ファミリーマートは19日、ボジョレー・ヌーヴォー解禁に合わせて、「ヴァン・ヌーヴォー」など3種類のヌーヴォーを、全国の酒類取り扱いのファミリーマート店舗で発売する。○求めやすい価格のヌーヴォー「ヴァン・ヌーヴォー」は、気温が高く日照時間も長いため、完熟したぶどうの生産地として有名な、地中海に面した南フランス産のシラーなどを使用。口当たりの軽いフレッシュでフルーティーな味わいに仕上げたという。価格は1,000円。「ジョルジュデュブッフボジョレー・ヴィラージュヌーヴォー2015」は、"ボジョレーの帝王"と称される、ジョルジュ・デュブッフ氏監修のヌーヴォー。ボジョレー地区の中でも限定された地域(ヴィラージュ地区)のぶどう「ガメイ」を使用した。価格は2,480円(750ml)、1,980円(500ml)。またヌーヴォーに限らず、フランス産のワイン「デスパーニュ(赤)」(1,296円)などボルドー地区のワインや、ワインを引き立てる商品としてサラダ、生ハム、チーズなどもそろえる。※価格はすべて税込価格
2015年11月17日ユニバーサル・ピクチャーズが製作準備を進めているリブート版『ヴァン・ヘルシング』の脚本家が、ジョン・スパイツとエリック・ハイセラーに決まった。スパイツは、リブート版『ハムナプトラ』の脚本家にも決まっている。マーベルが『アベンジャーズ』でやったように、ユニバーサルは、モンスター映画の数々をひとつの世界にまとめていく狙いだ。その他の情報『ヴァン・ヘルシング』のキャラクターは、もともと『ドラキュラ』映画に登場したもの。2004年のスティーヴン・ソマーズ監督版『ヴァン・ヘルシング』にも、ドラキュラやフランケンシュタインが登場している。リブート版『ハムナプトラ』は、アレックス・カーツマンが監督。キャストは決まっていない。北米公開は2017年3月。『ヴァン・ヘルシング』の監督や公開日は未定だ。文:猿渡由紀
2015年11月12日フランス・パリ郊外のフォンテーヌ・ブローに店とアトリエを構え、フレデリック・カッセル(Frederic Cassel)から2015年10月以降に発売されるアントルメやプチガトー、クリスマスケーキ、2016年度版のガレット・デ・ロワ、そしてバレンタイン向けのコレクションまで一気にお披露目された。なかでも最後に発表された「ココット・トロンプ・ルイユ」は会場から驚きの声があがった一品だ。ココット(鍋)のなかにはぶどう山椒の香りを移したオレンジのシロップを染み込ませたヘーゼルナッツのビスキュイと、その上にフレッシュオレンジとコーヒー風味のマスカルポーネを絞ったガトー。「お料理のように喜びや時間を共有する」というコンセプトで生まれたコレクションなのだが、なんとこのココット自体がチョコレートでできていて、食べることができる。「トロンプ・ルイユ」とは、だまし絵を意味する。ティラミスのような構造で、スプーンですくって食べるのがおすすめだという。誕生のきっかけは、フレデリック・カッセルで商品開発を担当しているグレゴリー氏がフランスのテレビ番組への参加だった。その決勝戦でのテーマが「目を錯覚させる」。そこでグレゴリー氏は、日本でもル・クルーゼやストウブで知られるココットを模したケーキを製作し、見事優勝を果たした。サイズは大きな「アントルメ」(7,500円)のほか、ひとり分程度の「プチガトー」(1,400円)もある。こちらの販売は11月25日から。「これは親しい人たちと分け合っていただくというコンセプトなので、小さいサイズもありますが、みんなで食べられる大き目のサイズをおすすめしたいと思っています」(カッセル氏)
2015年10月09日フレデリック・カッセルが10月1日から31日まで、ハロウィンに合わせた2種類のスイーツを発売。月替わりスイーツ「INSPIRATAION(インスピレーション)」の10月の新作に加え、10月14日には新商品も発売される。今回ハロウィンに向けて発売されるのは、上品なオレンジクリームとシナモンが香るキャラメルムースのタルトとショコラとオレンジのサブレ(12枚入り)の2種類(各税込756円)。タルトの上には、可愛らしいコウモリ型のチョコレートが乗せられている。また、月替わりで提案されるコレクション「INSPIRATAION」の新作も登場。10月はフレデリック・カッセルの出身地であるレユニオン島に所縁の深いラムとバニラに、トロピカルフルーツを合わせ、フレデリック・カッセルの愛息“Diego(ディエゴ)”の名を冠したスイーツを提供する。ラインアップは、ラムで香りづけしたシロップをたっぷりと染み込ませたサヴァランにタヒチ産のバニラクリームを絞った「ババ “ディエゴ”」(税込756円)、クッキーシューにタヒチ産のバニラクリームとシャンティクリームを合わせ、ラムでマリネしたパイナップルとグロセイユを加えた「シュー “ディエゴ”」(税込486円)、ライムの爽やかな苦みを利かせたガナッシュにパイナップルのコンフィを閉じ込めた「マカロン “ディエゴ”」(税込260円)の3種類。その他、10月14日より、新商品「ソーフレッシュ」(税込756円)が登場。高知県産のベルガモットアロマを閉じ込めたベルガモットジュレと香ばしいサブレの相性が絶妙な一品となっている。また、フレデリック・カッセルの初のレシピブックとなる『フレデリック・カッセル 初めてのスイーツ・バイブル』が9月16日に発売されたことを受け、同書の刊行を記念して、9月30日には代官山蔦屋書店1号館2階のイベントスペースにて、フレデリック・カッセルのトーク&デモンストレーションイベントが開催される。
2015年09月27日デザイナーのイリス・ヴァン・ヘルペン(Iris Van Herpen)の展覧会「イリス・ヴァン・ヘルペン展」が、8月21日から9月6日まで西武渋谷店A館7階の特設会場にて開催される。イリス・ヴァン・ヘルペンは、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)などでキャリアを積んだ後、07年に自身のブランド、イリス・ヴァン・ヘルペンをスタート。最新テクノロジーを駆使したアバンギャルドなコレクションで業界から高い評価を得ている。3Dプリンターを用いた実験的なクチュールや、ビヨーク(Bjork)、レディー・ガガ(Lady GaGa)とのコラボレーションでも知られており、14年にはフランス国立モード芸術開発協会主催の「ANDAM Fashion Award 2014」でグランプリも獲得した。西武渋谷店のエントランスとファッションゾーンを中心とした改革を象徴する催事として開催される今回の展覧会の会場は、「iFデザイン賞」「red dotデザイン賞」などを受賞したロボットデザイナーの松井龍哉によるデザインで、イリス・ヴァン・ヘルペンの世界観が異次元的に創造されたもの。15年までのアーカイブ作品を中心に、3Dプリンターを用いた作品などが展示される。【イベント情報】イリス・ヴァン・ヘルペン展会場:西武渋谷店A館7階の特設会場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1 西武渋谷店A館7階会期:8月21日~9月6日※会期中無休時間:最終日は17:00閉場(入場は閉場の30分前まで)料金:500円
