目株。両親を超えるスターになるための帝王教育は11歳にして始まっているようだ。(text:Yuki Tominaga)© Erlend Angelo/ALL OVER PRESS/Gamma/Eyedea/AFLO■関連作品:7つの贈り物 2009年2月21日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開The Karate Kid (原題)■関連記事:ウィル・スミス主演の感動作『7つの贈り物』DVDを2名様にプレゼントジャッキー・チェン、ウィル・スミスの息子と『ベスト・キッド』のリメイクに挑戦!『7つの贈り物』ロザリオ・ドーソン「違う人を演じることが、私にとって人生の勉強」ウィル・スミス特別映像が到着!日本のファンに「Check it out!」ウィル・スミスの謎の行動のワケは?鍵を握る共演陣の動画インタビュー到着
2009年12月15日ジャッキー・チェンがウィル・スミスの息子・ジェイデンとコンビを組み、80年代に大ヒットした『ベスト・キッド』のリメイク『Kung Fu Kid』(原題)に挑戦。11日より北京でクランク・インした。撮影開始に先立ち、中国映画界伝統の儀式が執り行われ、ジャッキーとジェイデン、ハラルド・ズワルト監督(『ピンクパンサー2』)、『Kung Fu Kid』のプロデューサーを務めるウィル・スミス、妻のジェイダと娘のウィロウも出席した。『ベスト・キッド』は内気なアメリカ人の少年が、日本の老人に空手を習い成長する物語で、シリーズ化されて4本製作されたヒット作。今回はアメリカと中国の合作となり、ジャッキーが演じるのは『ベスト・キッド』では日系二世のパット・モリタが演じた空手の達人・ミヤギにあたる役どころのミスター・ハン。彼のもとで修行を積む少年・ドレーをジェイデンが演じる。ジャッキーの公式サイト()内のブログによると、8日には既に北京入りしていたジェイデンの11回目の誕生会を開催したという。ブログでジャッキーは、撮影前に2か月ほど訓練したジェイデンの目を瞠る上達ぶりを絶賛、また、今回の企画は、ジャッキーとウィルが2年前に日本で同じレストランで会ったとき、ウィルから話を持ちかけられたものだと明かしている。映画の撮影は夏の北京で行われ、来年6月に全米公開を予定している。(text:Yuki Tominaga)© China Foto Press/AFLO■関連作品:Kung Fu Kid (原題)
2009年07月14日