ゴールドウインの、着るだけで汗のニオイ・加齢臭を消臭するアンダーウエア「MXP(エムエックスピー)」は、「Everyday ニオイ0(ゼロ)宣言キャンペーン」を開催中だ。「MXP」は、同社と独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、J-Spaceのコラボレーションにおいて開発された宇宙下着の技術を応用した素材「マキシフレッシュプラス」を採用しており、高い消臭効果が特長の機能性商品だ。「Everyday ニオイ0宣言キャンペーン」は31日まで開催。期間中、同商品を3点購入し、店頭のキャンペーン応募ハガキもしくは「MXP」キャンペーンサイトからダウンロードできる応募用紙を送ると、抽選で男女合計2,000名に「MXP」商品をもう1枚プレゼントするという。今夏、「MXP」からは、メンズビズシャツシリーズとして、表面に撥水加工・肌側に吸水加工を施したクールビズ対応の「マキシフレッシュ ボタンダウン半袖シャツ」(6,930円)、メンズクールシリーズとして、冷たさを感じる特殊レーヨン素材を採用した「Vネック半袖シャツ・深V」(1,995円)、下着業界で初めて包帯組織を肌着に採用した「SIDO」の包帯パンツのコラボレーション「MXP×包帯パンツ レギュラー丈」(4,095円)などを販売中だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月02日ゴールドウインが展開する「チャンピオン」では、バスケットボールのウエアをWEB 上で3D シミュレーションできる「GAME&TEAM ウエア3D シミュレーション」を、4月23日からスタート。豊富なラインナップから、新チームにピッタリのウエアを3D で簡単にシミュレーションして選べる。同社は、1975年にチャンピオンブランドの展開を開始して以来、マーキングシステムを導入。「バスケットボール」チームウエアのオリジナルオーダーができるシステムを構築している。2005 年からはWEB 上でデザインシミュレーションしながら、簡単にオーダーシートまで作成することができるようになった。これをさらに進化させたのが、「GAME&TEAMウエア3D シミュレーション」であり、360 度回転する3Dマネキンで着用イメージをリアルに確認できる。展開アイテムは、バスケットボールの「ゲームウエア」と「チームウエア」で、豊富なラインナップの中から、デザイン、カラー、書体などを自由に組み合わせてウエアの作成が可能だ。マーキング書体は全37 種類から選ぶことができ、オリジナルマークもシミュレーションできる。WEB で作成したオーダーシートをチャンピオン取扱店に持参すると、同社に伝達され、同社が注文から納品まで一括で受けるようになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日山田家は夫婦二人暮らしのわりに、食器の洗い物の量が多いと思う。我らは共働きのため、家事を夫婦で分担しており、食器の洗い物に関しては基本的に僕が担当している。中でも特に目を引くのが、コップ類と小さなスプーン類の多さである。僕は小さなスプーン類を滅多に使わず、コップも毎日ひとつしか使わないため、そのほとんどがチーが使用したものであることはあきらかだ。毎回の食器洗いのたびに、使用済みコップとスプーンが、それぞれ平均5個ずつぐらい流しの中で発見されるわけだ。うーん、これはいったいどういうことだろう。スプーン類はたぶん料理に使ったのではないかと推測できるのだが、コップに関してはまったく解せない。チーは一人しかいないのに、なぜにそんなに何種類ものコップを使うのだろうか。というわけで、チーをじっくり観察した。観察スタートは夕飯後の食器洗いが終わってからだ。つまり、この時点で家に使用済みコップやスプーンがひとつもない状態である。その日の夕飯後、チーはソファーでくつろぎながらテレビを観ていた。すると途中で立ち上がり、冷蔵庫に向かった。中から冷えたウーロン茶を取り出し、洗いたてのコップになみなみと注ぐ。そしてウーロン茶入りのコップを持ったままソファーに戻り、その後は再びテレビ鑑賞に没頭。これにて、ひとつ目のコップを消費したことになる。その後、チーはテレビに飽きたのか、パソコンの前に移動し、ネット遊びを始めた。ウーロン茶のコップはまだ半分残っているものの、ソファーのそばに置きっぱなしだ。ほどなくして、チーが再び立ち上がった。今度はキッチンの調理台の脇にある梅酒のボトルに手をかける。そして新たなコップを取り出し、梅酒のロックを作り出したのだ。