土屋太鳳と松岡修造が「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2015」に選出され、11月9日(月)に行われた授賞式に出席。とびきりの笑顔で会場をわかせた。公益社団法人 日本歯科医師会の主催、ロッテの協賛で、「『いい歯でいい笑顔』を日本中に。」というキャッチフレーズのもと、行ってきたもので、一般の応募によるフォトコンテストに加え、著名人部門では、全国の日本歯科医師会会員6万5千人の投票で「今年、最も笑顔が素敵な」各界の著名人や文化人が選出される。NHKの朝ドラ「まれ」でも見せていたまぶしい笑顔が印象的な土屋さんだが「実は私、こどものころから笑顔にコンプレックスがあったんです。笑顔の演技が難しくて…」と意外な告白。これに司会者よりも早く松岡さんが「なんで?いつも笑顔ってイメージなのに」と切り込む、土屋さんは「元々、笑う方なんですが、笑顔がキツく見えたり、苦笑いに見えてしまったりして、どうしたら笑顔になるかなぁ…と」と明かすが、松岡さんはさらに「どうやってそれを克服したの?」と遠慮なくグイグイと食い込んでいく。土屋さんは「とにかく、心から、全身で笑うしかないなって思いました」と語り、これには松岡さんも納得!松岡さんは、100万部突破の日めくりカレンダーなど、数々のメッセージを世に発信してるが「その中でも『苦しい時ほど笑ってごらん』というのが一番、支持を受けました」と明かす。「本当は心の中で苦しい人もたくさんいるけど、その中で笑顔を出していくことで前に進んでいくもの」と笑顔の効用について語り、自身の笑顔の“ルーツ”について「母親がタカラヅカなんですが(※元宝塚歌劇団星組男役スター・千波静)、写真を撮る時、いつも笑顔なんです。この宝塚のスマイルが血として引き継がれてるのかも」と分析する。ちなみに、今年のベストスマイルの瞬間を尋ねると、松岡さんは「僕は、いろんなアスリートを見てますが、その中で特別な方が、浅田真央さん。復活の演技を見て、一番の笑顔になりました。それはいい演技をしていたからではなく、自分に挑戦していたから!」と熱弁をふるう。一方の土屋さんは、松岡さんとは初対面だったが「ずっとお会いしたかったんです。『一番会いたい人は?』と聞かれると、『松岡修造さんです』と言ってました」と明かし、その生の笑顔について「すごく緊張してたんですが、笑顔が素晴らしすぎて心が緩みました!」と松岡さんに緊張をほぐしてもらえたとニッコリ。さらに「地方にロケなどでうかがうと、みなさんが笑顔で声を掛けてくださります」とファンの笑顔につねに癒されていると明かしていた。松岡さんは、授賞式終了後も控室へと下がらず、会場にいる一般のフォトコンテスト受賞者たちの元に足を運び、満面の笑みで祝福の言葉を掛け、この日が誕生日だという女の子に「おめでとう!」と声を掛けるなどサービス全開で喝采を浴びていた。(text:cinemacafe.net)
2015年11月09日スタックスは、SR-Λシリーズのコンデンサー型イヤースピーカー「SR-L700」「SR-L500」と、ドライバーユニット「SRM-353X」を10月23日に発売した。希望小売価格はSR-L700が135,000円、SR-L500が68,000円、SRM-353Xが81,000円(税別)。いずれも秋のヘッドフォン祭 2015の同社ブースに出品している。○振動板の電極やエンクロージャーを見直した「SR-L700」と「SR-L500」今回発表されたコンデンサー型イヤースピーカー、新世代のSR-Λシリーズは36年ぶりのモデルチェンジ。なお、SR-Λシリーズは旧モデルも併売される予定だ。SR-L700での改良点はおもに2つ。1つは、振動板に3層のステンレス板を熱拡散結合技術により形成した固定電極を採用した点。これは「SR-009」で使用されている技術だ。もう1点は、エンクロージャーの新設計。これまでのSR-Λシリーズに比べると、エンクロージャーの後ろ側の厚みが増しており、より前方から音が聞こえるかのようになっている。それと同時に、エンクロージャーの外側をスリット状に開放。音のヌケを向上させている。SR-L700とSR-L500の静電容量は110pFで、再生周波数帯域は7Hz~41kHz。インピーダンスは145kΩ(10kHz)だ。音圧感度は101dB/100V r.n.s.で、成極電圧は580V DC。ともに10段階の調整が可能なデュアルアークを採用。SR-L700のイヤーパッドには本皮(シープスキン)、SR-L500のイヤーパッドは人工皮革だ。また、従来はイヤーパッドを接着していたが、新モデルではダボで固定。将来的にはユーザー自身で交換できるようにしたいとのことだ。ケーブルは、長さ2.5mの行6芯幅広低容量ケーブル。SR-L700では芯線に6NOFC+銀メッキ軟銅線を採用。SR-L500では、HiFCケーブルとなっている。ケーブルを除いた質量はSR-L700が約360gで、SR-L500が約339gだ。○バランス入力に対応した新ドライバーユニット「SRM-353X」同時発表された新ドライバーユニットの「SRS-353X」は、外見的には「SRM-323S」に近いモデル。内部は大幅にリファインされており、新たにバランス入力に対応した。初段にはオリジナルのデュアルローノイズFETを採用している。周波数特性はDC~90kHz(SR-Lシリーズ使用時)で、高調波歪率は0.01%以下(1kHz/100V r.m.s.)。本体サイズはW150×D360×H100mmで、質量は3kg。バイアス電圧は580Vで、消費電力は30Wだ。秋のヘッドフォン祭はフジヤエ―ビックが主催しているポータブルオーディオイベント。10月25日18時まで開催中。
2015年10月25日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは10月14日、パイオニアブランドの密閉型ヘッドホン新製品として「SE-MX8」「SE-CX7」「SE-MJ771BT」「SE-CL712T」の4モデルを発表した。発売はいずれも10月下旬で、価格はオープンとなっている。○SE-MX8SE-MX8はクラブミュージック向け「Superior Club Sound」シリーズの最新モデル。ハイレゾ音源に対応し、5Hz~4kHzまでのワイドレンジ再生が可能だ。CCAW(銅被膜アルミニウム線)ボイスコイルと、大型の強磁力希土類マグネットを採用したφ40mmのドライバーによって、透き通った中高域、豊かで迫力ある低域を実現している。振動板は振幅対称性を向上させたことで、低歪化、低域感度の向上、広帯域再生が可能となった。ハウジング外部にはチャンバー(空気室)を備え、レスポンスに優れた低域再生、外部騒音に対する遮音性能を高めた。ハウジングのフロント容積を増やすことで重低音と空気感を出し、クラブフロアにいるような臨場感あるサウンドを目指している。再生周波数帯域は5Hz~40kHzで、インピーダンスは45Ω。出力音圧レベルは100dBで、最大入力は1,000mWとなっている。質量はコードを除いた状態で233g。推定市場価格は税別19,800円前後だ。○SE-CX7SE-CX7もクラブミュージック向け「Superior Club Sound」シリーズのインナーイヤーヘッドホン。新開発の「BASS EXCITER 2」を搭載し、強い低音を体感できるよう設計されている。BASS EXCITER 2がイヤホンチップ先端から低周波数振動を発生させ、迫力のある重低音を実現。特殊フィルムを使った振動板と強磁力希土類マグネットを搭載する高性能ダイナミック型ドライバーによって、豊かな低音、クリアな中高音を提供するという。