バッファローは3日、ICカードをかざすロック解除機能や、ファームウェア不正改ざんチェック機能を搭載し、セキュリティ性を高めたUSB 3.0ポータブルHDD「HDS-PZNU3TV3」を発表した。容量は500GB / 1TB / 2TBで、税別価格は500GBが34,800円、1TBが39,800円、2TBが54,800円。6月中旬から出荷予定。対応するICカードは、オプションの専用ICカードに加えて、交通系や電子マネー、さらには「おサイフケータイ」対応スマートフォンなどで、最大5枚まで登録できる。ファームウェア不正改ざんチェック機能は、起動時とファームウェアのアップデート時に、現状のファームウェアをチェックする機能だ。そのほか、保存したデータはすべてAES 256bitで暗号化されるなど、様々な方法で高いセキュリティ性を維持する。別売のシステム管理者向けUSBメモリ管理ソフトウエア「SecureLock Manager2 RUF2-HSC-MGR」を使用すると、パスワードポリシーといったセキュリティ設定を個別に行うことができる。また、標準でトレンドマイクロの「Trend Micro USB Security」を搭載しており、内部データの更新・保存時にファイルがウィルスに感染していないかをリアルタイムで監視。ウィルスが発見された場合は自動的に隔離を行う。こうしたセキュリティ性に加え、衝撃吸収シリコンゴムを内蔵した堅牢なケースを採用し、米国MIL規格「MIL-STD-810G 516.6 Procedure IV」に準拠する高い耐衝撃性も備える(米軍納品時の選定に用いられる規格)。IPX3相当の防雨性能と、IP5X相当の防塵性能も併せ持つ。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。サイズはW90×D141×21mmで重量は約300g。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 / Server 2003 / Server 2008 / Server 2008 R2 / Sever 2012 / Server 2012 R2、Mac OS X 10.8 / 10.9 / 10.10。
2015年06月03日サンコーは6月3日、扇風機を内蔵したモバイルバッテリー「すっげえ涼しい! 手ぶらでクーリングファンなソーラーバッテリー」を販売開始した。「サンコーレアモノショップ」での直販価格は2,980円(税込)。「すっげえ涼しい! 手ぶらでクーリングファンなソーラーバッテリー」は、静音シロッコファンと1.2Wのソーラー充電パネルを備えたモバイルバッテリー。容量1,500mAhのリチウムバッテリーを内蔵し、スマートフォンなどの充電も可能だ。出力は5V / 1A。モバイルバッテリー自体の充電はUSB接続もしくはソーラーパネルにて行う。本体のサイズはW91×D136×H34mmで、重さは190g。連続送風時間は最大約6時間。LEDライトも搭載している。
2015年06月03日メディア・インテグレーションは、レコーディング・スタジオの音質でリスニングが可能なApogee Electronics社製高音質ポータブルUSB DAC「Apogee Groove」を発売する。発売日は6月10日。価格は3万9,800円。プロフェッショナル・オーディオの世界で高い実績を持つApogee Electronics社により開発された同製品は、重さ約45グラムという手のひらサイズのコンパクトなアルミ製ボディーに、最高24bit/192kHzに対応するESS Sabre製DACを採用。あらゆるタイプのヘッドフォンで非常にスムーズな周波数特性を実現するConstant Current Drive機能、各チャンネルに搭載された4台のDAコンバーターにより、高いダイナミック・レンジと低い歪みを実現するQuad Sum DAC機能なども装備している。なお、対応OSは、Windows 7/8/8.1 (32 and 64 bit)、Mac OS X10.8 以降。USBバスパワーによる駆動をサポートする。
2015年06月03日グリーンハウスは27日、USB首振り扇風機「GH-FANSWB」シリーズを発表した。6月上旬の発売を予定している。カラーバリエーションは3色。価格はオープンで、店頭予想価格は税別2,980円前後。GH-FANSWBシリーズは、USB給電で駆動する卓上型の小型扇風機。単3形乾電池×3を使用して約40分間の連続稼働にも対応。同社従来品の風力は風速2.8m/sだったのに対し、本製品は約1.5倍にあたる風速4.4m/sを実現した。本体のスイッチにより、風力を「弱」「中」「強」の3段階で切り替えられる。広範囲に風を送る左右70度の自動首振り機能を搭載。手動で上下35度の角度調整もできる。本体サイズはW150×D139×H205mm、重量は約400g。85cmのUSBケーブルが付属する。カラーバリエーションは「ブラック」「ブルー」「ホワイト」の3色。
2015年05月28日ドメティックは5月15日、冷凍冷蔵庫「ポータブル 2way ハイブリッド フリーザー/クーラー CK40D Hybrid」(以下、CK40D Hybrid)を発売した。家庭の一般的なAC電源では冷凍・冷却、車から得られるDC電源(12V)では保冷ができる。価格はオープンで、推定市場価格は46,000円前後だ(税別)。CK40D Hybridは、クーラーボックス型の冷凍冷蔵庫。一般的な家庭用コンセントに接続した場合、コンプレッサーを使用して安定した冷凍・冷却が可能で、-20℃から+12℃までの範囲で温度を設定できる。また、車のシガーソケットに接続した場合は保冷が可能だ。DC電源接続時はペルチェ素子を使用し、周囲の温度よりも最大20℃低い温度にキープできる。家庭内の予備冷凍冷蔵庫として使えるほか、ドライブやアウトドアなどのために持ち運んで使える。サイズはW520×D510×H455mm、重量は約19kg。内容積は約39Lで、2Lペットボトルを8本収納できる。
