Hamee(ハミィ)は4月1日の「ストラップの日」に、機種の買い替えなどで不要になった携帯ストラップやスマートフォンアクセサリーを寺院で供養する「ストラップ・スマホケース供養」を実施する。このイベントは、思い入れのある携帯ストラップやスマートフォンアクセサリーの処分に困っているユーザーのために、Hameeが神奈川県小田原市にある徳常院にて供養・処分を行うもの。開催日である4月1日は「ストラップの日」。1991年4月1日に日本初のストラップ穴付き携帯電話「ムーバTZ-804」が発売されたことを記念し、日本記念日協会にも登録済み。供養を希望する場合は、供養したいスマートフォンアクセサリーや携帯ストラップをHamee宛で送付する。なお、祈祷料は不要だ(送料のみ自己負担、到着締切は3月31日)。供養の対象は、Hameeが販売した製品に限らず、携帯ストラップやスマートフォンアクセサリーなら他社製品でもかまわない。当日の供養の様子は後日、Hamee Webサイトで紹介される。詳しくは、HammeのWebページを参照のこと。
2015年03月17日KL最大規模のヒンドゥー教寺院マレーシアの3大民族である、マレー、インド、中国。それぞれの信仰の象徴である寺院を巡ってみると、多様なマレーシアの民族性を感じる事が出来ます。今回ご紹介するのは、チャイナタウンの一角にある「スリ・マハ・マリアマン寺院」。クアラルンプールで最も古く、大きな規模を誇るヒンドゥー教の寺院です。カラフルな門塔の彫刻は必見まず目に付くのが、入口にそびえるゴプラム(門塔)の彫刻。なんと228体もの神や従者の姿が刻まれているのだとか!1体1体表情や動きが違うので、思わず見入ってしまいます。入場は無料ですが、寺院内は土足厳禁なので靴を預けるのに20セントかかります。入口横にある靴の預かり場で靴を預けて寺院の中へ。寺院には様々な神様が祭られていて、色鮮やかな装飾がとても美しく印象的。中央奥には雨をつかさどる女神、マリアマンの御本尊がまつられています。ここはクアラルンプールでもっとも歴史のあるヒンドゥー教寺院で、インドの奇祭「タイプーサム」の出発地でもあるんだとか。寺院の中では、昼寝をする人、食事をする人などがいて、ヒンドゥー教の人々の暮らしをのぞく事が出来ます。様々な宗教、文化が共存するマレーシア。近隣には中国(仏教)の関帝廟や、マレー(イスラム教)の国立モスクもあるので、マレーシアの様々な文化に触れ、比較してみるのも面白いですよ。
2015年02月23日海外のスーパーマーケットって、物珍しい物が並んでいたり、商品の配色が独特だったりで、見ているだけでも楽しいですよね!!バンコクにも、そんなお洒落で豪華なスーパーが山ほどあります。今回は品揃えの豊富なおしゃれなスーパーに置いてある、おすすめのお土産をご紹介します。CENTRAL FOOD HALL(セントラル・フード・ホール)セントラルワールド内のスーパーCENTRAL FOOD HALLは、BTSチットロム駅から徒歩5分ほどのところにある、セントラルワールドという商業施設内の7階にあります。大変広く、食品、生活用品はもちろんですが、観光客向けのお土産も豊富に置いていたり、また利用しやすいフードコートも併設しています。最近は店内に、日本でおなじみのベーカリーのチェーン店「ドンク」もオープンしました!