NTTドコモは30日、VoLTEの海外対応を10月7日より開始すると発表した。これにより、ドコモの対応機種同士であれば、日本から海外への通話、海外間の通話でも国内と同等の高音質な通話が行えるようになる。韓国での対応を皮切りに、対象国と地域を順次拡大していく。VoLTEはLTEネットワーク上で通話等が行えるサービス。高音質通話を実現するほか、発着信の時間短縮、精細な画像と高音質な通話でのビデオコール、通話中の高速データ通信などが可能となる。同社ではこれまでVoLTEの対応を国内のみとしてきたが、10月7日からは海外にも広げる。まずは、韓国のKTと協力し、日本と韓国間および韓国国内においてVoLTEの利用を可能にする。VoLTEの海外利用対応機種は、2015-2016冬春モデルのスマートフォンとなり、対応機種は順次追加される。
2015年09月30日ダッソー・システムズ(ダッソー)は9月29日、日本の学生に向けた認定プログラムを新たに開始したと発表した。同認定プログラムは大学および専門学校でCATIAのモデリング技術を学んだ学生を対象とする。プログラムには実務で遭遇するような状況を想定した実習や、認定試験が含まれており、認定を受けた学生の習熟度を明らかにできるとともに、学生の雇用適性の強化につなげることができるとしている。国内で最初に同プログラムを採用した日本大学では約80名の学生が参加する予定で、今後国内の一部の大学や専門学校で採用予定であるとしている。また、2015年末までに、同社の国内の教育関連パートナーを通じた提供も開始するとしている。
2015年09月30日NTTドコモは29日、Androidスマートフォン「AQUOS EVER SH-04G」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、最大128GBのmicroSDXCカードに対応する。また、Gmaiでまれに予測変換候補が表示されない不具合を解消する。ソフトは、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前0時~午前6時)に書換えが行われる。「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェアアップデート」の順に選択し、画面の案内に従うことで、即時更新も可能。
2015年09月29日NTTドコモは25日、Androidスマートフォン「GALAXY S5 SC-04F」のソフトウェアアップデートを実施した。ソフト更新により、電池持ちを改善する。今回のソフト更新の対象は、6月4日に実施したOSバージョンアップを実行した端末。使用状況により、電池持ちが悪くなる事象が確認され、今回のソフト更新で改善する。ソフト更新は端末本体による方法とパソコンを使った方法の2種類。端末本体による方法では、設定/端末情報/ソフトウェア更新の順に選択する必要がある。更新時間の目安は約7分。パソコンを利用した方法では、「Samsung Kies3」を利用して、更新を行う。更新時間の目安は約29分。
2015年09月25日NTTドコモは25日、Androidスマートフォン「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」のソフトウェアアップデートを実施した。ソフト更新により、電池持ちを改善する。今回のソフト更新の対象は、6月4日に実施したOSバージョンアップを実行した端末。使用状況により、電池持ちが悪くなる事象が確認され、今回のソフト更新で改善する。ソフト更新は端末本体による方法とパソコンを使った方法の2種類。端末本体による方法では、設定/端末情報/ソフトウェア更新の順に選択する必要がある。更新時間の目安は約6分。パソコンを利用した方法では、「Samsung Kies3」を利用して、更新を行う。更新時間の目安は約28分。
2015年09月25日NTTドコモは9月24日、法人企業向けに「docomo Wi-Fi for visitor」サービスを試験的に提供開始したと発表した。ドコモは、2014年8月から訪日外国人向けに「docomo Wi-Fi for visitor」を試験的に提供。このサービスでは、ドコモのアクセスポイントへアクセスできる公衆Wi-Fiサービスのほか、多言語(英語、中国語、韓国語)でのコールセンターのサポートを実施している。今回、多くの法人企業などからサービスを活用したいといった要望があり、今回の試験的なサービス実施にいたったという。具体的な運用としては「docomo Wi-Fi for visitor」のアカウントに引き換えが可能なクーポンコードをドコモが企業に提供するというもの。企業からクーポンコードの提供を受けた訪日外国人は、クーポンコードを利用し、駅や空港、カフェ等、日本国内約15万カ所のアクセスポイントでWi-Fi通信を利用できるようになる。サービスを付与された訪日外国人は、クーポンコードを「docomo Wi-Fi for visitor」の申込みサイトおよびサービスと連携した企業のアプリでアカウント(ID及びパスワード)に引き換えることで、1週間または3週間ドコモのアクセスポイントに接続できる。試験提供する企業は、クレオ、全日本空輸、ナビタイムジャパン、バーニーズ ジャパン、ブリックス、KNT-CTホールディングスの6社。これらの企業は、自社サービスの販売促進のためのノベルティやキャンペーンなどにクーポンコードを活用する。提供期間は、9月25日~2016年3月31日。料金は1週間プランが972円、3週間プランが1404円となる。
