マルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン(MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN)は、2019-20年秋冬メンズ・ウィメンズコレクションを、イタリア・ミラノで発表した。インパクトを残すのは、テキスタイルや色彩、フォルムの織り成す存在感と、スパークルな輝き。目眩めくメリーゴーランドのような、きらめきと楽しさに満ちたウェアが勢揃いする。ブランドのアイデンティティーであるストリートスタイルにグリッターやベルベットといった華やかな要素を取り入れ、エッジの効いた雰囲気はそのままに、フリースピリットなファッションを提案している。レオパード&ゼブラなどアニマルモチーフ目を引くのは、華やかなモチーフの数々。中でも、レオパード柄をはじめとするアニマル柄は、今回散見されたモチーフの1つだ。レオパード柄は、ソフトな素材で仕立てたギャザープリーツスカートやブラウス、ストールをはじめ、ファーブルゾン、パーカー、トレイルパンツのサイドラインに施されている。野性的というよりはリッチなムードを纏い、スタイリングに華やかさをもたらしている。ライトブルー、イエロー、ピンクの配色にタイガーストライプを施したブルゾンは、袖をレザーで切り替え、レオパード柄のファーがさりげなく見えるデザイン。身頃やポケットに施されたステッチに沿うようにしてあしらわれたスタッズが、オーラをより一層強めている。ベーシックなテーラードジャケットやコートアイキャッチでポップな色使い・装飾のアイテムが登場する一方で、オールブラックのシックなスタイリングや、チェック地のテーラードジャケットなど、上品でベーシックなアイテムも登場。ソリッドなレザーのテーラードジャケットに、、フォーマルなセンタープレスパンツを合わせたコーディネートには、カジュアルなシューズをセレクト。抜け感を作り出し、定型にはまらない奔放な精神を窺わせる。ダイナミック/コンパクトなシルエットメリハリを効かせたシルエットにも注目したい。深くまでスリットを施し、背中を大きく開けたニットワンピースや、ミニ丈のハーフジップシャツ、ミニスカート、もしくは、赤と紫を配色したファージャケットや、オーバーシルエットのウールギンガムチェスターコートなど、コンパクトなアイテムとダイナミックなアイテムがバランス良く織り交ぜられている。柄や装飾のインパクトが強くても尚、コレクション全体が洗練された印象を放つのは、いずれのルックもシルエットの均整が絶妙に保たれているからだろう。
2019年01月16日ヴァレンティノ(VALENTINO)は、メンズ・ウィメンズの2019年プレフォール ファッションショーを2018年11月27日(火)に東京で発表。ファッションプレスではその模様をライブ配信する。メゾンにとってメンズ・ウィメンズのプレタポルテコレクションを同時に発表するのは初の試み。今回はこの特別なショーに加えて、ギンザ シックスに位置する旗艦店はコンセプトストアとして期間限定で変貌を遂げる。店内には、限定アイテムのほか、コラボレーションアイテムなども展開予定だ。また、クリエイティブ ディレクターのピエールパオロ・ピッチョーリは、ファッションショーに際して「未完成、絶え間ない変化、という日本の美しさに対する考え方にいつも魅了されてきました。美に対する現代のビジョンを表しているのだと私は思います。日本という国は、理解を深め、未来へと進んでいくために伝統を用いてきました。イタリアと日本のカルチャーの間に敬意を込めた関係を築きたいと考えています。」と話している。【詳細】ヴァレンティノ 2019年プレフォール ファッションショー開催日時:2018年11月27日(火) 20:00~
2018年11月25日ディオール(DIOR)は、キム・ジョーンズ(Kim Jones)による「ディオール サマー 2019 メンズ カプセル コレクション」を、11月28日から伊勢丹新宿店メンズ館にオープンするポップアップストアにて世界先行発売。日本限定アイテムは11月23日よりオフィシャルホームページ内の特設サイトにて予約受付を開始する。キム・ジョーンズが初めて手掛けた「ディオール サマー 2019 メンズ カプセルコレクション」は、自由と遊びを心から楽しみ、情熱と少しばかりのアイロニーを持った現代の男性のためにデザインされた。キム・ジョーンズは、ディオールのアイコンである“BEE”モチーフと、DIORロゴの遊び心あふれる新デザインを、アーティスト・カウズ(KAWS)に依頼。両方ともTシャツ、ブルゾン、パンツ、バックパック、ボディバッグにプリントされ、白いDIORロゴと、ピンクの“BEE”モチーフは日本限定バージョンとして展開される。11月23日よりオフィシャルホームページ内の特設サイト()にて、同コレクションの日本限定アイテムのうち、Tシャツ、スウェット、ブルゾン、トートバッグ、バックパック、ボディバッグの予約受付を開始。予約した商品は11月28日より伊勢丹新宿店メンズ館にて、11月29日からハウス オブ ディオール ギンザ メンズにて購入できる。
2018年11月19日ディオール(DIOR)は11月30日、メンズ史上初となるプレフォールコレクションのファッションショーを東京で開催する。メゾンの創始者・クリスチャン・ディオール(Christian Dior)は、幼少のころから日本の伝統と現代的な精神に魅せられ、創業時より日本文化に影響を受けてきたとされる。実際に、過去に発表した「ジャルダン ジャポネ(日本庭園)」コレクションを始め、「東京や歌麿-ディオールを幼いころから魅了し続けた浮世絵画家―」と名付けられたドレスに京都の名門・龍村美術織物の生地が用いられるなど、日本とのつながりは深く、長きにわたる。そんなメゾンと日本の歴史的な絆を称えるものとして開催される今回のショーに寄せて、ディオールCEOのピエトロ・ベッカリ(Pietro Beccari)氏は「史上初となるメンズのプレフォールコレクションのショーを東京で開催することを光栄に思います。創造性、革新とサヴォワールフェール、これらはすべて日本の文化に深く根付いた価値であり、我々にとっても非常に大切なものです」とコメント。