2015年05月15日アユートは5月13日、Astell&Kernブランドのハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤーとして最上位モデルとなる「Astell&Kern AK380」を発表した。ラインナップは1製品のみで、型番は「AK380-265GB-MT」。日本国内における発売日と価格は未定で、後日あらためて発表される。AK380は最新のDAC、旭化成エレクトロニス「AKM AK4490」をデュアル搭載し、PCM 32bit/384kHz、DSD128 5.6MHz音源のネイティブ再生に対応。VCXO Clock(電圧制御水晶発振機)により、0.2Psという低ジッターを実現している。20バンド/0.1dBのパラメトリックイコライザー機能や、2.5mm/4極のバランス出力端子も備える。スマートフォン向けのアプリ「AK Connect App」の提供を予定しており、同アプリからAK380本体のリモートコントロールが可能となる。また、詳細は不明だが、"ポータブルプレイヤーの枠を超える"とうたう拡張オプションアイテムの発売も計画している。内蔵メモリの容量は256GB(システム領域含む)。microSDカードスロットを備えており、最大128GBのメモリカードを拡張できる。バッテリー容量は3,400mAh。前面のタッチ対応モニターは4型、480×800ドット。本体サイズは約W79.8×H112.4×D17.5mm。重量は約218g。ワイヤレス通信機能はIEEE802.11b/g/n(2.4GHz帯)の無線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。対応する音楽ファイル形式はWAV、FLAC、MP3、WMA、OGG、APE、AAC、ALAC、AIFF、DFF、DSF。出力端子は3.5mmnのイヤホン(アンバランス)出力/光デジタル出力、2.5mm/4極のバランス出力。周波数特性は±0.56dB(10Hz~70kHz アンバランス)、±0.55dB(10Hz~70kHz バランス)。S/N比は116dB(アンバランス)、117dB(バランス)。アユートは、5月16日と17日に東京・中野サンプラザで開催される「春のヘッドフォン祭り 2015」の同社ブースにおいて、AK380とAK Jrの試聴機を用意する。試聴には整理券が必要となっており、同社ブースにて5月16日は11時から、5月17日は10時30分から整理券を配布する。
2015年05月14日アイ・オー・データ機器は13日、USB 3.0に対応したポータブルDVDドライブ「DVRP-UT8S」シリーズを発表した。パールホワイト / ピアノブラック / オリエントレッドの3色を用意。6月上旬より発売する。価格は税別5,500円。USB 3.0対応の薄型ポータブルDVDドライブ。Panasonic製の9.5mm厚ドライブを使用しており、信頼性が高く品質にも優れるとする。厚さが約14.6mmと薄いため、ノートPCなどと一緒の持ち運びも可能。高信頼メディア「M-DISC」にも対応し、ライティングソフトとして「B’s Recorder 12」がダウンロード可能。動画編集ソフト「LoiLoScope 2」のフル機能版も30日間利用できる。主なメディアの最大書き込み速度は、1層DVD-R / +Rおよび+RWが8倍速、2層DVD-R / +Rおよび-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。インタフェースはUSB 3.0。電源はUSBバスパワー。本体サイズは約W136×D146×H14.6mm、重量は約240g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6~10.10。
2015年05月13日アイ・オー・データ機器は13日、ウエスタンデジタル製の外付けHDD4製品と、ポータブルHDD3製品の取り扱いを行うと発表した。6月上旬より販売開始する。今回の発表は、アイ・オー・データ機器がウエスタンデジタル製の外付けHDDと、ポータブルHDDの販売を行うというもの。同社は2015年4月にウエスタンデジタルと国内における販売代理店契約を結んでいた。販売開始する外付けHDDのラインナップは「My Book Duo」シリーズ、「My Book」シリーズ、「My Book Studio」シリーズ、「WD Elements」シリーズの4シリーズを用意。ポータブルHDDのラインナップは「My Passport Ultra Metal Edition」シリーズ、「My Passport Pro」シリーズ、「WD Elements Portable」シリーズの3シリーズとなっている。いずれも価格はオープン。
2015年05月13日アイリスオーヤマは、タワー型扇風機「上下ルーバータワーファン TFL-80」を発売した。推定市場価格は15,800円前後(税別)。TFL-80は、上下2つのルーバーを備えたタワー型扇風機。ルーバーは上下それぞれ独立して風向を調節できる。風向は上下に手動で設定可能だ。タワー型扇風機本体が動くのではなく、ルーバーのみで首振りを行う「インナールーバー構造」を採用。首振り動作時でも本体の揺れやぐらつきが少ない。モーターはACタイプで、風量は弱・中・強の3段階で切り替え可能だ。連続風のほか、リズム風とおやすみ風の合計3モードを装備している。消費電力(50Hz/60Hz)は、弱が20W/20W、中が27W/30W、強が31W/36W。本体サイズはW182×D196×H881mm、ベース部分の直径は273mm。質量は約4.4kgだ。リモコンが付属する。カラーはシルバーとホワイト。
