富士急行は7月25日、富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)のアトラクション「絶望要塞」と「最恐戦慄迷宮 -暗黒病棟-」をそれぞれ「絶望要塞2」「絶凶・戦慄迷宮」としてリニューアルオープンする。「絶望要塞」は、のべ120万人が挑戦したミッションクリア型のアトラクションで、オープンから3年がたつ現在も脱出成功者はいまだ2組という高難易度で人気だという。しかし、あまりにも脱出成功者が少ない状況を深刻に捉えた富士急ハイランドでは、「もうお客様が脱出するのを待っていられない」として同アトラクションでの目的を「潜入」に変更。「絶望要塞2」としてリニューアルする。挑戦者が侵入する先は、一度足を踏み入れると二度と外に出ることができないという要塞。挑戦者は要塞を崩落させるために、待ち構えるさまざまなトラップをかいくぐり、"秘密のミッション"のクリアを目指す。アトラクション内には、姿を捉えられると「即刻アウト」となる監視カメラや、セキュリティー大手・ALSOKの自律走行型警備ロボットを配備。最終ステージに用意された「秘密のミッション」を成功させれば、要塞を崩落させることができ、ミッションクリアとなる。所要時間は約20分~1時間以上を予定しており、定員は1回180人を予定。参加資格は小学生以上(小学生は中学生以上の大人同伴が必要)で、料金は800円(フリーパス利用可)となる。「最恐戦慄迷宮 -暗黒病棟-」がリニューアルする「絶凶・戦慄迷宮」では、人間の感じる恐怖を追求。真っ暗な闇を歩く「暗闇通路」や逃げ場のない「監禁部屋」を新設し、闇・音・温度・におい・圧迫感など、人間の本能的な恐怖を体験できるという。特に最終部屋の「巨大人体実験室」は過去最大規模の広さで、いつどこから襲われるかわからない極限状態の恐怖心に苛(さいな)まれたまま進まなければならないとのこと。所要時間は約50分~無限大で、歩行距離は約900m。参加資格は小学生以上(小学生は中学生以上の大人同伴が必要)で、料金は500円(フリーパス利用不可)となる。収容人員は1日1,000~1,500人。※価格は全て税込
2015年07月16日日本でも大ヒットを記録した『メイズ・ランナー』待望の続編の放題が『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』(原題:Maze Runner:The Scorch Trials)に決定。10月23日(金)より全国にて公開される。記憶を無くした主人公たちが、突如、放り込まれた巨大迷路(メイズ)から脱出する姿を描き、全世界55か国でNo.1ヒットを記録したサバイバルアクションの本シリーズ。異例の速さで完成された続編では、迷路の先にある「迷宮」が描かれる。巨大迷路の出口を見つけた主人公のトーマス(ディラン・オブライエン)たちだが、そこは、次なる迷宮の入り口だった。通路を抜けたトーマスたちは、前作のラストで姿を現した組織によって“選ばれし者”の過酷な運命をさらされる。別のメイズの生存者とともに、新たな逃亡劇がスタートする――。続編では、センセーショナルな世界観をキープしつつ、<第1ステージ>の迷路をはるかに上回る、地球スケールの<第2ステージ>が展開。舞台となるのは、すべての命を死に導く灼熱の砂漠!あちこちに仕掛けられた攻略不能のトラップと、新たな仲間、友情、そして裏切り。深まる謎と衝撃の犠牲者…。そしてこのほど解禁となったポスタービジュアルでは、すべてが崩壊した砂漠のような地球の光景が…。焦土と化した終末世界でのサバイバルには、いったいどんな意味があるのか。走り続けるトーマスが知る禁断の事実に、全世界が注目する本作。アクション、映像、ドラマすべてがバージョンアップされた続編の公開を楽しみに待ちたい。『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』10月23日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メイズ・ランナー 2015年5月22日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox Film.