今年ディオールメンズウェアのアーティスティックディレクターに就任したキム・ジョーンズ(Kim Jones)も「自分にとって初めてのディオールのメンズプレフォールコレクションをショーで発表し、それを記念すべきものとする最善の方法が東京でのファッションショーです。日本は自分もよく知る、とりわけ好きな国です。その驚くべき比類のない文化、歴史、自然はいつも非常に魅力的で多大なインスピレーションを与えてくれます」と、今回のショーに対する想いを述べている。さらに、11月28日から2週間にわたり、伊勢丹新宿店メンズ館にポップアップストアがオープンすることもアナウンスされた。ポップアップストアでは、キム・ジョーンズが手掛けたディオール メンズ 2019サマーコレクションを12月1日の全世界発売に先駆けて展開。また、旗艦店であるハウス オブ ディオール ギンザにおいても、同日より同カプセルコレクションの先行販売をスタートする。
2018年09月28日サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)より、メンズ・ウィメンズに向けた2018年プレフォールコレクションの新作シューズを紹介。メンズ・ドレスシューズやスニーカーなど定番モデルのドレスシューズ「Tramezza」は、赤みがかったブラウンのアンティーク仕上げがクラシカルな趣の1足。熟練の職人の手作業によって仕立てられた、クラフツマンシップの光るモデルだ。細やかに施されたガンチーニアイレットや、ソールにペイントされたフェラガモ・レッドのカラーなど、ディテールにフェラガモの伝統的な物作りの精神が凝縮されている。「Tramezza」は、プレーンなレースアップの他、キャップトゥのオックスフォードシューズ、タッセルをあしらったスリッポンシューズも登場する。また、スポーティーな雰囲気のスニーカーも展開。異なる素材を組み合わせて作られたアッパーにはガンチーニモチーフを施し、カラフルに重ねた立体的なソールを組み合わせてアイキャッチなデザインに仕上げている。ウィメンズ・ガンチーニモチーフのブーツ&モカシンウィメンズでは、アイコニックなゴールドのガンチーニアクセサリーを上品にあしらったショートブーツやロングブーツが登場。ゴールドのフォイルで覆ったスクエアヒールが特徴的で、ヒールの高さは1㎝から5㎝までを用意する。ロングブーツは、カーフスキンの他、オーストリッチ素材でも展開する。モカシンは、アッパーの甲部分に大ぶりなガンチーニを配し、よりエレガントで存在感のある表情に仕立てている。かかとを踏んでバブーシュのように履くこともできるモデルだ。ベーシックなカラーに加え、鮮やかなリップスティックレッドやバーガンディーなど、深みのある色も展開される。その他、メンズ・ウィメンズともにリバーシブルのガンチーニを施したモカシンも展開。夏の終わりから秋以降のスタイリングに最適な、シックなデザインのシューズが揃う。詳細サルヴァトーレ フェラガモ 2018年プレフォールコレクション発売時期:発売中~順次展開※オーストリッチのウィメンズロングブーツは9月上旬入荷予定。価格帯:メンズ 85,000円+税~148,000円+税、ウィメンズ 90,000円+税~750,000円+税【問い合わせ先】フェラガモ・ジャパンTEL:0120-202-170
2018年08月16日前シーズンより新クリエイティブディレクターに、ポール・サリッジ(Paul Surridge)を迎えたロベルト カヴァリ(Roberto Cavalli)が、初のメンズのランウェイを ピッティ・イマージネ・ウオモ94(PITTI IMMAGINE UOMO94)の公式イベントとして地元フィレンツェで開催した。フィレンツェの南にある丘陵に建つ修道院を会場に、夕暮れを待って行われたコレクションはフィレンツェを代表するカヴァリならではの演出。カヴァリのエキゾチックレザーに代表されるセクシーなイメージを、ジル・サンダー、エルメネジルド ゼニアなどでメンズを手掛けてきたポール・サリッジが、デニムやサコッシュなど抑え気味にストリートスタイルを取り入れ、若返らせた。アニマルモチーフはジャカードやプリント、エンボス、さらにはレザーへのプリントなど現代的なテクニックで未来的なテイストに消化。デジタルウォッチモチーフのプリントなど、80年代テイストをポップに取り入れながら、テーラードはシンプルに色数を抑え、ラグジュアリーな柔らかさを生地のドレープで伝えた。パイソン、クロコダイル、ジャガー、タイガーを変幻自在に操るまさに王道のイタリアンスタイル。Text: Tatsuya Noda
2018年07月21日マルニ(MARNI)の2019年春夏メンズコレクションが、ミラノファッションウィークメンズで発表された。「さあ、ゲームを始めよう」。オリンピックをテーマにした今シーズンは、細身・ぽっちゃり、背の高い人・低い人、太っちょのウルトラマン、痩せこけたスーパーマン、小さなスーパーヒーローや巨大なアンチヒーロー、自分の身体を愛し知る全ての人々に捧げるコレクション。クリケットやテニス、スケート、ボクシング、レスリング、レーシング、野球といったスポーツウエアのディテールや、ポリエステルジャージー、ヘビーコットン、ボイルドモヘア、ナイロンなど古代のスポーツウエアからヒントを得た素材が用いられている。
