バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)にて、お笑い芸人・お見送り芸人しんいちに、驚異の“5回連続ハニートラップ”を仕掛け、話題になった俳優・三輪晴香(28)が14日、自身のインスタグラムを更新。黒の水着姿で、個室サウナ初体験の様子を紹介している。三輪は「初個室サウナ。至福の時間すぎた」との文言とともに、個室サウナでの写真を披露した。この投稿に、ファンからは「おきれいすぎてヤバい」「きれいな脚!」「かわいすぎます」などといった感想が相次いで寄せられている。
2024年09月15日2024年7月1日、声優の三輪勝恵さんが、亡くなっていたことが分かりました。80歳でした。所属事務所の株式会社青二プロダクションによると、三輪さんは同年6月19日に急性肺塞栓のため、永眠したとのことです。弊社所属 三輪勝恵 儀 (80 歳)去る令和 6 年 6 月 19 日に急性肺塞栓のため永眠いたしましたここに生前賜りましたご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げますなお 通夜及び告別式は ご遺族のご意向により家族葬にて執り行われましたご通知が遅くなりましたこと ご諒恕のほどお願い申し上げます株式会社青二プロダクションーより引用三輪さんは、昭和を代表するアニメ『パーマン』のパーマン1号をはじめとし、『あさりちゃん』の浜野あさり、『カリメロ』のカリメロなど、数多くの人気作で活躍。ナレーターとしても活動しており、多くの人に親しまれてきました。ネット上では、追悼の声が多数上がっています。・『パーマン』を見ていた世代なので、とてもさびしいです。ご冥福をお祈りいたします。・また偉大な声優さんが…。多くの人がこの人の声を聞いて育ったはず。・子供の時から知っている声優さんが亡くなるとさびしい。大好きな声でした。多くの作品を通して、人々に笑顔を与えてきた、三輪さん。三輪さんの声は、演じたキャラクターを通じて、これからも愛され続けることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年07月01日漫画『攻殻機動隊』の原作者として知られる士郎正宗の展覧会「士郎正宗の世界展(仮)」が、2025年春、東京の世田谷文学館にて開催される予定だ。『攻殻機動隊』原作者・士郎正宗、史上最大規模の原画展士郎正宗は、『攻殻機動隊』や『アップルシード』などで知られる漫画家・イラストレーターだ。先端技術の情報を独自の感触で捉え、『攻殻機動隊』では人々の意思が“電脳”に繋がれた近未来を創造。士郎が手掛けた革新的なSF作品は、後の漫画やSF文学、映画など、多方面の芸術に影響を与えてきた。展覧会「士郎正宗の世界展(仮)」は、そんな士郎の史上最大規模となる原画展。士郎が手掛けた原画の展示をメインに、そこから浮かび上がる物語の世界観や士郎の画力、先見性を紐解く内容を予定している。【詳細】展覧会「士郎正宗の世界展(仮)」開催時期:2025年春予定会場:世田谷文学館住所:東京都世田谷区南烏山1-10-10
2024年05月30日詩人ゲストを迎えたアフターイベントも開催決定!ぷろじぇくと☆ぷらねっと(代表:日疋士郎)主催、『Here Come The Angels!』が2023年10月25日 (水) ~2023年10月29日 (日)に築地本願寺ブディストホール(東京都中央区築地3-15-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 2003年に旗揚げ、今年で20周年を迎えるプロデュース集団≪ぷろじぇくと☆ぷらねっと≫は、10月25日(水)~29日(金)で舞台『Here Come The Angels!』を上演します。(劇場:築地本願寺ブディストホール)2014年初演の人気作品を、この時代だからこそ再演。主演の少女アリス役を女優でアイドルのちとせゆい、キーパーソンとなる老婆:ガブリエル役を中谷たえ、白衣の美女医者:ミカエル役を星乃まみが務めます。一部ダブルキャストも含め、総勢19名のキャストでの上演です。本公演は、詩人としても活動する日疋士郎のプロデュース。10月28日(土)13時、29日(日)13時の公演は、詩人ゲストも迎えての「詩ミニライブ」を終演後に開催します。ぜひ、上演作品と合わせてお楽しみください。▼最新情報は公式Xから発信中 【あらすじ】アリス「次の、いのち…」老婆「腐らないと、つぎのいのちの食べ物にならない、だから、もしも腐るなら、それはかなしいことではないんだよ、次のいのちにつながる時なんだ、」近未来。原因不明の病気の流行。食事をしなくなり、意欲が低下し、眠る時間が次第に長くなり衰弱していく。数少ない、生き残った者は、背中に「角」が生え、外に出なくなってゆく。大人はかからず、子供の数が激減していく。子供が少なくなるなか、医者ミカは、古い記録に残る「キュウショク」という治療法を調べはじめる。一方、究極の「いのちのスープ」の完成を目指すおばばの元に、少女アリスが身を寄せる。好奇心旺盛なアリスは、見るもの食べるものすべてに生き生きと関わり、人々の運命を変えてゆく…詩とのコラボを含め、美しいイメージで描き出される、現代を生きるすべての悩めるオトナとコドモに贈る、壮大なファンタジィ。ぷろじぇくと☆ぷらねっと「我々は互いに自転する惑星である」2003年4月に、演出家・劇作家・役者の日疋士郎の元、旗揚げしたプロデュース集団です。演劇・映像・音楽・文学など多岐に渡る芸術の発信基地となることを目指しています。日疋士郎(ひびきしろう)詩人、劇作家、演出家、役者。