2015年04月30日ミックスウェーブは4月28日、米ALO audioのポータブルヘッドホンアンプ「Rx / Nickel plating」の予約受付を開始した。85台限定のモデルで、発売は5月2日。価格はオープンで、推定市場価格は51,900円(税別)。Rx / Nickel platingは、アナログ入力専用のポータブルヘッドホンアンプだ。広いダイナミックレンジを確保するために、15Vというポータブル機器としては高い電源電圧を採用している。IEM(インイヤーモニター)に適した設計となっており、出力インピーダンスを0.5Ω以下に抑えた。ダンピングファクターを向上させ、雑みのないクリアなサウンドを実現する。周波数特性は20Hz~60kHzが±0.6dBで、20Hz~20kHzは±0.05dBだ。THD+Nは-0.002%以下(100Hz~50kHz)。ゲインは約-14/6dBだ。入出力端子としてφ3.5mmステレオミニジャック1系統ずつ装備している。筐体の素材はアルミニウムで、表面にはニッケルコーティングが施されている。サイズはW57×D17×H104mmで、質量は約113gだ。電源はリチウムポリマーバッテリー、約3時間でフル充電され、最大約10~13時間の連続再生が可能だ。
2015年04月28日ドウシシャは4月27日、デザインDC扇風機のフラッグシップモデル「kamomefan メタルリビングファン(FKLQ-302D)」を発売した。本体カラーはホワイトとブラックの2種類を用意。価格はオープンで、推定市場価格は25,000円前後(税別)。カモメの羽からヒントを得た形状の羽根を採用したDC扇風機。船舶用プロペラメーカー「ナカシマプロペラ」が羽根の設計を担当した。カモメ羽根の形状により、やわらかい風を約13m先まで届けられる。羽根の素材にはやわらかい材質を使用しているため、回転中に羽根がしなる。これにより空気と触れ合う時間が増し、よりやさしい風を送ることができるようになった。アルミ調仕上げの前ガード、職人の手仕上げによるアルミ支柱のヘアライン加工、光沢のあるベースなどデザインにもこだわっている。支柱を付け外しすることで100cmと57cmの2段階に高さが調節可能だ。DCモーターを採用しており、1時間あたりの電気代(目安)は最小0.06円、最大0.54円(27円/kWhにて算出)。最小動作音は11.3dBだ。本体サイズはW34×D28.5×H57 / 100cm、羽根径は30cm。風量は無断階調節、左右自動首振りは30°/60°/90°から選べる。上下角度は、上向き70°/下向き10°まで手動で角度調節可能だ。そのほか、入切タイマー(1/2/4/8H)や12Hオートオフ機能を備える。リモコンおよびアロマケースが付属。
2015年04月27日サンワサプライは4月23日、ツインファン構造の卓上USB扇風機「USB-TOY88」シリーズを発売した。ブラック/ホワイト、ホワイト/グリーン、ホワイト/ピンクの3色を用意。価格はオープンで、サンワダイレクトでの直販価格は税込3,180円だ。羽根を前後に2枚備えたツインファン構造の卓上USB扇風機。後側の羽根が集めた風を前側の羽根へ送ることで直流の風向きを再現し、一般的な扇風機と比べて強い風を出せるとする。風量は強弱の2段階で調節可能だ。左右75°の範囲での自動首振り機能を持つ。また、手動では前後左右方向へファンの角度を調節できる。電源はUSBバスパワー。ケーブル長は約1m。本体サイズはW110×D90×H167mm、重量は約402g。
2015年04月23日ハイアールアジアは4月20日、「スヌーピー」とコラボレートした扇風機「AQUA スヌーピー DC扇風機(AQS-SN30)」を発表した。発売は5月上旬。テレビ東京が運営する「おかいものSNOOPY」、ディノスが運営する「ディノスオンラインショップ」などで販売する。希望小売価格は17,500円だ(税別)。AQS-SN30は、2014年11月に発売された「AQUA スヌーピーロボットクリーナー」に続くコラボ製品の第2弾。ベース部分にはスヌーピー、オーナメント部にはウッドストックのイラストがデザインされている。ベースとなっているモデルは、既発売の「AQS-L30C」。6枚羽根とDCモーターを採用しており、やさしい風を送り出す。6段階の風量調節が可能なほか、リズム風機能も搭載している。首振り角度は左右90°。1/2/4/6時間のオン・オフタイマー機能も持つ。本体サイズはW360×D350×H675~840mmで、質量は3.2kg。消費電力は2W~20W。(c)2015PeanutsWorldwideLLC
2015年04月20日パイオニアは17日、スロットローディングタイプのWindows/Mac用ポータブルBD/DVD/CDライター「BDR-XS06JL」発表した。価格はオープンで、店頭予想価格は税込14,000円前後。発売は4月中旬。スロットローディング方式のポータブルBDドライブ。2015年2月に発表された「BDR-XS06JM」と本体仕様は同等だが、Mac用アプリ「Toast 12 HD/BDプラグイン」を省くことで、BDR-XS06JM」から低価格化した。本体は、従来モデルに続き、不要な電力を自動的にカットする「インテリジェントエコモード」を搭載するほか、ディスク表面の汚れや傷でデータを読み取れないときに再度読み取りを行う「PureRead2+(原音再生)」に対応。また、映像再生時は低回転で、データのコピー時は高回転で動作する「アドバンス静音ファームウェア」も搭載する。主なメディアの最大書き込み速度は、4層と3層のBD-Rが4倍速、1層と2層のBD-RおよびBD-R LtHが6倍速、3層 / 2層 / 1層のBD-REが2倍速、1層のDVD-R / +R、および+RWが8倍速、2層のDVD-R / +RおよびDVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。インタフェースはUSB 3.0。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW135×D135×H18mm、重量は280g。対応OSはMac OS X 10。6~10.10。
