NTTドコモ、タワーレコード、レコチョクの3社は16日、インディーズおよび新人アーティストの活動を支援する「Eggsプロジェクト」を開始した。同プロジェクトでは、アーティストとファンが集まる「出会い」と「育成」のコミュニティサービスをWeb/アプリ上で5月から提供する。「Eggsプロジェクト」は、インディーズおよび新人アーティストの活動を支援し、音楽市場のさらなる活性化と最大化を図ることを目的としたプロジェクト。アーティストとファンが集まる「出会い」と「育成」のコミュニティサービスをWeb/アプリ上で提供する。同サービスでは、新人アーティストなどが、自身の楽曲を自由に登録でき、ファンも登録された楽曲を自由に聴くことができる。加えて、楽曲に対しレビューや「いいね」など、感想を共有でき、ファン同士、アーティスト同士で交流を持つことが可能だ。インターネット上で出資を募る「クラウドファンディング」のような仕組みを採用しており、ファンはアーティストに対し直接的な支援ができる。人気の高いアーティストは、ドコモが提供する月額定額制の音楽配信サービス「dヒッツ」での音楽配信や、CDリリース、ライブイベントへの出演といった活動が可能になる。同サービスに対し、ドコモは「dヒッツ」での楽曲配信および全国のネットワークを活かしたライブイベントへの協賛、タワーレコードは音楽リテーラーであることを活かし、アーティストの発掘からCDの販売、レコチョクは音楽配信技術のノウハウを活かし、サービスの開発・運営など、3社は各社の特徴を活かした活動支援を行っていく。サービス開始時期は、Web版が5月を予定し、アプリ版が7月を予定している。アーティストの登録受付は3月16日より開始する。基本利用料は無料。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月16日NTTドコモが携帯電話の回線と固定回線をセットで契約すると割安になる「ドコモ光パック」を3月1日より開始する。同サービスについて、いまいち「どんな人に」「どのように」お得なサービスなのか分からない、という人も多いことだろう。そこでマイナビニュースでは、2回に分けてサービスの内容を分かりやすく解説していきたい。○ドコモの狙いドコモでは「ドコモ光」の導入意義について、次の3点を挙げている。ひとつめは、料金の値下げが実現できること。ドコモの加藤薰社長は「移動・固定通信のワンストップ化、いわゆるブロードバンド環境のワンストップ提供により、お得な料金で提供できる。屋内外で通信サービスを利用していただきやすい環境を整えていく」と説明している。2つめは、家庭内のインターネット環境の質を向上できること。ドコモでは、中期ビジョンとして「スマートライフの実現」を掲げている。これはクラウドとサービスの両軸で、ユーザーの暮らしを便利にしていくという構想。「ドコモ光」を導入することで、より確かなサービスが提供できるようになる。例えばドコモでは現在、スマートフォン・タブレット・テレビなどの家電機器を連携させることで、dマーケットをはじめとするドコモのコンテンツがどこでも楽しめるようになる「スマートホーム」を推進している。これらのサービスをさらに増強していきたい考えだ。3つめは、「ドコモ光」と新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の相乗効果により、モバイル事業の競争力が強化できること。ドコモの提供する通話定額の新料金プランは、他社に先駆けて利用者が拡大している。これを後押しする施策として期待を寄せる。○ユーザーメリットは? キーワードは「まとめる」では、利用者にはどのようなメリットがあるのだろうか。現在、利用者は家のインターネット使用料はフレッツ光に、携帯電話の使用料はそれぞれの通信会社に、バラバラに支払っている。これをまとめることで、月の利用料金が安くなる割引プランが提供される予定だ。家族でパケット使用量をまとめた場合、通信料がさらにお得になる施策も用意されている。なお料金などの詳細は後日、別稿で紹介していくので、そちらを参考にして欲しい。また、契約時やトラブル時の煩雑な手続きが1本化できるのも大きな特長だ。例えばインターネットにつながらなくなった場合。原因が分からないと、どこに電話をかけて相談すれば良いのかも分からない。しかし窓口がドコモに集約できれば、女性やお年寄りなどインターネットのサービスに詳しくない人でも安心感が得られる。ドコモではパソコンや周辺機器に関する悩みを、専門のオペレーターが遠隔でサポートする「光リモートサポート」、ドコモの選任スタッフがユーザーの家を訪れて設定などをサポートする「光訪問サポート」などを提供していく予定だ。このほか「ドコモ光」では、家のネットを利用しても「ドコモポイント」が貯まる、下り最大1Gbpsの高速通信が全国のエリアで利用できる、「ひかり電話」とのセット契約が不要、という他社サービスにはない利点もある。ちなみに「auスマートバリュー」「SoftBank光」では最初の2年間は割引額が最大だが、それ以降は割引が減額される仕様だ。しかし「ドコモ光」では、期間限定なしのセット割引を実現した。いつまでも割引期間が続くので、家計の節約に大きく貢献することだろう。○なぜ実現できた? どんな人が利用できる?そもそも「ドコモ光」とは、どのような仕組みなのだろうか? サービスが実現した背景と取り巻く環境について知れば、「どんな人が利用できるのか」が見えてくる。NTT東日本/西日本では、これまで光回線(フレッツ光)をユーザーに直接提供していた。しかし法改正により、2015年2月1日からは他の事業者にも提供(卸売)できるようになった。そこで、“他の事業者の中の1社”としてドコモがこれに参画。「ドコモ光パック」が実現した経緯がある。現在、携帯電話市場ではドコモやKDDI(au)の回線を借り受けたMVNO事業者が展開する”格安SIMサービス”が流行している。これをイメージすると、光回線を借り受けてドコモが展開する「ドコモ光」の構図が理解しやすいだろう。光回線に加入していない、または他社サービス加入者のいわゆる新規はもちろんだが、ひとまず現在フレッツ光に加入している転用について見てみよう。フレッツ光の契約者数は全国で約1,900万世帯に上る。これは日本のFTTHアクセスサービス契約世帯の約70%に当たる。一方、説明するまでもないがドコモは携帯電話の最大手キャリアである。このため、「ドコモ光」が社会に与える影響は非常に大きい。では実際、同サービスで通信料金が安くなる人はどのくらいいるのだろうか。光回線サービス契約者数は約2,600万世帯。このうちの73%に当たる約1,900万世帯がフレッツ光利用者だ。そして、このうちの45%がドコモの回線を1回線以上利用している。つまり約855万世帯が、「ドコモ光」によって支出額合計が安くなるという試算になる。言い換えれば、家で光回線サービスを利用している人の3人に1人は「ドコモ光」により永続的に割引が利用できる計算だ。***本稿では「ドコモ光」のサービス内容とユーザーメリット、成立の背景、どのような人に利用できるのかを簡単に紹介してきた。家のインターネット環境に光回線を利用している人は多い。そのため「ドコモ光」によって、家計が助かりサービスの品質も向上する、という人はかなりの数に上ることだろう。消費者の生活に密接に関係する今回のドコモのサービス。知らずに過ごしてしまうのは、あまりにも勿体ない。次稿では、具体的な料金設定について紹介していく。そちらも参考にしていただきたい。(執筆:大石はるか)
