『バットマン』シリーズに登場する「バットモービル」や、『スター・ウォーズ』シリーズに登場する宇宙船「ミレニアム・ファルコン」をモチーフとした、ミント用タブレットケース『CRAZY CASE TAB』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年6月発送予定で、価格は各2,700円(税込)。バンダイの展開する「CRAZY CASE(クレイジーケース)シリーズ」は、「遊び心を持ち歩く」をコンセプトに「楽しさ」「かっこよさ」をミックスしたケースシリーズ。これまでに『バットマン』のバットモービル(C・ノーラン版、T・バートン版それぞれ立体化)のiPhoneケース、現在予約受付中の『スター・ウォーズ』シリーズに登場する宇宙船「ミレニアム・ファルコン」をICカードケース化した『CRAZY CASE TOUCH MILLENNIUM FALCON』、さらにはSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』に登場するタイムマシン「デロリアン」のiPhoneケースなど、規格外の造形とギミックを取り入れながら、文字どおり"クレイジー"な商品化を続けている。今回のミントタブレットケースは、奇才ティム・バートン監督の名作『バットマン』に登場するバットマンの愛車「バットモービル」と、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する宇宙船「ミレニアム・ファルコン」がモチーフ。市販のタブレットを本体にセットして、タブレットケースとして使用する。商品には、専用のタブレットケースも付属しているため、さまざまなタブレットを入れることが可能。「CRAZY CASE」シリーズとしては、「バットモービル」のiPhoneケース化、「ミレニアム・ファルコン」のICカードケース化がすでに决定しているが、今回の『CRAZY CASE TAB』も劇中のマシンを最大限に追求。タブレットケースとしての使いやすさを確保しつつも、リアルで精巧な造形を実現している。さらに、ケースを開くとサウンドが鳴るギミックを搭載。「バットモービル」にはゴッサム・シティを疾走する音とドリフト音、「ミレニアム・ファルコン」にはハイパードライブ音と劇中の故障音が内蔵されているという。商品価格は各2,700円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年4月30日23:00予定。商品の発送は、2015年6月を予定している。なお、「プレミアムバンダイ」限定特典として、タブレットケースに貼ることができる、オリジナルデザインのステッカーも付属。現在YouTubeでは本商品のPV映像も公開されている。TM & (C))DC Comics.(s15)(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年02月20日欧州の主力ロケット「アリアン5」は、世界各国の商業衛星を数多く打ち上げ、現在世界で最も成功している商業ロケットである。しかし、米スペースX社のファルコン9ロケットの台頭や、2020年以降に世界各国で新型ロケットが続々と登場することなどから、その地位が脅かされつつある。その挑戦に立ち向かうべく、欧州は2014年12月、アリアン5の後継機となる、新型の「アリアン6」ロケットの開発を決定した。今回は、商業ロケットの雄とも呼ばれるアリアン・ロケットの歴史から、アリアン6ロケットの概要、その開発を巡る経緯と現状、そして将来について、全4回に分けて紹介したい。○商業ロケットの雄アリアン宇宙開発と聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは、米航空宇宙局(NASA)の存在だろう。探査機で太陽系の星々を探索したり、スペースシャトルを飛ばしたり、そして人間を月へ送り込んだのもNASAだ。では、私たちが普段利用している通信衛星や放送衛星を打ち上げているのもNASAなのかといえば、実はそうではない。米国にNASA、日本にJAXAがあるように、欧州には欧州各国が共同で設立した欧州宇宙機関、通称ESAがある。そのESAが開発したロケット「アリアン」、そしてアリアン・ロケットを運用するためにフランスに設立されたアリアンスペース社が、その問いの答えだ。アリアンスペース社は、商業打ち上げの市場において、世界で最も成功している企業だ。商業打ち上げとは、衛星通信や放送を事業として行っている企業から、そのための人工衛星の打ち上げを受注し、ロケットで宇宙まで送り届けることをいう。もっとくだけた言い方をすれば「ロケットを使った商売」だ。アリアンスペース社は世界の商業打ち上げ市場において50%以上のシェアを持ち、米国や日本の企業の衛星も数多く打ち上げている。