私たちはよく「美肌になりたい」「肌が綺麗な人に憧れる」と思うことが多いですが、身近にある皮膚はどのように役割があるのでしょうか? 今回は、基本的なことですが、私たちの皮膚の役割についてご紹介いたします。皮膚の役割1:保護膜私たちは体は皮膚で覆われています。皮膚の大きな役割の一つに保護膜があります。太陽から降り注ぐ紫外線をブロックしたり、細菌や化学物質などの生体外からの侵入をブロックし、未然にトラブルなどを防ぎます。また、体内に蓄えてある水分を外に逃がさない働きもしています。皮膚の役割2:環境の変化を捉える熱い、冷たい、痛い、寒いなどの様々な感覚を司る役割もあります。各感覚受容器の働きにより体への安全を確認し、また、気持ちよさや痛さなどの感覚を伝える大切な役割もあります。皮膚の役割3:熱交換器人間の体は37度近くになると、体温調整の為に毛穴が開き体外へ熱を発していきます。それでも体温調整が間に合わない場合は、発汗を行いその際の気化熱で効果的に体温調整を行います。逆に、寒くなると、皮膚の毛細血管が収縮して毛穴が締まり、熱が体外に逃げない様にします。皮膚の役割4:体の変化を表す健康状態が悪い場合に、肌の色も悪くなることがあります。みなさんも風邪をひいた時に顔色が悪くなったり、寝不足で目の下にクマができてしまったりと、肌から感じる健康状態はあるとおもいます。肌は、体のコンディションを移す鏡でもあります。このように、皮膚には4つの大きな役割があります。私たちに皮膚がなければ生命維持をすることができません。肌が綺麗である前に健康でなければ美しさは無いということです。毎日規則正しい生活を送りながら、体をいたわりながら美肌作りを目指すことはとても大切なことなのです。
2013年11月14日「ぴあ」調査による12月1日公開の映画・満足度ランキングは、世界最高峰のバレエコンクールに挑む子どもたちを追った『ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!』がトップに輝いた。2位に伝説的なスケート・ボードチームに迫った記録映画『ボーンズ・ブリゲード』が、3位にシリーズ50周年を迎える最新作『007 スカイフォール』が入った。上位作品の画像1位の『ファースト・ポジション…』は、ニューヨークで開催される世界最大のバレエコンクールに密着したドキュメンタリー。出口調査では「まだ小さい子どもたちが、夢に向かって努力する姿を見て“心の強さ”を感じた」「カメラが舞台裏や楽屋の様子まで捉えているので見応えがあった」「6人の少年少女に向けられる温かい眼差しに感動。経験者から見ても共感できる作品」「夢のチャンスは平等に与えられているということに改めて気付かされた。シビアな面も含めて胸を打たれた」などバレエ経験者を含む、子どもから60代までの観客から世代を超えて支持された。2位の『ボーンズ・ブリゲード』は、80年代のストリートカルチャーの真実を浮き彫りにする記録映画。劇場にはスケートボードを持った若者の姿も見られ「スケボーというものを通して、チームの中で切磋琢磨することの大切さを教えてくれる」「“スケボー”ビジネスの拡大と衰退をみることができて興味深い」「憧れよりも仲間という意識を持っていたが、彼らの考えていたことを知って、感慨深いものがあった」など、10代から40代の男性から熱いコメントが飛び出した。(本ランキングは、2012年12月1日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年12月03日スポーツはポジションによって、求められる性格が違うと言います。サッカーの日本代表戦を観戦しながら、「自分ならこのポジション!」と想像を膨らませたことがある人も多いのではないのでしょうか。今回は、マイナビニュース会員に自分の性格をサッカーのポジションに例えてもらいました。調査期間:2012/8/28~2012/8/30アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数:1,000件(ウェブログイン式)まずは、「自分の性格はここ!」と回答した割合から。第1位DF(ディフェンダー) 22.7%第2位MF(ミッドフィルダー) 15.4%第3位GK(ゴールキーパー) 10.1%第4位FW(フォワード) 7.8%わからない44.0%もっとも多かったのは守りのポジション・DF(ディフェンダー)!ちなみに、2012年9月の日本代表メンバーの各ポジションの人数は、FW6人・MF6人・DF9人・GK3人。スターティングメンバーはFW3人・MF3人・DF4人・GK1人。現在の日本代表と同様に、アンケートにも「守備の国・日本」があらわれる結果となりました。それでは、それぞれの意見をみていきましょう。■DF後衛は任せておけ!・「保守的な性格なので向いている」(25歳/女性)・「強固な忍耐強さをもっているので」(30歳/男性)・「攻めて状況を打開するというよりは、地味だけど周りが困ったときにフォローをいれるタイプの方かな、と思うから」(20歳/女性)・「いろいろな局面を守り、前線には良いパス・アシストをし、最後の守りはGKに頑張ってもらうためにサポートするのが自分らしい」(30歳/男性)DFと答えた人の多くが、「守るタイプ」「受け身」「保守的」と自らの性格を分析しています。