「2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の第1次選考会が8日に実施され、最終選考会に進む「10ベストカー」が選ばれた。最終選考発表会は13日に開催され、「東京モーターフェス2014」会場で表彰式が行われる。日本カー・オブ・ザ・イヤーは、市販を前提として日本国内で発売される乗用車の中から、年間を通じて最も優秀なクルマを選定している。35回目となる今年は、10月1日にノミネート車38台が発表され、この中から上位10台の「10ベストカー」を選出。10月8~9日の期間で、59名の選考委員(自動車評論家、ジャーナリスト、一般有識者)による最終選考の投票が行われる。今年、「10ベストカー」に選出されたのは、ノミネート順にトヨタ「ヴォクシー / ノア」、日産「スカイライン」、ホンダ「N-WGN / N-WGN カスタム」、マツダ「デミオ」、スバル「レヴォーグ」、スズキ「ハスラー」、メルセデス・ベンツ「Cクラス セダン」、BMW「i3」、ジープ「チェロキー」、プジョー「308」。これら「10ベストカー」は、10月11~13日に東京・臨海副都心にて開催される「東京モーターフェス2014@お台場」会場に展示される。同イベント最終日の10月13日に、最終選考会と表彰式も開催。15時50分からの表彰式は一般公開とされ、会場にてイヤーカーおよび各部門賞の表彰を行うとのこと。
2014年10月08日アスクは3日、ZOTAC製のグラフィックスカードとして、NVIDIA GeForce GTX 980を搭載するトリプルファンモデル「ZOTAC GeForce GTX 980 AMP Edition」を発表した。10月上旬より発売する。店頭予想価格は70,000円台前後。GPUにNVIDIA GeForce GTX 980を搭載するグラフィックスカード。コアクロックが1,165MHzに、ブーストクロックが1,266MHzに設定されたオーバークロック仕様のモデルで、冷却ユニットに75mmファン×3基を搭載。効率的に基板を冷却するだけでなく、静音性も高めている。独自のオーバークロックツール「FIRESTORM」により、クロック調整 / ファンコントロール / GPUのモニタリングなどが行える。主な仕様は、CUDAコア数が2,048基、コアクロックが1,165MHz、メモリクロックが7,010MHz、メモリは256bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I-DL×1、DisplayPort×3。補助電源は6ピン×2。本体サイズは約W277.88×D111.25×H35.3mm。
2014年10月03日『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編となる『London Has Fallen(原題)』の監督候補に、スウェーデン人のババック・ナジャフィが挙がっている。同作品の監督はフレデリック・ボンドに決まっていたが、今月半ば映画の方向性について意見が合わず降板し、監督が不在の状態になっていた。ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマンは今回も続投。舞台はロンドンで3人は、イギリスの首相の葬式に出席。だが、テロリストはこのチャンスに世界から集まったリーダーを殺そうと狙っていた。映画の北米公開は来年10月。撮影は、1カ月ロンドンで行われた後、バトラーが『Geostorm(原題)』の撮影に入るため一時中断し、来年2月に再開することになっている。バトラーは1作目に続き、今作でもプロデューサーを兼任する。文:猿渡由紀
2014年09月29日映画館がディスコのように盛り上がる“マサラディスコ上映”が好評の、ボリウッド発の青春ミュージカル映画『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』。先日、タイプがまるで正反対のイケメン2人に心揺れるヒロインという、王道の“三角関係”恋愛映画としても取り上げたばかりだが、実はいま、本作を観賞した“お目の高い”女子たちの多くは、長身イケメン&筋肉男子たちのライバルを超えた友情にも心奪われているらしい。セレブが数多く通う名門・聖テレーザ学園では、毎年、全生徒が「スチューデント・オブ・ザ・イヤー」を目指して競い合うコンテストが行われていた。今年の優勝を有力視されているのは、財閥の御曹司ロハン(ヴァルン・ダワン)。だが、ある日、奨学金を獲得した頭脳明晰、スポーツ万能、ダンスもキレキレの転校生・アビ(シド・マルホトラ)が現れる。何かと対立するロハンとアビは、次第に良きライバルとして認め合うようになるのだが…。常に自信に満ちあふれて強気、ギターもうまく、彼女は学園のマドンナと、あらゆるものを持ちながら、ロックスターを目指していることを父親から反対されている、おぼっちゃまのロハン。そして、両親は亡く貧しい出自で上昇志向は誰よりも強いのに、ナイスガイでスポーツマンのアビ。そんな2人はともに、歌って踊っても、泳がせても、サッカーをやらせても絵になる、ファンタジーの世界から抜け出てきたようなイケメン男子だ。最初はぶつかることが多かったものの、ふとしたきっかけから、2人はお互いを尊敬し合う親友同士に。しかし、あまりの仲のよさに何かとつるんではベタベタ。「キスする気か?」「ハグも勘弁だ」という掛け合いを繰り返しては、じゃれ合っている。そんな2人の姿に、Twitter上では「合言葉のように繰り返す、キスとハグのくだりが可愛すぎ」、「隙あらばイケメンが脱ぎ、筋肉が躍動する。そしてヒロインを愛するイケメンが、きゃっきゃウフフと(イケメン同士でw)いちゃつく」と、ボディタッチ多めの2人のブロマンスに注目度高め。何より、「ステキ亀腹男子2人のシズル感溢れるシーン満載」「イケメンのレベルもハリウッド級でもう大興奮w ダンスもキレッキレ」、「あの美しい太ももが見れたのでもう概ね満足です」、「なにより俳優陣の肉体美。フィギュアスケートみるなら女子より断然男子!という人にお勧め!」、「主役2人の筋肉美を思う存分堪能できて眼福」と、ロハン役のヴァルンとアビ役のシドの筋肉美からは目が離せなかった様子で、特にアジアNO.1の美ボディの持ち主と言われているシドには、「特に平井堅似(!)のイケメンが出色」という声も。「イケメン系声優に吹き替えさせて、一度地上波で流したら、日本の女性をごっそりインド映画ファンに転ばせるだけの破壊力があるでしょう」と言うファンもいる、本作の“真の実力”。ぜひ、あなたもその目で確かめてみては?『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』はシネマライズほか全国にて順次公開中。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!! 2014年5月3日よりシネマライズほか全国にて公開(C) 2012 EROS INTERNATIONAL MEDIA LIMITED