2015年08月05日アディダス(adidas)がパリメンズファッションウィーク期間中、デザイナーのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)とのコラボレーションシューズ「ウルトラ ブースト コレクティブ バイ ヴァン アッシュ(Ultra boost collective by Van Assche)」のローンチイベントを開催した。パリにあるアディダスのアイコンストア「NO42」で行われたこのローンチイベントでは、アディダス スポーツ スタイル ディビジョンのクリエイティブディレクターを務めるダーク・ショーンベルガー(Dirk Schonberger)と共に、クリス・ヴァン・アッシュがホストを務めた。同シューズは、「ウルトラ ブースト(ultra boost)」をベースに5人のデザイナーとコラボレーションしたカプセルコレクション「ウルトラ ブースト コレクティブ(ultra boost collective)」の第3弾に当たるもの。「ウルトラ ブースト」が備えている各種のパフォーマンスに、クリス・ヴァン・アッシュの名を知らしめたクラシカルなアーガイル模様が組み合わされた。また、アッパーにはアディダスの先進的なフィットテクノロジー「プライムニット(Primeknit)」を採用。カラーはネイビーブルー、レッド、グレーによるアーガイル柄にレッドのアウトソールを合わせたモデルと、ブラック、グレー、ホワイトにグリーンのアウトソールを合わせたモデルの2タイプが展開される。
2015年07月06日アディダス(adidas)が「ウルトラ ブースト コレクティブ(ultra boost collective)」の第3弾として、デザイナーのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)とのコラボレーションシューズを6月25日に発売する。「ウルトラ ブースト コレクティブ」は、ランニングシューズ「ウルトラ ブースト(ultra boost)」をベースに、5人のデザイナーとコラボしたカプセルコレクション。第1弾ではステラ・マッカートニー(Stella McCartney)、第2弾ではダーク・ショーンベルガー(Dirk Schonberger)とジェームズ・カーンズ(James Caan)とコラボレーションを行ってきた。第3弾となる同シューズでは、クリス・ヴァン・アッシュの名を知らしめた縫製のシンボルとも言えるクラシカルなアーガイル柄を採用。大胆にあしらわれた菱形のアーガイル柄が、テイラーメイドの伝統と深みを感じさせている。また、アッパーにはアディダスの先進的なフィットテクノロジー「プライムニット(Primeknit)」が採用された。カラーは2色展開となっており、レッドのアウトソールにクラシカルなネイビーブルー、レッド、グレーを用いたタイプと、グリーンのアウトソールにブラック、グレー、ホワイトを使用したタイプが用意された。
2015年06月24日パリで開催された、オランダ人ファッションデザイナー、イリス・ヴァン・ヘルペン(Iris Van Herpen)15-16AWのランウェイショーで、日本人デザイナー、舘鼻則孝の手がけたシューズが、モデルの足元を飾った。水晶を素足に網で緊縛しているようにも見える、この美しくも妖しい靴は、NORITAKA TATEHANAとイリス・ヴァン・ヘルペンとのコラボレーションシューズ「Heel-less Shoes for Iris Van Herpen)」だ。NORITAKA TATEHANAのクリエイティブディレクターを務める舘鼻則孝が、イリスとの約半年間に渡る共同制作の末に完成させたもの。クリスタルシェイプのプラットフォームが特徴で、舘鼻の代表的作品、ヒールレスシューズをベースに作られた。ヒールレスシューズとは、一般的なヒール部分のパーツを排しながら、ハイヒールのように、かかと部分がつま先よりも高くなるようにデザインされたもの。今回のコラボシューズの製作には、舘鼻の彫刻作品において3Dモデリングの全てを担う、「モアクリエーション(MOA Creation)」の今井紫緒と長田堅ニ郎が協力。手仕事による揺動とコンピュータによる余韻の無い数列との融合によって、この脱構築的なフォルムを1足のシューズとして製品化が実現した。舘鼻は「イリスからのリクエストは靴として適しているとは言い難いものだった。しかし、私はそのこと自体にやりがいを感じた。彼女は一見おっとりしているが、自らのヴィジョンを実現するための努力を惜しまず猛進する性格で、とても実現力がある強い人物だ。今回の創作で多くを学んだ私たちは、この接点をスタートにしか過ぎないと思っている」と語っている。
2015年03月18日フレデリック・コンスタントは、スイス製のスマートウオッチ「オルロジカル スマートウォッチ FC-285V5B4」を発表した。フルパワー社のウェアラブル製品向けプラットフォーム「MotionX」を採用している。発売は6月で、価格は税別170,000円。FC-285V5B4は、アナログ文字盤上で情報を表示するスマートウオッチ。ウェアラブル製品向けの「MotionX」を搭載し、ユーザーの1日の活動量と睡眠状況を測定する。情報表示のためのデジタル画面はなく、6時位置のインダイヤルで目標値に対する活動量と睡眠時間の達成率を表示。リューズを長押しすることによって活動量と睡眠時間の表示を切り替え可能だ。目標活動量に達していない時や、アラーム設定時刻、眠りが浅くて起きやすい状態の時にピピっという音で知らせる機能も持つ。スマートフォンなどとBluetooth Low Energyで接続し、ユーザーは6月下旬に公開予定の専用アプリ「MotionX-365」から、データの閲覧や、活動と睡眠の目標値設定を行える。Bluetooth接続するにはリューズを1回押す。ケース素材はローズゴールドプレートのステンレススチールで、ケース径は42mm、風防はドーム型サファイアクリスタル。防水性能は5m(5気圧)、ムーブメントは「FC-285 クオーツキャリバー」。電池寿命は2年以上となっている。
