アンジェリーナ・ジョリーを主演に迎え、ディズニー・クラッシック・アニメーション『眠れる森の美女』を基にした実写作品『マレフィセント』の続編となる『マレフィセント2』の日本公開が、アメリカと同日の10月18日(金)に決定。それにあわせてポスタービジュアルが公開された。本作の主人公は、『眠れる森の美女』のヒロイン、オーロラ姫ではなく、彼女に“永遠の眠り” の呪いをかけたマレフィセント。ヴィラン(悪役)からの視点という大胆な解釈で、“誰も知らなかった本当の物語”として描かれた前作では、これまでの善悪の概念を覆し、オリジナル版とは異なったマレフィセントの姿と、真実の愛を映し出した。続編『マレフィセント2』では、恐れられていたマレフィセントが真実の愛を見つけた数年後が舞台。穏やかに暮らすマレフィセントとオーロラの絆を引き裂き、マレフィセントを再び邪悪な存在への連れ戻そうとする敵が忍び寄る。製作総指揮も手掛けるアンジェリーナ・ジョリーは、もちろん本作でもマレフィセントを演じ、同様にオーロラ姫役も、前作から引き続きエル・ファニングが担当。また、ふたりの運命を左右する謎の王妃イングリス役として、新たにミシェル・ファイファーも出演陣に参加。そして監督には『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のヒットメイカー、ヨアヒム・ローニングが起用された。この度公開されたポスタービジュアルでは、アンジェリーナ・ジョリー演じるマレフィセントが、妖艶ながらも憂いを感じる複雑な表情を魅せる姿が写し出されている。『マレフィセント2』10月18日(金)公開
2019年07月02日アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニングの共演で大ヒットした『マレフィセント』の5年ぶりの続編『Maleficent: Mistress of Evil』(原題)から、待望の初映像が本国で公開され、早くも話題となっている。ディズニー・アニメーション『眠れる森の美女』に登場した邪悪な妖精・マレフィセントをアンジェリーナ、ヒロイン・オーロラ姫をエルが演じて実写化した『マレフィセント』。オーロラ姫に呪いをかけた張本人であるマレフィセントの視点から彼女の複雑な内面に迫る形で描いた物語は、日本でも大ヒットとなった。今回のティザー予告には、特徴的な角や翼を持つマレフィセントが再び降臨!新たな登場人物イングリス女王を演じるミシェル・ファイファーも威厳たっぷりに登場しており、またハリス・ディキンソンが演じるフィリップ王子とオーロラ姫がついに結ばれるような姿も。迫力ある立ち姿で、さらに強力な魔力を披露しているマレフィセント。今回も善なのか悪なのか、判断のつかないキャラクターを見せてくれそうだ。『Maleficent: Mistress of Evil』(原題)は10月18日全米公開予定。(text:Reiko Uehara)■関連作品:マレフィセント 2014年7月5日より全国にて公開© 2014 Disney Enterprises, Inc.
2019年05月15日アンジェリーナ・ジョリーが『The Eternals』(原題)の主演候補として出演交渉中であるという。「The Hollywood Reporter」が伝えた。実現すれば、アンジーにとってマーベル映画初出演となる。『ザ・ライダー』で高い評価を得たクロエ・ジャオがメガホンをとり、いとこ同士のマシュー&ライアン・フィルポが脚本を担当する『The Eternals』。内容は「X-Men」や「キャプテン・アメリカ」などを生み出した、クリエイターのジャック・カービー原作によるコミック「エターナルズ」シリーズに沿ったものになるそうだ。エターナルズとは、数百万年前に地球を訪れたセレスティアルズと呼ばれる宇宙の種族が、人類に遺伝子実験を行って創造した種族。スーパーパワーを持ちほぼ不死身で人類を守る平和的な存在だが、同時に人類への脅威となる邪悪で強力な種族のディヴィアンツも誕生していた。映画の詳細は明らかになっていないが、宇宙の力にみなぎるエターナルズの男性イカリスと、同じくエターナルズだが人間界での生活を楽しむ女性セルシのラブストーリーも描かれるとのこと。なお、アンジーが演じる役については不明。(Hiromi Kaku)
2019年03月28日アンジェリーナ・ジョリーが珍しく、ここ1週間で2回も子どもたちとイベントに出席した。1回目は友人でアーティストのプリュンヌ・ヌーリーのドキュメンタリー映画『Serendipity』(原題)のプレミアに、ニューヨーク近代美術館(MoMA)へ。アンジーはプレゼンターとして、乳がんとの闘いを記録したプリュンヌの作品を「類まれで勇気のある、魅惑的な映画」と評して紹介した。このプレミアには双子のヴィヴィアンちゃん&ノックスくん(ともに10歳)を除く、マドックスくん(17歳)、パックスくん(15歳)、ザハラちゃん(14歳)、シャイロちゃん(12歳)を連れて出席。2回目は『The Boy Who Harnessed The Wind』(原題)のプレミアに、6人を連れてニューヨークのクロスビー・ストリート・ホテルへ。アンジーが6人全員の子どもと一緒にイベントに出席するのは極めてまれで、「In Style」誌によれば2017年にアンジーが監督した『最初に父が殺された』のレッドカーペットイベント以来とのこと。この日、コートドレスのアンジー、ショートワンピースのザハラちゃん以外の5人はパンツスタイルのファッションで登場。マスキュリンなファッションスタイルが定番のシャイロちゃんと同じく、末っ子のヴィヴィアンちゃんもボーイッシュなスタイルが好みのようだ。(Hiromi Kaku)