2014年05月16日ヘアケアコスメを企画開発する「オブ・コスメティックス(of cosmetics)」が、新業態のトータルサロン「オブヘア(Of HAIR)銀座店」(東京都中央区銀座6-2-3 3階)を6月1日にグランドオープンする。フロアには専属スタッフを有するネイル・アイラッシュブースとヒーリングヘッドスパを併設した「オブヘア銀座」、オブ・コスメティックスのショールームの他、初となる理髪店「オブ・ザ・バーバー」がオープン。銀座という立地ながらも入りやすい雰囲気作りを心掛け、「自由が丘店や表参道店のリラックスした空気を持ってきた」とオブ・コスメティックスPRの辻村氏。回廊をイメージした店内には緑が溢れ、照明を落としたスパブースはリラックスできる空間。2回連続で行うシャンプーが特徴的で、1回目は頭皮と毛穴をこすり洗いするスタンダードシャンプー、2回目は地肌を指圧しながら洗うマッサージシャンプー(スタンダードの選択も可)を実施。シャンプーは専門スタッフが髪の状態に合わせてセレクトする。香りを10種のオリジナルブレンドオイルから選択でき、リラックス効果の高い「ラベンダーオレンジ」が1番人気という。シャンプー(ショートスパ&マッサージ)&ブローで4,000円から。バーバースペースは英国紳士を意識したクラシックモダンな雰囲気。理容師免許を持ちつつ、オブヘアのカット理論も学んだスタッフがそろう。主に男性客向けだが、顔剃りなどで女性客が利用することも可能。オブ・コスメティックスは、自由が丘にヘアサロンを構えていた古里オサムが1988年に設立。オーガニック素材と最新テクノロジーを採り入れた、髪にもサロンスタッフの手にも優しいアイテムを開発している。
2014年05月16日5月公開の映画『X-MEN:フューチャー&パスト』のキャラクタービジュアルが解禁になった。最新作では人類の滅亡を阻止するため、X-MENたちが未来(フューチャー)と過去(パスト)を舞台に壮大な戦いを繰り広げるため、彼らの宿敵“マグニートー”もイアン・マッケランとマイケル・ファスベンダーがひとつの役を演じ分ける。その他の写真本シリーズは、特殊な能力をもって生まれてきた者たちがふたつの勢力に分かれて、人類との共存と人類の破滅を掲げて壮絶なバトルを繰り広げるアクション大作。最新作では未来世界を舞台に、猛威をふるうバイオメカニカル・ロボット“センチネル”の活動を阻止するため、X-MENを率いるプロフェッサーXと敵のマグニートーが結託し、センチネルの開発が始まった1970年代にウルヴァリンの魂を送り込んで、過去と未来の両面で戦いを繰り広げる様を描く。本シリーズには様々なキャラクターが登場するが、X-MENの宿敵マグニートーは極めて重要なキャラクターとして知られている。磁力を制御し、金属を自由自在に操る能力をもつ彼は、ある時期までプロフェッサーXと行動を共にしていたが、袂を分かち、特殊な能力をもつ者は人類を支配するべき、という思想を持つようになる。その後、彼は繰り返し、X-MENたちと対立してきたが、自身の過去に苦しめられ、特殊能力を持つ者たちの行く末を案じており、“完全な悪”とは言い難い側面も持ち合わせている。最新作で彼はX-MENたちと手を組んで“センチネル”に立ち向かうが、その真意は依然、謎に包まれたままだ。本作には他にもヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、ジェームズ・マカヴォイ、ハル・ベリー、エレン・ペイジ、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルトらが再集結。壮大なアクションだけでなく、彼らの描く“ドラマ”も大きな見どころになりそうだ。『X-MEN:フューチャー&パスト』5月30日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2014年04月18日三陽商会と米ブランドCreatures of the wind(クリーチャーズ・オブ・ザ・ウィンド)および、そのパターン製作を手掛けるデザイン会社「大丸製作所2」が共同で作り上げたコートによるカプセル・コレクションが、2013年秋冬シーズンのニューヨーク コレクションにて発表された。同コレクションは今秋から、東京、ニューヨークをはじめとする世界の主要都市で発売される。今回発表されたカプセル・コレクションは、三陽商会の自社工場である「岩手サンヨーソーイング」にて生産した7種類のコートで構成されており、クリーチャー ズ・オブ・ザ・ウィンドのデザイナーであるシェーン・ガビエとクリストファー・ピーターズが、1960年代の三陽商会のデザインアーカイブから得たインスピレーションを得て制作された。コートの内側には、 「CREATURES OF THE WIND + Sanyo」と書かれた自身のデザインによる織りネームが付けられている。このカプセル・コレクションは、2013年秋より、東京、ニューヨークをはじめとする世界の主要都市で発売が開始され、日本国内においては新たな販路での発売も計画している。元の記事を読む
2013年02月17日米の人気ヒーロー“スーパーマン”を新生させる来夏公開の映画『マン・オブ・スティール』の最新予告編が公開された。『マン・オブ・スティール』は、人気ヒーローのスーパーマンを、これまでになかった視点と最新の映像技術を駆使して新生させるもの。『ダークナイト』三部作で“バットマン”を新生させたクリストファー・ノーランが製作を手がけ、アラン・ムーアの傑作コミック『ウォッチメン』を実写化したザック・スナイダーが監督を務める。スナイダー監督が「スーパーマンという究極のヒーローには尊敬しなければいけない大きな柱があるんだ。単純にかっこいいからって新しく作り直したり、設定を変えればいいってものじゃない。僕とクリス(クリストファー・ノーラン)はスーパーマンという本質の中にストーリーとヒーローならではの人間性を求めたんだ」と語る本作。このほど公開された予告編もこれまでのスーパーマン同様、地球人には決して持ち得ない力をもったクラーク・ケントが自身の幼少期を回想する場面から始まる。