女優のシャーリーズ・セロンは、俳優のトム・ハンクスに憧れていたのだそうだ。幼い頃トムに夢中だったと言うシャーリーズは、トムが1993年作『めぐり逢えたら』、1998年作『ユー・ガット・メール』など数々のヒット作で共演したメグ・ライアンのような魅力的なヒロインになることを夢みていたのだそうだ。「私はトム・ハンクスの映画を見て育ったの。私が8歳の頃、彼は私のボーイフレンドのようなものだったわ。トム・ハンクスの映画に出ている女の子のように歩き回っていたものよ。だから彼の奥さんから接近禁止令を受けたのね!」と語った。2月に行われたアカデミー賞式典では、トム本人に会った際にその事実を明かすことはなかったというシャーリーだが、新作『スノーホワイト/氷の王国』で共演したエミリー・ブラントと共にプレゼンターを務められたことに感激したのだそうだ。一方で、その様子をテレビで見ていた5歳の息子ジャクソン君が、シャーリーが何も受賞しなかったことに困惑していたため、『モンスター』で受賞した際のオスカー像を見せてあげたのだという。「今年はエミリー・ブラントとプレゼンターを務めるためにアカデミー賞に参加したの。息子はいろいろなことが分かる歳になってきていて、アカデミー賞をテレビで見ていたんだけど、みんなオスカー像をもらっていることに気づいたみたいなの。だから家に帰ったら『ママ、何も受賞しなかったじゃないか!』っていうから、『こっちにきてごらん』って言って、リビングルームへ連れて行って『ほら、あるでしょ? ママも受賞したのよ』って言ったのよ」と、イタリアのトーク番組『チェ・テンポ・チェ・ファ』で明かした。(C)BANG Media International
2016年04月12日トム ブラウン ニューヨーク(THOM BROWNE. NEW YORK)が16-17AWウィメンズコレクションを発表した。
2016年02月21日クールでシックなパッケージに鮮やかな色彩で女性たちを魅了するトム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)が、「SS16 ランウェイ カラー アンド シーズナル コレクション」を2月12日に発売する。全8色を配する「パテント フィニッシュ リップ カラー」(6,000円)は、スポンジ チップをノックして押し出すペン型タイプを採用した、ユニークなリップカラー。そのユニークなデザインにビビッドな発色と、センシュアルな艶と輝きを具備。メイクアップアイテムにおけるブランドにとっての代表作といえる、リップスティックに感じられる大胆で繊細な色はそのままに唇をみずみずしく包み込む。なかでも青みを帯びたピンクカラー「パテント フィニッシュ リップ カラー 04 インファミィ」が今春の気分だ。ひとたび唇に色を落とせば、ミステリアスな表情が広がる。コレクションには他に、美しくも鮮やかなラインが長時間持続する「ハイ ディフィニション アイ ライナー」(全6色 4,300円)と、超微粒子ピグメントを配合したメタリック クリーム アイシャドウ「クリーム カラー フォー アイズ」(全8色 4,500円)をラインアップ。メイクアップとは色を楽しむことなのだ、と改めて感じさせてくれるトム フォード ビューティの春。【問い合わせ先】トム フォード ビューティTEL:03-5251-3541
2016年02月01日俳優のトム・クルーズと映画プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが、『トップ・ガン』続編について話し合いを行ったという。ミラマー基地にある米軍戦闘機学校で学ぶトップレベルの戦闘機パイロットたちを描いた1986年作のオリジナル作品で、トムはピート・マーヴェリック・ミッチェル役を演じていたが、新作でも同役を再び演じる方向だ。昨年6月に続編企画が進行中であることが明らかになっていたが、ブラッカイマーは先週末ニューオリンズでトムらとミーティングを行ったようで、自身のツイッターで「週末に長年の友人トム・クルーズと『トップ・ガン2』について話し合いをして、ニューオリンズからたった今戻ってきたところだよ」と報告し、トムとの写真を投稿した。世界興行成績も大成功を収めたオリジナル作品の中では、トム演じる主人公のマーヴェリックとケリー・マクギリス演じる教官チャーリー・ブラックウッドの恋模様も描かれていた。その一方で、サウンドトラックとして使われていたベルリンが歌う『恋は吐息のように』はアカデミー賞主題歌賞を受賞していた。期待高まる『トップ・ガン』続編の撮影日は今のところまだ明らかになっていないが、現在トムは『ジャック・リーチャー:ネバー・ゴー・バック』や『メナ』の撮影に忙しくしているところだ。(C)BANG Media International
2016年01月29日アメリカで一番人気のある映画スターは、トム・ハンクス。ハリス世論調査が、アメリカに住む2200人に、一番好きなハリウッドの俳優または女優を挙げてもらった結果、判明した。その他の写真ハンクスは、2002年、2004年、2005年、2013年にも1位に輝いている。2位以下は、ジョニー・デップ、デンゼル・ワシントン、ジョン・ウェイン、ハリソン・フォード、サンドラ・ブロック、ジェニファー・ローレンス、クリント・イーストウッド、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツの順。昨年トップ10入りしたアンジェリーナ・ジョリーとメリル・ストリープは、今年は入らなかった。ハンクスの最新作『ブリッジ・オブ・スパイ』は、作品部門をはじめ、6部門でオスカーにノミネートされている。ハンクスの次回公開作は、ロン・ハワード監督の『インフェルノ』。ダン・ブラウンの人気小説の映画化で、ロバート・ラングドン役に復帰する。『ブリッジ・オブ・スパイ』公開中文:猿渡由紀(C)2015 DREAMWORKS II DISTRIBUTION CO., LLC and TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION.