2019年02月27日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが離婚申請をしてからすでに2年以上が経過。長引いていた6人の子どもの親権争いにようやく決着がついたようだ。「Us Weekly」誌によれば今月4日、ブラピは共同親権、アンジーは単独親権を求めて裁判が行われる予定であった。しかし、裁判の日が近付いてきた先週金曜日(現地時間)、アンジーの弁護士が「親権問題について、2週間前に合意に達しました。双方と判事の署名も済んでいます」とコメントした。どのような内容に対して2人が合意したのかは「機密」ということで明かされなかったが、「監護評価の専門家のすすめに基づいている」とのこと。ブラピの関係者は「ブラッドとアンジェリーナは共同親権を持つことになりました。今後6週間から8週間の間に、いままでの“監視付きの訪問”が終わりになります。子どもたちはいますぐにでもブラッドと泊りがけで会うことができます。監視は最初のお泊りにはつきますが、これはブラッドの希望です。ブラッドはこれが大きな変化になるのはよく分かっていて、なるべくスムーズにことが進むようにしたいんです」と語っている。親権問題には決着がついたものの、2人は婚前契約書を交わしていなかったため、まだ財産分与における問題が残っている。こちらも長期化かつ泥沼化が予想されているという。先月には「いよいよ離婚が成立か?」という報道もあったが、近いうちに離婚が成立することはなさそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年12月03日2016年11月に離婚を申請したものの、いまだ決着がつかないアンジェリーナ・ジョリー&ブラッド・ピット。8月7日(現地時間)、アンジーがこの件で新たな動きを見せた。離婚を申請して以来、ブラピが「十分な養育費を払っていない」と主張した書類を提出。支払いを要求する構えだという。アンジーの代理人は「ETonline」に、アンジーは「それぞれの次の人生のために離婚を成立させてクリアにしたい。自分とブラピが子どもたちの親であることを再び自覚し、責任を持つため」にこうした訴えを起こしていると語った。ところが、関係者たちはアンジーの行動はブラピへの「復讐にすぎない」と考えているようだ。6月、裁判所はアンジーに対し、「ブラッドと子どもたちがもっと一緒に過ごせるように努力しなさい」という旨の指示を出し、従わない場合は主な親権をアンジーからブラピに移すと注意した。自分が優位に立っていたと思っていたアンジーは、ブラピをコントロールすることができなくなり、不満なのだとか…。「アンジーは(実際は)お金を必要としていないし、(裁判所に訴えるという)大げさな行動を取らなくたってブラッドは養育費の相談になんて簡単に応じると思いますよ。だけど、これがアンジーの物事への対処の仕方なのです」。裁判所に提出された書類には、年内に離婚を成立させるべく双方の弁護士がやり取りを進めていると書かれている。(Hiromi Kaku)
2018年08月08日今月13日、長女ザハラ、次男パックスと「A Bathing Ape」でショッピングするアンジェリーナ・ジョリー写真:The Mega Agency/アフロ アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請してから早2年。離婚は未だ正式に成立していない。原因は6人の子どもたちの親権をめぐる争いだ。関係者はE!NEWSの取材に対し、最近の2人の動向についてこう語っている。 「アンジェリーナはロンドンで数カ月にわたる映画撮影を控えているのですが、6人の子ども全員を連れて行って撮影期間中手元に置きたがっているんです。でも、ブラッドはこれに大反対。彼は夏にロサンゼルスで撮影の予定があるので、通常の面会スケジュールに従って子どもたちに会うことを望んでいます」 横やりを入れられた形となったジョリーは激怒し、ピットも妻の身勝手な行動に不愉快な思いをしているという。ちなみに、ロンドンで撮影されるのは『マレフィセント』の続編だそう。
2018年05月28日女優のアンジェリーナ・ジョリー(42)が、エリザベス女王(91)を「本当に素敵な女性」として絶賛している。エリザべス女王の、アフリカでの森林保全に向けた植樹活動に専心する姿に感動しているようで、自身の6人の子供たちにもその素晴らしさを説いているそうだ。アンジェリーナ・ジョリー(C)BANG Media Internationalエリザベス女王の環境保護活動に焦点をあてたドキュメンタリー番組『ザ・クイーンズ・グリーン・プラネット』に出演したアンジェリーナは「子供たちに言うの。植樹がいかに大事かって。自分の子供にも教えているわ。女王からそして彼女のメッセージからみんなが確実に学べることの1つよ」「女王は(アフリカの森林保護が)非常に重要なことだって思ってるし、それに私も賛成している」と語る。そして、子供たちとのやりとりも披露。「(私の子供たちが)質問してくるの。『何故彼女(女王)にとってそんなに大事なことなの?』って。夜テントの中で座りながら、子供たちが『なぜイングランドの女王がアフリカで木を植えるのに熱心なの?』って聞くのよ」「そうしたら『彼女のことをあまり知らないでしょ。女王でいるということがどういうことか理解することはできないわ』って口にしたくなる。けど代わりに『彼女は世界中の人々について本気で考えている素晴らしい女性なの。未来を考慮し、あなたたちのそして彼女の孫たちが、走り回って自然や他文化を楽しむ、そしてその重要性について知って欲しいと願っているのよ』って諭すこともできるわ」同番組はコモンウェルスの国々が環境保全を通して団結するプロジェクト「ザ・クイーンズ・キャノピー」を特集している。(C)BANG Media International
