魅せるスーパープレーが間近で!“楽しむ”卓球の新リーグ誕生。10月24日、卓球の新リーグ「Tリーグ」が開幕する。中国の超級リーグやドイツのブンデスリーガのような、世界のトップ選手が集うリーグがついに日本にもできるのだ。松下浩二・Tリーグチェアマンは、「Tリーグの理念のひとつが“世界No.1のリーグを実現する”ことです。これはプレーに限っての話ではなく、演出や会場の雰囲気などエンターテインメントとして楽しんでいただけるリーグを実現します」と語る。同じく、イベント性がTリーグの見どころと言うのは、専門誌『卓球王国』編集長の今野昇さん。「もちろん真剣勝負ですが、勝ち負けだけじゃなく楽しめるよう趣向を凝らし、魅せる試合を意識しています。たとえば観客席と卓球台の距離を近くして、ボールのスピード感や選手のダイナミックな動きが間近で感じられたり。会場によってはアルコールもOKなので、お酒を飲みながら贔屓のチームを盛り上げたり」世界No.1のリーグという点では、各チーム、世界ランキング10位以内になったことがある選手を必ずメンバーに入れることになっている。「日本人のトップクラスの選手はほとんど参戦しますし、レベルでいうとドイツのブンデスリーガより上、中国の超級リーグの次ですね。普段、なかなか生で見るチャンスがない、世界のトップ選手のスーパープレーが見られます」(今野さん)試合方式にも注目、と今野さん。「いきなりダブルスからなので各チーム、エースを起用するはず。そうするとシングルスでもう一度エース同士が激突する確率も高い。エキサイティングな試合が増えますね」いま日本チームは男子が世界3位、女子が2位。10代の選手も活躍している。Tリーグの誕生で、東京五輪や将来にますます期待が高まる。「世界トップレベルのプレーを間近に見ることで、子どもたちが卓球選手に憧れ、将来の世界のトップ選手になっていく、そんな流れができたら嬉しいですね」(松下さん)「T.LEAGUE」2018-2019レギュラーシーズン:10月~2月、7回戦総当たり。会場は北海道から沖縄まで全国各地で。開幕戦は男子が10月24日、女子が25日、テレ東(女子のみ)、BSテレ東で生中継。※『anan』2018年10月24日号より。写真・T.LEAGUE/卓球王国(by anan編集部)
2018年10月18日10月1日(月)に開幕するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」の試合日程が決定した。【チケット情報はこちら】「Mリーグ」は、競技麻雀の普及と発展を目的として今年の7月に発足。参加7チームが8月7日に実施したドラフト会議での指名、交渉を経て、各3名の所属選手との契約を締結し、21名の初代Mリーガーが誕生した。今年の10月から3月に各チーム80試合を実施。10月から2月までは、毎週月・火・木・金曜日の19時から試合を行い、3月には上位4チームによる優勝決定戦として、毎週土・日曜日(※16・17日を除く)の19時から計24試合を行い、優勝チームを決定する。「Mリーグ」では、10月11日(木)以降の試合より該当試合でパブリックビューイングを実施。パブリックビューイングは東京・浜松町にある専用スタジオ「Mリーグスタジオ」横の会場にて開催。会場は150人ほどが収容可能で、Mリーガーによる生解説と共に対戦を楽しめる。また、試合終了後、当日出場した選手が駆けつけるファンミーティングイベントなども予定されている。パブリックビューイングのチケットは発売中。■「Mリーグ」パブリックビューイング概要【対象公演】・10月11日(木)・26日(金)・11月9日(金)・23日(金・祝)・12月7日(金)・20日(木)・21日(金)・1月10日(木)・11日(金)・24日(木)・25日(金)・2月11日(月・祝)・12日(火)会場:TABLOID(東京都)開催時間:毎試合開場18時試合開始19時(23時ごろ終了予定)料金:4,000円(1ドリンク付)
2018年09月14日カーハート(CARHARTT)とフォーティセブン、メジャーリーグベースボールのトリプルコラボレーションによるキャップが登場。2018年9月15日(土)より、カーハート全店舗などで発売される。フォーティセブンは、1947年にアメリカ・ボストンでスタートしたキャップブランド。球場の外でワゴン販売からスタートし、現在ではメジャーリーグ・ベースボール(MLB)をはじめ、NFLやNBAなどといったアメリカの4大スポーツとパートナー契約を結ぶなど、スポーツ観戦時やファッションアイテムとしても親しまれている。カーハートとフォーティセブンのコラボレーションキャップは、アメリカのメジャーリーグ各球場で発売され人気を博したアイテムで、今回、日本初上陸となる。最大の特徴は、キャップに耐久性が高いカーハートを代表するダック地を施したところ。さらに、頭の穴がかり部分には真鍮のハトメを使用し、ベースボールキャップにワークのテイストが加わった、両ブランドのコラボレーションならではの仕上がりだ。キャップの形は、サイズの変更が可能なアジャスターと、カーブしたつばが特徴的なクラシックスタイルの「クリーンナップ(CLEAN UP)」と、四角型の平らなバイザーと浅めのシルエットを採用した「キャプテン(CAPTAIN)」の2型。チームは、ニューヨーク ヤンキースやボストン レッドソックスなど全5球団の展開となる。【詳細】カーハート×フォーティセブン×メジャーリーグベースボール発売日:2018年9月15日(土)販売店舗:カーハート全店舗(新店広島、京都、新宿ポップアップストア含む)、フォーティセブン公式オンラインショップチーム:Los Angeles Angels of Anaheim、Los Angeles Dodgers、New York Yankees、Detroit Tigers、Boston Red soxカラー:Navy and Brown each価格:・クリーンナップ 4,800円+税・キャプテン 5,800円+税【問い合わせ先】オーエスエム インターナショナルTEL:03-6721-0589
2018年09月10日プロバスケットボールリーグ・Bリーグから、リーグを代表するプレーヤーを紹介。シーホース三河(PG/SG)のハニカミ王子?!比江島慎選手が登場します。「自慢できる体のパーツ?う〜ん……強いて言うなら、ふくらはぎですかね」照れながらそう話してくれたのは、シーホース三河でポイントガードを務める比江島慎選手。普段はにこやかで柔らかいオーラを放つ比江島選手だが、一度コートに立つとその穏やかな表情は一変。筋肉が織りなす可憐なステップワークでディフェンスをすり抜け、貪欲にシュートを狙う〝点取り屋〞の顔になる。「小学生の頃にたくさんジャンプをしたからですかね、ふくらはぎが発達したのは。ミニバスケットボールのチームに入っていて、縄跳びやジャンプの練習があったんです。あとは中学生の頃、体育館が使えない日は学校の近くにある砂浜で走り込みをしていました。それで足腰が強くなったんじゃないかと思っています」190㎝の長身にバランスよく筋肉がついた体はまさに理想型といえるが、本人曰くコンプレックスも多いという。「実は太りやすいタイプなんです。だから、シーズン中は食事で体重をコントロールしています。独身で一人暮らしだとどうしても外食ばかりになってしまうけど、ガッツリ食べるのは週に1度と決めて、それ以外は腹八分目に抑えています。油物を控え、その分タンパク質を増やすことも意識。本当は大好きなチキン南蛮やカレーライスを腹一杯食べたいんですけどね」シーズンが閉幕しオフ期間に突入したが、「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」のアジア予選が控えている今(6月上旬現在)は、代表戦に向けて気持ちを切り替えるタイミング。息抜きはどうやって?「オフの日はアラームをかけずにとにかく寝ます(笑)。あとは温泉に行ったり、行き先を決めずに一人でぷらっとドライブしたり。BIGBANGのようなアゲアゲな曲をかけて車の中で大声で歌うと、スッキリするんですよ」What’s “B.LEAGUE”?2016年に始まったプロバスケットボールリーグ。トップカテゴリーのB1リーグは3地区・18チームで争われる。5月に行われた上位8チームによるトーナメント戦・Bリーグチャンピオンシップでは、アルバルク東京が初優勝を果たした。アリーナで間近で観る試合はスピード感に溢れ、迫力満点。ファンの数も急上昇中!シーホース三河愛知県の「ウィングアリーナ刈谷」を拠点に活動するシーホース三河。Bリーグ最強クラブを決めるチャンピオンシップに毎年出場している強豪チームだ。「ユニフォームは黒、しかもコーチ陣は黒スーツで決めていて、ラグビーのニュージランド代表『ALL BLACKS』のようなかっこよさがあります。静かなる闘志を持ち合わせたチームです」比江島慎ひえじま・まこと1990年8月11日生まれ、福岡県出身。身長190㎝。2013年よりシーホース三河に所属。先シーズンはレギュラーシーズンMVPに輝く。トップス¥13,000パンツ¥24,000(共にマーカ/パーキング☎03・6412・8217)シューズ¥19,500(ジョーダン ブランド/ナイキ カスタマーサービス)※『anan』2018年7月11日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・高松由佳取材、文・小泉咲子黒澤祐美(by anan編集部)
