アイリスオーヤマのグループ企業であるアイリスプラザは、人感センサー付で人の動きを感知して自動でON/OFFする、人感センサー付の「人感センサー付セラミックヒーター 800W JCH-M081T」を2016年9月20日に新発売しました。持ち運び楽々!人感センサー付で人の動きを感知して、自動でON/OFFする人感センサー付の「人感センサー付セラミックヒーター 800W JCH-M081T」。持ち運ぶのに便利なハンドル付きなので、お仕事中の冷える足元やお料理中の冷える足元の暖めにぴったりです。このヒーターのポイントは?ポイント1人感センサー付き人感センサー付で人の動きを感知して、自動でON/OFFします。人の出入りが多い所も、その度に電源のON/OFFを切り替える手間を省けます。また、人が居ないところを暖め続けることもなく節電にも効果的です。ポイント2すぐに暖まる電気式ヒーターなので、電源が入ると、すぐに温まります。ポイント3コンパクトで色々な場所に使えるコンパクトサイズでスペースを取らないので、狭い場所でも使いやすいです。リビング、ダイニング、寝室、子供部屋、洗面所・脱衣所などお部屋の様々なところで大活躍します。ポイント4強弱切り替え付きお部屋の温度に合わせて、強:800W・弱:400Wの2段階切り替えが可能です。使用目的に応じて、人感センサー自動運転と連続運転の切り替えが可能!モード切替で連続運転の「連続モード」と、人感センサーによる運転の「センサーモード」を切り替えできます。また、「連続モード」の場合、安全のため運転を開始してから3時間後に電源が自動で切れます。「センサーモード」の場合、安全のため人の動きを12時間感知しなかった場合には自動で電源が切れます。もしもの電源の切り忘れにも安心です。商品概要「人感センサー付セラミックヒーター 800W JCH-M081T」商品サイズ(cm):幅約17.6×奥行約14.5×高さ約28本体重量:約1.8kg材質:BS樹脂、スチール定格電圧:AC100V定格周波数:50/60Hz消費電力:50Hz:760W60Hz:710W温風切替:2段階人感センサー感知範囲:上下方向:60°、左右方向:90°人感センサー感知距離:2m安全装置:電流ヒューズ・温度ヒューズ・サーモスタット・転倒安全スィッチコードの長さ:約2m公式HP
2016年10月07日新海誠の『君の名は。』が、映画や関連書籍でメガヒットを記録。本屋さんでパネル展や、期間限定カフェも登場!『君の名は。』、映画や関連書籍でメガヒットを記録!映画『君の名は。』が興行収入91億円(※8月26日〜9月19日)を突破した。映画の爆発的ヒットをうけ、新海誠監督みずから手がけた原作『小説 君の名は。』(角川文庫刊)は、映画公開に先駆けて6月18日に発売されると着実に部数を重ね、映画公開前に50万部に達した。8月26日に映画が公開されると爆発的に売り上げが伸び、9月20日現在102.9万部に到達。ついに100万部の大台を突破した。『小説 君の名は。』(角川文庫)だけでなく、サイドストーリーを綴った角川スニーカー文庫『君の名は。 Another Side:Earthbound』や、コミカライズ作品となる『君の名は。(1)』、映画の感動を再び!ストーリー、創作秘話満載の『新海誠監督作品 君の名は。 公式ビジュアルガイド』『新海誠監督作品君の名は。公式ビジュアルガイド』、過去作品から最新作品を大特集した『新海 誠Walker』、原作小説の児童文庫版である角川つばさ文庫『君の名は。』までがまさに重重重版状態となり、映画公開からわずか3週間で累計187万部を突破した。映画、本から飛び出してイベントも実施中!「君の名は。」パネル展ジュンク堂書店・池袋本店『新海誠展~瀧の夢~』URL三省堂書店池袋本店『新海誠監督作品「君の名は。」公開記念展~三葉の風景~』「新海誠カフェ」URL・君の名は。ラテ三葉ver・君の名は。ラテ瀧ver書誌情報角川文庫刊『小説 君の名は。』作:新海誠定価:本体520円+税角川スニーカー文庫刊『君の名は。 Another Side:Earthbound』作:加納新太カバーイラスト:田中将賀口絵・本文イラスト:朝日川日和定価:本体620円+税角川つばさ文庫刊『君の名は。』作:新海誠挿絵:ちーこ定価:680円+税月刊コミックアライブ好評連載中!書名:『君の名は。(1)』作:琴音らんまる/原作:新海誠定価:550円+税公式ビジュアルガイド『新海誠監督作品君の名は。公式ビジュアルガイド』監督=新海誠監修=東宝、コミックス・ウェーブ・フィルム編集=角川書店定価:1,600円+税『新海 誠Walker』編集=東京ウォーカー編集部定価:2,400円+税
2016年09月23日生活用品製造卸のアイリスオーヤマから、独自形状の放熱フィンを採用した「ウェーブ型オイルヒーター」2機種が9月1日より順次発売しました。全国の家電量販店、ホームセンターを中心に販売し、初年度合計3万台の出荷を目指しています。効率よく部屋を暖めるための独自のフィン形状!オイルヒーターは放熱フィン内部の不燃性の油を加熱することにより、部屋を暖めるヒーターです。温風が出ないため、空気が乾燥した環境でもホコリを巻きあげにくく、燃焼による一酸化炭素や二酸化炭素も発生しないため、空気を汚さずに部屋を暖めることができます。また、離れた物体を赤外線によって暖める「輻射熱」と暖められた空気によって発生する「自然対流」によって空気を暖めるため、温度のムラが少ない環境を作ります。今回発売する「ウェーブ型オイルヒーター」は加温の効率を高めるため、放熱フィンを波打たせた独自の形状を採用しており、直線状の放熱フィンと比較して表面積を約10%拡張しています。そのため赤外線を発する面積と放熱フィンが空気と接する面積を同時に広げることができ、効率的に部屋を暖めることができます。また、エコモード(※)では室温に応じて一定の時間をおいて稼働と停止を繰り返す間欠運転ではなく、温度変化に合わせて適切な出力調整を行うことにより過度な温度の上下動を抑えることができます。