台湾発のチーズティー専門店「マチマチ(machi machi)」が九州初上陸。2020年3月19日(木)、福岡パルコに新店舗をオープンする。台湾発“神のチーズティー”「マチマチ」が九州初上陸「マチマチ」は、2019年6月に日本初上陸を迎えたばかりの台湾式チーズティー専門店。本国台湾では、お茶好きとして知られる世界的ハリウッドスター・周杰倫(Jay Chou)が惚れ込んだドリンクとして大ブレイク。台湾メディアには“神のチーズティー”と評されるなど、台湾本国でも大きな話題を集めた人気店だ。香り高い台湾茶×こだわりチーズクリーム看板メニューは、その二つ名をそのまま冠した「神のチーズティー」。オーダーを受けてから1杯ずつ抽出する香り高い台湾茶に、生クリームや塩などを絶妙なバランスで配合したこだわりのチーズクリーム「チーズキャップ」をトッピングすることで、その香りと美味しさを閉じ込めた新感覚ドリンクだ。定番フレーバーのほか、「ジャスミンチーズティー」「ストロベリーチーズティー」「プレミアムチーズミルクティー」など、様々な茶葉や素材を使ったバリエーション豊かなメニューが用意されている。福岡パルコ限定ドリンク「八女抹茶ミルクパンナコッタ」また、今回の福岡パルコ店のオープンを記念して、日本有数の銘茶として知られる福岡県産「八女茶」を使った限定メニュー「八女抹茶ミルクパンナコッタ」も発売。苦味や渋みが少なく、茶葉本来の甘みが感じられる「八女抹茶」をクリーミーな抹茶ミルクに仕上げ、バニラの効いた濃厚なパンナコッタと合わせた、まさに“飲むスイーツ”となっている。店舗情報「マチマチ(machi machi)」福岡パルコ店オープン日:2020年3月19日(木)住所:福岡県福岡市中央区天神2丁目11-1 福岡パルコ本館1F営業時間:11:00〜20:00TEL:092-235-7157定休日:不定休
2020年03月12日台湾発チーズティー専門店「マチマチ(machi machi)」から、新作「ストロベリーキャンディーチーズティー」が登場。マチマチ国内全店にて、2020年3月4日(水)から5月6日(水)までの期間、数量限定で発売される。ポップな見た目の「ストロベリーキャンディーチーズティー」は、イチゴをふんだんに使用したマチマチの“神のチーズティー”に、人気を集める“いちご飴”を組み合わせた新作ドリンク。シャリシャリとした食感の“いちご飴”を、チーズクリームに付けつつ味わうことができる。また3月4日(水)からは、ルミネ横浜店限定で「塩キャラメルバナナチーズティー」が新登場。“バナナミルク”に台湾の高級紅茶・日月潭茶を合わせ、さらに好相性のキャラメルを合わせたドリンクだ。トップにはキャラメル味のクランチクッキーとバナナチップをトッピング。アクセントにフランス・ゲランド産塩を加え、甘じょっぱさがクセになる1杯に仕上げた。【詳細】ストロベリーキャンディーチーズティー 780円+税〈数量限定〉販売期間:2020年3月4日(水)〜5月6日(水)販売店舗:マチマチ ラフォーレ原宿店(東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿 2F)・ルミネ横浜店(神奈川県横浜市西区高島2-16-1ルミネ横浜B2F)・JR京都駅店(京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 JR京都駅構内 西口改札内)・阪急梅田店(大阪府大阪市北区角田町8-47 阪急グランドビル離れ1F)・天王寺ミオ店(大阪市天王寺区悲田院町10-39 天王寺ミオ本館1F)・自由が丘店(東京都目黒区自由が丘1-26-1 チェスナットヒルズ2 1F)■塩キャラメルバナナチーズティー 630円+税〈ルミネ横浜店限定〉発売日:2020年3月4日(水)販売店舗:マチマチ ルミネ横浜店
