アンジェリーナ・ジョリーが7日(現地時間)、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都・サラエボで開催された第18回サラエボ映画祭で「サラエボ名誉市民賞」を受賞した。初監督作『In the Land of Blood and Honey』(原題)を引っさげて映画祭に参加していたアンジェリーナは、受賞スピーチで「ボスニアで過ごした時間、出会った人々は私の人生を“永遠”に変えました。サラエボ名誉市民賞をいただけることが私にとってどれほど大きな意味を持つか、言い尽くせません。この街は本当に大切な場所なのです」と語りかけた。セルビア人男性とボスニアのイスラム教徒の女性の恋愛を描いた『In the Land of Blood and Honey』を監督したことについて「いままでで最も大変な仕事でした」とふり返り、「人々が実際に体験したことを尊重したかったからです。ボスニアでの体験はとてもユニークなもので、地元の人々と強い絆を感じています」と語った。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)
2012年07月09日6月4日(現地時間)に37歳の誕生日を迎えた、アンジェリーナ・ジョリー。この日はイギリスで借りている邸宅で、家族だけでお祝いをしたそうだ。「Us Weekly」誌によると、アンジーはまもなく撮影が始まる新作『Maleficent』(原題)に備えて、イギリス・ロンドン近郊のサリー州にあるウェントワース・エステートの屋敷を月2万4千ドルで借りている。関係者はこの日の様子について「家でケーキを用意して、家族で祝う慎ましいものです。外出せず、特別なことも何もしませんでした」と語った。ブラッド・ピットは昨年撮っていた『World War Z』(原題)の追加撮影のため、20日(現地時間)から2週間の予定でブダペストへ赴く。子供たちはアンジーとイギリスに残るという。婚約したものの、互いのスケジュール調整がつかず、挙式については「本当に、日取りは全然決まっていないんだよ」とブラッドが先月の第65回カンヌ国際映画祭に参加した際にコメント。結婚については「アメリカ合衆国で本当に誰もが自由に結婚できるようになるのを見届けてからにしたい」と、同性愛者同士の結婚も認められるまでは結婚しないという、以前からの方針を貫く姿勢も見せている。(text:Yuki Tominaga)© Splash/アフロ■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)
2012年06月08日アンジェリーナ・ジョリーが元夫のビリー・ボブ・ソーントンの回顧録「The Billy Bob Tapes:A Cave Full of Ghosts」(原題)に寄せた序文の一部が「Life&Style Magazine」誌に掲載された。ビリー・ボブについて「大きくて美しい心を持っている」と評するアンジェリーナはさらに、「彼は比類ないウィットの持ち主で、顔が痛くなるほど笑わせてくれる。彼と過ごすのは、マッドな数学者と一緒にいるようなもの。いつも計算を繰り返しているから」と綴り、以下のように締めくくった。「頭の中で聞こえる声を静めて生きていける人もいるけれど、彼は違う。私を含めて彼をよく知る人たちは、だからこそ彼のことを愛している。これだけは言える。彼がもしいなかったら、世界はとんでもなくつまらないものになっているはず」。アンジェリーナとビリー・ボブは1999年に『狂っちゃいないぜ!』で共演し、2000年に結婚。2003年に離婚したが、ビリー・ボブは最近になって「僕が彼女にふさわしくなかったんだ。彼女には彼女の生き方が、僕には別の生き方があった。僕が不安定すぎたんだ」と破局の原因は自分にあると語っていた。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットにヘリコプターをサプライズでプレゼントアンジー、サラエボ名誉市民となった喜びをビデオ・メッセージで伝えるアンジェリーナ・ジョリー、婚約記念旅行後はUNHCRの活動で単身エクアドルへブラッド&アンジェリーナ、子供たちも一緒にガラパゴス諸島へ婚前旅行ブランジェリーナついに婚約アンジーの父親や同性愛者グループからも祝福メッセージ
2012年05月17日アンジェリーナ・ジョリーが婚約者のブラッド・ピットにヘリコプター1機と飛行レッスンをプレゼントしたという。イギリスの大衆紙「The Sun」によると、彼らが暮す南フランスのシャトー・ミラヴァルの敷地内にはヘリポートがあり、「サプライズでヘリコプターを贈ったら、ブラッドが喜ぶだろうとアンジーは考えたんです」と関係者は語る。「特にカンヌへの往き来に使いたいそうです。ブラッドは飛行免許を持っていますが、まだレッスンを受ける必要があるので、すぐに始めるそうです」。ヘリコプターの価格は100万ポンド(約1億2800万円)だという。16日から開催される第65回カンヌ国際映画祭にも出席が予定されている2人だが、ニース近郊のシャトー・ミラヴァルとカンヌは至近距離。もしかしたらブラッド自ら操縦するヘリコプターでカンヌ入り、という派手な演出を考えているのかも。世間を驚かせた婚約発表からxか月経ったが、先日はブラッドの元妻、ジェニファー・アニストンから彼らの婚約を祝って500ポンド相当のブーケが贈られてきたという。ブラッドはお返しにシャトー・ミラヴァルのワインを1ケース送ったそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Press Association/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)Killing Them Softly (原題)■関連記事:ブラッド・ピット、男性初のシャネル「No.5」の新たな顔に!アンジー、サラエボ名誉市民となった喜びをビデオ・メッセージで伝えるアンジェリーナ・ジョリー、婚約記念旅行後はUNHCRの活動で単身エクアドルへブラッド&アンジェリーナ、子供たちも一緒にガラパゴス諸島へ婚前旅行ブランジェリーナついに婚約アンジーの父親や同性愛者グループからも祝福メッセージ