2018年07月08日プロバスケットボールリーグ・Bリーグから、リーグを代表するプレーヤーを紹介するシリーズ。川崎ブレイブサンダース(PG)の兄貴キャラ、篠山竜青選手の登場です!川崎ブレイブサンダースのキャプテンであり、コート上では司令塔の役割を担うポイントガードを務める篠山竜青選手。スピードやテクニックを駆使し、身長の高い敵の間を縫ってゴールまで切り込むプレーは圧巻だ。「バスケットボール選手の中では身長が小さいほうなので、大きい人たちに当たり負けしないよう週に2回のウェイトトレーニングの時間も大切にしています。1回1時間の中で上半身と下半身をバランスよく鍛えますが、反応がよく肥大しやすいのは胸や腕といった上半身。それから、人よりも腕が長いのはバスケットボール選手として有利かも。洋服を選ぶ時はちょっと困りますけどね(笑)。オフェンスに限らずディフェンスでも、相手の進行方向を防ぐ場面やボールを奪いにいく時に役立つ。もし観戦に来てもらえるなら、そういった攻撃以外のプレーも観てもらいたいですね」その自慢の胸と腕、見せてください!とお願いすると、「僕だけ露出度高くないですか?」と笑いを誘いながら肉体美を披露してくれた篠山選手。常に場を和ませ、周囲を活気づける姿はまさにムードメーカー。「あまり意識はしてないですが、チームにクールな選手が多いので自分が盛り上げなきゃという使命感はあります。ベンチでよく声を出すのは、川崎ブレイブサンダースが〝日本一騒がしいベンチ〞をテーマに掲げているから。試合に出ていない時でも、一緒に声を出して戦おうという意識を全員が持っているんです。試合後に選手が出入り口に立って、お客さんをハイタッチでお見送りするのも川崎ならではのファンサービス。選手とファンの距離が近いので、そういう意味では選手の筋肉を間近で見やすいかもしれません(笑)」目標は「優勝」と力強く宣言。日本代表戦を経て、さらに飛躍するであろう新シーズンの篠山選手からも目が離せない。What’s “B.LEAGUE”?2016年に始まったプロバスケットボールリーグ。トップカテゴリーのB1リーグは3地区・18チームで争われる。5月に行われた上位8チームによるトーナメント戦・Bリーグチャンピオンシップでは、アルバルク東京が初優勝を果たした。アリーナで間近で観る試合はスピード感に溢れ、迫力満点。ファンの数も急上昇中!川崎ブレイブサンダース「川崎市とどろきアリーナ」をホームアリーナとする。Bリーグ1シーズン目は準優勝を果たしている。「新シーズンは運営会社が変わり、成長が期待できるタイミング。でも、ファンとの距離の近さなど、いい部分は継承していきたいと思っています。ベンチパフォーマンスや選手との交流など、試合以外でも楽しめるはずです」篠山竜青しのやま・りゅうせい1988年7月20日生まれ、神奈川県出身。身長178㎝。川崎ブレイブサンダースのキャプテン。ワールドカップ予選では日本代表として活躍。トップス¥10,000(マーカ/パーキング)シューズ¥13,000(アシックス/アシックスジャパンお客様相談室☎0120・068・806)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年7月11日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・高松由佳取材、文・小泉咲子黒澤祐美(by anan編集部)
2018年07月08日まもなく3年目を迎えるプロバスケットボールリーグ・Bリーグから、リーグを代表するプレーヤーが登場。ビジュアル&実力も国宝級!と呼び声の高い、アルバルク東京(SG)の田中大貴選手です。攻守に大活躍し、今季のチャンピオンシップではMVPに輝いた田中選手。気品溢れる顔立ちに、すらりと伸びた四肢は、どこを切り取っても絵になるけれど、ご自身で自信があるパーツは、背筋。広く逞しい背中は、頼れるオトコの象徴!「背中や肩は懸垂やウェイトトレーニングで鍛えてます。意識するのは、丁寧に行うこと。間違ったフォームだと体のバランスが悪くなるので、トレーニングする際は女性にも気をつけてほしいですね。課題は腹筋。サッカーのC・ロナウド選手の腹筋は、誰が見てもすごいじゃないですか。あれって割れてるからじゃなくて、あそこに戦うために必要な体幹がぎゅっと詰まっているのがすごいんです。オフシーズンは、ロナウド選手ばりに、芯を太くして、もっと動ける体づくりを積極的にやるつもり。次に『アンアン』に出させてもらう頃は、お腹まわりがキュッと絞れてる…はずです(笑)」「優勝という最高の形で終われた」2017-18シーズン。積み上げた練習と抜群のチームワークの成果だけど、意外なパワーも働いていたそう。「チャンピオンシップの三河戦の前に、百発百中のご利益があるお守りをもらったんです。それを顔の横に置いて寝てみたら、三河戦2日目、今シーズンでいちばん点を取ったんですよ!これはいいと思って、ファイナルでも、そのお守りといっしょに寝てました」日々、酷使する体へのご褒美は、おいしいごはん。「食べることがリフレッシュ法なので、食事は最低限のコントロールしかしません。オフの日、朝ちゃんと起きて、掃除もしてから、気になるお店に食べに行くのが楽しみ。最近ハマってるのは、つけ麺ですね。おいしいお店を探すために、渡部建さんのグルメ本を読んだりもしますよ。移動はもっぱら車。休みの日まで体を動かしたくないタイプです(笑)」What’s “B.LEAGUE”?2016年に始まったプロバスケットボールリーグ。トップカテゴリーのB1リーグは3地区・18チームで争われる。5月に行われた上位8チームによるトーナメント戦・Bリーグチャンピオンシップでは、アルバルク東京が初優勝を果たした。アリーナで間近で観る試合はスピード感に溢れ、迫力満点。ファンの数も急上昇中!たなか・だいき1991年9月3日生まれ、長崎県出身。身長192cm。’14年、アルバルク東京に加入。’12年から日本代表に選出。好きなテレビ番組は『情熱大陸』など。トップス¥9,000パンツ¥13,000(共にピガール/DiptricsTEL:03・5464・8736)シューズ¥19,500(ジョーダン ブランド/ナイキ カスタマーサービスTEL:0120・6453・77)※『anan』2018年7月11日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・高松由佳取材、文・小泉咲子黒澤祐美(by anan編集部)
2018年07月08日パトリック(PATRICK)より、フランス・パリのフットボールリーグ「Le Ballon FC」とコラボレーションした新作スニーカーが登場。2018年6月15日(金)より、パトリック ラボ各店などで発売される。「Le Ballon FC」は、フランス・パリでフットボールリーグの運営や期間限定バー、フットボールアイテムなど、マルチに活動している。ロシア・ワールドカップの開幕を2018年6月に控えフットボール熱が高まる中、今回発売されるのは、「Le Ballon FC」と、フットボールカルチャーと密接なかかわりを持つ「パトリック」のコラボレーションスニーカーだ。1980年代、サッカーシューズとして発売されたパトリックの「LIVERPOOL」をベースに、かかと、シュータン部分に「Le Ballon」ブランドのロゴを配した。黒と白のモノトーンで統一したデザインにロゴが映え、アイコニックに仕上げている。【詳細】LE-LIVERPOOL発売日:2018年6月15日(金)販売店舗:パトリック ラボ各店、ミタスニーカーズ、パトリックオフィシャルウェブサイトサイズ展開:39~45 (日本サイズ約24.5~28.0cm)金額:16,000+税
2018年06月04日本日Jリーグの公式サイトで移籍情報に関する誤報があり、ネット上で援助する事態となっています。今回公式サイトで誤報があったのは、かなりの大物選手の移籍情報に関してです。その大物選手とは、元スペイン代表のフェルナンドトーレス選手のサガン鳥栖への移籍が確定したとの情報でした。フェルナンドトーレス選手といえば、サッカーに少しでも関わっていれば誰もが知っているワールドクラスの選手。先日神戸への移籍が確定したイニエスタ選手と並ぶ大物選手です。実際フェルナンドトーレス選手のサガン鳥栖への加入は、噂になっており、実際にそれが実現するのでは?どうなのだろうか?とずっと話題になっていました。しかし、今回Jリーグの公式サイトでその誤報が流され、おそらくフライング発表だったのではと噂されています。つまり、フェルナンドトーレス選手が鳥栖に加入することはすでに決まっているが、その発表を先にしてしまったのでは?ということです。このJリーグのフライング発表に対してネット上では批判の声が寄せられています。「もしこれで虚偽だったら、責任もってフェルナンドトーレスをJリーグが連れてこい」「フライングってなんやねん」「期待させるな」などの声が寄せられています。とはいえ、そのような誤報より、実際にフェルナンドトーレスが加入するのか、その真偽が注目されます。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2018年05月30日ジョーダン ブランドが、リーグ史上初となるNBA オールスターエディションユニフォームを発表。スター選手達がアイコニックなジャンプマンロゴを胸にNBAオールスターゲームに臨む。「ジョーダン ブランド NBA オールスターエディション ユニフォーム」は、最新のイノベーションとジョーダン ブランドのスタイルを融合し、すっきりとした白黒の配色に、各チームのロゴ、ロサンゼルスの道路標識のタイポグラフィにヒントを得たフォントをあしらったデザイン。過去のオールスターユニフォームに敬意を表して、ジャンプマンロゴ、サイズタグの上に書かれた“All-Star Edition”の文字、両側の星を沈み彫りにしたニットテープといったディテールも施され、洗練された外観はコート上でもコート外でも上質なスタイルを演出する。マイケル・ジョーダンの1988年スラムダンクコンテスト優勝、オールスターMVP獲得30周年を記念して、シカゴ ブルズ記念ユニフォームもホワイトとブラックの2色で展開する。ジョーダン ブランド デザインVP、デイビッド・クリーチ(David Creech)氏は、「私たちの目標は、プレミアムなストリートウエアとしてのジョーダン スポーツウエアの雰囲気とLAスタイルを組み合わせて、コート上でもコート外でも見栄えのするジャージを作ることでした。今年のNBAオールスター達が、最大最高の舞台でジョーダン スタイルを身につけて、各自チームを代表してプレーするのを楽しみにしています」とコメント。この他、NBA オールスターエディションユニフォームの発表に加え、今後ブランドとして注力する4つの商品、ジョーダン スポーツウエア、ジョーダン ウィメンズ、ラッセル・ウェストブルックの「Why Not Zer0.1」、エア ジョーダン ゲームシューズにも注目が集まる。
