ディズニー実写映画『ジャングル・クルーズ』のワールドプレミアが現地時間24日、米アナハイムのディズニーランド・パークで開催され、ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントが登場した。船長とともにクルーズ船に乗ってジャングルを探検する人気アトラクション「ジャングルクルーズ」から誕生した本作。会場となったアナハイムのディズニーランドにはレッドカーペットが敷き詰められ、ディズニーのカチューシャやキャップを被った大勢のファンや、ミッキーマウスとミニーマウスも会場へ駆けつけ、アトラクションから誕生した映画だからこそ実現した、この日限りの特別なワールドプレミアへ熱い注目が注がれた。会場の熱気がどんどん上昇する中、映画で船長のフランクを演じたドウェイン・ジョンソン、ジャングルに探検に乗り出す女性博士リリーを演じたエミリー・ブラントの2人が、アトラクション「ジャングルクルーズ」に乗ってサプライズ登場すると会場は熱狂。多くの観客とキャストが顔を合わせ、コロナ禍の状況になってディズニースタジオ配給作品で初めてファンと交流できるイベントとなった。ファンを迎え入れたイベントを開催できたことに、エミリーは「ワクワクするし、それでいてとても温かい、開放的な気分にさせてくれているわ。こうやってみんなで集まることがまた出来て、とても素晴らしい気分だわ」と興奮収まらない様子。アトラクションから生まれた作品に出演することが夢だったというドウェインは「本当に夢が叶った気分だよ。俳優の仕事を始めたころ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』を見て、“ああ、いつか僕もあんなアトラクションをベースにしたあんな映画ができたらいいなあ”と思った。それが見て、こうやって最高の俳優陣と一緒に作品を作ることができて、みんな素晴らしい仕事をしてくれて、こういう場を持てて、夢が叶った気分。こうしてコロナ禍を乗り越えて、向こう側に行こうとするときに、こういう場を持ててとても特別な気分さ」と喜びを熱く語った。さらに監督のジャウム・コレット=セラは「我々が今回手掛けたのは、ずっと長く愛されてきたアトラクションから誕生して、人々が50年も60年も楽しんできたものです。家族で楽しんできたこのライド、新しく生まれてきた赤ちゃんでもおばあちゃんでも同じように楽しめます。私たちの作った映画もそのようなものになっていることを願います」と本作への想いを明かし、「家族全員で見てもらえるような映画なので、こうしてちゃんとしたプレミアをここで開くことができ、家族がここにいっしょにここに来て、ファンの人たちも集まって、それでみんなで体験することができて、この長い冒険の旅を終わらせるのにふさわしいと思いますね」と世代問わず楽しめる魅力を力説した。映画『ジャングル・クルーズ』は、7月29日より映画館で公開。7月30日にディズニープラス プレミア アクセス公開(プレミア アクセスは追加支払が必要)。(C)2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年07月25日ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズ豪華共演で贈るアクション超大作、Netflix映画『レッド・ノーティス』の配信日が11月12日(金)に決定し、併せて新ビジュアルが解禁となった。超重大な犯罪者を追うFBIのトップ捜査官(ドウェイン)は、壮大な美術品泥棒計画を仕掛ける、世界最高の詐欺師(ライアン)と凄腕の大泥棒(ガル)と出会い、“とある理由”から手を組むことになる。立場が全く異なる者たちが“それぞれの目的”を携え揃った“大強盗計画”の行方は…?最後に笑うのは誰だ!?タイトルの”レッド・ノーティス”とは、インターポール(国際刑事警察機構)から世界の最重要指名手配犯を逮捕するためにのみ発令される特別な国際手配書のこと。そのタイトル通り、世界を舞台にした超ド級のアクション超大作だ。出演は、『ワイルド・スピード』シリーズ、『ジュマンジ』シリーズ、『ジャングル・クルーズ』などの大スター、“ロック様”ことドウェイン・ジョンソン。そしてDCコミック作品を代表する人気スーパーヒーロー、ワンダーウーマン役で知られるガル・ガドット。さらに、大ブレイクを果たしたデッドプール役はもちろん、『名探偵ピカチュウ』でのコミカルなピカチュウ役も話題となり、Netflix映画『6アンダーグラウンド』、『フリー・ガイ』など出演作が続く、変幻自在の人気俳優ライアン・レイノルズ。監督・脚本を担当するのは、ドウェイン主演のアクション映画『セントラル・インテリジェンス』『スカイスクレイパー』で監督を務めた新進気鋭のローソン・マーシャル・サーバー。まさに驚愕と言えるハリウッドの大スターが勢揃いし、前代未聞の“大強盗計画”が空前のスケールで描かれる。今回解禁された新ビジュアルでは、華麗な衣装に身を包んだドウェイン、ガル、ライアンが集結。本作のきらびやかで豪華な世界観の一部を感じ取ることができる。『レッド・ノーティス』は11月12日(金)よりNetflixにて全世界独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年07月09日DCコミックスのアニメ映画『DC League of Super-Pets』(原題)の声優に、豪華キャストが集結する。同作は今年5月に、ドウェイン・ジョンソンがスーパーマンの相棒犬クリプトを演じ、ドウェインの製作会社「セブン・バックス」が製作すると報じられていた。このたび、ドウェインがSNSにてティザー動画を公開。この動画でケヴィン・ハート、ケイト・マッキノン、ヴァネッサ・ベイヤー、ジョン・クラシンスキー、ナターシャ・リオン、ディエゴ・ルナ、キアヌ・リーヴスの出演が明らかになった。それぞれの役については、ドウェインがクリプト、ケヴィンがバットマンの相棒犬エースを演じること以外はわかっていない。全米公開は2022年5月20日とのこと。ドウェインは自身の製作会社と監督・脚本家のジャレッド・スターンとともに、「世界中のみんなやみんなの家族に、楽しいスーパーヒーロー&スーパーヴィラン映画をお届けします」と約束している。ファンの反応は「ロックとケヴィン・ハートの共演再び!楽しみすぎる!」と『ジュマンジ』シリーズなどで共演し、私生活でも親友同士の2人の再コラボに喜ぶ声が多数。しかし、「シリアスなエース役にケヴィンは似合わない」「エースはキアヌの方がいい」と、ケヴィンがエースを演じることには疑問の声も上がっている。(Hiromi Kaku)