2018年06月20日ヴェルサーチ(VERSACE)の2019年春夏メンズコレクションが、2018年6月16日(土)にイタリア・ミラノで発表された。クリアなランウェイに、天井には枝垂れる花々。そこはまるで幻想的な花園。ヴェルサーチの贅沢さそのままだが、煌びやだったり厳格さだったり、そういったいつもの印象とは少し違う雰囲気だった。ヴェルサーチ流、ハイブリッドスタイルの追及いざショー始まると、とたんに厳格さや重厚なブランドらしさが現れると同時に、“今季らしさ”が漂う。スタートから続いたのは、クラシックとストリートの掛け合わせ。型の角ばった主張的なジャケットには、インナーにロゴTシャツとフリルを並べたシャツ、そしてデニムパンツをスタイリング。足元はハイテクスニーカーだ。今季はそのハイブリッドが秀逸で、スーツ地のジレは、ロゴTシャツと派手な開襟シャツ、そしてハイウエストのストレートデニム、足元にはカジュアルなサンダルをセレクト。ダブルステッチでミリタリーなエッセンスを抱合したクラシカルなストライプ地のセットアップなど、ディテールからも読み取れるハイブリッドもある。一方で、パイソン柄のセットアップなどを提案し、ブランドらしい極めてラグジュアリーな演出にもぬかりない。中盤以降は、会場に咲く花々と同じく華やかな、フラワープリントが投影される。その表現は様々で、ニットジャカードのプルーバーからシースルーシャツまで。先に述べた“ハイブリッド”のキーワードを共通項とするならば、これはおそらくフェミニンのハイブリッドである。花柄は徐々に自由を手に入れて、ランダムなフリルやギャザーなどと共にその共存を加速させた。後半にかけて登場したネオンカラーは、今季のヴェルサーチの、煌びやかであらゆるものが境界線を越える世界を、さらに呼び起こした。80年代を彷彿とさせるような、ポップな色使いはバスケットハットやスニーカーなどの小物でも登場している。そして、花柄のテキスタイルには、ビジュー刺繍などのディテールが加えられ、アイコニックなチェーンのモチーフと融合していく。最後には、ラメが輝くフリル付きのシースルーシャツを重ねて花柄を幻想的に表現。女性が女性らしく、男性が男性らしくという考えは撤廃することで、すべての垣根を越えた、ヴェルサーチ流のリッチなファッションの楽しみ方を伝藩させた。
2018年06月20日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)がミラノメンズファッションウィークを締めくくる6月18日、2019年春ウィメンズ&2019年春夏メンズコレクションを発表した。
2018年06月19日気温差の激しい毎日が続きますね。朝の気温と日中の気温にも差がありますし、日毎に大きく差があることもあります。梅雨のこの季節は、肌ストレスがなるべくない洋服選びをしたいものです。さらに6月は半袖か、長袖か、毎朝、迷いませんか?半袖だと肌寒く感じることもありますし、長袖だと重たい感じがすることも。日頃愛用しているシャツもこの季節はすこし軽やかにアップデートしたい気分になります。そこでわたしが選んだのが、UNIQLOのPREMIUM LINENのシャツ。天然素材だからこその肌触りの良さと、この季節にぴったりな軽量感がとてもおすすめです。◼︎UNIQLOリネンシャツはゆったり贅沢に着こなすレディースサイズのリネンシャツも販売されているなかで、わたしが選んだのはメンズのLサイズです。わたし自身の体格が、「肩」のラインをきっちり出して着る正統派のシャツが似合わないという理由もありますが、「抜け感」から生み出されるリネンの贅沢感を楽しむのなら、メンズのLサイズがベストでした。通常UNIQLOのトップスはレディースのSサイズかMサイズを愛用していますが、試着室に持ち込んだのは、メンズのMサイズとLサイズ。Mサイズも着心地は抜群でしたが、「ゆったりとした着こなし」でより贅沢に抜け感を味わうなら、Lサイズが良いと判断し購入しました。また、UNIQLOのシャツは夫がLサイズを愛用していて、夫婦で楽しめる点も、Lサイズをセレクトした理由のひとつです。1枚のシャツを夫婦で着られるというのもおしゃれの醍醐味です。メンズLサイズをゆったりジャストサイズに仕上げるコツ写真の通り、メンズのLサイズは袖丈が非常に長いです。だからこそ、「贅沢」に袖のボリューム感を楽しめるのもメンズシャツの良い点です。わたしの場合、クルクルクル…と5回くらい袖まくりをしています。何回捲り上げるか?は個人差があると思いますが、肘の下あたりになる位までがバランスが良いです。次にサイズ感が大きいのは、襟周りです。もちろん肩幅もかなり大きいのですが、袖まくりをすることによって、肩のラインが下に引っ張られて、綺麗なドロップショルダーに仕上がります。襟周りはボタンをふたつ、または3つ開けるのがおすすめの着こなし方です。わたしの場合、デコルテラインや首元が綺麗に見えるのは、すこし多めにボタン3つを開けたとき。ボタンを3つ開けたら、後ろ襟をグッと引っ張って、「抜襟」を作るのも着こなしのコツです。襟が後ろに引っ張られるのと同時に、前のポケットも上に上がります。そちらにしても、前のポケットは飾りの機能なので、上に上がってもOK。むしろ重心が上に上がり、全体的なバランスも3割アップします。◼︎UNIQLOリネンシャツのコスパは優秀UNIQLOのリネンアイテムは「フレンチリネン」と総称される、主にフランス北西部またはベルギー産の高品質なリネンを100%使用したコレクション。吸水・発散性に優れているので肌にまとわりつかず、さらりとした感触や心地よい清涼感があふれる風合い。UNIQLOのPREMIUM LINENのタグにそう記されているように、まさに質感も肌さわりも抜群です。梅雨の季節をちょっと特別に楽しむなら、ジャストサイズではなくて「ゆったり」した大人の着こなしから生まれる抜け感のあるスタイリングがおすすめです。さらに、今シーズンはビッグサイズをゆったり着こなすのもトレンドです。トップスをいつもよりゆったりさせて、ボトムスはベーシックなアイテムを選ぶ。それだけでおしゃれで、上品な大人のスタイリングが作れます。メンズシャツも選択肢のひとつとして考えるとより一層、素敵なスタイリングの幅が広がるはずです。
