パイオニアは17日、スロットローディングタイプのWindows/Mac用ポータブルBD/DVD/CDライター「BDR-XS06JL」発表した。価格はオープンで、店頭予想価格は税込14,000円前後。発売は4月中旬。スロットローディング方式のポータブルBDドライブ。2015年2月に発表された「BDR-XS06JM」と本体仕様は同等だが、Mac用アプリ「Toast 12 HD/BDプラグイン」を省くことで、BDR-XS06JM」から低価格化した。本体は、従来モデルに続き、不要な電力を自動的にカットする「インテリジェントエコモード」を搭載するほか、ディスク表面の汚れや傷でデータを読み取れないときに再度読み取りを行う「PureRead2+(原音再生)」に対応。また、映像再生時は低回転で、データのコピー時は高回転で動作する「アドバンス静音ファームウェア」も搭載する。主なメディアの最大書き込み速度は、4層と3層のBD-Rが4倍速、1層と2層のBD-RおよびBD-R LtHが6倍速、3層 / 2層 / 1層のBD-REが2倍速、1層のDVD-R / +R、および+RWが8倍速、2層のDVD-R / +RおよびDVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。インタフェースはUSB 3.0。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW135×D135×H18mm、重量は280g。対応OSはMac OS X 10。6~10.10。
2015年04月17日パイオニアとブイキューブの合弁会社として設立され、企業や教育機関向けにWeb/ビデオ会議システムや電子黒板システムを展開するパイオニアVC。同社は昨年9月、ビジュアルコラボレーションシステム「xSync Prime」の提供基盤として、IBMのクラウドサービス「SoftLayer」を採用。サービス品質を向上させるとともに、国際間通信に対応した新サービス「xSync Prime Collaboration」としてリニューアルした。パイオニアとブイキューブの合弁会社として設立され、企業や教育機関向けにWeb/ビデオ会議システムや電子黒板システムを展開するパイオニアVC。同社は昨年9月、ビジュアルコラボレーションシステム「xSync Prime」の提供基盤として、IBMのクラウドサービス「SoftLayer」を採用。サービス品質を向上させるとともに、国際間通信に対応した新サービス「xSync Prime Collaboration」としてリニューアルした。IBMがSoftLayerの東京データセンターを設立し、パブリッククラウドの国内展開を本格化させたのは2014年12月のことだが、パイオニアVCはそれに先んじてSoftLayerの採用を決め、新サービス構築の基盤として整備した。○ビジュアルコラボレーションに最適なクラウド基盤競争が激化するパブリッククラウド市場の中でSoftLayerを選択した理由について、VC事業開発部長の佐藤匡弘氏は以下のように話す。「いくつかのクラウドサービスを評価してみて、最終的にビジュアルコラボレーションに最も適したサービスとして選定しました。決め手になったのは、各国間を結ぶデータセンター間の転送速度が圧倒的に速かったこと、専用線を使ったプライベートクラウドとの安全な接続が安定して実現できたことです」xSync Primeは映像、音声、アプリケーションの画面を共有してビジュアルなコラボレーションを実現するシステムだ。製造業で使われる設計図や地図といった緻密なデータを共有することを目的に開発されたこともあり、高画質な画面上で遅延のないスムーズなコラボレーションができることが特徴だ。映像や音声の品質が高いうえ、文字や図面などの情報も効率的に伝えられるため、文教分野や金融業界など、さまざまな業界におけるコラボレーションシステムとして利用されている。「お客さまが機密情報を扱うことが多いシステムですから、品質の高さとセキュリティは必須条件でした。また、製造業を中心に海外拠点とのやりとりが増えているため、安定したネットワーク速度が維持できることもポイントでした」(佐藤氏)パイオニアの"音へのこだわり"を受け継ぐ製品そもそも、xSync Primeというシステムはパイオニアソリューションズが開発した「サイバーカンファレンスシステム・プライム」がベースになっている。これは2008年に発売された自動車メーカーの設計エンジニアリングに対応したシステムで、セキュリティと品質が確保されたオンプレミス環境で提供されていた。佐藤氏は、サイバーカンファレンスシステム・プライムについて、「バイオニアが培ってきた、通信カラオケやタッチパネル型プラズマディスプレイの技術を生かした製品です。"音質へのこだわり"はとても大きく、人の声がまったく途切れずに聞くことができるという点で、一般的なWeb会議システムとは別次元の製品との評価をいただいてきました」と説明する。2012年には、富士キメラ総研の調査で「国内Web会議オンプレ型」でシェアNo.1を獲得している。2010年に、サイバーカンファレンスシステム・プライムのクラウドサービスとして、「xSync Prime」の提供が開始された。遠隔地の拠点をつなぐ会議においても、まったく音が途切れないサービスとして定評があった。「コンシューマ向けのWeb会議システムなどを利用するとわかりますが、音声が少しでも途切れると、会議に集中できなくなってしまいます。xSync Primeではそうしたことは一切ありません。また、特に評価いただくのは、多人数でのディスカッションでのシーンです。声の通り方でどこに座っている誰が話したかまでがはっきりわかるので会議がやりやすいそうです」ディスカッション中に人を特定できるのは、音域を広くとっているからだという。また、英語や日本語、中国語など、言語によって聞き取りやすい音域は異なるが、多言語での会話も問題できるようきめ細かな調整を施しているとのことだ。○SoftLayerの高速かつ高品質ネットワーク回線が好評価2014年にブイキューブと資本業務提携しパイオニアVCとなってからは、こうした技術の伝統を引き継いだうえで、より品質の高い製品に仕上げていく必要があった。課題になったのは、製造業を中心に進展してきた海外拠点との安全でスムーズなビジュアルコラボレーションを実現することだった。そんななかで、SoftLayerの持つ高速で品質のいいネットワーク回線と専用線によるセキュリティが評価されたのだ。「音声に注目した場合、コンピューティングやストレージよりも、ネットワークが重要です。その点ではSoftLayer一択と言ってもよい状況でした」と佐藤氏は振り返る。新会社の発足に合わせて評価に入り、2カ月ほどですんなりと結論が出た。パフォーマンステストの結果がよく、オンプレミスで提供してきたシステムを簡単に移行できたという。顧客に提供するようになってからも、データセンター間の転送速度が速いこともあり、国をまたぐビデオ会議でも音の途切れや遅延はまったく気にならないレベルで提供できている。電話よりも音質がいいという声も多い。佐藤氏は、顧客の声として、こんなエピソードを明かす。「ある外資系企業のCEOが来日したとき、都内の外出先で突然、海外本社とのスマートフォンを使ったビデオ会議がはじまったそうです。時間がなかったため会議を行いながら、車と電車を使って、お台場のホテルまで移動することにしたそうです。その間、会議が続いていましたが、一度も音が途切れることはなく、評価してくださいました」○新基盤を使って新しいサービスの提供も視野にまた、以前にも増して、国内ユーザーから評価されるシーンが増えたという。特にセキュリティ面を評価する声が多い。設計図などの機密情報を扱う製造業では、パブリッククラウドのセキュリティに対する懸念は強い。中でも、インターネット回線を使って、マルチテナント環境で提供するといった仕組みでは、いくら安全性が高いとアピールされても、機密情報を扱うシステムの適用対象になることはまずない。その点で、SoftLayerは専用線や専有領域の提供、物理環境(ベアメタル)環境など、企業ニーズにあったリソースを提供できることが、顧客に対する説得力を持った提案につながった。「ある自動車メーカーでは、海外拠点のある地域ごとに近いデータセンターを選び、そこにxSync Primeサーバを配置してリアルタイム性の高いビデオ会議の環境を構築しています。仮想サーバの配置や管理は当社で行っていますが、顧客のニーズに合わせて、配置を簡単に変えられるため、サービス品質の向上につながっています」(佐藤氏)今後は、xSync Primeに他のサービスを組み合わせて提供していくことも検討している。xSync Primeは、コラボレーションを実現するためのモジュールが組み込まれており、他社製のサービスや製品と連携することができる。そうした機能を活用することで、顧客の新しいニーズに応えていく構えだ。