2020年02月29日“神のチーズティー”専門店「マチマチ(machi machi)」が、大阪・JR天王寺駅直結の天王寺ミオに2019年11月23日(土・祝)グランドオープン。「マチマチ」は、台湾メディアで“神のチーズティー”と称され、タピオカに次ぐトレンドドリンクとして、注目を集めるチーズティー専門店。1杯ずつ丁寧に抽出した台湾茶の美味しさを、塩味の効いた濃厚(チーズキャップ)で閉じ込めた新感覚のデザートドリンクを提供している。今回オープンすることとなる大阪・天王寺ミオ店は、梅田に続く大阪第2店舗目となる。店内では、グランドオープンを記念し、世界初登場となるシーズナルドリンク「黒糖チーズミルクティー」を先行販売する。「黒糖チーズミルクティー」は、牛乳との相性の良い、芳醇な香り漂う高級茶葉「日月潭紅茶」のミルクティーをベースに、沖縄県産黒糖を使用したホームメイドシロップと、タロイモボールの柔らかな甘さをプラスした。クリーミーなチーズクリームと黒糖の甘みが絶妙にマッチする。【詳細】machi machi 天王寺ミオ店オープン日:2019年11月23日(土・祝)住所:大阪市天王寺区悲田院町10-39 天王寺ミオ本館1階営業時間:10:00~22:00TEL:06-6770-1090■プレゼント企画11月23日(土・祝)~25日(月)の3日間、「マチマチ」の日本公式アカウント(@machimachi_japan)をフォローすると、各日先着100名(合計300名)に、オリジナルドリンクホルダーをプレゼント。※無くなり次第終了
2019年11月17日台湾発チーズティー専門店「マチマチ(machi machi)」が関西エリアに初上陸。2019年8月19日(月)、JR京都駅構内にオープンする。「マチマチ」は台湾で“神のチーズティー”と称され、現地で人気を集めるチーズティー専門店。日本には2019年6月、原宿に初上陸し、今回オープンするJR京都駅店は、横浜に続く国内3店舗目となる。看板メニューは、オーダーを受けてから1杯ずつ抽出した香り高い台湾茶を、塩味の効いた濃厚チーズクリームで閉じ込めたチーズティー。ジャスミンチーズティー、テッカンノンチーズティーをはじめ、見た目にも鮮やかなストロベリーチーズティー、ワイルドベリーチーズティーといったフレーバーが用意されている。蓋には、ストローを挿入する穴とダイレクトな飲み口の2つが。まずはストローを使わずに、飲み口から直接チーズクリームを味わうのがおすすめ。チーズクリームを堪能したらストローを使って台湾茶をストレートで、その後チーズクリームと台湾茶を混ぜ合わせて味の変化を楽しんでほしい。JR京都駅店では、台湾を代表するスイーツ「豆花(トーファ)」と京都の銘茶「宇治抹茶」を組み合わせた限定ドリンク「豆花宇治抹茶ラテ」も展開。滑らかなのどごしのクリーミーな豆花と、コク深い宇治抹茶がマッチした一杯だ。トッピングには白玉のようなモチモチ食感が特徴のタロイモボールを加え、飲みごたえのあるドリンクに仕上げている。なお同敷地内には、ベイクルーズのオリジナルブーランジェリーブランド「ブール アンジュ(BOUL’ANGE)」も同日オープンする。【詳細】「マチマチ JR京都駅店」オープン日:2019年8月19日(月)住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 JR京都駅構内 西口改札内営業時間:10:00~21:00(予定)TEL:075-343-0211定休日:不定休メニュー例:・豆花宇治抹茶ラテ 730円+税(予定価格)<京都限定>・ジャスミンチーズティー 480円+税・テッカンノンチーズティー 480円+税■「缶バッジ付きドリンクホルダー」プレゼント8月19日(月)~8月21日(水)の3日間、公式インスタグラムのフォロー画面提示で、「缶バッジ付きドリンクホルダー」を各日先着100名様にプレゼント。※無くなり次第終了。※1人1点まで。※色は選べない。
2019年07月28日台湾発のチーズティー専門店「マチマチ(machi machi)」が2019年7月24日(水)、神奈川・ルミネ横浜店に日本国内2号店をオープンする。「マチマチ」は、2019年6月に日本初上陸を迎えたばかりの台湾式チーズティー専門店。本国台湾では、お茶好きとして知られる世界的ハリウッドスター・周杰倫(Jay Chou)が惚れ込んだドリンクとして大ブレイク。台湾メディアには“神のチーズティー”と評されるなど、現地でも話題沸騰中の人気店だ。看板メニューは、その“二つ名”をそのまま冠した「神のチーズティー」。