2015年02月12日NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社は、2015年の学割をそれぞれ提供している。各社が提供する割引サービスは、ドコモが「U25応援特割」、KDDIが「auの学割」、ソフトバンクが「家族の学割」という名称で、各社とも25歳以下のユーザーであれば、学生でなくとも割引の対象になることなどが特徴だ。キャンペーン期間はいずれも2015年5月31日まで。本稿では、3社が提供する2015年の学割の特徴をおさらいしながら、割引内容を比較し、どのキャリアがもっともお得なのかを考えてみたい。○3社の学割を比較、ソフトバンクは25歳までずっと割引?まずは、2015年の学割の特徴をおさらいしていこう。今年の学割の最大のポイントは、3社とも学割に加入できるユーザーを"学生"ではなく"25歳以下"としている点だ。すでに学校を卒業して働いている人であっても、25歳以下であれば学割に加入できるので、新社会人などにも嬉しいキャンペーンとなっている。また、学割に加入する25歳以下のユーザーに加え、そのユーザーの家族も同時に割引を受けられることも特徴のひとつ。割引額や適用期間に違いはあるものの、3社とも家族向けの割引を提供している。さらに、新料金プランにおけるデータ量の増量が、学割の特典として用意されている場合もある。なお、旧料金プランの新規受付を終了しているドコモでは、新料金プランでのみ学割が利用できる仕様だ。だが、KDDIとソフトバンクでは、新料金プランと旧料金プランのいずれでも、対象のデータ定額サービスに加入していれば、学割に加入することができる。このように各社のサービス仕様はそれぞれ異なるので、あらかじめサービス内容をしっかり確認しておくとよいだろう。各社の学割に加入した場合、実質的にどのくらいお得になるのかを、学生本人と家族のそれぞれで計算してみたので、簡単に紹介しよう。まず、学生本人の1年目の実質的な割引額がもっともお得なのはドコモだ。これは、1年間だけ毎月1,350円の割引が増額されるためだが、家族とデータ量をシェアするプランに加入することが適用条件となる。なお、KDDIとソフトバンクの学割の1年目は、実質的に毎月1,500円がお得になる。学生の2年目の実質的な割引額は、3社とも1,500円となって同様だ。だが、3年目以降を見てみると、ドコモとソフトバンクでは、25歳以下であれば学割が継続するのに対し、KDDIでは2年間で学割が終了してしまう。中高生などの若年層のユーザーであれば、この点はよく考慮したほうが良さそうだ。また、家族の割引に関しては、KDDIとソフトバンクでは学生と家族が同様の特典だ。しかし、ドコモでは、学生と比べて家族の特典が極端に見劣りする内容となっており、割引額が少なくなるほか、適用期間も1年間のみと短い。学生本人の割引は手厚いが、家族のお得感が薄れるのがドコモの学割の特徴と言える。このように、3社の学割を総合的に比較してみると、学生も家族もお得で、3年目以降もずっと割引が適用される点から、ソフトバンクの学割がもっともバランスが良く、優位と言えそうだ。MNPまたは新規契約で学割に加入しようと考えている学生または家族のユーザーは、ぜひご参考にしていただきたい。
2015年02月04日オリエンタルランドは2月2日、事前に「マルチデーパスポート」を購入した人を対象に、「ディズニー・イースター」の2つの体験プログラムを楽しめる特典プログラム「エッグハント・イン・東京ディズニーランド&ボンネットスタンプラリー・イン・東京ディズニーシー」(税込800円)の販売をスタートした。「ディズニー・イースター」は、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで4月2日~6月23日に行われる期間限定プログラム。同特典プログラムでは、東京ディズニーランドの「エッグハント・イン・東京ディズニーランド」と東京ディズニーシーの「ボンネットスタンプラリー・イン・東京ディズニーシー」を体験できる。同特典は、2~4日間連続で各パークに入場できるマルチデーパスポートの購入者を対象に販売される。販売期間は6月22日までで、6月22日が来園初日となるパスポートまでが対象。東京ディズニーランドの「エッグハント・イン・東京ディズニーランド」は、専用マップに書かれたヒントをもとに、パーク内に隠された"イースターエッグ"を探してパークを周遊するラリー形式の体験プログラム。タマゴにはさまざまなディズニーキャラクターが描かれており、初登場のオラフ(「アナと雪の女王」)などを含めて40種類以上の"イースターエッグ"が登場するとのこと。東京ディズニーシーの「ボンネットスタンプラリー・イン・東京ディズニーシー」は、コスチュームに合わせてデザインされたボンネット(華やかな装飾を施した帽子)や、ボンネット風の飾りが付いたハットを着用したキャストを見つけてスタンプを押してもらうプログラム。メディテレーニアンハーバーやアメリカンウォーターフロントの一部の施設で実施する。なお、同プログラムはパークでは販売せず、特典プログラム限定となる。どちらの特典プログラムも、クリアするとゴールにてオリジナルグッズがもらえるという。販売は主な旅行会社か、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトにて。(C)Disney
2015年02月04日NTTドコモ(以下ドコモ)とジェーシービー(以下JCB)は2月2日、中部国際空港セントレアの商業施設88店舗において、電子マネー「iD(アイディ)」での決済サービスを導入すると発表した。「iD」はドコモが展開する後払い方式の電子マネーブランドで、ドコモのおサイフケータイもしくは同機能が搭載されているカードなどを専用端末にかざしてスピーディに決済が完了するという。JCBは「iD」に関わる加盟店業務を担当する。利用開始日:2月2日(月)導入店舗:中部国際空港セントレアの商業施設88店舗概要:店舗レジのマルチリーダーライターに「iD」をかざすと支払いができる
