「週刊少年ジャンプ」で連載中の人気漫画「ハイキュー!!」を舞台化したハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“頂の景色”の東京公演開幕を前に4月25日(月)、主演の須賀健太をはじめキャスト陣が取材に応じ、意気込みを口にした。主人公・日向翔陽を中心に、バレーボールに青春を燃やす高校生たちの姿を、プロジェクションマッピングなどの映像技術を駆使して3次元で描き出す。この日は、須賀さんをはじめ、木村達成、小坂涼太郎、三浦海里、塩田康平、橋本祥平、川原一馬、秋沢健太朗、猪野広樹、冨森ジャスティンという烏野高校の面々と演出のウォーリー木下が出席。大阪での公演を終え、いよいよ東京公演が幕を開けるが、須賀さんは「大阪での講演で、毎公演たくさん感じることがありました」とふり返る。今回の公演は再演となるが、公演を重ねていく中での“進化”を須賀さんはテーマに掲げる。「原作の力はもちろんですが、それを僕らが3次元でやるのが魅力。役者も進化し、スタッフのみなさんによるハイパープロジェクションもどんどん進化してます。それに負けないような熱量の芝居を見せつけたい!」と力強く語った。須賀さん演じる日向のライバル・影山を演じる木村さんはを本作の魅力として「影山のダークなところ。“王様”と呼ばれてきて、そこからどう烏野高になじんでいくのか」とアピール。影山に限らず「再演ということで、初演よりもより深く、個々のドラマ性が表現されています」と強調する。「チームワークが深まってます。一体感を感じてほしい」という三浦さんの言葉通り、キャスト陣は大阪での公演を経ての仲の深まり、和気あいあいとしたムードがキャスト陣からは伝わってくる。「大阪で力をもらったので、東京ではお客さんにお返しできるように頑張りたい」と語る猪野さんは、物語に関しても「烏野の復活の流れを注目してもらいたいです!」と呼びかけた。演出の木下さんは、漫画を原作に舞台と映像が融合した本作について「ライヴに行くような感じで楽しんでもらえたら」と訴えた。ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“頂の景色”はAiiA 2.5 Theater Tokyoにて5月8日(日)まで上演。(text:cinemacafe.net)
2016年04月25日2015年10月より放送されたTVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』より、ニコニコ生放送「ゆるゆり さん☆ハイ! 京子とちなつの BitterでSweetな公開ニコ生」が、2016年1月12日に配信された。番組タイトルどおり、今回は歳納京子役の大坪由佳と吉川ちなつ役の大久保瑠美の"姉妹コンビ"によるニコ生で、いつものスタジオを飛び出し、東京・虎ノ門のポニーキャニオン本社1Fで、観客を集めての公開生放送となった。昨年12月に行われた、赤座あかり役の三上枝織と船見結衣役の津田美波による公開ニコ生に対抗すべく企画された今回のニコ生だが、なぜか番組スタート時には、前回のニコ生で作成された"ロボ"が同席。"BitterでSweetな公開ニコ生"において、このロボが「唯一のBitter要素」(大久保)となった……。オープニングトークでは、2人で岩盤浴に行った話やDVDを観た話など、2人のSweetな話題を展開し、笑いを交えながら会場を温めたところで、1月24日に開催された「七森中♪がくえんさい」の事前情報を紹介。そして、三上・津田のニコ生でも行われた「答え合わせゲーム」に挑戦する。お題に対する2人の解答が一致すれば正解の本ゲーム。三上・津田コンビが3回の挑戦でようやく達成した難関だが、大坪・大久保コンビは5問中4問正解で一発クリアし、見事"ご褒美"をゲットした。ちなみにご褒美は三上がシンガポールで買ってきた"ネコ耳"をつけての胸きゅんセリフ。公式さんいわく「お互いへのご褒美」。番組ではさらに、「京子とちなつのピンポイント名シーン」ということで、TVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』の第7話から第12話までの中からピンポイントで名シーンを解説&再現。以前、大坪プロによるニコ生で行われたものが、2人なってさらにパワーアップし、会場に集まった観客を大いに盛り上げつつ、およそ1時間の放送を締めくくった。(C)2015 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2016年02月13日アクアは1月11日、社名を「ハイアールアジア株式会社」から「アクア株式会社」へ変更した。アクアが「AQUA(アクア)」ブランドを、ハイアール ジャパン セールスが「Haier(ハイアール)」ブランドを展開していく。社名を事業ブランドであるAQUAとすることで、企業と事業の戦略を一本化し、ブランド資産の統合によるスピード経営実現をねらう。AQUAとHaierのダブルブランド戦略を明快に発展させることで、各ブランドの価値を向上していくという。AQUAブランドはもともと三洋電機が展開していたブランドで、2012年1月にアクアが(当時はハイアール アクア セールス)、三洋電機から冷蔵庫および洗濯機事業の事業譲渡を受けていた。
