5月17日、グランドプリンスホテル新高輪にて、「『まんが王国とっとり』建国記念!『国際まんが博』PRイベント」が開催された。鳥取県は、平成24年秋に国際的な漫画シンポジウムとなる「第13回国際マンガサミット鳥取大会」を開催する。これまでにも「まんが王国とっとり」とのキャッチフレーズを打ち出し、国内外での知名度向上や観光客誘致に取り組んできたが、同サミットの開催にあたって、平成24年度を「まんが王国とっとり」の建国年と位置づけることに決定した。同県は、「ゲゲゲの鬼太郎」作者の水木しげる氏、「名探偵コナン」作者の青山剛昌氏、「遥かな町へ」でアングレーム国際漫画祭 最優秀作品賞を受賞するなど、国際的にも評価の高い谷口ジロー氏など、多くの著名漫画家を輩出している。“建国年”に制定した本年度には、まんがやアニメを多くの人に楽しんでもらうために、平成24年8月4日から同年11月25日の114日間にかけて、「まんが王国とっとり建国記念 国際まんが博」を開催することを決定した。鳥取県の交通網の主要拠点である「東部=鳥取市」「中部=倉吉市」「西部=米子市」を「まんが王国とっとり」への3つのゲート(入口)として設定し、鳥取市、倉吉市、北栄町、米子市、境港市を中心に、県内全域でさまざまなイベントを展開していくという。メインイベントとなるのは、県東部、中部、西部を巡回する移動型博覧会「とっとりまんがドリームワールド」だ。同イベントでは、展示コーナー、まんがの描き方を学べるワークショップ、キャラクターグッズを購入できるショップ等が開設されるほか、鳥取県の食を楽しめる「Manga-Café」なども登場予定。東武、中部、西部でのそれぞれの実施会場は、「コカ・コーラウエストパーク 県民体育館」(8月4日~8月14日)、「鳥取県立倉吉体育文化会館」(9月7日~9月23日)、「どらドラパーク米子市民体育館」(10月20日~11月11日)となる。また、スペシャルイベントとして、ディズニーの人気キャラクター「スティッチ」に関する資料が展示されるほか、鳥取を代表する砂丘をイメージしたスティッチのオブジェ展示、大型シアターでの特別映像の上映なども予定されている。会見に出席した鳥取県知事・平井伸治氏は、「メインイベント会場以外にも、水木しげるロード、水木しげる記念館、青山剛昌ふるさと館など、見どころがたくさん。鳥取県は羽田からわずか1時間なので、ぜひたくさんの人に遊びにきてほしい」とあいさつ。イベント開催期間中の目標来場者数を300万人と設定し、知事の応援に駆けつけた鬼太郎、コナン君とともにイベントをPRした。同県では、同イベントのPRパーソンとして、タレントのトリンドル玲奈を起用している。起用のきっかけは、彼女が鳥取出身の留学生を演じている、通信会社のテレビCMだそうだ。「まんが王国とっとり」の王女という設定のもと、華やかなドレス姿で登場するや、「トットリンドル王女だでぇ。てへぺろ」とあいさつして会場を沸かせた。これに間髪をいれず平井知事が、「まんが王国発展のために、王女のお力をお貸しいただきたいです」とお願いすると、トリンドル王女は笑顔でうなずき、こう約束した。「このイベントを通じて、まんがの魅力、鳥取の魅力を多くの人に伝えられるよう、まんがについても鳥取についても、さらに勉強して立派な王女になります」記者会見では、「小学生のとき、自分の名前がほかの子と違って片仮名なのが嫌で、“鳥取”玲奈と当て字で書いていました」というエピソードを披露。また、「まんがのイベントだけど、子どもだけじゃなくて大人にも来てほしいし、県外からもたくさんの人に遊びに来てもらえたらうれしい」と、PRも忘れなかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月20日ウーロン茶に新しい仲間デビュー!サントリー食品インターナショナルが5月15日から「サントリー烏龍妃茶オリエンタルブレンド」を新発売する。「サントリー烏龍茶」というロングセラーヒットブランドアイテムをもつ同社の新烏龍茶飲料として注目だ。この「烏龍妃茶」はその名称に「妃」とあるように、古くから中国の宮廷料理の食材や香りづけとして用いられ、時代を彩った多数の王妃らにも愛されたといわれる美容・健康食材を配合したもの。