ヴィンテージ・トラブルが本日、ビルボードライブ大阪で来日公演を行う。ヴィンテージ・トラブルはボーカルのタイ・テイラー、ナル・コルト(ギター)、リック・バリオ(ベース)、リチャード・ダニエルソン(ドラムス)よるロックンロールバンド。2010年にアメリカで結成され、2011年にイギリスに渡ってブレイクを果たした。デビュー作『ボム・シェルター・セッションズ』のリリース以後、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、AC/DC、レニー・クラヴィッツと伝説的なロック・アクトの前座に次々と抜擢。その活躍が米ブルーノート・レーベルの現主宰であるドン・ウォズに見初められ、同レーベルがサインした史上初のロックバンドとなった。昨年は『CHAPTER II – EP II』をリリースし、それにともなう来日ツアーも成功させている。今回の巡業は東京と大阪をめぐるクラブギグとなる。その初日となるビルボードライブ大阪には2017年以来の登場。その時も非常に熱いパフォーマンスを繰り広げたというが、サポートにケニア・ラムジー(BGV)を迎えた本日はどのような演奏になるのだろうか。なお、今回のツアーに関してメンバーのタイは「日本のトラブルメイカーズのみんなに会うのが楽しみだよ。パーティになるね。やったるぜ!」とコメントしており気合は十分だ。このパーティを見逃す手はない。■公演情報ヴィンテージ・トラブル来日ツアー日時:1月20日(月)1stステージ 開場17:30 開演18:302ndステージ 開場20:30 開演21:30場所:ビルボードライブ大阪
2020年01月20日東京・代官山T-SITEで、フランスのアンティークや古着を販売するイベント「代官山 蚤の市」が、2019年11月19日(火)・20日(水)の2日間開催される。14回目を迎える「代官山 蚤の市」では、「フランスの蚤の市」をテーマに、50店舗以上のショップが出店。アンティークの食器や雑貨、古着など、こだわりのヴィンテージアイテムが並ぶ。会場には、フランスのヴィンテージシルクスカーフを展開する「univers Y」、オールドバカラやヴィンテージのコスチュームジュエリーを取り揃える「Majorelle」、アンティークや植物をモチーフにしたキャンドルを製作する「Greekgift」など、個性あふれるショップが軒を連ねる。また、カヌレなどのフランス郷土菓子を作る「Bricoler」、華やかなオーガニックタルトやケーキを展開する「洋菓子 Moiira」など、フードショップも充実。フランスの雰囲気を感じられるフードとともに、こだわりのヴィンテージのショッピングを楽しんでみては。【詳細】第14回 代官山 蚤の市会期:2019年11月19日(火)・20日(水)時間:9:00~16:00場所:代官山T-SITE住所:東京都渋谷区猿楽町16-15入場料:無料【問い合わせ先】代官山 蚤の市事務局TEL:03-3770-1888
2019年11月16日東京・原宿にあるトーガ(TOGA)のショップに併設する古着屋「トーガ エックスティーシー ハラジュク(TOGA XTC HARAJUKU)」で、今週末の9月29日、ガレージセールが開催される。ガレージセールは、不定期でここ原宿と大阪の「TOGA XTC OSAKA」などで開催されている人気のイベント。今回、原宿で開催されるのは5年振りで、アメリカやヨーロッパを中心に買い付けされた秋冬のアイテムが販売される。価格帯は、シャツが1,500円〜3,000円、ニットが2,000円〜4,000円、パンツが2,000円〜4,000円、ワンピースが2,000円〜4,000円など手頃さが多くのファンを虜にする魅力の一つ! なお、雨天の場合は翌週の10月6日に延期となる。【イベント情報】TOGA XTC HARAJUKU ガレージセール会期:9月29日※雨天の場合は翌週10月6日に延期会場:TOGA XTC HARAJUKU住所:東京都渋谷区神宮前6-31-10
2019年09月26日ラコステ(LACOSTE)が、ブランド史上初の「古着」を販売する期間限定ショップ「OLD meets NEW」を、9月13日から25日まで表参道ベーカリーカフェ426にオープンする。期間限定ショップでは、全国から収集した約400点のラコステの古着が集結し、その年代のオリジナルモデルなどが購入できる。また、古着と今季の秋冬の新作をミックスしたコーディネートや、古着を元の価値より更に高めようという試みなど、“OLD meets NEW”をキーワードに、年代に縛られない、より自由で新鮮なファッションの楽しみかたを提案する。古着×新作ミックスコーデ“ニュークラシック”世界観に伴った内装を施した店内では、新作のニットにOLDアイテムのインナーをミックスした“ニュークラシック”など、5つのコンセプトとともに古着と新作のミックスコーデを展示。気に入った古着は購入することもできる。またオープン期間中、モトーラ世理奈他、総勢20名以上のモデルを起用したミックスコーデを提案する広告キャンペーンを展開。一連のコーデをまとめたルックブックも配布予定となっている。「アップサイクル(UPCYCLE)オーダー会」さらに、元の製品より価値の高いものを生み出すものづくりの新たな方法“アップサイクル(UPCYCLE)”の企画「アップサイクル(UPCYCLE)オーダー会」を、デザイナー・藤澤ゆきを迎えて期間中毎日先着3名に限り実施。過去に販売したラコステのポロやTシャツを持参、もしくは店内で古着を購入した方へ、洋服に箔を施してプレゼントする。商品は仕上がり後、後日配送となる。オリジナルドロップ期間中にはプレゼント企画も実施。ショップ来場者先着1万名には、イベントオリジナルステッカー1種、また9月13日から19日の期間にショップにてラコステ製品を購入した先着3,000名には、別途オリジナルステッカー4種がプレゼントされる。9月20日から25日の期間には、ショップにてラコステ製品を購入した先着3,000名にオリジナルドロップがプレゼントされる。今回のショップは期間限定のオープンとなるが、閉店後も、“OLD meets NEW”の精神を受け継いだサービスはラコステの各ショップで継続的に展開予定。アーティストによる「UPCYCLEオーダー会」は、年内はラコステの各ショップにて、1ヶ月に10名程度を対象に継続的に展開していく。ラコステの新しいチャレンジが詰まった期間限定ショップに訪れてみて。【イベント情報】「OLD meets NEW」限定ショップ会期:9月13日~9月25日会場:表参道ベーカリーカフェ426住所:東京都渋谷区神宮前4丁目26-18 原宿ピアザビル 1・2階時間:11:00〜19:00(9月14日のみ21:00まで)
2019年09月12日イヴ・サンローランのヴィンテージで“不変のエレガンス”と“未来を感じさせるファッション”を表現した展覧会「Mon YVES SAINT LAURENT」が、9月6日から16日まで、銀座のポーラ ミュージアム アネックスにて開催。2016年の展覧会の様子本展は、日本服飾文化振興財団の財団公益化5周年を記念した展覧会。財団は、評議員である小林麻美から寄贈された、主に1970年代から1980年代初旬にかけてのイヴ・サンローランのヴィンテージ約180着を所蔵し、ファッション史の一部を彩るピースそろえている。その中から代表的なアイテムを使用し、「常に進化し続けるファッション」をコンセプトに、会場では“不変のエレガンス”として、小林麻美自らが着用したビジュアルと、“未来を感じさせるスタイリング”を映像で楽しむことができる。デザインやディテールのこだわり等、モードの最高峰としてのイヴ・サンローランが持つ時代を超えた素晴らしさを感じることができる展示を体験してみては。【イベント情報】Mon YVES SAINT LAURENT会期:9月6日~16日会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階時間:11:00~20:00、9月9日のみ14:00〜20:00(入場は19:30まで)会期中無休、入場無料
2019年08月23日今季は、取り入れるだけで個性が増すヴィンテージ風アイテムが豊作。アクセントとして取り入れるもよし。とことんクラシカルにまとめるもよし。好みのアイテムとの出合いで、おしゃれの幅もぐっと広がるはず。レイヤードデザインのスリーブに注目!深めのオレンジカラーが目を引くワンピース。独創的なパターンで、1枚でもこなれた雰囲気に。¥47,000(ミュラー オブ ヨシオクボ TEL:03・3794・4037)ピアス¥13,000(ケイト・スペード ニューヨーク/ケイト・スペード カスタマーサービス TEL:050・5578・9152)動くたびに揺れる、フレアシルエット。ふんわり柔らかなコットン混素材にカラフルなメタリック糸で刺繍をあしらい、程よくエッジの利いた装いに。首元のボタンやコントラストの利いたパイピングなどディテールにも注目。付属のベルトでウエストマークしても。オフホワイトドレス¥89,000(フォルテ フォルテ/コロネット TEL:03・5216・6518)ニットパンツ¥14,000(アダワス/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)ミュール¥32,000(エンフォルド TEL:03・6730・9191)イヤリング¥9,200(べべ/アイクエスト ショールーム TEL:03・6433・5208)ジャカード織がエレガントな印象。ダークトーンのジャカードコートは、羽織るだけでコーディネートの主役に。コート(ベルト付き)¥55,000(サラマリカ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)バッグ¥38,000(ポティオール/ショールーム セッション)繊細な煌めきが美しい、ラメ糸混のポロシャツ。コンパクトなサイズ感が女性らしい。¥32,400(ケイト・スペード ニューヨーク/ケイト・スペード カスタマーサービス)パンツ¥4,990シューズ¥6,990(共にザラ/ザラ・ジャパン TEL:03・6415・8061)バッグ¥55,000(コンプレット/ユナイテッドアローズ 銀座店 TEL:03・3562・7798)ソックス¥2,400(マルコモンド TEL:03・6805・0812)長めのボウタイが装いに抜け感をプラス。パープルのボウタイブラウスはオンオフ問わず使いやすい。シルク素材で、肌触りも抜群。¥24,000(トゥモローランドコレクション/トゥモローランド)デニムパンツ¥34,000(マザー/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)※『anan』2019年8月28日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・上川タカエモデル・藤田エミリ(by anan編集部)
