最近はテレビや雑誌などでもパン特集が多く組まれ、「パン屋さんめぐりが趣味」という女性は多いですよね。現在は色々な種類のパンを食べることができます。でも、そもそもパンが作られるようになった歴史やパンを取り巻く背景ってご存知ですか?こういったことを知っておくと、もっとパンが好きになるはず。そこで、パンに関するトリビアを『Daily Express』を参考にご紹介します。■1:パンは紀元前1万年から食べられていたなんと、人類は紀元前1万年(約1万2千年前)から、小麦と水を混ぜ合わせて焼いたものを食べていたそう。はじめは今のようにふっくらしたものではなく、平たいものでした。しかし、あるとき生地を放置してから焼いてみたところ、柔らかいパンになったのだとか。パンは偶然の産物だったのですね!■2:イギリス人男性は1日3枚の食パンを食べているイギリスでは、男性は1日に4オンス(113g)、女性は2.7オンス(76g)のパンを食べているそう。ただし、イギリスの食パンは日本に比べてかなり薄めなので、男性なら3枚、女性なら2枚くらいにあたります。■3:パン焼き機は1世紀には発明されていた世界で最初のパン焼き機は、1世紀に、解放されたローマの奴隷によって発明されました。もちろん、今のような電気を使ったものではなく、円を描いて歩くロバや馬を動力として、ボールの中のパン生地をこねるというもの。今より作るハードルが高かったんですね!■4:スイスには「パンと子供が嫌いな人を避けなさい」ということわざがあるスイスといえば、『アルプスの少女ハイジ』の舞台。ハイジが食べる白パンはとてもおいしそうに見えますよね。それもあって、かわいい子どもとおいしいパンを嫌いだという人は、信用できない、そう考えるのはある意味当然なのかもしれませんね。■5:ひとつの単語で「パンを食べる」を表す言葉があるあまり使われないものですが、Artophagousという単語は「パンを食べる」、Artolatryは「パンを崇拝する」を意味します。“arto”という言葉がはじめにつく単語はパンを意味するものが多いそうです。■6:テキサス州ではカウボーイパンが公式認定されているカウボーイ発祥の地、テキサスでは2005年にカウボーイパンと呼ばれるパン・ド・カンポが公式パンに指定されました。これはキャンプで使うダッチオーブンを使ったもので、大きく丸い形が特徴です。■7:イギリスでは32%のパンが捨てられているイギリス環境食料農村地域省の調査結果では、イギリスの家庭では購入しても、捨てられてしまうパンが32%にものぼるそう。32%ということは、大体3分の1が廃棄処分ということです。食卓からパンを切らさないよう買いだめをした結果、余ってしまうのかもしれません。もったいないですね。■8:イギリスでは白パンが主流イギリスでは、毎日1,200万本近くのパンが販売されていますが、そのうち76%は白パンだそう。ヨーロッパというとハード系のパンや、全粒粉などを使った茶色いパンのイメージもあるので、少し意外ですね。イギリスのアフタヌーンティーなどに使われるサンドウィッチも白いパンを使ったものが多いので、イギリス人は伝統的に白いパンが好きなのかもしれません。■9:スライスしたパンの歴史は油紙から始まった1928年、スライスしたパンを考案したのはオットー・ローウェダーという男性だと言われています。ただ、彼が実際に発明したのは、パンを新鮮なまま包んでおける油紙です。発明してから15年間はなかなか消費者に知られなかったものの、その後アイディアが広まり、多くの人が買うようになったという経緯があります。■10:パンの発明がきっかけで作られたフレーズがある最初にスライスされたパンが販売された時、「パンが包まれた時以来の、パン業界における最大の進歩」というキャッチフレーズで宣伝されました。これが転じて、“the best thing since sliced bread(素晴らしいもの、最高のもの)”という、現在でもよく使われるイディオムになりました。知っているとツウなフレーズですね。10個のトリビア、いかがでしたか?パンの歴史や背景を知るだけで、パンがより身近に感じられますよね。ぜひこれから、今まで以上に素敵なパンライフを送ってくださいね。(文/平野鞠)【参考】※Top 10 things you never knew about bread-Daily Express※小麦粉の歴史・文化-日清製粉グループ※食パンのカロリー-簡単!栄養andカロリー計算※ティーサンドイッチをマスターする!-日清製粉グループ※Why is bread Britain’s most wasted food?-BBC News
2015年06月06日チームラボは25日、夏のインターンシップの募集を開始した。対象は2017年に学校を卒業する学生。○チームラボの実務体験ができる2週間今回のインターンシップでの募集職種は、エンジニア、WEBデザイナー、カタリストの3種類。内容としては、同社が実際に行う業務を体験できるプログラムとなっている。エンジニア(WEBアプリエンジニア・スマートフォンアプリエンジニア・インタラクティブ)は、実際に同社エンジニアチームの一員として、プロジェクト遂行や、実験的にアプリを制作し、スタッフと検証を行う。WEBデザイナーは、エンジニア同様にプロジェクトの一員として、PCサイトやスマフォアプリのデザインや、html/CSSコーディング等を行う。より良いデザインにするため、チームメンバーと意見を出し合いながらデザイナーの働き方を体験できる。またカタリスト(ディレクター&プランナー)は、課題を通じて、デジタル演出、アプリ開発、WEB制作、企画提案など、同社が実際に行う仕事を体験できるものとなっている。期間は2週間(実働週5日)の10時~19時。第1ターム(7月27日~8月7日)、第2ターム(8月17日~28日)、第3ターム(8月31日~9月11日)、第4ターム(9月14日~30日)の4タームから選べる。申し込み締切は、1次が6月12日11時、2次が7月3日11時まで。同社サイトから応募できる。
2015年05月26日敷島製パンは1日、「クロワッサンフランスレーズン」を発売した。○ハイブリッドな食感のパン同商品は、クロワッサンとソフトなフランスパンを融合させた特徴ある食感のパン。ニューヨークでのクロワッサンドーナツの流行をきっかけに、市場では異なる特徴のものを組み合わせた「ハイブリッドスイーツ」が人気を集めていることをうけ開発されたという。かみごたえがありながら、歯切れの良い食感に仕上げた。また、きび糖をまぶしたレーズンを包んでおり、かみしめるほどにレーズンの甘みとコクが味わえるという。パッケージは、ターゲットである女性の目にとまるよう、商品写真を大きくあしらい、ナチュラルな茶色系のトーンでまとめたシックなデザインになっている。価格はオープン(市場予想価格130円前後・税込)。販売地域は関東、中部、近畿、中国、四国。