2021年06月09日ドウェイン・ジョンソンの三女・ティアちゃんが、17日に3歳の誕生日を迎えた。ドウェインのインスタ投稿によると、当日、ティアちゃんは「アクアマンのフィギュアと一緒に朝ご飯を食べたい!」と言ってみたり、ドウェインに「アクアマンの絵を描いて!お部屋に飾るから」とお願いしたりと、大好きなアクアマン尽くめの一日を過ごした模様。もちろん、パパと一緒に映画『アクアマン』の鑑賞も。さらにティアちゃんを喜ばせるために、ドウェインはアクアマンを演じているジェイソン・モモアの助けを借りてサプライズプレゼントをした。なんと、ジェイソンからビデオメッセージを送ってもらったのだ。テレビの大画面に映るアクアマンが、ティアちゃんに個人的に「誕生日おめでとう!」と祝福してくれるという最高のプレゼントに、ティアちゃんは大喜び。録画された動画なので“一方通行”ではあるものの、ティアちゃんも一緒に見ていた姉のジャスミンちゃんもジェイソンに話しかけ、最後はティアちゃんが喜んでピョンピョン飛び跳ねるというかわいらしい姿を披露している。「ハワイ」にルーツを持ち、それぞれがDC映画のヒーロー「ブラックアダム」と「アクアマン」を演じているという共通点を持つドウェインとジェイソンは、プライベートでも仲良し。ジェイソンは「ぼくの子どもたちも、誕生日にブラックアダムおじちゃんからなにかもらえるはずさ」とドウェインに期待を込めたお茶目なコメントを送っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2021年04月20日ドウェイン・ジョンソンが、思わず二度見、三度見してしまいそうな、たくましい太ももをインスタグラムで披露した。投稿された写真は、トレーニングジムを背景に写っているドウェイン。上半身は汗だらけの長袖Tシャツ、下半身はTシャツに隠れて見えないくらいのショートパンツのため、肌がむき出し状態で筋肉ムキムキの太ももが一瞬にして目に飛び込んでくる。もちろん、フォロワーも「オーマイゴッド…その太もも」「なんてデカい筋肉なんだ」とドウェインの太ももに釘付け。ドウェインは「ブラックアダムは準備完了。だれも見ていないときに、黙々と努力する。それがゲーム(の結果)を変えるんだ」とつづり、主演映画『ブラックアダム』(原題)のための肉体作りが完了したことを報告。「今週、製作がキックオフだ!」と、いよいよ同作の製作が始まることも予告した。見事な肉体作りの秘訣は、トレーニングのほか、厳しい食事制限にもあった。先月14日、オートミールやオムレツなどの朝食の一例を紹介し、「2020年から準備している」と語っていた。DCコミックス原作の『ブラックアダム』は、2022年7月29日全米公開予定。キャストはピアース・ブロスナン、ノア・センティネオ、サラ・シャヒら。(Hiromi Kaku)
2021年04月08日2017年に、「いつか大統領選に出馬することを真剣に考えている」と語っていたドウェイン・ジョンソンが、いまもその気持ちがあることを明らかにした。ドウェインは現在、自身の半生をドラマ化した「Young Rock」(原題)に出演中。「自分の過去を振り返り、笑い、製作した作品で、視聴者を笑顔にしたり笑いを届けられるのがうれしい」と自信を見せている。同作の中で起きるできごとは実話または、実話をドラマ向けにアレンジしているというのだが、先日放送された記念すべき第1話では、2032年にドウェインが大統領選に立候補し、テレビ番組でインタビューを受けているというシーンがあった。このシーンについて、「USA Today」がまだ起こっていない未来の“真相”をドウェインに尋ねると、「もし人々がそう望むのなら、将来的に大統領選に出馬することを考えたい。本当だ。ふざけて答えているわけではない。本当に、みなさん次第なんだ…だから私は待つし、(意見を)聞く。現状をしっかりと把握して、世論に耳を傾けたい」と語った。ツイッターでは、「2032年まで待たなくちゃダメ?」「2024年に出馬して!あなたには大統領になる器がある!」「2016年の大統領選からあなたに出てほしいと思っていたよ」「絶対投票する」などの声が上がっている。(Hiromi Kaku)
2021年02月16日ドウェイン・ジョンソンが、若き頃の自身を題材としたコメディ「Young Rock」(原題)の予告編をインスタグラムで公開した。「父がそばにいて、観てくれたらよかったのにと本当に思う。きっと誇りに思ってくれただろう」と亡き父を偲んだ。前日は1年前に亡くなった父ロッキー・ジョンソンの命日で、「愛する人を失うと、どうやって生きるべきかを考えさせられる。1年前の今日、父は突然亡くなってしまったから」とつづっていた。予告編は、「どんなヒーローにも“はじまり”の物語がある。しかし、15歳で口ひげは生やさない…」というナレーションからスタート。口ひげを生やして粋がっている15歳のドウェイン、レストランで「最高級のテキーラを」と注文しようとして父親たちに止められ、「じゃあウォッカ・マティーニを」とのたまう10歳のドウェインが登場し、予告編だけでも笑える内容となっている。ドウェインはインスタで「見てわかるように、15歳の頃は思春期まっさかりだし、10歳までにはテキーラ王になっていた」と説明。製作総指揮も務めていることから、「きみやきみの家族をクスッと笑わせて、これまでに私が学んだ人生の教訓をシェアしたい」とメッセージを送っている。予告編は1日で1100万回以上再生され、注目を集めている。(Hiromi Kaku)
2021年01月18日ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンをテーマとしたコメディドラマ「Young Rock」(原題)で、若きドウェインを演じる3人の俳優が決定した。ドウェインがインスタグラムでひとりひとりの写真を当時の自分の写真と比較できるように掲載し、丁寧に紹介している。“デューイ”の愛称で呼ばれていた10歳のドウェインを演じるのは、エイドリアン・グル。10歳のドウェインは、「すでにヤンチャで女の子を追いかけまわしていた」といい、「プロレスでレスラーたちが流血するのを見るのが大好きだった」というどう猛な面もある子どもだったという。15歳の思春期まっさかりのドウェインは、ブラッドリー・コンスタントが演じる。ブラッドリーはインスタグラムで喜びを爆発させ、「いまからジムに行ってくる!」と役作りのため肉体改造に取り組んでいることを明かしている。フットボール選手として奨学金を得てマイアミ大学に進んだ18歳~20歳の頃のドウェインは、『エイリアン:コヴェナント』のウリ・ラトゥケフが演じる。「上半身のすさまじさ、態度、ピザを食べ過ぎた体重125キロの身体」をウリがどのように体現するかに期待が募る。「Young Rock」は2021年にNBC局で放送される。(Hiromi Kaku)