彼の育ての父は幼いクラークに、自身の“力”を使わないように伝える。常人離れした力が発揮されれば、彼は“普通の地球人”として生きていけなくなるからだ。しかし、予告編の後半で青年となったクラークは決断する。黒いスーツに身を包んだ彼は一瞬で地面にヒビを入れるほどの力を発揮し、音速で空を飛ぶが、父の予言の通り、人間たちは彼を“正義の味方”とはみなさずに、手錠をかけ、銃を向ける。クラークは言う。「父さんはこう信じてた。世界はまだ、本当の僕を受け入れられないと」。予告編映像はシリアスなドラマと並行して、崩れ落ちる高層ビルや、炎に包まれるクラーク、謎の飛行物体のアクションなどハードな映像が次々と映し出される。ヒーローが強大な力を発揮するも人間がそれを拒否した後の世界を描いた『ウォッチメン』のスナイダー監督と、強大な力が必ずしも“善”に作用しない世界に全身全霊で立ち向かうヒーローを描いた『ダークナイト』のノーランは、本作でどんなヒーローと人間を描き出すのか? 詳細なストーリーはいまだにヴェールに包まれている。『マン・オブ・スティール』2013年夏、全国公開
2012年12月20日カリフォルニアくるみ協会は、日本一のくるみパンを決定するくるみパンの人気投票コンテスト「2012 くるみパン オブ・ザ・イヤー」を開催。厳正なる審査の結果、グランプリはタカキベーカリーの 「くるみ食パン」に決定した。同コンテストは、6月12日~10月11日の期間、自他薦を問わず「お店自慢のくるみパン」や「私のおすすめくるみパン」などを『気になるくるみパン』として投稿受付を行っていた。そのうち124の投稿があった中から24のファイナリストが選ばれ、10月12日~11月20日の期間に、一般による人気投票が実施された。審査には愛パン家として知られている渡邉政子氏を迎え、投票期間中の投票数と『気になるくるみパン』の「食べたい」ボタンのクリック数によりグランプリを含むベスト3が選ばれた。グランプリは、カリフォルニア産のくるみを混ぜ込んだ、タカキベーカリーの 「くるみ食パン」。しっとり口溶けがよく、トーストするとくるみの香ばしさ・カリカリとした食感がより一層引き立つ。価格は6枚・5枚入り各231円3枚入り128円。販売地域は関東(一部)・中部・近畿・中国・四国・九州。金賞はファミリーマート(製造は神戸屋)の「もちもちくるみパン」。カリフォルニア産のくるみを練り込んだ、もちもちとした食感が特長。価格は110円。関東・中部・近畿・中国・四国で販売。優秀賞は、櫻蔵(サクラ)のくるみとゴルゴンゾーラのカンパーニュ。ゴルゴンゾーラのくせのある塩味と、噛むと甘いカリフォルニア産くるみの味わいが楽しめるパン。価格は250円。「2012 くるみパン オブ・ザ・イヤー」の結果は、カリフォルニアくるみ協会運営のサイトくるみパン.comで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、今年最も顕著な業績を残したチームを表彰する「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2012」表彰式を、11月26日に二子玉川ライズで実施した。同アワードは「チームワーク」向上と促進を目的に、2008年から毎年開催し今年で5回目。2010年度の最優秀賞には、小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトチーム(JAXA)、2011年度は京速コンピューター「京」開発チーム(RIKEN)が受賞した。2012年度の最優秀賞は、「東京スカイツリー」運営チームが受賞。1日数万人の来場者を安全・安心に楽しませる組織力を短期間で創り上げた点と、社内外の満足度の高さが評価された。同運営チームは、「建設に携わった方、住民の方、そして現在の運営と、計数十万人におよぶ東京スカイツリーに携わる方々でいただいた賞です」と喜びを語った。企業部門では、「LINE」チーム、「J!NS PC」プロジェクトチーム、「アドベンチャーワールド」のパンダ飼育チームが受賞。スポーツ部門受賞の「メダリストチーム」からは、フェンシング男子団体を代表して太田雄貴選手、アーチェリー女子団体を代表して蟹江美貴選手、卓球女子団体を代表して平野早矢選手が登壇した。太田選手は、「団体でいただける賞はなかなか無いので本当にうれしい。五輪ではチームメンバーのおかげで銀メダルが獲得できた」とチーム力をアピールした。芸能文化部門で受賞した「テルマエ・ロマエ」制作チームからは、プロデューサーの稲葉直人氏が登壇した他、主演の阿部寛さんからの受賞コメントも披露。また、特別賞はEXILEが所属するLDH、芸能文化部門特別賞はモデルの冨永愛さんとアーティストの土屋アンナさんが受賞した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日ファンタジー・アドベンチャーの金字塔『ロード・オブ・ザ・リング』3部作。その60年前の世界を舞台にした新たなる指輪物語『ホビット 思いがけない冒険』がこの冬、ついに日本公開となる。今年7月に226日間にも渡る撮影を終えたばかりの本作を引っ提げて、ビルボ・バキンズ役のマーティン・フリーマンを始め、『ロード・オブ・ザ・リング』で主人公フロド・バギンズを演じ、本作でも出演を果たすイライジャ・ウッドなどのキャスト陣に加え、ピーター・ジャクソン監督ら総勢6名の豪華メンバーの来日(※予定)が発表された。指輪をめぐる大冒険を三部作で描いた『ロード・オブ・ザ・リング』の前章にあたる、小さなホビット族のビルボ・バギンズの冒険を描いたこの12月14日(金)より全国にて公開シリーズ。フロドの養父であり、指輪の前の所有者であるビルボを主人公に、ドワーフ族の王国を救うため“思いがけない”冒険に旅立ち、指輪を手にするまでの物語が3部にわたって描かれる。今回、明らかとなった来日メンバーは、本作の主人公・ビルボ役のマーティンと前作の主人公・フロド役のイライジャの2人を始め、恐るべきドラゴン“スマウグ”に奪われたドワーフの王国を取り戻すため立ち上がるドワーフの指導者トーリン・オーケンシールド役のリチャード・アーミテージ、エルロンド役のヒューゴ・ウィービング、本作で撮影監督デビューを果たし、ゴラム役でもお馴染みのアンディ・サーキス、そして監督・脚本・製作を手がけたピーター・ジャクソンの豪華6名。11月28日(現地時間)にニュージーランド、ウェリントンで開催されるワールド・プレミアに出席後、その足で日本にやって来るようだ。