2015年05月01日東京都・吉祥寺にてパンの朝市「パンイチ! 」を企画運営するパンイチ事務局は29日、「パンイチ! vol.5」を開催する。○花見直前、サンドイッチ・惣菜パンをフィーチャーした「パンイチ! 」「パンイチ! 」は、「いつもとはちょっと違う休日の朝を届けよう」と、パン屋や焼き菓子屋に呼びかけて始まったパンの朝市。天然酵母でパンを焼くこだわりの店から、小さな焼き菓子屋、店舗を持たない移動パン屋など、さまざまな店の店主が腕をふるったおいしいパン、焼き菓子、コーヒーなどが楽しめるという。第5回目の開催となる今回は、お花見シーズンにちなんで「お花見で食べたいおかずパン特集」となる。老舗「ケーニッヒ」のウィンナーを使ったスペシャルパンを限定販売するなど、多彩なおかずパンが並ぶ。また、吉祥寺タイ料理の名店「アムリタ食堂」のテイクアウトカレー、「つなぐコーヒー」の入れたてドリップコーヒーも用意。新規店も増え、さらにパワーアップして展開するとのこと。当日は、9時からと11時から販売の店に分かれた2部制を採用。さらに今回は、会場のニューロ吉祥寺から徒歩3分のセレクトショップ「PARKHOUSE101」にて「パンイチ! から来た!」と申告すると、"パンイチ! ノベルティー"がもらえるスペシャルな特典付きになっている。開催日時は、3月29日 9時~13時。1部は9時~、2部は11時~。場所は井の頭公園のすぐそば、大通りを1本入った路地にある吉祥寺「Neuro Cafe(ニューロカフェ)」(東京都武蔵野市御殿山1-8-9 パークハウス90-105)。カラフルな壁画が目印となる。入場無料。※情報は掲載時のもの
2015年03月23日チームラボは、同社が進める教育プロジェクト「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」の中から「お絵かき水族館」などの6点を常設展示する「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-」を埼玉県・富士見市の「ららぽーと富士見」内にオープンする。開館時間は平日が10:00~17:00、 土日祝が10:00~18:00(休館日は同施設の休館日に準ずる)。料金は未定。このたび同施設に常設展示されるのは、描いた魚たちが泳ぐ水族館「お絵かき水族館 / Sketch Aquarium」、触れた文字が持つ世界が表れる「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり /Story of the Time when Gods were Everywhere」、床に描かれた丸、三角、四角に乗ると音や映像で演出される「天才ケンケンパ / Hopscotch for Geniuses」、光のボールを叩くと色が変わったり音が鳴る「光のボールでオーケストラ / Light Ball Orchestra」、積み木で作った街に列車や車が走りだす「つながる!積み木列車 / Connecting! Train Block」、テーブルの上に手や物を置くと住んでいる小人が飛び乗ってくる「小人が住まうテーブル/ A Table where Little People Live」といった6つのインタラクティブインスタレーション作品。なお、「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」は、最新のデジタルテクノロジーを使い、子どもたちが共同的で創造的でアートな体験を楽しめるというイベント。現在、広島県・イオンモール広島祇園(3月15日まで)、台湾・台湾国立海洋科技博物館(4月26日まで)、東京都・日本科学未来館(5月10日まで)、神奈川県・モザイクモール港北(5月10日まで)の4ヶ所で開催されており、今後は宮城県・仙台TICビル(3月21日から)、三重県・ナガシマスパーランド(3月21日から)、大分県・トキハ別府店(3月27日から)、東京都・東京サマーランド(4月25日から)での開催が予定されている。
2015年03月15日国際連合大学前広場(東京都渋谷区)で3月14、15日、合計80店舗以上のパン屋が集結する「青山パン祭り Vol.5」が開催される。2015年度の青山パン祭りは、3・5・10・12月の年4回の開催を予定している。季節の変化と共にその時期だから食べたくなるパンを、青山ファーマーズマーケットの旬の食材と合わせて提供するという。会場では事前申し込みで販売する、ハレの日用に5店舗のパン屋が特別に作ったパンを詰め合わせた「ホワイトデーのお返しパンセット」と、映画のストーリーに合わせて選ばれた「旅するパンセット~映画編」も用意。ともに100セット限定販売で、パンはオリジナルトートバックに詰めて提供する。引き換えは3月15日12:00~16:00となっている。マーケットにはパンのほか、チーズ、生ハム、自家製ソーセージ、ワインなどもそろう。開催日時は3月14、15日の10:00~16:00。場所は国際連合大学前広場で、強風・豪雨を除き雨天決行となる。
2015年03月14日チームラボはこのほど、日本科学未来館(東京都江東区)で開催中の企画展「チームラボ 踊る! アート展と、学ぶ! 未来の遊園地」にて後期新作の「Floating Flower Garden - 花と我と同根、庭と我と一体と」を公開した。同展は5月10日までの開催で、同社がこれまで発表してきたデジタルアート作品と「チームラボ 学ぶ! 未来の遊園地」シリーズの作品を同時公開している。今回公開した「Floating Flower Garden - 花と我と同根、庭と我と一体と」は、無数の生花が浮遊しているような空間を演出したインタラクティブインスタレーション作品。使用されている2,300本以上の花は日々成長しているという。鑑賞者が花に埋め尽くされている空間に近づくと、鑑賞者の近くの花が一斉に上がっていき、鑑賞者を中心とした半球状の空間が生まれる仕掛けとなっている。空間は花に埋めつくされているが、鑑賞者を中心とした半球状の空間が常に出現し続けるため、鑑賞者は自由に動き回ることができるとのこと。複数の鑑賞者が互いに近づくと、半球状の空間はつながって1つの空間になるという。なお、日本科学未来館の開館時間は10:00~17:00で、3月7日~5月10日と土・日曜日および祝日は~19:00(入館は閉館30分前まで)。休館日は毎週火曜日(3月31日・4月28日・5月5日は開館)となる。当日券の料金は、大人(19歳以上)1,800円、中人(小学生~18歳)1,200円(土曜日は1,100円)、小人(3歳~小学生未満)900円。※価格は全て税込
