エッチのとき、男性の目線から見える女性の姿が一番綺麗に見える体位、それが正常位なのを知っていますか。定番だけど奥が深い体位、正常位を楽しむコツを集めてみました。■1.挿入までのイヤラシさを楽しむあなたの体をカレがどのようにもてあそんでいるかが、全てあなたの目の前で起きるのが正常位。これを楽しまない手はありません。「アタシ達たいてい正常位から入るんだけど、カレがアタシのことをどれだけ愛してくれるのか、毎回目を開けて監視してます。カレの方も見られてる意識があるので、前戯の手抜き防止にも役立ちます」(24歳/ショップ勤務)恥ずかしいから目をつぶっているというあなた。次のエッチから開眼してみて。■2.挿入時のイヤラシさを楽しむカレのモノが入ってくる瞬間を、頑張れば見ることができるのが正常位。首の後ろに枕を重ねて置いてくださいね。「カレの大きなアソコが入ってくるのを見られるので正常位がスキ。奥に進むに従って、ミシミシって膣口が広がっていくのがヤラシくて・・・体の芯が満たされていくのがわかります」(26歳/ネイリスト)なるほど。女子も視覚的に興奮できるのが正常位ですね。バックや騎上位などの体位ではこの感動は味わえませんものね。■3.ピストン中のイヤラシさを楽しむカレの愛の証であるピストン運動。終わるのを待つだけなんてつまらないと思いませんか。あなたの工夫次第で楽しむことができますよ。「私の得意技はカレの腰の動きにあわせて腰を前後させてあげること。腰を浮かせるようにグラインドさせるのがコツです」(24歳/ナース)ピストン中でも待っているだけではいけません。腰を使って積極的に迎えに行けば快感倍増。■4.イく時のイヤラシさを楽しむさあ、いよいよクライマックスです。あなたもカレも絶頂を迎えるとき。どうやって楽しむのが通なのでしょうか。「正常位は、イくときにお互いしっかりと見つめ合えるから他の体位より愛し合ってる感があります。ワタシの場合は、その瞬間はカレにディープキスをおねだりしちゃいます。上と下でつながったままイくカンジがスキ」(22歳/大学生)うわーいやらしい。読んでいるだけでも、なんだか濡れてきちゃいそうですね。■5.終わった後のイヤラシさを楽しむ終わった後も、カレの首に回した腕をほどいてはいけません。二人の興奮がおさまるまで、しばらくはカレにあなたの中にいてもらいましょう。「ビクンビクンってカレも私もイったあと、逃がさないようにカレにしがみつくのがスキなんです。あなたはもう自分のモノよってカンジで、イッたあとの快感にひたりたいの」(24歳/デザイナー)イったあとは両腕でがっちりホールド。なんなら両足も使ってカレを逃がさないようにしましょう。■おわりに取材していたら、なんだか無性に正常位でエッチしたくなってしまいました。定番だけど奥が深い体位、それが正常位なのかもしれません。(沖合はるか/ハウコレ)
2014年03月09日正常位。女子が下、男子が上でせっせと腰を振るだけの体位です。しかし、そんな「さっぱりとした」正常位も、ひと工夫するだけで、男子が萌えに萌える体位に豹変します。今回は、正常位のときに男子が女子にとってほしいしぐさについて、何人かの男子に意見を聞いてみました。さっそくご紹介しましょう。■1.片手でじぶんの胸を揉んでほしい「正常位のとき、片方の手でじぶんのおっぱいを揉んでいる女子の姿って、めちゃ萌えるんです」(20歳・大学生)正常位のとき、枕やシーツを掴んでいないと落ち着かないという女子もいるかと思いますが、ここはひとつ、自分の手で自分の胸を揉んでみてはいかがでしょうか。男子の視線で見ると、間近で「あこがれのAV」を観ているようでいい!ということかもしれません。ただ、あんまり男子上位のセックスばかりもどうかと思いますが、彼の誕生日とかに、しれっとやってあげてみてはいかがでしょうか。■2.キスを迫ってほしい「正常位の最中にキスを迫ってきて欲しいです。ぼくの頭の後ろに手を回して、激しくキスを迫ってくれたらすごく興奮します」(25歳・食品)映画のなかでも燃えるようなセックスのシーンで、こういうシーンが出てくることがありますよね。本当に愛しあっていないとできないことなのか、キス魔の彼氏の戯言なのか・・・・・・。■3.脚を絡めてほしい「正常位のときに脚を絡めるとわりと奥の方まで入って、しっかり吸い付くってことがあります。