2015年07月09日佐野大樹、森山栄治、鷲尾昇、土屋裕一からなる演劇ユニット*pnish*(パニッシュ)、3年半ぶりの本公演となる*pnish* vol.14 舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』が4月18日に幕を開けた。*pnish* vol.14 舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』チケット情報本作について「伊坂氏の小説をリミックスした大須賀氏の漫画を、さらにリミックスすることによってできた舞台版ストーリーと新たに生み出されたキャラクター。そこにリアリティを与えた、俳優という生身の人間によるドラマ」であり「何よりも原作の“精神”、“魂”、“普遍性”を表現しようと試みた、新たな2.5次元への取り組みである」と語るのは脚本と演出を手がけた、スズカツこと鈴木勝秀。登場するのは「グラスホッパー」を名乗る自警団とそのカリスマ的リーダー・犬養(土屋)。彼の集会で謎の死を遂げた兄・安藤(影山達也 )とその理由を追う弟・潤也(池岡亮介)。ふたりの友人で情報屋のアンダーソン(味方良介)。犬養に心酔するスズメバチ(Ry☆)、同志として活動する緒方(鷲尾)と辰美(ラサール石井)。その裏で暗躍する殺しの元締め・岩西(細見大輔)と殺し屋の蝉(佐野)に槿(森山)といった10人の男たち。舞台上に広がるのは、廃墟。そこにアレンジされたシューベルトの『魔王』が大音響で流れている。会場で携帯電話の電源について、犬養の演説に従うようアナウンスが流れる。そう、客席に着いた瞬間から物語はすでに始まっている。観客は彼に熱狂する市民として、心して、灯り(ペンライト、あるいはスマホ)を手にすべし。やがて始まる犬養の朗々とした演説。彼は叫ぶ「刮目せよ!」と。身勝手な民衆を同じ意思を持つ群れへと導こうとする犬養は「未来は神様のレシピで動いている」と論じ、生きる者すべての運命は決まっていると語る。その群れに身を任せ思考停止することに抗おうとした兄を思い、ひとり立ち向かう潤也は言いきる。「アイツの運命なんて俺が否定してやる」と。威風堂々とした犬養、理想と現実の狭間で葛藤する緒方。殺しは仕事だと笑う蝉と最高峰の殺し屋の名にふさわしくどこか超越した空気をまとう槿。これまでコミカルな舞台を繰り広げてきた、*pnish*4人の新たな表情に驚かされる。その彼らに喰らいつき、真っ向から挑む池岡を始めとする、味方、影山、Ry☆といった若手俳優の青臭さと熱と、どっしりと構えるラサール石井や軽妙だが懐の深さを感じさせる細見たち演じる大人との対比も見どころのひとつ。静謐な空間で放たれる言葉。陰影を意識した繊細な照明。耳障りなノイズと対照的に流れる荘厳なクラシック。そのすべてがスズカツワールドで先に掲げた鈴木のコメント通り、そこにはかつて誰も見たことのない2.5次元舞台があった。公演は4月26(日)まで東京・AiiA2.5 Theater Tokyoにて。5月1日(金)・2日(土)には兵庫・新神戸オリエンタル劇場にて上演される。チケットは発売中。取材・文:おーちようこ
2015年04月21日伊坂幸太郎の小説を大須賀めぐみが大胆にコミカライズした異色作、『魔王 JUVENILE REMIX』の舞台版に挑戦する池岡亮介、味方良介、影山達也、Ry☆、細見大輔、ラサール石井に話を聞いた。*pnish* vol.14 舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』チケット情報「僕が演じる潤也はいちばん他者と関わり、関わることで兄の死の謎に辿り着きます。僕の動きひとつで相手の姿が浮き上がる役だと思うので、みんなとの関係性を大切に演じたいです」(池岡)。「兄、安藤は潤也を見守り影響を与える存在です。だからこそ真っ直ぐでいたい。お芝居の経験はまだ少ないんですが、とても刺激的でおもしろい舞台に立たせてもらっていると感じています」(影山)。「僕が演じるアンダーソンは情報屋で日系のアメリカ国籍という複雑な存在ですが、安藤さんを慕う気持を持つことで自分が見えるし、いろいろなことに気付きます。なので、その気持を大切に演じたい。これまではミュージカル作品といった『歌』で表現することが多かったので、台詞で感情を出すことはとても難しくて苦しいです。でも、そこに挑むことがとても楽しいです!」(味方)「舞台に立つのは今回が2回目で、前回は得意の踊りがありましたが、今回は踊りはなく、ストレートな演劇に挑戦します。スズメバチという殺し屋として、少しでもこの舞台の力になりたいし、なれるように努力します。今はテンパりながら稽古場で皆さんの姿を見ている日々で、毎日が発見です」(Ry☆)。「僕は殺し屋を斡旋する岩西を演じていて、ともすれば明るくひょうきんな役ですが、そのなかにも香り立つなにか怖さみたいなものを表現したいと思っています。演出の鈴木勝秀さんが『演劇は事件です』とおっしゃっていて、その言葉が自分の中にすごくストンと落ちました。