2015年04月17日シリコンパワーは16日、Mac向けのUSB 3.0対応ポータブルHDD「Armor A65M」を発表した。500GB(SP500GBPHD65MS3G) / 1TB(SP010TBPHD65MS3G) / 2TB(SP020TBPHD65MS3G)モデルを用意し、4月中旬より発売する。価格はオープン、店頭予想価格は500GBモデルが9,880円前後、1TBモデルが11,800円前後、2TBモデルが19,800円前後(いずれも税別)。「Armor A65M」は、タフネスポータブルHDD「Armor」シリーズ上位モデルである、「Aemor A65」のMac向けモデル。Macに合わせ、HFS+フォーマット済みで、Macに合うカラーリングとなっている。耐久面では、水深1mに30分沈めても影響を受けない耐水性と、粉塵が内部に侵入しない耐塵性を表す保護特性IP67に適合。また、独自設計の3層耐衝撃構造で、MILスペック(米軍物資調達規格)の耐衝撃性を実現している。本体サイズは、W143.4×H86.7×D20.7mm、重さは242~277g(容量によって異なる)。インタフェースはUSB 3.0。対応OSはMac OS X 10.5以上。
2015年04月16日アイ・オー・データ機器は15日、Thunderboltに対応したポータブルSSD「HDUS-TBSB」シリーズを発表した。500GBと1TBのモデルを用意。4月末に発売する。価格はオープンで、同社の通販サイト「io PLAZA」での価格は500GBが74,520円、1TBが123,120円。Thunderboltインタフェースに対応するポータブルSSD。内蔵SSDにSamsung製の「SSD 850 EVO」を採用し、転送速度はランダムリードが最大260.33MB/s、ランダムライトが260.31MB/s、シーケンシャルリードが最大279.44MB/s、シーケンシャルライトが最大251.03MB/sとなっている。本体はThunderbolt対応アダプタとUSM対応SSDカートリッジで構成されており、USM対応SSDはカセットタイプなので換装も簡単に行える。インタフェースはThunderbolt、電源はバスパワー。本体サイズはUSM対応SSDがW81×D112×H15mm、重量は130g、Thunderbolt対応アダプタが約W78×D120×H28mm、重量は95g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6.8~10.10。
2015年04月15日日本トラストテクノロジーは4月13日、カセットテープの音源をMP3に変換できるポータブルレコーダー「カセッ録る カセットテープ to MP3 ポータブルレコーダー」を発売した。同社の通販サイト「JTT Online STORE」での価格は3,980円(税込)。パソコンを使わずにカセットテープの音源をMP3に変換できるレコーダー。本体にカセットをセットし、ダビングする感覚で使用できる。無音部分を自動検出して録音データを分割保存する機能を搭載。3.5mmミニジャック経由で外部機器の接続も可能なので、MDやラジオなどの音源もMP3に変換できる。保存用メディアにはmicroSDHC/SDXCメモリーカード(最大64GB)を使用でき、フォーマットはFAT / FAT32 / exFATに対応。録音形式はMP3(128kbps)。電源は単3形乾電池×2本を使用。動作時間は約2時間。USB接続でも動作する。ヘッドホンを接続すればポータブルプレーヤーとしても利用可能。本体サイズは約W113×D32×H82mm、重量は約186g。
2015年04月14日エレコムは7日、米シーゲイト製の外付けHDDにUSB Type-Cへの変換ケーブルを付属したポータブルHDD「SGP-EX010UBK-C」を発表した。発売は4月中旬。価格はオープンで、店頭予想価格は税別10,980円前後だ。米シーゲイト製の外付けHDD「Expansion」シリーズの「Expansion Portable Drive」1TBモデルに、USB 3.1 Gen1規格に相当するUSB Type-Cへの変換ケーブルを付属したモデル。USB 3.0に対応し、転送速度は最大5Gbps(理論値)。ファンを内蔵しないファンレス設計のため静音性が高い。接続機器の電源と連動して電源をオン / オフする「電源連動機能」を持つ。インタフェースはUSB 3.0 / 2.0。本体サイズはW81.1×D122.3×H15.5mm、重量は170g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.5以降。