アリアンという名前は、ギリシア神話に登場するクレーテー王ミーノースの娘、アリアドネーに由来する。アリアドネーは愛するテーセウスが怪物ミノタウロスを倒すため迷宮(ラビュリントス)へ赴く際、迷わずに帰って来られるよう、糸玉を渡す。テーセウスはその糸を垂らしつつ迷宮を進み、ミノタウロスを討った後、その垂らした糸を辿って無事に帰還を果たす。難問を解決する鍵という意味で使われる「アリアドネの糸」という言葉は、この話が由来となっている。そのアリアドネーの名前をロケットに付けた背景には、「ヨーロッパ」と呼ばれるロケットの開発における手痛い失敗があった。○ド・ゴール主義と宇宙開発1945年に第2次世界大戦が終わった後、米国とソヴィエト連邦は覇権を競って対立を始め、それ以外の国々は米ソどちらの側に付くかを迫られ、世界は大きく2つに分けられた。冷戦の始まりだ。第2次世界大戦においてフランスは、ナチス・ドイツに1度はその国土を奪われながらも、最終的には取り返し、戦勝国となった。戦後は英国と同様、多くの植民地が独立を始めたことで、かつてほどの威信は失われたが、冷戦によって欧州大陸が真っ2つに引き裂かれていく中で、大きな存在感を示し始めた。フランスは、基本的には米国側に付きつつも、米国とも、もちろんソ連とも距離を置いた第三極としての地位を目指し、政治、経済はもちろん、軍事や科学・技術の面でも、独自の路線を歩むことになったのだ。ナチス・ドイツとの戦争中は亡命政府を率い、戦後は首相、大統領としてフランスを立て直したことで知られるシャルル・ド・ゴールの名を取り、ド・ゴール主義と呼ばれるこうした方針は、例えば核兵器を独自に開発したり、核ミサイルも独自に配備したりし、さらにはフランス自身が設立に関与した北大西洋条約機構(NATO)からすらも距離を置くという徹底ぶりだった。そして、それは宇宙開発も例外ではなかった。「米ソが核兵器を持った、ならばフランスも持つ」ということは、「米ソがロケットを造った、ならばフランスもだ」ということに他ならなかった。フランスは第2次大戦後すぐにロケットの研究を始めており、米ソと同様にドイツのV-2ミサイルの分析や、ドイツ人技術者を交えて発展型のV-2を開発する検討も行った。だが、米ソとやや異なるのは、早々に硝酸とケロシン、あるいは四酸化二窒素と非対称ジメチルヒドラジンといった推進剤を使うロケットの開発に挑んだ点だ。これらの組み合わせは常温で保存ができるため、極低温の液体酸素を使うV-2よりも、ミサイルに向いているという特長がある。まずは小型の観測ロケットを開発して打ち上げを重ね、1957年から1958年にかけて実施された国際地球観測年プロジェクトにも参加し、観測機器の打ち上げを行っている。その最中の1957年10月4日、ソ連は人工衛星スプートニクの打ち上げに成功する。続いて1958年1月31日には、米国も人工衛星エクスプローラー1の打ち上げに成功する。フランスにとっては「米ソが人工衛星を打ち上げた、ならばフランスもだ」ということになる。1961年、フランスの宇宙開発を担うフランス宇宙科学センター(CNES)が設立され、人工衛星の打ち上げを目指した「ディアマン」ロケットの開発が始まった。ディアマンは第1段と第2段に四酸化二窒素と非対称ジメチルヒドラジンを推進剤として使い、第3段は固体燃料ロケットを採用した。そして1965年11月26日、アルジェリアにあるアマギールという町から、人工衛星アステリクスを積んだディアマンAが打ち上げられた。初打ち上げながら見事に成功を収め、フランスはソ連、米国に次ぐ、世界で3番目の衛星打ち上げ国となった。アルジェリアが打ち上げ場所として選ばれた背景には、選定当時はフランスの植民地であったことが大きい。しかし1962年にアルジェリアが独立したことで、しばらくは打ち上げは続けられたものの、次第に打ち上げ場所を変えざるを得なくなり、依然としてフランスの植民地であった、南米ギアナのクールーという町に新しくギアナ宇宙センターが造られた。ここは現在でもアリアン・ロケットの発射基地として使われている。ディアマンAは1965年から1967年にかけてアマギールから4機が打ち上げられ、続いて1970年から1975年にかけて、クールーから性能を向上させたディアマンB、ディアマンBP4が合わせて8機打ち上げられ、ディアマンは運用を終えた。○ヨーロッパ・ロケットディアマンと並行して、フランスは欧州各国が共同で開発する大型ロケットの開発にも関与していた。そのロケットの名は「ヨーロッパ」という。ヨーロッパの開発の中心に立ったのは英国だった。英国は1950年代後半、米国からアトラス・ロケットの技術を導入し、ブルー・ストリークと名付けられた準中距離弾道ミサイルの開発を進めていたが、予算の関係で1960年に開発は中止される。