2015年04月02日オンキヨーとパイオニアは3月2日、2014年11月に発表していたAV事業の統合が完了したと発表した。パイオニアのホームAV事業と電話機事業、ヘッドホン関連事業をオンキヨーに譲渡することで完了。なお、オンキヨーとパイオニアの両ブランドは維持される。このたびの統合に伴い、パイオニアのホームエレクトロニクス製品の開発・製造・販売を手がけていたパイオニアホームエレクトロニクス(PHE)は、「オンキヨー&パイオニア株式会社」に社名を変更した。オンキヨー&パイオニアではパイオニアのホームエレクトロニクス製品とオンキヨーのAV製品を取り扱う。パイオニアの電話機事業とヘッドホン関連事業は、オンキヨーエンターテイメントテクノロジー(OET)に移管され、OETは「オンキヨー&パイオニアイノベーションズ株式会社」に社名を改める。オンキヨー&パイオニアイノベーションズはハイレゾ音源配信サービス「e-onkyo music」も運営する。国内販売はオンキヨーマーケティングジャパンが再編された「オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社」へ、設計はデジタル・アコースティックが再編された「オンキヨー&パイオニアテクノロジー株式会社」へ業務移管される。また、パイオニアは同日、DJ機器事業を手がけるPioneer DJの譲渡が完了したことも発表した。Pioneer DJの持株会社であるPDJホールディングスの発行済株式を、コールバーグ・クラビス・ロバーツ・アンド・カンパニー・エルピー(KKR)が85.05%、パイオニアが14.95%保有することになる。Pioneer DJは独立会社として、今後もDJ機器の開発・販売を行う。
2015年03月03日パイオニアは26日、スロットローディングタイプのポータブルBDドライブ「BDR-XS06JM」を発表した。3月上旬より発売し、価格はオープン。スロットローディング方式のポータブルBDドライブ。不要な電力を自動的にカットする「インテリジェントエコモード」を搭載し、消費電力を従来モデルより削減。ディスク表面の汚れや傷でデータを読み取れないときに再度読み取りを行う「PureRead2+(原音再生)」に対応するほか、映像再生時は低回転で、データのコピー時は高回転で動作する「アドバンス静音ファームウェア」も搭載する。バンドルソフトとして、Mac用アプリ「Toast 12 HD/BDプラグイン」を同梱。BD / DVDビデオの作成や映像の編集が行える。また、専用BDドライブユーティリティをダウンロードすることで、独自機能の「PureRead」や「アドバンスド静音モード」などの設定も可能となる。主なメディアの最大書き込み速度は、4層と3層のBD-Rが4倍速、1層と2層のBD-RおよびBD-R LtHが6倍速、3層 / 2層 / 1層のBD-REが2倍速、1層のDVD-R / +R、および+RWが8倍速、2層のDVD-R / +RおよびDVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。インタフェースはUSB 3.0。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW135×D135×H18mm、重量は280g。対応OSはMac OS X 10。6~10.10。
2015年02月26日一般社団法人日本はちみつマイスター協会は8月、はちみつコンテスト「第1回ハニー・オブ・ザ・イヤー」を開催する。同協会は、ミツバチの生態や蜜源に関する知識のほか、はちみつを活用した料理や健康・美容までを幅広く学ぶ日本初のはちみつ資格「はちみつマイスター」を運営している。また、はちみつのさまざまな活用方法や、はちみつの味わいをソムリエのように言葉で表現する講座も開催している。今回行うコンテストは、日本で購入できる「はちみつ」の中から、最もおいしいものを決定するというもの。はちみつ資格を持つ人やはちみつ好きの人が審査することで、おいしいはちみつを普及させ、養蜂家を応援することを目的としている。3月からは、推薦の受付を開始する。推薦資格者は、はちみつ資格「はちみつマイスター・プライマリー」認定者、国内ではちみつを販売している養蜂家・企業・店舗、はちみつが好きな個人。なお、認定者以外が推薦する場合は別途費用等が必要となる。対象商品は、国産・海外産問わず国内で購入できるはちみつだが、はちみつ加工品は不可。推薦は3月31日で締め切りとなり、4月下旬より審査を開始する。8月1日~2日には、銀座紙パルプ会館にてはちみつ普及イベント「はちみつフェスタ2015」を開催し、一般来場者による同コンテストの選考通過5品の試食・投票を行う。3日には著名人による最終審査を行い、第1位を「第1回ハニー・オブ・ザ・イヤー」として発表する。
2015年02月26日もともとは『トワイライト』シリーズのファンフィクションから始まり、いまやベストセラーとなり映画化もした『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』について、ある意味当事者(?)のロバート・パティンソンが口を開いた。ロバートは「Reuters」に同作について「実は本を読んだことはないんだけど、多分ものすごく、違ったものなんだろうね」「違うものでないなら僕にはどうやって上手くいくか分からないよ」と語っている。また同作が『トワイライト』にインスピレーションを得て書かれたものであることについては、「これがファンベースのものだってのはすごいことだ。たくさんの人々がこれに感じる深い繋がりみたいなものがあるんだろう。それが何なのかは分からないけどね」と、ファンの力への感銘を表した。主演が友人のジェイミー・ドーナンであることについて「ちょっと変な気分だよ。僕はジェイミーと十年来の知り合いだからね」と少し困惑した様子を見せている。ロバートにとっては、自身が演じた作品が全く別物に成長し、みるみるうちに有名になってしまったいまの状況に戸惑っているというのが本音なのかもしれない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ 2015年2月13日より全国にて公開(C) 2014 UNIVERSAL STUDIOS
2015年02月16日ブイキューブとパイオニアVCは2月16日、ドローン(小型無人飛行機)を活用した新たなコミュニケーションスタイルの実現を目指した実証実験をパートナー企業とともに開始すると発表した。ブイキューブは、ドローンの商用利用に必要な技術を開発するRapyuta Roboticsに出資し、鉄鋼所など高所や煙突があるプラントや設備の保守点検、橋やトンネルなど社会インフラの点検、市区町村における災害対策分野において、年内のサービス提供開始を目指し、共同でのサービス開発に取り組んでいる。ブイキューブは開発中のサービスを利用した実証実験を進めていくため、災害対策分野において国土交通省などをはじめとした官公庁での実績をもつパイオニアVCと連携した。今回、「鉄鋼所やプラントの設備保守点検における活用」「橋やトンネルなど社会インフラ点検における活用」「市区町村の緊急災害対策における活用」を実証実験する。実験を行うにあたり、国内に研究・活動拠点を有する法人、市区町村を対象に、パートナーを募集する。応募は、ブイキューブのWebサイトで行える。