2019年08月22日ヴィンテージ素材を使用した「石田製帽」の麦わら帽子の販売イベントが、2019年8月3日(土)よりパスザバトン 表参道店・丸の内店にて開催される。明治30年の創業より、一貫して麦わら帽子の関連製品を製造販売する「石田製帽」は、現存する数少ない国産の帽子製造工場。一貫してシンプルかつ美しいフォルムを追求、そのプレーンなデザインと確かな品質で、国内最高品質の麦わら帽子メーカーとして業界の内外から支持を得ている老舗だ。今回のイベントでは、昔ながらのクラッシックな素材感とデザインが現代においても色褪せない、ヴィンテージ素材を使用した麦わら帽子の数々を販売。「石田製帽」の倉庫に眠る在庫限りの品々は、現在ではその品質の高さと手間から、追加の製造ができないものばかり。この機会に、日除けに重宝する昔ながらのクラシックな麦わら帽子を、夏のスタイルに取り入れてみてはいかがだろう。【開催概要】「VINTAGE STRAW HAT by ISHIDASEIBOU」開催期間:2019年8月3日(土)〜■パスザバトン 表参道店 リトルパビリオン(PASS THE BATON OMOTESANDO LITTLE PAVILION)住所:東京都渋谷区神宮前 4-12-10 表参道ヒルズ西館 B2F パスザバトン表参道店内TEL:03-6447-0707営業時間:月〜土 11:00〜21:00(日祝 11:00〜20:00)■パスザバトン 丸の内店(PASS THE BATON MARUNOUCHI)住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 Marunouchi BRICK SQUARE内TEL:03-6269-9555営業時間:月〜土 11:00〜21:00(日祝 11:00〜20:00)
2019年08月01日兵庫県神戸市の和田岬に本店を構える北欧ヴィンテージ家具のお店〔北の椅子と〕。兵庫運河で戦前から続く製材所をリノベーションした広々とした空間に、シンプルなデザインと機能性、ハンドクラフトのあたたかさを兼ね備えた北欧家具や雑貨が取りそろえられています。そんな〔北の椅子と〕の魅力に迫ります。本格的かつ癒やされる、とってもいい雰囲気のお店歴史ロマンを感じさせる神戸和田岬の運河沿いに本店を構えている、北欧ヴィンテージ家具・雑貨のお店、〔北の椅子と〕。北欧家具のある素敵な生活を連想させてくれる店名に、思わず胸が高まりますよね。実際、1950〜1960年代のデンマークのヴィンテージ家具をはじめとして、さまざまなアイテムを取り扱っているのみならず、張替工房を併設していたり、ヴィンテージ家具の良さを体感できるカフェスペースがあったりと、本格的かつ癒やされる、とってもいい雰囲気のお店です。今回は、そんな〔北の椅子と〕の、「これは!」というアイテムを厳選してご紹介していきます!まずは「北の椅子」を!ダイニングチェア 27,000円〜まずは、北欧ヴィンテージ家具の最大の魅力、ダイニングチェアです。コンパクトかつゆったり座れるその心地は、座る人の体型や癖によっても様々ですが、種類が豊富なのできっと自分の気に入ったものと出会えるはず。ときを経てよい雰囲気を醸し出してくれる、希少な材質のものもあります。1脚から購入できるので、北欧ヴィンテージ家具を生活に取り入れる際にピッタリのアイテムです。デンマーク製のヴィンテージのダイニングテーブルといえば……ダイニングテーブル 120,000円〜次にご紹介したいのは、ダイニングテーブルです。デンマーク製のヴィンテージのダイニングテーブルは、ほとんどのものがエクステンション(伸張)機能付き。普段はコンパクトに、来客や家族の集まりがあったときには広くするなど、家族構成や生活シーンに合わせて大きさが変えられるのは、とても便利です。60年のときを経てきたゆっくりとした雰囲気が、新しい暮らしの中にも暖かさをもたらしてくれます。ずっと生活に寄り添う家具♪《ライディングビューロー》118,000円〜最後にご紹介するのは、収納とデスクと鏡台の機能を備えた《ライディングビューロー》です。デンマークでは「マザーデスク」とも呼ばれ、娘時代には勉強して、その後もお手紙を書き、化粧もして、リネンもしまう。ずっと生活に寄り添う家具として設計されています。かわいらしい見た目にキュンとなる、あこがれの家具ですね♪張替で椅子をリフレッシュ!〔北の椅子と〕は、椅子の張替にも定評があります。同店で購入した椅子はもちろんこと、持ち込みもOK。50種類以上の椅子張りサンプル生地や、同店が扱うデンマークヴィンテージの生地の中から、好きな生地を選ぶ作業はとても楽しいですよ。自社買い付け、直輸入という魅力自社買い付け、直輸入で揃えらている〔北の椅子と〕のヴィンテージ家具との出会いは一期一会。近くにお住まいの方はきっとハマること必至です。遠方の方は、WEBショップも充実しているので、以下のリンクボタンのHPからチェックしてみてはいかがでしょうか!※本記事内の商品の価格は全て税抜き表示です。〔北の椅子と〕HP
2019年07月04日ビームス(BEAMS) 原宿に約500枚以上のヴィンテージTシャツが集結する期間限定ショップが登場。2019年6月29日(土)から7月11日(木)までオープンする。期間限定ショップは、関西を代表するヴィンテージショップ「ピグスティ(PIGSTY)」が希少性の高い秘蔵Tシャツを纏めた書籍『The T’s』を出版するにあたって開催。「ピグスティ」創業20周年を記念して発売されるこの書籍は、年代毎に変化していくTシャツデザインの系譜を学べる内容となっている。なお監修にはスタイリストの原田学を迎えた。ビームス 原宿の期間限定ショップに並ぶのは、「ピグスティ」のバイヤーがアメリカ全土を駆け巡り、1点1点吟味して買い付けたヴィンテージTシャツ。ヴィンテージの中でも特に人気の高いロックTシャツをはじめ、キャラクターもの、アート性の高いアイテムなど幅広いラインナップを展開する。【詳細】「“The T’s”Pigstyle Selected Vintage T-shirts Collection at BEAMS HARAJUKU」期間:2019年6月29日(土)〜7月11日(木)場所:ビームス 原宿住所:東京都渋谷区神宮前3-24-7TEL:03-3470-3947※書籍『The T’s』5,800円+税も期間限定ショップで発売。
2019年06月27日東京・大井競馬場のウマイルスクエアにて、国内最大級の古着祭「フルギフェスティバル2019(FURUGI FESTIVAL 2019)」が5月26日に開催される。2年ぶりの開催となる本イベントには、ベルベルジンや、デザートスノー、WE GO、古着屋JAMといった古着ショップをはじめ、古着好きによる個人出店も合わせ約300店舗が出店。さらに、インスタグラムで話題の「古着女子(@furuzyo)」も初出店し、古着女子がプロデュースする古着コンセプトショップ「9090(@9090s_)」や、「ひとくち(@o0_hitokuchi_)」のオリジナル商品や、1,000円のセールアイテムなどを販売。また、古着の他にもフードやカフェもラインアップし、1日かけてじっくりと会場を回り、古着探しに没頭することができる。【イベント情報】フルギフェスティバル2019会期:5月26日会場:大井競馬場 ウマイルスクエア時間:10:00~17:00(最終入場 16:30)住所:東京都品川区勝島2丁目1-2入場料:300円(小学生以下は無料)※雨天決行、荒天時中止HP:
2019年05月21日古着好き必見のイベント「Umeda 10F Furugi st. Vol.3」が、阪急うめだ本店 10階「うめだスーク」中央街区パークと中央街区にて5月8日から14日まで開催される。関西にある人気店や、オンラインショップを中心に展開する店など18店舗の古着屋が集結し、モードやストリート、トラッドなど様々なティストの古着を販売する。古着ならではのデザインや色使いが楽しめる古着を使用したミックススタイルを女性に向けて提案する他、本イベントのために各オーナーが買い付けた、とっておきの春夏アイテムもラインアップ。さらに、イベントを盛り上げるDJブースの設置や、掘り出しアイテムが集まる「トレジャーハント」のコーナーも登場。沢山のアイテムの中から自分にぴったりの一点物を探すことができる。出店店舗は下記の通り。【中央街区パーク】chouchouvintage、frasco/floor、jabberwocky by F-TROUPE、kyokutobase、lila、milo antiques、むむむ、NUTTY、poeasy vintage、Run Rabbit Run Vintage、unalog【中央街区】anz、born、channu、lili by SERI(10日~12日のみ出店)、mixedbag、marimero、yamastore【イベント情報】Umeda 10F Furugi st. Vol.3会期:5月8日〜14日会場:阪急うめだ本店 10階「うめだスーク」中央街区パーク・中央街区住所:大阪府大阪市北区角田町8-7※最終日は17時まで
