ディオール(DIOR)の「ディオール ヴァイブ」から、2022年春夏コレクションの新作バッグ&スポーツ用品などが登場。2022年2月以降に発売予定だ。「ディオール ヴァイブ」に新作ディオールの「ディオール ヴァイブ」は、メゾンの伝統にスポーツウェアの要素を融合したライン。2022年春夏の新作として、マイクロサイズのバッグや、イタリアのフィットネス機器ブランド「テクノジム」とタッグを組んだスポーツ用品などを展開する。マイクロサイズの新作バッグ新作バッグは、手のひらにのせて持ち運べるほど小さな“マイクロ”サイズが特徴的。「CHRISTIAN DIOR」のロゴや「カナージュ」柄といったアイコニックなモチーフに、スニーカーを連想させる要素を組み合わせた。カラーバリエーションは、シーズンを象徴する鮮やかなネオンカラーなどを取り揃える。「テクノジム」コラボのランニングマシーンなど「テクノジム」とのコラボレーションアイテムは、ランニングマシーン、ダンベルなどを搭載した多機能ウェイトベンチ、ジムボールなど。真っ白なボディに、ムッシュ ディオールのラッキーチャームである「ディオール スター」や5本のストライプ、「CHRISTIAN DIOR」のロゴをあしらっている。【詳細】ディオール「ディオール ヴァイブ」2022年春夏新作発売時期:2022年2月以降 ※予定展開アイテム:ランニングマシーン、ウェイトベンチ、ジムボール、マイクロバッグ
2021年10月10日ジムなどで効果的にトレーニングしたい場合に、よく利用されるランニングマシーン。今回はスポーツトレーナーのKISAFU先生に、ランニングマシーンで得られる効果をはじめ、メリット・デメリットや使用する際の注意点などを詳しく教えていただきました!ランニングマシーンの効果とは?ランニングマシーンは、心肺機能を高めるトレーニングに適しています。あらかじめ設定しておいた一定の速度や傾斜で、強制的に走り続けることができるため、自力で道を走るよりも運動強度のコントロールがしやすいのがポイント。長時間のランニング練習にも活用できますが、どちらかといえば短時間のランニングを何度か繰り返すインターバルトレーニングや、傾斜を使った筋力トレーニングとして活用されることが多いです。初心者の場合は、基礎的なペース配分を身につけるためのペースラントレーニングとして活用できます。ランニングマシーンのメリット・デメリットメリットランニングマシンのメリットにはいくつかあります。まずは、天候に関係なくトレーニングができることが大きなポイントです。次に、明確な数字を設定できるため、一定の時間と距離を決まった速度で走り続けられることもメリットといえます。上記のメリットにより、オフシーズンや怪我のリハビリ期間でも自在にトレーニングメニューがこなせるのです。デメリットメリットがある一方、使われる筋肉に偏りが出やすいことがデメリットといえます。マシンの地面が勝手に動くため、脚の回転さえ追いついていればトレーニングができてしまいます。そのため、人によっては普段の癖で使いやすい筋肉に頼り、トレーニングをしてしまう場合があります。ランニングマシンの効果を上げるポイントとは?屋外を走る時と同様に、ランニングフォームを崩さないことが重要です。ランニングフォームは、むしろ屋外以上に意識しなければいけません。ランニングマシーンはその名の通り機械なので、本人の意思とは関係なく勝手にトレーニングが進んでいきます。疲労を感じてくる時間帯は特に、強制的に走らされてるかのようにフォームが崩れやすくなってしまいます。そのため、しっかり自身の脚力でランニングを続けることが大切です。ランニングマシン上でも正しいフォームが維持できれば、ランニングに必要な筋肉を集中的に鍛えることができます。関連記事:ランニング初心者は「速さ」より「長さ」が重要!失敗しない始め方ランニングマシーンを使う際に注意したいことランニング目的で使用する場合、ランニングマシーンはあくまでも補強トレーニングのひとつとして使用することが大切です。ランニングマシーンを使ったトレーニングばかりに頼ってしまうと、実際に屋外のロードを走る際、使われる筋肉にも偏りが出やすくなってしまいます。屋外とマシンの使用頻度は、半々もしくは屋外が上回るように調整するのがおすすめです。ただし、ランニング目的ではなくフィットネスジムなどでのウォーミングアップ目的であれば、体温上昇や心肺機能の準備運動ができれば良いのでそこまで深く考える必要はありません。トレーニングマシーンを活用して効果的なトレーニングを!トレーニングマシーンは、心肺機能を高める効果が期待できます。ただしいつもトレーニングマシーンばかり活用していると、使う筋肉に偏りが出てしまいがち。通常のランニングと組み合わせながら、雨天時などにも有効活用しつつトレーニングを行っていきましょう。KISAFUスポーツトレーナー
2019年10月30日