オーダーを受けてから1杯ずつ抽出する香り高い台湾茶にこだわりのチーズクリームをトッピングすることで、香りと美味しさを閉じ込めた新感覚ドリンクだ。フレーバーは「ジャスミンチーズティー」「プレミアムチーズミルクティー」など、様々な茶葉を使った5種類が用意されている。そのほか、ベリーの果実感がたっぷりと詰まった「ストロベリーチーズティー」、容器もキュートな“飲む”スイーツ「ミルクティーパンナコッタ」、旬のフルーツを使った季節限定メニューなどがラインナップ。また、横浜店のオープンを記念して、日本第1号店の原宿では味わえない限定トッピングにタピオカが登場。モチモチ食感のタピオカと香り豊かなチーズティー、二つの人気台湾グルメの相性の良さについては、もはや疑いの余地はないだろう。【店舗情報】「マチマチ(machi machi)」オープン日:2019年7月24日(水)住所:神奈川県横浜市西区高島2-16-1 ルミネ横浜B2F営業時間:平日 10:00〜21:00、土日祝日 10:00〜20:30TEL:045-440-0088定休日:不定休(館に準ずる)席数:イートインスペースなし
2019年07月21日台湾で“神のチーズティー”と称されるチーズティー専門店「マチマチ(machi machi)」の日本第1号店がラフォーレ原宿に2019年6月26日(水)オープンする。“神のチーズティー”と称されるチーズティー専門店「マチマチ」「マチマチ」は、台湾メディアで“神のチーズティー”と称されるチーズティー専門店。1杯ずつ丁寧に抽出した台湾茶の美味しさを、塩味の効いた濃厚チーズクリーム(チーズキャップ)で閉じ込めた新感覚のデザートドリンクを提供している。また、そのこだわりの味は、現地で人気を博しているだけでなく、ロンドンの中心地ピカデリー・サーカスにも出店するなど、台湾のみならず世界中で愛されている。ラフォーレ原宿店では約20種のメニューを用意日本第1号店では、「烏龍鉄観音茶」「日月潭紅茶」「四季春茶」「ジャスミン緑茶」「錫蘭高地紅茶」の5種類の台湾茶をベースにした約20種類のドリンクを展開。トッピングを自由にカスタマイズすることもできるほか、甘さ控えめ、普通、甘いの3段階から選んで、甘さの調節も可能だ。蓋には、ストローを挿入する穴と、ダイレクトな飲み口の2つが。まずはストローを使わずにそのまま飲み口から直接チーズキャップを味わうのがおすすめ。チーズキャップを堪能したら次はストレートの台湾茶、その後チーズキャップと台湾茶を混ぜて楽しんでほしい。日本限定ドリンクも用意オープンに際して、限定ドリンクも用意。濃厚チーズソフトクリームをトッピングした「チーズティーフロート」やスイーツ感覚で楽しめる「ブリュレミルクティー」などが登場する。「チーズティーフロート」は、メロン、ストロベリー、ワイルドベリーの3種をラインナップ予定だ。「ブリュレミルクティー」はチーズキャップの上のブリュレをストローで崩して味わう一杯。厳選された台湾茶の芳醇な香りと、カラメルの香ばしさと甘みの絶妙なハーモニーを楽しんでみて。専用ボトルに入ったゼリー&パンナコッタユニークな見た目の専用ボトルに入っているのは、季節限定の「ミカンティゼリー」や「ミルクティーパンナコッタ」。キャップを外してストローを挿して“飲む”新しいスタイルのゼリースイーツだ。+108円(税込)でタロイモトッピングも台湾でタピオカに次ぐ、ドリンクトッピングとして注目を集める「タロイモボール」が初登場。モチモチ食感とほんのりと優しい甘みが特徴で、どんなドリンクとも相性がいい。【詳細】machimachi ラフォーレ原宿店オープン日:2019年6月26日(水)住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿2F GOOD MEAL MARKET内営業時間:11:00~21:00電話番号:設定中定休日:不定休(館に準ずる)■展開メニューテッカンノンチーズティー 518円(税込)ジャスミンチーズティー 518円(税込)プレミアムチーズミルクティー 626円(税込)シキハルチーズティー 518円(税込)ストロベリーチーズティー 734円(税込)ワイルドベリーチーズティー 734円(税込)ミルクティーパンナコッタ 680円(税込)ストロベリーミルクパンナコッタ 680円(税込)ミカンティーゼリー 680円(税込)※タロイモトッピング +108円(税込)・日本限定商品メロンチーズティー 788円(税込)メロンチーズティーフロート 950円(税込)ストロベリーチーズティーフロート 950円(税込)ワイルドベリーチーズティーフロート 950円(税込)ブリュレミルクティー 734円(税込)■期間限定ショップ期間:2019年5月22日(水)~6月16日(日)住所:目黒区自由が丘1-26-18 チェスナットヒルズ2 1F営業時間:11:00~20:00電話番号:03-6773-0647定休日:不定休