2019年05月07日ヴィンテージジュエリーショップのアトリエ ニノン(Atelier Ninon)では、貴重なエルメス(HERMÈS)のヴィンテージが集まる「Vintage Hermès Fair」を12月1日から24日まで開催する。多くの魅力的な女優が登場し、ヌーベルバーグが花咲いた1960年代のフランス。その中でもカトリーヌ・ドヌーブ(Catherine Deneuve)とフランソワーズ・ドルレアック(Françoise Dorléac)姉妹は群を抜いた存在であり、ファッションアイコンとしても多くのパリジェンヌの憧れだった。空港で撮られたプライベート写真では、カトリーヌは60年代らしいミニスカートにアーガイル柄のハイソックス、フランソワーズはタートルネックセーターにファーのジャケットを羽織り、2人ともカレを巻いたケリーバッグを無造作に持っている。そんなカトリーヌとフランソワーズ姉妹にオマージュを捧げ、姉妹が愛してやまなかったエルメスのヴィンテージの数々が並ぶ同イベント。今回は、Eureka、江口洋服店、jotok、univers Yなどのヴィンテージディーラーとコラボレーションし、各ディーラーの素晴らしいバッグ、トランク、スカーフ、洋服などのコレクションが一堂に集まる。お気に入りの一点を探しに足を運んでみて。【イベント情報】Vintage Hermès Fair会期:12月1日〜12月24日会場:アトリエ ニノン(Atelier Ninon)住所:東京都渋谷区神宮前3-27-22 ル コタージュビルディング1階時間:11:00〜19:00
2018年11月21日M-51 TYPE COAT - HALFTEX ¥110,000/Nigel Cabourn ヴィンテージよりハイクオリティな『Nigel Cabourn』の服 『Nigel Cabourn』はヴィンテージを追求するナイジェル・ケーボン氏がつくるブランド。30年以上かけて収集した4000点以上にも及ぶ膨大なヴィンテージコレクションをベースに、現代の最新テクノロジーを駆使して、過去には作れなかった傑作を作り出しています。このブランドは、ナイジェル氏が自らのデザインをオーセンティックライン(UKコレクション)とメインライン(JAPANコレクション)の2つがあるのが特徴。メインラインでは、日本でしか作れない独特の生地、日本でしか実現できない染色や加工技術を駆使したアイテムが揃い、全体としてどこにもない独自のコレクションを生み出しています。 日本のハイテク素材が生んだ今までにない傑作ミリタリーコート 1950年代のフィールドジャケットをモチーフにした「M-51 TYPE COAT - HALFTEX」。東レと開発したNigel Cabournオリジナル素材「HALFTEX」は、コットンキャンバスの半分の重さしかない脅威のハイテク素材。この素材が軽い着心地のミリタリーコートの誕生を可能にしました。ナイロン100%でありながら、コットンキャンバスの100年の経年変化を再現した風合いを再現しています。そして、この名品が生まれた背景には、ヴィンテージの糸の繊維の再現まで追求してプロダクトづくりをする『Nigel Cabourn』の徹底したこだわりがあります。『Nigel Cabourn』にしかつくることができない傑作コートなのです。 M-51 TYPE COAT - HALFTEX ¥110,000/Nigel Cabourn タフな印象は残しつつ、女性らしく洗練されたシルエット ヴィンテージのフィールドパーカーの魅力を生かしながら、女性らしくモダンにアップデートされたデザイン。高めの位置に施されているドローコードでウェストシェイプできるので、スタイルが良く見えます。 M-51 TYPE COAT - HALFTEX ¥110,000/Nigel Cabourn 贅沢なボリュームのあるコヨーテファーのフード ふんわりボリューム感たっぷりのファーが女性らしい。顔まわりが華やかな印象になります。毛の密度が高い上質なコヨーテファーを贅沢に使用。ファーは取り外し可能で、取り外してスッキリ着こなすこともできます。 M-51 TYPE COAT - HALFTEX ¥110,000/Nigel Cabourn キルティングライナーは単品でも着こなせる3WAY仕様 ヴィンテージの生地の風合いが魅力のキルティングライナー。ボタンの留める位置がややサイドになったデザインが印象的です。キルティングライナーは取り外し可能で、単品でキルティングジャケットとして着こなすことができます。春先までの3シーズン使える、万能なコートです。 M-51 TYPE COAT - HALFTEX ¥110,000/Nigel Cabourn ヴィンテージの魅力を着心地良く楽しめる傑作ミリタリーコート 本物のヴィンテージのミリタリーコートはかなり重さがあり、着心地という点ではそこが弱点です。その風合いを見事に再現し、さらに着心地良さ、女性らしく洗練されたシルエットなど、過去には作れなかった傑作コートにアップデートした『Nigel Cabourn』の「M-51」は、一生もののコートになりそうです。それにミリタリーウェアのレディースは、ヴィンテージではなかなか見つからないのもの。ヴィンテージの風合いにこだわるなら、ぜひ『Nigel Cabourn』をチェックしてください。 Nigel Cabourn宮崎寛子
2018年11月15日「100均のノートって書きづらそう」というイメージをお持ちの方もいるのでは?でも実はそんなことないんです♪今回は〔セリア〕で見つけたヴィンテージ仕様のノートをご紹介します。おしゃれな見た目はさることながら上質な紙質もポイントです。勉強や趣味用にはもちろん、レシピ帳や家計簿としても活躍しますよ♪おしゃれなだけじゃない〔セリア〕のノート今回お買い物部が〔セリア〕で見つけたのはヴィンテージ仕様のノート。どちらもB5サイズのA罫とベーシックで使い勝手抜群。また、見た目だけでなく、なめらかで書きやすい上質な紙、40枚や50枚といった充実したページ数もポイントです♪キラキラ輝く表紙がおしゃれ♡シンプルなデザインながら、光に当たるとカーキ色の表紙が金色にキラキラと輝きます☆実はノート内部の紙もほんの少しだけ黄みがかっていてヴィンテージ感があるんです。50枚つづりで容量もたっぷり。マルチに使えますよ♪まるでポスターのようなノート♡クラフト紙とおしゃれな瓶のイラストがまるでポスターのよう。普通に使うにはもちろん、額に入れて飾ればまさしくポスターとして活用できちゃうかも♡また裏うつりの心配がなさそうなしっかりとした厚手の紙質が◎表紙に合わせてレシピ帳にしてみるのはいかが?おわりに今回は〔セリア〕で見つけたノート2冊をご紹介しました。おしゃれな見た目だけでなく使いやすさもハイクオリティ!100均だからとあなどるなかれ。これまでLIMIA編集部では100均で買えるさまざまな文具を紹介してきましたが、ノートもオススメのひとつです。お店で見つけたらぜひお試しください♪【セリア】SNSで大人気!《水彩えのぐ和の色》で実際におえかきしてみた!【Can★Do】売り切れ必至!かわいすぎる「ぱくぱくごはんシリーズ」を求めて〔キャンドゥ〕に急げ♡〜文具編〜〔ダイソー〕のステーショナリーをテーマ合わせで買ってみた♪パステルなポップ編
2018年10月31日ヴィンテージ感のある素材や古いものが好きなSさん夫妻でしたが、以前住んでいた40㎡の賃貸マンションでは好きな家具をなかなか置けませんでした。いずれ住み替えようと資金作りを進めていたとき、すぐ近所で売りに出たマンションを気に入って購入し、リノベーションしました。下見の段階から相談していたnu(エヌ・ユー)リノベーションに依頼し、工事費1,100万円(税・設計料込み)で大好きな家具を思う存分置ける住まいを手に入れました。■ ヴィンテージ感をたっぷり取り入れたLDK「古いものにこだわっているわけではなくて、好きなデザインや素材感で選ぶと、結果的に古いものになるんです」と話すのは夫。ステンレス仕様のキッチンにはヴィンテージ感のあるギャラップのダイニングテーブルを合わせ、歳月を経た素材と新しいものをうまく調和させました。ダイニングの古いランプは「セローテアンティークス」で購入したもの。Sさん夫妻が厳選したモノだけが並ぶキッチンのオープン棚は、足場板を使用してラフな雰囲気に統一しました。「モノをしまい込むのは好きではないので、みんな出して、飾って楽しんでいます」と妻は話します。LDKと玄関ホールはスチール+ガラス製のオリジナルドアで仕切っています。配管を内蔵した柱は、絵や文字が書ける黒板塗装仕上げに。また、キッチンカウンターに設けた飾り棚には、古いカメラやシェーカーボックスなどが並んでいます。LDKのなかでひときわ存在感を放っている美しい食器棚は、リノベ工事中にネットで見つけて購入したもので、おそらくミッドセンチュリーのものだそう。同じくネットで購入したシェルフは、フレームがアンティークなのですが、強度に不安があったため棚板3枚を取り替えて使っています。東京蚤の市で購入したというブルーグリーンの古いトランクをローテーブル代わりに。窓際の壁には大小の額に収めた家族写真などが並び、リビングを彩っています。■ ゆとりある玄関から子ども室への動線玄関は拡張して広々とした空間に仕上げ、LDKとの間にはオリジナルドアをつけました。照明はダイニングのランプに似ていますが、こちらは新品。玄関の横には大容量のウォークインクローゼットと、さらにその奥にはもともと洋室だった約3畳の細長い子ども室。ウォークインクローゼットは建具ではなく、カーテンを取り付けることで出入りしやすくしました。■ 水まわりはLDKの一角に配置バスルームがあるのはなんとLDKの一角。洗濯機置き場もこちらにあります。洗面台は玄関ホールとキッチンの間に設置。帰宅して、手を洗ってLDKへ、という合理的な動線です。トイレは収納棚をつくらず、ネット状のボックスを取りつけて、トイレットペーパーのストックなどを収納しています。入居後も好きなアンティークショップのウェブサイトをこまめにチェックしているというSさん夫妻。実際に店に足を運ぶこともあれば、ネット通販を利用することもあるといいます。好きなものへの情熱と、情報に敏感なアンテナと、ブレない選択眼でセンスのよい生活空間をつくり出していました。このリノベーションをもっと詳しく見たい方は、ぜひ「リライフプラスvol.18」も参考にしてみてくださいね。※物件価格、工事費、ご家族の年齢等は取材時のものです。設計・施工nu(エヌ・ユー)リノベーション撮影中村風詩人