2018年04月11日元夫ブラッド・ピットが32歳も年下の、それも“若い自分”を演じた女優エラ・パーネルと交際中…との報道に怒り心頭と伝えられているアンジェリーナ・ジョリー。渦中のアンジーが娘のザハラちゃんとシャイロちゃんを伴い、製作総指揮を務めた『The Breadwinner』(原題)のプレミアに登場した。アンジーはホワイト、ザハラちゃんはブラックのドレスで、シャイロちゃんはいつも通りマニッシュな装い。「HollywoodLife.com」によれば、3人はレッドカーペットで和やかに会話しながら写真撮影に応じたとのこと。関係者が同サイトに語ったところによると、「いまのところ、アンジーはまだ誰ともデートをしていませんが、恋愛モードに近付いている」とのこと。ブラピ、エラのどちらとも交際報道を肯定していないものの、「ブラッドにデート相手がいると聞いたことは、アンジーにとって新たな恋愛へのモチベーションになりました。『彼に負けた』と思うのはイヤでしょうからね」。とはいえ、やはりアンジーが最優先しているのは母親業。月末のハロウィンに向け、子どもたちを連れてコスチュームショップで11万円ほどのグッズをお買い上げ。ライトや血糊付きのナイフ、恐ろしい形相のマスク、拘束服などを購入したという。(Hiromi Kaku)
2017年10月23日10日(現地時間)、アンジェリーナ・ジョリーが長男マドックスくんを除く5人の子どもたちとトロント映画祭に出席した。アンジーがプロデュースしたアニメ映画『The Breadwinner』(原題)のプレミア上映とだけあって、アンジーは白の爽やかなドレス、女子の中では年長のザハラちゃん(12)も総レースの赤いワンピースでおめかし。パックスくん(13)、ノックスくん(9)、双子のシャイロくん(11)&ヴィヴィアンちゃん(9)はカジュアルな装いでレッドカーペットに登場した。「People」誌によると、アンジーたちは、『The Breadwinner』の監督ノラ・トゥーミー、主人公パルヴァナ役の声を担当したサアラ・チョウドリーと合流し、和やかムードで記念撮影。アンジーは集まっていたファンにサインしたり一緒にセルフィーを撮ったりとファンサービスにも気軽に応じたようだ。アンジーは製作に携わったこの作品だけでなく、11日には自身が監督した『最初に父が殺された(原題:First They Killed My Father)』のプレミア上映も控えている。同作はカンボジアの人権擁護活動家ルオン・ウンの回想録を映画化したもので、アンジーは製作と脚本にも名を連ねている。(Hiromi Kaku)
2017年09月11日パックスは写っていないが同行していた(写真:ロイター/アフロ) アンジェリーナ・ジョリーが現地時間10日、子連れで第42回トロント国際映画祭に登場し、輝くような笑顔を見せた。 ジョリーに伴ってレッドカーペットを歩いたのは、パックス(13)、ザハラ(12)、シャイロ(11)、ノックス&ヴィヴィアン(9)の5人。長男のマドックス(16)以外が一堂に会したことになる。 ジョリーはカナダ・アイルランド・ルクセンブルグ合作のアニメーション映画『The Breadwinner』のプロデューサーの一人として同作のプレミアに出席。タリバーンの支配下にあるアフガニスタンで、父を不当に逮捕された少女パルヴァナが家族を支えるために男装して奮闘する物語だ。 子どもたちと歩くジョリーは、いつになく柔和な表情を見せ、観客のサインにも快く応えていた。
2017年09月11日アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの離婚が破棄されたと報じられている。10年間もの交際を経て結婚し、その2年後の2016年に破局を迎えていたアンジェリーナとブラッドだが、ブラッドがアンジェリーナとよりを戻そうと努力したことで、離婚を考え直していると見られている。ある関係者は「離婚はやめたようです。2人ともここ数カ月にわたって手続きを進めてきませんでしたし、この先も物事が進むとは誰も思っていませんよ」「ブラッドはアンジェリーナを取り戻そうと、禁酒しています。対処しなければいけなかった問題を抱えていたことをブラッドは分かっていたんです。それこそアンジェリーナが望んでいたことです」と語っている。ブラッドとの間に6人の子供を育てるアンジェリーナは、まだブラッドのことを愛しているとみられていて、友人たちはもし2人が復縁しても不思議ではないと考えているという。上の関係者は「周りはみんな2人がよりを戻すと考えていますよ」「2人が離婚を破棄して関係を修復しようとしていると発表したところで誰も驚かないでしょうね」「アンジェリーナはまだブラッドに夢中ですから」とUsウィークリー誌に続けた。そんなアンジェリーナは最近、2人が子どもたちのためにも落ち着いていられることに感謝していると話していた。「(私たちの生活は)全くネガティブなものではなかったわ。それは子どもたちに与えてあげられる素晴らしい機会の1つだし、今後もそうであるはずよ。私たちはみんな、離婚申請に至った出来事から傷を癒そうとしているところなの。離婚から立ち直ることはないけれど、人生で起こるいくつかの事から立ち直ろうとしているのよ」また、アンジェリーナはブラッドとの破局は「最も辛い時期」だとしており、6月に子どもたちを連れてロサンゼルスの豪邸へと引っ越していた。一方のブラッドは、5月に自身の飲酒癖が「問題」になったのだと認め、今では飲酒を断ったと明かしていた。(C)BANG Media International