2020年10月01日ドウェイン・ジョンソンが「DCファンドーム」の『Black Adam/ブラックアダム』(原題)を語る-トークセッションに登場。自身で演じるブラックアダムのコンセプトアートと映像を公開、さらにサプライズゲストとして『チャーリーズ・エンジェル』(2019)にも出演したノア・センティネオが登場した。ブラックアダムは、ザッカリー・リーヴァイが演じた『シャザム!』の宿敵といわれるDCヒーロー。以前、シャザム役のザッカリーは『シャザム!』続編にはブラックアダムは登場しないと語っていた。そして今回、本作に登場するキャストとして、サプライズでドウェインから紹介されたのはアトム・スマッシャー役を演じるノア・センティネオ。Netflix映画『好きだった君へのラブレター』で大ブレイクし、『チャーリーズ・エンジェル』にも出演したノアが演じるのは、自在に体のサイズを変える能力を持つヒーローだ。ノアとの会話によれば、「JSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)」と呼ばれるアメコミ史上最も古い“スーパーヒーローチーム”が描かれることになるよう。ノアはロックダウン中にも駐車場でワークアウトを欠かさず、ヒーロー役に備えている様子だ。JSAにはそのほか、ジョークマン、ドクター・フェイト、サイクロンといったヒーローが登場。『トレイン・ミッション』『ジャングル・クルーズ』のジャウマ・コレット=セラが監督する。『Black Adam』は2021年12月22日に米公開予定。(text:Reiko Uehara)
2020年08月23日ドウェイン・ジョンソンが絶好調だ。「Forbes」誌が毎年発表する「最も稼いだ俳優ランキング」で、昨年に続いて1位に輝いた。昨年は8940万ドル、今年は8750万ドルと若干減ったものの、2位のライアン・レイノルズの7150万ドルに差を付けてトップに君臨。主な収入源となったのは、Netflix映画『Red Notice』(原題)への出演料(2350万ドル)やスポーツ用品ブランド「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」とのコラボコレクション「The Project Rock Collection」だという。今年の特徴としては、10位までに入った俳優の収入を合計すると約5億4550万ドルで、その四分の一以上がNetflix作品への出演料から得たものであるということ。ドウェインが出演している『Red Notice』には2位のライアンも出演。ライアンはほかにもNetflix映画『6アンダーグラウンド』にも出演した。9位のアダム・サンドラーもしかり。つい数年前まで低迷ぶりが話題となっており、近年スクリーンで姿を見る機会はほぼないアダム。しかし、2017年のNetflix映画『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』で好演を見せて以来、Netflix作品の常連に。昨年、ジェニファー・アニストンと夫婦役を演じた『マーダー・ミステリー』が大ヒットしたのも記憶に新しい。3位のマーク・ウォールバーグは『スペンサー・コンフィデンシャル』、4位のベン・アフレックは『マクマホン・ファイル』に出演、5位のヴィン・ディーゼルはアニメ版『ワイルド・スピード』(「Fast and Furious Spy Racers」)のプロデューサを務め、Netflix作品に携わっていた。1位ドウェイン・ジョンソン8750万ドル(約93億4000万円)2位ライアン・レイノルズ7150万ドル(約76億3000万円)3位マーク・ウォールバーグ5800万ドル(約61億9000万円)4位ベン・アフレック5500万ドル(約58億7000万円)5位ヴィン・ディーゼル5400万ドル(約57億6500万円)6位アクシャイ・クマール4850万ドル(約51億7500万円)7位リン=マニュエル・ミランダ4550万ドル(約48億5700万円)8位ウィル・スミス4450万ドル(約47億5000万円)9位アダム・サンドラー4100万ドル(約43億7600万円)10位ジャッキー・チェン4000万ドル(約42億7000万円)(Hiromi Kaku)
2020年08月13日ドウェイン・ジョンソンがアメフトのプロリーグ「XFL」を1500万ドル(約16億円)で“お買い上げ”した。ドウェインはツイッターで、元妻でビジネスパートナーのダニー・ガルシア、「レッド・バード・キャピタル・パートナーズ」社とともに「XFL」を買収し、共同オーナーとなったことを発表。「私は感謝の気持ちと情熱を持って、自らの手でキャリアを築いてきました。そうして硬くなった手を、今度はXFLブランドに生かせればと思っています。ファンのために特別なものを作り上げていくことが楽しみです」と意気込みを語っている。「XFL」は、米プロレス団体「WWE」のCEOでドウェインの元“ボス”であったヴィンス・マクマホンが2001年に創立。経営不振で1シーズンのみで終了したが、今年2月に19年ぶりに復活を果たした。ところが新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月にシーズンが打ち切りに。4月13日には連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請していた。ドウェインのツイッターアカウントには、「NFLの新しい時代が始まるね」「おめでとう!」「グッドラック、ロック!大変な事業だけれど、だれにもできないことでも、きみならできる」などの期待や激励の声が寄せられている。(Hiromi Kaku)
