お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、13日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、ドナルド・トランプ氏が米大統領選挙に当選したことについて「不安になりました」と語った。松本は、「ヒラリーさんは負けたけども、別にトランプが勝ったわけではない」と切り出し、現在米国内でトランプ反対派による大規模なデモが行われていることに触れた。また、毎年大みそかに放送されている日本テレビ系『笑ってはいけない』の収録日が選挙結果発表のタイミングと重なっていたことから、結果を知らせるようスタッフに頼んでいたという。トランプ勝利を知った時のことを「全く笑えなかった」と思い返した。松本の考えでは、トランプ大統領は「九十九の害で一利あり」。沖縄基地問題に触れ、「基地が沖縄からなくなればいい。ある種、チャンス」と捉えるも、選挙当選後にはそれまでの強硬な姿勢から変化が見られることから「たぶんそこまではいかない」。さらに「思いやり予算の値上げで手を打つのでは」と推測し、「非常にバッドエンディング」「これだけは何とか阻止してほしい」と願った。
2016年11月13日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、13日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、多摩美術大学の学園祭で同大教授・佐野研二郎氏の葬儀をイメージさせるパフォーマンスが行われたことについて不快感をあらわにした。松本は、「本人の意思がないところでの生前葬は、殺人ですからね」「佐野さんが『面白そうだからやって』と言い出さない限り、これはあり得ないこと」と真っ向否定。「これはダメですね」と言い切り、「面白くもなんともない」とバッサリと切り捨てた。一方で、東京五輪のエンブレム問題を「まだ成仏してないからね」と冗談交じりに指摘。「まださまよってるからね。あのエンブレム」と蒸し返し、出演者の笑いを誘っていた。
2016年11月13日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、6日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、機密漏えい問題の渦中にある韓国・朴槿恵(パククネ)大統領についてコメントした。友人の崔順実(チェスンシル)容疑者に対して、演説原稿やスケジュールを漏えいさせていたと報じられている朴大統領。このことが番組内で取り上げられると、松本は「残念ながら洗脳されているのかなと思います」と率直な印象を語った。その理由の1つが、崔順実容疑者の利権疑惑が取り沙汰されている国民生活体操「ヌルプム体操」。朴大統領が踊っている姿を見たという松本は「目が死んでますもんね」と指摘し、「もう自分の意思はなかったのかな」「このまま大統領を続けたとしても、どう闘っていけるのかというのはちょっと心配ですね」と意見をまとめた。
2016年11月06日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、30日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』の感想を語った。観客動員数が9週連続で1位になり、累計興行収入は164億円を突破するなど、空前の大ヒットを記録している同作。松本は「わりと早い段階で観に行きました」と明かし、「(内容は)もちろん悪くなかった」と評価した。その上で、「もったいない」と語ったのが、『シン・ゴジラ』との公開時期が重なっていること。「ちょっと食い合いしたというか。(『シン・ゴジラ』は)もっと(観客が)入っていたと思うんですよ」と推測し、「ゴジラはモスラと戦えても、『君の名は。』とは戦えない」と表現して笑いを誘った。松本が劇場まで足を運んだのは、「なんかちょっとこれは観に行っとこう」という興味本位。一方で、「予感めいたものもあって」とヒットを感じさせる雰囲気も動機につながったという。
2016年10月30日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、30日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、大麻取締法違反(所持)の現行犯で逮捕された元女優・高樹沙耶容疑者(53)を痛烈に批判した。松本は、高樹容疑者の逮捕に苦言を呈しながら、自然と調和しながらゆったりと過ごして生活の質を高めようとする「スローライフ」を追求していたことにも言及。眉間にしわを寄せて「この考え方、腹立てへん?」と投げかけ、「結局、車乗ったり、家電使ったりしてるやんけ。みんながそうなったら、誰が車や家電作るねん」「スローに生きていけるわけないねん!」と訴えた。さらに、「人の力を借りているくせに、自分たちだけで生きているみたいな」と指摘。お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(35)も「石垣島まで飛行機で行っているくせにね」とその流れに乗ると、松本は「そうそう! 飛行機で行ってるくせに。人の力をめっちゃ借りてるくせに!」と同意した。司会の東野幸治(49)も「僕もあまり好きじゃない」と松本と同意見で、「自然な感じでメイクもせんのもいいんですけど、ちょっと頭をかわいく(バンダナなどで)巻いてるじゃないですか? そんなんすんなやと思うんですよね」と意見。これに対して松本は、「それは別にええわ!」「それはオシャレ」と同調せず、「そこまで言うたら、かわいそうや!」と高樹容疑者をフォローして笑いを誘った。