そこで、CENTRAL FOOD HALLで購入できるお土産におすすめの商品をご紹介します。高級感ある食料品BLUE ELEPHANTこちらはタイで有名な高級タイ料理店のBLUE ELEPHANTの商品です。カレー、トムヤムクンペースト、タイ料理に使われている調味料などが販売されています。パッケージもとても高級感があり、この店を知らない方にでも喜ばれるお土産です。JIM THOMPSONこちらはタイシルクのスカーフなどが有名なブランドJIM THOMPSONが展開している食品類です。ドライフルーツやナッツ、クッキーなどどれもおいしいのですが、私のおすすめはポメロ(さぼん)の皮のドライフルーツです。タイはポメロがおいしいと評判なので、いかにもタイらしいお土産だと思います。スナック菓子逆輸入な感じでおもしろいお土産がDOZOというハッピーターンにそっくりな煎餅系のお菓子。これはかなりおいしいです!写真はソーセージ味ですが、ほかにもスパイシー味やコーン味があって、私は個人的にコーン味が好みです。TAROという乾きもの系のお菓子は、色々なフレーバーがあります!!ばらまき土産にはぴったりな価格です。お酒を飲む方にいいと思われます。そして、POPというポップコーンのお菓子。タイでもポップコーンは大人気です!色々な会社がポップコーンを出している中で、某ポップコーンチェーン店にそっくりなクオリティーなのがこの商品です。プレーン、チーズ、キャラメル、キャラメル&チーズ味があります。インスタント食品ジョーククノールから出しているおかゆシリーズ。ジョークという、お米をすりつぶして原型をなくしているおかゆです。朝ごはんによく食べている方が多いです。低カロリーなので、女性にぴったり。MAMAインスタントラーメンは、MAMAが一番人気。特に写真のトムヤムクン味、ポークミンチ味(辛くなく、クセがないもの)がおいしいです。カップに入っているものと、袋入りのもと両方あるので、沢山買う方はスーツケースの中でがさばらない袋入りがおすすめです!こちらもばらまき土産に最適。その他スイートチリソース日本ではあまりなじみのない、スイートチリソース。タイでは揚げ物につけて食べる習慣があります。マクドナルドやKFCでは、ケチャップの隣にあるくらいあまりにもポピュラーなので、住んでいる日本人も使って食べる習慣がついてしまうほど。甘辛い味がクセになります!小さいサイズなどを出しているブランドも多いので、お試しに購入するのもいいかもしれません。TIPCOタイで人気のジュースブランドTIPCO。ポピュラーなオレンジ、アップルなどから、タイならではのパイナップル、グァバ、ざくろなどもあり、種類が豊富です!こちらも小さいパックが3個セットで買えるものもあり、特にお子さんのいる方へのお土産にもよいと思います。今回はセントラルワールド内のスーパーマーケットをご紹介しましたが、こちらと同じ系列のスーパーマーケットはBTSチットロム駅直結のセントラルチットロム内にもあります。(置いてあるものは多少違うかもしれません。)また、BTSアソーク駅直結のTERMINAL21内、BTSプロンポン駅直結のエンポリアム内、BTSサイアム駅直結のサイアムパラゴン内のグルメマーケットも、商品豊富でおすすめです。色々な地域にスーパーマーケットがあるので、近くに行ったときに立ち寄ってみてもいいと思います!