2018年02月05日バットマンにワンダーウーマン、フラッシュなどスーパーヒーローが最強“チーム”を結成し、地球に迫り来る未知なる敵に立ち向かう『ジャスティス・リーグ』。早くも2月21日(水)よりデジタルセル先行配信、3月21日(水)よりブルーレイ&DVDがリリースされることが決定!フラッシュ役のエズラ・ミラー、サイボーグ役のレイ・フィッシャーからのメッセージ映像が到着した。全米&日本ほか全63の国と地域で初登場No.1の大ヒットを記録した本作。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で命を落としたスーパーマンが仲間たちの力で復活し、大富豪のリーダー・バットマン、世界最強の女性戦士ワンダーウーマン、水を操るアトランティスの王アクアマン、超高速で移動するフラッシュ、機械の半身と頭脳を持つサイボーグと、DC コミックのレジェンドたちが集結して世界を救う。『アクアマン』(原題:Aquaman)が今年12月に全米公開されるほか、サイボーグ、フラッシュの単独映画、『ワンダーウーマン』の続編も製作進行中で、ジャスティス・リーグのメンバーの出演映画は今後も続々と待機している。エズラ・ミラー「フラッシュのアクションを一時停止で」キャストには、『ワンダーウーマン』で一躍世界にその名を轟かせたガル・ガドット、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのエズラ・ミラーや、舞台出身のレイ・フィッシャーなどの若手スターに加え、ベン・アフレック、ジェイソン・モモア、ジェレミー・アイアンズ(アルフレッド役)、ダイアン・レイン(マーサ・ケント役)、J・K シモンズ(ジェームズ・ゴードン役)などベテランキャストも勢揃いし、超豪華キャストの夢の競演が実現。スーパーマンを演じるのは、もちろんヘンリー・カビルだ。また、ザック・スナイダー監督の降板を受け、『アベンジャーズ』の監督・脚本を務めたジョス・ウェドンが後を引き継ぎ、作品にさらなる魅力をプラス。製作総指揮にはクリストファー・ノーランやバットマン役のベンも名を連ね、音楽は「バットマンのテーマ」を手がけた巨匠ダニー・エルフマンが担当したことも話題を呼んだ。なお、ブルーレイには未公開シーンやシーン解説を含む豪華映像特典を収録!初回仕様の特典には、ジャスティス・リーグ結成のきっかけになった出来事やマザーボックスの歴史がわかる豪華ブックレット付。そのジャケット写真には、スーパーマンの姿も映るほか、今回のメッセージ映像では「フラッシュのアクションを一時停止でチェックしてね」とアピールするエズラたちの姿も収められている。『ジャスティス・リーグ』ブルーレイ&DVDは3月21日(水)より発売。2月21日(水)よりデジタルセル先行配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2018年02月02日茨城県にある水戸芸術館現代美術ギャラリーでは、2018年2月10日から5月6日まで「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」と題して、企画展を開催する。レイチェル・マクリーン《大切なのは中身》 2016Commissioned by HOME, University of Salford Art Collection, Tate, Zabludowicz Collection, Frieze Film and Channel 4”芸術は、いわば「危険早期発見装置」である。そのおかげでわれわれは、社会的、精神的危険の兆候をいち早く発見でき、余裕をもってそれに対処する準備をすることが出来るのである。”と1960年代に鋭い先見性で、新しい技術がもたらす社会変革を予見したメディア批評家、マクルーハンが活躍した時代から半世紀が過ぎた今、インターネットが社会に浸透し、人工知能などの新しい技術革新が進められている。「どんな技術も、次第に、まったく新しい人間環境を作り出していく」という彼の言葉通り、テクノロジーは人類に全く新しい世界をもたらしてきた。こうした変革は、希望に満ちた新しい時代のドアとして期待される一方、さまざまな問題や混乱が危惧されている。技術革新がもたらす時代の光と影について、革新と混沌が交錯する現在、そして未来に対し、鋭い感性で応答する国内外のアーティスト8組の作品を通し、テクノロジーが作り出すこれからの社会について考える機会として本展を開催する。セシル・B・エヴァンス《溢れだした》2016Courtesy of the artist and Emanuel Layr Galerie, Vienna本展の見どころは、情報社会を紐解くアーティストたちの競演。新しい時代のさまざまなキーワードに対し、刻々と変化する時代を捉え、新しい表現を開拓するアーティストの作品が展示される。ロボットや映像、写真など多様なメディアの作品群も見どころのひとつ。本展では、セシル・B・エヴァンス(Cécile B. Evans)のロボット、ペッパー(Pepper)やアイボ(aibo)と20数面の映像による、完全自動のパフォーマンス作品「溢れだした」や、谷口暁彦の監視カメラで制作された写真作品「address(アドレス)」、サイモン・デニー(Simon Denny)の仮想通貨をテーマにしたボードゲームなど、映像や写真、インスタレーション、ロボットによるパフォーマンスなど多彩な表現方法を通して取り組む作品が集う。ヒト・シュタイエル《他人から身を隠す方法:ひどく説教じみた.MOVファイル》2013Courtesy of the artist and Andrew Krepsまた、テクノロジーによる便利で快適な社会が発展していく一方、フェイクニュースの氾濫や監視社会の発達、仕事を奪う人工知能など、不安を煽る話題も多く取り上げられる昨今。本展ではこうした現代に潜むスリリングな状況にスポットを当てた作品も紹介。レイチェル・マクリーン(Rachel McLean)のSNSに依存しきった人間のドラマや、情報社会から身を隠す方法を語ったヒト・シュタイエル(Hito Steyerl)のインスタレーション、センセー ショナルで破滅的な映像の作り方を教えるデヴィッド・ブランディの映像作品などは、見えないところで起こっている情報社会の怖さを捉えるアートの力を感じることができる。小林健太《ピンク&ブルー, #ブラー #シャープネス》2016Courtesy of the artist and G/P Gallery2017年にイギリスの美術雑誌『アートレヴュー』が発表するランキングリスト「Power100」で世界のアート界で最も影響力のある人物として選ばれたヒト・シュタイエルを始め、ヴェネチア・ビエンナーレで各国館の代表を務めたサイモン・デニーやレイチェル・マクリーン、さまざまな国際芸術祭での展示歴を持つセシル・B・エヴァンスなどの海外作家の作品を紹介。また、ニューヨークを拠点とする日本人アートユニット・エキソニモや2017年の「Asia Art Award supported by Warehouse TERADA」で特別賞を受賞した谷口暁彦、次世代を担う写真家として国際な評価を高めつつある小林健太など、世界を舞台に活躍する多彩な顔ぶれが揃う。2月24日には、キュレーターである本展企画学芸員が展覧会について話すギャラリーツアーも実施。また、ハロー・ワールド展トーク・シリーズと題して、本展出品作家と多彩なゲストを交え、それぞれの活動や展覧会のテーマを掘り下げる特別対談シリーズも行われる。スケジュール等詳細は順次、水戸芸術館のホームページ()にて発表。【展覧会概要】ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて会期:2018年2月10日~5月6日会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8時間:9:30~18:00(入場時間は17:30まで)料金:一般800円、中学生以下、65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名無料休館日:月曜日、2月13日、5月1日 (2月12日と4月30日は開館)
2018年01月06日DCコミックのスーパーヒーローたちが結集した『ジャスティス・リーグ』が、動員ランキング初登場1位を獲得した。スタイリッシュでド派手、ユーモアもたっぷりなマーベル映画と比べると、どうしても「硬派」「重厚」「暗い」というイメージがあったDC映画。だが、ふたを開けて見れば、劇場にはアメコミファンはもちろん、カップルや親子連れをはじめ幅広い年齢層の観客が来場。「前知識ゼロでも楽しめる」「子どもたちも盛り上がっている」との評判で、新規ファンも大喜び。公開時期や他作品の状況の違いはあれど、あの『ワンダーウーマン』も実現できなかった日本での首位デビューを飾った本作。新たなDC映画は、成功を収めたのだろうか?■海外での反応は!?ザック・スナイダー版を求める声も『ジャスティス・リーグ』は最強ヒーロー・スーパーマン亡き後、新たな強敵を前に、バットマンがワンダーウーマンとともにフラッシュ、アクアマン、サイボーグというヒーローたちをスカウトし、チームを結成する。まさにマーベルでいうなら『アベンジャーズ』のような、DCヒーロー大集合の超豪華ムービーだ。すでに63の国と地域で初登場No.1を記録し、340億円超えの世界的大ヒットとなっている。ただ、先に公開された全米でのオープニング興収(11月17日~19日)は約9600万ドル(約107億円)で断トツの首位スタートを切ったが、スーパーマン単独映画『マン・オブ・スティール』(’13)から始まった一連のDC映画では最も低いオープニング成績ではあった(Box Office Mojo 調べ)。その分というべきか、アジアやラテンアメリカなどでの興行成績は『ワンダーウーマン』『マイティ・ソー バトルロイヤル』を超えており、ブラジルではオープニング歴代最高記録を作ったほど。韓国でも半日で『ワンダーウーマン』の興行成績に追いついたという。世界的に見れば、DC映画を楽しむすそ野が広がってきたようだ。本作は、ザック・スナイダー監督が家庭の事情で制作終盤で降板した後、マーベルの『アベンジャーズ』シリーズを手がけたジョス・ウェドンが追加撮影とポストプロダクションを担当して完成にこぎつけた。コアファンからは、スナイダー監督が手がけた従来の世界観の『ジャスティス・リーグ』も観てみたい!と署名運動が起こっているが(確かに気になる)、新人ヒーロー“フラッシュ”が担う軽快さ、キャラクターを生かしたユーモアの投入に、チームプレイによるダイナミックなアクションなど、両者の見事な融合が作品に顕著に表れ、功を奏したといえる。■日本でも高い満足度!エズラファンやアメコミ初心者など新規ファンも参入そして満を持して、11月23日より公開された日本。初日から『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の対比120%という好スタートを切り、土日2日間では動員13万3453人、興収2億442万5500円を記録。23日からの4日間累計では動員28万5000人超え、興収4億3200万円を売り上げ、“最恐”の敵『IT イット“それ”が見えたら、終わり。』も寄せつけない強さを見せた。初日はアメコミファン層の中心といえる30代以上男性が多めだったが、中には“フラッシュ”を演じたエズラファンとおぼしき若い女性たちの姿も。土日は20代を中心にカップル、親子連れも多く見られるようになった。注目すべきは、その幅広い観客層からの満足度の高さ。Yahoo!映画レビュー採点では「4.04」(11月28日現在)と高い数字を獲得している。一番の理由は、スーパーマンやバットマンという圧倒的知名度の高さからか、“予習”が事前に必要なアメコミ作品としては珍しく、アメコミ初心者や子どもたちも十分に楽しめていること。「シリーズを全く見てない人にもとても優しいつくりで、めちゃ楽しめた!」