2016年10月30日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、30日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、25日に大麻取締法違反(所持)の現行犯で逮捕された元女優・高樹沙耶容疑者(53)についてコメントした。逮捕のニュースが番組内で取り上げられ、松本は「大麻がどれだけ体に害があるのかないのか、正直僕は分からないですよ」とし、「やった経験もないし、やる予定もないし。OKになったところで僕はやらないと思う」と大麻に興味がないことをあらためて示した。その上で、「隣に住んでいる人が大麻やってると言われたら、嫌やもんね」と素直な感想を口にし、「すごくシンプルな話で『人の嫌がることをするな』という話」と説明。「大麻自体にそんなに害がなかったとしても、それで変に高揚感があって変な行いをすることが問題」と結論付けた。一方、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(35)は、「『ほかの芸能人は大丈夫か?』と思われてしまう」と芸能界のイメージダウンにつながっていることを指摘した。
2016年10月30日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、23日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、青森県黒石市の写真コンテスト問題についてコメントした。この問題は、自殺した女子中学生が被写体となった写真が遺族の了承を得た上で最高賞に内定しながら取り消され、それを受けて遺族が氏名と写真を公表。市は、批判の声が殺到したため一転して取り消しを撤回した。一連の出来事が番組内で取り上げられ、松本は「コミュニケーション不足」と指摘。内定取り消しの段階で遺族への相談がなかったことに疑問を呈し、「勝手に取りやめることがダメですね。で、言われたら『やっぱり出します』」と市の対応を批判した。また、「それを貫いたらええんやけど、言われたから『ごめんなさい、やっぱり賞やります』」と一貫しない姿勢に嫌悪感も。「なんて自分がないんだろう」と場当たり的な判断に終始する市の実態を嘆いた。さらに、「あとは彼女を最高賞として出して」に続いて、「最悪賞として、いじめっこの写真を載せてほしいよね」と、いじめた側へのメッセージも。「屈託なく笑っている子が……陰ではそういう気持ちを抱えている子がニッコリ笑った写真撮れるんやなと思うと本当になんか……わからんね、怖いね」と写真を思い浮かべて肩を落としていた。
2016年10月24日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、20日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』の3時間スペシャル(19:56~22:54)で妻へのサプライズを暴露され、動揺を見せた。今回、芸能人夫婦8組が集結し、元大関でタレントのKONISHIKIは、妻の千絵さんの誕生日に大勢の友人を招いて開催したサプライズパーティーの映像を紹介。すると木村祐一が、「サプライズといえば、松本さんも奥さんの誕生日に、奥さんの顔がプリントされたケーキを…」と松本の妻へのサプライズを暴露した。松本は手を横に振って「それは後輩が勝手にやったことで…」と否定するも、木村が「iPhoneで奥さんの写真を見せて『この顔で作ってください』って」と詳細を明かすと、スタジオから拍手が起こり、「すばらしい」という声も上がった。松本は「何人かおる嫁の一人ね」と冗談交じりに認め、「作ってくれるところがあるからね」と説明。「ちょっと汗ふいていいですか?」と動揺していた。また、今田耕司から「将来、(娘から)会ってほしい人がいるって言われたらどうするんですか?」と娘について質問され、「いやーまあ、それは会う、会うけれど…」とタジタジになる場面も。「動揺がすごい」とツッコまれると、「想像つかない。まだ6歳だから」と話し、「娘が彼氏連れてくる頃には、俺もう完全にボケてると思う」と笑いを誘った。