2015年03月14日チームラボ(teamLab)が3月26日から29日まで、パリで開催される「Art Paris Art Fair 2015」で新作「The Waterfall on the Grand Palais」を発表する。「Art Paris Art Fair 2015」は約20ヵ国、145のギャラリーが共同で開催する現代アートのイベント。「The Waterfall on the Grand Palais」は、会場となるグラン・パレに高さ28m、幅68mの滝をプロジェクションマッピングした作品。投影される映像はコンピューター上に再現したグラン・パレを岩に見立て、水の流れをシミュレーションしている。水の流れは無数の水の粒子の連続体で表現し、粒子間の相互作用を計算して正確な水の運動を再現。その粒子の中からランダムで選んだ0.1%の粒子の挙動が空間上に線を描き、その線の集合をもって滝の流れを完成させた。また、ボジーナギャラリー(Bogena Galerie)では、14年に発表された「追われるカラス、 追うカラスも追われるカラス - Black in White」を展示。同作はコンピューター上の3次元空間に立体的に構築した世界を、平面化して映像にしたもの。空中を互いに飛び交う八咫烏の軌跡を墨跡にし、空書を描いている。八咫烏たちは、最後には色とりどりの鮮やかな花になり、散っていく。【イベント情報】Art Paris Art Fair 2015会場:グラン・パレ住所:Grand Palais, Avenue Winston Churchill, 75008 Paris会期:3月26日から29日まで時間:11:30 から20:00、3月29日は19:00まで。(25日は招待客のみ18:00 から22:00まで、「The Waterfall on the Grand Palais」の上映時間は18:00から24:00(1日4回))
2015年03月10日チームラボ(teamLab)がミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)のウェブサイトをリニューアルした。リニューアルされたサイトでは、既存の枠や表層にとらわれず、深く踏み込んだデザインワークを発表する同ブランドのイメージを表現している。トップページの背景では15AWコレクションの動画とともに、15SSコレクションのルックを表示。「COLLECTION」ページに飛ぶと、各シーズンのルックが流れるように展開され、フォーカスしたコレクションがポップ表示される。その他のメニューも操作に連動してポップアップで表示されるなど、見やすさとデザイン性を両立した作りに仕上がった。更に、スマートフォンにも対応したことで、外出中でも店舗探しやルックの表示が容易となった。こちらも、背景にルック画像を使用し、動画やスライドビューなどのギミックをスマートに取り入れている。
2015年02月13日チームラボは、現在東京都・お台場の「日本科学未来館」(1階 企画展示ゾーン)で開催中の展覧会「チームラボ踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」の会期を延長すると発表した。会期は5月10日まで(3月31日、4月28日、5月5日以外の毎週火曜休館、3月2日~6日は同展会場を閉場)。開場時間は10:00~17:00(3月7日~5月10日の期間、土日・祝日は19:00まで/入館は閉館の30分前まで)。入場料は大人1,800円、18歳以下1,200円、小学生未満900円。同展は、チームラボがこれまでに発表したデジタルアート作品や遊園地作品などを一覧できるもの。3月1日までの会期で開幕したが、このほど会期延長が決定。3月7日~5月10日までを「後期」として公開する。開幕から約一カ月間で10万名を超える来場者が訪れ、土日には混雑のため入場制限を行ってきたことを踏まえ、春休み、GW期間中も観覧可能な会期を設定したという。加えて、後期開催期間中の土日・祝日は19:00まで開館時間を延長する。そのほか、お正月の時期に期間限定で発表したコンテンツ「お絵かきふなっしー」が会期終了まで展示されるほか、3月7日からは新作のインタラクティブインスタレーション「浮遊する庭園(work in progress)」を公開する。新作発表後、「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」は展示替えのため閲覧不可となるとのことだ。
2015年02月06日東京都武蔵野市・吉祥寺「Neuro Cafe(ニューロカフェ)」では2月1日、「パンイチ! vol.4」が開催される。○チョコレートなどを使ったスペシャルパンを各種用意同イベントは、「いつもとはちょっと違う休日の朝を届けよう」と、パン屋や焼き菓子屋に呼びかけて始まった"パンの朝市"。天然酵母で焼く手捏ねパンのお店から、小さな焼き菓子屋、店舗を持たない移動パン屋など、いろいろな店の店主が腕をふるったおいしいパン、焼き菓子、コーヒーなどが楽しめる。第4回目の今回は、前回よりも店舗数を倍に増やし、前半・後半で時間をわけてパンの販売。もうすぐやってくるバレンタインデーにちなんで、「誰かと食べたいあま~いパン特集」をテーマに開催する。チョコレートをはじめ、さまざまな甘い素材を使った"あま~いパン"が並ぶ。またパンのほかにも、久我山のカヌレ専門店「ル・カナール」のカヌレや「くみぱうんど」のパウンドケーキなど、"あま~いアイテム"も盛りだくさんだという。開催日時は、2月1日 9時~12時。1部は9時~、2部は10時30分~。場所は井の頭公園のすぐそば、大通りを1本入った路地にある吉祥寺「Neuro Cafe」(東京都武蔵野市御殿山1-8-9 パークハウス90-105)。カラフルな壁画が目印となる。入場無料。※時間等の情報は掲載時のもの