(※)エコモードはIWH-1210M-Wのみの機能です。商品特長1. 表面積を広げた独自のウェーブ型フィン放熱の効率を高めるため、放熱フィンを波打たせた独自の形状を採用しています。直線状の放熱フィンと比較して表面積を約10%広げることにより、赤外線を発する面積と放熱フィンが空気と接する面積が広く、効率的に部屋を暖めます。2. ムラなく部屋を暖め、空気を汚さない放熱フィンから放出する赤外線により、離れた物体を暖める「輻射熱」と、暖められた空気によって発生する「自然対流」により部屋を暖めるので、温度のムラが少ない環境を作ることができます。また、温風が出ないため乾燥した環境でもホコリが舞いあがりにくく、燃焼による一酸化炭素や二酸化炭素も発生しないため、空気を汚さずに部屋を暖めることができます。3. エコモードで出力を自動調整マイコンモデルに搭載されている、エコモードでは設定した室温に合わせて出力を自動調整するため、間欠運転と比較して無駄な温度の上下動を抑えることができます。問い合わせ先電気製品専用アイリスコール:0120-311-564
2016年09月21日リンクスインターナショナルは11日、ZALMAN製のPCケースとして、開閉式のフロントパネルや高い遮音性を持つATX対応のミドルタワー型PCケース「ZALMAN Z9 Neo White」を発表した。3月19日から発売する。店頭予想価格は9,704円(税別)前後。フロントパネルの内側に防音パッドを装備することで、内部から発生するノイズを遮音する。サイドパネルはアクリルウィンドウ仕様で、標準搭載ファンは上面に120mm×2基(ブルーLED)、前面に120mm×2基、背面に120mm×1基の合計5基だ。前面ファンは140mm×2基に換装できる。前面ファンの取り付け穴は長穴加工済みで、ファンマウントポジションの調整も可能。搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×2基、内部3.5/2.5インチベイ×2基、内部2.5インチベイ×2基。5.25インチベイには3.5/2.5インチHDD用のネジ穴があり、3.5インチドライブ×2基か、2.5インチドライブ×4基をそのまま取り付けられる。3.5インチベイはツールレスでのドライブ換装に対応。内部構造として、電源ユニットエリアとマザーボードエリアと分けたセパレート構造を採用。熱源を分離することで冷却効率を高めている。前面と電源ユニット部にはダストフィルタも装備。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大420mmまで、搭載CPUクーラーの高さが最大160mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×1基、USB 2.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW205×D482×H490mm、重量は約6kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。以下の写真はブラックモデル。
2016年03月11日マウスコンピューターは27日、iiyamaブランドの液晶ディスプレイとして、AMVA方式のパネルを搭載した23.8型ワイド「ProLite XB2481HSU」を発売した。価格はオープンで、参考価格は税込31,800円。上下左右178度の広視野角が特徴のAMVAパネルを採用。16,777,216色24bit Trueカラーの表示色や12,000,000:1の高コントラスト(Advanced Contrast Ratio機能利用時)により、引き締まった"黒"の表現や、色ムラのない画像表現を実現するという。解像度は1,920×1,080ドットのフルHD、輝度が250カンデラ/平方メートル、コントラスト比3000:1(ACR時12,000,000:1)、応答速度が4ms(GtoG)、リフレッシュレートが75Hz。動画視聴やゲームといった用途ごとのプリセットを備えたiiyama独自の「i-StyleColor」や、色温度を含めた画質調整機能、消費電力を削減する「ECOモード」といった機能を備える。また、最大130mmの高さ調節、最大27度のチルト、90度のピボットとスウィーベルに対応した「パーフェクトスタンド」を搭載する。映像入力インタフェースは、HDMI×1、HDCP対応DVI-D×1、D-sub×1の計3系統。USB 2.0ハブ×2ポートと、2W+2Wのスピーカーを内蔵している。音声入力は3.5mmステレオミニジャック、音声出力としてヘッドホン端子を持つ。本体サイズはW565.5×D230×H386.5~516.5mm、重量は5.6kg。
2016年01月27日住友化学は12月28日、情報電子化学部門の韓国拠点である東友ファインケムで有機ELパネル向けタッチセンサーパネルの生産能力を現行の1.4倍に増強すると発表した。同社にとって有機ELパネル向け製品の能力増強は今回で3度目で、新ラインによる量産開始は2016年10月の予定。有機ELパネルは液晶パネルと比べ、バックライトが不要なため、省電力で薄くて軽い上に、画像の明暗において高コントラストで応答速度にも優れることから、スマートフォンに有機ELパネルを採用しているセットメーカーが増加している。また、パネルメーカーは次世代のフレキシブルディスプレイの開発を進めており、住友化学は、今回のタッチセンサーパネルの生産能力増強に加えて、同製品のフレキシブル化など高機能化と製品ラインアップ拡充に取り組むとしている。