2016年10月21日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、20日放送の読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』の3時間スペシャル(19:56~22:54)で、歌舞伎俳優・8代目中村芝翫と同時襲名を行った4代目中村橋之助、3代目中村福之助、4代目中村歌之助に対して、父の不倫騒動をイジる場面があった。松本は、最初から「お父さんお元気ですか?」と攻撃的で、「今、正直、橋之助もらいたくない…すごいタイミング…」と橋之助を襲名した長男の気持ちを推測。今田耕司が「すぐ元気になりはるって、お父さん。うちの兄さんも撮られたけど、今こんな元気」と浜田雅功の過去の不倫騒動をネタにしてフォローすると、松本も「そんな直球アカン。ってお前、撮られたんか!」と乗っかり、2人とも浜田に叩かれた。橋之助は「いつの間にか歌舞伎界に入っていた。歌舞伎の舞台でかっこいい父の姿を見ていて、家でも遊びがお芝居ごっこだった」と、自然な流れで歌舞伎の世界に入ったと説明し、「父は師匠ですが、僕は父の大ファン。父のようになりたいという気持ちは大きい」と父への思いを告白。すると松本が「学んではいけないところもあるけどね」とツッコミ、3人とも苦笑いしていた。父・芝翫は、9月に週刊誌『週刊文春』で京都の芸妓との不倫疑惑を報じられ、会見を開いて謝罪。「私の不徳の致すところでございます」という言葉を繰り返した。
2016年10月20日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、16日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、13日に発売された「PlayStation VR」を体験した。松本がプレイしたのは、深海の神秘的な光景を体感できるダイビングシミュレーションゲーム「Ocean Descent(オーシャンディセント)」。ヘッドセットを装着した松本は周囲を見渡し、「うわぁ、すげえ! すげえ!」と声を上げ、「もう、海の中やね!」「あー! ウミガメ来た!」「上に船の底が見える!」と興奮をあらわにした。さらに「うわ! うわ! エイや!」と指さし、「思ったよりすごいですね」「光の射し加減もすごい」「難破船ですね」と実況。ところが、暗がりからサメが現れると黙り込み、固唾を呑んでその行方を追う。そして、目の前に姿を現したサメが海中檻に噛み付いてくると、「うわー! うわー!」と絶叫。「いやいやいやいや!」「ウソやん!」「うおー!」とのけぞり、ボンベを引きちぎったサメに「荒いなお前!」とツッコミも入れる。その後、檻に向かって突進されると「うわー!」と縮こまって体をくねらせる。ビビリまくりの松本の姿にスタジオでは爆笑が起こり、それでも松本は「アカン! やばいやん!」と悲鳴を上げ続ける。檻が破壊されて無防備になると「アカン! アカン!」「えっ!? えっ!? アカン! アカン!」と警戒。足元を見た後に顔を上げると目の前にはサメがいて、「どあーーー!」と大絶叫。椅子から転げ落ちそうになりながら、「めっちゃ怖いねんけど……」と両腕をかかえる。ついには噛み付かれてしまい、「あー!」と叫びながら、「噛まれた! 噛まれた! 噛まれた!」と連呼。プレイを終えると、「すごい……」「噛まれたよ、俺」と興奮を伝え、「ホンマにリアルやね」「ぜひ、みんなやってほしい」と絶賛。「今日、海パン持ってきたらよかった」とオチをつけて出演者を笑わせていた。
2016年10月16日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、16日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、『週刊女性』で不倫が報じられた漫画家・浦沢直樹氏(56)についてコメントした。元編集者の50代女性との密会が報じられた浦沢氏。記事ではラブホテルに時間差で出入りしていたことも伝えている。この日ゲスト出演した俳優・高嶋政宏(50)は、浦沢氏と一度食事をしたことがあると言い、「表に出ている人たちは色っぽい話がないとダメ」としながら、「もっといいホテルに……」と口ごもった。松本は高嶋の意見に賛同し、「場所がちょっといただけないかな」「もうちょっといい場所ないか」と指摘。その一方で、「男の人と女の人の年齢を足して100超えている人は許してあげてもいいんじゃないか?」と擁護し、「100超えての恋愛はよくないか?」と投げかけていた。
2016年10月16日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、16日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、シンガーソングライターのボブ・ディラン(75)がノーベル文学賞を受賞したことについてコメントした。115年の歴史があるノーベル文学賞で、歌手が受賞するのは初めてのこと。司会の東野幸治(49)から意見を求められた松本は、眉間にしわを寄せながら「僕は正直、"ちんぷんかんぷん"ですけどね」と切り出した。そして、「ノーベル文学賞自体、正直言うとよく分からない。ノーベルと文学賞は何の関係が?」と疑問を投げかけ、6部門の中に文学賞が設けられていることについて「そもそも『は?』なんですよ」とバッサリ。「さらにそこに文学とは関係のない人が入ってくるので、"ちんぷんかんぷん"ですね」「文学って何なんだ?」と持論を述べた。さらに「ボブ・ディランに一切影響を受けていないので」と続ける松本。「ノーベル音楽賞を作った方が分かりやすい。文学は文学で守っていくべきやと思うんですけどね」と主張し、「お笑いノーベル賞も」と求めて誘っていた。