2015年02月03日NTTドコモは3日、Androidスマートフォン「AQUOS ZETA SH-01G」(シャープ製)向け最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新をすることで、VoLTEの発信時、まれに呼び出し音が正常に聞こえない不具合が修正される。最新ソフトは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前0時から午前6時)に書換えが行われる。ホーム画面で「メニューキー」、「設定」、「端末情報」、「ソフトウェア更新」の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。ソフト更新後のビルド番号は「01.00.05」、更新時間の目安は約6分。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月03日NTTドコモは2日、自転車のサイクルシェア事業を展開する新会社「ドコモ・バイクシェア」を設立したと発表したが、このニュースに違和感を持った人は多いのではないだろうか。ドコモは携帯電話サービスを提供する会社であって、自転車とは結び付けて考えにくい。一体どういうことだろうか。ドコモ広報部によると、サイクルシェア事業は同社が進めている環境・エコロジービジネスの一環に該当し、それを包含する新規領域事業として収益拡大も見込めるために行っているという。要は新規領域事業とは何なのか、ということだ。それが分かれば、サイクルシェアの位置づけも見えてくる。ドコモのウェブサイトによると、新規領域事業では、コマース、メディア・コンテンツ、金融・決済、環境・エコロジーなど大きく分けて8つのカテゴリーに分類されるようだ。そして、この新規領域事業の中核的な価値観として置くのが「スマートライフのパートナー」というキーワードだ。ドコモウェブサイトによると、スマートライフとは、「便利さ」「安心・安全」「楽しさ」といった価値を一人ひとりにもたらす暮らしの在り方を指すとある。そして、こうした価値観を実現するために、従来のモバイル通信サービスに留まらず、サービスプロバイダーとしても、クラウドサービスを活用して事業を進化させている、と記されている。新規領域事業についてみていくと、料理教室のABC Cooking Studioと手を結んで料理教室の映像配信を行うなど、モバイルは活用するものの、モバイルを中核とした事業とは少し離れたものも見受けられる。サイクルシェア事業もこれと同じだ。自転車の予約などにモバイルを活用することはあるかもしれないが、モバイルを中核とした事業という見方はしないほうがいいだろう。先に述べたように、ドコモは「スマートライフのパートナー」を目指す企業でもあり、従来のように携帯電話サービスを提供するだけの会社という認識はもう古いのかもしれない。
2015年02月03日NTTドコモ、NTT都市開発、NTTデータ、NTTファシリティーズの4社は2日、サイクルシェアリング事業を展開する合弁会社「株式会社ドコモ・バイクシェア」を設立した。新会社の資本金は7.5億円、出資比率は、NTTドコモが85%、NTT都市開発が6.7%、NTTデータが6.3%、NTTファシリティーズが2%。サイクルシェアリングは、自転車を活用した観光振興や地域の活性化を目的とした事業。ドコモは神奈川県横浜市、東京都江東区、宮城県仙台市、東京都千代田区、東京都港区において同事業を展開し、実証実験を実施しており、2月22日からは広島県広島市でもサービスを提供する予定。現在提供中のシステムでは、自転車本体に通信機能、GPS機能、遠隔制御機能(自転車の貸出・返却制御や電動アシスト機能のバッテリー残量の把握等)を備え、限られたスペースで導入が可能。また、会員情報サイトから貸し出し可能な自転車を確認・予約し、ICカードや携帯電話/スマートフォンを自転車のカードリーダーにかざすことで、その場で貸出/返却が行える。新会社では、これまでドコモが取り組んできた自治体のサイクルシェアリング事業の運営に加え、マンション等の民間施設でサービスを提供する。また、他のサイクルシェアリング運営事業者へのシステム提供やコンサルティング業務を推進していくという。
2015年02月02日NTTドコモが先月29日に発表した光回線サービス「ドコモ光」について、Twitter上で、「フレッツ光の転用」が話題になっている。現在、フレッツ光の契約者は、ドコモ光に「転用」が可能だが、「ドコモ光」の解約後はフレッツ光への再転用が不可能となる。この点についてTwitter上では「(転用後は)ずっとドコモ使えってことか?」「注意が必要だな」などのツイートが散見される。真相はどうなのか。何か問題は生じるのか。同社広報部に話を聞いた。フレッツ光からドコモ光に移り、ドコモ光を解約後、フレッツ光へ再転用することについて同社広報部に聞くと「再転用はできない。ドコモを解約してフレッツ光に戻る場合は、新規契約での手続きとなる」との回答だった。つまり、「転用」という形でフレッツ光と再契約することは不可能だが、「新規契約」として戻ることは可能ということになる。この場合、問題になるのが、フレッツ光で使用していた固定電話の電話番号についてだ。その点について、「フレッツ光と新規契約という形になるため、これまでお使いいただいていた電話番号は引き継げない。変更していただくしかない」(同)という。また、ドコモの携帯電話の解約後の、「ドコモ光」自動解約については、「携帯電話を解約してもドコモ光が解約されることはない。携帯電話を解約してもドコモ光はそのままお使いいただける。また、今後はドコモ光単独での提供もしていきたい」との回答だった。具体的な時期等については未定とのことだが、将来的には「ドコモ光」単独での契約も可能になるようだ。2月3日14時30分更新本稿では当初、ドコモ光の自動解約について、NTTドコモ広報部のコメントとして「サービス開始時点では、携帯電話を解約すると、自動的にドコモ光も解約される」と表記していましたが、同社の公式見解に変更があったため、一部表記を変更させていただきました。