2015年12月28日アイ・オー・データ機器は24日、広視野角のADS液晶パネルを採用する19型スクエア液晶ディスプレイ「LCD-AD192SED」シリーズを発表した。ホワイトとブラックの2モデルを用意。1月下旬より発売する。価格はオープンで、同社の直販サイト「io PLAZA」での価格は税込21,384円。上下 / 左右ともに178度の広い視野角をもつADS液晶パネルを搭載した、19型スクエア液晶ディスプレイ。解像度は1,280×1,024ドットで、バックライトのちらつきを低減した「フリッカーレス」設計と、ディスプレイ本体でブルーライトを低減させる「ブルーリダクション機能」を搭載。一定時間でメッセージを表示し、長時間の使用に注意を促す「VDTモード」も搭載するなど、目に配慮した機能を内蔵する。ブルーライトは5段階で低減率を設定可能。消費電力は通常使用時で14.7W。削減したいワット数を確認しながら輝度を設定できる「ECOステップ機能」や、PCの電源と連動する「自動電源オフ機能」といった省電力機能も用意する。主な仕様は、画面サイズが19型スクエアの非光沢(ノングレア)、解像度が1,280×1,024ドット、視野角が上下 /左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が14ms、オーバードライブオン時で5.5ms(ともにGTG)。映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-Sub×1。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、スタンドのチルト角度は上20度。VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW407×D178×H407mm、重量は3.3kg。
2015年12月24日フィリップスは8日、IPS-ADSパネルを採用する31.5型ワイド液晶ディスプレイ「BDM3201FC/11」を発表した。12月下旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は36,800円(税込)前後。1,920×1,080ドット(フルHD)に対応した31.5型ワイド液晶ディスプレイ。独自技術「SmartContrast」では、色調整やバックライト強度を自動制御し、コントラストを動的に調整しながら見やすく鮮やかな画面を出力する。加えて、画面に表示されるコンテンツを分析し、コントラスト、彩度、鮮明度を調整する「SmartImage」も搭載。用途に合わせて、オフィス、写真、映画、ゲーム、エコノミーなどのモードを選択することで、表示を動的に最適化する。主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、液晶パネルがIPS-ADSの半光沢(ハーフグレア)、視野角が上下左右とも178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,200:1(スマートコントラスト比が20,000,000:1)、応答速度が6.5ms(スマートレスポンス時:3ms)。映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-sub×1。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズはW726×D180×H495mm、重量は6kg。
2015年12月09日セイコーエプソンは12月9日、デジタルカメラの電子ビューファインダー(EVF)向け「ULTIMICRON(アルティミクロン)」パネルの量産出荷を開始した。デジタルカメラのEVF用途の量産品において、世界最高となる解像度を実現している(エプソン調べ)。0.66型(対角約1.65cm)で、解像度は2015年11月現在で世界最高となるSXGA+(1,400×RGB×1,050、441万ドット)を実現した。従来のXGA製品に比べて解像度が約2倍となり、色域も約30%拡大した。そのほか主な仕様は、画素ピッチが9.6(3.2×RGB)μm×9.6μm、色空間がRGBカバー率98%、表示色が約1,677万色、表面輝度が650カンデラ平方メートル。
2015年12月09日SC15において、ムーアの法則が終わった後の時代のコンピューティングがどうなるかについてのパネルディスカッションが行われた。モデレータはローレンスバークレイ国立研究所のGeorge Michelogiannakis氏。登壇したパネルメンバーは、(右から順に)同じくローレンスバークレイ国立研究所のチーフテクノロジオフィサーのJohn Shalf氏、南カリフォルニア大のBob Lucas教授、ローレンスバークレイ国立研究所のDavid Donofrio氏、IBMのJun Sawada氏、チューリッヒのETHのMattias Troyer教授、 IntelのShekhar Borkar氏という豪華メンバーである。南カリフォルニア大のLucas教授は、D-Wave Systemsの量子コンピュータを使った研究を行っていることで有名で、Troyer教授は、D-Waveは通常のコンピュータの性能を大きくは超えない、本当に量子効果で動いているのかどうかは疑問という論文を出している反D-Wave派の中心人物である。IntelのBorkar氏は、Extreme-scale Technology開発のディレクタで、Intelのテクノロジ部隊を代表する人物である。IBMのSawada氏は、IBMのニューロチップ「TrueNorth」の開発者で、日本で開催されたCool Chipsでも講演している。Michelogiannakis氏は、「これは、どのテクノロジが勝つのかというバトルではなく、それぞれのテクノロジはどのような問題を解くのに適しており、どこがテクノロジ間の境界線になるのか、各テクノロジはどのような可能性を持っているのかに関して理解を深めることが目的」と述べてパネルディスカッションを開始した。○IntelのSekhar Borkar氏のポジションモデレータの指名で、最初にポジショントークを行ったのは、IntelのBorkar氏である。ムーアの法則の時代のデバイスはMOSトランジスタであり、これは熱励起された電子(または正孔)を使うデバイスで、増幅作用があり高い信号/ノイズ比をもつ回路が作れる。