2017年08月12日アンジェリーナ・ジョリーが監督&脚本を務め、カンボジア出身の彼女の長男マドックス(15)がエクゼクティブ・プロデューサーとして関わることでも話題となっている『最初に父が殺された』が、この度9月15日(金)より「Netflix」にて全世界同時配信されることが決定。またあわせて本作のキービジュアルと予告編も到着した。9月に開催される「トロント国際映画祭」に公式招待作品として選ばれ注目を集めている本作は、70年代にカンボジア旧ポルポト政権下で起きた大量虐殺を、子どもたちの視点から描いた実話原作、ルオン・ウン著による「最初に父が殺された―飢餓と虐殺の恐怖を越えて」を基にした映画。ジョリー監督は、主演作『トゥームレイダー』のロケでカンボジアを訪れた際にこの原作と出会い、その後、ルオン・ウン氏との慈善活動や、カンボジアで長男マドックスを養子に迎えたことを通し、長い期間をかけて本作の映像化を進めきた。そして原作者ルオン・ウン氏との共同で脚本を執筆し、よりリアルなカンボジアの歴史が切り取られた作品となっているようだ。ジョリー監督は本作の製作にあたって、「この映画は、私のカンボジアへの感謝を表したものです」と言い、「カンボジアがなければ私は母親になることもなかったでしょう。息子マドックスの両親が経験したかもしれないことを理解したいと思っていました。息子とこの国のことをもっと知りたかったからです」とコメント。また映画の目的は「戦争という状況で子どもたちが直面する恐怖を語り、彼らを守る手助けをしましょうと伝えることなのです」と明かしている。到着した予告編では、幸せそうな家族の姿が映し出されたのも束の間、突然その家庭を失った一人の5歳の少女ウンが、“子ども兵士”として独裁者ポルポト派による大規模な虐殺に巻き込まれていく過酷なドラマが描かれる。またビジュアルのタイトル部分は、カンボジア王国の国語であるクメール語で表記され、予告編には一切の日本語字幕が付いていないなど、ジョリー監督によるカンボジアへの深い敬意と、観る者の想像力に訴えかけるような仕上がりとなっている。Netflix オリジナル映画『最初に父が殺された』は9月15日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング。(cinemacafe.net)
2017年08月03日ブラッド・ピットが、アンジェリーナ・ジョリーとの破局後の心境について語った。ブラッドはAP通信のインタビューで「子どもたちが全ててだ。子どもたちが自分の命なんだ。彼らが全ての焦点を持っていく。そうあるべきなんだ」と語った。破局の原因は、15歳になる長男・マドックスと対立して暴力をふるったことやアルコール依存などと言われているブラッド。最近はかなり痩せてしまったことから心配する声もあるが、「自殺願望とかがあるわけじゃない。世界にはまだたくさんの美、与えられるべき多くの愛がある。大丈夫。それが人生だ」と話している。「秘密はない。隠すことも何もない」と率直なブラッドは、両親の離婚騒動が子どもたちに及ぼす影響について「子どもはとてもデリケートで、全てを吸収してしまう。ちゃんと手をとって、説明してもらう必要があるし、自分たちの話を聞いてもらう必要がある。でも多忙な仕事モードになると、僕は話を聞かなくなってしまう。そこをもっと良くしたい」と語った。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月17日アンジェリーナ・ジョリーが母の日に次男のパックスとディナーに出かけた。アンジェリーナは14日(現地時間)、ロサンゼルスのレストラン「Beauty&Essex」に次男で13歳のパックスと現れ、2人でディナーを楽しんだ。レースをあしらったブラックドレスのアンジェリーナに対して、パックスはカジュアルな装いだったが、母子水入らずの時間を静かに過ごしたようだ。アンジェリーナは先週も、パックスとほかの子どもたちを連れて食事に出かけたが、その時は長年不仲が伝えられていた父のジョン・ヴォイトも一緒だったという。アンジーは10日(現地時間)、パックスと12歳の長女・ザハラ、末っ子の双子で8歳のノックスとヴィヴィアンを連れて、ビヴァリーヒルズの寿司レストランで父のヴォイトと会食。「子どもたちはお祖父ちゃんにプレゼントを渡し、アンジーはパパをハグして、みんなとても幸せそうでした」と目撃者は「People」に語った。会食は2時間ほど続いたという。父娘の確執はアンジェリーナが10代の頃から始まり、一度修復したものの、子育てについて意見が食い違い、再び関係が悪化。アンジェリーナはパートナーだったブラッド・ピットのアドバイスを受けながら、関係回復の努力をしていた。それでも実際に顔を合わせることはほとんどなかった2人だが、いまやアンジェリーナの子どもたちも一緒に食事するまで良好な関係になったようだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月16日先日、今後もビジネスを一緒に続けていくことが明らかになったブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーだが、実は2月にアンジェリーナがカンボジアに行った際、ブラッドも同地を訪れていたようだ。