その後、無用となったブルー・ストリークを人工衛星を打ち上げるロケットの第1段に転用しようという案が出され、次第に欧州全体を巻き込み、英国、フランス、ドイツ、イタリア、ベルギー、オランダが参加、欧州ロケット開発機構(ELDO)という機関まで設立された。英国にとってはブルー・ストリークが無駄にならないばかりか、ロケットの第1段を提供することで開発の主導権が握れ、何より人工衛星を打ち上げられるというおまけが付く。一方フランスにとっては、ディアマンよりも大型のロケットを独自に開発する手間が省けるという利点があり、またディアマンの技術を持っていることで、開発において発言権も確保できた。ただし、ディアマンの開発と打ち上げも並行して進めることで、独自性もしっかり確保していた。こうして欧州を挙げて開発が始まったヨーロッパだが、しかし完全な失敗作であった。第1段のブルー・ストリークのみの試験打ち上げは成功したものの、第2段より上を積んだ打ち上げに移行すると、途端に失敗が続いた。英国は開発の途中で見切りをつけて、計画から離脱する有様だった。その後はフランスとイタリアが主導し、改良型のヨーロッパ2を開発、1971年11月5日に打ち上げたがこれも失敗に終わる。結局、ヨーロッパは一度も人工衛星を打ち上げることができないまま、これを最後に計画は中止された。翌1972年1月、米国のリチャード・ニクソン大統領は、毎週1機の頻度で、これまでより安価に人や衛星を飛ばすことができる新しい宇宙輸送システム「スペースシャトル」を発表する。もしそれが本当に実現すれば、フランスの、そして欧州独自のロケットは不要になるかもしれない。しかしフランスは立ち止まらず、新しいロケットの開発計画を立ち上げる。欧州各国による共同開発という体制は変わらなかったが、ヨーロッパ開発での反省からフランスが主導する形を採ることを決めた。この新型ロケットには「アリアン」という名前が与えられた。そこに、無残な結果に終わったヨーロッパの開発という「迷宮」からの脱出を目指す意図が含まれていたことは、想像に難くない。(次回は1月24日に公開予定です)参考・・・・・
2015年01月23日世代を問わず大人気の映画『スター・ウォーズ』から、男心をビシビシくすぐられるアイテムが登場した。現在バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて予約受付中の、宇宙船・MILLENNIUM FALCON(ミレニアム・ファルコン)を模したICカードケース『CRAZY CASE TOUCH MILLENNIUM FALCON』(2015年4月発送予定/4,860円/税込)である。使えば確実に周囲から注目を浴びるだろうこちらのアイテムを実際に使ってみた。「ミレニアム・ファルコン」といえば、『スター・ウォーズ』に登場する宇宙船だ。ハン・ソロとチューバッカが搭乗していたといえば「ああ、あれ!」と思い出す人も多いだろう。偶然の積み重ねで無数の改造をくりかえし、ハイパードライブ起動時には光速の1.5倍の速度を出すことができる、銀河系最速の船である。……OK、それはわかった。でも、その「ミレニアム・ファルコン」がいったいどうなればICカードケースになるというのか。(昨年、バットモービルをモチーフにしたiPhoneケース『CRAZY CASE BATMOBILE TUMBLER』も話題になったけど)あの船の形状とカードケースの形状がまったく合致しないのは筆者だけではないはず。それでは実物をご覧いただこう。こちらがミレニアム・ファルコンのICカードケースである。じっくりご覧いただきたい。ちょっともう、びっくりするくらい細かい部分までよくできていることがわかるだろう。映画にだってここまで詳細な全体像は出てこなかったぞ、と思ったら、オフィシャルの設定資料をもとに造型を完全再現したのだとか。おそろしい執念である。何がそこまでバンダイを駆り立てたのか。商売うんぬんよりも、8割くらいは作品愛の力なんじゃないか。一番のポイントは、これがアート作品でも何でもなくて、ICカードケースということ。つまり、ここまでがっつり再現された「ミレニアム・ファルコン」の細部は、ケースとしての性能には何の関係もない、単なるこだわりなのだ!いやもう、脱帽である。作品への愛が極まると、これほどのものができてしまうのだ。1000年後くらいに何も知らない未来人が発掘したら、オーパーツとして博物館に飾るかもしれない。……ICカードケースだけど。ところで、さっきからカードケースであることを強調しているが、ここまでのビジュアルを見る限り、どう見てもカードが入るスペースがなさそうだ。じゃあ、どこに入るのか。ここだ。裏返すと、そこにはカードを収納するためのスロットが搭載されているのである。カードは引っかかることもなく、スムーズに入り、一度入れたら勝手に落ちるようなこともない。