12月1日(土)に行われる、都内会場で行う来日記者会見と、六本木ヒルズで開かれるジャパン・プレミアの2本立てとなる“ジャパン・ホビット・フェスティバル”と銘打たれたイベントに急遽参加することが決定した。全世界のキャンペーンの合間を縫ってのイベントとなり、滞在時間はなんと1日のみ!プレミアイベント会場では、本作にちなんだコスプレ衣装をまとった熱狂的なファンの参加も予定されており、六本木の街が『ホビット』一色になること必至だ!『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日(金)より全国にて公開。■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年11月16日米『GQ』誌恒例の“メン・オブ・ザ・イヤー”にベン・アフレックが選ばれた。ほかにチャニング・テイタム、クエンティン・タランティーノ、女性ではリアーナが選出されている。アフレックの選出は、監督兼主演の『アルゴ』に対する高い評価が反映されたもの。アフレックはこの作品で来年のオスカーにノミネートされるのではともささやかれている。アフレックはまた、来年のサンタバーバラ国際映画祭で、“モダン・マスター”賞を受賞することも決まったらしい。長い間、俳優としてスランプが続いていた彼だが、監督として見事に返り咲いた形だ。テイタムは、今年、『21 Jump Street』『君への誓い』『Magic Mike』の3本の主演作を大ヒットさせている。『Magic Mike』ではプロデューサーも務めており、続編の企画もすでに進行中。来年上旬には、期待作『G.I. ジョーバック2リベンジ』も控えている。リアーナは、女性に与えられる“オブセッション・オブ・ザ・イヤー”を獲得。過去にはジェニファー・アニストン、ミーガン・フォックスが受賞している。文:猿渡由紀
2012年11月14日ブライアン・シンガーが、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』の続編『X-Men:Days of Future Past』(原題)でメガホンを取ることが決定した。前作で監督を務めたマシュー・ヴォーンが先週、本作から降板することが発表されたことを受け、ブライアンはマシューから監督を引き継ぐ形となった。一方、マシューは監督の代わりに、本作の脚本を担当するサイモン・キンバーグ、さらにローレン・シュラー・ドナーらと共にプロデューサーとして参加するための契約間近だという。ブライアンは2000年公開の第1作『X-メン』と2003年の『X-MEN2』では監督と脚本を担当し、その後も2011年の前作『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』でプロデューサーと原案を担当するなど同シリーズ初期から製作に携わってきた。同シリーズでクリエイティブ・コンサルタントを務めるコミック作家のマーク・ミラーが以前「X-MENとターミネーターが融合した」とも評している同続編は、前作に出演したジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスらが続投することになっており、2014年7月18日(現地時間)に公開予定だ。そんなブライアンの新作は、ニコラス・ホルト、ユアン・マクレガー、ビル・ナイ、スタンリー・トゥッチ、 エレノア・トムリンソンらが共演する童話「ジャックと豆の木」の映画化作品『Jack the Giant Slayer』(原題)だ。■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & © 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and © 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2012年11月01日ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴューの追加公演が決定した。【公演情報はこちら】ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴューは3人のグラミー受賞アーティスト、スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲン、元ドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグスが結成したバンド。この3人が日本で同じステージに立つのは初めてと言う事で、ファンの間では大きな話題となっている。スティーリー・ダンの名曲『ペグ』を始め、ドゥービー・ブラザーズ『ホワット・ア・フール・ビリーヴス』、ボズ・スキャッグス『ロウダウン』等数々のヒット曲が披露されるため、プレミアムなステージとなることは間違いない。来日公演は愛知、大阪、東京の3か所が決定していたが、東京公演売り切れ間近につき、追加公演が11月2日(金)に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで行われる事になった。追加公演のチケット一般発売は9月15日(土)午前11時より。なお、チケットぴあでは追加公演のプレイガイド最速先行抽選プレリザーブを実施中。受付期間は9月6日(木)午前11時まで。■ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴュー来日公演10月29日(月)愛知 Zepp Nagoya10月30日(火)大阪グランキューブ大阪11月1日(木)東京日本武道館11月2日(金)神奈川パシフィコ横浜国立大ホール【追加公演】
