台湾ドラマ「僕らはふたたび恋をする」の日本放送開始&DVD発売を記念して、主演のピーター・ホーとヒロイン役のチャン・チュンニンが来日。7月4日(水)に都内劇場で行われたファンが見守る中での公開記者会見に出席した。ドラマ「泡沫(うたかた)の恋」や『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』のピーターと台湾版「ハチミツとクローバー~蜂蜜幸運草~」のチャンの共演作として注目を浴びる本作。エレベーターに閉じ込められたことをきっかけに互いに惹かれ合うも想いを伝えきれずに別れた男女が、それぞれのパートナーとの別れを経て再会し不器用ながらも恋を紡いでいく姿を描く。大きな歓声で迎えられたピーター。大好きな日本食を楽しんでいるようで「こっちに着いてからずっとお腹がいっぱいです。今回は3日の滞在ですが、夜食も入れて全部で12回食事する機会がありますね(笑)。さっきもつい昼を食べすぎて眠たかったんですが、みなさんの顔を見て目が覚めました」と満面の笑みを浮かべた。チャンは「ピーターとは大の仲良しなので楽しく撮影できました。日本に彼とこうして一緒に来ることができて、同窓会のような気分です」とこちらも笑顔を見せた。2人は昨年、チャリティイベントで共にベトナムを訪れたそう。チャンはそこで初めて接したピーターについて「人の良さがすごく印象的で、家に帰ってから30分くらい母に彼の話を延々としてたくらいなんです」と語る。「そうしたら年末にこの作品の脚本が届き、共演者がピーターと聞いて即決しました」と出演に至る経緯を明かした。そんなチャンに「撮影に入ったら30分くらい文句を言われてたけど」とおどけつつ「ベトナムで子供たちと接し、涙する彼女の姿を見て、優しい彼女の一面に触れ、共演してみたいなと思ってました」と語る。改めて共演を経ての印象について尋ねると、チャンは「役と同じですべてのことに自分の考えを持っている男性です。“台湾一の肉体美を持つ俳優”という称号通りでしたね」とニッコリ。劇中、たびたびピーターはその鍛え上げた肉体を披露しているが「彼はいつも自分と向き合ってるから(脱ぐことに対して感覚が)麻痺していたかもしれませんが、私たちは毎回、楽しませてもらってました」と語り、会場を沸かせた。一方のピーターは「か弱い女性に見えますが、彼女はすごい瞬発力の持ち主です。最初の出会いのシーンでの大泣きする姿には驚きました。これまでこんな演技をする女優さんと共演したことはなかったので」と称賛を送っていた。ちなみにピーターは、撮影中に誕生日を迎えたチャンの顔にバースデイケーキをぶつけるというイタズラを実行したそうだが、「彼女はすごく意志が強いんです。追いかけられて、しっかりとリベンジされました(苦笑)」と明かすなど、劇中さながらに仲の良い様子を見せた。「僕らはふたたび恋をする」は「アジアドラマチックTV★So-net」で放送中。「僕らはふたたび恋をする」<セル>「DVD-BOX1」発売中「DVD-BOX2」発売日:8月3日(金)「DVD-BOX3」発売日:9月5日(水)価格:各12,600円(税込)<レンタル>vol.1~vol.5レンタル中vol.6~vol.108月3日(金)より開始vol.11~vol.159月5日(水)より開始公式サイト:■関連作品:僕らはふたたび恋をする [海外TVドラマ]© Dreamland Image Co. Ltd.,Taiwan,2011.