2020年08月04日ジャングル、砂漠、氷山に吊り橋と、前作をはるかに超える難攻不落のゲームが待ち受ける『ジュマンジ/ネクスト・レベル』。この度、ドウェイン・ジョンソンが得意技の“キメ顔”を披露する、ブルーレイ&DVD特典映像の一部が公開された。今回公開されたのは、超体感型アクション・アドベンチャーである本作の特典映像「レベルアップ:続編の製作にあたって」の一部。出演キャストのインタビューとメイキングが収録されており、主演のドウェインらが前作との違いや見どころについてユーモアたっぷりに語っている。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の続編として製作され、“ネクスト・レベル”というサブタイトルが付けられた本作に、ドウェインは「アクションもセットもタイトル通り“ネクスト・レベル”だ」と、よりパワーアップしていることに自信を見せる。一方、オベロン教授を演じたジャック・ブラックは、続編ということで撮影中に自分で考えたサブタイトルをいくつか考案。『ジュラシック・パーク』の続編シリーズが『ジュラシック・ワールド』であることにちなみ『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ワールド』と名付けるも「ダサいな」とすぐさま却下、さらに『アベンジャーズ』シリーズにちなんで『ジュマンジ/インフィニティ・ゲーム』と思いついた際にはまんざらでもない様子!?また、本作ではジャングルはもちろん、砂漠や氷山に吊り橋など前作をはるかに超える難攻不落のステージが登場するが、ルビー役を演じたカレン・ギランは「ジャングルは好きだけど、たくさん蚊がいる。この衣装だから最悪」と、ヘソ出しにショートパンツというジャングルに不釣り合いな衣装で悩まされた思い出を明かす。さらに、ブレイブストーン博士が持つスキルについて「一番強力なスキルは例の“キメ顔”だ」と語るドウェイン。実際にその場でキメ顔を再現して見せ、「見た人はシビれる。女も一部の男も」と語る様子も収められている。そんな前作から再集結したキャスト陣が魅せる“ネクスト・レベル”な演技にも注目だ。『ジュマンジ/ネクスト・レベル』はデジタル先行配信中、3月25日(水)よりブルーレイ&DVDリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュマンジ/ネクスト・レベル 2019年12月13日日米同時公開
2020年03月18日先月15日、75歳の父ロッキー・ジョンソンを亡くし、悲しみに暮れていたドウェイン・ジョンソンにとって、久しぶりにうれしいニュースが舞い込んだ。長女のシモーヌ(18)が、WWEのスーパースターになるべく、WWEパフォーマンス・センターでトレーニングを開始したという。WWEのツイッターアカウントが発表した。曽祖父ピーター・メイビア、祖父ロッキー、父ドウェインとレスラーが三世代続いていたジョンソン一家を、シモーヌが四代目として引き継ぐことになる。シモーヌは「謙虚な気持ちになっている。感謝もしているし、準備万端」とインスタグラムで意気込みを語り、ドウェインもシモーヌとハグしている写真を投稿し、シモーヌがWWEと契約したことを祝福し、四代目レスラーとして人生を切り開いていく娘にエールを贈った。WWEのコーチ陣のリーダー、マット・ブルーム氏は、「シモーヌはこれからたくさんのことを学ぶ必要があるとわかっている。コーチやベテランのスーパースターたちから良い所を吸収しようという意欲がすごい」と見ている。シモーヌはドウェインが1997年から2008年まで結婚していた元妻ダニー・ガーシアさんとの間に生まれた子ども。ドウェインは昨年8月に長年のパートナー、ローレン・ハシアンさんと結婚し、シモーヌのほかに2人の娘をもうけている。(Hiromi Kaku)
2020年02月12日ドウェイン・ジョンソン主演、DCコミックスのアンチヒーロー『ブラックアダム』(原題)の映画製作がついに始まるという。ドウェインがSNSで報告した。ここ最近、『ブラックアダム』の単独映画の製作がついに具体化したと報じられたことで、とあるキャラクター彫刻家/3Dアーティストが作成したブラックアダムの像をSNSに投稿。「ドウェインがブラックアダムを演じるのが楽しみ。5分の1サイズだけど、像にしてみたよ」とコメントしたところ、ドウェインがこの投稿に反応を見せた。「最高にクールじゃないか。ありがとう。この企画の実現には10年もかかったんだ。7月から製作が始まるよ。応援に感謝する」と製作開始を発表した。ブラックアダムはDCヒーロー・シャザムの宿敵。シャザムといえば、ザッカリー・リーヴァイが演じた『シャザム!』が今年公開され大ヒット。この10年の間にドウェインはシャザム役をオファーされたこともあったというが、ドウェインはあくまでもブラックアダムを演じることにこだわったそうだ。一部ファンからブラックアダム役でドウェインが『シャザム!』に出演することが期待されていたが、実現ならず。ザッカリーは以前、「『シャザム!』の続編にもブラックアダムは出ないんだ。まずは、ブラックアダムの単独映画をやるらしいよ。もし『シャザム!』が3作目を製作することになったり、『ブラックアダム』が2作目を製作することになったら、(シャザムとブラックアダムの)クロスオーバーはあるかも」と語っていた。(Hiromi Kaku)■関連作品:シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2019年10月21日ドウェイン・ジョンソンがSNSで、今週金曜日、WWEに復帰することを宣言した。「ついに…WWEの世界に帰るよ。金曜日の夜、生放送番組の『SmackDown』がFOXTVでデビューするから、そこでね」とのこと。『SmackDown』はWWEのプロレス番組で、今年20周年を迎えた長寿番組。今週から放送局がSyfyからFOXに変更となる。「ピープルズ・チャンピオンって呼び名ほど、ふわさしいものはない」と自画自賛し、「それに、我が家が一番だね」と古巣を懐かしむドウェイン。コメントとともに“ザ・ロック”としての活躍を収めた映像を投稿し、金曜日の復活に期待を持たせた。たとえ一夜限りであっても、ドウェインが再びWWEに帰ってくるというのは大きな意味がある。というのも今年の夏、トーク番組に出演したドウェインは、「レスリングが恋しいよ。レスリングが大好きだから」と語ったものの、「成し遂げたいと思ったことを達成できたし、ラッキーにも素晴らしいキャリアが築けたから、レスリングからはひっそりと引退したんだ」と引退宣言をしていたからだ。一方で「でも、生の観客、視聴者、マイクに勝るものはない」と試合で味わえる醍醐味についても熱く語っていた。「The Hollywood Reporter」によれば、ドウェインが「SmackDown」に最後に出演したのは2013年で、リングに上がるのは2016年以来のことだという。ファンたちは「おかえり!」と喜びの声を寄せている。(Hiromi Kaku)
2019年10月01日米『Forbes』恒例の「最も稼ぐ俳優」が、今年も発表された。1位はドウェイン・ジョンソン。『ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル』の大ヒットがギャラに反映されたのに加え、HBOのドラマ『Ballers』や、アンダー・アーマーとのコラボレート商品のおかげもある。2位はクリス・ヘムズワース、3位はロバート・ダウニー・Jr。4位はボリウッド俳優アクシャイ・クマール。5位はジャッキー・チェン。6位はアダム・サンドラーとブラッドリー・クーパーがタイで、以下はクリス・エヴァンス、ポール・ラッド、ウィル・スミスが続く。昨年の首位ジョージ・クルーニーは、今年はトップ10圏外。ジョンソンは昨年の2位だった。文=猿渡由紀