2015年02月16日パイオニアは、人気のPC/MacやiPhone/iPad対応DJコントローラー「DDJ-WeGO3」のニューカラーモデル、レッド(DDJ-WeGO3-R)を1月下旬に発売する。価格はオープンプライス。同製品は、PC/MacやiPhone/iPad など、手持ちのデバイスと接続して簡単にDJプレイを始めることができるDJコントローラー「DDJ-WeGO3」の新色となっており、ボディーカラーにはレッドが採用されている。また、天面にアルミパネルを採用し、ジョグ周りにボタンをラウンド状にレイアウトしたデザインや光のアニメーションにより、初心者でも楽しみながら直感的なDJプレイを行えるとのこと。さらに、さらに、クリアでパワフルなDJサウンドを実現する高音質設計のオーディオインタフェースを内蔵した本体は、軽量かつコンパクトなサイズで、さまざまな場所に持ち運べる。なお、同製品はACアダプター/USBバスパワー/USB電源アダプターによる動作に対応する。
2015年01月19日パイオニアは1月8日、カロッツェリアブランドのAV機能一体型カーナビゲーション「楽ナビ」シリーズから、「AVIC-RL05」を発表した。発売は3月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は110,000円前後(税込)。AVIC-RL05は、8V型VGAモニターを採用するラージサイズのカーナビ。一般的なコンソールに取り付けられるのは7V型までだが、車種ごとの専用取付金具を使用することで、コンソールにフィットした取り付けが可能だ。対応車種は、同社Webサイトの「カロッツェリア車種別JUST FIT」のページで確認できる。このたびのAVIC-RL05は、ラージサイズモデルとしてすでに発売済みの「AVIC-RL09」から機能を絞り込むことで低価格化を図った製品だ。AVIC-RL09には同梱されるスティック型コントローラー「スマートコマンダー」を、AVIC-RL05では別売(希望小売価格7,000円、税別)とする。また、AVIC-RL09には3年間のマップチャージが付属していたが、AVIC-RL05には付属していない。AVIC-RL05が搭載しているテレビチューナーはワンセグのみ。そのほか、AM/FMチューナー、CD、DVD、SD/SDXCメモリーカード、USBデバイスを利用できる。Bluetoothにも対応し、スマートフォンなどに保存された音楽をワイヤレスで再生可能だ。なお、音楽CDからのリッピング機能は搭載されていない。「クリスタル3Dハイブリッドセンサー」や、1秒間に10回自車位置を測位する「10Hz測位」などナビ機能も充実させ、正確なルート誘導を行うとする。
2015年01月08日パイオニアは1月8日、ワンセグチューナーを内蔵した2DINサイズのメインユニット「FH-6100DTV」を発表した。対応するスマートフォンをUSB接続することでカーナビとして使用できる。発売は3月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は40,000円前後(税込)。FH-6100DTVは、2014年9月に発表された「FH-6100DVD」にワンセグチューナーを追加したモデルだ。FH-6100DTV自体にナビ機能は搭載されていないが、カーナビアプリ「ドコモ ドライブネットナビ」をインストールしたスマートフォン(Android端末)を本機にUSB接続すると、ドコモ ドライブネットナビの画面がメインユニットのディスプレイに表示される。メインユニットのタッチパネル式ディスプレイからナビの操作を行うことが可能だ。ドコモ ドライブネットナビは、NTTドコモとパイオニアが共同開発したアプリで、NTTドコモの端末でのみ使用可能。月額使用料は税別300円だ。対応端末などの詳細はパイオニアのWebサイトで順次案内される。
2015年01月08日パイオニアは8日、音楽再生に最適とする防振設計対応の5インチベイ内蔵型ブルーレイディスクドライブ「BDR-S09J-X」を発表した。1月下旬より発売し、価格はオープン、店頭予想価格は33,000円前後。オーディオCDの再生品質チェック機能を搭載した、16倍速書き込み対応ブルーレイディスクドライブ。オーディオCDの再生品質を4段階で表示し、品質が低い場合は「オーディオCDチェック機能」によって設定変更などの対処法を示す。高比重材料の塗装をディスクトレーに施すことで防振性能を向上させたほか、きょう体の内外装に特殊塗装を施して放熱性も高めている。従来モデルからの機能として、オーディオCDのデータを忠実に読み取る「PureRead3+(原音再生)」や、リアルタイムでデータ補間の発生頻度を抑える「RealTime PureRead」などの高音質化機能を搭載。そのほかにも、読み出しを高速化する「高速読み出しモード」、記録面のムラを抑える「BD-R記録面重視モード」、ドライブやディスクの状態を確認できる「ステイタス」機能、データ読み出し時に発生する信号のノイズをクリアにする「リミットイコライザー」機能、傷・指紋・汚れなどが付いた低品質のディスクでも再生できる「PowerRead」機能など、多彩な機能が盛り込まれている。バンドルソフトは、ブルーレイ再生ソフト「PowerDVD 12」、映像編集ソフト「Power Director 10」「PowerProducer 5」、ライティングソフト「Power2Go 8 for PURE READ」、パケットライトソフト「InstantBurn 5」、バックアップソフト「PowerBackup 2」、RAW現像ソフト「Photo Director 4 LE」など。主なメディアの最大書き込み速度は、1層BD-Rが16倍速、2層BD-Rが14倍速、3層BD-R / BD-R LtHが8倍速、4層BD-Rが6倍速、1層 / 2層 / 3層のBD-REが2倍速、1層DVD-R/+Rが16倍速、2層DVD-R / +Rおよび+RWが8倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。インタフェースはSATAで、バッファメモリは4MB。本体サイズはW148×D181×H42.3mm、重量は740g。対応OSは、Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1。
2015年01月08日ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会は6日、「新成人が理想とする働き方」の調査結果を発表した。調査期間は2013年12月16日~17日の2日間、対象は2015年に新成人を迎える1994年4月2日~1995年4月1日生まれの男女計400名。○身近な存在が上位にランクイン「理想の社会人」の1位は「父親」、続いて「両親」「先生」「先輩」と身近な存在がランクインした。著名人のうちトップ10に入ったのは「イチロー」(5位)、「松岡修造」(7位)、「櫻井翔」(9位)、「スティーブ・ジョブズ」(10位)であった。「どんな社会人になりたいか」という質問では、75.4%が「プライベート重視で働きたい」と回答し、「バリバリ働きたい」(19.7%)という人の3.8倍に上った。また、「働きたくない(専業主婦など)」は4.9%であった。前年の同調査と比較すると、より「プライベート重視」の傾向が高まっている。「働きたい地域」について、最も多かったのは「地元」(42.9%)。次に「東京」(30.4%)、「東京、大阪、地元以外の国内のどこか」(14.3%)となった。一方、「海外」と答えた人は、4.6%にとどまった。昨年と比較すると、より「地元志向」が高まっており、東京・大阪を除く地方で働きたい若者が増加していることが明らかになった。「どんな組織で働きたいか」を尋ねた質問では、「大企業で」と答えた人が26.5%で最も多くなった。次点では、昨年1位の「中小企業」、昨年3位の「公務員」が続いた。「その他」には、病院、政治家、博物館、職人、まだわからない、といった回答が寄せられた。