2018年06月11日今回初めてポルトガルファッションウィークに参加してみましたが、なんと、メンズが超熱い!ポルトガルは、スペインとアフリカのモロッコに近い場所にあり、ヨーロッパの中でも少しエキゾチックな魅力を感じる場所でもありますが、もうとにかくイケメンの多いこと……そして、何よりもみんな本当に優しい。今回はエキゾチックで素敵な国ポルトガルのイケメンを特集します。イケメン過ぎて笑いが止まらない!?今回ポルトガルファッションウィークで、常に目立つ存在であった彼は、エキゾチックというよりは、なんとなくかわいらしいイケメン。この甘いマスクと男らしい雰囲気は、ショー以外でもモテモテ。ぜひとも日本でも活躍してほしいイケメンモデルのひとりです。ストリートスタイル撮影でひと際目立った彼は、さすがモデル!!くりんくりんのヘアースタイルがとても印象的でかわいらしい彼は、ストリートスタイルの撮影をしている時に撮らせてもらって以来の大ファン。スレンダーな背丈とたまに微笑えむ姿にいつもキュンときます。ポルトガル以外でも活躍中なので、今後も期待大!セクシーな顔立ちの期待大の若手モデル・ディマ君ポルトファッションウィークのショーで出会った超セクシーな彼。多くのショーに出ていた人気&期待のモデルで、バックステージでも常にカメラ目線をくれる、超優しいイケメンです。まだモデルデビューしてから日が浅いとのことですが、ショーでは常に抜群のかっこよさを発揮していました。この体つき、惚れ惚れしてしまいます。今後もポルトガルのショーをはじめ、どんどんヨーロッパで活躍してくれることを願っています!インスタグラム@dima.malinovskiy私の大本命!タレ目とちょっぴりヤンチャ雰囲気が素敵!ちょっぴりヤンチャな雰囲気がたまらなく素敵なマルロン(Marlon Nicolau)。年上女性からモテモテな彼、大きなピアスが目印です。男っ気のあるかっこよさを表現するモデルが今回のポルトガルショーでは意外と少なかったので、彼はダントツで目立っていました。イケメンな彼だけど、やっぱり男らしさって顔だけじゃなく、雰囲気から感じられるものなんですね。インスタグラム@marlonnicolau脱いでもすごいんです! 個性的な雰囲気の彼は体つきも本物!個性的でカッコかわいい彼は、ショー以外の場所で会った時から撮影させてもらっていたイケメン君!やはり他の人とは違う雰囲気を醸し出していました。プライベートの服装もカジュアルながらスタイリッシュで魅力的。自分のスタイルを把握していることは、オシャレにとって重要なポイントのひとつかもしれません。バックステージでは彼の上半身もパシャリ。脱いでもすごいところが、またいいですね(笑)。イケメン&メガネは反則でしょう! かわいすぎるポルト出身のモデル反則すぎるほどの笑顔にやられっぱなしの彼の名は、Joao Pedro Henriques。まだまだ若いのにモデル経験もあり、今後もヨーロッパで活躍していくであろう注目株!各ショーによって雰囲気や顔つきがガラリと変わるので、撮影していても同一人物だとわからないことがしばしばあるほどの七変化を見せてくれます。甘いマスクに隠れた男っぽさが、日本人ウケしそうな予感!ぜひ日本でも活躍してほしいですね。インスタグラム@joaopedrohenriiquesほかにも、数えきれないほどのイケメンモデルがポルトガルにはたくさんいましたので、続きはまたの機会に。今回ご紹介したモデルのほとんどがインスタグラムを持っているので、ぜひ気になる方はフォローしてみてくださいね!
2018年05月13日好感度の高い!人気のメンズヘア “ 爽やかモテショート ”髪型は身だしなみの中でも重要なポイント。異性からもチェックされています!ビジネスでもプライベートでも好感度が高い髪型はやはり“ショート”です。清潔感たっぷりかつ、男らしさのあるヘアスタイルは、老若男女を魅了すること間違いなし!特に爽やかさは好感度の大切な要素ですよ!▽ ビジネス・プライベート・女子ウケも◎爽やかモテショートヘア + スタイリングをまとめました!ニュアンスパーマ × アップバングショート【メンズの爽やかモテショート】好感度の高い、爽やかなアップバングショートヘア。サイドをすっきりかりあげて、直毛の方はニュアンスパーマで動きを加えると◎カラーは明るめ〜地毛までOK!スタイリング全体をしっかりと濡らします。タオルドライ後、ジェルでシルエットを整えます。ドライヤーで前髪を上げ、全体が崩れないようドライヤーを弱風で乾かします。乾いたら、さらに根元から立ち上げるようにジェルを少量なじませる。つまみながらシルエットを調整したら完成。ニュアンスパーマ × アップバングショート【メンズの爽やかモテショート】を見る黒髪の爽やか束感ショート【メンズの爽やかモテショート】ラフな無造作感と黒髪が爽やかなメンズショートヘア。トップに動きをつけることができるように長さを残しながら全体をカットします。耳周りと襟足を短めにスッキリさせて清潔感アップ!直毛の方はゆるめパーマを全体にかけ、ふんわりと軟らかいヘアスタイルに。スタイリングサイドはあまり膨らみ過ぎないように抑えながら乾かします。バックは外ハネするように風と指で広げていき、トップは持ち上げるように握って、指と指の間で束感を作り出します。ワックスはセット力が穏やかなクリームタイプがおすすめです。黒髪の爽やか束感ショート【メンズの爽やかモテショート】を見る黒髪ツーブロック × 束感ショート【メンズの爽やかモテショート】爽やかな黒髪ツーブロックとラフな束感を組み合わせたモテショートヘア。サイドとバックはかりあげてスッキリ!全体はショートマッシュベースで、束感が出るようにしっかり量を間引きます。スタイリング全体を濡らして、タオルドライ。8割〜9割ほど乾かす。ドライヤーで自然な毛流れを作り、トップは握って風を送りボリュームを出していきます。柔らかめなワックスを10円玉分ほど出し、しっかりと手に伸ばす。根元から立ち上げるようなじませ、束感とシルエットを調整して完成!黒髪ツーブロック × 束感ショート【メンズの爽やかモテショート】を見るハイライト × ソフトモヒカン【メンズの爽やかモテショート】エアリーな動きがある爽やかショートヘア。モヒカンベースにブリーチのハイライトを入れて個性的かつ立体感を。ハチ周り、サイド、襟足をかりあげてすっきりした印象に。トップへ視線を注目させ、ふんわり動きをつけるのがポイント。黒髪なら学校やビジネスでもOK!スタイリング乾かす時に前髪を立たせておきます。乾いたらハードワックスを手になじませ、サイドから軽く持ち上げるようなイメージで全体につけていきましょう。トップにはワックスをあまりつけすぎず、ハードスプレーでキープすると長持ちします。ハイライト × ソフトモヒカン【メンズの爽やかモテショート】を見る爽やかショートスタイルこそ、ビジネス・プライベート・女子ウケの最強モテスタイル!ショートヘアスタイルは、清潔感だけでなく男らしさも感じることができる髪型です!長めの方もショートスタイルにイメチェンしてみませんか?爽やかにビジネス・プライベート・女子ウケを楽しんでみてください!
