『車庫にランボルギーニがいて駐車できない』っていわれて見に行ったら本物だった。ある日、こんな貴重な体験をX(Twitter)で報告したのは、よしだ(@yoshidach2022)さんです。『ランボルギーニ』といえば、闘牛のエンブレムで広く知られているイタリアの高級スポーツカーブランド。そんな高級車が自宅の車庫に停まっているともなれば、すぐに見に行きたくなるでしょう。よしださんが「本物だった」と語る、実際の『ランボルギーニ』の写真がこちらです!確かに本物…!そう『ランボルギーニ』とは車ではなく、子牛のことでした!北海道の実家で酪農を行っているよしださん。どうやら生後間もない子牛が車庫に入ってきてしまったようです。ランボルギーニのエンブレムに描かれている荒々しい闘牛と比べると、ずいぶんキュートな見た目ですが、牛という点では『本物』といえるかもしれません…。キョトンとした様子で立ち尽くす姿がなんとも愛らしいですね!かわいすぎる『ランボルギーニ』の姿には、多くの人から「紛れもなく本物」といった声が寄せられました!・確かに本物…ですね!乗るより乗せていくほうがよさそう。・エラくコンパクトなモデルですな。・生まれて1週間も経っていない!納期が早いですね。・めちゃくちゃかわいい本物のランボルギーニだ!それくらいの値打ちがありますね…。よしださんによると、写真に写るかわいらしい『ランボルギーニ』には「猫ちゃんくらいしか乗れません」とのこと。ですが、これからすくすくと成長して、高級車並みの立派なオーラを放つ日もそう遠くないかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年04月17日あうるすぽっとにて上演中の劇団鹿殺し 活動20周年記念 vol.2『ランボルギーニに乗って』の冒頭20分が無料ライブ配信されることが決定した。今回の無料ライブ配信はこの作品を通じて演劇や劇団に触れる機会をさらに拡げる目的で行われ、7月17日(日)・18日(月・祝) に上演される3公演の各回冒頭20分が無料配信される。なお配信チケット購入者は、終演後1週間見逃しアーカイブ視聴ができるほか、舞台本編だけでなくその日行われるアフタートークイベントも配信で視聴することができる。無料配信の詳細はこちら:<公演情報>劇団鹿殺し 活動20周年記念公演vol.2『ランボルギーニに乗って』東京公演:7月8日(金)~18日(月・祝) あうるすぽっと大阪公演:7月22日(金)〜24日(日) 近鉄アート館※7月17日(日)・18日(月・祝) は配信あり作:丸尾丸一郎演出:菜月チョビ【出演】丸尾丸一郎 菜月チョビ 鷺沼恵美子 浅野康之有田あん メガマスミ 長瀬絹也 内藤ぶり 藤綾近 前川ゆう今村花 若月海里 松本彩音 田中優真松島庄汰 河内大和 多田直人(キャラメルボックス) 谷山知宏(花組芝居)【アフタートーク】■東京公演7月17日(日) 13:00の回「劇団鹿殺し20周年記念トーク」出演:菜月チョビ×丸尾丸一郎×鷺沼恵美子×浅野康之×谷山知宏7月17日(日) 18:00の回「有料トークショー:劇団を語る」出演:菜月チョビ、丸尾丸一郎特別ゲスト:加納幸和(花組芝居)、毛利亘宏(少年社中)、シライケイタ(温泉ドラゴン)※前売り券お持ちの方は300円 / 当日精算でご観劇いただけます。※トークショーのみのご観劇も可能です。(その場合はチケット料金500円 / 当日精算)7月18日(月・祝) 13:00の回「劇団鹿殺し滞在記」出演:菜月チョビ×松島庄汰×多田直人■大阪公演7月23日(土)18:00の回「関西を愛する会」出演:丸尾丸一郎×菜月チョビ×松島庄汰特設サイト:
2022年07月16日劇団鹿殺し 活動20周年記念 vol.2『ランボルギーニに乗って』が、7月8日に東京・あうるすぽっとで開幕した。20年目を迎えた劇団鹿殺しの「今」を鮮烈に打ち出した本作は、丸尾丸一郎が脚本、菜月チョビが演出を担当。友人のマイケルの死をきっかけに“明後日”と呼ばれる妄想の世界に逃げ込み、ランボルギーニに乗って爆走するテルオの姿が描かれる。劇団鹿殺しの御家芸とも言える身体パフォーマンスによるステージングでランボルギーニが舞台上を駆け回り、時代や人物が軽やかに移り変わる物語は観る者の心を非日常へと運んでいく。物語の主軸となるテルオ役の松島庄汰は、ナイーブな青年期から鉄工所でうだつのあがらない日々を過ごす中年期まで、人間味溢れるキャラクターを演じる。またキーマンとなるマイケル役の河内大和は、現実の世界ではテルオの唯一の友達、そしてテルオの想像上の世界では破天荒な傭兵を演じる。このほか劇団員やキャラメルボックスの多田直人、花組芝居の谷山知宏も出演する。丸尾は開幕に寄せて「やっと劇団鹿殺しの新作を作ることができました。行き先が決まらず、ノロノロで、汗だくで、格好悪いランボルギーニかも知れないけど、劇団員たちと精一杯作りました。劇団なんて誰を幸せにしてるんだろう?とため息が漏れる時もあるけど、旗揚げした頃の僕らが、目を輝かせて『人生は一度きり。アクセルを踏め!』と口うるさく言ってくるから、これからもワールドグランプリ優勝を目指して頑張ります。世界に1台しかないランボルギーニ、ぜひ観にきて下さい!」とコメントしている。なお本作は7月18日まであうるすぽっとで上演され、7月22日から24日にかけて大阪・近鉄アート館で上演される。さらに7月17日・18日公演の模様が配信されることが決定した。撮影:和田咲子<公演情報>劇団鹿殺し 活動20周年記念公演vol.2『ランボルギーニに乗って』東京公演:7月8日(金)~18日(月・祝) あうるすぽっと大阪公演:7月22日(金)〜24日(日) 近鉄アート館※7月17日(日)・18日(月・祝) は配信あり作:丸尾丸一郎演出:菜月チョビ【出演】丸尾丸一郎 菜月チョビ 鷺沼恵美子 浅野康之有田あん メガマスミ 長瀬絹也 内藤ぶり 藤綾近 前川ゆう今村花 若月海里 松本彩音 田中優真松島庄汰 河内大和 多田直人(キャラメルボックス) 谷山知宏(花組芝居)【アフタートーク】■東京公演7月12日(火) 19:00の回「ランボルギーニ制作秘話」出演:丸尾丸一郎×松島庄汰×河内大和7月17日(日) 13:00の回「劇団鹿殺し20周年記念トーク」出演:菜月チョビ×丸尾丸一郎×鷺沼恵美子×浅野康之×谷山知宏7月17日(日) 18:00の回「有料トークショー:劇団を語る」出演:菜月チョビ、丸尾丸一郎特別ゲスト:加納幸和(花組芝居)、毛利亘宏(少年社中)、シライケイタ(温泉ドラゴン)※前売り券お持ちの方は300円 / 当日精算でご観劇いただけます。※トークショーのみのご観劇も可能です。(その場合はチケット料金500円 / 当日精算)7月18日(月・祝) 13:00の回「劇団鹿殺し滞在記」出演:菜月チョビ×松島庄汰×多田直人■大阪公演7月23日(土)18:00の回「関西を愛する会」出演:丸尾丸一郎×菜月チョビ×松島庄汰特設サイト:
2022年07月12日作を丸尾丸一郎が、演出を菜月チョビが担い、数々のアツい青春劇を世に送り出してきた「劇団鹿殺し」。活動20周年記念公演vol.2『ランボルギーニに乗って』は、劇団としての今の鹿殺しの決意表明とも言える、意欲に満ちた新作だ。そこで丸尾と菜月、さらに主人公テルオを演じる松島庄汰の3人に、公演にかける現在の想いを語り合ってもらった。作っては壊しの20年。今は旗揚げのような気持ちに――活動20周年とのことですが、この20年で「劇団鹿殺し」は、どういった劇団へと成長してきたと思いますか?菜月鹿殺しは私と丸さん(=丸尾)のふたりで旗揚げして、当初13人ぐらい劇団員が入ったんですが、いきなり全員即辞める、みたいなことになりました(笑)。本当ここまで紆余曲折あったので、20年ずっと積み上げたというよりかは、作っては壊し、作っては壊し、みたいな20年だったなと。だからどんな劇団にしたいか、3年に1回ぐらい考え直す、みたいな。さらにコロナで、本当に演劇を続けたいのか、みんなの意思を確認し合いました。そこから今回の稽古が始まっているので、今は演劇をやること自体をみんなで楽しんでいる、旗揚げの時みたいな気持ちですね。丸尾これまでは「売れたい!」って気持ちがとにかく強い、野心の塊みたいな劇団だったと思います。でもコロナを経たことと、年齢的なこともあってか、今はもう少し楽な気持ちになっていて。だから「あそこに行ってやろう!」