2016年01月29日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『レヴェナント:蘇りし者』のトム・ハーディが主演を務め、一人二役を演じた新作映画『レジェンド 狂気の美学』が6月に公開されることが決定した。1960年代のロンドンで暗躍した双子のギャングの姿を描いた実録サスペンスだ。その他の情報本作でハーディが演じるのは、レジーとロニーのクレイ兄弟。彼らは目的のためなら手段を選ばないギャングで、アメリカのマフィアと手を組んで勢力を拡大。英国の上流階級にまで影響力をおよぼすようになっていくが、レジーが結婚して悪事から手を切ったことを機に、様々なバランスが崩れ、兄弟の絆、築き上げた栄光に影がおよんでいく。『L.A.コンフィデンシャル』や『42~世界を変えた男~』など、確かな人物描写と重厚なドラマ作りで高い評価を集めるブライアン・ヘルゲランドが脚本と監督を務め、エミリー・ブラウニング、タロン・エガートン、ポール・ベタニーらが共演する。『レジェンド 狂気の美学』6月18日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほかにて全国順次ロードショー
2016年01月29日トム ブラウン ニューヨーク(THOM BROWNE. NEW YORK)が、2016年プレフォールウィメンズコレクションを発表した。
2016年01月09日トム・クルーズがキルステン・ダンストに毎年クリスマス・ケーキを送っているという。現在33歳のキルステンは、1994年にトムとブラッド・ピットが主演した『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』に出演。それが縁となって毎年、トムからクリスマス・ケーキが送られてくる。ホワイトチョコレート・チップの入ったココナッツ・ケーキを、キルステンと家族は “クルーズ・ケーキ”と名づけて、毎年楽しみにしている。「とてもおいしくて、ケーキが届くとその日のうちに家族みんなで食べちゃう」そうだ。『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の撮影時は11歳だったキルステンはその後も順調にキャリアを築いて大人の女優に成長。来年1月10日(現地時間)に発表される第73回ゴールデン・グローブ賞のTV部門でリミテッドシリーズ/TVムービー部門女優賞(「FARGO/ファーゴ」シーズン2)にノミネートされている。(text:Yuki Tominaga)
2015年12月28日トム・ハンクスの主演最新作『ブリッジ・オブ・スパイ』が来年1月8日(金)から公開になる。超大作から賞レースにからむ重厚な作品まで様々なジャンルで活躍しているハンクスは、俳優だけでなく、監督やプロデューサーとしても高い評価を集めている。そんな彼が出演が決まった際に「宝クジに当たったような気分」と評したのが、本作だ。『ブリッジ・オブ・スパイ』トム・ハンクス インタビュー映画は、普通の弁護士ジェームズ・B・ドノバン(ハンクス)が、アメリカで逮捕されたソビエトのスパイと、ソ連領空で撃墜され逮捕されたアメリカのパイロットを秘密裏に“交換”するという誰も成し遂げた事が無いミッションに挑む姿を、実話を題材に描いた作品だ。ハンクスほどの俳優になると、優れた脚本や企画が数え切れないほど集まってくる。さらに彼は自身でプロデューサーや監督も務めることもあるため、自身の中で納得のいかない作品に出ることはない。映像の中でハンクスは最初に脚本を読み「役者冥利につきると思った」という。「こんな素晴らしい作品の主演に、私を選んでくれただけでもうれしい。それもスティーヴン(・スピルバーグ)からの指名だなんて、宝クジに当たったような気分だよ」ハンクスはこれまでもスピルバーグ監督と繰り返しタッグを組んでおり、信頼は厚いが、ドノバンという役柄にも魅了されたようだ。「彼は確かな正義感があり、職務にも忠実だった。ただし彼はスパイの世界を知らなかった。ウソやハッタリがまかり通る世界なんだ」。本作の主人公ドノバンは強い信念を持ち、自分や家族に危険がおよぶ可能性があったとしても、公平に裁判が行われるために行動する“正義”の人だ。しかし、彼がスパイ交換のために乗り込んだベルリンでは、東西を隔てる高い壁があり、治安は悪く、判断を間違えれば拘束、あるいは殺されてもおかしくない状況だ。殺しのライセンスも、相手を丸め込む能力も、美女を落とすテクニックもなく、ただ公平と正義を貫きたい、誰かを守りたいと願った男は無事にミッションをやり遂げられるのだろうか?『ブリッジ・オブ・スパイ』2016年1月8日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2015年12月25日スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスとコーエン兄弟がタッグを組む『ブリッジ・オブ・スパイ』。この度、主演を務めたトムが自身の役を熱く語るインタビュー映像が到着した。舞台は、アメリカとソ連が一触即発の冷戦状態にあった1950年~60年代。主人公のジェームズ・ドノヴァンは実在のアメリカ人弁護士。保険の分野で実直にキャリアを重ねてきた男だが「誰でも弁護される権利がある」という信念のもとソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに、思いがけなく国際交渉の世界に足を踏み入れることになる。“普通の弁護士”ドノヴァンに与えられたミッション、それは自身が弁護したソ連のスパイと、ソ連に捕らえられたアメリカ人パイロットの交換を成し遂げることだった。