2015年01月07日パイオニアは、ファイルミュージックの再生に特化した、大型タッチディスプレイ搭載ホームDJ向けマルチプレーヤー「XDJ-1000」を発売する。販売開始は1月中旬を予定。価格はオープン。同製品は、音楽ファイルの再生に特化したホームDJ向けのマルチプレーヤー。フラッシュメモリーやハードディスクなどのUSBストレージデバイス、あるいはWi-Fi接続されたMac、Windows PC、iOSデバイス、Androidデバイスに記録されている楽曲ファイルを読み込んで、家の中などでDJプレイを楽しむためのものだ。大きな特長は、クラブなどで使われているプロDJ向けのマルチプレイヤー「CDJ-2000NXS」の基本レイアウトと操作性を継承していること。直径206mmの大型ジョグダイヤルと液晶タッチディスプレイを搭載することで、楽曲タイトルやアートワークなどを表示して楽曲を直感的に探したり、曲全体および波形を視覚的に把握できるようになっている。さらにタッチディスプレイ上のQWERTY配列のキーボードから、タイピングによるキーワード検索も可能だという。また、DJプレイ前に楽曲の事前準備が行える楽曲管理ソフト「rekordbox」(Windows/Mac対応)では、曲の「WAVE ZOOM」、「KEY」、「WAVE」、「BEAT GRID」、「BPM」、「ID3 TAG」などの解析や、楽曲ごとの「ACTIVE LOOP」「CUE」「LOOP」の設定、 「PLAYLIST」の作成・編集などに加え、簡単操作でビート位置を移動させる新機能「BEAT JUMP/LOOP MOVE」が利用可能。さらに、無償でダウンロードできるiOS用/Android用アプリを使えば、外出先で楽曲の準備や管理、確認が可能とのことだ。2015年3月には、Serato社のDJソフトウェア「Serato DJ」のUSB-HIDコントロールへの対応も予定されている。そのほかの主な仕様は、外寸が幅305mm×奥行382.5mm×高さ110mm。重さは3.3kg。再生可能ファイルはMP3、AAC、WAV、AIFF(iOSはMP3、AACのみ)、USB端子はA端子×1とB端子×1、音声出力端子はAUDIO OUT (RCA)とCONTROL(φ3.5mmミニプラグ)、そのほか、LAN(100Base-TX)が装備される。付属ソフト「rekordbox」の動作システムは、Windows7以上/Mac OS X 10.6以上となっている。
2014年12月19日パイオニアは12月18日、NFCとBluetooth 4.0に対応したヘッドホン「SE-MJ561BT」を発表した。ハウジング部にマイクを内蔵しており、ペアリングしたスマートフォンでハンズフリー通話を行える。発売は2月上旬の予定で、価格はオープン。SE-MJ561BTは、NFC対応のスマートフォンやオーディオプレーヤーと簡単にペアリングできるBluetoothヘッドホン。ハウジング部にマイクと操作ボタンを備え、ハンズフリー通話や音楽の再生やボリューム調整などを行える。ドライバーユニットは40mmの大口径。ハウジング部にはアルミ、ヘッドバンドとイヤーパッドにはレザータイプの素材を採用し、スタイリッシュなデザインと快適な装着感を提供する。色はシルバーとブラウンの2種類を用意する。コーデックはSBCとAACが利用可能。BluetoothプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応する。内蔵バッテリーの駆動時間は最大15時間、充電時間は約3時間。重量は160g。
2014年12月18日パン専門コミュニティサイト「パンスタ」を運営するパンスタ編集部はこのほど、「パン・オブ・ザ・イヤー2014」と題してパン10種を発表した。○パン好きは今すぐメモを!同編集部はこれまで、「美味しいパン年間ランキング」を発表してきた。今年からは、同サイトへの一般ユーザーからの投稿、"いいね!"数、アクセス数、同編集部の活動等を元に「パン・オブ・ザ・イヤー」を実施。部門別に受賞パンを決定することとなった。受賞パンは以下の通り。「クロワッサン部門」金賞は、東京都渋谷区「ゴントラン シェリエ 渋谷店」のクロワッサン。層1枚1枚の重なり具合がはっきりし、パリパリ感を楽しめるという。「バゲット部門」金賞は、東京都品川区「セイジアサクラ」のバゲット。クラストはバリッ、クラムは程よくもっちり、気泡もしっかり、香ばしい風味が特徴だという。「プレーンパン部門」金賞は、東京都渋谷区「365日」のソンプルサン。北海道産小麦とグレープシードオイルのパンで、仏語で100%の意味。 つややかでもっちりしっとりとした生地になっている。「フォカッチャ部門」金賞は、東京都渋谷区「ルパンドゥ ジョエル・ロブション」のフォカッチャ。オリーブの香りがよく、手頃な価格でサイズが大きく、リピーターが多いという。「デニッシュ部門」金賞は、 東京都世田谷区「uneclef(ユヌクレ)」のデニッシュ全般。季節により種類が変わり、フルーツの彩りや組み合わせを楽しむことができる。「ベーグル部門」金賞は、東京都板橋区「ブランジェリーケン」のベーグル全般。種類が豊富で、「味噌ナッツベーグル」といったオリジナル商品が人気を集める。「カレーパン部門」金賞は、千葉県松戸市「ツオップ(Zopf)」のカレーパン。1日500個売れるという人気商品だという。「パンスタ編集部セレクト部門」金賞は3店舗のパンが受賞。神奈川県藤沢市「ベーカリーmarumaru」の食パン「kakukaku」は、国産小麦の生地で重量感がある。耳が柔らかく、生地はもっちり、しっとりし、トーストしてもそのままでも楽しめるという。沖縄県国頭郡本部町「八重岳ベーカリー」の「島豆腐のおからパン」は、九州産小麦、全粒粉、島豆腐のおから、黒糖などを使用。医師でもあったオーナーが、予防医学を店の基本にしているとのこと。東京都港区「THE CITY BAKERY(ザ シティ ベーカリー)」のプレッツェルクロワッサンは、プレッツェルの塩味と香ばしいゴマ、クロワッサン生地のサックリ感を楽しめる。
2014年12月17日パイオニアは12月10日、密閉型ヘッドホン「Superior Club Sound(スーペリア クラブ サウンド)」シリーズのカラーバリエーションモデルとして、オーバーヘッドタイプの「SE-MX9-R」を発表した。発売は2015年1月下旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は33,000円前後(税別)。2014年4月に発表されたSE-MX9のプレミアムレッドモデル。「Superior Club Sound」シリーズはビート感や迫力ある重低音の再現、ファッション性を追求して開発されたクラブミュージック向けヘッドホンで、SE-MX9はシリーズの最上位モデルに当たる。トップDJ用ヘッドホン「HDJ-2000」をベースに、大口径50mmスピーカーユニットを搭載する。また、ハウジング部に小容積のチャンバー(空気室)を設けて外部音の遮音性が高められている。コードは新「D-shapeコード」が採用され、音声信号ロスを30%低減している(従来モデル比)。主な仕様は次の通り。型式が密閉ダイナミック型で、出力音圧レベルが106dB、最大入力が1,200mW(JEITA)、再生周波数帯域が6~40,000Hz、インピーダンスが32Ωとなっている。接続コードは1.2mのOFCリッツ線、プラグは4極金メッキの3.5mmステレオミニ、質量は305g(いずれもコード含まず)。