2012年09月05日米の人気ヒーロー“スーパーマン”を新生させる来夏公開の映画『マン・オブ・スティール』の予告編映像と劇場用ポスターがこのほど公開された。『マン・オブ・スティール』予告編『マン・オブ・スティール』は、人気ヒーローのスーパーマンを、これまでになかった視点と最新の映像技術を駆使して新生させるもの。『ダークナイト』三部作で“バットマン”を新生させたクリストファー・ノーランが製作を手がけ、アラン・ムーアの傑作コミック『ウォッチメン』を実写化したザック・スナイダーが監督を務める。このほど公開されたのは、主人公クラーク・ケント=スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)の父親役を務めるケビン・コスナーとラッセル・クロウがそれぞれナレーションを務める2パターンの予告編。本作の主人公は、クリプトン星で誕生するも、ある事情で生みの親とはなればなれになり、漂着した地球でケント夫妻に育てられるという設定だが、『マン・オブ・スティール』では、生みの親ジョー・エルをクロウが、育ての親ジョナサン・ケントをコスナーが演じている。これまでの“スーパーマン”のイメージを一新させる作品だけに、予告編も派手なアクションシーンや、ジョン・ウィリアムズ作曲のスーパーマンのテーマは一切登場せず、クラーク・ケントはおなじみの新聞記者ですらない。そこにいるのは孤独で、荒れる海で漁師として働き、さらに放浪の旅にでる物静かな男=ケントだ。予告編のラストには、深い青色のプロテクタースーツに身を包んだスーパーマンが飛翔する場面が登場するが、映画ファンが愛してきた“完全無欠のヒーロー”というメージからはほど遠い。原作コミックの生誕から74年。ノーラン、スナイダーをはじめとするクリエイターたちは、全世界で愛されてきた人気キャラクターの魅力を根本から問い直し、現代の観客に新たなクラーク・ケント像を提示するようだ。『マン・オブ・スティール』2013年夏、全国超拡大公開
2012年08月27日ニコラス・ケイジが、シルヴェスター・スタローン、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガーら豪華アクションスターが共演する話題作『エクスペンダブルズ』シリーズの第3作目『The Expendables3』(原題)に出演することが決定した。プロデューサーのアヴィ・ラーナーによれば、同作にはニコラス以外にも第1作目で武器商人・トゥールを演じ第2作目で降板したミッキー・ロークが再び同役でカムバックする可能性もあるとのこと。ラーナー氏は「トータル・フィルム」誌に、「今回ニコラス・ケイジを迎えるよ。それにもしミッキーがあんまりクレイジーでなければカムバックもあり得るね。僕はミッキーが好きなのさ。それに元からのキャストももちろん続投するよ」と明かしている。また同作の製作陣は、2010年12月から脱税の罪で服役中のウェズリー・スナイプス(『ブレイド』シリーズ)が3年の服役期間を終えて出所すれば、彼をシリーズ3作目に迎える意欲を見せている。ラーナー氏は同誌に「我々はウェズリー・スナイプスが刑務所から出てきたら、キャストに迎えたいと思っているんだ」と付け加えた。さらに、13日(現地時間)にロンドンで行われた『エクスペンダブルズ2』のプレミアでは、ラーナー氏は「BANGショービズ」に「クリント・イーストウッドやハリソン・フォードと交渉を始めたところなんだ。スティーヴン・セガールについてはまだ分からないな」と語っていた。■関連作品:エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.ゲットバック 2012年11月10日より新宿ミラノ、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国にて公開© 2012 MEDAL PRODUCTIONS, INC.
2012年08月15日アクションスターが一同に集まる『エクスペンダブルズ』が、2作目の公開を待たずして、3作目の準備に入っているようだ。すでに、ニコラス・ケイジが出演を承諾、クリント・イーストウッド、ハリソン・フォードにもアプローチがかかっているという。シルベスター・スタローンが主演、脚本、監督を兼任した2010年の『エクスペンダブルズ』には、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ミッキー・ローク、ドルフ・ラングレン、エリック・ロバーツらが出演したほか、アーノルド・シュワルツェネッガーとブルース・ウィリスもカメオ出演。今週17日(金)から北米公開となる『エクスペンダブルズ2』には、シュワルツェネッガーとウィリスがより本格的に出演するほか、リアム・ヘムズワース、チャック・ノリス、悪役でジャン=クロード・ヴァン・ダムが新登場する。プロデューサーのアヴィ・ラーナーは、すでに3作目の準備に入っているらしく、「ニコラス・ケイジが承諾してくれている。クリント・イーストウッド、ハリソン・フォードとも話をしているし、刑務所から出てきたらウェズリー・スナイプスにも出てほしい」と語っている。また2作目には登場しなかったロークも呼び戻したいと考えているようだ。2作目はスタローンから代わってサイモン・ウェストが監督を担当。アクションも1作目を上回るが、意外にもコメディのニュアンスが強く、夏にふさわしい娯楽作品に仕上がっている。日本では10月20日(土)に公開される。文:猿渡由紀
2012年08月14日andropが8月22日(水)にトリプルサイドシングル『Boohoo/AM0:40/Waltz』をリリースすることが決定した。【公演情報はこちら】2009年12月に1st album『anew』でデビューした4人編成のロックバンド。今年行われたZeppワンマンツアーでは、音響、照明が一体となるライブを展開し、革新的なステージパフォーマンスでライブ動員を伸ばし続けている彼ら。今作、トリプルAサイドシングル『Boohoo/AM0:40/Waltz』は、光の3原色をテーマとし、3面3色の楽曲で構成される多角的な作品。RGBカラー(赤・青・緑)で表現されている、ミュージックビデオ、ジャケット、アーティスト写真等、アートワークにも是非注目したい。andropは9月29日(土)Zepp TOKYOから全国ライブハウスツアー「one-man live tour "angstrom 0.5 pm"」をスタート。11月2日(金)の東京・Zepp DiverCity公演まで、14都市15公演を行う。こちらのツアーの一般発売は8月26日(日)より。なお、チケットぴあでは、11月2日(金)東京公演の先行抽選プリセールを実施。受付期間は8月9日(木)午前11時から8月14日(火)午前11時まで。■one-man live tour "angstrom 0.5 pm"9月29日(土)Zepp Tokyo10月2日(火)Zepp Nagoya10月6日(土)札幌ペニーレーン2410月8日(月)Zepp Namba10月11日(木)金沢Eight Hall10月13日(土)高松MONSTER10月14日(日)広島CLUB QUATTRO10月18日(木)熊本DRUM Be-9 V110月20日(土)Zepp Fukuoka10月21日(日)鹿児島CAPARVO HALL10月23日(火)長崎DRUM Be-710月25日(木)仙台Rensa10月27日(土)盛岡CHANGE WAVE10月28日(日)青森Quarter追加公演11月2日(金)Zepp DiverCity(Tokyo)