2019年08月23日「Forbes」誌が毎年恒例の「最も稼いだ俳優ランキング」を発表した。2018年6月1日から今年6月1日の1年でドウェイン・ジョンソンが推定約95億1000万円(8940万ドル)を稼ぎ、トップに立った。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』、『スカイスクレイパー』、HBOのコメディドラマ「ballers/ボーラーズ」のギャラが主に収入を占めるという。同ドラマのギャラは、1話につき約7400万円(70万ドル)とのこと。ドウェインは今月18日に12年来のパートナーと結婚式を挙げ、公私ともに絶好調だ。ほかは10位までにクリス・ヘムズワース(2位)、ロバート・ダウニー・Jr.(3位)、ブラッドリー・クーパー(6位)、クリス・エヴァンス(8位)、ポール・ラッド(9位)の5人のマーベルヒーローがランキング入りを果たした。6位のブラッドリーは、ロケットの声優を務めた『アベンジャーズ/エンドゲーム』のギャラは全収入の10パーセントに過ぎないが、監督・俳優・製作・共同脚本を務めた『アリー/スター誕生』からの収入が70パーセントを占めている。残る4位はボリウッドスターのアクシャイ・クマール、5位はジャッキー・チェン、 6位(タイ)はアダム・サンドラー、 10位はウィル・スミスだった。(Hiromi Kaku)
2019年08月22日女性ファイターの驚きの実話と家族の絆に感動した“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが映画化を決意し、プロデューサーを務めた『ファイティング・ファミリー』が、11月に公開決定。予告編とティザービジュアルが解禁となった。世界規模のプロレスリングを興業するWWEの2014年の大舞台で起きた奇跡。一夜にしてスーパースターの座を掴み取ったペイジ(サラヤ・ジェイド・ベヴィス)の驚きの実話に基づく、おかしくて正直な、胸を打つ、家族愛に溢れた心温まる映画が誕生した。2012年、ロンドンで『ワイルド・スピードEURO MISSION』の撮影中だったドウェインが出会ったドキュメンタリー『The Wrestlers: Fighting with My Family』(原題)。「ペイジ」というリングネームで戦う若い女性、サラヤ・ベヴィスと、プロレスに取り憑かれたサラヤの破天荒な一家を描いた物語に心を奪われたジョンソンは映画化を決意。『女王陛下のお気に入り』『スラムドッグ$ミリオネア』など良質な作品を手掛けるイギリスの製作会社「Film4 Productions」とタッグを組み、監督・脚本はスティーヴン・マーチャント(『LOGAN/ローガン』『蜘蛛の巣を払う女』)が務めた。主人公・ペイジ役には『Lady Macbeth』(原題)の演技が高く評価され、英国インディペンデント映画賞主演女優賞をはじめ多数の賞を受賞、マーベル映画『Black Widow』(原題)にも抜擢された若手女優フローレンス・ピュー。ペイジの兄・ザック役に『ダンケルク』『ふたりの女王メアリーとエリザベス』で注目を集めたジャック・ロウデン、兄妹の父・パトリック役にニック・フロスト、母・ジュリアに「ゲーム・オブ・スローンズ」のレナ・ヘディなど、人気実力派俳優が集結。ドウェインも製作を担いながら本人=“ザ・ロック”役として出演する。『ファイティング・ファミリー』は11月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月01日『ワイスピ』シリーズの最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』から、ホブス役のドウェイン・ジョンソンがシリーズ歴代の規格外カーアクションをふり返る特別映像が解禁となった。今回解禁された特別映像では、ホブス役を演じるドウェイン・ジョンソンが『ワイルド・スピード』シリーズの1番の魅力であると言っても過言ではない超ド派手な規格外カーアクションについてふり返っている。ヘリコプター、飛行機、飛行機からダイブする車、ビルからビルへと飛び移る車など、シリーズ歴代の各作品を象徴する『ワイスピ』らしさ満載のシーンを紹介するドウェインが「ひいき目なしで超カッコいい!」と目を輝かせながら力説するのは、ホブスが操る巨大な軍用車両の数々。乗用車を容赦なく踏み潰す規格外な映像は、『ワイスピ』ファンだけでなく誰もが度肝を抜かれること間違いなしだ。続いて、本作に登場する車についても紹介。ジェイソン・ステイサム演じるショウはクールな高級スポーツカー、ホブスはヘリをも墜落させてしまうほどの馬力を持ったワイルドすぎるトラックを操る。さらに「特にすごいのが軍用トレーラー」と語り、本作の敵の車を蹴散らしまくるあまりにも大胆でド派手なカーアクションに自ら思わず笑ってしまう場面も見られた。「どんな車が登場するか期待してくれ」と自信たっぷりに語るだけあって、この映像だけでもすでにかつてないスケールのアクション体験を予感させる。最後にドウェインは、「新たなレベルへいくためにとんでもないアクションをした。本作でもイカす乗り物が勢揃いだ!」と語り、歴代の『ワイスピ』シリーズを超えたド迫力の衝撃映像と、アクションの新境地を切り開いたというドウェインとステイサムの“スーパーコンボ”に期待が高まる。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は8月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード/スーパーコンボ 2019年8月2日より全国にて公開(C)Universal Pictures