そして、性能、エネルギー効率、コストが何10年にもわたってスケールしてきた。また、製造性も何10年にわたって維持されてきた。コンピューティングは、(数100年の歴史のある)ブール代数を使い、トランジスタを使ってメモリとロジックを作ってきた。計算の論理としてはチューリングマシンを数10年にわたって使っている。そしてコンピューティングの実装としてはノイマンアーキテクチャを使ってきている。これに対して、今後のデバイスの候補とされるものとそれを使うコンピューティングについてまとめると次の表のようになる。CNT(カーボンナノチューブ)やグラフェンのようなカーボン系の素子は、基本的な動作原理は、シリコンと同じMOSトランジスタで、熱イオン素子である。10-20年にわたって研究されてきたが、まだ、成熟していない。問題点としては、ソースドレインのコンタクトの形成、CNTの成長の方向などを揃えること、直径を一定に制御すること、メタリックなCNTを除去することなどが解決されていない。ということで、大量生産の見通しが立たない。TFET(Tunnel FET)はMOSデバイスであるが、熱イオン素子ではなく、トンネル現象を使う。10年以上にわたって研究されているが、まだ、成熟していない。性能が低く、当初、想定されたほど、サブスレッショルドの漏れ電流も小さくならない。量子コンピューティング素子は、増幅作用が無い。このため、ノイズの中から信号を探すような動作になってしまう。また、超電導が維持できる低温に冷やすことが必要である。10年以上にわたって研究されているが、まだ、成熟していない。用途が限られるし、大量生産の見通しもない。ニューロ素子は、コンピューティングの理論が無く、なぜ、どうやって動作するのかが分からない。何10年も研究されているが、依然、先行きが見えない。用途も限られる。ということで、ポストムーアの候補と目される素子の研究は続けて行くべきであるが、本当に実用になるかどうかの見通しがあるものは無い。従って、Post MooreはMore of Mooreで行くしかない。というのがBorkar氏の主張であった。
2015年12月09日REVSONICは12月8日、遠赤外線パネルヒーター「elemiah(エレミア) EPH-1501」を発売した。希望小売価格は税別29,800円。REVSONICはこれまでBtoB事業を展開していたが、EPH-1501でコンシューマー市場へ参入する。EPH-1501は、人の皮膚に近い遠赤外線の波長を持つマイカ(雲母)素材をパネルに採用した暖房器具。温風を出さないため乾燥しにくく、ホコリなどを舞い上げにくい。また、一般的なエアコンの運転音が2~11dBなのに対し、EPH-1501の運転音は0dBとなる(REVSONIC調べ)。温度は強(990W)・中(600W)・弱(330W)の3段階で調節でき、最長で4時間のタイマー設定が可能だ。そのほか、チャイルドロックや自動停止機能、転倒OFF機能などを備え、安全性にも配慮されている。フットスタンドを含むサイズはW757×D292×H629mm、重量は7.3kg。適用畳数目安は~8畳。パネル部分の厚さは約3.3cmとなる。購入してから30日以内にユーザー登録をすれば、通常1年の保証が3年間に延長される。
2015年12月08日ASUSTeK Computerは13日、USB 3.1 Type-Cポートを2ポート増設できるインタフェースパネル「USB 3.1 UPD PANEL」を国内向けに発表した。同日から販売開始する。価格はオープン。店頭予想価格は税込8,500円前後。USB 3.1 Type-C×2ポート(うち1ポートは最大100WのUSB給電対応)を、PCに増設できるインタフェースパネル。取り付け先は5.25インチドライブベイのほか、付属ブラケットにより、拡張カードとしてPC背面への取り付けも可能。なお、拡張スロットはPCIeスロットに挿して使用するが、本体の同端子はカード固定用のダミー端子となるため、使用するPCIeスロットは問わない。PCとの接続インタフェースはSATA Express、4ピンペリフェラル電源コネクタ×2。対応マザーボードはIntel Z170 Expressチップセット搭載のASUS製マザーボード。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。
2015年11月13日ベンキュージャパンは12日、AMVA+パネルの27型ワイド液晶ディスプレイ「EW2750ZL」を発表した。11月20日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は35,800円前後。AMVA+パネルを採用したする27型ワイド液晶ディスプレイ。映画などを美しく表示する技術や機能を搭載するシネマ向けモデルとなっている。従来モデルに採用されたVAパネルで見られるカラーウォッシュアウトが改善されており、広い視野角に一貫したカラーシフトを達成。コントラスト比も高く、深みのある黒の再現性は映像にメリハリを与えるとしている。シネマモードでは、映像のディテールを微調整することで描写を鮮やかに。暗いシーンで明るいエリアの露出を上げすぎず、映画の鑑賞に適した画質に調整する。コントラスト強化・カラーマネジメント・シャープネス強化という3つの画像補正エンジンからなる「Senseye3」では、シネマ / ゲーム / 写真 / sRGB / エコ / mbook / ユーザーという6種類のモードを利用可能。低解像度コンテンツの解像度を向上させる「Super Resolution機能」も搭載する。ベゼル幅は約2mmと狭く、2台を並べて設置してもすき間がそれほど目立たない。バックライトにはフリッカーフリー技術を採用し、ブルーライト軽減モードとあわせて長時間使用時の眼精疲労などを和らげてくれる。エコモードでは約30%の消費電力を削減できる。主な仕様は、液晶パネルが27型ワイドのAMVA+方式、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下左右とも178度、コントラスト比が3,000:1(DCR時20,000,000:1)、応答速度が12ms(GTG:4ms)。映像入力インタフェースはHDMI×2(1基はMHL対応)、D-sub×1。スタンドの調整機能はチルト角度が-5~20度。2W+2Wのステレオスピーカーを搭載し、本体サイズはW613.8×D194.9×H458.5mm、重量は約4.3kg。