2015年04月07日山善は4月6日、扇風機「DCエアーサーキュレーター」と「立体首振りリビング扇風機」「冷風扇」の3製品を発表した。発売は4月中旬。希望小売価格はDCエアーサーキュレーターが17,800円、冷風扇が19,800円。立体首振りリビング扇風機はオープン価格で、推定市場価格は8,980円となっている(いずれも税別)。○DCエアーサーキュレーターDCエアーサーキュレーター YAR-XD18は、新構造と新デザインを採用した球型のサーキュレーター。夏はエアコン、冬は暖房と併用して使える。上下角度は3段階で調節可能だ。冷気が床にたまりやすい夏は45度で下向きに、暖気が天井にたまる冬は90度で上向きに、春秋は75度でやや上向きに、と季節に応じた使い分けができる。本体サイズはW254×D254×336mm。重量は約2kg。風量は4段階、左右の自動首振りは65度。カラーはブラックとホワイトの2色。○立体首振りリビング扇風機立体首振りリビング扇風機 YLRX-BK30は、「上下自動首振り」と「左右自動首振り」を組み合わせた「8の字立体首振り」を実現した扇風機。部屋の空気をかく拌して、部屋干しの時短やエアコンなど空調効率アップなどの効果を狙える。本体サイズはW370×D350×680~870mm。重量は約3.8kg。風量は3段階。○冷風扇冷風扇 FCR-E40は、自然気化した涼風を送り出すタワー型の扇風機。左右首振り機能と上下オートルーバーを搭載することによって、さらに広範囲に風を届けられる。本体サイズはW274×D274×883mm。重量は約4.4kg。風量は3段階。
2015年04月06日シリコンパワージャパンは3日、極限まで防水性能を高めたというUSB 3.0対応ポータブルHDD「Armor A65」を発表した。容量500GB / 1TB / 2TBの3モデルを用意する。4月中から順次発売し、価格はオープン。米軍物資調達規格MILに適合するポータブルHDD。強固なボディは高さ1.22mからの落下に耐え、保護特性IP67、粉塵が内部に侵入しない耐塵等級6、水深1mに30分沈めても有害な影響を受けない耐水等級7に加えて、独自開発のシリコンラバーとフレームの3層耐衝撃構造を採用。過酷な状況からHDDを保護する。インタフェースはUSB 3.0で、データロックソフト「SP HDD Lock Utility」とバックアップ複合ソフト「SP Widget」が無料ダウンロード提供される。本体サイズはW143.4×D86.7×H20.7mm、重量は242~277g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1。
2015年04月03日東芝ホームテクノは4月2日、温度・湿度に連動して風量を自動調節するDC扇風機「F-DL1000」を発表した。発売は4月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は33,000円前後(税別)。「F-DL1000」は、温度と湿度を検知する「デュアルセンサー」を搭載したDC扇風機。あらかじめ選んだ「標準」「強め」「弱め」の3モードそれぞれの範囲内で風量を自動調節する。例えば「弱め」を選択しておくと、微風と弱風で自動運転を行う。リモコン操作により左右20°から90°の範囲内で首振り角度を自由に調整できる機能も搭載した。上下の首振り角度は、上方向が最大40°(自動20°+手動20°)、下方向が16°(手動のみ)。そのほか、室温と湿度の目安を表示するLED表示パネル、吸い込んだ空気を効率よく羽根に誘導する「後ガードリブ」なども新たに採用している。主な仕様は、本体サイズがW370×D370×H799~1,089mm、重量は約5.7kg。消費電力は最小2W、最大16W。運転音(連続)は最小15dB、最大41dB。羽根径は30cm、羽根枚数は17枚(プロペラ7枚+斜流10枚)。東芝ホームテクノは同日、F-DL1000のほかに扇風機6機種を発表した。主な特徴は以下の通り。○F-DLT75、F-DLT65、F-DLT55「F-DLT75」と「F-DLT65」は、9枚羽根を採用したDC扇風機。F-DLT75は「温度センサー」を搭載し、温度変化に応じて「弱め」「強め」の2モードで風量を自動調節する。「F-DLT55」は7枚羽根採用のスタンダードモデル。推定市場価格はF-DLT75が22,000円前後、F-DLT65が16,000円前後、F-DLT55が9,000円前後(いずれも税別)。○F-DPT20「F-DPT20」は、羽根径20cmのコンパクトなDC扇風機。温度センサーを搭載しており、「標準」「弱め」「強め」の3モードで風量を自動調節する。サーキュレーターとして利用できるよう、上向き最大90°まで首振りが可能な「立体ワイド首振り」機能を搭載。そのほか、左右20°から180°の範囲で自由に首振り角度をリモコンから調整できる。推定市場価格は22,000円前後(税別)。○F-DTT50「F-DTT50」は、タワー型のDC扇風機。温度センサーの搭載により、3モードで風量を自動調節する。推定市場価格は18,000円前後(税別)。○F-AWT80「F-AWT80」は、7枚羽根を採用した壁掛けタイプのスタンダードモデル。推定市場価格は9,000円前後(税別)。
2015年04月02日サンコーは3月27日、息を5秒間吹きかけることで口臭をチェックできる「ポータブルニオイチェッカー」を販売開始した。ゴミ箱やエアコンの送風口など口臭以外も計測可能だ。サンコーレアモノショップでの直販価格は税込1,980円。デートの前や営業先を訪問する際などは、自分の口臭が気になるもの。鼻で自分の息を確認しようとしても限界があり、自信を持てず何だか落ち着かないという経験はないだろうか。こうしたシーンに役立つのがポータブルニオイチェッカーだ。自分ではなかなか気付けない口臭をチェックでき、口臭の不安を解消できるとする。口臭をチェックするには、本体の電源を入れてから9秒間のウォームアップ後、本体先端部に約5秒間息を吹きかける。判定はイラスト付きで、「Level 0 Very good(良い)」「Level 1 Normal(普通)」「Level 2 Not so good(少し悪い)」「Level 3 Bad(悪い)」「Level 4 Very bad(すごく悪い)」の5段階で表示される。エアコンの送風口やキッチンシンクの排水口、ゴミ箱、食品など、口臭以外のニオイも計測できる。鼻を近づけにくい場所でも、ポータブルニオイチェッカーを手に持って近づけるだけでニオイを測定可能だ。本体サイズはW103×D37×H19mm、重量は46g。センサーは半導体センサーを採用。電源は単4形乾電池×2本(別売)。
