俳優のトム・クルーズが主演を務める映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(18)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。1996年公開の映画『ミッション・インポッシブル』から大ヒットを記録しているシリーズの第6作となる同作は、前作『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』の続きが描かれており、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントが3つのプルトニウムを回収するミッションに挑む。また、トム・クルーズ自身が身体を張ってスタントに挑むことで話題を集めている同シリーズ。同作では、上空7,620mの高さからの高速スカイダイビングや、ヘリコプターを操縦してアクロバット飛行に挑戦するなど、さらにパワーアップしたアクションを披露している。
2022年06月03日トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作、映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が、2023年7月21日(金)に公開。『ミッション:インポッシブル』シリーズ初の前後編『ミッション:インポッシブル』は、トム・クルーズ演じるスパイ組織 IMFに所属する主人公イーサン・ハントと、彼が率いるチームの活躍を描く大ヒットシリーズ。2018年公開の映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』に次ぐ第7弾は“シリーズ初”の前後編を予定しており、前編にあたる『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が2023年に公開となる。イーサンの軌跡を辿る“シリーズ集大成”の物語タイトルにある「デッドレコニング」とは、「推測航法」の意。進んだ経路や距離などから、過去や現在の位置を推定する航法のことを指しており、イーサンのこれまでの軌跡を辿る“集大成”の物語となる。「過去からは逃れられない」「ミッションで君は全てを失うだろう」と告げるCIAエージェント、「君は終わりだ」とイーサンの前に立ちはだかる金髪ショートの女性と謎の権力者。極限の選択を迫られるイーサンが守り抜くのは、達成不可能な究極のミッションの成功か?強い絆で結ばれた仲間の命か?イーサンの過去、そして現在までの旅路の果てに待ち受ける“運命”とは?キャラクター紹介『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』には、シリーズお馴染みのキャラクターたちが集結。また、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のヘイリー・アトウェルがイーサンと共闘するヒロイン役に。また、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのポム・クレメンティエフ、『バッド・ボーイズ』『ザ・タウン』のイーサイ・モラレスが最強のヴィランとして初参戦する。主人公イーサン・ハント...トム・クルーズスパイ組織 IMFに所属する主人公。最新作では、これまで不可能なミッションを完遂してきたイーサンたちの行いは果たして本当に”善”であったのか?という意味深な問いかけが投げられる。彼を待ち受ける運命とは?ヒロイン…ヘイリー・アトウェルイーサンと共闘する。イーサンと手錠で繋がれたまま、カーチェイスを繰り広げるシーンも。パリス…ポム・クレメンティエフ初参戦となる冷酷無慈悲な最強のヴィラン。金髪ショート、独特なメイクが印象的な謎の女性。権力者ガブリエルとイーサンを追い詰めていく。マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのマンティス役として知られている。イルサ・ファウスト...レベッカ・ファーガソン『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でMI6所属の女スパイとして登場し、ヒロインとして人気を博したキャラクター。前作の『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』では、世界各国の元スパイによる組織「シンジケート」のリーダー、ソロモン・レーンを巡ってトップイーサンと対立する一幕も。ベンジー・ダン...サイモン・ペッグ憎めないお茶目なキャラクター。もともとはバックオフィスからイーサンを手助けしていた。コンピューター、ガジェットに強い。『ミッション:インポッシブル3』以降、お馴染みのキャラクター。ルーサー・スティッケル...ヴィング・レイムス『ミッション:インポッシブル』全シリーズに登場する、イーサンの長年の友人。コンピューターエキスパートで優秀なハッカー。裏切者が多いスパイの世界の中で、イーサンにとっては信頼できる存在。ホワイト・ウィドウ...ヴァネッサ・カービー表の顔は慈善事業家だが、裏では武器商人として金を稼いでいる裏社会の大物。謎に包まれたキャラクター。政府系組織CIAやMI6にも通じており暗夜している。前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』で登場した際には、自らの母のことを「マックス」と言っていた。シリーズ1作目に登場した武器商人のマックスと関係があるのか?ユージーン・キットリッジ...ヘンリー・ツェニーかつてCIAに所属しIMFの監督官だったユージーンが、26年ぶりに再登場。1996年公開のシリーズ1作目に登場しており、当時はIMF職員で、作戦が失敗する中で唯一生き残ったイーサンを裏切者だと疑っていた。孤立するイーサンを追い詰めていった。今回はイーサン・ハントに「過去からは逃れられない。このミッションで君は全てを失うだろう」と告げる。ガブリエル…イーサイ・モラレスイーサンの前に立ちはだかり「君は終わりだ」と追い詰めていく謎の権力者。イーサンの過去に存在するキャラクターであり、「イーサンがこれまで直面した敵の中で最も打破しがたい脅威」と監督のクリストファー・マッカリーは語る。日本語吹替え版キャスト日本語吹替え版キャストには、シリーズお馴染みのメンバーたちが集結する。トム・クルーズ演じるイーサン役には、トム本人の公認を受けている森川智之が続投。加えてベンジー役の根本泰彦、ルーサー役の手塚秀彰、イルサ役の甲斐田裕子と、オリジナルメンバーが揃う。また、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』で初登場したホワイト・ウィドウ役は、広瀬アリスが再び演じる。さらに、イーサンと共闘するグレース役には、ヘイリー・アトウェルを演じ続けている園崎未恵、シリーズ史上最も強大な敵であるガブリエル役には、津田健次郎が新たに担当する。トム・クルーズが“俳優人生で最も危険”と語るアクションシーンなお、『ミッション:インポッシブル』シリーズの見どころである、度肝を抜くアクションは、今回も健在。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』では、アブダビ、ベネツィア、ローマ、ノルウェーなど様々な国でミッションに挑むメンバーたちの姿や、列車での戦闘シーン、ローマ市街地での“大激走”カーチェイスなどを目にすることができる。ハイライトは列車アクションシーンハイライトシーンとなるのが列車アクションで、”過去の得た経験”(おそらくミッション:インポッシブル1作)をもとに撮影に臨んだそう。