世界最大の電動工具メーカー、ブラック・アンド・デッカーが、DIY電動工具ブランドとして初めて(※)「ブラシレスモーター」を採用した『18Vブラシレス振動ドリルドライバー』を、10月中旬より発売します。※国内のDIY向け電動工具ブランドとして(同社調べ)“ブラシレスモーター”採用でパフォーマンス向上振動ドリルドライバーは、回転に加え部材への打撃機能によって、コンクリートや金属などへの穴あけも容易に行える電動工具です。最新機種となる本製品は、プロ向け製品で採用されている高性能の「ブラシレスモーター」を採用。従来モデル(※)に比べ約13%軽量化(約1.57kg)をはじめ、最大トルク(回転力)は約20%向上、作業量は類似のブラシ付モーター採用モデル(※)に比べ約10%向上(パイン材ネジ締め約540本)など、DIYモデルでは最高水準のパフォ—マンスを実現しています。穴あけは木材で直径35㎜、金属で同13㎜、コンクリートで同13㎜、ネジ締めは長さ100㎜まで対応。1.5Ahリチウムイオンバッテリー2個が付属し、参考価格は20,000円前後です。※従来モデルは「EXH18」、類似モデルは「BDCDD186K2」との比較10月15日から1月31日まで実施されるキャンペーンの一環として、本製品を含む18Vバッテリーシリーズの購入者全員を対象に、よしもと芸人のバッドボーイズ佐田正樹さんとのコラボレーションによる「ウッドキャリア」(バッグ)などがプレゼントされます。コラボキャンペーン詳細ページ製品概要製品名:18Vブラシレス振動ドリルドライバー(BL188K2)定格電圧:18Vバッテリー:1.5Ahリチウムイオン充電池充電時間:約40分回転数:0-420/0-1,650(回/分)打撃数:0-7,140/28,050(回/分)クラッチ:23段階(ドリルモード含む)チャック能力:両面幅1.5-13㎜※ラチェットロック機構付き最大トルク:52N・m(ニュートンメートル)最大能力:穴あけ/木材φ35㎜、金属φ13㎜、コンクリートφ13㎜、ネジ締め/100㎜長本体重量:約1.2kg(充電池含まず)本体サイズ:長さ200㎜×幅66㎜×高さ205㎜(充電池含まず)付属品:充電池2個、急速充電器、両頭ビット参考価格:20,000円前後(税別)「ブラック・アンド・デッカー」HP
2017年09月29日東芝は1月28日、ARM Cortex-M4Fコアを搭載したマイコン「TX04シリーズ」の新製品として、DCブラシレスモータを2個同時に制御可能で、シリアルインタフェース規格であるCANを搭載した「TMPM475FDFG」と、CANが非搭載の「TMPM470FDFG」2品種を発表した。近年、家電や産業分野向けのモータアプリケーションでは省エネルギー化がますます進んでいる。それに伴い、モータを高効率に運転するためのベクトル制御においても、より高い処理性能が求められている。同製品は、高性能なARM Cortex-M4Fコアにより最大動作周波数120MHzを実現している。さらに、プログラマブルモータドライバ、12ビットA/Dコンバータ(ADC)およびベクトルエンジンを2ユニット搭載し、1つのマイコンで2個のDCブラシレスモータの同時制御と高効率運転を可能にする。また、「TMPM475FDFG」では産業分野でニーズの高いCANを搭載しており、家電から産業分野向けの幅広いアプリケーションシステムの実現に貢献するとしている。なお、パッケージは14mm角で0.5mmピッチのLQFP100。価格は「TMPM470FDFG」が700円、「TMPM475FDFG」が800円。2月上旬よりサンプル出荷を開始する。
2015年02月03日