2014年12月10日オリンピックイヤーのメーキャップは?トレンドの先取りは、オシャレ女子にとってプライドだ。2014年12月8日、資生堂は、東京でオリンピックが開催される2020年のメーキャップを大胆予測した。同社でメーキャップアーティストをつとめる鈴木節子氏が打ち出したのが「ジャパンカラー」と「スポーティーポップ」。日本の伝統的な化粧カラーである赤・白・黒をベースにした「ジャパンカラー」は、日本女性らしい凜とした美しさが光る。一方「スポーティーポップ」は、目元に明るいブルーのダブルラインを描き、リップにはオレンジをチョイスした軽快な印象になっており、オリンピックイヤーにふさわしい仕上がりになっている。景気と化粧の関係について言及また、鈴木氏は1920年代からの日本における化粧の変遷についてもふれており、社会・景気動向と化粧の関係について言及した。彼女によれば、景気が良くなると明るい色が支持をうけ、景気が悪くなると冷めた表情のメーキャップが流行り、さらに、天災など情勢が不安定になるとナチュラル志向になる傾向にあるという。同氏は、女性のメンタル面にも注目しており、「女性の気分が化粧を変え、化粧が時代の顔をつくっていく」とコメントしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂 ニュースリリース・資生堂 プレスリリース(PR TIMES)
2014年12月10日アクションアドベンチャーの金字塔『ホビット』シリーズの完結編となる『ホビット 決戦のゆくえ』がいよいよ今週末公開を迎える。この度、『ロード・オブ・ザ・リング』から『ホビット』全6作品を手がけたピーター・ジャクソン監督が、ハリウッド通りに多くの著名人の名前が刻まれている「ウォーク・オブ・フェーム」に殿堂入りを果たし、12月8日(現地時間)授賞式が盛大に行われた。アカデミー賞11部門の史上最多受賞に輝くジャクソン監督が贈る13年間にわたって贈る本シリーズ。臆病で平凡なホビット族のビルボは、竜に奪われたドワーフの王国を取り戻す旅に出た。仲間は13人のドワーフと魔法使いのガンダルフ、やがてエルフたちも加勢。火炎を吐く竜の凄まじい襲撃、財宝をめぐる仲間たちの対立、その裏側に忍び寄るさらに巨大な敵「冥王サウロン」。大地を二分する、壮大な戦いの火ぶたが切って落とされる。試される友情と絆、そして永遠の別れが訪れる…。今回2,538番目の殿堂入りとなったジャクソン監督。アカデミー賞の授賞式が行われることでも有名なドルビー・シアター前に「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」の受賞セレモニーのセットが組まれ、長年タッグを組んできた盟友アンディ・サーキス、さらに今年4月に一足早くハリウッドに殿堂入りし、世界中の女性から絶大な人気を誇るエルフ族の戦士“レゴラス”を演じたオーランド・ブルーム、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで主人公フロド・バギンズ役を演じたイライジャ・ウッドやタウリエル役のエバンジェリン・リリー、バルド役のルーク・エバンス、トーリン役のリチャード・アーミティッジ、スランドゥイル役のリー・ペイスらも祝福に駆け付けた。ピーター・ジャクソン監督は、「素晴らしい役者のみなさん、こんなに長い間映画製作を一緒にしてくれてありがとう。仕事を共にして17年になります。一番大事なことは我々が友達になったことです。感謝しております。今後も末永くこの友情が続くように願っております」と、集まったキャストたちと“旅”を無事に終えた達成感を誇らしげに語り、家族に向けても「クレイジーな変な世界で暮らすパパに耐えてくれてありがとう」とジョークを交えてコメント。最後に、「映画のファンのみなさんにも感謝します。我々は独力でがんばったり、ベストを尽くしたりすることもできますが、12歳だったころの少年の夢をかなえた一番の理由であり続けてくれてありがとうございます」と語りセレモニーは幕を閉じた。『ホビット 決戦のゆくえ』は12月13日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX3D同時公開(一部劇場にてHFR3Dも公開)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホビット 決戦のゆくえ 2014年12月13日より全国にて公開(C) 2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2014年12月10日パイオニアは12月9日、ITエンタテインメントシステム「Stellanova(ステラノヴァ)」を発表した。発売は12月下旬で、価格はオープン。推定市場価格は70,000円前後(税別)。Stellanovaは、USB DACアンプ「APS-DA101J」とワイヤレスユニット「APS-WF02J」にスピーカーを組み合わせたシステムだ。APS-DA101Jは、入力端子にUSB×1基と光デジタル音声×1系統、アナログ音声(3.5mmステレオミニジャック)×1系統を備えたUSB DACアンプ。USBはType Bポートで、APS-WF02Jとの接続に使用できるほか、PCやMacとの接続にも使用できる。また、Bluetoothにも対応しており、スマートフォンなどとワイヤレス接続することも可能だ。DACチップはテキサス・インスツルメンツ製の「PCM1795」を採用。USB入力では、192kHz/24bitまでのハイレゾ音源、5.6MHzまでのDSD音源の再生に対応している。光デジタル入力では48kHz/16bitまでの入力に対応する。アンプの実用最大出力は15W×2(JEITA 1kHz、10%、T.H.F. 6Ω)で、周波数特性は10Hz~40kHz(±3dB)だ。サイズはW198×D147×H33mmで、質量は570g。APS-WF02Jは、IEEE802.11a/b/g/nに対応したワイヤレスユニット。Type AのUSBポートも4ポート装備している。USBポートのうち、1ポートはAPS-DA101Jとの接続に使用するが、その他の3ポートはHDDなどのUSBデバイスとの接続に使用できる。光学ドライブを接続して音楽CDの再生やリッピングを行うことも可能だ。なお、APS-DA101JのUSBは1ポートなので、APS-WF02Jを使用する場合にはPCやMacとは無線LANで接続することになる。また、専用アプリ「Wireless Hi-Res Player ~Stellanova~」を使用することで、iPhoneやiPad、HDDに保存されているハイレゾ音源を、ワイヤレスで再生することが可能だ。サイズはW198×D149×H33mmで、質量は440g。APS-DA101Jはシルバー、レッド、ゴールド、グリーンの4色、APS-WF02Jはブラック、ピンク、ブルー、ブラウンの4色が用意されており、Stellanovaは、計16通りの組み合わせで販売されることになる。スピーカーシステムは、φ66mmコーン型ウーファーとφ26mmセミドーム型ツイーターを使用した2Wayバスレフ型だ。実効周波数帯域は75Hz~40kHzで、インピーダンスは8Ω。最大入力は40Wで、出力音圧レベルは80dBとなっている。サイズはW103×D140×H205mmで、質量は1.3kg。ワイヤレスユニットを除いてUSB DACアンプとスピーカーの組み合わせにした「Stellanova Lite」と、USB DACアンプ、ワイヤレスユニット単品も同時に発売される。価格はオープンで、推定市場価格は、Stellanova Liteが47,000円前後で、USB DACアンプが30,000円前後、ワイヤレスユニットが23,000円前後となっている(いずれも税別)。