2015年03月02日東京都港区虎ノ門のホテルオークラ東京2本館1階・平安の間で、14人のソムリエが選んだ200種類以上のワインが並ぶ「マルシェ・デ・ヴァンVol.8」が開催される。日時は2月22日の12時~18時(最終入場17時)まで。参加費は2,000円(税込)。○「幻のワイン」の銘柄は当日までのお楽しみ同イベントではホテルオークラ東京のソムリエが選んだワインを用意し、来場者に提案する「ワインの市場」。当日は親しみやすいワインから「幻」とされる貴重なワインまで200種類以上が用意され、無料試飲しながらお気に入りの1本を探すことができる。「幻のワイン」は数量限定で、銘柄は当日会場で発表されるという。また、高級ワインの有料試飲やワインに合うホテル特製オードブルなどを販売する「ワインバーコーナー&軽食」も展開。ジャック・セロス シュプスタンス(1グラス2,500円)、サッシカイア2011(同800円)、シャトー・ラトゥール2005(同7,000円)、ロマネ・サン・ヴィヴァン2005(同6,000円)などを飲むことができる。また、ホテルオークラ東京のソムリエによる、それぞれのワインをテーマにしたワンポイントアドバイスが聞ける「無料ワインセミナー」を実施。13時~13時20分に「ブルゴーニュ」、13時30分~13時50分に「カリフォルニア」、14時~14時20分に「本日の注目ワイン」、14時30分~14時50分に「トスカーナ」、15時~15時20分に「シャンパーニュ」が行われる。
2015年02月20日デザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンの展覧会「ドリス・ヴァン・ノッテン, インスピレーションズ(DRIES VAN NOTEN, INSPIRATIONS)」が、2月13日から7月19日までMoMu-アントワープ・モード博物館で開催される。この展覧会は14年にパリで開催されたものを、内容と表現方法を進化させることにより更にパワーアップさせたもの。ベルギー出身でアントワープ王立芸術アカデミー卒のドリスにとって故郷への巡回展となる。歴史、写真、民族的要素、映画、音楽、地理など、あらゆる分野のアート作品を一同に集め、ドリスの作品との共通点や矛盾を指摘。それにより、彼の80年代初期からのコレクションにおける主要なテーマや特徴、そして多種多様なインスピレーション源を通した独特なクリエーションのプロセスが感じ取れるようになっている。会場では自身の作品に19世紀の作者不詳作品などを加え、エルザ・スキャパレリ(Elsa Schiaparelli)、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)などの象徴的なクチュリエたちの作品と共に展示。若さ、原形、多義性、情熱といった個々の内面的なテーマを提起している。
2015年02月16日パリ郊外、フォンテーヌブローの人気パティシエ「フレデリック・カッセル」から、ブランド創立20周年を記念した「ANNIVERSARY COFFRET」として2013年に販売されて好評を得た、「コフレ・ヴァニーユ(COFFRET VANILLE)」がこの冬、再登場する。「コフレ・ヴァニーユ」は、インド産、マダガスカル産、タヒチ産、メキシコ産、コモロ諸島産の5つの産地特有の土壌で育まれたヴァニラを使い、テロワール別のヴァニラの味わいを食べ比べできる、「利きヴァニラ」というユニークな趣向のコフレだ。チョコレートの主成分であるカカオの産地にこだわるパティシエは多いものの、ヴァニラにこだわるというのは、フレデリック・カッセル氏ならではのこだわりだ。「フレデリック・カッセル」を代表するスイーツのひとつ「ミルフイユ ヴァニーユ」は、2010年、フランスパティスリー連合主催のコンテストで「ベスト・ミルフイユ」に選ばれ、東京でも不動の人気を誇る一品。そのクリームにはタヒチ産のヴァニラビーンズをたっぷり使い、コクがありながらも上品、滑らかな舌触りとクセになる奥行きのある味わいを醸し出している。以来、それぞれのスイーツにあうヴァニラの産地を見定めて、スパイスやアロマとしてのヴァニラ使いにこだわっているという。ヴァニラ以外のガナッシュの要素はすべて同じにし、ヴァニラに合うクーベルチュールチョコレートはいくつか混ぜ合わせて使い、主役のヴァニラを引き立てながらも主張しすぎないガナッシュに仕上げられている。「コフレ・ヴァニーユ」の発売に寄せて、フレデリック・カッセル氏は次のようにコメントしている。「子どものころからヴァニラの香りが大好きで、ミルフイユ ヴァニーユ、シュー ヴァニーユとヴァニラにこだわってきた結果、テロワールやストーリーを伝えたく、産地ごとのボンボンショコラにたどり着きました。香りにのってヴァニラの旅へ出かけませんか」。ヴァニラの産地の違いでこれほどまでにチョコレートの味わいや風味が変化するものかと驚きを感じぜずにはいられない。そんな貴重な体験をぜひ味わってみてはいかが?「コフレ・ヴァニーユ」は、5粒入り、2,268円。2月15日(日)発売。(text:Miwa Ogata)
2015年01月19日ガス・ヴァン・サント監督、マット・デイモン主演・脚本・製作『プロミスト・ランド』のBD&DVDが発売決定したことを受け、同作の想いを語った男たちのコメントが到着した。「心を動かされる、登場人物を身近に感じられる――『プロミスト・ランド』がそんな映画になっていれば」とマット。また、「映画を観て楽しんで、笑って、そして胸がつまるほど感動してほしい。そして登場人物を僕らと同じくらい好きになってほしい。そんな風に思っています」と作品への愛着を吐露。現代人への問いかけの意味もあると言い、人生を見つめ直していく主人公と同様に、自分自身を見つめ直すきっかけにしてほしいと語る。一方のヴァン・サント監督も、「(脚本は)娯楽として優れており、なおかつ教育的な側面があった。そういう意味では、『グッド・ウィル・ハンティング』と少し似た部分があったと思う。題材はシリアスだが、同時に娯楽として成立している」と自己評価。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(’97)以来の再タッグを即決したそうで、作品への強い愛情を感じる。セル特典としては、特典映像に「キャスト&監督インタビュー」などを収録予定。また、同作は2015年ポニーキャニオンが贈る名画特集「映画美食宣言」キャンペーンの一作品だ。<『プロミスト・ランド』Blu-ray&DVD/リリース情報>【セル】ブルーレイ¥4,700(本体)+税【セル】DVD¥3,800(本体)+税≪セル特典≫【特典映像】キャスト&監督インタビュー、予告集【初回仕様】アウタースリーブケース発売日:2015年3月3日(火)発売元:キノフィルムズ販売元:ポニーキャニオン(C) 2012 Focus Features LLC. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:プロミスト・ランド 2014年8月22日よりTOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 2012 Focus Features LLC. All Rights Reserved.