確かに、今、僕らは僕らにしかできないことをやっている、そのことが毎日感じられてすごく新鮮です。舞台は日々変わるものなので、皆さんにはこの事件の目撃者になってほしいと思います」(細見)。「辰美という原作の新市長や政治家といった、いろいろな役をうまい具合にまぜあわせた、いわゆる『大人』の存在を演じています。いい意味で『権力バカ』な側面を見せたいと思います。今、この時代に上演するにはなかなかに刺激的な内容ですが、現政権の批判といったことではなく大きな流れの中で自分はどう抗っていくか?というお話だと感じています」(ラサール石井)。「舞台のキャッチフレーズにも『抗え。』とありますが、ただやみくもに反発すればいいわけではなく、個人が意思を持って抗う、ということが大切だと思うんです。今の時代がどうとか、僕自身がどうこう言える立場ではないけれど、この舞台を観ていただくことで、諦めちゃうのはちがうよ、というメッセージを受け止めてもらえたらと思います」(池岡)公演は4月18日(土)から東京・AiiA 2.5 Theater Tokyo、5月1日(金)から兵庫・新神戸オリエンタル劇場にて。取材・文:おーちようこ
2015年04月17日富士急ハイランドのお化け屋敷「戦慄迷宮」を体感することができる映画『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』(5月23日公開)で、マルチエンディング方式が採用されることが3日、明らかになった。本作は史上初の「お化け屋敷体感型」ムービーとなり、富士急ハイランド全面協力の下、"世界最恐最長クラス"といわれるアトラクション「戦慄迷宮」を舞台に、「恐怖度MAX」の映像が展開する。九州を拠点に活動するアイドルグループ・LinQの杉本ゆさ、伊藤麻希、福山果奈のほか、ニコニコ動画やYouTubeなどで人気の"きっくん"ことKIKKUN-MK-II(きっくん・まーく・つー)らが出演する。公開日となる5月23日の0時には、劇場版の結末とは異なる本編がニコニコ生放送で先行上映される。これまで同じ結末の作品が劇場で同時上映されることはあったが、マルチエンディング方式が採用されるのは同サービス史上、今回が初めてのこと。視聴には事前に購入したネットチケットが必要となり、前売りは1,000ポイント(1,000円/税込)で当日は1,100ポイント(1,100円/税込)。同サービスの専用ページで購入することができる。(C)2015 「お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX」製作委員会
2015年04月03日2011年の初演以来上演を重ねてきた「本格文學朗読劇 極上文學」シリーズの第8弾『草迷宮』が3月18日、初日を迎えた。前日にはフォトセッションに全キャストが集合。場当たりも念入りに行われた。極上文學『草迷宮』チケット情報“ワンランク上”にこだわり続けてきた同シリーズ。メインキャストの“読み師”、世界観を表現する“具現師”に加え、生演奏で彩りを添える“奏で師”からなる構成で、ビジュアル・生演奏・動いて魅せるスタイルが注目と人気を集めている。日替わりで出演キャストの組み合わせが異なるマルチキャスティング制もおなじみとなり、2度・3度と劇場を訪れる観客も多い。第8弾の今回は、寺山修司の映画化でも知られる、泉鏡花の『草迷宮』が原作。主人公の明(あきら)役は、つかこうへい作品への出演でも注目を浴びた桑野晃輔と、近年人気急上昇中の荒牧慶彦が日替りで出演(荒牧は菖蒲(あやめ)役も演じる)。その他にも若手から実力派までが集い、鏡花が生んだ“迷宮世界”を舞台上で立体的に表現する。上演は3月24日(火)まで東京・新宿の紀伊國屋ホール、4月10日(金)から12日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。
2015年03月19日3月18日(水)より東京・紀伊國屋ホールで上演される「本格文學朗読劇極上文學第8弾『草迷宮』」。上演を記念して、3月14日(土)にキャスト出演によるトークイベントが行われ、俳優の桑野晃輔、荒牧慶彦、萩野崇、松田洋治が登場した。極上文學『草迷宮』チケット情報泉鏡花の小説『草迷宮』を原作とする本公演で主人公の男性、明を演じるのが桑野。第6弾の本格文學朗読劇「ドグラ・マグラ」ではモヨ子という女性を演じている。本格文學朗読劇の経験者として今作への思いを聞かれると、「前回は性別が違うので女性になることを意識していたが、今回は男性の役なのでやりやすい。自分のひきだしから演じていきたい」と語り、「前回、女性になるために母親に電話をして話を聞いたが、今回舞台では母親が歌っていた手毬歌の手がかりをもとめて旅をする役のため、また母に電話をした。母の声を聞いたら落ち着きました」と、ほほえましい役作りのエピソードと、母親思いな一面を見せた。今作で初めて女性の役を演じるという荒牧は「衣装がとても歩きにくい」と困惑した様子を見せつつ、「足元や手元、背筋にも気をつけたい」と女性らしい所作への探求心を窺わせた。