2016年01月12日TVアニメ『Free!』シリーズの原案ライトノベル『ハイ☆スピード!』(KAエスマ文庫)を劇場アニメ化した『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』(公開中)の約3分に及ぶロングPVが公開された。本作は、中学生時代の七瀬遙や橘真琴らを描いた『Free!』シリーズの前日譚とも言える内容。考え方も目的もバラバラな4人が少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく姿を描く。アニメーション制作は、『Free!』シリーズと同じく、京都アニメーションが担当。『涼宮ハルヒの消失』(10年)や『甘城ブリリアントパーク』(14年)などを手がけてきた武本康弘監督がメガホンを取る。なお、公開中の映画は初日満足度1位を獲得している。PVは、朝からスイミングクラブで一泳ぎした遙を真琴が迎えに来て、その手を差し伸べるシーンから始まる。タイトルロゴが大写しになった後は、岩鳶中学水泳部に入部した1年生の自己紹介。『Free!』シリーズには登場していなかった椎名旭、桐嶋郁弥も登場し、真琴、遙と続く。遙は、「七瀬遙。俺はフリーしか泳がない」と『Free!』シリーズでもおなじみのセリフを交えながら、素っ気なくあいさつ。4人はメドレーリレーに挑戦することになるが、おのおのが自分の泳ぎのスタイルに固執しており、部長・桐嶋夏也やマネージャーの芹沢尚から何度も叱責(しっせき)されてしまう。「水の中の思春期が、始まる」の言葉の後には、葛藤を抱え悶々(もんもん)と過ごす4人の姿が映される。そんな中、尚の「水泳好き? 遙がいるからじゃなくって?」という言葉に動揺を隠せない真琴。これを境に、ほかの3人もスランプに陥っていく。しかし、「自分を信じろ」「仲間を信じろ」との言葉が続くと、意を決した遙が、「俺はこのメンバーでリレーを泳ぎたい」と宣言。『Free!』シリーズの頃から、高い評価を獲得してきた瑞々しい水の描写と結束力を増すメンバーの姿が描き出されていく。また、PVでは葉月渚、竜ヶ崎怜、松岡凛、山崎宗介といった『Free!』シリーズの主要キャラクターも随所で登場。遙や真琴だけでなく、後に岩鳶高校水泳部として絆を強めていくほかメンバーの中学生時の一端を垣間見ることもできる。(C)2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会
2015年12月16日●『Free!』ではなく『ハイ☆スピード!』を映画化した理由12月5日公開の『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』。『たまこまーけっと』や「響け!ユーフォニアム」など多くの話題作を生み出してきたアニメ制作会社・京都アニメーションの最新劇場作品だ。本作では、同社が手がけた人気TVアニメ『Free!』、およびその続編『Free!-Eternal Summer-』の過去、TVアニメでは高校生だったメインキャラクターたちの中学生時代が描かれる。作品タイトルの「ハイ☆スピード!」は、『Free!』の原案となった小説からきており、劇中には『Free!』に登場するメインキャラクターだけでなく、小説独自のキャラクターも登場する。「ヒットしたTVアニメの劇場化」は昨今多く行われているものの、多くの場合、作品タイトルはTVシリーズと共通で、冠に「劇場版」と付くことが多い。今回、京都アニメーションが映画作品として『映画 ハイ☆スピード!』を制作したのは何故だったのだろうか。今回は、本作制作のきっかけや、キャスティングをTVシリーズと同一のキャストが演じた理由などについて、同作の監督を務めた京都アニメーション・武本康弘監督にお話を伺った。――今回、『Free!』シリーズの人気を受けての劇場アニメをつくるタイミングで、『Free!』の時間軸での新作やスピンオフ作ではなく、原案小説を映像化する『映画 ハイ☆スピード!』という選択をされた経緯についてお聞かせください。TVシリーズ『Free!』の原案となった小説「ハイ☆スピード!」は、弊社で出させていただいているKAエスマ文庫というレーベルの作品のひとつなんです。そのため、弊社の小説コンテンツの映像化を何とか実現できないかというのがそもそもの発端です。この小説を原案としたTVアニメ『Free!』シリーズも、もちろん大切な作品です。しかし、せっかく弊社から出している小説なので、こちらも映像にしたい、と。それが動機ですね。――TVシリーズ『Free!』にも小説「ハイ☆スピード!」にも登場するメインキャラクター・遙と真琴の描写についてお伺いします。『Free!』で描かれた高校生のふたりとの差を出した部分など、小説とアニメーション、どちらに寄せて制作されたのかお伺いできますか。弊社からまず文庫本が刊行され、その後、小説を原案としたTVアニメを放送した、という順序ではあるのですが、やはりこの映画をご覧になられる方、ひいてはファンの皆様は、小説「ハイ☆スピード!」よりも、TVシリーズ『Free!』の印象を非常に強くお持ちの方が多いのではないかと思っています。より多くの方がこうあってほしい、こういうものが見たいと感じるのは『Free!』のテイストであろうと。そのため、小説の物語をそのまま踏襲するのではなく、かといって決して小説を決しておろそかにするわけではないのですが、両方のコンテンツを大切にしながら、現在の内容に落ち着いたというところです。●遙と真琴、メインキャストの"続投"にかけた想い――遙と真琴のキャストは、TVアニメ『Free!』から続投となっています。中学生というと変声期にもあたり微妙な年代ですが、メインキャラクターは皆中学1年生で、成人の男性声優さんが演じるというのはかなり挑戦的な試みにも見えます。キャスト続投の狙いは?先ほども申し上げたことと少し重なるのですが、ファンの方が抱いているTVシリーズの印象は、キャラクターの性格だけでなく、キャストの声や演技によるところも多分にあるのだろうな、というのが大きな理由です。