2015年09月25日NTTドコモは16日、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の基本プランに、新たに「カケホーダイライトプラン」を追加すると発表した。月額1,700円で5分以内の国内音声通話を回数無制限で利用できるプランとなる。9月25日より提供する。ドコモでは現在、通話定額プランとして月額2,700円の「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」を提供している。今回発表した「カケホーダイライトプラン」は、5分以内であれば定額料金の支払いで済み、通話の回数制限はないというもので、従来よりも1,000円安い月額1,700円で利用できる。同プランが利用できるのは、一部を除く「パケットパック」を契約したドコモユーザー。対象となるパケットパックはデータ量が5GB以上となり、「データM/Lパック」は同プランが利用できる。このため、2GBの「データSパック」は利用不可となる。また、「シェアパック15/20/30」も対象となり、シェアグループ内の子回線も含まれる。このほか、法人向けの「ビジネスシェアパック15~3000」も対象となる。なお、通話時間が5分を超過した場合、30秒ごとに20円の通話がかかる。ただし、「ファミリー割引」に加入している場合、家族間通話は通話時間が5分を超過しても無料。また、0180/0570等から始まる、他社が料金設定する電話番号への通話など、一部については定額通話の対象外。低廉な通話定額プランについては、KDDI、ソフトバンクが今月11日に発表、ドコモも続く2社に続く形で料金プランを揃えた。月額利用料金は3社ともに、月額1,700円と同額で、概要もほぼ同一。新プランの提供を機に、キャンペーン合戦に発展する可能性もありそうだ。
2015年09月16日NTTドコモは、iPhone 6s/6s Plusの販売開始に伴い、iPhone向けのキャンペーン「ドコモにチェンジ割」と「ゼロから機種変キャンペーン」を新設した。併せて「下取りプログラム」「家族まとめて割」「のりかえボーナス」も改定した。○ドコモにチェンジ割「ドコモにチェンジ割」はMNP利用者向けのキャンペーン。他社からの乗り換えでドコモのiPhoneを購入し、対象プランに加入すると、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の基本使用料が最大1年間半額となり、月額税込み1,458円割り引かれる。適用条件は、新料金プランの基本料金部分となる「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」を「2年定期契約」もしくは「契約期間なし+ハーティ割引」で契約すること、データ料金部分の「パケットパック(「らくらくパック」を除く)」もしくは、シェアオプションに契約することなどがある。購入対象機種はiPhone 5s/5c/6/6 Plus/6s/6s Plus。実施期間は9月18日から2016年1月11日まで。○ゼロから機種変キャンペーン「ゼロから機種変キャンペーン」は、ドコモのiPhone 5s/5c利用者向けのキャンペーン。キャンペーン対象者が新たなiPhoneに機種変更し、利用中の端末を下取りに出すことで、月々サポートの適用額が増額される。iPhone 5s利用者の場合、下取りにより9,720円の割引があり、さらに月々サポート適用額が最大16,200円(月額675円)増額される。iPhone 5c利用者の場合、下取りにより5,400円の割引があり、さらに月々サポート適用額が最大20,520円(月額855円)増額される。対象購入機種は、iPhone 6/6 Plus/6s/6s Plus。実施期間は9月25日から11月3日まで。なお、下取りにあたっては、故障、水濡れ、破損などがなく正常に動作することなどの条件がある。実施期間は9月25日から11月3日まで。○下取りプログラム「下取りプログラム」は、利用中の機種をドコモが下取りすることで、新たな機種購入時の購入代金を割引キャンペーン。同キャンペーンには、下取り対象機種として、新たにiPhone 6/6 Plusが加わる。下取りは店頭もしくは郵送による2つの方法がある。下取り額は、ストレージ容量の大きいほど多くなり、また、店頭での下取りのほうが有利となる。iPhone 6 Plusの下取り最大額は税込み37,800円、iPhone 6は同34,560円。なお、下取りにあたっては、ゼロから機種変キャンペーン同様に、故障、水濡れ、破損などがなく正常に動作することなどの条件がある。9月25日より開始。○家族まとめて割「家族まとめて割」は、対象機種を家族で2台以上購入し、データ通信を分け合える「シェアパック」のグループに加入する人を対象に、機種の購入代金を税込み最大10,800円割り引くキャンペーン。対象機種にiPhone 6s/6s Plusが加わる。実施期間は9月25日から11月3日まで。○のりかえボーナス「のりかえボーナス」は、他社からの乗りかえで、対象機種の購入者を対象に、機種購入代金を税込み最大10,800円割り引くキャンペーン。対象機種にiPhone 6s/6s Plusが加わる。実施期間は9月25日から11月3日まで。