2012年07月04日リンジー・ローハンが15日(現地時間)、ロサンゼルスのホテルで意識不明になり、救急隊が駆けつけたと報じられたが、実は熟睡していただけだったことが明らかになり、翌16日(現地時間)にリンジー自身がTwitterで経緯をつぶやいた。リンジーのツイートは「備忘録。4日間で85時間も働いて、徹夜で撮影したら、疲労で意識を失って7人の救急隊がドアの前まで来るかも。せめてカッコいい人たちならいいんだけど。そうじゃなきゃホントにがっかり。セットに戻ります」というもの。現在、彼女は「Liz & Dick」(原題)でエリザベス・テイラーを演じているが、過酷なスケジュールで疲れ果て、15日朝、仮眠をとるために宿泊先であるマリナ・デル・レイのリッツ・カールトンの部屋に戻ったが、その眠りがあまりにも深かったようだ。リンジーの代理人は「E! News」の取材に「彼女は前日、夜7時から翌朝8時まで働いていて、疲れ切っていました。ホテルに戻って仮眠をとることにしたのです。どうもプロデューサーたちが心配して救急隊を呼んだらしいのですが、彼女は熟睡しているだけで、軽い脱水症状があるほかは何も問題がないことが分かりました」と語った。その後、リンジーは自宅に戻り、その日のうちに再び仕事に戻った。(text:Yuki Tominaga)© Startraks/アフロ
2012年06月18日リンジー・ローハンが、ポール・シュレイダー監督の最新作『The Canyons』(原題)に出演することが決定した。リンジーは、『アメリカン・サイコ』の原作者ブレット・イーストン・エリスが脚本を担当する同作で、ポルノ俳優のジェームズ・ディーンと共演することになった。ロサンゼルスでセックスと犯罪に巻き込まれる20代のグループを描いた作品になるという。エリス氏とシュレイダー監督は、アメリカのソーシャル資金調達サイト「KICK STARTER」で本作の製作資金を募り、このほど必要金額に達したようだ。同作のキャスティングについてエリス氏は、「ロスで7月9日から31日まで撮影予定。これ以上良いキャストは望めない。リンジーはすごい…」、「ジェームズは受賞経歴のあるポルノ男優だから、キャストの2人が手垢にまみれた俳優たちとは全然違うのが分かると思うよ」、「ジェームズが映画製作の夢を持った、人の心を弄ぶヒモ男を演じ、リンジーは物欲にまみれたライフスタイルを送るその男の恋人役なんだ。リンジーはここ数年間この役を演じるために私生活で準備してきたっていうことだよね?」などとツイートしている。私生活ではトラブル続きのリンジー。先日もエリザベス・テイラー役で出演している米ライフタイムのテレビ映画「Liz & Dick」の撮影に向かう際に、交通事故に巻き込まれている。
2012年06月14日マドンナなど海外のセレブからも評判の高い、ローフード。皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?自然の食材を生のまま食べるこのスタイル、最近ではなかなか人気も出てきています。料理研究家であるオガワチエコも、ちょっと注目しているスタイルなんです。そこで今回は、ローフードマイスター市川行徳校の校長をつとめる島津浩巳さんに、ローフードのメカニズム、資格取得について伺いました。――早速ですが、ローフードマイスターになろうと思ったきっかけを教えてください「企業で人事や総務、経理などさまざまな経験をしてきましたが、どこにいても何かが違うと感じている自分がいました。そう感じてしまうと人間関係も難しいと思うようになって……。そんなとき、ローフードの説明・体験会に行く機会があり、そこで酵素の素晴らしさを知ってローフードに強く引かれるようになりました」――ローフードとは、いったいどのようなものですか?「ローフードとは、『row=生の』『food=食べ物』、つまり生の食べ物を意味しています。自然の食材を生のまま、加熱する場合は48℃以下に保って食べる。生きたビタミン、ミネラル、食物繊維を丸ごと体内に取り入れるスタイルです。野菜や果物など生の食物に含まれる『食物酵素』の力が、代謝をよくして毒素排せつを促しカラダの本来の活力がよみがえらせるのです。やせた・冷え性が改善した・肌のつやが良くなったなどたくさんの報告があります」――「こんな人にローフードをとってほしい」という方はいますか?「どんなダイエットも続かなかった人、女性特有の病気で悩んでいる人、最近元気がなくなってきたと感じている人などにローフードはおすすめです。実際に私もローフードを始めてから半年間で74キロから59キロに。なんと15キロもの減量に成功しました」資格取得後、現在はローフードマイスター市川行徳校で校長を務める島津さん。4月までに学校を軌道に乗せることを目標に、無料のダイエットカウンセリングなどを実施しているそうです。転職を繰り返し、ようやくめぐり合えた天職。「自由な働き方ができて満足しています。ローフードで全ての悩みにサヨナラしましょう」と話してくれました。そんな島津さんが朝食にすすめる生ジュースとスムージーのレシピを3つ、私オガワチエコが考案しました。これであなたもナイスバディに!?1:アボカドクリーミージュース【材料】 1人ぶんアボカド……半分バナナ……1本豆乳……1カップ【作り方】皮と種をとった材料をすべてミキサーにかけてジュース状にしていただく。2:レッドスムージー【材料】 1人ぶんパプリカ(赤)……半分トマト……1個ピンクグレープフルーツ……1個【作り方】1.パプリカは冷凍庫で凍らせておく2.ヘタを取ったトマトと、皮をむいたグレープフルーツと1をミキサーにかける。3:アップルオレンジ&白菜【材料】 1人ぶんりんご……1個オレンジ……1個ピンクグレープフルーツ……1枚水……1カップ【作り方】1.りんごは種を取り、オレンジは皮をむく2.1と白菜をミキサーにかけてジュース状にしていただく。(オガワチエコ)※撮影:大崎絵里耶