再生周波数帯域は4Hz~30kHzで、インピーダンスは28Ω。出力音圧レベルは103dBで、最大入力は100mWとなっている。質量はコードを除いた状態で11g。推定市場価格は税別14,800円前後だ。○SE-MJ771BTSE-MJ771BTは「BASS HEAD」シリーズで培った迫力ある重低音再生を実現するBluetoothヘッドホン。コーデックはSBCのほか、高音質なaptX、AACにも対応している。NFC(近距離無線通信)をサポートし、対応するスマートフォンなどとワンタッチでペアリング可能だ。再生周波数帯域はBluetooth接続時で9Hz~22kHzで、インピーダンスは32Ω。出力音圧レベルは105dBで、最大入力は1,000mWとなっている。電源は内蔵バッテリーで、約5時間でフル充電される。連続で最大32時間の連続通信(音楽再生も含む)が可能だ。質量は215g。推定市場価格は税別9,800円前後だ。○SE-CL712TSE-CL712Tはリーズナブルなインナーイヤーヘッドホン。φ10mmのドライバーを採用する。再生周波数帯域は5Hz~22kHzで、インピーダンスは32Ω。出力音圧レベルは105dBで、最大入力は100mWとなっている。質量はコードを除いた状態で4g。推定市場価格は税別1,980円前後だ。
2015年10月14日マツダは13日、同社子会社のマツダエースと共同で制作した新型「ロードスター」の電子取扱説明書が、テクニカルコミュニケーター協会が主催する「日本マニュアルコンテスト2015」において、「マニュアル オブ ザ イヤー2015」を受賞したと発表した。また、「電子マニュアル部門優秀賞」「最終審査委員特別賞」「デザイン賞」も受賞している。同社とマツダエースが制作するマニュアルが「マニュアル オブ ザ イヤー」を受賞するのは、今回がはじめとなる。ロードスターの電子取扱説明書は、「インターネットで簡単に使用方法を調べられるようにしてほしい」という要望と、「多機能化する装備をしっかり活用していただきたい」「もっと安心安全に車を使っていただきたい」という同社の想いを形にしたツールで、パソコン、タブレット、スマートフォンなどの様々な端末から利用できる。電子取扱説明書では、従来の取扱説明書の内容に加えて多彩な検索機能を備えるとともに、動画による説明を充実。外出先で簡単に使用方法を調べたり、納車を待っている間や購入の検討中に具体的な使用イメージを抱けるなど、使用用途が拡大している。今回の受賞に際して審査委員からは、「自動車のグローブボックスに押し込められている冊子マニュアルからの脱却を見事に果たした電子マニュアルだといえる」「WEB・マルチメディア特性を最大限に活用し、画面デザイン、説明内容の表現、操作方法のいずれからも"ワクワク"を感じ取ることができる」「レスポンシブデザイン、ストリーミング動画とGIF動画の使い分けなどを含め、今後、電子マニュアルの"標準"ともいえる姿が実現されており、まさにマニュアル オブ ザ イヤーに相応しいといえる」といった評価を得ている。同社とマツダエースは、この「電子取扱説明書」を新型「ロードスター」での導入を機に、「CX-5」以降の新世代商品に順次展開していく予定。
2015年10月14日ディリゲントは、音の楽しみを損なわず、耳とハートに心地よい音を届けるSafe Ears社製イヤープロテクターの最新モデル「THUNDERPLUGS PRO」を発売した。価格はオープンプライスで、市場予想価格は税抜3,400円。同製品は、従来品と比較して遮音性を向上した、Safe Ears社製のイヤープロテクター。状況に応じて選べる「Normal」(19dB)「PRO」(26dB)といった2種類のフィルターが付属している。ライブ会場やスタジオなど音楽を楽しむ場所はもちろん、道路工事や工場の騒音の中での作業現場、図書館などの静かな場所で集中したい時などにも使用可能という。また、要望の多かったという両耳のサンダープラグスをつなげる「イヤーコード」、アルミケースを首にかけられる「ネックストラップ」、キーフォルダー型の紛失防止専用アルミケースなどが、ひとつのパッケージに同梱する。
2015年10月13日ハリウッド大作からうわさの珠玉作まで、話題作に次々と出演し、先月、GQメン・オブ・ザ・イヤーで「ヴェルチュ・ブレイクスルー・アクター賞」を受賞した英国俳優ジャック・オコンネル。アンジェリーナ・ジョリー渾身の監督作『Unbroken』(’14)では主演に抜擢され、今年は日本でも、『ベルファスト71』に続き、最新作『名もなき塀の中の王』が公開される。「新しいスターの誕生」として各方面から絶賛を受ける、この期待の新星に注目した。少年院でトラブル続きの少年エリックは、日ごろの素行の悪さから成人の刑務所に移送されることに。そこでも彼の乱暴は止むことがなかったが、心療セラピストとの出会いや、同じ刑務所内に収監されていた父親ネビルと再会によって少しずつ変わっていく。暴力でしか自分を示せず、愛を知らなかった少年が、初めて生きる希望を見つけていくが、これまでの彼の行動を問題視していた勢力が動き始め…。『猟人日記』『パーフェクト・センス』などで知られる気鋭監督デビッド・マッケンジーが、闇の暴力に支配された刑務所を舞台に、愛を知らないひとりの不良少年が初めて生きる希望を見つけていくさまを、骨太かつ鋭利なリアリズムで鮮烈に描く『名もなき塀の中の王』。主人公の暴力でしか自身を表現できないエリックを演じたのが、英国出身のオコンネルだ。日本でも8月に主演作『ベルファスト71』が公開され、映画ファンや英国男子ファンを唸らせたばかり。いま次世代の若手スター俳優として注目されている、この期待のイケメン俳優は、2005年にTVドラマで俳優デビューし、2006年に映画『THIS IS ENGLAND』で長編映画デビュー。その後、『ユナイテッドミュンヘンの悲劇』(’12)、『タワーブロック』(’12)など数々のイギリス映画で重要な役を演じ、キャリアを積み重ね、2013年に『300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~』で若きスパルタ兵士を演じ、ハリウッドに進出した。同作では、オコンネルのイケメンぶりと均整の取れた肉体美が話題を呼び、彼が注目を集めるきっかけとなった。翌年、アンジーの監督第2作『Unbroken』では主役に抜擢され、日本軍に囚われた捕虜を熱演。その演技力で戦争の惨さを表現し、強烈なインパクトを残した。さらに、本作『名もなき塀の王』ではトロントとロンドン国際映画祭にて高い評価を得て、BIFA(英国インディペンデント映画賞)「主演男優賞」にノミネートされるなど、着実にキャリアアップしてきている。演技力もさることながら、そのイケメンぶりは若い女性を中心に注目度が急上昇しており、「プラダ(PRADA)」の2015年春夏コレクションの広告モデルに選出されるなど、活躍の場はますます広がるばかり。プライベートでも、過去にモデルのカーラ・デルヴィーニュと交際、そして今回GQメン・オブ・ザ・イヤーで「ヴェルチュ・ブレイクスルー・アクター賞」を受賞し、その勢いは留まることを知らない。彼の過去作を振り返ると、ジャンルを問わず、世にインパクトを残す過激な役どころが多いが、今後はラブストーリーやヒューマンドラマなどで活躍する俳優としても期待されている。単なる美少年ではなく、少々ふてぶてしさも感じる生意気な雰囲気も女性からの支持を大きく集めている要因の1つ。抜群の演技力でさらなる挑戦を続ければ、世界で活躍する次世代スター俳優になること間違いなしだ。『名もなき塀の中の王』は10月10日(土)よりK’s cinemaほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名もなき塀の中の王 2015年10月10日よりK’s cinemaほか全国にて公開(C) STARRED UP FILMS LIMITED AND CHANNEL FOUR TELEVISION