また、本格文學朗読劇への出演も初めてとなる荒牧は「動くと聞いていたが、動かずに、その状態で止まっていないといけないことがある。台本を持っている手がプルプルして、筋肉痛になりそうになる。感情が高まると本を捨てたくなる」と意外な苦労話も打ち明けた。『草迷宮』では主人公の明がさまざまな不思議体験をすることから、これまでに経験した不思議体験を聞かれると、「初夢が正夢になる」(桑野)、「血の涙を流したことがある」(荒牧)、「真っ赤な照明のスタジオに30時間いると、途中から赤色のはずがオレンジ色に見えてきた。外に出ると真っ青に見えた」(松田)、「意識不明のとき、空中に人の魂の輪が見えて、魂が戻る様子が見えた」(萩野)と、それぞれ不思議体験を語り、会場を盛り上がらせた。イベント終盤、当日がホワイトデーだったことから、本命チョコレートへのお返しは何にするかを問われ、それぞれ絵や文字にして回答する場面も。松田は「マシュマロ」と王道な回答をし、荒牧が「夜景を見ながらドライブしたい」と独特な絵で回答。桑野は「チケット」と応え「演じている自分を見て欲しい」と公演への意欲を見せた。「本格文學朗読劇極上文學第8弾『草迷宮』」は、3月18日(水)から24日(火)まで東京・紀伊國屋ホール、4月10日(金)・11日(土)・12日(日)大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。チケットは発売中。
2015年03月17日4月18日(土)から東京・神戸にて上演する、男性4人組演劇ユニット*pnish*の3年半ぶりの本公演、*pnish* vol.14 舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』(小学館刊)(原作:伊坂幸太郎漫画:大須賀めぐみ)。本公演は作:伊坂幸太郎のエンターテインメント小説『魔王』と、今秋映画化が決定しているハードボイルド小説『グラスホッパー』を漫画家:大須賀めぐみにより設定・キャラクターなど、巧みに掛け合わせたコミカライズ版『魔王 JUVENILE REMIX』をベースとした作品。それをミュージカル『Rock Of Ages』『7DOORS 青ひげ公の城』など、数々のエンターテインメント舞台を手掛けてきた鈴木勝秀と結成15年目で40本以上の公演を重ねる*pnish*とで、更に新たなアレンジを加えて上演する。各キャラクターは*pnish*らしく、やや大人設定に切り替えつつ、女性役も男性にアダプトし、コミック第7巻(安藤潤也編)を中心に描くようだ。舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』チケット情報『魔王』『グラスホッパー』の作者:伊坂幸太郎は「漫画『魔王JUVENILE REMIX』は、僕の小説をもとに大須賀さんが素晴らしいアレンジをしてくれた作品で、僕はただの一ファンとして楽しんでいるような感じでしたので、舞台化も本当にうれしいです。あの躍動感や迫力をどう舞台で魅せてくれるのか非常に楽しみにしております」。本公演の原作となる『魔王 JUVENILE REMIX』の漫画:大須賀めぐみは「まさかの舞台化です。びっくりしました。何年も前に連載が終了している作品をこうして取り上げていただける事にただただ感謝です。漫画版の魔王は原作『魔王』に『グラスホッパー』のキャラクターを加え、少年漫画仕様にアレンジしたごった煮感満載な作りなので“*pnish*さん、本当にこっちの魔王でいいんでしょうか?”と言う気持ちもあったりしますが(笑)安藤兄弟や殺し屋勢が舞台でどんな風に活躍するのかとても楽しみです」とコメントしている。公演は4月18日(土)から26日(日)までAiiA 2.5 Theater Tokyo、5月1日(金)・2日(土)に新神戸オリエンタル劇場にて。チケットの一般発売は3月15日(日)午前10時より。
2015年03月13日3月18日(水)より東京・紀伊國屋ホールで上演される「本格文學朗読劇極上文學第8弾『草迷宮』」。同作の原作本&特製しおり お渡し会が3月8日、都内で行なわれ、俳優の桑野晃輔、石渡真修が登場した。【チケット情報はこちら】音楽やセット・衣装などのビジュアルを用い、朗読劇という形にこだわらない、動いて魅せるスタイルが人気の同シリーズ。第8弾となる今回は泉鏡花の小説『草迷宮』が原作。主人公の男性、明は、亡くなった母親が歌っていた手毬歌をどうしてももう一度聞きたいと手がかりを求め、幼馴染の娘・菖蒲を捜し、諸国を旅していた。すると、菖蒲は神隠しにあったと聞かされるが、明は幽霊屋敷と噂される館、秋谷邸に菖蒲がいると確信し・・・。お渡し会イベントを終え、報道陣から同作への意気込みを聞かれた桑野は「主演をやらせてもらうのは、10年近く役者をやっている中で初めて。でも気負うことなく、素晴らしいスタッフさんと、達者な共演の方々に思いっきり甘えて、自分らしく、いつもと変わらずやれれば良いと思います」とコメント。