2016年10月16日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、16日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、来年4月から活動拠点をアメリカ・ニューヨークに移すお笑いコンビ・ピースの綾部祐二(38)にエールを送った。先週の同番組収録後、綾部は松本の楽屋を訪れ、NYへの挑戦を報告。松本はその時を思い返し、相方・又吉直樹(36)が芥川賞を受賞したことが転機になったのではと分析する。「相方が大きな賞をとってくれた方が、やりやすい。自分の夢を追いかけやすいというか。コンビは不思議なものでちょっと気遣いがある。相方がうまくいっている時、実はこっちの自由度が増す。『だったら、俺もやりたいことができる』と。相方に触発されたということでもなくて、たぶん前からやりたかったことが、これを機に相方があれだけ大きな賞をとってくれたので、『俺もこれで正々堂々とやりやすくなったな』ということじゃないかな」「がんばりや」と激励のメッセージを送る松本。楽屋まで足を運んだ綾部には「解散だけはしてほくない」と伝えたという。
2016年10月16日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、9日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、約5カ月ぶりに地上波復帰を果たしたタレント・ベッキー(32)と共演。川谷絵音(27)との不倫騒動に触れつつ、"松ちゃん流"の励ましの言葉を送った。川谷は、当時未成年だったタレント・ほのかりん(20)との交際、飲酒を認め、12月上旬から活動を自粛すると今月3日に発表。そのタイミングと今回の地上波復帰が重なったことにより、ベッキーの『ワイドナショー』出演のニュースは放送前から注目を集めていた。松本が番組冒頭で語ったのは、「1カ月半ぐらい前、スタッフから『ベッキーさんどうですか』と言われた」という出演の経緯。スタッフからの提案を快諾したものの、「例の彼がその週に何かあったら、それはイジらなアカンで」と心配もしていたという。結果的に自粛発表と重なってしまったことについて「話題集めみたいにするのは本当に嫌なんですよ」と吐露しながらも、時折笑いを交えながらベッキーに自身の思いを伝えた。■松本人志からベッキーへ昔、「関西芸人は2回売れないとアカン」とよく言ってて。大阪で1回売れて、ほんでまた東京出てきてもう1回売れないといけない。「関西芸人はきついで」とよく言っていたんですけど。今考えてみると、それは関西芸人に限ったことではなくて。タレントは2回ぐらい売れなアカンのね。(ゲストのヒロミの方を向きながら)2回目。(ヒロミがテレビから遠ざかったのは)ベッキーみたいにこれという理由もなく!ベッキーも1回あれだけ売れて。あれはある種、バブルじゃない? こういうことがなくても、あのままずっと続いていたとは僕は思わない。仕事は絶対にどこかで少し落ち着いていく時がある。ベッキーはいい子やと思う。普通に「いい子」なのよ。それを周りが、それ以上に「いい子」に持ち上げすぎた。本人もそこにちょっと乗っかってしまって。途中からつま先立ちみたいに。だから、足元が疎かになっていた。(その後、ベッキーの今後についての話題になり)ここからベッキーは何を武器としていくのか。ベッキーの良いところと悪いところというか。ベッキーって「汚れ」じゃない。「汚れ」じゃないから、無理矢理下ネタをワーッというタイプでもない。矢口(真里)みたいに「汚れ」じゃないからね(笑)。急に変わった感じはクソ寒い。ちょっとずつうまくマイナーチェンジというか。「サッポロ一番」みたいに、実はちょっとずつ味を変えてるみたいに。
2016年10月09日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、9日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、当時未成年だったタレント・ほのかりん(20)との飲酒騒動で活動自粛に追い込まれたゲスの極み乙女。・川谷絵音(27)を擁護した。松本は川谷に落ち度があると言いながらも、「タレントでテレビのお仕事をしている以上、『私は未成年なのでお酒は飲みません』と本人がバシッと言わないと」とほのかに苦言。「本人の『私は』が一番必要」とタレントとして自覚を持つことの重要性を説いた。さらに、「ちょっと、酔おてるみたいな名前ですからね」「"酒気帯び"みたいな名前じゃないですか」と冗談を交えつつ、「これに関して、川谷さんがそこまで悪いとは……」「トラップでもないんでしょうけども、たまたま運が悪かったというか」と川谷を擁護しながら、活動自粛まで追い込まれてしまったことに同情した。一方で、「罰が当たった」という厳しい見方も。この日、川谷との不倫騒動の渦中にあったタレント・ベッキー(32)がゲスト出演していたことから、「もしかしたら、サンミュージックの刺客だったのかも」という疑惑を口にし、出演者は爆笑。ベッキーは「それはないと思います」と控えめにツッコミを入れ、隣のヒロミ(51)から「ベッキー。ツッコミ時は明るくね! 大丈夫。自粛系のツッコミはいらないから」と優しいダメ出しを受けていた。