2015年10月09日パイオニアは10月7日、カロッツェリアブランドからAV機能一体型カーナビゲーション「楽ナビ」シリーズ8製品を発表した。発売は10月下旬。価格はオープンで、推定市場価格(税込)は機種によって異なり、59,800円前後から133,000円前後。2014年10月に発表された楽ナビシリーズの後継機種。いずれも、スマートコマンダーと呼ばるスティックタイプのコントローラーに対応している。スマートコマンダーでは「傾ける」「押す」操作に加えて「回す」アクションも可能だ。メニューの選択やAV機器の操作を直感的に行える。新モデルでは、スマートコマンダーで操作できる機能に、「有料道路/一般道路ルート切り替え」「AVソースのダイレクト切り替え」を追加。さらに、ユーザーが好みの機能を割り当てられる「カスタムダイレクトキー」の項目も増やされ、操作性が向上した。「AVIC-RL99」「AVIC-RW99」「AVIC-RZ99」の3モデルは、スマートコマンダーが標準で付属。他の5モデルではオプション扱いとなる。8製品のうち、AVIC-RL99のみ8V型モデルで、他は7V型。AVIC-RW99とAVIC-RW33は、200mmのワイドコンソールに対応したモデルとなっている。
2015年10月08日パイオニアは10月1日、iOS用音楽再生アプリ「Wireless Hi-Res Player ~Stellanova~」をアップデートし、iPhoneやiPadへの音楽CDリッピングにおいて業界最速を実現したと発表した。Wireless Hi-Res Player ~Stellanova~は、iOS端末と同社Stellanovaシリーズのワイヤレスユニット「APS-DA101J」シリーズを連携させるためのアプリ。iPhoneやiPadのローカルライブラリに保存した音源と、iTunesから同期した音源を管理できる。同アプリでハイレゾ音源を再生するには、動作確認済みのUSB DACと接続してアプリ内課金1,200円を支払う必要がある。ただし、パイオニアのUSB DAC「APS-DA101」と接続した場合は、課金なしでハイレゾ音源を楽しめる。今回のアップデートにより、iPhoneやiPadへの音楽CDリッピング時間が、従来から約25%短縮。約60分の音源をiPhone 6に取り込む場合、従来は6分48秒かかっていたが、5分12秒でできるようになった。このほか、音楽CDの音源をStellanovaシリーズのワイヤレスドックを介してUSBメモリやHDDなどに取り込む機能や、iPhone・iPadのローカルライブラリと外部メモリに同時リッピングする機能を追加した。Wireless Hi-Res Player ~Stellanova~の対応ファイル形式はWAV、IFF、ALAC、AAC、MP3、FLAC、DSD。対応OSはiOS 7.1以降。
2015年10月02日スイス発のオーガニックコスメのパイオニア「ヴェレダ(WELLEDA)」から、今年3月に誕生したプレミアム世代向けのエイジングケアライン「イブニングプリムローズスキンケアシリーズ」に待望の美容液「イブニングプリムローズアファーミングコンセントレート」(30mL、6,696円)が新たにラインナップに加わり、10月1日(木)より新発売となる。オーガニックコスメにそれほど詳しくなくても、このブランドの名は知っているという人は多いはず。「ヴェレダ(WELLEDA)」は、現在世界50か国以上で商品を展開するグローバルブランド。バイオダイナミック有機栽培農法で育てた植物の力を可能な限り取り入れた製品には、良質なボディオイルをはじめ、フェイシャルやバス、ヘアケア、オーラルケアに至るまで、幅広いラインナップと、数々の秀逸なアイテムを生み出してきた。そんなヴェレダが、今年新たにローンチさせた「イブニングプリムローズスキンケアシリーズ」は、ヴェレダのこれまでのラインナップの中でも最もハイステージなエイジングケアシリーズとなり、月見草オイル(保湿成分)をはじめ厳選された植物オイル&エキスを配合し、50代以降のプレミアム世代も満足できる実力と、イブニングプリムローズのアロマ効果を兼ね備えたシリーズで、すでにヴェレダ愛用者の中でも評判が高い。そして今秋新登場となる「イブニングプリムローズ ファーミングコンセントレート」は、ヴェレダ初のオイルインタイプの美容液だ。メインの成分となる月見草オイルは、肌のバリア生成に欠かせない必須脂肪酸が豊富に含まれ、肌本来の保護機能や免疫力を助け、ハリとうるおいを取り戻し、なめらかな肌質へ導いてくれる。特筆すべきはその使い心地。手のひらにオイルを1滴垂らせばたちまちに広がる芳しいグリーンフローラルの香り。夜寝る前の仕様で、一日の疲れを忘れさせ優雅な気分でベッドに入れそう。肌に塗布すると、秀逸なオイル特有のさらりとしたテクスチャーで、そのまますーっと肌の奥へ吸い込まれている浸透の良さを実感。翌朝、目覚めた時のお肌を見るのが楽しみになりそうだ。女性ホルモンが減少し、うるおいや弾力が失われがちなプレミアム世代の肌にぴったりなのはもちろん、お肌の曲がり角に差し掛かる20代後半から使用しても重宝する美容液なので、ぜひチェックしてみてはいかが。「イブニングプリムローズ ファーミングコンセントレート」は、ヴェレダ ナチュラルケア スタジオ、ショップ、及び百貨店やコスメキッチン、一部取扱店などにて10月1日(木)より販売される。(text:Miwa Ogata)
2015年09月29日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは17日、パイオニアブランドの「BASS HEAD」シリーズから、スポーツイヤホン「SE-E711T」を発表した。発売は9月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別2,480円。SE-E711Tは、太さ2.5mmのデュアラブルケーブルを採用したスポーツイヤホン。ケーブルにはマイク付きリモコンを備えており、ハンズフリー通話が可能だ。また、新設計のイヤーハンガーを採用しており、激しい動きをしても外れにくい。ドライバーユニットは10mm径で、強磁力希土類マグネットを備えた低音重視のもの。主な仕様は、周波数特性が8~22,000Hz、インピーダンスが32Ω、出力音圧レベルが106dB、最大入力が100mW、プラグが3.5mmステレオミニ。IPX2相当の防水性能を持つ。ケーブル長は1.2mで、重量は10.5g。カラーはレッド、ホワイト、イエローの3色だ。3サイズ(S/M/L)のイヤーチップが付属する。
