くらし情報『SC15 - ムーアの法則以降のコンピューティングを語ったパネルディスカッション (1) Intelが語ったムーアの法則が終わった後のコンピューティング技術』

2015年12月9日 08:00

SC15 - ムーアの法則以降のコンピューティングを語ったパネルディスカッション (1) Intelが語ったムーアの法則が終わった後のコンピューティング技術

SC15 - ムーアの法則以降のコンピューティングを語ったパネルディスカッション (1) Intelが語ったムーアの法則が終わった後のコンピューティング技術
SC15において、ムーアの法則が終わった後の時代のコンピューティングがどうなるかについてのパネルディスカッションが行われた。モデレータはローレンスバークレイ国立研究所のGeorge Michelogiannakis氏。登壇したパネルメンバーは、(右から順に)同じくローレンスバークレイ国立研究所のチーフテクノロジオフィサーのJohn Shalf氏、南カリフォルニア大のBob Lucas教授、ローレンスバークレイ国立研究所のDavid Donofrio氏、IBMのJun Sawada氏、チューリッヒのETHのMattias Troyer教授、 IntelのShekhar Borkar氏という豪華メンバーである。

南カリフォルニア大のLucas教授は、D-Wave Systemsの量子コンピュータを使った研究を行っていることで有名で、Troyer教授は、D-Waveは通常のコンピュータの性能を大きくは超えない、本当に量子効果で動いているのかどうかは疑問という論文を出している反D-Wave派の中心人物である。IntelのBorkar氏は、Extreme-scale Technology開発のディレクタで、Intelのテクノロジ部隊を代表する人物である。

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