交渉の場は敵地の東ベルリン。判断を誤れば即射殺という緊迫した状況のもと、ドノヴァンの孤立無援の闘いが始まる――。オスカー・レースの開始を告げるナショナル・ボード・オブ・レビューの作品トップ10をはじめ、数々の映画賞を受賞し、2016年度アカデミー賞有力候補の呼び声もあがる本作。このほど解禁となった映像では、『ファーゴ』『ノーカントリー』で4つのアカデミー賞を受賞したジョエル&イーサン・コーエンが手掛けた脚本を読んだトムが「役者冥利につきる」と語り、自身の役柄や本作について力説する姿が映し出されている。監督を務めたスピルバーグとは、『プライベート・ライアン』以来4作目のコラボレーションとなるトムは、本作の主演に指名されたときのことを「宝クジに当たった気分だよ」と述懐。さらに、「お互いのことはよく分かっているんだ」「良き理解者と言える彼とまた仕事ができるのは本当に幸せなことだと思う」と続け、再タッグへの喜びを語ると同時に本作への手応えをのぞかせる。今回の役柄である弁護士・ドノバンについて話が及ぶとより熱が入り、ハンクスの語りはどんどんヒートアップ。脚本に書かれた彼の複雑な人物像に惹かれたと話すハンクスは、「弁護で様々な人間と出会ったことでドノバンは変わった。ソ連との交渉は単なる仕事でなく、アベルを救うための戦いでもあったんだ」とドノバンの心境を読み解いている。『フィラデルフィア』『フォレストガンプ/一期一会』で2年連続オスカーを獲得したハンクス。この映像から、彼にとって3度目のオスカーとなるかもしれない本作への期待を膨らませてみて。『ブリッジ・オブ・スパイ』は2016年1月8日(金)よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月25日トム・ハーディが、ツイッター上で彼を批判するつぶやきを連投したジャーナリストに対して自身のウェブサイトで公開書簡を発表したことが「The Guardian」にて報じられた。トムは出演作『レヴェナント:蘇えりし者』のプロモーションで、アメリカのエンタメ系ウェブサイト「HitFix」のドリュー・マクウィニー記者のインタビューを受けるはずだったが、記者は4時間待たされたうえに取材はキャンセルになった。すると記者は18日(現地時間)にツイッターの自身のアカウントで「トム・ハーディはジャンケット取材を受けるのをやめるべきだ。彼には向いてない。彼のせいで誰も仕事ができなくなる。最低だ」「分かったよ。映画スターでいるのは大変だね。僕の仕事を台無しにしてくれてありがとう。あんたはとってもデリケートなお花だから」などと怒りのツイートを連発した。これを受けて、トムは22日(現地時間)に“公式に非公式”を掲げる自身のウェブサイト「TomHardy.org」に記者に宛てた返事を掲載した。「君の間違った怒りを取り消すというメールをありがとう。待たされたうえにインタビューできなかったことについては謝ります」と始まる書簡でトムは「待たされている人がいることは知らなかった」としたうえで、関係者が記者に対して「インタビューがキャンセルになったとは言っていない。スケジュールに遅れが生じていると伝えただけだ」と説明。待っていればインタビューすることができたはずで、キャンセルしたのは自分ではないと明言した。トムは「君がツイッターでわめき散らしたことを、次に会う機会に面と向かって言ってみろと言いたいところだが、君にそんな勇気があるとは思えない」と怒りをのぞかせつつ、「誤解を招いたことについては謝りたい。クールじゃなかった。君のツイートもそうだったけど、それはまた別の話だ」として「何度もバカ呼ばわりしてくれてありがとう。トミーxxx」と締めくくった。一方、記者は24日(現地時間)に「僕はトム・ハーディとメールのやりとりをしたことは一度もない」とトムの書簡の内容の一部を否定している。(text:Yuki Tominaga)
2015年12月25日ニコール・キッドマンが、2001年に離婚したトム・クルーズとの結婚について「後悔はしていない」と語った。ニコールとトムは1990年に映画『デイズ・オブ・サンダー』で共演し、翌年結婚した。当時23歳だったニコールは「トムと結婚したとき、私はまだ子どもだったのよ。でも、少しも後悔はしていないわ」とイギリスの「The Evening Standard」紙で語った。トムとの結婚は10年で破局を迎え、ニコールは2006年にカントリー歌手のキース・アーバンと再婚、2008年に長女のサンデー・ローズを出産、2010年に代理出産で次女のフェイス・マーガレットが誕生している。「キースのためにも、話さないようにしている」というトムとの結婚についてだが、そこから何を学んだかと聞かれたニコールは「できるかぎり最高の自分でいること。最低ではなく。そして子どもたちのことを考えること」と答えている。(text:Yuki Tominaga)
2015年12月15日映画初主演を務める「2PM」のジュノをはじめ、「相続者たち」のキム・ウビン、「未生~ミセン~」のカン・ハヌルという最旬若手俳優たちが、恋する男子3人組を演じる笑いと涙の青春グラフィティー『二十歳』。11月28日より全国にて公開中の本作から、大ヒットを記念して撮影舞台裏の貴重なメイキング映像が解禁された。ドンウ(ジュノ・2PM)は、絵を描くことだけが取り得の純情高校生。同じクラスの女子ソミン(チョン・ソミン)に淡い恋心を抱いていたが、ある日、女たらしのチホ(キム・ウビン)がソミンの胸を触ったことから大ゲンカに発展。そこへ優等生のギョンジェ(カン・ハヌル)が止めに入り、ひょんなことから3人は“無二の親友”になる。ドンウの父が事業に失敗しても、チホが女に殴られても…様々な出来事を経て絆を深めた彼らは高校を卒業。