また、幽霊屋敷に住みつく妖(あやかし)役を務める石渡は「この作品は凄い世界観。1度読んで僕が引き込まれたように、お客さんも作品に引き込まれるはず」と語った。セットも同作の見所のひとつ。実際にセットを見た桑野は「日本家屋を再現した素晴らしいセット。ダイナミックな動きにも対応できそうな広さです」と話した。また、自身の役作りに関して桑野は「僕が演じる明という人物は、母親への執着心が常軌を逸するほど強い役。僕自身家族への想いが強いので、とりあえず母親に電話しました(笑)。その電話で役作りについて何かを得られたというわけではないんですが、稽古中は常に母親については考えていますね」とコメント。石渡は「舞台上では一瞬も普段の自分でいないように、というのは常に心がけています。妖は小学生1年生ぐらいの男の子というイメージなので、動き方なども自分の小さい頃を思い出して演じています。朗読劇ですが、良く動くこの作品の中で、妖は特に動く役なので注目して見てください」と語った。「本格文學朗読劇極上文學第8弾『草迷宮』」は、3月18日(水)から24日(火)まで東京・紀伊國屋ホール、4月10日(金)・11日(土)・12日(日)大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。チケットは発売中。
2015年03月09日演劇ユニット*pnish*(パニッシュ)による『魔王 JUVENILE REMIX』(原作:伊坂幸太郎漫画:大須賀めぐみ)の舞台化が決定した。舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』チケット情報4月から東京・神戸にて上演する、演劇ユニット*pnish*の3年半ぶりの本公演、*pnish* vol.14 舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』詳細が本日発表となった。*pnish*公演としては初の2.5次元作品。脚本・演出には鈴木勝秀を迎え、出演は*pnish*(佐野大樹森山栄治鷲尾 昇土屋裕一)、若手実力派の池岡亮介、味方良介の他、Ry☆(ギルティ†ハーツ、AiZe)、影山達也、そして、ラサール石井など多彩な顔ぶれが揃う。脚本・演出の鈴木勝秀は「伊坂幸太郎さんの原作は、ものすごい社会派ハードボイルド・SFミステリである。大須賀めぐみさんの漫画も、ものすごいハードアクション・SFコミックである。となると今度の*pnish*の舞台は、ものすごいハードボイルド・アクション・SFプレイにせねばならない。で、幸いなことに、それは僕の得意ジャンルなのであった。」と語る。主演の池岡亮介(D-BOYS)は「*pnish*さんと同じ舞台に立てるということが非常に光栄で楽しみな反面、今からとても緊張しています。今回、舞台版で主役となる安藤潤也役を演じさせて頂くことを初めて聞いた時、*pnish*さんの本公演で僕が主役でいいのだろうか!?と思いましたが、色々なことを勉強させて頂きながら、カンパニーの一員として、精一杯努力し、お客様にお届け出来ればと思います。今から稽古が楽しみです!」とコメント。そして、*pnish*のリーダー佐野大樹は「伊坂幸太郎さんの作品をやれることを本当に嬉しく思います。個人的には、『グラスホッパー』『魔王』『モダンタイムス』のシリーズが大好きです。今回はそれを集約されているコミック、大須賀めぐみさんの魔王をやれることがとても楽しみです。大の大人が本気で、真剣にこの世界観で戦ったらどんなモノが生まれるのだろう。 演出、鈴木勝秀さん×パニッシュ=魔王。楽しめるよう尽くします。と言いながら恐さでいっぱいです」と語っている。公演は4月18日(土)から26日(日)までAiiA 2.5 Theater Tokyo、5月1日(金)・2日(土)に新神戸オリエンタル劇場にて。
2015年02月19日お化け屋敷の恐怖を映画館で“体感”できる新企画『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』の特報映像が公開になった。特報映像かつて清水崇監督が富士急ハイランドの“戦慄迷宮”を原案にホラー映画を製作したことはあったが、本作はその“戦慄迷宮”にカメラを持ち込んで観客が本施設を“体感”できる作品だ。まず、閉館後の富士急ハイランドの“戦慄迷宮”を体験したい人を募集。参加者それぞれにカメラを持ってもらって、彼らが撮影した映像や固定カメラの映像とサラウンドシステムを駆使した音響で、実際にお化け屋敷にいるような感覚が味わえる。このほど公開された特報は薄暗い廊下を進んでいく場面をとらえたもの。冒頭に“心臓の悪い方はご注意ください”というテロップが出る段階から恐怖が味わえる。本作は“お化け屋敷列伝”シリーズの第1作目で、今後、さらに新作が登場するのかも気になるところだ。『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』2015年 全国公開