2015年09月14日NTTドコモは、ドコモユーザーが最新機種への乗り換えをサポートするための「機種変更応援プログラム」を25日より提供する。同プログラムに加入することで、最大27000円分のポイントが付与される。月額利用料は300円(非課税)。「機種変更応援プログラム」の加入者は、対象機種を購入することで、購入日から19カ月目以降、25カ月目までに新たな機種を購入する場合に、機種代金に充当可能なポイントが付与されるというもの。対象機種は、iPhone 6sとiPhone 6s Plusの2機種。このほかの機種は今後、順次追加される。ポイントの付与は、ストレージ容量が大きいほど多くなる。また、機種変更の時期が19カ月目が最大となり、25カ月目に近づくほど減っていく仕組み。ただし、9月25日から12月31日までの期間限定で、iPhone 6s/6s Plusを購入したプログラムの加入者は、購入日から13カ月目以降、18カ月目までに新機種を購入すると、最大27000円分のポイントが付与される。また、2016年1月1日から同年3月31日までにiPhone 6s/6s Plusを購入したプログラムの加入者は、2000円(非課税)の追加料金を払うことで、同様の措置が受けられる。また、加入者が上記の条件外で機種変更等を行った場合に、前月までに支払った月額利用料をポイントとして返還する措置も用意されている。具体的には、18カ月目まで、もしくは26ヶ月目以降に対象機種に機種変更をし、プログラムを継続した場合が該当する。また、プログラム期間中でも特典を利用せずに、同プログラムの継続利用をした場合も該当する。
2015年09月14日NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク3社のiPhone 6s/6s Plusの販売価格が出揃った。iPhone 6sの販売価格は、NTTドコモが93,312円から、KDDIが84,240円から、ソフトバンクが93,600円からとなる。しかし、実質負担額となると話は別。新規・MNP、機種変更で、最も負担の少ないキャリアが入れ替わる。○iPhone 6s/6s Plusの販売価格iPhone 6s/6s Plusの最安販売価格は、いずれもKDDIとなる。また、販売価格で特徴的なのはドコモの販売価格だ。iPhone 6s Plusは容量を問わずに、販売価格は同一の99792円。iPhone 6sでも64GBと128GBの販売価格も同一だ。ただし、月々サポートにより、24カ月後の実質負担額は、ストレージが多いほどに負担が大きくなる仕組みになっている。○新規契約時のiPhone 6s/6s Plusの実質負担額(24カ月後)新規契約の場合、最も実質負担額が安いのは、ソフトバンク。iPhone 6s/6s Plusの全モデルにおいて、最も実質負担が少ないキャリアとなる。○機種変更時のiPhone 6s/6s Plusの実質負担額(24カ月後)機種変更の場合、最も実質負担額が安いのも、総じてソフトバンクとなる。細かく見れば、そうなるが、3キャリアの間ではそれほど大きな実質負担額の差は生じない。各キャリアでは、機種変更よりも、MNPもしくは新規のユーザーを獲得したいとの思惑があり、大きな違いは見えない。○MNP利用時のiPhone 6s/6s Plusの実質負担額(24カ月後)MNPの場合、最も実質負担額が少ないのはNTTドコモ。全モデルにおいて、約5000円ほど他のキャリアよりも安い。一時期、MNPの転出超過に苦しんでいたドコモにとっては、iPhone 6s/6s Plusを呼び水に、契約者数を増やしたいというところなのだろう。
2015年09月13日NTTドコモは10日、iPhone 6s/6s Plusの予約受付開始に先立ち、実質的な予約となる「事前登録」を同日午後より開始するとしていたが、中止すると発表した。これにより、KDDIやソフトバンクと同様に予約受付開始は12日16時1分からとなる。ドコモは当初、12日からのiPhone 6s/6s Plusの予約受付開始に先立ち、予約の「事前登録」を行うとしていた。同社によると、「事前登録」は、通常の予約と同様の効果があるもので、実質的な先行予約とする予定だったという。「事前登録」を中止した理由について同社は、システム調整や準備が間に合わなかったためと説明している。
2015年09月10日NTTドコモは9月7日、神戸市が同日から開催する「data.KOBE×NTTドコモ アプリコンテスト」に対し、神戸市の人口統計情報をサービス開発者が活用できる「神戸市モバイル空間統計API」を提供すると発表した。9月7日~10月23日に開催される「data.KOBE × NTTドコモ アプリコンテスト」は、神戸市の街づくりや観光振興などで新たなサービスを生み出し、地域経済の活性化に寄与することを目的としている。「観光」をテーマにオープンデータを活用したアプリおよびアイデアを、アプリケーション部門(優勝作品:賞状と副賞30万円)とアイデア部門(優勝作品:賞状と副賞5万円)の2部門で募集する。ドコモの定める審査を受けたサービス開発者を対象に提供される「神戸市モバイル空間統計API」では、携帯電話ネットワークの仕組みを利用して人口統計情報を提供する、同社の「モバイル空間統計」から、神戸市の特定エリアの性別、年代別及び時間帯別の人口分布情報をスマートフォンのサービス開発に活用できるようにAPIとして提供される。コンテストにおいては、このほかにも、神戸市が保有する観光施設や映画のロケ地の情報、避難所情報などの市政情報を、スマートフォンのサービス開発に活用できるようにAPIとして提供する。なお、このモバイル空間統計は集団の人数のみをあらわす人口統計情報であり、個人の特定はできない。