2018年10月22日都内の賃貸マンションに住んでいた頃から、ヴィンテージ家具や雑貨を集めていたTさん夫妻。出産を機に引っ越しを考え、「もともとリノベに興味があった」という夫は学生時代の先輩である、リノベる。の古久保拓也さんに相談。参加したイベントでデザイナーとして紹介されたのが、幼馴染の高津さんだったという縁もあり、リノベる。に物件探しから依頼。東急東横線沿線に希望の間取りの物件を見つけて1,380万円で購入し、工事費850万円(税・設計料込み)で武骨さもありながらあたたかい空間を手に入れました。■ 床レベルを上げた寝室のあるLDKオークの無垢材を張った床や一部板張りにした壁など、ヴィンテージな雰囲気のLDK。リビングに入ったときによりほっとできるようにと、玄関からリビングに入るまでの廊下、洗面脱衣所などは壁の塗装を光沢仕上げにするなど無機質な印象にし、コントラストをつけています。廊下のニッチには、気に入って買ったものの設置場所に困っていたアンティークのフレームシェルフがピッタリとはまりました。グリーンや小さな雑貨などをセンス良くディスプレイして楽しんでいます。T邸は専有面積が約50平米とコンパクト。LDKはできるだけ広く見せたいというTさんご夫妻の要望から、高津さんはリビングに高さ1mほどの壁をパーティションのように置いて、その奥を寝室にするプランを提案しました。床レベルを50cm上げ、床下には大容量の収納をつくって収納不足を解消。途中まで立ち上げた壁で空間を仕切り、寝室側は本棚にしました。その壁に沿わせるように、LDK側には作業テーブルを設置。グラフィックデザイナーである夫が仕事を持ち帰って、こちらで作業することもあるそうです。オレンジのボビーワゴンが差し色に。ダイニングキッチンの個性を際立たせている二重になったフレームタイプのダクトレールには、様々なものを吊り下げて楽しんでいます。存在感のあるデッキランプは、アンティークショップの「アンティスティック」で購入したもの。キッチンの棚に置いているのは、買い物カゴ!また、ダイニングのローテーブルにはトランクを利用。丸い小さな鉢は、綿棒の入れ物とセメントで夫が自作したそう。■ LDKを広く取った分、他はスペースを有効活用玄関は床をモルタルで仕上げ、大きな姿見を設置しました。その横に取り付けた照明は、工事現場仕様のものだそう。玄関からリビングに続く廊下横には大型のウォークインクローゼットがあり、夫妻の洋服などをまとめて収納しています。また、トイレと洗面脱衣所、洗濯機置き場は一か所にまとめて、スペースを有効活用しました。■ ヴィンテージ雑貨や家具が似合う空間に板張りにした壁に飾られているのは、アンティスティックで見つけたフランスの教材ポスター。不思議とこの空間にマッチしています。リノベをするにあたっての要望のひとつは、洋服のパタンナーであり、犬専用の帽子ブランド「I.M.GALLERY」を手掛ける妻の作業部屋の確保でした。長いテーブルが置ける日当たりのいいリビング、手持ちのヴィンテージ家具や雑貨が似合う空間、という要望も叶ったTさん夫妻のリノベ。住み始めてからも少しずつ小物を増やしたりグリーンを買い足したりしながら空間づくりを楽しんでいるそうです。このリノベーションをもっと詳しく見たい方は、ぜひ「リライフプラスvol.18」も参考にしてみてくださいね。※物件価格、工事費、ご家族の年齢等は取材時のものです。設計・施工リノベる。撮影遠藤 宏
2018年10月15日大人女子の最愛ブランド「Shinzon(シンゾーン)」や今年新たに立ち上がった「THIRD MAGAZINE(サードマガジン)」といったブランドも、古着の日常着を提案しています。このように古着を使ったコーディネートが再熱している一方で、まだまだ敷居が高いと感じている方も多いはず。だからこそ、大人女子でも楽しめる古着の取り入れ方について、ヴィンテージミックスが得意なスタイリスト・平みなみさんに教えていただきました。■古着初心者はTシャツとロングスカートが狙い目――ストリートスタイルが流行してから、古着を取り入れたコーディネートをファッションブランドや女性誌でも見かけることが多くなりました。ハイブランドのヴィンテージバッグやジュエリーを置いている大手セレクトショップだけでなく、バイヤーが自らLAやパリに買い付けに行き、1点ものとしてショップで販売することも多くなりましたね。以前は誌面でも人気のあったハイ&ローのプチプラを合わせることから、ヴィンテージミックスのコーディネートにシフトして注目が集まってきた印象です。――古着初心はどこからトライすれば良いですか。古着に抵抗がある方は、まずTシャツがおすすめです!製造の年代によっていろいろなプリントやスポーツチームのロゴがあるので、「かわいい」と感じたものを購入してみてください。だいたい価格は3000円ほどなので冒険しやすいはず。選ぶ際のポイントは、少し厚手の生地で作られているものです。一枚で着るとサマになり、洗濯してもヨレることがないので。あとはウエストがゴム仕様のロングスカートが狙い目です。ゴムなら自分の体に合わせて調整できるので、お直しの必要がありません。あとロング丈なら、体型を選ばずに着こなせます。「rosevintage」で購入したコーデュロイの花柄スカート。今秋はあえてざっくりニットと合わせて着こなしたい気分/その他本人私物。(平みなみさん提供)■古着×キレイめアイテムで引き締めて――古着を合わせて野暮ったくならないか不安です。おしゃれに見える着こなしを教えてください。古着を合わせるコツは、子どもっぽくならないように、あえてキレイめなアイテムを投入してバランスをとることです。Tシャツが古着ならボトムスをスラックパンツと組み合わせたり、ワンピースの古着に黒のバッグとシューズで引き締めたり……だらしなく見えないように合わせてみてください。私のワードローブに、黒のシューズとバッグはどの色よりも多くあります。洋服には色ものを必ず取り入れるので、小物は黒でまとめます。シーズンレスで使えますし、どの服にもマッチしますから。ただコーディネート全体が重たくならないように、黒をメインで着こなしを考えないようにしています。あとは、古着の持つレトロさやくたっとした風合いがコーディネートのポイントとなるように、アクセサリーをプラスしてメリハリをつけることもおすすめします。品のある印象に仕上げたいならゴールドのジュエリーやブランド時計を合わせること、辛口に攻めたいならシルバーのアクセサリーやロックテイストのバングルで盛ってもステキですね。(右から)「CRY.」のスカート、「CHARLES & KEITH」のミュールと「GUCCI」のバッグは黒で統一してシックに、Tシャツはフリーマーケットにて購入/その他本人私物。(平みなみさん提供)■個性があるオーナーの古着ショップがおすすめ――平さんのお気に入りの古着ショップはどちらですか。また、初心者でも買いやすいおすすめのお店を教えてください。私がよく足を運ぶのは、渋谷にある「birthdeath(バースデス)」です。レオパード柄やレースなど、大人の女性がコーデのポイントとしたいアイテムが揃います。メンズもあるので、見比べてみるのも楽しいですよ!下北沢の「rosevintage(ローズヴィンテージ)」は、キレイで可愛い古着がたくさんあります。こちらでセレクトされているTシャツは、どれも状態がよくデイリーに着られるものが多くあるので、古着初心者の方でもおすすめです。大人女子が満足できる古着と出会えるポイントは、安くて種類がたくさんある古着ショップよりも、個性あるステキなオーナーが経営されているお店に行かれてみてください。オーナーの審美眼にかなったアイテムは、どれも一点ものとしてセレクトショップに並んでいる感覚と似ています。その一点ものに「出会いに行く」気持ちで古着を楽しんでいます。平みなみさんプロフィールスタイリストKOSEI MATSUDA氏に師事のあと独立。ファッション雑誌やWEBマガジンを中心に活躍中。LAカジュアルをベースにしたエッジの効くスタイリングに定評あり。リアルクローズの中にモードさを取り入れたミックス力で、同性からのファンが多い。
2018年09月20日デプト(DEPT)の新店舗「デプト キャットストリート(DEPT CATSTREET)」が2018年8月31日(金)にオープンする。新店舗は、「“新しい”古着をつくる」というテーマを基に、デプトのリワークシリーズ「デプト ワン オブ ア カインド(DEPT ONE OF A KIND)」のひとつひとつに手作業が加わったアイテムを中心に構成。店内には、刺繍やプリントが施されたカラーバリエーション豊富なユーズドTシャツ、ワイシャツやチノパンなどを元に作られたボンテージパンツやパラシュートシャツなど、ユニセックス、レディース共に幅広いアイテムを用意。一点物となるアイテムには、「今日からあなたのもの」という意味の“Belong to you from today”の文字が記されたオリジナルのネームタグがデザインされる。また、8月31日(金)には、グランドオープンを記念し、5,000円以上購入した人にはプレーンのユーズドTシャツがプレゼントされるほか、そのTシャツをプリントやワッペンなどでカスタマイズできるイベントも開催。こちらは数に限りがあるので、気になる人は早めに店頭に足を運んでみて。【詳細】デプト キャットストリートオープン日:2018年8月31日(金)営業時間:12:00~20:00住所:東京都渋谷区神宮前5-17-24 3階定休日:無しTEL:070-5568-0651
