先日弊誌にて、「年上の独女、こうはなりたくない! 」という記事を掲載し、個性的なたくさんの独身女性が登場していた。筆者の周りにもギョッとする言動をしてくる独女が少なくない。ここではそんな独女たちを紹介していこう。A子と一緒にお茶をしているとき。彼氏ができたばかりの筆者は無邪気に「ねぇねぇ聞いて。彼氏できたんだー」とA子に話した。すると彼女は表情一つ変えず、数秒の沈黙ののちにこう答えた。「でも忍ちゃん、友達少ないじゃん」えっ? ええ?? そりゃ私は女に敵を作るタイプだから女友達少ないけれど、それと彼氏ができたのって関係ある!? しかも「でも」ってなんだよ。あとから別の友人に聞いたのだが、A子は彼氏に振られたばかりだったとのこと。彼女は女友達が多いタイプで、「彼氏がいるけど友達は少ない」私はプラスマイナスゼロ。「彼氏はいないけど友達が多い」A子もプラスマイナスゼロ。つまりは、「彼氏できたからって私とアンタはおんなじなんだから」と言いたかったのだろうか……。そんな出来事から数年後、ついに私も結婚することとなった。女友達の家に数人が集まって女子会を開いたとき、「あの、実は発表したいことがあります。……結婚することになりました! 」と皆に伝えた。その場にいた全員が「わぁ~! おめでとう!!」と祝福してくれた。B美を除いて。皆がキャッキャと騒いでお祝いムードの中、B美だけが私に背を向けてテレビを見て沈黙を守っている。そのうち騒いでいた友人たちもB美の様子に気づき、徐々に場が白けていく。そのとき、B美がテレビを見たままつぶやいた。「半年」意味が分からず「えっ? 」と聞き返すと、「持って半年」さすがに居合わせた友人が「何言ってんのよ!! 」と激怒し、私はその友人をなだめる役にまわったのだが、その時のB美から出ているオーラがおどろおどろしく、背筋が凍った。ちなみに、B美はいまも独身。彼氏いない歴を更新し続けている。私が中校生の時。遠い親戚で29歳の女性(C恵)がいた。別の親戚の女性が結婚するという話でその場が盛り上がっていて、まだ子供だった私が無邪気に「C恵姉ちゃんはまだ結婚しないの? 」と聞いてしまう、という一幕があった。大人になれば失礼な発言だとわかるのだが、当時は私も子供だったためその時のC恵の反応もよく覚えていないし、そんなことを言ったことすら忘れてしまっていた。それから約20年。ひょんなことからC恵と連絡を取ることがあった。一通りの話が終わった後、C恵は聞いてきた。「もう33になるのに、まだ結婚しないの? 」と。随分なことを聞くな、と思いながら「そ、そうだね、婚活はしてるんだけどね」と答えると、彼女はこういった。「いまどんな気持ちになった? 私も20年前、いまのアンタと同じ気持ちになったんだから」一瞬なんのことかわからずポカーンとしていると、前述の20年前の出来事を彼女が話し出した。いや、失言をした私が悪いんだけどさ、悪いんだけどね、20年間根に持っていただなんて、やっぱり怖いです。……ちなみにC恵はまだ独身です。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日中野BC(和歌山県海南市)は、新酒の梅酒を楽しむ「中野梅酒 NOUVEAU(ヌーボー)」2012を12月14日から発売。東京都有楽町の和歌山県アンテナショップと同社ホームページ他で展開する。同社によると、梅酒の製造はウメの収穫期である6月に果実をお酒に漬け込み、半年後の12月に実を取り出し、蔵でさらに半年間熟成させるのが一般的であるという。このほど発売する「中野梅酒 NOUVEAU」は2012年6月の仕込み分で、たるからウメの実を取り出したばかりをヌーボーとして発売。梅酒ヌーボーの味と色を楽しめるよう、5年熟成のヴィンテージ梅酒の新商品「中野梅酒 AGED」2007と合わせ、「梅酒プレミアムセット 刻(とき)」として販売する。また、梅酒ヌーボーの解禁を記念し、東京駅前の「ホテル龍名館東京」内の日本料理店「花ごよみ 東京」で、同商品をグラスで販売するイベント「梅酒BAR」を開催。12月24日から2013年2月28日までで、ヌーボーの他、梅酒カクテル飲み放題(1,500円/2時間)も用意している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日東京メトロ丸ノ内線の中野坂上駅に11日、新しい出入口・コンコースがオープンする。中野坂上交差点付近に加えて荻窪寄りにも出入口を設置し、利便性向上を図る。