2012年04月20日『グリーン・ホーネット』のセス・ローゲンが1日に女優で脚本家のローレン・ミラーとカリフォルニア州ソノマで挙式した。自身も脚本家としても活躍する29歳のセスと1つ年上のローレンは2004年にサーシャ・バロン・コーエンのTV番組「Da Ali G Show」のスタッフ同士として知り合い、昨年10月に婚約した。ローレンは女優としてセスの出演作などに顔を見せているほか、脚本家や短編映画の製作・監督も務める才媛だ。ブドウ畑が見渡せる屋外でユダヤ教の女性のラビによって執り行われた結婚式には、セスと何度も共演している『マネーボール』のジョナ・ヒル、ポール・ラッド、『40歳の童貞男』やセスの主演作『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』の監督ジャド・アパトウ夫妻らが出席した。気心の知れた仲間が集まり、3日間に及んだ披露宴は「とにかく笑いが絶えなかったです。ジョークが飛び交い、本当に楽しかった!」と出席者のひとりが「UsMagazine.com」に語った。セスの出演作は今後続々と日本でも公開される。製作も兼ね、愛妻ローレンも出演している『50/50 フィフティ・フィフティ』は12月上旬、宇宙人役で声の出演をする『宇宙人ポール』は12月23日(金・祝)より公開予定。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:50/50 フィフティ・フィフティ 2011年12月、TOHOシネマズ渋谷、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 IWC Productions,LLC宇宙人ポール 2011年12月23日より渋谷シネクイントほか全国にて公開■関連記事:ブランジェリーナにG・クルーニー、マドンナなどトロントに豪華スター集結!
2011年10月04日象徴的なあの豪邸を手放す!「ザ・ヒルズ」で一躍スターとなったローレン・コンラッド(Lauren Katherine Conrad)。女優として、作家やファッションデザイナーとして、多彩な才能で活躍中の彼女が、この「ザ・ヒルズ」の舞台ともなった、ハリウッドの自宅を225万ドル(約1億7400万円)で販売中だという。8日ELLE girlが伝えた。この自宅は、ローレン・コンラッドが生活や恋愛模様を披露した自宅。約3万2280平方メートルの広さというからそのサイズにも驚きだが、4つのベッドルームとバスルーム、プールを完備し、さらに渓谷の絶景までも楽しめてしまうというから、まさにこれぞ豪邸、な邸宅。メインハウスには「ザ・ヒルズ」の前身である「ラグナビーチ」で共演していたロー・ボスワースが住んでいたほか、敷地内にある巨大なゲストハウスには、子どもの頃、オードリナ・パトリッジが暮らしていたのだとか。なにか大きな心境の変化があったのかも?!彼女にとっては、そうした意味も、思い出も大きな邸宅。そんな自宅をいきなり手放すというのだから、なにか大きな心境の変化があったのかもしれない。この売却にいたった詳細な経緯は明らかではないが、彼女のなかで何かが変わり始めているのかもしれない。輝き続けるセレブも楽なものではないが…。何はともあれ今後の彼女の動きに注目が集まっている。元の記事を読む
2011年09月12日『(500日)のサマ―』、『インセプション』のジョセフ・ゴードン=レヴィットが主演し、『グリーン・ホーネット』『カンフー・パンダ2』のセス・ローゲンが共演する映画『50/50 フィフティ・フィフティ』が12月に日本公開されることが決定した。その他の情報『50/50 フィフティ・フィフティ』は、酒もたばこもやらずに朝からジョギングに励んでいる27歳の青年アダムが突然“ガン”を宣告される場面で幕を開ける。映画は、お調子者でナンパのことしか頭にない親友カイル、闘病を手伝ってはくれるもののどこかよそよそしい恋人、アルツハイマーの夫の世話をしながら息子を案じる母、そして博士号取得前の新米セラピスト……様々な人々に囲まれたアダムの“生存確率50%”の日々を描く。脚本家ウィル・レイサーの実体験を基に描かれた本作は“ガンとの闘い”をモチーフにしながら、これまでの闘病ものや難病ものとは異なり、時にユーモラスで、時にコミカルに振舞う主人公が少しずつ“迫りくる死”を意識していく過程を描いた作品で、レヴィットとローゲンの軽快な掛け合いと、アンジェリカ・ヒューストン、フィリップ・ベイカー・ホール、ブライス・ダラス・ハワード、アナ・ケンドリックら演技派キャストのアンサブルが見どころの作品に仕上がっている。豪華キャストと新鋭ジョナサン・レヴィン監督の演出がすでに評判を呼んでおり、9月30日の全米公開前に今月開催されるトロント映画祭への出品が決定。日本では、12月に全国公開される。『50/50 フィフティ・フィフティ』12月 TOHOシネマズ渋谷、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー(c)IWC Productions, LLC.
