これからの季節、お部屋探しでは、「いかに涼しく過ごせるか!?」が気になる、という方も多いかも。「暑くて困った」部屋の特徴と、涼しく過ごすコツをまとめてみました。 賃貸マンション&アパート、暑くて困る部屋の特徴は?まずは、引越し大好きのグッドルームスタッフに、今まで住んだ中で暑くて困る部屋の特徴をあげてもらいました。 窓が一方向にしかない間取りRC(鉄筋コンクリート)造のよくある築浅マンションは、ワンフロアにワンルームが何部屋もあるので、窓が一方向にしかない。キッチンの間のドアも閉めちゃうと、風が全然抜けなくて常にもあーっとしてました。それがトラウマになって、ベランダと反対側のキッチンにも窓のある間取りを選び続けてます。(スタッフT)最上階で、暑い……屋根が直射日光をうける最上階の部屋は、夏、暑いです。上の階の音が気にならないのでいいところもあるんですが、暑がりのひとは注意かも。(スタッフS)打ちっ放しの部屋は、やっぱり暑い……デザイナーズによくある打ちっ放しの部屋は、夏に暑い……。なんとなく寒そうな印象ですが、住んでみてつらかったのは寒さより暑さでした。(男性スタッフI)西向きの部屋は夕方つらい……木造アパート、西向きのお部屋に住んでいた時の夕方の暑さは尋常ではありませんでした。しかもカーペットのお部屋だったので、ひんやり感のある場所がなく辛かった。そしてエアコンのおかげで電気代がえらいことになりました。その代わり、冬でも結構ぬくぬくだったけど。(スタッフI)エアコンがつけられない木造2階建ての2階でエアコンが付けられない部屋に住んだ時は、毎晩、汗びっしょりでした。(スタッフK)暑い部屋でも、涼しく過ごすコツまとめ!そうは言っても、気に入った部屋だったら多少は工夫して暑さをやりすごしたい!涼しく過ごすコツもあわせて聞いてみましたよ。キッチンの換気扇を回す!一方向にしか窓がないときは、窓の反対側に位置するキッチンの換気扇をまわします。風の通り道ができるので涼しくなります。(男性スタッフI)サーキュレーターを導入!窓が1つのお部屋の時は、これで風をまわしてました。冬も暖房をつけて、これをまわすと、お部屋全体があったまるので1年中つかえて便利。お洗濯物を乾かすのにも活躍してます。(スタッフI) 熱のこもりがちな賃貸マンションではマストアイテムかも!(写真引用元:store.shopping.yahoo.co.jp) ハニカムブラインドを導入! 今の部屋は、暑さというより冬の寒さが半端無かったのですが、窓からの熱をシャットダウンするというハニカムブラインドを導入しました!カーテンレールにもつけられるタイプが安く売られていてけっこう重宝してます。(スタッフT) ハニカム構造で空気の層を作るため、断熱効果が高まります。 我慢せずにエアコンをつける広くて天井の高いワンルームに住んでいるのですが、夏、冬ともにエアコンは1日中つけっぱなしです。なんども切ったり消したりするよりも電気代も押さえられると聞いて、たしかにそんな気がしています。夏は、高めの温度設定にして夜も切らずに寝ています。(スタッフH)湿気を吸ってくれる、無垢フローリングそしてスタッフ全員、口をそろえて言っていたのが「やっぱり無垢床だといいよね」ということ。木が空気を吸ってくれる無垢床は、じめじめした湿気を吸って夏もさらっとさわやかです。 賃貸でも、既存の床の上に敷けるタイプのものもあります。(売っているお店はこちら) 「無垢床」のお部屋を探したい方はこちら 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年06月15日