保守的だと自負しながらも、「周囲をフォローしたい」「縁の下の力持ちでいたい」と全体を支える役割に誇りをもっている声が多かったです。サッカーにせよ仕事にせよ、このような頼もしいDFがチームの後ろを守っていてくれたら安心ですよね。■MF臨機応変に攻守を切りかえる・「常に様子をうかがって、ディフェンスにいくか、オフェンスにいくかを考えながら動くから」(26歳/女性)・「周りを見渡して、その場に応じて立ちまわるように心掛けている」(23歳/女性)・「人付きあいで、まず引いてみながら少しずつ近づいて攻めるときや、話をきく側にまわって場をキープするときがあるから」(32歳/女性)・「ゲームをコントロールするブレインにむいている」(34歳/男性)MFと答えた数がDFの3分の2と、日本代表の各ポジションの割合と同じに!回答者の自己分析では、視野の広さやバランス力に自信がある人が多かったようです。MFは人と人との間をとりもつ協調性・多様性も求められるポジション。さまざまな組織において協調性が評価される日本で、MFタイプの人が多い事実にも納得です。■GK最後の最後はなんとかしてやる!・「休みは家に引きこもっているところがペナルティエリアからほとんど出ないGKそっくり」(36歳/男性)・「チームで作業するとき、みんなが気づかなかったミスをみつけて水際で阻止することが多いから」(22歳/男性)・「どっしりと構えているが、たまに攻撃的になるところがある」(32歳/男性)・「自分から積極的には攻めないが、重要な場面での責任は果たすから」(27歳/女性)3番目に多かったのはGK。選んだ人には、ピンチの中でも動じないで物事をみつめようとする、しっかり者の性格が多かったです。しかも、おとなしくしているだけではなく、ギリギリになって問題を阻止する行動力もそなえているよう。チームにはなくてはならない存在ですね!■FW人生攻めないと勝てないだろう?・「猪突(ちょとつ)猛進型の自分は、ガンガン攻めるFW」(45歳/男性)・「前へ前へと自分の意見を伝えたがるところが合っている」(27歳/女性)・「目立ちたいので、ゴールを決めて脚光をあびたい」(25歳/男性)・「自分はファンタジスタなので、ここしかないだろう」(39歳/男性)FWと答えた人はMFの約半分。「自分はもっている」と爽快(そうかい)に言い放つ人もちらほらと。チームの「攻め」を誰かに託すときは、このような自信家や目立ちたがり屋がいたら心強いです。皆さん、サッカーのポジションを巡り、自分のことをよく分析していることがわかった今回のアンケート。「あなたのポジションは○○だね」などと友人同士で話しながら観戦するのも、面白いかもしれません。(黒木貴啓+プレスラボ)
2012年11月17日電車は都市生活に欠かせない交通手段。どんなに混雑していても使わなければならないことはありますよね。では、そんな電車のなかで皆さんはどういう風に「ポジション取り」をしているのでしょうか。マイナビニュース読者に「電車でこだわっているポジション」についてアンケートしました。調査期間:2011/12/28~2012/1/5アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■眠いときのベストポジション「運転席近くの角。寄りかかって眠れるので」(23歳/女性)「ドアのすぐ脇。立っても寝られる」(25歳/女性)「進行方向左側の窓側の席。右側だと、すれ違いの衝撃が激しくて寝れないから」(23歳/男性)電車の中で仮眠を取る人にとって、ポジション取りはかなり重要。最後のコメントの男性のようにすれ違いの衝撃まで考慮してポジション取りをしている人がいたことには驚かされます。■ラッシュ時のベストポジション「車両真ん中のロングシート前。ラッシュ時は一番すいている気がする」(30歳/女性)「優先席付近の連結部分に近いところ。奥に行けば行くほど混んでないし、痴漢にも遭いにくい気がする」(27歳/女性)ラッシュ時のポジション取りはうまくいくときといかないときがあって大変。朝のラッシュの電車だけで、一日分の体力を消耗した気持ちになることありますよね……。■気候に合わせたベストポジション「寒い日は真ん中の座席。ドアから遠いので暖かい」(25歳/女性)「冬は足もとから暖房がでる座席に。夏は扇風機の下の日差しが強くないところ」(27歳/女性)女性の意見に多かったのが、気候によって座る席を変えるというもの。個人的には、寒い日はあえて混雑している車両に乗って温まる、という考え方もアリかなと思います。■そのほか「女性の隣。シートが狭くないし、もし眠って寄りかかられても重くないから」(29歳/女性)「おじさんとおじさんの間には座らない……」(25歳/女性)「人に席を譲らなければならないような状況になりたくないので、そもそも座らない」(27歳/男性)なるほど、いろいろな考え方があります。電車内のポジション取りにはそれぞれのこだわりが出るもの。自分なりのベストポジションを確保して、日々の通勤を少しでも楽にしていきたいものですね。(山本莉会/プレスラボ)
2012年05月02日