2015年01月22日米Googleは1月15日(現地時間)、メガネ型ウエアラブルデバイス「Google Glass」が、Google Xラボ・プロジェクトから独立することを発表した。Googleは2012年に開発者カンファレンスGoogle I/OでGoogle Glassのプロトタイプのデモを披露。翌年に米国の開発者に制限して「Google Glass Explorer Edition」という開発版の提供を開始し、徐々にExplorerプログラムを拡大してきた。2014年4月に英国でもExplorer Editionを発売、また招待状なしで誰でも購入できるようにした。Google Xラボは、社会に変革をもたらすような次世代技術の開発を担う研究プロジェクトであり、自動運転カー、空中風力発電、血糖値を測定するコンタクトレンズといったプロジェクトが進められている。Google Xラボからの卒業は、事業部門としての独立を意味する。Google+でGoogle Glassチームは「これまで以上にコンセプトから現実へとシフトするのを楽しみにしている」と述べている。Google Xからの独立で1月19日にExplorerプログラムが終了になり、同日がExplorer Editionを購入できる最終日になる。その後については「引き続き未来に向けた開発を継続し、準備が整い次第、次世代版Glassの情報を公開する」としている。それがGoogle Glassの正式版になるのかは不明。The Vergeによると、Ivy Ross氏が引き続きGoogle Glassグループを率い、Googleのハードウエアエンジニアリングを統括するTony Fadell氏(Googleが買収したNestの創業者)にRoss氏は報告する。Wall Street Journalによると、次世代のGoogle GlassはIntelのSoCを搭載する。
2015年01月16日パン専門コミュニティサイト「パンスタ」を運営するパンスタ編集部はこのほど、「パン・オブ・ザ・イヤー2014」と題してパン10種を発表した。○パン好きは今すぐメモを!同編集部はこれまで、「美味しいパン年間ランキング」を発表してきた。今年からは、同サイトへの一般ユーザーからの投稿、"いいね!"数、アクセス数、同編集部の活動等を元に「パン・オブ・ザ・イヤー」を実施。部門別に受賞パンを決定することとなった。受賞パンは以下の通り。「クロワッサン部門」金賞は、東京都渋谷区「ゴントラン シェリエ 渋谷店」のクロワッサン。層1枚1枚の重なり具合がはっきりし、パリパリ感を楽しめるという。「バゲット部門」金賞は、東京都品川区「セイジアサクラ」のバゲット。クラストはバリッ、クラムは程よくもっちり、気泡もしっかり、香ばしい風味が特徴だという。「プレーンパン部門」金賞は、東京都渋谷区「365日」のソンプルサン。北海道産小麦とグレープシードオイルのパンで、仏語で100%の意味。 つややかでもっちりしっとりとした生地になっている。「フォカッチャ部門」金賞は、東京都渋谷区「ルパンドゥ ジョエル・ロブション」のフォカッチャ。オリーブの香りがよく、手頃な価格でサイズが大きく、リピーターが多いという。「デニッシュ部門」金賞は、 東京都世田谷区「uneclef(ユヌクレ)」のデニッシュ全般。季節により種類が変わり、フルーツの彩りや組み合わせを楽しむことができる。「ベーグル部門」金賞は、東京都板橋区「ブランジェリーケン」のベーグル全般。種類が豊富で、「味噌ナッツベーグル」といったオリジナル商品が人気を集める。「カレーパン部門」金賞は、千葉県松戸市「ツオップ(Zopf)」のカレーパン。1日500個売れるという人気商品だという。「パンスタ編集部セレクト部門」金賞は3店舗のパンが受賞。神奈川県藤沢市「ベーカリーmarumaru」の食パン「kakukaku」は、国産小麦の生地で重量感がある。耳が柔らかく、生地はもっちり、しっとりし、トーストしてもそのままでも楽しめるという。沖縄県国頭郡本部町「八重岳ベーカリー」の「島豆腐のおからパン」は、九州産小麦、全粒粉、島豆腐のおから、黒糖などを使用。医師でもあったオーナーが、予防医学を店の基本にしているとのこと。東京都港区「THE CITY BAKERY(ザ シティ ベーカリー)」のプレッツェルクロワッサンは、プレッツェルの塩味と香ばしいゴマ、クロワッサン生地のサックリ感を楽しめる。
2014年12月17日サン・クロレラはこのほど、缶詰パンの製造を行うパン・アキモトと共同で開発した缶詰パン「Pain Vert(パンヴェール)」を、全国名産お取り寄せサイト「47CLUB」で販売開始した。今回、同社とともに同商品を開発したパン・アキモトは、独自の特許製法で長期保存ができ、いつ食べても焼き立てを味わえる缶詰パンを製造している。同商品は、従来の缶詰パンに、栄養バランスに優れ、食材の味を引き立てるクロレラをプラスしたもの。長期保存だけではなく、おいしく健康を意識した商品になっている。生地に加えたクロレラは水の中で育つ藻の一種で、まるごと食べる天然のバランス食品として長年親しまれている。タンパク質のほか、全9種の必須アミノ酸、各種ビタミン・ミネラルなど体に必要不可欠な栄養素をバランスよく含んでいるという。味は、クロレラと相性の良かったミルククリーム味とこしあん味の2種類を用意した。パッケージデザインは、備蓄食としてだけではなく、登山やキャンプなど外出先で活用できるようにと、かわいく仕上げた。ラベルの作成は「京都ほっとはあとセンター」を通じ、障害者就労継続支援施設とコラボレーションしている。賞味期限は13カ月。価格は450円(税別)。
2014年12月16日パンイチ事務局は11月30日、東京・吉祥寺の「ニューロ吉祥寺」にてパンの朝市「パンイチ!」を開催する。○チーズ専門店も出店「パンイチ!」は、パン屋や焼き菓子屋などが参加し、各店の商品を販売するイベント。天然酵母で焼く手ごねパンの店や、店舗を持たない移動パン店などさまざまな店が参加する。第3回目となる今回のテーマは「トロ~リとろける冬のパン特集!」で、チーズやチョコレート・シチューといった食材を使ったパンやお菓子を中心に提供するとのこと。また、今回は東京・渋谷で手作りのチーズを販売する「CHEESE STAND」も出店。チーズだけでなく、同イベントに参加するパン店とのコラボレーションパンも特別企画として提供するという。同イベントの開催時間は9:00~12:00で、入場無料、雨天決行となる。なお、売り切れ次第終了する。