すっきりとした味わいはもちろん、食事に合わせて摂取することで、アジアンビューティーを目指せそうだ。香りも華やか!ボトルも美しく烏龍茶をベースにした味わいは苦み、渋みの少ない、すっきりとした仕上がり。華やかな香りが特徴のジャスミン茶もブレンドしており、女性におすすめの烏龍茶飲料となっている。ハスの葉、クコ、なつめなどの東洋発想による美容健康食材を含み、その素材の特長も活かしながら、飲みやすさを重視して仕上げたという。ボトルデザインもすっきり、凛とした輝きをもっており、黒を基調とした背景に描かれたハスの花が華やかで美しい。ロゴは「サントリー烏龍茶」にならったスタイルで、同シリーズの新タイプであることが見て取れるものとなっている。初夏からさわやかな茶飲料として、さまざまな場面で楽しめそうだ。インナービューティーを目指すあなたにぜひ。元の記事を読む
2012年04月02日「龍馬伝」(NHK)、「怪物くん」(日本テレビ)などに出演し、現在最も注目を集める子役の濱田龍臣が、ディズニーアニメーション最新作『少年マイロの火星冒険記 3D』で主人公マイロの声優を務めることが決まった。濱田くんは「声優の主役ができることになってすごく嬉しいです。マイロはすごく色んな冒険をするので、僕もマイロの世界に入ったつもりで頑張ります!」と早くも気合い十分だ。本作は『Disney’sクリスマス・キャロル』を手掛け、『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞を受賞したロバート・ゼメキス監督がプロデュースする3Dアトラクションムービー。主人公マイロは、何者かに連れ去られた母親を追ってロケットに飛び乗る。宇宙空間を旅し、たどり着いたのは高度な科学と文明を持った火星だった。なぜマイロの母親は火星に誘拐されたのか?未知なる火星を舞台に、少年マイロの未体験アドベンチャーが始まる。濱田くんといえば、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で坂本龍馬の幼少時代を演じ、人気グループ「嵐」の大野智と共演したドラマ「怪物くん」(日本テレビ)での好演も記憶に新しい人気子役。先日行われた写真集の発売イベントには、同世代の子どもたちから40代の女性まで幅広い世代が駆けつけ、大盛況だった。そんな2011年、最もブレイクが期待される濱田くんがディズニーアニメーションの主役の座をゲット!同世代の少年を演じることになり、「台本をお母さんと読んで2人とも涙が止まりませんでした」とすでに役作りは万全の様子。起用を決めたディズニーは「主役のマイロのような冒険心あふれる同年代の男の子を探しました。龍馬伝やドラマの演技をみて、濱田くんしかいないと思いました」と期待を寄せている。一方、マイロの父親役には人気お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統が決定。これまでDVD『リトル・マーメイドIII はじまりの物語』(魚役)、『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』(犬役)の声優を務めた経験はあるが、劇場作品はこれが初めての挑戦。実生活でも父親の設楽さんは、「自分の子供に『パパ、声やってるんだよ!』って言えるのは本当にうれしい!世界観をこわさないように頑張ります」。コントなどで高い演技力を披露する設楽さんだけに、すてきなお父さん像を演じてくれそうだ。色鮮やかで、たくさんの不思議がつまった火星で待ち構える冒険と友情、そして愛。ディズニー・デジタル3Dが生み出す迫力と感動の物語『少年マイロの火星冒険記 3D』は4月、日本に上陸する。『少年マイロの火星冒険記 3D』は4月23日(土)より、全国にて公開。■関連作品:少年マイロの火星冒険記 3D 2011年4月23日より全国にて3D公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:ディズニー×ゼメキスの魅惑のアトラクション『少年マイロの火星冒険記』予告編解禁
2011年02月23日