2014年12月26日富士急ハイランドのお化け屋敷「戦慄迷宮」を体感することができる映画『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』(2015年公開)の映像が26日、公開された。富士急ハイランドが"世界最恐最長クラス"と自負し、これまで多くの人々をその名の通り戦慄させてきた「戦慄迷宮」。本作は史上初の「お化け屋敷体感型」ムービーとなり、富士急ハイランド全面協力の下で迫力の映像が撮影された。制作サイドは同アトラクションの「新たな顔」として期待を寄せ、「恐怖度MAX版を体験してみたいという屈強なあなた、是非お近くの映画館で恐怖の限界に挑戦してみては?」というメッセージを投げかけている。今回公開された映像は、「戦慄迷宮」の中を歩く人の視界を一人称視点で映したもの。オープニングで真っ赤な背景に「心臓の悪い方はご注意下さい」の警告文が表示された後、歩くたびに「はぁ…はぁ…」と漏れる息使いで、恐怖に震えるその人物の緊張状態を伝えている。そして、廊下を歩いたその先には…。閉園後の富士急ハイランドで、「戦慄迷宮MAX」の体験希望者を募ったところ、多数の応募が殺到。最終的にいくつかのグループが選ばれたが、今のところ誰が参加しているのかは発表されていない。それぞれの参加者の自撮り映像や固定カメラなど、計10台以上のカメラを駆使。さまざまな目線のカメラと映画館のサラウンドシステムを活用し、観る人をお化け屋敷にいるような感覚へと引き込んでいく。
2014年12月26日アトラスのニンテンドー3DS用ゲームソフト『世界樹の迷宮IV 伝承の巨神』に登場する「スナイパーの女の子」がプラキットで初の立体化を果たし、2014年8月にコトブキヤより発売される。今回は、キャラクターデザインの日向悠二氏による全面監修とともに、コトブキヤが過去のキャラクタープラキットで培った技術を総動員。ゲーム本編のキャラクターのかわいらしさを忠実に再現しており、「表情パーツ」は全て塗装済みで全4種(正面向き、右向き、左向き、ジト目)、さらに塗装派モデラー向けにデカールも付属している。キットは、簡単組み立て仕様となっており、組み立てるだけでゲーム本編のイメージに近い仕上がり。さらに、首にかけたゴーグルは差し替えで頭部に装着可能、各付属品は取り外して軽装状態を再現など、プラキットオリジナルの楽しみ方できるという。商品価格は4,536円で、現在コトブキヤの公式ショッピングサイト「コトブキヤダイレクト」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2014年8月を予定している。(C)Index Corporation 2007,2012
2014年04月16日富士急ハイランドは26日~11月10日、ホラーハウス「最恐戦慄迷宮」にて、"二人の絆が試される"戦慄のキャンペーンを実施する。○映画『ルームメイト』と「最恐戦慄迷宮」が戦慄のコラボ同キャンペーンは、今夏新たに一切の光も届かない暗黒病棟エリアが加わり、さらなる恐怖を極めた「最恐戦慄迷宮」と、北川景子と深田恭子が初共演、信じる人が一瞬で恐怖に変わる戦慄のサスペンススリラー『ルームメイト』(11月9日公開)がコラボレーションしたもの。この2つが体験者に与える"戦慄の恐怖"が見事に一致することから、今回の"戦慄の"コラボが実現したという。"二人の絆が試される"戦慄のキャンペーンはその名の通り、信じる相手と手をつなぎ、手首に輪を結んで「最恐戦慄迷宮」に挑戦するもの。見事2人の絆の証とも言える輪を切らずに脱出できた人の中から抽選で200名に、劇場鑑賞券ほか映画関連グッズをプレゼントする。期間は、10月26日~11月10日。会場は、富士急ハイランド内「最恐戦慄迷宮 -暗黒病棟-」(山梨県富士吉田市新西原5-6-1)。参加費は無料(「最恐戦慄迷宮」への入場料は別途)。参加方法は、「最恐戦慄迷宮」に入る際にスタッフに「二人の絆を試します」と伝える。その他、詳細は同キャンペーンWebページを参照のこと。
2013年10月25日貝印は11月より、男性用替え刃式カミソリや使い捨てカミソリなどの製品に、ヤッターマン・ハクション大魔王のキャラクターグッズを付けた男性用カミソリキャンペーンを実施している。同キャンペーンの対象商品は、男性用替え刃式カミソリ「KAI5ホルダー」と、使い捨てカミソリ「iFIT」「べスティーEX」「べスティーEX3」の4アイテム。「KAI5ホルダー」に付くのは、スマートフォンのイヤホンジャック用アクセサリーのスマートフォンピアス2個と替え刃3個。スマートフォンピアスには、ドロンジョとおだてブタの「ヤッターマンセット」と、ハクション大魔王と魔法のツボの「ハクション大魔王セット」がある。「iFIT」「べスティーEX」「べスティーEX3」には、ヤッターマンのドロンジョ・ヤッターワン・おだてブタ、ハクション大魔王の魔法のツボいずれかの缶バッジ1個付。