撮影のために列車を制作し、その車両を撮影のためだけに時速96.5キロで走らせ、車両の上でもアクションを繰り広げる。劇中には、トム・クルーズ演じるイーサンが、バイクで超特大ジャンプを決め、崖から真っ逆さまに落下するシーンも。ロケ地はノルウェー・ヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールにある山の断崖絶壁だ。これまで数々のアクションに挑んできたトム・クルーズは、このシーンも自ら挑戦した。1万3000回ものバイクジャンプを行い、500回に及ぶスカイダイブをこなすなど、1年以上にもわたる入念なトレーニングを積んだという。トム・クルーズ自身も「俳優人生で最も危険なスタントを行った」と語るほどのハードなアクションに注目だ。【作品詳細】映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』日本公開日:2023年7月21日(金)全米公開:2023年7月14日(金)監督:クリストファー・マッカリー脚本:クリストファー・マッカリー出演:トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴァネッサ・カービー、イーサイ・モラレス、ポム・クレメンティエフ、ヘンリー・ツェニー原題:Mission: Impossible – DEAD RECKONING PART ONE
2022年05月29日トム・クルーズ演じる主人公イーサン・ハントと彼が率いるチームの活躍を描く、世界的大ヒットシリーズ7作目となる最新作が『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の邦題で日本公開が決定し、特報映像が解禁。今回はシリーズ初の前後編となる。『トップガン マーヴェリック』のPRのため、約4年ぶりの来日を果たしたトム。彼がスパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントを演じるほか、シリーズ第3弾『M:i:III』以降登場しているベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』から参加しているイルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン、全シリーズ参加のルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスなどお馴染みのメンバーに、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から参加のホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーが再登場。ヴァネッサ・カービーまた、シリーズ1作目以来の登場となるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーがカムバック。そして、本作よりマーベル作品のペギー・カーター役で知られるヘイリー・アトウェル、同じく『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ・マンティス役のポム・クレメンティエフ、『バッド・ボーイズ』『ザ・タウン』などのイーサイ・モラレスが初参加となる。ヘイリー・アトウェルこの度解禁となった特報映像には、かつてCIAに所属しIMFの監督官だったユージーン・キットリッジから、「君の”大義”のための戦いは終わりだ」と告げられるイーサン。「君が守ろうとしている理想は存在しない どちらにつくか選べ」と、これまで不可能なミッションを完遂してきたイーサンたちの行いは果たして本当に“善”であったのか? と問われている。本作のタイトルである「デッドレコニング」とは「推測航法」の意。航空機や船舶で、航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法のことであり、どうやらイーサンのこれまでの軌跡を辿る集大成の物語となる模様。イーサンの過去、そして現在までの旅路の果てに待ち受ける運命が気になるところだ。今回もアブダビ、ヴェネチア、ローマ、ノルウェーなど様々な国でのミッションに挑むメンバーたちの姿や、列車での戦闘シーン、ローマ市街地での圧巻のカーチェイスなど怒涛のアクションが展開。映像の最後にはバイクで超特大ジャンプを決め、崖からダイブするイーサンの姿も!ロケ地はノルウェーヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールにある山の断崖絶壁。これまでのシリーズでも数々の超衝撃アクションに挑んできたトムは、1万3000回ものバイクジャンプを行い、1年以上にもわたるトレーニングを積んだそうで、トム自身「俳優人生で最も危険なスタントを行った」とふり返る驚愕のシーンとなっている。なお、本特報映像はトム主演最新作『トップガン マーヴェリック』公開日から全国の映画館の一部にて上映される。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』は2023年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 2023年、全国にて公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2022年05月26日シリーズ第7弾となる最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が2023年に日本公開となる。この度、本作の特報映像が公開された。「PART ONE」とある通り、本作はシリーズ初の前後編を示唆する様な本作では主人公イーサン・ハントを演じるトム・クルーズのほか、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ(『ミッション:インポッシブル3』以降シリーズ)、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』以降シリーズ)、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムス(全シリーズ)などお馴染みのメンバー、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から参加のホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーが出演。また1作目以来の登場となるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーがカムバック。さらに本作よりヘイリー・アトウェル(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)、ポム・クレメンティエフ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ)、イーサイ・モラレス(『バッド・ボーイズ』『ザ・タウン』)が初参加となる。特報映像では、かつてCIAに所属しIMFの監督官だったユージンより「君の“大義”のための戦いは 終わりだ」と告げられるイーサン。そして「君が守ろうとしている理想は存在しない どちらにつくか選べ」と、これまで不可能なミッションを完遂してきたイーサンたちの行いは果たして本当に“善”であったのか―?と意味深な問いかけが投げられる。