チーは梅酒を飲みながら、しばらくネット遊びに興じた。そして飽きると、今度は風呂に入った。もちろん梅酒入りのコップはパソコンの脇に置きっぱなしである。中身も半分以上残っている。ウーロン茶に続いて、ふたつ目のコップ消費とコップ放置だ。数分後、風呂からあがってきたチーは、今度は冷蔵庫から牛乳を取り出し、それをマグカップに注いだ。そしてレンジでチンをして、即席のホットミルクを作る。チーは寝る前にホットミルクを飲む習慣があるため、特に珍しい光景ではない。しかし、問題はこのホットミルクさえ、最後まで飲まなかったことだ。チーはホットミルクを六割程度飲んだあと、そのマグカップをダイニングテーブルの上に置き、再びパソコンの前に座った。どうやらネット遊びの後半戦が始まったようだ。さっきの梅酒を飲むのかな? そう思って注視してみたものの、チーはそれにも手をかけなかった。もちろん飲み残したウーロン茶にも目もくれず、一心不乱にキーボードを叩いている。きっとフェイスブックなどを通じて、誰か友達と交信しているのだろう。何がおもしろいのかはまったくわからないが、なぜか薄ら笑いを浮かべていた。いつのまにか深夜2時ごろになり、そろそろ寝ようという段になった。チーはテレビやパソコン、部屋の電気などをすべて消し、いよいよ寝室に向かう。結局、ウーロン茶のコップも、梅酒のコップも、ホットミルクのマグカップも、すべて飲み残したまま、部屋のあちこちに放置されている。夜の食器洗いが終わったあとの短時間で、一気に3つもコップ類を消費するとは、なかなかいい度胸である。これを洗うのは僕なのだ。すると、チーは寝室に向かう途中で、はたと足を止めた。何かを思いついたように高速回転で踵を返し、再びキッチンに戻る。いったい何をするのかと僕が観察していると、チーは寝る前の水分補給とばかりに冷蔵庫からウーロン茶を取り出し、それを”また新たなコップ”に少しだけ注ぐと、一気に飲み干した。なんと、もったいない使い方だ。僕は唖然とした。ウーロン茶なら、ソファーのそばに置いたままのコップにまだ入っているじゃないか。まずは、それを全部飲みきろうよ。そんな僕の気持ちも露知らず、チーは消費したコップを悪びれることなく流しの横に置き、そのまま就寝と相成った。僕は仕方なく、残された計4つの使用済みコップ類を再び洗う。片付けに関してはコマボーイの僕だけに、コップ類が放置されたまま寝るわけにはいかない。しかも、どこでどう使ったのか見落としてしまったが、使用済みの小さなスプーンまであった。もしや梅酒のロックを作ったときに、かきまぜで使ったのだろうか。話はこれで終わらない。その翌朝、僕が起きると、チーはすでに会社に出かけていた(チーのほうが朝が早いのです)のだが、リビングに使用済みのコップ類が3つも放置されていたのだ。しかも、スプーンも2つ使用されていた。コップに残った形跡を見る限り、チーが飲んだのはウーロン茶、カフェオレ、そして再びウーロン茶だ。スプーンのひとつはきっとカフェオレを作る際に使ったのだろうが、もうひとつはいったい何に使ったのか。ヨーグルトでも食べたのかもしれない。いずれにせよ、僕はまたも食器洗いを開始した。なんだか一日中、コップを洗っている気がする。もっと効率的な使い方があるはずだと思うのは、僕だけだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月02日ロッキング・オンが企画制作する日本最大の年越しロック・フェスティバル「COUNTDOWN JAPAN 11/12」のタイムテーブルが発表された。「COUNTDOWN JAPAN 11/12」の公演情報4日間・全150組以上のアーティストが出演する今年の「COUNTDOWN JAPAN 11/12」。各ステージのオープニングは、10-FEET、NICO Touches the Walls、のあのわ、N’夙川BOYSが担当。最大の注目となる年越しカウントダウンは、EARTH STAGEにDragon Ash、GALAXY STAGEにYOUR SONG IS GOOD、COSMO STAGEにモーモールルギャバン、MOON STAGEにソウル・フラワー・ユニオン、ASTRO ARENAにダイノジが出演する。「COUNTDOWN JAPAN 11/12」は、12月28日(水)~31日(土)に幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール・イベントホールで開催。チケットの一般発売は、12月10日(土)10:00より開始となる。■COUNTDOWN JAPAN 11/12【日程】12月28日(水)・29日(木)・30日(金)・31日(土)【会場】幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール・イベントホール【一般発売】12月10日(土) 10:00[発売初日特電]0570-02-9950 ※12月10日(土)10:00~23:30のみ。※発売2日目以降、空席があった場合のみインターネット、店頭でも発売あり。