2016年10月09日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、2日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、小池百合子・東京都知事の印象を語った。この日、築地移転問題や東京五輪の話題が番組内で取り上げられ、「ダイバーシティ」「ワイズスペンディング」「ホイッスルブロワー」といった英語を多用する小池知事を松本は「ルー大柴みたい」と表現。松本にとっては、独特の英語変換で笑いを誘う"ルー語"に共通する部分があるようだ。さらに「気にならない? そこ日本語言うてよ!みたいな」と問いかけ、「そこわざと英語で言うかね、みたいな時ある」と指摘。ただ、一方では行動力を認め、「これ以上、追及すると小池さんが"盛り土"にされるのかな」と心配しつつ、「石田純一さんじゃなくてよかった」「『"盛り土"は文化だ!』とか言いますよ」と冗談を交えて出演者を笑わせていた。
2016年10月02日お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功(53)が、9月30日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなうSP』(19:00~20:54)で、相方の松本人志(53)より「先に死にたい」と告白。共演者や視聴者から感動の声があがった。今回、ダウンタウンと坂上忍がゲストとお酒を飲みながら語り合う「本音でハシゴ酒」にフリーアナウンサーの宮根誠司が登場。ダウンタウンの2人は横並びしか見たことがないという宮根の指摘から、松本と浜田が向かい合って話す場面があり、そこでコンビ仲についての話題になった。向き合っての会話は照れくさいか聞かれると、松本は「2人きりはキツイですね」と吐露。「でも、楽屋でたまにこうなるときがある。浜田が入ってきて…。こういうときはだいたい、金の話」と言うと、浜田も「それはお前やんか! トイレで『明細見た?』ってたまに言われる」と打ち明けた。また、お互いの連絡先は知っているのか聞かれると、松本は「何度か電話したことあるけどメモリーにしてない」と答え、浜田は「前に番組で(携帯番号)交換させられて多分入ってる」と返答。浜田が松本の本名で登録していると言うと、松本は「落ちた時にそれはアカンやろ」と警戒するも、浜田が「絶対落とせへんからな俺」と断言すると、「絶対落とすなよお前」と照れくさそうに返し、2人のやりとりにMEGUMIは「かわいい」と笑った。さらに、宮根が「どっちかが死んだらめっちゃ泣くでしょ?」と聞くと、松本は「泣きはしないんじゃないですか」と答えるも、坂上が「浜田さん泣くでしょ?」と言うと、浜田は「だから先に死にたいんですよ。残っていろいろやるの嫌やんか」と答えた。この発言に全員感動し、MEGUMIは「やだ~泣いちゃう」、宮根は「旦那さんと嫁さんみたい」と表現。松本は「好感度アップさせてる」と突っ込み、笑いを誘った。ツイッター上でも、「浜田さんが先に死にたいって感動やんかーーー納得」「言った瞬間泣いた」「浜田さんの『相方より先に死にたい』は泣く」「ダウンタウンのコンビ愛また泣く~!先に死にたい浜田さん」などと感動の声があがった。
2016年10月01日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、9月30日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなうSP』(19:00~20:54)で、同局系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)への思いを語った。今回、ダウンタウンと坂上忍がゲストとお酒を飲みながら語り合う「本音でハシゴ酒」に読売テレビ・日本テレビ系情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』のMCなどで活躍中の宮根が登場。『バイキング』(同局)のMC・坂上忍に「むちゃくちゃ。番組荒れすぎ」などと鋭く突っ込んだの対して、『ワイドナショー』での松本については「まだマイルド」と話した。すると、坂上が「松本さんは芸人さんなのに、笑いを入れつつガンチクある風に言ってませんか? 笑いの中に哲学も!」と指摘。松本は「そこは確かに、ガダルカナル・タカとは違う」と返し、笑いを誘った。また、宮根が『ワイドナショー』のような番組は松本は受けないかと思ったと言うと、松本は「僕は芸能人の味方ができるような番組がしたかったんです。ああいう番組でいろいろ散々たたかれた人を、『芸能人ってそういうおかしな人たちの集まりだよ』っていうフォローができる番組にしたくてもともと始まった」と番組の原点を説明。その上で、「フォローしきれないくらい、むちゃくちゃなんですよ。いろんなことがあるから」と今年の芸能界の荒れ具合を指摘した。