2018年04月23日ショート~ミディアムショートへ外国人風ベリーショートでクールに最新メンズヘア外国人風ベリーショート!柔らかく刈り上げて、爽やかに男気をUP。サイドだけソフトツーブロックを入れ、バックは繋げます。前髪から後頭部にかけてやや長めに設定し、ピンパーマをかけると簡単に躍動感をゲットできます。直毛・剛毛・軟毛の方はパーマがオススメ。外国人風ベリーショートでクールにを見る人気デコ出しショートで男らしく!ワイルドで男らしく三代目風ベリーショート。ソフトに刈り上げて爽やかさを残し、前髪はフレアーにカットして、上げ下げアレンジが出来るようにします。トップに躍動感のある凹凸レイヤーを入れ、色気を狙います!カラーリングはアッシュで透明感を。こちらも、直毛で動きが付きにくい方はパーマがオススメ。ポイントパーマで朝ラクなスタイリングになりますね!人気デコ出しショートで男らしく!を見る全体的に柔らかく仕上げたベリーショート。ベリーショートから伸ばすって大変だと思っていませんか?そんな心配はご無用。伸ばしていく過程で、全体的に柔らかくカットしていけばOKです!刈り上げ部分を少し伸ばしていくために、アウトラインだけ整えたら、トップの毛量が多くなってきているので、長さを変えずに質感調整をします。まとまりにくさを感じたら、美容師さんに相談すれば解決方法が見つかるはず!コンパクトマッシュで爽やかに!ツーブロックマッシュレイヤーヘア。耳周りをスッキリさせてトップを伸ばしていくと、自然と旬のスタイルになります。ミドルセクションはグラデーション・トップはレイヤーを入れコンパクトフォルムを作りました。ファッション次第では、ビジネスから学生までOKなスタイルです!コンパクトマッシュで爽やかに!を見るビジネスOK!外国人風おしゃれショート!伸ばしかけはアレンジが大切です!耳周り・襟足をスッキリさせてトップに雰囲気を残した、上品で爽やかな外国人風マッシュショート。学生からビジネス男子にもOKな、校則・社則クリアスタイル!ジェルを使ってかき上げ、パートを作ればワンランク上のアレンジが可能です。ビジネスOK!外国人風おしゃれショート!を見るオールバックでちょっとルードに!サイドパートとアップバングのコラボレーションが男らしい王道パートショート。流れるようにかき上げた前髪が、ハードになり過ぎないイメージに!マッシュベースで前髪を下ろすスタイルに、マンネリ感を感じている方はオススメ。印象がガラリと変わるので、アレンジの1つに加えたいですね。外国人風パーマで無造作仕上げストレートに飽きてきたら、クリエイティブなパーマは如何ですか?パーマが「難しい」って思っている方が多いかなって思いますが、意外と朝ラクスタイリングでアレンジは自由自在なんです。フォームで仕上げるだけで、雰囲気100%!センターパートのマッシュスタイル!いよいよ、ショートボブに!前髪が長くなってきているので、センターパートでセクシーさ演出。サイド・アンダーはツーブロックを入れ、サイドとバックはグラデーションカットで知的度UP!ショートヘアでキメる外国人風メンズパーマ飽きてきたマッシュスタイルを、斎藤工風や菅田将暉風な外国人風しっかりパーマで差をつけよう!確かなパーマ技術のあるサロンだからこそ、しっかり強めにかけることで骨格・顔型の補正が叶います。小顔効果も抜群です。ぜひチャレンジしてみては如何でしょうか。ショートヘアでキメる外国人風メンズパーマを見るROOTSまとめヘアスタイルのデザイン・髪のお悩みは信頼出来る美容師さんに相談しましょう!まだまだ、会えてない自分を引き出す良いチャンスです!伸ばしたい・ヘアチェンジしたい方は、是非ご相談下さいね。≪writer≫Kato(カトウ)≪所属美容室≫ROOTS(ルーツ)住所:東京都渋谷区神南1-20-7 カワハラビル3F
2018年04月19日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズメンズ アーティスティック・ ディレクターに、オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)を手掛けるヴァージル・アブローが就任することが3月26日、正式に発表された。ヴァージルによるファーストシーズンは、6月のパリメンズファッションウィークにて発表予定。ヴァージル・アブロー / Copyrights - Fabien Montiqueヴァージル・アブローは「ルイ・ヴィトン メンズ アーティスティック・ディレクターの役割をお受けすることは、非常に光栄なこと。ルイ・ヴィトンのヘリテージとクリエーションは、私にとって重要なインスピレーション。この2つの要素に目を向けながら、現代に沿ったクリエーションを展開していきたいと思う」 とコメントしている。ルイ・ヴィトン 代表取締役会長兼 CEO のマイケル・バークは「2006年にフェンディで一緒に仕事をして以来、ヴァージルの才能が徐々に開花していく様子を大きな興味を持って見てきた。そして今、生まれながらのクリエイティビティーと既存の概念を打ち砕くようなアプローチによって、彼がファッションの世界だけでなく今日のポピュラーカルチャー界においても重要人物となったことを非常に嬉しく思っている。ラグジュアリー、そしてサヴォアフェールに対する彼の研ぎ澄まされた感性は、ルイ・ヴィトンのメンズウエアが未来へ向けて進化する上で、大いに役立ってくれるだろう」と述べている。
2018年03月26日メンズヘアの定番!おしゃれな『ツーブロック』をチェック☆黒髪ツーブロックのウェットショートサイドパート・ウェットショートもOKな黒髪アップバングのトラッドな七三束感ショート。ビジネスでも好感度の高い1分スタイリングの無造作ツーブロックです!乾かしてからジェル・ワックスで手グシでOK。1分の簡単スタイリングです。トラッドビジネスショート爽やかで好印象のアメリカントラッドスタイル。ヘアカットは耳上にツーブロック、バックはグラデーションで自然に刈り上げています。トップはチョップカットで束感を☆外国人風バーバーショートサイドを高めのツーブロックでスッキリさせ、トップと前髪を長めにしたメンズスタイルです。パートをサイドにして後ろに流れる様に毛流れを作る事でモードな雰囲気を作っています。爽やかさにキメる大人男子ベリーショートサイドにツーブロックを入れたメンズベリーショート。レイヤーをたっぷり入れて動きを思いのままに。パーマをかければキープ力、色気をゲットできますよ!ツーブロックマッシュショートサイドバックを刈り上げてすっきりさせたツーブロックマッシュショート。 横が膨らみやすい方、長めがいいけど耳周りはすっきりさせたい方にオススメのメンズスタイル☆くせ毛の方はそのままくせを生かして、直毛の方はゆるくパーマをかけるとスタイリングが楽ちんになります!