2015年03月30日日立コンシューマ・マーケティングは3月25日、DC扇風機「HEF-DC50」を含む扇風機6モデルを発表した。発売は4月中旬。HEF-DC50の価格はオープンで、推定市場価格は15,000円前後だ(税別)。○HEF-DC50「HEF-DC50」は、箱から出すとすぐに使える"かんたん"をコンセプトにしたモデルで、このたび新たにラインナップに加わった。羽根やガードを取り付けた状態で梱包しており、ベース(底部)を取り付けるだけで使用できる。そのほか、操作ボタンと表示を大きくして見やすくしたり、本体重量を約2.9kgと軽量化ししたりと、高齢者でも扱いやすくしたのが特徴だ。DCモーターの採用により、風量最小運転時の消費電力が1.6W(左右首振りなし)、風量最大運転時(左右首振りあり)が18Wと、省エネ性能にも優れるとしている。風量は「微風(うちわ風)」から「強風」までの6段階。就寝時の利用に便利な「減灯&消音機能」を搭載している。指が入りにくい「保護リング付ガード」を採用。本体サイズはW36.0×D36.0×H73.0~90.0mm。○HEF-DC3000最大高110.0mmのハイポジションDC扇風機。羽根とガードが取り付け済みなうえ、スタンドとベースが一体になった構造なので、箱から出してすぐに使える。うちわであおぐような微風を実現できる8枚羽根を採用。風量やタイマー、首振りなどよく使う設定をワンタッチで記憶&呼び出しできる「マイメモリー機能」や、1~9時間まで1時間単位で設定できる「切・入同時タイマー」などを搭載。風量は8段階、左右首振り角度は約45°・75°・90°の3段階から選べる。上方向約90°とほぼ真上にも角度を調節できるので、天井付近の空気をかく拌することも可能だ。推定市場価格は23,000円前後(税別)。○HEF-DC1008枚羽根を採用したDC扇風機。風量は6段階で選択可能だ。マイメモリー機能、切・入同時タイマーなどの仕様はHEF-DC3000と同様だ。推定市場価格は18,000円前後(税別)。○HEF-100RとHEF-100M風量4段階のスタンダードモデル。「HEF-100R」はリモコンタイプで、推定市場価格は9,000円前後(税別)。「HEF-100M」は本体操作タイプで、推定市場価格は8,000円前後(税別)。○HSF-DC900DCモーターを採用したスリムファン。約55°の範囲で左右に風を送る。風量は6段階で選択可能だ。液晶表示を採用する。推定市場価格は17,000円前後(税別)。
2015年03月26日アスクは3月25日、単結晶ソーラーパネルを搭載した米Goal ZeroのBluetoothポータブルスピーカー「Rock Out 2 Solar Speaker」シリーズを発表した。ブラック・グリーン・ティール・ブルーの4色を用意。発売は3月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別15,800円前後。Rock Out 2 Solar Speakerは、0.7Wの単結晶ソーラーパネルを搭載したポータブルスピーカー。電源として800mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、最大約10時間の連続使用が可能だ。ソーラーパネルを使って充電できるので、アウトドアなどに適している。スピーカー出力は最大3W+3Wで、40mmのドライバー×2基を採用。本体には電源ボタンのほか、音楽の再生や停止、曲とばし、音量調整を行うためのオーディオコントロールボタンを装備する。入力インタフェースはBluetooth 3.0に対応しているほか、3.5mmステレオミニプラグを備える。本体サイズはW178×D95×H64mm、重量は約454g。充電時間はUSB充電時で約2時間、ソーラー充電時で最短8時間。
2015年03月26日アスクは25日、ソーラーパネル内蔵のポータブルBluetoothスピーカー「Rock Out 2 Solar Speaker」の取り扱いを発表した。発売は3月下旬から。価格はオープンで、店頭予想価格は15,800円前後。Goal Zero社製のポータブルBluetoothスピーカー。本体背面にソーラーパネルを内蔵し、電源のないアウトドアなどでも、内蔵バッテリを充電できる。ほか、USBケーブル経由での充電にも対応する。本体の電源ボタンに加え、音楽の再生や停止、曲飛ばし、音量調整が簡単に行えるオーディオコントロールボタンを装備する。本体サイズはW178×D95×H64mm、重量は約454g。インタフェースはBluetooth 3.0/3.5mmステレオミニプラグ。スピーカー部は最大3W×2のステレオ。充電時間はUSB充電時が約2時間、ソーラー充電時が約8時間。連続使用時間は約10時間。カラーはGreen、Black、Teal、Blueの4色。携帯音楽プレーヤーの収納スペースも設けている。
2015年03月25日プリンストンは20日、USB 3.0対応2.5インチポータブルハードディスク「PHD-25US2」シリーズを発表した。発売は3月25日から。価格はオープンで、店頭想定価格は税別7,980円前後から。本製品は、USB 3.0 / 2.0対応のポータブルハードディスク。転送速度は最大5Gbps(理論値)。給電はUSBバスパワーで、本製品とUSB HDD録画対応のテレビを繋げばテレビ番組を録画することもできる。ボディには放熱性に優れたアルミ筐体を採用する。価格はオープンで、店頭想定価格は320GBモデルが7,980円前後、500GBモデルが8,480円前後、750GBモデルが9,780円前後、1TBモデルが11,480円前後、2TBモデルが19,480円前後。本体サイズは、W77×D120×H15.5mm、重さは約250g。対応OSは、Windows Vista SP2 / 7 SP1 / 8 / 8.1、およびMac OS X 10.5 ~ 10.10。
