アフラックはこのたび、独立行政法人国立がん研究センターと「がん情報の普及啓発に関する包括連携に関する協定」を8月23日に締結すると発表した。目的国立がん研究センターおよびアフラックが展開しているがん啓発に関する取り組みや双方が有する全国ネットワークを活かし、広く国民に対して共同でがんに関する情報の提供を行い、国民のがんに関する意識の向上を図りながら「がんと向き合い、がんに負けることのない社会」や「がんになっても自分らしい生き方ができる社会」を目指す。また、それによって全国のがん患者やその家族の不安・苦痛の軽減、療養生活の質の向上を実現する。主な取り組み一般市民へのがん啓発事業の実施がん診療連携拠点病院相談支援センターへの支援がん啓発ツールの制作がんに関する啓発事業として、9月15日から16日に東京ミッドタウン「アトリウム」にて、『がんを知る展~「知る」ことが、あなたを「守る」こと~』を開催予定。これは、国立がん研究センター創立50周年記念と連動したイベントで、同時に今回の国立がん研究センター・アフラック協定締結記念イベントとして開催される。アフラックはがん保険のリーディングカンパニーとして、がんになっても安心できる社会の実現に向けて、今後もがんに関する啓発活動を積極的に推進していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日名鉄バスは24日、中部国際空港(セントレア)と名古屋市中心部のホテルを結ぶリムジンバスを10月1日より試験運行させると発表した。試験運行は12月31日までの期間限定で、伏見・栄地区の名古屋観光ホテルならびに名古屋東急ホテルと中部国際空港との間を1日8往復運行する。運賃は片道大人1,000円、小人500円。manacaは利用できない。予約は不要で、ホテル宿泊者に限らず誰でも利用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月28日東京都の光化学スモッグ注意報などの発令状況によると、26日15時40分現在、都内の7地域(区東部・区北部・区西部・区南部・多摩北部・多摩中部・多摩南部)において、光化学スモッグ注意報が発令されている。東京都では、注意報が発令されている際は、屋外での活動をなるべく控え、自動車等の使用を極力控えるよう呼びかけている。また、 光化学スモッグの被害を受けた場合は、最寄の保健所に連絡するよう呼びかけている。また、多摩西部についても、光化学スモッグ注意報が発令される可能性があるため、不要不急の自動車等の使用をなるべく控えるよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日今秋に来日公演を開催する“オペラの殿堂”ウィーン国立歌劇場が、小学生のためのオペラ「魔笛」を上演することが決定した。ウィーン国立歌劇場 小学生のためのオペラ「魔笛」の公演情報ウィーン国立歌劇場の子どものためのオペラ「魔笛」は、2003年に前総裁イオアン・ホーレンダーと前音楽監督の小澤征爾によって始められた企画。毎年2月に同劇場で行われる世界的に有名な大舞踏会のために客席を取りはらった平土間が活用され、子どもたちにオペラを体験してもらうというもの。モーツァルト作曲のオペラ「魔笛」の物語を約1時間とコンパクトにまとめ、主要アリアを網羅しつつ、パパゲーノ役の歌手がナビゲーターとなって、オペラの物語や楽器を紹介。演奏はウィーン・フィルが担当する。現地ウィーンでは非常に人気のある公演で、1回の公演で約3500人の子どもたちが観劇に訪れる。ちなみに小澤征爾は音楽監督在任中、本公演の指揮を毎回ノーギャラで引き受けていたという。今回の日本公演では、ウィーン国立歌劇場でも活躍中の甲斐栄次郎がパパゲーノ役を演じ、子どもたちへのナビゲートは日本語で行われる。もちろん子ども向けの企画といっても、超一流の歌手陣、ウィーン・フィルの演奏で上演される舞台は、間違いなく世界最高級のクオリティ。これまで海外の歌劇場が、日本で子ども向けの作品を上演することはほとんどなかっただけに、今回の“世界最高峰のオペラハウス”ウィーン国立歌劇場による舞台は、舞台芸術を通じた情操教育の一環としても非常に貴重な機会となるだろう。ウィーン国立歌劇場 小学生のためのオペラ「魔笛」は、10月26日(金)にKAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて開催。親子券[小学生+大人]のチケットは、8月30日(木)10時より一般発売開始。また一般発売に先駆け、公演主催者によるFAX・メール先行抽選予約を7月20日(金)18時まで受付。※先行抽選予約の詳細は、公演公式サイトを参照。