2015年02月05日一口にタイ料理と言えど、定番の屋台料理や、モダンにアレンジされたタイキュイジーヌ、さらに各家庭で愛されてきた家庭料理までさまざま。そこで今回は、バンコクでタイの家庭料理が味わえるお店をご紹介。各地で育まれてきた家庭の味を堪能しながら、タイの魅力に触れてみるのはいかがだろうか。Supanniga Eating Room BY KHUNYAI(スパンニガー・イーティング・ルーム)「タイ東北部の入口に居を構えるヤイおばあちゃんの家庭料理」というのがコンセプトのこちら。雰囲気あるスタイリッシュな店内で家庭料理を味わえる。記事を読む>Hom Duan(ホームドゥアン)チェンマイ出身のおばちゃんが切り盛りする、本場の味が楽しめるお店。内装も素朴で癒される。売り切れるとお店を閉めてしまうので、早めに行くのがおすすめ!記事を読む>Ban Mae Yui Restaurant(バーンメーユイズ レストラン)「ユイお母さんのおうち」という名の古民家レストラン。おすすめは、定番のトムヤムクンではなく、ゲーンソム・チャオム。記事を読む>GREEN CHILI(グリーン チリ)オーガニックにこだわり、ペーストも含め全てを手作りする自然派のお店。素材の味が引き立つよう丁寧に作られた料理はからだに優しくて美味。記事を読む>>>バンコクのグルメ情報はこちら
2015年01月14日昨年夏、バンコクのショッピングエリア「サイアム」にある商業施設「サイアムスクエアワン」に、キュートなカフェがオープンしました!!Hello Kitty House(ハローキティハウス)店内はかわいらしくピンクで統一!椅子やテーブルもキティちゃんが…。うーん、キティ好きにはたまりません!カフェスペースは1階と2階に。ショーケースには可愛いキティちゃんのケーキが並びます。今回友人と訪れましたので、色々なケーキを楽しめました!楽しくお茶をした後は、地下のグッズコーナーへ。私達は利用しませんでしたが、スパスペースやネイルサロンなどもあります。キティファンの私としては、是非、全種類のケーキを試してみたいと思いました。キティや、キティファミリーのオブジェもありますので、お子様も喜ばれると思います!可愛らしい新名所は、BTSサイアム駅直結の商業施設内なのでアクセスも良好で、オススメです!
2015年01月12日2014年もあと少し!ということでアクセス数の多かった記事をランキング形式で紹介する連載。今回はバンコクのグルメ以外をピックアップ!東南アジアの近代都市として発展するタイの首都バンコク。シティ観光ももちろん充実しているが少し足をのばすと南国リゾートも満喫できる贅沢な場所でもある。欲張り派にもおすすめなバンコクのスポットをチェックしよう!>>バンコクのグルメ人気記事ランキングはこちら1位:バンコクから一番近い透明な海~日帰り可能なシーチャン島~バンコクから車でたったの1時間20分。 そこから、船で40分!で行ける抜群のアクセスの良さシーチャン島をご紹介!記事を読む>2位:【MY HOTEL CHOICE in バンコク】アートなココロを刺激するステイ5選TRIPPING!編集部が、おすすめのホテルを紹介する「MY HOTEL CHOICE」今回は、ファッションや現代アートが活気あふれるタイ・バンコクのホテルを特集。記事を読む>3位:プチプラ天国!「プラティナムファッションモール」へ!バンコクの若者が集まり、タイの今のファッションをキャッチできる「THE PLATINUM FASHION MALL」タイで安くいっぱい買い物したい方におすすめ!記事を読む>4位:わたし流Airbnbスタイルvol.1「バンコクで高級コンドミニアムに滞在してみた!」出張でバンコクを訪れることになったTRIPPING!編集部スタッフが、期間限定のバンコクオフィスとしても利用できるような宿泊場所を「Airbnb(エアビーアンドビー)」からピックアップ!記事を読む>5位:【バンコクおしゃれローカルのHOT PICK!】可愛くて美味しいスイーツが食べられるカフェ東南アジアに暮らすおしゃれローカルが、お気に入りスポットや話題の情報をPICK UP!バンコクのおしゃれカフェの代表格であり、お客さんが絶えない人気店「Roast Coffee & Eatery」をご紹介!記事を読む>★バンコクの最新記事はこちら!