2014年12月09日ナショナル・ボード・オブ・レビューの最優秀作品に『A Most Violent Year(原題)』が選ばれた。犯罪に満ちた1981年のニューヨークを舞台にしたダークなドラマで、同作品に出演するオスカー・アイザックとジェシカ・チャステインも、それぞれ主演男優賞、助演女優賞を受賞した。主演男優賞では、『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンも同時受賞している。その他の情報主演女優賞は『Still Alice(原題)』のジュリアン・ムーア、助演男優賞は『バードマン・・・』のエドワード・ノートン、監督賞は『アメリカン・スナイパー』のクリント・イーストウッド。アニメ賞は『ヒックとドラゴン2』、」外国語映画部門にはアルゼンチンの『Wild Tales(原題)』が輝いている。文:猿渡由紀
2014年12月04日パイオニアは28日、スロットローディングタイプのBDドライブとして世界最小・最軽量をうたう、Mac用ポータブルBDドライブ「BDR-XU03JM」を発表した。価格はオープンで、店頭予想価格は税込26,000円前後。発売時期は12月中旬。重量245gで約13cm四方と、小型軽量のMac用スロットイン式BDドライブ。Roxio製のMac用アプリケーションソフト「Toast 12 HD/BDプラグイン」を同梱し、BD/DVDビデオの作成・映像編集などが行える。きょう体には動作時の振動を伝えにくいマグネシウム合金を採用。PCとの接続はUSB 3.0のほか、別売のIEEE802.11a/b/g/n対応ワイヤレスドック「APS-WF01J」を使用すると、ワイヤレスでの接続に加え、無料のiOSアプリケーション「ODFinder」を使うことでiPhoneやiPadなどのiOS機器でディスク内の音楽や動画を視聴できる。書き込み速度はBDで最大6倍速、DVDで最大8倍速、CDで最大24倍速。本体サイズはW133×H12×D133mmで、縦置き、横置き両対応。
2014年11月28日ディーアンドエムホールディングスは11月25日、オーバーイヤーヘッドホン「AH-MM400」と「AH-MM200」の発売を延期すると発表した。ともに当初は12月上旬の発売を予定していたが、AH-MM400を2015年1月中旬、AH-MM200を2月中旬に変更した。理由は主要選定部材の入荷遅延としている。AH-MM400はイヤーカップの素材にナチュラル・アメリカン・ウォールナットを使用したオーバーイヤータイプの密閉型ヘッドホン。ドライバーはφ40mmで、フリーエッジ・カーボン/ペーパーコンポジット振動板と、ネオジウムマグネットを採用している。価格はオープンで、推定市場価格は税別37,000円前後。AH-MM200はφ30mmドライバーを採用したオンイヤータイプの密閉型ヘッドホン。価格はオープンで、推定市場価格は税別18,500円前後。
2014年11月25日ピーター・ジャクソン監督が手掛ける『ホビット』シリーズが、今年12月13日公開の『ホビット 決戦のゆくえ』で感動のラストを迎える。『ロード・オブ・ザ・リング』の60年前を描いた物語であり、本作をもって13年の歴史に幕を閉じる。完結編の公開を前に、映画の舞台"中つ国"のロケ地・ニュージーランドを訪問。第6回は、同シリーズでロケーション・マネージャーを務めたジャレッド・コノン氏に、どのようにロケ地を決定したのか、そして、最終章の注目のロケ地などを聞いた。ピーター・ジャクソン監督の故郷ニュージーランドで撮影された『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』。"中つ国"を舞台とするファンタジーの世界が、ニュージーランドの雄大な自然から生まれた。ロケ地の数は、『ロード・オブ・ザ・リング』が158カ所、『ホビット』が40カ所。コノン氏は、両方のシリーズでロケーション・マネージャーとしてロケ地を探す重要な役割を担い、ロケ地を探す際は、監督と共にヘリコプターでニュージーランド各地を巡り、それぞれのシーンにふさわしい場所を決めていった。セットを使った撮影を行う「ストーン・ストリート・スタジオ」で話をしてくれたコノン氏。『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』の間の約10年で、CGなどの技術の進歩によりロケ地で撮影するシーンは減り、スタジオ撮影が増えたという。ロケ撮影は、天候に左右され時間が読めないが、スタジオ撮影はコントロールが可能。それでも、ピーター・ジャクソン監督はすべてスタジオで済ませることはしない。「監督は、俳優が実際にロケ地を感じて演技する必要があると考えている」という。また、『ホビット』のロケ地を探した時に、ピーター・ジャクソン監督から「明らかに"中つ国"という場所だけど、『ロード・オブ・ザ・リング』とは違うところ。そして、『ロード・オブ・ザ・リング』の60年前の世界だからフレッシュな雰囲気がほしい」と言われ、それを基準にロケ地を探したという。「だから、見ている人は、"中つ国"と思うけど、『ロード・オブ・ザ・リング』の時とは違った印象を受ける」と話す。そして、今年12月に公開を控える最終章『ホビット 決戦のゆくえ』では、プカキ湖で撮影したレイクタウンに注目してほしいと語るコノン氏。2作目の『ホビット 竜に奪われた王国』でもレイクタウンは登場しているが、その時はセットを使用して現地撮影は行わず、今回の3作目では、実際に現地で撮影したという。最終章を見る時は、そのことを意識しながらレイクタウンのシーンを見たい。なお、「ストーン・ストリート・スタジオ」は、ニュージーランド最大規模のサウンドスタジオ。倉庫のようなスタジオが複数あり、作品の数が増えるのに伴い、スタジオ数も増えているという。『ロード・オブ・ザ・リング』はAスタジオにて、『ホビット』はGスタジオとFスタジオにて、最も広いKスタジオは『キング・コング』の時に使用。撮影がない時は何もない広い空間だが、さまざまな映画のセットが組まれ、ここから数々の名シーンが誕生したのだ。『ホビット 決戦のゆくえ』(12月13日公開)シリーズ完結編『ホビット 決戦のゆくえ』では、恐ろしい竜"スマウグ"から奪われた王国を取り戻すために、ホビット族のビルボがドワーフ族たちと共に繰り広げてきた冒険が、いよいよ感動のラストを迎える。サウロン率いる闇の軍勢、仲間同士の対立など、最大の危機を迎える中、ビルボは自分を犠牲にし、仲間の命を守るために究極の決断をする。世界を二分する決戦のゆくえは果たして。※【初回限定生産】『ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション」ブルーレイ(5枚組)&DVD(4枚組)各5,173円発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C) 2001 New Line Productions, Inc. All rights reserved.※『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』2014年12月3日発売ブルーレイ2,571円/DVD1,543円発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C)2002 New Line Productions, Inc. All rights reserved.※THE LORD OF THE RINGS, THE RETURN OF THE KING, and the names of the characters, events, items and places therein are trademarks of The Saul Zaentz Company d/b/a Tolkien Enterprises under license to New Line Productions, Inc. The Lord of the Rings: The Return of the King (c) 2003, Package Design (c) 2010 New Line Productions, Inc. All rights reserved※『ホビット 思いがけない冒険 エクステンデッド・エディション』ブルーレイ版(5枚組/3D 本編付き)&DVD版(5枚組)各8,208円発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C)2012 Warner Bros. Ent. TM Saul Zaentz Co.