2019年07月19日『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』で共演し、プライベートでも仲が良いケヴィン・ハートとドウェイン・ジョンソン。この「仲が良い」という前置きがなければ、「不仲なの?」とヒヤッとするジョークを言い合うことでも注目を浴びている。過去にはケヴィンが同性愛嫌悪のツイートでアカデミー賞授賞式の司会を降板した際に、ドウェインが「最初にオファーが来たのは俺の方だったけど、断ったんだ」と語ったり、ドウェインが生まれたばかりの娘を抱いている写真を加工し、“赤ちゃんケヴィン”を抱っこしているように見せたりと、ケヴィンがやられっぱなしの印象。しかし、ケヴィンに反撃のチャンスが訪れた。プライベートで街を歩いていたケヴィンを「TMZ.com」が直撃し、「すごく鍛えていて、いい身体をしているけど、『ザ・ロック』みたいなかっこいいニックネームはないの?」と聞いたところ、驚きの答えが。「すでにある。おれはずっと『ザ・ロック』だったんだ。きみたちが知らなかっただけだ。ヤツ(ドウェイン)がおれの名前を盗ったんだ。みんなにそうやって伝えてよ!」と明かしたのだ。そう語るケヴィンは、ジョークなのか本気なのかあいまいな表情。仲が良いのか不仲なのか、真相は不明だが、2人は『ジュマンジ』の続編でも共演している。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル 2018年4月6日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開
2019年05月28日『ワイスピ』シリーズの“水と油”、“犬猿の仲”でお馴染みのドウェイン・ジョンソン演じるホブスとジェイソン・ステイサム演じるショウがまさかのコンビを組む『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』。この度、やばすぎるほどフルスロットルな3分半超えの最新予告が解禁となった。ドウェイン・ジョンソン演じるワイルドなスタイルの元FBI特別捜査官ルーク・ホブスと、ジェイソン・ステイサム演じるクールなスタイルの元MI6エージェント、デッカード・ショウを主役に、史上最強の敵ブリクストン役には『マイティ・ソー』シリーズや『スーサイド・スクワッド2』(仮題)のイドリス・エルバ、さらにショウの妹ハッティ役として『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』で観客ばかりかトム・クルーズも魅了したヴァネッサ・カービーが加わり、最強のスーパーコンボが実現。本作の情報が解禁されるや否や「“ワイルド・スピード/スーパーコンボ”という邦題を見て今日も一日がんばるぞ!と思った人は少なくないはず」「なんて単純且つパワフルなすばらしい邦題なんだ!」「私の語彙の中にスーパーコンボという最高にアツい単語が増えた」と、ド直球な邦題はすぐさまTwitterのトレンド入り、まさかの新元号に推す人も出てくるほどのバズりを見せた。この度解禁となった予告編映像も序盤からエンジン全開のフルスロットル!かつては敵同士だったウマの合わないホブスとショウが、敵をバッタバッタとなぎ倒し、爆破しまくり、車壊しまくりの無双状態。さらに、本作の鍵を握るハッティもさすがはショウの妹、と唸ってしまうキレッキレのアクションを披露し、ホブス×ショウ×ハッティの息ピッタリなスーパーコンボに期待が高まる映像となっている。そんな3人に容赦なく襲い掛かるのが、自らを「悪のスーパーマン」と名乗る史上最強の敵ブリクストン!無敵の捜査官×規格外の男×人間を超越した戦闘能力を持つ悪のスーパーマンのスーパーコンボな肉弾戦は一瞬たりとも目を離せない。さらに映像の最後には「ドライブしようぜ!」とトラックから飛行中のヘリコプターにチェーンを巻き付け、引っ張り落とすというトラック×ヘリ×ホブスの規格外すぎるスーパーコンボなアクションシーンが!これぞ“ワイスピ”といえるコンボシーンの数々には注目だ。なお、本作のムビチケカードが全国の上映劇場にて4月26日(金)より販売決定(一部劇場を除く)。特典は、2001年から始まった『ワイスピ』全シリーズのタイトルロゴが収められた「ワイルド・スピード」メモリアルコンボステッカー(数量限定)。そしてムビチケオンライン購入者には抽選で200名に、過去に数量限定で販売され、すでに生産終了している貴重なスチール・ブック仕様の『ワイスピ』シリーズブルーレイ(※8種のうちいずれか)が当たるプレゼントも用意されている。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は8月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月24日ドウェイン・ジョンソンが、自分こそが今年のオスカーの司会の第一候補だったということをツイッターで明かした。7日(現地時間)、今年のオスカーが司会者を立てずに開催することを受けて、ライターでドウェインの大ファンらしきダン・バッファが「アカデミーがもし来年のオスカーで司会を手配する気になったら、ただドウェイン・ジョンソンを選べばいいだけさ」とドウェインに向けてツイート。それに対し、ドウェインは「実はおれが今年のオスカーの司会の第一候補だったんだ。いままでにないくらい楽しくておもしろいオスカーにしたかったよ。やれるようにがんばったけど、『ジュマンジ』の撮影をしているから無理だった。アカデミーも俺もがっかりしたよ。だけど、もしかしたらそのうちね」と返答した。ツイートからはスケジュールの都合で引き受けられなかったと読み取れる、ドウェインの主張。確かに、ドウェインは現在『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の続編の撮影真っ最中。しかし、昨年12月に司会に決定し、直後降板したケヴィン・ハートも同作のメインキャストだ。ケヴィンの場合は意欲に燃えていたのに、過去の同性愛嫌悪のツイートが問題となり、自ら降板を決めた。同じ映画で共演している2人だが、果たしてケヴィンはドウェインが“第一候補”だったことを知っていたのだろうか――。(Hiromi Kaku)
2019年02月08日長年『ワイルド・スピード』シリーズでホブス役を演じてきたドウェイン・ジョンソンが、シリーズ最新作の9作目に出演しないことを明らかにした。先日『ワイスピ』スピンオフ映画の『Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw』(原題)の撮影完了を発表したドウェイン。『ワイスピ』9作目については「いまのところ、9作目には出ないよ。だってもう、撮影の準備が始まっているんじゃないかな。でも、10作目はどうだろう。まだ誰にも分からないよ」と「MTV News」に語った。「ホブスとドム(ヴィン・ディーゼル)の間には、ケリがついていないことがあるから」と10作目への出演の可能性は残す発言も。以前からドウェインとヴィンは不仲であり、ドウェイン本人も8作目の『ワイルド・スピード ICE BREAK』で「ヴィンとは別々に撮影した」と認めるほど。また、ドウェインはローマン役のタイリースから噛みつかれたこともある。ドウェインがホブスのスピンオフ映画に主演することが決定し、その影響で9作目の公開日が1年も先送りになってしまったからだ。本家『ワイルド・スピード』の9作目への出演はないというドウェインだが、すでにスピンオフ映画『Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw』の続編の構想が頭の中にあるもよう。続編にはジェイソン・モモアに出演してもらうとファンに宣言している。ジェイソンは『Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw』でホブスの兄弟を演じる可能性があったが、スケジュールの都合で実現しなかったそうだ。(Hiromi Kaku)