2012年05月16日先週からブラッド・ピットと6人の子供たちと一緒に婚約記念のガラパゴス旅行に出かけていたアンジェリーナ・ジョリー。羽根をのばした後はブラッドや子供たちと別行動をとり、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の活動でエクアドルを訪問した。アンジェリーナは22日(現地時間)、コロンビアとの国境近くのバランカバルメハを訪れ、国連の農業計画のもとで働くコロンビアからの難民たちと対面した。彼らの自給自足を支援する目的の農業計画の実態を難民高等弁務官のアントニオ・グテーレス氏と視察し、同氏と共にエクアドルの外務大臣、リカルド・パティーニョ氏とも面会した。アンジェリーナは2001年からUNHCRの親善大使としてアフガニスタンやイラク、リビアなど40か所以上を訪問してきたが、先日、親善大使から難民高等弁務官特使に任命され、今後は難民問題について、外交レベルでUNHCRとグテーレス高等弁務官を代弁する役割も期待されるという。なお、アンジェリーナは先日来、ブラッドから贈られた婚約指輪をずっと左手薬指に指輪をはめていたが、活動にはふさわしくないと判断したようで、視察の際は外していた。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:ブラッド&アンジェリーナ、子供たちも一緒にガラパゴス諸島へ婚前旅行ブランジェリーナついに婚約アンジーの父親や同性愛者グループからも祝福メッセージブラッド&アンジェリーナ、子供たちに自宅地下にテーマパークを建設を計画中?アンジェリーナ・ジョリー、ブラピ出演もうわさされるR・スコット新作に出演か?アンジェリーナ・ジョリー、オスカー授賞式後の“右脚”騒動に「興味なし」
2012年04月24日アンジェリーナ・ジョリーが6月にクランクイン予定のリドリー・スコット監督の新作に小さな役での出演を調整中、パートナーのブラッド・ピットも同様の出演が検討されていることが判明した。スコット監督の新作『The Counselor』(原題)はコーエン兄弟の『ノーカントリー』の原作小説「血と暴力の国」の著者、コーマック・マッカーシーの小説の映画化。麻薬ビジネスに軽く手を染めるつもりだった弁護士が深みにはまってしまう物語で、今夏に公開されるスコット監督の『プロメテウス』にも出演しているマイケル・ファスベンダーが主演を務める。アンジーの出演が決まったら、彼女がどんな役を演じるのかは明らかにされていない。彼女が「眠れる森の美女」の悪役である妃を演じる主演作『Maleficent』(原題)の全米公開は2014年3月予定と発表になったばかり。こちらの撮影は6月後半か7月に始まる予定なので、端役であれば『The Counselor』への出演は十分可能だ。1か月前にはブラッド・ピットも同作に端役で出演交渉中と報じられている。アンジーやブラピのほかにも、ジェレミー・レナーやハビエル・バルデムの出演のうわさもある。20世紀フォックスが作品の配給および共同出資を検討中だが、豪華スターのキャスティングはそのために欠かせない条件のようだ。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)プロメテウス 2012年8月、全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、オスカー授賞式後の“右脚”騒動に「興味なし」アンジェリーナ・ジョリー、元夫ビリー・ボブ・ソーントンの回想録の序文を執筆アンジェリーナ・ジョリー、「亡き母親と子育てについてもっと語り合いたかった」ビリー・ボブ・ソーントン、新作は元妻のアンジーとの関係を描くものではないと断言初監督作が表彰されたアンジェリーナ・ジョリー、女優引退も視野に?
2012年04月12日先月開催された第84回アカデミー賞授賞式で、ドレスのスリットから右脚を露出した大胆なスタイルで話題をさらったアンジェリーナ・ジョリー。彼女がプレゼンターを務めた脚色賞の受賞者のひとり、ジム・ラッシュ(『ファミリー・ツリー』)は壇上で腰に手を当てて右脚を突き出した彼女のポーズを真似てみせ、その後もTwitter上で「アンジーの右脚(AngiesRightLeg)」を名乗るアカウントまで登場したが、当の本人は一連のお祭り騒ぎに全く興味がなかったようだ。「正直言って全然気にしてなかったわ」とアンジェリーナはニュースサイト「The Huffington Post」のインタビューに笑いながら答えている。TVのワイドショーなどは見ないという彼女は「インターネット上で自分に関する記事を見つけてもクリックしないし」と語る。パートナーのブラッド・ピットと6人の子供たち、友人たちも話題にしなかったという。「私の周囲の人々はそんな話はしない。確かに少しは耳に入ってきたけど、気にはしなかったわ。女性として自分の好きなドレスを選んで、それを着て夜を過ごした。それだけのことよ」。(text:Yuki Tominaga)Michael Yada / © A.M.P.A.S.■関連作品:ファミリー・ツリー 2012年5月18日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century FoxIn the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第25回)セクシーな“ナイスミドル”俳優は誰?ジョージ・クルーニー、スーダン大使館前のデモ参加中に一時身柄を拘束されるジョージ・クルーニー、ブラピらが出演の朗読劇、200万ドル以上をチャリティに寄付【アカデミー賞】華麗なるレッドカーペットファッション!~クラシック編~【アカデミー賞】華麗なるレッドカーペットファッション!~セクシー編~
2012年03月26日アンジェリーナ・ジョリーが、元夫であるビリー・ボブ・ソーントンが近日中に発表する回想録の序文を書いていることが明らかになった。ビリー・ボブとカントリー・ミュージシャン兼作家のキンキー・フリードマン共著の「The Billy Bob Tapes:A Cave Full of Ghosts」は、彼の生い立ちから映画俳優としてのキャリア、様々なものに対する恐怖症(銀食器、アンティークなど)、5回の結婚について、すべてを語る内容になるという。アンジェリーナとビリー・ボブは1999年の『狂っちゃいないぜ』の共演で出会い、翌年に結婚。互いの血を入れたガラス瓶のペンダントを着けたり、過激な愛情表現の夫婦として知られたが、2003年に離婚している。先日は脚本を執筆中の新作『And Then We Drove』(原題)がアンジェリーナとの関係を示唆する内容だという一部報道をビリー・ボブ本人が否定したばかり。その際「アンジェリーナはいまでも親友のひとり」と語っていたが、今回彼女が序文執筆を引き受けたことで、2人の友情は証明されたようだ。果たしてアンジェリーナはビリー・ボブについて何を記すのか?大きな関心が寄せられている。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、「亡き母親と子育てについてもっと語り合いたかった」ビリー・ボブ・ソーントン、新作は元妻のアンジーとの関係を描くものではないと断言初監督作が表彰されたアンジェリーナ・ジョリー、女優引退も視野に?アンジー、ブラピとの間に待望の第4子誕生?妊娠3か月との報道もA・ジョリー、ファンとのチャットでG・グローブ賞候補作撮影時の心境を語る