2015年09月08日NTTドコモは28日、「GALAXY Tab S 8.4 SC-03G」(Samsung製)のAndroid 5.0へのOSバージョンアップを開始した。OSアップデートにより、画面デザインが刷新されるほか、ロック画面に任意のアプリの通知が表示されるようになる。アップデート後は、OSのバージョンがAndroid 4.4から5.0となる。画面がカラフルなデザインに刷新され、任意のアプリの最新の通知をロック画面に表示できるようになる。通知は、表示する優先順位の設定も可能。そのほか、連絡先アプリで別人の「よみがな」が表示される、緊急長持ちモード設定時にdocomo IDを設定しようとするエラーが表示される場合がある不具合も修正される。OSアップデートは、「設定」から「端末情報」、「ソフトウェア更新」とタップし、画面の案内に従って操作することで可能。更新時間は、Wi-Fi/Xi/FOMA接続時で約48分。更新後のビルド番号は「LRX22G.SC03GOMU1BOH7」。「設定」、「端末情報」、「ビルド番号」と進むことで確認できる。
2015年09月07日アイレットが運営するcloudpackは9月3日、NTTドコモが統合分析基盤にAWS(アマゾン ウェブ サービス)のAmazon Redshift(クラウドデータウェアハウス)を活用した導入事例を公開した。NTTドコモは、データウェアハウス更改のタイミングでAWSのAmazon Redshiftをデータウェアハウスの候補のひとつとして検討し、データ伝送やパフォーマンス評価、アクセス制限などのセキュリティを確認、Amazon Redshiftの導入を実現した。導入にあたり、NTTドコモのセキュリティ基準を満たすために、オンプレミスとAWSの連結部分等で必要に応じた機能開発を行った。また、同社における将来的なクラウド環境の構築リファレンスとなりえるものを作るという方針が掲げられており、堅牢かつ拡張性の高い環境を構築したという。cloudpack側は、同社の要件を達成し、既存環境と同水準またはそれ以上のセキュリティを確保するために、AWS外からのインターネットアクセスは指定場所のみとした。ほかにも、AWSの機能を利用してAmazon S3を用いたファイル単位の暗号化、CloudTrailを利用した証跡の取得などを行うためのコンサルティングから、AWSに適用した設計ならびに構築、システム開発をサポートした。
2015年09月04日NTTぷららとNTTドコモは、スマートTVサービス「ひかりTV」対応チューナー「ST-3200」において、ドコモの定額制動画配信サービス「dTV」を3日より利用可能にする。これによりどちらのサービスも1台のチューナー機器で視聴できるようになる。「ST-3200」の「dTV」対応は、全国のドコモショップ、量販店などのドコモ取り扱い店舗、ドコモのインフォメーションセンターで「ひかりTV」を契約したユーザー限定となる。すでに、「ST-3200」を利用しているユーザーは、3日17時以降に端末をソフト更新することで利用できるようになる。「ひかりTV」は、NTTぷららが提供する月額定額制のコンテンツ配信サービス。ネットを通じて自宅のテレビやPC、スマートフォン、タブレット端末などで、ドラマや映画、クラウドゲーム、音楽などを楽しめる。利用料金は月額税別1,000円からの4コースが用意されている。「dTV」は、月額税別500円でドコモが提供する月額定額制の動画配信サービス。国内外の映画やドラマなど約12万作品をテレビ、PC、スマートフォン、タブレット端末で視聴できる。ドコモユーザー以外でも利用可能となっている。
2015年09月01日9月に行われる第37回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)の“サプライズ上映”のプログラム内容が発表になった。その他の写真これまで発表になっていなかった“サプライズ上映”は全3作品。映画祭では特別講座にも登場する周防正行監督と、美術監督の種田陽平が手がけた『変態家族兄貴の嫁さん』を上映。周防監督が1984年に発表した作品で、小津安二郎監督作品にオマージュを捧げた作品として、現在も語り継がれている。さらに映画祭で最新作『唇はどこ?』がプレミア上映される長崎俊一監督が1982年に発表して熱狂的なファンを生んだ伝説の8ミリ作品『闇打つ心臓』も上映。若き日の内藤剛志、室井 滋、諏訪太郎が出演しており、後に35ミリでリメイク版も製作されたが、本映画祭ではオリジナル版が上映される。また、韓国のインディーズ映画で、河瀬直美がプロデューサーを務めた『ひと夏のファンタジア』も上映。監督のチャン・ゴンジェは世界の映画祭で注目を集めている俊英で、上映日には監督も緊急来日することが決定している。“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”は、世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”をメインプログラムに据えている映画祭。今年も全国から集まった577作品の中から20作品が入選作に決定。全作品が映画祭で上映され、各賞が決定する。また、“サミュエル・フラー~誰もが憧れた奇跡の作家~”や、“映画内映画~映画は映画をつくることをどのように描いてきたか~”などの特集も開催される。第37回PFFぴあフィルムフェスティバル9月12日(土)から24日(木)まで 東京国立近代美術館フィルムセンター10月3日(土)から9日(金)まで 京都シネマ10月31日(土)から11月3日(火・宿)まで 神戸アートビレッジセンター11月12日(木)から15日(日)まで 愛知芸術文化センター2016年4月(予定)福岡市総合図書館で開催
