ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)は、京都・三条に日本初となる路面旗艦店を2016年10月25日(火)にオープンする。京都店のコンセプトは、「à la parisienne ア ラ パリジェンヌ=パリ スタイル(パリらしさ)」。オーセンティックでチャーミング、そしてワクワクするような“京都にあるパリ”を演出し、来店者を迎える。店内にはショコラやマカロン、ガトーを販売するスペース「カーヴ ア ショコラ」の他に、ショコラ ショなどをその場で愉しめるイートインスペース「バー ア ショコラ」を併設。そのほか、サロン ド テ メニューも提供する。フランスの定番レシピをアレンジした「クロック ムッシュ」や「キッシュ」、そして京野菜にフランスのエッセンスを加えた「タルティーヌ」などのサレ メニューも登場。フレンチ タッチに生まれ変わる京都の食材の新たな魅力を存分に堪能できる。また、オープンを記念して限定アイテムも多数用意される。【店舗概要】JEAN-PAUL HÉVIN 京都店住所:京都市中京区三条通富小路東入る中之町27オープン日:2016年10月25日(火)予定
2016年08月30日新潟県燕三条地域の名だたる企業が一斉に工場を開放し、ものづくりの現場を見学・体験できる年に1度のイベント「燕三条 工場の祭典」が、10月6日から9日まで開催される。小規模な企業が刃物や金属洋食器などの金属製品を中心に、世界に誇る多種多様な製品をつくり出す新潟県燕三条地域。今年で4回目を迎える同イベントでは、78社の「工場(KOUBA)」と14社の「耕場(KOUBA)」を合わせた計92拠点(7月5日時点)の工場を開放し、参加者がKOUBA(工場、耕場)で働く人々と気軽に触れあい、じっくりものづくりの現場を体感できる機会となっている。参加KOUBAは、800年、27代続く吉田本町のきゅうりとお米の農家・ひうら農場や、およそ400年前から続く三条の和釘造りを継承する火造りのうちやま、風呂屋にある昔ながらの体重計を製造する国内最後の工場・田中衡機工業所、鋳鉄製機械部品の製造を行う三条特殊鋳工所など。また、期間中は体験型のワークショップも開催。大泉物産によるカイボイスンのデザートスプーン製造体験や、山田ガレージによる自動車塗装体験、マルナオによる木を削って八角箸を作る体験などが行われる。その他、「燕三条 工場の祭典」オフィシャルバスツアーも実施。「鍛冶職人の伝統技術を体感」、「毎日の食卓を支えるキッチンツール」、「農具を使って農場体験」など、それぞれテーマを設けたバスツアーが用意された。各コースを担当する個性豊かなガイドたちの独自の視点により、訪問先の工場をはじめ、燕三条地域の様々な魅力に出会うことができる。さらに、今年も夜の工場をオープン。各工場を舞台にレセプションパーティを開催し、工場の作業から離れた職人たちとの交流の場を設けた昨年に続き、今年はより盛りだくさんの内容を企画している。また同期間中には、奈良の老舗・株式会社中川政七商店が、300周年 を記念して全国5地域で開催しているイベント「大日本市博覧会 第4回 新潟博覧会」が三条ものづくり学校(新潟県三条市桜木町12-38)も合わせて開催される。【イベント情報】「燕三条 工場の祭典」会場:新潟県三条市・燕市全域及び周辺地域会期:10月6日~9日時間:9:00~16:00(12:00~13:00を除く)