ではなく、「行きたくなった方向に向かえばいい」みたいな感覚。ここ数年で、ちょっと自由になれた気がします。――活動20周年記念公演第2弾となる『ランボルギーニに乗って』は、待望の新作となります。創作の起点になったことは?活動20周年記念公演vol.2『ランボルギーニに乗って』チラシ丸尾もともと書いてみたいものがあったんですが、庄汰が僕のお芝居を観に来てくれた時、「家族の話が観たい」と言ってくれたんです。それを聞いて「なるほどな」と。自分の原点に返った家族ものと、新しく書いてみたい要素。イメージとしては、それぞれ半分ずつ混ぜ合わせたような新作になったと思います。元ハンドボール部キャプテン松島が演じるイケてなさ――本作にも影響を与えた松島さんは、「OFFICE SHIKA PRODUCE」ですでに丸尾さんとはご一緒されています。ただ劇団公演への参加は今回が初。ここまでの稽古の感触は?松島今は劇団の稽古という環境に慣れることに必死ですが、とにかく劇団員の方が頑張っているなという印象ですね。菜月・丸尾(笑)。松島皆さんの頑張りが本当にすごくて!日々刺激をもらっています。丸尾本読みの段階から、庄汰に頼んでよかったなと思いました。自分の役割ってものをすごくよく理解してくれていますし、庄汰が真ん中にふわっと優しくいてくれるだけで、グッと物語が締まる。心から信頼出来る役者ですし、ここからチョビが庄汰にどういうリクエストをし、どんな新しい主人公像を見せてくれるのか。すごく楽しみです。――演じるテルオについて、松島さんはどういった人物として捉えていますか?松島気弱なキャラクターですね。でもちょいちょい外していかないと、単に陰にこもった役になってしまう。そこをどうバランスよく遊ぶのか、今悩んでいるところです。丸尾庄汰って学生時代はモテた?松島……いや、普通でしたよ。菜月これはモテてましたね(笑)。松島ハンドボール部のキャプテンだったんです。菜月そうなんだ!それはモテるね。丸尾でも今回の庄汰は、そんなキャプテンのイメージとはかけ離れていて。ものすごくイケてない、イケてなさがちゃんと出た人物になっているので、それは本当にすごいなと思います。劇団公演のメインは劇団員。その努力が報われて欲しい――演出家としてはここまでの稽古の感触、手応えのほどはいかがですか?菜月なんかいつも以上に丸さんが楽しそうでよかったです(笑)。ゲストさんとの相性もすごくよくて、リラックスしつつ、アイデアを出し合えている感じ。不安なのは、上演時間が結構長くなりそうなことくらいで……(苦笑)。松島このままだと3時間コースですよね(笑)。菜月その間、庄汰くんはほぼ出ずっぱりですし、ほかのゲスト陣も全然お客さんでいられないというか。ただ20周年なので、一緒に演劇の楽しさを味わえる、むしろ教えてもらえるぐらいの方とやりたいなと思って。それは庄汰くん、演劇集団キャラメルボックスの多田(直人)くん、河内(大和)さん、花組芝居の谷やん(=谷山知宏)、みんなそう。キャスティングの一番の決め手はそこでしたね。――そのゲスト陣の存在が、若い劇団員たちの刺激にもなっていそうですね。菜月その通りですね!――そして松島さんは、その劇団員たちから刺激を受けていると。松島はい!皆さん本当にすごいです!――劇団公演として、とても理想的な稽古場になっているかと思います。そこから立ち上がる作品が、お客様にとってどういった時間になればいいなと思いますか?松島劇団公演なので、やっぱりメインは劇団員の方だと思っています。その全員を生かしてあげたいという想いがあるからこそ、丸さんのホンも長くなってしまっているんでしょうし(笑)。丸尾それはあるね(笑)。松島だからみんなが活躍しつつ、お客様にも楽しんでいただきたい。それでこそ劇団員の皆さんの頑張りが報われるんじゃないかなと思います。丸尾見出しは「劇団員に報われて欲しい」だね(笑)。まぁこういう時期に劇場に足を運んでいただくからには、ぜひ皆さんと一緒に、楽しい時間を共有出来たら嬉しいですね。そしてこの舞台が、明日以降をちょっと前向きにさせてくれる、なにか“新しい靴”みたいな存在になれたらいいなと思います。菜月私は旗揚げの時から一番に思っていることがあって、それは「自分が客席にいたら救われるような作品を作りたい」ということ。