2019年01月30日NBAマイアミ・ヒート所属のスター選手ドウェイン・ウェイド(36)が、Instagramで、妻ガブリエル・ユニオン(46)との間に第一子が生まれたことを発表した。「眠れないし、どうかしちゃってる感じだけど、この報告ができて本当にエキサイトしているよ。僕らの奇跡の赤ちゃんが昨日、代理母によって誕生したんだ。11月7日という日は、これまでの良い日々の中でも最高に素晴らしい日として、永遠に僕らの心に刻みつけられるだろう。パーティへようこそ、かわいいお嬢さん!」ウェイドは、2014年に女優のガブリエル・ユニオンと結婚。10歳の年の差婚だった。2人は結婚当初から不妊治療に取り組んでいたが、なかなか努力は結実せず、ユニオンは8〜9回もの流産を経験したという。彼女は著書の中で「3年間、私は妊娠しようとする囚人だった。体外受精のスケジュールにがんじがらめにされているのだ」と綴っていた。そんな辛い日々を経て、2人は代理母による出産を選択。ついに待望の我が子に対面する日がやってきたのだ。ウェイドは2002年に高校時代から付き合っていた女性と結婚し、2人の息子をもうけたが、2007年に離婚。親権をめぐって裁判となったが、ウェイドが単独親権を勝ち取った。ウェイドは甥も1人引き取って養育している。5人のステップファミリーに待ちに待った女の子が加入し、ウェイド家はさらに賑やかになりそうだ。
2018年11月09日ドウェイン・ジョンソンが、ロバート・ゼメキスの最新作『The King』(原題)でカメハメハ大王を演じるという。「Deadline」が報じた。カメハメハ大王といえば、ハワイ諸島を初めて統一し、ハワイ王国を築いた初代国王。サモア、ニュージーランド、ハワイのポリネシアの血を引き、高校時代をホノルルで過ごした経験を持つドウェインにとってまさに適役だ。ドウェインは自身の製作会社を通してプロデューサーも兼任する。さかのぼること2001年からカメハメハ王を演じることを熱望していたドウェイン。レスラーの「ザ・ロック」としての名前の方が有名だった当時、『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』でデビューを果たしたドウェインは、「カメハメハ大王を演じるのが夢だ」と熱く語っていたそうだ。その数年後も、雑誌のインタビューでカメハメハ大王を描いた映画を作りたいと口にし、想いが消えることはなかった。ランダル・ウォレス(『ブレイブハート』、『仮面の男』)の脚本をめぐり、多くの製作スタジオがオークションに参加し、ワーナー・ブラザースとニュー・ライン・シネマがその権利を獲得した。撮影開始は2020年を予定している。(Hiromi Kaku)
2018年08月30日ドウェイン・ジョンソンの長女シモーヌが、父のようにレスラーを目指しているという。7月10日火曜日(現地時間)、情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」に出演したドウェインがうれしそうに語った。ドウェインが前妻のダニー・ガルシアとの間にもうけたシモーヌは、16歳にしてすでに有名モデル事務所の「IMG」と契約し、今年のゴールデン・グローブ賞ではアンバサダーを務めた。このままエンタメ業界に突き進むのかと思いきや、目下の目標は「WWEのレスラーになること」だそうで、ドウェインによれば「すでにトレーニングを始めている」とのこと。シモーヌが父に夢を明かしたのは、ドウェイン主演『スカイスクレイパー』の撮影で香港と北京に滞在していた時とのことで、プロレスラーになるという考えを「すごく気に入った」というドウェインは、娘と「かなり話し合った」そうだ。そして「ハニー、きみの情熱の対象がなんであれ、俺は応援するぜ!」と約束。「俺にとって、レスリングはすごく合っていた。マディソン・スクエア・ガーデンでキャリアをスタートしたんだ。だから、やってやろうぜ!彼女はチャンピオンになるだろうよ」と期待を膨らませ、最大限のサポートをすることを誓った。(Hiromi Kaku)
2018年07月12日ドウェイン・ジョンソンが、恋人のローレン・ハシアンの間に2番目の子どもとなる女児が誕生したことをSNSで発表した。名前はティアナ・ジョア・ジョンソンちゃんに決定。(愛称:ティアちゃん)。ドウェインには前妻との間に長女シモーンさん、ローレンとの間に2015年に誕生したジャスミンちゃんがおり、ティアナちゃんはドウェインにとっては第3子となる。ドウェインは何も着ていない自分の上半身にティアちゃんを乗せて抱きしめた写真をアップし、「お互いの肌を感じ合って。おれたちのマナ(ハワイ語で“魂”の意)。この世界に再びたくましい女の子を生み出せたことは幸運だし誇りに思う」と喜びを綴った。強くて愛すべき女性たちに囲まれ育ってきたというドウェインだが、「ティアの誕生を目の当たりにして、ローレンやほかのママたち、女性たちに対する愛、尊敬の念、感嘆が言葉では表せないレベルに達している」と感動しきり。自分の子どもが生まれる瞬間に立ち会うのは「人生を変えるものだ」と世の男性にもオススメした。また、ドウェインはティアちゃんに「これから一生ずっと愛し、守り、導き、笑わせるよ」と誓った。3人の娘のパパになったドウェイン。以前、ローレンのお腹の中にいたティアちゃんの性別を明かしたテレビ番組「The Graham Norton Show」で、「俺は男の子を作れないみたいだ。でも、がんばり続けるよ。その過程が楽しいからね!」とジョークを交えて今後も子作りに意欲的だということを語っていた。(Hiromi Kaku)