「分かりやすくて何も知らない人でも楽しめる。小さい子どもたちも盛り上がって観てたよ!」といったコメントからもうかがえる。また、吹き替え版の評価も高く、「久しぶりに吹替えの映画見たけど…この吹替えは良い吹替え!!」「吹替版!凄く良かったです!」といった声も。バットマンを小原雅人、ワンダーウーマンを甲斐田裕子、フラッシュには細谷佳正、アクアマンには安元洋貴、サイボーグは諏訪部順一とプロの人気声優がしっかりと仕事を果たし、声優を楽しみにくる客層も多い。字幕版と両方楽しむ人もおり、「ジャスティス5回目」「ジャスティス・リーグ無限におかわりしたい」「何度観ても新しい発見がある!」とリピーターも続出している。■超人なのに!? 人間味がありすぎるヒーローたち「キャラクター全員魅力的だった!」といった声に代表されるように、DCの看板ヒーローたちは、その個性が実に“濃い”。まずは、夏に世界的に大ヒットし、歴史的記録をつくったワンダーウーマン。その記憶も鮮明なまま、序盤からガル・ガドッドの最強カッコいいアクションシーンが盛り込まれ、「今回のワンダーウーマンも最高!」とばかりに観る者をあっという間に映画の中に連れていく。また、一部では、バットマン(ベン・アフレック)の「コミュ障感半端なかった。だがそこがいい」「バットマンが一番コミュ障なのかなりヤバイw」と、本来は闇に紛れて闘う孤高のヒーローなのに、慣れないスカウト活動に挑み、仲間をつくろうとする姿には愛を持って共感する声が寄せられている。実際チームを「統率」し、精神的支柱となってるのはワンダーウーマンでは?という気がしないでもないが、リーダーの彼なくしてはジャスティスリーグは結びつかなかった。そして、新人のフラッシュも、「スピードが速いだけ」「どう闘えばいいのかわからない」という彼にバッドマンがアドバイスしたことで、次第に活躍を見せていく成長ぶりを目にすることができる。演じるエズラが、スナイダー監督に言われたように「うるさくて元気いっぱい」で主にコミカルパートを担っていることも重要。もとはアート系や独立系作品で名を上げたエズラが、アメコミ超大作に出ているだけでファンにとっては大事件。だが、エズラ本人も明かしているようにコミックやアニメを愛する彼のオタクっぽさや、初々しさが、映画のフラッシュに大いに反映されている。同じくアクアマンとしてジェイソン・モモア、サイボーグとしてレイ・フィッシャーも本作で本格的に初登場した。豪快で茶目っ気もあり、実は繊細な(?)アクアマンは素のモモアそのものらしく、早速“モモアマン”と名づけられている。サイボーグのレイも、エズラとの来日で息の合ったところを見せてくれたが、劇中で若い2人が「やったぜ!」とばかりに拳を合わせるシーンにはグッとくる。そんな個性が濃すぎる彼らが、実はそれぞれに大きな喪失感を抱えていることは、チームとしての結束力をいっそう高めているように思える。幼いころに両親を亡くしたバットマンは、前作の戦いでスーパーマンを失い、自責の念にかられている(その悲しみはロイス・レインも…)。「リッチ」なことが“特殊能力”ではあるが、バットスーツの下は満身創痍。また、ワンダーウーマンは最愛の人スティーブ・トレバーを亡くしてから、100年も(!)殻に閉じこもり続けてきた。フラッシュも母親を亡くし、刑務所にいる父親の無実を晴らすために奔走している身。サイボーグも自らの肉体とともに夢や生きる目的を失っていた。それぞれが唯一の、圧倒的なスーパーパワーを持った超人であるのに、なんて人間くさいこと。それでいて、いざ闘うとなれば、ダイナミックで観るも楽しいアクションを見せてくれるのだ。そんな“ギャップ”と、人間味あふれるキャラクター像(と中の人)がDC映画の間口を大きく広げたのかもしれない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年11月28日スーパーマン亡き後の世界を舞台に、バットマンやワンダーウーマン、フラッシュなどオンリーワンな能力を持ったDCヒーローたちがチームを組む『ジャスティス・リーグ』。11月23日(木・祝)より公開され、早くも熱狂を持って迎えられている本作から、スーパーマンの恋人ロイス・レインのナレーションとともにジャスティス・リーグのメンバーが集まると、スーパーマンのシルエットが浮かび上がる特別動画が解禁となった。このたび公開された動画は、クラーク・ケント/スーパーマンの恋人、ロイス・レイン(エイミー・アダムス)が“ヒーロー”と“希望”との関係性について語り、やがてジャスティス・リーグのメンバーたちが揃うことで中央にスーパーマンのシルエットが現れるというもの。ロイスは、「いままさに光はヒーローたちを照らし、二度と孤独は訪れないと教えてくれた。ヒーローたちは常にそばにいる。希望は目の前にあると気づかせてくれる」と、ヒーローと希望との関係性について語る。そのロイスの包み込むような温かいコメントと共に、ジャスティス・リーグのメンバーたちが、アクアマン、ワンダーウーマンたちがパズルのピースを一つずつ埋めるかのように収まってゆく。すると、そこに現れるのは、世界で最も有名なヒーローといっても過言ではないスーパーマンのシルエット!DCを代表するもう1人の重要なヒーロー、スーパーマンは、先の『バットマンvs スーパーマン ジャスティスの誕生』のラストで自らを犠牲にして壮絶な死を遂げた。しかし、ファンの間ではその復活説は根強く、本作のアメリカ版予告の中でスーパーマンことクラーク・ケントの夢オチシーンが流れると、ファンの熱はさらにヒートアップしていた。■ザック・スナイダーも言及「スーパーマンなしの“ジャスティス・リーグ”はあり得るだろうか?」そんなスーパーマンが本作で見事復活を遂げるのか否かに関しては、映画を観てのお楽しみとなるが、監督のザック・スナイダーは、「コミックのジャスティス・リーグでは、スーパーマンが必ず中央に描かれるが、それはリーグの中で、彼が一番年齢が上で、最もパワフルだからだ。スーパーマンの存在感、そして彼がリーグのメンバーにとってどのような意味を持っているか?それがこの物語で大きなポイントになる」と話す。「スーパーマンなしの“ジャスティス・リーグ”はあり得るだろうか?という疑問は大きなテーマだよね」とも語り、スーパーマンが物語のカギになることをほのめかしている。先日、ロンドンで行われた本作の記者会見では、フラッシュ役のエズラ・ミラーがスーパーマン役のヘンリー・カビルに向かって「スーパーマンもオリジナルメンバーだし、今回登場してくれると嬉しいんだけど…」と水を向けていた。ヘンリーはすかさず「いや、出ないよ。撮影現場へは遊びには行ったけどね」と会場の笑いを誘いながらも、「僕にとっては6年にも及ぶ旅だった。『マン・オブ・スティール』の撮影中はまさかこうしてほかのヒーローたちと同席することになるとは想像もしていなかった。同席できて光栄だ。皆にありがとうを言いたい」と語り、一連のユニバースに関われたことに感謝を示していた。また、予告の中でバットマンは「俺はスーパーマンと約束した。みなで戦うと」と語っている。スーパーマンは、あのバットマンでさえ、より所にするほど大きな存在だ。ロイス・レインの語るヒーローの希望とは、まさに彼の存在そのものなのかもしれない。『ジャスティス・リーグ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年11月25日元祖アメコミ界のスーパーヒーローチームを描くアクション映画『ジャスティス・リーグ』(11月23日公開)のジャパンプレミアが20日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、来日したフラッシュ役のエズラ・ミラー、サイボーグ役のレイ・フィッシャー、プロデューサーのチャールズ・ローブンが登壇した。同作は、スーパーヒーローたちで結成された最強の超人チーム"ジャスティス・リーグ"の物語。スーパーマンの亡き後、バットマンのスカウト作戦により集まった超人たちが、地球崩壊の危機に立ち向かう。3人がレッドカーペットに姿を現すと、駆けつけた約1,200人の観客は大興奮。歓声が沸き起こる中、3人はサインや写真撮影など丁寧にファンサービスを行い、ファンからスマートフォンを受け取って2ショット写真を撮る神対応も見せた。また、エズラ・ミラーは会場のスクリーン用のカメラに向かってさまざまなポーズを披露。そのたびに黄色い声援が沸き起こった。その後、3人はステージに登壇。エズラは「ハロー!」と大きな声であいさつし、「ここから見るとみなさんの輝いている顔が見えます。みなさんこそスーパーヒーローです!」とメッセージ。「"ジャスティス・リーグ"のメンバーは超人かもしれないけど、人間すべてそういうパワーを持っていると思う。限界を感じないで、みなさんもなれるという気持ちで見ていただきたい。今日、4人には飛んでほしいと思います」と思いを込めて呼びかけた。イベントには、お笑いトリオのパンサー、米大リーグのドジャースに所属する前田健太投手も出席。パンサーの3人は、尾形貴弘がバットマン、菅良太郎がアクアマン、向井慧がワンダーウーマンに扮して、"ジャスティス・リーグ"入りへアピール。前田投手は、新宿・花園神社の酉の市の"縁起熊手"を持って登場し、スーツの中に着ていたスーパーマンの服をお披露目して会場を沸かせた。さらに、レッドカーペットには、バットマンの吹き替え声優を務める小原雅人をはじめ、叶姉妹、ぺえ、JOY、菅谷哲也ら多くのゲストが駆けつけた。
