Huluでは世界的アクションスター、ドニー・イェン製作・監督・主演、アクション監督を『るろうに剣心』シリーズの谷垣健治が務めた『シャクラ』がレンタル独占配信決定。また、ドラマ「月水金火木土」や映画『別れる決心』のコ・ギョンピョ、「私の夫と結婚して」で話題を呼んだイ・イギョンらが出演したスマッシュ・ヒット作『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』など韓国映画もレンタル独占配信される。『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』は、予測不可能のストーリー展開がSNSで話題を呼び、韓国やベトナムでスマッシュ・ヒットを記録。国家間の対立を超えた友情のドラマもある痛快爆笑コメディは2月29日(木)からHuluでレンタル独占配信。韓国軍の兵士チョヌ(コ・ギョンピョ)は6億円が当選した宝くじを手に入れ大喜びするが、その宝くじは風に乗って軍事境界線を越え、北朝鮮の上級兵士ヨンホ(イ・イギョン)のもとへ飛んでいってしまう。南北の兵士たちは宝くじの所有権を巡り、共同警備区域で会談を開くことに......。朝鮮半島の分断というシリアスな背景を逆手に取り、ユーモアに満ちた本作の日本語字幕の監修は作家、演出家、俳優の松尾スズキが務めた。そして『ジョン・ウィック:コンセクエンス』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などのハリウ ッド大作でも活躍する世界的アクション俳優ドニー・イェンが製作・監督・主演を務めるアクション映画 『シャクラ』。2024年1月に公開されたばかりの本作も2月29日(木)から最速レンタル独占配信。劇中にはドニー映画ではお馴染みの俳優たちが多数出演し、中華圏を代表する小説家・金庸(きんよう)の長編武侠小説「天龍八部」を壮大な世界観で描く。これまでアクションを通してキャラクターを雄弁に語り、作品ごとにスタイルを変えて変幻自在のバトルを繰り広げていたドニーは本作ではさらなる進化。さらに『るろうに剣心』シリーズの谷垣アクション監督のもと、縦横無尽に駆け巡り華麗なアクションを披露する。また、「天国の階段」のクォン・サンウ演じるスター俳優と「サイコだけど大丈夫」のオ・ジョンセ演じる敏腕 マネージャーが入れ替わる奇想天外のコメディ『スイッチ 人生最高の贈り物』はレンタル独占配信中。出演オファーが絶えないトップ俳優のパク・ガンは、クリスマスイブの夜、ひょんなことからマネージャー にして唯一の友でもあるチョ・ユンと人生が入れ替わってしまい......。韓国ドラマ・映画ファンには嬉しいパロディネタもあり、ハッピーな気分を味わえるハートフルな作品。さらに、余命2か月と宣告された妻の「初恋の人に逢いたい」という最後の願いを叶えるため、不器用な夫とともに人生最後の旅に出るミュージカル・ロードムービー『人生は、美しい』もレンタル独占配信中。『エクストリーム・ジョブ』「ムービング」などヒットを飛ばすリュ・スンリョンやドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」などに出演するヨム・ジョンア、さらに大人気K-POPグループ「Wanna One」出身のオン・ソンウなど豪華俳優陣が集結。日本人でもどこか懐かしく思える韓国“懐メロ”で彩られ、「コメディ好き、ミュージカル好きにはたまらない」「ラストシーンは涙が止まらなかった」と絶賛の声が上がった。Huluレンタル独占配信のアジア映画■作品名:『人生は、美しい』視聴料金:398円(税込)■作品名:『スイッチ 人生最高の贈り物』視聴料金:770円(税込)■作品名:『宝くじの不時着1等当選くじが飛んでいきました』レンタル開始日時:2月29日(木)0時視聴料金:770円(税込)■作品名:『シャクラ』レンタル開始日時:2月29日(木)0時視聴料金:990円(税込)(シネマカフェ編集部)■関連作品:人生は、美しい 11月3日(金・祝)シネマート新宿、ヒューマントラスト有楽町ほか全国順次ロードショー© 2022 LOTTE ENTERTAINMENT & THE LAMP All Rights Reserved.スイッチ 人生最高の贈り物 12月1日よりシネマート新宿・心斎橋ほか全国順次公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & HIVE MEDIA CORP. All Rights Reserved.シャクラ 2024年1月5日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2023 Wishart Interactive Entertainment Co., Ltd. All Rights Reserved宝くじの不時着1等当選くじが飛んでいきました 2023年12月29日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開2022 HOME CHOICE CORPORATION,SIDUS CORPORATION,TPS COMPANY ALL RIGHTS RESERVED
2024年02月24日70年代に放送されたドラマ「燃えよ!カンフー」のリメイク映画に、ドニー・イェンが主演することになりそうだ。現在出演交渉中であることを「The Hollywood Reporter」が報じた。本作は、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がユニバーサル・ピクチャーズとタッグを組んで2020年から構想中の映画。脚本はスティーヴン・チンで、製作総指揮には「燃えよ!カンフー」のクリエイターのエド・スピールマンを迎える。製作は「87North Productions」を通じてリーチ監督&ケリー・マコーミックらが行う。リーチ監督は監督の座にも興味を示しているという。リーチ監督は「ドニー・イェンはとても才能豊かな俳優であり、アクション映画のレジェンドです。真の武術の達人がこの世界的な映画を引っ張っていってくれるというのは、光栄なことです。ドニーを主演とし、彼と私たちのクリエイティブパートナーとユニバーサルが協力しあい、この愛すべき物語を映画として再構築することにワクワクしています」とコメントしている。映画ファンは「マーシャルアーツの映画を作るなら彼なしでは考えられない!」「基本的にリメイクは好きじゃないけれど、これは観たい!」「ドニー・イェンとデヴィッド・リーチ監督のコラボは期待できそう」などの感想をXに寄せている。(賀来比呂美)
2024年02月01日ドニー・イェン主演『シャクラ』よりメインキャラクターポスターが解禁。また必殺技などのアクションを切り取った名場面クリップも公開された。伝説の武侠小説「天龍八部」を原作とした本作は、ドニー・イェンが製作・監督・主演を務め、アクション監督の盟友・谷垣健治(『るろうに剣心』)と挑んだ新たな武侠アクション。この度、主人公の喬峯役ドニー・イェン、喬峯と敵対する慕容復役ウー・ユエ、喬峯が絆を深めていく女性、阿朱役チェン・ユーチー、父親である段正淳を敵視する阿紫役リウ・ヤースーと、喬峯を取り巻くメインキャラクターポスターが解禁。ポスターには各々キャラクターのセリフが配され、ドニー・イェン演じる喬峯には「男たるもの、正々堂々にしてやましきところなし!」と、身に覚えのない罪により追われる立場になっても自分の正義を貫く信念を表す言葉が。阿朱(チェン・ユーチー)またその喬峯と出会い、愛し合うようになる阿朱には「貴方が何人でも、一生ついていく」と喬峯への愛情と芯の強さを感じるセリフが配された。今回、香港を代表する武侠小説家・金庸(きんよう)の人気長編小説「天龍八部」で描かれる壮大な世界を映画化するにあたり、金庸の熱烈なファンであるドニー・イェンは小説を再読し、自身が演じる喬峯について「優れた武芸者であることに加え、自分自身に対して誇り高く、同時に率直で正直な凛々しさを持っている。濡れ衣を着せられ、侮辱されても、それらすべてに耐えられるだけの強靭な精神、そして忍耐力が彼には備わっている」と分析。その上で「愛、仁義、友情、家族愛という信念を持ち続けることで、誰もが喬峯になれる!」と語り、「ヒーローにも関わらず、他人に理解されず、信じてもらえない喬峯の境遇は、現代人の共感を呼ぶ」と自信を見せる。喬峯(ドニー・イェン)これまで『イップ・マン』シリーズなど様々な英雄を演じてきたドニー・イェンが、主演そして監督として挑んだ、孤高のヒーロー・喬峯。逆境の中でも信念を捨てないその姿は、長いキャリアの中で時に険しい道のりを歩んできたドニー・イェン自身の姿にも重なる。それは混沌とした現代を生きる私たちへのメッセージでもあるのだ。また、公開にむけて、配給ツインの公式X(旧twitter)では、ドニー・イェン×アクション監督・谷垣健治の最強タッグが作り上げた“龍爪手”や“降龍十八掌”といった必殺技などのアクション名場面クリップ(GIF画像)を配信予定。その一部が公式Youtubにて先行解禁されている。『シャクラ』は2024年1月5日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:シャクラ 2024年1月5日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2023 Wishart Interactive Entertainment Co., Ltd. All Rights Reserved