安心して使うことができるだろう。で、このミレニアム・ファルコンカードケースだが、実はもうひとつのポイントがある。光るのである。どこが光るのかというと、この部分。ICカードをケースに入れてICカード端末にタッチするたびに、本体の後部が発光するギミックがついているのだ。すごい。意味があるのかと問われたら「ない」と答えるしかないが、すごいことは間違いない。意味なんて求めてはいけない。これはロマンである。銀河系最速の速度を出す"ハイパードライブ"を再現したい。作り手のそんな熱い思いがひしひしと伝わってくる。ということで、早速使ってみよう。カードをSuicaに入れ替えて、タッチで購入できる自動販売機までやってきた。ちなみに、これだけゴツゴツした形状だと持ちにくいのではないかと心配していたのだが、全体的にラウンドした形状であることから、思った以上に手のひらへのフィット感は悪くない。28mmと薄型なので、ポケットはもちろん、かばんの隙間にさりげなく入れておくこともできるだろう。趣味性の強いケースだが、実は実用的でもあるのだ。光った! 光るということは事前に知っていたのだが、実際に目の前で光るとものすごくテンションが上がる。「ミレニアム・ファルコン」が限りなく本物に近づいた瞬間だ。ちなみに発光パターンは3種類あり、タッチするたびに光り方が変わる。タッチを終えても数秒間は発光が続くので、ぜひギミックをその目で楽しんでほしい。もちろん、発光パターンが3種類あることにも、「かっこいい」ということ以上の意味はない。いいじゃないか。実際、かっこいいんだから。もちろん、改札でも光る。鉄道会社によっても違うかもしれないが、ICカード端末にカードをかざしたときの色が見事にシンクロしている。ミレニアム・ファルコン、発進! 思わずそんな言葉が出てきてしまう光景だ。交通系ICカードは電車に乗るときだけでなく、先ほど使ってみたように自動販売機、さらにコンビニエンスストアなどさまざまな場所で幅広く使うことができる。そのときはぜひ、このミレニアム・ファルコンに入れたままタッチして発光させ、周囲の目をくぎ付けにしてほしい。(今年12月には最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も公開されるし)『CRAZY CASE TOUCH MILLENNIUM FALCON』は現在「プレミアムバンダイ」にて予約受付中で、商品価格は4,860円(税込)。予約は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年4月を予定している。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年01月15日現在予約受付中の、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する宇宙船「MILLENNIUM FALCON(ミレニアム・ファルコン)」をICカードケース化した『CRAZY CASE TOUCH MILLENNIUM FALCON』の特別動画が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」の商品ページで公開された。バンダイの展開する「CRAZY CASE(クレイジーケース)シリーズ」は、「遊び心を持ち歩く」をコンセプトに「楽しさ」「かっこよさ」をミックスした玩具ケース。昨年のバットモービルをモチーフにしたiPhoneケース『CRAZY CASE BATMOBILE TUMBLER』なども話題となったが、今回は『スター・ウォーズ』でハン・ソロとチューバッカが搭乗し、ハイパードライブ起動時には光速の1.5倍の速度を出すことができ"銀河系最速"の宇宙船「MILLENNIUM FALCON」がICカードケースとして立体化される。公開された動画では、『CRAZY CASE TOUCH MILLENNIUM FALCON』に搭載されているギミックの数々をダイジェストで公開。銀河系最速の速度を出す「ハイパードライブ」をイメージし、ICカードをケースに入れて電車の改札や自動販売機、コンビニエンスストアなどのICカード端末にタッチすると、本体の後部が発光するギミックを見ることができる。発光ギミックは全3パターンが用意されている。また、劇中の「MILLENNIUM FALCON」を忠実に再現したこだわりの造形も動画で紹介。オフィシャルの設定資料をもとに完全再現したという本商品は、ICカードケースとしての持ちやすさも追求し、厚さ約28mm、重量約70gという日常的に使いやすいサイズに落としこんでいる。商品価格は4,860円(税込)で、予約は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年4月を予定している。