2014年12月26日2014年もあと少し!ということでアクセス数の多かった記事をランキング形式で紹介する連載。今回はバンコクのグルメをピックアップ!東南アジアの中心都市のひとつとして発展するタイの首都バンコク。世界からビジネスマンや旅行者が集まるバンコクはグルメ都市としても有名だ。定番タイ料理から南国フルーツのデザートまで最新グルメをチェックしよう!1位:【カオマンガイ食べある記Vol.2】ついに渋谷にOPEN!タイで1番人気のカオマンガイ店タイに旅行したことのある人は、一度は食べたことあるであろう超有名カオマンガイ屋台、「カオマンガイトーン」が渋谷にOPEN!タイが恋しくなったら、まずは渋谷に足を運んでみてはいかが?記事を読む>2位:タイで絶品トムヤムクンを食べたい人必見!オープンテラスが気持ちいいタイ料理店タイに来たら、外せない一品「トムヤムクン」雰囲気のいいお店で絶品を味わおう!記事を読む>3位:おしゃれなフードコートで屋台巡りを体験できる!?美味しくて安いタイ料理がここに!屋外の屋台はちょっと苦手という方におすすめなフードコート!屋台の味を清潔な室内で食べられ価格も屋台とあまり変わらないのでショッピングの合間に食べるのもOK!記事を読む>4位:おしゃれカフェ急増中!自家焙煎コーヒーとエッグベネディクトを朝食に!最近、自家焙煎の本格派カフェが急増中のバンコク。朝8時から営業しており名物エッグベネディクトもおすすめ!記事を読む>5位:マンゴーデザート専門店でビタミンチャージ!マンゴーを堪能できて、おまけにお土産まで買えるこちらのお店。観光で疲れたら南国フルーツに癒されよう♪記事を読む>★バンコクのグルメ最新記事はこちら!
2014年12月25日はじめまして!Chikaです。バンコクを中心としたオシャレスポットを、皆さんに沢山紹介していきたいです!宜しくお願いします。--------------ホテルのアフタヌーンティーを気軽に楽しむタイは日本と比べると、お手頃価格で色々なことを楽しむことができます!そんな中でも、私がオススメしたいのは、ホテルのアフタヌーンティー。バンコクには沢山の有名ホテルがありますが、今回は敢えて、まだあまり知られていないホテルのアフタヌーンティーを紹介します。Cafe cha @The Siam Hotelこちらはドゥシット動物園近くにある、The Siam Hotel(ザ・サイアム・ホテル)内のカフェ「Cafe Cha」です。The Siam Hotelはバンコク中心地から車で30~40分程(※渋滞時はそれ以上かかることもあります)。まだ歴史は浅いですが、緑が沢山あり、白を基調とした洗練されたホテルです。テラス席もとても素敵なのですが、暑さに負けて店内へ…今年は乾季になってもまだまだ暑いです…店内はこじんまりとしていますが、飾り棚や重厚な作りのカウンターがおしゃれです。紅茶は、タイらしい?鉄瓶に入ってきました!今回私は、友人と訪れたので、2人用のセットをオーダーしました。1人用は750THB(約2,700円)2人用は1,350THB(約4,900円)少しお得です。スイーツはスパイスが少し効いたチョコレートタルトやマフィンなど、少々大人めな味付けでした。繊細な程よい甘さで、とても美味しかったです!ミニバーガーやサンドイッチも、ボリュームがありました。一番下の段は、スコーンがのっています。ドラゴンフルーツやスイカがついてくるのも、タイらしいですよね。素敵な空間で頂くスイーツは格別です。チャオプラヤ川沿いのホテルももちろん素敵ですが、緑に囲まれたお洒落なThe Siam Hotelもオススメです!こちらも合わせてCheck!優雅にタイを味わいたいなら~マンダリン・オリエンタルのアフタヌーンティー~