メリハリシルエット!格上げショートサイドはツーブロックにし、バックを6ミリからのグラデーションで刈り上げに。トップはレイヤーで束感を出し、ニュアンスパーマをかけることでそれぞれ立ち上がりと動きが出て簡単スタイリングも可能になります!アップバングのメンズツーブロックウルフザクザクで無造作な毛束感がポイントのアップバングのメンズウルフスタイル☆サイドを刈り上げて作るツーブロックスタイルは、ボリュームもおさえられて頭のシルエットがキレイに見えます。スタイリングも楽でカッコよく決まります!サイド刈り上げツーブロック横~後ろををきれいに刈り上げたツーブロックスタイル。すっきり清潔感のあるスタイルは、ビジネスシーンでもプライベートでもオシャレに決まります。20代~40代の男性におすすめのメンズスタイルです。お好みのツーブロックはありましたか?自分に似合うツーブロックでおしゃれにキメてください☆
2018年03月09日モスキーノ(MOSCHINO)は1月14日、ミラノファッションウィークメンズで2018-19年秋冬メンズコレクションとウィメンズの2018プレフォールコレクションを発表した。今回のコレクションのテーマは「Overt/Covert」。明白なもの(Overt)と隠されたもの(Covert)だが、ウィメンズは徹底したフェティッシュ。サスペンダーやガーターベルトで吊られた破壊されたテーラードやタキシード、パンツ、ホワイトシャツ、パーカ…。インナーはブラックPVCのボディスーツとマスクで覆われ、ウールのコートにはカマーバンドとオーバーブラ。ピンストライプの梳毛(covert)のスーツのジャケットはセクシーに破壊され、ピンナップガールを思わせる。“HOT”、“SPANK”、”CHERRY”、”X-rated”などの文字が全面に安全ピンで留められたコートやジャケット、モッズパーカ、あるいは大きく安全ピンが拡大されたプリントのモチーフのコートなど、パンクとフェティッシュなアイテムが黒とグレー、カーキのカラーを中心にハードに展開される。メンズもそれに呼応するかのようにテーラードなアイテムにくすぐりを入れたジェレミー・スコット(JEREMY SCOTT)お得意の饒舌なジョークスタイリング。テーラードコートのヘムをフェザーでフェミニンに仕上げたり、タキシードコートの前だけカットしたジャケットにはPVCのアンダーパンツにブーツ。肩を切り取ってサスペンダーをあしらったスーツやワンショルダーのピンストライプのダブルジャケットなど、マスキュランとフェミニンをミックスすることで、ジェンダー論争をからかった。ビザールで過激な見せ方ながら、後半のフォトプリントのドレスやMA—1をベースにしたドレスやジャケット、パテントレザーのコートなど、マーケットインしたアイテムへの落とし込みは流石。フィナーレにはつながったタンデムのタキシードを着たジェンダーレスなモデルをデュオで登場させ、相反と同一をミックスするモスキーノ・ワールドを締めくくった。Text: Tatsuya Noda
2018年02月05日バレンシアガ(BALENCIAGA)は、メンズ&キッズ 2018年春夏コレクション ポップアップストアを伊勢丹新宿店メンズ館1階プロモーションスペースにて、2月7日から3月6日まで開催する。「スーパーマーケット ショッパー L」(11万9,000円)ポップアップストアでは2つのコレクションに加え、ポップアップストア限定として3種類のメンズ⼩物「スーパーマーケット ショッパー L(Supermarket Shopper L)」(11万9,000円)、「スーパーマーケット クリップ M(Supermarket Clip M)」(7万4,000円)、「プール フラットサンダル(Piscine flat sandals)」(6万8,000円)を限定色で展開する。ポップアップストア初日の入場方法については、ISETAN MEN’S net (にて掲載。限定商品、キッズコレクションの店頭展開日に関しては、伊勢丹新宿店メンズ館3階=インターナショナルデザイナーズまで、電話(03-3352-1111)にて問い合わせを。【イベント情報】BALENCIAGA Men and Kids Spring Summer 18 popup store会期:2月7日~3月6日会場:伊勢丹新宿店メンズ館1階プロモーションスペース住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2018年02月05日リック・オウエンス(RICK OWENS)がパリで2018-19年秋冬メンズコレクションを発表。
2018年01月29日フェンディ(FENDI)の2018-19年秋冬メンズコレクションが1月15日、ミラノファッションウィークで発表された。空港のバゲージ受け取りターンテーブルを再現したランウェイ。アナログ形式フライト掲示板には到着する都市の名前が次々とリストアップされる。フィナーレにはFAMILY、FRIEND、FREEDOM、FANCY、FAITHFUL、FABULOUS、FENDIと表示され、Fロゴの答えをバックにシルヴィア・フェンディ(Silvia Fendi)が笑顔で両手を挙げて登場した。ターンテーブル上にフェンディロゴのトランク、アタッシュケース、ロゴでテーピングされた梱包などが流れる中、ダブルFのロゴに彩られたアイテムが次々に登場する。ロゴがダイアゴナルになったファーはブルゾンだけでなく、グラブ、ガーメントバッグやスリッポンや胸のタグや襟がロゴファーになったレザージャケット、パンツの側章、ナイロンコートの裏地、トランスペアアレントになったレインコート、ウエストバッグなど、多様なロゴアイテム展開されている。空港のカートを押すモデルのユニフォームジャケットにはロゴのオキシジェントタグ、胸にはFのワッペンがあしらわれ、アスレジャーにも対応。斜めにキルティングされたダウンやファーなど、今シーズンは斜めのストライプにデザインされるロゴやチェック、色使いのアクセントが特徴的だ。ブラウン、イエローのメゾンを象徴する色使いは今シーズン、ビッグチェックやグレンチェックのアイテムが若々しさを演出する。クラシカルなツイードコートやウエストがシャーリングされたワークジャケット、ナイロンコーティングのブルゾンやジャケットなど、切り替えやパッチワークされたコートも楽しい。インナーにもチェックのアイテムがスタイリングされる。コラージュプリントのシリーズはパーカ、裏毛のコート、バックパックやキャップやハットさらにはヘッドストラップのミニ傘なども登場し、話題を集めそうだ。Text: Tatsuya Noda