2016年10月01日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)とフリーアナウンサーの宮根誠司(53)が、9月30日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなうSP』(19:00~20:54)で、同局系情報番組『バイキング』でたびたびキレている坂上忍(49)に「怖い」「荒れすぎ」などと突っ込んだ。今回、ダウンタウンと坂上忍がゲストとお酒を飲みながら語り合う「本音でハシゴ酒」に読売テレビ・日本テレビ系情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』のMCなどで活躍中の宮根が登場。『ワイドナショー』(同局)のコメンテーター・松本人志と『バイキング』(同局)のMC・坂上忍に向かって、「ニュースっていうのは局アナか局アナ出身の司会者。俳優やお笑いの人がやり出すと、僕らの職場が少なくなるからやめてほしい」とクレームを入れた。そして、『バイキング』でたびたびキレている坂上に対し、宮根は「あなたはもう、むちゃくちゃ。キレまくって終わる番組。なんであんなグチャグチャにするの? あなたの番組荒れすぎですよ、最近。むちゃくちゃやわ」と突っ込み、「昼休みで一服したい人にはキツイ」と指摘。松本も「俺も見てて、最近怖い」と話した。さらに、宮根が「やめるのか、死ぬまで仕事するのか、ふと考えたりする」と引退について考えることがあると打ち明け、坂上が「宮根さんってそういうのがある人派ですか?」と驚くと、宮根は「あんたみたいに本能でテレビ出ている人はええで!」と発言。松本も「この人、本当に本能で出てるわ」と同調して「イカれたあぶない野郎」と表現し、MEGUMIも「クレイジーボーイですよね」と言い放った。
2016年10月01日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志と浜田雅功が、29日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』2時間SP(21:00~22:54)で、解散や引退について言及した。「SMAPは解散しますがダウンタウンさんは解散考えたことないんですか?」と聞かれ、松本が「うちのリーダーが答えてくれる。僕はただのパフォーマーですから」と浜田に話を振ると、浜田は「解散も何も、そんなに2人で仕事してない。バラも多いですから」と説明。松本も「もう35年やってますからね。解散はもうないですね」と否定した。過去に解散の話が出たことはあったか聞かれると、松本は「2人でしゃべることがまずない。年に何回かトイレで横に並ぶときくらいしか、仕事以外で横になることがない」と返答。楽屋も別々で、プライベートで会うことはないという。食事に行くこともないそうで、松本は「2人でもし食べたら食細い。唇濡らす程度」と笑いを誘った。土田晃之が「解散の話、ないんですよね?」と再度確認すると、松本は「ないね」ときっぱり。そして、土田が「引退はいつするんですか?」と質問をぶつけると、松本は「それはわからん。上がおるし」と答え、さらに出川哲朗が「お互い相方がこいつで良かったと思うことは?」と聞くと、松本は「まず僕は、顔が好きかな」と笑わせた。
2016年09月30日ダウンタウンの松本人志が出演するABCテレビのバラエティー番組『松本家の休日』(※関西ローカル)が、10月より木曜深夜から土曜深夜 24:45~に枠移動。その初回となる10月8日、15日の2週にわたり、松本率いる"松本家"一行が引っ越しそばならぬ"引っ越しつけ麺"を食べまくるツアーが放送される。同番組は、松本が扮する"お母ちゃん"を筆頭に、"お父ちゃん"の雨上がり決死隊・宮迫博之、息子役のたむらけんじ、娘役の放送作家・さだが、1万円の予算で関西の街を楽しむロケバラエティー。放送2周年を迎え、まさにタイトルの休日にふさわしい土曜日に放送されることとなった。この"お引っ越し"を記念し、松本家が大阪の人気つけ麺店を巡る「つけ麺大会(だいかい)」に臨む。「胃袋は宇宙!」とフードファイターばりの大食いを宣言するのは宮迫。だが、過去の食べ歩きロケで「無限に食べられる」などと豪語しながらも、早々にギブアップして一同を落胆させてきたとあり、「なんなら11杯目からカメラを回しても?」と松本にからかわれてしまう。そんな宮迫の食いっぷりも注目される「つけ麺大会」では、名物の極太つけ麺をたむらが絶賛する人気店や、ハワイにも支店があるという本格自家製麺の店などを訪問。またもギブアップ寸前となった宮迫は「もう、ええんちゃうか?」とツアーの終了を熱望するが、ここぞとばかりにメニューを注文する松本とさだの悪ノリに悲鳴を挙げる。また、松本が「浜田のおっちゃん」と呼ぶ相方・浜田の高校時代の後輩に偶然出会い、若き日の知られざるエピソードに仰天するなど、思わぬハプニングも続出する。