2015年02月02日NTTドコモは、最大1Gbpsの高速通信が使い放題の光ブロードバンドサービス「ドコモ光」と携帯電話回線をセットで契約することで、月々の利用料金を割引く「ドコモ光パック」を3月1日より提供する。サービス開始にあわせて2月16日より事前受付を開始する。「ドコモ光パック」は、2014年6月にスタートした新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の契約ユーザーが対象の割引きサービス。割引額は、新料金プランで契約する毎月の利用可能データ量に応じて異なり、この利用可能データ量が多い契約ほど、割引額が多くなる仕組み。個人利用ではなく、家族でデータをシェアしている場合も同割引は適用される。具体的には、新料金プランにおいて、毎月の利用可能データ量が5GB(個人利用)の「データMパック」を契約している場合の毎月の割引額は800円、毎月の利用可能データ量が8GB(個人利用)の「データLパック」を契約している場合の毎月の割引額は1000円といったように増えていく。ドコモ光パックの利用料金は以下のとおり。ただし、下表の月額利用料は、ドコモ光の利用料と、携帯電話・スマートフォンのデータ定額を合算したものとなり、実際の月額利用料としては、音声定額分が加算されることになる。なお、ドコモ光では、「ドコモ光 単独型」、「IPS料金一体型 (タイプA/タイプB)」の2プランが用意されており、さらに利用料金は戸建向けと集合住宅向けで異なる。下表は3月1日にサービスが開始する「IPS料金一体型 タイプA」の料金となる。2年契約時、契約満了月以外で解約する場合、戸建向けでは13,000円、集合住宅向けでは8,000円の解約金が必要となる。「ドコモ光」のプランが「ドコモ光 単独型」の場合は上の表の料金から200円差し引いた金額となり、「ISP料金一体型 タイプB」の場合は200円増しの金額となる。個人向けのほかにも、最大1,000回線までデータ容量をシェアできる法人向けのプランも用意している。申込みは、ドコモショップ店頭か、My docomoより可能。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月29日NTTドコモは、最大1Gbpsの高速通信を使い放題で利用できる光ブロードバンドサービス「ドコモ光」を3月1日より提供する。利用料金は2年契約の場合、月額税別(以下同)3,800円から。提供開始に先立ち、2月16日より事前受付を開始する。「ドコモ光」は、最大1Gbpsの高速通信を使い放題で利用できる光ブロードバンドサービス。回線のみの提供でISP(インターネットサービスプロバイダ)との契約が別途必要になる「ドコモ光 単独型」と、ドコモが提携するISPのインターネット接続サービスをセットで利用できる「ISP料金一体型」より選択できる。なお、「ISP料金一体型」については、選択するISPによって「タイプA」と「タイプB」が設定されており利用料金が異なっている。また、それぞれの提供タイプにおいて、戸建て向けと集合住宅向けの区分が設定されている。月額の利用料金は以下の通り。2年契約時、契約満了月以外で解約する場合、戸建向けでは13,000円、集合住宅向けでは8,000円の解約金が必要となる。工事に関する初期費用については以下の通り。なお、派遣工事については工事内容によって料金が変動する。また、初期費用として契約事務手数料3,000円が別途必要となる。提供エリアは、東日本電信電話および西日本電信電話が提供する「フレッツ光」の提供エリア。XiまたはFOMAを契約しているユーザーであれば申し込むことができ、契約しているプランなどは問わない。申込みは、ドコモショップ店頭かMy docomoにて可能となっている。なお、「ISP料金一体型 タイプB」については2015年6月に提供開始を予定しており、事前の受付には対応していない。
2015年01月29日iPhoneと連携することで「おサイフケータイ」の各種サービスが利用できる「おサイフケータイ ジャケット01」がドコモ提供の電子マネー「iD」に対応する。28日午前10時より対応予定。「おサイフケータイ ジャケット01」は、モバイルFeliCa ICチップを搭載したジャケット。「おサイフリンク」アプリをインストールした端末とBluetooth接続し、電子マネーや各種ポイントサービスなど「おサイフケータイ」対応サービスを利用できる。対応端末は、iPhone 6/6 Plus/5s/5cほか、iPad Air、iPad Air 2、iPad mini 3。昨年12月にはQUICPay、ANA スキップサービス、ヨドバシカメラ ゴールドポイントカードに対応、明日28日からは新たにドコモ提供の電子マネー「iD」が使えるようになる。今後は楽天Edy、ローソンモバイルPontaに対応する予定。なお、今回の「iD」対応に合わせ、ドコモオンラインショップで「おサイフケータイ ジャケット 01」の購入者を対象に、1月28日から3月31日まで、「iD対応記念割引キャンペーン」を実施する。キャンペーン期間中は税込5,400円のところを4,320円で販売、送料も無料となる。
2015年01月27日NTTドコモは、25歳以下のユーザーとその家族を対象に、毎月の利用料金を割引くキャンペーン「U25応援特割」を実施する。期間は1月30日から5月31日まで。「U25応援特割」は、25歳以下のユーザーがMNMPを含む新規契約時に「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」「U25応援割」「シェアパック」を契約すると適用されるキャンペーン。キャンペーン適用により、最大1年間、カケホーダイプランの利用料が1,850円割り引かれる。また、「U25応援特割」適用中のユーザーの家族も、MNPを含む新規契約時に「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」「シェアパック」を契約すると、最大1年間、カケホーダイプランの利用料が1350円割り引かれる。なお、キャンペーンの適用を受けるために「シェアパック」は「シェアパック10(小容量)」「シェアパック15(標準)」「シェアパック20(大容量)」「シェアパック30(大容量)」のいずれかの契約が必要となる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月23日NTTデータは1月15日、NTTドコモのクラウド型メールサービス「ドコモメール」を支える新たなクラウドストレージを構築し、1月14日に本格稼働を開始したと発表した。スマートフォンをはじめとしたモバイル端末の普及によって、「ドコモメール」の利用者は急増しており、クラウド型メールサービスへの移行に伴ってサーバで保管するデータ量も増加しているという状況に対応するため、今回、論理容量の合計が6.4ぺタバイトのクラウドストレージを用いたインフラが構築された。同クラウドストレージには、オープンソースソフトウェアの「OpenStack Swift」をベースとした、NTTデータの「プライベート・クラウドストレージ・ソリューション」が採用されている。また、地理的に分散したデータセンターに同じデータを複数分散して格納することで、ストレージの障害やデータセンターの被災時にもサービスを継続して運用することが可能な高い堅牢性を確保し、「ドコモメール」のアーカイブデータの信頼性・安全性を大幅に向上させたという。NTTデータは、今回採用された「プライベート・クラウドストレージ・ソリューション」を、他のクラウドサービスにも適用していく予定。