2019年05月19日台湾発チーズティー専門店「machi machi(マチマチ)」の日本第1号店が、6月26日(水)ラフォーレ原宿にグランドオープンします。今回、日本第1号店のグランドオープンに先駆けて、5月22日(水)より自由が丘にて期間限定の「POP UP SHOP」がオープン。お店の外観は本国同様に、モルタルウォールにネオンサインやウォールアートを施した、遊び心溢れる世界観を表現しています。「machi machi(マチマチ)」とは「machi machi(マチマチ)」は、台湾メディアでは“神のチーズティー”と称され、現地で話題のチーズティー専門店です。1杯ずつ丁寧に抽出した台湾茶の美味しさを、塩味の効いた濃厚チーズクリーム(チーズキャップ)で閉じ込めた新感覚のデザートドリンクで、多くのファンの心を鷲掴みにしています。また、この春ロンドンの中心地「ピカデリー・サーカス」に出店するなど、台湾のみならず世界中で愛されているティーショップになります。「machi machi 自由が丘 POP UP SHOP」限定商品5月22日(水)~5月24日(金)の3日間、日本公式Instagramアカウント(@machimachi_japan)をフォローをすると、ドリンク全品が50%OFFになるキャンペーンを実施します。烏龍鉄観音チーズティーすっきりとした台湾茶「烏龍鉄観音」と濃厚チーズキャップとのコントラストを楽しめます。<烏龍鉄観音>中国茶のうち青茶の一種で、広い意味の烏龍茶の一種。味は芳醇で濃いが後味は甘い。香りは甘く清香で、蜜の香りなどに例えられる。チーズとの相性がよく「machi machi」イチオシの茶葉です。価格:480円(税抜)ワイルドベリーチーズティー2種のベリーとジャスミン緑茶のフローズンティーに、濃厚チーズソフトクリームをトッピングしました。<ジャスミン緑茶>花茶の中でも特に有名な中国茶。お茶の邪魔することなく、ジャスミンの香りをしっかりと楽しむことができるのが特徴。フルーツやタピオカとも相性抜群。価格:680円(税抜)ストロベリーミルクパンナコッタボトルに白のパンナコッタと、ピンクのストロベリーミルクを2層に重ねた、インスタ映え間違いなしの“フォトジェニックドリンク”。価格:630円(税抜)「machi machi」チーズティーの楽しみ方トッピングタピオカ価格:630円(税抜)※ラフォーレ原宿での展開はなし甘さの選択・甘さひかえめ(LESS SWEET)・普通(NORMAL)・甘い(MORE SWEET)飲み方1. チーズキャップを楽しむまずはストローを使わずに、カップの口からダイレクトにチーズキャップを味わいましょう。濃厚なフォームを上くちびるにヒゲのようにつけて楽しむのもおすすめ。2. 台湾茶を味わうチーズキャップを堪能したら、ストローを使って、カップ下の台湾茶をストレートに楽しみましょう。茶葉本来の豊かな香りを体感できます。3. 混ぜて味の変化を楽しむ最後にチーズキャップと台湾茶を混ぜ合わせましょう。チーズフォームのミルキーさとコクと、あっさりとした味わいの台湾茶の黄金バランスをお楽しみください。“神のチーズティー”を味わってラフォーレ原宿でのグランドオープン時には、日本限定商品を含む約20種類のドリンクを展開。爽やかな台湾茶やフルーツをベースに、甘さやトッピングを自由にカスタマイズし、お好みのスタイルをお楽しみください。イベント情報イベント名:machi machi(マチマチ)自由が丘 POP UP SHOP催行期間:2019年05月22日 〜 2019年06月16日住所:目黒区自由が丘1-26-18チェスナットヒルズ2 1F電話番号:03-6773-0647スポット情報スポット名:machi machi(マチマチ)原宿店住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿 2F GOOD MEAL MARKET内
