パラグライダー関連事業を行っている日本パラグライダー協会は、パラグライダーのリーグ戦の最終戦である「宇都宮Open Cap2012」を11月10日、11日に開催する。同協会では、毎年パラグライダーのリーグ戦を開催。最終戦となる同大会では、日本のトップリーグである「ナショナルリーグ」を目指す「N2リーグ」第6戦、そして大会への参加を始めたばかりの人を対象とした「チャレンジリーグ」第11戦を実施する。会場は、スカイパーク宇都宮パラグライダースクール。競技は両日とも10時30分開始で、11月11日17:00から表彰式・閉会式が行われる。なお、詳細は、同協会webページの大会開催要項を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日サッカー界では、「リーグ戦とカップ戦は別物」と言われている。約9か月にわたる長く険しいリーグ戦と、決勝トーナメントに入ると試合間隔が広がり、決勝を除き大半のゲームで日本代表を欠くリーグカップの成績は、決して比例しないというわけだ。ヤマザキナビスコカップ 開催情報事実、過去19大会でリーグ戦とヤマザキナビスコカップの二冠を達成したシーズンは3度しかない。組み合わせの妙もあるが、リーグ戦1位と2位によるファイナルとなると1度しか実現していない。対して、16チーム以上がリーグ戦に参戦した1996年以降、リーグ戦で2ケタ順位のチームがナビスコカップファイナルに進出したのは8度もある。今季、ベスト4のJ1リーグの順位を見ると(第27節終了時点)、清水エスパルスの6位を筆頭にFC東京8位、柏レイソル9位、鹿島アントラーズ13位となっている。さらに2008年王者・大分トリニータと2009年覇者・FC東京が翌年J2降格の憂き目に遭うなど、ありがたくないジンクスまでサポーターの間で囁かれもした。2005年、G大阪をPKで下し、ジェフ千葉を優勝に導いた当時のイビチャ・オシム監督は「リーグ戦とカップ戦は違うもの。リーグ戦は高い質を維持することが求められるが、カップ戦は多かれ少なかれ運が左右する面がある」と本質を見抜いている。名将は決勝前夜にこうも言った。「G大阪はリーグ戦でずっと首位にいるが、リーグ戦の気持ちを一瞬にして切り替えて明日の決勝に臨めるかがポイントになる」。もちろん、リーグ戦中位・下位チームがナビスコカップで有利だというわけではない。ただ、リーグ戦がマラソンの適性が求められるのに対し、ナビスコカップ、特に決勝では短距離の爆発力が求められるのだ。強いだけではJリーグカップの女王は、微笑まない。ヤマザキナビスコカップは10月13日(土)に準決勝が行われ、第1戦を2-1で勝利したFC東京は敵地で清水と、同じくホームで3-2と先勝した鹿島は柏のホームに乗り込み、2年連続決勝を目指す。チケットは発売中。
2012年10月05日9月2日(日)、プレナスなでしこリーグカップが決勝トーナメントに突入する。準決勝のカードはA組1位・INAC神戸×B組2位・伊賀FC、B組1位・日テレ・ベレーザ×A組2位・新潟レディースである。「リーグ戦とカップ戦は別物」とは言われているが、やはりなでしこリーグでも首位を独走するINACが絶対本命であり、リーグ戦2位で大会3連覇を狙う日テレが対抗馬となるだろう。しかし、2強のキーパーソンたちに油断はない。INACの大野忍が「伊賀の選手は一人ひとりが粘り強い。しっかり伊賀戦に集中したい」と言えば、日テレ・岩清水梓も「新潟レディースとはリーグ戦で苦戦しているので、しっかりと準備して臨みたい」と一戦必勝を誓った。プレナスなでしこリーグカップ 開催情報はたしてINACが初優勝を決めるのか、日テレがV3を達成するのか。それとも、伊賀、新潟がジャイアントキリングをやってのけるのか。9月2日(日)・駒場スタジアムで準決勝2試合が開催され、9日(日)・NACK5スタジアムには決勝のキックオフを迎える。また、9日(日)は、準決勝及びグループリーグで敗退した8チームによるオールスター戦も行われる。そう、駒場でNACK5で、ロンドン五輪銀メダルのなでしこジャパンの面々が集結することになるのだ。