2017年11月20日スーパーヒーローたちが団結した“史上最強の超人チーム”が大暴れする『ジャスティス・リーグ』のLAプレミアが、11月13日(現地時間)ザ・ドルビーシアターにて行われ、バットマン役のベン・アフレックやワンダーウーマン役ガル・ガドットらが登場した。世界中から数多くのメディアとファンが詰めかけていたこの日、中には本物と変わらないほどクオリティが高いコスプレを着用するファンもおり、本作への注目度の高さが伺えた。またザ・ドルビーシアターの前には、長いレッドカーペットが敷かれ、原寸大の最新型バットモービルが設置されていた。■エズラ・ミラー、大興奮「クール以外に言葉が出ないよ!」そしてプレミアがスタートすると、まず登場したのは世界最速の能力を持ちながら、戦闘経験0の新人ヒーロー“フラッシュ役”エズラ・ミラー。黄色い歓声が沸く中、エズラは「クール以外に言葉が出ないよ!これからたくさんの人たちに観てもらえるのが本当にうれしいよ!」と現在の心境を興奮気味に語り、また「アドリブをたくさんやらせてえもらえて感謝してるよ。12歳のときにコメディ・ライターにアドバイスを受けたことがあって、それが唯一の俳優としてのレッスンを受けた経験だったんだけど、そのときのレッスンを反映したよ」と過去の経験が本作に役立ったと明かしていた。■ガル・ガドットはセクシードレスを着こなす「“真実の縄”のモチーフよ!」続いて、バットマンの頼れる右腕でチームのまとめ役“ワンダーウーマン”を演じたガルは、金色のゴージャスでセクシーなドレスで姿で現れた。ガルは「今日はこの上ない気分よ。大興奮だわ!」とこの日を迎えられたことへの喜びを表し、「今日のドレスは“真実の縄”のモチーフよ(笑)」と自らその衣装を説明。■ベン・アフレック、ファンに感謝「バットマンを演じてとても光栄」そして、超人スカウト作戦の中心人物でチームのリーダー・バットマン役のベンが登場すると、一際大きな拍手と歓声が。そんな状況にベンは、「ファンの方々の熱気を感じるよ。とても特別でロック・コンサートでパフォーマンスするような気分だよ。楽しいね」と話し、「特にバットマンは歴史的にいろいろな俳優によって長年に渡って作り上げられてきているキャラクターだからね、ファンの方々の興奮を感じられてうれしいよ。バットマンの役を演じてとても光栄です。サポートしてくれてありがとう」と感謝を表した。■レイ・フィッシャー&ジェイソン・モモアも登場!「子ども時代の夢が叶った」また、全身デジタルデバイスのサイボーグ役レイ・フィッシャーや、荒くれものの海の王・アクアマンを演じたジェイソン・モモアも登場すると、久々の再会にジャスティス・リーグのメンバーはお互いに抱き合う場面も。いつもふざけて盛り上げていたと言うジェイソンは、「エズラもその点優れているね。ただ、共演キャストたちがふざけている中で真剣な顔をし続けるのはチャレンジだったけどね。レイは常に真面目だったよ。レイを笑わせるのが一番難しかったね。彼は独自のメソッドがあるみたいだ」と撮影中のエピソードを披露。レイは「ここまで来るのは長い道のりだったけど、ついにこの『ジャスティス・リーグ』がビッグ・スクリーンで上映される日が来たね。子ども時代の夢が叶ったよ」と喜びを噛みしめていた。そのほか、この日はヘンリー・カビル(スーパーマン役)、ダイアン・レイン(マーサ・ケント役)、コニー・ニールセン(ヒッポリタ女王役)、J・K・シモンズ(ゴードン本部長)、アンバー・ハード(メラ役)らも参加していた。『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年11月15日「ゲーム・オブ・スローンズ」のカール・ドロゴ役で注目を浴び、現在は『ジャスティス・リーグ』の1人、アクアマンとして大活躍中のジェイソン・モモア。最近、長年婚姻関係にあると見られていたリサ・ボネットと10月に結婚式を挙げたことが報道され、モモアは先週末の『ジャスティス・リーグ』のプレス・ジャンケットで「内輪で内緒にやりたかったのに…」とこぼした。「どっかのクソ野郎がメディアにリークしたんだ。絶対に誰だか見つけてやる!」と犯人捜しを誓った。すでにリサと2人の子どもをもうけ「妻と結婚して12年経つよ」といまだにモモアは言うが、どうやら“事実婚”だったらしい。10月に正式に結婚したことが大々的に報道されてしまい、「俺たちの愛を祝福してもらうための、ちょっとした家族の集まりだったんだけどな」とショックを受けているもよう。『ジャスティス・リーグ』で仲間のフラッシュを演じているエズラ・ミラーはすかさず、「誓うよ! ぼくじゃないからね!」とリークした犯人は自分ではないと主張した。「Us Weekly」誌によると、結婚式にはリサの元夫レニー・クラヴィッツとの娘であるゾーイ・クラヴィッツやアリシア・ヴィキャンデル、マイケル・ファスベンダーらが出席してたという。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年11月07日子供の頃からバスケを愛してやまないマギーさんの、初心者も絶対ハマるBリーグ観戦ポイントを大公開。小学校、中学校とガチにバスケに取り組んでいたモデルのマギーさんにとって、Bリーグ観戦は最高のイベント。「とにかく、生で観るのが一番!スピーディな試合運びで、会場全体が盛り上がります。バスケ初心者の人でも、試合を観に行けば、音楽のライブみたいな感覚で、絶対声を出したくなると思います」初めて行くなら、少しバスケに詳しい人と一緒がいい。「バスケファンを増やしたいので、私もよく友達を誘って行きます。試合前にポイントや注目選手を教えるので、一緒に行った子は必ず楽しんでくれていますね」あとは、試合会場のノリに任せて盛り上がるのみ。「バスケはエンターテインメントなんだと実感しますよ」【基本のルール】選手は1チーム5人配置。基本は、試合の司令塔のポイントガード、外からの攻めが得意なシューティングガード、仕掛け上手で得点力のあるスモールフォワード、強さとしなやかさのあるパワーフォワード、リバウンドの要であり、ゴール下を支配するセンターで構成。得点はシュートにより1〜3点が加えられる。Bリーグは10分×4回の4クォーター制で、高得点チームの勝利。観戦中は、好きな選手を見つけよう!「選手ごとにプレースタイルが違うので、自分の好みに合う選手を見つけて応援するといいかも。私は、同い年の富樫勇樹選手に注目しています。身長は167cmと選手の中でも小さいんですが、とにかく動きがスピーディ。身長のハンディを覆す足の速さと、ちょこちょこフェイントをかける細かい動きが見ていて面白いんです」・富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)田臥勇太選手に続く日本人2人目となるアメリカNBAのチームと契約を結んだ経験も。昨シーズンのオールスターゲームではMVPに。選手の個性あるプレーをチェック。「日本はプロリーグが始まったばかりなので、アメリカと比べると、まだエンターテインメント色が弱い部分があるんです。でも、個性溢れるプレーを見られるのがバスケ観戦の醍醐味なんじゃないかと思います。ものすごいスピーディなドリブル、美しいシュート、豪快なダンクなど…。その人ならではの持ち味やプレーが見られると、会場中がワッと盛り上がるんです」・馬場雄大選手(筑波大/アルバルク東京)現役大学生ながらBリーグにも所属。豪快なダンクは必見!ダンクシュートがすごい!会場の熱が伝わる真ん中前方の席を押さえて。「ゴール裏は選手がシュートを決める瞬間を間近に観られて興奮できますが、試合全体の流れを掴むのにはちょっと難しいかも。おすすめはコート真ん中前方の席(下図、赤い席)。バスケは特に後半に向けてどんどん動きが速くなっていくので、臨場感溢れるプレーを楽しめるはずです。観戦に慣れてきたら、自分好みの特等席を見つけて」ライブ感ある音楽やチアで盛り上がろう!「バスケの試合は、オープニングショーや、チアリーダーたちが盛り上げるハーフタイムショーも見ものです。アリーナが暗転して光の演出があったり、音楽がガンガン鳴って、ライブ会場みたいな雰囲気になります。チームごとの応援ソングを歌ったり、タオルを振って盛り上がるなどのパフォーマンスを、会場と一体になって楽しめます」グッズを買って帰るのも思い出に。試合会場では、タオル、Tシャツなどチームカラーに合わせたデザインのグッズはもちろん、メガホンや光るグッズなど、応援グッズも豊富。日常でも使える、女性好みのアイテムも可愛い。「試合中に使うのはもちろん、買って帰ると観戦の思い出にもなりますよ」。ビールなどの飲み物やフードも売っていて、楽しい観戦をバックアップ。モバイルスタンドリング¥1,000(すべて税込み)マギーさん1992年生まれ、神奈川県出身。モデル。中学時代はバスケットボール部でキャプテンも務めた。日本テレビ『ヒルナンデス』に出演など多方面で活躍中。※『anan』2017年11月1日号より。写真:Getty Images(by anan編集部)
2017年10月27日バットマンやワンダーウーマンなど、元祖アメコミ界の超人チームが強大な敵に立ち向かう『ジャスティス・リーグ』。このほど、監督のザック・スナイダーやバットマンを演じたベン・アフレックが、ジャスティス・リーグの最年少メンバー、フラッシュがDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)に“もたらしたもの”について語ってくれた。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でスーパーマンを失い、犯罪が急増した世界が舞台となる本作。ジャスティス・リーグに加わる、戦闘経験ゼロの世界最速ヒーロー・フラッシュ/バリー・アレンに対して、本作の監督ザックは、「フラッシュの本作への影響は計り知れないよ。バットマンにもちょっと皮肉屋なユーモアがあるけど、フラッシュはまた違う」と語る。「予告にもあるフラッシュとバットマンの掛け合いを見て、本当に楽しいと感じたんだ。DCEUのシリーズが如何に進化しているかがよく分かるよ!」と、フラッシュのキャラクター性にはこれまでの作品にはあまりなかったユーモアがあることを明かした。監督が言う予告の1シーンとは、先輩ヒーローのバットマンに対してフラッシュが「あなたの能力は何だっけ?」と尋ねるシーン。対するバットマンは一瞬、戸惑いながらも「お金だ…(I’m rich)」と皮肉で返すこの掛け合いは、世界中で話題となった。ジャスティス・リーグのリーダーで、ヒーロースカウト作戦の中心人物バットマンを演じたベンは、そんな2人のユーモアに関して、「フラッシュは、バットマンの性格とは全く正反対だから面白いんだよ。フラッシュと一緒のシーンでは自然なかたちで陰陽があるんだ」と語り、2人の性格の違いから面白さが生まれることを話している。また本作のプロダクション・デザイナーで、『インディペンデンス・デイ』『アイ・アム・レジェンド』など数々のハリウッド大作を手掛けているパトリック・タトポロスも、「フラッシュはカッコいいキャラクターですが、ほかのキャラクターとはかなり違い、少しつかみどころがなく、まだ子どものように感じられるのです」と、ジャスティス・リーグ最年少の新人ヒーローだけに、まだまだ子どもっぽさが残るキャラクターでもあると語っている。DCEUにこれまでなかった“ユーモア”をもたらしたフラッシュ。戦闘経験のない彼は、その世界最速という能力を活かしてどう戦い、そしてリーグのメンバーにどんな影響を与えるのか!?いま、世界中がエズラ演じるフラッシュに注目している!『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年10月12日映画『希望のかなた』が2017年12月2日(土)より公開される。「難民問題」に向き合うヒューマンドラマ『希望のかなた』は北欧フィンランドの首都・ヘルシンキが舞台。生き別れの妹を探すシリア難民の青年カーリドは、“いい人のいい国”だと聞いていていたフィンランドで、無常にも難民申請を却下され、ネオナチからのいわれのない暴力にさらされる。そんな中、レストランオーナーのヴィクストロムをはじめとする市井の人々が救いの手を差しのべ、彼らの小さな善意に救われるという物語だ。