2014年12月10日バンコクには本当に色々なタイレストランがあり、価格も規模も雰囲気も千差万別。日本にも「秋田料理」、「沖縄料理」など、その土地ならではの郷土料理が楽しめるお店があるが、タイも同じく「タイ料理」と言っても、東北地方、北部、南部などと地方色豊かだ。そんな数あるタイレストランの中で今回、タイを訪れた人に是非とも一度は足を運んで欲しいと太鼓判!を押したい一軒がこちら、 「Supanniga Eating Room BY KHUNYAI」Khun YAIとは、ヤイさんという意味のタイ語。ヤイさんはオーナー一家のおばあちゃんである。コンケンという、タイ東北部の入口に位置する場所に居を構えるヤイおばあちゃんの家庭料理というのが、このお店のコンセプトだ。可愛らしい入口を開けると、「家庭料理」や、「おばあちゃん」という単語から想像しづらい洗練された店内に驚く人も多いだろう。客席は3階までひろがっており、その席数は意外と多いものの、週末は特に予約必須な程の人気店だ。お友達のアテンドで、今まで何度もこちらを訪れた私が勝手にイチオシなのが、ガラムプリートートナンプラーディー。上質のナンプラーを使用してサッと揚げるように炒めただけの、一見何の変哲もない料理なのだが、一口含むとそのコクの広がりに驚くこと間違いなしの美味しさだ。タイ風卵焼きも多めの油でふわふわに仕上がっていて、箸のスピードが止まらない。カオクルックカピは、カピという海老味噌をごはんに混ぜ込んだもので、付け合せの具も味の楽しいものばかり。ご飯と具とをクルッと混ぜて頂くと、青マンゴーの酸味とお肉のコクに加えて、カピのだしが効いていて特に女性はハマる人の多い一品だ。デザートで予約時にお取り置きをお願いしておきたいマストアイテムが、タイティーのプリン。タイティーとは、東南アジアでよく飲まれているオレンジ色の甘い紅茶のタイ版の呼び名だが、高い香りと濃厚さを保ったまま、しっかりと形の良いプリンに仕上げている。ただのタイ料理とは違う、ヤイおばあちゃんの知恵と、洗練されたオーナーの都会らしさがマッチしていて、どのメニューもこだわりが強く感じられるものたちばかり。日本語メニューも用意されているので、是非写真とインスピレーションを頼りに、今まで試したことのない料理に挑戦してみても。何を食べてもハズレないと、太鼓判を押しておこう。
2014年11月23日バンコクから弾丸でチェンライに行こう!ということで、バンコクから飛行機で約1時間のチェンライに、滞在時間18時間の弾丸旅行をしてきました。しかも、飛行機代以外はなんとたったの約1,600THB(約5,670円)※今回はノックエアーを利用。バンコクか足を延ばして、都会とはまた違ったタイを感じたい!という方に参考になればと思います。午後3時頃 チェンライ空港到着バンコクに発着するLCC路線の玄関口、ドンムアン空港からLCC航空でチェンライ空港へ到着。バンコクから北なので少しは涼しいかと思い気や刺すような日差しはバンコク以上。空港からBAAN DAM(黒い家)へ空港でレンタカーを借りて、まずはBAAN DAM(黒い家)というミュージアムへ向かいます。現代アジア美術界の巨匠・タワン・ダッチャニーの家(アトリエ)です。自然の中に突然現れるアートたちは天気によって色んな表情を見せることになるでしょう。白い部屋に動物の骨。毛皮、牙をモチーフに色々なアートが施されています。不思議な空間でパシャリ。アートに直接触れることができ、楽しみ方も人それぞれです!<午後5時頃白い寺院で有名なWat rong khun(ワット・ロンクン)へ>この時間に訪れると、夕陽とともに、白くそびえ立つワット・ロンクンの姿を見る事ができます。尚拝観時間は18時までなのでご注意を。お坊さんがまだいないお寺なので、お寺としてはまだ認められていません。賛否両論ありますが、個人的にはアートとして楽しむ分には十分だと感じました。圧倒的な存在感とディテールを堪能してみるのもいいと思います!建設者は、元画家のチャルムチャイ・コーシッピパット氏現在も建設中なので、運が良ければご本人に会えて、一緒に写真が撮れちゃいます。<夕飯の後はナイトマーケットへ>ワット・ロンクンを後にしてホテルへチェックイン。