本作のタイトルである「デッドレコニング」とは「推測航法」の意。航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法のことであり、イーサンのこれまでの軌跡を辿る集大成の物語となっている。イーサンの過去、そして現在までの旅路の果てに待ち受ける運命とは。今回はアブダビ、ベネツィア、ローマ、ノルウェーなど様々な国でのミッションに挑むメンバーたちの姿や列車での戦闘シーン、ローマ市街地でのカーチェイスなどアクションも見どころ満載の予感。映像の最後にはバイクで超特大ジャンプを決め崖から真っ逆さまに落下するイーサンの姿が。なお、ロケ地はノルウェーヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールにある山の断崖絶壁で行われたという。これまでも数々の超衝撃アクションに挑んできたトム・クルーズは、このシーンにも自ら挑戦。1万3000回ものバイクジャンプを行い、1年以上にもわたるトレーニングを積んだという。クルーズ自身も「俳優人生で最も危険なスタントを行った」と語るほどの史上最もハードな限界アクションにも期待だ。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』2023年公開
2022年05月26日ドリームワークス最新作『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』ブルーレイ+DVDと4K Ultra HD+ブルーレイのリリースを記念して、収録されている特典映像の中から、「ボス・ベイビーのお絵かき教室」より<ボス・ベイビー編>が公開された。大人になったボス・ベイビーと兄ティムの元にボス・レディが派遣されるが、なんとそれはティムの次女ティナだった!?兄弟2人が“赤ちゃんvs子犬”の死闘を繰り広げた前作から25年後を描く本作。今回公開された映像では、ドリームワークスの絵コンテ作家キャサリン・レイダーが、人気キャラクターの描き方を伝授。実際にボス・ベイビーを描きながら、「頭は大きなマシュマロの形」「耳は目と同じ高さに」「髪は少しカール」などとポイントを解説。また、顔だけでなく、全身の描き方まで説明している。なお、ブルーレイ+DVDと4K Ultra HD+ブルーレイにはほかにも、オリジナルアナザーストーリーや未公開映像などが盛りだくさんに収められている。『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』ブルーレイ+DVDは4月27日(水)リリース、5月3日(火)ブルーレイ&DVDレンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ボス・ベイビーファミリー・ミッション 12月17日より全国にて公開©2020 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2022年04月26日『ミッション:インポッシブル』シリーズなどで、過酷なアクションシーンのほぼ全てを自分でこなしてきたトム・クルーズ。『トップガン マーヴェリック』では自分だけでなく、ほかのキャストにもそれを求めたようだ。トムとマイルズ・テラーが「Total Film」誌のインタビューで語った。前作『トップガン』から36年を経て、トム演じるピート・“マーヴェリック”・ミッチェルは今作で戦闘機パイロットを育てる教官となっている。トムは劇中だけでなく、訓練生を演じる俳優たちにもスパルタ教育を施したという。「私が俳優たちのために、すべてのプログラムを開発しました。(戦闘攻撃機の)F/A-18sにどうやって乗るのか。事細かく教えましたよ」。それは、戦闘機パイロットという役柄を現実的に見せるため、「機内の彼らに自信をつけさせなければならなかったから」だという。訓練生の一人を演じるマイルズは、「トムは…ぼくが『トム・クルーズ・ブートキャンプ』と呼ぶものを経験させました。みんな、すごい体型になりました。トムが映画の中でやっているようなスタントとかアクションって、すごく特殊なタイプのトレーニングが必要なんです。ただジムに行って、ウェイトリフティングをするようなものじゃない。撮影前に3か月間飛行訓練を受けて、しごかれました」と苦労を明かす。その結果、「ぼくたち、“ミニ・トム”がこの映画を作ったんです」と自信を見せた。『トップガン マーヴェリック』は5月27日に日米同時公開。(Hiromi Kaku)■関連作品:トップガン マーヴェリック©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年03月29日現在、世界で猛威を振るう新型コロナウイルスのオミクロン株により、映画業界にも大きな影響が出ている。トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル』の第7弾&第8弾の公開日が延期されることになった。第7弾は今年9月30日から2023年7月14日、第8弾は2023年7月7日から2024年6月28日になったという。パラマウント・ピクチャーズが発表した。「現在も続いているパンデミックを受け、慎重に考慮した結果、パラマウント・ピクチャーズとスカイダンスは『ミッション:インポッシブル』の7作目と8作目の公開日を延期することに決めました」「映画ファンのみなさんに、比類のない劇場体験をしていただくのを心待ちにしています」。『ミッション:インポッシブル』第7弾は、2020年2月にイタリアのヴェネチアで製作を開始したが、同月に新型コロナウイルスの影響で製作を中断。以降、場所を移して再開するも何度も中断の憂き目に遭い、公開日が延期されるのも今回が初めてではない。映画ファンの反応は「大丈夫、(トム主演の)『トップガン マーヴェリック』が延期の間楽しませてくれるよ」「ミッションが早くポッシブルになるといいね」「嘘だと言って!」など。(Hiromi Kaku)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開© 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2022年01月24日12月17日(金)の公開を目前に控えた『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』。この度、抜群のトークスキルを持つムロツヨシが、愛らしい赤ちゃん姿からは想像もつかないエリートビジネスマンとなったボス・ベイビーにインタビューする対談映像が解禁された。解禁された映像では、多忙な時間を割いてやってきてくれたボス・ベイビーに、ムロさんが作品の魅力などを質問していく。なぜかボス・ベイビーは「クリス」と呼び間違えるも、ムロさんはそこに間髪入れず「ムロツヨシです」と訂正し、冒頭から波乱を予感させる展開に。そんなムロさんも、ことあるごとに「あなたの声が良い!」と自画自賛(?)し、絶妙にかみ合わないやり取りが繰り広げられる。さらに、ボス・ベイビーはインタビュー中にも関わらず法務部に商標登録の連絡を入れたり、ちゃっかりベイビー社で開発中のスーパーミルクの宣伝を入れたりと、バリバリ働くビジネスマンぶりを存分に発揮!しかし、インタビューの途中、ムロさんが「女の子の主役も登場するそうですが…」と、新キャラ<ボス・レディ>についての話題を振ると、「主役っていうのは持ち上げすぎだな…なぜなら、あくまでも、この映画の主役は俺だからだ!」と、ボス・ベイビーはかなりお怒りの様子。さらにはムロさんから「ライバル意識を燃やしている?」と突っ込まれると、「ノーコメントだ」と言い放ち、その場を立ち去りインタビューは打ち切りになってしまう。