演劇プロデュースユニット「ぷろじぇくと☆ぷらねっと」代表。第10回・12回文芸思潮現代詩賞 最優秀賞。第1回・第2回岡本彌太詩賞 佳作。2019年からコトアゲ・ライブ(詩のライブ)構成・演出・出演(中延インストールの途中だビル)。2022年コトバスラムジャパン横浜大会優勝、2022年コトバスラムジャパン全国大会準決勝出場。前橋文学館等で詩集展示の他、詩のイベントに多数外部出演。コロナ禍の2020年からはオンライン公演の可能性にも意欲的にチャレンジしている。公演概要ぷろじぇくと☆ぷらねっと『Here Come The Angels!』公演期間:2023年10月25日 (水) ~2023年10月29日 (日)会場:築地本願寺ブディストホール(東京都中央区築地3-15-1)■出演者【キャスト】※一部ダブルキャストちとせゆい中谷たえ星乃まみ<ポット>立石亮/<スープ>松本淳 (シーグリーン)青木恵 (うつり座)忍守シン (劇団ハッピータイム)大久保寛則風間拓也埴生雅人 (チャリT企画)坂井マサユキ<ポット>鈴木里加 (Nズふぁくとりー)/<スープ>さとうあかり<ポット>今江由佳/<スープ>吉村歩華中村有来 (EARLY WING)宇尾香奈里日疋士郎 (ぷろじぇくと☆ぷらねっと)齊藤寮 (劇団リベラトリックス)■スタッフ作・演出・詩:日疋士郎(ぷろじぇくと☆ぷらねっと)舞台監督・美術:佐藤秀憲 (ステージメイツ)照明:柳田 充(LEPUS)音響:吾犀秋吉(零’s Record)演出助手:忍守シン (劇団ハッピータイム)稽古場手配:川名千秋宣伝美術・Web:ナガヤマドネルケバブ映像撮影・配信:石田章衣装:みむらえいこ制作:田村恭子後援:(株)マゼル・ジャパン製作:ぷろじぇくと☆ぷらねっと■公演スケジュール2023年10月25(水)19時<ポット>★カンフェティ・初日割26(木)14時<ポット>(チェキ会あり)26(木)19時<スープ>★カンフェティ・初日割27(金)14時<スープ>(チェキ会あり)■配信あり27(金)19時<ポット>■配信あり28(土)13時<ポット>(詩ミニライブあり)28(土)18時<スープ>29(日)13時<スープ>(詩ミニライブあり)※26(木)19時は立石、28(土)13時は松本が出演となります※チケット引き換え:開演45分前~/開場:開演30分前~★各チーム初日限定カンフェティ席 3000円■チケット料金【指定席引換券】応援S席:6,500円特典S席(詩集付) :5,500円特典S席(パンフ付):5,500円【自由席】A席:4,500円カンフェティ席:3,000円(★各チーム初日限定)(税込)<カンフェティ限定>【自由席】1,500円割引!A席 4,500円 → カンフェティ席 3,000円!(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月04日2020年1月10日(金)、舞台『憂国のモリアーティ』の囲み取材が、EX THEATER ROPPONGIにて行われ、荒牧慶彦、瀬戸祐介、糸川耀士郎、北村諒、松井勇歩の5名が出席した。2016年より『ジャンプスクエア』にて連載中の同タイトルを舞台化した本作。コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ』シリーズを原案に、ホームズの最大の宿敵であるモリアーティ教授を主役に据えたストーリー構成となっており、これまでにノベル化、ミュージカル化など、さまざまなメディアミックスが展開されている。また、昨年末に開催された「ジャンプフェスタ2020」にて、アニメ化が決定したことも発表された。主役のウィリアム・ジェームズ・モリアーティを演じる荒牧は「この作品はミュージカル版が大盛況で終わり、そのあとにアニメ化も発表されて、これから盛り上がっていく作品だと思います。僕としても、どのように進化していくのか見守っていきたい」と作品への愛を見せつつ「まずはこの舞台版を通して、『憂国のモリアーティ』の素晴らしさを届けていきたいです」と意気込んだ。アルバート・ジェームズ・モリアーティ役の瀬戸は「全部まっきー(荒牧)が言ってくれたとおり!」と笑いを取りながら「この作品は、人間の価値観の深層に迫る作品。自分の価値観と照らし合わせて観るのもおもしろいと思います」と、ファンの期待を煽る。続けて、瀬戸は「演出・脚本の西田大輔さんがすごくこの作品を理解してくれていたので、西田さんについて行くのが舞台を成功させる近道だと思ってやってきました。モリアーティ兄弟チームとシャーロックチームで空気感が違うので、2つのチームが混じり合ったときの緊張感を楽しんでほしい」と見どころを語った。ルイス・ジェームズ・モリアーティ役の糸川は、出演が決まった当時を振り返り「稽古に入る前から、このキャストの方々と舞台『憂国のモリアーティ』を作り上げられることが楽しみでした。先にミュージカル版が上演されていたので、舞台版として何を届けていけばいいのか悩んでもいましたが、稽古と場当たりを重ね、舞台にしかない魅力がたくさん詰まっているなと思いました」と手応えを感じた様子。ジョン・H・ワトソン役の松井は「ストーリーは暗めですが、僕が演じるワトソンはキャラクターの中で一番明るいキャラクター。ワトソンの存在意義を舞台上でお届けできたら」と自身が演じるキャラクター性をアピールした。シャーロック・ホームズを演じる北村は「西田さんが演出と聞いて、きっと人間味がある舞台になるだろうなと思っていました。モリアーティ兄弟チームとホームズチームのコントラストがはっきりと出ているので、そこを楽しんでいただけたら」と西田が作り上げる世界観について触れる。