2015年11月12日サンコーは11月11日、USBヒーターを搭載する「ツマ先とカカトが温かい! USBデュアルヒータースリッパ」を販売開始した。同社の直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込2,980円。サイズはM / Lの2種類。ツマ先とカカトが温かい! USBデュアルヒータースリッパは、USBポートに接続して発熱するカーボンヒーターを足の甲とかかと部分に搭載。温度調整ツマミを備え、最大約45℃まで温まる。1 / 2 / 3時間で電源オフ設定できるタイマー機能も持つ。電源ケーブルは着脱可能で、スリッパを履いたまま移動可能だ。ヒーターを取り外せば水洗いもできる。MサイズはW125×D295×H100mmで、足のサイズが22~25cmの人向け。両足合わせた重量は160g。LサイズはW125×D320×H100mmで、足のサイズが24~28cmの人向け。両足合わせた重量170g。長さ208cmのUSBケーブル2本が付属する。
2015年11月12日サンコーは11月10日、手の甲と指の根本部分にUSBヒーターを搭載する手袋「指先まで温かい! USB指までヒーター手袋」を販売開始した。同社の直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込2,580円。指先まで温かい! USB指までヒーター手袋は、手の甲から指の第ニ関節あたりまで高出力USBカーボンヒーターを搭載。パソコンのキーボードや、スマートフォンを操作しやすいよう、指先部分を覆わないタイプながら、高出力ヒーターを採用したことで、指先まで温められるという。伸縮性のある生地を採用し、フリーサイズとなっている。USB接続して使用。1 / 2 / 3時間で設定できるタイマー機能、無断階温度調整つまみを備える。本体サイズはW110×D200×H20mm、重量が175g、ケーブルの長さが144cm。スイッチ付USBケーブルが2本付属する。
2015年11月12日プリンストンは16日、ADSパネルの21.5型ワイド液晶ディスプレイ「PTFBJA-22W」(ブラック)と「PTFWJA-22W」(ホワイト)を発表した。10月23日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格(税別)は21,800円前後。水平/垂直とも178度の広い視野角を持つADSパネルを採用した21.5型ワイド液晶ディスプレイ。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)で、眼精疲労の原因となるブルーライトを低減する「ブルーライトリデューサー機能」を搭載する。ブルーライトはカット率を3段階で調整可能。ベゼル幅が上下12.12mm 、左右9.5mmと薄く、マルチディスプレイとして並べて使用しても境目が目立たないデザインとなっている。そのほか主な仕様は、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCRオン時500,000:1)、中間色の応答速度が14ms(オーバードライブ有効時は5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。1.5W+1.5Wのステレオスピーカーを内蔵し、VESAマウント100mmに対応。スタンドのチルト角度は-2~20度。本体サイズはW499.2×D179.59×H381.1mm、重量は約3.1kg(スタンド部含む)。
2015年10月16日ダイソンは10月6日、空気清浄機とファンヒーター、扇風機の3機能を持った「Dyson Pure Hot + Cool(ダイソン ピュア ホット アンド クール) 空気清浄機能付ファンヒーター」(以下、Pure Hot + Cool)を発表した。発売は11月5日。価格はオープンで、推定市場価格は税別68,800円前後だ。Pure Hot + Coolは、空気清浄機とファンヒーター、扇風機の1台3役を果たしつつ、サイズはW222×D222×H632mmとコンパクトな製品。ダイソンが4月に発売した「Dyson Pure Cool(ダイソン ピュア クール) 空気清浄機能付ファン」と同様、PM2.5だけでなくPM0.1レベルの超微小粒子状物質も99.95%捕らえられる「Dyson 360°グラスHEPAフィルター」を採用した。Dyson 360°グラスHEPAフィルターは0.95平方mのマイクログラスファイバーを333回折った高密度なもの。この高密度なフィルターへ、空気を勢いよく通すのではなく、あえて気流のスピードを抑えることで、微細な物質もキャッチする。フィルターでキレイにした空気は、「Air Multiplier(エアマルチプライアー)テクノロジー」で遠くまで送り出す。「ジェットフォーカステクノロジー」を搭載しており、集中的に送風する「フォーカスモード」と広範囲に送風する「ワイドモード」を備える。夏は扇風機として、冬はファンヒーターとしても使用可能だ。サイズはW222×D222×H632mm、重量は3.79kg。暖房の適用床面積(断熱材あり/なし)は、コンクリート住宅で8畳/4.5畳、木造住宅で6畳/3畳。空気清浄能力の適用床面積は30分で8畳、60分で23畳。1日12時間使用した場合のフィルター交換目安は約1年。消費電力は涼風モードが最小5.4W、最大26W、温風モードが1,200W。カラーはホワイト/シルバーとアイアン/ブルーの2色。