2014年12月04日レイジースーザン(LAZY SUSAN)が運営する、フランスのパティスリー&ショコラティエ「フレデリック・カッセル」が10月2日、六本木の国際会館にて新作発表会を開催した。フレデリック・カッセル(Frederic Cassel)は、国内外で賞を受賞するなど幅広い活躍をするショコラティエ。世界最高レベルの菓子職人が集まるルレ・デセールに属し、2003年には若干36歳にして会長に就任。パリ郊外の深い森に囲まれた古都フォンテーヌブローを拠点とし、日本ではハイアットリージェンシー京都、銀座三越と2店舗を構え、今年は東急百貨店渋谷本店にも期間限定店舗を出店している。今回の発表会のため来日したフレデリックは、クリスマスからバレンタインまでの新作コレクションを自ら紹介。クリスマスコレクションでは、“バニラの達人”と呼ばれる同氏らしく、バニラをテーマにしたケーキなど全7種を用意。チョコレートケーキにはフランボワーズを添え、バニラにはイチゴを掛け合わせた。いずれも雪の結晶をかたどったホワイトチョコレートを飾り付け、またクリスマスケーキに見立てた焼き菓子が人気の「ミニ クグロフ」(450円)は、今年はホワイトとピンクで愛らしくデコレーションしている。ニューイヤーズケーキコレクションでは、フランスの伝統的な“ガレット・デ・ロワ”に、ショコラとフランボワーズのコンビネーションが官能的な、見た目も味も新しい、真っ赤な「ルル」が2015年の顔として登場。また今年20周年を迎えたフレデリック・カッセルは「Heritage & Future」をテーマに、古き良きものを守り受け継ぐという同氏のモットーを象徴する2種類のバレンタインコレクションを発表。1つ目のコレクション「バラード・ア・フォンテーヌ・ブロー」(8個入り・2800円)は、フレデリックの愛するフォンテーヌブローを散歩しながら香りを見つけていくストーリーを綴じ込めたショコラ。駅に張られた古いポスターをモチーフにしたボックスに、庭園のデザインを施した色とりどりのショコラを詰め合わせた。2つ目のコレクションは、フレデリックが日本の“山椒”の香りにインスパイアされて生み出した「パルファン・ド・サンショウ」(5個入り・2,400円)。創業明治13年の山本勝之助商店の伝統的な石臼挽きによって柑橘が鮮烈に香る、和歌山産のぶどう山椒に感銘を受けた同氏は、山椒と柑橘を組み合わせたボンボンショコラを考案。ぶどう山椒が本来持つフルーティーな香りの立つ、日本人にもフランス人にも愛される逸品を作り上げた。このコレクションは、創業98周年を迎える富山県高岡市の鋳物メーカー「能作(のうさく)」とのコラボレーションによるリミテッドエディション(5個入り・5,000円)も販売する。これはフランスの「シルヴィー・アマール・スタジオ」デザインによる純度100%の錫製テーブルアクセサリー「カプリス(Caprice)」がセットになったもので、ボンボンショコラを載せてカップに添えたりと様々な使い方を楽しめる。「私は緑に囲まれた自然を愛する気持ちから、2015年新作のテーマを“庭園”にした。今回重きを置いたのは聖なる大地。私たちが使う食材はどこから来ているのか、そこを大事にしながら新しい商品を生み出した。いいものに出会わなければ、いい商品は作ることが出来ない」とフレデリック氏。クリスマスコレクションは12月中の期間限定販売となり、種類によっては店頭での予約販売のみ受け付ける。ニューイヤーズコレクションは12月27日から翌年1月12日までの期間限定販売で、バレンタインコレクションは1月下旬の販売開始を予定している。
2014年10月03日伊勢丹メンズ館1階で「エディション・ドゥ・パルファン フレデリック・マル(EDITIONS DE PARFUMS FREDERIC MALLE)」がフィーチャーされている。EDITIONS DE PARFUMS FREDERIC MALLEは、生まれながらにして優れた嗅覚を持ち、“香水のエディター”として活躍してきたフレデリック・マルが、2000年にパリで立ち上げたブランド。「エディション(編集)」という言葉を用いている理由は、文学界における出版物のように、香水という一つひとつのクリエーションに、作者(調香師)の名前をサインするからだ。創業13年目の2013年には、「エディション・ドゥ・パルファン フレデリック・マル」のコレクションは、12人の調香師による19の作品によって構成され、フランスの高級香水業界において誰もが認める存在にまで上り詰めていた。そして14年、透明感あるフレッシュな香りの「オー・ドゥ・マグノリア」(2万8,080円)が20本目の新作として誕生。手掛けたのはカルロス・ベナイム。これまでにも数多くの名香を世に送り出してきた調香師だ。伊勢丹メンズ館では、この新作を含むすべてのラインアップをそろえる。
2014年09月11日「ドリス・ヴァン・ノッテン, インスピレーションズ(DRIES VAN NOTEN, INSPIRATIONS)」展開催に合わせ、書籍『DRIES VAN NOTEN』が発刊された。日本では、5月3日より英語版の販売がスタートする。3月1日より8月31日まで、ルーブル美術館に隣接するパリ装飾美術館で開催されている同展。ドリス ヴァン ノッテンのメンズ・ウィメンズのコレクションの数々と、イヴ・クラインの「青いヴィーナス」や映画「時計じかけのオレンジ」の映像、デヴィッド・ボウイの写真などのヴィジュアルやアート作品、そして同館が所蔵するコレクションたちが共に並べられ、彼のインスピレーションの源を表現した展示となっている。展覧会の図録でもある『DRIES VAN NOTEN』も、そんなインスピレーション源が集約されたもの。モード、絵画、写真、映画、音楽などの多岐にわたる要素で構成されたパーソナルなコレクションが収録され、様々なアート作品とドリス・ヴァン・ノッテンの作品の類似性やコントラストなど、意外な関係性を知ることができる。また、コエン・デ・ワール(Koen de Waal)が撮影した彼の自宅と庭の写真も初公開。1986年からのコレクションもビジュアルとして要約されている。5月3日よりドリス ヴァン ノッテン 青山店で取り扱う。価格は9,200円。