ボス・ベイビーが「大人は絶対感動すると思うぞ!この成長物語に」と絶賛するように、本作は子どもから大人まで楽しめる作品となっている。前作から4年近くを経て、スーパーミルクで赤ちゃん返りし、ふたたびコンビを組むことになったボス・ベイビーとティム。史上最大のミッションをクリアし、世界と家族を救うことができるのか?いよいよ公開される、この冬いちばんのクリスマス・ムービーに期待は高まるばかりだ。『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』は12月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボス・ベイビーファミリー・ミッション 12月17日より全国にて公開©2020 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2021年12月14日前作の25年後の世界を描く映画『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』より、ムロツヨシと多部未華子が演じる凸凹ボスコンビが登場し、本作の魅力をプレゼンする特別映像が公開された。今作では、前作から時が経ち大人になったものの、スーパーミルクで再び赤ちゃんに戻り、世界を救うために史上最大のミッションに挑むボス・ベイビー(ムロさん)が、グラフやカンペを確認しながら最新作の魅力を“ボス流”にプレゼンしている。アクションやファイヤー、ミステリー、そして際どいシーンまで…と見どころを説明していくが、「実はこの話、寝返りの練習中に頭に浮かんだんだよな」と明かす様子も。ラストには、ティムの娘ティナ/ボス・レディ(多部未華子)も登場。エレベーターに乗せてもらえず、ニヤリと仕返しするボス・レディ。2人の凸凹ボスのコンビネーションにも期待膨らむ映像だ。『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』特別映像『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』は12月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ボス・ベイビーファミリー・ミッション 2021年冬、全国にて公開©2020 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2021年10月14日新たなグローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999:少女祭典」第7話が9月17日(金)今夜放送。「コンビネーションミッション」の後半戦が放送される。このミッションは、99人の中から次のステージに勝ち残った54人(日本、韓国、中国各18人)が挑む、2つ目のミッション。前回までの3人1組のセルが解体され、グローバル視聴者投票もグループ投票から個人投票へ。そして今回のミッションでは、K、C、Jの各グループの中から順位が低い10人ごと(内、3人はプラネットパスで復活可)、合計27人が脱落することが決まっている。参加者の運命を大きく揺るがすこのミッションでは、3人、6人、9人のグループに分かれ、同じ人数のグループ同士がパフォーマンスバトルを展開。課題曲は「ボーカル曲」「ラップ曲」「ダンス曲」の3つのテーマに分かれており、マスターたちの選択によって各グループの勝者が決定。また、勝利チームにはベネフィット27万点が与えられ、その点数をチームメンバーの人数ごとに公平に分かち合うことができる。予告映像では、前回のグローバル視聴者投票で初のTOP9入りを果たした坂本舞白がパフォーマンスを披露。初のキリングパートを務めることになった坂本さんは「今まで見たことのないボーカルポジションのパフォーマンスを見せたいです」と気合も十分だ。「Girls Planet 999:少女祭典」#7「Girls Planet 999:少女祭典」#7は9月17日(金)20時20分~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年09月17日イギリスで『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作を撮影中のトム・クルーズが、ウォリックシャー州の一般住宅の裏庭に、プライベート・ヘリコプターで着陸するという珍事が発生した。「BBC」が報じた。トムが着陸予定だった空港が一時的に閉鎖されてしまったため、アリソン・ウェブさん一家に「裏庭を使わせてもらえないか?」と事前に連絡があったという。「裏庭がヘリコプターの着陸に使われるなんて、子供たちが見たらクールだと思うに違いないと思いました」と語るアリソンさんは、快諾。その時点では「VIPが使う」とだけ聞いていたので、ヘリコプターからトムが降りてきてビックリしたという。「彼は着陸後、子供たちのもとに直行し、話しかけました。その後、私たちにエルボーバンプ(ひじをぶつけ合うあいさつ)をして、『本当にありがとう』とお礼を言いました。さらに、子供たちにヘリコプターに乗ってみないかと誘ってくれたのです」とアリソンさんは語る。実際に、子供たちはトムとともにヘリコプターライドを楽しんだようだ。もちろん、アリソンさんは子供たちやパートナーと一緒に、トムと記念撮影をすることも忘れなかった。「とんでもなく素晴らしい一日になりました。非現実的な。ちょっといまだにあんなことが起こっただなんて、信じられません」とアリソンさんは夢見心地だ。(Hiromi Kaku)
2021年08月25日『スター・ウォーズ』や『スター・トレック』、『ミッション:インポッシブル』などで知られる、ハリウッドきってのヒットメーカー、J・J・エイブラムスが手がけたSF映画『10 クローバーフィールド・レーン』が、dTVで配信スタートした。J・J・エイブラムスが、自身が2008年にプロデュースしたSF映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』と「同じDNAを持つ」と公言する同作。『クローバーフィールド/HAKAISHA』は、正体不明の存在に襲われたニューヨークの壮絶な一夜を、偶然現場に居合わせた若者たちが撮影したハンディカムの映像で構成した一作で、エイリアンなのか、モンスターなのか、恐怖の対象をはっきりと映さず、逃げ惑う人々のリアルな表情を捉え続けるモキュメンタリ―は、新しいSFパニック映画として大きな話題になった。それから8年後に誕生した『10 クローバーフィールド・レーン』は、主人公のミシェルが事故に遭い、謎の地下シェルターで目覚めるところからスタートする。その意味深なオープニングはまさにシチュエーション・スリラー。そして、繰り広げられるのは密室劇。J・J・エイブラムスがまた新たな切り口で作り上げたSF映画である。地下シェルターの主は、中年男性のハワード。ハワードは、外の世界は何らかの攻撃を受けて大気が汚染され、すでに人類が住める環境ではないと主張する。今すぐの脱出を諦めたミシェルは、ハワードと、自力で逃げ込んできたという青年・エメットの3人で奇妙な共同生活を送ることに。ハワードの主張は妄想なのか、それとも真実なのか。そして、一見なさそうに見える『クローバーフィールド/HAKAISHA』との繋がりとは。謎が謎を呼ぶストーリーは、まさにJ・J・エイブラムス仕掛けというべき世界観の作品になっている。なおdTVでは、『クローバーフィールド/HAKAISHA』も配信中。