だからダメな主人公が自分のダメさを変えることでうまくいく、もっと頑張れよっていう作品をずっと作ってきて。でもこの作品は、庄汰くん演じるテルオが変わらなきゃいけないんじゃなくて、この子の中にはすでに可能性があり、周りがそれに気づくことで世界はもっと広がっていく。つまり今までの鹿殺しからひとつシフトチェンジした、頑張れじゃないメッセージをこの作品からは届けられるんじゃないかと思います。取材・文=野上瑠美子<公演情報>活動20周年記念公演vol.2『ランボルギーニに乗って』【東京公演】2022年7月8日(金) ~7月18日(月・祝) あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)【大阪公演】2022年7月22日(金) ~24日(日) 近鉄アート館チケットはこちら:★劇団公式YouTubeチャンネルでは、活動20周年を記念して過去20作品を週替わりで連続無料配信中!(毎週日曜20時更新)詳細は下記サイトよりご確認ください。
2022年06月27日「トニーノ・ランボルギーニ(Tonino Lamborghini)」のアイウェアコレクションより、日本初となるサングラスが登場。2016年4月より正規取扱店にて販売を開始する。“贅沢を楽しむ人のためのブランド”として、5つ星ホテルやカフェラウンジなどの店舗から、洋服やカバン、香水、 サングラスなどの装飾品、ウォッカやワインいった飲料類までを提供する「トニーノ・ランボルギーニ」。今回発売されるサングラスは、実用性と美学をブレンドするために、設計から研究。炭素鋼、チタン、酢酸や木材などのマテリアルに焦点を当てたデザインとなっている。【商品詳細】トニーノ・ランボルギーニ アイウェアコレクション展開時期:2016年4月より順次展開場所:正規取扱店価格例:148,000円(税込)
2016年04月01日アウトモビリ・ランボルギーニは14日、『フランクフルトモーターショー2015』(一般公開は17日~27日)において、「ウラカン LP 610-4 スパイダー」(以下、ウラカン・ スパイダー)を公開すると発表した。ウラカン・スパイダーは、「ウラカン LP 610-4」のオープントップバージョンで、クーペのパワーとパフォーマンスにオープンエア・ドライビングの感動を融合させたモデル。5.2リッター自然吸気V型10気筒エンジンを搭載し、最大出力は449kW/610hp、0-100km/h加速は3.4秒、トップスピードは324km/hというパフォーマンスを発揮。また、「ストップアンドスタートシステム」と「シリンダーオンデマンド」を組み合わせ、ECE標準の燃料消費量を100kmで12.3リッターとし、ガヤルド・スパイダーと比較して二酸化炭素排出量を14%削減した。さらに、運転時の挙動を改善する目的で採用した新電子制御式四輪駆動など、2016モデルイヤーにおけるウラカン・ファミリーの新技術を備えている。電気油圧式の新軽量ソフトトップは、時速50km以下であれば17秒で開けることが可能。ソフトトップの状態を問わず、リアウィンドウを自動開閉することもでき、閉じた状態では風よけとして、開いた状態では自然吸気V10の独特なエンジン音を増幅させる機能を果たす。また、ルーフを開ける行程で、折り畳まれたルーフの収納ケースから立ち上がって姿を現し、今までにないオープンカーのデザインを提案する。ウラカン・スパイダー LP 610-4(610は馬力、4は四輪駆動を意味する)の納車開始は2016年春、価格は186.45ユーロ(税抜)を予定。日本での価格は3,267万円(税込)。