2018年08月27日秋の気配を感じると、おしゃれ心がむくむくと沸き起こってくる。平成最後の秋。ノスタルジックな気分には、ヴィンテージなアイテムが欲しくなる。色褪せないスタンダードでベーシックなスタイルを古着屋さんで探してみるのも、楽しそうです。 SHIRTS鮮やかなレッドの開衿シャツは、てろんとした肌触りのシルク素材。アクの強いこのアイテムは、カジュアルな素材感のハーフパンツとハイカットスニーカーでカジュアルダウンして。used シルクシャツ¥5,900(NICO)、ハーフパンツ¥49,000 / STUDIO NICHOLSON(キーロ)、ハット ¥6,000 / grillo.c(ジャーナル スタンダード レリューム 表参道店)、used スニーカー¥6,200(サンタモニカ 渋谷店) ONE-PIECEスタンドカラーのシンプルなワンピースを1枚で潔く。どこかレトロなフロントのディテール、そしてニュアンスのあるオフホワイトで、中性的な着こなしが実現。そんな新鮮なワンピースの着こなしは、魅力的なアイテムとの出合いによって生まれる。可能性がぐんと広がっていく。 vintage のワンピー ¥7,898(FILM)、ソックス¥1,200 / BEAMS BOY(ビームス ボーイ 原宿)、サンダル ¥22,000 /FACTOTUM femme × Ray BEAMS(レイ ビームス 原宿) DENIMメンズのユーズドデニムを、ベルトでウエストをキュッと絞って。裾をロールアップして、足首を見せるとバランスよくはける。シルエット、色落ち具合、サイズなど、さまざまなものから自分好みのものをセレクトして。 メンズのused デニムパンツ¥5,900、used スウェードベルト¥3,900(ともにサンタモニカ 渋谷店)、オープンカラーシャツ¥21,000 / WOOD WOOD(ニード サプライ)、モンクシューズ¥36,000 / REGAL(リーガルコーポレーション) ACCESSORIES ヴィンテージ初心者の人は、アクセサリーから始めてみるのもいい。シンプルなカーキのワンピースに、ヴィンテージのシャネルのイヤリングで彩りをプラスしてみれば、表情もいつもと違って見える。同じように時を経てきたものであっても、古着とアクセサリーは違うふうに時が刻まれているよう。憧れハイブランドの、新鮮な一面を見ることもできる。 vintage のイヤリング¥27,000(EVA)、ワンピース¥30,000 / MHL.(アングローバル) PANTSプレーンなデザインのパンツは、オールマイティに活躍する1本。素材感やディテール、シルエットに注目して選びたい。マルチボーダーニットにシースルートップスを重ね、トレンド感のある着こなしに。 used パンツ¥5,500(ZIG)、チュールトップス¥12,000 /FACTOTUM femme × Ray BEAMS、中に着た半袖タートルニット¥8,900 / Ray BEAMS(ともにレイ ビームス 原宿)、サンダ ¥56,000 / BROTHER VELLIES(スーパー エー マーケット) T-SHIRTSメンズサイズのT シャツをラップスカートにイン。ハードなイメージのあるバンドT シャツも、プリントや着こなし次第で、女性ならではの着こなしを楽しむことができる。好きなバンドや、企業ロゴ、キャラクターやカレッジなど、T シャツを古着で選ぶ楽しみは、プリントの魅力によるところも大きい。お気に入りを見つけたら、迷わずクローゼットへ。 usedT シャツ¥6,800(VELVET)、巻きスカート¥29,000 /O’NEIL OF DUBLIN(トゥモローランド) BAGいつか絵本で見た西洋の貴婦人が持っていたような、祖母のクローゼットで静かに出番を待っていたような、そんなハンドバッグはヴィンテージショップにある。レザーの質感や、ラインの入り方、ゴールドの金具使いは、私たちの知らない時代の美意識が反映され、上品に着こなしを誘導してくれるよう。 ハンドバッグ¥32,000、vintage シルクシャツ¥19,000(ともにEVA)、パンツ¥40,000/ beautiful people(ビューティフル ピープル 青山店) BORDER CUT & SEWベーシックアイテムの代表格であるボーダーカットソーを古着で。写真のものはデッドストックで、状態がいいのがうれしい。長年愛用したようにくったりと味が出て、程よく色落ちしているものを選ぶのもいい。 used ボーダーカットソー¥5,537(Olgou)、ベスト¥17,000 / FWK by ENGINEERED GARMENTS( エンジニアド ガーメンツ)、ワイドパンツ¥58,000 / Drawer( ドゥロワー 丸の内店)、リング ¥20,000 / HYKE(ボウルズ)、used サボ¥11,000(velvet) onkul vol.5より
2018年08月25日古着をうまく着こなしてみたいけれど、いまいちサマにならない・・・。という人も多いのでは?そこで、古着のおしゃれが得意な『MAGNOLiA(マグノリア)』のスタッフの皆さんに、この夏のイチ押しMYコーデを教えてもらいました!ヘアアレンジやヘアスタイリングとのバランスで、よりこなれて見えるポイントもご紹介します。 snap①オール古着のクラシカルコーデ×レトロな編み込みアレンジ ◆MAGNOLiA 表参道店スタイリスト/KAYOさん@8kayo6 トップスもボトムも古着を組み合わせたコーデを教えてくれたKAYOさん。購入先は代々木上原のヴィンテージショップ『KIARIS VINTAGE&CLOSET(キアリズ ヴィンテージ アンド クローゼット)』。足元は『Paraboot(パラブーツ)』のレザーサンダルで辛口に。 TOPS&BOTTOMS:KIARIS VINTAGE&CLOSETSANDUL:Paraboot お気に入りポイントは、トップスの袖と裾のフリルだそう。なかなかこういうデザイン、古着でないと見つけられないですよね。 ヘアは、三つ編み&編み込みでスッキリまとめます。 後ろから見ると、こんな感じに。作り方は一見複雑そうですが、意外と簡単。①耳下の髪をわけとっておき、それ以外を上から編み込んで毛先をゴムで結びます。②耳下の髪を三つ編みにしたらできあがりです。 アレンジの前にホホバオイルとソフトなスタイリングワックスを混ぜて、髪になじませておくと、扱いやすくなり、ツヤ感を出ておすすめだそう。 snap②あざやかなブルーの古着ワンピ×セミウェットなラフショート ◆MAGNOLiA青山店アシスタント/川原ひなたさん @magnolia_hinata 夏気分を満喫できる、ビビッドなブルーのワンピ。レトロな雰囲気がおしゃれながら、実は動きやすくてサロンワークでもとても便利だそう。足元は白のスニーカーでカジュアルダウン。 ONE-PIECE:USEDSHOES:CONVERSEBAG:IENA ゴールドのピアスとゴールドのベルトで、今どきに着くずします。小ぶりのショルダーバッグは、スモーキーなグレージュカラーを選択。 ヘアは、パーマの質感を生かして軽く濡らしてフォームをオン。目にかかるうざバングがポイントに。 柔らかい寒色カラーは、肌をきれいに見せるのにも効果的です。 snap③ユーズドデニムをキャミで女の子らしく。×カジュアルなお団子アレンジ ◆MAGNOLiA青山店・表参道店アシスタント/熊倉早紀さん @bokuwakuma630 下北沢の古着屋さんで見つけたというユーズドデニム。淡い色合いや、ストンと落ちるシルエットが今年の夏っぽさ満点。そのままではカジュアルすぎるため、熊倉さんはオレンジレースのキャミで女の子らしさをステイ。 TOPS:w closetDENIM:USEDSHOES:adidas ボブヘアを、お団子アレンジで涼しげに。結べる髪をすべてあげて、落ちてくる髪をゴールドピンで留めるだけ。 バックアングルはこんな感じです。 今年人気のカラーゴム使いもぜひ参考にしてみて。細めの2色を組み合わせるのがMYブームだそう。 snap④ホワイトコーデにユーズドアクセをON。×インナーカラーが効いたロング ◆MANOLiA青山店アシスタント/吉羽望さん@yoshibanozomi アイボリーのトップスとエクリュなスカートのシンプルな装いは、ところどころ黒の小物を合わせてメリハリを。甘すぎず、クールすぎないさじ加減を狙っているそう。 TOPS:ZARABOTTOMS:STEVEN ALENSHOES:CONVERSEEARRINGS:USED お気に入りは、古着屋で出会ったシルバーアクセ。小さめながら存在感のあるデザインです。 ヘアは一見シンプルなロングですが、実はインナーカラーが入っていて、風に揺れるたびに見え隠れ。アレンジした時に見えてきたりと、色いろ楽しめます。 いかがでしたか?ぜひ参考にしてみて、この夏のファッションコーデをバージョンアップさせてみましょう! 素敵なスナップにご協力いただいたのは…『MAGNOiA』青山店 東京都港区南青山4-24-8 アットホームスクエアBFtel:03-5774-0170open:月・土10:00-20:00水・木11:00-21:00金13:00-22:00日・祝10:00-19-00火休み(不定休あり) 『MAGNOiA』表参道店 東京都渋谷区神宮前6-14-17 2Ftel:03-6451-1540open:月・土10:00-20:00水・木11:00-21:00金13:00-22:00日・祝10:00-19-00火休み(不定休あり)