2021年08月02日韓国映画『ミッション:ポッシブル』に登場する多様なキャラクターを紹介する特別映像と場面写真が公開された。本作は、キム・ヨングァン演じる探偵とイ・ソンビン演じる秘密要員、ライフスタイルも価値観も異なる2人が、“不可能を可能にする”挑戦精神をもって国家犯罪に挑む、痛快バディアクション・エンターテイメント。到着した特別映像では、まず主人公の2人を紹介。大金に目がくらみ、大事件に巻き込まれてしまう探偵事務所の社長ウ・スハン(キム・ヨングァン)の紹介では、お調子者さが垣間見え、一方の秘密要員ユ・ダヒ(イ・ソンビン)は、悪漢にもひるまない格闘術に見事なドライビングテクニック、さらにはピッキング技術も披露と、一流さが伺える。一見、水と油のような2人だが、本作では息のあったコンビを形成していく。さらに、密売事件の黒幕チョン・フン(オ・デファン)、正体不明の要員・蜃気楼(キム・テフン)、チーム長のチャオ(チェ・ビョンモ)、事件を追う刑事(ソ・ヒョンチョル)ら一癖も二癖もある濃いキャラクターたちが登場している。『ミッション:ポッシブル』は5月21日(金)よりシネマート新宿ほか順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:ポッシブル 2021年5月21日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2021 GNOSIS COMPANY All rights reserved
2021年05月15日韓国で2月に公開され、初登場No.1の大ヒットを記録した痛快バディアクション・エンターテインメント『ミッション:ポッシブル』が、早くも5月21日(金)に公開日が決定。併せて日本版アートワークと予告映像が解禁された。カネさえもらえれば何でもする探偵事務所の社長ウ・スハンのもとにある日、情熱あふれる秘密要員ユ・ダヒが現金1,000万ウォンを持ってやってくる。武器密売事件の解決に向け、協力を要請してきたのだ。口を開けばケンカ、何かするたびに事件発生!1人よりも2人でいる時のほうが目立つ彼ら。作戦を重ねるごとに事件は大きくなり、刑事たちが誤解するような手がかりをあちこちに残し、ついには指名手配までされてしまう…。果たして2人は無事任務を遂行することができるのか――。主演は、かつてはモデルとして、東洋人として初めてミラノコレクションの「ディオール・オム(Dior Homme)」のランウェイに立ち、俳優デビュー後は映画『君の結婚式』で国民の“理想の初恋像”に君臨すると同時に第55回百想芸術大賞で新人男優賞を受賞、Netflix配信中の「こんにちは?私だよ!」にも出演し、いま最も勢いに乗る若手俳優キム・ヨングァン。茶目っ気あふれる憎めない探偵ウ・スハンを演じ、生き生きとした特有のコメディセンスはもちろん、188cmの長身とずば抜けた身体能力を活かした高難度アクションも披露。メガホンをとったキム・ヒョンジュ監督が「同じ体格のスタントマンが見つからなかった」と悩んだことをコメントしているほど。そして秘密要員ユ・ダヒには、俳優として「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」でその存在感が注目され、ヒョンビン主演映画『王宮の夜鬼』では弓の名手を演じ、2月に日本公開の『ノンストップ』でも激しいアクションを披露するなど着実に実績を重ね、さらには歌やダンスもこなす万能エンターテイナーとしての素質を立証しているイ・ソンビン。健康的なエネルギーとプロフェッショナルな魅力を持つユ・ダヒを熱演する。ライフスタイルも価値観も異なる2人が“不可能を可能にする”挑戦精神をもって国家犯罪に挑む本作は、今年2月に本国で公開されるや、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』や『ソウルフル・ワールド』らの話題作を抑え、2021年初のアクションコメディとして初登場1位を獲得。俳優たちのシナジーが生み出す魅力的なキャラクター、ユーモア、アクションが話題を呼んだばかりだ。『ミッション:ポッシブル』は5月21日(金)よりシネマート新宿ほか順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:ポッシブル 2021年5月21日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2021 GNOSIS COMPANY All rights reserved
2021年04月02日クリストファー・マッカリー監督が、『ミッション:インポッシブル』第7弾の撮影を終えたことをインスタグラムで報告した。「仕上げのためにロンドンに戻る」という。同作は今年11月19日に公開を予定している。しかし、第7弾と連続して撮影予定だった第8弾については、主演のトム・クルーズのスケジュールの都合により、延期を余儀なくされていることが明らかになった。「Deadline」などによると、まもなくトムは7月2日全米公開の『トップガン マーヴェリック』のプロモーション活動を始めなければならないという。第7弾は、当初は昨年2月に撮影開始予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックにより延期に。さらに、昨年8月にはイギリスでの撮影中にバイク事故が起き、セットが炎上。幸い、けが人は出なかったが、6週間かけて作ったセットが大ダメージを受け、撮影が中断された。度重なる撮影の中断・延期に、プロデューサーでもあるトムはイライラ…。昨年12月には、新型コロナウイルスの感染防止対策を怠ったスタッフに、トムが怒鳴りつけている音声が流出した。現在のところ、第8弾の公開日は2022年11月4日だが、同作の撮影開始は第7弾の劇場公開後とみられており、延期される可能性は十分にありそうだ。(Hiromi Kaku)
2021年02月16日『ミッション:インポッシブル7(原題)』の撮影中、新型コロナウイルスの感染予防対策を怠ったスタッフを激しく叱責するトム・クルーズの音声が流出し、物議を醸している。Sun紙が入手した音声によると、撮影クルーが2メートルのソーシャルディスタンシングを守らず、身を寄せ合ってモニターをチェックしている様子を見たクルーズが激昂したようだ。Fワードを交えながら怒鳴るクルーズの声が収められている。「僕らはこの作品で何千もの雇用を生み出しているんだ。もう二度とするな。二度とだ。もし今度やったらきみはクビだ。絶対にこの映画の撮影は止めさせない。わかったか?僕はここにいるみんなを信じてる」今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、多くの映画やドラマの撮影が中止または延期に追い込まれた。そんな中、映画界屈指のビッグバジェット作品の主演俳優であり、エグゼクティブプロデューサーも務めるクルーズは現場の感染予防対策を徹底し、撮影をストップさせないことに腐心してきた。感染者が出れば撮影は中止され、作品に携わる多くの人の収入源が絶たれることに直結するからだ。4カ月遅れでスタートした撮影は、今年8月にはバイクスタントが原因の火事で一度中断されており、この時もクルーズはひどく苛立っていたと報じられていた。欧米のメディアがこの話題で持ちきりだった16日、ジョージ・クルーニーがハワード・スターンがホストを務めるラジオ番組に出演し、クルーズの激怒騒動について聞かれる場面があった。クルーニーは、「彼は過剰反応したわけではないよ。なぜならこれ(予防対策の軽視)は問題だからね。別のテレビ番組でスタッフをやってる友人がいるけど、彼も似たような状況で同じことを言っていた」とクルーズに理解を示した上で、別の形で注意することもできたはずだと指摘。「あんなに大ごとにはしなくてもよかったんじゃないかと。あんな風に人を見せしめにするようなことはね。権力を持っているということは厄介でもあるんだ。自分以外の人の責任も持たなくてはならないし、もし撮影が止まれば、多くの人が職を失ってしまう。人はそれを理解して、自らの行動に責任を持つべきなんだ。誰かのせいにするのではなくてね」。そして「僕は彼がああ言ったことことを理解できるよ。全く間違っていない。ただ、全ての状況を把握しているわけではないからね。これまでにもしかしたら10回や15回、あんな風に怒鳴っていたかもしれないし」とクルーズの肩を持ちつつ、スタッフの事情も考慮してみせた。