2015年09月15日ランボルギーニ・ジャパンは9月11日、「アヴェンタドール LP 750-4 スーパーヴェローチェ」シリーズを日本で初めて公開した。アヴェンタドール・スーパーヴェローチェには全世界600台限定生産のクーペタイプと500台限定生産のロードスタータイプ(SVロードスター)があり、両モデルとも完売しているという。同シリーズの0-100km/h加速は2.8秒、トップスピードは350km/hを超え、標準モデルと比べ、最大出力が50hp増加し、50kgの軽量化に成功。これにより、クーペタイプでは2.03kg/hp、SVロードスターでは2.1kg/hpのパワーウェイトレシオが実現している。都内で行われた発表イベントに出席したランボルギーニ・ジャパン代表のエジナルド・ベルトリ氏は「日本国内での2015年の販売は、大変素晴らしい成績をおさめることが出来ました。今回発表したLamborghini Aventador LP 750-4 Superveloceによって、さらに日本のランボルギーニファンを魅了するでしょう。また、私たちは、スーパーヴェローチェのシリーズがすでに多くの問合せをいただき、大ヒットを記録していることを大変嬉しく思います。」とコメントした。
2015年09月14日イタリアのアウトモビリ・ランボルギーニは、初のプラグインハイブリッド(PHEV)テクノロジーのデモンストレーターとして、「ランボルギーニ・アステリオン LPI 910-4」をパリモーターショーで発表した。「アステリオン」は、ランボルギーニ初のプラグインハイブリッドテクノロジーを搭載したデモンストレーター。パワートレインは5.2リットルのV型10気筒のガソリンエンジンに、3基の電動モーターを組み合わせた。システムトータルの合計出力は910PSに達する。0-100km/h加速はわずか3秒となっており、圧倒的なパフォーマンスを誇る。同時に電動モーターのみでも50kmに及ぶ走行が可能など、環境性能が非常に高い。燃費は、複合サイクルで100kmあたり4.12リットル(NEDC)を達成。CO2排出量も98g/kmと非常に少なくなっている。エクステリアデザインはランボルギーニらしいフォルムでありながら、他のモデルとは一線を画すイメージを具現化した。曲線を多用し、エッジのとがった部分を少なくするなど、環境性能の高さを予感させるものとなっている。ホイールはカーボン製の20インチおよび21インチ。ランボルギーニの車名は牛にちなんだものが多く、「アステリオン」もその例に漏れない。これは神話に登場する架空の生物、ミノタウロスの名前だ。ミノタウロスは一部が人間、一部が牛であり、ハイブリッドモデルにふさわしい名前として採用された。
2014年10月06日ドゥカティ ジャパンはこのほど、開催が迫るワールド・ドカティ・ウィーク(WDW)2012に関して、アウディとランボルギーニがサポートすることを発表した。最新モデルのデモ走行や展示で、数千人のドカティスタが結集するイベントを盛り上げる。WDW2012はドゥカティ恒例のイベントで、世界中から熱烈な「ドゥカティスタ」がイタリア・ミザノに結集する。今年の日程は6月21~24日の4日間で、「プラネット・オブ・チャンピオンズ」をキーワードに5つのメインテーマを掲げ、サーキットでのイベントやツアー、コンテストなどが行われる。同イベントにて、アウディが公式車両パートナーを努めることに。ドゥカティのスタッフや役員をサポートするプレミアムモデルを提供するとともに、S6、S8、R8 LMSといったモデルを展示する。アウディ・スタッフが参加し、これらのモデルの技術説明を受けることもできるほか、「R8 LMS」「R8 V10」のサーキット走行も行われる。サーキット走行はアウディのプロドライバーが運転するが、その助手席に同乗できるチャンスもあるとのこと。一方、ランボルギーニは「ガヤルド LP 570-4 スーパートロフィオ・ストラダーレ」「アヴァンタドール LP 700-4」の2台を展示する。ランボルギーニの本社はドゥカティ本社からほど近いサンタ・アガタ・ボロネーゼにあり、同地域は「モーター・バレー」と呼ばれているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月17日ランボルギーニは中国で開催中の北京モーターショーにおいて、かねてから注目されていた同社の20年ぶりのSUV「ウルス(Urus)」を発表した。600馬力のモンスターながら、多用途性と日常用途での実用性も兼ね備えるという。ボディは全長4.99m、全幅1.99mで、同社によれば、「スポーティなSUVクラス」に属する。だが全高は1.66mと、ライバルより圧倒的に低い。