2011年09月01日ダメダメお坊ちゃま社長ブリット・リードとクールなお抱え運転手カトーが、ロスの街に出没する“グリーン・ホーネット”となって悪者たちをやっつける!3D公開で話題沸騰中の『グリーン・ホーネット』は、鬼才ミシェル・ゴンドリー監督による斬新な映像と主演俳優セス・ローゲン&ジェイ・チョウの凸凹コンビが大きな魅力。そこで、公開直前に来日したセス&ジェイを直撃し、“『グリーン・ホーネット』が面白いワケ”を探った。互いの存在を認識するなり意気投合し、ケンカするほど仲の良い相棒同士と化していくブリットとカトーだが、演じるセスとジェイもいまや大の仲良し。ブリット&カトー同様、打ち解けるまでに時間はかからなかったそうで、「リハーサルの期間中に台本の読み合わせをしたのだけど、すぐにジェイとは気が合うことがよく分かった」とセスが言えば、「たしかに言葉の壁もあったけど、僕たちの間には暗黙の了解のようなものがあった。セスは僕のことをいつも“クールな奴”と言ってくれていたけど、僕はクールな格好をしているだけで本当はクールじゃない(笑)。そういった本質の部分がお互いに分かってきて、仲良くなれたんじゃないかな」とジェイも笑う。ちなみに、どうやって言葉の壁を乗り越えたかと言うと、「僕はジェイがたとえ分かっていなくても、分かっていると思い込んで喋り続けた」と強硬手段(?)に出たセス。そんなセスに対し、ジェイも「分かっているふりをするのは上手いよ。役者だからね、僕は(笑)」と、これまた大胆不敵な方法で応えたようだ。絶妙な間合いが楽しいブリットとカトーの会話は、こんなところから生まれたのかもしれない。今回、主演だけなく製作総指揮と脚本も担当しているセスは、ジェイをカトー役に抜擢した張本人。自分にとって大切な相棒となる役どころに、ジェイを起用した理由を聞いた。「キャスティングの理由は、ひと目見て彼が面白い奴だと分かったし、気が合うとも感じられたから。もちろん、ジェイはどこからどう見てもクールだしね。彼は間合いを取るのが上手くて、そこからユーモアが生まれるんだ。みんなが知っているように、カトーはかつてブルース・リーが演じた役だけど、ブルース・リーとは全く違う個性を彼が持っていたのもよかったと思う。ジェイならではのカトーが出来上がったからね」。セスの話からも分かるように、『グリーン・ホーネット』はラジオドラマ、映画、コミック、TVドラマとして親しまれてきた人気シリーズ。なかでも、ブルース・リー出演で60年代に放映されたTVドラマ版が有名だ。これについて、ジェイは「カトーは誰が演じるにしてもプレッシャーを感じずにはいられない役」と冷静に分析する。「だって、あのブルース・リーが演じた役だからね。だから、僕はオリジナルのカトーに敬意を払った上で、新しい要素を取り入れるようにした。僕が演じたカトーはコーヒーも入れるし、ピアノも弾く。よりロマンティックなキャラクターになったんじゃないかな」。たしかに、おいしいコーヒーを入れられるコーヒーメイカーを発明したかと思えば、得意の武術で敵を圧倒し、楽器も弾きこなしてしまうカトーはとってもクール。さらには、ありとあらゆるハイテクを駆使し、攻撃機能を搭載した武装車まで開発する“天才”なのだから、クールじゃないわけがない。そんなカトーを違和感なく演じられるジェイにセスも惚れ惚れしているようで、「ジェイは本当にクール!」と事あるごとに連呼するセス。これまでに『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』ではキャサリン・ハイグルを妊娠させる青年を演じ、『スモーキング・ハイ』ではジェームズ・フランコと“ラブロマンス”を繰り広げ、美形共演者には慣れている(?)はずのセスだが、そんな彼でさえ大きな声で主張したくなるジェイの“格好よさ”とは何なのか。だが、この質問に対し、セスは「ちょっと待って!『パイナップル・エクスプレス』(原題)の邦題は『スモーキング・ハイ』なの!?そりゃいいや!ぶはははは」としばし大爆笑。