2015年10月06日日立製作所(日立)と京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は9月7日、健常人iPS細胞パネルの構築に向けた協力をすることで合意したと発表した。CiRAでは、さまざまな病気の患者の細胞からiPS細胞(疾患特異的iPS細胞)を樹立し、公的な細胞バンクに寄託することで、多くの研究者や企業が使用できる環境を整備している。研究を進める上では、疾患特異的iPS細胞やそれに付随する診療情報で構成された「疾患特異的iPS細胞パネル」に加えて、これらの疾患を持たない人の細胞から樹立したiPS細胞と健康に関するデータで構成された「健常人iPS細胞パネル」の整備も不可欠となる。今回の合意により、今後、日立が運営する日立健康管理センタで、健康診断に訪れる健常人からドナーを募り、CiRAにおける日立の健常人iPS細胞パネル(日立iPS細胞パネル)の構築を進めることになる。具体的には、9月以降から同センタで、ドナーから血液を採取し、匿名化した健診データとともに、CiRAに提供。その後、CiRAが血液細胞からiPS細胞を樹立し、さまざまな年齢、性別の人からなる100名程度の「日立iPS細胞パネル」の構築を目指す。なお、樹立したiPS細胞のうち、ドナーの同意を得たものは、公的な細胞バンクである理化学研究所バイオリソースセンターに寄託される。健常人iPS細胞パネルの構築には、多数の健常人ドナーを確保するとともに健診データと関連付ける必要があるが、日立健康管理センタは、長期にわたり継続的に健診データを収集・活用してきた実績をもち、有用性の高い「日立iPS細胞パネル」の構築に貢献できると考えられている。同合意について日立は「『日立iPS細胞パネル』の構築は、iPS細胞の医療応用に向けた重要なプラットフォームを構築するものとして、社会的意義も極めて高いと考えています。」とコメント。健常人iPS細胞パネルの構築や疾患特異的iPS細胞パネルとの比較研究を通じて、特定の病気の発症原因および進行過程など、これまでわからなかった病気の詳しい原因の解明や、新たな治療法・医薬品の開発などにつながることが期待される。
2015年09月07日キヤノンは1日、4Kを上回る4,096×2,400画素の解像度を持ったLCOSパネルを採用し、5,000ルーメンの明るさを持った液晶プロジェクタの開発を発表した。2016年に発売の予定。キヤノン独自の光学技術を結集させたという液晶プロジェクタ。限られた空間内で高精細な投写を行いたいというニーズに応え、「パワープロジェクター」シリーズの新機種として開発が進められている。4,096×2,400画素の解像度に対応したLCOSパネルを搭載し、「4Kデジタルシネマ」(4,096×2,160画素)を越える解像度で高精細な投写が可能という。輝度も5,000ルーメンと高く、一般的には高輝度になるほどランプや冷却装置が大きくなって本体サイズが大型化するが、独自の光学システム「AISYS」を搭載することによって、高輝度ながら小型化と軽量化を達成した。レンズには新開発の4K対応ワイドズームレンズを採用。短距離で大画面投写が可能な単焦点タイプとなるほか、ドーム型スクリーンなどの曲面に対して光学的にピントを合わせる機能も搭載する。
2015年09月01日プリンストンは26日、ADSパネルを採用した白色LEDバックライト搭載の23.8型ワイド液晶ディスプレイ「PTFBJA-24W」(ブラック)と「PTFWJA-24W」(ホワイト)を発表した。9月4日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格26,800円前後。視野角の広いADSパネルを採用する23.8型ワイド液晶ディスプレイ。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。眼精疲労の原因となるブルーライトを低減する「ブルーライトリデューサー機能」を搭載し、最大50%のブルーライトをカットする。低減率は3段階で調整可能。バックライトに白色LEDを採用し、ベゼル幅は縦 / 横8.2mmの狭額デザイン。並べて使用しても境目がそれほど目立たないとする。主な仕様は、画面サイズが23.8型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が水平 / 垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCRオン時500,000:1)、応答速度が14ms(オーバードライブ時5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1。1.5W+1.5Wのステレオスピーカーを内蔵し、VESAマウント100mmに対応。スタンドのチルト角度は-2~20度。本体サイズはW546.6×D209.59×H404.9mm、重量は約3.8kg(スタンド部含む)。
2015年08月26日シャープは8月24日、人感センサーを搭載した軽量・コンパクトなプラズマクラスターセラミックファンヒーター「HX-ES1」を発表した。9月1日の発売予定で価格はオープン、推定市場価格は税別21,000円前後だ。本体カラーは、ホワイト、ブラウン、ピンク、オレンジの4色をラインナップする。HX-ES1は手軽に持ち運べ、脱衣所など狭い場所でも使える。1,150Wの暖房能力を持ち、部屋を暖めるだけでなく、縦長の吹き出し口から、ひざ下全体を暖めることができる。新たに、人がいなくなると自動で運転を停止する「人感センサー」を搭載。消し忘れを防ぎ、無駄な消費電力も抑えられる。また、高濃度プラズマクラスターイオン7000を放出する空気浄化運転機能を搭載しており、カビやニオイが気になる洗面所、クローゼットなどで、一年中使用できる。サイズはW190×D190×H460mm。重量は約3.2kg。カラーはホワイト系、ブラウン系、ピンク系、オレンジ系の4色を用意。設置場所の雰囲気や用途に合わせて選べる。