2015年08月31日日本マイクロソフトは8月28日、NTTドコモによる「Microsoft SQL Server 2014」の新規導入事例を公開した。NTTドコモは、回線利用者の課金および決済を担う料金システム「MoBills(モービルス)」のバックエンドにあり、全契約回線の利用情報を集約する「トラヒック データ ウェアハウス(トラヒックDWH)」の更改に、Microsoft SQL Server 2014を採用した。これにより、6600万件を超える契約回線の課金データの迅速な分析と活用、大幅なコスト改善などを実現した。導入の背景には、以前に運用していたドラヒックDWHの運用にさまざまな問題があったためだ。ユーザー部門からは、検索やダウンロードが遅いといった利便性での指摘が挙がっていた。システムの遅さが直接的な原因であったという。その後、2014年の初頭にコスト改善と、ユーザーの利便性を向上させるために、新たなトラヒックDWHの更改に向けたプロジェクトが動き出したという。SQL Server 2014の採用を決定したのは2014年4月。採用の決定打になった点として、NTTドコモはSQL Server 2014の強力な検索機能を挙げている。
2015年08月28日NTTドコモは8月28日、IoTの更なる利用促進を目的に「LTEユビキタスプラン」を9月1日より提供すると発表した。ドコモは、2005年12月より「FOMAユビキタスプラン」を提供。自動販売機の在庫管理やエネルギー機器などの遠隔監視、小型情報端末による業務支援など各種ソリューション向け通信の料金プランとして提供していた。今回の新プランは、顧客の利用状況や容易なコスト管理、定額制の導入などの要望に応えたものとなる。プランは、2016年より販売予定の「LTEユビキタスモジュール」や、各モジュールのメーカーが提供するLTE対応通信モジュールの通信に利用できるため、モジュール導入を検討する法人企業の選択の幅が拡大するとしている。また、低容量・低遅延のプランだけでなく、映像遠隔監視や産業機器および医療機器監視といった、高速・大容量の通信を必要とされる顧客向けにオプションプランも提供する。
2015年08月28日NTTドコモ(ドコモ)は8月25日、東京大学と共同でWebRTC技術を活用し遠隔地の参加者をオンラインでつないだグループワーク「gaccatz(ガッカツ)」を、大規模公開オンライン講座(以下、MOOC)サービス「gacco」の受講者を対象に10月24日よりトライアルすると発表した。トライアル実施に先立ち、8月25日~10月5日まで、トライアル参加者300人の募集を開始した。「gaccatz」は、会場や講師の確保、受講者の移動時間確保などの課題がある大規模な集合研修をオンラインで開催できる仕組みで、インターネットにつながるパソコンがあれば、場所にとらわれることなk最大千人規模の受講者を対象とした講義やグループワークが可能となる。受講者はグループに分かれ、音声やテキストチャットでコミュニケーションを図りながら講師が出す課題にグループで取り組む。また、講師は個別グループとコミュニケーションをとったり、任意のグループのコミュニケーション内容を受講者全員に配信したりすることができる。このトライアルは、ドコモと東京大学が2013年から3年間にわたり取り組んでいる、「MOOCを活用した反転学習に関する共同研究(FLIT)」の取り組みの一つ。gacco講座「日本中世の自由と平等」(東京大学)受講者を対象に、WebRTC技術を活用し、遠隔地にいる参加者同士がオンライン上でリアルタイムにグループワークなどの応用課題に取り組むという、新しい学習スタイルを検証する。今後も、ドコモと東京大学は、MOOCを活用した反転学習に関する共同研究を通し、場所や時間の制約から解放された新しい学び文化の創造を目指す。
2015年08月27日NTTドコモは26日、Androidスマートフォン「Galaxy S6 SC-05G」(サムスン製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで、伝言メモが正常に再生されない不具合が改善する。新しいソフトウェアには、「設定」、「端末情報」、「システムアップデート」、「ソフトウェア更新」の順にタップし、案内にしたがって操作することで更新できる。更新時間は、FOMA/Xi/Wi-Fi接続時で約6分。更新後のビルド番号は「LRX22G.SC05GOMU1AOH3」。「設定」、「端末情報」、「ビルド番号」とタップすることで確認できる。
2015年08月26日NTTドコモは、手元を見ずに操作できるiPhone向けの文字入力アプリ「Move&Flick」を26日より提供する。App Storeよりダウンロードでき価格は無料。ドコモユーザーでなくても利用できる。「Move&Flick」は、手元を見ずに文字入力操作が可能となるアプリ。これまで、スマートフォンなどで文字入力する際には、あらかじめ画面に配置された「文字入力キー」の位置を正確に把握し、タッチする必要があった。「Move&Flick」では、画面の下段中央部分に「文字入力エリア」が大きく表示される。エリア内をタッチすると、文字入力キーが表示され、続けて指を8方向のいずれかに2回スライドさせることでひらがなが入力できる。同アプリを利用することで、手元を見ずに文字入力ができるため、ドコモは視覚障がいのあるユーザーでも使いやすいとしている。また、文字入力エリアの両サイドには、入力した文字を漢字変換する機能や、文章読み上げ機能が配置されている。対応OSはiOS 8.1以降。対応機種は、iPhone 5c/5s/6/6 Plus。なおiPadなどでもダウンロードは可能だが、動作保証はしていない。