もちろん、音響のスタッフたちとキャストの方を変えるべきか、そのままにすべきかということは議論しました。確かにチャレンジングな面はあるのですが、やはり『Free!』と同じキャストの方にお願いしたい、という結論になりました。――その結論に至った理由など、もう少しお伺いできますか。ありがたいことに、遙も真琴も、『Free!』シリーズを通じてとても人気のあるキャラクターです。例えば主人公の遙に関して言えば、島﨑信長さんが演じてくださった声やお芝居というものが、その人気の理由の大きな要素と感じています。島﨑さんの演じた「遙の声」を含めて、「遙が好き」と思っていただけている。そして、鈴木達央さんの演技を含め、「真琴が好き」と言っていただけていると思うんです。そうしたファンの皆様の思いを大切に拾い上げる上で、このキャスティングには大きな意味があるだろうと考えました。ここまでファンの皆様の思いに…という言い方をしてきましたが、これは僕個人の思いでもあります。ぜひ島﨑さん、鈴木さん、そして松岡凛役の宮野真守さんに演じていただきたいと思い、こうした決断をしました。――アフレコは順調でしたか?はい、順調でした。というのも、僕よりもキャストの皆様や音響監督の方が、『Free!』という作品とつきあっている時間ははるかに長いので、僕があれこれ言うより、皆様が非常に深くキャラクターを理解されています。キャラクターの年齢が中学生になったということを含めて、まったく問題ない、素晴らしい演技をしていただけました。僕はもう、見ているだけ、という感覚でした。●"TVにはいなかった"キャラに秘められた試行錯誤――続いて、メインキャラクターの中で、TVシリーズ『Free!』に登場しなかった人物についてお伺いします。旭はとてもアクティブな一方で悩みを抱えているなど、ある意味一番中学生らしい面を持つキャラクターだと感じたのですが、彼を描く上で留意した点などあれば教えていただきたいです。旭は『Free!』には出てこない小説「ハイスピード!」のキャラクターなので、当然ながら小説での描写がベースになっています。ですが、TVシリーズ『Free!』の中の誰かに被ったような性格ですと、あえて新たに旭を登場させる意味がなくなってしまいます。「Free!の●●っぽいキャラ」ではなくて、既存のキャラクターとは違った個性を持っていると思ってもらえるように注意しました。『Free!』では、物事の原動力というか、ブレイクスルーをもたらすのは渚の役割でした。旭は、渚とはまた違ったアプローチでブレイクスルーが行えるキャラクターです。また、ここは多分に僕の思いというのが強く入ってしまっている部分かもしれないのですが、「年相応の幼さ」やかわいらしさ、男の子らしさを持った子であってほしいと思っています。結果として、ある方から、「『Free!』の中ではこういうタイプのキャラクターがいなかった。少年漫画の男の子に近い印象がある」と言っていただけたので、それはとても嬉しかったです。――確かに、旭の言動やしぐさはとても年相応であると感じました。また、年相応に幼いながらも、年齢を重ねていけば、男の子から男性へと成長していけそうな予感を見せてくれたキャラクターでもありますね。『Free!』の登場キャラクターたちは、すでに完成しているというか、内面がある程度確立していて、年を重ねても軸は大きくぶれないだろうと思わせるキャラクターが多いのですが、そういう中では異色の存在かもしれません。未発達な少年が成長し、変化していく予感というのは、『Free!』ではあまり色濃く押し出されていなかった要素かと思います。――また、もうひとりの同作から登場するメインキャラ・郁弥ですが、原作小説ではすこし斜に構えた性格です。脚本の西岡麻衣子さんの公式インタビューによれば、当初監督のイメージでは「無邪気なキャラクターにしてみては」と提案されたと読みました。最終的には原作に近づけたキャラになったとのことですが、当初案の狙いについて教えていただきたいです。僕が始めに小説「ハイスピード!」に抱いたイメージは、でこぼこで、がたがたではありつつ、一緒にいる4人というものでした。仲は良くないけれど、衝突しながらお互いを理解してチームになるという印象だったんです。4人が一緒に行動するという点から見ると、一番難しかったのは郁弥の存在です。郁弥は水泳部のキャプテンを務めている兄・夏也との確執を抱えていて、ひねくれた性格でもあったことから、他の3人と行動を共にし、物語を進めていくイメージがしづらいキャラクターかもしれない、と悩みました。そこでシナリオ制作が難航したため、郁弥の性格を少し変更してはどうかと持ちかけたことに関して、西岡さんが公式サイトのインタビューで言及しているんですね。――その提案に対して、西岡さんはどのように反応されましたか?西岡さんをはじめ、女性スタッフは、「郁弥の性格は絶対に小説のまま、変えないほうがいい」と言いましたね。満場一致でした。――監督としては、その意見を受け入れた、ということでしょうか。はい。とはいえ、シナリオを固めなくてはどうにもならないので、「いいシナリオに書きあげてください」、と発破をかけました(笑)性格をそのままにするというこだわりが元で、郁弥が他の3人と行動する必然性が薄れてしまったらいけませんから。彼らひとりひとりが何を考え、何を大切にしているかという部分を突き詰め、それならばどんなことを言われたら許せないと感じるか……など、そうしてキャラクターを掘り下げた上でやりとりを作ってほしい、と念を押しました。キャラクターが魂で喋るからこそ、通じるものがある。だから、徹底的に嘘をつかずにやってほしいと。結果として、郁也はあの性格のままでよかったと思っていますし、シナリオもいい形になったと考えています。あの時お話の都合で性格をいじってしまっていたら、きっと鑑賞してくださる皆さんの心に響くものにはならなかったと思います。続くインタビュー後編では、作中の演出や作画にかけた想い、そしてストーリーの要となる場面、映画全体のテーマなどについて語られる。乞うご期待。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』12月5日 全国ロードショー(c)2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会配給:松竹