2018年04月24日かつてはザ・ロックのリング名でレスラーとして名を馳せた肉体派俳優のドウェイン・ジョンソン。俳優に転向後は『ワイルド・スピード』シリーズ、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』などに出演し大活躍、「世界で最も稼ぐ俳優」のトップに立ったこともある彼が、自身のメンタルヘルスについてオープンに語った。ドウェインは出演最新作『Rampage』(原題)のプロモーション中、「The Express」に過去のつらい体験を明かした。15歳のとき、目の前で母親が車から降り、高速道路を走る車に向かって歩き出して自殺しようとしたこと、度重なるケガによってプロのフットボール選手を諦めざるを得なかったこと、さらに恋人から別れを告げられたこと…。不幸が重なり合い、「あの頃は本当に最悪だったよ」とふり返る。「もがく苦しみや痛みは本物だった。どうしていいかわからなかったし、打ちのめされていたんだ。何もしたくない、どこへも行きたくないという究極な状態に達してしまった。絶えず泣いていたね…」。この告白はSNSで反響を呼び、ドウェインはツイッターでファンに感謝を伝えた。そして、鬱に陥ったときに大切なのは「オープンにすること」であるとアドバイス。特に男性はオープンにせず抱え込んでしまいがちだと心配し、「おまえらは1人じゃない!」とエールを送った。(Hiromi Kaku)
2018年04月03日ドウェイン・ジョンソンの主演最新作にして、『パシフィック・リム』や『キングコング:髑髏島の巨神』に続く巨大怪獣パニック・アクション『ランペイジ 巨獣大乱闘』(原題:RAMPAGE)の日本公開が5月18日(金)に決定!「よぉ!オレはドウェイン・ジョンソン」から始まる日本限定の特報映像も初公開された。■ストーリーある遺伝子実験の失敗によって、ゴリラ、オオカミ、ワニなどの動物たちが巨大化、凶暴化してしまった。しかも、動物たちの巨大化は止まらず、その姿はもはや怪獣…。巨大化が止まらない怪獣たちは、ある場所を目指して、北米大陸を破壊しながら横断していく。 やがて1か所に集結した怪獣たちは、街を舞台に大乱闘を開始。崩れ落ちる高層ビル群。逃げ惑う人々。軍隊も出動するが、破壊を止めない怪獣たちには銃もミサイルも効かない。 怪獣たちの目的はいったいなんなのか?彼らはどこまでデカくなるのか?地上最強の生物となってしまった怪獣たちの大乱闘を、人間は止めることができるのか…?本作は、1986年に発売されたアーケード・ゲーム「RAMPAGE」を基に製作されたストーリー。『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』『アバター』『猿の惑星』から『ジャスティス・リーグ』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』まで手がける世界最高の視覚効果VFXチーム「WETA(ウェタ)デジタル」社がCGを担当し、街を破壊するリアルな巨獣たちを生み出した。■“ロック様”ドウェイン・ジョンソン「キョダイカガ トマラナイ!」映像では「よぉ!オレはドウェイン・ジョンソン。今日、日本のみんなに見てもらいたいのはカッコいい日本限定の予告編だ。日本の怪獣映画のすばらしさはよく知ってる、最高だ。でも今回は怪獣ファンだけでなく誰もが楽しめるぞ。なんせオレが戦うのは、とにかくどデカい怪獣だ!しかもどんどんデカくなる!」と語り、最後には「キョダイカガ トマラナイ!」とノリノリ。その映像は、巨獣たちが続々と参戦し、大都会を舞台に人間そっちのけで大乱闘するド迫力の特報映像。“巨大化が止まらない!”の言葉と共に突如現れたのは、大暴れする白い毛色のアルビノ種ゴリラ! ゴリラだけでなく、オオカミも到底考えられないサイズへと巨大化し、大暴走。人間に牙を剥き、ヘリコプターに飛び掛かる。さらには翼のある巨獣までもがビルを破壊しながら参戦し、街を舞台に大乱闘を繰り広げる。映像の最後には「まだ他にもいるのか?」と水中にいる新たな巨獣の登場も期待させ、巨大化し続ける獣たちにまさにドキドキがトマラナイ!キャストには、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』『スカイスクレイパー』とアクション大作主演が続くドウェインほか、『ムーンライト』ナオミ・ハリス、『マジック・マイク』ジョー・マンガニエロ、「ウォーキング・デッド」ニーガン役として知られるジェフリー・ディーン・モーガンらが名を連ねる。『ランペイジ 巨獣大乱闘』は5月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月19日ドウェイン・ジョンソン主演『スカイスクレイパー』が、2018年9月21日(金)より全国の劇場で公開される。『スカイスクレイパー』は、『パシフィック・リム』や『ジュラシック・ワールド』、『キングコング:髑髏島の巨神』を手掛けたレジェンダリー・ピクチャーズが贈るアクション・エンターテインメント。主演に、『ワイルド・スピード』シリーズなどのアクション映画で活躍するドウェイン・ジョンソン、監督に、『ドッジボール』『セントラル・インテリジェンス』などを手掛けたローソン・マーシ ャル・サーバーを迎える。舞台は香港の超高層・超豪華ビル物語の舞台は、香港にそびえ立つ1000メートル超えの超高層・超豪華ビル「ザ・パール」。ドウェイン・ジョンソン演じる主人公ウィルは、元FBI人質救出チーム隊長だった。しかし、とある事件によって、現在は、片足を失い義足となり、警察や謎の組織からも追われている。そんなウィルの家族が、何者かの手によって爆破されてしまった「ザ・パール」に取り残されてしまう。ウィルは果たして、家族を救出することができるのか……圧巻のアクションシーン解禁世界的スポーツイベントの「スーパーボウル」のハーフタイムショーで初映像が解禁となり、話題を呼んだ本作。予告映像では、近未来の超豪華高層ビル「ザ・パール」に取り残された家族を救出するために、隣接ビルの屋上に置かれた巨大クレームから、捨て身で「ザ・パール」に飛び移るウィルの姿が。巨大スケールで繰り広げられる圧巻のアクションシーンは、思わず息をのんでしまうような映像ばかりだ。ストーリー香港、ビクトリア湾の一角に優雅にそびえ立つ史上最大の超高層ビル「ザ・パール」。元FBI人質救出チーム隊長のウィルはこのビルの98階に家族とともに暮らしている。ある日ビルのオーナーであるツァオに呼ばれたウィルは、ビルの安全管理システムを24時間以内に分析せよと依頼を受け、ビルのアクセス権限のマシンコードを託されるが…。【詳細】『スカイスクレイパー』公開日:2018年9月21日(金) 全国公開監督:ローソン・マーシャル・サーバー出演:ドウェイン・ジョンソン、ネーヴ・キャンベル、パブロ・シュレイバー、チン・ハン他原題:SKYSCRAPER(全米公開日:2018年7月13日)
2018年02月16日