2018年01月25日ファッションビル「109メンズ(109MEN’S)」をリニューアルし、「マグネット バイ シブヤ109(MAGNET by SHIBUYA109)」として装い新たにオープン。2019年春の全面改装に向け、リニューアル第1弾として、2018年4月28日(土)より新名称をスタートするとともに、7F・屋上他一部店舗を新装オープンする。「シブヤのシゲキ。渋谷カルチャーの復権」をコンセプトに、食や音楽、アートといったエンターテインメント性の高いコンテンツを充実させる。渋谷を文化創造の街として、新たな渋谷カルチャーを、日本のみならず世界へと発信できるよう盛り上げていく。これまで10代から20代までのヤングメンズを対象としていたターゲットの幅を広げ、20歳前後の世代を中心に、多様な文化に触れたい、渋谷を訪れた国内外の男女をターゲットに据える。7Fは「マグセブン(MAG7)」として、食・アート・音楽など多様なコンテンツに触れることのできるフロアに生まれ変わり、フードホールでもクラブでもない新感覚体験ができる場として運営していく。日本初上陸のロサンゼルス発ハンバーガー専門店「ファットバーガー(FATBURGER)」をはじめ、個性的な飲食店をスタイリッシュに展開する。スクランブル交差点を見下ろすことのできる屋上「マグズ パーク(MAG’s PARK)」では、若手クリエイターの情報発信やコミュニケーションを行うイベントスペースを展開。「マグセブン」で購入したフードやドリンクを持ち込むこともできる。2019年春には1Fから6Fをリニューアル。従来はメンズアパレル中心だったが、リニューアル後は、メンズだけでなく男女ともに楽しむことができるアパレルや雑貨、カフェが揃う。【詳細】マグネット バイ シブヤ109(MAGNET by SHIBUYA109)リニューアル時期:2018年春~2019年春(予定)第1弾リニューアル日:2018年4月28日(土) ※7F・屋上他一部店舗オープン住所:東京都渋谷区神南1-23-10売場面積:3,424平方メートルフロア構成:・7F シゲキの融合・屋上 シゲキの解放・1~6F アパレル、雑貨、カフェ ※2019年春開業予定・B1F メンズ・レディスアパレル ※変更なし・B2F 飲食・サービス ※変更なし
2018年01月25日アクネ ストゥディオズ(Acne Studios)がパリで2018-19年秋冬メンズコレクションを発表。
2018年01月24日ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)によるヴァレンティノ(VALENTINO)が、1月17日、パリの旧ロスチャイルド邸を会場に2018-19年秋冬メンズコレクションショーを開催した。ロマンティシズム、アリストパンク(貴族とパンクの折衷造語)といったキーワードを掲げながら、スポーティーな要素を加え、オートクチュールブランドとしての技術力を最大限に生かした、絶妙なバランスを見せる美しいコレクションとなっていた。ジャパン、デヴィッド・シルヴィアン(David Sylvian)、坂本龍一、ヴィサージ(Visage)などの80年代の曲をバックに登場したのは、スウェットにジャージーのブルゾンを重ね、ダブルフェイスのコートを羽織ったモデルたち。足下にはスニーカーを合わせ、コートの袖ぐりや裾にはスタッズを打ってパンキッシュに。スポーティなブルゾンもダブルフェイスカシミア製で、VLTNのロゴをアップリケし、ほぼすべての行程に手作業を要し、ハンドクラフトの美しさをさりげなく見せている。前シーズンから登場しているVLTNのロゴは、特にスポーツアイテムに多用され、モンクレール(MONCLER)とのコラボレーションジャケットにも登場。細かなパーツをつなぎ合わせてモチーフを描いたインレイ仕様のコートやブルゾンは、ヴァレンティノならではのクチュールテクニックを駆使。モチーフとしては花やカモフラージュの他に、タイガーやドラゴンが登場。特にタイガーとドラゴンは、ヴァレンティノ・ガラヴァーニ(Valentino Garavani)による1967〜68年のオートクチュールコレクションからインスパイアされたもので、バッグなどのアクセサリーにも転用され、コレクション全体に華を添えている。スタッズ、インレイ、ビーズ刺繍といった装飾的な側面はしっかりとあるものの、シルエットをシンプルにし、ダブルフェイス素材使いで軽く仕上げているのが今シーズンの特徴。どのルックにもモダニティーを感じさせ、限りなくフレッシュな印象を与えるコレクションとなっていた。
2018年01月19日ヨシオクボ(yoshiokubo)が、2018-19年秋冬メンズコレクションを発表した。
2018年01月17日1月6日から8日まで、2018-19年秋冬ロンドン・メンズ・ファッションウィークが開催された。今季はJWアンダーソン(J.W.Anderson)、マーティン・ローズ(Martin Rose)、ミハラヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)など約10ブランドが不参加となり、日程も1日短縮された。ポンド暴落で経済状況も悪化が進むイギリス。ロンドンの若手らしい活気と奇抜さでファンション業界を盛り上げられるか期待される中、ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)が開幕トップを飾った。ロンドンでのショー開催は3度目となる。今季は米ドラマ『ツイン・ピークス(Twin Peaks)』や映画『タクシードライバー(Taxi Driver)』から着想を得て、サイコキラーやサイコパスをコンセプトに掲げた。先シーズンのドイツのカルチャーから着想を得たコレクションからストリート要素は削られ、デザイナー柳川が強みとするテイラードが際立つコレクションとなった。カウボーイブーツ、ループタイ、ヒップベルトなどアクセサリーで取り入れたウエスタン調はテイラードと相反しながらも、不気味で多面的なパーソナリティを引き出しているようだった。鋭いフォルムのサングラス、タイトなレザーグローブ、前かがみがちで早歩きに過ぎ去るモデルは、ブランドのDNAであるボクシングスタイルを漂わせる。美しく紳士的に着るだけではない、テーラードの多面的な魅力を見せ、存在感を増しつつあるジョン ローレンス サリバン。世界的に活躍する日本人デザイナーとして、期待せずにはいられない存在だ。