2015年09月17日東京ディズニーシー(千葉県浦安市)で2016年4月15日~2017年3月17日に開催される開園15周年記念イベント「東京ディズニーシー15周年"ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ"」の年間プログラムが15日、発表された。オープニングを飾る新ショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」に始まり、15周年ならではの装飾が加わった夏やハロウィーン、クリスマスのスペシャルイベントなどを開催する。15周年のテーマは、未来を思い描き、そこへ向かうワクワクする気持ちを意味する"Wish"。新たな冒険の旅を通じてゲスト一人ひとりがもつ"Wish"がさらに輝くように、ミッキーやディズニーの仲間たちがゲストをナビゲートする。"Wish"の象徴は、色鮮やかなクリスタル。期間中、ディズニーの仲間たちはそれぞれの"Wish"を表現する色のクリスタルを身につけ、パーク内はさまざまなクリスタルをモチーフとしたデコレーションで彩られるほか、クリスタルが輝くグッズや15周年スペシャルメニューが登場する。○2016年4月15日(金)~2017年3月17日(金)「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」「東京ディズニーシー15周年"ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ"」のオープニングを飾る期間限定の新ハーバーショー。"Wish"を輝かせる新たな冒険の旅へ期待に胸を膨らませるゲストの前に、さまざまな願いを持ったディズニーの仲間たちが旅の案内役として登場し、15周年の冒険の旅立ちを盛大にお祝いする。○2016年4月15日(金)~「ビッグバンドビート」リニューアルアメリカンウォーターフロントのブロードウェイ・ミュージックシアターで公演中の「ビッグバンドビート」は、ビッグバンドの全盛期にあたる1920年代から40年代にかけて世界中を熱狂させたスウィングジャズを中心としたレビューショー。2006年7月の公演開始以来、初めてショー内容やコスチュームを一部変更してリニューアルし、シンガーたちの歌声、タップダンスのリズムが響くダンスナンバー、ミッキーが迫力あるドラム演奏をするクライマックスシーンはそのままに、グーフィーがジャズナンバーを歌い踊ったり、新コスチュームのミッキーとミニーがリズミカルなダンスを披露するシーンが加わるなど、さらに華やかに生まれ変わる。○2016年6月16日(木)~7月7日(木)「ディズニー七夕デイズ」期間を8日間延長し、22日間にわたって"七夕"をテーマとしたプログラムを展開。メディテレーニアンハーバーでは、彦星と織姫に扮したミッキーやミニーたちによるグリーティングショーが公演され、異国情緒あふれる七夕を盛り上げる。アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアには、夢や願い事を書いたウィッシングカード(短冊)を飾り付けるウィッシングプレイスや笹飾りなどを設置。また、七夕にちなんだスペシャルメニューも登場する。○2016年7月9日(土)~ハンガーステージ「アウト・オブ・シャドウランド」ロストリバーデルタにある「ハンガーステージ」で、このために書き下ろされた新しいオリジナルストーリーのミュージカルショー「アウト・オブ・シャドウランド」がスタート。主人公の少女メイが、邪悪なカゲドリに支配されている影の世界・シャドウランドに迷い込み、カゲドリとの戦いなどを通じて成長していく姿を描き、色鮮やかな映像と迫力のあるライブパフォーマンス、ダイナミックなシーンが次々と繰り広げられる。○2016年7月9日(土)~8月31日(水)「ディズニー・サマーフェスティバル」ミニーを主役に、フルーツあふれるトロピカルでラテンなノリの"真夏のフェスティバル"を開催。メディテレーニアンハーバーでは、大量の水が放出されるなか、リズミカルな音楽に合わせてディズニーの仲間たちと一緒に歌って踊るハーバーショーを公演する。○2016年9月9日(金)~10月31日(月)「ディズニー・ハロウィーン」2015年に引き続き、ディズニーヴィランズ(悪役)の魅力が輝く、"ヴィランズ一色のクールで妖しいハロウィーン"を開催。妖しげな異空間に変貌したパークで、ミッキーやディズニーの仲間たちとヴィランズたちが、華やかなハロウィーンを繰り広げる。メディテレーニアンハーバーでは、ヴィランズ流のハロウィーンを楽しむハーバーショーを公演する。○2016年11月8日(火)~12月25日(日)「クリスマス・ウィッシュ」ディズニーの仲間たちの"Wish"が込められたクリスマスツリーやオブジェが飾られ、パークはロマンチックな雰囲気に。メディテレーニアンハーバーでは、昼のショーのほか、夜には、15周年ならではの色とりどりの水上のクリスマスツリーが光り輝くショーを公演する。○2017年1月1日(日)~1月5日(木)お正月のプログラムエントランスに門松を飾り付けるほか、2017年の干支である酉にちなんだグッズや、お正月にちなんだスペシャルメニューが登場。ディズニーのキャラクターたちも華やかな正月衣装であいさつする。○2017年1月13日(金)~3月17日(金)「スウィート・ダッフィー」ダッフィーとシェリーメイをモチーフにしたスウィーツをテーマとするプログラム。かわいらしいデザインのグッズやスウィーツの販売をはじめ、記念写真が撮れるフォトスポットなどが登場する。東京ディズニーランドの2016年度のスケジュールは、東京ディズニーランド、2016年度スケジュール発表! 新キャラグリ施設も誕生へ。(C)Disney※イベントの名称や内容および開催期間は変更になる場合あり
2015年09月16日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、ドイツ・ベルリンで開催された家電製品展示会「IFA2015」において、パイオニアブランド初のハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー「XDP-100R」を欧州など海外向けに発表した。本稿では、パイオニアのIFA2015出展ブースにて取材した内容をレポートする。XDP-100Rは、DACにESSの「ES9018K2M」を搭載したハイレゾ対応のデジタルオーディオプレーヤー(DAP)だ。PCM 384kHz/24bit、DSD 11.2MHzのハイレゾ音源再生をサポート。後日のアップデートにより、MQAロスレス形式のファイルにも対応するという。また、OSにAndroid 5.1.1を採用しており、スマートフォンのように指先を使ったタップやスクロールによる操作が可能。Androidアプリも使用できる。本体カラーはブラックとシルバーの2色。IFA2015のパイオニアブースではカッパーも参考出品していた。現在のところ価格は未定だが、11月の発売を予定している。Android搭載機ということだが、内部の設計はスマホに近いものではなく、オーディオメーカーとしてのこだわりを満載。電源回路とオーディオ回路の物理的な距離を十分にとったり、4コアCPUなどOS制御系の基板とDACやアンプの基板を完全に分離するなど、ノイズが入り込む余地を極力低減している。右側面に電源ボタンや再生/進む/戻るボタンを備えており、液晶画面を触ることなく、カバンやポケットに入れたまま物理的なボタンでも操作できる。さらに、右側面にはmicroSDカードスロットを2基用意。内蔵の32GBメモリと、別途128GBのmicroSDカード2枚を合わせて、最大288GBの容量を持ち運べる。液晶画面のサイズは4.7インチ。再生中の画面を上にスクロールするとプレイリストや曲情報に、下にスクロールするとグラフィックイコライザーにアクセスできる。片手でも操作しやすいよう練りこんだUIだ。面白いところでは、「アニソン好きの設計者が、電車内などで聞くときに恥ずかしくないよう加えた」という、"画面を暗くするモード"も用意している。○オンキヨーの「DP-X1」もパイオニアのXDP-100Rと同時に、オンキヨーブランドからは「DP-X1」が発表された(こちらも海外向け)。オンキヨー&パイオニアイノベーションズ イノベーション事業部の土田秀章本部長によると、今回の2製品は「オンキヨーとパイオニアがこの3月に統合してから始めたプロジェクト」の成果物であるという。DP-X1は、DACの「ES9018K2M」をデュアル搭載し、バランス出力用の端子も備えた、よりハイエンド志向のDAPだ。きょう体の塗装は、XDP-100Rが光沢系であるのに対し、DP-X1はマット系の渋い仕上がりとなっている。UIもお互いのブランド間で競争して生まれた、異なる操作系を採用している。両製品とも「オーディオメーカーのこだわりで開発した。スマホで聴くよりもはるかに良質な音を提供する。ハイレゾだけでなく、手持ちの音源もより気持ちよく聴けるよう、アップスケーリング機能も搭載している」(土田本部長)とのことだ。国内向けにはあらためて発表の機会を設けるという。実に楽しみである。