トントン拍子に二十歳を迎え、ふと分岐点に立たされていることに気付くのだった。未成年から大人の男へ――。人生を半分に分けたら、その中間点はいまってこと?そんな中始まった新生活。名門大学に進学したギョンジェには、美しい先輩チンジュ(ミン・ヒョリン)との恋のチャンスが到来。浪人生のドンウは、漫画家を目指してバイトを掛け持ちする日々。親のスネをかじり続けるチホは、駆け出しの新人女優ウネ(チョン・ジュヨン)に出会う…。恋と人生に淡い希望を抱きながらも、理想と現実のギャップに悶々とするお年頃、二十歳。果たして、ドンウ、チホ、ギョンジェは自分の進むべき道を見つけることができるのか!?今回公開となったのは、ジュノ(2PM)、キム・ウビン、カン・ハヌルが集まる2つのシーンのメイキング映像。キム・ウビン演じるイケメン自由人チホから恋愛のレクチャーを受けるシーンでは、読み合わせ中セリフの面白さに3人とも笑いを我慢しきれず爆笑!また、ジュノ演じるドンウの誕生日を仲間内で祝うシーンでは、ケーキにジュノの顔をつっこむ動作をイ・ビョンホン監督が演技指導し、キム・ウビンに首をつかまれたジュノが切なく「拷問だよ」と嘆く場面も。笑いの絶えない現場に、キャストの仲の良さが垣間見れる超貴重映像だ。『サニー 永遠の仲間たち』のイ・ビョンホン監督が、“二十歳”ならではの友情と恋をコミカルかつユーモアたっぷりに描き出す本作の魅力を、メイキング映像からも感じてみて。『二十歳』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年12月04日映画『ブリッジ・オブ・スパイ』のトム・ハンクスとスティーヴン・スピルバーグ監督が日本のファンに語りかける特別映像が公開になった。ふたりは繰り返しタッグを組んで、名作を発表しており、本作もすでに公開されている国で高い評価を集めている。『ブリッジ・オブ・スパイ』特別映像映画は、大統領ジョン・F・ケネディから極秘指令を受けた普通の弁護士ジェームズ・B・ドノバン(ハンクス)が、ソ連からの米国スパイ救出という誰も成し遂げた事が無い不可能なミッションに型破りな方法で挑む姿を描いた作品だ。映像はふたりがカメラに向かって語りかける内容で、ハンクスは自身が演じる役どころを、スピルバーグ監督は映画のストーリーについて語っている。スピルバーグ監督は長いキャリアをもち、現在ではアメリカ映画界を代表する監督のひとりになったが、そのフィルモグラフィの中でもハンクスとタッグを組んだ作品はどれも高い評価を集めている。ふたりが初めてタッグを組んだ『プライベート・ライアン』は現在も語り継がれる名作で、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』ではハンクスがレオナルド・ディカプリオ演じる詐欺師を追跡しながら見守る複雑な役どころを演じ、『ターミナル』では空港のターミナルに閉じ込められてしまった男をハンクスが硬軟おりまぜた演技で見事に体現し、好評を集めた。スピルバーグ監督には、リチャード・ドレイファスやトム・クルーズ、ハリソン・フォードなど繰り返しタッグを組む俳優が存在するが、トム・ハンクスに寄せる信頼は絶大で、本作でも「彼は完璧な配役だった」と語っている。『ブリッジ・オブ・スパイ』2016年1月8日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー(C)Twentieth Century Fox Film Corporation and DreamWorks II Distribution Co., LLC. Not for sale or duplication.
2015年12月04日映画初主演を務める「2PM」のジュノをはじめ、「相続者たち」のキム・ウビン、「未生~ミセン~」のカン・ハヌルという最旬若手俳優たちが、恋する男子3人組を演じる笑いと涙の青春グラフィティー『二十歳』。本作の公開を記念して特別編集で製作されたスペシャルPVの第2弾「二十歳の青春編」が解禁された。韓国にて興行ランキング1位を獲得し、観客動員数300万人突破を記録した本作。主人公の漫画家志望のモテキ到来の浪人生ドンウを演じるのは、『監視者たち』で映画デビューを飾り、アーティスト・俳優として目覚しい活躍をみせる「2PM」ジュノ。共演には、女たらしのフリーターのチホ役に『技術者たち』が本作と同時公開されたキム・ウビン、平凡な大学生ギョンジェ役に「未生~ミセン~」で大ブレイクを果たしたカン・ハヌルを迎え、『サニー 永遠の仲間たち』のイ・ビョンホン監督が、“二十歳”ならではの友情と恋をコミカルかつユーモアたっぷりに描き出す。本日解禁となったスペシャルPV「二十歳の青春編」では、二十歳の若者ならではの男のロマンシーンと、将来への葛藤シーンが満載!比類なきイケメン自由人チホから恋愛の手ほどきを受けて盛り上がるドンウとギョンジェ。一方、将来の夢を諦めたドンウに、チホが喝を入れるシーンも。劇中、サラリーマンを演じるためにジュノが髪を七三分けした姿はファン必見だ。プライベートでも仲良しという大人気のイケメン俳優3人の息の合った演技を、こちらから堪能してみて。『二十歳』はシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年11月26日俳優のトム・クルーズが、リブート版『ハムナプトラ』に向けて出演交渉を進めているという。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』も記憶に新しいトムが、よみがえるミイラを描いた人気シリーズのカムバックを手助けする方向だとバラエティ誌が伝えている。『プロメテウス』を手がけたジョン・スペイツが執筆中の脚本の内容についてはベールに包まれているものの、ブレンダン・フレイザー主演の前作とは異なり、現代が舞台になると言われている。『スター・トレック イントゥ・ダークネス』ではプロデューサーを務めたアレックス・カーツマンが本作では監督兼プロデューサーに就任する予定となっており、前3作を手がけたショーン・ダニエルが引き続きプロデューサーとして参加する。出演交渉中のトムは製作としても大きな役割を持つことになると言われているものの、プロデューサーには就任しないとみられている。トムは現在、『アウト・ロー』の続編となる『ネヴァー・ゴー・バック』の撮影に取り掛かっており、来年の8月からは『ミッション:インポッシブル6』の製作が始まる予定となっている。(C)BANG Media International