稽古場での印象的なエピソードを聞かれると、荒牧は「ルイス役の耀士郎がいじられ役になっていましたね。あまり喋らない役柄なので、シーン稽古のときに「(喋らないのに)なんでそこにいるの?」っていういじりをしていました(笑)」と裏話を明かす。これを受けた糸川が「僕に話を振れば、笑いが取れる、みたいな!」と便乗すると、すかさず荒牧と瀬戸が「それはないだろ!」とツッコミ。負けじと糸川も「僕をオモチャにしてたくせに!」と言い返し、兄弟さながらの仲の良さを見せつけた。また、囲み取材に出席していないメンバーで魅力的なキャストは?という問いに、荒牧がしばし悩みながら「魅力的な人ばかりなんですけど……」と前置きをしつつ、レニー・ダブリン男爵役の佐久間祐人の名を挙げる。佐久間は本作でキャストとして出演するだけではなく、演出助手としても舞台を支えている人物であるため「(キャストと演出助手の両方をやっていて)頭がこんがらがってしまいそうな複雑な計算をしながらも、西田さんの世界観を作り出している方。まさに影の功労者」と絶賛。松井は「ホームズチームのハドソンさん!」と野本ほたるを指し「漫画から出てきた!と思うぐらい、完成度が高い。同じシーンも多く、助けていただいています」と笑顔を見せた。最後に瀬戸が「あとはそうですね。ここにいないメンバーだと、ルイス役の糸川耀士郎かな」と、稽古場でのエピソードとかぶせて糸川をいじっていくも、シーンと静まり返る報道陣。その様子を見て、糸川が「全然ウケないじゃん!」と悲痛な叫びをあげ、その掛け合いでキャスト、報道陣を大いに笑わせ、囲み取材は終了した。東京公演は1月10日(金)~19日(日)EX THEATER ROPPONGIにて、そして大阪公演は1月31日(金)~2月2日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演される©竹内良輔・三好 輝/集英社©舞台「憂国のモリアーティ」製作委員会取材・文/榎本麻紀恵
2020年01月13日FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第15回目は「ぱん士郎 帝塚山」をピックアップ! ぱん士郎 帝塚山大阪・帝塚山に本店と工房を構える「ぱん士郎 帝塚山」。パン一筋40年以上の2人の職人によって、“古き良き日本の食文化を取り戻したい”とい思いのもと、遺伝子操作なしの国産厳選素材のみを使用した天然酵母の食パンを提供している。毎日の食卓で楽しめるような“旨味”と“風味”を追い求め、バターや生クリームといった油脂類を極限まで抑えた独自製法により、胃もたれしにくく体に優しい味わいを実現。使用される小麦は、北海道の限定された地域でしか作付けされない希少な小麦をブレンドしている。また、卵不使用なので、卵アレルギーの方でも楽しめるのも特徴の一つ。PANSHIROU 本食ぱん 角 ______________________「PANSHIROU 本食ぱん 角」(税込897円)石窯の遠赤外線放射熱によって焼き上げられた「PANSHIROU 本食ぱん 角」は、ギッシリと目の詰まった見た目とは裏腹に、耳までふわっと柔らかくもちもちとした食感。口に運ぶと、ふんわりと甘みが広がっていく。この甘みを存分に堪能すべく、オススメの食べ方は何もつけずにシンプルに味わうこと。購入当日は食感を楽しむためにも焼かずにそのままで、翌日以降はトーストにしてサクっと軽やかな歯切れを感じて欲しい。紐帯をイメージしたロゴデザインは、人と人との繋がりを大切にする意味が込められている。大きなロゴが配置されたショッパーは、毎年季節によって異なるデザインを展開。今の季節は、実りの秋に合わせた稲穂のイラストが施されている。日本の食文化を大切にするブランドならではな、四季の移ろいが感じられるショッパーデザインにも注目だ。【店舗情報】PANSHIROU TEZUKAYAMA(ぱん士郎 帝塚山)本店住所:大阪市住吉区帝塚山東1丁目4-18 ジョイコート1階電話:06-6671-4646時間:11:00~19:00定休日:月曜日HP:【イベント情報】会期:10月30日〜11月5日会場:伊勢丹新宿店本館地下1階=デリ エ ブーランジュリー(パン・洋惣菜)/トレンドベーカリー時間:10:00〜20:00
2019年10月31日2008年に角川書店より発行され、2008年度「このミステリーがすごい!」で第2位、週刊文春ミステリーベスト10で第3位にランクイン。2009年には、第30回吉川英治文学新人賞および第62回日本推理作家協会賞を受賞した、柳広司氏の『ジョーカー・ゲーム』がTVアニメとなって2016年4月より放送開始となる。それにあわせて、キャラクターデザイン・矢萩利幸氏によるアニメキービジュアルが公開され、アニメスタッフ情報も追加公開された。監督を野村和也氏、アニメーション制作をプロダクションI.Gが務める本作だが、シリーズ構成・脚本を岸本卓氏、キャラクターデザイン・総作画監督を矢萩利幸氏が担当する。■TVアニメ『ジョーカー・ゲーム』おもなスタッフ原作 : 柳 広司「ジョーカー・ゲーム」シリーズ(角川文庫・KADOKAWA刊)監督 : 野村和也シリーズ構成・脚本 : 岸本卓キャラクター原案 : 三輪士郎キャラクターデザイン・総作画監督 : 矢萩利幸チーフリサーチャー : 白土晴一美術監督 : 谷岡善王美術設定 : 成田偉保3DCGI : サブリメイション色彩設計 : 野田採芳子特殊効果 : 村上正博撮影監督 : 田中宏侍編集 : 植松淳一音楽 : 川井憲次音響監督 : 岩浪美和アニメーション制作 : Production I.G○TVアニメ『ジョーカー・ゲーム』PV第1弾TVアニメ『ジョーカー・ゲーム』は2016年4月より放送開始。そのほか詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