2012年08月10日ポルシェ ジャパンはこのほど、ドイツのポルシェAGがボルグワーナーターボシステムズをサプライヤー・オブ・ザ・イヤーに選出したと発表した。同車はガソリンエンジン用のターボチャージャーについて革新的な技術を持つことが選出の理由。ポルシェAGは昨年度のベストサプライヤー10社を選出し、シュトゥットガルトにある「ポルシェ ミュージアム」でその栄誉をたたえる授賞式を行った。10社のサプライヤーの頂点であるサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを獲得したのはキルヒハイムボランデンにあるボルグワーナーターボシステムズ。ボルグワーナーといえばトランスミッションを連想する人も多いが、1996年にターボチャージャーで有名なKKKを買収してボルグワーナーターボシステムズ社を設立した。同社はポルシェにターボチャージャーを供給しているが、これはガソリンエンジン用としては唯一となるタービン側に可変ベーン採用している。可変ベーンは低回転時に開口面積を小さくすることで過給効率を上げ、高回転時には開口面積を小さくすることで排気圧力を下げ、過剰な過給を防ぐことができる。ターボエンジンの弱点であるターボ・ラグを解消し、低回転からレスポンスの優れたエンジンとすることが可能。ディーゼルエンジンでは広く普及しているが、ガソリンエンジンは排気温度が非常に高温で、これに耐える可変ベーンを製造するのが難しいためほとんど採用されていない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月22日スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲン、元ドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグスの3人が結成したバンド「ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴュー」の初来日公演が決定した。公演情報はこちらこのバンドが結成されたのは2010年。それぞれ40年以上の輝かしいキャリアを持つ3人が同じステージに立つという事で、2010年8月からスタートしたツアーは全米で大きな反響を呼び歓声を持って迎えられた。そして今年の6月20日から、好評を博したツアーの第2ラウンドがセントルイスを皮切りにスタート。スティーリー・ダンの『ペグ』『ヘイ・ナインティーン』、ドゥービー・ブラザーズの『ある愚か者の場合』、マイケル・マクドナルドの『アイ・キープ・フォーゲッティン』、ボズ・スキャッグスの『ロウダウン』『ミス・サン』など各々の代表曲に加えソウル・R&B・ロックの名曲を披露する。3人を支えるのはスティーリー・ダン・バンドの面々で、コンビネーションは万全だ。来日公演は10月29日(月)名古屋・Zepp Nagoya、10月30日(火)大阪・グランキューブ大阪、11月1日(木)東京・日本武道館にて開催。大阪・東京公演のチケット一般発売は7月28日(土)10:00より。なお、チケットぴあではインターネット最速抽選も実施中。大阪公演は7月16日(月・祝)11:00まで、東京公演は7月13日(金)11:00まで受付。■ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴュー来日公演10月29日(月)名古屋Zepp Nagoya10月30日(火)大阪グランキューブ大阪11月1日(木)東京日本武道館チケット発売日:[東京・大阪]7/28(土)※名古屋公演は未定
2012年07月11日ニコラス・ケイジ、ニコール・キッドマンが出演する映画『ブレイクアウト』が公開中だが、本作で初共演を果たしたふたりのコメントが到着した。その他の写真本作は、ダイヤモンドディーラーのカイル(ケイジ)と美しい妻サラ(キッドマン)、愛娘のエイヴリーが暮らす豪邸に4人の強盗犯が押し入り、それぞれが秘密や思惑を抱えながら、命がけの駆け引きを展開する密室劇。『バットマン フォーエヴァー』、『オペラ座の怪人』などを手がけてきたジョエル・シューマカーが監督を務めている。ケイジは本作の設定について「誰もが恐れる悪夢だと思う」としながらも、家族を守るため果敢に立ち向かう夫カイルについて「彼は暴力的な男ではない。武器を扱う事もできなければ、武術に長けている訳でもない。けれど早いんだ。頭の回転が早く、口も上手い」と分析する。一方、美貌を武器に強盗団に立ち向かう妻を演じたキッドマンは「とにかく危険なものに挑戦したかったの。脚本がどんでん返しの連続だったのも魅力だったわ。そして長年の付き合いがあるジョエルも何か面白いことをやってくれそうだと感じていた」と振り返る。本作は強盗団の侵入をきっかけに、登場人物が決死の駆け引きを展開し、ついには信頼しあっていたはずの夫婦の秘密や嘘も次々と暴かれていく。ケイジは「この手の映画はジョエルのお家芸だね。彼はスリラーのマエストロだよ。スリラーは驚きの連続でなければならないんだ」と語る。『フォーン・ブース』『ヴェロニカ・ゲリン』など、スリラーやサスペンスものに定評のあるシューマカー監督が、ふたりのオスカー俳優とタッグを組んでどんな“驚き”を見せてくれるのか気になるところだ。『ブレイクアウト』公開中
2012年06月29日今年で俳優生活30周年を迎えるニコラス・ケイジの主演最新作『ハングリー・ラビット』の日本公開を記念して行われた投稿企画“祝!ニコラス・ケイジデビュー30周年がんばれ!ニコラスキャンペーン”の審査結果がこのほど発表された。その他の写真本企画は、投稿者から“ニコラス・ケイジへの愛があり、見た人も思わずニコラスを応援したくなる一言”を募集して、優秀者を表彰しようというもの。審査は日本公開前に実施され、「ジョージ・クルーニーより濃く、ブルース・ウィリスより困り顔、それがニコラス・ケイジ!新作『ハングリー・ラビット』哀愁漂うアクションに期待」というコメントが、ぴあ映画生活部門のグランプリに輝いた。ちなみに映画公式サイトには、自分の名前を入力すると“名前 LOVE NICOLAS”というフレーズが入ったステッカー画像を作成することができる特設ページが新設された。作成した画像はそのままTwitterやFacebookに投稿することもできる。本作は、平凡な暮らしを送っている穏やかな高校教師のウィル(ケイジ)が、何者かに暴行されてしまった妻の仕返しをするために、謎の男に“代理殺人”を依頼したことを機に、想像を絶する戦いに巻き込まれてしまう姿を描くサスペンス・アクション。『世界最速のインディアン』や『バンク・ジョブ』を手がけた名匠ロジャー・ドナルドソンが監督を務めている。『ハングリー・ラビット』公開中