2012年02月24日長編映画監督デビューを飾ったアンジェリーナ・ジョリーが、女優を辞めて監督業に専念する考えもあることを明らかにした。21日にロサンゼルスで開催されたアメリカ製作者組合(PGA)賞授賞式で、初監督作『In the Land of Blood and Honey』(原題)がスタンリー・クレイマー賞に輝いたアンジェリーナが「E!Online」の取材に答えたもので、「いまでも演じることは好きよ。これはと思える役があればね。でも、ほかの女優にスポットライトを当ててあげることができるのも素敵なことよ。ものすごく才能がある女優にね」と語っている。スタンリー・クレイマー賞は、映画を通して社会問題への関心を促すことに貢献した作品に贈られる賞。アンジェリーナが脚本も執筆し、ラブストーリーを軸に90年代に起きたボスニア紛争を題材にした『In the Land of Blood and Honey』はまさに受賞にふさわしい作品だ。なお、最高賞にあたるダリル・F・ザナック賞はオスカー最有力作の呼び声も高い『アーティスト』が受賞した。監督、脚本家としての才能も評価されたアンジーだが、もちろん、女優としての活躍を見せる作品への出演も控えている。『眠れる森の美女』を、オーロラ姫に呪いをかける魔女・マレフィセントの側から描いた主演作『Maleficent』(原題)だ。引き受けたのは「子供たちが喜ぶから」だそう。どんな姿で登場するのかという問いに「ツノとか生えたりしてるのよ」と笑顔で話していた。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:アーティスト 2012年4月7日よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開© La Petite Reine - Studio 37 - La Classe Americaine - JD Prod - France 3 Cinema - Jouror Productions - uFilmIn the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:アンジー、ブラピとの間に待望の第4子誕生?妊娠3か月との報道も英国アカデミー賞『アーティスト』最多候補。D・ラドクリフはG・オールドマンを応援ジョージ・クルーニー、G・グローブ賞主演男優賞獲得!『アーティスト』は最多3冠A・ジョリー、ファンとのチャットでG・グローブ賞候補作撮影時の心境を語るアンジェリーナ・ジョリー、監督デビュー作を引っさげ、ファンとオンライン・チャット
2012年01月24日アンジェリーナ・ジョリーが12日、オンライン・チャットでファンと交流し、初監督作『In the Land of Blood and Honey』(原題)撮影時の苦労について語った。アンジェリーナはファンとのやりとりの中で、映画の撮影期間中のある日の帰宅後の出来事をふり返った。「シャワーを浴びている最中にものすごく落ち込んでしまったの。(パートナーの)ブラッド(・ピット)が泣いている私を見つけたのよ」。90年代のボスニア紛争を舞台に、対立しあう勢力に属する男女の恋を描くストーリーについては製作準備段階から物議を醸し、アンジェリーナは大きなプレッシャーを感じ続けていたという。「ものすごく大きな責任を感じる一方で、自分がとても小さな存在に思えて。自分に背負いきれるのかと思ったら、精神的にボロボロになってしまったの」。紛争が起きた当時は10代だったアンジェリーナは「大半のアメリカ人と同様に、紛争についてはほとんど知らなかったわ。私は17歳で、破滅的な生き方をしていた。あまりよくない時期だったの」と語る。それから約20年、世界各地の難民支援など人道的活動に熱心に取り組むようになった彼女は『In the Land of Blood and Honey』で脚本も手がけている。同作は日本時間で本日発表される第69回ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞部門にノミネートされている。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)第69回ゴールデン・グローブ賞 [アワード] 2011年12月15日(現地時間)にノミネート発表、2012年1月17日に授賞式開催。■関連記事:ジョージ・クルーニー、G・グローブ賞主演男優賞獲得!『アーティスト』は最多3冠アンジェリーナ・ジョリー、監督デビュー作を引っさげ、ファンとオンライン・チャットアンジー監督デビュー作がベルリン国際映画祭で上映コンペ部門には元夫の新作もYOSHIKI、ゴールデン・グローブ賞授賞式のテーマ曲を担当!アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットの誕生日に“滝”をプレゼント
2012年01月16日アンジェリーナ・ジョリーが監督デビュー作『In the Land of Blood and Honey』(原題)のプロモーション活動の一環として、12日(現地時間)にオンラインのビデオ・チャットに参加することが明らかになった。12日20時(米東海岸時間)から45分間を予定しているチャットは、女性誌「Marie Claire」、「ELLE」などを発行するハースト・マガジン社の企画。アンジーは「私にとって初めてのオンライン・チャットです。ハースト社がたくさんのウェブサイトを通じて配信してくれるのを、とても嬉しく思っています。いろいろな観客の方々と話ができますから」と、ファンとの交流を楽しみにしている様子。チャットに参加するにはFacebookのアカウント登録が必要で、「MarieClare.com」をクリックして、アンジーに聞きたい質問を送信することができる。「MarieClare.com」(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:アンジー監督デビュー作がベルリン国際映画祭で上映コンペ部門には元夫の新作もアンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットの誕生日に“滝”をプレゼントブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー、コスタリカに新居購入を計画中アンジェリーナ・ジョリー、初監督作のプロットをめぐりクロアチア人記者に訴えられるブラッド&アンジェリーナ、マリブの自宅を売却へ