「E!News」によると、2月にアンジェリーナが監督作『First They Killed My Father』(原題)のプレミアに子どもたちを連れて出席した際、ブラッドもカンボジアに滞在していたという。関係者によると、ブラッドは6人の子どもたちと会うのが目的だったという。「映画の制作期間中も、つい最近のプロモーションのときも、ブラッドは子どもたちと一緒に過ごすため、密かにカンボジアに来ていました。ブラッドがカンボジアにいた間、子どもたちはその75パーセントくらいの時間はアンジェリーナと一緒でした。子どもたちは彼女とブラッドの間を行ったり来たりしていました」。映画の撮影期間中は、仕事の関係でブラッドはずっとカンボジアに滞在することは叶わなかったが、子どもたちがカンボジアからロサンゼルスに戻ってきて一緒に過ごすこともあったという。昨年9月の離婚申請の引き金になったと言われているのが、ブラッドと長男のマドックスの確執だったが、少しずつ良好な関係に戻りつつあるのかもしれない。アルコールやドラッグ依存説も出たブラッドだが、関係者は「彼はいま、健康に気をつけてクリーンな生活をしています。いい状態です」と話している。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月31日アンジェリーナ・ジョリーが離婚申請中のブラッド・ピットとの関係について「私たちはこれからもずっと家族です」と語った。アンジェリーナは19日(現地時間)に「BBCワールド」で放送されたインタビューで、ブラッドとの関係について初めて公にコメント、「これについてはあまり話したくないんです。とてもつらい時間だったということ以外は。でも私たちは家族です。そしてこれからもずっと家族です。これを乗り越えて、もっと強い家族になれれば…」と語った。「たくさんの人たちがこういう状況にいます。私たち家族全員、つらい時期を過ごしてきました。私にとって大切なのは私の子どもたち、私たちの子どもたちです。これを乗り越える道を探すことにも集中しています。私たちは永遠に家族でい続けます。このことによって、私たちがより強く、絆を深められるように、乗り越えていく方法を探すことに取り組んでいます」。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月21日アンジェリーナ・ジョリーの監督最新作プレミアが18日(現地時間)、カンボジアで開催され、アンジェリーナと6人の子どもたちと出席した。アンジェリーナの新作『First They Killed My Father』(原題)のプレミアは18日(現地時間)、カンボジアのシェム・リップにあるアンコール遺跡の象のテラスで行われた。アンジェリーナはフューシャピンクのドレスに身を包み、カンボジア生まれの長男・マドックス(15)と次女のシャイロ(10)と一緒にステージに上がり、スピーチした。アンジェリーナは「この国の物語を語ることを委ねられたことが、私にとってどれほど大きな意味を持つか、言い表す言葉が見つかりません」「この映画は何よりも、私なりのカンボジアへの感謝の言葉です」「私の心の一部はいつも、そしてこれからもずっとこの国にあります。そしてこの国の一部はいつも私と一緒にいます。マドックスです」と語った。マドックスは「今夜はお集まりいただき、ありがとうございます。僕たちはついにやりました。皆さんに映画を見ていただき、そこに母と家族と立ち合えるのはとても光栄なことです」とあいさつした後、「僕の妹、シャイロを紹介したいと思います。何か言いたいことがあるみたいです」と続けた。シャイロはマイクを持つと、「私の名前はシャイロです。カンボジアが大好きです」と語った。プレミアには次男・パックス(13)、長女・ザハラ(11)、そして三男と三女の双子、ノックスとヴィヴィアン(8)も参加。カンボジアのノロドム・シハモニ国王とノロドムモニニヤット・シハヌーク王太后が招待され、アンジェリーナに花束を手渡して祝福した。昨年9月にブラッド・ピットとの離婚申請以来、子どもたちの親権争いをめぐる暗いニュースが続いたが、この日はアンジェリーナも子どもたちもいままでにないくらい晴れやかな表情を見せていた。カンボジアの女流作家で人権活動家のルオン・ウンが、1970年代にポル・ポトの恐怖政治下での自らの体験を綴った手記「最初に父が殺された飢餓と虐殺の恐怖を越えて」を映画化した『First They Killed My Father』(原題)はNetflixで配信される。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月20日アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの養女で12歳のザハラ・ジョリー・ピットの実母が、イギリスの「Daily Mail Online」に登場し、養女に出して以来10年以上会っていない娘と連絡を取りたいと話している。ザハラの生みの母であるメンテワブ・ダウィット・レビソさんは31歳で、現在エチオピアに暮らしている。彼女はシングルマザーとしてザハラを育てていたが、ザハラは生後6か月だった2005年にアンジェリーナに養女として引き取られた。当時アンジェリーナのパートナーだったブラッドは翌年、ザハラを養女にする法的手続きを行った。レビソさんは「娘にとっては、私よりもアンジェリーナの方が母親なのでしょう。