2014年11月21日日本科学未来館は11月29日より、企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」を開催する。チームラボはプログラマーから建築家、グラフィックデザイナーまで多彩なクリエイターが集まるテクノロジスト集団。高精細ディスプレーやプロジェクションマッピングなど、先端テクノロジーを用いた現代アートを発表し続けている。この企画展ではチームラボが発表してきたアート作品を発表する他、クリエーションの裏側も一部が公開されている。中でも、代表的な作品となっているのが「Nirvana」だ。これは高さ5メートル、幅20メートルのディスプレーで江戸時代の“升目画”を再現したもの。この画法は画面全体に無数の升目を描いたうえで、個々の升を彩色し、一つの絵を完成させている。機能的な制限が今なおCG界で人気のピクセルアートを彷彿とさせ、隣り合わせた色が遠目には混じって見える“視覚混合”の現象を巧みに取り入れた。その他、アニメーションにおけるデフォルメを3次元空間に落とし込み、光の八咫烏が飛び回る姿を様々な視点から追った「Light in Dark」。日本古来の空間認識を元に、空間上へと描いた水墨画「生命は命の力で生きている」と、そのテクスチャを引きはがして情報体としての絵画をむき出しにした「冷たい生命」などを展示。新作としてはコンピュータープログラムによって花が咲き、散り行く様を描き続けるインスタレーション作品「Untitled」が初公開される。その一方でこの企画展のもう一つの顔となっているのが、インタラクティブな遊具を一堂に集めた遊園地だ。子供たちが描いた絵を取り込んで、“3Dお絵かきタウン”では車が3Dの街を走り出し、“お絵かき水族館”では水槽内を魚がプカプカ泳ぐ。大小様々なボールが無数に転がる「光のボールでオーケストラ」では、ボールを叩いて音を鳴らしたり、色を変えたりと、みんなで遊びながらオーケストラを奏でられる。子供から大人までが楽しめるこのアート展は、チームラボでも世界初の試みとなる。日本では初の大規模展示ということもあり、この冬、多くのアートファンや家族連れから人気を集めそうだ。【イベント情報】チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地会場:日本科学未来館住所:東京都江東区青海2-3-6会期:11月29日から3月1日時間:10:00から17:00(入館は閉館の30分前まで)料金:大人1,800円小学生から18歳1,200円(土曜1,100円)小学生未満900円休館日:火曜日(12月23日、1月6日は開館)、12月28日から1月1日
2014年11月18日ベーカリーレストラン「ル・パン・コティディアン(Le Pain Quotidien)」が、メニューのラインアップをリニューアル。「ル・パン・コティディアン」は全世界に約220店舗を展開しており、オーガニックな食材をシンプルな調理法で提供。ファッショナブルな盛り付けで、ニューヨークセレブの間でも高い評価を受けている。今回のリニューアルで注目すべきは、看板メニュー「タルティーヌ」のレシピの変更。セサミやコリアンダーなどをトッピングした「デトックスタルティーヌ」(1,190円)の他、「グリルチキン&グリエールチーズタルティーヌ」(1,390円)、「リコッタ&マッシュルームタルティーヌ」(1,290円)、「チキンクラブタルティーヌ」(1,290円)などを用意。全6種類をラインアップし、価格もよりリーズナブルに抑えている。その他、ニューヨーク店で人気の「エッグベネディクト」(990円)や、ヨーグルトやターメリックをトッピングした「バナナスプリットデトックス」(790円)などが日本初上陸を果たした。これら多彩なグランドメニューに加え、平日11時まではドリンクとジャム、スプレッドが付いた「ブレックファーストセット」を販売。その後、15時まではランチメニューやブランチセットを提供する。新メニューは旗艦店の芝公園店で10月下旬より提供。その後、他の店舗でも順次展開していく予定だ。
2014年10月25日三宅一生が研究開発チームであるリアリティ・ラボとともに新しいもの作りを発表する場としてオープンした、東京・青山のショップ「リアリティ・ラボ イッセイ ミヤケ(REALITY LAB. ISSEY MIYAKE)」が11月11日で1周年を迎えるにあたり、同日から24日までスペシャルフェアを開催する。同フェアには、“スタート”“ベーシック”などの意味を持つ“1”からインスピレーションを得て今回のために特別に製作されたアイテムが登場。「オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)」からは、ゴールドのジップが施された黒い新型のプリーツパーカー(2万6,000円)、「バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」からは、ゴールドの金具がアクセントとなるベーシックなクラッチバッグ(2万7,000円)、「132 5. ISSEY MIYAKE」からは3Dシリーズのシャープなシルエットにゴールドの箔を施したパンツがそろう。期間中、税込み2万円以上の買い物をすると、再生ポリエステル素材を使用したオリジナルショッパーが数量限定でプレゼントされる特典も。また、15日には弦楽オーケストラ・東京シンフォニアから主席奏者4人を招いて「弦楽四重奏演奏会」を開催。ショップ内の3フロアそれぞれに、チェロ・ヴィオラ・ヴァイオリンの奏者が分かれ、順番に演奏を開始する。重厚なバロック調な曲から、現代風の曲へと移り変わり、新旧の融合を表現するという。ラストパートでは、奏者全員がメインエントランスへ集合し、美しい弦楽四重奏を奏でる。1回目の演奏は14時、2回目は17時よりスタート。
2014年10月21日ハンドメイド作品の通販・販売サイトminne(ミンネ)より、「選べる3個set パンブローチの詰め合わせ」が販売されている。同作品は本物の製パン材料を使って小さなパンを作り、上からニスを塗り固めて作ったブローチだ。○本物だからこそ、この質感。ふっくらおいしそうなパンブローチ同作品を手がけるのは、ギャラリー「PANPANPAN115’S GALLERY」。本物の製パン材料を使ってミニチュアパンを作り、ブローチやマグネット、クリップなどの雑貨やアクセサリー用に加工したパン雑貨・パンアクセサリーのハンドメイド作品を展開している。本物の製パン材料で作られているため、パンの質感がリアルに伝わってくるのが、こちらの作品の特徴。中にはパンのいい香りがするものもあるという。作品はすべてミニチュアパンにカビ防止加工をし、ニスが厚く施されているためすぐ劣化する心配もない。同ブローチの3個セットは、「PANPANPAN115’S GALLERY」の中で販売されている食事パン作品の中から、自由に3つ好きな物が選べる。3個同じものも選べるが、くまさんぱんと男の子ぱんに限っては3個中ひとつまで。サイズは約2.5cmからあり、ブローチはマグネットに変更も可能。パンが大好きな方への贈り物にも最適なブローチだ。販売価格は900円(税込み)。詳細は公式サイトを参照のこと。