2015年09月13日オンキヨー&パイオニアは9月10日、パイオニアブランドのAVアンプ「SC-LX89」「SC-LX79」「SC-LX59」を発表した。発売は10月中旬で、希望小売価格は、SC-LX89が395,000円、SC-LX79が295,000円、SC-LX59が210,000円(いずれも税別)。SC-LX89とSC-LX79は2014年8月に発売された「SC-LX88」と「SC-LX78」の後継モデル。SC-LX59は、2014年7月に発売された「SC-LX58」の後継モデルだ。SC-LX89、SC-LX79、SC-LX59は、マルチチャンネル同時ハイパワー出力が可能なClass D「ダイレクト エナジーHDアンプ」を内蔵。同時駆動出力はSC-LX89が810W、SC-LX79は770W、SC-LX59は720Wとなっている。DACにはESSの「ES9016S」を2基搭載する。Dolby Atmosを利用できるほか、今後のファームウェアアップデートでDTS:Xをサポート予定。Dolby AtmosとDTS:Xの7.1.4デコードが可能で、パワーアンプ2chを接続することで多彩なスピーカーシステムに対応する。自動音場補正技術「MCACC Pro」を採用。周波数と音圧レベル、さらに時間軸の要素を加えた補正を行う。低域と高域のズレやチャンネル間の位相をそろえる「フルバンド・フェイズコントロール」、ソースに由来する低域のずれを補正する「オートフェイズコントロールプラス」、2本のサブウーファーを接続した環境で低域表現を向上させる「デュアルサブウーファーEQ」も利用可能だ。HDMI端子は8入力/3出力を装備。HDRコンテンツや4K/60p、4:4:4、24bit映像信号の伝送に対応するほか、BT.2020、HDCP 2.2など、最新の規格にも対応している。このほか、HD画質のコンテンツを4Kへアップスケールする「Super Resolution」を搭載している。ハイレゾ音源の再生にも対応。192kHz/24bitまでのFLAC / WAV / AIFF / Apple losslessに加えて、DSD 5.6MHzを再生可能だ。WAVとFLACは、マルチチャンネルコンテンツにも対応している。このほか、従来モデルではオプションとなっていたWi-Fi機能(IEEE802.11/b/g/n/a)を標準搭載し、Bluetoothも利用できる。
2015年09月10日パイオニアDJは8日、DJヘッドホンのエントリーモデル「HDJ-700」を発表した。発売は10月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別15,000円前後。HDJ-700は、音響設計やデザインにおいて、2015年3月に発売された「HDJ-2000MK2」などパイオニアDJの上位モデルを踏襲したヘッドホン。40mm径のドーム型ドライバーを搭載している。19μmの振動板とCCAWボイスコイルを採用し、ドラムのキック音やスネア音など中低域の音をクリアに再生する。また、イヤーパッドの内径を縮小することで音圧を高め、豊かな低域を再現する。右耳側のアームを120度の範囲でスライドする「スウィング構造」を採り入れており、ヘッドホン装着中のモニタリングが可能。ハウジング外周には滑り止めのローレット形状を採用しており、グリップ性を高めている。ヘッドバンド内にステンレス素材を組み込むことで、耐久性を向上。イヤーパッドとヘッドクッション表面には、柔軟性が高く肌触りのよいポリウレタンレザーを使用しており、長時間の装着にも向いている。デザイン面では、アーム回転部にスピン加工を施したアルミ製ヒンジを、ハウジングにはIラインパーツを備え、シンプルに仕上げている。主な仕様は、インピーダンスが45Ω、出力音圧レベルが105dB/mW、周波数特性が5Hz~2.8kHz、プラグは3.5mmステレオミニ、重量は285g(コード含まず)。カラーはゴールド、ブラック、レッド、ホワイトの4色。ケーブルは着脱式で、1.2m片出しカールコード(伸長時約3.0m)と1mストレートコードを同梱する。このほか、金メッキネジ式の6.3mmステレオ標準プラグアダプターが付属する。
2015年09月08日パイオニアは9月7日、高精度地図の開発などを手がける独HEREとの協業に向け基本合意したと発表した。同合意は、HEREが保有する自動運転・高度運転支援向け地図の整備や活用において、パイオニアが開発している走行空間センサー「3D-LiDAR」を活用し、自動運転時代に向けた高度化地図の活用について両社の連携を協議していくことを目的とする。パイオニアは、これまで培ってきた光ディスク関連技術を活かし、車載用途に適した高性能で小型・低コストな「3D-LiDAR」の開発を進めている。また、カーナビゲーションで培った技術に加え、プローブ情報を活用した独自のネットワークシステム「スマートループ」を2006年に立ち上げており、地図整備子会社であるインクリメントPの地図制作、更新ノウハウと連携させることで、一般車両からの周辺情報を自動的に収集し、高度化地図データを更新して配信する効率的な整備・運用システムの構築・提案を目指すなど、自動運転・高度運転支援に向けた取り組みを展開している。
2015年09月07日パイオニアは9月2日、レーザーディスク(LD)プレーヤーの3機種が、国立科学博物館の「重要科学技術資料(未来技術遺産)」に登録されたと発表した。未来技術遺産は、科学技術の発展を示す技術的な資料や、国民生活や社会、文化に大きな影響を与えた科学技術資料の保存と次世代への継承を目的に、2008年に制定された制度。昨年度までに184件が登録されている。今回、未来技術遺産として登録されたのは、世界初の業務用LDプレーヤー「PR-7820」、家庭用のLDプレーヤー「LD-7000」、そして世界初のコンパチプレーヤー(LDのほかにCDの再生も可能)「CLD-9000」だ。レーザーディスクは、パイオニアが開発した光学式ディスクの規格。アナログで記録されている映像と音声を、レーザーピックアップで読み取る方式を採用している。1979年に業務用プレーヤーの「PR-7820」を発売した後、1981年に民生用の国内向けモデル第1号として「LD-1000」を発売。映像を再生できるディスク媒体として一時代を築いた。その後、DVDやBDなどの普及に伴い、2009年にプレーヤーの製造から撤退しているが、レーザーディスクプレーヤーの開発によって培われたピックアップ技術やサーボ技術などは、現在でもさまざまな製品に生かされている。