2018年08月15日前の持ち主と出会って別れた洋服たちはどこかへ流れていこうとしている。すれ違った瞬間に縁深さを感じて呼び止めるのは、旅先で少しだけ自分に似ている他人を見かけて離れがたくなる現象と似ている。この人はどんな人生を歩んだのだろう。この服はどんな人生を包んできたのだろう。前の持ち主がいた世界のことを考える。そして自分のいたい世界のことを。特別な予定がある日――例えば、訳もなく元気がない日。ずっと迷っていたことに白黒つけると決心した日。本当のことを言わなければならない日。そんな日のために、自分のクローゼットから古着を三着選んだ。三着の前の持ち主の人生を勝手に想像し、その人生を包んでいたパワーを借りてみようと思う。■元気がない日は「ぎらぎらのスカート」前の持ち主の想像図前も後ろも金色のスカート。なんというか、ぎらぎらである。一方で妙にコンサバな形をしている。人間の大人のふりをしているんだけど全然擬態できていないドラゴンのようだ。このスカートを履いていた女性を妄想する――。80年代、同僚がこぞってパワーショルダーのジャケットを引っかけているのを尻目に、彼女はふにゃっとしたシャツを柔らかく着る。肩のラインがなだらかだったとしても、彼女の野心には何の影響もない。スカートと同じくらいまばゆく光る屈強な精神で、彼女はオフィスをかつかつ歩く。今の私のコーディネートそのスカートは巡り巡って今私のクローゼットに吊るされている。私はこのぎらぎらを夜遊びのときに着る。夜遊びと言っても、もっぱら散歩である。夜の繁華街を徘徊するのが好きだ。仕事に行き詰るとなるべくワルそうな装いで出かけていき、遊んでもいないのにイキって歩く。大阪なら中津から十三大橋を通って十三の飲み屋街へ。淀屋橋から北新地を冷やかし大阪駅へ。鶴橋から酔っ払った大学生を掻き分け難波へ。東京なら銀座から新橋を抜けて麻布十番へ。やっぱり新橋を通過して赤坂へ。ぎらぎらの服を着ていると誰も話しかけてこない。一時間くらいイキりながらうろつき、疲れたら電車で帰る。ネオン溢れる車窓にスカートを映しながら、この金色の鎧の、前の持ち主を思う。アフターファイブのナイトアウトにもこのぎらぎらは最適だ。ミラーボールの光をさぞ反射したことだろう。最寄り駅に着く頃には、悩んでいたことはどうでもよくなっている。■白黒つけたい日 は「水玉のワンピース」前の持ち主の想像図水玉模様の胸にひだ飾りがついている。素晴らしいフリルの頂点に四角い襟が端然と立ち上がる。今時珍しいほどノーブルに作られたワンピース。この服はかつて、私の友達のお祖母さんの持ち物だった。私はこの衣装の持ち主に一度も会ったことがない。数年前の夏、友人の家族が避暑のために使っていた家に泊めてもらい、お祖母さんが着なくなった服を譲っていただいたのだ。若者のためのドレスから大人用の外套まで、あまり使われていないらしい広い和室に、さまざまな年代の服がかけられていた。連れてきてくれた友人の背中にワンピースをこっそり当て、彼女の目鼻立ちを手がかりに、見知らぬひとりの少女を想像する。無限に並べられた服の分だけ、脈々と時間が流れていくみたいだった。今の私のコーディネート春夏シーズンの婦人服売り場で買い物をしたことがある人ならわ分かると思うが、夏、白い水玉模様、ぱりっとしたフリル、……といえば、まあ、マリンなのだ。だから大抵、紺色や群青色が使われる。しかしこんなに楚々とした佇まいでありながら、譲り受けたワンピースは真っ黒だった。今まで曖昧にしていた決断を迫られる日、妙な頑固さを借りたくて私はこの服を着る。転職サイトに登録する日。復讐心をあらわにしたメールの送信ボタンを押す日。引越しを決める日。別れを告げる日。大小さまざまな決断が積み重なり、歴史になる。しゃりしゃりとした生地に手で描いたような有機的なドットが散っている。「白黒つけながら、時々は揺らいでもいい」と言われているようである。■告白する日は「お面のセーター」前の持ち主の想像図……いや、明らかに変でしょ。フランスのヴィンテージショップの一角で私は困惑していた。茶色いニットのセットアップ……なのだが、胸と膝にビーズでできたお面が縫いつけられている。3つのうちふたつのお面が上下逆さまにひっくり返り、頭頂部からこれもまたビーズでできた長い紐が垂れ下がっている。何、この服!店主のマダムがにやにや笑いながら「それ、日本のだよ」と話しかけてくる。タグにはカンサイヤマモトと書かれていた。ここで売られているということは、前の持ち主はフランス人だろうか。あるいは、渡仏してきた日本人かもしれない。知っている人が誰もいない土地で、出身地を同じくするデザイナーの活躍に勇気づけられていたのかもしれない。とぼけた顔のお面が3つ、力強くこちらを見ている。今の私のコーディネートこんなふざけた意匠は、一世一代の告白をする日にこそ相応しい。子どもの頃はコクハクといえば恋愛についてであり、そう頻繁に行うものではないと思っていたが、実は愛というジャンルに限らず本当に自分が思っていたことを口に出す機会は結構ある。意を決して待ち合わせ場所に向かう。今日は一対一で話すので、お面はひとり置いてきた。そのかわりうんと熱狂的な装いだ。日常に終わりを告げに行こうとしているのに、大人しい格好をしていたって仕方ない。歩くたびにビーズの束が揺れる。緊張に満たされた空気は「何、その服!」という最初の一言によって、いくらか和らぐだろう。――前に着ていた人もいろいろあったけど、大丈夫。そう言ってくれそうなお面とともに、私は喫茶店のドアを開けるのだった。■コード・レス・ドレス・コード~私らしい、規定のない装い~突然だが、私はドレス・コードという言葉を聞くと「イ―ッ!」となってしまう。「かかとが見える靴は娼婦の象徴だから畏まった場には相応しくない」?やめてくれ。私のかかとが何をしたというのだ。と言いつつ、現実問題、結婚式にミュールを履いて行く根性はない。自分の装いのせいでホストが何と言われるかが気がかりになり、大人しくパンプスと忌々しい肌色のストッキングを手に取るのだ。ごめん、私のかかと。そして「娼婦」と揶揄された女性たち。ミュールに限ったことではない。オフィシャルでないものも含めると、知らないうちに決められていたルールは私たちの暮らしの中にたびたび登場する。デニムで仕事に行かない。デートの時はスカート。暑くてもネクタイを締める。etc、etc。それらに対抗して、私も勝手にドレスコードを作ろうと思う。「code」、規定というにはゆるいかもしれない。いつかの誰かのストーリーを借りて、今日の自分を奮い立たせる、コードのないドレスコードを。Text・イラスト/はらだ有彩(@hurry1116)DRESSでは7月特集「”私らしさ”をつくる人」と題して、ファッションの分野でモノづくりをする方たちの仕事や想いをお届けしていきます。
2018年07月27日高価なヴィンテージでなくたっていい。古着屋さんは、お手頃でベーシックなデニムの宝庫。あまり古着になじみのない人でも、デニムだったら取り入れやすいアイテムです。勇気のいるはじめの一歩は、デニムから。素敵に色落ちした1本が見つかったら、自分の好みとサイズにぴったりあったら、運命の出会いです。そのデニムの歴史を引き継いで、私のストーリーを作ります。 どんなブランドを選ぶべきか?ヴィンテージデニムアドバイザーの藤原裕さんに伺いました。「デニムの三大ブランドが、Levi’s(リーバイス)、Lee(リー)、Wrangler(ラングラー)。この中で最初にジーンズを作ったLevi’sや、二番手のLeeを選ぶのはいかがでしょうか。どちらを選ぶかは、好みですね。」 Levi’sデニムパンツ ¥5,800 / BerBerJin(ベルベルジン)Leeデニムパンツ ¥5,800 / BerBerJin(ベルベルジン) 古着を買うときのチェックポイントは?「まずは状態です。裾やヒザはダメージがあってもかっこいいのでOK。色落ちしているということは、当時からかなりはき込んでいるということ。股やお尻にダメージがあるものは要注意です。リペアがされていれば問題なしです。あとは、サイズ感。現行品と古着ではサイズ表記が全く違っていて、現行のものがだいぶ小さく表記してあります。現行で24インチの方には、28インチの古着をおすすめするくらいです。絶対に試着をして、自分のサイズを知るのがいいと思います。」 長さが合わない場合はどうしたらいいでしょうか?「切りっぱなしでもいいと思います。裾上げをすると不自然な感じになってしまうので。ただ、最近は裾の部分を移植して短くすることができるようになりました。普通の裾上げの2倍くらいの値段がかかりますが、こだわりのある方はそういう着方をしていらっしゃいます。ベルベルジンでも行なっています。」 お手入れ方法はどうしたらよいでしょうか?「普通に洗っていいです。色落ちさせたくないようでしたら、デニムを洗うのに適した洗剤を使うといいです。」 SPECIAL DENIM CARE WASH ¥3,900 / BEYONDEXX(ベルベルジン)色を落とさず、汚れだけを落とすので、ヴィンテージや古着のデニムを洗うのに最適な洗剤です。 教えてくれた人ヴィンテージデニムアドバイザー/ベルベルジンディレクター古着歴20年!自分にあうデニムが知りたければ、ぜひお店へ。著作『THE 501®XX A COLLECTION OF VINTAGE JEANS』(ワールドフォトプレス)は増刷される人気の一冊。 BerBerJin東京都渋谷区神宮前3-26-11tel: 03-3401-4666open: 12:00(土日祝 11:00)〜20:00無休www.berberjin.com onkulvol.7より