2012年01月12日アンジェリーナ・ジョリーがパートナーのブラッド・ピットの誕生日に、敷地内に滝のある土地をプレゼントしたという。先月18日はブラッドの48回目の誕生日。アンジーはカリフォルニア州の人里離れた場所にあるその土地が昨年売りに出されたとき、すぐに彼のために購入したという。建築マニアのブラッドが、敬愛するフランク・ロイド・ライトが1935年に造った邸宅に似た家を建てられるように、と考えてのプレゼントらしい。20世紀を代表する建築家であるフランク・ロイド・ライトがペンシルヴァニア州に建てた邸宅には滝がすぐそばにある。「New York Post」紙によると、ブラッドとアンジェリーナは2006年にそこを訪問したこともあり、関係者は「ブラッドは滝の水音が聞こえる家を自分で設計して住みたいと以前から考えていました。様々な自然を採り入れたコンセプトにしたいそうです」と同紙に語っている。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー、コスタリカに新居購入を計画中アンジェリーナ・ジョリー、初監督作のプロットをめぐりクロアチア人記者に訴えられるブラッド&アンジェリーナ、マリブの自宅を売却へブランジェリーナ、『ハリポタ』に夢中の子供たちと列車チャーターの旅アンジェリーナ・ジョリー、ボスニアの映画祭で表彰され、温かい拍手に感激の涙
2012年01月04日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが中米のコスタリカで新しく家を購入する準備を進めている。今年のクリスマス休暇は6人の子供たちと新居で過ごす計画だという。イギリスの「The Sun」紙上で関係者は「ブラッドが広大な農場を見つけたんです。普段の生活から離れて、しばし家族水入らずで過ごすにはパーフェクトな場所だと考えたようです」と語る。「田舎が大好きなブラッドは、コスタリカで土地を買おうと考えています」とのこと。23日にはアンジェリーナの初監督作『In the Land of Blood and Honey』(原題)が全米で公開となる。初日を迎えた直後のクリスマスの準備は抜かりなく進められているようだ。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、初監督作のプロットをめぐりクロアチア人記者に訴えられるブラッド&アンジェリーナ、マリブの自宅を売却へブランジェリーナ、『ハリポタ』に夢中の子供たちと列車チャーターの旅アンジェリーナ・ジョリー、ボスニアの映画祭で表彰され、温かい拍手に感激の涙
2011年12月13日23日から全米公開されるアンジェリーナ・ジョリーの監督デビュー作『In the Land of Blood and Honey』(原題)のプロットが4年前に書かれた記事の内容と酷似しているとして、クロアチア人のジャーナリスト、ジェームズ・J・ブラドックことジョジプ・クネゼヴィッチ氏がイリノイ州でアンジェリーナと製作会社のGK Filmsを相手に訴訟を起こした。アンジェリーナが脚本執筆も手がけた『In the Land of Blood and Honey』は1990年代のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を題材にしたものだが、イリノイ州連邦裁判所に訴えを起こしたブラドック氏によると、同作のプロットは彼が執筆した2007年の著作「The Soul Shattering」に酷似しているという。同書に登場する女性は兵士たちに何度もレイプされたばかりか、彼らの基地本部で使用人になることを強要されるが、映画の主人公の女性の身に起きることも全く同じ。さらに、ブラドック氏は2007年から2008年にかけて、同書の映画化についてGK Flimsのプロデューサー、エディン・サルキッチと直接会って話し合い、その後もEメールのやりとりを続けていたという。ブラドック氏は著作権の侵害を訴え、陪審裁判と損害賠償を求めている。『In the Land of Blood and Honey』は、ボスニアの女性が彼女をレイプした敵側のセルビア人兵士と恋に落ちるいう内容が反感を買い、ボスニアでの撮影が一時拒否されるなど(その後、文化大臣が脚本を読んで撮影許可が下りた)、完成までいくつものトラブルに見舞われたが、公開直前にまたしても問題が発生してしまった。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:ブラッド&アンジェリーナ、マリブの自宅を売却へブランジェリーナ、『ハリポタ』に夢中の子供たちと列車チャーターの旅アンジェリーナ・ジョリー、ボスニアの映画祭で表彰され、温かい拍手に感激の涙
2011年12月07日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが新たに養子を迎えることを考え始めているようだ。現在、10歳のマドックスを筆頭に、7歳のパックス、6歳のザハラ、と3人の養子を実子3人(5歳のシャイロと双子で3歳のノックスとヴィヴィアン)を育てているブラッドとアンジェリーナだが、ザハラの生地であるアフリカのエチオピアからもうひとり養子を迎える考えがあるという。情報提供者は「Daily Star」紙上で「ブラッドとアンジーは数年前にザハラと約束したんです。彼女の出身地からもう1人子供を引き取り、親しく感じられるきょうだいになれるように」と語る。実子3人は文字通り血のつながったきょうだい、そしてカンボジア出身のマドックスとベトナム出身のパックスは共にアジア系。アフリカ系のザハラがひとり、疎外感をおぼえてしまうことを心配しているらしい。実現すれば、子供は7人の大家族になる。「“7”はブラッドのラッキーナンバーなんです。彼もアンジーも(養子を迎えることが)幸運と幸せをもたらすと考えています」。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:マネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ベン・スティラー、次回主演作の通行人役をチャリティ・オークションで募集ブラッド&アンジー、息子・パックスの故郷ベトナムを家族で訪問ブラッド・ピット、若者に「常識を疑え」とメッセージ!ブラピ&アンジー揃い踏みに4,800人熱狂!一家で野球をやるならポジションは?ベネット・ミラー監督インタビュー『マネーボール』で描きたかった“真髄”とは?