2015年01月16日NTTドコモは6日、Androidスマートフォン「GALAXY S5 SC-04F」(サムスン製)向け最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新をすることで、通話中、相手の声に雑音が混入する不具合が修正される。最新ソフトウェアには、「設定」、「端末情報」、「ソフトウェア更新」、「今すぐ更新」の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで更新可能。ソフト更新後のビルド番号は「KOT49H.SC04FOMU1VNL5」、更新時間の目安は約8分。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月06日NTTドコモとNTTドコモ・ベンチャーズは、ベンチャー企業とイノベーションの創出を目指すプログラム「ドコモ・イノベーションビレッジ」において、ベンチャー企業との協業により新サービスをつくり出す取り組み「Villageアライアンス」の参加企業の募集を開始した。「Villageアライアンス」は、ドコモとベンチャー企業が保有するアセットを組み合わせ、新たな価値を提供する取り組み。ドコモと参加企業はあらかじめ設定したテーマにそって、ビジネスプランの計画立案からトライアルサービスの提供までを共同で取り組む。対象となるのは、すでに自社サービスや技術をビジネスとして展開するミドルステージ以降のベンチャー企業で、以下の8つのテーマに関する提案が行える企業を2015年2月10日まで募集する。サイクルシェアリングサービスとその周辺地域(街)の活性化ビジネス女性の独立・起業を支援するサービスおサイフケータイ機能搭載のウェアラブルデバイスおよびデバイス連携アプリケーションの開発・製造ネットワーククラウド技術のビジネス化趣味に関わる「楽しみ・喜び」をテーマとしたIoTデバイス・サービスの開発音声を活用した新たなサービス/ビジネスの提案医療・介護従事者を支援するモバイルサービス(BtoB)オンラインストレージをより活用してもらうための連携サービスなお、これまで「ドコモ・イノベーションビレッジ」で取り組んできた、創業間もないベンチャー企業を支援する取り組みも、「Villageシード・アクセラレーション」として引き続き実施する。
2014年12月22日NTTドコモ(ドコモ)とNTTドコモ・ベンチャーズ(NDV)は12月19日、ベンチャー企業とイノベーションを創出する「ドコモ・イノベーションビレッジ」において、ベンチャー企業と協業することによりサービスを創造する新たな取り組み「Villageアライアンス」を開始したと発表した。「Villageアライアンス」は、ドコモとベンチャー企業がそれぞれ保有するアセットを組み合わせることにより、顧客に対して新たな価値を提供する取り組み。既に自社のサービスや技術をビジネスとして展開するミドルステージ以降のベンチャー企業を主な対象としており、ドコモと参加企業は、あらかじめ設定したテーマに沿って、ビジネスプランの計画立案からトライアルサービスの提供まで共同で取り組み、顧客に新たな価値を提供する革新的なサービスの創造を目指す。加えて、これまで「ドコモ・イノベーションビレッジ」にて取り組んできた、主に創業して間もないベンチャー企業を支援する取り組みについても、「Villageシード・アクセラレーション」として引き続き実施する。なお、「Villageアライアンス」および「Villageシード・アクセラレーション」の参加企業は、12月19日から2015年2月10日までの期間で募集する。両社は、「ドコモ・イノベーションビレッジ」を通じて新たな可能性に挑戦し、グローバルスタンダードとなるサービスをベンチャー企業とともに推進するよう取り組んでいく。
2014年12月22日AgICは、自社開発の「紙の電子回路」技術がNTTドコモのポスター広告に採用されたと発表した。広告は、東京都・丸の内にあるドコモラウンジにて12月18日~25日まで公開されている。ポスターは二重構造になっており、表面は離れた場所にいる男女がスマートフォンを通じて思いを伝えるイラストが描かれている。一方、裏面はAgICが開発した特殊マーカーを使った「紙の電子回路」となっている。サイズが縦728mm×ヨコ2060mm。左右の男女が持っているスマホ部分(PUSH と書いてある箇所)を同時にタッチすると、背面の回路がすべて繋がりLEDが点灯する仕組みとなっている。2枚の用紙を組み合わせることでツリーに光が点灯するように演出している。マーカーの構造には、銀のナノ粒子を含んだ特殊な伝導性インクを利用している。このインクで写真光沢紙や特殊なPET紙に文字や絵を描くと、数秒で乾き、描かれてからすぐに伝導性を示す。この技術を広告表現に活かすことができないかということで、NTTドコモから提案があり、今回のポスター製作に至った。
2014年12月22日オリエンタルランドは12月13日、2015年1月13日からスタートする特別プログラムの予約受付を開始した。今回予約受付を開始したプログラムは、東京ディズニーランド「ディズニースペシャルフォトセッション」、ディズニーeチケット「1デーパスポート、ダッフィーバスふわふわ体験付き」、東京ディズニーランドホテル「ビビディ・バビディ・ブティック」で映画「アナと雪の女王」のアナとエルサに変身できるプランの3つ。「ディズニースペシャルフォトセッション」は、利用者が楽しそうに歩いている姿や、同行者と話している自然な表情などを東京ディズニーリゾートのカメラマンキャストが同行して撮影するプログラム。希望に合わせて"トゥーンタウンコース"と"ファンタジーランドコース"の2つのコースから選ぶことができ、お勧めのフォトスポットの案内など、ゲストの要望にも応えながらプロならではの視点で撮影するという。実施期間は2015年1月13日~3月20日で、所要時間は約1時間。価格は1グループ3万円となる。なお、3歳未満の子どもを含め、1グループは6人まで。利用1カ月前の同日から、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト 内「ディズニースペシャルフォトセッション」専用ページにて事前予約を受け付ける。