2015年12月11日「角川ニコニコエース」にて連載中の近未来バディアクション『紅殻のパンドラ』(原案:士郎正宗、漫画:六道神士)が、劇場イベント上映版としてアニメ化されることが決定した。アニメーション制作はStudio五組が担当。本作の主人公は、「全身義体」の少女・七転福音。親類を頼って人造のリゾートアイランド「セナンクル島」に向かう彼女だが、そこで待っていたのは重武装のテロリストや大量破壊兵器が跋扈する、 途方もない「新生活」?だった。先進国では、一部ではあるが、サイボーグや自律ロボットが一般に出回り始め──戦争や災害をはじめ、 世界はあらゆる災厄に覆われ、救いをもとめて人々がさまよっていた時代。これはそんな時代に──全く関係なく、『彼女が、彼女に出会う物語』となっている。本作の上映は、角川シネマ新宿、伏見ミリオン座、梅田ブルク7にて、2015年12月5日(土)~12月18日(金)までの2週間限定。各上映館にて舞台挨拶の開催を予定。また、公開1週目には来場者特典として「六道神士描き下ろし複製ミニ色紙」、2週目には「谷拓也描き下ろし複製ミニ色紙」のプレゼントも予定されている。各詳細については、公式サイトをチェックしてほしい。なお、原作コミックス最新7巻は、2015年12月26日(土)発売予定となっている。士郎正宗×六道神士×Studio五組がおくる近未来バディアクション、劇場イベント上映版アニメ『紅殻のパンドラ』は、 角川シネマ新宿ほかにて2015年12月5日(土)より2週間限定公開。(C)2015士郎正宗・六道神士/KADOKAWA角川書店/紅殻のパンドラ製作委員会
2015年10月26日『キルラキル』を制作したTRIGGERのオリジナルTVアニメーション第2弾として制作が決定した『キズナイーバー』。そのメインスタッフやストーリーなどが明らかにされた。TRIGGERのオリジナルTVアニメーション第2弾『キズナイーバー』。注目のメインスタッフは、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』など数多くの青春劇を手がけた岡田麿里氏がシリーズ構成・脚本を手掛け、キャラクター原案を漫画家・三輪士郎氏が担当。そして『キルラキル』『神撃のバハムート GENESIS』などで絵コンテ・演出を手掛けた若手実力派・小林寛氏を初監督に迎える。そのほか、キャラクターデザインは『キルラキル』総作画監督補佐の米山舞氏、音楽は『ハイキュー!!』の林ゆうき氏がそれぞれ担当する。○『キズナイーバー』ストーリー概要舞台は、埋立地に作られた街・洲籠市。かつては未来型都市として栄えたこの街に住む高校生・阿形勝平は、なぜか痛みを感じない不思議な身体を持っていた。夏休み目前となったある日、勝平は謎の少女・園崎法子の手引きにより、痛みを共有する仲間「キズナイーバー」の一人に選ばれてしまう。そして、同様に「キズナイーバー」として繋がれたクラスメイトたち。しかし、彼らは本来なら仲良くなることのない別々のグループに属していた。園崎は言う。「これは、争いに満ちた世界を平和に導くための実験なのです。」その言葉とともに数々の試練が彼らに降りかかる。互いの傷を背負うことになった、少年少女たちのひと夏の物語がここから始まる!○『キズナイーバー』登場キャラクター■阿形勝平 (あがた・かつひら)洲籠市に住む高校二年生。感情の起伏が乏しく、肉体的な痛みにも鈍感な男の子。他人はもちろん、自分にも関心を持てず、そのことを少なからず自覚している。■園崎法子 (そのざき・のりこ)言動・行動すべてが謎の少女。勝平以上に感情の機微が乏しく、人間味を感じさせない。■高城千鳥 (たかしろ・ちどり)勝平の幼馴染。何かとあらば勝平のことを気にかけている。いい意味で面倒見が良い、悪い意味でおせっかい。■天河一 (てんが・はじめ)頭よりも身体が先に動く脳みそ筋肉バカ。言動は粗暴だが、情に厚く、口にしたことは決して曲げない実直な面も。■新山仁子 (にいやま・にこ)ファッションや言動がとても個性的な少女。思考回路もどこか頭のネジが緩んでいる、天真爛漫な不思議ちゃん。■由多次人 (ゆた・つぐひと)人当たりがよく、周囲の評判(特に女子)もすこぶる高い優等生。だがその一方で、計算高さや姑息さも併せ持つ。男性には冷たくよそよそしい。■牧穂乃香 (まき・ほのか)他人と群れることを好まない寡黙な文系少女。ややキツメの眼差しと無愛想な態度で、毒舌を吐くことも多い。■日染芳春(ひそむ・よしはる)めいっぱいつけられたピアスと、包帯姿が特徴的だが、顔のつくりだけは誰もが認める超美青年。すでに公式サイト、公式Twitterなどもスタートしているので、あわせてチェックしておきたい。キズでつながるキズナの物語―。少年少女たちの「痛み」を分け合う青春群像劇がいま、始まる!!(C)TRIGGER・岡田麿里/キズナイーバー製作委員会