2023年12月13日マーク・ウォールバーグとミシェル・モナハンが出演するアクションコメディ、Apple Original Films『ファミリープラン』から予告編とファーストルックが解禁。本作は、Apple TV+にて12月15日(金)より公開される。自動車のセールスマンとしても成功するダン・モーガン(マーク・ウォールバーグ)は、献身的な夫であり、3人の子どもの父親。静かな郊外での家族との暮らしを満喫しているダンだが、実はもう1つの顔を隠していた。彼はかつて、政府からの命令を受けて世界最悪の脅威を排除する、一流の殺し屋だったのだ…。ある日、過去の敵に追い詰められたダンは、疑うことを知らない妻(ミシェル・モナハン)、ティーンエイジャーの悩み多き娘とプロゲーマーの息子、愛らしい10か月の赤ん坊をミニバンに乗せ、急きょラスベガスへと向かう米国横断のドライブに旅立つ。自分の過去を家族に秘密にしたまま、ダンは家族旅行の体裁を保ちながら家族を守りきることができるのか!?主演を務めるのは、『パパVS新しいパパ』シリーズや『テッド』シリーズなどで知られるマーク・ウォールバーグ。アカデミー助演男優賞ノミネートされた『ディパーテッド』をはじめ、『トランスフォーマー』シリーズや『アンチャーテッド』などのアクション作品など幅広く活躍するウォールバーグの久々のコメディ作品となる。そのほか『ミッション:インポッシブル』シリーズのミシェル・モナハン、『スケアリーストーリーズ怖い本』のゾーイ・コレッティ、ヴァン・クロスビー、『ジョン・ウィック:パラベラム』『ワンダーウーマン』のサイード・タグマウイ、「NIKITA/ニキータ」『マーベラス』のマギー・Q、『ベルファスト』『沈黙-サイレンス-』キアラン・ハインズらが共演する。本作の製作を手掛けるのは、スカイダンス・メディア。「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」などで知られるサイモン・セラン・ジョーンズが監督を務め、スカイダンスからはデヴィッド・エリソン、デイナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャー、Municipal Picturesからはマーク・ウォールバーグとスティーヴン・レヴィンソンがプロデューサーとして参加し、ジョン・G・スコッティがエグゼクティブプロデューサーを務める。今回解禁された予告編映像は、ティーンエイジャーの娘と息子に呆れられながらも、愛する妻に花束を持ち帰るダンが登場するシーンから始まる。妻が友人との女子会で「ダンはいい父親よ」と惚気ている間、子どもを抱っこしながらスーパーマーケットで買い物していると、ダンの前に1人の男が現れる…。突然襲い掛かってくる男に驚く様子もなく「正気か?息子を置かせろ」と軽い口調で言い、子どもを抱っこしたまま応戦するダンが、キレキレのアクションを魅せる。ファミリータイプのミニバンで華麗にドリフト駐車を決めて家に戻ったダンは、家族を引き連れラスベガスを目指す家族旅へ!夜の街ラスベガスで一家を待ち受ける試練とは?ダンは過去の顔、一流殺し屋だった頃のスキルを駆使して家族を守ることができるのか!?マーク・ウォールバーグが挑む、パワーアップしたアクションコメディとなっている。Apple Original Films『ファミリープラン』は12月15日(金)よりApple TV+にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月07日ドニー・イェン製作・監督・主演『シャクラ』より日本版予告編と場面写真が解禁された。伝説の武侠小説「天龍八部」を原作とする本作は、ドニー・イェンが製作・監督・主演を務め、『るろうに剣心』シリーズの谷垣健治がアクション監督を担当した、武侠アクション大作。香港をはじめマレーシア、シンガポールなどで2023年旧正月に公開され大きな話題となった。この度解禁となったのは、ドニー・イェンの日本語吹替でお馴染みの声優・大塚芳忠がナレーションを担当したテンションもMAXな予告編。身に覚えのない仲間殺しの罪を着せられ「俺は誰も殺してない」と訴える喬峯(ドニー・イェン)。しかし「裏切り者は殺せ!」と息巻くかつての仲間たちを前に、失われた誇りを取り戻すため、一対多勢の壮絶な戦いを挑んでいく。「降龍十八掌」の使い手である喬峯が繰り出す拳や気功の大迫力、そして凄まじい剣アクションと、見どころ満載。還暦を迎えても留まることを知らず進化し続けるドニー・イェンと盟友のアクション監督・谷垣健治。最強タッグで、魂を揺さぶる復讐劇が描かれる。また併せて場面写真も解禁。喬峯と敵対する慕容復を演じたウー・ユエや、喬峯が絆を深めていく女性、阿朱を演じたチェン・ユーチーとの場面もあり、悲恋の予感も。ほかにも、阿紫役のリウ・ヤースー、阮星竹役のカラ・ワイ、段正淳役のチョン・シウファイ、馬夫人役のグレース・ウォンなど豪華俳優陣が、運命に翻弄される壮大な物語を紡ぎ出していく。総監督・主演・プロデューサーと、1人3役を務めたドニー・イェンは、金庸の「天龍八部」を原作に選んだ理由を「単に金庸が好きだったから」と語りつつ「『イップ・マン』シリーズ4作品に出演したことで私を知る人が増えたが、いつまでもイップ・マンの成功に留まるつもりはないので、新たな挑戦をしたかった」とふり返る。さらに「武俠映画は中国人のみならず、世界中の人々に中国文化の厚みを観てもらえる作品になり得る。現在、ハリウッド発のヒーローアクションものが映画界を席捲しているが、中国独自のヒーローの存在を知ってもらい、武俠映画の新たな高みを創り出したいと考えた」と熱く語っている。また、ムビチケ前売券(オンライン)も発売中。特典として「ドニー・スマホ壁紙用カレンダー(2024年1月~3月)」がもれなくプレゼントされる。『シャクラ』は2024年1月5日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:シャクラ 2024年1月5日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2023 Wishart Interactive Entertainment Co., Ltd. All Rights Reserved