2015年11月26日俳優のトム・ハンクスが、『007』シリーズの悪役を演じてみたいそうだ。『フィラデルフィア』や『フォレスト・ガンプ/一期一会』など善人役のイメージが強いトムだが、同人気シリーズで悪役を演じて自身の違った一面を見せてみたいと思っているという。トムはデイリー・ミラー紙のインタビューで「『007』の悪役を演じたいね。そこで『ボンドさん、あなたを殺す前に大人の男が這いつくばれる広さのある換気口を見せてほしいのではないですか? でも残念ながらあなたにそのチャンスはありませんよ、ボンドさん』っていうようなあの悪役になりたいんだ」と明かした。そんなコメントをしたトムだが、先日のインタビューでは「映画界の悪役の問題点は2次元しかないってことなんだよね」と悪役がつまらないと表現していたため、最近になって考え方が変わったのかもしれない。いずれにせよ、トムは演じる役柄のキャラクターを深く探求するチャンスがあれば、見事に演じ切る自信があるそうで、「もし求められたら演じ切ってみせるさ。でもほかに必要なことはあるよ。どんな人を演じるのかを知る必要とかね」と話していた。(C)BANG Media International
2015年11月25日「2PM」のジュノが映画初主演を務め、「相続者たち」のキム・ウビン、「未生~ミセン~」のカン・ハヌルという最旬の若手俳優たちが、恋する男子3人組を演じる笑いと涙の青春グラフィティー『二十歳』。このほど、11月28日(土)に迫った日本公開を前に、本編の名ラブシーンで綴られたジュノとイ・ユビが歌うOST「Cupid’s Arrow」のスペシャルPV<二十歳のLOVE編>が、いち早くシネマカフェに到着した。韓国にて興行ランキング1位を獲得、観客動員数300万人突破を記録した本作。主人公の漫画家志望のモテキ到来の浪人生ドンウを演じるのは、『監視者たち』で映画デビューを飾り、アーティスト・俳優として目覚しい活躍を遂げ進化し続ける「2PM」のジュノ。さらに、女たらしのフリーターのチホ役に『技術者たち』の日本公開も控えるキム・ウビン、平凡な大学生ギョンジェ役に「未生~ミセン~」で大ブレイクを果たしたカン・ハヌル。それぞれに悩みや煩悩を抱えながらも、“絶対的信頼”で結ばれた男子3人組の“二十歳”ならではの友情と恋を、『サニー 永遠の仲間たち』のイ・ビョンホン監督がコミカルかつユーモアたっぷりに描き出す。今回解禁となった本作の公開記念スペシャルPVは、ジュノやキム・ウビンらが熱演した二十歳の青年たちの身の回りに起こる、切なくて、甘酸っぱい等身大の胸キュンシーンの総集編!ギョンジェの妹ソヒ(イ・ユビ)にバックハグされながら告白されるジュノのドキドキのシーンや、新人女優ウネ(チョン・ジュヨン)と現在の彼女ソミン(チョン・ソミン)との間で揺れ動くキム・ウビンのキスシーンなど、貴重な映像となっている。大人の男にはまだまだなり切れない、失敗ばかりの若さ全開な20歳の若者たちのキュートな恋を、まずはこちらから覗いてみて。『二十歳』は11月28日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月19日人気グループ2PMのジュノさんの、映画初主演作品『二十歳』が、28日から全国で公開されます。その撮影の裏側をジュノさんに教えていただきました。『二十歳』は、大人になった気でいるけれどひよっこで、それなりに悩みもあるけど絶望するほど深刻でもなくて、くだらないことが大好きで、友達と集まれば全力でバカしちゃう。そんな20歳の男子3人組の青春を描いた韓国映画。タッグを組むのは、モデル出身のキム・ウビン、ドラマ『ミセン~未生~』でブレイクしたカン・ハヌルという、最も旬な俳優コンビ。「同い年だからか、すぐに意気投合して。現場ではいつも3人でつるんでいましたね。そんなリラックスした雰囲気だったからか、ウビンとハヌルは、撮影中ばんばんアドリブを入れてくるんです。それを上手く受けとめるのが僕の役目でした」とはいうものの、ジュノさんが“遊んだ”シーンもあるようで……。「映画の撮影が、2PMの『ミッチンゴアニヤ(日本語タイトル『ミダレテミナ』)』の活動期間とかぶっていたんです。それでウネ(チョン・ジュヨン)を車で轢いてしまうシーンで、ウネに向かって『ミッチンゴアニヤ!?(気でも狂ったのか!?)』と言ってみました。本編にも採用されていますよ」監督・脚本を担当するのは、“言葉の魔術師”の異名を持つイ・ビョンホン。それだけに、くすっと笑えるセリフがちりばめられていたり、物事の本質をつく鋭いセリフがさらりと入っていたり。「例えば、『僕は朝に寝る朝型人間だ』というウビンのセリフ。合ってるようで間違ってて、でもおかしくない気もして、斬新だなと。『泣くな、どうせ明日も悲しい』というセリフもシュールで好きです」人のラブシーンを“見学”するためにクローゼットに忍び込んだり、一人エッチを妹に見られて焦ったりと、お年頃ならではのシーンも満載。