夕飯を住ませたら、ナイトマーケットへ。夜はバンコクよりもやっぱり少し冷えますので上着は必要です。小さいマーケットですが、旅行者用のお土産なんかは色々あるのでお薦め。バンコクより安いものが多いのも嬉しい。私は、ポーチと手作りの封筒をGETしました。全部で100THB(約350円程度)掘り出し物がたくさんあるのと、近くに地元の人が集まる生活用品を売るようなマーケットもあるのでそちらまで足を伸ばしてみても面白いです。食べ歩きもできちゃいますので、飲んでつまんで買い物を堪能!翌日は朝9時にチェンマイを出発睡眠時間含めの18時間でチェンライを楽しむことができました。バンコク国内は、LCC航空の便数もたくさんあり、バンコク以外にも気軽に行けるのでバンコクから少し足を延ばして他のエリアを訪れるのもまた旅の楽しみが広がりオススメです!※上記の日本円表記は、2014年11月18日現在の為替レートに準じます。>>TRIPPING!レポーターのチェンライの情報はこちら
2014年11月18日たぬきと軍人。この一見何の関連性もない2つが大集合している不思議な寺院が存在する。名古屋市から高速道路で1時間ほど南下した南知多町だ。その寺院の名は天台宗の「中之院」。早速取材してみることにした。足を運んでみると、確かに寺の入り口には仁王像のごとく巨大なたぬきの置物が待ち構えていた。庭には大小様々な大きさのたぬきが、所狭しと置かれている。よく見てみるとサイズはもちろん、作風も信楽焼風があるかと思えば写実的なもの、小物風のカワイイものなど、たぬきという以外に統一性が感じられない。少々戸惑いつつも更に奥へと進むと、強烈な「誰か」の視線を感じた。人がいる!それもかなりの数の人だ!そこには今にも動き出しそうな軍人の像が、隊列を組んで並んでいた。その数、軽く100体はある。一つひとつ観察すると、どうやらオーダーメイドのようだ。大きさも立ち姿勢も一体一体全てが違う。双眼鏡を持っている人、セーラー姿の人。しかし、その顔は喜怒哀楽の感情が乏しい印象を受ける。心がどこかに行ってしまったような表情で前方をじっと見つめているのだが、目を合わせると思わず吸い込まれそうになる。実はこの像、名古屋第三師団歩兵第六連隊の兵隊たちとのこと。ほとんど全滅となった隊員の慰霊のために、遺族がお金を出し、写真を元に像を造ってもらったという。顔に表情がないのは、記念写真がベースになってるからかもしれない。そこで、たぬきと軍人像の由来について、中之院住職の石田公美(こうみ)さんに伺ってみることにした。「たぬきは先代の住職が趣味で集めていたものなんですよ。でも今は庭にあるだけ。 甚大な被害を及ぼした伊勢湾台風で客殿が全壊し、ほとんどがダメになっちゃったんです。その中で今残っているのが、災害をくぐり抜けたサバイバルたぬきですよ」と笑う。たぬきの大群と見ていたものは、実はコレクションのほんの一部だったのだ!それにしても一体、伊勢湾台風前にはどれだけの数がそろっていたのだろうか。「正確な数は分からないけれど、客殿の中にあったたぬきは1,000体を超えていたはず」と石田さん。さらに、あの軍人像。あれはもともと名古屋市千種区にあったものなのだという。そこが個人の土地で土地を売却することになり、中之院さんが平成7年(1994)に引き取ったそうだ。「像が造られたのは、日中戦争が始まって間もない頃。英霊をまつって戦意を高めようとしたのでしょうね。国からも補助金としてお金が出てたようです」(石田さん)。それぞれの像に深い歴史と意義あり。偶然にもコラボをすることになったたぬきと軍人像、伊勢湾台風という歴史的な災害をもくぐり抜け、今も寺の側でひっそりとたたずんでいる。●information中之院愛知県南知多町山海土間53【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月20日9月中旬~10月下旬にかけて、福井県小浜市で「平成24年度秋の文化財特別公開」が実施され、小浜市内および、おおい町地域の寺院、施設が管理する貴重な文化財を拝観することができる。