2023年11月06日ドニー・イェンが製作・監督・主演を務めた『シャクラ』が、2024年1月5日(金)より全国公開することが決定。ポスタービジュアルが解禁された。現在公開中の『ジョン・ウィック:コンセクエンス』では、キアヌ・リーブス演じる主人公ジョン・ウィックの旧友であり、最大の敵となる盲目の達人ケインを演じるなど、ハリウッドでも唯一無二の存在感をみせるドニー・イェンが製作・監督・主演を務めた本作。宋代の中国。喬峯(ドニー・イェン)は誰からも慕われる英雄的な存在だった。だがある日、何者かに副幇の馬大元が殺害され、その犯人に仕立て上げられてしまう。しかも自分が漢民族ではなく契丹人であるという出自まで明かされ追放される。自らを陥れた人間を探し出し、さらに自身の出生の真実をつきとめるため喬峯は旅にでる。しかし、彼の行く手には更なる罠が仕掛けられていた!武林最強の技「降龍十八掌」を使い、襲い来る刺客たちをなぎ倒す喬峯。果たして彼は黒幕を突き止め復讐を果たすことができるのか!?香港をはじめマレーシア、シンガポールなどで2023年旧正月に公開され大きな話題となった武侠アクション大作。香港を代表する武侠小説家・金庸(きんよう)の長編小説「天龍八部」。金庸の熱烈なファンであるドニー・イェンは、長年の蓄積による知識と敬愛により、「天龍八部」の4人の武芸者のひとり、主人公・喬峯(きょうほう)を、パワフルでスタイリッシュに、絶えず闘い続ける無敵の武芸者として表現。剣術、打狗棒、そして拳という3要素の闘いを中心にした、ハイスピードかつ鍛錬の賜物の技が終始繰り広げられ、スクリーンを圧倒する。ドニー・イェンまた、それを支えるアクション監督はドニーの盟友・谷垣健治。さらにドニー映画ではお馴染みの役者たちが多数出演し、あらゆる空間を縦横無尽に駆け巡りながら闘う武芸者たちの凄技を実現させている。また解禁となったポスタービジュアルには、大勢の敵に囲まれながらも、鋭い眼光で剣を手に1人立ち向かうドニー・イェン演じる喬峯の姿と、「俺が貴様を地獄へ送る!」というコピーが配された。これまでもアクションを通してキャラクターを雄弁に語り、作品ごとにスタイルを変えて変幻自在のファイトを繰り広げていたドニーは、本作でさらなる進化を遂げ、彼が魅せる超絶武侠アクションの新境地を世に放つ。『シャクラ』は2024年1月5日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月02日『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾『John Wick: Chapter 4(原題)』にケイン役で初登場するドニー・イェンが、同作の脚本を修正してもらったことを明らかにした。「GQ」誌とのインタビューで語った。「役名がシャン(Shang)だかチャン(Chang)だったのです。なんで彼(アジア人)は常にシャンやチャンと呼ばれなければならないんだろう。普通の名前でもいいじゃないか。どうしてそんな典型的な名前?」と、当初ケインの役名がハリウッド映画でよく見られがちなアジア人の名前だったと話した。「その次は衣装。マンダリンカラー(立襟)だったのです。どうしてなんでもそんなに典型的なんだろうと。これは『ジョン・ウィック』の映画でしょう。登場人物はみんなクールでファッショナブルであるはずなのに。なぜ彼がクールでファッショナブルであってはいけないの?」と苦言を呈した。監督のチャド・スタエルスキはドニーのこの批判を受け入れ、キャラクターを修正することに同意。その結果、ドニーはケインという役をブルース・リーへのオマージュとして作り直すことができ、映画作りを楽しんだという。ドニーは『ジョン・ウィック』第4弾を批判したいわけではなく、自身のキャリア全体を通して直面してきたこと、自身とアジア人俳優がいまもなお直面し続けている問題の一例を挙げたとのこと。(賀来比呂美)■関連作品:ジョン・ウィック 2015年10月16日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開Motion Picture Artwork © 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. © David Lee
2023年03月02日大ヒット公開中のドニー・イェン&ニコラス・ツェーW主演作『レイジング・ファイア』より、主演2人のインタビュー映像が解禁。併せて、本作のラストに流れる話題沸騰中の主題歌のショートMV映像も日本語歌詞付きで特別公開された。先月24日に公開されるやいなや映画ファンを魅了し、1月1日~2日のミニシアターランキングでも1位を獲得、大きな盛り上がりを見せている本作。7日(金)からは上映館が拡大され、まだまだ旋風は止まない模様だ。この度解禁となったインタビュー映像では、本作で久しぶりの共演となったドニー・イェンとニコラス・ツェーが2人の共演シーンをふり返っている。正義を貫くチョン警部(ドニー・イェン)と、彼とかつて師弟関係だった復讐に燃える元警官ンゴウ(ニコラス・ツェー)がそれぞれの怒りの炎を激突させる本作は、アクションシーンだけでなく、2人の運命を分かつことになった、ある過去の事件をめぐる2人の感情のぶつけ合いも見どころのひとつ。ニコラス・ツェーは「時には、勝負は大きなアクションとは限らない。むしろ勝負は4ページの会話にあります」と語り、「何もない部屋、そこには二人だけ。これこそ対決だ」と、容疑者と疑われたンゴウがチョン警部から取調室で尋問をうけるシーンをふり返る。さらに「あとは墓地のシーンも好きだ」と、劇中チョンと久々に対面する場面をあげ、「印象に残ったシーンはアクションだけでない。セリフで表現することがとても楽しかった」と話す。ドニー・イェンも取調室でニコラスに詰め寄る場面を「静かな対峙と動きのある対峙があるが、あのシーンは強烈だった。お互いにピークに達していた」とコメント。さらに、ンゴウが復讐を決意するきっかけとなった4年前の法廷でのシーンをふり返り、「法廷でチョンとンゴウの会話はないが、彼は私がどう検察官に答えるか見ている、そして私も彼が自分を見ているのはわかっている。会話がなくてもそこには交流が存在する」と説明。そして「私はどのように演じるかを考えた。仲間と正義のどちらかを選ばなければならない。真相を語らなければならないが、そうすると彼を傷つけてしまう」と、ンゴウの存在を感じながら、チョンの感情を演じていたことを明かした。その口ぶりからはドニーがニコラスとの久々の共演を楽しんでいた様子がうかがえる。また、インタビューの合間には、現場でドニー、ニコラスそしてベニー・チャン監督が和やかに話すシーンもあり、撮影現場の充実ぶりが感じられる。そして、ドニー・イェンとニコラス・ツェーの共演は劇中だけにとどまらず、本作の主題歌を歌うニコラスからのオファーを快諾し、ドニーもMV撮影に参加。エレキギターをかき鳴らすニコラスに対し、ピアノを奏でるドニーは優雅かつ情熱的だ。今回はそのMVを特別に日本語歌詞をつけて公開。本作の世界観を表すその歌詞にも注目して欲しい。「もし登場人物の運命が入れ替わっていたら、どうなっていただろうと考えた」と語るドニー・イェン、そしてニコラス・ツェーが体現する人間ドラマが魅力でもある本作。2人のアクションはもちろん、「静かな対峙」でも魅了する香港警察アクションの新たな傑作だ。『レイジング・ファイア』はTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レイジング・ファイア 2021年12月24日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©Emperor Film Production Company Limited Tencent Pictures Culture Media Company Limited Super Bullet Pictures Limited ALL RIGHTS RESERVED
2022年01月10日ドニー・イェン&ニコラス・ツェーがW主演、中国で公開4週連続1位、220億円突破の大ヒットを記録した『レイジング・ファイア』。この度、主演とプロデューサー、そしてアクション監督もつとめたドニー・イェンのインタビューや撮影ビハインドを含む特別映像が解禁された。ドニー・イェン演じる正義を貫く警官VSニコラス・ツェー演じる復讐に燃える男の意地がぶつかり合う凄まじいアクションに、公開直後から「ベニー・チャンの遺作にして最高傑作。こんな香港映画が見たかった!」「ドニーさんはもちろん、闇落ちニコラス・ツェーが最高」「終盤のアクションが凄すぎて涙がでた」「年間ベストどころかAll Time Best級!」など絶賛の声がSNS上を席巻。週末ミニシアターランキングでも第2位となり、口コミによる拡がりも期待される本作。解禁された映像でドニー・イェンは、製作過程をふり返り、長年の友人で本作が遺作となった香港アクション映画界の巨匠ベニー・チャン監督に「香港で起こった物語を撮った方がいいんじゃない?警察アクション映画はあなたの十八番だから」と話したことを明かす。一方、役者としての責任に触れ「役の境遇を知り、役を感じ、その役の感情の高ぶりをどうやって表現するかということ。これこそ、純粋に役者の本能です」と語る。そして「どのように演じるかは、人生観次第で、自分が正しいと思うやり方を選べばいいでしょう」と続ける。