運行本数が多い特急列車は、「列車名+●号」のように表記され、●の部分には数字が入る。たとえば中央本線の特急は、「スーパーあずさ1号」「あずさ2号」といった具合だ。数字は下り列車が奇数、上り列車が偶数で、発車時刻が早い順に、下り列車の場合は1号、3号、5号……、となる。しかし新幹線は複雑だ。東海道新幹線の東京駅では、「のぞみ1号」に続いて「のぞみ3号」が発車するが、次は臨時の「のぞみ303号」といきなり3桁に。その直後には「ひかり501号」が発車する。500本も走っていない「ひかり」が、なぜ501号になるのだろう? 「こだま」には800番台もある。じつはこの数字、運行する順番を示しているわけではない。路線ごとに列車を管理する「列車番号」を、列車名の後ろに付けただけだ。JRの場合、列車番号は国鉄時代からのならわしで、客車列車は数字のみ、電車は末尾に「M」(モーターのM)、ディーゼルカーは「D」(ディーゼルのD)の記号を付けている。ただし、大都市など複数の路線が集中する場合は、隣の路線に同じ番号の列車が到着するとややこしくなる。そこで例外的な記号も使われる。たとえば横須賀線は「S」、総武快速線は「F」、湘南新宿ラインは「Y」や「E」が付く。東海道新幹線だと、列車番号の末尾に「A」がつく。列車番号は列車に固有のもので、同じ番号の列車は存在しない。ちなみに、「のぞみ1号」の列車番号は「1A」、「ひかり501号」は「501A」となる。だから、「のぞみ1号」があるなら、「ひかり1号」「こだま1号」は存在できないことになる。このことから、「のぞみ」には若い番号が付き、「ひかり」は500番台から、「こだま」は800番からと決まっているのではないかと考えられる。それなら番号だけで列車名も判断できるし、便利だろう。ところが、実際にはもっと細かく分類されている。そこで時刻表の2012年3月号を参考に、東海道・山陽新幹線の下り列車の列車番号と停車駅を調べてみた。その結果、「のぞみ」は1桁から410番台、「ひかり」は440番台から500番台、「こだま」は600番台以降になっているようだ。さらに、同じ列車名でも番号によって区別できることがわかった。「のぞみ」の場合、1~60番台までは東京~博多間の列車を示す。ただし停車駅はすべて同じではなく、姫路駅・福山駅・徳山駅・新山口駅のうち、どれかひとつに停車する。100番台は前半が東京~岡山間または東京~広島間の定期運行列車、後半は同じ区間の臨時列車を示す。200番台は東京~新大阪間の定期列車で、臨時列車は300~400番台になる。「ひかり」は400番台と500番台だ。400番台前半は山陽新幹線区間のみ。400番台後半は東海道新幹線と山陽新幹線を直通する列車。500番台は東海道新幹線区間のみ。停車駅のパターンがいくつかあるものの、「末尾○番は△△駅に停車する」という意味ではなさそうだ。400番台は「ひかり」、300番台は「のぞみ」とすっきりさせたいところだけど、東京~新大阪間の「のぞみ」の需要が大きいため、400番台を「のぞみ」も使うようになった。「こだま」には600~800番台が使われる。600番台と700番台(の一部)は東海道新幹線内を走る列車である。日中は東京~名古屋間の列車と東京~新大阪間の列車が交互に発車する。700番台はおもに山陽新幹線内を走る列車だ。ただし、一部は東海道新幹線の列車にも付けられている。800番台は極端に運転区間が短い列車に与えられているようだ。早朝や深夜が多いので、もしかしたら車両基地からの入出庫に関連する列車という意味かもしれない。このような番号の法則を覚えておくと、東京都心から東海道新幹線に乗る際、「新大阪行の『のぞみ』なら、300番台が臨時だから空いていそうだな」「100番台なら広島へ行けるけれど、200番台は新大阪止まりだからダメだな」など、列車選びの参考になるかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月21日ディノスは、4月1日から販売開始している夏向けのリビングアイテムの中で、電源不要でエコな「ソーラーライト」の品揃えを充実させ、約20点を販売する。