「これはあくまでデフォルメされた姿。この映画を観て、20歳男子を誤解しないでください(笑)」とにかく観客を笑わせる。それだけに集中して撮った、というジュノさん。おバカだけど(だからこそ?)愛しい、呆れるけど憎めない、そんな20歳青年の青春にご期待あれ。◇ジュノ(2PM)1990年1月25日生まれ。’08年、2PMの一員としてデビュー。’10年、日本進出。’13年から毎年ソロアルバムも発売。近年、俳優としての評価も高く、映画『監視者たち』『メモリーズ 追憶の剣』などに出演。◇韓国で観客数300万人を動員し、先日行われた釜山映画祭にも出品された大ヒット作。ホットな俳優トリオが体当たりで見せるハジけた青春に注目!11月28日(土)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国ロードショー。配給:NBCユニバーサルエンターテイメント(C)2015 NEXT ENTERTAINMENT WORLD. All Rights Reserved.※『anan』2015 年11月25日号より。写真・佐山順丸ヘア&メイク・Yang Yang Salonインタビュー、文・酒井美絵子衣装協力・Style ORO
2015年11月18日トム・ハーディと妻のシャーロット・ライリーの間に第1子が誕生していたことが明らかになった。昨年7月に結婚した夫妻は先月上旬、トムの最新作『Legend』(原題)のUKプレミアに出席した際に第1子懐妊を公表したが、その時点でシャーロットのおなかはかなり大きくなっていた。子どもの性別や名前などは明らかになっていない。トムには元恋人との間にもうけた7歳になる息子がいる。十代の頃は不良少年で両親に心配をかけ通しだったというトムは、父親になったことで慎重に生きるようになったという。できるかぎり子どもたちのそばにいて、見守り続けたいと語るトムは素敵な父親になるだろう。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月23日トム・クルーズが花嫁の父になっていた。トムがニコール・キッドマンと結婚していたときに養女に迎えたイザベラが22歳で、イギリス人のITコンサルタントのマックス・パーカーさんと結婚、18日(現地時間)にロンドンのドーチェスター・ホテルで行なわれた結婚式の費用をトムが支払ったことが分かった。残念ながら、トムもニコールも、新郎側の両親も結婚式には参列しなかったが、イザベラたちは数人の友人に囲まれて、ささやかな挙式とパーティを開いた。愛娘のために費用は負担したトムだが、ゴシップサイト「TMZ.com」によると、新郎がサイエントロジー信者でないことに不満があり、挙式に出席しなかったようだ。トムとニコールは1992年にイザベラを、1995年に息子のコナー(20)を養子に迎えたが、2001年に離婚している。イザベラはヘアメイクの学校を今年卒業し、現在はロンドンで美容師として働いている。新郎のマックスさんとは共通の友人の紹介で知り合ったという。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月07日韓国のアイドルグループ「2PM」のジュノが初の主演映画『二十歳』を携え来日。9月23日(祝・水)に開催されたジャパン・プレミアに出席すると共に、その後の報道陣向けの記者会見に臨んだ。ジュノ演じる漫画家を目指す浪人生を中心に、同い年の3人の若者たちの青春模様を鮮やかに描き出す。自身が演じたドンウについてジュノは「夢があったけど現実にぶつかり、諦めてしまうという役どころですが、誰しも夢があり、現実とのはざまで葛藤することはあると思いますし、ドンウの悩みや心の内を僕自身も理解できました。役作りでは実際にいろんな人に話を聞いたりもしました。いま、韓国では大学進学のためには大金が必要とされますが、そのためにバイトをしている人の話などに耳を傾け、また自分自身の練習生時代のことを思い出しながら、役を演じていました」と振り返る。ドンウにはチホ、ギョンジェというかけがえのない親友がいるが、ジュノにとっての親友の存在とは?という問いに「自分を守ってくれる囲いのようなものであり、信じること、頼ることができる存在」と語り、2PMのメンバーの存在にも言及。「僕にとって2PMのメンバーは家族であり親友でもあり、彼らと一緒にいると、そこにいる自分が最も素の状態、ありのままでいられるのを感じます」と続けた。二十歳といえば大人と子供の境目と言えるが、ジュノ自身は「まだ一度も自分が大人になったと感じたことがない。まだこどもだなと思います(苦笑)」とも。「まだまだ学ぶこと、やらなくてはいけないことがあり、やり遂げたい夢もあります。それをひとつひとつ叶えていく中で成長し、大人になれるのかなと思ってます」と語った。映画の中では年下の女性にドンウは言い寄られるが、年下の女性からのアプローチについて問われるとジュノは「何と答えていいのか…恥ずかしいですね」とはにかみつつ「答え方が難しいのですが、どんな状況でもOKです(笑)」とうなずく。さらに映画の中のシーンを挙げ「突然、バックハグされたら驚くと同時にすごく嬉しいでしょうね」と笑顔を見せた。さらに「ドキッとっする女性のしぐさやアプローチは?」と報道陣が畳みかけると困ったような笑みを浮かべつつ、たっぷりと長考。「うーん、状況によりますが、ただ目が合うだけでもドキッとすると思います。じっと見つめられるのではなく、なんとなく視線が合っているような、いないような…という感じで、すれ違いざまにスッと目線が合うと…」と生々しく語り、会場をわかせた。