2011年11月28日アンジェリーナ・ジョリーが11日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使としてリビアを訪問。同地で復興支援にあたっているUNHCRや国際医療援助団体「国境なき医師団」らと面会し、支援物資を届けた。アンジェリーナは2日間の滞在中、首都・トリポリと、2月から始まった内戦の激戦地の1つであるミスラタを訪れ、41年間に及んだカダフィ大佐の独裁政権が崩壊状態となった9月以降、人々はどのように暮らしているかを視察した。AP通信の取材に「リビアに来た理由はいくつもあります。あらゆる点で過渡期にある国を見ること、そしてアラブの春の約束を実現させるために行われている努力を見ることです」と話し、「国内には行き場をなくした難民の人たちがいます。法、治安、衛生、教育、健康など人道的な支援も必要とされています」と目の当たりにしたリビアの現状について語った。リビアの様々な勢力の代表者とも話し合うが、「それよりもまず地元の人々の話を聞くつもりです。彼らとの連帯を示すために私はここに来ました。復興作業がリビアの未来を決めるのです」と支援活動に意欲を見せるアンジェリーナは、パートナーのブラッド・ピットと共に、飢饉に苦しむソマリアの人々のために34万ドルの寄付も行っている。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:マネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ブラッド・ピット主演最新作『マネーボール』試写会に20組40名様をご招待アンジェリーナ・ジョリー、子連れでセレブママ友、グウェン・ステファニー宅を訪問シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第19回)“駆け引き上手そうな”俳優は?東京国際映画祭を若者にアピール!イケメン3人衆「TIFF BOYS」結成ブラピ最新作がご当地オークランドでプレミア上映。松井秀喜選手も参加
2011年10月13日現在パートナーのブラッド・ピットが新作『World War Z』(原題)の撮影のため、家族そろってイギリスに滞在中のアンジェリーナ・ジョリー。26日には子供たち4人(6歳のザハラ、5歳のシャイロ、双子で3歳のヴィヴィアンとノックス)を連れて、ロンドンにあるシンガーのグウェン・ステファニーの家に遊びに行った。グウェンと夫のギャヴィン・ロスデイルには5歳と3歳の息子がいるので、アンジーの子供たちとちょうどいい遊び相手。夜になり、プリムローズ・ヒルにあるグウェンの家から帰るときは、グウェンと長男のキングストンが見送った。笑顔で楽しそうなキングストンに対して、シャイロをはじめアンジーの子供たちはちょっと仏頂面。どこへ行くにもついてくるパパラッチに辟易しているようだ。ちなみにこの日は次男のパックス共々、アンジーたちとは別行動だった長男のマドックスは数日前、サリー州ハンプシャーでアンジーが飛行機操縦レッスンを受けるのに同行していた。イギリス生活を満喫しているブランジェリーナ一家だが、まだしばらくイギリス滞在は続きそう。アンジーが『127時間』のダニー・ボイル監督の新作へ出演が決まったと大衆紙「The Sun」が報じているが、そのため半年間滞在を延長し、子供たちも地元の学校に通い始めているという。交互に映画の撮影をこなしながら、子育てをするのがブランジェリーナ流。今度はアンジーに代わって、ブラッドが子供たちを連れてロンドンの街のあちこちに出没することになりそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:マネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第19回)“駆け引き上手そうな”俳優は?東京国際映画祭を若者にアピール!イケメン3人衆「TIFF BOYS」結成ブラピ最新作がご当地オークランドでプレミア上映。松井秀喜選手も参加ブラッド・ピット、南仏の自宅防犯のため元イギリス陸軍特殊部隊チームを雇うブランジェリーナにG・クルーニー、マドンナなどトロントに豪華スター集結!
2011年09月28日アンジェリーナ・ジョリーが休暇先のマルタで、息子2人にドクター・フィッシュによるフィッシュ・セラピーを受けさせたとインタビューで語った。ドクター・フィッシュとはコイ科の淡水魚「ガラ・ルファ」の通称で、温泉などに入った人間の足の角質を食べる習性を持っている。歯がないので肌を傷めずに皮膚病の治療効果が得られるとされているが、アンジェリーナは10歳になるマドックスくんと7歳のパックスくんに、ドクター・フィッシュによる足のケアを受けさせた。「2人ともくすぐったくて、笑いっぱなしだったと話していたわ」とアンジーは「Vanity Fair」誌上で息子たちの感想を語った。地中海の島国・マルタでは1日中、子供たちと一緒に過ごしていたという。「午前中は双子(3歳のノックスとヴィヴィアン)の水泳教室があって、それからお絵書きの教室。ドクター・フィッシュの話を聞いて、きっと楽しいだろうと思って息子たちを行かせたの。大喜びしてたわ。家に残った私たちはいつも通り、泳いで、お絵書きをして、亀がいるので一緒に遊んで過ごしたの」。子供たちと外出するたびに写真を撮られるアンジェリーナとパートナーのブラッド・ピットは、わが子たちに普通の生活も経験させたいと考え、自分たち以外の人々と接する機会を与えるようにしているという。「子供たちには普通の観光旅行を満喫してほしい。だから、カタコンベ(地下墓地)の見学には私は付き添わなかったわ」。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:マネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.ツリー・オブ・ライフ 2011年8月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 Cottonwood Pictures, LLC. All Rights Reserved■関連記事:ハリウッドスター来日の皮切りに?ブラピ最新作『マネーボール』引っさげ来日を約束撮影現場では心優しきヒーロー、家庭ではよきパパ。ブラッド・ピット大活躍の夏ブラッド&アンジェリーナ、マリブの自宅を売却へS・ペン、『ツリー・オブ・ライフ』で「どう演じるべきだったか、いまも考えている」ヴェネチア、モントリオールにトロント…世界の映画祭での邦画の奮闘に期待!
2011年09月05日アンジェリーナ・ジョリーが30日、ボスニアで開催されたサラエボ映画祭にパートナーのブラッド・ピットと出席し、観客からのスタンディングオベーションに感激の涙を流した。アンジェリーナは1992年から95年にかけてのボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を背景にした『In the Land of Blood and Honey』(原題)で今年監督デビューを予定している。イスラム教徒のボスニア女性と敵側のセルビア人兵士の恋愛という内容が撮影開始前から物議を醸したが、映画祭はそれも含めて、社会の関心を紛争による難民問題へ向けさせた功績を賛えて「ハート・オブ・サラエボ」賞を彼女に贈った。受賞スピーチでアンジェリーナは拍手喝采の観客に「(拍手を)止めてくれないと、私は泣いてしまうでしょう。ブラッドにも車の中で『どうしよう、泣いてしまうかも』と話していました。映画祭に来られて、とても光栄です。紛争の最中に始まったこの映画祭が年々立派なものになっていることが、芸術家の持つ力を示す最良の例になっていると思います」と語った。『In the Land of Blood and Honey』(原題)は12月23日に全米公開を予定している。(text:Yuki Tominaga)写真はシリア難民を激励するため、トルコに訪問した際のアンジェリーナ・ジョリー。© Reuters/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)
2011年08月01日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが、先月に起きた竜巻により大きな被害を受けたミズーリ州南西部の町、ジョプリンに50万ドル(約4,000万円)を寄付した。2人が設立した「ジョリー・ピット基金」による寄付金は、壊滅的な被害を受けて中長期的な支援を必要とする町の再建に充てられるという。5月22日に発生した竜巻により8,000軒以上の家屋が破壊され、今月10日までに判明している死者は151名だという。ブラッドはジョプリン近郊のスプリングフィールドで育ち、「子供時代をそこで過ごした僕は、住民の方々が勤勉で謙虚、そして苦難をはね返す強さを持っていることを知っています。僕たちも町の再建の手助けを今後も続けていきたいと願っています」とコメントした。(text:Yuki Tominaga)© Reuters/AFLO■関連作品:ツーリスト 2011年3月5日より日劇3ほか全国にて公開ツリー・オブ・ライフ 2011年8月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 Cottonwood Pictures, LLC. All Rights Reserved■関連記事:ジェニファー・コネリー&ポール・ベタニー夫妻に女児誕生アンジーおのろけ全開!「ブラッドは男の中の男なのよ」シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第15回)憧れるリアル父親俳優は?ブラッド・ピット、子供たちの後押しでアンジェリーナ・ジョリーとの結婚に前向き発言ブラピ、カンヌ最高賞受賞前にアンジーの同伴で『カンフー・パンダ2』プレミアに