世界が忘れかけている“当たり前”の人間性を、辛辣なユーモアと無償の優しさをもって描いたヒューマンドラマとなっている。なお本作は、2017年のベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞した。フィンランドの名匠がメガホンを握る監督は“フィンランドの名匠”と呼ばれる、アキ・カウリスマキ監督。社会への深い洞察を得意とする彼は、前作『ル・アーブルの靴みがき』で“港町三部作”と名付けたシリーズ名を“難民三部作”に変え、今回の『希望のかなた』で全世界の課題となった「難民問題」に向き合う。シリア人のキャストを起用カーリドを演じるのは、シリア人俳優シェルワン・ハジ。映画初主演ながら、ダブリン国際映画祭にて最優秀男優賞を受賞した注目の俳優だ。そして、サカリ・クオスマネン役のヴィクストロムを始めとする、個性的なカウリスマキ組の常連役者と監督の愛犬・ヴァルブも出演している。ストーリー内戦が激化する故郷シリアを逃れた青年カーリドは、生き別れた妹を探して、偶然にも北欧フィンランドの首都ヘルシンキに流れつく。空爆で全てを失くした今、彼の唯一の望みは妹を見つけだすこと。ヨーロッパを悩ます難民危機のあおりか、この街でも差別や暴力にさらされるカーリドだったが、レストランのオーナーのヴィクストロムは彼に救いの手を差しのべ、自身のレストランに雇い入れる。そんなヴィクストロムもまた行きづまった過去を捨て、人生をやり直そうとしていた。それぞれの未来を探す2人はやがて“家族”となり、彼らの人生には希望の光がさし始める…。【作品詳細】『希望のかなた』公開日:2017年12月2日(土)監督・脚本:アキ・カウリスマキ出演:シェルワン・ハジ、サカリ・クオスマネン原題:TOIVON TUOLLA PUOLEN / 英語題:THE OTHER SIDE OF HOPE配給:ユーロスペース© SPUTNIK OY, 2017
2017年09月23日スーパーマンやバットマン、ワンダーウーマン、そしてフラッシュなど、DCが誇る最強の超人たちが地球の危機を救うためにドリームチームを結成する『ジャスティス・リーグ』。このたび、日本はもちろん、世界で圧倒的な支持を受けるワンダーウーマンを演じたガル・ガドットから、“ジャスティス・リーグ”への参戦コメントが到着した。本作の原作コミックは1960年に発表されて以降、現在も愛され続けている、いわば“元祖”アメコミ界の超人チーム。今回届いた映像は、現在公開中の『ワンダーウーマン』でワンダーウーマンことダイアナ・プリンスを演じているガルが、”ジャスティス・リーグ”への参戦と、ヒーローたちに共闘を呼び掛けるコメント付いた予告編だ。「“ジャスティス・リーグ”にワンダーウーマンが参戦します!世界は1人じゃ救えない。だからフラッシュやバットマンたちと一緒に戦うのよ!」と、ヒーロー同士が共闘しなければならないほどの危機を迎えていることを明かしている。スーパーマン亡き後、世界各地では正義が失われ犯罪が急増、混沌とした世界に追い打ちをかけるようにさらなる脅威が地球に迫っている様子だ。“ジャスティス・リーグ”の仲間たちは、戦闘経験のない世界最速の青年“フラッシュ”や、世界有数のお金持ちでありながら夜な夜な悪と戦っている孤独な男“バットマン”がリーダーを務めるなど、クセの強い超人ばかり。一見すると、そんなバラバラなチームで世界が救えるの?と思ってしまうほど。特に戦い方を知らないフラッシュは、強大な敵を前に、「僕は戦ったことなんかない!逃げ足が速いだけ!」と早くも戦線離脱かのような発言をしており、とても先行き不安…。だが、ガルとフラッシュを演じたエズラ・ミラーは、このチームが最高だという。ガルは「私にとって一番特別だったことは、“ジャスティス・リーグ”の全員が衣装をまとって揃って戦闘シーンに挑んだときが忘れられないわ。モニターチェックで全員がキャラクターになりきっている姿をみたことが最高に印象に残っているのよ」と笑顔で語り、エズラは「僕はね、皆で一緒にいられることが本当に嬉しかったんだ。ただそれだけだよ!」と世界最速のフラッシュよろしく、簡潔に、しかし力強く答えている。果たして、ワンダーウーマンでさえも1人では勝てない、というほどの脅威とは、いったい何なのか?そしてクセがスゴすぎる“ジャスティス・リーグ”のメンバーはまとまることができるのか!? DCが誇る最強超人チームの仕上がりが、ますます楽しみになってきた。『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年08月31日ベン・アフレック演じるバットマンが、特別な能力を持った者をスカウトし結集したアメコミ界の“元祖”超人チームを描く『ジャスティス・リーグ』。いよいよ8月25日(金)より公開される『ワンダーウーマン』も参加する本作から、最強の5人が集結した新ビジュアルが公開された。今回到着したビジュアルは、“超人スカウトマン”のバットマン(ブルース・ウェイン)、“最強美女戦士”ワンダーウーマン(ダイアナ)、“世界最速”のフラッシュ(バリー・アレン)“海の王”アクアマン(アーサー・カリー)、“全身兵器”サイボーグ(ヴィクター・ストーン)が結集した1枚。また、中心には“YOU CAN’T SAVE THE WORLD ALONE”(世界は1人では救えない)という文字も。YOUのOはフラッシュの稲妻、WORLDのWはワンダーウーマンの胸の鎧のW、そしてTHEのEはバットマンのお馴染みのコウモリロゴと、各超人のトレードマークが使用されており、団結し悪へと挑む気迫が伝わってくるビジュアルに仕上がっている。
2017年08月24日バットマンによる史上最強の“スカウト作戦”により、DCコミックの超人が集結する『ジャスティス・リーグ』。米・サンディエゴで開催された“コミコン”でも話題をさらった本作から、ワンダーウーマンの美貌やフラッシュの初々しさ、そして、バットマンのいぶし銀の姿に思わず心震えるキャラクターポスターが解禁となった。同作の原作コミックは、1960年に発表されて以降、現在も愛され続けており、あの『アベンジャーズ』よりも歴史のある、アメコミ界の超人チームの元祖。このたび、解禁となったポスターを見ると、それぞれ戦闘態勢バッチリ、キメ顔のジャスティス・リーグのメンバーの姿が映し出されている。先に公開された予告では、バットマンことブルース・ウェインがそれぞれのキャラクターをスカウトするために、世界中を飛び回る姿が映し出された。美しく気高いワンダーウーマンから超人探しを催促され、荒くれもののアクアマンにはいきなり胸ぐらをつかまれ、挙句の果て、若手超人のフラッシュからは「あなたのスーパーパワーは何?」と無邪気すぎる質問をされたりと、何かとの苦労を重ねる彼の姿が胸を打った(!?)が、このキャラポスターをみる限り、どうやら超人スカウト作戦は上手くいった様子。彼らの後方に写る、まばゆい光は、超人たちの集結を祝福する希望の光なのか?それとも新たなる驚異の出現を予感させる不吉な光なのか?ひとまずは、「お疲れ様、バットマン!!」といったところだ。先週末、アメリカ・サンディエゴで実施されたポップカルチャーの祭典“コミコン”にも、ジャスティス・リーグのメンバーたちが集結し、大きな盛り上がりを見せた。バットマンを演じるベン・アフレック、ワンダーウーマンのガル・ガドット、アクアマンのジェイソン・モモア、フラッシュのエズラ・ミラー、サイボーグのレイ・フィッシャーは、熱烈なファンたちとともにパネルディスカッションを繰り広げた。開口一番、ベンは「これだけははっきりと言えるよ。僕は世界一幸せな男だよ。バットマンはDCだろうがマーベルだろうが、全てのユニバースの中で最高にカッコいい役だよ!」と語り、バットマンを演じられることへの興奮を激白。そして、世界最速の超人フラッシュを演じたエズラも、「ジャスティス・リーグはDCの中で初めてのユニバースだから、もう本当にワクワクしてるよ!」とフレッシュにコメント。さらに、エズラは撮影中、全員がコスチュームで揃ったときのことをふり返り、「初めて会ったときは興奮してみんなのことを触りまくって『止めろよ~』っていわれちゃったんだけど、『本物だなんて、めっちゃカッコいいんだもん!お願いだから触らしてよ~』って言ってたんだ!」と、これから彼らが立ち向かう“巨悪”との決戦もなんのその。最年少の新人超人らしいエピソードを披露している。なお、今回解禁となったキャラクターポスター画像は、数量限定で本作のキャラクターポスター(B3サイズ)付きムビチケカードの絵柄として使用される。7月28日(金)より発売の第1弾はバットマン、フラッシュ、アクアマン。8月25日(金)より発売の第2弾はワンダーウーマン、サイボーグ、全員が集結しているUSポスターとなっている。(※上記3つの絵柄のムビチケカードにつきポスター1枚。※絵柄は選択可能)。『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年07月25日11月23日(木・祝)より日本でも公開される『ジャスティス・リーグ』から、出演キャストたちがアメリカ・サンディエゴで実施された世界最大級のポップカルチャーの祭典「コミコン」に登場。バットマン役のベン・アフレックほかガル・ガドット(ワンダーウーマン)、エズラ・ミラー(フラッシュ)、ジェイソン・モモア(アクアマン)、レイ・フィッシャー(サイボーグ)が登壇し、会場一番の盛り上がりを見せていた。この日、冒頭ではフラッシュ役のエズラは「鋼の錬金術師」のエドのコスチュームで登場!当日はガルのインスタグラムにベン、エズラ、レイと共に飛行機に乗り込むところをセルフィでアップするところから始まり、そしてプレゼンテーションでは、参加するべく夜通し並んで待っていた大勢のファンたちの前に、ジェイソンがアクアマンのごとく槍を持って大海原の映像と共に登場すると、会場は絶叫の渦でボルテージはマックスに。ベンは「すごいよ。すごいキャストだろ?みんなが衣装合わせで初めて集まった瞬間から、ほんとにパーティしているみたいだったよ。痺れるくらいの感動だよ」と興奮気味に話し、ガルも「この役はすごいの。あらゆる善を表しているの。愛や思いやりや真実、正義、平和ね。彼女を好きにならない理由なんてどこにもないの。このすばらしい役と演じる機会を与えてもらったことにとっても感謝しているとしか言えないわ」と分析。エズラは、「僕はコスタリカの小さな町、ユーロヴィーダ(?)にいて、おいしい魚料理を食べていたんだ。そうしたらエージェントから電話がかかってきたんだけど、パニクってて何を言ってるわからなかったんだ。だから『ちょっと待ってて』と言って、口の中の魚の骨を抜いてからまた電話を取ると『君の大ファンなんだけど、すごいアイデアがあるんだ。ザ・ フラッシュをやるってのではどうだ?』