公開場所は小浜市12カ所、おおい町1カ所の計13カ所。公開日、公開時間は寺院によって異なる。また、各寺院が定める拝観料が必要となる。福井県小浜市の歴史は古く、大和朝廷の時代からの港町だ。江戸時代には鯖など海産物の水揚げ基地としても知られ、鯖街道の起点となった。そのため、古い寺院や奈良時代、平安時代の仏像も多く残る文化財の宝庫でもある。加茂神社為星寺では平安時代前期に作られた重要文化財、「木造千手観音立像」が9月15日~17日、33年に一度の公開。また、若狭おばま観光協会主催の文化財めぐりバスツアーでも特別に公開する。瑞傳寺の「木造地蔵菩薩坐像」は鎌倉時代前期の作で福井県指定文化財。高成寺の「木造千手観音立像」は等身大の仏像で、平安時代前期の作。新指定重要文化財だ。正法寺は鎌倉時代後期の作で福井県指定文化財、「銅造如意輪観音半跏像」が公開。栖雲寺の福井県指定文化財、「木造阿弥陀如来坐像」は平安時代後期のもの。小浜藩主、酒井家の墓所がある空印寺では「八百比丘尼像、人魚の図」が公開される。おおい町地域の意足寺からは平安時代後期の作、「木造千手観音立像」。この仏像はかつて台風の被害で土砂に埋まり、拾い集められて復元されたという逸話がある。飯盛寺の「木造薬師如来坐像」は鎌倉時代後期の作で、像の中から経巻や中国宋王朝時代の貨幣などが発見されたという貴重な仏像。竜前区薬師堂の重要文化財、「銅造薬師如来立像」は鎌倉時代前期の仏像だ。若狭歴史民俗資料館の「木造聖観音立像」は平安時代前期の作、「木造十一面観音菩薩立像」は鎌倉時代前期の仏像で、ともに福井県重要文化財に指定されている。正林庵の奈良時代後期に作られた重要文化財、「銅造如意輪観音半跏像」は文化財めぐりバスツアー限定で公開。これは若狭地方で最古となる仏像で、過去4回も盗難に遭いつつも無事に戻ってきたと言われる仏像だ。そのほか、極楽寺の「木造阿弥陀如来坐像」(鎌倉時代前期の作で福井県指定文化財)、誓願寺の「木造聖観音立像」(福井県指定重要文化財で平安時代後期の作)が文化財めぐりバスツアーのみの公開となる。文化財めぐりバスツアーは9月15日から10月14日の土日祝日に実施される。詳細は福井県ブランド営業課HPまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日『キル・ビル』でユマ・サーマン演じるヒロインの宿敵・ビルを演じたデヴィッド・キャラダインが3日、映画の撮影のため滞在していたタイのバンコク市内のホテルで、遺体で発見された。享年72。マネージャーのチャック・バインダー氏はFox Newsの取材に対して、キャラダインは「ホテルの自室で亡くなっているのを撮影中の作品のプロデューサーによって発見された」と話しているが、タイ警察からの情報としてBBCが報じている内容はかなり違うもの。発見者はホテルのメイドで、キャラダインは自室のクローゼットの中で首や体にロープが巻かれた状態で、自殺の可能性が高いといわれている。タイの米国大使館はキャラダイン死去の事実を認めたが、死因についてはまだ確定していないとコメントしている。キャラダインは映画『Stretch』(原題)の撮影のため、1週間ほど前からバンコクに滞在していた。父・ジョンや異母弟のキース、ロバートも俳優という芸能一家に生まれたキャラダインは70年代にTVシリーズ「燃えよ!カンフー」に主演して人気を博し、武術や東洋哲学にも造詣が深かった。70歳を過ぎても精力的に仕事を続けていた彼の身に何が起きたのか。いまはただ、ご冥福をお祈りいたします。『キル・ビル』のタランティーノ監督と撮影に応じるデヴィッド・キャラダイン。2004年のカンヌ国際映画祭にて。-(C) Reuters/AFLO(text:Yuki Tominaga)
2009年06月05日