2015年12月04日俳優のベン・アフレックは、主演最新作『バットマン v スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス』(原題)に対して多大なプレッシャーを感じているそうだ。ヘンリー・カヴィルがスーパーマンを演じるこの話題作で、バットマン役を演じているベンだが、この映画がヒットするかどうかについて不安を抱いているのだという。「この作品にはすごいプレッシャーがあるよ。プレッシャーがないなんて言ったら絶対にうそになるからね。もし成功しなかったらすごくがっかりするだろうね」とベンはバラエティ誌に語る。そんなベンだが、配給を務めるワーナー・ブラザースのケビン辻原CEOの同作の製作に対する気遣いを称賛しており、「彼がとても気にしているっていう事実に本当に感動したね。特にあんな位置にいる人なのに『私たちにはシリーズが必要なんだ。とにかくバットマンとスーパーマンって名前がついてれば何でもいいんだから』って言うような人じゃなかったんだよ」「彼にとってはそういうものじゃなくて。より質の良い映画にするためにはより時間をかけることもいとわなかったよ」と明かしている。そして、そんな辻原氏率いるワーナー社にとって来年は飛躍の年になると見込んでいるようで、「あの会社にとって来年が素晴らしい年になるのを僕たちを目にすることになるだろう」「今あの会社はDCコミックの世界という、おそらくエンターテインメント業界において搾取されていないひとつのすばらしい財産を作りあげているところだからさ」と期待を寄せた。(C)BANG Media International
2015年11月26日赤毛の女の子アニーがニューヨークの孤児院を舞台に活躍するミュージカル『アニー』の“クリスマスコンサート”でハイタッチイベントが決定した。「アニークリスマスコンサート」は12月5日(土)・6日(日)に東京・サンシャイン劇場、12月22日(火)・23日(水・祝)東京・新国立劇場 中劇場にて開催が決定しており、代表曲「トゥモロー」など、アニーでおなじみの楽曲とクリスマスソングなどが披露される。「アニークリスマスコンサート」チケット情報今年で「アニー」は日本公演30周年を迎え、現代に舞台を移した映画『ANNIE/アニー』も公開されるなど、記念の年。孤児院で暮らす11歳の女の子アニーの、辛い境遇に置かれながらも前向きに生きていくストーリーは、時代と世代を越えて今もなお世界中の人々に愛されている。そんな、人々に元気を与える「アニー」とハイタッチができるイベントは12月6日(日)サンシャイン劇場17:00の回の終演後にロビーにて開催。2014年アニー、2015年アニー、そして新しくオーディションで選ばれる2016年アニーがハイタッチでお見送りをしてくれる。1回限りの限定イベント、アニーから直接元気をもらえるチャンス!チケットは発売中。■「アニークリスマスコンサート」作: 白石拓也齊藤理恵子 演出: 齊藤 理恵子出演予定: 泉 拓真・鹿志村 篤臣・矢部 貴将2014年/2015年/2016年アニー&アニーズ・サンシャイン劇場2015年12月5日(土)18:302015年12月6日(日)11:00/14:00/17:00※17:00の回終了後にロビーにてハイタッチイベントあり。・新国立劇場 中劇場2015年12月22日(火)19:002015年12月23日(水・祝)12:00/15:00/18:00<ハイタッチイベントについて>17:00の回をご観劇いただいたお客様のみ参加可能です。多くのお客さまが希望される場合、お時間がかかる可能性があります。ハイタッチのみで、写真撮影、サインや握手などはできません。アニー本人の体調等によって、参加者は当日変更となる可能性があります。
2015年11月19日人気コミックスが原作の舞台『ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」』が11月14日(土)東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoより上演。同公演の千秋楽である12月13日(日)公演において、ライブビューイングを行う事が決定した。【チケット情報はこちら】ライブビューイングは、全国の映画館で開催。会場に足を運べない人でも、迫力の大画面で舞台を楽しむ事ができる。同作は集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中、コミックス累計発行部数1,600万部を突破した、古舘春一の大人気バレーボール漫画『ハイキュー!!』の初舞台化。主演の烏野高校1年・日向翔陽役を務めるのは俳優の須賀健太、ライバルの影山飛雄役を俳優の木村達成が務める。ライブビューイングのチケット一般発売は11月21日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、先行抽選プレリザーブを実施。受付は11月14日(土)午前11時から17日(火)午前10時59分まで。■ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」11月14日(土)~23日(月・祝)AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京都)11月27日(金)~29日(日)シアターBRAVA!(大阪府)12月5日(土)~6日(日)多賀城市民会館大ホール(宮城県)12月10日(木)~13日(日)AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京都)