2018年07月10日資生堂(SHISEIDO)が運営する資生堂アートハウスにて、「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリーさまざまなデザイン」展が、2018年7月3日(火)から9月2日(日)まで開催される。「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリーさまざまなデザイン」展は、19世紀以降に発表された独創的でデザイン性に富んだ香水瓶にフォーカスを当てた展覧会。前期展「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリーラリックとバカラを中心に」では、装飾工芸家 ルネ・ラリックやクリスタルガラスのブランド「バカラ」の手掛けた作品に焦点を当てたの対し、本展では作家の範囲をより広げて作品を紹介。前期展とは、また一味異なる趣のラインナップを揃える。会場では、前回同様ルネ・ラリックやバカラを交えながら、シュルレアリスムの画家 サルバドール・ダリや、彫刻家 ジュリアン・ヴィアールなどのユーモアに富んだ作品を展示。19世紀末からおよそ100年の間に制作された約90点が一堂に会する。また合わせて展示されるタピストリーは、1960年代から70年代にかけて国内で制作されたもの。資生堂の依頼によって、京都の美術織物を専門とする工房などで制作されたタピストリーは、岡 鹿之助や前田青邨などの原画をもとにした一点物として織り上げられている。是非会場に足を運んで、人々の生活に彩りをもたらした美しい作品を鑑賞してみてはいかがだろう。【詳細】「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリーさまざまなデザイン」展会期:2018年7月3日(火)~9月2日(日)休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合その翌日)夏季休館:8月13日(月)~16日(木)開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)会場:資生堂アートハウス住所:静岡県掛川市下俣751-1TEL:0537-23-6122入場料:無料
2018年06月17日東京・中野区にアンティーク&ヴィンテージ家具を取り扱うリサイクルショップがあります。その名は〔LiCSLagTimeShop(リックス・ラグタイムショップ。以下、LiCS)〕。レトロなアイテムに囲まれて、気分はまるでタイムスリップしたかのよう!さあ、どんな掘り出し物がゲットできるでしょう?レトロなアイテムの森に迷い込むとそこには……!東京・中野区に隠れインテリアショップ激戦区があることを、みなさまはご存知でしょうか。地理的には、JRや東京メトロ東西線の中野駅からは徒歩12分、西武新宿線の新井薬師駅と沼袋駅からはそれぞれ徒歩7分ほどの、「新井五差路交差点」近辺にあたります。この隠れ激戦区には、世界中のランプを扱う老舗店やオリジナル・キッチンアイテムを豊富に取りそろえる専門店などさまざまなインテリアショップが軒を連ねていますが、今回はアンティーク&ヴィンテージ家具のお店〔LiCS〕に潜入!所狭しとディスプレイされている数多の商品の中から、「これは!」と思ったレトロなアイテムを発掘していきます。北欧はもちろん、英米のインテリアが充実☆まず目に入ってきたのが豪奢な飾り棚です。こちらは超希少なオールドイングランドアンティークで、価格は1,280,000円(税別、以下同)。欲しい人にはたまらない逸品です。〔LiCS〕はテーブルウェアの取扱いが豊富です。こちらの食器棚にはアメリカのヴィンテージ食器が陳列されています。中でも気になったのが、ミルクガラス製のマグカップです。アメリカの耐熱ガラスブランド〔ファイヤーキング〕の代表的シリーズ「ジェダイ」(製造時期は1941〜86年)。翡翠色(ジェード・カラー)が特徴的で、優しい使い心地にオーブンでも使える耐熱性が魅力です。こちらの価格は7,980円と、手が出せないほどのお値段ではありませんよね。ギミックが楽しいチェストを発掘!こちらのヴィンテージ・ファイルストレージチェストは、引き出しが特徴的です。このように、引き出しの前板部分が下向きに可動するようになっているので、全開にしなくても中のものが取り出しやすい設計になっているのです。こうしたギミックを楽しむのもレトロアイテムの醍醐味ですよね。価格は12,800円です。和のインテリアもラインアップ♪欧米のインテリアのみならず、日本のレトロアイテムも取り扱っています。一枚板で作られたお盆や江戸切子、南部鉄器の急須など、見た目はもとより実用性を兼ねているところがたまりません。〔LiCS〕の商品は、老若男女問わず好きになれるものばかりなので、貴方の目的のアイテム以外にも思わぬ掘り出し物と出会えるかもしれませんよ☆人気アイテムは入荷した側から売れていっちゃう!〔LiCS〕では、巷で流行っている北欧のヴィンテージ家具など、人気のアイテムは入荷した側から売れていってしまい、新たに商品を並べるのが大変なほどだと言います。それだけ魅力的な商品が集まっているということですが、仕入れ先の多くは収集家なのだそうです。これだけの優れたアイテムがセレクトされているところを見ると、それはうなずける話です。新商品はHPまたはInstagramで紹介しているので、ぜひともチェックしてみて下さい。また、LiCSは東京・駒込にも実店舗を構えています。お近くの方はそちらも訪れてみてはいかがでしょうか?【店舗情報】●店舗名LiCSLagTimeShop(中野)●住所東京都中野区新井5-4-12グランデ634●営業時間10:00~20:00●定休日なし●TEL03-5942-5941〔LiCS〕HP
2018年05月21日ミッドセンチュリーのヴィンテージ家具や雑貨、西海岸にインスピレーションを受けた商品を集めたイベント「ガレージマーケット」が、神奈川・藤沢の湘南 T-SITEにて2018年4月21日(土)・22日(日)の2日間開催される。イベント当日は、オリジナル家具・雑貨販売を行う家具ブランド「PACIFIC FURNITURE SERVICE(東京・恵比寿)」や、リーバイス「501」の60〜70年代ヴィンテージをイベント当日に販売する「HOLIDAY WORKS(東京・池尻大橋)」、アメリカンアンティーク雑貨専門店「KEEP LEFT(東京・錦糸町)」、ヴィンテージのキャンプグッズを取り扱う「CONTAINER LODGE(東京・町田)」、ラグ専門店の「Layout(東京・中目黒)」など、様々な専門店が湘南 T-SITEに集結する。ヴィンテージの一点物からこだわりのオリジナル商品まで、ガレージという名の宝箱で自分だけのお気に入りのアイテムを探してみてはいかがだろう。【開催概要】「ガレージマーケット」開催日:2018年4月21日(土)・22日(日)時間:10:00〜16:00会場:湘南 T-SITE 1号館2階 湘南ラウンジ<出店店舗>PACIFIC FURNITURE SERVICE(東京・恵比寿)/INOUT(東京・東日本橋)/HOLIDAY WORKS(東京・池尻大橋)※4月21日(土)のみ出店/KEEP LEFT(東京・錦糸町)/FORTUNE NUTS(神奈川・川崎)/SUNLISM(オンラインショップ)※4月22日(日)のみ出店/CONTAINER LODGE(東京・町田)/Layout(東京・中目黒)
2018年04月20日バーバリー(BURBERRY)は、「ヘリテージ トレンチコート」を60年代のヴィンテージを基にリモデル。全国のバーバリー店舗および公式オンラインにて発売される。アイコニックなトレンチコートの始まり1879年にトーマス・バーバリーによって考案された"ギャバジン"は、防水処理が施されたコットン生地で、従来のレインウェアに革命をもたらした。その後第一次世界大戦を迎えた際には、兵士を守るためのウェアとして、この特殊な生地を使用したオリジナルのバーバリー トレンチコートが誕生。やがて時代と共に、男女問わず愛される上質なファッションアイテムとして進化していった。60年代の要素を現代にアップデート今回そんなブランドの歴史深いアイコンウェアが、過去のアーカイブを基に3つのモダンなシルエットでリフレッシュ。3型の中で最もスリムでフィット感のある「チェルシー」、ボディラインに沿ったシルエットを描く、クラシカルな装いの「ケンジントン」、そしてリラックスフィットでレイヤードスタイルも楽しめる「ウエストミンスター」が展開される。コートの裏地には、60年代のアンティークイエローのヴィンテージチェックをセット。丈も長めに設定したことで、ヴィンテージに忠実なスタイルにアップデートした。カラーパレットは、定番色のハニー、ブラック、ネイビーのほかに、ダークミリタリーカーキとグレーが加わり、全5色を揃える。【詳細】バーバリー「ヘリテージ トレンチコート」販売店舗:全国のバーバリー店舗、公式オンライン価格例:チェルシー 270,000円、ケンジントン 270,000円、ウエストミンスター 291,600円カラー:ハニー、ブラック、ネイビー、ダークミリタリーカーキ、グレー【問い合わせ先】バーバリー・ジャパンTEL:0066-33-812819