キャンペーン対象商品の替え刃式カミソリ「KAI5ホルダー」は価格1,050円。使い捨てカミソリ「iFIT」は価格452円。「べスティーEX」は315円、「べスティーEX3」は346円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日富士急行は7月28日、富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)に新脱出迷宮アトラクション「絶望要塞」を開業する。同アトラクションは、”迷宮”と化した巨大な要塞からの脱出を試みるミッションクリア型のウォークスルーアトラクション。脱出成功確率は、「限りなく0%に近い数字を目指している」(同社)。ゲストは完全脱出を目指し、要塞内の無数のドアと廊下と部屋からなる迷宮や厳重なセキュリティ、限られた時間との戦いに挑む。要塞内はいくつものステージに分かれており、ステージが進むにつれてその難易度は増していくという。各ステージには「隠された手がかり」や「どこにあるか分からない扉」など様々な罠や仕掛けが散りばめられており、闇雲に進むだけではクリアできず、知恵や記憶力、体力、想像力、そして運を駆使した人だけが「脱出成功者」になれるとのこと。なお、脱出成功者には景品を用意する予定。延べ床総面積は約3,300平方メートルで、同園にある巨大お化け屋敷「最恐戦慄迷宮」をも上回るという。料金は800円(フリーパス利用可)。利用は小学生以上が対象で、小学生は中学生以上の大人の同伴が必要。所要時間は約30分~。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月26日日本ホラー界の匠、清水崇が3年ぶりの新作として贈る、日本初のデジタル3D実写長編映画『戦慄迷宮3D』。先月開催された、第66回ヴェネチア国際映画祭のワールドプレミアでの1,000人を超える観客の熱狂が記憶に新しいが、迫る10月17日(土)の全国公開を前に、10月10日(土)から12日(月・祝)までの3連休に、全国のワーナー・マイカル・シネマズ3D劇場全館(40劇場40スクリーン)にて、本作のフッテージ映像が無料で独占一斉上映されることが決定した。上映されるのは、先のヴェネチア国際映画祭で世界で初めて上映された“ワールドプレミア3Dフッテージ”よりも3分長い、7分間の【完全版】。ワーナー・マイカル関係者も、この新たな試みについて「この映画の怖さと面白さが凝縮されていて、たった数分間の映像でもヴェネチアの観客たちを驚愕させたという素晴らしいフッテージ。その一端だけでも一足早くご覧いただければ、公開に向けて期待が大きく膨らむことは間違いないでしょう」と期待を寄せている。この3連休、まだ予定が立ってない方、もしくは新しい刺激を求める方は、ぜひ劇場で新感覚を先取りしてみては?『戦慄迷宮3D』は10月17日(土)より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開。「3Days×3Dimension」開催日時:10月10日(土)・11日(日)・12日(月)会場:全国ワーナー・マイカル・シネマズ3D劇場※入場券は開催当日劇場にて配布します。詳しくはワーナー・マイカル・シネマズ各劇場まで。■関連作品:戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH 2009年10月17日新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© ショック・ラビリンス・フィルム・コミッティ2009■関連記事:『戦慄迷宮3D』柳楽優弥インタビュー「お化け屋敷はM・キャリーに誘われてもノー」『戦慄迷宮3D』世界配給決定!柳楽優弥は映画祭よりも観光で海外に行きたい?清水崇ティーチイン付き!『戦慄迷宮』3D特別試写会に5組10名様をご招待清水崇、アジア代表でヴェネチア入りジャパニーズ3Dホラーに1,000人驚愕!『戦慄迷宮3D』撮影快調!柳楽優弥「暗いところは本当に怖い…」
2009年10月09日日本初の実写長編デジタル3D作品として注目を集め、先のヴェネチア国際映画祭でも喝采を浴びた『戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH』。16日(水)、本作の世界配給決定を受けて清水崇監督が都内で凱旋記者会見を行い、主演の柳楽優弥もサプライズで駆けつけた。清水監督は「ヴェネチアの大きな会場の大きなスクリーンでは、『こんなに奥行きがあったのか!飛び出したのか!』と観客の反応も良くて、興奮して帰ってきました」と手ごたえを語った。世界配給決定についても「嬉しいです!どうしてもホラーのイメージが強いので、僕としても作り手として新しいところに行きたかったし、違ったところに行きたかった。その思いをプロデューサーが汲んでくれて、観たことのない映画が出来たと思っています」と自信をのぞかせた。柳楽さんはこの場で世界配給決定の知らせを聞いたそうで「すっげーなぁと思いました。