2016年09月28日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、25日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、乳がんの闘病生活をブログから発信し続けているフリーアナウンサー・小林麻央(34)の姿勢をたたえた。今月1日にブログ「KOKORO.」を立ち上げ、がんが見つかるまでの経緯やその後の心境などをつづっている麻央。この日、ゲスト出演したWBC世界スーパーバンタム級世界王者・長谷川穂積選手の試合展開に触れ、「攻撃は最大の防御」とコメントした。そして、「暗くなっていてもしょうがないから、こうなったら打って出るぞというのがこのブログなんでしょうね」と麻央の真意を察し、「お子さんへの思いとかもあるんじゃないでしょうかね。暗い思いにさせたくないとか」と推測した。がんの転移についても打ち明けるなど、多くの人の心を揺さぶる麻央のメッセージ。松本は「なかなかできない」と正直な感想を口にし、その存在を「偉人に近い感じ」と表現した。
2016年09月25日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、25日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、NHKを批判した。年内で解散することが決まっているSMAPに対し、NHKは出演要請する考えがあることを表明。デイリースポーツなどが報じた内容によると、籾井勝人会長はジャニー喜多川社長に直談判する意向を示しているという。出場歌手の正式発表前には異例の出来事。番組冒頭でこの話題が取り上げられると、松本は「隠して隠してサプライズでボンと出すのが紅白のやり方」とした上で、「交渉段階を言っちゃうのは、(SMAPを)利用してるよね」「ちょっと僕は違うかなという気が」と同局の方針を批判。ゲストの長嶋一茂(50)も松本の考えに同調し、ワンセグ受信料を巡る訴訟に触れ、「NHKってちょっとどうなのかな」と不信感がある様子。松本は「NHKにレギュラーがあったら発言撤回しますけど」と補足して笑いを誘っていた。
2016年09月25日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、18日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、「二重国籍」問題が発覚した民進党代表・蓮舫氏(48)についてコメントした。日本と台湾の二重国籍疑惑が噴出し、発言が二転三転しながら最終的には謝罪した蓮舫氏。松本は「職業病というかどうしてもお笑いに」と話を置き換え、のし上がってきた人間は「ツッコミ」と「ボケ」の2つのタイプに大別されると説明した。松本にとっての蓮舫氏は「ツッコミの人」。「誰かのことは突っ込むんやけど、こういう人ってやっぱり自分が突っ込まれた時のアドリブというか、返しはやっぱり相当弱い」と指摘し、かつての発言「2位じゃダメなんですか?」にちなんで「二重で何が悪いんですか? ぐらい言ってくれたらこっちも納得できる」と冗談を交えた。一方、「ボケ」の振る舞いとして高く評価したのが、歌舞伎俳優・中村橋之助(51)の不倫騒動を謝罪した妻・三田寛子(50)。気丈に振る舞いながら、「ないでーす!」と明るく離婚を否定する姿を「緊張感を崩すのがうまい」と絶賛しながら、蓮舫氏の今後を「大丈夫なんだろうか」と心配していた。
2016年09月18日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、18日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、不倫騒動後の世間の風潮について持論を述べた。15日発売の『週刊文春』で、30代の芸妓の不倫疑惑が報じられた歌舞伎俳優・中村橋之助(51)。14日の会見で「不徳の致すところ」と繰り返し反省の弁を述べる一方、妻・三田寛子(50)も16日に都内で会見を開き、夫の不倫騒動を謝罪。梨園の妻として気丈に振る舞う姿が高く評価されている。このことを受け、松本は「芸能界の人に限ってでしょうけど、旦那さんが浮気することによって奥さんの株がどんどん上がっていく」と傾向を捉え、「最近の不思議な風潮」と表現。妻から絞られたと会見などで報告することは世間からの厳しい声を避けるためとして理解はできると言いつつ、「昔は『奥さんも悪い』という風潮がちょっとはあった気がする」と主張した。さらに、「奥さんは確かに被害者なんですが、まるで功労者みたいになっていて」と指摘し、「逆に言うと、奥さんの株を上げるためにはわれわれ不倫した方がいいんじゃないか?」「芸能人カップルがいたら、『あなた! 私の株を上げるために浮気してきなさいよ!』ぐらいの。ビジネスになるんじゃないか?」と極論を展開して出演者の笑いを誘っていた。