そのうえで、アクションの前に念入りな準備をし、身体を張ったカーアクションをこなす姿や、警察の同僚(パトリック・タム)との言い争いのあと、思わず笑ってしまう様子など貴重な撮影風景も。さらに、ニコラスとの苛烈な一騎打ちのシーンでは、ニコラスやこのシーンのスタント・コーディネートを担当した谷垣健治らとともにモニターを確認したり、ベニー・チャン監督と話し合う場面も。「20数年前から現在まで、私たちは映画の経験をさらに積んできました。特にアクション映画の分野で」と自信をみせるドニー。その言葉どおり、1秒たりとも見逃せないアクションと濃密なドラマが本作では展開されていく。また、本作は12月23日に発表されたマカオ国際映画祭で、ベニー・チャン監督が最優秀監督賞、ニコラスが最優秀主演男優賞を見事受賞。授賞式に登壇したニコラスは「私は19歳のとき、ベニー・チャン監督の『ジェネックス・コップ 特警新人類』で、初めて映画に出演しともに映画を作りました。その後『新少林寺/SHAOLIN』『香港国際警察/NEW POLICE STORY』など、彼と一緒に5、6本の映画を作りました」とベニー・チャン監督との関係性に言及。「業界の誰もが、彼が優れた監督であり、人間であることを知っていると思います。彼は今日ここにいませんが、私たちが映画の撮影に懸命に取り組んでいる姿を見守ってくれていると思います。どうもありがとう!」とスピーチし、亡き恩師に感謝を捧げていた。『レイジング・ファイア』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レイジング・ファイア 2021年12月24日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©Emperor Film Production Company Limited Tencent Pictures Culture Media Company Limited Super Bullet Pictures Limited ALL RIGHTS RESERVED
2021年12月30日ドニー・イェン&ニコラス・ツェーW主演で贈る中国4週連続1位の大ヒット作『レイジング・ファイア』より激しい銃撃戦が満載の本編映像が解禁された。本作は、ジャッキー・チェン主演の『香港国際警察/NEW POLICE STORY』やニコラス・ツェーも出演した『新少林寺/SHAOLIN』など数々のアクション映画を世に出し、2020年に58歳の若さで急逝した香港アクション映画界の巨匠ベニー・チャンの遺作。今年開催された第34回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」での日本初上映チケットは争奪戦となり、上映後には会場から大きな拍手が沸き起こった。まさに映画ファン待望の香港警察アクションの新たなる金字塔だ。この度解禁されたのは、劇中のアクションシーンより、ドニー・イェン演じるチョン警部が、同僚刑事たちが惨殺された事件捜査のために敵のアジトに乗り込み、大勢の手下に囲まれるも、たった一人で激しい銃撃戦を繰り広げる、大迫力の本編映像。同僚刑事が命を落とした襲撃事件の首謀者を突き止めようとするチョン警部が、執念の捜査により事件にかかわったとみられるマンクワイの存在を突き止め、一人でアジトに乗り込む場面から始まる。手下がドアをあけるとそこにはチョン警部が。「誰だよ。何の用だ」という言葉には頭突き一発をお見舞い。素早い身のこなしで制圧し、何十人もの手下に囲まれようがお構いなしにマンクワイのもとへ。「先週、チュンワンで同僚8人が死んだ」と尋問をし始めるチョン警部だったが、マンクワイも簡単には口を割らない。そしてついには激しい銃撃戦がはじまる!ライフル銃を撃ちまくるマンクワイに、チョン警部も二丁拳銃で応戦。単身で敵に立ち向かうドニー・イェンのキレキレのアクション、そして大迫力の銃撃戦に思わず息を呑む、必見の本編映像となっている。本作でアクション監督も務めたドニー・イェンは、ベニー・チャン監督について、「ベニー(・チャン)とはTVシリーズの『クンフー・マスター 洪煕官(ハン・カーロ)』と『精武門』で初めてタッグを組んだけれど、その後は長い間、一緒に仕事をしていなかった」とふり返る。だが、その間も映画を作ることについてよく話し合っていたという。そして「『追龍』を観たベニーが、僕の演技をとても気に入ってくれて、『どうしても一緒に仕事をしたい』と言ってくれた。いよいよだなと思ったよ。本作は、ベニーと僕が長年にわたって経験したことの集大成だ」と語った。本作のプロデューサーにも名を連ね、まさに本作完成を導いた一人でもあるドニーとベニー・チャン監督の渾身の一作となっている。『レイジング・ファイア』12月24日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レイジング・ファイア 2021年12月24日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©Emperor Film Production Company Limited Tencent Pictures Culture Media Company Limited Super Bullet Pictures Limited ALL RIGHTS RESERVED
2021年12月06日『イップ・マン』シリーズや『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のドニー・イェンと『ジェネックス・コップ』や『孫文の義士団』のニコラス・ツェーがW主演を果たし、中国で公開4週連続1位を記録、220億円突破の大ヒットとなった『レイジング・ファイア』より、日本版予告編が解禁された。今回解禁された予告編では、ドニー・イェン演じる犯人逮捕のためなら躊躇しない正義感溢れるチョン警部が、麻薬組織の壊滅作戦中、謎の仮面を被った集団に襲撃され警官仲間を惨殺されてしまう場面から始まる。その事件の黒幕として対峙するのが、ニコラス・ツェー演じる、かつての同僚で弟子のような存在だったンゴウ。彼はある事件で警察組織にはめられ投獄されており、犯人を問う尋問に対し「あんたを恨んでる奴かも」とチョンに冷たく言い放つ。そしてここから激しい闘いが展開されるのだが、本作のアクション監督も務めたドニー・イェンが魅せる1対多勢の肉弾戦やニコラス・ツェーの華麗なナイフバトル、バイクを使ったカーチェイスに大迫力の銃撃戦、ド派手な大爆破など、様々なアクションとドラマがスピーディーに展開し、一秒たりとも目が離せない。またその魅力について、『るろうに剣心』シリーズなどで知られ、本作でスタント・コーディネーターを担当した谷垣健治は「ドニーとベニー・チャン監督がタッグを組むのは26年ぶり。ベニー・チャン監督は大衆的で派手なものが好きで、ドニーはもう少しディテールの凝ったものが好きなのですが、その違いがうまく調和していました。二人が一緒にやることによる化学反応が大きかったのだと思います」と解説。さらに谷垣さんが担当し、撮影に2週間かけたというクライマックスを飾る迫真の一騎打ちは本作の1番の見どころとなっている。かつて良き師弟関係だったチョンとンゴウは、なぜ対立してしまったのか。予告編からも垣間見られる、ドニー・イェンとニコラス・ツェーの壮絶な死闘から目が離せない。『レイジング・ファイア』は12月24日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レイジング・ファイア 2021年12月24日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©Emperor Film Production Company Limited Tencent Pictures Culture Media Company Limited Super Bullet Pictures Limited ALL RIGHTS RESERVED
2021年11月16日ドニー・イェンとニコラス・ツェーがW主演し、中国で公開4週連続1位、220億円突破の大ヒットとなった映画