赤ちゃんのときからずっと一緒ですから。だからと言って、私が彼女を恋しく思わないわけではありません」と言い、「毎日彼女のことを考えています。声を聞いたり、顔を見たいと願っています」「彼女と定期的に連絡を取りたいのです」と語った。アンジェリーナたちは当初、レビソさんが存命とは知らず、ザハラのことを孤児だと聞かされて引き取ったようだ。アンジェリーナは2006年、CNNのインタビューでザハラについて「あの子はエチオピア出身で、エイズ孤児です」と話していた。翌年にレビソさんは自分が母親であると名乗り出た。レビソさんは今回の取材で、出産当時は19歳だったこと、性的暴行を受けたうえでの妊娠だったこと、娘も自分も病気で弱っていたと明かし、「養女に出すことに合意しましたが、もう一度チャンスがあれば、彼女を手放しはしなかったでしょう」と話す。ザハラと話ができるよう、アンジェリーナに頼みたいと言うレビソさんは「無理なお願いではないと思います」と語っている。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月19日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが、6人の子供たちの親権について合意に至ったようだ。6人の子供たちは引き続きアンジェリーナと共に暮らすことになり、保育の専門家の助言通り、ブラッドとはセラピー治療として面会するという形を続けていくとE!オンラインが入手した声明文には記載されている。声明文の中では「保育の専門家たちによって法的合意が推し進められ、1週間以上前に双方がその合意書にサインをしたことを発表します。この合意書にしたがって、6人の子供たちは引き続き母親と共に暮らし、父親とはセラピー治療として面会を続けることになります。子供たちにとって最善な方法として保育の専門家たちによって決定したものです」と記されている。ブラッドは同条件に合意したようだが、先日には子供たちの共同親権を求めて裁判所に書類を提出したと報じられていた。ブラッドはアルコールの影響下においてマドックスに対し、攻撃的な口調と態度を取ったと報じられており、その出来事が起こった数日後にアンジェリーナが離婚申請を行っていた。しかしその後、「マドックスはけがをしておらず、ブラッドは故意的に接触したわけではない」との報道も出ている。ブラッドと面会を行う前にすべての子供たちはセラピストとの面談を行わなければならなかったそうで、やっと面会を果たした際、ブラッドは感動していたそうだ。アンジェリーナは単独親権を求めたものの、子供たちにブラッドのことを悪く思ってほしくはないと考えているという。(C)BANG Media International
2016年11月09日アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請して以後、初めて実現したブラッドと子どもたちの面会の様子が明らかになった。アンジェリーナが9月19日(現地時間)に離婚申請をして以来、6人の子どもたちと19日間も会えずにいたブラッドは8日(現地時間)、ロサンゼルスの自宅でカウンセラー同席のうえで対面を果たしたが、長男で15歳のマドックスは姿を見せなかった。アンジェリーナの関係者は「Us Weekly」に、マドックスは「アンジーと一緒にいることを選んだ」と語った。ほかの子どもたちはブラッドとハグをし、感動的な再会を果たしたが、ブラッドはマドックスが現れなかったことを重く受けとめているという。今回の離婚騒動の引き金となったと言われているのが、9月14日(現地時間)にフランスからアメリカへ戻るプライベートジェット機内で起きたブラッドとマドックスの言い争いだ。酔っていたブラッドはマドックスに暴言を浴びせ、暴力をふるったと言われている。マドックスは2002年にアンジェリーナの養子になり、アンジェリーナとブラッドがカップルになったのはその2年後。法的にはブラッドも2006年にマドックスを養子として迎えているのだが、マドックスはアンジェリーナをとても慕っている反面、自分のことをブラッドの息子だとは思っていないという。アンジェリーナの関係者は「マドックスは2度とブラッドに会いたくないと思っています」と話している。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月20日アンジェリーナ・ジョリーが一時的な単独親権を認められたようだ。ブラッド・ピットとの破局後、6人の子供に対す単独親権を申請していたアンジェリーナの要求が一時的ながらも認められ、ブラッドには面会のみが許される形になったようで、ブラッドの初回面会時にはセラピストが同行し、その後も子供たちの面会時に同行が必要かどうかを判断することになったという。さらに、ブラッドは不定期にドラッグとアルコールのテストを受けることになるそうだが、初回テストの結果は全て陰性だったとTMZは報じている。その一方でアンジェリーナは、児童虐待の罪でブラッドが起訴されることは望んでいないという。私用機内で酔っぱらったブラッドが15歳の息子マドックスとけんかになった際、不適切な態度を取ったという容疑をかけられていることに対し、アンジェリーナはブラッドが起訴されても証言は一切しないと当局に伝えたと言われている。(C)BANG Media International