って」とオファー時のことを話し、ジェイソンは「アクアマンは傷ついていて、とても繊細なキャラなんだ、だから何層にもなった鎧を着ている、でも中身は小さなテディベアのようなヤツなんだ」と冗談交じりにキャラクターについて語る。またレイは「サイボーグは、フラッシュと共にチームの中でも若いキャラクターなんだ。それぞれが色んな事情を抱えなが らも、世界を救うために結集したことが素晴らしいと思うよ」とコメントしていた。なお今回の「コミコン」では、この夏全米では一番の超大ヒットをした映画『ワンダーウーマン』の続編決定も発表!主演ワンダーウーマンにはもちろんガル続投する。『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年07月24日アメコミ界の“元祖”超人チームを描く『ジャスティス・リーグ』。このほど、バットマンやワンダーウーマンなど、本作で勢揃いする超人たちの能力にスポットを当てた、初解禁シーン満載のキャラクター紹介動画が公開された。スーパーマンの献身的な行動に触発され、人類への信頼を取り戻したバットマンことブルース・ウェインは、新たなる協力者ワンダーウーマンことダイアナ・プリンスの助力を得て、さらなる強大な敵へと立ち向かう準備を始める。2人は手を組み、新しく目覚めた脅威に立ち向かうヒーローたちを見つけ出し、最強チームを結成するため、急いで行動を開始する。だが、世界の調和を乱す新たな脅威はあまりにも強大で破壊的だった。果たして彼らは、地球を救うことができるのか!?原作コミックは1960年に発表されて以降、現在も愛され続け、あのマーベルの「アベンジャーズ」よりも歴史のある超人たちのチームが主人公となる本作。このたび解禁となったキャラ動画には、それぞれのキャラクターの素顔と超人的パワーとともに、先日解禁された予告映像では描かれていなかった超人たちの未公開映像も盛り込まれており、彼らのさらなる魅力を知ることができる。■“金持ちだけど超人スカウトマン”のバットマン(ブルース・ウェイン):ベン・アフレック普段は億万長者でプレイボーイだが、莫大な資金力にものをいわせて開発した超兵器の数々で暴れまくる!映像中、暗闇に照らされるバットシグナルに呼ばれて現れた彼が、鋭い眼光で見つめる先にあるものはいったい何なのか!?最後に登場するメンバー全員が乗り込む巨大な乗り物も気になる!■“プリンセスだけど最強美女戦士”のワンダーウーマン(ダイアナ):ガル・ガドット全世界大ヒット中の単独主演映画『ワンダーウーマン』をひっさげて「ジャスティス・リーグ」に参戦する最強美女戦士!とある格納庫に足を踏み入れるワンダーウーマン。彼女の前には、巨大なバットマンの最新兵器が!?■“オタクだけど世界最速”のフラッシュ(バリー・アレン):エズラ・ミラー世界一危険な戦いを強いられる「ジャスティス・リーグ」への参加理由は「友達が欲しいから」!新たな映像では、戦闘態勢を整えるかのように手を合わせた次の瞬間、オタク男子が世界最速のスピードを発揮する!■“荒くれ者だけど海の王”のアクアマン(アーサー・カリー):ジェイソン・モモアバーボンを瓶のままラッパ飲み、短気で荒々しい性格。しかし、その正体は魚とも話せる海の王!バットマンから渡される槍を武器に、荒れ狂う水をも操る!■“元アスリートだけど全身兵器”のサイボーグ(ヴィクター・ストーン):レイ・フィッシャー元アスリートの大学生がある事故をきっかけに、全身が機械となった。全身兵器の名の通り、身体を武器に変形させ、敵を一掃する!それぞれのキャラクターの個性が紹介された、新たなシーンが続々。そんな彼らの超人パワーが1つになったとき、いったい、どんな化学反応が起きるのか。DCが誇る最強の超人たちの活躍が、ますます楽しみになってきた。『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年07月12日今年11月17日に全米公開の『ジャスティス・リーグ』でメガホンをとっていたザック・スナイダー監督が、家族に起きた悲劇により降板。ジョス・ウェドン監督が引き継ぐこととなった。スナイダー監督は「The Hollywod Reporter」に、最初の結婚でもうけた娘のオータムさん(享年20)が自殺により今年3月に死去したことを明かした。これにより『ジャスティス・リーグ』の製作は2週間ほど延期されたというが、再び監督は撮影現場へと復帰。「撮影に戻って集中することで、精神が浄化されると思おうとした」という。しかし、「この映画に求められていることはかなり厳しいし、エネルギーも使う。だからこの2か月間で決意したんだ…監督業から離れて家族や子どもたち、本当に僕を必要としている人と一緒にいようって。家族はつらい思いをしているし、僕もそうだから」と降板の経緯を語った。同映画のプロデューサーを務めていた監督の現在の妻デボラも、製作から離れ家族と過ごすことに。マーベル映画の『アベンジャーズ』などで知られるウェドン監督は、つい最近DCコミックスの『Batgirl』(原題)の監督に決定したばかり。『ジャスティス・リーグ』の監督を引き継いだことでこれがDCコミックスの監督デビュー作品になる。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年05月23日バットマンをはじめとする、アメコミ界の“元祖”スーパーヒーローチームを描く『ジャスティス・リーグ』。このほど、本作でメンバー入りを果たすエズラ・ミラー演じる“フラッシュ”も加わった初画像が解禁となった。全世界で大ヒットした『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』において、映画史上最も激しいスーパーヒーローの戦いが描かれ、スーパーマンの無私無欲な行動と彼の死により地球の安全は守られた。だが、ヒーローの死に悲しみで包まれるなか、再び地球に壊滅的な危機が迫る…。孤独に悪と戦ってきたバットマンと、たった1人で生きてきたワンダーウーマン。スーパーマンと共に戦った2人は“最強の男の死”により、地球を守るためには“特別なチカラ”を持ったヒーローを探し“究極のチーム”を結成する必要があることを悟る――。本作の原作コミックは1960年に発表されて以降、現在も愛され続けており、描かれるのは、あの「アベンジャーズ」よりも歴史のある究極のスーパーヒーローによるチーム。今回解禁となった待望の初画像では、“ジャスティス・リーグ”の主要メンバー3人が登場。街を守るため人を欺きながら、孤独に悪と戦ってきたバットマン(ベン・アフレック)、人類に失望し、その身を隠しながらたった1 人で生きてきたワンダーウーマン(ガル・ガドット)、そして、友達が少ないことを気にしている地上最速のフラッシュ(エズラ・ミラー)だ。一見バラバラな3人だが、本作の監督ザック・スナイダーは「ヒーローたちの相性がすごく良くて本当に大満足しているんだ!」とこのメンバーたちのケミストリーに自信を覗かせている。また、これまで『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド』にちらりと登場していたが、本作で正式に初登場となるフラッシュ/バリー・アレンを演じるエズラは、「僕が演じているフラッシュは、ちょっと天然で大人たちを少しイラッとさせるんだ(笑)。ビートルズでいえばリンゴ・スターって感じのキャラクターだね」とひと言。役柄同様に素顔もお茶目で知られる彼らしい、エンターテインメント業界の大先輩をイジった独特のコメントで表現している。さらに、ベン演じるバットマン/ブルース・ウェインと、ガル演じるワンダーウーマン/ダイアナ・プリンスについては、まるでフラッシュ本人であるかのように「バットマンってのは“無愛想で不機嫌”なんだよ。ワンダーウーマンは“思いやりがあって優しい”人だね」と言う。「友達が欲しいから」という理由で早々に参加を決意したフラッシュと、「バットマンなみに不機嫌」(エズラ談)という怪力で無愛想な海の王者アクアマン/アーサー・カリー(ジェイソン・モモア)や、謎の男サイボーグも勧誘することになるバットマンとワンダーウーマン。彼らは、それぞれ孤独に生きてきたヒーローたちを団結させ、地球を壊滅的な危機から救うことはできるのだろうか?解禁となった写真から見て取れるように、荒廃した建物の中、少し驚いた表情で見上げる3人のDCのスーパーヒーローたちの視線の先にはいったい何が!?とにかくエズラが演じる、不機嫌で孤独な大人ヒーローに囲まれる愛すべきキャラクター、地上最速の好青年“フラッシュ”が、本作では中心的な役割を果たすことになりそうだ。『ジャスティス・リーグ』は2017年冬、全国にて公開(全米公開:11月17日)。(text:cinemacafe.net)
2017年01月19日元祖アメコミ界のスーパーヒーローチームを描くアクション映画『ジャスティス・リーグ』(2017年冬公開)の初写真が19日に公開され、ヒーローチーム"ジャスティス・リーグ"の中心メンバー3人の姿がお披露目された。同作の原作コミックは1960年に発表されて以降、現在も愛され続けており、マーベルの"アベンジャーズ"よりも歴史のあるスーパーヒーロー"ジャスティス・リーグ"。このたび、中心メンバー3人が登場する初写真が公開された。その3人とは、街を守るため人を欺き、孤独に悪と戦ってきたバットマン、人類に失望しその身を隠し、たった 1人で生きてきたワンダーウーマン、そして、友達が少ない事を気にしている地上最速の好青年フラッシュ。一見バラバラな3人だが、本作の監督ザック・スナイダーは「ヒーローたちの相性がすごく良くて本当に大満足しているんだ!」と手ごたえを示している。また、本作で正式に初登場となるフラッシュ(バリー・アレン)を演じるエズラ・ミラーは、演じるキャラクターについて「ちょっと天然で大人たちを少しイラッとさせるんだ(笑)。ビートルズでいえばリンゴ・スターって感じのキャラクターだね」と表現。さらに、ベン・アフレック演じるバットマン(ブルース・ウェイン)とガル・ガドットが演じるワンダーウーマン(ダイアナ・プリンス)については、まるでフラッシュが話すかのように「バットマンってのは無愛想で不機嫌なんだよ。ワンダーウーマンは思いやりがあって優しい人だね」と語る。2016年公開の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』では、スーパーマンの死により地球の安全は守られたが、ヒーローの死に世界が悲しみで包まれるなか、再び地球に壊滅的な危機が迫る。そして、スーパーマンと共に戦ったバットマンとワンダーウーマンは、地球を守るためには究極のチームを結成する必要があると悟り、海の王者アクアマン(アーサー・カリー)や謎の男サイボーグ、そして"地上最速の好青年"だが天然なフラッシュを勧誘。果たして、孤独に生きるヒーローたちを団結させ、地球の危機から救うことができるのか。