気を取り直して再び聞くと、「そんなの見れば一目瞭然だろう?今日のこの服(※写真参照)を着こなせるのはジェイしかいないね。キャサリン・ハイグルには到底無理だ」と断言。では、ここまで絶賛されたジェイはセスをどう思っているかと言うと、「普段のセスは隣の家に住んでいる大きなお坊ちゃまという感じ」。その真意は「すごく面白いし、ナチュラルだから」だそうで、互いに対する評価のコメントもどことなくブリット&カトーっぽいふたりなのだった。ところで、映画のヒーローとなったセスとジェイにも憧れの存在はいるらしく、セスのヒーローは「ビル・マーレイが最高な『ゴースト・バスターズ』」、ジェイのヒーローは「アメリカでは『バットマン』。日本では『ドラえもん』」とのこと。ちなみに、ジェイは「フィギュアやオモチャやゲームが大好き」だそうで、ドラえもんグッズにも夢中になっている様子。「ドラえもんから『行け!稲中卓球部』まで、フィギュアが家にたくさんあるよ。友達の中に『行け!稲中卓球部』のキャラクターにそっくりの奴がいるんだ(笑)。あとは、『となりのトトロ』のネコバスも好き」と、クールなだけではないキュートな一面を覗かせた。そんなジェイだが、『グリーン・ホーネット』を作り上げたいまなお、ひとつだけ無念なことがあるそうだ。「いままでは映画を通して知っているだけだったキャメロンとせっかく共演できたのに、ラブロマンスにまつわるシーンがあまり描かれなかったこと。続編があるなら、ぜひ恋愛のシーンを増やしてほしいな」。キャメロン・ディアス演じるブリットの美人秘書レノアは、ブリットからもカトーからも言い寄られる役どころ。日本語で「ザンネンデス…」と呟きながら、最後はやっぱり男の相棒よりロマンス相手の美女?なジェイと、その横で「ぶはははは」と豪快に笑うセスだった。(photo:Toru Hiraiwa/text:Hikaru Watanabe)■関連作品:グリーン・ホーネット 2011年1月22日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:『グリーン・ホーネット』日本上陸!愛車も“飛び出す”ド派手プレミアで、なぜか餅つきキャメロン・ディアス『グリーン・ホーネット』LAプレミアに真っ赤な妖艶ドレスで登場キャスト&監督来場!3D超大作『グリーン・ホーネット』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待鬼才ミシェル・ゴンドリーが蘇らせた『グリーン・ホーネット』予告編がついに解禁!台湾のスーパースター、ジェイ・チョウがハリウッド進出
2011年01月28日奇才ミシェル・ゴンドリー監督が挑む最新3Dバディアクション『グリーン・ホーネット』のLAプレミアが現地時間1月10日(日本時間1月11日)、ハリウッドのチャイニーズ・シアターで行われた。ダメな2代目社長ブリット・リード(セス・ローゲン)とイケてるお抱え運転手のカトー(ジェイ・チョウ)が自らをグリーン・ホーネット(=緑の蜂)と命名し、ハイテクマシンを駆使しながら悪を刺す本作。当日は脚本と製作総指揮も務めたローゲンとアジアを代表するトップスターのジェイをはじめ、2人から同時に愛されてしまう美人秘書のレノアを演じるキャメロン・ディアスも真っ赤な妖艶ドレスに身を包み、プレミアに華を添えた。主人公・ブリットは新聞社の創業者である父親に厳格に育てられた反動で、絵に描いたような放蕩息子に育ってしまったダメ男。しかし父親の急死(なんと蜂に刺されてしまう!)を機に、父の運転手だったカトーとともに正義に目覚め、ロスにはびこる悪を一掃しようと決意する。「ブリットはバカで意地悪で犯罪も止められないやつなんだ。そこが普通のヒーロー映画と違って、面白くて笑えるところなんだけど(笑)。一方、相棒のカトーはイケてる。2人は仲が悪いけど、いつのまにか力を合わせて、友情が芽生えるんだ。そこが映画のコンセプトさ」とローゲン。