2016年10月04日アンジェリーナ・ジョリーが、『Shoot Like a Girl』に主演交渉をしている。原作は、米空軍少佐メアリー・ジェニングス・ヘガーが書いたメモワール。その他の情報彼女は、アフガニスタンの紛争地区を救援ヘリコプターのパイロットとして訪れるが、彼女のヘリコプターは撃ち落とされてしまう。しかし、怪我をしつつも、彼女は救助すべき3人のアメリカ人と、自分のチームを見事、アメリカに連れ戻した。原作のメモワールは、来年5月、アメリカで発売予定。映画版の監督は、ジョリーの主演が決定してから決められるようだ。ジョリーの最新作は、監督、脚本、主演を兼任した『白い帽子の女』。その前の主演作は『マレフィセント』で、アクション物への出演は、久々となる。文:猿渡由紀
2016年10月03日先週、アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請、6人の子どもをめぐる親権争いが深刻化しそうな気配だが、財産分与に関しては婚前契約によって問題なく解決することになりそうだ。夫妻の総資産額は約4億ドルだが、2014年8月23日(現地時間)に結婚する前に交わした婚前契約で、それぞれの資産はきっちりと分けられている。夫妻は合わせて12の不動産を所有しているが、いずれも婚前に購入したもので、家7軒はブラッド、2軒はアンジェリーナが所有し、ニューヨークのアパートとニューオリンズの邸宅、フランスのワイン畑は結婚前に共同で購入している。この3軒をどのように分けるのかは明らかにされていないが、セレブ同士の結婚には欠かせない婚前契約にしたがって解決するものと思われる。問題はアンジェリーナが単独親権を望んでいる件。15歳のマドックス、12歳のパックス、11歳のザハラ、10歳のシャイロ、8歳になる双子のノックスとヴィヴィアンは現在、アンジェリーナと一緒にいる。マドックスとの口論から、虐待疑惑が持ち上がっているブラッドだが、本人は口論は認めたものの暴力はふるっていないと主張している。アンジェリーナは現在子どもたちとロサンゼルスに新しく借りたベッドルーム5室の邸宅で生活中。ブラッドの電話番号からの着信を拒否、一切連絡を絶っている。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月27日先週、突然ブラッド・ピットとの離婚を申請したアンジェリーナ・ジョリーだが、ブラッドと破局して以来、ジョニー・デップが相談相手になっているらしい。アンジェリーナとジョニーは2010年に『ツーリスト』で共演して意気投合、その後も連絡を取り続けていた。ジョニーとアンバー・ハードの離婚騒動が起きた際も定期的に話をしていたそうで、今回のブラッドとの離婚に際してアンジェリーナが雇った弁護士は、ジョニーを担当していたローラ・ワッサー。ジョニーがアンジェリーナに弁護士を紹介したという話だ。イギリスの大衆紙「The Sun」では関係者が、アンジェリーナとジョニーの友情はブラッドとの破局には関係ないと語っている。一方、ジョニーとの離婚が成立し、和解金700万ドルを全額チャリティに寄付したアンバーは『Justice League』(原題)の撮影でロンドンに滞在中だが、オフの時間はほとんどいつもカーラ・デルヴィーニュと一緒に過ごしている。カーラは今月に入って、以前から交際中のセイント・ヴィンセントと破局のうわさが流れている。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月26日ブラッド・ピット(52)がアンジェリーナ・ジョリー(41)の離婚に対する態度に激怒しているようだ。19日に2人の2年間の結婚生活に別れを告げるべくアンジェリーナが離婚申請をしたが、ブラッドは自身の子育てに対する考え方を言いふらし、子供たちに有害な状況を引き起こす可能性を生み出したアンジェリーナの行動に憤慨していると言われている。TMZによれば、この離婚についてブラッドは「アンジェリーナは解き放たれた地獄だ」と表現していたそうで、マッドクス(15)、パックス(12)、ザハラ(11)、シャイロ(10)、ノックスとヴィヴィアン(8)という6人の子供たちに悪影響が出ないように「大人らしく」振る舞うようアンジェリーナに訴えているという。ブラッドは、ハリウッド・ヒルズの自宅外にパパラッチが押し寄せていることで家族の身の安全を懸念しており、ロサンゼルス警察がその地域を定期的にパトロールしているようだ。ブラッドは破局についてアンジェリーナと頻繁に話し合いをしていたものの、離婚申請については当日に知ったというが、アンジェリーナは1週間前に起こったという何らかの出来事が決め手となって離婚を決意したと言われている。ある関係者は「最終的に離婚を決めたのは1週間前です。ある出来事がきっかけでアンジェリーナが行動に移したのです」と話している。(C)BANG Media International
2016年09月21日アンジェリーナ・ジョリー(41)がブラッド・ピット(52)との離婚を申請した。アンジェリーナは19日、和解できない不和を理由に2年間の結婚生活に終止符を打つべく離婚届を提出したと言われている。TMZによれば、アンジェリーナは6人の子供たちの身体的親権を求めながらも、ブラッドに面会権を与えるよう裁判官に依頼しているようだ。同サイトによれば、アンジェリーナがブラッドの子供の育て方にひどく不満を持っていたことが離婚の原因となっているため、共同親権としながらも身体的共同親権は求めていないのだという。また、アンジェリーナは配偶者手当を求めてはいないようだ。先日アンバー・ハードとの離婚の際にジョニー・デップの弁護を務めていたローラ・ワッサー氏がアンジェリーナの代理人を務めており、離婚申請書には2人の破局の日付は2016年9月15日と記載されている。