中野坂上駅は丸ノ内線の本線(池袋~荻窪間)と支線(中野坂上~方南町間)が分岐する駅で、都営大江戸線との乗換駅でもあり、東京メトロにおける昨年度の1日平均乗降人員は6万1,969人。既存の出入口は中野坂上交差点付近(丸ノ内線ホームの池袋寄り)にのみあり、平日朝ラッシュなど混雑が激しかった。新しい出入口は丸ノ内線ホームの荻窪寄りに設置。混雑緩和につながるだけでなく、東京メトロが火災対策として取り組む「ホームから地上までの二方向の避難経路」も確保され、より安全性の向上した駅となる。改札口とコンコースはホームより低層の地下3階に置かれる。ホーム階と改札階を結ぶエレベーターを2基設け、改札階と地上を結ぶエレベーターも1基設置して、エレベーターによるホームから地上までのルートを確保。出入口の階段に上り・下りのエスカレーターを計4基併設するなど、バリアフリーにも対応した。コンコースには多機能トイレも置かれる。東京メトロの駅では初めて、駅出入口と一体となった緑地スペースも設置。地下1階は緑地スペースからの明るい自然光が差し込むという。出入口と緑地スペースから外気を取り込み、コンコースにかけて自然の風で換気も行われる構造となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日酒造会社で機能性食品の研究・開発を手掛ける中野BCは23日、悪玉コレステロールを減少させるという熟す前の「青柿」の粉末を食品やサプリに使う業務用商材として発売した。同社は柿の中でも、特に未成熟な「青柿」に着目。2007年から、同社のリサーチセンター「食品科学研究所」と岐阜県生物工学研究所、(独)食品総合研究所と共同で機能性等の研究を進め、2009年に青柿に含まれる「タンニン」が、善玉コレステロール(HDL)を減らさずに、動脈硬化などを進行させる悪玉コレステロール(LDL)を減少させる効果を発見した。さらに2008年には、特許出願中の独自技術を考案し、青柿を「無味」の粉末にすることに成功。無味の粉末にしたことで、応用範囲が広がり、菓子などの食品やサプリメント等の商品化を検討することとなった。商品名は「パーシモンパウダー」で、これは柿の木や実を意味するパーシモンという英単語が由来とのこと。価格は100g 1,650円(送料別)、1kg 1万5,000円(送料込)。年間300kgの売り上げを目指すという。また同社は発売を前に、青柿の粉末を使用したスイーツの共同開発を高知県の菓子工房「コンセルト」に依頼。4月から「柿フィナンシェ」「柿と酒粕のサブレ」「わらび餅」の3商品を試験販売しており、健康になれる“機能性スイーツ”として、評判は上々だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日生活を見直し、パートナーを支えたいフジテレビの人気女子アナ、中野美奈子アナウンサーが28日、この夏にも同局を退社すると発表した。現在、彼女が司会を務めている朝の情報番組「とくダネ!」の冒頭で自ら発表したもので、6月末で降板することにしたという。退社の理由としては、一昨年3月に結婚した整形外科医師の夫に海外赴任の予定があり、それに同行したいためという。これまで、時間が割けなかったが、これからはパートナーをゆっくりと支えていきたいと考えているようだ。新たな女性として輝ける一歩を夫の仕事も忙しく、共に過ごす時間がなかなか持てなかったという彼女。退社し、生活を見直して、専業主婦としてバックアップ側にまわる決意を固めたようだ。メディアから彼女の姿が消えるのは残念だが、海外に場所を変えても、専業主婦という立場となっても、彼女なりに新しいかたちで輝ける女性として生きていくことだろう。決断を受け止め、リスタートする中野アナをあたたかく見守り、応援したい。元の記事を読む
2012年03月29日損保を対象に買収模索独保険大手のアリアンツは、買収準備資金として通気収入のうち10億ユーロを用意しており、損害保険会社を対象に買収を模索している。キャッシュを生み出す会社をロイターによるとこれは、ディークマン最高経営責任者(CEO)が英フィナンシャル・タイムズ紙とのインタビューで明らかにしたこと。ディークマンCEOは、「生保事業を成長させるための資金をまかなうため、損保分野のキャシュを生み出す会社を見つけたい」と、損害保険分野が新興国で成長が見込めるとし、買収について前向きな考えを示した。
2010年10月07日