2015年10月06日全国で約200店舗のアミューズメント施設を運営するナムコは、TVアニメ『ハイキュー!!』のキャラポップストア『「ハイキュー!!」キャラポップストア~ヨシュー! フクシュー!! ゴードーレンシュー!!!~』を2015年10月2日より渋谷パルコ パート1(東京都渋谷区)、ナムコランド BASE765(宮城県名取市 / イオンモール名取店)、10月3日からnamco大阪日本橋店(大阪府大阪市)に期間限定でオープンする。開催期間限定の「描き下ろしキャラクターイラスト (全10種類)」が、ストア内の抽選マシーンやミニアトラクションの賞品をはじめ、ストア限定グッズ、店内のパネルに登場。ミニアトラクションやグッズショップを通して『ハイキュー!!』の世界を楽しむことができる。○「ハイキュー!!」キャラポップストア~ヨシュ ー! フクシュー!! ゴードーレンシュー!!!~概要■嶋田マート出張所 (グッズショップ)グッズショップでは一般流通商品に加えて、描き下ろしキャラクターを使用した、キャラポップストアでしか手に入らない限定オリジナル商品が販売される。■歯車 (抽選くじ)ハズレなしの抽選マシーンに挑戦! ガラポンを回して出てきた玉の色に応じてさまざまなキャラポップストアオリジナル賞品が必ず当たる(1回420円/税込)。■1本ナイッサーブ!! (ミニアトラクション)アトラクションの上部にボールを投げ、最下段のボックスに設定された各賞に応じてさまざまなキャラポップストアオリジナル賞品が必ず当たる(1回420円/税込)■キャラクターパネルキャンペーンガラポンまたはミニアトラクションを1会計で5回分ごとにキャラクターパネル応募用紙を各1枚ずつプレゼント。応募用紙を投函箱に投函すると、イベント終了後に店内で展示されたキャラのパネルが抽選でプレゼントされる。そのほか「ハイキュー!!」キャラポップストアに関する詳細は公式サイトにて。(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会・MBS
2015年09月18日TVアニメ『Free!』シリーズの原案ライトノベル『ハイ☆スピード!』(KAエスマ文庫)を劇場アニメ化した『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』(12月5日公開)の特報映像とキャラクター設定が公開された。映像では、橘真琴役の鈴木達央がナレーションを担当。「あの時、未来は始まった」という言葉と共に、真琴、桐島郁也、椎名旭、七瀬遙がそれぞれ紹介され、「新しい風が、僕達を優しく包む」と語られると、桜をバックに4人がすれ違っている風景が描き出されている。あわせて公開されたキャラクター設定では、舞台となる岩鳶中学校水泳部のマネージャー・芹沢尚と部長である桐島夏也という新キャラクターも登場。この2人は3年生で、尚は夏也から厚い信頼を得ており、夏也は郁也の兄であることも明らかに。遙ら1年生たちの専門種目も公開され、遙と真琴は『Free!』シリーズと同じく、それぞれ専門種目はフリー(クロール)とバック(背泳ぎ)で、旭はバッタ(バタフライ)、郁也はブレ(平泳ぎ)。また、旭は自信家な一面もある明るいムードメーカー的存在でまっすぐ水泳と向き合う純粋さと熱さを持っており、郁也は賢明で繊細かつ感受性豊かなものの自分の思いを表現するのが苦手な人物であるという。本作は、中学生時代の遙や真琴らを描いた『Free!』シリーズの前日譚といも言える内容で、考え方も目的もバラバラな4人が少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく姿を描く。アニメーション制作は、『Free!』シリーズと同じく、京都アニメーションが担当。『涼宮ハルヒの消失』や『甘城ブリリアントパーク』などを手がけてきた武本康弘氏がメガホンを取り、『氷菓』や『日常』などを手がけてきた西屋太志氏がキャラクターデザインおよび総作画監督を務める。(C)2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会
2015年08月07日TVアニメ『Free!』シリーズの原案ライトノベル『ハイ☆スピード!』(KAエスマ文庫)を劇場アニメ化した『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』(2015年12月5日公開)のストーリーが明らかになり、ティザーポスターが公開された。本作のアニメーション制作は、『Free!』シリーズと同じく、京都アニメーションが担当。『涼宮ハルヒの消失』や『甘城ブリリアントパーク』などを手がけてきた武本康弘氏がメガホンを取り、『氷菓』や『日常』などを手がけてきた西屋太志氏がキャラクターデザインおよび総作画監督を担当する。本作の物語は、中学生時代の七瀬遙や橘真琴らを描いた『Free!』シリーズの前日譚とも言える内容。水泳部に入ることになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と出会い、4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことに。しかし皆、考え方も目的もバラバラでそれぞれに悩みを抱えながら、「チーム」となるために必要なことは何かという問題にぶつかる。小学生時代に葉月渚や松岡凛とともにメドレーリレーでたどり着いた「見たことのない景色」、その光景に心がとらわれたままの遙。そのようななか、4人が少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく姿を映すという。公開されたティザーポスターも、中学に進学したての頃を思わせる初々しい遙らが描かれている。武本監督は「新しい環境。新しい人。新しい挑戦。新しい『何か』に飛び込むときが、人生の中で何度か訪れます。そんなとき、どんな思いが心を満たすでしょうか。期待? 不安? 興奮? 憂鬱? 緊張? それとももっと違う何か?」と問いかけ、本作で「遙たちは「中学校」という、新しい世界に飛び込みます」とコメント。「子供でもない、大人でもない、「あわい」年齢の遙たちが、何を思い、何を感じるのかを、ひたすら真摯に追いかけたいと思います。彼らの一生の中で、その瞬間にしかない輝きのようなものを、一瞬たりとも逃さずフィルムに焼き付けたいと思います」と意気込みを寄せている。7月25日からは、特典付き前売り券の発売も開始。西屋氏の描き下ろしによる、高校生の遙たちが映画を応援するイラストが描かれた数量限定「MOVIE スペシャル クリアファイル」(全6種)の特典が用意されている。価格は一般が1,500円(税込)で、小人が900円(税込)。また、本作の公開を記念して、全国劇場にて「Free! Eternal Summer-Swimming All Night-」と題した、TVシリーズ第2期の『Free! Eternal Summer』全話上映イベントも決定。9月20日に全国7つの劇場でオールナイト上映され、同月26日と27日は5つの劇場で2日間に分けてレイトショー上映を展開。こちらのチケットの購入方法など詳細は後日、公式サイトにて発表される。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』は、12月5日公開。新宿ピカデリーをはじめ、全国の120~130の劇場で公開される。なお、『ハイスピード!』を原案としたTVアニメ『Free!』は2013年7月に第1期が、翌年同月に第2期がそれぞれ放送された。何よりも水が大好きな男子高生・遙とその仲間による水泳を通した青春を描き、男女問わず幅広い層から話題を集め、商品点数は1100種類以上、市場規模78億円に達するなど大ヒットを記録した。(C)2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会
2015年07月21日ムービックは20日、カシオのデジタルカメラ「EXILIM」と、TVアニメ「ハイキュー!!」とのコラボレートモデル「ハイキュー!!×EXILIM コラボ デジタルカメラ」の予約受付を開始した。7月9日頃の到着予定で、価格は29,800円(税込)。全国のアニメイト / アニメイトオンラインショップ / ムービック通信販売にて予約を受け付ける。TVアニメ「ハイキュー!!」とカシオ計算機「EXILIM」がコラボレートした特別モデル。完全受注生産品で、予約受付期間は4月20日から5月20日までだ。デジタルカメラ本体には「ハイキュー!!」オリジナル刻印が入っている。そのほか、「ハイキュー!!」オリジナルダイナミックフォト機能では、お気に入りのキャラクターとのツーショット写真を撮影可能だ。キャラクターフレームは20種類用意されている。ベースとなるEXILIM EX-ZS30は、有効2,010万画素の1/2.3型正方画素CCDセンサー、35mm判換算で約26-156mmの光学6倍ズームレンズを装備。人物の肌をきれいに写す「メイクアップ」機能、さまざまなエフェクトで個性的な写真が撮れる「アートショット」なども搭載している。本体サイズはW93×D18×H53mm、重量は約145g(バッテリおよびメモリーカードを含む)。「ハイキュー!!」オリジナルポーチが付属する。(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
2015年04月20日アニメ『ハイキュー!!』のTBS・MBS限定手ぬぐいが、4月29日から発売されることが2日、明らかになった。『ハイキュー!!』の全キャラクターをかるた風にデザインもので、TBSストアのカラーをイメージしたイエロー×ブラックをベースにデザイン。キャラが描かれていないかるた札には、「デコバッジ」(別売り)が付けられ、カスタマイズが可能となっている。販売は、TBSストア(赤坂店、東京駅店)、テレビ局公式ショップツリーヴィレッジ(東京スカイツリータウン内)、MBSらいよんデイリーストア(MBS本社1階)にて、4月29日より開始。また、TBS・MBS公式オンラインストア「アニまるっ!」で、先行予約を受け付けている。『ハイキュー!!』は、今秋にセカンドシーズンの放送が予定されている。