庭や玄関まわりをほのかに照らす温かい光は、太陽の光で発電するLEDライト。昨年発行の「ガーデンスタイリング vol.22」で販売した「ソーラーライト」(昨年は15点販売)が好調だったことから、同カタログ最新号(vol.24)と「ディノスウィズ2012夏号」で品揃えを充実させた。庭やベランダ、玄関先などにさりげなく置ける雑貨として、また、癒しの空間を演出するライトとして、さらに“エコ”の観点からも注目のアイテムとなっている。「シルエットネコのソーラーライト」は、昨年売り上げNo.1のランタン型タイプからの新デザイン。「ソーラーライトお菓子の家」は、内側から点灯し、まるで物語の世界へ誘われるようなデザインが特徴。ほかにも、ウサギや天使などをモチーフにしたものから、人感センサーなどの付いた機能的なタイプまで紹介している。販売価格は、「シルエットネコのソーラーライト」(1個)が8,400円(税込み)、「ソーラーライトお菓子の家」が9,975円(税込み)。「ランタン型ソーラーライト1灯タイプ」(1個)は7,350円(税込み)、「ステンレス人感センサーソーラーライト」(1個)が6,900円(税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日ユニリーバ・ジャパンは、アメリカ生まれのプレミアムアイスクリーム「BEN&JERRY’S(ベン&ジェリーズ)」の日本1号店「BEN&JERRY’S 表参道ヒルズ店」を、4月14日にオープンする。これに伴い、来店者全員にアイスクリーム(スモールサイズ)を無料で配布する「フリーコーンデー」を実施すると発表した。キャンペーンはオープン当日の1日限定となっている。BEN&JERRY’Sは世界27カ国で愛されているプレミアムアイスクリームのブランド。上質な原料とユニークなメニュー展開が特長で、アメリカでは2012年1月現在で294店舗を展開している。同店の名物ともいわれる太っ腹イベント、アイスクリームの無料配布「フリーコーンデー」は1979年から年に一度行われている行事で、日本でもオープン当日限定で行うことになった。通常360円で販売しているアイスクリームが無料で配布されるが、同日は別サイズのアイスクリームや、アイスクリーム以外のメニューの販売はないという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日東京ディズニーランドのトゥモローランドにあるアトラクション「スター・ツアーズ」が全面リニューアルし、2013年春に新アトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」としてオープンする。「スター・ツアーズ」は、映像に連動して動くライドシステムで映画「スター・ウォーズ」のスリル溢れる宇宙旅行を体験できるアトラクションとして、1989年の導入から20年以上にわたり、幅広い層の人気集めている。今回のリニューアルの最大の特徴は、シーンごとに用意された複数のシナリオがランダムに選択され、常に50通り以上の組み合わせでストーリーが展開されていくところ。これによりアトラクションを体験する度にストーリーが変わり、予測不能なスリルを味わうことができる。また、新たに映像も3Dとなり、映画「スター・ウォーズ」シリーズの世界をこれまで以上の迫力と臨場感のなかで楽しむことができる。映画「スター・ウォーズ」シリーズのファンはもちろん、映画を観てない人でも楽しめる「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」。東京ディズニーランドの新たな宇宙旅行を体験してみては?※本リニューアルに伴い、「スター・ツアーズ」は2012年4月2日よりクローズ。お問い合わせ:東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターTEL 0570―00―8632(9:00~19:00)PHS、一部のIP電話・国際電話からはTEL 045―330―5211プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年12月29日チャン・グンソク、KARAメンバーがイメージキャラクターディノスは、韓流スターのチャン・グンソク、K-POPグループ・KARAのメンバー3人(ジヨン、ギュリ、ハラ)がイメージキャラクターを務める韓国の人気コスメブランド「ネイチャーリパブリック(NATUREREPUBLIC)」の「生・ゴールド」シリーズを「最速先行発売」する。