2014年04月24日パリ・ルーブル美術館に隣接する装飾美術館にてパリファッションウィーク中の3月1日より「ドリス・ヴァン・ノッテン―インスピレーションズ」展が開催されています(8月31日まで)。私は20年以上「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」というブランドをバイヤーとして買い付けて来ました。また個人的にもドリス氏自身と何度かお話する機会があり、そんな背景もあってこの原稿を頼まれています。パリコレクション中に原稿依頼を頂いた直後、驚くべき偶然がありました。ドリス氏自身に直接展覧会を案内し解説して貰うという、信じられないような幸運があったのです。展覧会自体はレセプションで拝見していましたが、後日、もう一度観たいと思って入場券購入の列に並んでいた私を同社プレスのパトリックが見つけ「何しているの?」という会話から「それなら今から始まるプライベートビューに参加して!」と呼び入れていただいたら、そこにはドリス氏が居て、そこから1時間半、彼自身に案内して頂いた……という経緯です。前置きが長くなりましたが、これほどの幸運・偶然は考えられず、その成果(?)を是非お伝えしたいと思います。「インスピレーション展は回顧展ではないのです」とドリス氏は言います。「自分が生きて、現役でいる間にこのような展覧会を行えるのはファッションデザイナーとしてこの上ない幸福であり、名誉です。私がこの展示で表現したかったのは“何からインスピレーションを得てデザインしてきたか?”を開示し、展示することで私の頭の中を一緒に旅して貰えたら、ということです。私にとってファッションとは即席でつくられたり、誰かの作品をコピーしたりして出来上がるものではないし、また、インスピレーション源自体も絵画や映画や文学や新聞、あるいは自然や草花や偶然拾ったもの、旅先で出合ったもの等、多岐にわたり限定できないものです。しかも、そこからそのままカタチになることはなく、頭の中であれこれ捻っているうちにだんだんと形になっていきます」と、彼自身が語るように、その発想源は実に多様です。会場には偉大なファッションの先達の服も展示してあります。イヴ・サンローラン、クリストバル・バレンシアガ、装飾美術館自身のアーカイブからはカンサイヤマモト、ヨウジヤマモト、セシル・ビートンが着ていた服は個人の収蔵品から借りたそうです。そう“インスピレーション”展のダイナミズムとは装飾美術館の収蔵品のみならず、オルセー美術館からジョヴァンニ・ボルディーニを、ホワイトキューブ・ギャラリーからはダミアン・ハーストを、といった具合に収蔵品を借り出してまで可能にした、前例のない“インスピレーションの宇宙”が具現化されている点にあります。こうして展示されているアート作品は100点以上、ドリス ヴァン ノッテンの作品も180体以上。また、本展示のために特別製作された映像作品もあります。2/2に続く。
2014年03月17日「ディオール(Dior)」表参道店(東京都渋谷区神宮前5-9-11)4階では、「ディオールオム」のクリエーティブディレクターのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)と、ミカエル・アムザラグ(Michael Amzalag)とマティアス・オグスティニアック(Mathias Augustyniak)のアーティストデュオM/M Parisが手掛けるインスタレーションが開催されている。10月20日まで。同展は、地下のディオールオム表参道店のリニューアルオープンに合わせて実施されたもので、コルシカ島の海辺で写真家のカリム・サドリ(Karim Sadli)により撮影された同ブランドの14年スプリングコレクションのカタログから着想を得た。四角いフレームと抽象画を組み合わせた作品と共に会場に並べられているのは、世界先行発売された14年スプリングのコレクション。マイアミのアートバーゼルからインスパイアされており、オープン記念としてジャクソン・ポロックの作品からインスパイアされた柄を使用したウォレット(8万8,200円、8万850円)も限定販売中。初日には、クリス・ヴァン・アッシュとM/M Parisの2人もパリから来日。女優のすみれやモデルの宮本彩菜らも招待され、レセプションパーティーを楽しんだ。
2013年10月17日17日(土)から公開されるジャン=クロード・ヴァン・ダム主演作『ハード・ソルジャー 炎の奪還』の本編映像が公開された。タイトル通り、炎に包まれまれた建物から奪還した子どもをバイクに乗せて爆走する主人公の姿を捉えた豪快なアクションシーンだ。『ハード・ソルジャー 炎の奪還』本編映像ヴァン・ダムが主演と製作総指揮を務めた『ハード・ソルジャー…』は、人身売買組織に誘拐された少女を救うために立ち上がる元傭兵ゴールの活躍を描いたサスペンス・アクション。本作で彼が演じるのは、警察が解決できない事件を非合法に処理する闇の仕事人だったが、ある任務で罪のない人たちを犠牲にしてしまい、裏家業から足を洗ったという過去を持つ男だ。このほど公開された動画は、ヴァン・ダム演じるゴールが救出した少女と脱出をはかるシーン。厳重な警備が敷かれた屋敷内で子どもをバイクに乗せ、事前に仕掛けていた時限爆弾のスイッチを入れた後に、緊急発進! 次々と爆発が起こる中、間一髪で脱出するヴァン・ダムの勇姿を堪能できると同時に、緊急時であるにも関わらず、子どもにフルフェイスのヘルメットをかぶせてあげる彼の優しさも垣間見える場面になっている。本作でヴァン・ダムはバイクスタントだけでなく、おなじみの華麗な格闘やガンファイトも披露。年齢を重ねても衰えないキレのあるアクションは必見だ。その一方で彼は、主人公の孤独や自身の過去に葛藤する側面も見事に演じており、年輪を重ねたヴァン・ダムの魅力を存分に堪能できる。『ハード・ソルジャー 炎の奪還』11月17日(土)より銀座シネパトス、渋谷シネパレスほか全国順次公開『ユニバーサル・ソルジャー殺戮の黙示録』公開中
2012年11月14日17日(土)から公開されるジャン=クロード・ヴァン・ダム主演作『ハード・ソルジャー 炎の奪還』で、ヴァン・ダムが実の息子であるクリストファー・ヴァン・ヴァレンバーグと共演するシーンを捉えた特別映像が届いた。『ハード・ソルジャー』特別動画『ハード・ソルジャー…』は、人身売買組織に誘拐された少女を救うために立ち上がる元傭兵の活躍を描いたサスペンス・アクション。ヴァン・ダムは、警察も手を出せない事件を非合法に解決する凄腕トラブルシューターだったが、ある出来事をきっかけに裏稼業から足を洗い精肉店を営んでいる主人公ゴールを演じ、ヴァン・ヴァレンバーグは、その息子セルウィンを演じている。このほど公開された特別動画は、大使館で働くセルウィンが、警察は何もできないから、力になってほしいと元傭兵のゴールに懇願するシーンだ。若い頃のヴァン・ダムを彷彿とさせる息子のヴァン・ヴァレンバーグは、実はこれまでに何度も映画で父との共演を果たしている。1992年に公開されたヴァン・ダムの代表作『ユニバーサル・ソルジャー』では、主人公リュックの若い頃を演じ、その続編となる『ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション』、現在公開中の『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』にも端役ながら出演している。日本ではまだ知名度は低いが、ヴァン・ダムの血を引く後継者として注目だ。『ハード・ソルジャー 炎の奪還』11月17日(土)より銀座シネパトスほか全国順次公開『ユニバーサル・ソルジャー殺戮の黙示録』公開中