利用日当日の「カメラセンター」での予約も可能。なお、実施期間中「ディズニーアンバサダーホテル」「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」「東京ディズニーランドホテル」のいずれかに宿泊する場合利用日1カ月前より前でも予約できる。「1デーパスポート、ダッフィーバスふわふわ体験付き」では、「ダッフィーバス」の車内に入り、ダッフィーならではの世界を楽しめる。自身のカメラでたくさんのダッフィーと一緒に写真を撮れるほか、専門のカメラマンが撮影した写真も「ダッフィーバス」をデザインした台紙に入れてもらえる。また、ダッフィーをデザインした記念のピンもプレゼントする。なお、「ダッフィーバス」は走行しない。対象日は2015年1月13日~3月20日で、1月16日、2月6日は対象外となる。東京ディズニーシーの1デーパスポート付きで、料金は大人1万400円、中人9,500円、小人8,200円となる。販売期間は2014年12月13日~2015年3月19日。なお、定員になり次第販売終了する。購入は「東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト」のディズニーeチケット購入サイトにて。また、3歳から小学生以下の女の子がディズニープリンセスのコスチュームに着替えられる東京ディズニーランドホテルのビューティーサロン「ビビディ・バビディ・ブティック」では、映画「アナと雪の女王」のアナとエルサのドレスが初登場する。予約受付は、利用希望日の1カ月前から。また、1月13日~3月20日には、「ビビディ・バビディ・ブティック」を当日利用した子どもを対象に、シンデレラとのグリーティングやダンスを楽しめる特別プログラム「シンデレラのプリンセス・ウェルカム」(1回5,500円)も用意している。詳細は「ビビディ・バビディ・ブティック」オフィシャルウェブサイトにて。(C)Disney※価格は全て税込
2014年12月17日NTTドコモは17日、Androidスマートフォン「ARROWS NX F-02G」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、プライバシーモードでサイレント着信通知設定が有効にならない不具合を修正する。最新ソフトは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前0時~午前6時)に書換えが行われる。待受中に「メニューアイコン」⇒「本体設定」⇒「端末管理」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。ソフト更新後のビルド番号は「V17R37A」、更新時間の目安は約5分。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月17日NTTドコモは、ユーザーの生活をサポートするアプリ「iコンシェル」のAndroid版をを19日にアップデートする。最新バージョンでは、ユーザーインターフェースが変更されているほか、電車の乗り換え情報や、レストラン検索など、よりユーザーの行動や好みにあったものを提案してくれる。利用料金は、月額税別100円。「iコンシェル」は、携帯電話がまるで「執事」や「コンシェルジュ」のように、ユーザーの生活をサポートするアプリ。19日より提供されるAndroid版の最新バージョンでは、「iコンシェル」アプリのキャラクターである「ひつじのしつじくん」からの質問に回答することで、ユーザーが出かける時間や、好きな食べ物などを記憶・学習。ユーザーの生活に合わせた電車遅延情報や、おすすめのレストランや店舗を紹介してくれる。そのほか、ユーザーの位置情報やスケジュール、訪問した場所や移動手段を自動で分析し、1日の行動を日記形式で記録する「ひつじ日記」も追加されている。「iコンシェル」アプリの対応端末は、OSにAndroid 4.4以降を搭載した、ドコモのスマートフォン。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月16日NTTドコモは、ランニングやサイクリングなどのトレーニング時に計測したデータを記録・管理し、ユーザーのトレーニングに関する各種サポートをするサービス「Runtastic for docomo」を10日より提供する。利用料金は月額350円。「Runtastic for docomo」は、Runtasticとドコモが共同開発したサービス。ランニングやサイクリングなどのトレーニングを支援する6種類のアプリが利用できる。スマートフォンをはじめとする対応デバイスを身につけてトレーニングすると、GPS位置情報などをもとに、運動時間/距離/ペース/消費カロリー/移動経路などのトレーニングデータを計測。計測されたデータは専用アプリやWebページから確認できるほか、友人と共有することも可能となっている。また、「Runtastic for docomo」は、着用するだけで心拍数などの生体情報を取得できる機能素材「hitoe」を活用したウェア型デバイス「C3fit IN-pulse」シリーズに対応。より正確にデータを計測できる。そのほか、「Runtastic for docomo」オリジナルの機能として、トレーニングの種類と量に応じたドコモポイントが付与される。今後は、「C3fit IN-pulse」シリーズ以外にも連携できるデバイスを追加していく。そのほか、「hitoe」を活用したアプリの拡充に向け、心拍数や加速度などの取得を可能とするAPIおよびSDKを開発し、2015年春頃に提供する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月09日米Googleは12月4日(現地時間)、Google Appsのパートナープログラム一新を発表した。Appsや、Chrome、Cloud Platform、Maps、Searchといった製品毎にわかれていたプログラムを、新しくGoogle for Work and Education Partner Program(英語サイト)に統一。この新プログラムにより、パートナーが、Googleの製品やサービスを統合的に扱うことを可能にし、ユーザーに紹介しやすくなる。新しいパートナープログラムは、ユーザーの要望にあわせた3つのトラック「セールストラック:販売とマーケティングに特化したスキルをもち、販売実績が特に多いパートナー向け。