2016年08月16日インターネット通販サイトを運営するネットプライスは13日、洋食器・金物有数の地、新潟県燕市と三条市で製造された『MADE IN 燕三条FURUSAWA 鍛冶屋の爪切り』をネットプライスにて初回限定120個の販売を開始した。ネットプライスが販売を開始した「MADE IN 燕三条FURUSAWA 鍛冶屋の爪切り」(セット内容:本体、甲丸(こうまる)爪ヤスリ、本革ケース)の価格は1万円(税込)。世界で3社のみ保有する江戸時代からの伝統技術を駆使し、職人が手作りすることで生まれた鋭く美しい切れ味2枚爪や切り口がガタガタになることもなく、巻き爪、硬い爪、厚い爪でも細かくきれいに切ることができる。オリジナルの金型や微妙な角度の調整といった伝統技術で生み出され、ネイリストからも高い評価を受け、海外からも指名があるなど、専門家や世界にも認められた一品「硬度60の鋼S60C」で切れ味が長持ち硬度55のステンレスでも充分な硬さだが、より切れ味を保つために硬度60の鋼S60Cを使用爪切りの元祖「ニッパー型」で、掴みやすく、足爪も簡単、どちらの手でも切れる形状掴みやすい湾曲の持ち手、さらに軽くするために穴を開けた”古沢デザイン”は意匠権を獲得しており、少しの力でスムーズにカットできるネットプライスは、日常生活により上質な日本製アイテムの活用を提案できるよう、全国にある良品を発掘し、顧客の声を反映した商品を提供するとともに、日本発、グローバルな商品に焦点をあてて、日本が誇る産業を応援していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日「鍛冶の町」として知られる新潟県三条市で、昭和23年に創業した包丁メーカー・株式会社タダフサが、新たなコンセプトで提案する包丁の新ブランド『包丁工房タダフサ』を設立。2012年3月より本格的な販売を開始した。今までの包丁は「専門的で種類が多く分かりにくい」や、本来家庭では主に女性が使用するものでありながら「女性が使いたくなる包丁が無い」といった潜在的な課題があった。『包丁工房タダフサ』は、これらの問題にさまざまなアプローチで取り組みなががら、「波刃の無いパン切り包丁」や、「一生涯のメンテナンスサービス」を提案するなど、今までの包丁には無い発想をもりこんだ新しいスタイルの包丁ブランドなのだ。いったいどんな部分が新しいのか?そのユニークな内容を紹介しよう。「女性が使いたくなる包丁」がテーマ包丁のデザインは、女性プロダクトデザイナーとしてさまざまな分野で活躍、先日「毎日デザイン賞」を受賞したばかりの柴田文江さんによるもの。細部まで女性としての視点やデザイナーの審美眼が行き届いたフォルムでありながら、毎日使うものとして主張過しぎない美しいデザインに仕上がっている。〈基本の3本〉と、選びやすいシンプルなシリーズ展開とかく種類が多く専門的で「どれを選んだらよいか」分かりづらい包丁を、まずこれだけ揃えれば十分という〈基本の3本〉と、料理の腕が上がったら揃えていきたい〈次の1本〉を4アイテム、計7本のシンプルなシリーズで分かりやすくまとめている。切れ味のよい「波刃の無いパン切り包丁」その7本の中でも特筆すべきが、“波刃”の無いパン切り包丁の切れ味。通常パン切り包丁といえば、 “ギザギザの波刃” が一般的だが、『包丁工房タダフサ』のパン切り包丁はその “波刃” の代わりに、先端部のみに波刃の“きっかけ”を作ったユニークな形状。波刃が少ない分、パンの切り口がなめらか+シャープでパンくずが驚くほど出ない。ギザギザ刃で無理矢理切るとぐしゃっとなりがちな柔らかいパンも形をつぶさずにすんなり。皮が硬いパンも、先端部の波刃のきっかけですっと切ることができる。「工房ならではのメンテナンス」でお手入れも安心食材の味を左右するとも言われる包丁の切れ味。その切れ味を持続するには、定期的に包丁を研ぐことは必要不可欠。プロの研ぎ手による研ぎ直しのサービス(有料)を定期的に利用すれば、常に買ったばかりの切れ味の良さをキープすることができる。また、この独自のメンテナンスサービスは、包丁を購入した際に入っていた専用ボックスに入れて郵送も可能だ。