恥ずかしがらずに脚を絡めて、自分のちょうどいいポジションを探している女子って好きですね」(27歳・飲食)これはやってみると意外と気持ちいいかもしれません(特に女子のほうが)。男子からすれば、密着度が高くなるので、ふつうに腰パコパコより萌えるのでしょう。カップルでの「初めての共同作業」と言うにふさわしい正常位の方法かもしれません。■4.乳首をコリってほしい「そのあいている2つの手で乳首をコリってほしいです」(21歳・大学生)アダルトビデオにも正常位で女子が男子の乳首をコリっているというシーンが出てきます。乳首、感じる男子は感じるみたいですね。オプションとして、女子が下から男子の乳首を舐める・・・・・・というのもありますよね。■5.お尻を掴んでほしい「ぼくはお尻を掴んで欲しいです。お尻って、あんまり触られないからか、お尻のほっぺを揉まれたり掴まれたりすると、すごく感じます」(27歳・PR)現在、メンズエステが人気ですが、エステティシャンによると、お尻のほっぺをマッサージすると勃起する男性もいるそうです。■6.見つめて愛を囁いてほしい「僕の目を見て、『好き♡』とか言ってくれたら最高ですね。言われた瞬間にいっちゃうかも。正常位の最中に見つめられるだけでもドキドキするのに、好きだとか愛してるとか言われたら最高だなって思いますね。」(25歳・IT)正常位はお互いの顔が見える体位。だからこそ、正面から言いづらいことをあえて口にすると、彼の心に刺さります。いつもは恥ずかしくていえないことを、暗闇に紛れて言ってしまうのもあり!彼も喜んでくれて一石二鳥ですね。■おわりにいかがでしたか?正常位というありふれた体位に花を添えようと思えば、乳首をコリってみたり、キスを迫ってみたり、お尻を揉んでみたり、いろんなことをする必要があるということでした。女子がこういうことを男子にやってもらうためには、騎乗位になればいいかと思います。男女お互いに「体位とそのオプション」を工夫することで、より気持ちいい最高のセックスができるのかもしれません。セックスは創意工夫と熱意(と愛)ってことです。(ひとみしょう/ハウコレ)
2014年03月06日日中国交正常化40周年を記念した新国立劇場(東京)と国家大劇院(北京)の共同制作オペラ「アイーダ」(コンサート形式)。その制作発表と公開稽古が、7月25日に新国立劇場で行われた。日中国交正常化40周年記念 2012「日中国民交流友好年」認定行事 オペラ『アイーダ』(コンサート形式)の公演情報両劇場と合唱団の交流を主眼に、オペラの共同制作に取り組む今回。上演作品は、ヴェルディ作曲『アイーダ』で、全曲からの抜粋によるコンサート形式(上演予定約2時間30分)となる。ソリストおよび合唱団は、日中それぞれ半数ずつで構成。中国からは、アイーダ役を歌う人気ソプラノ、和慧(ヘー・ホイ)のほか、袁晨野(ユアン・チェンイェ)、田浩江(ティエン・ハオジャン)と欧米の一流歌劇場で活躍する歌手陣が出演。日本からは、ラダメス役に新国立劇場開場記念公演『アイーダ』で同役を務めた水口聡のほか、清水華澄、妻屋秀和が出演する。制作発表には、新国立劇場・福地茂雄理事長、国家大劇院・王争鳴(ワン・ジャンミン)副院長ほか、日本公演の指揮者・広上淳一、中国公演の指揮者・張国勇(チャン・グオヨン)、日本公演の合唱指揮・三澤洋史、国家大劇院合唱団長・黄小曼(ホワン・シャオマン)、そして日中両国のソリスト6名が登壇。「今回の公演を通じ、両劇場がアジアのオペラハウスの拠点として、さらなる協力関係を築いていけることを願っています」(新国立劇場・福地茂雄理事長)、「今年は両国の国民友好交流年。芸術家同士が友好的な関係を築き、国民がお互いに理解し、交流しあう良い機会になると思います。北京公演には観客も非常に期待していて、チケットもかなりの人気です」(国家大劇院・王争鳴副院長)、「特別な舞台に立てて非常に光栄です。音楽には国境はありません。日本の方々と一緒に上演できるのはとても嬉しく思います」(アイーダ役・和慧)、「これまでに色々なプリマドンナと共演してきましたが、和慧さんと出会って『ここにもウィーンのプリマドンナのような人が!』とビックリしました。歌の世界は嘘はつけない。今はもうアジアとかイタリア人とか、そういう時代じゃない。作品をどれだけ表現できるか、そんなレベルにきていると思います」(ラダメス役・水口聡)と、それぞれ公演への抱負を語った。制作発表の後は、ソリストに加え、日中総勢100名の合唱団による稽古を報道陣に公開。特にタイトルロールとして注目を集める和慧は、アリア「勝ちて帰れ!」ほかで迫力の歌唱を披露。今年6月にヴェローナ野外音楽祭「アイーダ」で、同役通算100回を迎えたばかりの彼女。“世界最高のアイーダ”と各地で絶賛を博す実力を見せつけた。日中国交正常化40周年記念 2012「日中国民交流友好年」認定行事 オペラ『アイーダ』(コンサート形式)は、7月27日(金)、29日(日)に新国立劇場 オペラパレスで開催。チケットは発売中。また中国公演は、8月3日(金)、5日(日)に国家大劇院で開催となる。