2019年05月17日マンションに住んでいると、隣に住んでいるのがどんな人か知らない人もいるでしょう。かくいう筆者自身も引っ越しを繰り返しているため、近所の人と深いつきあいをすることはほとんどないのが実情です。そんななか、ご近所づきあいをSNSでしようという取り組みがあります。既存のSNSとの違いはどこにあるのでしょうか? また子育て中のママが使って便利なところはどんなところなのか、ご近所づきあい初心者の筆者が、「ご近所SNS」を実際に試して考えてみたいと思います。■「ご近所SNS」は既存のSNSと何が違う?「ご近所SNS」とは、自分が住んでいる地域に住む人と交流できるSNSのことです。既存SNSとは異なり、近所に住んでいる人たちとだけやり取りができるのが特徴で、手軽に無料で利用できます。SNS上には近所の人しかいないということも安心材料となっていて、参加している人は、「友だちを作りたい」、「不要品を売買したい」、「情報が欲しい」などさまざまな目的を持ってライフスタイルにあわせた使い方をしているようです。<既存のSNSと「ご近所SNS」違いとは>●既存のSNSのメリットすでに知り合いだった人はもちろん世界中の人とネットでやり取りできる。趣味、仕事での幅広い情報交換ができたり、昔の友人とつながることができる。●ご近所SNSのメリット地域に住む住人同士が情報交換ができる。登録には実名での登録を促しているものが多いため、SNS上だけで完結するというよりは、その後実際のつきあいにつながっていくことも可能。「ご近所SNS」は、近くに住む住人同士が近所つきあいを始めたり、つきあいを深めたりできることが、既存のSNSとは大きく異なることのようです。そう考えると、実際のご近所づきあいの代わりを担っているのかもしれません。■「ご近所SNS」試してみた! ママにとって便利なところは?今回は2つの「ご近所SNS」を試してみることにしました。「マチマチ」というサイトと「PIAZZA(ピアッツァ)」というアプリです。●「マチマチ」日本の約半数の地域で利用されている日本最大の「ご近所SNS」。このサイトではサービスを利用し始めるときに、携帯電話番号を使ったSMS認証による本人確認が行われており、実名での登録を義務付けているのが特徴。登録した住所から半径5km以内の範囲に住む人たちとだけ交流することができ、その範囲はさらに狭くもできます。情報発信を行ったり、地域コミュニティを活性化させたりするための方法として、複数の自治体が連携を取り、その数は増えつつあります。<使ってみた>実際に筆者も登録してみました。すると、すでに近くに住む人たちがさまざまな情報のやり取りが行われていました。たとえば…・子連れで気軽に入れるお店の情報・保育園の情報交換・ママ友募集・おすすめの習い事や遊び場子どもを持つ人たちにとっては、気軽に集まれる場のように感じました。筆者自身も自分が子どもを預けている保育園の情報を投稿したところ、すぐにコメントが。有益な情報をやり取りすることの充実感を味わうことができました。●「PIAZZA(ピアッツァ)」このSNSアプリは、高層マンションが立ち並ぶ人口増加が著しい地域で展開されています。エリアが限定されてはいるものの、東京の湾岸エリアのファミリー層3割が利用するとされていて、まさに地域密着型のSNSと言えそうです。利用するときは実名での登録が推奨されていますが、表記については自由。個人情報をできるだけ出したくない人たちにも使いやすそうです。<使ってみた>筆者が登録すると、すぐに自己紹介が促され、それに対して「はじめまして」などの反応がありました。投稿欄にはイベント情報が複数シェアされていて、「ママ交流会」の案内なども。利用者数が多い東京の湾岸エリアのコミュニティでは、不要品のやり取りや防犯や防災などの情報提供も行われていました。SNS上にはさまざまな人が投稿を寄せていて、活発なやり取りが行われているようです。