2011年06月13日最新主演作『ツリー・オブ・ライフ』が先日開催の第64回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドールに輝いたブラッド・ピットが、パートナーのアンジェリーナ・ジョリーとの結婚を考え始めたとコメントをした。ブラッドは「USA WEEKEND Magazine」誌上で「子供たちから結婚について質問されるようになったんだ」と、2005年からのパートナーであるアンジーとの結婚について語っている。現在、ブラッドの両親の助けも借りながら、6人の子供を育てているブランジェリーナ。9歳のマドックス、7歳のパックス、6歳のザハラはもちろん、2人の実子である5歳のシャイロ、2歳になる双子のノックスとヴィヴィアンもやがて“結婚”というものについて興味を持つことは間違いない。「子供たちにとって、結婚というものが持つ意味は日に日に増しているようだ。だから、僕たちも(結婚について)考えないといけないと思う」とブラッドは語る。ブラッドはジェニファー・アニストンと結婚していた時期にアンジーと『Mr.&Mrs.スミス』で共演、05年にジェニファーと離婚している。アンジーはジョニー・リー・ミラーとビリー・ボブ・ソーントンという過去の共演者2人と結婚、離婚している。子供たちに「ママとパパはこれからキスするよ」と話して、愛情表現を隠したりはしないそうだが、「子供たちは『うえ〜、気持ち悪い!』なんて言ってるよ」と苦笑気味に語った。(text:Yuki Tominaga)© Fame Pictures/AFLO■関連作品:ツリー・オブ・ライフ 2011年8月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 Cottonwood Pictures, LLC. All Rights Reserved■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第15回)憧れるリアル父親俳優は?ブラピ、カンヌ最高賞受賞前にアンジーの同伴で『カンフー・パンダ2』プレミアに【カンヌレポート9】パルムドールはブラピ主演作!日本作品は受賞を逃す結果に【カンヌレポート8】テーマが明確な作品が勝利の鍵?気になるパルム・ドールの行方【カンヌレポート番外編】カンヌに華をそえる!スターたちのファッションチェック
2011年05月30日アンジェリーナ・ジョリーの左腕に新しいタトゥーが増え、パートナーのブラッド・ピットと育てている6人の子供たちに加えて、新たに養子を迎える準備を進めているのでは、とうわさされている。アンジーの左腕には9歳のマドックス(カンボジア生まれ)、7歳のパックス(ベトナム)、6歳のザハラ(エチオピア)、4歳のシャイロ(ナミビア)、そして2歳になった双子のヴィヴィアンとノックス(フランス)の出生地を示す緯度と経度の座標が6つ彫られていた。5日に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使としてチュニジアとリビアの国境の町を訪問、リビアからの難民たちと語らうアンジーの左腕に7つめの座標のタトゥーが加えられているのが分かったことから、新しい養子縁組みの可能性がささやかれ始めた。「US weekly」誌は判読できる部分からアルジェリアを示しているようだというが、読み取れる数字は一部のみで、そこからうかがえるもう1つの可能性は、ブラピの生誕地、オクラホマ。新しい養子を迎えるのか、それとも、単に愛する家族全員の生誕地を記しただけなのか?ちょっと気になるところだ。(text:Yuki Tominaga)写真は先日、チュニジアとリビア国境の難民キャンプを訪問した時のアンジェリーナ・ジョリー。リビア難民へ支援を呼びかけた。© Reuters/AFLO■関連作品:ツーリスト 2011年3月5日より日劇3ほか全国にて公開マネーボール (原題) 2011年10月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開メガマインド 2011年春、公開■関連記事:今度はヘイリー・スタインフェルドが、眠れる森の美女に!童話の実写化、続々と決定ジョニー&アンジーが顔を見合わせ爆笑!『ツーリスト』貴重なNG映像が到着アンジー、UNHCR親善大使として、チュニジアとリビア国境の難民キャンプを訪問アンジーのインタビュー動画到着!ブラピの感想にデップ家との交流も告白C・シーンが日本の津波被災者救済に寄付。T・クルーズらも寄付を呼びかける姿が
2011年04月07日アンジェリーナ・ジョリーが、『ソーシャル・ネットワーク』のデヴィッド・フィンチャー監督のもとで絶世の美女であるエジプトの女王・クレオパトラを演じることが決まった。映画サイト「deadline.com」によると、フィンチャーが現在手がけている『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のハリウッド・リメイク版のプロデューサー、スコット・ルーディンと『クレオパトラ』でも再びタッグを組む。クレオパトラと言えば、先ごろ亡くなったエリザベス・テイラーが1963年に主演した超大作『クレオパトラ』が思い出されるが、今回はそのリメイクではなく、ステイシー・シフのベストセラー「Cleopatra:A life」をもとに、男性を惑わす魔性の女というより、女王として国政に携わる側面に焦点をあてるという。アンジー以外のキャストは未発表ながら、「People.com」ではクレオパトラの恋人であるマルクス・アントニウス役に誰がふさわしいか、と5人の俳優をピックアップ。勝手に論評している。まずはアンジーの公私共にパートナーであるブラッド・ピット。『トロイ』で古代歴史ものに出演経験もあり、フィンチャー監督とは『セブン』、『ファイト・クラブ』、『ベンジャミン・バトン数奇な人生』で組んでいるので相性は抜群。ジョージ・クルーニーはブラピの友人で、アンジーと同様に人道的活動にも熱心なので気が合いそう。『007』シリーズでアクションはお手のもの、そして現在フィンチャー監督の『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のリメイク版に出演中のダニエル・クレイグ。最後は『英国王のスピーチ』でオスカー主演男優賞に輝いたコリン・ファース。恋する勇敢なリーダー役をいまこそ演じるべき、という理由は、ちょっとこじつけっぽい気もするが…。あなたはどんな俳優がふさわしいと思いますか?(text:Yuki Tominaga)写真は、『ツーリスト』のワールドプレミアに出席したアンジェリーナ・ジョリー。© AP/AFLO■関連作品:ソーシャル・ネットワーク 2011年1月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 2010年1月16日よりシネマライズほか全国にて順次公開©Yellow Bird Millennium Rights AB, Nordisk Film, Sveriges Television AB, Film I Väst 2009 ベンジャミン・バトン数奇な人生 2009年2月7日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 Paramount Pictures Corporation and Warner Bros. 007/慰めの報酬 2009年1月17日、18日先行公開、1月24日より丸の内ルーブルほか全国にて公開Quantum of Solace © 2008 Danjaq, LLC, United Artists Corporation, Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.英国王のスピーチ 2011年2月26日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開© 2010 See-Saw Films. All rights reserved.■関連記事:『わたしを離さないで』連続動画インタビューvol.2アンドリュー・ガーフィールド愛する人とどう過ごす?『わたしを離さないで』に考える“愛”のかたちダニエル・クレイグ、短編映画で女装姿披露ナレーションは『007』のMが担当茂木健一郎、Facebookを引き合いに、京大の姿勢を批判【ハリウッドより愛をこめて】ミシェル・ウィリアムズ、次作でマリリン・モンローに?