2015年03月20日ダイソンは3月17日、同社初となる空気清浄機能付きファン「Dyson Pure Cool」を発表した。2009年に発売された"羽根のない扇風機"に搭載される「Air Multiplier(エアマルチプライアー)テクノロジー」を応用した製品の第3弾となる。本稿では、同日に開催された新製品発表会の様子をレポートする。新製品発表会には、微生物学者であり、ダイソンのシニアパフォーマンスエンジニアであるトビー・サヴィル氏と、ダイソンのシニア デザインエンジニアでエアマルチプライアーテクノロジーを用いた製品開発に携わっているオラ・パピエルコゥスカ氏の2名が登壇した。○毎日吸い込んでいる空気の中には……冒頭、サヴィル氏は新製品開発の背景を説明。「私たちは毎日1万リットルの空気を鼻や口、そして肺を通じて体内に取り入れている。その中には超微小粒子状物質、いわゆる"PM"が含まれている。PMは固体と液体が複雑に混ざり合ったもので、ディーゼルの排気ガスやタバコの煙、有害な有機化学合成物などもPMの一種だ。これらを体内に取り込むことで健康に大きな害をもたらす危険性がある」と述べた。PM10より大きな物質は鼻の粘膜や繊毛がとらえ、くしゃみや咳を通じて体外に排出されるが、PM10より小さい物質は肺に取り込まれた後、気嚢(きのう)に蓄積され、そこから血流に入っていくという。物質が小さければ小さいほど体に取り込まれやすいわけだが、ダイソンでは一般的に知られているPM2.5よりさらに小さいPM0.1に着目し、このたびの新製品を開発したと説明する。PM0.1レベルの物質は肺を通じて血流に入り込み、体全体に循環して気管支炎や喘息を引き起こすおそれがある。「もっとも影響を受けてしまうのは、免疫や呼吸器の機能が衰えている老人や、それらが未発達の子どもたちだ」とサヴィル氏は指摘する。日本人の多くを悩ませている花粉は比較的大きな粒子となるが、「ダイソンは常に既存の技術に疑問を投げかけている」と、既存製品の性能は完璧ではないとサヴィル氏は説明。「既存の空気清浄機は勢いよく空気をフィルターに送り込んでいるため、PM物質がフィルターを通過して部屋の中へ再放出されている。つまり、既存の空気清浄機は"ただそこに置かれている"だけだ」とした。○PM0.1を99.95%除去できるフィルターを開発せよサヴィル氏の説明を受けて、パピエルコゥスカ氏は「こうした既存の空気清浄機の性能にフラストレーションを覚えたジェームズ(ダイソンの創業者)は、より高性能なフィルターの開発をダイソンのエンジニアたちに命じた。そうして生まれたのがPM0.1レベルの物質を99.95%除去できる空気清浄機であるDyson Pure Coolだ」と新製品をアピールした。PM0.1レベルの物質を99.95%除去するために開発したのが、円筒状の「360°グラスHEPAフィルター」である。1.1平方mのマイクログラスファイバーを254層のプリーツ状に加工したものを、Dyson Pure Cool本体の台座に搭載し、全方向から空気を取り込めるようにした。「ダイソンのフィルターは密度が非常に高いのが特徴。だからこそPM0.1という超微小な物質をとらえることができる。日本国内におけるベストセラー空気清浄機TOP10のモデルと、Dyson Pure CoolのPM0.1放出率を比較した結果、Dyson Pure Coolは放出率が非常に低かった。しかし、多いものでは24%以上も放出されてしまっている」とパピエルコゥスカ氏は胸を張る。高密度なフィルターの性能に加えて、取り込む気流をあえて制御することで、PM0.1をフィルター通過させないことに成功した。フィルターはプラスティック製のカバーと一体になっており、使い捨てタイプだ。パピエルコゥスカ氏は「フィルター交換は60秒どころか、30秒以内で行える」とアピールしていた。フィルターの交換目安は1日12時間の使用で約1年間だ。交換用フィルターの価格は税別6,000円。なお、フィルター内部には脱臭のために顆粒状活性炭層も設けている。
2015年03月18日シャープは3月16日、プラズマクラスターイオンを搭載したスリムイオンファン1モデルと扇風機5モデル、除湿機2モデルを発表した。○スリムイオンファン「PF-HTC1」プラズマクラスタースリムイオンファン「PF-HTC1」は、2012年発売の初代「PF-ETC1」、2013年発売の第2世代「PF-FTC1」に続く第3世代となるモデル。縦型のスリムな形状に加えて、高濃度プラズマクラスター25000を搭載し、ファン機能と同時にイオン発生機としても使えるのが従来からの特徴だ。新製品では、内部構造を改良。従来1つだったファンを2基搭載したうえ、吸い込み口を1ヶ所から4ヶ所に増設した。これにより、風量は従来機種の約1.5倍にアップしている。風量がアップしたことで、プラズマクラスターを集中的にスポット放出することも可能になった。床近くにプラズマクラスターイオンを放出する「床面浄化モード」を新たに搭載し、カーペットやソファなど洗いにくいものに付着したニオイの消臭や除菌を行える。PF-HTC1の発売は4月15日、推定市場価格は税別38,000円前後だ。カラーはホワイト系とブルー系の2色。サイズはW269×D270×H830mm、重量は5.7kg。イオン適用床面積は約14畳。風量は11段階で切り替え可能だ。