(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2017年01月19日映画『ジャスティス・リーグ』が、2017年11月23日(木・祝)に公開される。バットマンやワンダーウーマン、アクアマンなどによって構成される元祖アメコミ界のスーパーヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」が、新たなる悪と立ち向かっていく。バットマンがメンバー招集『ジャスティス・リーグ』スーパーマン亡き世界に台頭しつつある強大な敵に対抗するため、バットマンとワンダーウーマンが仲間たちを集めていくところから物語はスタートする。早急な召集にもかかわらず、捲き起こる脅威は甚大なもの。前例のないチーム「ジャスティス・リーグ」が結成されている時には、もはや地球を救うには遅すぎるかのようにも思われるのだが……。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』から引き続き、バットマンをベン・アフレック、スーパーマンをヘンリー・カヴィル、ワンダーウーマンをガル・ガドットが演じる。そのほか、ジャスティス・リーグのキャラを1人づつ紹介していく。お金で作った超兵器が武器 バットマンこれまで数々の敵と戦ってきたバットマン。それも特殊能力を持つメンバーからは“あたなたの能力は何?”と聞かれてしまうのだが、彼の回答は「金持ちだ」。莫大な資金力で開発してきた超兵器の数々が強み。今回の彼の注目ポイントは”まとめ役”。孤独に戦ってきた個性的な超人達をスカウトし、団結させなければならないが…。演じるベン・アフレックは次のように見どころを語る。「孤独に戦ってきたバットマンはアルフレッドとですら上手く付き合えない究極の一匹狼タイプ。そんな彼が、グループをまとめていかなければならない。しかし…全然上手くいかないんです。」最強美女戦士 ワンダーウーマンワンダーウーマンは、人間社会からは離れた、女性だけが住むパラダイス島を統治するヒッポリタ女王の娘として誕生。不時着したパイロットとの出会いを機に、人間社会で暮らし始める。やがて自身の持つ大きな力に気づく。人を助けのためワンダーウーマンとして生きていくことを決意。彼女を演じつのはガル・ガドット。なお、彼女を主人公にワンダーウーマンとして生きていくまで、そしてその活躍を描いた映画『ワンダーウーマン』は一足先に公開され、世界中でヒットした。地上最速の青年 フラッシュ稲妻の如く、ハイスピードで移動ができるザ・フラッシュの本名はバリー・アレン。彼はある事故がきっかけで、超高速の異次元能力=スピードフォースを手に入れ、地上最速という特別な力を持つこととなる。スピードフォースは高速移動でけでなく、竜巻を起こしたり、体の分子を振動させて物体を通り抜けたりすることも可能だ。また彼は、友達が少ない事を気にしている憎めない一面もあり、『ジャスティス・リーグ』では「友達が欲しいから」という理由でチームへの参加にも即答で快諾する。フラッシュを演じるエズラ・ミラーは、自身の演じるキャラクターについて「僕が演じているフラッシュは、ちょっと天然で大人たちを少しイラッとさせるです(笑)。ビートルズでいえばリンゴ・スターって感じのキャラクターですね。」とコメントしている。海底の王者 アクアマンその名の通り、水中で活躍するアクアマンの地上での名前はアーサー・カリー。伝説の海底帝国「アトランティス」の王族の血を引く、半神半人だ。彼は深海の水圧にも耐える、強靭な肉体をもっており、水中で呼吸ができ、魚とも会話することができる。短気な性格で、見た目も無骨で無愛想。バーボンもラッパ飲み。そんなアクアマンを演じるのはジェイソン・モモア。劇中では、バットマンがジャスティス・リーグに勧誘しても全く乗ってくれない。謎の男 サイボーグ全身が機械に覆われている謎の男サイボーグ。元アスリートの大学生。本名ビクター・ストーンは、ある事故をきっかけに一度死んでいるが父親の最先端手術により、コンピュータ化し生き返った。すべてにおいて、人間を上回る能力を兼ね揃えている。身体を武器に変形させて戦う。よく知られている武器は、腕を変形させ、協力な音波を放つホワイトノイズ砲だ。『ジャスティス・リーグ』で彼を演じるのはレイ・フィッシャー。例は、「フラッシュと共にチームの中でも若いキャラクター。それぞれが色んな事情を抱えながらも、世界を救うために結集したことが素晴らしいと思いますね。」とコメント。監督を務めるのは、『300 〈スリーハンドレッド〉 』『マン・オブ・スティール』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のザック・スナイダー。歴史ある究極のスーパーヒーローチームによる新たなアクション・エンターテイメントを世に贈り出す。ユニークなメンバーが集まる新チームは、一体どんな活躍を見せてくれるのだろうか。『ジャスティス・リーグ』のあらすじ『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で超人どうしの戦いが描かれ、スーパーマンの無私無欲な行動、そして彼の死により地球の安全は守られた。そんなスーパーマンの献身的な行動に触発され、また、世界が悲しみで包まれる中、人類への信頼を取り戻したブルース・ウェイン(バットマン)。そんな中、再び地球に壊滅的な危機が迫っていた。彼は新たなる協力者ダイアナ・プリンスの助力を得て、さらなる強大な敵へと立ち向かう準備を始める。バットマンとワンダーウーマンは手を組み、新しく目覚めた脅威に立ち向かうヒーローたちを見つけ出し、最強チームを結成するため、急いで行動を開始する。人類を守るため“特別なチカラ”を持った超人を探し出し<究極のチーム=ジャスティス・リーグ>を結成。だが、バットマン、ワンダーウーマン、アクアマン、サイボーグ、そしてフラッシュという前代未聞のヒーローリーグの結成にもかかわらず、世界の調和を乱す新たな脅威はあまりにも強大で破壊的だった…。果たして彼らは地球を救うことができるのか?作品情報映画『ジャスティス・リーグ』原題:Justice League公開:2017年11月23日(木・祝)監督:ザック・スナイダー出演:ベン・アフレック(バットマン)、ガル・ガドット(ワンダーウーマン)、ジェイソン・モモア(アクアマン)、エズラ・ミラー(フラッシュ)、レイ・フィッシャー(サイボーグ)、ヘンリー・カヴィル© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2016年12月02日バットマン、ワンダーウーマーンらが最強チームを結成する映画『ジャスティス・リーグ』が来年の冬に日本公開されることが決定し、特別映像が公開になった。公開された新映像本作は、今年3月に公開された『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のその後を描くもの。スーパーマンの活躍と犠牲によって地球は守られたが、バットマンとワンダーウーマンは、特別な力を持った仲間を集めてチームを結成する必要があることを感じる。このほど公開になった映像では、バットマン=ブルース・ウェインが、世界中をまわってメンバーを集めようとする様が描かれる。ザ・ホワイト・ストライプスの『Icky Thump』の重厚なリズムが鳴り響く中、登場するのは、海からやってきた怪力男アクアマン、超高速で動ける力を持つフラッシュ、全身が機械に覆われたサイボーグ。バットマンはクセの強い彼らのもとを訪れては、チームに誘う。やがて彼らは最強チーム“ジャスティス・リーグ”を結成することになるはずだが、そこにどんな波乱が待っているのか? 彼らが誰と戦うのかなど、いまだに謎は多い。注目は、個性豊かなキャラクターで、ブルースを掴んでにらみつける無愛想なアクアマンのような人物もいれば、「友達がほしいから」という理由でチーム入りを即決するフラッシュなど、思わず笑みがこぼれるシーンが続々と登場。これまではハードな展開と、ド派手なバトルがシリーズの大きな魅力だったが、『ジャスティス・リーグ』からは“思わず好きになってしまうキャラクター描写”も加わることになりそうだ。『ジャスティス・リーグ』2017年 冬(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT. LLC
2016年11月29日元祖アメコミ界のスーパーヒーローチームを描くアクション映画『JUSTICE LEAGUE』が、邦題『ジャスティス・リーグ』として2017年冬に日本公開されることが決定し、特別映像が28日、公開された。今年公開された『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』では、スーパーマンの無私無欲な行動、そして彼の死により地球の安全は守られた。しかし、ヒーローの死に世界が悲しみで包まれる中、再び地球に壊滅的な危機が迫っていた。街を守るため人を欺き、孤独に悪と戦ってきたバットマンと、人類に失望しその身を隠してたった1人で生きてきたワンダーウーマンは、最強の男の死により、地球を守るためには"特別なチカラ"を持ったヒーローを探して究極のチームを結成する必要がある事を悟る。公開された特別映像は、12月2日より千葉・幕張メッセで開催される「東京コミックコンベンション」(通称:東京コミコン)のワーナーブラザーズのブースに設置される巨大モニターで上映されるもの。孤独に悪と戦ってきた一匹狼のバットマンことブルース・ウェイン(ベン・アフレック)が、来る地球の脅威に備え、特別なチカラを持ったヒーローを捜し『ジャスティス・リーグ』への参加を呼び掛けていく様子が描かれている。まず、怪力で無愛想な海の王者アクアマン(ジェイソン・モモア)に目を付けるが、バットマンの勧誘には全く乗らないどころか胸ぐらをつかむ横暴ぶり。続いて説得に向かったのは、地上最速の男フラッシュことバリー・アレン(エズラ・ミラー)。バットマンがおなじみの手裏剣バットラングをフラッシュに投げつけると、時が止まったかのような映像になり、フラッシュは電光石火のスピードで動く。そして、バットマンからチームへの参加を呼び掛けられると、フラッシュは説明の途中にも関わらず、「友達が欲しいから」との理由で参加を即決。明るい好青年に見えるが、実は友達が少ない事を気にしているキャラクターなのだ。さらに、全身が機械に覆われている謎の男サイボーグ(レイ・フィッシャー)も登場。現在までにわかっているジャスティス・リーグのメンバーは、バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグとなっている。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年11月29日