2011年12月08日リチャード ジノリの定番的な食器「ベッキオホワイト」 「アンティコ」など、伝統的な器。この器を、ミナペルホネンの皆川明さん、イタリアのベテラン女性デザイナー、パオラ・ナヴォーネさんの2人でスペシャルな食器として発売する。パオラさんはベテランながら、女性的でパッショネイトなデザインで、ミラノサローネでも注目されている建築家、デザイナーの一人。リチャード ジノリのアートディレクターも務める。秋のデザインイベントの一環で、伊勢丹新宿店で開かれる「LOVE COMMUNICATION」の中で、期間限定の発売だ。これは2009年にミラノでパオラさんが発表したジノリの食器を使った展示会が発端。このイベントが昨年伊勢丹新宿店で行なわれ、それを見た皆川さんが感激。縁あって今年の3月にパリで2人は会うことができ、今年のコラボレーションが生まれた。そのやりとりが面白い。皆川さんが「LOVE COMMUNICATION」をテーマにさまざまなパターンやモチーフ、イラストを描き、これを使ってパオラさんが、食器を彩った。その一部をご紹介しよう。今回のテーマで一番最初にひらめいたモチーフだと言う。赤と黒が交差するハートの表情がユーモラス。パオラさんは転写シートにこの柄を写し取り、自由にちぎりながら、柄の表れるところ消えるところを無作為にまかせて、表現した。Strappo~ちぎる~まさに愛を表す真っ赤なシリーズ。情熱的なデザインからは、直球で愛が伝わる。San valentino和の静謐さも感じさせるのがこちら。minä perhonen が表現した<愛のはじまり>とは写真の ● が書いてあるデザインモチーフの名前で、 「 × 」、「 = 」はパオラさんデザインによる日本未発売の< blu print >というデザインをあわせて、 blu print というシリーズにしているということ。デザインをのせているベースとなるお皿が、ジノリの ヴェネツィアというシリーズ。Blu printいかにもミナ ペルホネンらしい柄で構成されているのがこちら。手描きのぐるぐる線が描くハート形や、羽根がハートに見える蝶など、ミナ ペルホネンファンにはたまらないはず。値段はプレート¥2,100~、大皿¥15,750~、マグカップ¥5,250~、カップ&ソーサー¥5,250~など。デザイナーの限定アイテムにしては、決して敷居の高いお値段ではない。この機会に、素敵なラブを手に入れてみては。お問い合わせ:伊勢丹新宿店 tel.03-3352-1111photo:Satoshi Yamaguchi Styling:Fumiko Sakuhara取材/本間美紀
2011年10月31日自然派キャンプフェス「New Acoustic Camp 2011」のタイムテーブルが発表。さらにHINATABOCCOメンバーに、岩本岳士(QUATTRO)とシモリョー(the chef cooks me)が追加出演することも決定した。「New Acoustic Camp 2011」公演情報夜のキャンプファイヤーにフォークダンス、夢見心地の中、清々とした森の空気とともに癒してくれる早朝のモーニング・スチールパンに目覚ましのラジオ体操と太極拳。さらに、一日の始まりの真っ新な秋空を、200ものフリスビーでいっせいに彩る「BIG THROW」といった企画などが予定されている。またワークショップや飲食ブースでは、主催のOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDメンバーによるPATICA(パチカ=アフリカの民族楽器を改良した楽器)教室や中華そばの名店とのコラボ出店もあり、他では体験できない貴重な機会となりそう。New Acoustic Camp 2011は、10月15日(土)・16日(日)に山梨県/道志の森キャンプ場で開催。チケットは発売中。