2012年07月10日新国立劇場オペラ2011/2012シーズンのラストを飾る「ローエングリン」(新制作)が、6月1日(金)に開幕を迎えた。新国立劇場オペラ「ローエングリン」の公演情報「ローエングリン」は、中世の聖杯騎士伝説などを題材に、リヒャルト・ワーグナーが作曲・台本を手がけた傑作オペラ。舞台は10世紀のアントワープ、権勢欲うずまくブラバンド。弟殺しの罪で訴えられたブラバンド公女エルザの窮地を救うため、白鳥の騎士(ローエングリン)が登場するところから物語は展開していく。新国立劇場の上演は、1997年11月の開場記念公演以来15年ぶりとなる今回。新制作の演出を手がけるのはマティアス・フォン・シュテークマン、美術・衣装はロザリエ。ともに“ワーグナーの聖地”バイロイト音楽祭で長年にわたり活躍してきたふたりは、今回日本で初めてタッグを組む。演出のシュテークマンは、ローエングリンについて「キーワードはふたつ。神話と悲劇です。他のワーグナー作品に見られる救済の結末が(この作品には)なく、それは変化することを受け入れられない登場人物全員が、それぞれ何らかの失敗を犯してしまうことに起因します」と評す。人と人でないものが登場する――神話的要素を含む世界観をいかに表現しきるかに焦点を置いたロザリエの美術は、モダンな手法を用いたものになった。舞台上には、光と色彩が溢れる美しいセットが出現。ローエングリンの精神的な美しさを表現する青と銀をはじめ、登場人物たちの心情を色鮮やかに表す照明効果が、舞台空間を駆け巡り、視覚的にも惹きつけるステージとなった。また豪華キャストにも注目したい。特に白眉なのは、圧倒的な存在感を放ったローエングリン役のクラウス・フロリアン・フォークトだ。“バイロイトの新たな英雄”とも称賛される、しなやかで甘く、官能的で艶のある美声を披露。観客たちは、まるで劇中で白鳥の騎士に恋するエルザのように魅了された。その他、エルザ役にはワーグナー作品に定評のあるリカルダ・メルベート、テルラムント伯爵役にゲルト・グロホフスキー、国王役にギュンター・グロイスベック、欧州の一流歌劇場で活躍する歌手たちが出演。ドイツ・オペラの第一人者である名匠ペーター・シュナイダーの指揮のもと、歌唱面でも充実したステージを作り上げた。新国立劇場オペラ「ローエングリン」は、6月16日(土)まで全6公演を開催。チケットは発売中。
2012年06月01日社団法人日本舟艇工業会中部支部は、愛知県名古屋市のポートメッセ名古屋において中部地区最大級のボートショー「2012名古屋ボートショー」を開催することを発表した。開催は4月21日・22日の2日間。出展者数は30。入場無料。「2012名古屋ボートショー」では、国内外のメーカーやインポーターが、プレジャーボートやスモールボートを発表するほか、水上オートバイメーカーも2012年ニューモデルを発表する。また、日本・ボート・オブ・ザ・イヤー2011の受賞モデルも多数出展されるという。そのほか、トレーラー、航海計器の展示や、マリン用品即売会も実施。マリーナ・ボート免許についてのブースも設けられているとのこと。同ボートショーは、4月21日・22日にポートメッセ名古屋 第3展示場で開催。開催時間は10時~17時。入場無料。主な出展者は、ボート部門では、アインスAリゾート、スズキ、トーハツ、トヨタ自動車、日産、ヤマハ発動機、ヤンマー、スモールボート部門では、ジョイクラフト、アキレス、オーパ・クラフトなど。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日お盆も過ぎ8月も残すところあと僅かとなった。「夏休みをまだ満喫していない!」「自然ともっと触れ合いたい」・・・そんなご家族やご夫婦にオススメしたいのが、国立公園で自然と触れ合うことができる話題の「自然体験型ツアー」だ。こういった体験型ツアーは全国各地で開催されている。全国の国立公園を訪れて、豊かな日本の自然とふれあうことで「生物多様性」の大切さを実感でき、また、アウトドア好きの方なら、各地の体験型ツアーをひとつずつ制覇していくのも楽しみとなるだろう。