2012年06月20日ビー・エム・ダブリューはこのほど、X5、X6のハイパフォーマンスバージョンとなる「ニューBMW X5 M」「ニューBMW X6 M」をマイナーチェンジして発売した。最新のLEDヘッドライトを標準装備したほか、そのスタイリングに磨きがかかっている。新たに採用されたLEDヘッドライトは、スモールライト・リング、ハイビーム、ロービームのすべてがLEDとなり、太陽光に近いクリアな白い光を放つ。同時に低消費電力も実現した。外観も従来のヘッドライトとは差別化され、スモールライト・リングが新デザインに、ヘッドライト上部に配された眉のようなデザインも印象的なアクセントとなって、個性的なフロントビューを演出する。エクステリアではフロントのキドニーグリルのデザインが変更された。ヘッドライト下端と合わせて傾斜を変えることで、左右に走る水平なキャラクターラインを作り出し、ワイド感を強調している。「ニューBMW X6 M」では、リアのコンビネーションライトのデザインも変更され、より幅広のLEDライトが採用されている。ブレーキキャリパーはダークブルーメタリック仕上げとなり、フロントキャリパーにはMロゴも施され、特別なモデルとしてのプレミアム感を演出している。両車とも、エンジンは従来通り4.4リットルのV型8気筒DOHCツインパワーターボで最高出力は555PS。価格は「ニューBMW X5 M」が1,471万円、「ニューBMW X6 M」が1,495万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日社団法人日本歯科医師会は、6月4日から始まった歯の衛生週間にあわせ、「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2012」をロッテ協賛のもと開催。「『いい歯で、いい笑顔』を日本中に。」をキャッチフレーズに、全国から「とびきりの笑顔」の写真を募集する。募集期間は9月30日まで。同コンテストは、日本歯科医師会と厚生労働省が推進する「8020(80歳になっても20本以上自分の歯を保とう)運動」の一環として開催。歯科医療への正しい理解を促進するとともに、笑顔の大切さをあらためて伝えることを目的としているという。日本国内在住であれば、プロ・アマ、年齢、性別関係なく、何作品でも応募できる。プリントやCD-Rなどのメディアでの応募に加え、携帯電話やスマートフォンからデータで直接応募することも可能。グランプリ1点と入賞7点が選ばれ、11月8日の「いい歯の日」に授賞式およびオフィシャルサイト内での発表が行われる。審査委員長は写真家の浅井愼平氏。また、全国の日本歯科医師会会員が「笑顔が素敵な」著名人を選ぶ部門も同時に開催。昨年は、女優の武井咲と、プロサッカー選手の三浦知良が受賞している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日今年で俳優生活30周年を迎えるニコラス・ケイジの主演最新作『ハングリー・ラビット』が日本公開される前に、本作の最新画像とケイジがスタントなしで挑んだアクションシーンを収録した特別動画が公開された。特別動画本作は、平凡な暮らしを送っている穏やかな高校教師のウィル(ケイジ)が、何者かに暴行されてしまった妻の仕返しをするために、謎の男に“代理殺人”を依頼したことを機に、想像を絶する戦いに巻き込まれてしまう姿を描くサスペンス・アクション。『世界最速のインディアン』や『バンク・ジョブ』を手がけた名匠ロジャー・ドナルドソンが監督を務めている。ジョエル&イーサン・コーエン、デイヴィッド・リンチら個性豊かな映画作家の作品から、『ナショナル・トレジャー』シリーズなどの超大作まで幅広いジャンルで活躍してきたケイジが、キャリア30周年となる年に出演を熱望した作品が、本作『ハングリー・ラビット』だ。本作でケイジは、穏やかな男性がいつしか熾烈な状況に放り込まれてしまう姿を全身で体現。多くのアクションもスタントに頼らずに自ら挑戦。このほど公開された特別映像でもケイジは封鎖されていない高速道路のレーンを疾走。危険なシーンを体をはってこなしている。ちなみに日本では、彼の俳優生活30周年を記念した大規模企画“祝!ニコラス・ケイジデビュー30周年がんばれ!ニコラスキャンペーン”が行われており、日本のケイジ支持者から連日、応援メッセージが寄せられている。『ハングリー・ラビット』6月16日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
2012年05月25日ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.Cは28日、沖縄県名護市喜瀬に「ザ・リッツ・カールトン沖縄」をオープンする。ホテル「ザ・リッツ・カールトン」の世界78番目の開業。日本では大阪、東京に続いて3番目、初のリゾートホテルとなる。県内の金秀リゾートが昨年9月1日をもって営業を終了した「喜瀬別邸ホテル&スパ」を、コンバージョン(転換)プロジェクトとして約12億円かけて改装した。客室全97室のほか、3つのレストランやバー、ラウンジ、スパなどで構成される。また喜瀬カントリークラブ内に位置しており、海を見下ろす18ホール チャンピオンシップ コースに三方を囲まれている。「ザ・リッツ・カールトン スパ by ESPA」では、10室のトリートメントルームと風化珊瑚礁タイル岩盤浴、フィットネスジム、屋内プールを備え、トータルなスパ体験を提供。最高品質の植物エキスやマリンアクティブなどを原料とした英国ESPAブランドの製品が取り入れられているという。記者発表会で同ホテルの総支配人・吉江潤氏は、「日本で一番のラグジュアリーリゾートを目指す」と意気込み、「まだ沖縄に行ったことがない、という人にも訪れていただいて沖縄の観光業全体が盛り上がれば」とコメントした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月19日今年で俳優生活30周年を迎えるニコラス・ケイジの主演最新作『ハングリー・ラビット』が日本公開されるのを記念して、“祝!ニコラス・ケイジデビュー30周年がんばれ!