2015年10月10日TVアニメ化が決定した、柳広司氏の『ジョーカー・ゲーム』。現在、野村和也監督を中心にプロダクションI.Gにてアニメ制作が進行中となっているが、そのPV第一弾が公開された。■『ジョーカー・ゲーム』 - イントロダクション世界大戦の火種がくすぶる昭和12年秋、帝国陸軍の結城中佐によって、スパイ養成部門"D機関"が極秘裏に設立される。生え抜きの軍人を尊ぶ陸軍の風潮に反し、機関員として選ばれたのは、東京や京都といった一般の大学を卒業し、超人的な選抜試験を平然とくぐり抜けた若者たちだ。彼らは魔術師のごとき知略を持つ結城中佐のもと、爆薬や無電の扱い方、自動車や飛行機の操縦法はもちろん、スリや金庫破りの技に至るまで、スパイ活動に必要なありとあらゆる技術を身につけ、任地へと旅立っていく。「死ぬな、殺すな」――目立たぬことを旨とするスパイにとって自決と殺人は最悪の選択肢であるとするD機関は、陸軍中枢部から猛反発を受けつつも、味方を欺き、敵の裏をかき、世界中を暗躍する。東京、上海、ロンドン……世界各地で繰り広げられるインテリジェンス・ミステリー。○TVアニメ『ジョーカー・ゲーム』PV第一弾■TVアニメ『ジョーカー・ゲーム』 - スタッフ概要原作 / 柳広司「ジョーカー・ゲーム」シリーズ(角川文庫・KADOKAWA刊)監督 / 野村和也キャラクター原案 / 三輪士郎アニメーション制作 / プロダクションI.G(C)柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
2015年08月14日2015年4月~6月に第2シーズンが放送されたTVアニメ『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』に登場する「衛宮士郎」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、2015年12月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、3,704円(税込)。衛宮士郎は、『Fate/stay night』の主人公で、「セイバー」のマスター。『Fate/stay night』シリーズの「ねんどろいど」としては、「アーチャー」「ライダー」に続く立体化となる。原型制作は後正巳が担当し、全高は約100mm。『ねんどろいど 衛宮士郎』は、表情パーツに優しい「笑顔」、勇ましい「戦闘顔」、頬を赤く染めた「照れ顔」を用意。付属パーツには愛用武器の「干将」「莫耶」のほかに魔術で強化した「ポスター」が付属するという。また、一部の腕パーツは可動式となっており、戦闘ポーズもしっかりと再現可能。「第5次聖杯戦争」の世界を「ねんどろいど」で楽しめる仕上がりとなっている。商品価格は3,704円(税込)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年9月2日21時。商品の発売および発送は、2015年12月を予定している。(C)TYPE-MOON・ufotable・FSNPC
2015年08月11日2008年に角川書店より発行され、2008年度「このミステリーがすごい!」で第2位、週刊文春ミステリーベスト10で第3位にランクイン。2009年には、第30回吉川英治文学新人賞および第62回日本推理作家協会賞を受賞した、柳広司氏の『ジョーカー・ゲーム』のTVアニメ化が決定し、一部スタッフが公開された。■『ジョーカー・ゲーム』イントロダクション世界大戦の火種がくすぶる昭和12年秋、帝国陸軍の結城中佐によって、スパイ養成部門"D機関"が極秘裏に設立される。生え抜きの軍人を尊ぶ陸軍の風潮に反し、機関員として選ばれたのは、東京や京都といった一般の大学を卒業し、超人的な選抜試験を平然とくぐり抜けた若者たちだ。彼らは魔術師のごとき知略を持つ結城中佐のもと、爆薬や無電の扱い方、自動車や飛行機の操縦法はもちろん、スリや金庫破りの技に至るまで、スパイ活動に必要なありとあらゆる技術を身につけ、任地へと旅立っていく。「死ぬな、殺すな」――目立たぬことを旨とするスパイにとって自決と殺人は最悪の選択肢であるとするD機関は、陸軍中枢部から猛反発を受けつつも、味方を欺き、敵の裏をかき、世界中を暗躍する。東京、上海、ロンドン……世界各地で繰り広げられるインテリジェンス・ミステリー。TVアニメ化にあたり、『攻殻機動隊 新劇場版』『ROBOTICS;NOTES』『劇場版戦国BASARA-The Last Party-』などを手掛けた野村和也氏が監督を務め、アニメーション制作はプロダクション I.Gが担当する。アニメ公式サイトでは、キャラクター原案・三輪士郎氏によるティザービジュアルの公開に加え、原作者・柳広司氏によるアニメ化に向けてのコメントを掲載。アニメ公式Twitterもスタートしているので、あわせてチェックしておきたい。(C)柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
2015年08月10日●異ジャンルの著名クリエイターたちの液晶ペンタブレット活用術ワコムは12月18日、6名のトップクリエイターによる合作映像作品「Cintiq Creative Mash-Up Powered by Wacom」に参加したメンバーが一同に集結した「Cintiq Creators Mash-Up トークセッション」を、東京都・秋葉原のパンダスタジオ・ハリウッドにて開催した。ここではその時の様子をレポートする。映像作品「Cintiq Creative Mash-Up Powered by Wacom」は、映像、イラスト、グラフィック、音楽、フォトグラフィー、アニメーションといった異なるジャンルで活躍する6人のトップクリエイターたちが、それぞれワコムのペンタブレット「Cintiqシリーズ」を使用し、1本の映像作品を制作するというコラボレーション企画だ。それぞれのクリエイターの作品に共通する「女の子」をテーマにした完成作品は、こちらの特設サイトで視聴できる。