2018年04月08日Dickie’s × 77circa のコラボレーションアイテムが登場! 言わずと知れたワークウェアの定番ブランド『Dickie’s(ディッキーズ)』と、コレクションの多くが古着を解体して再構築したリメイク、独特のシルエットやデザインで話題沸騰中の『77circa(77サーカ)』がタッグを組み、コラボレーションアイテムが誕生。『ディッキーズ』の代名詞ともいえるTC素材を『77サーカ』定番型に落とし込んだ意欲作だ。 ・Dickie’s × 77circa wide work shirt 77circaでは定番となる、2着のBODYを横につなぎ合わせて作製。中央、外側のBODYは微妙に色の異なる生地を使用している。両脇下にポケットが来るよう設定したのがポイントだ。後身頃に同色のチェーンステッチでDickie’sロゴの刺繍を施している。 ・Dickie’s × 77circa wide work pants こちらも77circaでは定番の、左右異なるデニムをつなぎ合わせたデザイン。左右で微妙に色の異なる生地を使用している。後身頃に同色のチェーンステッチでDickie’sロゴの刺繍を施しているのがポイント。 古着に再びスポットライトが当たっている今、定番のワークウェアにリメイクのエッセンスを加えたこのアイテムで、今年らしい着こなしを楽しんでみてはいかがだろうか。 ※国内では下記店舗のみの展開となります。MEN’S SIZE → BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS(販売中)LADIE’S SIZE → Ray BEAMS(4月2日~発売) 【問い合わせ】ERA, Inc. / 03-6407-9466www.77circa.com
2018年04月07日資生堂(SHISEIDO)が展開する資生堂アートハウスにて、展覧会「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー ラリックとバカラを中心に」が、2018年4月10日(火)から6月24日(日)まで開催される。入場は無料。展覧会「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー ラリックとバカラを中心に」では、19世紀末から第二次世界大戦前を中心にフランスで制作された香水瓶と、1960年代から70年代にかけて国内で制作されたタピスリーにフォーカス。香水瓶約100点と希少なタピスリーを紹介していく。ルネ・ラリックとバカラに焦点を当てた「香水瓶」「香水瓶」のコーナーでは、フランスの装飾工芸家として知られるルネ・ラリック、そしてクリスタルガラスのブランド「バカラ」が手掛けた作品を掘り下げる。アール・ヌーヴォーからアール・デコに至る時代は、現代では考えられないほどの贅を凝らした瓶やケースが生まれた。その中でも、幻想的な小彫刻のような香水瓶を作り出すルネ・ラリックと、ガラス本来が持つ輝きと透明感を活かしたバカラの作品は群を抜いた存在であった。本展では、ラリックとバカラの代表作を約100点を展示する。作家の原画を元にしたタピスリータピスリーは、綴織という技法で織られた室内装飾用の壁掛けのことを意味する。綴織とは、経糸にさまざまに染織した緯糸を掛け合わせて、絵画的な文様を描かせる技法で、古くから多くの地域で製作。京都西陣の帯などは、その代表の一つといえる。展覧会「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー ラリックとバカラを中心に」では、資生堂が依頼をし、京都の美術織物を専門とする工房とともに、岡鹿之助や前田青邨などの原画をもとにしたタピスリーを展開。生活に彩りをもたらした装飾芸術の世界を視覚的に紹介していく。【イベント詳細】展覧会「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー ラリックとバカラを中心に」期間:2018年4月10日(火)~6月24日(日)開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)会場:資生堂アートハウス住所:静岡県掛川市下俣751-1TEL:0537-23-6122入場料:無料休館日: 月曜日(月曜日が祝日の場合その翌日)
2018年03月25日こだわりのお部屋だけを紹介するグッドルーム。実は、スタッフにも暮らしにこだわるメンバーが多いのだとか。今回は、スタッフの岡山さんのこだわりのお宅にフォーカス!以前はインテリアショップや、北欧食器のお店で働いていた彼女。スタッフの中でもセンスはなかなかのものがあるそう。部屋全体を自分の好きなトーンにまとめている中、話を聞いてみたら意外なギャップに驚きました! 北欧ヴィンテージの家具とDIY家具でメリハリを。―すごく岡山さんっぽいお部屋ですよね。このお部屋のこだわりポイントはどこですか?ー内装でいうと、カーペットとウッドブラインド。サイズを測ってオーダーして、引っ越す際には、先にそれだけ変更しました。 ―この椅子、すごく素敵ですね。ーありがとうございます。椅子はウェグナーとヤコブセン(※)。オークションとか中古とかで買ったものです。※ハンス・J・ウェグナー、アルネ・ヤコブセンは、どちらもデンマークの超有名家具デザイナー。 ―え、ウェグナーの本物!?ー家具はすごく高いもののと、安いもののギャップがあって。こっちのベッドはオークションで15,000円ぐらいで落としました(笑)。照明と椅子だけは、いいものを揃えて、あとはあまりお金をかけてません。あ、この机も手作りです! ―DIYもしちゃうんですね!! 意外です。ー西荻窪にある無相創(※)っていうお店で、オリジナルの鉄の脚だけ買って、木材の卸売りのところでウォルナットを切ってもらって、オイルステインを塗って仕上げただけです。※お店のホームページはこちら。オンラインショップもあります。 ―good roomの前はインテリアショップにいたんですよね?ーはい。最初はインテリアショップで働き、その後にiittalaショップに転職しました。iittalaで扱っていたのは、食器はもちろんですが、アートピースと言われるオブジェも沢山扱っていました。これがiittalaのバードコレクション。なんとサイン入りなんですよ。オイヴァ・トイッカというデザイナーさんの。 ―インテリアをまとめるコツを教えてください。ーそうですね、まず色味を絞ること。3色ぐらいまでにおさえるのがコツです。 ―この部屋だと、白と、ウッドブラインドの茶色と…木の色もウォルナットで揃ってますよね?ーそう、木の色をそろえるのも大事な要素です。そこに、ポイントとなる色や素材を入れる。私の部屋は鉄の黒がポイントですけど、赤とかヴィヴィッドな色を差し色に使うとおしゃれさがアップすると思います。あとは空間にメリハリをつけることかな。何も置かない空間と、いろいろ飾る空間をちゃんと分けると、まとまりが生まれます。 ―では最後に、東京のおすすめのインテリアショップを教えてください。ーインテリアショップだと、Living Motifがけっこう好きで。テイストが偏りすぎないところがいいです。あとは、コンラン・ショップとか、それと、taloっていう北欧ヴィンテージの中古を扱ってるネットストア。taloは年一回、セールをやっていて、レアものが格安で手に入るのでおすすめです! と、こんな素敵なスタッフがお部屋探しをサポートしてくれるグッドルームは渋谷にお店があります。家具選びのご相談なんかにものってくれるそうです! 東京のリノベーション・デザイナーズ賃貸ならグッドルーム[good room] 岡山さんのお部屋をもっと見たい方はこちら 「ひとりの暮らし」インテリア実例の一覧へ
2018年03月25日この歳になってもなんだかんだやっぱり古着がすき。最新のコレクションが並ぶお店ももちろん魅力的だけど、いまとは違う時代に作られて、誰かの記憶を持ち合わせる、一点もののようにも思われる古着にはいつも心惹かれるのです。下北沢で見つけた冬物プルオーバーとダウンジャケットは特にお気に入り。わたしは、寒いの が大の苦手で、これらなしでは冬を越すことは到底できない。 「NEW YORK JOE EXCHANGE」で掘り出した『MOUSSY』のプルオーバーは、袖と胴の部分で、素材と色が違うのがおしゃれ。胴体の部分はネイビーのショートボアで手触りがなんとも言えない。 密にして柔らかい素材は、まるで子犬を撫でてるみたいで触り出すとクセになる。見る角度によって光沢が出るので、体の動きとともに鮮やかなネイビーと深いネイビーが揺れ動く表情豊かな感じもすてき。袖の部分は黒い綿なので、ボアの部分がベストのように見える デザインもユニークでとても良い。そしてなんといってもあったかい! これを無印の綿混あったかUネック八分袖シャツと合わせれば、ボアが袖まで使われていなくてもめっちゃぬくぬく。 そして、今愛用しているのが、BAZZSTOREでなんと3000円で見つけた『Harriss』のダウンジャケット。この3000円は、真冬が大嫌いなわたしの人生を変えました。 ダウンジャケットは、着るともこもこしてて雪だるまみたいになるし、動きにくそうだし、可愛いデザインをあまり見たことがなくて、長い間敬遠してるところがあった。そんなわたしの ダウンに対するネガティブな先入観を払拭し、今やわたしにとってなくてはならない存在になったこのハリスダウン。まず色に目を惹かれた。黒やグレーが多いダウンジャケットの中であまり見かけない茶色は、ちょっとレトロ感もあって、それでいて新鮮。そして紺のアクセントが目印のポケットが可愛い。思い切って試着してみるとぴったり!値札を見ると、やすー! 感動のあまり店内でそわそわするわたし。うきうきしながらレジへ向かった。 雪だるまというよりはダンゴムシのようだけど、いまでは、それすらも好きなポイントになっている。初ダウン(しかも一目惚れ)という愛着感と、羽毛布団を着て歩いているような完全なる安心感とで、もはや絶対に欠かせない冬のパートナー。 この2着があったからこそ、この冬もまた生き延びることができたね。春のお洋服も早く見にいきたい。年度末のドタバタがすぎる頃には桜も満開を迎えているかもしれないけど、それならそれで下北沢のお店を隅から隅まで歩くにはちょうど気持ちいかも。とりあえずネットで 『TOMS』のスリッポンを久しぶりに購入して、足元だけ春の準備。鮮やかな赤で景気づけ。お買い物というご褒美をモチベーションに仕事がんばろうっと。 NEW YORK JOE EXCHANGE世田谷区北沢3-26-4 03 5738 207712:00~20:00 BAZZSTORE下北沢北口店
2018年03月12日