「生BBクリーム・ゴールド」(2,980円)と「生パウダー・ゴールド」(2,080円)の2種で、セット価格は4,980円。ディノスオンラインショップ特集サイトでは、セット商品をチャン・グンソクの「ネイチャーリパブリック特製ビニールポーチ」付きで取扱開始。2セット購入(9,600円)では、チャン・グンソクのポーチやポストカード4枚などが付く(詳細はディノス・オンラインショップ特集サイト参照のこと)。1品で5役のBBクリームカタツムリ分泌液や金などを配合「生BBクリーム ゴールド」は、生クリームのようにふんわりとしたテクスチャーが特長の生BBクリーム ゴールド。これ1つで「美容液」「乳液」「UVケア(SPF30・PA++)」「化粧下地」「ファンデーション」の5役。ヒアルロン酸(保湿)やジェリコのバラエキス(整肌)、カタツムリ分泌液(整肌)、金(着色料)を配合し、メイクしながらエイジングスキンケアができるという。「生パウダー・ゴールド」は、「生BBクリーム」と相性が良く、透明感のある生肌のように仕上げるパウダー。原料に含まれる多孔質パウダー・偏光パールが光を反射し、視覚効果でシミやくすみなどをカバーする。ヒアルロン酸(保湿)やジェリコのバラエキス(整肌)、カタツムリ分泌液(整肌)、金(着色料)を配合。SPF25・PA++でUVカット効果もあるとしている。元の記事を読む
2011年12月13日人気の「NATURE REPUBLIC」、独占販売!2011年12月12日11時07分、フジテレビ系番組通販コーナー「いいものプレミアム」で、株式会社ディノスが、韓国のコスメブランド「NATURE REPUBLIC」の『生・ゴールド』シリーズを先行販売した。2012年2月まではディノスの独占販売になる予定。「NATURE REPUBLIC」は、チャン・グンソクさん、KARAのメンバー3人(ジヨン、ギュリ、ハラ)がイメージキャラクターを務め、使い心地がよくお値段もお手頃で人気がとてもあるコスメブランド。『生・ゴールド』シリーズは99.9%純金とカタツムリエキスを配合し、肌を美しくカバーしながらもエイジングケアを施してくれる。もれなくプレゼントも!今回ディノスが独占販売する『生・ゴールド』シリーズには、肌の凹凸をきれいにカバーする「生BBクリーム・ゴールド」と、肌のキメを細かく見せる「生パウダー・ゴールド」の2商品がある。『生・ゴールド』シリーズの「生BBクリーム・ゴールド」と、「生パウダー・ゴールド」の2商品を購入すると、もれなく、非売品のチャン・グンソク特製ビニールポーチと透明のぷるぷるゲル状フェイスマスク1枚がプレゼントされる。元の記事を読む
2011年12月13日ディノスカタログとオンラインショップでの限定発売フジサンケイグループの総合通信販売会社株式会社ディノスは、ディノスのコスメブランド「ララビュウ」から美肌クリーム「ララビュウエッセンスクリームプレミアム」(30g5,800円)を、カタログ「ディノスリビング2012春夏号」とディノスオンラインショップで、2012年1月5日より限定で発売する。*画像はニュースリリースより「アクアポリン」に着目し肌の水分環境を整える「ララビュウ」は、ディノスと美容アドバイザーとして幅広く活躍する潤子ララビュールさんとの共同企画で誕生したブランドで、「シンプルケアで美肌に」というコンセプトのもと、厳選された低刺激で高品質成分を配合、現在5アイテムをラインアップしてる。今回発売の「ララビュウエッセンスクリームプレミアム」は、肌のうるおいが不足する原因のひとつに、「アクアポリン」の減少があることに着目し、肌の水分環境を整える成分を配合した保湿クリームで、この他、5種のセラミドや加水分解ヒアルロン酸なども配合し、肌のうるおいをキープするという。元の記事を読む
2011年12月03日