2020年12月17日『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作『Mission: Impossible 7』(原題)の撮影現場で、トム・クルーズが新型コロナウイルス感染予防対策を怠ったスタッフに対して激怒。そのときの模様を収めた約2分間のトムの音声が「The Sun」紙によって公開され、瞬く間にSNSで拡散された。『ミッション:インポッシブル』シリーズはトムが7作に渡って主演・プロデューサーを務めてきた代表作。今作がコロナ禍における映画製作の絶対的基準になっていることや、多くの雇用を生み出しているという責任の重大さを説き、「ソーシャルディスタンス」を守っていないスタッフに「もう一度やったらクビだ!」と厳しく言い放った。この件に対し、自身の監督・主演作『ミッドナイト・スカイ』をハワード・スターンのラジオ番組でプロモーション中だったジョージ・クルーニーは、「トムの対応は大げさではない。だって、(感染予防対策を怠ることは)問題だから」と述べ、トムを擁護。「権力のある地位にいると、なにかとやりにくいんだ。みんなに対する責任があるし、それに関してトムは間違っていない。製作が中断されてしまったら、仕事を失う人がたくさんいる。みんなもそれを理解して、責任感を持つ必要がある」と語った。しかし、「ぼくのスタイルではないけどね。ああいう風に人を叱りつけるというのは」と自分だったらトムと同じアプローチはしないともコメント。とはいえ、一貫して「理解はできる」「彼は間違っていない」とトムの行動を批判することはなかった。(Hiromi Kaku)
2020年12月17日映画『ボス・ベイビー』の続編『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』が、2021年12月17日(金)に全国ロードショー。“おっさん赤ちゃん”がスクリーンに再び黒いスーツに白いシャツ、ネクタイを締めた赤ちゃん。物語の主人公となる“ボス・ベイビー”は、見た目は赤ん坊、知能は大人という、ユニークなキャラクターだ。2018年に日本で公開された前作は、『美女と野獣』を抑えて全米初登場第1位を獲得し、全世界で大ヒットを記録。アカデミー賞では、長編アニメ映画賞にノミネート。またアニメ界のアカデミー賞と言われるアニー賞でも高い評価を受けており、作品賞、監督賞、キャラクター・アニメーション賞、キャラクター・デザイン賞、ストーリーボーディング賞の5部門にてノミネートされた。新たな“ボス・ベイビー”が誕生?!続編となる『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』では、“ボス・ベイビー”ことテッドは、スーパービジネスマンでエリート社長に。一方、兄・ティムは、結婚し2人の娘にも恵まれて専業主夫になっていた。時が経ち、疎遠になっていた2人は、ある日再び引き合わされることに。それは、ティムの次女ティナの仕業だった。ティナは、見た目は赤ちゃん、中身は女スパイの新たな“ボス・ベイビー”。彼女の目的は、大人になったテッドをスーパーミルクで“ボス・ベイビー”に戻し、悪の天才博士率いる極悪ベイビー軍団から世界を救うことだ。テッドとティナが最強の“ボス・ベイビー”コンビを結成し、史上最大のピンチに立ち向う。登場キャラクターボス・ベイビー“ボス・ベイビー”ことテッド。見た目は赤ん坊、知能は大人の“おっさん赤ちゃん”。大人に成長し正真正銘のエリート社長になるが、ボス・レディによって“赤ちゃん返り”してしまう。ティムテッドの兄。ボス・レディティムの娘ティナ。新たな“ボス・ベイビー”に任命される。見た目は赤ちゃん、中身は女スパイ。“ボス・ベイビー”の日本語声優はムロツヨシが続投“ボス・ベイビー”の声は、前作に引き続きムロツヨシが担当。出演に際し、「こんな時代に、ボス・ベイビーになって、皆んなの前で、わちゃわちゃしたいんです。こんな時代だからこそ、皆んなでわちゃわちゃしたいんです。しましょう。ボス・ベイビーになって、映画館で待ってます。わちゃわちゃしよう。皆んなで笑っていよう。」と意気込みを明かしている。新キャラのボス・レディ役は多部未華子新キャラクター、ボス・レディ役の日本語吹替えは、洋画吹替え初挑戦となる多部未華子。多部未華子は、「とても可愛い作品に参加することができて嬉しいです。ボス・レディのティナは愛嬌たっぷりで明るく元気なかっこいいボスなので、声を合わせるのがとても難しかったです」とコメントを寄せた。その他、前作から続投となる吹替えキャストが集結。前作ではボス・ベイビーの兄ティムの吹替えを担当した芳根京子が、最新作では父親となったティムの長女タビサ役に。また、宮野真守が大人のティムと子供返りしたティム役、ボス・ベイビー&ティムの母親ジャニス役を乙葉、父親テッドシニア役をNON STYLEの石田明が引き続き演じる。その他、脇を固めるキャラクターに、ベテラン勢から新鋭まで多彩な声優陣が集結した。大人になったティムの妻・キャロル役...坂本真綾ティムが子供の頃から愛用している魔法使いのおもちゃウィジー役...銀河万丈ボス・ベイビーとティムの前に立ちはだかる最大の敵・アームストロング博士...大塚芳忠ボス・ベイビーとティムが潜入捜査をする学校のクラスの生徒のボー・ピープ役...悠木碧クラスの生徒で糊が大好きな糊ベイビー役...ファイルーズあいクラスの生徒でボス・ベイビーにまとわりつく不気味少女役..鬼頭明里クラスの生徒でいじわるな少年ネイサン役...中田理智クラスの生徒のメーガン役...新津ちせ大人になったステイシー役...早見沙織タビサのくまのおもちゃのコニー役...村瀬歩その他のキャラクター...こばたけまさふみ、川井田夏海【詳細】映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』公開時期:2021年12月17日(金)製作:ジェフ・ハーマン監督:トム・マクグラス出演:アレック・ボールドウィン声の出演:ムロツヨシ原題:THE BOSS BABY: FAMILY BUSINESS<映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』ストーリー>ボス・ベイビーと兄ティムが繰り広げた、赤ちゃんVS子犬の死闘から30年――。ボス・ベイビーは正真正銘のエリート社長として大成功し、兄のティムはタビサとティナという娘に恵まれ、幸せな専業主夫に。成長した2人はすっかり疎遠になっていた。そんなある日、ベイビー株式会社に、悪の天才博士が世界征服を企んでいるという情報が舞い込む。世界を救うためには再びボス・ベイビー&ティムの力が必要と、2人の元に派遣されたのは、新たに「ボス・レディ」に任命されたティムの娘ティナだった――。「私、ボス・レディ。新たな任務を伝えに来たわ」世界中の赤ちゃんを洗脳し世界征服を企む悪の天才博士を止めるため、ボス・ベイビーとティムはスーパーミルクで赤ちゃん返りし、潜入捜査に向かう。見た目は赤ちゃん、中身は本当におっさんの2人は、世界を救うため史上最大のミッションを達成できるのか―?!