2012年11月09日人気アクション俳優ジャン=クロード・ヴァン・ダムの等身大の銅像が、母国ベルギーの首都ブリュッセルに建立され、現地時間21日に行われた除幕式にヴァン・ダムが出席した。ジャン=クロード・ヴァン・ダム出演作画像ロイター通信によると、銅像建立はブリュッセルにあるショッピングセンターの開業40周年を記念したもので、顧客に好きな有名人を投票で選んでもらった結果、ヴァン・ダムに決まったのだという。同ショッピングセンターで行われた除幕式に出席したヴァン・ダムは、銅像のポーズを真似るなどして写真撮影にも応じていたようだ。ヴァン・ダムは、現在日本で公開中の映画『エクスペンダブルズ2』で豪華ハリウッドスターと肩を並べ悪役として出演しており、11月3日(土)からは銀座シネパトスにて“トキメ筋肉祭り”と銘打ち、ヴァン・ダムの出演作が連続公開される。第1弾の『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』(11月3日(土)公開)は、人気アクション映画『ユニバーサル・ソルジャー』シリーズの第4弾。今作でも、1作目、3作目で共演したドルフ・ラングレンと熱いバトルを繰り広げる。第2弾の『ハード・ソルジャー 炎の奪還』(11月17日(土)公開)は、ヴァン・ダム扮する伝説の元傭兵ゴールが、人身売買組織に誘拐された少女を救うために再び立ち上がる姿を描く。出演作が目白押しなヴァン・ダムの今後の活躍に注目したいところだ。『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』11月3日(土)銀座シネパトスほか全国順次公開『ハード・ソルジャー 炎の奪還』11月17日(土)銀座シネパトスほか全国順次公開
2012年10月26日スイス製本格機械式時計ブランド「FREDERIQUE CONSTANT(フレデリック・コンスタント)」が、大丸東京店にて2012年11月6日(火)までフェアを開催。日本未発売の商品も登場する。フレデリック・コンスタントは、1988年にスイスで創業した実力派ウォッチブランド。デザインから組み立てまでを一貫して行う高度な技術を持つ数少ないメーカーとなっている。“手の届く高級品”をコンセプトに、高品質なスイス製の時計を手に届く価格で世界100カ国に店舗展開をしている。今秋生まれ変わった「大丸東京店」のグランドオープンを記念し、希少モデルや新作モデルなど100点以上を展示。日本未発売の「レディース オートマチック ダブル ハートビート&ジュエリーペンダントセット」を発売する。ハートの窓から機械式ムーブメントの動きが楽しめるレディースウォッチと、ダイヤモンドをあしらったハートペンダントがセットになっている。【フレデリック・コンスタント フェア開催概要】期間:2012年10月5日(金)~11月6日(火)住所:東京都千代田区丸の内1-9-1大丸東京店10F時計サロン【大丸東京店 限定商品】レディース オートマチック ダブル ハートビート&ジュエリーペンダントセット・ブルー¥241,500・ホワイト¥367,500・チョコレート¥577,500[時計詳細]自動巻き、ステンレススティールケースまたはローズゴールドプレートケースケース径34mm、マザー オブ パール ダイアル、ハートのギョーシェ装飾、8個のダイヤインデックス、6気圧防水、アリゲータストラップまたはシンセチックストラップ(チョコレートのみ48個のダイヤベゼル)【お問い合わせ先】GMインターナショナルTEL: 03-5828-9080URL: 元の記事を読む
2012年10月08日今年2月に14年ぶりのアルバム『A DIFFERENT KIND OF TRUTH』をリリースしたヴァン・ヘイレンのジャパンツアーが決定した。今回で6回目の来日となるヴァン・ヘイレン。前回の来日からは14年ぶりだが、バンドのオリジナルメンバーであるボーカルのデイヴィッド・リー・ロスを含めての来日はなんと33年ぶりとあって、新旧含めたファン待望の来日となりそうだ。ヴァン・ヘイレン ジャパンツアー情報チケットの一般発売は7月7日(土)から。なお、チケットぴあでは東京、大阪2公演のプレイガイド最速先行での受付を行う。11月27日(火)東京ドームは6月19日(火)より、11月20日(火)大阪市中央体育館は6月20日(水)より受付を開始。ヴァン・ヘイレンをその目に焼き付けたい方はぜひご確認を!■ヴァン・ヘイレンジャパンツアー11/20(火) 大阪市中央体育館11/27(火) 東京ドーム
2012年06月19日全国のフレデリック・コンスタント正規販売店にて、同ブランドの対象商品の購入者全員にロゴ入りの限定オリジナルセルベット(専用時計拭き)をプレゼントするキャンペーンをこのほど開始した。月の満ち欠けを時計の盤面に表示する「ムーンフェイズ」搭載商品が対象で、実施期間は7月31日まで。フレデリック・コンスタントは、1988年にスイスのジュネーブで創業した実力派新興ブランド。デザインの立上げから組立てまでを一貫して行うマニュファクチュールメーカーであり、高品質な時計を手に届く価格で世界70カ国に送り出している。シンプルでスタンダードなデザインと視認性の高さが特徴。日本ではGMインターナショナルが輸入代理店を務める。今回のキャンペーンは、月の満ち欠けを時計の盤面に表示する「ムーンフェイズ」搭載商品の購入者が対象で、7月31日まで実施。対象店舗や対象モデルなどの詳細はキャンペーン専用ページに掲載されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日スイスの時計ブランド、フレデリック・コンスタントの輸入代理店を務めるジーエムインターナショナルはこのほど、大丸松坂屋百貨店の9店舗(静岡店、名古屋店、札幌店、東京店、京都店、 梅田店、心斎橋店、神戸店、福岡天神店)にて同時フェアを実施すると発表した。期間は25日から5月8日まで(福岡天神店のみ24日から5月1日まで)。人気シリーズやフェア限定商品を多数展示するほか、対象商品購入者へのオリジナルグッズプレゼントなどを行う。フレデリック・コンスタントは、デザインの立上げから組立までを一貫して行なう数少ないマニュファクチュールメーカー。創業は1988年と比較的新しいが、「手の届く高級品」をコンセプトに高品質な時計を手頃な価格で送り出す実力派ブランドとして知られる。