ニコラスキャンペーン”が行われている。その他の写真本キャンペーンは、キャンペーンサイトに掲載されているケイジの顔写真に合うセリフを投稿したり、ケイジへの熱いメッセージを受け付けるというもの。コメントは毎週、ピックアップされて公式サイト内で紹介され、最終的にすべての投稿の中からグランプリがされ、東京の映画館・新宿バルト9に掲出される。配給会社は集まったコメントをケイジ本人に届けることも検討しており、ファンにはたまらない企画となっている。なお、応募者の中から抽選でキャンペーンのためにつくられた“I LOVE NICOLAS”ステッカーがプレゼントされる。ケイジは、デイヴィッド・リンチ、マーティン・スコセッシ、ブライアン・デ・パルマ、ヴェルナー・ヘルツォークら名だたる映画作家たちの作品に出演する一方で、『ザ・ロック』や『ナショナル・トレジャー』『ゴーストライダー』などのエンターテインメント作品でも活躍。新作『ハングリー・ラビット』では、悪の組織に立ち向かう平凡な教師の男を演じている。日本でも、高い演技力と、どこか憎めないキャラクターに愛着を感じて“ニック”や“ニコケイ”などの愛称を用いて彼に賛辞をおくる映画ファンは多い。今回のキャンペーンでも“ニコケイ愛”あふれるコメントやメッセージが多く寄せられることが予想される。『ハングリー・ラビット』6月16日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
2012年05月11日DKSHジャパンは5月より、世界最高級のドイツ筆記具ブランド「ファーバーカステル」の伯爵コレクション「ペン・オブ・ザ・イヤー2012 ゴールドオーク」を販売開始する。ファーバーカステル東京ミッドタウン、伊東屋、丸善ほか全国主要百貨店・文房具店にて世界1,500本限定での販売となる。伯爵コレクションは、現存する世界最古の筆記具メーカーとして知られるファーバーカステル社(1761年創立)を代表する最高級の筆記具ブランドで、1941年に創設された。「ペン・オブ・ザ・イヤー」は、同ブランドの中で2003年より発表されているシリーズで、希少価値の高い天然素材のみを用い、1年に1種類の限定生産として、世界中のコレクターに愛されてきた。このシリーズが今年で10周年を迎えることに。記念すべき年に、満を持して登場する「ゴールドオーク」は、永久性のシンボルであるボークオーク(埋もれ木)に、富と幸運のシンボルであるゴールドを用い、2つの素材の特性を最大限に生かしたデザインに仕上がっている。この装飾は古代ベネチアの箔づけ技術を取得した職人だけが製作可能であり、世界でも有数の高度な芸術性と緻密な技巧が注ぎ込まれた。価格は39万9,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日アウディ・ジャパンは27日、「オートカー・アジアン・カー・オブ・ザ・イヤー 2012 (AACOTY)」の初代イヤーカーに「Audi A6」が選出されたと発表した。授賞式は北京モーターショー会場で行われる。この賞はイギリスの自動車雑誌「オートカー」アジア版の9カ国によって選出される。総人口38億人にも及ぶアジア地域でのNo.1カーを選出するもので、今回が初開催となる。選考の対象となるのは2010年10月から2011年9月までに9カ国のうち3カ国以上で正式販売されたモデル。まず1次選考で45台が選ばれ、そこから審査委員長により「Audi A6」「VW ジェッタ」「VW パサート」「ボルボS60」「フォード・フィエスタ・サルーン」「キア・スポーティジ」の6台に絞りこまれた。9カ国の「オートカー」編集部員2名ずつによる投票の結果、6台の中から「Audi A6」が選ばれた。「Audi A6」は2011年のデトロイトショーで発表されたA6の4代目で、アルミニウムを多用したシャシーや環境性能の高いエンジンが特徴。審査に参加した「オートカー・ジャパン」編集長の笹本健次氏は「オーソドックスなデザインながら、どんな人でも好きになるような雰囲気がある。人にフレンドリーな点は大きなポイント」としている。オートカー・インドでは革新的なアルミ技術を、チャイナでは技術と品質の着実を、ベトナムでは印象的なスタイリングを選考理由に挙げている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月28日今月31日(土)から公開の映画『センター・オブ・ジ・アース2』に出演している“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンのインタビュー動画が届き、作品への想いや自身について語る姿が公開された。『センター・オブ・ジ・アース2神秘の島』特別動画冒険小説『地底旅行』を映画化した『センター・オブ・ジ・アース』から4年。待望の続編では、ジョシュ・ハッチャーソンが演じるショーンが、新たな義父であるハンク(ジョンソン)らと、突如キャッチした遭難信号の元を探るべく大冒険を繰り広げる。前作の地底世界から一転、本作の舞台となるのは巨大なトカゲや巨大蜂、小さな象など大小が逆転した奇想天外な生物たちが生息する“神秘の島”で、J・キャメロン監督が『アバター』後に改良したという最新の3D技術を駆使して描き出している。“ザ・ロック”の名でプロレスラーとして活躍していたジョンソンは、2001年の『ハムナプトラ2』での出演をきっかけにその後俳優業へ転身し、これまでアクションからコメディまでさまざまなジャンルの作品に挑戦してきた。このほど届いたインタビュー動画では、ジョンソンが転身したきっかけや自身の俳優論を語っており、『センター・オブ・ジ・アース』シリーズ2作目からの出演を決めた理由について「1作目とは雰囲気の違うものになるだろうと思っていたし、世界的に認知度もあるから失敗すれば僕の責任だ。それでもその要素全てが魅力的に思えた」と話している。また、ジョンソンは本作で共同製作にも参加しており、ハワイでのロケを熱望したそうで「壮大な世界をつくるために、森林や熱帯雨林のあるハワイでの撮影は絶対条件だった。この映画の風景が合成やCGではないことに観客は気付くはずだし、リアルな“神秘の島”に想像力をかきたてるはずだ」とコメントしている。前作を上回り、壮大で臨場感あふれる冒険が期待できそうだ。『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』3月31日(土)より全国ロードショー〈3D・2D〉(C)2011 NEW LINE PRODUCTIONS
2012年03月23日