2012年08月31日ジェーシービー(以下JCB)は、日本プロサッカーリーグ(以下Jリーグ)と8月21日付けで、Jリーグのオフィシャルパートナー契約である「Jリーグトップパートナー」契約を締結したと発表した。同契約により、JCBは2012年8月21日から2013年12月31日までの契約期間中、Jリーグを通じ、各クラブと連携しながら、地域活性化を目指したスタジアム周辺地域でのクラブ支援の取り組みや、全国のJリーグファンに向けたプロモーションを展開していく。同契約は一定条件のもと、JCBのフランチャイジーやJCBブランドカード発行会社を主体とした各地でのプロモーションの展開、また、ポストペイ型電子マネー「QUICPay」に関連した各種施策の展開が可能なため、今後、全国各地でJリーグとのタイアップ施策を実施し、JCBブランド全体でJリーグを盛り上げていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日看板型自動販売機「BordStation(ボードステーション)」を展開するグッドライフOSは、日本女子プロ野球リーグに所属するチームと提携し、自動販売機での飲料売り上げの一部を球団の運営資金や支援金にあてる「日本女子プロ野球リーグ応援自販機プロジェクト」を発足させた。女子プロ野球リーグ応援自販機プロジェクトとは、各球団のロゴやマスコットを全面にあしらったデザインの自販機を設置。売り上げ1本につき5円~10円が各球団の運営資金や支援金にあてられるというもの。自販機上部のトップパネルには、設置場所提供などを行った企業名をはじめ、好きな名前を入れられる。また、自販機に取り付けられるリーフレットホルダーがサービスで付属。女子プロ野球リーグのチラシだけでなく、設置企業や商店のチラシを入れておくことも可能だ。設置費用などは不要なため、個人商店などでも協力できる。参加チームは「京都アストドリームス」「兵庫スイングスマイリーズ」「大阪ブレイビーハニーズ」の3チーム。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日サッカー・Jリーグは7月6日、カシマスタジアム(茨城)で21日(土)に開催される「東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ」に出場するメンバーを発表し、横浜F・マリノスMF中村俊輔や鹿島アントラーズMF小笠原満男らが選出された。「東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ」のチケット情報この試合は、ベガルタ仙台、鹿島の両クラブに東北出身選手で構成される「Jリーグ TEAM AS ONE」と、J1の残り16チームからサポーター投票や推薦などにより選出された「Jリーグ選抜」が対戦する。サポーター投票では、日本代表MF遠藤保仁(ガンバ大阪)が約32万票で最多得票を獲得し、「とても光栄。サッカーから生まれる笑顔、そして楽しさが少しでも東北の皆さんの活力になればと思うし、そうなることを願ってプレーしたい」とコメントした。他にもFW中山雅史(コンサドーレ札幌)、前田遼一(ジュビロ磐田)、今野泰幸(G大阪)らが選出された。チケットは発売中。
2012年07月06日「ぴあ」調査による6月15日、16日公開の映画・満足度ランキングは、吉祥寺を舞台にしたヒューマンファンタジー『あんてるさんの花』がトップに輝いた。2位にTV放送されたドキュメンタリー番組の映画版『劇場版 ライバル伝説 光と影』が、3位に妻夫木聡、武井咲が出演した三池崇史監督による『愛と誠』が入った。その他の写真1位の『あんてるさんの花』は、武蔵野市でオールロケを敢行し、吉祥寺駅前にある“ハモニカ横丁”を舞台にした人間ドラマ。出口調査では、「愛にあふれた映画。ラストシーンは感動的だった」「温かく丁寧に作られた幻想的な作品。特に脚本が素晴らしい」「地域に密着した映画で、吉祥寺の街並みがそのまま映し出されていて感慨深いものがあった」「さまざまな物語が詰まったオムニバス形式の作品で、気持ちがほっこりした」など、女性を中心に高い満足度を集めた。2位の『劇場版 ライバル伝説…』は、プロ野球元巨人の江川卓と西本聖、女子マラソンの有森裕子と松野明美が当時を語った記録。アンケート調査では「観れば力をもらえる映画」「感謝の気持ちでいっぱい。涙なしには観られない内容だった」「テレビでは観られなかった部分があり、真のスポーツマンシップを感じた」「スポーツだけでなく、仕事においても、ライバルを持つことの意義を考えさせられた」など、男性を中心に幅広い世代から好評だった。。(本ランキングは、2012年6月15日(金)、16日(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年06月18日プリモ・ジャパンが運営するブライダルリング専門店「アイプリモ」は、Jリーグの試合前にスタジアムで「PKプロポーズ」を行うイベントを企画。