2016年09月18日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、18日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の最終回についてコメントした。連載40周年となる『週刊少年ジャンプ』42号(9月17日発売)をもって幕を閉じた"こち亀"。松本は今月4日放送の同番組で作者・秋本治氏を前に、最終回の展開として、同じく長期連載で知られる『ゴルゴ13』の主人公・デューク東郷の逮捕劇を希望していた。この日、収録直前の楽屋で最終回を読んだという松本は、「久しぶりにジャンプを手にして、それだけでウルッと来るものがありました」と感慨深げ。"ゴルゴ逮捕"は採用されず残念がったが、「『いいとも!』のフィナーレを見ているような、すがすがしさがあった」とその結末を高く評価した。
2016年09月18日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、新型電子タバコの路上喫煙が問題視されていることについて持論を述べた。アイコスやプルーム・テックといった新型電子タバコの分煙を巡って論争が巻き起こっている。健康への影響が少ないとされることから、喫煙者から「周りを気にせず吸える」と支持される一方、嫌煙者からは「煙のような蒸気が出ているだけで嫌」と批判の声も上がっている。このことについて松本は、「元愛煙家がすっごい目の敵にしているのよ、きっと」「昔はすごい吸っていた人間が、今タバコ吸っているやつを何が何でも許したくないというか」と言い、「われわれはやめたのに、お前らはやめてないんやという優越感とプラス何かを言いたいんやろうね」と推測した。以前から、タバコをやめたことを公言していた松本。「においが無かろうがこのポーズに対して許せないというか」とタバコを吸うポーズを見せ、「言いたい人たちがいっぱいいると思うわ」と元愛煙家からの意見を語っていた。
2016年09月12日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、過去に自殺を考えたことがあると告白した。「4人に1人が自殺を考え、1年以内の自殺未遂経験者は推計53万人」という日本財団の調査結果が番組内で取り上げられ、司会の東野幸治(49)が「皆さんは自殺考えたことないでしょ?」と振ると、松本は「いや、そんなことないよ。何度かはあるよ」と即答した。東野が「本気でですか?」と驚くと、松本は「どこまでが本気?」と笑い、手首にカミソリを向けるようなことまではしたことないらしいが、「もうええかみたいに思った瞬間は生まれて1回、2回はない?」と周囲に問いかけた。松本にとって、今回の調査結果は「ポジティブ」で、「死のうと思ったけど、今は頑張って生きている人が53万人いるということやからね。現に死んでないわけやから」と説明。「20代の頃とか。30代ぐらいもあったかなぁ」と自身が自殺を考えた頃を思い返し、「すごい悩みがあってというわけではないけど」「ええかなぁって思ったことはあるけどね」と語っていた。
2016年09月12日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、AV女優転身が報じられたタレント・坂口杏里(25)について語った。母・坂口良子(享年57)のファンだったという松本は、「あの女優さんの娘さんが、その女優さんになるのかという思いはちょっとあって」と内心では複雑な様子の松本。「赤の他人がとやかく言うことではないんですけど」「大女優さんの娘さんがAV女優になっても別にいいんです」と前置きし、AV転身のきっかけが借金苦と報じられていることから「好きで興味があって私はやるというのであればいいんじゃない?と思えるんですけど」と動機に問題点があると指摘した。一連の流れを「負のオーラを感じる」と表現し、「場合によっては同じ職業の人で『一緒にしないでよ。私たちはもっと真剣にやっている。借金の肩代わりで仕事やられてナメられてる』と思う人もいるかもしれない」と同業者の感情を意識。「芸人だってそうでしょ? 借金まみれになって返すために芸人になりましたって言われたらムカッとくるもんね。そういう部分は嫌かな」という思いから、杏里の出演作を見るつもりはないという。
2016年09月12日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、強姦致傷容疑での逮捕後に被害女性との示談が成立し不起訴処分となった俳優・高畑裕太(22)についてコメントした。松本はまず、「こういう性的犯罪の場合、示談はイメージだけで言うとむしろマイナスになる場合があるかな。結局金で解決したのかと思われる可能性がある」と指摘。「世間の見方はむしろもっと厳しくなる可能性があるなと思います」と推測した。また、同番組レギュラーの犬塚浩弁護士に「示談なんかしたくないと言うことはできるんですか? 裁判で争いたいと言うことはできるんですか?」と問うと、犬塚弁護士は「理論的には可能です」と回答。松本は「ですよね」と納得し、「その可能性が出てきたということですよね」と今後の展開を読む。松本のコメントを受け、犬塚弁護士は「男側が合意をしていた言っても、被害者の側からすればそんなこと全くないというのはよくあること。そういう場合、被害者の方は実際に被害に遭っているわけなので、加害者の側からすると本意ではないが示談することは現実にはあります」と解説した。
2016年09月12日