そのイケてる相棒でメカニックの天才・カトーを演じるチョウは、「実はカトーよりブリットの方が部下なんだ(笑)。ワイルドなカーアクションも見どころで、これを見ると『007』のカーアクションが女の子の運転に見えちゃうかもね。冗談だけど!」と笑いを誘い、「僕のファンはきっと楽しんでくれると思うよ。ぜひ、劇場で観て欲しいな」と初のハリウッド進出作に胸を張った。そして紅一点のキャメロンは、大胆に肩を露出させた真っ赤なアザロのドレスで、会場の視線を独り占め。「ブリットは自分が愚かなことを分かっていて、お茶目で憎めないキャラクター。いつも面白いことをして、レノアもそんな彼から目が離せなくなるの。彼が成長することで、レノアは彼を好きになる。セスもブリットに似たところがあって、私もいつのまにか惹かれたわ」と満面の“キャメロンスマイル”を披露してくれた。メガホンをとったのは『エターナル・サンシャイン』、『恋愛睡眠のすすめ』などで知られる映像派の奇才ミシェル・ゴンドリーだ。ハリウッドの超大作を手掛けるのは、これが初めてだが、「セスはコメディ出身の俳優だから、想像力が豊かでとてもいいね。台本にはないアドリブが自然で面白いんだ。キャメロンもそう。すごく面白い女優だね。ジェイについて?彼は文字通りのスーパースターさ」とキャスト陣と息の合ったタッグを組むことができたようだ。この日はエドワード・ファーロング、ハンク・アザリア、マイケル・クラーク・ダンカン、クリストファー・ミンツ=プラッセ、そして、トム・グリーン(グリーンだけに?)らも来場した。『グリーン・ホーネット』は1月22日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:グリーン・ホーネット 2011年1月22日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:キャスト&監督来場!3D超大作『グリーン・ホーネット』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待鬼才ミシェル・ゴンドリーが蘇らせた『グリーン・ホーネット』予告編がついに解禁!台湾のスーパースター、ジェイ・チョウがハリウッド進出
2011年01月13日来年1月に日本公開されるアクション・エンタテインメント大作『グリーン・ホーネット』の予告編動画が解禁された。『グリーン・ホーネット』は、新聞社の若き社長ブリット・リイドが、全身グリーンのスーツとマスクで正体を隠しながら犯罪者と戦いを繰り広げる物語。故ブルース・リーが出演していたことでも知られる往年の人気TVシリーズを新生させた作品で、全米を代表するコメディアン、セス・ローゲンをはじめ、キャメロン・ディアス、ジェイ・チョウが出演。『エターナル・サンシャイン』や『僕らのミライへ逆回転』など独自の映像美学で知られるミシェル・ゴンドリー監督が初の3D大作に挑んでいる。公開された予告編では、放蕩生活を送るブリットが新聞王だった父の死を機に、街を悪の手から守ることを決意する物語がコンパクトに紹介されるほか、彼らの秘密基地にズラリと並んだ特殊兵器の数々、キャメロン・ディアス演じる秘書レノア・ケースの登場シーン、そして豪快なアクション場面が収められている。『グリーン・ホーネット』2011年1月、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2010年08月25日往年の人気TVシリーズを鬼才ミシェル・ゴンドリーが映画化して注目を集める『グリーン・ホーネット』の予告編が解禁となり、その映像世界の一端が明らかになった。偉大な父の跡を継いで新聞社の社長に就任したブリット・リードが、助手のカトーと共にひとたび凶悪事件が起こると帽子とマスクを被った“グリーン・ホーネット”となって悪人たちをなぎ倒すという痛快ヒーローアクション。1960年代にTVシリーズが放送され、日本でも人気を博した。ちなみにこのときのTVシリーズでカトーを演じたのは、ブレイク前のブルース・リー。