2021年11月01日中国で公開4週連続第1位の大ヒットを記録したドニー・イェン&ニコラス・ツェーW主演作『Raging Fire』(英題)が12月に日本公開されることが決定。さらに東京国際映画祭<ガラ・セレクション>部門に出品されることも決まっている。今回、ドニー・イェンが演じるのは犯人逮捕のためなら躊躇のない正義感溢れる警官チョン。麻薬組織の壊滅作戦中、謎の仮面を被った集団に襲撃され仲間を惨殺されるが、実はその事件の黒幕が、3年前に警察組織にはめられ投獄させたかつての同僚で弟子のような存在だったンゴウ(ニコラス・ツェー)だと知る…。ドニー・イェン-(C)Getty Images主演を務めるドニー・イェンは、『イップ・マン』シリーズなど数々のアクション映画に出演し、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で演じた盲目の戦士チアルート役は大きな話題を呼んだ。本作でも、その名を世界に轟かせるドニーのアクションはさらに目が離せない迫力になっている。また、『孫文の義士団』のニコラス・ツェーが、警察組織への復讐を誓った復讐鬼ンゴウとして最凶最悪の敵を演じ、爽やかな風貌からは想像もつかない狂気の殺戮者としてチョンたちの前に立ちふさがる。監督は『新少林寺/SHAOLIN』『香港国際警察/NEW POLICE STORY』など数々のアクション映画を世に出した香港アクション映画界の巨匠ベニー・チャン。2020年に58歳の若さで急逝したため、本作品が彼の遺作となる。ニコラス演じる狂気の殺戮者と、ドニー演じる警察官の対決を大胆なアクションと手に汗握るストーリー展開で描いていく。本作には、プロデューサーにドニー・イェンも名を連ねており、さらに谷垣健治(『るろうに剣心』シリーズなど)がスタントコーディネートを務めている。警察官vs復讐鬼の手に汗握る攻防で観る者全てを緊張と興奮の渦に巻き込むこと間違いなしの本作は、今年の第34回東京国際映画祭ガラ・セレクション出品も決定。今後の情報にも注目したい。『Raging Fire』は12月よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Raging Fire 2021年12月よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©Emperor Film Production Company Limited Tencent Pictures Culture Media Company Limited Super Bullet Pictures Limited ALL RIGHTS RESERVED
2021年09月21日ドニー・イェンが『ジョン・ウィック4』に出演することになった。キアヌ・リーヴス演じる主人公ジョン・ウィックの旧友という役柄。今回のロケ地は、日本、ドイツ、フランス。ロンドンを拠点に活動する日本人シンガーソングライターのリナ・サワヤマも出演する。撮影開始はこの夏。イェンの最近作は、アクションコメディ『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』。彼が主演とプロデューサーを兼任する『イップ・マン』シリーズは、昨年7月日本公開の4作目『イップ・マン 完結』で完結した。文=猿渡由紀
2021年06月04日『ジョン・ウィック』第4弾に、ドニー・イェンが出演することが決定。「Deadline」によれば、ドニーは、キアヌ・リーヴス演じるジョン・ウィックと共通の敵や歴史を分かち合った古い友人役を演じるという。ファンは言わずと知れたアクションスター&武術家であるドニーがアクション満載の『ジョン・ウィック』シリーズに参戦することに、「公開年ナンバーワンのアクション映画に決定!」「間違いなく最高の作品になる」とツイッターで興奮の声を上げている。また、「ジョンの“古い友人”ってみんな彼を殺そうとするよね…」とドニーの役はジョン(キアヌ)の敵になると予想する声も。『ジョン・ウィック』第4弾は前作から引き続き、チャド・スタエルスキ監督がメガホンを取り、脚本は前作のシェイ・ハッテンに『アメリカン・アサシン』のマイケル・フィンチが加わる。スタエルスキ監督は、「このシリーズにドニー・イェンが参加してくれることになり、私たちはとても幸運だと思います」と喜びのコメントを発表。製作は今夏に開始となり、撮影はフランス、ドイツ、日本で行われる。キャストはキアヌ、ドニーのほか、イギリスで活躍する日本人歌手のリナ・サワヤマが出演することも決定している。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月4日より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2021年06月04日『イップ・マン』シリーズのイップ・マンで知られるドニー・イェン主演、『るろうに剣心』シリーズでアクション監督を務めている谷垣健治がメガホンをとった映画『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』が現在公開中。この度、日本での撮影舞台裏を捉えたメイキング映像がシネマカフェに到着した。香港と中国、そしてタイトル“TOKYO MISSION”の名の通り、実際に東京でロケを敢行した本作。ドニー・イェンをはじめキャストたちが来日し、竹中直人、丞威や渡辺哲と共演。ドニー・イェンが増上寺の前で電話をしているシーンも登場している。寒くて辛かったなどと、キャスト陣が日本での撮影をふり返る本映像では、アクションシーンなどの撮影の様子が覗ける。また、ドニー・イェンが「本作の舞台の1つが新宿だ」と語るように、新宿は乱闘やチェイスアクションが繰り広げられる印象的な場面で登場。しかし、それは一から作り上げられたセットだったことが判明。ネオン看板や提灯が設置され、車も通行できる強大なセットがみるみるうちに出来上がっていく様子が伺える。谷垣監督は「新宿の大通りや路地 歌舞伎町を集めて1つの街にした」と“疑似新宿”の秘話を明かし、「日本の雰囲気が出た」と自信を見せている。さらに映像では、笑顔でシャドウボクシングをするドニー・イェンや、スタッフの笑いを誘うかつらを整える竹中さんらの姿も確認することができる。『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:燃えよデブゴン/TOKYO MISSION 2021年1月1日よりTOHO日比谷ほか全国にて公開©2020 MEGA-VISION PROJECT WORKSHOP LIMITED.ALL RIGHTS RESERVED.
2021年01月04日『るろうに剣心』シリーズのアクション監督として知られる谷垣健治が監督を務め、ドニー・イェンが主演する映画『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』。この度、世界のアクションスター、ドニーが東京を舞台に大暴れする予告編とビジュアルが解禁された。「香港…かつてその街には凄腕の刑事(デカ)がいた…」その言葉に続いて本格アクションで悪党を成敗するのは『イップ・マン』シリーズのドニー演じる主人公フクロン。しかし、事件を追うことに熱心なあまり左遷されたうえ、婚約者にまでふられて暴飲暴食…気づいたら体重120キロになっていた!そんなデブゴンに与えられたMISSIONは、ある事件の重要参考人を日本に送り届けること。何も知らないデブゴンを日本で待ち受けるのは竹中直人演じる遠藤警部や、丞威演じるヤクザのトップ・島倉。次第に麻薬抗争が関わる巨大な陰謀に巻き込まれ、歌舞伎町や築地でヤクザを相手に超絶アクションで立ち向かう。日本で再会した元カノが島倉と関わったことにより人質に取られ、愛する彼女を助けるため決戦の地、東京タワーへと走るフクロンの姿も。地上300メートルで繰り広げられるド迫力アクションには手に汗握り、息を呑むこと間違いなし。さらに解禁されたビジュアルでは、ドニー演じる主人公フクロンが戦闘モードで構え、その背後には決戦の地でもある東京タワーが爆炎の中そびえ立ち、正月から爆上げ間違いなしのアクション・エンターテインメントを予感させている。『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』は2021年1月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:燃えよデブゴン/TOKYO MISSION 2021年1月1日よりTOHO日比谷ほか全国にて公開©2020 MEGA-VISION PROJECT WORKSHOP LIMITED.ALL RIGHTS RESERVED.