現在、出場するカップル2組を募集している。同イベントは、男性が女性へのプロポーズを予定している未婚のカップルが対象。Jリーグの試合前にスタジアムピッチ上でPKを行い、一世一代のプロポーズをするというものだ。同社が4月より実施しているプロ野球公式戦における「始球式プロポーズ」に続く試みとなる。イベントが開催されるのは、7月14日の清水エスパルスホームゲーム(開催地:アウトソーシングスタジアム日本平)、7月28日の横浜F・マリノスホームゲーム(開催地:日産スタジアム)の2ゲーム。各会場で限定1組のカップルを出場者として募集している。ホームページまたは電話から来店予約の上、アイプリモ全国58店舗の店頭での応募となる。応募締切は清水エスパルスホームゲームは7月1日、横浜F・マリノスホームゲームは7月8日まで。また同イベントにあわせ、アイプリモ公式Facebook上でダイヤモンドネックレスが抽選で3名に当たるプレゼントキャンペーンも実施する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日12月24日(土)開催のbjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)千葉ジェッツ対新潟アルビレックスBB戦にて、クリスマス企画「Jets!Enjoy Christmas」が行われる。同日は、チケットバスケットにて販売中のクリスマスシート購入者を対象に、ウェルカムドリンクサービスや試合後の選手との記念撮影、選手のサイン入りクリスマスカードプレゼントなど様々な特典が用意されている。また、同伴者2人を誘った上で、スポーツチャリティ情報サイト『POWER OF SPORTS』からクリスマスシートを購入すると、当日会場内で実施する抽選会の参加券が配布される。チケットは発売中。
2011年11月28日10月29日(土)に新シーズンの幕開けを迎えるジャパンラグビートップリーグは26日、都内でプレスカンファレンスが行われ、14チームの監督と主将が登場した。ラグビー・トップリーグの日程W杯があったため、例年より2か月近く遅れてのスタートとなる新シーズン。初戦で昨季優勝のパナソニック ワイルドナイツと日本選手権覇者のサントリーサンゴリアスが激突する。パナソニックの霜村誠一は返還した優勝カップを引き合いに出し、「優勝カップは預けたつもり。4か月後に取りに戻ってきたい」と連覇へ自信をみせると、サントリーの竹本隼太郎は「自分たちのアタッキングラグビーを信じて優勝を目指したい」と打倒・パナソニックを誓った。また、今季初昇格するNTTドコモレッドハリケーンズの高野一成ヘッドコーチは「コンタクトも含めて全ての面でレベルアップしないといけないが、チームのスローガンであるスピードラグビーを目指したい」とトップリーグ残留へ意気込みを語った。ニュージーランドのW杯優勝の余韻が残った中で開幕を迎える今季は、そのニュージーランド代表のCTBマア・ノヌーがリコーブラックラムズに移籍したのをはじめ、W杯出場選手が各チームに新加入した。昨季下位に沈んだチームも世界トップクラスの選手が加入したことで、上位陣との実力差が縮まりハイレベルな試合が期待される。トップリーグは来年2月まで総当たりでリーグ戦を行い、上位4チームがプレーオフに進出。下位2チームが下部リーグに自動降格し、11位、12位が入れ替え戦に回る。プレーオフトーナメントは2月18日(土)から始まる。チケットは発売中。
2011年10月27日10月29日(土)に新シーズンの幕開けを迎えるラグビー・トップリーグ。開幕に先駆け、クーポンサイト『ポンパレ』では25日から割引販売を行う。ラグビー・トップリーグ開幕戦割引販売(ポンパレ)対象の試合は同日に東京・秩父宮ラグビー場で開催されるリコーブラックラムズ対福岡サニックスブルース(12時キックオフ)とパナソニック ワイルドナイツ対サントリーサンゴリアス(14時キックオフ)の2試合で、1枚のチケットで2試合とも観戦が可能。通常前売1300円を750円(自由席一般)にて提供する。販売は27日(木)12時まで。昨季のトップリーグ王者パナソニックと日本選手権の覇者サントリーが開幕戦で激突。先日のW杯に出場した日本代表が多数在籍する注目カードだ。自由席一般以外の席種は各種プレイガイドにて発売中。
2011年10月25日