2020年12月11日英国オックスフォードシャーで撮影中の映画『ミッション:インポッシブル7』(原題)。11日、大掛かりなバイクスタントを行った際に大規模な火災が起き、撮影は中止に追い込まれた。英Sun紙によると、事故を起こしたスタントは、200万ポンド(約2億8千万円)の巨費を投じ、6週間もかけて準備されてきた本作の目玉とも言えるシーンだった。スタントマンは高く組み上げられたスロープをバイクで疾走。ワイヤーに吊られた状態で空中へ勢いよく飛び出し、大型のクッションが敷き詰められた段ボール製のベッドへ無事着地した。しかし、スタントマンの近くに落下したバイクのタイヤの摩擦で散った火花が段ボールに引火し、勢いよく炎上。5台の消防車が急行し、おびただしい煙が発生したことで近くの飛行場は閉鎖せざるを得ない状況となった。幸いにも負傷者は出なかったが、主演のトム・クルーズはひどく立腹しているという。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で撮影には既に4カ月の遅れが出ている。今回の事故でさらに進行に遅延が生じると、来年7月の公開予定日をやむを得ず後ろ倒しにすることになるかもしれない。これ以上制作を遅らせたくないクルーズは苛立ちをあらわにしていると関係者は同紙に語っている。
2020年08月14日新型コロナウイルスの影響で多数の映画製作に遅れが出ているなか、『Mission :Impossible7』(仮題)はさらなる遅れが出ることが見込まれる。撮影中にバイク事故が起きてしまったのだ。「The Sun」紙によると、事故が起きたのは約2億8000万円(200万ポンド)を費やし、6週間かけて準備したイギリス・オックスフォードシャーのセットでのこと。現在は使われていない採石場に作られた傾斜路で、予定ではバイクに乗ったスタントマンが傾斜路を飛び越えたあと、スタントマンだけがダンボールをふんだんに使った巨大クッションに着地し、バイクはそこから離れた場所にクラッシュするはずだった。しかし、6週間かけて準備した計画には計算ミスがあった模様。いざスタントが始まると、スタントマンの身体から離れたバイクがその巨大クッションに落ち、タイヤの熱や摩擦によってダンボールに火が付き炎上。黒煙が上がり、消防車が何台も出動する騒ぎとなった。幸いけが人は出なかった。主演・プロデューサーのトム・クルーズは、事故が起きたとき、同じ採石場でパラシュートを装着して「雪のシーン」を撮影していたという。(Hiromi Kaku)
2020年08月14日新型コロナウイルス感染拡大の影響で2月下旬にヴェネチアでの撮影を中断していた『ミッション:インポッシブル』第7弾。撮影再開は、9月を予定しているという。ベンジー役のサイモン・ペッグが「Variety」誌に明かした。サイモンは「外で行う撮影が9月に再開される予定」と話し、「その頃ならまず大丈夫だろうと思う。もちろん予防措置はしっかり講じるはず」と前向き。アクションシーンについては「1.5メートルは離れて撮影しないとダメじゃない?」とジョークを放ちながら、「至近距離での撮影が必要とされる人たちは、やっぱり安全が確認されないとできないよね」と語った。時を同じくして、同作のファースト・アシスタント・ディレクターのトミー・ゴームリーもラジオで「9月に撮影を再開したいと思っている。予定していた国をすべて訪れたい。大部分はイギリスの野外撮影所とスタジオでできれば」と語っている。今後、撮影において挑戦だと感じることは、スタントシーンや人がたくさん集まっている中でのシーンだという。「『ミッション:インポッシブル』シリーズは、ファイトシーンやカーチェイスといった(そういう)シーンなしには作れないので」という苦悩を明かした。(Hiromi Kaku)
2020年06月03日コロナで中断されていた『ミッション:インポッシブル』7作目の撮影が、9月にも再開される見通しのようだ。助監督トミー・ゴームリーが、BBCラジオに対して語ってわかったもの。中断されたのは撮影開始の数日前で、クルーはヴェネツィアでのアクションシーンの準備に入っていた。今後も、最初に予定されていたロケ地をすべて訪れるつもりらしいが、多くの部分はイギリスのスタジオで撮影されることになりそうだ。撮影期間は来年の4月か5月に及ぶだろうとのことである。撮影の一時停止を受けて、映画の北米公開は来年11月19日に延期された。監督はクリストファー・マッカリー。文=猿渡由紀
2020年06月03日トム・クルーズ主演作『ミッション:インポッシブル』シリーズ第7弾で悪役を務める予定だったニコラス・ホルトが降板し、新たにイーサイ・モラレスが起用された。パラマウント・ピクチャーズが認めた。ニコラスが降板した理由は、スケジュールに問題が生じたためだという。『ミッション:インポッシブル7』の撮影は新型コロナウイルスの影響で2月に休止。エル・ファニングと出演しているHuluのドラマ「The Great」(原題)シーズン2の撮影時期が今後重なってしまうことになり、『ミッション:インポッシブル7』の出演を断念することに。ハリウッドで撮影・製作が再開され始めると、このようなことが頻発しそうだ。「NYPD BLUE~ニューヨーク市警15分署」や「クリミナル・マインド FBI行動分析課」、「殺人を無罪にする方法」で知られるイーサイは、最近では「タイタンズ」のデスストローク役が好評で、ファンが増加中。ニコラスからバトンタッチを受けたという報道にも好意的で、「素晴らしい俳優である彼が、ついに大きな映画で活躍するときが来た!」と喜び、「おめでとう」と祝福する声が多くみられる。(Hiromi Kaku)
2020年05月22日5月9日(土)今夜のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠では、トム・クルーズ主演の超人気スパイシリーズ『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を本編ノーカット放送する。80年代に『トップガン』でスターダムに躍り出ると『7月4日に生まれて』でゴールデングローブ賞主演男優賞受賞、アカデミー賞ノミネートと実力も評価。名実ともにハリウッドのトップスターとなったトム・クルーズが、1996年に自ら製作も兼ねて主演、大ヒットさせた第1作を皮切りにこれまで6作が公開されてきた本シリーズ。2018年公開の最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』がシリーズ最大のヒットを記録するなど、開始から20年以上を経たいまも大きな人気を誇り、トム・クルーズの代表作の1つとなっている。第5作となる本作ではトム・クルーズ扮する主人公、イーサン・ハントが謎の多国籍スパイ組織<シンジケート>を秘密裏に追跡するも、敵の手に落ち拘束。目覚めると3年前に死亡したはずのエージェントが現れイーサンは救われるが、イーサンの所属するIMFが解体の危機に。イーサンは<シンジケート>のせん滅を誓うが、彼は国際手配の身となっていた…。組織の後ろ盾を失ったイーサンと仲間たちの運命は…というストーリーが展開する。出世作『トップガン』では実際にF-14戦闘機を駆ったのをはじめ、自ら様々なスタントをこなすことでも知られるトム・クルーズ。本作でもノーヘルメット&ノースタントバイクスタントを行ったり、飛行中の航空機にしがみつくなど驚異的なスタントに挑んでおり、リアルなアクションシーンは必見。また『グレイテスト・ショーマン』『ドクター・スリープ』のレベッカ・ファーガソン、『アベンジャーズ/エンドゲーム』などのジェレミー・レナー、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』などのサイモン・ペッグらも出演。34年ぶりとなる『トップガン』の続編『トップガン マーヴェリック』の公開を待ちきれないファンも、『キャプテン・アメリカ』シリーズなどのヘイリー・アトウェルらが共演、クリストファー・マッカリー監督によるシリーズ7作目に期待する人も、今夜は本作でトム・クルーズの雄姿を楽しんで。土曜プレミアム『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は5月9日(土)今夜21時~フジテレビ系で本編ノーカット放送。(笠緒)