2015年09月02日パイオニアは9月1日、自動運転・高度運転支援向け走行空間センサー「3D-LiDAR」の車載実証実験を開始したと発表した。「3D-LiDAR」には高性能化を実現する同社の独自技術が実装されており、数十メートル先の物体の距離、幅を詳細に検出できることに加え、検出した形状から物体認識まで可能となっている。同社は今後、普及における課題となるサイズおよび価格面において大幅な小型化・低価格化を進め、2016年中に高度化地図の整備車両向けに実用化し、2017年には業務用製品、2018年頃から一般車両向け「3D-LiDAR」の製品化を目指すとしている。
2015年09月01日イーサン・ホークが主演し、『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』のアンドリュー・ニコルが脚本と監督を務めた映画『ドローン・オブ・ウォー』の新映像が公開になった。遠隔操作で飛行する無人戦闘機を駆使した現代の戦争の姿を描いた衝撃的な映像だ。『ドローン・オブ・ウォー』衝撃映像本作の主人公トミー・イーガンは米軍の無人機ドローンのパイロットで、1万キロも離れた場所の飛行機を操って異国で“正義”のために爆撃を続けている。このほど公開された映像でも、パイロットは静かで快適な部屋で椅子に腰掛け、モニタを見ながらボタンを押して、モニタの向こうで音もなく煙があがるのを確認するだけだ。攻撃の指令はすべて電話で伝えられ、パイロットは相手が攻撃するべき相手なのか自分で判断することなく、指示されるままにボタンを押す。電話によると、畑の隣にひっそりと建つ小屋は“爆弾工場”で、非戦闘員が近くいる民家は“米国の脅威”だという。映画は、戦場から遠く離れた場所で“戦争”を続ける者たちの日常と、彼らの精神の変化をスリリングなタッチで描き出していく。『ドローン・オブ・ウォー』10月1日(木) TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国順次公開
2015年08月28日イーサン・ホークが主演し、『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』のアンドリュー・ニコルが脚本と監督を務めた映画『ドローン・オブ・ウォー』の新画像が公開になった。主人公がたくさんのモニターの前に座っている画像だが、ここで行われているのは“戦争”だ。その他の画像本作の主人公トミー・イーガンは米軍の無人機ドローンのパイロットで、1万キロも離れた場所の飛行機を操って異国で“正義”のために爆撃を続けている。かつては実際に戦闘機に乗り込み、何度も戦場で危険と隣り合わせの状態で戦ってきたトミーは、配置転換され、エアコンのきいた快適なコンテナからドローンを操って、ボタンひとつで敵を殺している。ドローンには精巧なカメラが仕掛けられていて、地上で行動する人々の姿や行動がしっかりと認識できるが、彼らは遥か上空にあるドローンの存在には気づいていない。そんな状況で彼らは予告もなく、何かに気づくこともなくいきなり爆撃されて、この世を去る。そして、爆撃をした本人は勤務時間が終わると、ネオンに囲まれたラスベガスの華やかな街を通り抜けて帰宅し、愛する家族と夕食をとる。本作ではテクノロジーの進歩によって、大きく変化を遂げつつある現代の戦争のイメージを描きだす。そして、安全で快適な環境にいながら、再び戦地で戦闘機に乗りたいと願う主人公トミーが苦悩し、周囲や家族との関係に亀裂が生じていくドラマが重厚なタッチで描かれる。現在の戦争は一体、どんな姿をしているのか? そこで生きる人々の精神は? 本作は多くの観客に衝撃を与えるのではないだろうか?『ドローン・オブ・ウォー』10月1日(木) TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国順次公開
2015年08月13日イーサン・ホークが主演し、『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』のアンドリュー・ニコルが脚本と監督を務めた映画『ドローン・オブ・ウォー』の予告編映像が公開になった。無人機ドローンを操る軍人を主人公に“現代の戦争”を描く衝撃作だ。『ドローン・オブ・ウォー』予告編『ロード・オブ・ウォー』では武器商人を主人公に冷戦終結後の戦争のあり方や怨念の連鎖、テロの現状を描いたニコル監督が新作の舞台に選んだのは、戦場でも紛争地域でもなく静かで快適なコンテナの中だ。本作の主人公トミー・イーガンは米軍の無人機ドローンのパイロットで、1万キロも離れた場所の飛行機を操って異国で“正義”のために爆撃を続けている。このほど公開された映像でもまず登場するのはドローンが捉えた“映像”で、彼らはエアコンのきいた快適な部屋で映像を見ている。過酷な戦場から遠く離れ、“勤務”が終われば家族の待つ家に帰ることができるイーガンが行っているのは“戦争”なのか? 映像には現代の戦争の姿と苦悩するイーガンの姿が交互に描かれる。『ドローン・オブ・ウォー』10月上旬 TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国順次公開
2015年07月31日三菱化学とパイオニアは7月30日、ブルーライトレス塗布型有機EL照明モジュールを開発し、8月1日よりサンプル出荷を開始すると発表した。ブルーライトは波長380~495nmの光で、可視光線の中で最もエネルギーが強く、ほぼ減衰すること無く網膜に達するため、目の疲れなどの原因になる。また、就寝前に大量のブルーライトを浴びる睡眠を司るホルモンの分泌が抑制され、睡眠の質が低下すると考えられている。近年、パソコンやスマートフォンなど、ブルーライト成分を多く含む光源を採用した機器の使用時間が増えていることから、長時間浴びることへの注意喚起がなされている。両社が開発したブルーライトレス塗布型有機EL照明モジュールは、有機ELパネルに青色素子を使用しておらず、光の中にごくわずかなブルーライト成分しか含んでいない。また、色温度1900K、ろうそく色タイプの同モジュールは、寝室などの照明や、医療現場での照明のほか、光による損傷が懸念される文化財や絵画などの保管用照明にも適しているとしている。
2015年07月30日パイオニアDJは29日、プロ向けDJヘッドホン「HDJ-1500-N」を発表した。発売は9月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は18,000円。HDJ-1500-Nは、φ50mmドーム型ドライバーユニットを搭載した密閉型ヘッドホン「HDJ-1500」のゴールドモデル。HDJ-1500シリーズは、ブラック、シルバー、ホワイトが既発売となっている。厚さ30μmの高強度振動板を備え、DJミックスに必要なキック音やスネア音などをクリアに再生する。また、ハウジング部に小容積のチャンバー(空気室)を設け、中低域の遮音性を高めている。素材は、可動ハンガーとヒンジ受け部がマグネシウム合金で、イヤーパッドが低反発ポリウレタン。主な仕様は、インピーダンスが32Ω、出力音圧レベルが108dB/mW、周波数特性が5Hz~3kHz、プラグはφ3.5mmステレオミニ、ケーブルは1.2m片出しカールコード、重量は285g(コード含まず)。金メッキネジ式のφ6.3mmステレオ標準プラグアダプターが付属する。