既存顧客への対応や更新管理も含む」「サービストラック:販売、コンサルティング、トレーニング、デプロイメント、技術的サポートといったサービス全般のスキルをもつパートナー向けのトラック」「テクノロジートラック:Google for WorkおよびGoogle for Educationの各種製品を強化、補完、拡張する追加機能をもつ製品、およびそれをベースにした製品・サービスを開発するパートナー向けのトラック」で構成される(複数のトラックに加入が可能)。また、最高のカスタマーエクスペリエンスを提供のため、パートナープログラムに加入条件とプロセスを変更し、2015年より順次適用する。パートナーへは、「Google for Work Connect(営業コンテンツ、マーケティングキャンペーン、サポート資料、トレーニングなどを提供するパートナー向け情報共有サイト)へのアクセス」「プログラムに関する情報」「販売パートナーコンソール(発注・顧客管理ツール)」「Google for Work もしくは Google for Education の認定パートナーバッジの使用」「製品の販売およびマージン」「パートナー検索サイトへの掲載」を提供する。また、各トラックごとに、より優れた経験とスキルをもつパートナーとしてプレミアパートナーを認定。プレミアパートナーには、「パートナーセールスのアサイン」「協業マーケティングの機会」「マーケティングファンドやインセンティブプログラム(予定)」「プレミアパートナー限定トレーニング、イベントへの参加」「認定プレミアパートナーバッジの使用」を追加で提供する。Googleは、この新プログラムを通じ、引き続きパートナーへのサポートと投資を適切におこない、パートナーとともに、ユーザーに最高の製品・サービスを活用いただけるよう関係構築を強固にしていくとしている。
2014年12月08日NTTドコモは12月5日、東京・有明の東京ビッグサイトで28日~30日に開催される「コミックマーケット87(コミケ87)」に「dアニメストアブース」を出展すると発表した。同社はこれまでもラッピング移動基地局などのアニメコラボを行ってきたが、ブースの出展は初めて。dアニメストアブースでは、アニメ見放題サービス「dアニメストア」の会員に「艦隊これくしょん-艦これ-」のdアニメストア特製ノベルティ「艦隊これくしょん-艦これ- 描き下ろしクリアファイル」をプレゼントする。「吹雪Ver.」と「赤城Ver.」の各1枚、計2枚が用意されているが、数に限りがあるため、無くなり次第終了となる。なお、ノベルティは「dアニメストア冬コミキャンペーンサイト」で事前予約する必要がある。予約は12月27日まで。ブースは「西4階企業ブース326」で展開される。コミックマーケットでは、開催ごとに電波強化対策を各キャリアが行っているが、NTTドコモは今回「クアッドバンドLTE対応移動基地局車」と「Wi-Fiサポーター」を配置。移動基地局車は、艦隊これくしょんのラッピングが施される予定だ。
2014年12月06日NTTドコモは1日、現在使っているドコモの機種を下取りし、機種の購入代金から割引くキャンペーン「下取りプログラム」の適用範囲を「dtab」(ファーウェイ製)を除く全機種に拡大した。割引額は最大で税込み28,080円。31日までの期間限定となっている。「下取りプログラム」は、現在使用しているドコモの機種を下取りし、機種の購入代金から割引くキャンペーン。1日から31日までは、適用範囲が拡大され、「dtab」を除く全機種が対象となる。割引額は下取りに出す機種によって異なり、最大となるのは、Androidスマートフォン「Xperia Z2 SO-03F」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)の良品で、税込み28,080円の割引となる。その他機種の割引額についてはドコモのホームページに記載されている。申込みは、全てのドコモショップ、ドコモ取扱い店舗、ドコモオンラインショップでのみ可能。店頭で下取りする場合は、購入代金から値引きされるが、端末を郵送によって下取りする場合は、相当額のドコモポイントによって還元される。適用されるには、ドコモプレミアクラブ/ドコモビジネスプレミアクラブのいずれかに加入していることが必要。また、下取り機種については、正規店で購入されたもので購入において不備・不正がないこと、購入代金の未払いがないこと、故障・水濡れなど著しい外観破損がないこと、メモリ・データの消去ができること、改造していないこと、申込者が申込み機種の所有権を有していることが条件となる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月02日VAIOは1日、一部のドコモショップで「VAIO Pro 11」を販売すると発表した。販売店舗は、ドコモショップ新橋店/ドコモショップMARK ISみなとみらい店/ドコモショップセンター北プレミア横浜店の3店舗。3店舗で販売されるのは、11.6型ノートPC「VAIO Pro 11」のドコモショップモデル(VJP1112AXA1B)。直販モデルの最小構成と同等で、主な仕様はCPUがIntel Core i3-4030U(1.90GHz)、メモリが4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、ストレージが128GB SATA 6Gb/s SSD、ディスプレイが11.6型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、タッチ非搭載)などとなる。OSはWindows 8.1 Update 64bit。通信機能はIEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0+HS。SDカードスロット、92万画素Webカメラ、USB 3.0×2、HDMI×1などの端子類を備える。本体サイズはW285×D197×H11.8~15.8mm/約770g。駆動時間はJEITA 2.0測定法で約9.5時間。製品には、ACアダプタやVGAアダプタ、クリーニングクロスが付属する。上記構成での直販価格は税別109,800円だが、ドコモショップではサービスと組み合わせた形で提供されるため、店舗により価格が異なることが予想される。今回の販売はドコモショップの運営母体ITXが店舗での販売を提案したことから実現。VAIOによると、「Wi-Fiルータやスマートフォンを扱うモバイルショップでVAIOを販売する事は親和性が高いと考えた」として、ドコモショップでの販売に挑戦したという。