2020年11月19日世界のアクションスターことドニー・イェンが主演を務め、『るろうに剣心』シリーズのアクション監督として知られる谷垣健治が監督を務めた映画『Enter The Fat Dragon』が、『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』として2021年1月1日(金)より公開決定。日本から竹中直人やお笑い芸人のバービーが出演する。超熱血刑事ファーロンは、ある事件をきっかけに現場からデスクワークの部署へ異動。さらに事件を追うあまり結婚式をすっぽかし、婚約者にも見放されてしまう。外回りがなくなったことと暴飲暴食がたたり、半年後、ファーロンはポッチャリ体形の刑事“デブゴン”になっていた…!だが、並外れた身体能力と正義に燃える心は消えていなかった。容疑者を護送するため日本に降り立ち、新宿歌舞伎町・築地市場・東京タワーなどを舞台に巨大な陰謀に立ち向かう!主演は『イップ・マン』シリーズや『ブレイド2』、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などハリウッドでも活躍する世界のアクションスター、ドニー・イェン。監督は『るろうに剣心』シリーズなどでアクション監督を務め、ドニー・イェンを師と仰ぎ、数々のスタントコーディネートを共に務めてきた谷垣健治。さらに日本でファーロンのサポートをする遠藤警部を、来年公開『ゾッキ』では山田孝之や齊藤工らと監督を務める変幻自在の名優・竹中直人。そのほか『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』や『孤狼の血』に出演する丞威(ジョーイ)、黒澤明監督作『乱』に出演したベテラン俳優・渡辺哲、そして映画初出演のお笑いコンビ「フォーリンラブ」バービーとクセ者揃いの日本人キャストが集結する。『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』は2021年1月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:燃えよデブゴン/TOKYO MISSION 2021年1月1日よりTOHO日比谷ほか全国にて公開©2020 MEGA-VISION PROJECT WORKSHOP LIMITED.ALL RIGHTS RESERVED.
2020年10月12日ディズニー・アニメーションの傑作を空前のスケールで実写映画化する『ムーラン』。この度、主人公ムーランが出会う歴戦の勇者、タン司令官を演じたドニー・イェンが“圧倒的存在感”を放つ場面写真と、その武術を目の当たりにしたニキ・カーロ監督からもコメントが到着した。今回解禁となったのは、世界で活躍する俳優ドニー・イェンが“圧倒的存在感”を放つ場面写真。ブルース・リーの中国武術の師匠を演じた『イップマン』シリーズ(2008~2019)や『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)のチアルート役などで人気を博し、並外れたアクション技で世界にその名を轟かせるドニー・イェンは、本作でムーランが訓練場で出会う武術の達人であり、歴戦の勇者として名高いタン司令官を演じる。ドニーはタン司令官とムーランの関係について「この2人のキャラクターの間には、ある種の絆があります。彼は彼女の師で、ムーランにはタン司令官が技だけでなく叡智も備えていることを見て取っていますから、実の父から遠く離れたところにいる彼女にとって、彼は父親的な存在にもなっています」と、師弟関係のみならず“親子”のような関係も築いていると語る。タン司令官は、ムーランを厳しく指導する傍ら、武人としての才能を開花させていくムーランを誰よりも目をかけることとなる。ムーランにとっても、タン司令官は単なる指導者ではなく、彼女を武人として心身ともに強くさせる重要な存在となり、厳しい訓練の中で2人はお互いに特別な存在となっていくのだ。さらに本作で大きな期待を寄せられているのが、ドニー・イェンの“驚異的なアクション”。本作の女性監督ニキ・カーロは「撮影現場での私のお気に入りの瞬間は、この目でドニー・イェンの武術の技を初めて見た時のこと」と、誰もが憧れるドニーとの撮影をふり返っている。「タン司令官として彼は新兵たち全員の前で剣を使った技を披露します。私は顎が床まで落ちかと思いましたよ。あの人の身体の動きや剣の動きはものすごく速いから、私はそれを見極めることができませんでした。速すぎて、彼が実際に何をやっているのかを見るために、その場面をもう一度スローモーションで撮り直す必要がありました。彼は驚異的です」と、人並みはずれたドニー・イェンのアクションを絶賛。速すぎてスローモーションにしないと見えないほどのアクションはまさに彼にしか成せない技で、その驚異的な技術があったからこそ、本作の戦闘シーンはより一層臨場感溢れるものになっているに違いない。『ムーラン』は9月4日(金)よりディズニープラス会員、プレミアアクセスにて独占配信。*追加支払いが必要です。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ムーラン(2020)© 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年08月28日ドニー・イェンが『Golden Empire』に主演することになった。プロデューサーも兼任する。犯罪スリラーで、イェンの役はメキシコとアメリカで暗躍する中国人麻薬ディーラー。映画は、彼の内面の葛藤に焦点を当てるものらしい。言語は英語で、ロケは主にアメリカで行われる。ドラッグがテーマの、英語の映画にアジア系俳優が主演するのは始めてのこと。イェンの最新作は、現在日本公開中の『イップ・マン 完結』。次回作は、ディズニーの『ムーラン』。文=猿渡由紀
2020年07月08日『イップ・マン』のドニー・イェンが、新型コロナ騒動の初期を語るドキュメンタリー映画をプロデュースすることになった。タイトルは『Wuhan! Wuhan(武漢!武漢!)』。共同プロデューサーは、『世界にひとつのプレイブック』『ドリーム』のドナ・ジグリオッティ。監督は、中国のドキュメンタリーフィルムメーカー、ゴン・チェンとヤン・チャン。米中合作として製作される。突然にして危機が襲ってきた時、武漢の人たちがどのように戦い、生き延びようとし、お互いを支えたのかを語る、感動の映画になるとのことだ。イェンの次回日本公開作は、『イップ・マン 完結』。その後には、コロナで公開が延期になっている『ムーラン』が控える。文=猿渡由紀
2020年06月24日ドニー・イェンが詠春拳の達人イップ・マンを演じるシリーズ完結版『イップ・マン 完結』の新たな公開日が7月3日(金)に決定。併せて、インタビューを含むメイキング映像が解禁となった。“イップ・マン”シリーズ最新作にして完結編の舞台はアメリカ、教え子ブルース・リーと再会したイップ・マンが、残される息子への思いを胸に、異郷に生きる人々、そして自らの武術家としての誇りを守るため、最期の闘いに臨む。先日5月6日に発表された第39回香港電影金像奨(香港アカデミー賞)でユエン・ウーピンがアクション監督賞を受賞したほか、編集賞、音響効果賞の3部門で受賞した。その劇場公開を前に、シリーズ10年以上にわたり、イップ・マンを演じ、本作ではプロデューサーの1人でもあるドニー・イェン、そしてウィルソン・イップ監督らの熱い思いが垣間見られるインタビュー含むメイキング映像が解禁。アクションとドラマの感情表現の両方に手腕を発揮し、シリーズ全作品を成功に導いたウィルソン・イップ監督は、本作について「イップ・マンと息子、父子の物語に焦点を当てました。イップ・マンは自分が病気であることを知り、そのため息子の未来を考えるのです」と話す。そして、監督いわく「衣装を身に着けた瞬間にイップ・マンに変身する」というドニー・イェンは、「息子のため留学先をみつけようとしますが、海外で暮らすことが息子にとって最良か疑問に思うのです」と、1人の父親としてのイップ・マンの思いを語る。また、監督が「シーンごとでアクションが変化し、結果、関係性を感じることができる」と説明するアクションシーンの撮影風景も必見だ。「イップ・マンシリーズの魅力は、カンフー映画としてのアクションのみならず人間性がより深く描かれているため観る者の心を動かすのです」というドニー・イェンの言葉には、シリーズに魅了され続けたファンも大きく頷くことだろう。『イップ・マン 完結』は7月3日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イップ・マン 完結 2020年7月3日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© Mandarin Motion Pictures Limited, All rights reserved.