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2014年12月26日映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する宇宙船「MILLENNIUM FALCON(ミレニアム・ファルコン)」がICカードケースになった『CRAZY CASE TOUCH MILLENNIUM FALCON』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年4月発送予定で、価格は4,860円(税込)。バンダイの展開する「CRAZY CASE(クレイジーケース)シリーズ」は、「遊び心を持ち歩く」をコンセプトに「楽しさ」「かっこよさ」をミックスした玩具ケース。さまざまな映画などに登場する乗り物をモチーフにした商品を制作し、昨年のバットモービルをモチーフにしたiPhoneケース『CRAZY CASE BATMOBILE TUMBLER』なども大きな話題となった。今回は、『スター・ウォーズ』でハン・ソロとチューバッカが搭乗し、偶然の積み重ねで無数の改造をくりかえし、ハイパードライブ起動時には光速の1.5倍の速度を出すことができ"銀河系最速"の宇宙船「MILLENNIUM FALCON」が、驚きのギミックを搭載して立体化される。本商品には発光ギミックが搭載されており、銀河系最速の速度を出す「ハイパードライブ」をイメージし、ICカードをケースに入れて電車の改札や自動販売機、コンビニエンスストアなどのICカード端末にタッチすると、本体の後部が発光。発光ギミックは全3パターンで、タッチするたびに光り方が変化するという。また、ICカードケースでありながらも造形は細部までこだわり、オフィシャルの設定資料をもとに完全再現。もちろん、ICカードケースとしての持ちやすさも追求し、厚さ約28mmという日常的に使いやすいサイズに落としこんでいる。本体重量は約70g。商品価格は4,860円(税込)で、予約は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年4月を予定している。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2014年12月12日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「S.H.MonsterArts」より、『S.H.MonsterArts ゴジラミレニアム Special Color』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年4月発送予定で、価格は7,776円(税抜)。本商品は、2013年12月に発売された『S.H.MonsterArts ゴジラ2000ミレニアム』のスペシャルカラー版で、「S.H.MonsterArts」の造形をすべて手がけてきた酒井ゆうじ氏がカラーリングを担当。明るさを抑えて深みを増した仕上がりとなっている。可動域や造形部分は『S.H.MonsterArts ゴジラ2000ミレニアム』と同様で、歯の一本一本まで洗練された造形力で再現。特徴的な背びれと「S.H.MonsterArts」ゴジラ史上最長の尻尾を持ち、酒井ゆうじ氏によるアレンジが加えられた造形となる。造形を崩さないように配慮された関節機構により、自由なポージングを楽しむことが可能。全高は約155mm、全長は約300mm。商品価格は7,776円(税抜)で、予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年4月を予定している。(C)TOHO CO., LTD.
2014年11月06日世界40か国で2,600万部を売り上げ、“今世紀最高のミステリー”と称されるシリーズを映画化した『ミレニアム』シリーズの第2弾『ミレニアム2火と戯れる女』および第3弾『ミレニアム3眠れる女と狂卓の騎士』がまもなく公開を迎えるが、本シリーズにまつわる様々な事件が世間をにぎわせている。本作はすでにハリウッドでのリメイクが決定しており、デヴィッド・フィンチャーが監督を務め、ダニエル・クレイグが出演するということがこれまでに発表されてきた。そして先日、ドラゴンのタトゥーを入れた天才ハッカーのヒロイン・リスベットを新人女優のルーニー・マーラが演じることが正式に発表された。事件(?)はここから。16日、「ミレニアム」シリーズの大ファンという、ある旅客機のパイロットが仕事中、すなわち飛行中の飛行機において、このヒロイン決定をわざわざ機内で乗客に向けてアナウンスしたというのだ。