□10/15(土) Open 8:00■Stage Youger11:00-14:00 HINATABOCCO12:30-13:05 Predawn13:55-14:30 COMEBACK MY DAUGHTERS(acoustic set)16:15-16:55 Salyu18:00-18:40 畠山美由紀19:50-20:40 SPECIAL OTHERS(acoustic set)■Stage Here11:50-12:20 門田匡陽13:15-13:45 TICA15:30-16:00 hozzy(藍坊主)17:10-17:45 Permanents(田中和将&高野勲 from GRAPEVINE)18:55-19:35 SION with Bun Matsuda■キャンプファイヤーとフォークダンス21:00~□10/16(日)■朝食・一日の準備7:00 モーニング・スチールパン 7:30 ラジオ体操と太極拳■BIG THROW8:30集合/9:00THROW!!■Stage Youger10:50-11:20 THE DEKITS12:30-13:10 怒髪天(acoustic set)14:10-15:00 OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND■Stage Here10:10-10:40 齊藤ジョニー&Shoestrings11:50-12:20 キヨサク(MONGOL800/The NO PROBLEM’s)13:20-14:00 曽我部恵一
2011年10月06日デンマークの人気テーブルウェア&ホームファブリックブランド「greengate(グリーンゲート)」待望の秋冬コレクションが、9月上旬より全国のライフスタイルショップ「タイムレスコンフォート」「212キッチンストア」等を中心に販売開始される。「greengate」は、<SLOW DOWN TIME(ゆっくりとした時間)>をコンセプトに、シンプルながらも毎日の時間を楽しむことをテーマに展開するデンマーク生まれのホームファブリック&テーブルウェアブランド。花柄・ドット(水玉)・ストライプなどのプリントのファブリックアイテム(クッションカバー、キッチンタオル、キルトなど)や、陶器・メラミンのテーブルウェア(カップ、皿、グラス)、ポーチ、バッグなど多彩なアイテムをロマンティックなモチーフと色調で提案。春・夏、秋・冬と年間2回登場するコレクションの発表ごとに商品のほとんどが入れ替えになるものの(シーズンごとの特徴や柄、色の入れ替えはあっても)基本的な色調がまとまっているため、季節を超えていろいろなパターンを組み合わせながら新鮮なコーディネートが楽しめる点も人気の理由のひとつだ。日本にも多くのコレクターが存在するといわれる「greengate」の新作秋冬コレクションのテーマは、「REGAL BLUE(リーガルブルー:壮麗なブルー)」、「NORDIC HERITAGE(ノルディック ヘリテージ:北欧の伝統)」、「HUES OF PLUM(ヒューズ オブ プラム:プラム色の色調)」、そして「MERRY FUNNY CHRISTMAS(メリー・ファニー・クリスマス)」。ベージュやブラウン、オフホワイトなど北欧ならではの暖かみのある色調のなかにクラシックなパターンと北欧独特のすっきりとした感性を融合させた4タイプのコンテンポラリーなモチーフをベースに計20アイテムが登場する。お問い合わせ先:T.C/タイムレスコンフォート 渋谷マークシティ店TEL:03-5459-1252 www.greengate-japan.com 取材/松浦明
2011年09月02日P&Gは、手洗い用食器用洗剤「ジョイ」をリニューアルし、8月中旬より全国にて発売する。P&G調べでは、食器洗いの際「落としにくいと感じる汚れ」は「カレーの汚れ」「保存容器の色つき(ミートソースなど)」「肉のあぶら汚れ」「揚げ物の油」「魚焼きグリル」「ご飯」「納豆」の7つが上位に挙がった。新しいジョイは、これらの落としにくい汚れを一度洗いですっきり落としたいというニーズに応えるため、液体の粘性を上げ、丈夫で豊かな泡立ちを実現。その泡とともに洗浄成分がより効果的に汚れに届くため、落としにくい頑固な汚れを、簡単に落とすことができるという。また、液体の粘性が上がったことで洗剤がスポンジによくとどまるので、洗いもの途中に洗剤の継ぎ足しなく、洗浄力を持続させることができる。落としにくい頑固な汚れも、丈夫で豊かな泡で簡単にズバッと落とすので、快適なキッチンライフが送れそう。お問い合わせ:P&G お客様相談室TEL:0120-021321 プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年08月04日