このたび開催されたトークショーでは、同企画に参加したクリエイターが集結し、Cintiqシリーズの使い勝手や同作品のメイキングなどが語られた。登壇したのは、Perfumeやサカナクションのほか、最近では米ロックバンド「OK Go」の"一発撮り"で話題となった「I Won’t Let You Down」などのPVを手がける映像ディレクター・関和亮氏、 初音ミクを使った楽曲などを手がけるサウンドクリエイター・kz氏、文化庁メディア芸術祭など国内外で多数の受賞歴を誇るアニメーション作家・水尻自子氏、写真集「スクールガール・コンプレックス」などで幅広い層から支持を集める写真家・青山裕企氏、クリエイター集団「supercell」のメンバーで漫画家/イラストレーター・三輪士郎氏の5名。そして、ボーカロイドオペラ「THE END」やソチオリンピックNHK公式放送のオープニング演出などを手がけるアートディレクター・YKBX氏はSkypeによるネット中継での参加となった。○異ジャンルの著名クリエイターの素顔今回は、作品完成後に5人がそろって顔を合わせた最初の機会だったという。青山氏は、関氏、水尻氏とは事前に"打ち合わせ"と称しして集まったものの、かなりフワッとしたもので「どうやってやるんだろう?」と感じたという。これが関氏のスタイルだと思ったと語ったが、関氏はこれに対し「しっかりと打ち合わせしたつもりでした」と反論。三輪氏は"顔出しNG"のためダースベイダー風の覆面をかぶっての参加となった。また、kz氏が「基本的に家でひとりで作業することが多いのであまりしゃべらないです」と語ると、関氏は「打ち合わせの時は皆さんそうでもないと感じた」と述べるなど、トークショーの前半はざっくばらんな雰囲気で、終始笑いの絶えないトークが繰り広げられた。○関氏「ペンタブは考えがまとまりやすい」トークセッションの後半は、Cintiqシリーズでは最も大きな「Cintiq 24HD touch」が設置されたブースから、おのおのが担当したパートをスクリーンに映しながらのメイキングデモを行いつつ、液晶ペンタブレットの活用方法や使用感などが語られた。今作品のディレクションを務めた関氏は、13.3型IPS液晶を搭載したAndroid端末としても使えるモバイルタブレット「Cintiq Companion Hybrid」を用いて、作品全体の企画や構成、集められた作品パートの編集、つなぎのパートなどをまとめていったという。実際の作品データを映像編集ソフト「Final Cut Pro X」で編集するシーンを簡単に紹介した。液晶ペンタブレットの使用感について、関氏は「直接ものを触ることによって、いま何をしているのかが非常に明確になり、すごく考えがまとまりやすかった、例えばタイムラインを動かすときも"物体を持っている"という気がして、自分が今どこにいるんだというのがわかりやすかった」と語った。「小っちゃいから良いかな」という理由で選んだ13.3インチの「Cintiq Companion Hybrid」については、椅子に座りながらコンテを描いたり、わからないことについて調べ物ができたり、持ち運ぶのにもラクだったりと、小さいことのメリットを感じたということだ。○青山氏「写真を扱うなら画面が大きければ大きいほど良い」次に登壇したのは、写真を担当した青山氏。同氏は普段の撮影スタイルは"手持ち"が基本で、理由は「女の子を見つめてドキドキして少しブレる」など、その時の心境を写真にも反映させたいためだという。しかし今回のプロジェクトでは、撮影した写真が動画の素材(コマ撮りアニメーション)になるということで、三脚の使用が必須であり、それが新鮮であったとのこと。ちなみに今回使用したカメラは、中判デジタル一眼レフ「PENTAX 645Z」ということだ。今回使用したタブレットは、関氏と同じ13.3インチの「Cintiq Companion Hybrid」。青山氏は同機を簡単なレタッチ作業に使用し、「液晶ペンタブレットとの相性が良いということに気づいた」という。また、ブースに設置された24インチタブレット「Cintiq 24HD touch」の液晶の美しさを絶賛し、「印刷が液晶に勝てない」と苦笑。サイズに関しては「写真を扱うならば、等倍で作業できるという面からも、タブレットの画面は大きければ大きいほどいい気がする」と感想を述べた。●kz氏が音楽制作に液晶ペンタブレットを活用。その感想は…?○kz氏「ジャンル毎のサイドキーがほしい」続いて、音楽を担当したkz氏。予想以上に音楽制作とペンタブレットとの相性が良かった点をアピールした。音楽制作ソフトはショートカットキーを多く使うこともあり、「Cintiq」が備える「ラジアルメニュー」(ショートカットのようなもの)を使いこなしている様子がスクリーンに映し出された。さらに同氏は、ペンタブレットの左側に備わる4つのファンクションキーやリングキーも駆使し、特に使用頻度の高い操作(コピー&ペーストなど)にはこれらのボタンに割り当て、少し頻度が下がる操作(新規トラック作成など)に対してはラジアルメニューを割り当てるなど、同タブレットが用意するふたつのファンクション機能を柔軟に使いこなしていたという。さらに、ピアノロール画面では、マウス入力よりも指が疲れない上により直感的に入力できることについて、「楽譜を書いている感覚に近い」と語った。また、音楽制作用としては物理的なキーが足りない点を指摘し、「音楽用やフォトレタッチ用といった各ジャンルごとの分離型サイドキーがあれば面白い」と要望を述べ、タブレットの使用感として「音楽制作は単純作業が多く、13.3インチの液晶ペンタブレットを膝の上に載せ、ラクな姿勢で作業できたことが何よりも良かった」と語った。