良い結果になってくれれば嬉しいです」と喜びと期待を口にした。ちなみに柳楽さんは、これまで怖い映画が苦手だったそうだが、「演じていると意外と怖くないなと。お化け屋敷での撮影もあまり怖くなかったです。新たな発見をしちゃいましたね」と克服を強調!「いやぁ、小学生みたいですね(笑)。お化け屋敷も前なら絶対入らなかったのに、楽しめるようになりました」と嬉しそうに語った。清水監督からの(柳楽さんが『誰も知らない』で主演男優賞を受賞した)カンヌ以外の映画祭にも連れて行ってあげたいという言葉に「ほかの映画祭も楽しみたいです。でも映画祭より普通に観光したい(笑)。パスポートを判子でいっぱいにしたいんです!忙しいビジネスマンみたいに」とおどけた。最後に柳楽さんは「カップルや家族で観に来てください。3Dだし!特にカップルにお勧めです」と映画をアピールした。『戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH』は10月17日(土)より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開。■関連作品:戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH 2009年10月17日新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© ショック・ラビリンス・フィルム・コミッティ2009■関連記事:清水崇ティーチイン付き!『戦慄迷宮』3D特別試写会に5組10名様をご招待清水崇、アジア代表でヴェネチア入りジャパニーズ3Dホラーに1,000人驚愕!『戦慄迷宮3D』撮影快調!柳楽優弥「暗いところは本当に怖い…」世界最大のお化け屋敷“戦慄迷宮”が、清水崇監督&柳楽優弥主演で映画化
2009年09月18日中に入ってから出るまで約50分、歩行距離700メートル。世界最大級のお化け屋敷としてギネスブックにも認定された、富士急ハイランドの人気アトラクション「戦慄迷宮」。開館10周年を迎える今年、巨大な廃病院をリアルに再現させたこの恐怖の空間が、3D映画『戦慄迷宮3D“THE SHOCK LABYRINTH”』となって公開されることが決定した!メガホンを取るのは、世界に誇るジャパニーズ・ホラーの旗手、清水崇(『呪怨』)。主演に柳楽優弥を迎え、日本映画初のフルデジタル3D映画に名乗りを上げた。ハリウッドで“次世代3D元年”と謳われる今年、『モンスターVSエイリアン』など、海外から日本へ押し寄せる3D映画は10本以上を数えるが、日本映画で実写の長編デジタル3D作品はこれが初めて。全世界で爆発的ヒットを記録した『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『ホーンテッド・マンション』に次ぐ、遊園地アトラクションを基にしたオリジナル企画で、立体視覚効果を生かした、大ドンデン返しのあるパニック・アトラクション・スリラーを目指す。本作が3年ぶりの監督作となる清水監督は、「久々の映画ですが、また怖いの撮っちゃいます(笑)。僕自身、幼少期は怖がりだったのに、なぜなのか…?今回の物語はもろにその辺に触れています。実力、センスのある若手が揃ってくれたし、しかも3D!怖がりの方もぜひ見てほしいです」と自信をうかがわせるコメント。また、約2年半ぶりに映画復帰となる『すべては海になる』に続き、清水監督と最強タッグを組む柳楽さんはホラー・スリラー作品は初挑戦となるが、「怖いものが苦手だから、自分がスリラー作品に参加することはどうなのかと思ったが、作り手側はあまり怖くないかもと思い直し、参加した。世界進出した監督と一緒にお仕事できるだけで、自分が俳優をやっていく上での財産だと思っているし、嬉しい」とのこと。さらに、「主人公・ケンの妄想なのか、現実なのか、もしくは…?それを考えているだけで面白い。いままでの自分を打ち破りたい、常に進化したいと思っているから、この新ジャンルの作品を進化の第一歩にしたい」と、クランクインに向けて力強い意気込みを見せている。『戦慄迷宮3D“THE SHOCK LABYRINTH”』は現在撮影進行中。8月に完成ののち、世界最速の10月、新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開。■関連作品:戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH 2009年10月、新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© ショック・ラビリンス・フィルム・コミッティ2009すべては海になる 2010年新春、新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開予定©「すべては海になる」パートナーズ
2009年06月04日