2015年08月25日●日本初のマルチキャリアサービスにケイ・オプティコムは18日、携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」で提供されるNTTドコモの回線を利用した「ドコモプラン(Dプラン)」のサービス詳細を発表した。提供開始は9月1日からを予定。本稿では、都内で開催された記者説明会の模様をお伝えする。○日本初の個人向けマルチキャリアサービスケイ・オプティコムでは現在、KDDIの回線を利用したauプラン(Aプラン)を提供している。NTTドコモの回線を利用したドコモプラン(Dプラン)の提供が開始されれば、mineoの利用者は2つの回線を自由に選択できるようになる。同社では「日本初の個人向けマルチキャリアサービス対応」として訴求していく考えだ。ちなみに対応端末の数は、ドコモプランが約200端末、auプランが約50端末となっている。シングルタイプ(データ通信のみ)は、両プランとも500MB/月が月額税別(以下同)700円、1GB/月が月額800円、3GB/月が月額900円、5GB/月が月額1,580円で提供される。デュアルタイプ(データ通信+090音声通話)は、ドコモプランでは500MB/月を月額1,400円から、auプランでは月額1,310円から提供する。ドコモプランではauプラン同様、ユーザー自身でMNPの即時開通が可能。コールセンターに電話をかけるだけで、1時間程度で開通できる。また、mineo内でのMNPにも対応。auプラン、ドコモプラン間のMNP切り替えは2,000円で行える。SIM交換手数料は、従来の3,000円から2,000円に引き下げる。●割引サービスも用意○「パケットシェア/ギフト」も用意そのほか、パケットのシェアプランも用意されている。auプラン、ドコモプラン間でキャリアの枠を越えて「パケットシェア」できるほか、9月から提供される「パケットギフト」では家族の枠も越えて、誰とでもパケット容量を分け合える。このほか「複数回線割」「家族割」といった割引サービスも提供する。ケイ・オプティコムでは「mineo史上最大のキャンペーン」として、月額基本使用料が最大2年半無料になるキャンペーンを実施。また、海外渡航者向けサービス「mineo 海外プリペイドSIM」を9月から、訪日外国人向けサービス「Prepaid SIM for Japan Travel」を10月からスタートさせる。記者説明会に登壇した同社 モバイル事業戦略グループ グループマネージャーの津田和佳氏は、マルチキャリアサービスについて「好きなタイミングでキャリアを切り替えられる。キャリアの違うあの端末が使いたい、あるいは引っ越した先で強いネットワークを使いたい、といった要望に応えられる」とアピール。そして「今後とも利用者の皆様に、もっと自由に快適に無駄なく使っていただけるサービスを提供していきたい。今後の展開にご期待してほしい」と話した。●VoLTEへの対応は?○セットプランはある?説明会の最後に質疑応答の時間が設けられた。記者から料金設定が他社と横並びであることを指摘されると「マルチキャリアサービスに対応したほか、複数回線割、家族割などを用意する。こうしたことで、充分に戦っていけると判断した」と回答。ちなみにシングルプランではauプランとドコモプランの値段を揃えることで、利用者にわかりやすくしたという。従来のauプランでは、スマートフォンとのセットも提供してきた。今後のセットプランの提供予定について問われると「本日の発表会には間に合わなかったが、今後もセットプランを提供していきたい」と回答。メーカーと共同で開発するため時期の確約はできないとしつつ「年内には何らかのセットプランを公表できるのではないか」との見方を示した。○VoLTE対応は11月頃か記者説明会の終了後、津田氏は囲み取材にも応じた。この料金設定で元がとれるのか、という記者の質問に津田氏は「キャンペーンに相当なコストを使う。競合さんがいるので、あれくらいやらないと厳しい」と回答。料金設定については「ずっと最安値をアピールしている会社さんもあるが、弊社はそこは目指していない。皆さんに充分に納得していただける料金でやっていく。お客様からも、品質の充実を求める声をたくさんいただいている。そこを意識して進めている」とした。ドコモプランとauプランの棲み分けについて聞かれると「現時点で、個人的に使っていて実感するのは、auのネットワークはカバー範囲が広いということ。もう3G回線には戻れない、広いエリアでLTEが使えるサービスが良い、というお客様にはauプランがお薦め。一方で山間部、田舎で3Gになっても必ずインターネットに繋がるサービスが良い、というお客様にはドコモプランをお薦めする。迷われているお客様には、現時点では、そうお話していきたい」と説明した。今日現在、auのVoLTE対応機種および2015年7月以降のauのタブレットは、mineoサービスに対応していない。これについて津田氏は「調整しているところで、11月には対応できそう。KDDIとスケジュール、契約などを詰めている段階で、見込みが立った。よく“やる気はあるのか”と言われるが、すごくある」と笑顔で回答。なおVoLTEを利用するにはSIMの差し替えが必要で、auの端末を使う場合はSIMロックの解除が必須になるという。ちなみにSIMロックの解除が申し込めるのは、端末の購入から180日後と決まっている。これについて「5月に発売された端末なら、11月に解除できる。11月にスタートさせれば、ちょうど間に合う」と説明している。