2018年01月09日ブルガリ(BVLGARI)のメンズ&ウィメンズ向け2018年春夏アクセサリーコレクションが2017年12月より順次発売される。メンズメンズの新作は、アイコニックなエンブレムをあしらった「ブルガリ・ブルガリ」コレクションのバッグ。無駄をそぎ落したシンプルなバッグは、シックなカラーリングがポイントだ。オリオンターコイズやプルートストーンなど、知的な色調で整えられている。シルエットは、トート、ブリーフケース、メッセンジャーと様々なバリエーションを用意。素材はどれもグレインカーフをベースに、エンブレムのついたタグをアクセントとして配している。ウィメンズウィメンズからは、1940年代から愛されている「セルペンティ」の新作がラインナップ。カーフレザーを使った鮮やかなハンドバッグには、ハートを半分ずつ形作る2匹の蛇や、しなやかな曲線を描く蛇のシルエットを描いた。一方、古代ローマの遺跡にほどこされた独特なモザイクにインスピレーションを受けた「ディーヴァ ドリーム」コレクションからは、春の新色が登場。ゼファークォーツという名のついた新作は温かみのあるカラーリングだ。クロージャーには扇形のジュエルを施し、ゴージャスな雰囲気に仕上げている。【アイテム詳細】ブルガリ2018年春夏コレクション発売時期:2017年12月より順次発売■メンズ・ブルガリ・ブルガリ トート W40xH30xD10cm 195,000円+税・ブルガリ・ブルガリ ブリーフケース W36xH27xD6cm 210,000円+税・ブルガリ・ブルガリ メッセンジャー W24xH27xD6cm 125,000円+税■ウィメンズ・セルペンティ W20×H14×D4.5cm 245,000円+税カラー:カーフ/ ゼファークォーツ、カーフ/ パラダイスジェイド※カーフ/ ゼファークォーツのみ2018年3月発売。・ディーヴァドリーム W16×H17.5×D6cm 240,000円+税※2018年3月発売。・ブルガリ・ブルガリ アルバ バッグ W25 ×H20×D9.5cm180,000円+税※2018年3月発売。【問い合わせ先】ブルガリ/ブルガリ ジャパンTEL:03-6362-0100
2017年12月29日メゾン マルジェラ(Maison Margiela)は、伊勢丹新宿店メンズ館地下1階の紳士靴売り場にて、12月6日から25日まで2018年春夏「アヴァン・プルミエール」メンズシューズコレクションにフォーカスした、期間限定ポップアップストアをオープンする。今回のポップアップストアでは、1999年に登場して以来、毎シーズン様々なカラーや素材でアップデートされ、時代とともに進化し続ける「レプリカ」スニーカーコレクションより、定番のトレーナーから、メゾンのアイコン的存在「タビ」シューズのフォルムをかたどったハイカットスニーカーや、レザーのバブーシュタイプ、マルチカラーのペイントをほどこしたスニーカーまで、同コレクションをフルラインアップで展開。メゾン マルジェラのメンズシューズコレクションが揃う。【イベント情報】Discover the ‘Avant-Première’ Spring-Summer 2018 men’s shoes collection会期:12月6日~12月25日会場:伊勢丹新宿店メンズ館地下1階=紳士靴住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2017年12月05日日本服飾文化振興財団では、メンズの洋装のルーツとなるヴィンテージコレクションならびに、そのヴィンテージアイテムと現代の洋服を組み合わせたスタイリングの展示会「The Authentics ‒eternal source of creativity」を、2017年9月7日(木)から18日(月)までの期間、 ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)原宿本店ウィメンズ館3階多目的スペースにて開催する。今回展示されるヴィンテージコレクションでは、メンズの洋装の基本を築き上げたオーセンティックなルーツアイテムが56体揃う。目で見るだけでなく実際に手に取ることもでき、過去の洋服の細部や機能性、素材の本質を肌で感じられる。過去の洋装の本質的な部分やルーツを知ることで、現代のファッションに還元したいという主催者の意図が込められている。また、2017年秋冬の商品や、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)を初めとするヴィンテージコレクションを、先述したメンズのルーツアイテムと組み合わせてウィメンズのスタイリングを作り上げる。オーセンティックなアイテムと、最新のファッションがミックスされることによって浮かび上がる「本物の普遍性」と「ファッションの楽しさ」を実感することができる。【詳細】メンズ洋装のルーツの展示会The Authentics ‒eternal source of creativity‒開催内容:ルーツアイテムの展示とスタイリングのスチール展示総合演出:DRUMCAN Inc. スタイリスト:亘つぐみ監修:文化服装学院 専任講師 朝日真 / 協力:文化服装学院料金:無料会期:2017年9月7日(木)~18日(月)時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)※最終日のみ11:00~18:00(入場は17:30まで)場所:ユナイテッドアローズ原宿本店ウィメンズ館 3階多目的スペース住所:東京都渋谷区神宮前2-31-12 3階【問い合わせ先】財団法人日本服飾文化振興財団TEL:03-6894-1989
2017年08月20日ポール・スミス(Paul Smith)の2018年春夏メンズコレクションが、パリファッションウィーク最終日の2017年6月25日(日)に発表された。思う存分、海の世界を繰り広げた今シーズンのポール・スミス。海中の魚やサンゴ、それから浜辺の景色を、大胆に、そして時に繊細に落とし込んだ。海の世界はテーラードから始まる。ネクタイやショルダーバッグ、ベルトといった小物にはマグロのプリントがのせられた。一見いつも通りのセットアップは、裏地が海中の景色。時間を経てオープンカラーのシャツに夜の海辺が映し出され、いよいよリゾートシーンの演出が熱を帯びてくる。カラーパレットは海で見たサンゴのようにカラフルに。グリーンのシャツ、オレンジのスラックス、それからピンクのショートブーツ。楽しげな海の世界は、ラペルの精緻な刺繍によって繊細に描かれる。幻想的な海の中は青だけじゃないと、ポールスミスお得意のテーラードが教えてくれた。そのハッピーな色使いは加速を続けているが、足元はビーチサンダルやエスパドリーユが基本。今回のテーマをより色濃くすると同時に、ラグジュアリーなリゾートスタイルにポップで軽快なムードを流し込んだ。
2017年06月29日