『二十歳』は11月28日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月24日トム・クルーズが主演を務める『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の特別映像“トムのサイモン愛編”が公開になった。タイトルの通り、クルーズと本作でベンジーを演じたサイモン・ペッグが語り合うファン必見の映像だ。トム・クルーズが“サイモン・ペッグ愛”を語る映像『ミッション:インポッシブル』シリーズには、イーサン・ハント(クルーズ)をはじめ、様々な能力をもつエージェントが登場するが、ペッグ演じるベンジーは、エージェントではなく“IMFの職員”としてシリーズに登場した。しかし、その後にエージェントに転身。イーサンと絶妙な掛け合いを繰り広げて観客を笑わせたかと思えば、最後の最後に“頼りになるヤツ”として観客に強烈な印象を残す。それがベンジー・ダンだ。最新作でもベンジーはエージェントとして成長を遂げており、自分の意思でチームに参加し、ブラントやルーサーらと協力して、シリーズ最難のミッションに挑む。クルーズは『ショーン・オブ・ザ・デッド』を観てペッグのファンになったそうで、ペッグは「ベンジーがイーサンを尊敬しているんだ。僕が“トムだ!”と興奮するのと同じだよ」と笑う。また、映像には新作でのイーサンとベンジーの共演シーンが次々に登場。ハードなアクションの合間に繰り広げられるふたりの掛け合いは必見だ。現在ではベンジーは本シリーズに欠かすことのできないキャラクターとして多くのファンを獲得しており、劇中のイーサンにとっても欠かすことのできない仲間になっている。映像でクルーズはペッグに「僕らの関係は続いている。まだまだ終わらせないぞ!」と笑顔で宣言。それを聞いたペッグも満面の笑みを見せており、クルーズとペッグ、イーサンとベンジーのコンビはこれからもスクリーンに登場することになりそうだ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公開中
2015年09月19日トム フォード(TOM FORD)が、10月26日より世界で公開予定の映画『007』シリーズの最新作『スペクター』で、ダニエル・クレイグ(Daniel Craig)演じるジェームズ・ボンドの衣装を担当した。トム フォードがジェームズ・ボンドの衣装を担当するのは、今回で3作品連続。今回トム フォードはコスチュームデザイナーのジェニー・テミムと連携し、イブニングウェア、スーツ、シャツ、ニットウェア、ネクタイ、アクセサリーなどを提供。さらに、オーダーものやジェームズ・ボンドのキャラクターに合ったアイウェアも製作した。ジェームズ・ボンドの衣装を担当したことについて、トム フォードの社長兼CEOのトム・フォードは「次作『スペクター』でジェームズ・ボンド演ずるダニエル・クレイグの衣装を再び担当することが出来て、この上なく幸せです。ジェームズ・ボンドは、そのエレガンス、スタイル、そしてラグジュアリーを愛する“トム フォードマン”の象徴です。このアイコニックで伝説的なキャラクターの衣装を担当することができ大変光栄です」と喜びを語っている。
2015年09月15日ジゼル・ブンチェンが、結婚して6年になるトム・ブレイディと離婚の危機に直面している。2009年2月に結婚し、2児をもうけた夫妻はスーパーモデルとNFLのスター選手というパワー・カップルとしても有名。だが、5月にトムが開幕戦4試合の出場停止処分を受けた頃から、夫婦仲に暗雲がたち込め、喧嘩が絶えなかったという。トムは、所属する「ニューイングランド・ペイトリオッツ」が今年1月のAFC決勝で規定違反のボール使用が発覚した際、不正行為を承知していたとみなされ、試合出場停止を命じられた。「Us Weekly」誌では関係者が、トムが非常に怒りっぽくなってジゼルに当たり散らすようになったと話しているが、それを裏付けるように、7月20日のジゼルの35歳の誕生日も8月3日のトムの38歳の誕生日も、夫妻は一緒に過ごしていない。ジゼルは最近、離婚専門の弁護士のところへ相談に行ったと報じられたが、トム側の関係者によれば、トムは妻の行動を単なる脅しと受けとめているという。5歳の息子と2歳の娘の存在もあり、すぐに決断を下すことはなさそう。ジゼルとトムは8月31日(現地時間)にニューヨークで一緒のところを目撃されている。(text:Yuki Tominaga)
2015年09月04日アーミー・ハマーが、トム・フォードの次回監督作『Nocturnal Animals』に出演することになった。主演には、すでにエイミー・アダムスとジェイク・ギレンホールが決まっている。ほかに、アーロン・テイラー=ジョンソン、マイケル・シャノンも出演する。その他の情報原作はオースティン・ライトが書いた小説『Tony and Susan』。2部に分かれており、第1部では、20年前に別れた元夫から、本の原稿を渡された妻についての物語。第2部は、家族旅行が思いもかけずして暗い方向に展開するという物語だ。撮影は、この秋スタートする。ハマーは現在北米公開中のガイ・リッチー監督作『コードネーム U.N.C.L.E.』(日本公開は11月14日)に出演。現在は、犯罪ドラマ『Free Fire』を撮影中。文:猿渡由紀
2015年08月31日新しいスパイダーマンに決まったばかりのトム・ホランド(19)が、ブラッド・ピットがプロデュースする『Lost City of Z』に出演することが決まった。監督はジェームズ・グレイ。共演は、チャーリー・ハナム、ロバート・パティンソン、シエナ・ミラーら。その他の情報原作は、デビッド・グランが書いたベストセラー小説。アマゾンのジャングルで謎の街を探すうちに行方不明になった探検家の物語で、ピットらはずいぶん前に映画化権を取得していたが、実現が難航していた。撮影はこの秋、北アイルランドとコロンビアで行われる。ホランドは、12月北米公開予定のロン・ハワード監督作『In the Heart of the Sea』にも出演している。共演はクリス・ヘムズワース。文:猿渡由紀