2012年07月27日日中国交正常化40周年を記念して、今夏、日中両国の国立劇場である新国立劇場(東京)と国家大劇院(北京)の共同制作でオペラ『アイーダ』(コンサート形式)が開催される。日中国交正常化40周年記念 2012「日中国民交流友好年」認定行事 オペラ『アイーダ』(コンサート形式)の公演情報かねてよりアジアの舞台芸術の発展のため、交流活動を行ってきた両劇場。今回「日中友好の象徴としてオペラの共同制作を実現したい」という国家大劇院からの申し出がきっかけで実現に至った本企画は、両劇場と合唱団の交流を主眼として、ヴェルディ作曲のオペラ『アイーダ』をコンサート形式(全曲からの抜粋・上演予定時間約150分)で上演する。ソリストおよび合唱団は、日中それぞれ半数ずつで構成。中国からは、アイーダ役を歌う人気ソプラノ、和慧(ヘー・ホイ)のほか、袁晨野(ユアン・チェンイェ)、田浩江(ティエン・ハオジャン)と欧米の一流歌劇場で活躍する歌手陣が出演。日本からは、ラダメス役に新国立劇場開場記念公演『アイーダ』で同役を務めた水口聡のほか、清水華澄、妻屋秀和が出演する。なお本公演は、新国立劇場にとって初の中国でのオペラ公演であり、国家大劇院にとっても初の日本公演となる。日中国交正常化40周年記念 2012「日中国民交流友好年」認定行事 オペラ『アイーダ』(コンサート形式)は、7月27日(金)、29日(日)新国立劇場 オペラパレスで、8月3日(金)、5日(日)に国家大劇院で開催。東京公演のチケット一般発売は、6月9日(土)10時より。また一般発売に先駆けて、チケットぴあではインターネット先行先着を6月7日(木)23時59分まで受付。
2012年05月31日2月より六代目中村勘九郎襲名披露興行を行う中村勘太郎が都内で取材会を行い、現在の心境を語った。襲名興行は2月に東京・新橋演舞場にて、3月に東京・浅草の平成中村座で上演後、主要都市を回る。新橋演舞場二月大歌舞伎<中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名披露>チケット情報「演舞場と中村座で襲名興行ができるのは、なんだか勘九郎らしいですね。父が19歳の時から夢見て建てた中村座で初の襲名ができる。うれしいですね」と勘太郎。父・勘三郎が勘九郎時代に築いてきた功績は数限りない。1994年よりほぼ毎年、若者の街渋谷で『コクーン歌舞伎』を上演。また、現代の作家に新作歌舞伎を創って欲しいという思いから、串田和美、野田秀樹、渡辺えり、宮藤官九郎などに演出や執筆を依頼し新たなファンを掘り起こした。2000年には中村座にゆかりある浅草に仮設劇場を建て、“平成中村座”として公演を行った。その後この一座は日本国内のみならず、世界各地で上演を行っている。そんな勘九郎の名を継ぐ重責については「とりあえず怖い」と話す。「やっぱり戦ってきた名前ですから。(中村座やコクーンでの上演は)歌舞伎を愛してもらいたい、色々な人に知ってもらいたいって。危機感をずっと持っていたんでしょうね。お客様が入ってくれなきゃ話にならないですし。ただ、新しいことをするとよく思わない人もいますよ。いいものをすることによって戦うというか。熱い魂を持って戦ってきた名前ですね」12月の中村座は勘太郎として最後の舞台出演になる。「今月はいい最後を迎える事ができるんじゃないかな。『積恋雪関扉』の関兵衛は今までの役者人生の中で一番苦心した役ですね。演じた者にしかわからない苦しみや疲れがあります。勘太郎という名前で関兵衛をやらせてもらい、偉大なる先輩方が愛した役で、同じ疲れを自分自身で体感でき、歌舞伎ってこういう楽しさもあるんだなと思いました」今年は震災はもちろん、長男の誕生、父の病気、祖父(七代目中村芝翫)の逝去と勘太郎にとっても大きな出来事が続いた。