2015年08月24日siroca(シロカ)は、「siroca crossline スリムタワーファンヒーター STH-201」と「siroca crossline コンパクトヒーター SCH-101」、「siroca LED加湿器 SRD-701」を9月18日に発売する。希望小売価格はSTH-201が21,600円、SCH-101とSRD-701が10,800円(いずれも税込)。○siroca crossline スリムタワーファンヒーター STH-201ヒーター部分の厚さが約83mmとスリムなタワー型セラミックファンヒーター。重量は2.5kg。出力は600W / 1,200Wの2段階で設定可能だ。約80度の首振り機能を持つ。本体背部の吸気口に防塵フィルター、最大7.5時間まで30分間隔で設定可能な切タイマー、転倒、異常な温度上昇を感知して電源をオフにする機能を備える。本体サイズは約W234×D162×H493mm、重量は2.5kg。電源コードの長さは約1.6m。カラーはブラック。リモコンが付属する。○siroca crossline コンパクトヒーター SCH-101活性炭フィルターを搭載するコンパクトなヒーター。本体サイズはW190×D154×H273mmで、キッチンやトイレ、オフィスのデスク下などにも設置可能だとする。出力は300W / 600Wの2段階で設定可能。ヒーターはオフのまま送風だけを行う機能も持つ。首振り角度は約80度。転倒、異常な温度上昇を感知して電源をオフにする機能はSTH-201と同様だ。重量は1.4kg。電源コードの長さは約1.6m。カラーはメタリックブラック、パールホワイトの2色だ。○siroca LED加湿器 SRD-701本体底部にアロマトレイを内蔵した超音波式の加湿器。強・弱の2段階で明るさを設定できるLEDライトを内蔵し、間接照明としても利用できる。水タンク容量は4Lで、加湿量は1時間あたり最大300ml。連続使用時間は約12時間。本体サイズは約W220×D220×H310mm、重量は約1.6kg。消費電力は25W。電源コードの長さは約1.5m。カラーはムーンホワイト、サニーピンクの2色だ。
2015年08月21日ピーワークは13日、ソーラーパネルを搭載した「ソーラー&USBチャージャー ミニバッテリ1200」を発売した。モバイルプラザ秋葉原での価格は1,814円(税込)。「ソーラー&USBチャージャー ミニバッテリ1200」は、ソーラーパネルを装備したバッテリ容量1,200mAhのモバイルバッテリー。バッテリーの充電は、ソーラーパネルからのほか、USBケーブル経由でも行える。本体にはLEDライトを内蔵しており、懐中電灯代わりとしても使用できる。付属する充電コネクタは、Apple Dock、microUSB、Nokia用、ミニB、SAMSUNG D800。本体サイズは約71×43×15mm、重さは45g。
2015年08月14日アイリスオーヤマは8月10日、「人感センサー付セラミックヒーター」の新モデル「加湿セラミックヒーター SHH-121」(以下、SHH-121)と「セラミックファンヒーターハイタイプ JCH-12DH」(以下、JCH-12DH)を発表した。発売は9月中旬。価格はオープンで、推定市場価格はSHH-121が24,800円、JCH-12DHが19,800円(いずれも税別)。両製品とも、人の動きを感知する人感センサーを搭載し、自動で運転を開始・停止する。そのため、無駄な電力消費を抑えられるという。SHH-121は暖房と加湿を同時もしくは単独で行える。加湿方式は加熱超音波式を採用。水タンク容量は3Lで、水位を確認しやすいよう、タンク内にはLEDライトを備える。適用床面積は加湿が~17畳、ヒーターが~8畳。加湿量は1時間に600ml、連続加湿時間は約5時間。サイズはW250×D275×H400mmで、重量は約4.9kg。JCH-12DHは、上下2つの送風口を備えたタワー型のセラミックファンヒーター。上下独立して手動で風向きを調整できるルーバーを採用するほか、送風口は温風温度や電源のオン・オフなどを上下別々で設定できる。運転モードは「連続」と「人感センサー」のほか、室温変化で暖房運転を制御する「室温連動」の3モードを搭載。室温連動モードでは高~低の4段階で設定可能だ。サイズは直径270×高さ710mm、重量は約3.7kg。消費電力は600W×2(上下)。
2015年08月10日パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は8月6日、車室内のコックピットのデザイン性、パネルの操作性を向上する、カーナビゲーションシステム(カーナビ)やディスプレイオーディオなどの表示画面に適した「静電容量方式 曲面タッチパネル」を量産すると発表した。同社は、自動車のコックピットのデザイン性と操作性向上に向けて、プラスチック樹脂製カバーパネルを高精度に形成できる「射出圧縮成形技術」と「ヒート&クール成形プロセス技術」を開発。これにより、曲面デザインや穴あき成形を可能とした。また、一般的に感度が低下するとされるプラスチック製樹脂製カバーレンズ向けに独自の電極パターン設計とセンシング制御技術を融合した高感度フィルムセンサを開発、これによりプラスチック樹脂製カバーパネルながら高感度を実現したとする。さらに、耐湿、高温、熱衝撃特性などの高い信頼性を確保しつつ、樹脂製カバーパネルと高感度フィルムセンサを積層できる独自の真空貼り合わせ工法技術を開発したことで、高透過、低反射による高い視認性を実現したほか、防眩、反射防止、防汚などのコーティング処理を合わせることで、防眩性(映り込み防止)、低反射、およびタッチ面への指紋付着防止を図ることも可能としたとする。なお、同製品は5~12インチに対応し、アンチグレア(防眩タイプ)とクリアタイプの選択が可能なほか、AF(耐指紋性)との組み合わせも可能としている。