2014年10月14日日本科学未来館は、チームラボと日本テレビ放送網、BS日テレとの共催により、企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」を開催する。会期は11月29日~2015年3月1日(火曜日と12月28日~1月1日は休館、12月23日と1月6日は開館)、開場時間は10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)。会場は東京都・お台場の日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン。入場料は大人1,800円、18歳以下1,200円、小学生未満900円。同企画展は、チームラボがこれまでに発表したデジタルアート作品や遊園地作品のほか、新作2点を含む計14点を一度に体験できるというもの。「踊る!アート展」と「学ぶ!未来の遊園地」のふたつのゾーンで構成され、「踊る!アート展」ゾーンでは、江戸中期の画家・伊藤若冲の作品をモチーフとした代表作「Nirvana」が高さ5メートル×幅20メートルで展示されるほか、無限に広がる空間に花が描かれ続けるという新作のインスタレーション作品が展示されるなど、迫力満点の映像美を体感できる空間が展開される。一方の「学ぶ!未来の遊園地」ゾーンでは、日本テレビの番組「スッキリ!!」の企画として、数カ月にわたり制作過程が放映された新作「3Dお絵かきタウン」が初公開されるほか、紙に描いた魚が泳ぎだす「お絵かき水族館」や、体験型のインタラクティブ作品「天才ケンケンパ」、「光のボールでオーケストラ」などが展示されるということだ。
2014年10月10日ソネット・メディア・ネットワークスは10月9日、インターネット広告に関する技術の精度向上を目的とした研究開発を行うラボを設立したと発表した。このたびのラボの設立は、同社の提供するDSP(Demand Side Platform)「Logicad」にて開発した技術の強化のほか、RTB(Real Time Bidding)に用いる見込み顧客の獲得技術や、ユーザーの態度変容に応じた広告配信制御技術の研究・開発を目的とする。なかでも、ソニーグループとして培ってきた「パーソナライゼーション技術」をインターネット広告に応用したい考えで、広告主サイトを訪問したユーザーや、そのユーザーの閲覧ログなどの分析によって広告配信するだけでなく、ユーザーごとの興味関心や態度変容を捉えることで、広告の配信効果の向上を目指すという。
2014年10月09日(画像はプレスリリースより)アサイーとカルピス社独自の乳酸菌技術で満足感あふれる味わいカルピス株式会社は、「『スーパーフルーツラボ』ヨーグルト仕立てのアサイーミックス」(420mlペットボトル)を、2014年10月14日(火)から全国で新発売する。「スーパーフルーツラボ」は、スーパーフルーツを「おいしく手軽に」摂取できることをコンセプトにした、同社ならではの乳酸菌技術を活用したブランドだ。栄養素豊富な話題のスーパーフルーツ“アサイー”アサイー果実100g中に含まれるポリフェノールは約4.5gで、ココアの約4.5倍、ブルーベリーの約18倍ともいわれており、他にも、女性に不足しがちな鉄分はレバーの3倍で、食物繊維、カルシウムなども豊富といわれている。女性にうれしい豊富な栄養素が、健康や美容への意識の高い女性を中心に人気がある。なかでも、根強い人気の「アサイーボウル」は、アサイーと好みのフルーツやヨーグルトなどを合わせたものだ。「『スーパーフルーツラボ』ヨーグルト仕立てのアサイーミックス」は、アサイーエキスと4種類の果汁を組み合わせ、同社独自の、乳酸菌からうまれた発酵乳で仕上げたヨーグルト仕立ての飲料で、どんなシーンにも合う充実のおいしさだ。【商品概要】商品名:「『スーパーフルーツラボ』ヨーグルト仕立てのアサイーミックス」中味:10%混合果汁入り飲料希望小売価格:140円(税抜き)(プレスリリースより引用)【参考】・カルピス株式会社プレスリリース
2014年10月02日ドンクは9月22日、「第3回推しパングランプリ」を全国のドンク店舗で開催する。実施期間は10月5日まで。「推しパングランプリ」とは、全国に店舗を展開するベーカリー「ドンク」の117店舗が共通のテーマに沿って"オリジナルパン(推しパン)"をエントリーし、店舗ごとに一般客からの人気投票数により"グランプリ"を決めるというもの。一般客とドンクの接点を深め、1人でも多くの人にドンクのことを知ってもらいたいという思いから2012年よりスタートした。3回目となる今回のテーマは、「大切な人に教えたくなる、大切な人に食べてほしいマイスタンダードパン」。各店舗のパン職人が知恵を絞り、地域の好みに合わせたものや地域の食材を使ったもの、時事性や季節性を食材や形に盛り込んだパンをエントリーする。2013年の推しパングランプリでグランプリを獲得した大阪の上六近鉄店は、今年は「カリッとモチッと香ばしコーン」(238円)をエントリー。2位だった愛知の豊田松坂屋店は 「さくさくりんごキャラメル」(281円)、3位の愛媛のいよてつ高島屋店では「パン・グラノーラ」(260円)をエントリーする。期間中は、各店舗において"推しパン"が購入できるほか、店舗で試食をし、店頭に設置している専用ボードに「イチオシ」シールを貼ることで投票ができる。結果は、各店舗での販売個数と専用ボードに貼られた「イチオシ」シールの数、ドンクFaceBook特設サイト上に寄せられた「いいね!」数により順位を決定する。結果発表は10月末の予定。2015年2月16日~3月8日には、人気上位8品となった商品を全国のドンク店舗にて期間限定で販売する。また、同イベントでは、店舗スタッフと一緒に推しパンを応援するサポーターを募集している。今回は中学生までの子供を募集し、"キッズ推すすめ隊 ドンキッズ!"に任命した。ドンキッズは期間中、各店舗にて試食の手伝いなどをしながら"推しパン"を積極的にPRしていく。※価格は全て税込