2015年08月19日NTTドコモは8月17日、NTTの子会社であるNTTナレッジ・スクウェア(ナレッジ・スクウェア)を第三者割当増資引受や株式譲渡により子会社化したと発表した。ナレッジ・スクウェアは現在、日本初の大規模公開オンライン講座(MOOC)サービス「gacco(ガッコ)」をドコモと共同で提供しているが、今回の子会社化により、事業基盤の強化と、さらなる学習サービス事業の推進を図る。またドコモは、8月25日(予定)にナレッジ・スクウェアの会社名を、「ドコモgacco」に変更する。「gacco」は、大学教授陣等による本格的な講義を、学生に限らず誰でもパソコンやスマートフォン、タブレットによりオンラインで無料受講できるサービス。場所や時間にとらわれず受講でき、他の受講生と掲示板を通じたディスカッションなども行える。これまでに著名な教授・講師による44講座を開講しており、登録会員数は約14万人、一人あたりの平均受講数は約2.8講座、受講登録者数は延べ約39万人。ドコモgaccoでは、ドコモと連携し、「gacco」の提供を通じて培ってきた新しい学びの形態を、官公庁・地方自治体や企業をはじめとする、法人の顧客の課題解決の手段として提案していくなど、ドコモグループの一員としてさまざまな新しいビジネスを推進していく。さらに今後、インターネットを介してリアルタイムに遠隔地を繋ぎ、講座に関連したワークショップを展開するなど、より先進的な学習スタイルを提案することで、教育の地域格差の解消や地方創生への貢献も目指すとしている。
2015年08月19日博報堂は8月17日、トップ広報プログラム「女性エグゼクティブ編」を新たに開発し、提供を開始した。同プログラムは、博報堂が従来から提供してきたトップ広報プログラムを基に、女性エグゼクティブ特有のポイントに着目して新たに開発したもの。これまで相談の多かった、女性ならではの「話し方・身振り」「服装・身だしなみ」などに対応できるよう体系化した内容となる。例えば、男性のスーツスタイルに比べ、女性エグゼクティブの「服装・身だしなみ」については基本的なルールが確立されていない。そこで、国際イメージコンサルタントの日野江都子氏と連携し、着用する場面や立場、打ち出したい企業イメージや個人のカラーに基づきながら、グローバルに通用する女性エグゼクティブスタイルを提案していく。さらに、同プログラムが推奨するスーツスタイルに基づいた製品を、英國屋が日野氏と連携して提供する。プログラムの基本となる「広報戦略立案」では、企業の広報戦略や、企業及び女性エグゼクティブが置かれた情報環境、役職・立場を踏まえながら、打ち出すべきメッセージやイメージを決定し、策定した広報戦略に基づいて、「イメージトレーニング」や「ヴォイストレーニング」といった基礎的なメニューから、より実践に近い「プレゼンテーショントレーニング」や「メディアトレーニング」などのメニューを提供し、企業の重要なスポークスパーソンである女性エグゼクティブを総合的に支援するという。
2015年08月18日NTTドコモは17日、日本電信電話の子会社であるNTTナレッジ・スクウェアを子会社化し、25日より「ドコモgacco」に社名変更すると発表した。ナレッジ・スクウェアでは、オンライン学習サービス「gacco」をドコモと共同で提供しているが、子会社化により、さらなる学習サービス事業の推進を図る。ドコモgaccoでは、ドコモと連携し、「gacco」の提供を通じて培ってきた学習の形態を、官公庁・地方自治体や企業をはじめとする、法人の課題解決の手段を提案していくなど、ドコモグループの一員としてさまざまなビジネスを推進していくという。今後は、インターネットを介してリアルタイムに遠隔地を繋ぎ、講座に関連したワークショップを展開するなど、教育の地域格差の解消や地方創生への貢献も目指していくとしている。「gacco」は、大学教授陣などによる講義を、学生に限らず誰でもPCやスマートフォン、タブレットによりオンラインで無料受講できるサービス。場所や時間にとらわれず受講でき、ほかの受講生と掲示板を通じたディスカッションを行うことも可能となっている。これまでに、44講座を開講しており、登録会員数は約14万人、1人あたりの平均受講数は約2.8講座、受講登録者数は延べ約39万人。
2015年08月17日9月に行われる第37回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)のプログラムが新たに発表になった。その他の画像/第37回PFFのプログラムが決定“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”は、世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”をメインプログラムに据えている映画祭。今年も全国から集まった577作品の中から20作品が入選作に決定。全作品が映画祭で上映され、各賞が決定する。今年は、多くの映画人が敬愛した伝説の映像作家サミュエル・フラーの作品を上映。『最前線物語』『東京暗黒街・竹の家』などの名作のほか、日本初上映となる『ベートーヴェン通りの死んだ鳩』や、フラーに関するドキュメンタリー『フラーライフ』も上映される。また、映画の製作現場を描いた映画を集めた特集“映画内映画~映画は映画をつくることをどのように描いてきたか~”を開催。長崎俊一監督の最新作『唇はどこ?』