2020年05月09日イタリアで新型肺炎の感染者が急増しているのを受け、『ミッション:インポッシブル』7作目のヴェネチアでのロケが中止となった。ここでのロケは3週間の予定だったが、キャストやクルーの安全、また国境閉鎖などの可能性を考慮し、アメリカを含む別の国で実施することを検討しているという。主演とプロデューサーを兼任するトム・クルーズは、まだイタリア入りはしていない。映画は2021年7月北米公開予定。監督はクリストファー・マッカリー。イタリアでは現段階で200人以上の感染者が出ており、ロンバルディア州とベネト州の一部の街は、事実上閉鎖されている。文=猿渡由紀
2020年02月25日新型コロナウィルスの感染者が急増し、映画界にもその影響が及んでいる。トム・クルーズ主演作『ミッション:インポッシブル』第7弾の撮影が延期になったという。「Variety」誌などが報じた。パラマウント・ピクチャーズは「キャストとクルーの安全と健康に念のため、また、ヴェネチアで新型コロナウィルスの脅威により公共の場所で集まることが禁じられたため、ヴェネチアで3週間行うはずだった撮影予定を変更することになりました」と発表。クルーは製作を再始動できるようになるまで自宅に帰ることが認められ、スタジオ側は今後の状況を注視していくという。第7弾は前作、前々作でメガホンを取ったクリストファー・マッカリー監督が続投し、キャストにはトムやレベッカ・ファーガソン、サイモン・ペグ、ヴァネッサ・カービーらのほか、新しくニコラス・ホルトやMCU作品でペギー・カーターを演じたヘイリー・アトウェルも出演する。トムは『ミッション:インポッシブル』シリーズにあと2作主演することが決まっており、撮影が延期になった第7弾は2021年7月23日、第8弾は2022年8月5日に公開も決定している。(Hiromi Kaku)
2020年02月25日次の『ミッション:インポッシブル』に、『キャプテン・アメリカ』のヘイリー・アトウェルが出演することになった。クリストファー・マッカリー監督がインスタグラムに彼女の写真と、「この人が受け入れてくれるなら」とのメッセージを投稿し、アトウェルが「そのミッション、受け入れました。ただし私は命令を素直に聞くタイプではないのですが」と返事をして分かったもの。マッカリーは来たる7作目と8作目の両方を監督することになっている。やはり彼が監督した6作目は、シリーズ最高の世界興収を達成した。7作目の公開は2021年7月、8作目は2022年8月の予定。文=猿渡由紀
2019年09月10日『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作に、マーベル作品でペギー・カーターを演じてきたヘイリー・アトウェルの出演が決まった。クリストファー・マッカリー監督が、インスタグラムにヘイリーの写真を掲載。「Should you choose to accept...」(もし君が受け入れるのなら…)と同作品でお馴染みのセリフを引用し、ヘイリーの仲間入りを発表した。この投稿に、主演のトム・クルーズは「チームへようこそ」と歓迎するコメントを寄せた。ヘイリーは『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、「エージェント・オブ・シールド」、「エージェント・カーター」などのマーベル作品でペギー・カーターを演じ、ほかの作品では『シンデレラ』や『プーと大人になった僕』などに出演。ヘイリーも自身のインスタグラムで『ミッション:インポッシブル』の出演を報告しており、「でも、私は命令に従う人間じゃないわ…」と意味深なコメント。早くも役柄に関する“ヒント”ではないかと話題になっている。同シリーズは2021年7月23日、2022年8月5日と、今後2作品の公開日が決定済み。(Hiromi Kaku)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年09月09日トム・クルーズ主演の人気スパイアクション『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が、5月14日(火)よりAmazon Prime Videoにて独占配信スタート(字幕版・吹替版)。同動画サービスでは、これでシリーズ全6作品が揃ったことになる。トムがプロデューサーと主演を務め、目を見張るほどの壮大なアクションで全世界を驚かせたシリーズ6作目『フォールアウト』は、複数のプルトニウムが盗まれ<3つの都市>が標的に。トム演じるイーサンとIMFチームはその“同時核爆発を未然に防ぐミッション”を受けることになるのだが…というあらすじ。撮影中には、トムが骨折をしたというニュースも話題となり、そのアクションも注目を集めた本作。国内外から「最高傑作」と絶賛され、世界興収がシリーズ最高、そしてトム出演作品史上でも最高を記録した。なお、Amazon Prime Videoでは、シリーズ1作目から5作目『ローグ・ネイション』までも配信中。すでに7・8作目の全米公開も決定しているいま、シリーズに触れたことがない人もまだ間に合う!ぜひ、シリーズイッキ見をおすすめしたい。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は5月14日(火)よりAmazon Prime Videoにて独占配信開始。※第1作~第5作、過去5作品も配信中(cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 2011年12月16日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開© 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年05月13日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や12月20日公開の『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』などを手掛けるヒットメイカー、J.J.エイブラムス製作のサバイバル・アクション大作『オーヴァーロード』が5月10日(金)より全国公開することが決定した。1944年6月、第二次世界大戦下。ノルマンディー上陸作戦が開始された直後、ナチス占領下のフランスに侵攻作戦の成功を担う重要な使命を帯びた米軍・落下傘部隊が送り込まれる。決死の激戦を経て生き残った兵士たちは、ナチスの要塞となった教会の塔に潜り込むが、地下にある謎めいたナチスの研究所で彼らが遭遇したのは、これまで誰もみたことのない敵だった――。主人公の米軍二等兵・ボイスを演じるのは、デンゼル・ワシントンの監督・主演作にして第89回アカデミー賞作品賞にもノミネートされた『フェンス』で、一家の息子コーリー役で華々しく長編映画デビューを果たしたジョヴァン・アデポ。世界中で議論を巻き起こしたジェニファー・ローレンス主演の衝撃作『マザー!』や、Amazonプライムオリジナル「トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン」など3本のTVドラマシリーズに出演するなど、いま注目を集めている。また、寄せ集めの部隊の指揮を執る伍長・フォードを演じるのは、数々の映画・TVドラマで活躍を続けるワイアット・ラッセル。ナチス占領下の村で自らの危険を顧みず、米兵たちを匿う娘・クロエを演じるのは、本作がデビューとなる期待の新人女優マティルド・オリヴィエ。また、『ゴースト・イン・ザ・シェル』バトー役や「ゲーム・オブ・スローンズ」ユーロン・グレイジョイ役など、数々の大作に出演するピルー・アスベックがナチス親衛隊将校・ワフナーを演じるなど、脇を固める。脚本には『ハンガーゲーム』や『キャプテン・フィリップス』のビリー・レイと『レヴェナント:蘇えりし者』のマーク・L・スミスを迎え、J.J.をはじめ、超一流スタッフが集結。彼らが手掛ける大迫力の爆発シーンや本格ミリタリーアクションに加え、『クローバーフィールド』や『SUPER 8/スーパーエイト』のような不穏なクリーチャー(!)を思わせる場面写真も解禁されており、期待が高まる。『オーヴァーロード』は5月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年03月26日