このアプリでは、近所に住む人だけに公開を限定することはできないようですが、広く情報を伝えることができそうです。■タダで不要品がもらえるSNSも人気不要になったものを売り買いするためのご近所SNSもあります。●「ジモティー」月間の利用者数が2017年5月末で約750万人と、多くの人が利用している無料のウェブ掲示板です。無料で出品されている不要品も多数あり、なかにはソファなどの大型家具やまだ使える家電もあります。業者や行政に不要品の引き取りを依頼すると料金がかかるのに比べると、無料で引き渡せるのが魅力の1つ。ほかのフリマアプリと異なり、近所の人と取引することで配送の手間を省き、欲しい側の人にとっても、すぐに使える品を受け取れるというメリットがあります。ただ、「直接のやり取り」をしなければならないという点で注意は必要といえます。実際に筆者も「ジモティー」ではありませんが、不要品をやり取りするアプリを使って直接取引をしたことがあります。やはり実際に会うまでは少し不安がありました。直接取引の場合には、1人で受け渡し場所に行かない、人が多い場所で会う、出品者の評価をチェックするなど、使う側の注意も必要といえます。■「ご近所SNS」はママの孤立を防げるか「ご近所SNS」では利用者同士のやり取りが中心ですが、積極的に行政との連携を進めていて、たとえば千葉市は「マチマチ」をとおして、防災情報や犯罪予防のための情報などを提供しています。行政側から利用者に対して命を守るための重要な情報も発信されるという点で、この取り組みはママたちにとっても非常に有益ですよね。ただ利用者の一人としては、SNSの特性を生かして双方向のやり取りができれば、より便利になると感じました。働くママたちにとっては役所に行く時間が取りにくく、また育休中などで働いていなくても、子連れで長い待ち時間を過ごすのは親子ともにつらいものがあります。受けられる支援についての情報を得たり、育児相談をしたりと、SNSをとおして役所の担当者とやり取りができれば、ママたちにとってはより使いやすいものになるのではないだろうかと思います。SNSでのやり取りを通じてママたちの孤立を防げるという点で、「ご近所SNS」には今後ママたちにとってより役立つツールとなりうるのではないかと感じました。■ママにとってご近所づきあいとは「ご近所SNS」は、これまでのご近所づきあいと形はまったく異なります。しかし、情報交換したり不要品をやり取りしたりと、カタチは違えどその内容は、大きく変わりません。内閣府の調査によると、18~39歳までの人で「地域でのつきあいをしている」と答えた人は全体の半数を切っています。またご近所づきあいにおいて深い関係を望む人は年々減っているというデータが厚生労働省の調査でも出ています。もしかしたらスマホなどで手軽にやりとりできるアプリやSNSでのつきあいが普及した結果、ご近所づきあいの重要性が薄くなってきているのかもしれません。よく母親世代の人に「いまの若い人は近所づきあいをしない」などと言われることがあります。しかし地域とのつながりを持ちたいと考えている人は、内閣府による住生活に関する世論調査では85%を超えています。2011年3月に発生した東日本大震災のあと、その必要性を再認識したという人も多くいるでしょう。ご近所づきあいは、災害時の安否確認の際に大きな役割を果たします。そして何よりも、育児で孤独感を強めてしまうママにとっては、精神的な心のつながりを持てることにおいてその重要性は感じられるのかもしれません。新しいご近所づきあいのカタチとして、こうした「ご近所SNS」があらたなご近所付き合いの形を作っていくのかもしれませんね。そして実際に使ってみて、自分の目的に合わせて使い分けができるのも、「ご近所SNS」の良さだと感じました。※この記事は、2018年5月現在の情報をもとに作成しています。【参考サイト】・ご近所SNS マチマチ: ・PIAZZA(ピアッツァ)街のみんなで情報交換: ・ジモティー 地元の掲示板: ・厚生労働省: 平成29年版厚生労働白書-社会保障と経済成長-(隣近所との望ましい付き合い方) ・内閣府: 社会意識に関する世論調査(平成28年度) ・内閣府: 住生活に関する世論調査(平成27年)
2018年05月18日