2人は10年間の交際期間を経て2014年に挙式していた。出会いのきっかけとなった『Mr.&Mrs. スミス』での共演以来初めて昨年公開のアンジェリーナ監督作『バイ・ザ・シー』で共演した2人だが、挙式後わずか数週間でけんかの絶えない夫婦を演じるのは私生活において「危険」なことだったと以前にアンジェリーナは明かしていた。「あれは私たちなりの自分たちへの試練だったの。これを乗り切れられれば、さらに力強く幸せになれると分かっていたから。そして私たちは実際にやってのけたの」「私たちは常に自分たちに挑戦を課すのが好きなのよ。カップルとしての自分たちにとってちょっと危険なことであったとしてもね」「またやりたいとは思わないけどね」2人は結婚前、ブラッドはジェニファー・アニストンと、アンジェリーナはビリー・ボブ・ソーントンとジョニー・リー・ミラーとのそれぞれ結婚歴がある。(C)BANG Media International
2016年09月21日アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請した。アンジェリーナが19日(現地時間)、提出した書類によると、離婚の理由は「和解し難い相違」で、養子と実子6人の養育権を求めている。ブラッドと共同養育権は求めず、彼には法的親権のみを渡したいと考えているらしい。「この決断は家族の健康のために下されました。彼女はコメントを出しません。家族のプライバシーを尊重していただけるよう、希望しています」とアンジェリーナの弁護士、ロバート・オファー氏が声明を発表した。夫妻に近い関係者によると、アンジェリーナはブラッドの子育てに不満があり、離婚を決意したという。ゴシップサイト「TMZ.com」では、ブラッドが大麻やアルコールを摂取し、怒りを制御できない状態になることから、アンジェリーナは子どもたちに危険が及ぶようになったと感じていると報じた。映画『Mr.&Mrs.スミス』の共演をきっかけに2004年から交際し、養子3人と実子3人の6人の子どもを育ててきたアンジェリーナとブラッドは2014年8月に結婚した。離婚申請書類には、夫妻が別れた日は2016年9月15日と記録されている。アンジェリーナ側の弁護士のローラ・ワッサー氏は、彼女がビリー・ボブ・ソーントンと離婚した際も担当。アンバー・ハードとの離婚でジョニー・デップの弁護も担当した。夫妻は7月にウエストハリウッドのカフェで、実子である双子のノックスとヴィヴィアンの8歳の誕生日を祝って4人で食事していたが、その後は夫妻の目撃情報はない。奇しくも、日本ではアンジェリーナが脚本と監督を務め、ブラッドとダブル主演した『白い帽子の女』が9月24日(土)から公開予定だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月21日アンジェリーナ・ジョリーが20日(現地時間)、ワシントンDCのアメリカ国務省を訪問、ケリー国務長官と記者会見した。6月20日は国連が定める「世界難民の日」。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の特使を務めるアンジェリーナは、現在起きている難民の危機的状況について、ケリー国務長官と語り合った。グレーのスーツで会見に臨んだアンジェリーナは「6,500万人もの人々が紛争によって、退去を余儀なくさせられています。私たちは戦争が起きている世界と直面し、無視したり、背を向けたりすることはできません。そんな行動は世間知らずで無責任、そして危険です」と報道陣に語りかけた。アンジェリーナは「私たちが直面している選択肢は、とてもはっきりしています。このまま、難民と不安が増えていくのを静観するのか、ほかの国々と力を合わせて新たなアプローチを見つけるのか、です。支援や再定住だけではなく、問題の解決と安定、帰還についてのアプローチです」と訴えた。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月22日女優のアンジェリーナ・ジョリー(41)の子供たちは、7カ国語を学んでいるそうだ。英BBCラジオ4の『ウーマンズ・アワー』に出演したアンジェリーナは、マドックス(14)、パックス(12)、ザハラ(11)、シャイロ(10)、ヴィヴィアン(7)、ノックス(7)の6人の子供たちが、自身や夫ブラッド・ピットが携わる映画業界への興味よりも、多言語を話すようになることに夢中だと明かした。「子供たちに何の言語を学びたいかって聞いたの。シャイロはカンボジアのクメール語を学んでいて、パックスはベトナム語、マドックスはドイツ語とロシア語を選んで、ザハラはフランス語を話すのよ。ヴィヴィアンはアラブ語をほんとに学びたいって思ってて、ノックスは手話を習っているの」「自分の子供たちが自らの人間性を示すまでは、彼らがどんな人間なのかということはわからないものだと思うのよ。彼らはただなるべき人になっていくのよ。子どもたちは他の文化についてとても興味を持っているの」15年前に国連の親善大使に任命され、現在は国連難民高等弁務事務所の特使であるアンジェリーナは先日にも子供たちについて触れており、難民問題に取り組む自身の活動について興味を持っている子供たちを誇りに思っていると話していた。「子供たちに参加するように押し付けたことは1回もないわ。こういうことって、それぞれの人が自発的に決めるべきだと思うの。正直で本物のつながりであるべきなのよ」(C)BANG Media International
2016年06月18日