2015年04月02日森永製菓は3月25日~31日の期間中、東京・松屋銀座地下にチョコレートショップ「GINZAハイクラウン」を期間限定で出店する。「ハイクラウン」は1964年に発売したチョコレート。発売50周年を迎えた昨年10月~12月には、東京駅グランスタにて、コンセプトショップ「ハイクラウン2Tsubo Shop(2つぼショップ)」をオープン。予想を大きく上回る来店客数を記録した。今年1月には、世界のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2015」の東京会場に出店。「ハイクラウン50th アニバーサリー(8本入り)」を発売したところ、予定販売数を超えて急きょ追加製造となるなど、計画比125%という予想を大きく超える結果となった。これらの好評ぶりを受け今回、国内はもちろん海外からの観光客も多く集まる銀座に出店する。桜をあしらった美しいパッケージの「金沢箔ジュエリーケース(5本入り)」は、金沢箔を使って仕上げたジュエリーボックスの中に、ハイクラウンが5本入っている。価格は6,800円。「ハイクラウン50周年アニバーサリー」は、桜色の化粧箱に入った全8種類のフルラインアップセット(2,000円)と、おすすめ3本セット(全4種各800円)を発売。15本入りの「プレミアムBOX」は、全9色で価格は3,700円。そのほか、ハイクラウンのブロック形状を生かして、チョコの上にナッツや果物をちりばめた「ハイクラウンロリポップ」(300円)も発売する。伊万里・有田焼の四角い器にチョコレートをたっぷりそそぎドライフルーツをトッピングした「ハイクラウンマンディアン(ミルク/ホワイト)」は、各3,200円。期間限定ショップは、松屋銀座 地下1階ギンザスイート内に出店。営業時間は10:00~20:00。※情報は掲載当時のもの。価格は税別
2015年03月23日ハイアールアジアは3月19日、新たな研究開発拠点となる「ハイアールアジアR&D」を埼玉県熊谷市に設立した。同社の100%子会社であるハイアールアジアR&D社が白物家電製品の基礎研究や企画、デザインを行うほか、ハイアールグループが海外で展開する開発拠点との連携を強化するねらいもある。新拠点となるハイアールアジアR&Dでは、国内のハイアールグループで調査研究・企画開発事業を手がけるハイアールアジアR&D社が、冷蔵庫を中心とした白物家電製品の研究開発、企画、デザイン、設計を行う。世界5カ国で展開する研究・開発拠点との連携を強化するとともに、共同研究・開発を中心としたオープンイノベーションの実現を目指す。
2015年03月19日ビームスはこのほど、古舘春一原作のバレーボールアニメ「ハイキュー!!」とのコラボレーション商品を発売した。「ハイキュー!!」は、宮城県立烏野高校排球部(バレー部)に入部した主人公・日向翔陽が、中学時代に「コート上の王様」と呼ばれていた天才セッター・影山飛雄と出会い、仲間たちとともに「頂の景色」を見るために全国大会を目指していくストーリー。前回は、主人公・日向翔陽と影山飛雄、青葉城西高校バレー部主将・及川徹の3人をイメージしたTシャツを販売した。第2弾となる今回は、ハイキュー!!とビームス オンラインショップ「MANGART BEAMS T」、アニメやゲームを題材にしたアパレル・雑貨の通販サイト「SuperGroupies」とのトリプルコラボレーション商品を展開している。主人公たちが所属する烏野高校排球部の菅原孝支、西谷夕、月島蛍をイメージしたダブルジップのパーカ(各8,640円)や、世界初のカスタムヘッドフォンブランド・KOTORI(コトリ)とのコラボによるイヤフォン(5,940円)が登場。ビームスのウェアを着用した3人の描き下ろしイラストのキャラクターカードが付属している。なお、商品は、BEAMS Online ShopおよびSuperGroupiesにて受注販売している。※価格はすべて税込(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
2015年02月03日トヨタ自動車はこのほど、「ハイエース」のバン・ワゴン・コミューターと、「レジアスエース」のバンを一部改良するとともに、ハイエースとレジアスエースのバンに特別仕様車「スーパーGL"DARK PRIME"」を設定して、2015年1月6日に発売すると発表した。今回の一部改良では、ガソリンエンジンへの「Dual VVT-i(吸・排気連続可変バルブタイミング機構)」採用などによってガソリン車全車の燃費性能を向上し、「平成27年度燃費基準+10%」を達成するとともに、「平成17年度基準排出ガス50%低減レベル」の認定とあわせて、「エコカー減税」の対象(仕様によって異なる)とした。そのほか、ガソリン車のトランスミッションを従来の4速オートマチックから6速オートマチック(シーケンシャルシフトマチック付)に多段化し、バン全車にリヤシートベルト(外側3点式・中央席2点式)を標準装備している。価格は、ハイエースとレジアスエースのバンが226万2,109円~338万914円、ハイエースのワゴンが267万2,509円~379万2,763円、ハイエースのコミューターが300万437円~345万1,885円(いずれも税込)。新設定されたスーパーGL"DARK PRIME"は、最上級グレード「スーパーGL」をベースに、外装ではダークメッキを施したメッキフロントグリル、メッキバックドアガーニッシュを採用、内装ではシート表皮に合成皮革&ダブルステッチを採用したほか、運転席周りに黒木目マホガニー調加飾やダークシルバー加飾を施した特別仕様車。また、LEDヘッドランプ(クリアスモーク加飾)、スマートエントリー&スタートシステム、ステアリングスイッチの標準装備も行われ、外板色には、特別設定色「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」(オプション設定)を含む全5色を設定している。ハイエースとレジアスエースのスーパーGL"DARK PRIME"の価格は、299万3,563円~382万2,218円(いずれも税込)。あわせて、福祉車両のウェルキャブならびにTECS(メーカー完成特装車)についても、ベース車と同様の改良が施され、幼児バスは「幼児専用車の車両安全性向上のためのガイドライン」に対応している。