一流デザイナーによるロゴデザイン。刻印による名入れサービスも!『包丁工房タダフサ』のブランドロゴマークはグラフィックデザイナー廣村正彰氏のデザイン。同じく、廣村氏デザインのフォントでの名入れサービス(有料)も可能。腐りにくく衛生的な「抗菌炭化木」包丁の柄には、タダフサの特許である「抗菌炭化木」を使用。腐りにくく衛生的であるのと同時に、栗材のやさしい木の温もりや、にぎった際のグリップ感が女性のユーザビリティーに合わせてあるのも特徴。いずれも一度使うと手放せなくなる使い勝手の良さが魅力的な『包丁工房タダフサ』は、以上の6つの特徴を兼ね備えたまったく新しい観点から生み出された新包丁シリーズ。販売は「粋更kisara」および「中川政七商店」およびオンラインショップにて行われる。<商品一覧>「基本の3本」パン切り 8,925円万能 170mm(三徳)8,400円万能 125mm(ペティ)6,825円「次の1本」出刃 105mm(小出刃)7,875円出刃150mm 10,500円刺身 10,500円万能 210mm 9,450円ブレード:ステンレス・SLD銅ハンドル:抗菌炭化木(栗材)お問い合わせ:包丁工房タダフサ 中川政七商店 公式オンラインショップ 取材/松浦明
2012年03月27日2011年10月26日(水)京都三条通りに、テラス席や坪庭などを備えた、はんなり京風なチャイナカフェ『China Cafe 柳華(チャイナカフェ リュウカ)』がオープン。和と中華が融合したスイーツやお料理が楽しめると、オープン前から注目が集まっている。『China Cafe 柳華』は、杏仁豆腐や抹茶プリンなど、和を取り入れたこだわりの中華スイーツや、ガラス茶器でいただく多彩な中国茶、そして、北京料理をベースに京野菜などを使ったオシャレな中華料理を展開する、カフェ&ダイニング。柳の庭があるエントランスや、はんなり京風チャイナカフェにマッチしたモダンな雰囲気が調和した空間で、いつもとはちょっぴり違った京都の味を楽しむことができそうだ。お問い合わせ: China Cafe 柳華公式サイト
2011年10月20日新潟県の三条信用金庫が、10月から「ペット保険」の取扱いを開始、アニコム損害保険㈱の「どうぶつ健保ふぁみりぃ」の販売を始める。県内の金融機関では初めての窓販取扱いという。少子高齢化が進む中、ペットとして飼育される犬・猫は今や15歳未満の人間の子どもの数を大きく上回る状況で、「家族の一員」の位置付けともなっている。一方、ペットには健康保険制度がないため、診療費や入院・手術費などの負担は家計を圧迫するほど高額になると言われており、「飼い主の皆さまの『涙』を減らし『笑顔』を生みだす」というアニコム損保の取組みに賛同、今回開始するとのことだ。人間健保同様、自己負担分を提携病院窓口で払うだけなお同金庫が取り扱うペット保険は、保険会社提携の動物病院で医療サービスを受けた場合、「どうぶつ健康保険証」を窓口に提示すれば、人間の健康保険と同様に自己負担分の診療費を支払うだけで、後日の保険金請求が不要となるという。(提携以外の病院では、事後請求により保険金が支払われる)<ペット保険概要>取扱商品「どうぶつ健保ふぁみりぃ」(引受保険会社:アニコム損害保険㈱)取扱開始10 月1 日(金)商品内容・対象ペット(新規申込可能年齢)犬・猫(10 歳11ヶ月)鳥・うさぎ・フェレット(7 歳11ヶ月)終身継続可能補償内容病気・ケガに対し保険の対象となる診療費の90・70・50%を支払う(3プランより選択)保険期間1年間(満期時自動継続)保険料例(ふぁみりぃ50%プラン・3歳の場合)犬(Aクラス) 2,330 円(月払)、25,400 円(年払)猫 2,240 円(月払)、24,450 円(年払)
2010年10月01日