※『ホビット 竜に奪われた王国 エクステンデッド・エディション』ブルーレイ版(5枚組/3D 本編付)& DVD版(5枚組)各8,208円発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C)2013 Warner Bros. Ent.(C)NLP TM Middle-earth Ent. Lic. to New Line.※(C)2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2014年11月25日今年最も活躍し、日本を沸かせたチームを表彰する「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー 2014」の表彰式が東京・原宿で開催された。○過去には「東京オリンピック招致委員会」や「はやぶさ」も同賞は2008年に設けられ、ビジネス・スポーツなどあらゆる業界においてその年最も顕著な業績を残したチームを表彰。過去には「東京五輪招致委員会」やJAXAの「小惑星探査機『はやぶさ』プロジェクトチーム」などが最優秀賞を受賞した。第7回目となる今回は、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」「WHILLプロジェクトチーム」「妖怪ウォッチ プロジェクトチーム」がノミネート。どのチームも、「一致団結」といった精神論的なチームワークではなく、個人のスキルが明確で、一人一人がリーダーシップを発揮できる「多様性・異質性」を持っているという。審査員は著書『声に出して読みたい日本語』などで知られる明治大学教授 齋藤孝さんと、厚生労働省イクメンプロジェクトなどに携わるプロデューサー おちまさとさん。齋藤さんは同賞について、「今の日本社会では、チームの実行力、周囲の人と一緒に新しい価値を見いだすことが求められています。ベストチーム賞は、その動きを後押しする賞であり、そのチームがあることで、日本に希望が生まれるような社会的意義のあるものを表彰しています」とコメント。おちさんは「チームには『役割を全うする』『スケジュール管理』の要素が大切です。この賞はそれを成し遂げたチームに贈りたいと考えています」と語った。○最優秀賞はクロスメディア戦略で人気爆発の「妖怪ウォッチ」2014年の最優秀賞チームは「妖怪ウォッチ プロジェクトチーム」。妖怪ウォッチは2013年7月に発売されたニンテンドー3DS専用ゲームソフトで、小学生を中心に人気が爆発し社会現象となっている。授賞式にはレベルファイブ 代表取締役 日野晃博さん、「ようかい体操第一」作詞・振り付け師のラッキィ池田さん、原作キャラクターのジバニャン・ケータくんらが登壇。また、ゲストプレゼンターとして妖怪ウォッチの大ファンだという加藤憲史郎くんも登場した。審査員の両名は、「コミックやアニメなどの多角メディア展開を前提として企画され、その全てが成功をおさめた極めて珍しい例。会社を超えたチーム力で、メンバー全員が役割を全うしている」と評価した。日野さんは「このチームは妖怪ウォッチをはやらせるために、ゲーム・アニメ・コミック・おもちゃなどのプロフェッショナルが集まったプロジェクトです。今の人気は、全員が役割を全うしたことでさらなる相乗効果が生まれ、会社を超えたチーム力が発揮できたからではないでしょうか。メンバーとミーティングをするときは『楽しいことを皆で考えよう!』というノリで話し合っています。メンバーは『悪ノリ仲間』ですね」と語った。妖怪ウォッチは子供向けではなく、ファミリー向けのコンテンツ。アニメ内に子供がわからないような大人向けのギャグが出てくるのも、そのノリの中から生まれたアイディアだという。またクロスメディア戦略によって、妖怪ウォッチを知る入り口が「アニメ」「ゲーム」「ダンス」「歌」など多様化。どのコンテンツにも負けないブームを巻き起こしたのだ。表彰式ではラッキィ池田さんの振り付け指導のもと、受賞者と審査員が「ようかい体操第一」を踊ることに。日野さんもジバニャンらとともに切れのあるダンスを披露した。○必要な物を必要な人に - 「ふんばろう東日本支援プロジェクトチーム」優秀賞は「ふんばろう東日本支援プロジェクトチーム」。東日本大震災を機に、2011年4月に立ち上がった被災地支援のボランティア組織だ。TwitterとWebを連動させ、被災者が必要なものを、必要なだけ送るという仕組みの支援活動を実施している。早稲田大学大学院 客員准教授の西條剛央さんは「チームというのは1人ではできないことをするためのもの、ヴィジョンを実現する仲間です。このプロジェクトは、協会があるというわけではないので、実際は何人のメンバーがいるかはわかりません。でも被災者の方が本当に必要な物を送ることで、自立サポートにつながります」と述べた。西條さんは被災者と支援者を「遠い親戚のようなもの」だという。物資を受け取った被災者からお礼の手紙や電話が届くこともあるそうで、支援物資を一括して被災者に送るのとは異なる「人とのつながり」が生まれるのだ。それにより、継続的に支援しようという気持ちも芽生えるのだという。○乗ってみたい! - 次世代車いす「WHILL」プロジェクトチーム同じく優秀賞を受賞した「WHILLプロジェクトチーム」は、新しい次世代車いす「WHILL」を作り上げた。車椅子ユーザーも、そうでない人も乗ることができるだけでなく、「乗ってみたい」と思わせるデザインや仕組みがポイントだ。WHILL 代表取締役 内藤淳平さんは「車椅子ユーザーの方に『100メートル先のコンビニに行くのを諦める』という話を伺ったことがあります。移動するのが大変ですし、あまり見られたくないからと。そのような人も外に出られるように、近未来的で『乗ってみたい』と思わせるようなコンパクトなデザインにこだわりました。プロジェクトには部品を製造する町工場の方から、日米のユーザーまでたくさんの人が関わっています。タイヤのようにチームは『輪』であり、人と人とのつながりがWHILLを作り上げたのです」と語った。最初の開発資金はクラウドファンディングで調達し、30社以上のメーカーや、日米のテストユーザーとともに作り上げたというWHILL。1人では実現し得ないことを達成できたのもチームの力によるものだ。脚が不自由な人だけでなく、一般の人や高齢者なども使いたくなるパーソナルモビリティが普及する日も近いかもしれない。ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、「チーム力」で生まれた知恵や発想、活動に伴う苦労、達成した喜びを発表する場を設けることで、「新しいチームワーク」が周知され、ビジネスシーンや日々の生活において新たな発想のヒントとなり、日本の活力へつながっていってほしいとしている。
2014年11月21日マシュー・マコノヒーの、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星が、11月17日(現地時間)にお披露目された。ハリウッドブルーバードに並ぶ、これらのスターの名前を冠する星の仲間入りをするのは、俳優にとって大きな夢のひとつ。お披露目セレモニーの後、マコノヒーは、現在北米公開中の主演作『インターステラー』の監督クリストファー・ノーラン、共演者アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステインらも参加する、豪華なランチイベントに出席した。“ウォーク・オブ・フェーム”への仲間入りは、『インターステラー』が、主演部門および作品部門でオスカー候補に食い入るためのステップのひとつと考えられる。長年ロマンチックコメディや大衆向けのアクションで知られてきたマコノヒーは、ここ数年、インディーズの秀作に立て続けに出演し、キャリアを大改革。今年のオスカーでは、『ダラス・バイヤーズクラブ』で主演男優賞を獲得した。『インターステラー』は、彼にとって久々のメジャー映画復帰作となる。文:猿渡由紀