2015年08月20日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が早くも動員100万人を突破したのを記念して、クルーズが作品について語る特別映像が公開になった。彼がカメラの前で本シリーズや映画作りにかける想いを語り、観客の度肝を抜いた空中スタントについて振り返っている。その他の画像/特別映像『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気シリーズだ。本作は日本でもファンが多く、先週末の7日に公開をスタートすると、満席の劇場も出るなど好調な動員を記録。前作『…ゴースト・プロトコル』を2日も上回る日数で動員100万人を突破した。本シリーズでは主演だけでなく製作も手がけているクルーズは映像で「これは単なるアクション映画じゃない。いろんな魅力がある」という。彼は自身で本物のスタントに挑むだけでなく、製作者として腕のあるフィルムメイカーや俳優たちを自身の眼で選んで“チーム”を結成し、前作を超える大作を手がけてきた。映像では「観客が喜ぶ姿を見るのがとても好き」というクルーズが本シリーズについて熱く語っている。また、本作で彼は実際に軍用機にしがみつき、上空1500メートルまで上昇するスタントを行った。圧倒的に危険な状況下で、軍用機が全速力で滑走路を走り、いよいよ離陸する時にクルーズが思ったことは? 映像ではクルーズがその瞬間について笑顔で振り返っている。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公開中
2015年08月13日ジュノ(2PM)初主演映画『二十歳』の日本公開に先がけて、ジャパンプレミアム上映会が9月23日(水・祝)に都内で開催される。“俳優”としては初の来日イベントとなり、上映のほかトークショーが行われるほか、来場者には、本作のメイキングDVDとクリファイル(5種)のレアグッズが付いてくる。その他の画像映画『二十歳』は、それぞれが悩みを抱えながらも“絶対的信頼”で結ばれた男子3人組の失敗だらけの日々をコミカルに描いた青春映画。共演は、『相続者たち』『チング 永遠の絆』のキム・ウビンと、新作ドラマ『ミセン(原題)』で大ブレイクしたカン・ハヌル。監督は、『サニー 永遠の仲間たち』の脚色を手がけたイ・ビョンホン。韓国では、公開後わずか29日目にして300万人を動員するヒットを記録した。ジャパンプレミアム上映会のチケットは、ぴあ先行受付が13日(木)から16日(日)まで。ぴあプリ先行受付が、20日(木)から。一般発売は、22日(土)AM10:00より開始される。『二十歳』ジャパンプレミアム上映会9月23日(水・祝)2回公演会場:東京国際フォーラム(ホールA)1部 12:00開場/13:00開演2部 16:30開場/17:30開演登壇者(予定):ジュノ(2PM)内容:映画『二十歳』上映+トークショー料金:6000円(税込) 全席指定【2PM Official Fan Club Hottest Japan先行受付】8月1日(土)12:00~8月9日(日)23:59【2PM Official Fan Club Hottest Japan Mobile先行受付】8月5日(水)12:00~8月9日(日)23:59【ぴあ先行】8月13日(木)~8月16日(日)【ぴあプリ先行】8月20日(木)よりチケット一般発売:8月22日(土)10:00AMより
2015年08月03日21回目の来日を果たしたトム・クルーズが8月2日に、都内で行われた主演最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の来日記者会見に、メガホンをとったクリストファー・マッカリー監督とともに出席した。その他の画像すでに大きな話題を集めている上空1500メートルで繰り広げられる“軍用機ぶら下がり”の超絶アクションについて、クルーズが「アイディアを出したのは監督だった」と明かすと、当のマッカリー監督は「ジョークで言ったんだよ」と釈明。これに対し、クルーズは「でも、楽しそうかなと思って」と涼しい顔で、「眼球全体を覆うコンタクトレンズで撮影に臨んだ」「こだわりはスーツ。ヒッチコックの『北北西に進路を取れ』へのオマージュだよ」「ものすごく寒かったし、排気ガスをもろにかぶった」「全部で8回撮ったんだ」など、同シーンの驚くべき誕生秘話を次々と披露した。クルーズ演じる主人公・イーサンらが所属するIMFの解体危機が迫る中、彼らがチームを組んで、訓練された“ならずもの組織”(=ローグ・ネイション)の壊滅というミッションに挑む。先週金曜に全米で封切られ、シリーズ最高のオープニング記録を樹立したばかりだ。すでに第6弾の構想もあると言い、「日本で撮影できたら、楽しいだろうね。交通規制に協力してくれれば、実現の可能性はあると思う。ぜひ、地域全体の協力を得られれば」(クルーズ)、「でも夏は暑いから、撮影は春か秋がいいですね。それともうジョークは言わないよ」(マッカリー監督)。クルーズにとって、大作映画の主演やプロデュース業におけるプレッシャーは「特権」だといい、「人々を楽しませたいという夢に関われることに、感謝しかありません。だから、現場に遅刻したことは1度もないんです」と熱弁した。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)公開
2015年08月03日