中でも人気を集めているのは、文字盤側に小窓を開けて機械式のムーブメントを見ることができる「ハートビート機構」を搭載したモデル。そのうちのひとつ「パスエイション ハートビートデイト ラウンド」(Ref. FC315MS3P6)は、ギョーシェ装飾のダイアルが美しい正統派のクラシックモデルとなっている。また、ムーンフェイズ機能とデイトポインターを搭載した「マキシム ハートビート ムーンフェイズ&デイト」(Ref. FC335MS5M6)も、クラシックとモダンを融合したデザインで人気を集めている。なお、9店舗のうち東京店でのフェアが最も大規模なものになる見込みで、希少モデルや日本未発表の海外モデルなど100本以上が展示される予定だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日2月8日(水)にデイヴィッド・リー・ロス復帰後28年ぶりとなるニュー・アルバム『ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース』をリリースするヴァン・ヘイレン。『ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース』の画像を見る昔からのファンにぜひチェックしてもらいたいのは、同時発売される「初回生産限定ボーナスDVD付デラックス・エディション」の方だ。このDVDには、なんとヴァン・ヘイレン史上初となるアコースティック・セッションの映像が収録されている。「THE DOWNTOWN SESSIONS」と名づけられたこのセッションでは、デイヴ、エディ、アレックス、ウルフギャングの4人が『パナマ』や『ビューティフル・ガールズ』など、16分に及ぶアコースティック・パフォーマンスを披露している。ギター・ファンなら、もちろんエディのギター・プレイに注目したい。エレクトリック・ギターの天才が、アコースティック・ギター(TACOMA社)1本でバッキングからソロまで弾く姿は必見と言えるだろう。また、ヴァン・ヘイレンは、最新アルバム・リリース記念イベントを2月1日にLAのヘンソン・レコーディング・スタジオにて実施。バンドは大きなスクリーンを背に約1時間のセットをプレイ。新作より『タトゥー』、『シーズ・ザ・ウーマン』、『ザ・トラブル・ウィズ・ネヴァー』の3曲を披露。エンディングの『ジャンプ』では、激しい紙吹雪に無数のカーニバル風女性たちが出現しド派手に終了。ベテランの貫録を見せつけた。■ヴァン・ヘイレン/『ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース』2月8日(水)発売初回生産限定ボーナスDVD付デラックス・エディション:3400円通常盤:2548円
2012年02月06日全世界アルバム総売上げ7500万枚、アメリカを代表するロック・バンド、ヴァン・ヘイレンが、2月8日(水)にニュー・アルバム『ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース』をリリースする。『ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース』のジャケットを見る同アルバムでは、カリスマ・フロントマンであり、初代ボーカリストでもあるデイヴィッド・リー・ロスが復帰。バンドの代表的アルバムでもある『1984』以来、28年ぶりとなる参加を果たした。また、同アルバムからのシングル曲『タトゥー』のミュージック・ビデオも到着。ミュージックビデオの監督は、バンドメンバーのデイヴィット・リー・ロス、アレックス・ヴァン・ヘイレンが務めている。撮影は、LAの老舗ライヴハウス、ロキシーで昨年10月に行われた。デイヴィット・リー・ロスは、彼らの代表曲でもある『ジャンプ』のミュージック・ビデオも監督している。ヴァン・ヘイレンは、2月のルイビルを皮切りに6月まで全米ツアーを敢行する。【ヴァン・ヘイレン メンバー:2012年1月現在】デイヴィッド・リー・ロス(vo)エドワード・ヴァン・ヘイレン(g)アレックス・ヴァン・ヘイレン(ds)ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン(b)■ヴァン・ヘイレン『ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース』初回生産限定ボーナスDVD付デラックス・エディション2月8日(水)発売3400円
2012年01月13日「“死”は事件で、ティーンの日常というのはプラットホームなんだよ」。『永遠の僕たち』のストーリーテリングにおけるティーンと死という設定について、ガス・ヴァン・サント監督はこう語り出した。「そもそもストーリーというものは特異な舞台設定を持っていることが多い。ティーンの日々というのはみんな経験していて、西部劇やSFアドベンチャーやギャングもののような特異な設定ではないけれど、やはり独特の力学があり、そこから物語として紡ぐことのできる、れっきとした一つのジャンルなんだ。14、15本と作品を撮る中で自分でも少しそこに立ち戻りつつあるような気がするよ。スピルバーグがファンタジーや少し誇張されたリアリティを描く作品に立ち戻るのと似ているかな。ルーカスの『スター・ウォーズ』、ジョン・フォードの西部劇と同じように、僕もまた、自分の見知ってる場所に帰り始めているんじゃないかなと思うんだよ」。――ならば「死」については?「それとはまた違うストーリーテリングの方法だろうな。“事件”というか…ロシア映画は主人公の死を望む傾向があるとよく聞くけど(笑)、『死』という事件があるからこそ、『生』が描けるというか。闇なくして光は描けないから、その対比ということなのかも」。――「死」に関連しては、長崎の原爆のキノコ雲と廃墟の町のショットを入れた理由は?「加瀬亮扮する特攻隊員のヒロシは、長崎に原爆が落とされる直前に死んでいる設定だったから、アナベルが長崎のことに触れても、そんなことがあったなんて知らない。でも結局は知ってしまって、同じ日本人を、長崎の町を悼んでいるんだと思う。この映画の重力のターニングポイントにもなっているんだよ、あそこは。ちょうどあの瞬間でトーンが変わるんだ。観客もいずれアナベルに死が訪れることを知っているが、あのショットでその事実を思い出す。だからあの瞬間から暗澹(あんたん)としてくるんだ。実際、キノコ雲の描写は脚本にはなかったんだけど、視覚的なサポートとして僕が足した映像だよ。亮はあのショットがあるのは知っていたが、ヒロシとしてはもちろん知らない」。――ヘンリー・ホッパー扮する主人公・イーノックが葬儀所をブラついていたり、そこでアナベルと出会ったり。『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』や『禁じられた遊び』を思い出してしまいますが。