2020年06月04日ドニー・イェンがブルース・リーの師匠として知られる詠春拳の達人イップ・マンを演じるシリーズの最新作『イップ・マン 完結』が、新型コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言下の状況を鑑み、公開を延期することが決定した。5月8日(金)より公開を予定していた本作は、原題タイトル『葉問4 完結篇』の文字が表すとおり、シリーズ4作目にして完結篇。舞台は、『継承』の物語から5年後の1964年サンフランシスコ。最愛の妻と死別したイップ・マンが、愛弟子ブルース・リーの招待を受けて渡米するも、サンフランシスコのチャイナタウンで米海軍との闘いに立ち向かうことに。なお公開については、近日公開を予定。すでに購入済みのムビチケは、延期した後の公開でも使用できる。『イップ・マン 完結』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:イップ・マン 完結 近日公開© Mandarin Motion Pictures Limited, All rights reserved.
2020年05月01日ドニー・イェン&アンディ・ラウのアジア2大人気スターが共演して話題を呼んだ実録クライムドラマ『追龍』から、日本版ティーザーポスターと予告編が解禁となった。今回解禁された予告編は、「俺たちが天下を取る」というセリフとともに、ドニー・イェン演じる香港マフィアのボス、ン・シックホーが、アンディ・ラウ演じる香港警察幹部ルイ・ロックの煙草に火をつける場面から始まる。映像には、1960年代の香港の町並みやファッションといった時代背景を忠実に描きながら、主人公2人の関係やハードなアクションが描かれている。特に当時、香港の象徴的な場所のひとつであった啓徳空港を目指して町上スレスレに飛んでいた飛行機の情景など、いたるところに懐かしい香港を見ることができる。予告編と同時に日本版ティーザーポスターも解禁。香港の夜の街を背景に、正面を睨みつけるホー、微笑を浮かべるロックが隣同士に配置され、当時の香港警察と黒社会の腐敗した関係が垣間見える1枚に仕上がっている。『追龍』は6月26日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:追龍 2020年6月26日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2017 Mega-Vision Project Workshop Limited.All Rights Reserved.
2020年04月23日『トランスフォーマー』『テッド』シリーズのマーク・ウォールバーグが、『パトリオット・デイ』をはじめとするピーター・バーグ監督と5度目のタッグを組んで贈る痛快サスペンス・アクション超大作『スペンサー・コンフィデンシャル』。この度、マークが昔住んでいた近所で撮影したり、彼の叔父がエキストラとして出演していたりと、彼の地元であるボストンに根付いた撮影が行われていた事実が判明。さらに、貧困で苦労してきたマークが“地元の貧しい若者たちに希望を与えたい”という使命感に燃えて挑んだ渾身の作品となっていることも明らかになった。本作は、マークが「全面的に僕の地元でもあるボストンで撮影したんだ」と明かすように、彼がかつて実際に住んでいたすぐ隣の家を使用したり、幼少期に父とよく訪れたという実在の“レイナム公園”や“ワンダーランド競馬場”でロケを行っている。さらに、エキストラとして彼の実の叔父や、ボストン市の消防士・警察官が撮影に参加。彼のヒット作『テッド』や『パトリオット・デイ』もボストンを舞台にしていたが、これまで世界各地での大規模な撮影に参加してきたマークが、ここまで原点に立ち返った作品は異色といえる。本作で地元での撮影を行った意義について、マークは「たくさんの雇用を生み出すことができて、地元に貢献することができたんじゃないかな。観客にも自分の地元のことを伝えることができて、ボストンのことを知ってもらう良い機会になったと思う」と地元への恩返しであることを打ち明ける。さらに、「子供の頃は、まさか自分が俳優になれるとは思っていなかった。その頃は、ボストン出身で俳優になれる人なんていなかったからね」と回想。彼自身、幼少期は貧しい環境で育ち、時には非行に走り、道を踏み外しかけたこともあったが、現在では米経済誌「フォーブス」が発表した“2017年に最も稼いだ俳優”で1位にも選ばれるなど、成功を収めている。そんな彼が「今のボストンの貧困層の子供達に、どこの出身だとしても可能性があるという事を示してあげたいと思っているんだ」と強い使命感を背負い、これまで以上に熱い想いを込めていたことを告白。現に、これまで4作品で製作を共にしてきた信頼するピーター・バーグ監督とタッグを組み、相棒に『ブラックパンサー』『アス』のウィンストン・デュークを起用、世界的人気ラッパーのポスト・マローンの出演を自ら監督に打診したり、新進気鋭の人気スタンダップ・コメディアン、イライザ・シュレシンガーに直接電話をしてヒロイン役のオファーをかけたりと、次世代にもアピールする本気度が垣間見える。彼が全身全霊で挑んだ本作は必見だ。Netflix映画『スペンサー・コンフィデンシャル』はNetflixにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年03月23日ドニー・イェンが、ブルース・リーの師匠である詠春拳の達人を演じるシリーズの完結版『イップ・マン 完結』。その最期の闘いと“伝説”を伝える予告編が解禁となった。中国で昨年末公開されるや『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を押さえて初登場1位を記録した本作。本年度香港電影金像奨(香港アカデミー賞)では9部門(監督賞、新人賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装&メイクアップ賞、アクション監督賞、オリジナル作曲賞、音響効果賞)にノミネートされた。今回解禁となった日本版予告編は、なんと悪性腫瘍が見つかったイップ・マンが、残された時間を使い、愛弟子であるブルース・リー(李小龍)に逢うためアメリカ、サンフランシスコへと渡る場面から始まる。しかし、そこで西洋人に中国武術を伝えるブルース・リーが中華街の掟を破った者として師匠たちの怒りを買っていることを知ったイップ・マンは、ブルースを庇い、太極拳の達人であり、中華総会長のワン(ウー・ユエ)と対峙することに。お互いの信念をかけて、無言でガラスの円卓を押し合う場面は必見!さらに、異国で暮らす同郷の人々を追い詰めていたアメリカ海兵隊軍曹バートン(スコット・アドキンス)の暴挙に、「不正に立ち向かう、それが武術を学んだ理由だ」と病に侵された身体で最期の闘いに挑むイップ・マンの姿も胸アツ。このほか、前作では激闘シーンがなかったチャン・クォックワン演じるブルース・リーのヌンチャク姿もチラリと映り、台湾のアイドルグループ「F4」のヴァネス・ウーの姿も。そしてシリーズファンには印象的な、前3作品のシーン(『イップ・マン 序章』池内博之演じる三浦との闘い、『イップ・マン 葉問』サモ・ハン・キンポー演じるホンとの闘い、『イップ・マン 継承』マイク・タイソン演じるフランク&マックス・チャン演じるチョン・ティンチとの闘い)も回想され、まさに完結となる本作に期待値の上がる予告編が完成した。『イップ・マン 完結』は5月8日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イップ・マン 完結 2020年5月8日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© Mandarin Motion Pictures Limited, All rights reserved.