○YKBX氏「Cintiq Companion上で「Maya」が動くことに驚き」ここで、会場に来られなかったYKBX氏がSkype中継で登場。「Cintiq Companion」で下絵を描いているシーンをスクリーンで映し出しながら、同氏が普段からマウスは一切使わず、イラストレーションのみならずあらゆる操作をタブレットで行っていることを紹介した。今回の作品では、3Dモデリングを「Maya」で行い、「Adobe After Effects」の「パペットツール」で顔の表情や呼吸なども再現したということだ。これらのソフトウェアは「Cintiq Companion」(Windows 8が動作するモデル)上で稼働させており、同氏は液晶タブレットでMayaを動かしたり、After Effectsでアニメーションやエフェクトを付けることに関し「スペック的に大丈夫だろうか」と心配しながらも、実際に動作させて「問題なく動作したことに驚いた」という。○水尻氏「ペンタブのサイズや角度はとても重要」続いて登場したのが、アニメーションを担当した水尻氏。今回は「Cintiq 22HD touch」を使って、「Adobe Photoshop」の通常のレイヤーに時間軸の付いた「ビデオレイヤー」機能でアニメーションを1枚ずつ手描きして制作したという。前後の絵を透かして表示するオニオンスキンモードが搭載されていたり、そのままレンダリングして動画ファイルに書きだせるなど、意外なことにPhotoshopはアニメーション制作向けの機能も充実しているという。同氏はこのPhotoshopを使う方法か、実際の紙に描くかのどちらかで、ほかのアニメーション作家の手法をまったく知らないとコメントしていた。ちなみに、今回制作した動画は12fps(1秒あたり12フレーム)で、1枚あたりの作業時間は10分~20分とのことだ。つまり、1秒のアニメーションを作るのに2時間~4時間掛かる計算となる。ペンタブレットの使用感については「アニメーション制作は黙々と行う作業なので、サイズや角度はとても重要。今回使った液晶ペンタブレットはそれがすごく良かった」と述べた。○三輪氏「操作感がアナログに近い」そして最後にイラストを担当した三輪氏が登場。漫画やイラストで活躍する同氏だが、液晶ペンタブレットを使って描いたのは今回が初めてだという。普段アナログで描くクセが強く、絵が右手で隠れないように左上から描いているとのこと。一時期、板タブ(液晶画面を備えない板型のペンタブレット)で描いている頃は手で隠れることがないためその制約から解放されていたが、今回液晶タブレットで描くに当たって「再びその制約が舞い戻った」としながらも、タブレット画面の上に直接定規当てて線をラクに引けるなど「感覚がアナログに近い」と語った。作品中に登場し、最初に描きはじめたという黒髪の女の子は、液晶ペンタブレットの操作に慣れない点などもあって試行錯誤して時間がかかったという。しかし、次に描いた白い服の女の子はタブレットの操作にも慣れ、短時間で描き終えることができたという。最後に同氏は目の前にある「Cintiq 24HD touch」を使ってスラスラと女の子のイラストを描き上げながら、トークショーのエンディングを迎えた。なお、同作品についての詳細や各クリエイターのインタビューなどは、ワコムの「Cintiq Creators Mash-Up」のWebサイトに掲載されている。
2014年12月22日ワコムは、6名のトップクリエイターによる合作映像作品「Cintiq Creative Mash-Up Powered by Wacom」に参加した一同に集結する「Cintiq Creators Mash-Up トークセッション」を開催する。日時は12月18日 19時~21時(開場は18:30)。会場は東京都・秋葉原のパンダスタジオ・ハリウッド。観覧無料(完全予約制、抽選で30名を招待)。同イベントは、映像、イラスト、グラフィック、音楽、フォトグラフィー、アニメーションといった異なるジャンルで活躍する6人のトップクリエイターたちが、液晶ペンタブレット「Cintiqシリーズ」を使用して、1本の映像作品を制作するというコラボレーション企画「Cintiq Creator Mash-UpPowered by Wacom」に関連して行われるもの。この企画で作られた動画がYouTubeに公開されたことを受け、同プロジェクトに参加した面々がどんな思いで作品を作ったのか、普段どんなことを考えて作品を作っているのかなど、クリエイティブな裏側を語る予定となっている。参加クリエイターは、米ロックバンド「OK Go」の"一発撮り"で話題となった「I Won’t Let You Down」のPVを手がけた映像ディレクター・関和亮氏、初音ミクのオペラ「THE END」などで高い評価を得ているアートディレクター・YKBX氏、 初音ミク楽曲の制作からSEKAI NO OWARIのFukase氏ら人気ボーカリストの楽曲まで手がけるサウンドクリエイター・kz氏、漫画家/イラストレーター・三輪士郎氏、フォトグラファー・青山裕企氏、アニメーター・水尻自子氏だ。また、同トークセッションの観覧は完全予約制となっており、定員は30名(応募多数の場合は抽選)。来場希望者は12月7日までにこちらの申込みフォームにて応募のこと(当選連絡は12月9日頃を予定)。ちなみに、当日のトークセッションの様子はインターネットでライブ配信される予定となっている。なお、特設サイトでは、プロジェクトに参加したクリエイターたちのインタビューが順次公開される予定となっており、12月2日現在は関和亮氏、青山裕企氏のインタビューが掲載されている。インタビューの中では、同プロジェクトの制作エピソードや液晶ペンタブレット「Cintiq」がもたらしたクリエイティブワークへの影響などが明かされている。