2014年09月22日「チームラボ(teamLab)」は、花をモチーフとしたインスタレーション作品を展示する「Infinity of Flowers」展をグッチ新宿で開催する。期間は9月13日から28日まで。展示は花が咲いて、散って、また芽生える様子を、コンピュータープログラムによってリアルタイムに描き続けたもの。スクリーンに人が触れると花が舞うなど、見る人の偶発的な振る舞いを映像に反映したため、同じシーンはひと時となく、まるで花の世界に入り込んだかのような不思議な感覚を体験出来る。チームラボはプログラマー、ロボットエンジニア、建築家、グラフィックデザイナーなど、情報化社会におけるスペシャリストが参加するテクノロジスト集団。サイエンス、テクノロジー、デザイン、アートを融合し、ウェブサイトの開発や空間設計などを手掛けている。また、代表の猪子寿之氏によるメディアアート作品は海外でも高く評価されており、12年にはヨーロッパ最大規模のバーチャルリアリティ博覧会「Laval Virtual 2012」で設計芸術文化賞を受賞した。期間中には新宿通に面した8メートルにおよぶウインドーにも、チームラボによる作品が展示される。【イベント情報】Infinity of Flowers会場:グッチ新宿 3階イベントスペース住所:新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル会期:9月13日から9月28日まで時間:11:00から20:00入場無料
2014年09月13日(画像はプレスリリースより)「腸内改善ラボ」が提供する、この夏ダイエット予定の方に役立つ、アンケート調査の結果!腸内改善ラボは、「腸ラボリサーチ、この夏にみんなが注目している、ダイエットは?」についての興味深いアンケート調査を行った。調査方法はインターネット方式で、腸内改善ラボのユーザー女性142名の方が調査対象になった。最初の「ダイエットを、この夏に実施する予定はあるか?」の質問で、8割以上の方が「ダイエットする」と答えた。次の質問「ダイエットの経験は、何回くらい?」については、「10回以上、ずっとダイエット中」が一番多く、2位は「2回~4回」、3位「5回~9回」、4位「ダイエットの経験がない」、そして5位「1回」の順位結果が示された。次いで「一番痩せたいパーツは?」に対して、「お腹」がトップで、以下「太もも」「顔」「腕」などがランクインされている。どんな食材をダイエットに使いたい?また現在、興味があるダイエットは?さらに「この夏、ダイエットの為に使いたい食材は?」の質問をしたところ、「納豆などの発酵食品」「ヨーグルト」、そして「豆腐などの大豆食品」が上位3位に入っており、「大麦などの雑穀」と「寒天、こんにゃく」が同じ4位である。また「現在、興味あるダイエットは?」に対して、「酵素ダイエット」が一番で、そのほかは「ピラティス、ヨガ」「肩甲骨ダイエット」「プチ断食、断食」などが選ばれた。この夏、ダイエットを検討中の方は、このようなアンケート調査の結果を参考にして、自身に適する無理のないダイエットを研究してみては。【参考】・腸内改善ラボ プレスリリース (アットプレス ニュース)・腸内改善ラボ
2014年07月09日チームラボは7月19日、石川県の「アピタ松任」にて「チームラボ 学ぶ! 未来の遊園地」を北陸朝日放送と共同開催する。会期は8月31日まで。「チームラボ 学ぶ! 未来の遊園地」は、2013年11月に沖縄のデパート「リウボウ」にて初めて展示を行った。最新のデジタルテクノロジーなどを使い、子どもたちが同じ空間で楽しく自由に体を動かし、互いに影響を与えながら、共同的で創造的な体験をしていくイベント。「共同で、創造していく」という人間になってもらいたいという願いから生まれた"未来の遊園地"であるという。今回は、デジタルの水族館の中に自分の描いた魚が泳ぐ「お絵かき水族館」、たたくと色が変わったり音が鳴ったりする光のボールを使用した「光のボールでオーケストラ」、「天才ケンケンパ」、紫舟+チームラボの「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」を北陸エリアで初めて公開する。同イベントの会場は、アピタ松任(石川県白山市)の3階特設会場。開館時間は10:00~20:00。料金は大人1,200円、小学生以下600円、2歳以下無料。「チームラボ 学ぶ! 未来の遊園地」は、今後、台湾、上海(中国)、愛知、静岡、茨城、京都、沖縄、東京、大阪で開催を予定している。
2014年06月03日おしゃれなフランスパンのお店もいいけど、昔ながらの手作りの味が楽しめるパン屋さんも魅力的。自家家製の菓子パンや総菜パンがなぜかほっこりとして懐かしい。そんな町の老舗パン屋さんを食べ歩いてみた!○名物は特製カレーパン!東京では昭和20年代後半から昭和30年代が、戦後のパン屋さん創業の勃興期。戦後復興によってガスインフラが整った東京で、パン職人の夫が復員した家を中心に、いたるところにおいしいパン屋さんがオープンした。しかし、世代交代や土地の高騰、業種変更などで多くのパン屋さんが東京から姿を消し、パン屋さんのオーブンから漂う香ばしいニオイも、すっかり過ぎ去った時代の残像になってしまった。そんな流れに我関せず、というのが目黒の本町は目黒郵便局近くにある「碑文谷ベーカリー」。昭和20年代から3代続いている地元のパン屋さんで、開店はなんと朝5時30分!昔から変わらぬ調理パンのラインナップは昼過ぎには売り切れ、それと同時に閉店してしまうので、夜行性の人はこのパン屋さんの存在すら分からないのでは。名物の揚げたての特製カレーパン(140円)や、具にこだわったサンドイッチ(170円)はすぐに完売。わざわざクルマを使って自慢の食パンや調理パンを買いに来る山の手の客も多いので、お目当てのパンがあれば8時までにはお店に着いていたい。●information碑文谷ベーカリー住所: 東京都目黒区目黒本町4-12-12営業時間05:30~21:30定休日: 火曜日アクセス: 武蔵小山駅から12分○学生たちを支えてきた総菜パン続いてのお店は、東横線都立大学徒歩5分、昭和21年(1946)創業の「旭ベーカリー」。このお店も、都立大学東門の前にて変わらぬ風情で根を張るパン屋さんで、歴代の都立大生がお世話になっている。人気のひとつがフルーツクリームパン(168円)。コッペパンに生クリームを挟み桃やみかんの乗った昔からある逸品だ。クリームの風味が昔懐かしく、「思い出の味」とでも称したくなる。また、昔からの人気商品のグー、チョキ、パーの形をしたじゃんけんパン(189円)も健在。学生のみならず八雲や柿の木坂のセレブも、焼きたての食パンやバケットを求めて通うそうだ。●information旭ベーカリー住所: 東京都目黒区柿の木坂1-34-14営業時間:8:00~19:30定休日:日曜日・祝日アクセス:東急東横線都立大学駅徒歩8分○今年で閉店というお店は朝4時頃開店最後に紹介するのは、代々木駅徒歩2分の「文明軒」。