○プラズマクラスター扇風機このたび発表されたプラズマクラスター扇風機は、「ハイポジション・リビングファン PJ-E3DG」「ハイポジション・リビングファン PJ-E3DS」「コードレス3Dファン PJ-E2DBG」「3Dファン PJ-E2DS」「リビングファン PJ-E3AS」の5モデル。2011年の東日本大震災後の電力不足により、消費者間で扇風機への需要回帰が見られた。シャープの扇風機では、プラズマクラスターの搭載だけでなく、低消費電力のDCモーターの採用、アサギマダラ蝶の羽根やアホウドリの翼を模した独自の羽根構造で風の心地よさや直進性の追求、センサーで空気環境を監視する「みはり機能」(PJ-E3DGのみ)といった独自の技術を搭載。このたびの新モデルでも踏襲されている。このたびのPJ-E3DGは「センサー自動モード」を持つ。センサーで検知した温度・湿度に合わせて自動で風量を調節するというものだ。全機種とも発売日は4月15日。推定市場価格は、PJ-E3DGが27,800円前後、PJ-E3DSが24,800円前後、PJ-E2DBGが32,800円前後、PJ-E2DSが22,800円前後、PJ-E3ASが12,800円前後となっている(いずれも税別)。サイズと重量はPJ-E3DGとPJ-E3DSがW370×D370×H820~1,110mm/5.8kg、PJ-E2DBGがW270×D270×H550~670mm/3.2kg(バッテリー含む)、PJ-E2DSがW270×D270×H525~645mm/2.4kg、PJ-E3ASがW369×D355×H690~840mm/3.4kg。○プラズマクラスター除湿機このたび発表されたプラズマクラスター除湿機2モデルは、空気清浄機タイプの「CV-EF120」とコンパクトタイプの「CV-E71」。CV-EF120は、従来モデルと同サイズながら、1日あたり10Lから12L(60Hz時)と除湿能力を強化した。新しいラインナップとなるCV-E71の特長は、W304×D203×H480mmとコンパクトで、設置面積はA4サイズ程度だ。除湿能力は7.1L(60Hz)。発売日はCV-EF120が3月20日、CV-E71が4月15日。推定市場価格はCV-EF120が59,800円前後、CV-E71が35,800円前後(いずれも税別)。サイズと重量はCV-EF120がW360×D260×H565mm/12.4kg、CV-E71がW304×D203×H480mm/9kg。排水タンク容量はCV-EF120が3.1L、CV-E71が2.5L。
2015年03月16日パナソニックは3月10日、2015年モデルの扇風機「F-CL339」「F-CL338」「F-CL327」「F-CL325」「F-CL324」を発表した。いずれも4月上旬発売で、価格はオープン。推定市場価格はF-CL339が33,000円前後、F-CL338が20,000円前後、F-CL327が19,000円前後、F-CL325が12,000円前後、F-CL324が9,000円前後(いずれも税別)。○DCモーターを採用した「F-CL339」と「F-CL338」F-CL339とF-CL338はDCモーターを採用したモデルで、F-CL339はハイポジション扇だ。いずれも直径30cmの7枚羽根を採用しており、自然な風を実現した。長野県の蓼科高原に吹く風を再現した「DC 1/fゆらぎ」機能を持つ。温度センサーを装備しており、自動で快適な風量に調整可能だ。F-CL339は立体首振りと3段階の首振り角度調節、ナノイー機能も搭載している。サイズと重量はF-CL339がW370×D370×H905~1,100mm/6kg、F-CL338がW370×D370×H793~963mm/4.4kg。最大風量時の消費電力はF-CL339が22W、F-CL338が19W。風量はF-CL339が8段階、F-CL338が7段階で調整可能だ。○ACモーターを採用した「F-CL327」「F-CL325」「F-CL324」F-CL327とF-CL325、F-CL324はACモーターを採用したモデルで、F-CL327はハイポジション扇だ。羽根の直径はいずれも30cmで、羽根の枚数はF-CL327のみ7枚で、そのほかは5枚だ。3モデルとも1/f揺らぎ機能を搭載している。F-CL327とF-CL325は温度センサーを装備し、自動で風量を調整する。F-CL327は立体首振り機能も搭載している。サイズと重量はF-CL327がW370×D370×H830~1,090mm/4.9kg、F-CL325とF-CL324がW367×D350×H715~960mm/3.7kg。最大風量時の消費電力(50Hz/60Hz)は、F-CL327が41W/45W、F-CL325とF-CL324が38W/43Wとなっている。
2015年03月10日タカラトミーアーツは3月5日、超音波できめ細かいビールの泡を作れる「ソニックアワーポータブル」を発表した。発売は3月26日で、希望小売価格は税別2,900円となっている。ソニックアワーポータブルは、2013年4月に発売した「ソニックアワー」をハンディタイプにしたもの。従来のソニックアワーは、少量の水を通じてビールの入ったグラスに超音波を伝える仕組みだった。このたびのソニックアワーポータブルは、本体の先端部分にある超音波発生ユニット「ソニックポイント」をグラスの側面に押し当てることによって、ダイレクトに超音波振動をビールに伝えて泡立てる。泡を作る際は、7~8分目までビールを注いだグラスの側面にソニックポイントを押し当てる。すると、超音波振動が発生して泡がゆっくりと立ち上がってくる。超音波の周波数を変更したことで、さらにきめ細かくクリーミーな泡を作れるようになった。また、超音波の出力を抑えることで泡の量を自分で調節できるのも特徴だ。サイズはW108×D35×H78mm、重量は205g。単3形アルカリ乾電池×3本使用(別売)。カラーはブルーとホワイト。グラスは足付きのものや厚底のものにも対応している。
2015年03月05日