2015年07月30日パイオニアは23日、スロットローディングタイプのポータブルBD/DVD/CDライター「BDR-XS06J」を発表した。7月下旬より発売し、価格はオープン、店頭予想価格(税込)は16,000円前後の見込み。BDXLディスクに対応しているほか、ディスク表面の汚れや傷でデータを読み取れないときに再度読み取りを行う独自技術「PureRead2+(原音再生)」を搭載する。メディアの使用状況を学習して不要な電力を自動的にカットする「インテリジェントエコモード」を備え、消費電力を従来モデルより減らした。ディスクでの映像再生時は低回転、データ保存などは高回転で処理する「アドバンスド静音ファームウェア」とともに、内部シャッター膜による防音効果と合わせて、静音性と防音性を高めている。「ライト&ベリファイモード」ではアルゴリズムを最適化し、従来モデルよりも記録時間を短縮した。バンドルソフトとして、CyberLink製ブルーレイ再生ソフト「PowerDVD12」、ライティングソフト「Power2Go 8 for PURE READ」、パケットライトソフト「InstantBurn 5」、ラベルデザインソフト「LabelPrint 2」、映像編集ソフト「PowerDirector 10 LE」などが付属。「PURE READ2+(原音再生)」や「アドバンスド静音モード」を設定する専用BDドライブユーティリティーも用意し、同社サイトから無料でダウンロードできる。主なメディアの最大書き込み速度は、4層と3層のBD-Rが4倍速、1層と2層のBD-RおよびBD-R LtHが6倍速、3層 / 2層 / 1層のBD-REが2倍速、1層のDVD-R / 1層の+R / +RWが8倍速、2層のDVD-R / 2層の+R / -RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW135×D135×H18mm、重量は280g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1。Windows 10にも対応予定。
2015年07月23日パイオニアは7月21日、体を傷つけることなく、動きながら血流量の測定が可能なウェアラブルタイプの「研究用レーザ血流計」を発売した。同製品は、小型血流センサー素子を内蔵したプローブを、手・脚などに接触させることで血流量の測定ができる。プローブ先端にはクリップが付いており、測定部位に挟み込むことで、指や耳たぶなど突起した部位での測定を容易に行うことが可能。小型なため、持ち運びができ、Bluetoothでのワイヤレス接続またはUSB接続によりデータをPCなどへ転送することができる。また、ケーブルをファイバレスにすることで、測定結果のデータノイズを低減し、動きながらでも安定した血流量計測が可能となっている。計測には本体と専用プローブが必要となり、いずれもオープン価格となっている。なお、同製品は研究用であるため、医療機器として臨床で使用することはできない。
2015年07月21日ロジテックINAソリューションズは16日、パイオニア製のPC内蔵型ブルーレイディスクドライブ「LBD-BDR209LBK」を発表した。同社の通販サイト「ロジテックダイレクト」限定で同日から発売する。価格は税別7,852円。最大16倍速書き込みが可能なPC内蔵型ブルーレイディスクドライブ。インタフェースはSATAで、デスクトップPCなどの5.25インチベイに装着して使用する。パイオニア製ドライブを使用することで高い信頼性と安定性を確保し、コストパフォーマンスに優れる。主なメディアの最大書き込み速度は、BD-RE DL(2層) / BD-RE(1層)が2倍速、BD-R DL(2層)が14倍速、BD-R(1層)が16倍速、BD-R LtHが8倍速、DVD-R(1層) / +R(1層)が16倍速、DVD+RW / DVD-R DL(2層) / +R DL(2層)が8倍速、DVD-RWが6倍速。バッファメモリは4MB。本体サイズはW148×D180×H42.3mm、重量は740g。
2015年07月16日王道ファンタジー映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作(2001年~2003年)や『ホビット』三部作(2012年~2014年)の美術制作を手がけた「Weta」のアーティストによるコレクタブルアイテムを展示・販売するイベント「Weta Cave展3 in AKIHABARA Weta Cave Shop」が、7月16日~20日に東京・コトブキヤ 秋葉原館「コトブキヤベース・アキバ」(5Fイベントスペース)にて開催される。「Weta Cave展」は、映画『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』などの美術制作会社「Weta」社のアーティストが手がける、コレクタブルグッズを展示・販売するイベントで、今回が3度目の開催。迫力のスタチューやプロップなどを実際に見ることができ、映画シリーズ最終作『ホビット 決戦のゆくえ』(2014年)に因んだ新商品などが販売されるという。開催期間は7月16日~20日で、入場は無料。また、大阪・コトブキヤ日本橋においても物販イベント遠征も予定されている。詳細は公式サイトで追って発表予定。「Weta」社は、映画監督ピーター・ジャクソンやクリエーターのリチャード・テイラーらによってニュージーランドのウェリントンに創立されたVFXポストプロダクション会社で、CGを手がける「ウェタデジタル」と、特殊メイクやプロップ製作などを手がける「ウェタワークショップ」の2社で構成。ファンタジー小説『指輪物語』を映画化した、ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』三部作では、突出したVFXが高く評価され、3作品で"アカデミー視覚効果賞"を受賞している。また、2005年に公開された『キング・コング』でも同賞を受賞。さらにクリーチャーの表現技術が評価され、ジェームス・キャメロン監督の『アバター』(2009年)に参加し、異星人ナヴィやパンドラの世界観を見事に表現してオスカーを手にしている。現在、世界有数のVFX工房として、アメリカの映画産業で確固たる評価を得ている。(C)Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. THE HOBBIT: THE BATTLE OF THE FIVE ARMIES and the names of the characters, items, events and places therein are trademarks of The Saul Zaentz Company d/b/a Middle-earth Enterprises under license to New Line Productions, Inc. (s15)(C)2015 New Line Productions, Inc. All rights reserved. The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring, The Lord of the Rings: The Two Towers, The Lord of the Rings: The Return of the King and the names of the characters, items, events and places therein are trademarks of The Saul Zaentz Company d/b/a Middle-earth Enterprises under license to New Line Productions, Inc.