エクステリアもSUVの枠を超えたダイナミックな造形だ。乗車定員は4名で、フル乗車でもラゲッジスペースを十分に確保している。インテリアはほぼすべてがカーボンファイバーと補強ポリマーで仕上げられ、シートは4座とも特許を取得したフォージド・コンポジット製のバケットタイプで、その着座位置は同じセグメントのどのクルマよりも低いという。エンジンは600馬力とだけ公表されており、デュアルクラッチ・トランスミッションおよびトラクションコントロール付きのフルタイム4WDシステムと組み合わされる。ランボルギーニ得意の軽量化技術により車重が極めて軽量となっているため、加速性能やハンドリングに優れるだけでなく、CO2排出量や燃料消費量も高いレベルにあるという。また、ハイトコントロールと高さ調整機能付きフロントスポイラーを装備。最も高くすれば大きなアプローチアングルとロードクリアランスが確保され、最も低くすれば高い安定性を発揮する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日ランボルギーニ・ジャパンは30日、昨年12月に日本で発売を開始し、4月よりデリバリーを開始する「ガヤルドLP 550-2 スパイダー」の日本第一号車を初披露した。発表会はブルガリ ホテルズ&リゾート・東京レストラン「ラ テラッツア・ラウンジ」で華々しく開催された。発表会場はランボルギーニのブランドカラーである黒を基調としたラグジュアリーな空間に演出され、ブラックメタリックに輝く「ガヤルドLP 550-2 スパイダー」が迫力ある映像と共に披露された。ランボルギーニ・ジャパン代表のエジナルド・ベルトーリ氏は「スーパースポーツカーならではの驚異的な走りとオープンエア・ドライビングの爽快感を兼ね備えたクルマです」と同車を紹介した。続いてイタリアブランド「ロベルト カヴァリ」によるファッションショー行われ、その豪華なコラボレーション、ランボルギーニならではの斬新な演出が出席者を驚かせた。ガヤルドLP 550-2 スパイダーはランボルギーニ史上もっとも成功した人気モデルであるガヤルドをベースにしたオープンカーで、「LP」は縦置きミドシップを、「550」はエンジンパワーを、「2」は後輪駆動を意味する。エンジンは5.2リットルのV10で車名の通り550馬力。後輪駆動に最適な特性に再チューンされ、このモデルのためにセッティングを追求したハンドリング、専用開発のESPシステムと共に、4WDとは違った爽快感を楽しめる仕様となっている。価格は2,443万5,600円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月31日ランボルギーニジャパンは12日、イタリアの本社であるアウトモビリ・ランボルギーニの2011年度の会計について発表した。販売台数、売上高ともに2桁成長を記録し、とくに販売台数は前年の1,302台から1,602台へと、23%増加した。2011年は世界的な経済危機が回復傾向となり、スーパースポーツカーを製造するランボルギーニにも追い風に。売り上げは前年の2億7,100万ユーロから3億2,200万ユーロへと19%増加。ガヤルドの販売が伸び、フラッグシップ・モデルのアヴェンタドールも投入されたため販売が急増した。同社は最大の市場としてアメリカ、中国を挙げ、以下イギリス、ドイツ、イタリア、中東が続く。日本市場については、ランボルギーニ ジャパン代表のエジナルド・ベルトーリ氏が、「2011年のガヤルドの販売台数は前年比60%増加しました。アヴェンタドールの受注は現在80台を超えています。今後もランボルギーニにとって日本が重要なマーケットのひとつであることは間違いありません」と述べた。こうした好調な業績について、アウトモビリ・ランボルギーニ 社長兼CEOのステファン・ヴィンケルマン氏はアヴェンタドールの成功を要因のひとつに挙げ、「その性能と効率の高さ、未来的なデザインにより、知名度においても商業的にも大きな成功を収めた。それはまた、業界の最先端をゆくランボルギーニの新たな技術力を明確に示すものです」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日