今回ご紹介する夏休み最後の体験型ツアーは、国立公園の魅力をめいっぱい満喫できる「富士箱根伊豆国立公園」ツアーだ。富士箱根伊豆国立公園内のスタンプラリー対象施設である「田貫湖ふれあい自然塾」(静岡県富士宮市)、ホールアース自然学校の協力のもと、雄大な富士山を見ながら、さまざまな自然体験を思う存分楽しめる。ツアープランには「ロゲイニング」や「ノルディックウォーキング」など、アウトドア好きにはたまらない楽しいイベントが用意されている。「ロゲイニング」(Rogaining)とは、簡単に言うと大きなエリアを使ってのダイナミックなオリエンテーリング。参加者はチームに分かれ、地図を片手に、フィールドに散らばっているチェックポイントを探し当てる。すべてのポイントにはそれぞれ異なる得点が設けられており、制限時間内に最も高い得点を得たチームの優勝となる野外ゲームだ。優勝者には豪華賞品も用意されている。また、1日目のロゲイニングには、お笑い芸人・アンタッチャブルの柴田さんや、ゆってぃさん、シンデレラさんも参加するという。ツアーに参加する子どもたちにとっても、愉快で特別な夏休み体験となるはずだ。「ノルディックウォーキング」とは、2本のポールを使って歩く、フィンランド生まれのスポーツ。年齢・性別・運動経験などに関わらず、誰にでも簡単に始められ、生涯楽しむことができると注目されている。上半身も下半身も使うため、通常のウォーキングより高い運動効果が得られるという。歩き方のコツは専門インストラクターが教えてくれるのも嬉しい。富士山麓の森の様子や音、匂いなどから季節を感じながら爽やかな空気の中を歩くのは、日頃の疲れをとり、いいリフレッシュとなるだろう。もちろん、スタンプラリー対象施設である、田貫湖ふれあい自然塾も訪問し、富士山や田貫湖周辺の自然について学んだあと、制覇した証のスタンプをゲットすることができる。最高の富士山の眺望を楽しみながら、田貫湖畔の夏の自然をを満喫できるこのスペシャルな体験型ツアー、残り募集枠もあと僅かとなった。大人同士でも十分に楽しめるので、夏休みの最後にご家族、ご夫婦で参加してみてはいかがだろうか。「富士山麓・田貫湖アクティブ体験プラン」日時:平成23年8月30日(火)~8月31日(水)1泊2日場所:富士山麓周辺(田貫湖周辺)集合場所:休暇村富士宿泊先:休暇村富士(静岡県富士宮市佐折634) 募集人数:30名プラン代金:お一人様 1泊3食付 大人18,300円、小学生12,450円幼児8,950円(税込、本館泊、入湯税別)※1名1室利用の場合1,000円増 ※1泊3食及びプログラム代が含む【スケジュール】-------------------------------------------8月30日(火)13時オリエンテーション・田貫湖ふれあい自然塾見学集合場所:休暇村富士 チームに分かれてロゲイニング開始17時ロゲイニング終了18時夕食&ロゲイニング表彰式-------------------------------------------8月31日(水)7時15分朝食9時00分~12時30分ノルディックウォーキング※昼食後解散--------------------------------------------お申し込み・お問い合わせ先:休暇村 富士富士箱根伊豆国立公園 TEL:0544-54-5200〒418-0107 静岡県富士宮市佐折634 取材/おうちスタイル編集部
2011年08月19日山登りブームで注目の「山岳保険」中高年の間で登山ブームが起きており、知識の習得や訓練なしに気軽に趣味感覚で登山に挑戦してしまい、遭難など事故にあうケースが増えていると指摘されます。知識の習得や日頃からの訓練、山岳ガイドを同行させることで事故や遭難に遭う可能性を減らすことが出来ますが、救助される場合に備えて山岳保険に入ることも重要だと専門家は言います。産経NEWSによると民間ヘリの場合、救助費用が数百万円かかるケースがあり、当事者もしくは家族の救助費用の了解が必要になる。と、『山の遭難』の著作者の羽根田治さんは語ります。不幸にも助からなかった場合にも、親族に救助対策費用が請求されることになります。最近では個人で加入できる山岳保険や、1日単位で申し込める保険もあり利用者にとっては便利な保険となっています。
2010年10月13日