「すごい年になっちゃいましたね。(父の代役を務めた際)命を削ってでもやりますと言ってたら、本当にそれぐらい大変でした(笑)」2月興行では『土蜘』の僧智籌と、『河内山』松江出雲守、『春興鏡獅子』の弥生での出演が決定している。「『土蜘』は、今まで中村屋にあまり縁のなかった役ですが楽しいです。弥生は、祖父(七代目中村芝翫)と1対1でずっと稽古をやってました。父も祖父もすごく大事にしています。おじいちゃま(十七代目中村勘三郎)も。全員の血が入っているから大切にしなければと思いますね。3人とは体型が違うので、当時振り付けられた踊りをどうこの身長で踊るかですね」襲名興行まであと僅か。「今月の“勘太郎”最後をまずは楽しみたいです。襲名はお祭りですからね。お客様にも楽しんで頂いて、一緒に祝って欲しいです」。公演は2月2日(木)から26日(日)まで新橋演舞場で上演。その後、3月平成中村座、9月に大阪・松竹座、10月に名古屋・御園座、12月に京都・南座、2013年2月に博多・博多座で上演される。
2011年12月22日歌舞伎俳優の中村勘太郎が、来年2月に六代目中村勘九郎襲名披露の成功を祈願して11月27日、東京・浅草寺でお練りを行った。父、中村勘三郎と弟の中村七之助らとともに雷門前を出発し、ゆっくりと本堂までお練りを開始。晴天となったこの日、人気役者を一目見ようと2万5千人が集まり、「中村屋!」と声がかかると笑顔で応えていた。新橋演舞場二月大歌舞伎<中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名披露>チケット情報勘太郎は「勘九郎という、父が46年間名乗っていた名前を継ぐプレッシャーはあります。みなさまからの笑顔とご声援を胸に、1年間しっかり務めたいと思います」と挨拶。また勘三郎は「勘九郎っていい名前ですけど大した事ありません。(自分が)勘三郎を継いだ時のほうがプレッシャーがありました。気楽にいい勘九郎にしてもらいたい」とエールを送った。勘九郎を名乗る実感がまだ湧かないという勘太郎だが、「謙虚な気持ちと向上心と、ハングリー精神を忘れないように務めたい」と話し、気持ちを引き締めていた。なお、勘太郎としての出演は今年12月の『平成中村座』(東京・浅草)が最後となる。襲名披露は、来年2月2日(木)から26日(日)まで東京・新橋演舞場にて興行を行い、その後、3月に平成中村座、9月に大阪・松竹座、10月に名古屋・御園座、12月に京都・南座、2013年2月に福岡・博多座と各地を回る。新橋演舞場のチケットは12月23日(金)より発売。
2011年11月28日今年9月、東京・新橋演舞場『秀山祭九月大歌舞伎』興行で、三代目中村又五郎、四代目中村歌昇をそれぞれ襲名する歌舞伎俳優の中村歌昇と長男の中村種太郎が、中村吉右衛門、中村歌六らとともに8月22日、東京・浅草寺で「お練り」を行った。チケット情報鳴物の山車と木遣り(きやり)に先導され、雷門を盛大に出発。1万人の人で賑わう仲見世を経て、「播磨屋!」、「又播磨!」などの掛け声が飛び交う中、本堂に向かい成功を祈願した。朝から激しく降っていた雨も「お練り」が始まるとすっかり止み、天さえも味方につけているかのよう。なお、浅草寺での「お練り」は2005年1月の中村勘三郎以来6年7か月ぶり。三代目又五郎を襲名する中村歌昇は、「本日は本当にありがとうございます。お天気の悪い中、木遣りの方々、お囃子のあやめ連の方々、浅草の芸子の皆様、ありがとうございます。皆様のご声援に応えるべく、この道一層の精進をいたし、ひとかどの役者になることが、皆様へのご恩返しだと思っております」とコメント。また、四代目歌昇を襲名する中村種太郎は「このようにお練りをさせていただくことは、色々な方々のお力があってのことだと思っております。感謝の気持ちを持って、一所懸命舞台を勤めることが一番の恩返しだと思ってております」と抱負を語った。播磨屋一門の長である中村吉右衛門は「本日はお足元の悪いなか、かくも賑々しくお運びいただき誠にありがとうございます。皆様方のお力によって、舞台で力を発揮できることと思います。ぜひとも又五郎、歌昇をどうぞ宜しくお願いいたします」と締めた。公演は同劇場にて9月1日(木)から25日(日)まで上演。チケットは発売中。
2011年08月23日