代々木という土地柄、たくさんの予備校生がお世話になった創業80年の名店で、出勤途上のサラリーマンやOLたちにとっても、朝食・昼食に愛されている。取材に訪れたのは朝9時だったが、既に商品は残りわずか。昼前にはほとんどのパンが売り切れになるそう。文明軒の全てのラインナップが見たければ、オープンする早朝(大体4時)には店を訪れるようにしたい。人気は卵パン、オムレツパン(160円)、グラタンパン(150円)といった調理パン。アゲクリーム(110円)、ジャムパン(110円)メロンパン(130円)などの菓子パンの王道もある。調理パンはいまでは珍しくなった2つ折りとコッペ型の2種類だが、筆者としては2つ折りをオススメしたい。昔ながらの白い紙の袋もどこか懐かしい。ただし、人気のパンを買おうと思ったら早起きが鉄則だ!店に立つ気さくなおばあちゃんにカメラを向けたら、「私は撮らないで!こんなオンボロでもお店の中を撮って……。たぶん今年で閉めるから」と悲しいお知らせ。ちなみに、このお店の前のマクドナルドは日本2号店。現存する最古のマクドナルドだそう。だからという訳ではないが、今年で終わりだなんて言わないで、文明軒さん!!●information文明軒東京都渋谷区代々木1-37-2営業時間:早朝~売切れ次第終了(11時には売り切れ多し)定休日:日曜日・祝日めまぐるしく都市の姿を変えていく東京で、地元にしっかりと根を張って盛業する昔からのパン屋さん。いつまでも、この姿を変えずに息づいてほしいものだ。※記事中の情報は2014年2月取材時のもの
2014年03月23日「チームラボ(teamLab)」は、展覧会『teamLab exhibit at Audi Forum Tokyo』を東京・原宿のアウディショールーム「Audi Forum Tokyo」で開催している。2014年1月5日まで。入場無料。アウディのスポーツカー「Audi R8」にプロジェクションマッピングを施すデジタルインスタレーションが展示される。フルハイビジョンの7倍となる7Kの解像度で映し出されるのは、超微細まで描かれた全長約16mの滝。岩に見立てたR8をコンピューター上で立体的に再現して、上流から注ぎ落ちる水の動きを物理計算し、正確な水の運動シミュレーションが映像化された。また、近世日本の画家の1人・伊藤若冲の升目画にインスパイアされたインタラクティブなデジタルアート作品「世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う」も展示。会場ではチームラボ初のDVDブック「チームラボって、何者?」も販売中。日本美術史に新たなページを加える最先端アート集団の思考をテーマに、美術史家の山下裕二とチームラボ代表の猪子寿之との対談や、チームラボが手掛けてきた作品の解説などが収められており、付録のDVDには代表作全8作品の映像が収録されている。価格は2,800円。【イベント情報】teamLab exhibit at Audi Forum Tokyo会場:Audi Forum Tokyo住所:東京都渋谷区神宮前6-12-18会期:2014年1月5日まで(12月29日から1月2日まで閉館)開館時間:10:00から19:00入場無料
2013年12月27日三宿通り周辺地域の商店会「MISHUKU R.420(三宿420商店会)」と世田谷パン祭り実行委員会は23日、世田谷公園などを会場に、パンを楽しむ「世田谷パン祭り」を開催する。同イベントは、おいしいパン屋が多く集まるという世田谷で開かれる「パンを楽しむお祭り」。昨年に続いて2回目の開催となる。世田谷公園と池尻小学校第2体育館には、世田谷区内の著名なパン屋を中心に、都内をはじめ日本各地の人気パン屋が集結。おいしいパンや、パンのお供になるドリンクや食品ブース、グッズ販売などおよそ100の出店を予定している。イベントでは三宿420商店会も会場となり、プレゼントがもらえるスタンプラリーが開催される。池尻小学校校庭が同商店会のフードコートになるほか、ライブやパフォーマンスも企画されている。また同日は、「IID 世田谷ものづくり学校」が1日限りの”世田谷パン大学”となる。トークショーやワークショップ、ツアーなどさまざまなコンテンツを通して、パンについて学ぶことができるとのこと。時間は10時~17時。詳細は、世田谷パン祭り公式サイトへ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日アンデルセンから、週末と祝日・祝前日限定で販売されるパン「グッドウィークエンドブレッド」が新発売された。「グッドウィークエンドブレッド」は「ウィークエンドはDanish Dinner」をテーマに、デンマークの食卓を手本にしたシンプルで心豊かな夕食の楽しみ方を提案するためにアンデルセンが開発した“週末のための”パン。どんな料理にも合わせやすいシンプルなバゲッドスタイルのパンで、家族や友人たちと過ごす週末のディナーにパンをもっと様々な料理とともに楽しめるように、特別なレシピのもと旨みのあるリッチな風味に焼き上げられている。小麦の外皮だけを取り除いて製粉した〈シュタインメッツ粉〉を使用しているため、焼き皮はパリッ、中はもっちりの食感。仕上げに溶かしバターが塗ってあるため、シンプルながら旨みとコクもプラスされた深みのある味わいが特徴で、野菜や魚料理、お肉料理など、どんな料理にも相性バツグンだ。グッドウィークエンドブレッド(1本 315円)アンデルセン全店にて、金・土・日、祝前日、祝日のみ発売 アンデルセンでは、このパンの発売とともに、メニューのヒントになるレシピカードの発行やプライベートブランド「ヒュッゲ」からパンにぬるだけでオードブルになる3種類のスプレッドも新発売するなど、今後もさまざまな形で週末のパンのある生活を提案していく。アンデルセンのプライベートブランド「ヒュッゲ」から新発売された食べきりサイズのスプレッド3種(左からタプナード、ポークリエット、サーディンスプレッド(各189円)。スライスして少ししっかりめにトーストした「グッドウィークエンドブレッド」にぬるだけで、あっという間に立派なオードブルに変身!また、アンデルセンが撮影協力した料理研究家・上野万梨子さんの新刊レシピブック 『パンを楽しむレシピノート』 (出版:イーストプレス)の中にも、パンと料理の楽しみ方が色とりどりのメニューとともに紹介されているので、こちらもぜひ参照したい。お問い合わせ:アンデルセンお客様相談室Tel.0120-348817取材/松浦明
2012年05月08日