2011年04月01日ジョニー・デップとの共演作『ツーリスト』の全米公開が間近に迫り、慌ただしい年の瀬を迎えているアンジェリーナ・ジョリーだが、アフリカへの移住を考え始めているという。「何年かしたら仕事の量を減らすと思う。引退するわけじゃないけれど、映画出演の機会は少なくなるんじゃないかしら」と将来について語るアンジーは「本当を言うと、アフリカに移住したいの。芸術的にも(映画出演の)ほかにやることもある」と女優以外の活動に意欲を見せている。とはいえ、それはまだ未来の話。先日撮影を終えた監督デビュー作でパートナーのブラッド・ピットをエキストラとして起用したアンジーは、2人の出会いとなった『Mr.&Mrs.スミス』に続く本格的な共演作の企画を探しているという。「彼の出演作には必ず女性の相手役がいるし、私の出演作には男性の相手役がいるのにね、と2人でいつも話しているのよ。ぜひ共演したいわ。子供たちもその冒険に連れていけるから」と、6人の子供たちもまじえた家族全員での映画製作体験を目論んでいるようだ。(text:Yuki Tominaga)写真は『メガマインド』プレミアに出席したブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー。© AP/AFLO■関連作品:ツーリスト 2011年3月11日より日劇3ほか全国にて公開■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、新作プレミア会場で批判にさらされた監督デビュー作を擁護息子の誕生日に出演作のプレミア出席、パリでもブランジェリーナは超多忙!ジョニー・デップ告白「映画会社はジャック・スパロウが気に入らなかった」わがままプリマドンナを演じたウィノナ・ライダーが思い出した初恋の人とは?ブランジェリーナ、養子縁組家族を祝福する日に15万ドルを寄付
2010年12月06日アンジェリーナ・ジョリーが、クランクインしたばかりの映画監督デビュー作の撮影地、ハンガリーのブダペストに6人の子供たちを呼び寄せ、子供たちは現地で学校に通うことになったと「People.com」が報じた。アンジーは、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を背景にしたタイトル未定の新作でメガホンをとるが、パートナーのブラッド・ピットはアメリカのボストンで主演作『マネーボール』(原題)を撮影中。そこで子供たちはアンジーと一緒に過ごすことになった。ブランジェリーナ一家は子育て優先で、どちらかが仕事をしているときは一方はオフを取って帯同するのがルールだったが、子供たちの成長に合わせて臨機応変な対応になってきたようだ。関係者によると、アンジーは仏・米のエリート家庭の子女が通う学校に子供たちを転入させる手続きを済ませており、マドックスとパックスは来週から通学を予定。ザハラとシャイロが通う幼稚園も併設している。アンジーは有名人であることを鼻にかけず、近所付き合いにも気を配っている様子。近隣の住民ひとりひとりと握手しながら自己紹介をして歩いたという。(text:Yuki Tominaga)© David Dyson/Camera Press/AFLO■関連作品:マネーボール (原題) 2011年公開■関連記事:ブラッド・ピット、撮影休みの土曜日に愛娘とお出かけブランジェリーナ、アンジー新作『ソルト』のL.A.プレミアにツーショットで登場!ブラピ、敏腕GMの役作りで慣れ親しんだあごひげとおさらば
2010年10月06日7日、8日と大洪水の被害に苦しむパキスタンを訪問していたアンジェリーナ・ジョリーが、自分には友達がいない、と少し寂しい告白をした。パキスタンで報道陣と談話中にパートナーのブラッド・ピットの話題が出ると、アンジーは「私はブラッドとよく話します。彼は様々な問題についてできる限り知ろうとしているし、2005年にパキスタンで地震が発生した後には私と一緒にここを訪れています」と語った上で、「私には話ができるような友達はあまりいません。ブラッドが唯一、話せる相手です」と明かした。ブランジェリーナ家の6人の子供たちも、母親であるアンジーの言葉に耳を傾けるようになっているという。「子供たちにも話します。少しずつ世界について知っていくことで、彼らがより良い人間に成長する助けになっていると思います」とアンジーは語る。CNNに出演したアンジーは、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の親善大使として4回パキスタンを訪問していることに触れ、「4回とも訪問の理由は違います。1つの危機が去ると次がやって来る。パキスタンの人々はあらゆる災害に直面し続けているのです。今回の洪水でも1,800万人が被害を受けましたが、そこには170万のアフガニスタンからの難民もいるのです」と同国の厳しい状況を説明し、引き続きの支援を訴えた。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ソルト 2010年7月31日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.ザ・ツーリスト (原題) 2011年夏、全国にて公開■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、コーラン焼却を計画するフロリダの教会を非難アンジェリーナ・ジョリーがパキスタンを訪問。大洪水被害者救済を世界に支援を訴えるジョニー・デップ、殺人事件の冤罪を訴えるコンサートにギタリストとして参加アンジー、ついに監督デビュー!ボスニア・ヘルツェゴビナが舞台のラブストーリーアンジー、ブラピと双子同伴でハンガリーにて次回作のロケハン