2014年12月17日なにかとストレスの多い現代人。プレゼンの土壇場になって急に頭が真っ白、時間勝負の仕事を抱えてついパニック状態!重要な商談では冷や汗びっしょり……。プレッシャーに弱く、「自律神経のコントロール障害」に陥ってしまったら、結果が出せずに落ち込んでしまうものですよね。こうしたストレス社会のピンチを乗り切る特効薬はないものか?薬剤師さんに克服法を聞いてみました。■グルメ嗜好(しこう)の現代人の食生活に危険な落とし穴!――現代人がコントロール機能を失うのはなぜですか?「グルメ志向の現代人の食生活は、グルタミン酸を多く含む食事を好む傾向にあります。このグルタミン酸は、脳のなかで神経を覚醒する作用があって、たくさん摂取すると興奮状態に陥りやすくなるんですね。興奮すると知らないうちに血圧が急上昇していて、心拍数もあがり、さらに緊張度が増したりすると身体にも影響が出て、のぼせたり、手が震えたり、めまいがしたり、吐き気がしたりすることもあります」――では、誰にも起こる可能性があるということですね。「そうですね。働きすぎの現代人は、肉体的にも精神的にも疲労する傾向にあって、疲労することによって脳内の興奮作用を抑制するアミノ酸のギャバが減少してきます。ギャバが不足してくると、興奮状態が加速されてイライラしたり、血圧が上昇したり、落ち着いてものごとを考えられなくなったりします。ギャバは脳内に分泌されるグルタミン酸を抑制する効果があり、過剰にグルタミン酸を摂(と)っていると負の相乗効果で体も心も不安定になってきます。サプリで補給したりするのは必要ですね」そういえば、疲れてくるとミスが多くなりますね……。■あがり症を克服できる薬とは?――ただ、サプリは即効性がないですよね。すぐに効く薬はあるのですか?「抗不安剤というのに『デパス』や『ソラナックス』という薬があります。神経をリラックスさせる効果があり、つまりアルコールを飲んだときと同じような作用です。お酒を飲むと普段は内向的な人も、外交的になったりしますよね。血流が良くなって、体の緊張がほぐれて血圧も下降します。ただ、眠くなったり副作用もあるので注意は必要です。ほかに『インデラル』という薬があります。通常は高血圧、頻脈等に使われる薬ですが、緊張からくる心拍数の上昇を抑え、手足の震えや声のうわずりや赤面、発汗などの『あがり症』の症状にも効果があります。いずれも、処方薬なので、メンタルクリニックの医師に相談してみるといいですね。処方薬は劇的に症状が改善されることもありますが、副作用や依存性も懸念されるため、あくまで最終手段だということをじゅうぶん頭に置いておいてくださいね!」――では、リスクが少なく、普段から飲める薬はありますか?「和漢の生薬を配合した『イララック』という市販薬があります。これは更年期障害の女性のイライラや不眠、のぼせといった症状緩和のために開発された薬ですが、『あがり症や不安神経症』で困っている人は精神安定効果もあります。有効成分として配合している4種類の乾燥エキスに鎮静効果があって、植物由来成分のため、西洋薬よりは体への負担が少ないので安心して服用することができます。ただし、個人の症状にもよるので、ドラッグストアのOTC薬剤師に一度相談してみることをおすすめしますね」「薬はあくまで対症療法ですよ」と薬剤師さん。まずは睡眠、ビタミンB1を多く含む食事を積極的にとったり、サプリでギャバを補給しておくことがおすすめだとか。さらに呼吸法などで、体にストレスをためこまないことも重要!それでダメなら漢方薬を服用し、最終手段は専門医へ。スカッと気分を整えて、いざという時に100%の実力を発揮しましょう!(OFFICE-SANGA 安藤のり子)
2012年11月08日TBSで放送され話題となった韓国ドラマ『ドリームハイ』のDVD発売記念「ドリームハイ プレミアムイベント2011」が4日にさいたまスーパーアリーナで行なわれ、DVD予約購入者の先着1万2000名が参加し、大盛況を博した。イベントの模様本作は、芸能専門高校を舞台に、未来のスターを夢見る若者たちが挫折や葛藤を抱えながらも世界的なスターを目指し、愛と友情を築いてゆく青春ドラマ。ペ・ヨンジュンがプロデュースに参加、特別出演しており、日本でも人気の“野獣系”アイドルグループ・2PMやガールズグループのmiss A、T-araのメンバーら本物のK-POPアイドルが出演していることでも注目を集めている。イベントの1部では、ドラマに出演したオク・テギョン(2PM)、ペ・スジ(Miss A)、キム・スヒョン、チャン・ウヨン(2PM)、JOO(ジュ)が主題歌の「Dream High」や劇中歌を披露。「Dream High」は日本語版も披露され、盛り上がりを見せた。2部のファンミーティングでは、本作のプロデューサー兼理事長役を務めたペ・ヨンジュンも登場。この日一番の大歓声に包まれた。プロデューサーを務めたJ.Y.Parkとペ・ヨンジュンのトークで、ドラマ制作にあたる経緯や夢を持った人たちへのメッセージが語られたほか、名場面や撮影中のオフショット、NGシーンの上映、ファンからの質問コーナー、出演者のサインが入った撮影の時に使った物や関連商品のプレゼント抽選など、多彩なコーナーが行なわれ、最後にペ・ヨンジュンとJ.Y.Parkから、「これからもみなさんの愛に応えるためにもっと素敵な『ドリームハイ2』をつくります!」(J.Y.Park)」、「『ドリームハイ2』もベストをつくして、素敵な作品をみなさんにお見せします。一緒にベストを尽くしてくれたみんな、そして新人俳優J.Y.Parkありがとう!」(ペ・ヨンジュン)と次作への意気込みを語り、幕を閉じた。『ドリームハイ』DVD-BOX I & II9月28日(水)発売各16800円(税込)
2011年09月05日