2014年12月01日SAPはこのほど、Shellおよびフォルクスワーゲン(VW)と共同でコネクテッドカーとその周辺環境の相互作用を検証するパイロットプログラムを発表した。同プログラムは現在、ドイツ・ハノーバーにて進行中で、給油作業をネットワーク化する統合システムなど、幅広いサービスの基礎を築くことを目指す。プログラムでは、3社のみならず、他の企業も含めた形で、コネクテッドカーの協業に向けた話し合いの基礎作りも行われているという。SAPは、「シンプル化、機能性、イノベーションを一体化することは、シームレスなコンシューマーエクスペリエンスを実現する上で不可欠と考えている。このようなエンド・トゥ・エンドのエクスペリエンスを、1社単独で実現することは不可能。VolkswagenおよびShellとのコラボレーションは、ネットワーク経済でのコラボレーションとイノベーションの真価をお分かりいただける絶好の事例となる」とコメントしている。
2014年11月25日オラクルは11月20日、NTTドコモが、モバイル利用者のローミング対応のために「Oracle Communications Diameter Signaling Router」を導入したと発表した。同社がLTEローミングをサポートするようになったことで、加入者は海外旅行中も国内と同じ高度な機能を利用できるようになる。また、NTTドコモは今回の導入で日本国外でのLTEローミング・サービスの提供と、サービスとトラフィックの需要の増加に合わせてLTEネットワークを段階的に拡張できるよう、ルーティングやトラフィックの管理、ロードバランシングの処理を一元化している。なお、「Oracle Communications Diameter Signaling Router」を導入したNTTドコモは、ソフトウェアの導入を決定してからシステム稼働開始までのプロジェクト全体を6カ月間で完了した。
2014年11月25日NTT東西の光回線を利用した「ドコモ光」の発表や下り最大225Mbps「LTE-Advanced」の今年度末での提供など、新サービスローンチを控えるNTTドコモ。日経ビジネスが実施した「アフターサービス調査2014」によれば、携帯電話・PHSの通信会社部門でNTTドコモが1位を獲得したという。減収減益が叫ばれている中だが、ドコモショップの対応の良さ、オンラインサポートが充実していることなどはしっかり評価されているようだ。○ドコモが選ばれる3つの理由とは?NTTドコモではここ数年、ネットワークの強化に継続的に取り組んできた。データ通信に関しては、昨秋「クアッドバンドLTE」として周波数800MHz/ 1.5GHz/ 1.7GHz/ 2GHz帯で「広さ」「速さ」「快適さ」を追求していく方針が示されている。今秋には、これを押し進めた形で「フルLTE」とする取り組みを発表。1.7GHz/ 1.5GHz帯を"LTEフルレーン"として解放し、国内最速となる下り最大150Mbpsの通信速度を実現させた。同社では2014年度中の提供を目標に下り最大225Mbpsの「ドコモ版 キャリアアグリゲーション」の開発も進めている。音声通話に関しては、今年の5月に次世代の音声通話技術「VoLTE」を発表。2014年夏モデルのスマートフォンから対応させた。VoLTEはKDDI(au)、ソフトバンクでも提供予定としているが、ドコモの提供開始から半年近くが経過した現在も、まだ提供されていない。2014年4月にドコモは、その音声通話とデータ通信の料金体系を一新する「カケホーダイ&パケあえる」を発表。他の2社が同様のプランで追随した。このカケホーダイ&パケあえるは、提供開始から5カ月で1,000万契約を突破したことがアナウンスされている。また、ドコモでは来年2月より、NTT東西の光回線を利用した「ドコモ光」を開始する予定。携帯電話回線とセットで割引サービスが受けられる「ドコモ光パック」の提供により、利用者は月額料金の大幅な値下げが期待できる。ネットワークの拡充や新たな料金プランの提供など、ここ最近のドコモの施策が、業界をリードしている。こうした姿勢が利用者に評価されているのではないだろうか。○iPhoneのキャンペーンに注力ドコモの利用者動向を語る上で、欠かせない要素となったのがiPhoneである。同社ではiPhoneを軸にして、MNP利用者の取り込み施策に注力している。現在提供されているものには「おかえりボーナス」、「iPhone下取りプログラム」(以上11月30日まで)、「家族まとめて紹介割」(1月31日まで)があり、3つのキャンペーンを併用すると最大で43,200円の割引が得られる。また、かつてのドコモユーザーを対象とした「おかえりボーナス」も用意。これは、他社回線にMNPした利用者がドコモに戻ってくる場合、"解約時のドコモポイント相当額+10,800円"を機種購入代金から割り引くユニークな内容となっている現在、上述の「iPhone下取りプログラム」のほか、「iPhoneボーナスパケットキャンペーン」も提供されている。これは最大13カ月間ボーナスパケットとして月に1GBが付与されるというもの。このほかiPhoneユーザー御用達のアフターサービスとして「ケータイ補償 for iPhone」も用意。月額600円で、水漏れ、全損、紛失、盗難、破損、故障、購入から1年を越えた自然故障に対応するもので、1回7,500円で最大2回までサービスを受けられる。こういったサービス内容は、購入後、3年目・4年目でも継続される。iPhoneが故障した際、全国2400店舗あるドコモショップで補償申込みができるほか、交換端末を1~2日以内に届けてもらうことも可能。こうしたきめ細かなアフターサービスを用意しているあたりも、利用者から支持される理由になっているのだろう。(執筆:大石はるか)
2014年11月21日NTTドコモは、iモード向けのアプリを販売する「dマーケット アプリストア」を2015年1月31日に終了する。終了の理由について、ドコモ広報部は新規アプリが開発されなくなったことや、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)からスマートフォンへ、ユーザーの移行が進んでいることを挙げている。「dマーケット アプリストア」は、iモード向けのアプリを販売する、同社のオンラインショップ。12月16日には新規アプリの公開が終了し、1月16日には無料アプリのダウンロード、アプリの購入(ドコモポイントによる交換含む)、アプリ内課金(ドコモポイントによる交換含む)、月額課金アプリの新規契約が停止となる。また、一度購入したアプリおよび、アプリ内課金アイテムの返還は受け付けない。すでに契約している月額課金アプリについては、自動的に解約される。なお、アプリストア終了後はアプリに関するサポートも打ち切られるため、アプリの動作は保証しないとしている。
2014年11月18日