2015年07月13日パイオニアは7日、同社のワイヤレスドライブ「BDR-WFS05J」とワイヤレスドック「APS-WF01J」のファームウェアアップデートを行い、iPhone/iPad向けアプリ「Wireless Hi-Res Player ~Stellanova~」との連携を可能にした。「APS-WF01J」は、USB機器をWi-Fi経由で利用可能にするワイヤレスドック。「BDR-WFS05J」は「APS-WF01J」にブルーレイディスクドライブを組み合わせたポータブルディスクドライブ。今回のアップデートで、「BDR-WFS05J」と「APS-WF01J」は、パイオニア提供のiPhone/iPad用アプリ「Wireless Hi-Res Player ~Stellanova~」と連携を開始。音楽CDの楽曲データを、iPhone/iPadに直接取り込めるようになった。また、iPhone/iPad上の楽曲データも、「APS-WF01J」に接続したUSBメモリやHDDに移動できる。対応ファイル形式はWAV、AIFF、ALAC、MP3、FLAC、DSD。アプリの対応OSはiOS 7.1以降。対応端末はiPhone 4s以降、iPad 2以降。加えて、「BDR-WFS05J」「APS-WF01J」をiPhone/iPadで操作し、音楽プレーヤーとして利用することも可能となった。21種類のプリセットイコライザ(DSD非対応)や、Gracenote MusicIDを使用した曲名/アルバム名/アーティスト名/ジャケット画像の取得と編集、音楽に合わせてグラフィックが動く「ビジュアライザー」といった機能を備える。
2015年07月08日パイオニアは、ワイヤレスBDドライブ「BDR-WFS05J」とワイヤレスドック「APS-WF01J」向けにファームウェアアップデートの提供を開始した。iPhone/iPad向け音楽アプリ「Wireless Hi-Res Player ~Stellanova~」に対応し、PCを使わずに音楽CDから端末へデータを取り込むことができる。「BDR-WFS05J」は、Wi-Fiに対応したワイヤレスポータブルBD/DVD/CDドライブ。「APS-WF01J」は、同ドライブのドック部分を製品化したもの。両機種とも、ファームウェアアップデートにより、iPhone/iPad向け音楽アプリ「Wireless Hi-Res Player ~Stellanova~」に対応する。これにより、PC接続なしで音楽CDのデータをiPhone/iPadに直接取り込むことが可能となる。「BDR-WFS05J」では、同社の独自技術「PURE READ2+(原音再生)」により、可能な限りデータの欠落による補間の発生を抑えて読み取りを行う。また、「APS-WF01J」にUSBメモリや外付けHDDを接続すれば、PCを使わずにiPhone/iPad内の楽曲データの書き出し/読み出し/再生ができる。そのほか、「Wireless Hi-Res Player ~Stellanova~」では、「BDR-WFS05J」と「APS-WF01J」を音楽プレイヤーとして利用することも可能。操作はiPhone/iPadから行う。アプリの対応OSは、iOS 7.1以降を搭載したiPhone 4S以降、iPad 2以降。対応ファイル形式は、WAV、AIFF、ALAC、AAC、MP3、FLAC、DSD(dsf/dff)となっている。
2015年07月08日パイオニアは7日、同社のワイヤレスドライブ「BDR-WFS05J」とワイヤレスドック「APS-WF01J」向けに新ファームウェアの提供を開始した。専用音楽アプリケーション「Wireless Hi-Res Player ~Stellanova~」に対応し、PCを使わずに音楽CDからiPhoneやiPad内へ音楽データを直接取り込むことが可能となった。「APS-WF01J」は、USB機器をWi-Fi経由で利用可能にするワイヤレスドックで、「BDR-WFS05J」は「APS-WF01J」にブルーレイディスクドライブを組み合わせたポータブルディスクドライブ。ファームウェアのアップデートにより、パイオニアが提供するiPhone/iPad用の音楽アプリケーション「Wireless Hi-Res Player ~Stellanova~」と連携が可能となり、音楽CDの楽曲データをiPhoneやiPadに直接取り込めるようになったほか、iPhone/iPadから「APS-WF01J」に接続したUSBメモリや外付けHDDに対して、楽曲データを移動させることができる。対応ファイル形式はWAV、AIFF、ALAC、MP3、FLAC、DSD。また、「Wireless Hi-Res Player ~Stellanova~」では、「BDR-WFS05J」と「APS-WF01J」を音楽プレーヤーとしても利用可能で、iPhone/iPadから操作できる。21種類のプリセットイコライザ(DSD非対応)や、Gracenote MusicIDを使用した曲名/アルバム名/アーティスト名/ジャケット画像の取得と編集、音楽に合わせてグラフィックが動く「ビジュアライザー」といった機能を備える。アプリの対応OSはiOS 7.1以降。対応端末はiPhone 4s以降、iPad 2以降。
2015年07月07日マッキントッシュ(MACKINTOSH)が10月、バンド オブ アウトサイダーズ(BAND OF OUTSIDERS)とコラボレーションした「マッキントッシュ×バンド オブ アウトサイダーズ(MACKINTOSH×BAND OF OUTSIDERS)」の第3弾を発売する。“アメリカンプレッピー”を表現するバンド オブ アウトサイダーズのフィルターを通して「伝統的なマッキントッシュのイメージを再構築すること」をコンセプトとする同コレクション。3シーズン目にしてラストとなる今回は、アメリカの画家ノーマン・ロックウェルの作品に見られる“家族営業の商店の美学”からインスピレーションを得て制作された。40年代から50年代のアメリカの生活に息づいていた日曜大工といったDIY精神に敬意を表したコレクションとなっている。ラインアップは木目プリントのゴム引きコートや、デニム生地に白いペンキのブラッシュストロークが映えるトレンチコートなど。随所にDIY精神を表現したデザインが施された。
2015年06月05日