ワシントンDCからロサンゼルスに向かう6時間の飛行中にこのアナウンスは行われたとのこと。ハリウッド版のリスベットを誰が演じるかについては、これまでにも数々のうわさが流れ、エマ・ワトソンやクリステン・スチュワート、キャリー・マリガンらの名前が挙がっては、関係者らがそれを否定するということが続いていた。今回の正式決定、このパイロットにとってよほど待ちに待ったニュースだったのか…それにしても機内でアナウンスするとは。続いてはオリジナル版の3部作でリスベットを演じたノオミ・ラパスに関する話題。本シリーズで一躍、スターとなったノオミだが、このたび本作が来年のアカデミー賞へのノミネートの資格を有することになり、彼女をオスカー候補に推す声が高まっている。本国スウェーデン、デンマークでは2009年に公開されたが、全米公開がオスカーノミネートの対象期間に入るため、このほど正式にノミネートの資格を得た本作。今後、オスカーキャンペーンのためのパブリシストと契約を結ぶだろうと報じられている。また、彼女は各メジャースタジオのプロデューサーや監督と頻繁に会合をもっているとも言われ『シャーロック・ホームズ2』や『ミッション・インポッシブル4』のプロデューサーが、彼女の出演を計画しているとも。近々、重大な発表があるかも…?オリジナル、ハリウッド版共に話題沸騰!『ミレニアム2火と戯れる女』、『ミレニアム3眠れる女と狂卓の騎士』は日本では、9月11日(土)よりシネマライズほかにて公開。■関連作品:ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 2010年1月16日よりシネマライズほか全国にて順次公開©Yellow Bird Millennium Rights AB, Nordisk Film, Sveriges Television AB, Film I Väst 2009 ミレニアム2火と戯れる女 2010年9月11日よりシネマライズほかにて公開© Yellow Bird Millennium Rights AB, Nordisk Film, Sveriges Television AB, Film I Väst 2009 ミレニアム3眠れる女と狂卓の騎士 2010年9月11日よりシネマライズほかにて公開© Yellow Bird Millennium Rights AB, Nordisk Film, Sveriges Television AB, Film I Väst 2009■関連記事:中毒者続出!?『ミレニアム2炎と戯れる女』試写会に10組20名様ご招待『ミレニアム』主演女優動画インタビュー到着!衝撃の役作りを明かす今世紀最大の傑作ミステリー『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』試写会に10組20名様ご招待
2010年08月25日著者の急逝後に全世界で出版され、2,100万部を超える大ベストセラーとなった傑作ミステリーを映画化した『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』がまもなく日本でも公開!主演のノオミ・ラパスの動画インタビューが到着した。舞台はスウェーデン・ストックホルムにある孤島。40年前に起こった少女失踪事件から、大富豪の一族の深い闇、過去に隠されたおぞましい罪があぶり出されていく――。ノオミが演じたのは、鼻にピアスを着け、背中にドラゴンのタトゥーを入れた天才的なハッカー、リスベット。原作小説を読んだときの衝撃、オーディションで監督に示した“覚悟”、そして実際の役作りについてなど、たっぷりと語ってくれている。映画のビジュアルでは、独特の容貌でちょっと近づきがたい空気を醸し出しているノオミだが、素の彼女はとってもキュート!こちらのインタビュー動画を見てもらえれば、本作の撮影で、彼女がいかに凄まじい“変身”を行ったかがわかるはず。40年もの間、孤島に封印されてきた“謎”の真相は――?『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』は1月16日(土)よりシネマライズほか全国にて順次公開。※こちらの動画インタビューは、MOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 2010年1月16日よりシネマライズほか全国にて順次公開©Yellow Bird Millennium Rights AB, Nordisk Film, Sveriges Television AB, Film I Väst 2009■関連記事:今世紀最大の傑作ミステリー『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』試写会に10組20名様ご招待
2010年01月14日