「その要素はあると僕も思うよ。脚本を書いたジェイソンはそうした映画を観ていないと言っているけれど、僕は『永遠の僕たち』を作る前に観てるから、どこか共鳴しているところはあるかもしれないね」。――ヘンリーは本作が映画初出演ですね。「そうは言っても、既に映画はいくつかオーディションを受けていたみたいだよ。サンタモニカのアクターズ・スタジオで舞台経験をしているし。彼の父親のデニス・ホッパーは有名な俳優だもの、何だかんだ言ったって、演技というものは既にヘンリーの近くにあったんだよ。もっとも当初は映画よりも絵を描いていれば幸福って感じだったけどね」。――一方、アナベル役のミア・ワシコウスカが教えてくれた「サイレント・テイク」。台詞を発することなくシーンを演じてみるというこの手法は、いつ頃から取り入れてるのでしょうか?「やり始めたのは『MILK』からなんだ。主演のショーン・ペンにテレンス・マリック監督がやっていると聞いてね。編集時のオプションになるし、会話のリアクションにも使えるということで、後での編集の役に立つのではと思って採用したよ。僕は元々画家だから、ビジュアル的にはいろんな絵画からの影響があるのは確かだけどそれを具体的に示すのは難しい。たぶんカメラの構図に一番影響しているんじゃないかと思うけど。もちろん色彩や照明にもその影響は出ているんだろうな。自分でハッキリ指摘するのは難しいけれどね(笑)」。(text:Yuki Sato)■関連作品:永遠の僕たち 2011年12月23日よりTOHOシネマズシャンテ、シネマライズほか全国にて順次公開■関連記事:加瀬亮、クリスマスの予定は「焼き鳥」お相手は?加瀬亮、映画への“愛”「10年前の僕と今の僕。等身大の自分から始めるしかない」加瀬亮、ハリウッド進出第2弾!現場での仕事は、監督が飼う犬の散歩!?海外で活躍してほしい俳優1位は水嶋ヒロ、2位に向井理必須条件は語学力と長身?シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第20回)“ほっとけない男子”俳優は?
2011年12月28日ガス・ヴァン・サント監督最新作で日本から加瀬亮が参加していることも話題の『永遠の僕たち』が、今年の東京国際映画祭で特別招待作品として上映されることが決定!故デニス・ホッパーの息子で主演のヘンリー・ホッパー、ヒロインのミア・ワシコウスカ、加瀬さんの3ショット写真がお披露目となり、加瀬さんのコメントも到着した。ショーン・ペンに2度目のオスカー主演男優賞をもたらした『ミルク』以来のガス・ヴァン・サントの新作で死にとり憑かれた3人の主人公たちのエモーショナルで奇妙な体験を描き出した本作。交通事故で両親を亡くし、臨死体験をしたイーノック。死に囚われ、他人の葬式を見て回るのを日常としている彼にとって、話し相手は彼にしか見えない、死の世界から来た青年・ヒロシだけ。そんなある日、彼は難病で余命3か月と告げられた少女・アナベルと出会う。ヒロシに見守られながら、一緒の時を過ごす2人。残された時間の中で少しずつ世界は輝きを取り戻すが…。亡き父を思わせる存在感で期待を集めるヘンリーに『アリス・イン・ワンダーランド』で一躍、世界中の注目を浴びたミアという若き才能との共演で、名匠ガス・ヴァン・サントの作品に参加した加瀬さん。『硫黄島からの手紙』に続く海外作品となったが、東京国際映画祭で凱旋を果たすことに。今回の発表に際し、加瀬さんからは「『ドラッグストア・カウボーイ』、『マイ・プライベート・アイダホ』など、ガス・ヴァン・サント監督の映画には若いとき、ずいぶんと夢中になりました。あれから長い年月をへて、そんな監督と一緒に仕事ができたことは本当に大きな喜びでした。また憧れのDP(撮影監督)のハリスさんや才能あふれるミア(・ワシコウスカ)の仕事を間近でみれたのも、大変刺激になりました。スタッフ、共演者たちとは現場以外で過ごした時間も多く、貴重な体験でした。今作は、ガス監督の作品にしてはとても風変わりですが、絵本のようなかわいらしい映画に仕上がっていて、多くの方に楽しんでいただけたらと思っています」とのコメントが到着した。今回、到着した写真では、ヘンリーとミアが楽しそうに語り合う姿を、脇で加瀬さんがそっと見守っている。軍のパイロットのような衣裳とどこかもの悲しげな表情が印象的だ。3つの才能はガスの手腕によって、作品にどのような化学変化をもたらしたのか?映画祭でのお披露目が待たれる。『永遠の僕たち』は12月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマライズほか全国にて公開。■関連作品:永遠の僕たち 2011年12月23日よりTOHOシネマズシャンテ、シネマライズほか全国にて順次公開■関連記事:村上春樹原作『神の子どもたちはみな踊る』予告編到着!扉の向こうに大胆な姿で…
2011年08月18日先日、新作の撮影現場で心臓発作を起こしたと報じられたジャン=クロード・ヴァン・ダムが自身のFacebookのページで報道を否定した。芸能サイト「E!Online」や「TwitchFilm.net」などがヴァン・ダムがルイジアナ州ニューオーリンズで新作『Weapon』(原題)の撮影中に軽い心臓発作を起こし、撮影中断となり、ヴァン・ダムは妻と一緒に母国ベルギーへ帰国したと報じたが、ヴァン・ダムは19日、自身のFacebookのページに「公式サイト以外に書かれているうわさを信じないで下さい」と書き込んだ。ヴァン・ダムは「数時間前にネット上で、僕が心臓発作を起こしたと書かれているのを読みました」と綴り、「ジャン=クロード・ヴァン・ダムは100パーセント健康で、トレーニングも順調です。ファンと友人たちに愛を贈ります。JCVD」とファンに向けてメッセージを発信。公式サイト「Muscles From Brussels」にも、「一部のウェブサイトで報じられましたが、彼は心臓発作を起こしていません」と重ねてうわさを否定した。(text:Yuki Tominaga)ジャン=クロード・ヴァン・ダムFacebookページジャン=クロード・ヴァン・ダム公式サイト写真は今年6月に日本でも公開され、まもなくDVDも発売される『ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション』。■関連作品:ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション 2010年6月26日よりシネマート新宿ほか全国順次公開© 2009 Unisol 3 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2010年10月21日