2014年11月18日「いい夫婦の日」をすすめる会は11月12日、理想の有名人夫婦「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2014」が俳優の中尾彬さん・女優の池波志乃さん夫妻と柔道選手の秋本啓之さん・元バレーボール日本代表の秋本愛さん夫妻に決定したことを発表した。同日に記者発表会で表彰が行われた。この賞は、理想の夫婦・カップルにふさわしい二人を一般応募の得票数とその推薦理由、社会背景をもとに毎年選出しているもの。今年は8月1日~10月3日、インターネットを通じて投票総数7,391件が集まった。受賞をうけて中尾さんは「これからも同じ空気を吸って同じように動いて同じように飲んで同じように寝て起きていればいいんじゃないかなと。そばにいてくれるだけでもいいですし。よく『空気みたい』って言うでしょ? 本当に失礼な言い方であってね、やっぱりそばにいてくれるっていうのと空気は違うから。よろしくどうぞお願いします」、池波さんは「最初から自分に合った人を選んだんだと思っています。最初に選ぶ時がまず肝心かなと最近になって思います」と話した。秋本啓之さんは「アジア大会を連覇できたのも、身近で妻が支えてくれたおかげだと思っております。食事の管理、心のケア、そして戦う大きな原動力となってくれました。今後もこの受賞に恥じぬように、しっかりふたり手を取り合って妻への感謝を忘れずがんばっていきたいなと思っております」、愛さんは「出会った時の気持ちと、出会ってからいっしょに過ごして添い遂げたいなと思った気持ちを忘れずに、夫婦としても家族としても笑顔がたくさんの家庭をつくっていきたいなと思います」と語った。
2014年11月13日スズキは12日、同社の軽乗用車「ハスラー」が、日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)主催による「2015年次 RJC カー オブ ザ イヤー」を受賞したと発表した。RJC カー オブ ザ イヤーは、2013年11月1日から2014年10月31日までに発表された国産車を対象とし、RJC会員の投票によって選出。スズキ車が同賞を受賞するのは、「ワゴンR」(1993年)、「ワゴンR/ワゴンRスティングレー」(2008年)、「スイフト」(2005年 / 2010年)に続く5度目となる。RJCによる受賞理由は、「ライトな感覚の軽自動車SUVとして新しいジャンルを開拓した。動力性能ばかりではなくボディカラーなど色に対する配慮も行き届いている。しかも街乗りにも充分な快適性を備えている。広い意味でユーザーに夢を与えてくれるクルマである。家族でも、一人でも、ペアでも楽しめる。その懐の深さと新鮮さを高く評価した」とのこと。ハスラーは、軽ワゴンタイプの乗用車とSUVを融合させた、新しいジャンルの軽乗用車として2014年1月に発売。広い室内空間と日常での使いやすさに加え、起伏のある路面を走行する機会が多い人に向けた「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」をコンセプトに開発されている。発売から10月末までの届出台数は8万6,918台。
2014年11月12日ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、チームワーク調査の第14弾として、全国の若手ビジネスパーソン(24~33歳)男女300名を対象に、「2014年もっとも印象に残った『チーム』に関する調査」を実施した。調査実施日は10月31日~11月4日。○もっとも印象に残ったチームは「福岡ソフトバンクホークス」今回は、2014年に「もっとも印象に残った/感動した」チームを「芸能・スポーツ部門」「政治・ビジネス部門」別に尋ねた。「芸能・スポーツ部門」では、10月にリーグ優勝を果たした「福岡ソフトバンクホークス」と回答した人が最も多かった。理由として「昨年の不調からの今季日本シリーズ制覇」、「他チームの元選手への胴上げなどチームを感じた」など、優勝したこととそのプロセスも含めチーム感があったというコメントが多かった。2位は、「結果は伴わなかったが、ワールドカップで日の丸を背負って戦った」として「サッカー男子 日本代表チーム」がランクイン。3位は「阪神タイガース」、4位は「広島東洋カープ」、5位は同票で「体操男子 日本代表」「読売巨人軍」だった。○政治・ビジネス部門1位は「妖怪ウォッチ プロジェクトチーム」政治・ビジネス部門では、小中学生を中心にブームとなっている「妖怪ウォッチ プロジェクトチーム」が1位となった。「知らない子どもはいない」「子どもだけでなく父母祖父母世代も知っている」といった理由が挙げられている。2位は、「USJ ハリーポッタープロジェクトチーム」。「USJのこだわりや開設の苦労を聞きたい」など、USJの方針に対する興味のコメントが多くみられた。3位は「アナと雪の女王」、4位は「安倍内閣」、5位は「パズル&ドラゴンズ」だった。
2014年11月07日パイオニアは、世界中のクラバー・DJ・クラブを音楽でつなぐクラブカルチャー・エンターテインメント・サービス「KUVO(クーヴォ)」を公開した。同サービスでは、専用無料アプリ「KUVO App」やWebサイトを通じて、世界中のクラバーがリアルタイムにクラブ情報や最新のトレンドを入手できる。クラブで今流れている楽曲の情報を正確に簡単に入手できる「KUVO FEED」、世界各国の楽曲やDJの最新トレンドが分かる「Discover」、お気に入りのDJがプレイした楽曲情報が分かる「Playlist」、近場の行きたいクラブがすぐわかる「Club Map」、クラブで撮った情報入り写真を共有できる「Photo Album」などのコンテンツが用意されている。また、クラブでプレイするプロDJだけでなく、自宅でDJプレイを楽しむホームDJも自分のDJプレイをアップロードできる機能なども、今後公開される予定ということだ。
2014年10月29日ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会と、Orinoco Peatix(オリノコ・ピーティックス)は、若者のチームワークに関する調査の第13弾として、全国の社会人男女704人に「社外勉強会」に関する調査を実施した。調査期間は9月3日~8日。社外勉強会に参加する目的を尋ねたところ、60.2%が「現在の仕事の幅を広げる知見を得るため」と回答した。実際に勉強会で得られたものと比較すると、「学ぶことそのもの、知的好奇心の充足」の項目のみ、参加前後の差が出ているが、「知見を得る」、「人脈構築」といった目的に関しては、おおよそ意図通りの成果を得ているようだ。社外勉強会への参加頻度としては、「年間2~5回」が49.0%で最も多かった。次いで「6~10回」(20.0%)で、およそ7割が約2カ月に1回の割合で社外勉強会に参加している。また、参加頻度が高ければ高いほど、知見より人脈構築の面で成果が得られているとの結果が出ている。今後も社外勉強会への参加を続けたいか聞くと、68.0%が「今後もかなり参加したい」、24.0%が「まあまあある」と回答した。参加してみたい勉強会のタイプについては、同一世代や、同一職種の勉強会よりも、世代や職種を越えて幅広く知見が得られるものに参加したいと回答した人が過半数を超えた。社外勉強会情報の入手方法について尋ねると、71.6%が「ソーシャルメディア」と回答した。また、1回の勉強会で自己負担できる上限を聞くと、「3,000円まで」(28.0%)、「5,000円まで」(26.0%)が上位を占めた。
2014年10月28日