2014年12月02日ワコムは、映像、イラスト、グラフィック、音楽、写真、アニメーションなど、さまざまなジャンルで人気を集めるトップクリエイターたちが1本の映像作品を合作するコラボレーション企画「Cintiq Creators Mash-Up」の完成映像をYouTubeにて公開した。「Cintiq Creators Mash-Up」は、異なるジャンルで活躍する6人のクリエイターが、液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズを使用し、コラボレーション作品を制作するというもの。参加クリエイターは、米ロックバンド「OK Go」の「一発撮り」新曲MVを手がけた映像ディレクターの関和亮氏、初音ミクのオペラ「THE END」などで高い評価を得ているディレクター/アートディレクターの YKBX氏、初音ミク楽曲の制作からSEKAI NO OWARIのFukase氏ら人気ボーカリストの楽曲まで手がける作曲家・kz(livetune)氏、クリエイター集団「supercell」の一員で、漫画家/イラストレーターの三輪士郎氏、フォトグラファーの青山裕企氏、アニメーターの水尻自子氏だ。それぞれの活動領域や持ち味が全く異なる個性を持ったクリエイターとの協業において、ディレクションを務めた映像ディレクター・関和亮氏は、それぞれのクリエイターの作品に共通する「女の子」というテーマと、液晶ペンタブレット「Cintiq」を使用するということを軸にすえ、ふたつのモチーフを活かした作品に仕上げられている。なお、同企画に関連し、「Cintiq」関連キャンペーンが、12月1日より開始される。期間内に「Cintiq」を購入し、ワコムクラブに登録した人に、「快適なクリエイティブライフを支えるアイテム」をプレゼントするということだ。
2014年11月21日ワコムは、映像、イラスト、グラフィック、音楽、写真、アニメーションなど、さまざまなジャンルで人気を集めるトップクリエイターたちが1本の映像作品を合作するコラボレーション企画「Cintiq Creators Mash-Up」の全参加クリエイターを発表した。「Cintiq Creators Mash-Up」では、異なるジャンルで活躍する6人のクリエイターが、液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズを使用し、コラボレーション作品を制作する。このたび5人目および6人目のクリエイターが発表され、フォトグラファーの青山裕企氏、アニメーターの水尻自子氏が、同企画に参加すると明かされた。このほかにも、話題となっている米ロックバンド「OK Go」の「一発撮り」新曲MVを手がけた映像ディレクターの関和亮氏、初音ミクのオペラ「THE END」などで高い評価を得ているディレクター/アートディレクターの YKBX氏、初音ミク楽曲の制作からSEKAI NO OWARIのFukase氏ら人気ボーカリストの楽曲まで手がける作曲家・kz(livetune)氏、クリエイター集団「supercell」の一員であり、漫画家/イラストレーターの三輪士郎氏といった、第一線で活躍するクリエイターたちが参加。彼らのインタビューは、特設Webページに掲載される予定とのこと。最終作品の公開は11月20日を予定している。なお、この企画に付随して、TwitterやFacebook経由の応募で「Cintiq Companion Hybrid」が当たるキャンペーンも実施されている。
2014年11月07日古味直志氏による漫画で、2014年1月~5月に放送されたTVアニメ『ニセコイ』に登場する「小野寺小咲」と「鶫誠士郎」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。価格は3,704円(税抜)。2015年2月に発売される『ねんどろいど 小野寺小咲』は、特徴的な凡矢理高校の制服を丁寧に作り込んで立体化。表情パーツには、優しい「笑顔」に加え、ちょっと困ったような表情が小咲らしい「恥ずかし顔」やコミカルな「慌て顔」を用意している。さらに「通学かばん」や物語の鍵となる「約束の鍵」などオプションパーツも豊富に用意しており、ドキドキの告白シーンや登校シーンなど、劇中のさまざまなシチュエーションを再現できる。そして、2015年4月に発売される『ねんどろいど 鶫誠士郎』は、「ビーハイブ」の腕利きヒットマンを立体化。動きやすさ重視のブレザー系男子制服はもちろん、トレードマークでもある大きなリボンや銃もデフォルメながらも細部まで細かく造形されている。表情パーツにはクールな「通常顔」、コミカルな「慌て顔」や女の子らしい「恥ずかし顔」を用意。そのほか銃や劇中で登場したYシャツ姿の上半身が付属し、『ねんどろいど 小野寺小咲』と合わせて、劇中シーンを楽しめる。原型制作は、ともに七兵衛が担当。商品価格は3,704円(税抜)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切はともに、11月26日21:00。商品の発売および発送は、『ねんどろいど 小野寺小咲』が2015年2月、『ねんどろいど 鶫誠士郎』が2015年4月を予定している。(C)古味直志/集英社・アニプレックス・シャフト・MBS
2014年11月03日