2015年08月07日デロンギ・ジャパンは8月5日、デロンギ・オイルヒーターの新モデル「QSD0915-BL」「HJ0812」「NJ0505E」を発表した。発売は9月1日で、希望小売価格はQSD0915-BLが58,858円、HJ0812が28,340円、NJ0505Eが24,440円(いずれも税別)。デロンギ・オイルヒーターは温風ではなく、放熱板からの放熱によって全方向に熱を伝える。温風を使わないため乾燥しにくく、火を使わないため二酸化炭素を出さないといった特徴を持つ。QSD0915-BLは「幅広型X字フィン」、HJ0812は「サーマルカットフィン」、NJ0505Eは「ミニL字型フィン」を採用。表面温度はQSD0915-BLが60℃、HJ0812が80℃、NJ0505Eが70℃となっている。トラッキング事故を防ぐ安全プラグ、チャイルドロック機能など安全性に配慮した設計だ。QSD0915-BLは、出力を弱600W / 中900W / 強1,500Wの3段階で切替可能。温度設定は10~28℃で、適用床面積は目安として10~13畳だ。本体サイズはW265×D530×H660mm、重量は17kg。電源コードは2.3m。約20%節電できる「ECO運転モード」を搭載する。HJ0812は、出力を弱500W / 中700W / 強1,200Wの3段階で切替可能。適用床面積は目安として8~10畳だ。本体サイズはW260×D420×H640mm、重量は12kg。電源コードは2.3m。NJ0505Eの出力は500W。適用床面積は目安として3畳までで、デロンギ・ジャパンは脱衣所や洗面所などでの使用を想定している。本体サイズはW175×D375×H385mm、重量は5.5kg。電源コードは1.9m。約20%節電できる「ECO運転モード」を搭載する。2 / 4 / 8時間で設定できるタイマー機能を持つ。
2015年08月06日ダイニチ工業は7月29日、電気ファンヒーター市場に新規参入すると発表した。自社ブランドでは12年ぶりの新規事業となる。初年度の販売目標金額は7億円の予定だ。ダイニチ工業は、新潟県西蒲区の中之口工場にて、2015年6月から加湿器の生産を開始した。その生産ラインを流用し、8月からは電気ファンヒーターを生産。電気ファンヒーターは今秋から販売する。ダイニチ工業が新規事業を開始するのは12年ぶり。すでに発売している石油ファンヒーターや加湿器の販路を電気ファンヒーターに活用できるほか、電気ファンヒーターを国内生産しているメーカーが少ないため、差別化を図れるとしている。
2015年07月30日ニフティは7月27日、ニフティクラウドにおいて、これまで提供してきた従来のコントロールパネルを閉鎖すると発表した。8月5日にコントロールパネルログイン後の画面を新コントロールパネルへ変更し、8月26日に従来のコントロールパネルを閉鎖する。新しいコントロールパネルでは、エンジニアリングパーツのインタフェースと統合し、各メニューを目的ごとに再構成したことにより、必要な機能を迅速に見つけることができる。また、サーバー作成など各種作業手順の簡略化や、セキュリティとコスト管理における利便性を向上。さらに新しい機能として、ファイアウォールのグループコピー機能、SSH Keyのアップロード機能、料金明細に表示されるサービス/機能(「シンプルVPN」等)が追加される。
2015年07月29日アスクは15日、容量7,800mAhの防水モバイルバッテリーと充電用ソーラーパネルのセット「Venture 30 Solar Recharging Kit」を発表した。発売は6月中を予定している。価格はオープンで、推定市場価格は税別18,800円前後。Venture 30 Solar Recharging Kitは、米Goal Zero社製のモバイルバッテリー「Venture 30 Recharger」と充電用ソーラーパネル「Nomad 7 V2 Solar Panel」がセットになったキット。Venture 30 Rechargerは、IPX6相当の防水性能を持つモバイルバッテリー。本体に2.4A出力対応のUSBポート×2基と本体充電用のmicroUSBケーブルを備える。パススルー充電に対応し、本体バッテリを充電しながら接続機器への給電も可能。約65ルーメンのLEDライトを搭載する。なお、Venture 30 Recharger単独でも販売し、推定市場価格は税別12,500円前後。Nomad 7 V2 Solar Panelは、折りたたんでコンパクトに収納できるソーラーパネル。最大出力は5Wで、USBで5V/1A、DC12Vで0.3Aだ。Venture 30 Rechargerをフル充電する時間の目安は約8~16時間。本体サイズと重量は、Venture 30 RechargerがW82.5×H25×D114mm、約250g。Nomad 7 V2 Solar PanelはW440×H230×D20mm(使用時)、約512g。
2015年06月15日ユニットコムは10日、ソーラーパネルを3枚搭載した折りたたみ式充電器「K139 迷彩ソーラーチャージャー」をパソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込6,135円。K139 迷彩ソーラーチャージャーは、迷彩柄のカバーが付いた太陽光で充電できるバッテリ。容量は5,000mAhで、5V/1A出力のUSBポート×2基を搭載している。本体にLEDインジケータが付いており、本体バッテリ充電時は緑のLEDが点灯する。本体スイッチをオンにすると、スマートフォンなど、接続したデバイスへ給電を開始する。また、天候などの都合で、ソーラーパネルから本体バッテリを充電できない場合でも、別売りのアダプタやケーブルで、本体のmicroUSBポートと外部電源を接続することで、バッテリを充電できる。本体サイズは、折りたたみ時がW170×H235×D30mm、広げた時がW630×H235×D10mm、重量は550g。なお、ケーブルやアダプタ類は付属しない。
2015年06月10日