2010年09月10日7月下旬に発生した洪水で甚大な被害が出ているパキスタンを訪問中のアンジェリーナ・ジョリーが8日、2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件の9回目の記念日に、イスラム教の聖典コーランの焼却を計画している米・フロリダの教会について「人が信仰している宗教の聖典を燃やそうとするなんて、言語道断です」と集まった記者団に語った。米国政府も、この教会の計画は恥ずべきものであり、こうした行為がアフガニスタン駐留米軍や世界各国に暮らすアメリカ人を危険にさらすものだと警告しているが、フロリダ州ゲインズヴィルで反イスラムを掲げる無宗派の教会「ダヴ・ワールド・アウトリーチ・センター」の牧師は決行の意志を表明している。もっとも、1,700万人以上が被害を受け、1,700人以上の犠牲者が出ているパキスタンではこのニュースはほとんど話題にはなっていない。3メートルの高さまで浸水した家など、被害状況を目の当たりにしたアンジーは前日に引き続き、寄付を呼びかけた。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:ザ・ツーリスト (原題) 2011年夏、全国にて公開ソルト 2010年7月31日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.■関連記事:アンジェリーナ・ジョリーがパキスタンを訪問。大洪水被害者救済を世界に支援を訴えるジョニー・デップ、殺人事件の冤罪を訴えるコンサートにギタリストとして参加アンジー、ついに監督デビュー!ボスニア・ヘルツェゴビナが舞台のラブストーリーアンジー、ブラピと双子同伴でハンガリーにて次回作のロケハンアンジェリーナ・ジョリー、パキスタン洪水の被災者支援で10万ドルを寄付
2010年09月09日アンジェリーナ・ジョリーが7日にパキスタンを訪問、7月下旬に起きた大洪水の被害者たちと面会し、世界に向けて彼らへの支援を訴えた。アンジーが訪れたのはパキスタン北西部のジャロザイ。大洪水で住む家を失った人々が身を寄せるキャンプを訪れ、わが子を亡くした母親や家の再建が不可能ではないかと不安に駆られた老夫婦などと面会、窮状を訴える彼らの言葉に親身になって耳を傾けた。イスラム教徒の多い土地柄に合わせて、黒のヘッドスカーフと長い衣をまとったアンジーは「彼らの話に胸を打たれました。今日と明日で、パキスタンで支援を必要としている人々の存在を多くの人に知ってもらえるよう協力できればと思います」と語った。7月下旬に発生した大洪水はインダス川に沿って被害が拡大していき、犠牲者は1,700人以上、1,700万人もの人々が被害を受けている。アンジーが親善大使を務める国連では先月11日に4億6,000万ドルの緊急募金を行ったが、現時点で集まった金額は目標の6割強の2億9,400万ドル。国連側はアンジーの訪問がより多くの関心を集めることに期待を寄せている。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ザ・ツーリスト (原題) 2011年夏、全国にて公開ソルト 2010年7月31日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニー・デップ、殺人事件の冤罪を訴えるコンサートにギタリストとして参加アンジー、ついに監督デビュー!ボスニア・ヘルツェゴビナが舞台のラブストーリーアンジー、ブラピと双子同伴でハンガリーにて次回作のロケハンアンジェリーナ・ジョリー、パキスタン洪水の被災者支援で10万ドルを寄付アンジー『ソルト』会見でブラピに感謝!別作品で初共演のジョニー・デップにも言及
2010年09月08日最新主演作『ソルト』のプロモーションで現在ヨーロッパ滞在中のアンジェリーナ・ジョリーが、パキスタンの洪水被災者に10万ドルを寄付していたことが明らかになった。パキスタン北西部では7月下旬から豪雨が続き、インダス川流域で国土の5分の1が泥水にのみこまれる大洪水が発生し、3週間で約2,000万人が被災し、犠牲者は1,600人を超えている。11日には国連が緊急支援を呼びかけたが、なかなか目標額の4億6,000万ドルに達せず、17日にはパキスタンの国連大使が再度支援を訴えていた。『ソルト』のパリ・プレミア後のガラ・パーティに出席していたUNHCR関係者によると、UNHCR親善大使でもあるアンジーは、数百万人の子供が汚染された水が原因でコレラや赤痢といった伝染病に罹る危険がある窮状を知り、遅々として進まない支援活動を少しでも助けようと、寄付を行ったという。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ソルト 2010年7月31日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.
2010年08月19日国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使を務めるアンジェリーナ・ジョリーが6月20日(日)の「世界難民の日(World Refugee Day)」を前に、難民の保護と支援への関心を喚起する公共広告に出演している。アンジーがUNHCRと共同で制作した30秒の映像には、紛争に巻き込まれた世界中の難民の姿が映し出され、そこでアンジーが「故郷があること、心が安らぐ居場所があることを、ほとんどの人々が当たり前だと思っています。でも、紛争などで国を追われた人々にはもうそれがありません。二度と帰れない人たちも大勢います」と語り、「世界難民の日に思い出してほしいのです。世界中の何百万人という人が故郷を追われていることを。忘れられてしまわないことが、彼らの帰還への唯一の希望なのです」と難民問題への関心を呼びかけた。この広告は、YouTube上のUNHCRのチャンネルで視聴できる。(text:Yuki Tominaga)UNHCRチャンネル(YouTube)© Splash/AFLO■関連作品:ソルト 2010年7月31日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.■関連記事:アンジー来日決定!『ソルト』ポスター画像&最新予告編が解禁!ブランジェリーナが家族や友人とビーチ・パーティブランジェリーナ、小規模の結婚式を計画中?家族サービスに慈善活動…、大忙しだったブランジェリーナのイースター休暇ブランジェリーナ、サラエボを電撃訪問 ボスニア紛争後に難民生活を続ける家族と面会
2010年06月17日