2020年03月19日ドニー・イェン&アンディ・ラウという、アジアの人気2大スターが贈る実録クライムドラマ『追龍(ついりゅう)』が6月26日(金)より日本公開が決定した。1960年代のイギリス領香港を舞台にした本作は、汚職が蔓延し黒社会と繋がっている警察が市民を恐怖に陥れていた時代に実在した香港マフィアのボス、ン・シックホーと、警察署長ルイ・ロックをモデルに描いた実録ドラマというべき究極の香港ノワール。中国では約5.8億元(日本円で約87億円)をあげる大ヒットを記録。地元・香港でも2017年度香港映画興行収入第4位となり、第38回香港電影金像獎で撮影と編集の2部門で最優秀賞を受賞するなど、高い評価を受けた。さらに1960年代の香港の町並みや、悪の巣窟と言われた九龍城砦を再現するなど、時代を超えた壮大なドラマが描かれている。中国・潮州から仕事を求めて香港にやってきたホーを演じるのが、『イップ・マン』シリーズ、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のドニー・イェン。警察署長のロックを『グレートウォール』や『インファナル・アフェア』シリーズのアンディ・ラウ。両人とも、本作のプロデューサーとしても名を連ねている。共演には、『SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班』のフィリップ・キョン、『イップ・マン 継承』のケント・チェン、『スーパーティーチャー 熱血格闘』のユー・カン、『奪命金』のフェリックス・ウォン、『全力スマッシュ』のウィルフレッド・ラウといった香港映画を代表するバイプレイヤーの面々が勢揃い。監督は、『ゴッド・ギャンブラー』シリーズなど、香港映画のヒットメイカーとして長年活躍しているバリー・ウォンと本作に撮影監督としても名を連ねるジェイソン・クワンが手掛けている。『追龍』は6月26日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年03月10日ドニー・イェンが詠春拳の達人イップ・マンを演じる“イップ・マン”シリーズ最新作にして完結版となる『イップ・マン 完結』から、本ポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。2019年12月に中国で公開されるや、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を押さえて初登場1位を記録、前作を超えるシリーズ最大の世界興行収入を叩き出した本作。2月に香港で発表された香港電影金像奨(香港アカデミー賞)では、監督賞、新人賞、撮影賞など9部門にノミネートされ、話題を呼んでいる。今回解禁となった日本版の本ポスタービジュアルには、「さよなら、イップ・マン」のコピーとともに、燃える木人椿の前で詠春拳の構えを取るイップ・マンの姿が。背景には、ブルース・リーとの再会、そして息子の未来のために渡米した彼を表現するアメリカ合衆国の地図、舞台となるサンフランシスコを象徴するゴールデンゲートブリッジがデザインされている。併せて解禁された場面写真には、『ドクター・ストレンジ』のスコット・アドキンス演じる凶悪なアメリカ海軍曹バートンや『SPL 狼たちの処刑台』のウー・ユエが演じる太極拳の達人ワンと闘うイップ・マンの姿が。さらに、今回満を持して登場するチャン・クォックワン演じるブルース・リーのお馴染みのポーズ、ブルース・リーの弟子を演じた台湾のアイドルグループF4のヴァネス・ウーの姿も収められている。そのほか、前作『イップ・マン 継承』で逝去した妻の墓前にたたずむ場面や、最愛の息子が木人椿を打つ姿を見守るイップ・マンの表情をとらえたシーンなど見ごたえのあるシーンが切り取られている。現在、公開劇場、メイジャーなどにて、中国・香港公開時のオリジナルビジュアルのポストカード特典付きムビチケが数量限定で発売中。特典は、現在発売中の第1弾に続き、第2弾が3月20日(金)に発売予定。『イップ・マン 完結』は5月8日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イップ・マン 完結 2020年5月8日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© Mandarin Motion Pictures Limited, All rights reserved.
2020年02月27日ドニー・イェン主演シリーズ最新作『イップ・マン4完結篇』(原題)が邦題を『イップ・マン 完結』として2020年5月8日より公開することが決定。併せて、日本版ティザービジュアルが解禁となった。本国版ティザー予告では、これまでのシリーズである戦時下の日本軍との闘いを描いた『イップ・マン 序章』、英国統治下のイギリス人との闘いを描いた『イップ・マン 葉問』、詠春拳同士の戦いを描いた『イップ・マン 継承』での孤高な闘いをふり返りつつ、最愛の妻と死別したイップ・マンが、ブルース・リーの招待を受け息子と渡米したサンフランシスコのチャイナタウンで繰り広げられる米海軍との闘いに立ち向かう姿を紹介している。さらに本国公開を前に解禁された予告編では、ドニー・イェン演じるイップ・マンが『ドクター・ストレンジ』のスコット・アドキンス、『SPL 狼たちの処刑台』のウー・ユエ、クリス・コリンズらとの新たなる闘いに臨む場面も描かれている。今回、本作の日本版ティザービジュアル2種が解禁。1種は後ろ手を組むドニー・イェンの握った拳が印象的なデザイン。もう1種のデザインでは、でかでかと踊る数字の「4」の中で詠春拳の構えを取っている彼の姿が確認でき、イップ・マンの最後の闘いに期待が膨らむビジュアルに仕上がっている。また、このデザインを用いたティザーチラシを12月20日(金)より、“イップ・マン”シリーズの聖地・新宿武蔵野館ほか全国公開予定の劇場にて設置予定。ティザーチラシは本国のティザーチラシ2種を表裏に配した特別版で、“イップ・マン”ファンにとっては、コレクターズアイテムとなること間違いなしだ。『イップ・マン 完結』は2020年5月8日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イップ・マン4完結篇(原題) 2019年、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開予定© Mandarin Motion Pictures Limited, All rights reserved.
2019年12月20日香港が誇る世界的アクションスター、ドニー・イェンが初の教師役を演じた『スーパーティーチャー 熱血格闘』から、日本版予告編が解禁となった。香港で最低の成績を記録する学校を舞台に、ドニー・イェン演じる新任の教師チャン・ハップが、問題児の揃うクラスの担任となり、自身の経験や特技を生かして生徒たちの心を掴んでいきながら学校の意識も変えていく、アクション満載かつ感動の学園ドラマ。今回届いた日本版予告編からも、教師チャン・ハップの規格外ぶりが十分に伺える。ドニー・イェン自身が一男一女を持つ父親として、子どもの教育をテーマにした作品を作りたいという熱い思いから誕生した本作は、教育、住宅問題、移民、差別と香港社会の中にある問題点も描かれている。それは今の日本にも当てはまる内容ともいえる。なお、本作はドニー・イェン自らが設立した製作会社「スーパーバレット・ピクチャーズ」の第1回作品となっており、プロデューサーも彼が兼任している。『スーパーティーチャー 熱血格闘』は11月15日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月18日