、鈴木卓爾監督の新作『ジョギング渡り鳥』のプレミア上映が行われ、フランソワ・トリュフォー監督の名作『アメリカの夜』なども上映される。さらに世界の映画祭で好評を博した短編映画を集めた特別企画“世界が絶賛した日本の短編たち”も実施。5作品が上映される。9月13日(日)と19日(土)には特別講座を開催。13日には美術監督の種田陽平と周防正行監督が映画の“美術”について対談し、小津安二郎監督の『小早川家の秋』が上映される。19日には映画プロデューサーの伊地智啓と濱口竜介監督が“プロデューサー”について語り合い、『居酒屋ゆうれい』が参考上映される。会期中にはさらに何作品か“サプライズ上映”が予定されており、詳細は追って映画祭の公式サイトで発表される。第37回PFFぴあフィルムフェスティバル9月12日(土)から24日(木)まで 東京国立近代美術館フィルムセンター10月3日(土)から9日(金)まで 京都シネマ10月31日(土)から11月3日(火・宿)まで 神戸アートビレッジセンター11月12日(木)から15日(日)まで 愛知芸術文化センター2016年4月(予定)福岡市総合図書館で開催※東京会場のチケットは8月8日(土)より発売開始
2015年08月12日米マイクロソフトは8月5日(現地時間)、Windows 10の更新プログラムをリリースした。この更新プログラムは、Windows Updateから利用可能で、自動更新をオンにしている場合、自動でインストールが行われる。同社によると、今回公開された更新プログラムの正式名称は「KB3081424」となり、セキュリティ関連以外の機能を強化するための変更が含まれているという。すでにWindows 10に関するアップデートがリリースされているが、「KB3081424」にはこれまでリリースされた修正も含まれている。これまで公開された更新プログラムをインストールしている場合は、新たな修正のみがインストールされる。同社は更新プログラムの対象ファイルを公開しているものの、具体的な修正内容は説明していない。
2015年08月06日NTTドコモは4日、ハードウェアの改善によりAndroidスマートフォン「ARROWS NX F-04G」の販売を5日から再開すると発表した。同機種は不具合が多数報告されたことを理由に、7月28日より販売を一時停止していた。「ARROWS NX F-04G」は発売以降ユーザーから「カメラが起動できない」、「電源が入らない」、「再起動を繰り返す」、「画面の表示が乱れる」などの事象が報告されていたため、7月28日より販売を一時停止していた。販売を再開する理由として同社は、ハードウェアの改善により、報告されていた不具合が解消したためと説明している。同機種は、ドコモの2015年夏モデルとして5月28日に発売された5.2インチサイズのAndroidスマートフォン。世界初だという虹彩認証システム「Iris Passport」を搭載していることが大きな特徴となっている。
2015年08月04日NTTドコモは3日、先月28日から開始したXperia3機種のOSアップデートを一時中断した。OSアップデートにより、一部地域でテレビの視聴ができなくなる事象が確認されたため。対処版の準備が整い次第、再開する。OSアップデートが一時中断されたのは、「Xperia Z2 SO-03F」「Xperia Z3 SO-01G」「Xperia Z3 Compact SO-02G」の3機種。すでにアップデートを実施し、今回の不具合が確認された場合、ドコモショップなどの故障取扱窓口で対処するという。
2015年08月03日NTTドコモは、生活トラブルサポートサービスの「家のあんしんパートナー」に新サービスを5日より追加する。スマートフォンなどによる「留守中などの部屋みまもり機能」、離れて住む家族の「在宅確認サポート」、侵入被害等に対する「お見舞金制度」、24時間受付可能な「健康相談ダイヤル」サービスを新たに提供する。家のあんしんパートナーは、ジャパンベストレスキューシステムが提供する生活サポートサービスを受けられるサービス。水まわり、鍵、ガラスのトラブル時に、専門スタッフが駆けつけて対応してくれる。60分以内の作業は無料となる。月額利用料は450円。また、ダスキンのハウスクリーニングや家事代行サービスを優待価格で利用することもできる。新たなサービスとして加わる「留守中などの部屋みまもり機能」は、「家のあんしん」アプリと、スマートフォン、タブレットのカメラを利用し、簡易な防犯や外出中のペットの様子の確認、離れて暮らす家族の見守りなどに利用できる。簡易防犯として、留守中の部屋で、侵入者の動きを検知した際に、スマートフォン等で画像を撮影、撮影画像はクラウドに保存され、外出先でメールによる通知を受け取り、確認もできる。検知と同時にアラーム音や警告音声で侵入者に警告を与えることも可能。また、動きの情報をモニタリングすることで、ペットの様子を確認したり、撮影をせずに、動きの情報のみをモニタリングして、離れた場所に住む家族の見守りとしても利用できる。「在宅確認サポート」は、離れた場所に暮らす家族と連絡が取れない場合に、電話による依頼に応じて、24時間、365日、スタッフが訪問し、在宅確認を行う。結果をスタッフが電話で連絡してくれる。「お見舞い金制度」は、家財・金銭の盗難、空き巣被害によるガラスの破損など、侵入者による被害が発生した際に、所定の手続きの後で、最大10万円のお見舞金を受け取れる。「健康相談ダイヤル」は、病気、怪我、薬など健康や医療に関する相談を医師や専門スタッフに電話で相談できる。
2015年08月03日