今回、新たに3Dで映画化された本作。メガホンを取ったのは、数々のCMやミュージックビデオを手がけ注目を浴び、『エターナル・サンシャイン』、『恋愛睡眠のすすめ』などの話題作を世に送り出してきたミシェル・ゴンドリー。ユーモアたっぷりの魅惑の映像を作り上げてきた鬼才が今回、ハリウッドのアクション大作に挑戦する。主人公のブリットを演じるのは、カナダ出身で俳優、コメディアン、監督としての顔も持つセス・ローゲン。カトーには、台湾出身で日本でも人気のジェイ・チョウが扮し、激しいアクションを披露している。ほかにキャメロン・ディアス、『イングロリアス・バスターズ』でオスカーを獲得した演技派クリストフ・ヴァルツなどが出演している。まずは予告編で映画の世界観、そして男心をくすぐる、車に装着されたマシンガンをはじめとする数々のメカを見るべし!『グリーン・ホーネット』は2011年1月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:グリーン・ホーネット 2011年1月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:台湾のスーパースター、ジェイ・チョウがハリウッド進出
2010年08月25日最近では女優や歌手としての活動はほとんどなく、お騒がせセレブとしてのみ、その名が登場するリンジー・ローハン。7日夜にロサンゼルスのエル・レイにあるレオナルド・ディカプリオ邸に入っていく姿が目撃された。アメリカの有名ゴシップ・ブロガーのペレズ・ヒルトンがTwitter上でこの情報をつぶやき、2人は4月にも関係を持ったと書き込んだので、思わぬカップルの誕生かと思われたが、実情は違ったようだ。11日に35歳の誕生日を迎えるレオのバースデー・パーティが内輪で開かれ、20人ほどが招待されたのだという。リンジーは現在23歳。12年前、彼女と同じ歳の頃だったレオもスーパー・アイドルとしてパパラッチに追われながら、パーティ三昧の日々を送っていた。それでも自分を見失わず着実に大人の俳優へと成長した彼なら、迷えるリンジーの良き相談相手に最適だろう。(text:Yuki Tominaga)写真は、当日の夜のリンジー。密会か?と思われたが、実際にはレオの誕生パーティに招待されていた模様…。© Splash/AFLO■関連作品:シャッター アイランド 2010年、全国にて公開©2009 BY PARAMOUNT PICTURES■関連記事:ジョニー・デップ、キース・リチャーズに「ロック不滅賞」を授賞レオに新恋人が出現!23歳のロシア人モデルがバカンスにも同行業界初!鑑賞券に暗号 『シャッター アイランド』前売り券に映画の重大なヒント
2009年11月10日23日(現地時間)、ハリウッドヒルズにあるリンジー・ローハンの自宅に空き巣が入った、と彼女のパブリシストが発表した。リンジー所有の服やアクセサリー、現金が盗まれたという。芸能サイト「TMZ.com」によると、23日午前6時30分頃に警察に通報したのはリンジーの父親マイケル。パーティから帰宅したリンジーが自宅に戻ると、何者かが侵入した形跡があり、室内が荒らされており、娘から助けを求める電話を受けて、警察に連絡したという。壁に埋め込まれていた金庫が床に転がり、外れたドアのノブも壊されていたという惨状で、リンジーの母・ディナは「娘が家にいなくてよかった」と、リンジーが在宅時に事件が発生しなかったことをせめてもの慰めと考えているようだ。リンジー宅の空き巣騒動は今年に入って2度目。5月に、ドアを壊して侵入を試みようとしたものの失敗した数人の姿を監視カメラが捉えている。今回はリンジー宅の警報器のスイッチが切った状態だったことから、関係者による犯行という見方もある模様。引っ越しも考えているという話だが、これは早めに対処した方が良さそうだ。(text:Yuki Tominaga)写真は20日、友人や妹と共に夕食に出かけた際のもの。© Splash/AFLO
2009年08月25日